茨城県つくば市にある筑波宇宙センター(JAXA)では、10月13日(土)に、施設の特別公開を行う。宇宙に興味のある子どもから大人まで楽しく宇宙体験できる、秋の人気イベントだ。公開は10時00分から16時00分、入場は15時30分まで。入場無料。宇宙飛行士との交信やNASA等他国の宇宙機関との連絡を行っている「きぼう」運用管制室、宇宙ステーション補給機「HTV」の飛行を制御監視するHTV運用管制室、宇宙飛行士の訓練施設など、通常行われている一般公開では見ることのできない施設が特別公開される。当日は、さまざまなイベントが企画されている。例えば、天体の重力と運動エネルギーを利用して宇宙機の軌道や速度を変更する航法、惑星スウィングバイに模擬実験装置を使って挑戦できる「スウィングバイを体験」。準天頂衛星システム「みちびき」の電波を受信しながら進むお宝探しゲームや、コンピューターを使って、ITと宇宙のクイズに回答、ミッションをクリアして宇宙旅行に行くコーナー、筑波宇宙センター内にあるアニメ「宇宙兄弟」に登場する場所を巡ってクイズに答えるクイズラリーなどなど、楽しみながら宇宙を学習できる。そのほか、「赤外線で見る地球」、「宇宙医学生物学研究」、「マイナス196度の世界を知る~液体窒素おもしろ実験~」、「ミニロケット作り」などに加えて、JAXAの仕事について、職員・内定者が相談ブースでさまざまな疑問、質問に答えてくれるJAXA就職相談会も予定されている。また、今回の宇宙講演会では「若田光一宇宙飛行士と話そう!」「宇宙×ミエル化意見交換会」「宇宙ステーション補給機こうのとり(HTV)について」が行われる予定。最新情報は筑波宇宙センターツイッターで確認を。電車利用はJR常磐線「荒川沖駅」下車、タクシー(約15分)または関鉄バス「筑波大学中央」行き「物質研究所」下車徒歩1分。つくばエクスプレス線「つくば駅」下車、タクシー(約10分)または関鉄バス「荒川沖駅」行き「物質研究所」下車徒歩1分。車利用は常磐道桜土浦ICよりつくば方面へ7分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日筑波観光鉄道が運行する筑波山ロープウェイでは、筑波山頂(標高877メートル)からの、素晴らしい夜景と星空の大パノラマを観賞できる、「夜の筑波山空中散歩(スターダストクルージング)」を開催する。関東の霊峰、日本百名山の一つとして知られている筑波山の山頂からは、眼下につくば市(筑波研究学園都市)や土浦市、遠く関東平野の夜景を一望できる。東京都心の夜景や、東京タワーまでも見渡せる。特に、12月は空気が澄み切っているため、まるで満天の星空のような夜景のきらめきを鑑賞することが可能だ。期間は2012年10月6日(土)~2013年2月24日(日)の土・日・祝日で、12月~2月は金曜日も運行する。時間は17時00分~21時00分(20分間隔)。料金は大人1,000円、小学生以下無料。荒天の場合と検査(2月8日)、年末年始(12月28日~1月3日)は運休。筑波山ロープウェイへは、つくばエクスプレス「つくば」駅から筑波山シャトルバスで50分。終点のつつじヶ丘下車。なお、16時00分以前のバスに乗ると、絶景の夕日を楽しむことができる。また、「夜の筑波山空中散歩」初日の10月6日(土)には、「第81回土浦全国花火競技会」が行われる。筑波山ロープウェイ女体山駅フロアでは、花火鑑賞とともに、望遠鏡の無料開放、先着100名へのドリンクサービス、もちつき大会などが計画されている。土浦全国花火競技会は、1925年(大正14年)から続くもので、全国から集った多数の煙火業者が、日本一をかけて腕前を競い合う歴史と伝統のある花火大会だ。打ち上げられる花火玉のサイズは2.5号玉(直径7.5センチ)から10号玉(直径30センチ)まで。花火玉が大きくなればなるほど、上空で花火が開いたときの直径も大きくなり、2.5号玉で約50メートル、10号玉で約300メートルにもなるというから、標高877メートルの筑波山、女体山の展望台からの迫力ある眺めは絶景。当日は、つくばエクスプレス「つくば」駅(つくばセンター)から、つつじヶ丘の筑波山ロープウェイ乗り場まで直行シャトルバス特別臨時便を運行する予定だ。