6人の女性の“美”を撮りおろした写真展「The Vision of the NEW WOMANヴォーグ ジャパンが選ぶ煌めきのニュー・ウーマン」が4月9日から24日まで、新宿駅新南エリアの新たなランドマークとしてオープンした商業施設ニュウマン(NEWoMan)5階のイベントスペース・ルミネゼロにて開催される。同展は『ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)』とニュウマンとのコラボレーションによって開催されるもの。ニュウマンのコンセプトである「一生、輝く。」、「あたらしい時代を生きる、すべて のあたらしい女性のために。」にインスピレーションを受け、『ヴォーグ ジャパン』が考える“あたらしい女性”6人の“美”が撮りおろされた。撮影を手掛けたのは、多くのセレブリティから支持される女性フォトグラファーのニコール・ノドランド。今回のために拠点とするロンドンから来日、渡米し、約2週間にわたって6人の女性を撮影した。今回モデルを務めた6人は、プロフィギュアスケーターの荒川静香、作家の小川洋子、造形作家の菊地絢女、気仙沼 斉吉商店の斉藤和枝、モデルで女優のTAO、元宝塚歌劇団トップスターで女優の柚希礼音といった、現状に満足せずにさらなる成長を目指して努力を重ねる女性たち。撮影はアイススケートリンクや劇場、制作スタジオ、気仙沼の海など、それぞれの女性たちが最も輝ける場所で行われた。写真展では、それぞれの写真作品はもちろん、メイキングやインタビュー映像も上映される。また、『ヴォーグ ジャパン』とニュウマンのコラボレーションによる特設ウェブサイトもオープン。写真展の情報やニュウマンの各フロアガイド、イベント情報などが掲載される。【イベント情報】「The Vision of the NEW WOMANヴォーグ ジャパンが選ぶ煌めきのニュー・ウーマン」会場:ニュウマン5階 ルミネゼロ住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55会期:4月9日~24日
2016年03月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「マグロとアボカドのサッパリおろし丼」を含めた全4品。皆大好きマグロとアボカドの組み合わせ。お腹もいっぱい食べ応え十分の献立です。 >>今日の献立はこちら マグロとアボカドのサッパリおろし丼たっぷりの大根おろしでサッパリと。ニンニクの香りが良いアクセントです。調理時間:8分カロリー:584Kcal主材料:酢飯 マグロ ニンニク アボカド 大根おろし >>「マグロとアボカドのサッパリおろし丼」のレシピを見る 桜エビとブロッコリーの和え物桜エビの香ばしさとゴマ油が効いています。調理時間:7分カロリー:34Kcal主材料:ブロッコリー 干し桜エビ >>「桜エビとブロッコリーの和え物」のレシピを見る エノキとベーコンのバターしょうゆ炒めバターしょうゆの香りがたまりません。エノキの食感も後を引くおいしさ!調理時間:5分カロリー:131Kcal主材料:エノキ ベーコン バター >>「エノキとベーコンのバターしょうゆ炒め」のレシピを見る ワカメとネギのみそ汁定番のおみそ汁でホッと一息。調理時間:8分カロリー:116Kcal主材料:ワカメ 白ネギ 油揚げ だし汁 >>「ワカメとネギのみそ汁」のレシピを見る
2016年02月23日タイガー魔法瓶は12月17日、ステンレスおろしカッターが付属するハンドブレンダー「スマートブレンダー SKQ-G200型」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別14,000円前後。アタッチメントを付け替えることで、つぶす・まぜる・きざむ・泡立てる・おろす、の5つの調理が可能なハンドブレンダー。アタッチメントとして、鍋の中にブレンダーを入れて食材をミキシングする「ブレンダー」のほか、食材を刻む「チョッパーカッター」、クリームの泡立てなどに使う「ホイップブレード」が付属。