飲み会やパーティーの機会が増える年末年始。外食が続くと、体重の増加が気になりますよね。でも、飲み会前にある食品を食べておくことで、カロリー摂取を抑えることができちゃいます!食べ過ぎ防止だけでなく、美容にもよいという嬉しい特典付きですよ。アンチエイジング効果も期待できる「りんご」水分と食物繊維たっぷりのりんごは、ひとつ食べればお腹にたまるだけでなく、便秘解消にもなります。さらに、りんごの皮に含まれるポリフェノールには、脂肪の吸収を抑制する働きがあります。ポリフェノールは体内の酸化を予防する効果や美白効果もあります。りんごを食べるときにはしっかり洗って、できるだけ皮ごと食べたいですね。食事の30分前を目処に食べるようにしましょう。低カロリーでお腹にたまる「スープ」米ペンシルベニア州立大学の研究者が、昼食前にスープを飲んだ被験者のグループと、そうでないグループを比較する実験を行いました。すると、スープを飲んだ被験者らは、飲まなかったグループと比べ、20パーセントほどカロリーの少ない食事内容で満足度が得られたそうです。高カロリーのクリーム系スープは避け、肉や魚などのストックをベースにした低カロリーのスープにするとベターです。なかでも唐辛子入りのチゲやスンドゥブなどは、カプサイシン効果で代謝が一層アップするので特にオススメです。美肌や艶髪にもなれちゃう「ナッツ」海外の女性たちの間で、ヘルシースナックとして人気のナッツ。高カロリーなのでたくさん食べるのはオススメできませんが、少量でも比較的お腹にたまりやすい食品です。ナッツには、体に優しい「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれており、美容にもよい成分がいっぱい。体内の酸化に働きかける「セレン」と「ビタミンE」の相乗効果で、美しい髪や肌へと導きます。「ビタミンE」の割合が多い、アーモンドやヘーゼルナッツ、松の実は特におすすめ。ナッツ類はアンチエイジングのためにも、定期的に摂取したいですね。どうしても食べるものが用意できなければ水を!上記に挙げた食品がすぐに食べられない、というときの救世主は「水」です。飲み会の30分ほど前に水分補給をしておくと、食べ過ぎ防止につながります。詳しくは以前ANGIEで取り上げた水ダイエットの記事をご参照ください。心置きなく食べるためにも、飲み会前の事前対策をお忘れなく!※参考: health.com、wakasanohimitsu.jp、bbcgoodfood.com
2014年12月27日整腸や免疫力を高める効果があるとされる植物性乳酸菌“ラブレ菌”。カゴメがこのほど行った調査で、ラブレ菌の摂取がインフルエンザに感染するリスクを低減する可能性があることが明らかになったと発表した。ラブレ菌は、免疫力と関係の深いインターフェロンの研究などで知られるルイ・パストゥール医学研究センターの岸田博士により、京漬物“すぐき”から発見された植物性乳酸菌の一種。同社の研究により、既に整腸や免疫賦活に効果があることが確認されており、細胞傷害活性やインターフェロン‐α産生能、抗体産生のようなウイルスやがんから身を守る力(免疫力)を高めることが日本食品免疫学会第9回学術大会で発表されている。また、同社では“ラブレ菌”が生体内のさまざまな防御メカニズムを活性化させることで、インフルエンザウィルス感染に対して防御効果を発揮することを昨年、動物実験で明らかにしている。今回行われた調査は、栃木県那須塩原市の小学生2,926人を対象に、1月14日から3月7日に実施。期間中約2カ月間にわたり、ラブレ菌約60億個を含む飲料80mlを休校日を除く毎日摂取した児童と、摂取しなかった児童とで、インフルエンザ罹患率を比較した。その結果、摂取した児童のインフルエンザ罹患率は15.7%。これに対して非摂取の児童は23.9%と、摂取児童の明らかな優位差が認められた。さらに、予防接種の有無による効果の違いを比較したところ、予防接種を受けなかった児童において、ラブレ菌を含む飲料を摂取した児童のインフルエンザ罹患率は16.3%と、非摂取の児童の28.7%に対して効果が顕著に表れたという。今回の研究成果は、10月16、17日に開催された日本食品免疫学会設立10周年記念大会でも発表され、論文は『Letters in Applied Microbiology』誌にも受理されている。カゴメによると、同一地域内で食品を摂取した者としなかった者とでインフルエンザ罹患率を比較した数千人規模での調査は、世界でも今回が初めてだという。なお、同社ではこのラブレ菌を含んだ乳酸菌飲料「ラブレ」を販売している。これから冬に向け、インフルエンザが流行っていく季節。小学生などの小さな子どもをかかえる家庭などでは是非、試してみてはいかがだろうか。
