関ジャニ∞の村上信五(36)がテレビ朝日「2018FIFA ワールドカップロシア」のプレゼンターに就任すると5月9日、わかった。 村上は「テレビ朝日サッカー中継プレゼンターというお役目をいただき、今から胸がワクワクしております!」とコメントし、喜びが隠せない様子。さらに、こう意気込んでいる。 「ロシアW杯をきっかけに、サッカーの魅力と楽しさを視聴者の皆さんが発見でき、W杯が終わっても、サッカーという世界規模のスポーツに興味を持っていただけるよう、プレゼンターという役割を僕なりに努めさせていただきます!」 「趣味はサッカーとフットサルしかない」と語るほど、サッカーを愛する村上。周囲の誰もが認めるほどのサッカー好きであり、過去にもEURO2012や14年のワールドカップブラジル大会のキャスターを務めている。 そうした村上の思いを知っているだけに、ファンからは祝福の声が上がっている。 《サッカーが大好きでDVDの特典映像でも企画無視でひたすらサッカーボールを蹴っていた村上くんが、初めて出演する野外フェスの会場でも待ち時間にサッカーしてた村上くんが!》《わーん!村上くん、おめでとう!!! SAMURAIキャスター!!!》《頑張ってね!応援するよ〜!ほんとにおめでとう!!》 プレゼンター・村上としての初仕事は、今月30日の「キリンチャレンジカップ 2018 日本代表×ガーナ代表」の生中継。さらにワールドカップの開催時期には、現地入りした日本代表への取材も行うという。
2018年05月10日女優の米倉涼子が7日、都内で行われたアサヒ飲料のミネラルウォーター『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した。『クリアラテ』2018年CM発表会に出席した米倉涼子アサヒ飲料は、5月8日より新商品『アサヒ クリアラテ from おいしい水』を新発売するにあたり、米倉涼子を起用した新CM「クリア人間 大人の甘さ」編を発売日より全国で放映スタート。新CMは米倉がクリア人間として登場して同商品をひと飲みするとその美味しさで美しい姿になるというもので、最後に「大人の甘さ」と言い残して姿を消すという内容になっている。発表会があったこの日は、CMで着用した背中全開のセクシーな黒ワンピースで登壇した米倉。「CMと全く同じです。とても軽やかで大人っぽいんですが、フリルがすごく可愛らしいですよね。背中も出ているので女性らしさも出ていると思いますよ」とすっかり気に入った様子で、会場にいた報道陣にも背中を披露するなどサービス精神も旺盛だった。MCとのクロストークとなり、新CMのオファー時を問われて「私のイメージが『クリアラテ』という商品にぴったりだったらという気持ちでうれしかったですね」と振り返った。さらに、CMの内容についても「とても気に入っています。普段のCMより撮るのが大変でしたが、素敵なCMになったと思います」と新CMには自信。同CMではクリア人間(透明人間)となるなど難しい撮影でもあったが、「どこから透明人間に自分がなるのか、タイミングが思った以上に苦労しました」と撮影エピソードを明かしつつ、「想像と現実が違う感じで面白かったですね」とこれまでにないCMに満足げだった。同商品は「クリア」、「大人の甘さ」、「ニュータイプ」という3つのポイントがあげられるが、それに絡めた質問として「ニュータイプになって新しくチャレンジしたいことは?」と投げ掛けられると「上手に甘えられる大人になりたいですね。あまりそういうのが得意じゃないんです。思ったことを表情に出ていたりすることがあるので、上手に生きていけるようになりたいですね」と回答していた。
2018年05月07日女優の米倉涼子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。ブラック・ウィドウ役の米倉は、大胆なスリットが入った黒いドレスで美脚をのぞかせ、美背中も披露。「今までもアベンジャーズは地球を守ってきていますし、今回は集まるべくして集まった最強のメンバーがいるので安心して見ていただきたい」と観客に呼びかけた。時にぶつかることもあるアベンジャーズのメンバーの関係にちなんで、声優陣の関係についての話になると、これまでも米倉と声の共演をしてきたファルコン役の溝端淳平は「僕が米倉さんとぶつかるわけないですよね。恐れ多いですし、米倉さんについていくという気持ちで今回もついていってます」と恐縮気味に発言。米倉も「ついてきてもらってます」と小さい声で話し、会場から笑いが起こった。グルート役の遠藤は「涼子ちゃんと4年間も『ドクターX』やってるからね。あれ以来、ステージに初めて(一緒に)立つ」と、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で長年共演してきた米倉との関係を説明。米倉は「5年間だよ」と訂正してから、「久しぶり」と再会のあいさつをした。イベントには、ピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加、シュリ役の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)も出席した。
2018年04月24日「10月からのテレビ朝日で、米倉涼子さん主演の新しいドラマが制作されることが決まりました。ただ、それが放送されるのはこれまで『ドクターX』が放送されてきた木曜21時枠。つまり、今年は『ドクターX』の新シリーズは制作されないということなんです……」(テレビ朝日関係者) 昨年12月まで放送された第5シーズンも平均視聴率が20%の大台を超え、“続編”が期待されていた人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。だが、主演の米倉涼子(42)がいよいよ同シリーズからの“卒業”を決意したという。同じ枠で、しかも米倉主演でまったく新しいドラマが制作されることが決まったというのだ。 テレビ朝日側は「『ドクターX』の続編を制作したい」と、米倉の所属事務所サイドと交渉していたという。 「米倉さんの出演料のアップなどこれまで以上の待遇も提示したそうですが、OKが出ませんでした。最終的に判断したのは米倉さん自身だったと聞いています」(前出・テレビ朝日関係者) 米倉は、新ドラマへの挑戦にやる気満々だという。 「ストーリーや共演者は現在調整中ですが、ドラマ制作の指揮は『ドクターX』と同じ内山聖子プロデューサーが取ります。彼女と綿密に連絡を取り合って、固めているそうですよ」(前出・ドラマ関係者) これでもう『ドクターX』は事実上のシリーズ終了となってしまうのか。 「いや、テレビ朝日はあきらめていません(笑)。テレビ朝日としては、新しいドラマが当たれば、米倉さんの新たな代表作としてシリーズ化すればいいし、どちらにしてもいったん彼女が『ドクターX』から離れてリフレッシュすることで、再び“続編”をやる気になってくれればと思っています」(前出・ドラマ関係者) 新ドラマは楽しみだけれど、成功してほしいような、ほしくないような!?
2018年04月17日続編が期待されている、米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)。昨年放送されたシーズン5最終回の視聴率は25.3%を記録。連続ドラマは15%で“大当たり”とされる昨今、改めてその圧倒的な人気を知らしめた。 「こんなにも支持を得ているドラマですから、局としては『ぜひ今年も新シリーズを』と米倉さんサイドにお願いし続けています。あとは、米倉さんの気持ち次第ですね」(テレビ局関係者) そんなさなか、本誌は東京・神楽坂で、米倉の姿をキャッチした。3月中旬の午後7時、米倉がやって来たのは、神楽坂にある天ぷら懐石の名店だった。約4万円のBALENCIAGAの黒いキャップを被り、黒のコート&パンツに、ハイヒール。真っ赤なショルダーバッグは約20万円のFENDIと、大門未知子さながらのセレブファッションで周囲の目を引いていた。 この日、米倉は映画『アベンジャーズ』の吹き替え版キャスト集結式に出席。夜になって、神楽坂へ向かった。そのせいか、少し疲れた表情で天ぷら店に入って行く。その後、米倉を追うように同店に吸い込まれていったのは、西田敏行(70)だった。 閉店時間の午後10時をとうに過ぎた11時ごろ。やっと米倉が店から出て来た。そして後から姿を現したのは、西田に続き岸部一徳(71)、勝村政信(54)と、いずれも『ドクターX』のレギュラーメンバー。くわえて、なぜか竹野内豊(47)の姿もあった。もしかして、次期シリーズに出演するのかも!? 「この日は西田さんが音頭を取って、米倉さんを囲む会を開いたそうです。ただ、竹野内さんは共演経験のある西田さんや岸部さんに誘われて参加しただけで、残念ながら『ドクターX』出演の予定はいまのところないみたいです。『ドクターX』の共演者たちは公私ともに仲が良く、米倉さんは西田さんと岸部さんにはとくに信頼を置いているといいます」(芸能関係者) そんな“再結集の宴”に上機嫌の米倉は、杖を突いて歩く西田にピッタリ寄り添っている。大通りに出て迎えの車に乗った西田に、米倉はこう声をかけた。 「また今度だね、 See youだね〜」 同時に親指を立てるグッドサイン!西田は名残惜しそうにその場を後にした。すぐに彼女も岸部と2人でタクシーに乗り込み、帰宅の途に就いたーー。 「米倉さんは前回の『ドクターX』出演に際して『これだけ視聴率が取れるドラマって本当にないんだね』と、改めて驚いていました。それまで消極的だった米倉さんも、視聴者からの“続編希望”に応える使命があるんじゃないかと、気持ちが動いてきたみたいですね」(前出・ドラマ関係者) 大門未知子の“華麗なるカムバック”を期待します!
