カゴメは7月22日、野菜・果実ミックスジュースを継続して飲むことで、肌の奥の「隠れジミ」が減少することを、ヒト試験により明らかにしたと発表した。同成果の詳細は8月27日より開催される「日本食品科学工学会大62回大会」にて発表される予定だという。隠れジミは、肌の奥に潜むメラニンで、シミ予備軍とも呼ばれるもの。肌のターンオーバー(新陳代謝)により肌の表面に押し出され排出さるが、ターンオーバーが乱れると、肌の奥に留まってしまうことが知られていた。これまでの研究から、トマトジュースの飲用により隠れジミが改善され、その効果がカロテンの一種であるβ-カロテンによるものである可能性が報告されていた。今回の研究は、トマトジュース以上にβ-カロテンを含有している野菜・果実ミックスジュースにも隠れジミの改善効果があるのかどうかをヒト試験にて確認したもので、継続して飲用した結果、隠れジミが減少することを確認したほか、この効果の有効成分が、β-カロテンやα-カロテンのようなカロテン類であることが示唆されたとしている。なお、β-カロテンはジュースなどに加工することで、吸収性が高まるという。
2015年07月22日米Amazon Web Services(AWS)は7月9日(現地時間)、継続的デリバリおよびリリースの自動化サービス「AWS CodePipeline」が一般利用可能となったことを発表した。CodePipelineは円滑なデプロイを可能にする、継続的な配信およびリリースの自動化サービス。アプリケーションのステージングへのデプロイメント・検証・プロダクションへのリリース・コードのビルド・コードのチェックインといった一連の開発ワークフローの設計を行うことができる。既存のソース管理・ビルド・テスト・デプロイツールと連携させることも可能。利用料金として、アクティブなパイプライン(1カ月の間に少なくとも1度のコードの変更が流れたもの)ごとに毎月$1が課金される。今回はUS East(北バージニア)リージョンでのみのローンチとなっており、同社によると今後リージョンの拡張を行っていく予定だという。
2015年07月10日米Microsoftは7月29日に「Windows 10」を発売した後もWindows Insiderプログラムを継続し、参加者にWindows 10のプレビュー版を提供し続ける。Windows Insiderプログラム参加者は、7月29日のWindows 10の正式版発売のタイミングで「Windows Insiderプログラムを継続」または「Windows 10正式版に移行 (Windows Insiderプログラムをオプトアウト)」を選択できる。Windowsインサイダーを継続したい場合は、Windows 10正式版をインストールせずにインサイダープレビュー版を使い続けると、引き続きインサイダープレビュー版のアップデート設定(FastまたはSlow)に従ってプレビュー版ビルドの提供を受けられる。プレビュー版はWindows Insiderプログラムの利用規約に基づいてアクティベートされ、それぞれ有効期限が設定されるが、これまで同様に新しいビルドを導入することで継続的に使用できるという。なお、7月29日には正式版と同じビルドがWindows Insiderプログラム参加者にも提供される予定だが、それも有効期限のあるプレリリースソフトウエアの1つになる。Windows 10正式版の発売を機にInsiderプログラムを離れて正式版を使用したい場合、Windows 8.1/7の正規ライセンスを所有していれば、無料で正式版にアップグレードできる。それら以外の場合は以前のOSバージョンへのロールバックが求められ、その上でWindows 10のライセンスを取得する必要がある。Microsoftは20日(米国時間)に、Windows 10正式版発売後のWindows Insiderプログラムについて概要を説明する記事を公式ブログで公開した。その記事の解釈が議論になり、一部のメディアが全てのインサイダープレビュー版からWindows 10正式版への無料アップグレードが可能になると報じ、誤解を含む解釈がネットを広まっていた。そうした混乱を解消するために同社は22日に、Windows Insiderプログラム参加者の無料アップグレード条件に関する説明を加えた「Upcoming changes to Windows 10 Insider Preview builds [UPDATED 6/22]」を公開した。