2014年10月27日(画像はプレスリリースより)美容成分「プロテオグリカン」など手軽に摂取9月29日(月)、美容成分「プロテオグリカン」と「マンゴスチンエキス」を 飲み物や料理に混ぜて手軽に摂取できる「プロテオグリカンコラーゲン」(顆粒タイプ)が井藤漢方製薬株式会社(大阪府東大阪市)より全国のドラッグストアなどで発売された。「プロテオグリカン」とは?この「プロテオグリカンコラーゲン」(顆粒タイプ)に配合されている「プロテオグリカン」は、これまで困難とされていたが抽出方法が見出されたコラーゲンとならぶ動物の軟骨の主成分で、保水性に優れ、食用も可能な糖とタンパク質の複合体(プレスリリースより)で、女性の美容維持してくれる強い見方のアイテムだ。約20日分で価格は4212円(税込)となっている。みなさんも是非お試しあれ。【商品特徴】注目の成分「プロテオグリカン」を配合したキレイを応援する顆粒タイプの美容食品。飲み物や料理に加えて手軽に「プロテオグリカン」、「マンゴスチンエキス(100mg)」「コラーゲン(5000mg)」、「ヒアルロン酸」をしっかり召し上がっていただけます。【参考】・「プロテオグリカンコラーゲン」
2014年10月21日東北大学は9月25日、マウスを用いた実験で、食事によるヒスチジン摂取が充分でないと不安様行動が増加することを明らかにしたと発表した。同成果は同大学大学院医学系研究科の吉川雄朗 助教と谷内一彦 教授らの研究グループによるもので、米国栄養学会が出版する「Journal of Nutrition」に掲載された。ヒスチジンは鰹や鶏肉などに豊富に含まれるアミノ酸の一種で、脳内で神経伝達物質として機能を持ち、覚醒作用や不安を和らげる作用があるとされるヒスタミンの原料となることが知られている。しかし、食事中におけるヒスチジンがどのくらい神経ヒスタミン系の生合成に重要かは分かっていなかった。同研究グループは、ヒスチジン含有量を減少させた低ヒスチジン食または通常の食事をオスのマウスに与え、神経ヒスタミンの量やマウスの行動を比較した。その結果、低ヒスチジン食を与えたマウスでは、脳内のヒスタミン量が減少し、神経から放出されるヒスタミンの量も低下しており、不安様行動が増加したという。今回の研究結果について同研究グループは「今後、ヒトにおけるヒスチジン摂取の重要性が明らかになれば、新たな創薬やサプリメントの開発につながることが期待される」とコメントしている。
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)富士フイルムの研究2014年9月18日、富士フイルムは優れた抗酸化力を持つことで知られる成分「アスタキサンチン」の効果を、京都大学と共同のマウスを用いた実験で明らかにしました。研究成果は10月14日の栄養補助食品・機能性食品国際学会(ISNFF)2014年大会(トルコイスタンブール)で発表。研究内容紫外線(UVA)によるシワ形成と表皮からの水分蒸散に対するアスタキサンチンの効果を、マウスの経口投与で実験を行いました。実験は、(1)UVA照射なし群(対照群)、(2)UVA照射群、(3)UVA照射+アスタキサンチン摂取群の3群で実施。UVAのシワ形成は、シワ面積を指標に検討。UVA照射によってシワ面積は1.4%に増加しました(対照群は0.4%)、アスタキサンチン摂取群は0.6%で、アスタキサンチンのシワ形成抑制効果を確認。水分蒸散は1時間1平方メートル当たりの水分蒸散量(g)を1単位として検討。UVA照射によって14.6単位に上昇しました(対照群10.5単位)、アスタキサンチン摂取群は11.9単位でアスタキサンチンの水分蒸散抑制作用を確認しました。(画像はプレスリリースより)UVAは皮膚の真皮に活性酸素を発生させます。アスタキサンチンはその活性酸素を除去することからシワ形成を抑制していると推察。水分蒸散はアスタキサンチンが表皮のバリア機能を維持しているセラミドに影響を与えているからと推察し、今後アスタキサンチン含有の化粧品やサプリメントの開発に応用を予定しているとしています。【参考】・富士フイルム