なお、天候によっては、花火を観ることができない場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日いばらきツアーオフィスでは、「2012年秋のいばらきよいとこプラン」の一つとして9月29日(土)に実施するツアー「ファミリーで体験!!筑波山わくわく森探検と”宇宙親子”」の参加者を募集中だ。このツアーでは、茨城県つくば市でしか体験できない「宇宙飛行士模擬訓練体験」や、筑波山でサワガニに出会える「沢めぐり」、虫たちが暮らしている「森探検」などが予定されている。なお、宇宙飛行士模擬訓練体験は小学2年生以上限定。募集人員は32名(最少催行人員24名)。参加費用は昼食とつくば市産ブルーベリージャムの土産付きで1人5,000円。同伴者で宇宙飛行士体験無しの場合は1人2,500円。ツアーのスケジュールは、つくばエクスプレスつくば駅改札前に8時45分集合、9時につくば駅前をバスで出発し、10時00分に筑波ふれあいの里に到着。ここで森探検とエコバック製作体験をしたあと昼食をとり、13時40分から筑波宇宙センター(JAXA)での宇宙飛行士模擬訓練体験をする。17時15分、つくば駅でツアーは解散となる。筑波山麓の中腹にある「筑波ふれあいの里」での自然体験では、筑波山の森の探検、拾った落ち葉を使った世界にひとつだけのエコバックづくりを行う。さらに、筑波山山麓で生産される特別栽培米で、昭和時代初期には皇室に献上されていた「北条米」のおにぎりを筑波山頂で味わう。筑波宇宙センターでの宇宙飛行士模擬訓練は、宇宙飛行士が実際に訓練をした設備を使って行う。ここ宇宙センターは、人工衛星やロケットエンジンなどの実物大のモデルによって本物の宇宙開発に触れることができる展示室などもある人気スポットだ。ツアーの参加にあたっては、動きやすい服装・歩きやすい靴を着用すること。つくばエクスプレスつくば駅までの往復の交通費は各自負担となる。なお、雨天など諸事情により内容が変更になる場合がある。ツアーの申し込み 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日筑波山神社の大杉や出世祈願の立身石など、筑波山のパワースポットをめぐるハイキングが、筑波山ガマまつりにあわせて開催される。つくばコンベンション観光協会では8月5日の筑波山ガマ祭りにあわせて、筑波山のパワースポットをめぐるハイキングを企画。参加者を募集している。筑波山にある筑波山神社では、霊峰筑波山をご神体としている。古事記、日本書紀に筑波男体山、女体山に祀られている二神の、日本人の祖神(おやがみ)としての神徳が記され、二神が結婚して神々を産み、国産みをしたことから、縁結び、夫婦和合、家内安全、子授けの神様として崇められてきた。さらに、国土経営をされたということで、開拓、国家運営、社運隆昌、職場安全、工事安全、交通安全などのほか、豊作や大漁などの産業面、そして厄除、方位除、心願、安産、進学等の合格祈願に古くから多くの人が訪れている。山全体がパワースポットともいえる筑波山。さらに、境内にある推定樹齢800年の大杉、立身石、大石重ね、白蛇弁天、山頂の天の浮橋、ガマ石など、多くのパワースポットが点在している。立身石は、江戸時代に13歳の間宮林蔵がこの石の前で立身出世を祈願し、後に幕府に仕えて樺太が島であることを発見証明したことから立身石と言われている。また、筑波山を参詣する際に小石を持ってあがり、神様に願いが届くようにと神様の傍らにおいたものが塚となったのが大石重ね。古来よりどれだけ多くの人が参詣したのかがしのばれる。白蛇弁天に住む白蛇を見たものは財をなすとか。天の浮橋は、男体山の神様と女体山の神様が日本の国土を作る際に手を取り合って降り立った場所とされている。ガマ石はガマガエルの形をした石で、口に向かって投げた小石が入ると願いが叶うという。また、この石の前でガマの油売りの口上を考え出したといわれている。「天下の奇祭」といわれる筑波山ガマ祭りは、ガマの油を生み出したといわれる光誉上人(こうよしょうにん)を供養したもので、ガマの油売りの口上が披露されるユニークなお祭りだ。筑波山のパワースポットをめぐるハイキングでは、筑波山神社境内の大杉を見学したのち、神官によるご祈祷を受ける。筑波山ガマまつりの神事を見学したのち、ケーブルカーで山頂へのぼり、男体山の立身石、大石重ねをまわる。