2018年03月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が18日、東京グローブ座で行われた主演舞台『If or・・・ X』の大千穐楽を終え、取材に応じた。同作は、「もしも村上が〇〇だったら」という設定のもと、作・演出・出演すべてを村上がセルフプロデュースする一人芝居。2009年にスタートし、18日の公演で延べ300回を迎えた。村上信五が「村上信右衛門」や「教師」などに扮し、オムニバス形式の一人芝居を行っていく。先輩であるV6の森田剛が、女優の宮沢りえと16日にけっこんしたことについて話を聞かれると、「おめでたいことですし、びっくりしましたよね」としみじみ。宮沢との共演経験については「ないですね。ないですし、多分いやがりはるでしょ。多分これから先も共演することもないでしょうね。よっぽどの、大河(ドラマ)とかあればねえ」と語った。自身の俳優としての活躍については「『ハクション大魔王』(2013年)から、縁ないですからね」と振り返り、「ちょっと! 誰か勇気あるドラマスタッフ、オファーを!」と叫ぶ。同舞台では様々なシチュエーションで役を演じているために「こんなオールマイティーにやってるのに、一個も話けえへん!」と嘆き、「機会があれば是非挑戦してみたい」と意欲を見せた。改めて森田への言葉を聞かれると、「おめでとうございます、というほかない」と語った村上。接点はなく連絡先も知らないというが、「お会いしたら、言葉は掛けさせていただきます」と宣言し、自身の結婚については「いやあ、まだかなあ。やっぱり(東京)オリンピックまでは頑張りたいですね」と心境を明かした。オリンピックでのキャスターについては「狙ってるよお! そら狙ってるよ! なんでも狙ってるよそりゃ! 紅白(司会)も狙ってるよ!! ニノや相葉ばっかり、嵐ばっかりやってんのやから!」と絶叫。一方で関ジャニ∞の結婚については「みんな不適合者ちゃうかな……向いてない。大学生の集まりみたいなグループですからね。ワチャワチャしてるのが楽しいうちは無理ちゃいますか」と苦笑した。
2018年03月19日女優の米倉涼子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子と共に出席した。米倉涼子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。米倉は、シースルーから美脚がチラリと見える個性派ドレスで登場し、声優続投に「気を引き締めて頑張っていきたい」とコメント。アベンジャーズ史上最強の敵・サノスを倒す自信を聞かれると、「前回アイアンマンとキャプテン・アメリカが分裂しちゃった。そこがすごく心配。みんな一つにならないと最強の敵には勝てないと思う」と指摘してから、「みんなが集まれば絶対勝てる相手だと信じているので、自信はあります。頑張ります!」と力強く語った。また、物語にちなんでラスボスのような最強の存在を聞かれると、「普通に考えたら会社の社長かなって思ったんですけど」とした上で、「それよりもっと打ち勝たないといけないものは自分なのかなと」と自分自身だと回答。「自分をコントロールするものの中で、怠けた心を持っている自分もいる。それに打ち勝つには、自分。自分なんだと思います」と説明した。
2018年03月15日民間の金融機関でローンを組む際に“必須”となっている団信(だんしん)への加入ですが、団信には種類があることをご存じでしょうか?ここでは、そもそも団信とはどういうものか、種類や保険料、また団信に加入できない場合の対策などを解説します。全額弁償してくれる、団信(だんしん)とは?住宅ローンを組んだ際は長期に渡りローンの返済をすることになりますが、長年の間には万が一の不幸に襲われる可能性も考えられます。ローン債務者に万が一のことがあった場合に、保険会社が債務者に代わって残債の全額を支払う制度が団体信用生命保険(通称:団信)です。銀行はこの保険によって債務を回収することができ、残された家族にとってもローンの負担がなくそのまま住み続けることができるため、双方にとって有意義で重要な保険でもあります。民間銀行の住宅ローンは、融資の際に団信加入が条件となっていますから、持病などがある場合は審査によって団信に加入できないこともあり、ローンが組めなくなる可能性があります。団信の種類と保険料団信には、一般的な「団信」のほかに、「ワイド団信」「ガン保障特約付き団信」「3大疾病付き団信」「7大疾病、8大疾病付き団信」などがあります。以下は団信の種類別保障内容や保険料などのご紹介です。・団体信用生命保険(一般的なもの)保障内容は保険期間中(住宅ローンの返済期間と同じで35年ローンの場合は保証期間も35年になる)の死亡と所定の高度障害状態になった場合です。保険料は銀行側が負担することになっているため、加入者は無料です(実際はローン金利に含まれている)。・ワイド団信加入条件が緩和された団信です。糖尿病や高血圧症などの持病を持っていても比較的加入しやすくなっています。保障内容は一般的な団信と同じ死亡と高度障害状態になった場合ですが、保険料は基準金利に0.2%~0.3%程度上乗せされます。・ガン保障特約付き団信一般的な団信の保障にガン保障がプラスされた保険(保障期間は借入日より91日目から)になります。ガン診断給付金が支払われるのは生まれて初めてガンに罹患し、医師によって診断確定された場合です。保険料は基準金利に0.2%~0.3%程度上乗せされます。・3大疾病保障付き団信3大疾病付き団信は、一般的な団信の保障にガン・急性心筋梗塞・脳卒中を罹患し、所定の状態となった場合にも保障がプラスされた保険です。保険料は基準金利に0.3%程度上乗せされます。・7大疾病、8大疾病保障付き団信7大疾病保証付き団信は、3大疾病のガン・急性心筋梗塞・脳卒中に加え高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変など、4つの生活習慣病に罹患した際にも保障される保険です。8大疾病保保障付きの場合は、上記の疾病に慢性膵炎が含まれています。保険料は借入時の年齢や借入の条件、また金融機関によって異なりますが、基準金利に0.3%程度上乗せになります。団信に加入できない場合はどうしたらいい?健康に問題があり一般的な団信に加入できない場合は、加入条件が緩和されたワイド団信を検討してみましょう。審査基準は明らかにされていませんが、糖尿病や高血圧・肝臓機能障害などの持病がある人でも審査が通りやすくなっています。また、団信加入が必須ではないフラット35を利用する方法があります。フラット35は団信加入が任意になっているため、加入しなくてもローンを組むことができます。しかし万が一のこともあるため、健康状態が良好な時期に加入している借入金額相当の生命保険がある場合などが望ましいでしょう。他にも、連帯保証人を立てる(連帯保証人に返済能力が必要)とか、配偶者が正社員の場合は配偶者名義で住宅ローンを申し込むなどの方法があります。団信にはいくつかの種類があり、特約付きはほとんどが0.3%程度の金利上乗せになります。0.3%の金利の上乗せは月々の支払いはわずかのように感じるかもしれませんが、総額となると数百万円になります。ご自分でかけている他の保険なども無駄がないか見直してみて、本当に必要だと思われる保険を賢く選択することをおすすめします。
2018年02月06日大きなツバのハットにロングコート、美脚が映えるミニスカートにハイヒール。全身を黒で統一したファッションに身を包み、さっそうと現れたのは、米倉涼子(42)。ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の打ち上げが12月8日、都内で行われていたのだ。 前日の7日に放送された第9話の視聴率は、今シーズン最高となる21.2%を記録。5週連続の20%超えと、快進撃が止まらない。14日に放送される最終回のストーリーに注目が集まっているが、米倉演じるヒロインの外科医・大門未知子の華やかなファッションも見どころのひとつ。 「『ドクターX』では米倉さんの担当だけで3〜5人のスタイリストがついています。ちなみにシーズン1からずっと未知子の衣装に携わってきたのは、木村拓哉さんはじめ数々の大御所芸能人を手がけてきた超有名スタイリストです」(ドラマ関係者) さらに、米倉自身も“未知子ファッション”への思い入れが強いようでーー。 「最近は米倉さん自ら衣装を選ぶことも増えてきたそうです。またクランクイン前にネックレスとピアス、腕時計の3点セットを新調するのが習わしになっているのですが、今年はスタイリストと一緒に買いに行ったとも聞いています」(前出・ドラマ関係者) そんなこだわり尽くされた“未知子ファッション”に憧れて、真似するファン女性も続出しているという。 「バッグや小物類はルイ・ヴィトンやクリスチャン・ルブタンなどのハイブランドで揃えられていますが、白衣の下に着ているワンピースなどは意外にも安価なものが多かったんです。ハイ&ローのメリハリコーデだから、OLさんや主婦でも取り入れやすかったのではないでしょうか」(ドラマ衣装に詳しいスタイリスト) “手の届くおしゃれ”が、人気の秘訣なのかもしれない。しかし、今シーズンでは“ある異変”がーー。 「実は、今年に入ってから衣装が高価なものばかりになったんです。未知子の真似をしていたファンたちは『高くて買えない!』と悲鳴をあげているそうです」(芸能関係者) 実際、『ドクターX』の衣装を参考にしているというドラマファンの40代女性はこう語る。 「今日履いているスカートも米倉さんの真似をして、1万円ほどで購入したものです。高給取りの外科医がリーズナブルな服を着ているところが魅力だったのに……」 さっそく調べてみると、昨年放送のシーズン4では、スライのトップス5,000円、マウジーのブラウス9,000円などが、未知子の衣装として紹介されていた。ところが、今年のシーズン5では、ヨーコ・チャンのドレス5万2,000円やケイトスペードのワンピース5万4,000円に。マックスマーラのワンピース15万6,000円など高額商品が目立った(価格はすべて編集部調べ、概算)。 たしかに、昨年と比べて衣装の価格は全体的に上がっているようだ。しかし、未知子が急に“セレブ化”したのはなぜ? 「前シリーズから制作予算は変わっていませんが、実は『ぜひ米倉さんに着てほしい!』と、ハイブランドがこぞって衣装を無償で貸し出しているんですよ。ブランドとしては、影響力の大きいドラマに衣装提供することが、何よりの宣伝になりますからね」(テレビ関係者) ハイブランドから着用オファー殺到とはさすがの人気ぶりだが、前出のスタイリストはこう分析する。 「手頃な価格の衣装はファンにとって『自分でも着られる』という良さもありますが、すぐに真似できてしまうと憧れの気持ちは薄れてしまいます。そこで、未知子のイメージを格上げしたいと考えた制作サイドとブランドの利益がうまく合致したのではないでしょうか」 30代のファン女性が言う。 「どれだけ高価な衣装でも、未知子の真似をしたい気持ちは変わりません。米倉さんがシーズン5の初登場時に来ていたケイトスペードの豹柄ワンピースを買うために、いままさにお金を貯めているところなんです」 ファンにここまで言わせるとは、さすが大門美知子だが、今シーズン“セレブ服”でも視聴率は絶好調だ。私、ファッションも失敗しないので!?