新たに「ステンレス製おろしカッター」も採用した。おろしカッターを装着すると、ステンレス製のおろし金が毎分3,100回転(無負荷時)して食材をすりおろす。大根おろしやリンゴのすりおろし、かたいニンジンなどの食材もすりおろせる。タイガー魔法瓶ではベジソース作りに役立つとしている。おろしカッターやチョッパーカッター、ホイップブレードなどは容量約400mlの専用カップと組み合わせて使用する。専用カップはガラス製のため、傷が付きにくいほか、ニンニクやショウガといった食材のニオイも付きにくい。ダイヤル操作により5段階で回転速度を調節可能で、最大回転数は毎分13,000回転。ロックスイッチとONスイッチを同時押ししないと作動しない安全設計となっている。ブレンダーアタッチメント使用時はサイズがW6.5×D6.3×H43.0cm、重量が0.83kg。カラーはホワイトとピンクの2色を用意。
2015年12月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「鶏肉のおろし煮」を含めた全4品。メインの鶏煮は大根おろしでさっぱり頂きます。栄養バランスもいい献立です! >>今日の献立はこちら 鶏肉のおろし煮焼いた後煮込むので火通りの心配なし。大根おろしでささっぱり頂きます。調理時間:30分カロリー:444Kcal主材料:鶏もも肉 小麦粉 だし汁 酒 大根おろし >>「鶏肉のおろし煮」のレシピを見る ヒジキのサラダミネラルたっぷりのヒジキサラダ。手作りの中華ドレッシングで和えます。調理時間:15分カロリー:146Kcal主材料:芽ヒジキ レタス キュウリ ハム >>「ヒジキのサラダ」のレシピを見る 糸コンニャクめんたいダイエット中のおつまみにも最適。調理時間:10分カロリー:72Kcal主材料:しらたき 明太子 ネギ 酒 >>「糸コンニャクめんたい」のレシピを見る フルーツ、梨とリンゴ秋の味覚をそのままで召し上がれ。調理時間:5分カロリー:63Kcal主材料:リンゴ 梨 ホワイトキュラソー ミントの葉 >>「フルーツ、梨とリンゴ」のレシピを見る
2015年10月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「梅おろしステーキ」を含めた全4品。ステーキはサッパリ大根おろしで。冬瓜は食感が楽しいサラダに! >>今日の献立はこちら 梅おろしステーキ梅干しと大根おろしでいただく、夏向けのサッパリステーキ!調理時間:30分カロリー:444Kcal主材料:牛肉 板コンニャク ナス 長唐辛子 大葉 刻みのり 酒 >>「梅おろしステーキ」のレシピを見る 冬瓜のサッパリサラダ冬瓜をサッとゆでてサラダに! 食感が楽しい一品です。調理時間:15分カロリー:43Kcal主材料:冬瓜 ニンジン レモン汁 かつお節 >>「冬瓜のサッパリサラダ」のレシピを見る アスパラと油揚げの赤出しシャキシャキッとした食感が楽しめる、グリーンアスパラ入りの赤出しです。調理時間:15分カロリー:71Kcal主材料:グリーンアスパラ 油揚げ ワカメ ミツバ だし汁 >>「アスパラと油揚げの赤出し」のレシピを見る 梨みずみずしくて甘い梨をデザートに!調理時間:5分カロリー:54Kcal主材料:梨 >>「梨」のレシピを見る
2015年08月29日フォーブスは9月8日、日本酒イベント「秋のひやおろしの会」を同社が運営する「酒蔵レストラン 宝 -たから-」(東京都千代田区)で開催する。このイベントでは、同店のオフィシャルパートナーである酒造9蔵の日本酒が集結。この季節にしか飲めない日本酒が登場する。料理は、「秋刀魚やきのこなど秋の味覚を楽しむ 料理長 渾身の特別コース」を提供予定。日本酒は、山形県鶴岡市の「加藤嘉八郎酒造」から「大山 特別純米 ひやおろし」、宮城県塩釜市「佐浦」から「浦霞特別純米 ひやおろし」、栃木県佐野市の「第一酒造」から「開華 純米 ひやおろし」、岐阜県高山市の「平瀬酒造店」から「久寿玉 山廃純米 ひやおろし」、岡山県浅口市の「嘉美心酒造」から「嘉美心 旨口ひやおろし」、京都府宮津市の「ハクレイ酒造」から「白嶺 酒呑堂士 丹後の秋 紅葉姫」、奈良県奈良市「今西清兵衛商店」から「春鹿 純米吟醸 ひやおろし」、高知県高岡郡の「司牡丹酒造」から「司牡丹 ひやおろし 土佐の超辛口」、大分県国東市の「萱島酒造」から「西の関 特別純米 ひやおろし」が登場する。申し込みは電話受付のみ。19時開宴。会費は税込6,000円で、定員は120人(定員に達し次第締め切り)。