ほかにもガマ石や女体山頂にある天の浮橋などのパワースポットの説明があり、解散後自由に散策することができる。参加費は無料。募集定員80名なので、お早めに申し込むことをおすすめする。申し込みは社団法人つくば観光コンベンション協会へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日マスミューチュアル生命保険は28日、みずほ銀行を通じ、2012年7月2日から『みらいの果実』(正式名称:積立利率金利連動型年金(AⅡ型))の販売を開始すると発表した。「みらいの果実」は契約時に年金額が確定するため将来のマネープランが立てやすく、万一の場合には家族に引き継ぐことができる。特徴は以下の通りとなっている。(1)契約時に確定する定額の年金を受取ることができる(2)据置期間は2つのコース(5年据置コース、10年据置コース)から選べる(3)万一の場合は、残りの年金を家族に引き継ぐことができるマスミューチュアル生命では、「事業の柱の1つである金融機関での保険販売において、これからも顧客の多様なニーズに応えていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日茨城県の筑波山は、誰もが名前は知っているけど、実際に登った人はそんなに多くないのかもしれません。とても古い山で、そこには悠遠の昔から神々が宿ったと言われています。筑波山は二つの山が連なり、女性の胸の隆起のように二嶺並んでいますが、このような山を風水では「恵みがある良い立地」として歓迎しています。この二山はそれぞれ筑波男大神と筑波女大神と呼ばれており、男は伊邪那岐命(イザナギ)、女は伊邪那美命(イザナミ)が祀られています。その昔は単に男の神、女の神と祀られていたようです。なぜか女山のほうが少しだけ高いです。筑波山神社はこの谷間に鎮座しており、山を御神体とする古代山信仰の形式を今でも継承しています。風水では、このような谷間を幸運のたまる場所と珍重しています。なるほど、女性の胸の谷間に男性の視線が集まるのは無理もありませんね、幸運のたまる場所ですから惹かれるのでしょう。まず、境内に入るとすぐに目が行くのが風光明媚な赤い小橋です。通常は歩行禁止ですが、御座替祭りの日のみ一般も通行が許されます。そこから少し進むと左側に二本の立派な夫婦杉が見えて来ますので、こちらでは恋愛運アップを願いましょう。また、隋神門の横にも大杉がありますが、こちらは御神木です。このご神木の周りを祈願しながら時計回りに回ると願いが天に届きやすくなります。さて、いよいよ本殿に参拝。この神社のような夫婦神を祀る神社では、やはり願うは恋愛運でしょう。また、夫婦、カップル和合や子宝運にもよいと思います。御神水は、この本殿裏に取るところがあります。場所は狭く、多くの人が並びがちなので、次の人のことも考えて良識ある分量を頂きましょう。アンリ流お水取りのオススメは、スプレーボトルに頂いて美肌水としての利用術。これからの暑い季節には、参拝中のリフレッシュにもシュシュッとスプレーするとよいですね。今回はいつものパワスポ巡りよりハードかもしれませんが、せっかくですから御神体の山に登ってみましょう。神社横から筑波山山頂まで登れるケーブルカーが出ていますので、参拝後はこちらを利用するのが便利です。もちろん、脚力に自信がある方は歩いても行けますよ。いずれにせよ、男体山、女体山山頂へはそれなりに険しい山登りとなりますから、トレッキングシューズや手が自由になるリュック、動きやすい服装で転んでも怪我のないスタイルが良いかもしれません。雨の後などは滑りやすいので特に注意してくださいね。こちら以外にもつつじヶ丘から女体山頂上付近までロープウェイが出ているようです。筑波山頂へ到着後、アンリはまず男体山を目指しました。徒歩約12分で山頂に着きます。そこには御社がありますから先程の麓の神社でお願いしたことと同じお願いをしましょう。あれこれたくさん祈願してしまうと叶わなくなりますのでご注意を。下山の前には感謝の念をこめてお山に一礼をしましょう。下山途中で是非とも立ち寄り、見たいものは「立身石」です。立身出世の願いが叶うと言われ、古人親鸞や間宮林蔵も大役を果たす前に祈願に訪れたとか。男性向きかもしれませんが、女性も仕事運アップが期待できます。