2017年12月13日シリーズ5作目となる米倉涼子(42)のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)。その人気ぶりは健在で、今作も独走状態。7話を終えた時点で平均視聴率20.4%を記録している。 そんななか、テレビ朝日では”ある数字”に王手がかかったと注目を集めているという。 「実は今年のドラマを振り返っても、全話平均で20%を超えたドラマがまだないんです。『ドクターX』は5話が20.8%、6話が20.7%、7話が20.1%と、3話連続で20%超えを更新中。そのため『このままうまくいけば、今年初となる全話平均視聴率20%超えも夢じゃない!』と期待の声があがっています」(テレビ朝日関係者) 直近で全話平均視聴率を記録した連続ドラマは16年10月期の『ドクターX』。その前の20%超えもやはり14年10月期の『ドクターX』だ。同シリーズ以外で全話平均20%超えを記録したのは、実は14年7月期のドラマ『HIRO』 (フジテレビ系)までさかのぼる。 「米倉さんはいつも『今作で最後』と言っているそうですが、懸命に局側が慰留につとめています。それもこうした視聴率をみれば、致し方ないことかもしれません……」(テレビ局関係者) 今クールも“失敗しない”のか。ドラマの内容とともに、数字にも注目したい。
2017年12月01日「いつも撮影では、ミニスカ・生足の米倉涼子さん(42)ですが、最近はさらに美脚に磨きがかかったようです。また今回のシリーズでは、表情のクローズアップなども多いのですが、肌もとてもキレイに見えます」と語るのは、ドラマの制作スタッフ。 シリーズ第5弾となる、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)。11月16日放映の第6話も平均視聴率が20.7%と、今期3度目の“大台越え”を果たしている。相変わらず“失敗しない未知子”だが、ドラマ好調の陰には米倉の苦闘があったという。 「実は、米倉さんは最近、苦手だった鶏肉が食べられるようになったんです。自宅マンションからもほど近い、高級焼き鳥店にも頻繁に通っているのです。多くの有名人もひいきにしている名店で、店内には『ドクターX』のサイン入りポスターも飾られています」(芸能関係者) 確かに本誌も2年前の’15年7月に、米倉が女性の友人といっしょに、この名店を訪れる姿を目撃している。ほろ酔いのゴキゲンな様子で店から出てきた米倉だったが、この時はなんと「私、鶏肉食べられないので!」状態だったのだ。 「米倉さんの“鶏肉嫌い”が知られるようになったのは、’15年12月放送のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に米倉さんがゲスト出演したことがきっかけでした。テーマが焼き鳥特集だったにも関わらず、『私、鶏肉食べられません』とキッパリ発言し、伊集院を驚かせたのです」(前出・芸能関係者) 何が彼女の鶏肉嫌いを克服させたのか? 「もちろん、いま通い詰めているような名店に出合ったということもあるでしょう。さらにいえば彼女の“プロ意識の高さ”によるものだと思います」 彼女は健康雑誌で《休みの日には何をしている?》という質問に対して、《体のメンテナンスに100%パーセント使っています》と、答えている。 体磨きに余念がない米倉にとって美容に良いと言われる鶏肉、特にコラーゲンが豊富な鳥皮は苦手を克服する価値があったのに違いない。日ごとに増えているという米倉の焼き鳥店訪問スケジュール。未知子のセクシー強化の陰には、この「鳥皮の手帖」があったのだ。
2017年11月23日10月12日から始まった米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。今作でシリーズ第5弾となるが、初回視聴率は20.9%!19日放送の第2話も19.6%を記録しており、独走状態だ。 「第1弾は全話平均視聴率が19.1%でした。これでもすごいのに、第2弾以降はいずれも20%超え。そして今回も期待を裏切らないスタートです。局内から『彼女のギャラを1話1千万円にしても問題ないくらい』との声が出ています」(テレビ朝日関係者) 米倉が演じるのは「私、失敗しないので」という決めぜりふでおなじみの天才外科医・大門未知子。その言葉通りの結果だが、本人は「初めはシリーズ5に戸惑いもあった」とコメント。実際、これまでも“米倉が続編出演を渋っている”との報道が浮上していた。 「彼女には同じ役を何度もやりたくないという思いがあるのですが、周囲の期待に応えるため何とか出演しています。東京近郊でのロケが多く、移動に片道1時間以上かかることも。1日がかりの撮影も多いので、体力的にも厳しい現場です。今年7月からミュージカル『シカゴ』にも出演していますし、さすがに疲れているようです」(ドラマスタッフ) 9月に本誌がロケを目撃した際も、米倉は入念なストレッチをしていた。そんな彼女を支えるべく、所属事務所も驚きの“VIP待遇”を用意したという。 「米倉さんが移動中にリラックスして休めるよう、事務所はトヨタの高級ミニバン『アルファード』の最上級モデル『ロイヤルラウンジSP』を購入しました。これは通常の8人乗りアルファードをカスタマイズしたもの。運転手と助手席以外にシートが2つしかないため、ファーストクラスのような快適さです。シートはマッサージチェアにもなっていて、冷蔵庫も完備。運転席側と仕切ることもできるなど、至れり尽くせりです」(芸能関係者) 気になる価格はなんと1,500万円以上!まさに視聴率女王だから許される“特注専用車”だ。 「事務所はこれまでも米倉さんのために最高級車を用意してきたそうですが、そこまで出費しても惜しくないと考えているのでしょう。今回の『ドクターX』もヒットしたことで、さらなるVIP待遇を用意することになりそうですね」(前出・芸能関係者) 失敗しない女は、移動車もケタ違いだった!
2017年10月26日10月にスタートした米倉涼子(42)主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が絶好調だ。12日放送の初回が20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、19日放送の第2話も19.6%(同)を記録。全話平均視聴率20%超えも射程圏内だ。 「基本的に1話完結で、展開が非常にスピーディー。相変わらず自らの腕だけで大病院と渡り合う主人公が、視聴者の共感を呼んでいます。岸部一徳(70)、西田敏行(69)、遠藤憲一(56)らシリーズおなじみのキャストに加えて、今作ではレギュラーキャストに草刈正雄(65)、野村周平(23)、永山絢斗(28)らを投入。キャスト陣を強化した結果、高視聴率につながっています」(放送担当記者) 同ドラマは12年に初シリーズを放送。今回がシリーズ第5弾で、特別編やスピンオフ版も放送されるほどの人気作となった。 米倉といえば、主演をつとめた連続ドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」が08年と09年にドラマ版が放送。10年には「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」のタイトルで映画版が公開されている。 他局のドラマも含め、ドラマシリーズの人気が高まったところで映画化されるのがオーソドックスなビジネスモデル。となると「ドクターX」もそろそろ映画化されそうだが……。 「実際、以前から映画化の企画は持ち上がっています。公開すれば確実に集客できるだけに、制作サイドもかなり乗り気です。ところが肝心の米倉さん本人がなかなかクビをタテに振らないそうです。その理由は『交渉人』を映画化した際に“燃え尽き”のような状態になってしまったから。実際、その後はドラマ版の新シリーズ放送もありませんでした。そんななか『ドクターX』のオファーを受けて大当たりしましたが、米倉さんは『映画化することで再び前回のようになってしまうのでは』と二の足を踏んでいるようです」(テレ朝関係者) ファンも待望しているはずの映画版だが、まだ先の話になりそうだ。
2017年10月20日「鈴木さんは、今シリーズから新たに出演する若手イケメン俳優たちに、撮影前から戦々恐々としていました。これまで、米倉さんの“お気に入り”だった鈴木さんは、彼らの出演で米倉さんの“寵愛”の座を奪われてしまうんじゃないかと心配しているんです」(制作関係者) 米倉涼子(42)が主演する大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第5シーズンが10月12日、いよいよスタートする。この現場に、今シーズンから新たに加わったのが永山絢斗(28)と野村周平(23)。“新入り”イケメン2人の登場に、前シーズンから出演してきた鈴木浩介(42)がそわそわしているという。 「鈴木さんは、『イケメンたちに、米倉さんをとられちゃう!』とボヤいては、やきもち全開ですよ(笑)。ただ、その不安は少なからず的中しています」(前出・制作関係者) 米倉さんは、13年の主演ドラマ『35歳の高校生』で野村さんと共演している。新人だった彼と、当時はそれほど話をする機会もなかったという。 「それ以来の共演となる今回、最初の現場で、米倉さんが野村さんをどう呼べばいいかが話題になったんです。そのとき米倉さんが『いきなり周平くんっていうのもねえ』とスタッフたちと話していたら、野村さんが突然、『周平さんと呼べよ!』とグイグイ会話に入って来て(笑)。もちろん冗談なんですけど、米倉さんは『絶対、呼ばね~!』と言い返して。そこからグッと距離が縮まりました。それ以来、野村さんは米倉さんに『俺についてこい!』と言い放ったり(笑)、もう42歳の鈴木さんにはない若さと勢いを感じますね」(前出・制作関係者) もうひとり初参加の永山、第1シーズン以来の出演となる田中圭(33)など、若手男優陣で花盛りの現場。イケメン新興勢力に押され気味の鈴木だが、かといって米倉にそっぽを向かれたわけではない。 「米倉さんは鈴木さんを『浩介くん』と親しみをこめて呼んでいて、年齢も近いことからとくに仲がいいんです。ピリピリした医療シーンの撮影が終わると、米倉さんは鈴木さんを探して軽口をたたいて緊張をほぐしています」(ドラマスタッフ) “女王の寵愛”を勝ち取るのはどのイケメン!?