2014年09月25日(画像はイメージです)子宮体がんとイソフラボンの摂取女性のがんに関しては、胃がんは低下しているのに乳がん、子宮体がんは大きく増加しています。子宮体がんの発現にはエストロゲンが抑制方向の作用を持つため、早い初経、遅い閉経、未産婦などがリスク要因と想定しています。大豆食品にはイソフラボンは化学構造がエストロゲンと似ていることから、子宮体がんの発生には予防的に働くことが予想されますが、いくつかの疫学的調査では結果が一致せず、前向き研究もありません。JPHCによる検討国立がん研究センターの「多目的コホート(JPHC)研究」で大豆摂取とイソフラボンの関連を調べ、その結果をBJOGで発表。対象は45-74歳の女性約4万人、観察期間は平均12年。大豆食品の総摂取量は、アンケートに含まれている豆腐、納豆、みそなどの8項目から算出。追跡期間中に、対象者集団のうち112人が子宮体がんと診断されました。イソフラボン摂取量を低摂取、中摂取、高摂取の群に分けて低摂取群に対するハザード比を計算しました。大豆食品量も同じ計算を行いました。結果は、イソフラボン摂取量、大豆食品摂取量共に子宮体がんのリスクには有意な変化はありませんでした。可能性としては,日本人においては大豆食品やイソフラボンの摂取量は元々高いこともあり、大豆食品やイソフラボンの摂取量と子宮体がんの関係を明らかにするには、更に大規模な研究が必要と結論。【参考】・国立がん研究センタープレスリリース・BJOG文献
2014年06月23日富士フイルムは5月12日、高い抗酸化力を有することで知られる成分「アスタキサンチン」と「亜鉛」を同時に摂取すると、睡眠を司る視床下部の変動遺伝子数が増加することをマウスを用いた研究にて発見したと発表した。同成果は同社ならびに神奈川科学技術アカデミー、東京大学の阿部啓子 教授らによるもの。詳細は年7月3日から開催される「第39回 日本睡眠学会定期学術集会」にて発表される予定。これまで同社は研究により、抗酸化作用をはじめ、眼精疲労の回復や、肌の保湿力の向上に関わる作用があるとされる「アスタキサンチン」と、活性酸素除去酵素などの構成成分である「亜鉛」を同時に摂取することで、高い睡眠改善効果が得られることを報告していたが、そのメカニズムについては不明のままであった。そこで今回の研究では、このメカニズムの解明に挑んだという。具体的には、生後8週齢のマウスを10日間の予備飼育後、「マウスの体重1kgあたりアスタキサンチン49.5mg+亜鉛82.5mg投与群」と「対照群(水投与)」に分け、投与前と経口投与2時間後に視床下部を含む脳各部位を回収、視床下部からRNAを抽出し、DNAマイクロアレイを用いて、変動遺伝子の解析を行ったという。その結果、アスタキサンチンと亜鉛を摂取させると、摂取2時間後に視床下部で変動した遺伝子は1,256あること、ならびに対照群では変動遺伝子数は37にとどまることが確認されたことから、研究グループでは、アスタキサンチンと亜鉛摂取により、視床下部の遺伝子の働きが大きく変化している可能性が示唆されたとし、アスタキサンチンと亜鉛が睡眠中枢や覚醒中枢に作用している可能性が示されたとする。なお同社では、今後もアスタキサンチンと亜鉛による睡眠改善メカニズムの解明を行っていくとするほか、各成分の健康増進機能の解明と新たな応用を進めていく予定としている。
2014年05月14日(画像はプレスリリースより)手軽に食物繊維が摂取できる「食物繊維でできたキャンデー」を発売株式会社明治は、手軽に食物繊維が摂取できるハードキャンデー「食物繊維でできたキャンデー」を2014年4月15日から全国で発売する。食物繊維は、1日あたり18gを摂取することが推奨されているが、2010年に厚生労働省から発表された日本人の食事摂取基準によると、1日あたりの実際の平均摂取量は13.7gで平均4.3g不足していることがわかった。本商品はその不足部分の食物繊維を3粒で6g摂取することができる。製品中に食物繊維を50%以上含有し、食物繊維が不足しがちな現代人にぴったりのキャンデーで健康的な食生活をサポートする。商品名:食物繊維でできたキャンデー内容量:63g参考小売価格:189円(税別)主要栄養成分(1袋[63g]あたり):エネルギー115kcalたんぱく質0g、脂質0g、糖質23.5g、食物繊維37.3g、ナトリウム0mg(プレスリリースより引用)3粒分の食物繊維6gは、レタスなら約2.5個分野菜やフルーツでたとえると、にんじん1.2本分、リンゴ2個分、バナナ4.5本分ほどとなる。本商品ではたった3粒で、1日の不足分を補う6gの食物繊維を摂取できるうえ、人気の高いピンクグレープフルーツ味、レモン味、青リンゴ味の3種類のフレーバーでおいしく手軽に食物繊維を摂ることができる。【参考リンク】▼株式会社明治プレスリリース