高所恐怖症でなければ、この上に立って関東一望も果たせますのでお試しあれ。ここで出世祈願すればすごくご利益ありそうですね。下山したら、次は女体山を目指します。こちらは男体山より高いので、山頂まで20分ほどかかりました。こちらも同様に御社がありますから麓の神社でなさったことと同じ祈願をしてください。女体山奥宮の横は崖が広がっていますが、こちらは素晴らしい絶景で、まるで天孫降臨の高天原を連想させます。晴れた日には、スカイツリーも見えます。ただし危険なのでくれぐれも注意してください。これ以外にも下山途中にはパワーストーン・スポットが多々ありますが、アンリの注目は「北斗岩」。筑波山山頂から20分ぐらい下山したところにあります。古石がふたつ重なり合ったこの石は、北斗七星に似ていることから命名されたようですが、天にそびえ立つ姿はちょっとロマンチックです。二つの石の間をくぐり抜けることができ、母体回帰のような不思議な感覚があります。筑波山は山全体がパワースポットのようなところです。この地に立ち、呼吸するだけで大きなエネルギーを体内にもらえる気がします。最近は山ガールも増えて行き交う女性の多さにビックリ!筑波までは秋葉原から筑波エクスプレスで45分、駅から神社までのバスを入れても十分に日帰りできるコースです。麓の筑波山神社周辺には温泉場もありますので、疲れたカラダをゆっくり癒し、温泉のエネルギーを頂いて帰るのもよいですね。お問い合わせ: 筑波山神社 つくば観光協会・温泉情報
2012年06月18日3月24日、25日の2日間にわたり、“いっしょに育てるみんなで育てる”をコンセプトにした、街全体で学びを楽しむワークショップイベント「おやこみらいサイト2012」が、千葉県の柏の葉キャンパスシティで開催された。主催は、ベネッセの幼児教育ブランド「こどもちゃれんじ」。イベント内で行われたスペシャルステージにはウクレレミュージシャンのつじあやのさんがゲストとして登場し、ジブリ映画「猫の恩返し」のテーマソングにもなった「風になる」などの4曲を披露した。観客のほぼすべてが親子連れという、普段とは違った会場でのライブについて、つじさんに話を聞いた。―――ライブを終えての印象はいかがでしたか。つじあやのさん「とにかくみなさん元気で、一緒に歌っていただいて、普段のライブとは全然違いますね」―――普段のライブではどういった方が多くいらっしゃるんですか?つじさん「普段は30代~40代で、男性の方がやや多いかな、という感じですね」―――「全然違う」というのは具体的にどういったところでしょうか。つじさん「もう……、全部が違いますね(笑)。私のライブはみんな座って聞いてくれるケースが多い。でも、今回はみんな歌いながら体を動かしてくれました。子供たちは気が向けば、歌ったり踊ったり、私の前をタタターっと走り抜けていったり(笑)。ライブの間中、お子さんと一緒にずっと歌ってくださるお母さんもいて。ライブ中の1曲2曲を一緒に歌うっていうのはあっても、全部一緒に歌うというのは珍しい体験でした」―――子供だけでなく、お母さん側の反応も大きかったようですね。つじさん「そうですね。お母さんがお子さんと歌う機会って、よくありそうで、実はあまりなかったりしますから」―――今回はいつものライブと違うということで、選曲などで工夫された点はありますか?つじさん「今回は自分の曲では『風になる』と『クローバー』という2曲を歌わせてもらったのですが、曲に乗りやすいよう、事前にリズムを録音しておいて、それに合わせて演奏しました。それから『アイアイ』なんかの童謡も歌わせてもらいました」―――反応はいかがでしたか?つじさん「『アイアイ』の時は、事前に歌のおねえさんがみんなにレクチャーして、振りの練習なんかをして、それから歌に入るんですが、本当にみんな『アイアイ』の振りをしてくれて。私が歌うとそれに応えるように返してくれたんです」―――子どもたちと歌うことに関して、何か特別な思いはありましたか?つじさん「私は普段のライブでは、自分自身の言葉とメロディーを聞いている人に届けるということを大事にしているんです。歌にはいろんな楽しみ方があると思うので、いろんな人の気持ちで楽しんでもらえればと。場所に合わせてやり方を変える、というほどではないのですが、自分の中で会場の雰囲気をみて、なんとなくそこに自分の気持ちを合わせていく、ということをやっています。