2017年10月12日いよいよ、明日10月12日(木)より新シリーズがスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、15分拡大スペシャルで放送する本作第1話のゲストに、蛭子能収が本人役で出演することが明らかになった。連続ドラマ第5弾となる今回は、米倉さん扮する失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子が、再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」へ。クリーンな医療改革を進める初の女性院長が誕生し、新たな権力争いが渦巻く巨塔に立ち向かっていく。■第1話あらすじ第1話では、絶景の露天風呂へ足を運んだ未知子が路線バスに乗車。ところが峠道を走行中、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失い、心肺停止状態に陥ってしまう。慌ててバスを停めた未知子は、車田を蘇生させようとするが、反応は皆無…。偶然通りかかった“謎の女”の助けを借り、医師がひとりで切り盛りする麓の病院へと運び込む。その医師とは、かつて未知子に憧れ、医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)だった!未知子は森本を助手にして、スピーディーなオペで救命処置を行う。だが、ここは手術室もないような小さな病院で、根治させるためのオペは不可能。未知子は、近いうちに再度オペをすると言い残し、病院を後にする。一方、「東帝大学病院」では初の女性院長・志村まどか(大地真央)が、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。その「東帝大学病院」に、なぜか未知子が出現!実は、まどかこそが先日出会った“謎の女”…。彼女は最新設備の整った「東帝大学病院」でオペをするのが最善策だと判断して、車田を転院させ、未知子を「東帝大学病院」で雇うことまで決定する。まもなく、車田の術前カンファレンスの日がやって来た。だが、まどかは何を考えているのか、執刀医から未知子を除外。アメリカにいる心臓外科の世界的権威ジャイケル・マクソン教授に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼したと発表し…。その矢先、トンカツ店を訪れた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色辰雄(升毅)を「東帝大学病院」に搬送する。だが、これが“とんでもない事態”を招き寄せ…というストーリー。■蛭子能収が本人役でゲスト出演今回のゲストである蛭子さんは、なんとひょんなことから未知子と露天風呂で混浴することに…!?しかも、路線バスを卒業したはずの蛭子さんが、未知子と共にローカル路線バスに乗り込み、劇中で“温泉につかる未知子”の絵まで披露するという。お互いに自由な2人がどんな掛け合いを繰り広げるのか注目だ。米倉さんは、「以前、テレビで拝見した笑福亭鶴瓶さんと蛭子さんの即興劇が、すっごく面白くて!蛭子さんの反応がどれも想定外で、次に何をしでかすか分からない面白さがあって、見入っちゃったんです。そんな蛭子さんらしさは、今回も健在!ピュアな蛭子さんだからこそできる毎回新鮮なお芝居に、ハラハラしました(笑)」と撮影をふり返り、未知子の似顔絵についても「シュールな感じで、あまりうれしい顔ではなかったですけど(笑)蛭子さんの絵を初めて生で見られて、すごくうれしかったです!」とコメントしており、一体どんな絵になっているのか気になる。一方、「セリフがキザだったので恥ずかしかった…。こんなセリフを言ったら、米倉さんに嫌がられるだろうなと思ったが、本当に嫌がっていたような気がしました(笑)」と感想を述べる蛭子さん。そんな中でも、米倉さんとの路線バスの旅を存分に楽しんだようで、「今度もし米倉さんと路線バスに乗れるなら、一番景色が良いと思う山口県秋吉台を通るバスに乗りたいです」とも打ち明けている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2017年10月11日木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系/10月12日スタート)の制作発表記者会見が10月3日(火)、都内にて開催され、主演の米倉涼子をはじめ豪華出演者たちが集結し、元サッカー日本代表の澤穂希がサプライズで花束を持って駆け付けた。イベントには、米倉さんのほか、出演の西田敏行、永山絢斗、草刈正雄、陣内孝則、岸部一徳、内田有紀、田中圭、遠藤憲一、段田安則、鈴木浩介、是永瞳、久住小春が出席した。人気ドラマの待望の第5シリーズとなる同作。“患者ファースト”を掲げる新世代の台頭を経て、新たな権力争いが渦巻く日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉さん)の活躍を描く。最新作では個性・実力を兼ね備えたレギュラー陣に加え、豪華新キャストも参戦。シリーズ史上初登場となる“ゆとり世代”の医師を演じる若手俳優陣、大門未知子にとっての“新たな脅威”を演じる熟練俳優陣など、豪華俳優陣が出演する。白衣姿でステージに駆け上がった米倉さんは、マイクを持つと、「まさか5年前に『ドクターX』が始まってから今日この日まで、大門未知子を演じられるとは本当に思いもしていませんでしたので、すごく不思議な思いです。また、こうやってみなさんとお会いでき、新しいメンバーと共演できて、とても幸せです」と心境を言葉にした。イベントでは、これまでに放送された「ドクターX」の全ての回(スペシャルを含む)で、大門未知子がお馴染みの名セリフ「私、失敗しないので」を累計で何回言ったのかを当てるクイズが出題された。正解は70回で、出席者の中で、自分の年齢の「69」と書いた西田さんが最も近い数字を当てた。西田さんは、ご褒美として、作品の内容にちなんで超高級和牛のステーキを食べることに。西田さんは「僕は食べ慣れているので、皆さんでシェアして頂ければと思います」とおどけていたが、ステーキをほおばると至福の表情を浮かべた。そんな西田さんが、“あ~ん”をして米倉さんにステーキを食べさせてあげる一幕も。また、70回のセリフは映像を利用して紹介された。第1回からの「私、失敗しないので。」をふり返った米倉さんは、「う~ん、年を取ったなあと思いますね」としみじみと感慨にふけった。さらに、元サッカー日本代表の澤さんが、花束を持ってサプライズで登場。米倉さんは澤さんと直接、会ったのは初だそうで、「私もサッカーを応援していました。小さいときからサッカーって男の子がやるものだと思っていました。あのタフなスポーツを女子がやるだけでもすごいと思うのに、私もアメリカなどで舞台に立たせて頂いているのですが、アメリカ人は私でも『体が大きいな』と思う人がいっぱいいます。その中で、体と体がぶつかるスポーツをやるということ自体がすごいなと思っていました」と感動を隠し切れない様子。西田さんは「ワールドカップ優勝のときは涙しました」といい、今年1月に出産してママとなった澤さんに「お子さんはお元気で?」と声を掛けた。澤さんは「元気に育っています」と笑顔。澤さんは「私自身も、家族もすごく楽しみに拝見していますし、これから始まるのをすごく楽しみにしています」、「撮影の方、がんばってください」と「ドクターX」のキャスト陣にエールを贈った。(竹内みちまろ)
2017年10月03日10月から始まるドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で主演を務めている米倉涼子(42)。5作目となるこのシリーズ、前作まではいずれも高視聴率をキープしており、今作でも大きな期待がかかっている。 そんな“視聴率女王”米倉をひそかに癒している人物がいるという。現代アーティストの河原シンスケだ。河原といえば80年代初頭からパリを拠点に活動してきた世界的アーティスト。これまでエルメスやルイ・ヴィトンなど世界の名だたるブランドと仕事をしてきている。日本で個展も定期的に行っており、今年6月2日から7月27日までは南青山で「河原シンスケ展“Forme”」が開催。実は、ここに米倉がお忍びで訪れていたのだ。 「先日、河原さんの展覧会に米倉さんが来ていたそうです。米倉さんは河原さんの作品をいたく気に入っているそうで、この日もオブジェなどを興味深く眺めていたそうです。結局、そこに展示してあった大きな屏風に一目ぼれして購入したようです」(個展関係者) 驚かされるのは、そのお値段だ。 「7月下旬ごろ、米倉さんの自宅マンションへ河原さんのスタッフが作品を届けに行ったそうです。すると彼女は、その場で300万円以上をポンと支払ったそうです。しかも現金で! あまりの“太っ腹”ぶりに、それを聞いた関係者から驚きの声があがっていました」(芸能関係者) いったい、河原作品の何が彼女を惹きつけるのだろうか。米倉の知人がこう語る。 「米倉さんはインテリアに対して強いこだわりを持っているんです。いいなと思ったものには、お金を惜しみません。また彼女はブロードウェイで舞台の主演を務めるなど、海外で活動をしてきました。そして河原さんもパリと東京で世界と勝負しています。そんな彼を応援したいという気持ちもあるのでしょう」 本誌はこれまで米倉がドラマスタッフにメロン150万円分を自腹購入したことや、友人たちのプレゼント用に高級ブランド「カシウェア」で2千万円分もの大人買いをしたこと、離婚の出直し新居用に約200万円のオーダーベッドを購入していたことなども報じてきた。 そして今回の屏風購入。応援のためとはいえ……視聴率女王はやはり太っ腹だった!