2015年08月24日資生堂が7月29日より、レディー・ガガ(Lady GaGa)を起用した完全撮りおろしの新CM「Be yourself. / Lady Gaga with SHISEIDO」篇を全国にてオンエアすることを発表した。15年の新年広告より、年間を通じてガガとのコラボレーションを展開している資生堂。新年広告では、ガガのセルフィー写真50種を全国紙、ブロック紙、県紙などの新聞50紙に1種類ずつ掲載した。その後、アルバム「チーク・トゥ・チーク(Cheek To Cheek)」で「最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム」部門を受賞した「第57回グラミー賞授賞式」では、ガガのメイクアップすべてに資生堂商品が使用されたことも話題となった。今回放映される新CMでは、ガガの1日を通じて“あなたらしい美を応援する”ことが表現されている。撮影はガガの自宅アパートからスタートし、部屋でメイクアップをする姿や、愛犬のミス アジア キニーと戯れる様子、友人と交流する様子など等身大の姿が描かれている。どの時間を切り取っても他人に左右されないレディー・ガガが、ひとりの女性としての輝きと美しさを体現した映像に仕上がっており、CMはそんなガガによる「Be yourself. それが、あなたの美しさ」という力強いメッセージで締めくくられている。
2015年07月28日はなまるは7月23日~9月上旬、「鬼おろし冷かけフェア」と題し「鬼おろし冷かけ」を全国の「はなまるうどん」店舗にて期間限定で発売する。価格は、小が税込400円、中が税込500円、大が税込600円。同メニューは、本場・讃岐で夏の定番である「冷かけ」をベースに、シャキシャキとした食感の「鬼おろし(大根おろし)」と花かつお、ネギを盛り付け、4種類から選べる具材をトッピングしたうどん。鬼おろしとは、鬼の歯に似ている専用おろし器でおろしたことで、粗くふんわりと仕上げた大根おろし。トッピングには、「紀州南高梅」「なめこ」「刻み茎わさび」「温玉(温泉玉子)」から一つ選ぶことができる。
2015年07月22日満腹商事に勤めるOL,ミトゥ子とチャー子。社員食堂でいつもの爆食いチャー子が、ランチのあとに謎のドリンクを飲んでいる。ミトゥ子:「ち、ちょっとチャー子、その水筒に入ってる緑色のどろどろのもの、なに? グリーンスムージー?」チャー子:「は~相変わらずミトゥ子は遅れてるわね。これ、すりおろしたきゅうりよ。毎日すりおろしたきゅうり食べると2週間で10キロ痩せるのよ。デブ芸人が番組で挑戦してて痩せてたもん。」ミトゥ子:「あんたまたそんなこと鵜呑みにして…ああいうのはね、それ以外にもすごく頑張って痩せてるのよ。そりゃ2週間すりおろしたきゅうりだけで過ごせば10キロ痩せれるかもしれないけど、あんた一緒にトンカツ定食と豚焼肉定食とから揚げ食ってたらまったく意味ないわよ。そんなんで痩せるわけないでしょ」チャー子:「フフ、うらやましいくせに。2週間後、楽しみにしてなさい。ウッ、ウプッ…ぐえ~なまぬるくてマズ~」はたしてチャー子は痩せるでしょうか? たぶん、3日で飽きて終わるでしょう…。ただ、すりおろしたきゅうりは本当にダイエットには良いそうです。とはいえ、毎日毎日すりおろしきゅうりだけ食うのはチャー子じゃなくとも飽きるってもの。今日はそんなすりおろしきゅうりを、オシャレ山にアレンジしてご紹介!