2014年04月15日(画像はイメージです)1日に必要な野菜摂取量、知ってる?1月から2月にかけて、野菜の摂取量が少なくなりがちだと言われているのをご存じでしょうか。2014年1月15日、カゴメ株式会社は「家族の食生活と冬の野菜摂取に関する意識調査」を実施したと発表しました。調査は全国の20~69歳の主婦4,700人を対象に行われ、そこから意外な結果が判明しました。全国主婦の6割が1日に必要な野菜摂取量を満たしておらず、2人に1人が野菜不足でした。さらに、1日に必要な野菜摂取量を尋ねたところ、「350g以上~400g未満」という正しい回答を選んだ主婦は全体の3割弱で、7割が誤った認識をもっていることがわかりました。2013年最も食べた野菜は?あなたは2013年に最も多く食べた野菜は何だったでしょうか。同調査で聞いたところ、1位に輝いたのは「キャベツ」でした。次いで「玉ねぎ」が多く、調理しやすい定番野菜がランクインしました。また、冬の野菜接種方法を聞いたところ、1位は88.3%で「鍋」という結果になりました。冬に食べたい野菜も「白菜」や「だいこん」など鍋によく使われる具材がトップ2にあがりました。そして注目したいのが「2013年家族に愛情を捧げた方法」です。6割の主婦が「家族の健康のための料理を作ること」で、家族への愛情を実感していることがわかりました。正しい野菜知識を身につけて、自分のため家族のために愛情あふれる野菜レシピを増やしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼カゴメ株式会社HP内ニュースリリース
2014年01月21日(画像はプレスリリースより)女性が積極的に摂取するコラーゲンをさらに取り入れやすく素肌美人になるために重要な成分と言われる「コラーゲン」。女性なら、積極的に摂取していきたい成分ではないでしょうか?エーザイから発売された、「美チョコラコラーゲンジュレ」は、ロングセラーの「チョコラBB」の新ブランド。デザート感覚でより継続しやすい栄養補助食品です。「美チョコラコラーゲンジュレ」って?低分子コラーゲンなどが、実に7種配合された、美容ドリンクです。贅沢にも、コラーゲンが2000mgも配合されています。味にも工夫をこらし、女性が続けやすいジュレ状に仕上がっているドリンクは、毎日のお肌のつやを維持する心強い味方!デザート感覚で楽しめるので、小腹が空いた時間を利用して積極的に飲みたいですね!パッケージも可愛く、コーラルピンクでまとめた女性らしいフォルムに。飲んでいてハッピーな気持ちになりながら、コラーゲン摂取ができるなんて、嬉しいですね。CM起用は、見とれる美脚のPerfume!10月上旬にリリースされた新曲、『LEVEL3』収録曲『1mm』とともに軽快に美しいスタイルを披露するPerfume。先月リリースされた、チョコラBBプラスに続く、そのCMを、もうご覧になりましたか?「響け、うるおい」が心に残るポップなCMは、ついつい最後まで見てしまうほど可愛い3人が、ピンクの装いで魅了します。今後もチョコラBBのラインナップが、これまで以上に充実していきます。【参考リンク】エーザイ「美チョコラコラーゲンジュレ」
2013年10月21日ジョン・ボン・ジョヴィの長女ステファニー・ローズ・ボンジョヴィが、ヘロインの過剰摂取で気を失い、救急車が呼ばれる事件を起こした。ステファニーは違法ドラッグの所持で後に逮捕された。ステファニーが倒れたのは、ハミルトン・カレッジのキャンパス内。救急車が駆けつけた時、呼吸はあったが反応がなかったという。大学寮の部屋を捜査すると、ヘロイン、マリファナほかの違法ドラッグが見つかった。ステファニーは身柄を拘束されたがまもなく釈放され、後日裁判所に出廷するよう命じられている。21歳の男子学生も一緒に逮捕されたらしい。ステファニーのほかに、ボン・ジョヴィ夫妻には17歳、10歳、8歳の子供がいる。ステファニー以外は全員男の子だ。ボン・ジョヴィは近年、音楽活動に集中してきたが、昨年の『ニューイヤーズ・イブ』で久々にスクリーンに復帰した。文:猿渡由紀