2017年09月15日俳優・野村周平が、10月から第5シリーズがスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演することが決定。ゆとり世代の“傲慢外科医役”で登場する。今回放送される第5シリーズでは、失敗しない天才フリーランスの外科医・大門未知子が再び「東帝大学病院」へ派遣。“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で、新たな権力争いに立ち向かっていく様子が描かれる。続々とキャストが発表される中、新たに出演が明らかになったのは、『ちはやふる』シリーズ、『サクラダリセット』『帝一の國』月9ドラマ「好きな人がいること」などに出演し、先日放送された「FNS27時間テレビ にほんのれきし」にて時代劇ドラマ3本全てに出演したことでも話題となった野村さん。そんな野村さんが本作で演じるのは、「東帝大学病院」に勤務する、いわゆるゆとり世代の外科医・伊東亮治。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえにほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも…。そんな男だけに、未知子と自分が同じレベルの外科医だと思っている節が。やがて「東帝大学病院」を揺るがす大騒動を巻き起こすことになり…と、また厄介な人物のようだ。今回の役について野村さんは、「一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)最大限に絞り出していこうと心掛けています」と役作りを明かし、また「現場には西田敏行さんをはじめ、大先輩の俳優さんたちがたくさんいるので、皆さんのお芝居を見ているだけでも楽しいです。実は、西田さんにはまだ恐れ多くて近づけなくて…(笑)でも、僕もアドリブが大好きなので、西田さんのアドリブ攻撃を受けるのがいまからすごく楽しみです!」とコメント。主演の米倉さんとは、2013年に放送された「35歳の高校生」以来、4年ぶりの共演となる野村さん。米倉さんは「雰囲気がガラリと変わっていてビックリしました!4年前の野村くんはワイワイ騒がず、静かにみんなを見ているような感じだったんです。でも、今回は自分から率先して明るく周囲と接していて!いろいろ経験して自信もついたんだろうなって、頼もしく思いました」と話し、一方野村さんも「僕のことを覚えてくれてるかなぁ…と不安だったんですけど、ちゃんと覚えてくださっていて、すごく嬉しかったです。目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当に綺麗!見とれてしまいました(笑)」と再会した印象を語った。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。※初回は15分拡大スペシャル(cinemacafe.net)
2017年09月14日「私、失敗しないので」――。女優・米倉涼子が演じる“失敗しない女”大門未知子が活躍するドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズが、10月より放送されることがこのほど決定。また同時に、世界200以上の国と地域で、最新作を含む全シリーズが配信されることも明らかになった。本作は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ。第1シリーズが2012年に放送、以降第2、第3シリーズ、スペシャルを挟み去年10月には第4シリーズが放送され、いずれも圧倒的な高視聴率を記録。橋田賞や向田邦子賞を始めとする錚々たる各賞も総なめにしてきた人気ドラマだ。第1シリーズから、物語の舞台となる病院は徐々にスケールアップし、第4シリーズではついに国内最高峰の「東帝大学病院」に派遣された未知子。今回放送される第5シリーズでは、汚い院内政治を操ってきた蛭間の失脚から1年、大転換期を迎えた「東帝大学病院」へ再度乗り込んでいく。新時代に突入した「東帝大学病院」は、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長が誕生し、クリーンな医局を取り戻すべく大改革を進めていた。しかし、病院に巣食う権力者たちは自らの“旨味”を奪還すべく、絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”を復活させようと、暗躍し始める。一度は都落ちした蛭間も怪しい動きを見せる中、未知子は薄汚れた組織と真っ向から渡り合っていくことに…!果たして、新たな政治と権力争いが渦巻く巨塔で未知子はどんな気高き戦いを繰り広げるのか?そして、未知子役の米倉さんのほかにも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間、城之内博美役の内田有紀や神原晶役の岸部一徳、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医を演じる海老名敬役の遠藤憲一や原守役の鈴木浩介、さらに前作で「東帝大」院長の座を追われた権力の権化・蛭間重勝を演じる西田敏行ら、お馴染みメンバーも再集結。またここに豪華な新キャラクター加わり、未知子をとことん追い詰めることに…。今回の決定を受け、米倉さんは「自分の出演作で、第5シリーズまで続く作品は初めて!正直言っていまはまだ、どういう気持ちになっていいのか、よく分かっていない状態です(笑)」と心境を明かし、「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム。不安はあるけど、もう一度『最後のつもりでやろうか!』と思いました。みんなで力を合わせ、また“新しい大門未知子シリーズ”を作り上げていきたいです」と意気込み。さらに世界配信の決定に関しては、「実は、『シカゴ』のブロードウェイ公演に、中国人や台湾人のファンの方々がたくさん来てくださって、中には個人でアレンジした『ドクターX』グッズをプレゼントしてくださった方もいたんですよ!そんなこともあって、世界中にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方に見ていただきたいです。とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。I never fail!…な~んて(笑)」とメッセージを寄せた。テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・内山聖子は、「第5シリーズではお客さんをできるだけ裏切りたいと目論んでいます。『ドクターX』=大物ゲストと期待される方も多いかと思います。ですが、今回は“誰と対決する”ということではなく、“誰と何をするんだろう?”という興味をそそるような、意外な形のキャスティングにしていくつもりです。ぜひご期待ください!」とコメントしている。なお、世界配信と併せて国内での過去4シリーズの一挙配信も決定。auの動画配信サービス「ビデオパス」ほかにて9月1日(金)より配信がスタート。新作の放送前にまとめておさらいしてみて。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日女優の米倉涼子が主演を務めるブロードウェイミュージカル『シカゴ』が3日(日本時間4日)、米ニューヨークのアンバサダー劇場にて開幕した。米倉は、2012年7月に同作のロキシー役で、日本人女優として54年ぶりとなるブロードウェイの主演に挑戦。このたび、5年ぶりに同じ役でブロードウェイに帰ってきた。公演後、米倉は「5年ぶりにブロードウェイに帰ってきて、5年前は自分がやらなきゃいけないという気持ちが強かったのですが、今回はお稽古中からみんなが大丈夫、と言って励ましてくれました」と話し、「やりきらないと意味がないので今になって緊張してきました(笑)」とコメント。「(オープニングのハシゴをのぼるシーンから)観客の皆さんの反応が聞こえてきて、背中を押してくれました。うしろに沢山の仲間がいて本当に助かりました」と観客や仲間に感謝した。また、「今回は歌に重点を置いてトレーニングしてきて、楽しく歌えるようになってきた」と歌への自信が増した様子。ブレント・バレットとの共演についても「リハーサルが1回しかなかったけれど楽しめました」と話し、「みんなの思いを背負っているので、裏切らないようにしたいです」と13日まで続くニューヨーク公演への意気込みを語った。さらに、「日本では大澄賢也さんはじめ昔の仲間に助けてもらいました。5年前より力がついたかもしれません」と米倉。「アメリカ人になりたい気持ちでやってきたので、あとNY公演を10回やってスキルアップして日本に帰って、観客の方に喜んでいただけるよう頑張ります。是非見に来てください!」と呼びかけた。なお、8月2日から13日まで、東京・東急シアターオーブにて日本公演を行う。