これなら毎日続けられるかもね(金銭的な問題は除く)おろしキュウリソースで食べるモッツァレラ(1~2人前)・モッツァレラチーズ(ブッファラ) 1個(200~250g)・ズッキーニ 1本★きゅうり(すりおろす) 1本★EVオリーブオイル 大さじ2★塩 小さじ1/2★レモン汁 大さじ1/2 ※便ではなく、絞りたてのフレッシュなものを!★黒胡椒 適量★にんにく(すりおろす) 1/2片・岩塩 適量1.ボウルに★を入れよく混ぜ合わせる。2.モッツァレラは表面の水分をキッチンペーパーなどでやさしくふき取る。このひと手間が大事!3.ズッキーニはスライサーなどでできるだけ薄切りにして器に並べる。その上にモッツァレラを手で食べやすい大きさにちぎって全体に並べたら、岩塩をふりかける。※かけすぎに注意4.1を別容器に移して3に添えて完成!食卓できゅうりドレッシングをかけてめしあがれ~真っ白のモッツァレラに、きれいな緑色のドレッシングがよく映える。 きゅうりドレッシングは時間が経つと余分な水分が出て来るので、作ったらすぐに食べよう。さくっとした食感の生のズッキーニと、やわらかくとろける美味しさのモッツァレラの食感の違いも楽しんで。 モツツァレラは必ず新鮮なものを!モッツァレラには水牛(ブッファラ)と牛乳(ヴァッカ)の2種類があり、水牛の方が独特の癖があり、旨みが強い。ちょっとお高いけど、このメニューにはとくにブッファラがおすすめ。モッツァレラは選ぶときに、袋が透明なものを選ぶと良いです。モッツァレラが浸かっている水が白濁しているものは古いのであまり鮮度が良くないのでご注意を。なるべく透明に近いものを選ぼう。みなさんもぜひおためしください~
2015年07月19日なか卯は7月14日、夏季限定商品「すだちおろしうどん」を発売する。販売終了は9月を予定。同商品は、2001年の発売開始以来、今年で15年目となる同店の定番商品のひとつ。冷やしうどんに特製のしょうゆだれをかけ、店舗でおろした新鮮な大根おろし、青ネギ、徳島県産のすだち1個を添えた。しょうゆだれの甘みと大根おろしのほのかな辛味、すだちの酸味が1つになり、さっぱりとした味わいが楽しめるという。なお、今年はより多くの人に味わってもらえるよう、昨年よりも求めやすい価格で提供する。並は税込450円、小うどんは税込250円。同商品は持ち帰りも可能。
2015年07月09日伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区では、若手デザイナーらが自らの世界観をニット製品に具現化して販売するイベント「編む。@TOKYO解放区」を開催している。当イベントでは五つの新進ブランドにフォーカスし、その作品を展示販売。1月13日まで。蓮沼千紘が手掛ける「アン エディ(an/eddy)」からは、デコレーショントレーナー(2万5,000円、4万円)、トップス(6万5,000円)、ワンピース(9万5,000円)まで、色鮮やかで明るい雰囲気ながらも繊細なニット作品を紹介。同氏は自らのニットについて、「ブランド名は小さな渦という意味。一度に多く巻き込めなくても、私や私のニットに触れる人達を巻き込んでいきたい」とコメント。同氏は2008年に文化服装学院ニットデザイン科を卒業(学院長賞受賞)し、11年から学生時より活動していた同ブランドを本格始動させている。1月11日には同店での店頭アピアランスを予定している。「マラミュート(malamute)」は、小高真理が12年に立ち上げ、ストールや小物アイテムを中心に展開しているブランド。会場では同ブランドで人気が高いというローズ柄をペンダントに落とし込んだタペストリーペンダント(1万550円)、ローズニット(3万4,580円)、ジャカードのスカート(3万800円)を始め、同店限定色となるネイビーのトートバッグ(2万円)も販売している。同氏は「ニットは人間の共通言語の一つ。誰でも編み方や糸、編み針の太さに変化をつけることで記号や、おしゃれ・想いを編み込んでいくことができる」とニットへの想いを語る。「モトヒロ タンジ(MOTOHIRO TANJI)」は、丹治基浩が2013年に立ち上げ、ウエアから小物までニットをトータルで提案しているブランド。