今回は親子で楽しんでいる会場だったので、それに合わせて、自分ももっともっと楽しんでいければな、と思いました」―――今回のステージにはしまじろうも一緒に上っていましたが、キャラクターが一緒のステージ、というのはいかがでした?つじさん「新鮮でしたね(笑)。歌いながらチラッと横を見ると、目が合ったりして『一緒にやってるな』と思ったり。でも(ライブを)やっているときはあまり俯瞰(ふかん)で見られないので、後で写真を見た時に『しまじろうが横にいる!』ってあらためて思いました(笑)」2日間にわたって行われたステージには、観覧のために多くの親子連れが参加した。最後に歌った「キラキラ星」では、つじさんが「みんな知ってるかな?」と問いかけると、客席の至る所から「知ってる!」と子どもたちの声が聞こえるなど、子供たちと対話する場面も。振りを踊るシーンでは、親子が一緒に体を動かすなど、参加型のライブステージとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日日本生命は、同社が4月2日から提供する「みらいのカタチ」の契約者・被保険者向け専用サービスとして、ニチイ学館との業務提携により、訪問介護相談サービス「ケア・ガイダンス・サービス」を開始することを発表した。「ケア・ガイダンス・サービス」は、介護に対する経済的な不安をはじめ、知識不足からの漠然とした不安、家族への負担に対する不安といった、精神的な不安に対して、ニチイ学館の専門家(ケアマネージャー等)が自宅を訪問し、無料で相談に応じるサービス。電話相談だけでは把握できない、住環境や地域特性等を踏まえ、一人ひとりに合ったアドバイスを提供する。同サービスは、4月2日以降の介護保障保険を含む「みらいのカタチ」の契約者・被保険者に加え、それぞれの配偶者、両親が利用できる。原則日本全国どこでも自宅でアドバイスを受けることができ、離れて暮らす両親にも適応される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日資料請求でもれなく日本生命保険相互会社が25日より、女優綾瀬はるかをイメージキャラクターとした『みらいサポートはるかと一緒に「みらいを、信じて。」キャンペーン』を開始した。これは同社の保険商品の資料を請求すると、全員にもれなくプレゼントが当たるというもので、応募の締切は2011年1月24日。はるかと一緒にコースキャンペーンサイトから応募する場合、プレゼントは『はるかと一緒に』コースの、「綾瀬はるかカレンダー2011」か、「スヌーピー・スタジオマグネットカレンダー2011」の2つから選べる。応募方法は、専用サイトから応募ボタンをクリックし、「ロングランみらいサポートEX」「年金名人EX」「げ・ん・きEX」の資料請求を選択。送付先等を入力の上、完了となる。なお応募はチラシからもできるようになっており、その場合「みらいを、信じて。」コースへの応募も可能となっている。
2010年11月27日富国生命保険の子会社である「フコクしんらい生命保険」が、その販売する「定額個人年金保険」の売れ行きが良過ぎ、銀行での窓口販売を休止するという。運用次第で保険会社のリスクが大きくなり過ぎる「変額個人年金保険」では売れ過ぎを理由に販売休止になった例はあるが、決まった保険金額を受けるためリスクが比較的小さい定額型では珍しいこと。これは朝日新聞が報じている。約束運用利回りが高目で人気が集中し…同社では、国内約270の金融機関で種々の保険を窓口で販売してもらっているが、主力の定額個人年金保険の販売が急増してきたため、取扱量の大きい大手銀行など5行に上限を設けたところ、みずほ銀行がこれを突破したため、10月から供給を止め今年度中は供給しないというもの。通常、保険会社は、保険の販売が増えると集めた保険料を元手に、比較的リスクの少ない国債などの有価証券を購入して資金の運用をする。同社の個人年金保険は、加入時に契約者に約束する運用利回りが少し高めだったことから競合商品よりも人気が集中し、直近の契約高の伸びが著しく(同社レベルでは)資産規模が大きくなり過ぎたため、財務内容の悪化懸念が出たためとのことだ。(同社09年度末の資産規模は、1年前より約2.3倍に急増)