2017年07月05日女優・米倉涼子が、7月3日(現地時間)ニューヨークのブロードウェイでミュージカル「シカゴ」の大舞台へのカムバックを5年ぶりに果たしたことが分かった。終演後、米倉さんは「前回はチャレンジャーの気持ちだったが、今回はちゃんとやりきらないと意味がないと思っていたので、違う緊張感があった。いまになって感動してきた」と語った。ミュージカル「シカゴ」は、1920年代の禁酒法時代のシカゴを舞台に、愛人を殺した悪女ロキシーが悪徳弁護士とマスコミの力を借りて無罪を勝ち取っていくまでを軸に描く。本作は、米演劇界で最高権威トニー賞で6部門を獲得、大ヒットを記録し、20年以上のロングランとなっている。米倉さんは2008年に本作の日本公演に参加し、2012年にはブロードウェイデビュー。5年ぶりとなる今回もロキシー役で出演を果たした。終演後に会見に応じた共演者アムラ=フェイ・ライトは、「今回、リョウコはアクセントをとにかく努力したことに疑いの余地はない」と力説し、弁護士ビリー役を演じたトム・ヒューイットも、「彼女は美しいだけではない、文化という国境を超えて輝ける才能を兼ね備えている。幼少期から慣れ親しんだ言葉を使っていないのにもかかわらず、ユーモアで感情表現に富んでいるのがとても素晴らしい」と絶賛。そして米倉さんは、「(オープニングのハシゴをのぼるシーンから)観客の皆さんの反応が聞こえてきて、背中を押してくれました。後ろにたくさんの仲間がいて本当に助かりました」とふり返り、「今回は歌に重点を置いてトレーニングしてきて、楽しく歌えるようになってきた」とコメント。また「5年前より力ついたかもしれません」と話す米倉さん。NY公演を終えた後日本に戻り、『ブロードウェイミュージカル「シカゴ」20周年記念ジャパン・ツアー』が、8月2日(水)から東京・東急シアターオーブにて行われるということで、「アメリカ人になりたい気持ちでやってきたので、あとNY公演を10回やってスキルアップして日本に帰って、観客の方に喜んでいただけるよう頑張ります。ぜひ見に来てください!」とメッセージを送った。『ブロードウェイミュージカル「シカゴ」20周年記念ジャパン・ツアー』 は8月2日(水)~13日(日)東京・東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階にて上演(生演奏、英語上演、日本語字幕あり/アメリカ・カンパニー来日公演)。(cinemacafe.net)
2017年07月05日昨年、ブロードウェイ(BW)初演から20年を迎えた、メガヒット・ミュージカル『シカゴ』。2012年に『シカゴ』でBWデビューした米倉涼子が今年7月、再びBWの舞台に立ち、東京での米カンパニー特別公演でも主演する。【チケット情報はこちら】先日、公開稽古が行われ、ロキシー・ハート役の米倉が華麗な歌とダンスを3曲披露した。一躍スターダムにのし上がった喜びを歌い踊る『ロキシー』では、米倉は実にチャーミング、役がそのまま体の中からにじみ出るようだ。『ミー・アンド・マイ・ベイビー』は想像上のお腹の赤ちゃんと歌うアップビートの曲で、米倉は男性ダンサーふたりと息の合うキレの良いダンスを見せた。『ナウアデイズ~ホット・ハニー・ラグ』はヴェルマとロキシー女性2人による、ラストを飾るナンバー。今を生きる喜びが溢れ、前向きなエネルギーが伝わってくる。米倉ロキシー、お帰りなさい!と、期待で胸が膨らんだ。公開稽古後、米倉は作品への強い思いを語った。「私が『シカゴ』に携われていることは、宝くじに当たったみたいに究極なこと。初めて出演した時から幸せと後悔が混ざり合い、また次をやりたいと願う。できることなら一生やりたい作品です。今回は4月から稽古を始めました。2008年、2010年、2012年の経験から、歌も台詞も振りもまだ身体に入っています。今は動きながら台詞を思い出し、発音の練習や体力づくり、またブロードウェイで振りが変わっているパートを調整したり。歌唱力はもっと上げたいですね。舞台の練習では生きているなぁという感覚が取り戻せて、貴重な時間を過ごしています。ロキシー役は、自分と重なるところも多くて。子供の頃バレエをやっていたけど頂点までは行けず、ドラマの主役も最初のうちは取れなかった。私は男になる!3年以内に主役をとる!と決めたのが2000年。雑草のように強く、高いところまで伸びていきたいという気持ちがロキシーと重なったのかな。人を使っても、這い上がる(笑)。シカゴの魅力は歌、踊り、芝居、美術、衣裳などのトータルバランスが100点満点。肌と黒だけの世界で、ストーリーもちょっと意地汚くて、音楽が全て前向き。カッコよくてコミカルで、全てがこれほど一体化しているショーは他にないでしょう。曲では『オール・ザット・ジャズ』と『セル・ブロック・タンゴ』が一番好き。どちらも私は出ていないけど(笑)。ビリー・フリンが登場するシーンも、後ろで羽を持って踊りたいくらい!他の方のシーンもしっかり見ているので、ダメ出しは完璧ですよ。20周年の特別な時期にこの舞台に立てることに感謝していますし、その分のお返しをしたい。BW公演も日本公演も思い切って頑張ります。ぜひ見に来てください!」公演は8月2日(水)から13日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて。チケットは発売中。取材・文:三浦真紀
2017年05月25日米倉涼子が2012年以来となるニューヨーク・ブロードウェイでのミュージカルに挑む「シカゴ」の都内スタジオでの稽古の模様が5月18日(木)、報道陣に公開され、歌唱とダンスを披露すると共に、公演に向けての意気込みを語った。ニューヨーク・ブロードウェイでの初演から昨年11月で20年を迎えた「シカゴ」。愛人を殺害し、服役したロキシーがマスコミや世論を巧みに味方につけつつ、スターとなっていくさまを描く。米倉さんは2008年に本作の日本公演に参加し、2012年にはブロードウェイデビューを飾った。今回、ニューヨーク公演に加え、8月には日本での公演も行われる。この日は、一躍スターダムに上り詰めたロキシーが、自らの過去と夢を語りつつ、喜びを歌いあげる「Roxie」、自らの妊娠をマスコミに宣言し、メディアの寵児として(想像上の)赤ちゃんとのデュエットで歌う「Me and My Baby」、そして本編最後の楽曲で、いまを生きる女性の喜びを力強く歌う「Noadays-Hot Honey Rag」を披露した。前回のブロードウェイ公演から5年の歳月で落ちた筋肉を、今回のためにもう一度、鍛え直したという米倉さん。「足とお尻も大きくなって(笑)、舞台の練習をしていると『生きてるな』という感覚があって、貴重な時間です」と充実した表情を見せる。2012年以来となるニューヨークの舞台に向けて「5年前は、あそこに立った時点で『日本人、アジア人としてここに立てたのはすごいこと』と言われて嬉しかったんですが、今回は初めてではないので『変わらないね』じゃなく、5年分の歳はとっているけど(苦笑)、その経験をパフォーマンスに生かせていると思ってもらえるようにしたい」と意気込む。日本を離れての“アウェー”での戦いとなるが「ミュージカルをやるってこと自体が私にとってはアウェー(笑)。宝くじに当たったような特別な感じで、『シカゴ』に携われていることは、本当にすごいこと」と余計なプレッシャーは感じていないよう。8月には日本での凱旋公演も控えるが「今回で最後かもしれないし、そう思ってやってます。私の思いを全部、お届けするつもり」と気合十分。「(2008年の初参加から)10年くらい経っちゃいましたが、『いつまでも掴んだこの手を離したくない!』という思いはずっとあったし、『また次もやりたい』という気持ちだった」と本作、そしてブロードウェイへの強い思いを改めて口にした。「なぜ20年もこの作品が続けられるのか?肌と心で感じてもらいたい。それだけです」と幕開けを待ちわびる観客にメッセージを送った。7月のブロードウェイ公演に続き、「シカゴ」20周年記念ジャパン・ツアーは8月2日(水)より東急シアターオーブにて開幕する。(text:cinemacafe.net)
2017年05月18日女優の米倉涼子、俳優の斎藤工が4日、都内で行われた「キューピーコーワ新商品発表会」に出席した。興和は、キューピーコーワシリーズから栄養ドリンク剤「キューピーコーワαドリンク」を4月5日に新発売。それに伴い、イメージキャラクターに米倉涼子と斎藤工を起用した新CM「疲れを知らない人」編が4月7日から全国で放映がスタート予定で、2人が真っ白な世界で全力に走り続けるという内容になっている。新CMについて米倉は「私はアウトドアはあまりしないので、あれ(CM)は本当に大変だったんです。10回も走ったので、その夜は歩けなくなりました。走るのが苦手なんですが、走るシーンが多くて……何でこういうことになってるんだろうといつも思っています」と苦労を語り、斎藤は「僕も撮影は1日中走り、そこから1週間身体が起き上がろうとしませんでした」と振り返った。続けて、「ただキューピーコーワαドリンクを飲ませいただいた撮影だったので、何とか乗り切ることができました」と話して、関係者を喜ばせた。CMのキーワードでもある「ネバーギブアップ」にちなみ、発表会の最後には米倉涼子が引いたお題を斎藤がチャレンジするというコーナーを実施。1回目の早口言葉に挑戦した斎藤は見事にクリアするも、2回目の瓦10枚割りでは手を出血しながら1枚残して失敗。斎藤の姿を目の当たりにした米倉は「酷いよね。こんなことやるイベントある?」とかばいながら、「格好良すぎるよ! もう200点!」と斎藤の頑張りを賞賛していた。
2017年04月04日米倉涼子、上戸彩ら数多くの人気女優を輩出してきた芸能事務所・オスカープロモーションが、「宇宙戦略プロジェクト 宇宙事業開発本部」を発足したことが22日、発表された。宇宙産業をサポートする事業は、業界初の試みだという。同グループは1970年に設立され、「美文化の創造」を企業理念に事業を展開。現在では、女優・歌手・タレント・モデル・アーティストなど、7,500人が所属するアジア最大規模の総合エンターテイメント企業として地位を確立した。テレビ全盛の1980年代には、後藤久美子をイメージキャラクターに「第1回全日本国民的美少女コンテスト」を開催。2014年の第14回大会まで国内コンテスト応募総数1位を記録し、30周年となる今年は第15回が開催される。インターネットの創世記といわれる1995年には、業界初となる公式ホームページを開設。光ファイバーを使ったネットワークシステムをいち早く導入し、ネットオーディションや動画配信の実験を行うなど、タレントコンテンツのために技術進歩を先取りしてきた。業界を牽引してきたオスカーの次なる一手は「宇宙」。具体的な計画は明かされていないが、同社によると「今後、国際宇宙ステーション内や、発展していく次世代の宇宙関連輸送機(宇宙エレベーター、宇宙旅行船)や宇宙ホテルなど宇宙空間におけるエンターテイメントコンテンツの充実を図ることは今後早急に必要なものと考えられます。宇宙旅行などが現実となる今、無重力による宇宙において、健康や体型を維持していくようなエクササイズも医学的に必要不可欠と言えるでしょう」。そこには、どのような思いがあるのか。同社は「いつの時代も空想から未来は生まれます。空想からは科学だけでなく多様な文化や未来が生まれております。空想力で未来を切り開いていくことこそ、エンターテイメント企業である私たちの使命」とした上で、「確実に身近となってきているテーマを、今後のオスカーグループの事業展開として積極的に取り組んで参りたい」「地球にとどまらず宇宙に広がる『美文化の創造』と、今後訪れるであろう宇宙時代の未来に向けた『人的ソフト戦略』を軸に、宇宙ビジネスを大きくサポートし、宇宙産業との様々なコラボレーションを図って参ります」と、表明している。