会場ではトップス(2万8,000円)、スカート(3万9,000円)、ワンピース(4万3,000円)まで、ニットのうねる立体感や編地の柄が美しく表現された作品が紹介されている。村上亮太と村上千明の母子がデュオデザイナーを務める「リョウタ ムラカミ(RYOTA MURAKAMI)」は、どこかノスタルジックを感じさせる温もり感あるポップなデザインと色合いのニットアイテムが特徴。同店限定商品として、ミトン(1万5,000円)、トートバッグ(1万5,000円)、ストール(3万円)が販売されている。梅田大樹が2011年に立ち上げたニットファクトリーブランド「ラッピンノット(WRAPINKNOT)」は、2人のアーティストとコラボレーションする。イラストレーターの「とんだ林蘭」とコラボして誕生させたのは、肉が描かれたプルオーバー(1万9,000円)。双子のイラストレーター「ヒップ ボーン ツイン(hip born twin)」とのコラボでは、箱の中から人物が顔を覗かせているプルオーバー(1万9,000円)など、異次元との組み合わせにより、革新的な作品を生み出している。
2015年01月06日プレナスが展開する持ち帰り弁当のブランド「Hotto Motto(ほっともっと)」は、7月4日に「和風おろしとり天重」を、7月10日に「和風おろし焼肉重」を新発売する。「和風おろしとり天重」は、柔らかな鶏もも肉と、なす、ピーマン、かぼちゃといった夏野菜の天ぷらを、だしのきいたたれと大根おろしで食べる天重。添えてあるレモンをしぼると、さらにすっきりと天ぷらを味わえる。たれは大根おろしと合わせてもおいしく食べられるよう、濃い目の味付けになっている。価格は500円(税込)。「和風おろし焼肉重」は、和風だれで炒めた牛焼き肉を、大根おろしとともに味わえる一品。だしの味を生かして焼き上げた和風の牛焼き肉は、大根おろしとの相性もよく、最後まで後味さっぱりと楽しめる。おろしとり天重同様、レモンが付いているので、しぼって食べるとさらにすっきりとした味わいとなる。価格は540円(税込)。
2014年07月01日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏のおろしダレがけ」を含めた全4品。ジューシーな鶏もも肉は、おろしダレをかけて後味サッパリ! コンニャクはちぎる事で味がからみやすくなります。 鶏のおろしダレがけ オーブンで野菜も鶏肉も同時に焼いて豪華な一皿が完成! 大根おろしでサッパリと。 白ウリのトロミ煮 旬の時期に食べておきたい一品。トロミのついただし汁がたまりません! ちぎりコンニャクのピリ辛炒め コンニャクはちぎることで味が染み込みやすくなります。 お手軽水ようかん 市販のこしあんを使ったお手軽なのに本格的なようかん。栗や小豆を入れてもGOOD! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年08月03日今年30歳を迎える松田龍平が石井裕也監督との初タッグで主演を務めた『舟を編む』が先週公開になった。本屋大賞を受賞した三浦しをんの人気同名小説を原作に、15年もの歳月を費やして辞書を編纂する人々のドラマを描き出す本作。『まほろ駅前多田便利軒』に続く三浦作品出演となった松田と初めて小説の映画化に挑戦した石井監督。ふたりに話を聞いた。その他の写真本作のオファーについて「すでに松田さんの主演は決まっていたので『ふたりでやってみろ』というお題を与えられたものだと解釈しました」と語る石井監督。その言葉通り、時に激論を交わしながら二人三脚で主人公の馬締(マジメ)を作り上げていった。これまで演じてきたどの役ともタイプが違う馬締という男について松田は「熱い思いを持っているけど伝え方が分からない。エンジンはかかっているのにアクセルの踏み方が分からなくて、下宿先のタケばあさんに背中を押してもらったら、今度は急発進したりする(笑)」と分析する。松田にとって同い年の監督との現場は初めて。「石井監督は本当は他の俳優さんに言いたいのに言えなくて、僕にダメ出しをしてくることもありました。