2015年06月23日セルシスは27日、マンガ制作ソフト「ComicStudio」と、イラスト制作ソフト「IllustStudio」の販売終了を発表した。ユーザーサポートは継続される。14年間多くのユーザーに使われてきたマンガ制作ソフト「ComicStudio」と、イラスト制作ソフト「IllustStudio」が、6月30日の13時に販売終了となる。対象は、パッケージ版 / バージョンアップ版 / 12カ月ライセンス版 / バリュー版などの全モデル。「ComicStudio」と「IllustStudio」は、両製品あわせて260万本の出荷実績を達成。今後は「ComicStudio」と「IllustStudio」の機能を継承し、マンガとイラスト両方の制作機能を備えた「CLIP STUDIO PAINT」シリーズへと引き継いでいく。「CLIP STUDIO PAINT」は、ソフトウェア設定や素材といったデータのバックアップおよび復元機能などを搭載した、最新バージョン(Ver.1.4.2)を6月上旬に公開予定。すでに「CLIP STUDIO PAINT」ユーザーなら無償でダウンロードできる。
2015年04月28日ビットフォレストは4月1日、継続的Webセキュリティテストサービス「VAddy(バディ)」の全世界向け無料版サービスの提供を開始したと発表した。同サービスは、アジャイルソフトウェア開発手法の一つである継続的インテグレーション(CI)に最適化されたクラウド型サービスで、CIツールと連携し、開発初期段階からの継続的なWebセキュリティテストを実現するもの。北米を中心とした海外のWebアプリケーション開発現場において、CIを用いたアジャイルソフトウェア開発は広く普及しており、さまざまなテストが自動化されている。しかし、現時点では、CIサイクルのなかでセキュリティテストを自動化する有効なツールが存在しないため、セキュリティテストはCIサイクルの外で行われるか、全く行われていないという。同社はそうした現状を踏まえ、CIサイクルのなかでの継続的なWebセキュリティテストを実現するため、同サービスを開発。Webアプリケーションの開発現場に導入することで、Webセキュリティテストの自動化が実現でき、開発者は安全なアプリケーションをスピーディーにリリースできるようになる。なお、2015年夏頃に有料版サービスのリリースが予定されている。
2015年04月01日RSSリーダーサービスの「livedoor Reader」がドワンゴでサービスを継続することになった。LINEが24日に、ドワンゴにサービスを譲渡すると発表、ドワンゴはniconicoを通じて記事コンテンツを扱っており、同サービスを活用して、niconicoへの送客効果を見込んでいる。LINEは今月1日にlivedoor Readerのサービスを終了すると発表。その後、ユーザーからの要望を受け、15日になって「サービス終了撤回のお知らせ」を出していた。今回、ドワンゴにサービス運営を譲渡することで、サービスが継続されることになった。LINEは譲渡にともなう詳細は後日改めて報告するとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月24日LINEは15日、12月25日にサービスを終了すると予告していた同社運営のRSSリーダー「livedoor Reader」について、サービス継続の道を模索していると発表した。公式ブログの「livedoor Reader開発日誌」では、「サービス終了撤回のお知らせ」と題した記事を掲載。そこには、ユーザーの要望により、「サービス継続の道を検討中です」との記述があり、サービス継続の詳細決定後にあらためて告知を行うという。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月16日(画像はプレスリリースより)グリーンスムージーを継続している?『グリーンスムージー』の調査結果!株式会社テンダリーは『グリーンスムージー』に関連する調査を行った。調査の対象は男性および女性の方あわせて1000名である。最初に『グリーンスムージーを継続している期間は?』の質問で女性の方について、【すぐに、やめている】が最も多く全体の約半数だった。次いで【1か月未満】が23%で、【1か月~3か月未満】が11%などの順位結果が示され、【半年以上継続している】のは全体の12%である。そして『グリーンスムージーをスタートさせた理由は?』について、女性の方は【健康の為】が最多で、以下【美容の為】【ダイエットの為】と続いた。女性の方はおもに均衡の取れた食物繊維やビタミンと一緒に、美容の効果を期待されてスタートしたようだ。グリーンスムージーを作ることで苦労することは?さらに『グリーンスムージを作ることで苦労していることは?』の質問に対して女性の方は、【材料をそろえるのが大変】【いつもレシピが同じ】【食材を洗うのが面倒】【自宅でしか作れない】の回答がランクインしている。また【体が冷える】と回答した方も5%いた。継続の秘訣(ひけつ)は?そしてスムージー作りに苦労されている方が取り入れているという、テンダリーからの「Natural Healthy Standardのグリーンスムージー」はミキサーなどは不要で、シェイカーに牛乳や水と製品の粉末をブレンドするだけで、おいしいスムージーが作れるという。グリーンスムージーを試したい方は、自身のペースにあわせて楽しみながら継続してみては。【参考】・株式会社テンダリー プレスリリース (PR TIMES)・株式会社テンダリー