2017年03月22日住宅ローンの借入を検討している人であれば、「団信」あるいは「団体信用生命保険」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。団信とはどのような生命保険なのでしょうか。またどのようなことに注意すればいいのでしょうか。今回は住宅ローンと深いかかわりのある団信について解説します。■団体信用生命保険とは?団体信用生命保険、通称「団信」は、住宅ローンの返済中に、ローンの契約者が死亡したり高度障害になったりした場合に、生命保険会社が住宅ローン残高に相当する保険金を支払う制度です。民間金融機関の多くは、団信の加入を住宅ローン借入の条件としています。団信の加入が住宅ローン借入の条件である場合は、保険料は金利に含まれることが一般的です。保険料として、0.3%程度金利が上乗せされます。掛け金が安く、また年齢によって保険料が変わらない点が特徴です。ただし、別途保険料を支払う必要のある金融機関もあるため、よく確認しましょう。たとえばフラット35の場合は、住宅ローンの返済額とは別に保険料を年に一度支払います。保険料はローン残高によって決まり、10,000,000円あたり年間36,000円の割合で計算される仕組みです。したがって、繰り上げ返済をして元金が減れば、団信の保険料も下がります。さらに早期にローンを完済した場合には、支払い済み保険料のうちで未経過の保障月数があれば、払い戻しがある点も特徴です。なお団信の保険料は保険金の受取人が金融機関であるため、生命保険料控除の対象にはなりません。年末調整や確定申告の際には申告できませんので注意しましょう。【団信に加入できる条件】団信に加入できるための条件には、「満15歳以上満70歳未満であること」および「生命保険会社の加入承諾があること」が挙げられます。「生命保険会社の加入承諾」は、契約者の健康状態が良好であるかによって可否が決まります。病気をしていて通院、投薬をしている場合は団信に加入できないことがあります。たとえば高血圧症やがん、糖尿病といった生活習慣病にかかっていると団信に加入できない可能性が濃厚です。またうつ病といった精神疾患についても、通院中・投薬中の場合は団信加入の支障になります。【ワイド団信】もし健康上の理由から通常の団信に加入できない場合には、引受基準が緩和された「ワイド団信」に申し込んでみるのも手です。金利が0.2~0.3%程度高くなりますが、加入できる場合があります。ワイド団信の告知項目は通常の団信とほぼ同じです。「3か月以内に医師の診察を受けていないか」、「3年以内に2週間以上の治療をしていないか」、「障害はないか」といったことを問われます。「一般の団信に比べてこの程度入りやすい」というはっきりとした基準はありませんが、引受範囲が広いため通りやすいという認識を持っていてよいでしょう。ワイド団信は、年齢制限が50歳までと狭まっている点が特徴です。条件が合えば活用してみるとよいでしょう。【団信と連帯債務者の関係】夫婦共働き世帯や親子で住宅ローンを借りる際は、ローン契約の仕方と団信の入り方に注意が必要です。夫と妻、または親と子がそれぞれ住宅ローンを借り、それぞれが団信に加入した場合は、たとえば夫に万が一のことがあった場合、夫の分のローンは団信で完済されますが、妻の分のローンは残ってしまいます。親子の場合も同様です。夫または妻がローンを借り、もう片方が連帯債務者となって、主債務者のみ団信に加入している場合は、主債務者に万が一のことがあった場合は、住宅ローンは団信で完済されますが、連帯債務者に万が一のことがあっても住宅ローンはそのまま残ります。親子の場合も同様のことがいえます。以上2つのケースでは、収入合算などをして多めのローンを組んでいる場合、片方の収入がなくなるとローンの返済が苦しくなったり、生活が圧迫されたりする可能性があります。共働き世帯でローンを組む際のリスクとして認識しておきましょう。夫婦共働き世帯でローンを組み、団信に加入する場合のリスクについては、フラット35を借入れ、機構団信の「デュエット(夫婦連生団信)」に加入することで対処可能です。この場合だと、主債務者・連帯債務者のいずれかに万が一のことがあった際には、不動産の持分や返済額にかかわらず、住宅ローンがすべて相殺されます。ただし、保険料は単独加入の約1.56倍になる点は留意しておきましょう。以上2つのケースでは、収入合算などをして多めのローンを組んでいる場合、片方の収入がなくなるとローンの返済が苦しくなったり、生活が圧迫されたりする可能性があります。共働き世帯でローンを組む際のリスクとして認識しておきましょう。【他の生命保険との兼ね合い】すでに他の生命保険に加入している場合は、そのなかに住宅資金の保障額が含まれているかどうかをチェックしましょう。もし含まれている場合は保障が重複していることになります。住宅ローンの借入を機に、生命保険の見直しも行っておいてください。■就業不能状態になった場合はどうする?団信で気をつけるポイント冒頭で述べたとおり、住宅ローンの契約者が死亡したり高度障害状態になったりした場合は、団信が支払われてローンは完済になります。ただしその他の理由で長期間働けない状態になった場合には、団信は支払われません。就業不能状態にあっても住宅ローンを返済し続けなければならない点に注意が必要です。以下で、就業不能状態になった場合の住宅ローン対策についてご紹介しましょう。【疾病特約付きの団信】最近では、通常の団信の保障に加え、特定の疾病に対する特約付きの団信も多く出ています。たとえば、三大疾病保障は「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」になった場合、住宅ローンの残高を団信が支払ってくれるものです。ほかにも七大疾病特約や11大疾病特約といったものがあります。保険金の支払いについてはいくつかのパターンがあります。ひとつは、指定の病気になったらすぐに保険金が支払われ、住宅ローンが完済されるものです。一方、一定期間は毎月のローン返済額分だけ保険金が支払われ、その状態が続いたらローン残高が清算されるものもあります。なお一般の生命保険とは違い、あくまでローン残高を支払ってもらえる制度ですから、入院や手術の際に保険金は出ません。一般の生命保険・医療保険における補償内容との違いをはっきりさせておきましょう。【傷病手当金】協会けんぽや共済組合の加入者であれば、病気やケガで仕事を4日以上休んでいる場合に、傷病手当金を受け取れます。生活費を工面しつつローンを返済するのに役立つでしょう。傷病手当金の受取額は、以下のように計算します。1日当たりの金額=(支給開始日の以前12か月間の各標準報酬月額を平均した額)÷30日×3分の2なおひとつの病気やケガについての傷病手当金支給期間は、支給を開始した日から最長1年6か月間です。やや期間が短い点には注意しておくべきでしょう。【債務返済支援保険】債務返済支援保険とは、病気やケガのため長期間就業不能状態になった場合、住宅ローンの契約者を被保険者として、一定期間、契約で定められた金額を補償する制度です。保険契約者は銀行などの金融機関、被保険者は住宅ローンの契約者であり、団体契約であることから、保険料が割安になっています。なお、「就業不能状態」とは入院の場合だけでなく、医師の指示による自宅療養の場合も指します。債務返済支援保険は、一般的に保険の対象外となる免責期間が30日程度設定されています。したがって保険金が支払われるのは、就業不能状態になってから30日を過ぎたあとです。支払われる保険金の額は、契約時に被保険者が設定し、それによって月々の保険料も変わってきます。なお団信の疾病特約とは違い、保険金はローンの返済以外の生活費などにあてても問題ありません。債務返済支援保険は住宅ローン加入時だけでなく、返済の途中でも加入が可能です。健康であることが必須ですが、家計が落ち着いてから加入を検討してもよいでしょう。【就業不能保険】一般の保険会社が展開している就業不能保険も、傷病による就業困難状態に備える対策として有効です。就業不能保険における就業不能状態については、入院または自宅療養している期間の指定などが保険会社によって異なります。よくチェックしてから加入するようにしましょう。就業不能保険の特徴は、最長支払期間が65歳までとなっていることが一般的です。最長支払期間が2年程度の所得補償保険よりも支払期間が大幅に長い点がポイントだといえるでしょう。就業不能保険では、60日程度の支払対象外期間ののち、保険金の支払いが開始されます。保険金の額は契約時に設定しましょう。返済額が増えた場合にも備えて保険金を設定しておくのがおすすめです。■住宅ローンを団信なしで借りる方法はある?健康状態などが理由で、団信に加入できないこともあるかと思います。その場合にも住宅ローンは借りられるのでしょうか。以下で、団信なしで住宅ローンを借りる方法とその注意点をご紹介します。【フラット35など】一部の民間金融機関とフラット35では、団信への加入が任意となっています。つまり加入が必須条件ではないということです。フラット35には、団信加入が不要であるほかにも、借入者の勤続年数などが問われなかったり、年収が低めでも借りやすかったりするという特徴があります。