『馬締のせいでやりづらかったですか?』とか言ったりして(笑)」と冗談交じりに語るが、ふたりで試行錯誤を重ねながらキャラクターを作り上げていく作業を楽しんだよう。石井監督は「誤解ですよ」と苦笑しつつも「もちろん、お友達ではないので仲が良いと言っても踏み入っちゃいけない距離感もある。でも一緒に戦うという気持ちと方向性は共有できてたし、それで十分だった」と手応えをうかがわせる。馬締たちが1冊の辞書作りに費やした時間は15年。松田がデビューしてからこれまでの時間よりもさらに長いことになる。松田は馬締らの生き方に「『これだ』と言い切る強さ、かっこよさを感じるけれど、自分にそれができるかと言われたら難しい。僕自身は“好きな言葉”や“映画ベスト3”でさえも選べないので(笑)」と憧憬をにじませる。だからこそ「辞書作りは人間が人間である希望だと思う」とも。「人と繋がりたい気持ちや他人を知りたいという気持ちからこれだけ多くの言葉が生まれたと思うと、人間は希望にあふれているなと感じる。YESかNO、好きか嫌いで済むはずなのに、そうではなくて『限りなく好きだけど少し嫌い』みたいな思いを伝えるためにまた新しい言葉が生まれる。そういうことを考えた現場でした」。デビューからこれまでの時間を「ここまでの十数年があったのでいま、ここにいるというのを改めて感じますね。これまで出会った人との繋がりというのを意識するようになりましたし、ひとりでは戦うことはできない。一緒に戦ってくれる人たちがいることの喜びを感じます」と振り返り、いまを見つめる。「小さい頃は30歳には悟りを開いていると思っていましたが、大して変わっていない(笑)。このまま行くのかな? と感じつつ、このまま行ってなるものかという思いで生きていきたい」と静かにうなずいた。『舟を編む』公開中
2013年04月16日三浦しをん氏のベストセラーを映画化した『舟を編む』が13日、全国で封切られ、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで主演の松田龍平をはじめ、共演する宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、メガホンを執った石井裕也監督が初日舞台あいさつを行った。その他の写真映画は松田演じる言葉への熱い思いを秘める主人公・馬締(まじめ)をはじめ、個性的な面々が15年もの歳月を費やして、新たな辞書「大渡海」の完成を目指す姿を描き出す。あいさつに立った松田は「初日に足を運んでいただき、感謝の“言葉”しかないです。すごくうれしいです」と感激した様子。「観れば観るほど、味が出る映画」だと本作をアピールした。言葉がテーマの本作にちなみ、松田は「楽しむ」を好きな言葉に挙げ、「僕は結構、緊張しがちな性格なので、何でも楽しくやりたいなと。今日は映画を観てくれた方との舞台あいさつなので、楽しいです」。一方、馬締が一目ぼれする板前・香具矢を演じた宮崎は「“おもてなし”という言葉が好きですね。やり過ぎるのもいけないし、バランスが難しいので、その分楽しいです」と板前という役柄にぴったりの言葉をチョイスしていた。また、オダギリは「今日はジャッキー・チェンさんの映画( 『ライジング・ドラゴン』)も公開されるというのに、こちらを選んでいただき、ありがとうございます」と冗談まじりにあいさつし、松田と宮崎も思わず苦笑。個性豊かなキャストがそろった現場を、石井監督は「皆さん個性的な役者さんで、言い方を変えれば“変わっている”。でも変わっているからこそ魅力的だし、瞬間的に皆さんの演技が同じ方向に向かう瞬間が、そばにいる監督として楽しかった」と振り返っていた。『舟を編む』公開中