2014年09月12日ジョンソン・エンド・ ジョンソングループの製薬会社ヤンセンファーマは、HIV陽性者を対象に「生活と服薬継続に関する調査」を実施。その結果、78%の人が服薬を問題なく継続していると答えた半面、毎日の服薬に「負担を感じる」と答えた人が半数近くにのぼったことがわかった。調査人数は、質的調査20名、量的調査151名(抗HIV薬を飲んだことがあるとの回答144名)で、調査期間は4月(質的調査)および7月から8月(量的調査)。「初めて抗HIV薬を見たときの印象」について尋ねたところ、76%の人が、初めて見たときに違和感を覚えており、特に薬剤の「大きさ(86%)」や、「色(65%)」に違和感を覚えたと回答している。服用を開始する際に多くの患者が「これからずっと飲み続けられるだろうか」と不安に思ったことの裏付ける結果となった。また、「薬の選択で最も重視したポイント」については、「1日の服薬回数」が53%となり、次いで、「治療の効果」が42%、「服薬開始時の身体への影響(副作用など)」が31%となっている。「服薬を続けることに対する負担感」では、服薬している回答者の8割近くが「問題なく飲めている」と回答。一方で、服薬遵守(スケジュールに正確かつ一貫して服薬を行うこと)率が95%以上と回答した人でも、そのうち41%の人が負担を「とても感じる」または「やや感じる」と答え、服薬遵守率が95%以下の人では52%の人が負担を感じている。このことから、決して負担感なく服用しているのではないことがわかった。さらに、「飲み続けようとする動機」をたずねたところ、「検査値(CD4やウイルス量)などの維持や改善のため(93%)」、「体調の維持や改善(88%)」に続いて、「仕事・学校・学習が続けられる(71%)」、「友人との交流・サークル活動が続けられる(70%)」と回答。治療効果の次に、社会生活を継続したい意向が動機となっていることがわかる。なお、「飲み忘れないための工夫」としては、70%以上の人が抗HIV薬を携帯するために、ピルケースを利用していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日アメリカンホームは1日、札幌オフィスを拡大し、保険金の支払業務を継続できるBCP(事業継続計画)体制を強化した。このたびの札幌オフィス拡大にあたっては、従来より札幌に開設していた自動車保険金サービスセンターに、東京・大阪などの他拠点で行っていた保険金支払業務の一部を移管し、スタッフを増員すると同時に、富山リレーションシップセンター内で実施していた傷害保険・医療保険・火災保険・賠償保険の保険金請求受付機能を札幌に移管した。アメリカンホームでは、以前より本社機能のある東京の他、沖縄、富山、大阪、札幌などに各機能の拠点を設置していたが、災害時であっても顧客からの電話を受け、保険金支払業務を継続することを最重要課題の1つであると考え、1月からそれぞれのエリアに機能を分散する取り組みを行ってきた。1月には、東京のみに設置していた傷害保険金サービスセンターを沖縄オフィス内にも開設し、5月には東京のみに設置していた医療保険金サービスセンターを大阪オフィス内にも開設。また6月には、東京の事務センター機能を富山に移管し、沖縄と富山でリレーションシップセンター(コールセンター)と事務センターをそれぞれ持たせ、相互バックアップを行いやすい体制とした。今回の札幌オフィス拡大で、よりいっそう顧客に安心してもらえる環境が整ったという。同社は引き続き、顧客の信頼を得て、顧客に選ばれる会社になることを目指し、災害時などでも高い品質のサービスを安定して提供できるよう、顧客サービス体制を強化していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日アメリカンホーム保険は13日、リスク細分型自動車保険のインターネット継続手続ページをリニューアルし、継続手続の開始からプラン確定までを最短で3ステップで完了できるようになったと発表した。今回のリニューアルにより、契約商品(リスク細分型自動車保険)について補償内容の変更などがない場合は、ステップ1「手続き開始ページ」、ステップ2「継続内容の提案・選択ページ」、ステップ3「継続契約の成立ページ」の最短3ステップで、全ての手続きを完了することが可能となった。また、「継続の補償プラン提案ページ」にて、その他のおすすめプランを閲覧する際、従来の下にスクロールする方法から、タブをクリックする方法に変更し、画面上での動作を低減。このほか、割引やロードサービスなどの情報についても、継続の補償プラン提案ページから確認できるようにし、手続きがスムーズに行えるようになったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日