また借入に際して保証人および保証料は必要ありません。ただし、一般的な住宅ローンよりも担保評価が厳しくなっています。建物の土台・基礎の安全性や住宅の耐久性といった、住宅金融支援機構の技術基準をクリアしなければなりません。フラット35を借入れることを検討する場合は、購入を予定している物件が技術基準を満たすかどうか、不動産業者や施工業者に確認しておきましょう。なおフラット35の技術基準に加え、耐震性や省エネルギー性などにすぐれた住宅を購入する場合には、「フラット35S」が利用できます。一定期間フラット35の金利を引き下げられるため、基準をクリアできそうな場合は活用してみるとよいでしょう。【団信に加入しない場合の注意点】団信に加入しない場合は、万が一のことがあっても、住宅ローンは相殺されない点には注意しておきましょう。ローン契約者が死亡または高度障害になった場合にも、住宅ローン遺族が返済し続けなければなりません。団信に加入しない場合に、万が一に備えるための対策としては、まず加入済みの生命保険が十分あるかを確認することが必要です。万が一のことがあった場合も、生命保険の保険金で住宅ローンを返済できるでしょう。団信なしで住宅ローンを借りる場合は、どれだけの保険があるかを確認してから申し込むようにしてください。また返済にあてられる貯蓄をしておく必要もあるでしょう。さらに世帯で収入を増やせるよう考えておくことも必要です。このような対策に加え、誰が責任を持って返済の継続を行うのかといったこともはっきりさせておくべきでしょう。■まとめ今回は、住宅ローンを借入する際に加入が条件となっていることの多い団体信用生命保険(団信)について解説しました。いかがでしたか。団信は加入できないこともありますし、また加入してもすべてをカバーしてくれるわけではありません。今回ご紹介した内容を参考に、団信にきちんと入れるかどうか、団信がカバーしてくれない部分にどう備えるか、また団信には入れなかった場合はどうするかといったことを考えて、住宅ローンの借入に臨んでください。
2017年03月16日女優の米倉涼子、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平が14日、都内で行われたロッテ『キシリトール オーラテクトガム』新CM発表会に出席した。同社は『キシリトール オーラテクトガム』の新CM「やる気!元気!歯ぐき!」編を 3月21日から全国で放映開始。CMのイメージキャラクターには、米倉涼子と後藤淳平が起用され、熱血部長を演じた米倉が、車内の中で従順な部下の後藤に同商品をすすめるという内容になっている。CM撮影でも着用したスーツ姿で登場した米倉は「自分のことよりも後藤さんの最後の表情に圧倒されて、すべてが後藤さんの印象になりました。あれですべてお笑いになりましたね。(お笑いは)まだまだだなと思って反省しました」と撮影を振り返った。一方の後藤はロケ中に米倉からむちゃぶりをされたようで「撮影が止まっている間に米倉さんのメイクさんがダメージのジーンズをはいていらして、『後藤さんこれ見てなんて突っ込む?』と言われて『やめてくださいいよ~』とお茶を濁す感じで終わりました。でも後々になり思いついたりしたので反省がありましたね」と話していた。CMは、車内という狭い空間で撮影され、米倉は「運転席と助手席で2人とも並んで前を向いてました。横を向くと短い距離だったので、結構私は恥ずかしかったです。話さないと余計に恥ずかしくなって(笑)」と意外にも後藤を意識した様子。それを聞いた後藤は「僕が恥ずかしがるというか、圧倒されるのは分かりますが、米倉さんはならないですよ~」と指摘して笑いを誘っていた。
2017年03月14日建築家の藤森照信による展覧会「藤森照信展-自然を生かした建築と路上観察」が、3月11日から5月14日まで茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。藤森照信は、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残した後、45歳で神長官守矢史料館を設計し、建築家としてデビュー。以後、屋根にタンポポやニラが植えられた住宅や、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、建築の概念を超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ独創的な建築を生み出し続けている。2016年6月にオープンした岐阜県多治見市「モザイクタイルミュージアム」を設計、監修したことでも記憶に新しい。同展では、建築と自然の関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた“自然素材をどう現代建築に生かすか”、“植物をどう建築に取り込むか”というテーマで造られた作品より、代表的な建築を模型、図面、写真で紹介。なかには、「モザイクタイルミュージアム」など一部を再現した展示も。また、滋賀県近江八幡で創業し140年以上の歴史を持つ老舗和菓子屋「たねや」が創作の地で展開する「ラ コリーナ近江八幡」のメインショップの「草屋根」、たねやグループの本社「銅屋根」も手掛けた藤森。たねやのお菓子とともに、藤森の建築とたねやの取り組みを紹介するセクションも展開される。さらに、これまで手掛けた建築の屋根や壁などの素材見本や家具なども展示し、藤森の仕事を紹介する。その他、ギャラリー空間に新作の茶室を制作し、会期中はお茶会も開催する予定。【イベント情報】「藤森照信展-自然を生かした建築と路上観察」会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8会期:3月11日~5月14日時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)料金:一般800円、前売・20名以上の団体600円、中学生以下、65歳以上、障害者手帳保持者と付き添い1名は無料※「ハイティーンH.T.P.」1,000円(対象:15歳以上20歳未満)、「おとなのパス」2,500円(対象:20歳以上)休館日:月曜日(3月20日は開館)、3月21日
2017年02月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志との確執を告白し、騒動となった格闘家の角田信朗のブログ「ウェルエイジング日記」が26日、リニューアルされた。この日、メッセージとして「リニューアルに伴い、メッセージ・コメントは当ブログでは受け付けておりませんので、ご了承下さい」と発表。「本人宛のメッセージがある場合は下記のアドレスまでお送りください」とメールアドレスを記し、「今後とも宜しくお願い致します。スタッフ一同」としている。角田は16日に更新したブログで、過去にダウンタウンの番組でゲームのレフェリーのオファーを受けるも、K-1のミスジャッジ騒動の渦中だったため出演を辞退。そのことで松本を怒らせてしまい、それ以降、ダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったと告白した。この発言に対し、松本は22日のフジテレビ系『ワイドナショー』で、収録の2日前に角田サイドがドタキャンし、代役が見つからなかったためにその日の収録が中止になったと明かし、「8年経ってブログでというのもルール違反」と苦言。その後、角田は23日にブログで「私の認識が甘く、松本氏を始め、お仕事に携わられた多数の方々にご迷惑をおかけ致しましたこと、誠に申し訳ありません」「恥じるべき自己中心的な行動だったと猛省しております」などと謝罪した。
2017年01月27日格闘家の角田信朗が23日、自身のブログを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志との確執を告白したことについて謝罪した。角田は「この度は、私自身の思慮に欠ける突然の発信で、松本人志氏、そして関係各位の皆様に、大変不愉快な思いをさせてしまった事を、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「8年前に松本氏から最初に頂いたお仕事のオファーを一旦受けたにも関わらず、事務所を通じて私からお断りした事は事実です。それが収録直前であった事も当時の記録で判明しております」とし、「私の認識が甘く、松本氏を始め、お仕事に携わられた多数の方々にご迷惑をおかけ致しましたこと、誠に申し訳ありません」と記した。そして、「信義則違反をしておきながら、その事実を省みずに一方的に、ブログ記事中で、こちら側が被害にあったかのような表現をしてしまった事は、全くもって私の不徳の致すところです」と続け、「また、私の中でくすぶっていたからと言って、8年も経ってからブログの記事という手段で一方的に伝達したことについては、今更ながら、恥じるべき自己中心的な行動だったと猛省しております」とつづった。さらに、「この度も、性懲りも無く、このような騒動を起こしてしまった事は、慚愧に堪えません。特に松本氏に対しては、私と松本氏の個人間の話では到底無かった事柄だったにもかかわらず、名指しでブログ記事に書くという軽率な行為を行ってしまい、弁明の余地もありません」と角田。「一連の騒動を反省し、まずはこのような形でお伝えさせて頂きました。改めまして心よりお詫び申し上げます」と反省の言葉を重ねた。角田は16日に更新したブログで、ダウンタウンの番組への出演を断ったところ松本を怒らせてしまい、それ以降、ダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったと告白し、関係修復を懇願。この発言に対し、松本は22日のフジテレビ系『ワイドナショー』で、収録の2日前に角田サイドがドタキャンし、代役が見つからなかったためにその日の収録が中止になったと明かし、「8年経ってブログでというのもルール違反じゃないか」と苦言を呈していた。
2017年01月23日