2010年10月30日苦情の公表富国生命保険が90%、共栄火災海上保険が10%を出資しているフコクしんらい生命保険株式会社が、平成22年度第1四半期(4月~6月)に寄せられた苦情を公表した。それによると、寄せられた苦情は全部で134件となり、そのうち1番多かったものは「保険契約の加入に関するもの」で84件。割合としては62.6%にのぼった。ついで「契約内容の変更や解約の手続きに関するもの」が24件で17.9%、「保険料の払い込みに関するもの」が10件で7.5%などとなった。※画像はイメージ件数は大幅に増えたが苦情の件数は、前年同期と比べると、34件→134件と100件もの大幅増となったが、これについて同生命は、新規契約数が大幅に増えたことに加え、相談窓口のオペレーターを専任配置して、顧客に内在する不満足を聞き出すことを心がけ、それらを逃さずに意見集約したため、としている。苦情と改善事例としては、「相談窓口に何度電話してもつながらない」というものに対して、今回新たに電話システムを変更したことにより、少々の待ち時間はあるかもしれないものの、1度電話を切って架け直しをする必要はなくなったことなどを挙げた。公表の理由フコクしんらい生命は、今回あえて苦情の公表に踏み切った理由について、以下のように言明した。お客さま相談窓口や代理店などに寄せられたご意見・ご要望、更に苦情も含めて当社の貴重な財産と認識し、お客さまサービスの向上を図っていくよう努力しております。
2010年10月29日18日より公開!富国生命は、11月2日より新発売する学資保険「みらいのつばさ」の専用ページを、10月18日に公開した。みらいのつばさは、「お子さまの将来のために、教育資金作りを目的とした保険」を目的としている。新しく公開されたページでは、契約モデルタイプとして2つのパターンを紹介している。1つは成長に合わせた「ステップ型(S型)」で、もう1つは大学入学資金に重点を置いた「ジャンプ型(J型)」。ステップ型は小刻みな祝い金S型のモデルケースでは、男性30歳、被保険者0歳(子ども)、22歳満期で保険料の総払込額が1,918,944円の場合、受取額は総額210万円となる。内訳は幼稚園と小学校入学時に5万円。中学高校の入学時に10万円。大学入学で70万円、成人祝い10万円、22歳の満期保険金が100万円などとなっている。この他に兄弟加入の割引や、特定の医療保険とのパック契約など様々な組み合わせも用意されている。利率も有利なJ型もう1つは大学入学資金に重点を置いた「ジャンプ型(J型)」で、男性30歳、被保険者0歳(子ども)、22歳満期の場合、保険料の総払込額が1,794,096円。受取額は200万円となる。受け取りの内訳はシンプルに大学入学祝い金100万円、22歳の満期で100万円となっている。戻り率は111.4%になり、S型の109.4%よりも大きくなっている。自分がどちらのモデルに近いか、悩むことになりそうだ。
2010年10月24日富国生命保険相互会社は、11月2日より、現行商品に比べて貯蓄性をさらに充実させた新しい学資保険「みらいのつばさ」(正式名称:無配当学資保険)の販売を開始する。これまでの特長をそのままに、貯蓄性をさらに高めるこれまでの同社の学資保険は、業界初の「兄弟割引」制度や祝金の受取プランを2タイプから選択できる等の特長で、顧客から好評だったことから、新規発売の「みらいのつばさ」にもこれを引き継ぎ、貯蓄性をさらに高めたものという。なおこの概要は以下で、詳細はリンク先に説明がある。「みらいのつばさ」の主な特長1.貯蓄性を高めたことで教育資金をより効率的に準備できる。同社の現行商品(5年ごと利差配当付学資保険)と比較し、戻り率(祝金・満期保険金お受取総額÷お払込保険料総額)が、最大で7%以上向上。さらに、「兄弟割引」が適用された契約は戻り率がより高くなる。2.ニーズにあわせて祝金の受取プランを選択できる。●S(ステップ)型⇒入園・入学・成人などの節目ごとに祝金を受け取れるため、成長を実感しながら教育資金を準備できる。●J(ジャンプ)型⇒大学進学時にあわせて祝金を受け取れるもので、負担の大きな大学進学に重点的に備えられる。3.契約者に万一のことがあった場合、以後の保険料の払込が不要となる。
2010年10月08日