2012年11月15日富士フイルムは10月17日、「サラシア」の免疫調整作用について発表した。同社は京都府立大学と共同で、マウスを用いた試験研究を実施。サラシア属植物抽出エキスを摂取すると、免疫力の指標となるNK細胞の活性が高まり、インフルエンザ感染時の症状が軽減されること実証した。サラシアはインドやスリランカなど南アジア地域に自生するサラシア属植物の総称。インドに古くから伝わる伝承医学(アーユルヴェーダ)でも使用されてきたという。同社はサラシア属植物の抽出エキスを摂取することで、腸内環境が改善され、生体内の免疫力が高まることをこれまでに確認してきた。このほど、同社は京都府立大学と共同で、マウスにサラシア属植物抽出エキスを摂取させた試験を実施。インフルエンザウイルスに感染させた時の免疫に関連する細胞の活性、臨床的な症状の観察、病理学的解析を行い、感染症に対する同植物抽出エキス摂取の作用解明を試みた。その結果、同植物抽出エキスを摂取すると、インフルエンザウイルス感染時にNK細胞活性が上昇すること、インフルエンザウイルスに感染したときの症状が軽減したことを確認できた。同植物抽出エキスを摂取することで、ウイルスに対する防御力が高くなったと推察される。同社はこれらの研究結果をもとに、今後サラシア属植物の新たな応用を検討していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品を摂取することにより、乳がんや前立腺がんになるリスクが低くなる―。アメリカ癌学会が発行している「栄養と身体活動(健康)に関するガイドラインが2012年に更新され、大豆の摂取とがん予防についての関係について報告された。アメリカ癌学会(ACS)は、医療専門家、政策立案者、一般市民に対し、がんのリスクを減らす食事や生活習慣等のアドバイスをするため 「栄養と身体活動(健康)に関するガイドライン」を発行している。そのガイドラインによると同学会はがん予防に際して「健康的な体重を達成、生涯それを維持すること」、「身体的にアクティブなライフスタイルを身に付けること」、「植物性食品の摂取を中心にし、健康的な食事をすること」、「アルコール飲料は量を控えめにすること」の4つを推薦している。さらに2012年に更新されたガイドラインによると、大豆や豆腐などの伝統的な大豆食品の摂取は、乳癌・前立腺癌・子宮内膜癌のリスクを軽減することを発表。これは疫学的研究で多く証明されており、そのほかのがんのリスクの低減についても、いくつか報告されていることを発表。その理由として、大豆・大豆食品は優れたタンパク源であり、肉の良い代替品となることや、ホルモン依存性のがんを予防する、イソフラボン植物性化学物質が豊富であることを報告している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日ハリ&うるおいの悩みに応える美容サプリアサヒフードアンドヘルスケアは、ヒアルロン酸とコラーゲンをゼリーで手軽に摂取できる美容食品「パーフェクトアスタヒアルロン酸ジュレ」(5本入り450円20本入り1,700円いずれも消費税別)を、3月5日より全国のドラッグストアを中心とした薬局薬店で新発売する。*画像はニュースリリースよりヒアルロン酸、コラーゲンなど全15種の成分を配合「パーフェクトアスタヒアルロン酸ジュレ」は、女性を中心に人気が高まっている、いつでもどこでも手軽に食べられる、スティックゼリータイプの美容食品。ヒアルロン酸には、従来の高分子ヒアルロン酸と吸収性の良い超低分子ヒアルロン酸を混合した「スーパーヒアルロン酸MIX」を配合。“ヒアルロン酸”、“コラーゲン”に加え、オリジナルの成分“美体質乳酸菌”や“ローヤルゼリー抽出物”“食物繊維”“セラミド”“ビタミンC”など全15種の成分を配合したという。食べやすいピーチ味。ノンシュガー・ノンカフェイン設計で就寝前にも安心して食べることができるとしている。元の記事を読む
2012年02月23日