2013年04月15日声優として参加した『おおかみこどもの雨と雪』に続き、今回の『舟を編む』でも共演した宮崎あおいは彼女のことを「真面目だけど毒がある」と評した。残念ながらこのインタビューで彼女がその内に秘めた(?)“毒”を吐き出すことはなかったが、“華(はる)”という名前そのままのどこかフワりと柔らかい空気の中から、時折、ほとばしるような芝居への熱い思いを覗かせる。二十歳のときに演劇界の天才・野田秀樹のワークショップに参加し、オーディションを経て舞台デビューしたのが3年前。続いて出演した野田作品では三人芝居で野田さんと中村勘三郎の娘役を射止め、一気に注目を浴びた。その後、映像の世界にも進出し、先ごろ放送が終了したNHKの連続テレビ小説「純と愛」への出演でお茶の間での認知度も一気に増した。まもなく公開となる映画『舟を編む』では、ファッション誌の担当から辞書編集部へと配属される編集者・みどりを演じている。松田龍平演じる主人公・馬締(まじめ)を中心に、たった1冊の辞書を編纂(へんさん)していく人々の15年におよぶドラマを描いた本作にあって、みどりが登場するのは辞書作りが佳境を迎えた終盤の数年のみ。しかも辞書作りの先輩として共演陣に名を連ねるのは松田さんを始め、小林薫、オダギリジョー、加藤剛ら錚々たる面々。「あの編集部に途中からどう入っていけばいいんだろう?という不安はありました…」と偽らざる本心を明かすが、その心配は杞憂に終わった。「みなさんが優しかったのもありますが、現場で強く感じたのは“個”として存在していて大丈夫な場所なんだなという空気。全体としてまとまっているんだけど、それはいい意味でみなさんが自分の時間を持っているから――。バラバラなのに何故かまとまっている不思議な現場で(笑)、スッとその空気に馴染んで楽に居られました」。花形のファッション誌から地味な辞書編集部に異動となり、当初は不満タラタラのみどりだったが、少しずつ辞書作りの面白さに惹かれ成長していく。残念ながら原作にあるみどりのエピソードの中には今回の映画ではカットされてしまった部分もあるが「変更されている部分は結構あるんですけど、テイストや方向性は変わらない。何より物語全体を通じて品を感じました」と物語の魅力を語る。「映画オリジナルの部分に関しても、原作を読んで笑ったのと同じ感覚で笑えるんです。あとはやっぱり登場するキャラクターが全員、魅力的ですね。個人的には馬締さんと香具矢(宮崎あおい)さんの関係を羨ましく思いました。馬締さんは見ていて面白いけど、コミュニケーションを取るのは大変そう(笑)。だからこそ、そんな彼をしっかりと理解できる香具矢さんてすごいなって憧れました」。“右”というたった一語をどう説明すべきかに、言葉のスペシャリストたちが頭を悩ませる。俳優にとっても言葉というのは大切な商売道具。“言葉の魔術師”とも言えるほど多彩な言葉を操る野田秀樹の薫陶を受けただけあって、以前からセリフの一つ一つの言葉に高い意識を持ってはいたが、本作で辞書の編纂に触れたことで、それをさらに高めることになったという。「野田さんは本当に言葉を大切にされる方で、意味はもちろんですが、どういう風に発せられるかまですごく重視します。今回のみどりは、そういうことをあまり考えてないので(笑)、平気で“ら”抜き言葉も使うんですが…。この作品以降、脚本を読むときにちゃんと辞書を引いてみるようになりましたね。この映画に出て、辞書というのがこんな途方もない作業でできていたのか?と驚きましたが、その言葉を使いこなすというのも果てしないことなんだなと感じてます」。まさにその言葉通り、こちらの質問に対しても一つ一つ、自分の中にある言葉を慎重に探しながら答えを紡いでいく。性格によるところも大きいのだろう。「そもそも人前で話をするのは苦手なんですが…(苦笑)」と、何とも申し訳なさそうに答える彼女がなぜ人前で演技することを生業に選んだのか?「人と何かをするというのが好きなんですね、きっと。高校で演劇をやっていた頃は、ただ漠然と好きでやっていたんです。大学を決めるときにどうしようかと考える時間があったんですが、そこで家族が『自分の好きなことをやればいいよ』と言ってくれたんです。それでお芝居を勉強するための大学に入ったんですが、そのときもまだ女優になれるなんてことは思ってなくて…。やっぱり大きかったのは野田さんのワークショップに行って、プロの現場を初めて見たことですね。どうやっていくのか?というのを漠然とではなくリアルに感じることができたので」。ごく近しい人間の目にも、役に入ったときの彼女は“豹変”しているように映るらしい。「よく言われます(笑)。初めて野田さんと勘三郎さんと一緒に記者会見に出たときも緊張して何も話せなかったんですが(苦笑)、不思議と役を通して何かを伝えたいっていうときはできるんです。自分の中ではスイッチを入れているような感覚はないんですが、見ている人からは『全然違うね』って。それはすごく嬉しいことで、自分ではない何かになって、それが誰かに伝わるってすごいことだなと感じてます」。本作の後には初めて主演を務めた『シャニダールの花』の公開も控えるなど、これからますます彼女を目にする機会が増えるのは間違いない。スクリーンや画面を通じて、ぜひとも宮崎さんが言った“毒”の部分も拝ませてもらいたい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013「舟を編む」製作委員会
2013年04月12日2012年本屋大賞第1位に輝いた三浦しをんの同名小説を映画化する『舟を編む』のポスター画像が公開された。主人公を演じる松田龍平や宮崎あおいのほか、オダギリ ジョー、池脇千鶴、八千草薫、加藤剛ら豪華キャストが映し出された華やかなものとなっている。その他の画像本作は、ある出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書“大渡海(だいとかい)”の製作に奮闘する編集者たちの姿を描いた人間ドラマ。辞書“大渡海”の見出し語は24万語、完成までに15年という歳月をかけて、編集者たちは言葉の海で、“辞書=舟”を“編集する=編む”という果てしない作業に取り組んでいく。このほど公開されたポスター画像には、言葉に対する天才的なセンスを見出され、編集部に異動してくる変わり者の主人公・馬締光也(まじめみつや)を演じた松田と、彼が出会う運命の女性、林香具矢(はやしかぐや)を演じた宮崎を中心に、主人公の名前にかけた「マジメって面白い」というキャッチコピーが書かれている。主人公の馬締は、不器用ながらも何事にもマジメに取り組んでいく人物で、「“真面目に頑張る”ことが“格好悪い”と捉えられがちな現代において、それこそが本作の魅力」と配給会社の担当者はコメントしている。なお、本ポスターと同じビジュアルの映画チラシは、現在、全国の上映予定劇場にて掲出・設置されている。『舟を編む』4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国公開
2013年01月23日「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞し、いま最も人気のある作家のひとり、三浦しをんの同名小説を原作に映画化した『舟を編む』。主演の松田龍平を始め、宮崎あおいやオダギリジョーら豪華キャストが出演する本作の予告編がついに解禁となった。辞書「大渡海(だいとかい)」の変人編集部員・馬締光也(まじめみつや)とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやり取りを描き出す。言葉の海を渡るための舟(=辞書)を編む(=編集する)人々の、言葉と人への愛を謳う感動エンタテインメントとなる本作。原作は現在発行56万部を突破した三浦さんの小説が原作とあって、今回お披露目となった予告編でもゆる~い雰囲気ながらも、ふわりと切ない思いが浮かび上がる独特の仕上がりとなっている。さらに、松田さん演じる“真面目”な主人公・馬締(まじめ)の不器用ながらも苦悩し、力いっぱいにヒロイン・香具矢に告白するシーンは胸キュン必至!また、いつも奇抜なヘアスタイルでスクリーンに姿を現すオダギリさんが、西岡役で出演となった本作ではかなりノーマルなスタイルになっているのにも要注目だ。そのほかにも、先日出演が明らかとなったお笑い芸人「ピース」の又吉直樹がチラリと登場したり、小林薫演じる疲れた雰囲気をまとう編集者っぷりがオジ専の心に刺さりそう!と、豪華で個性的なキャスト陣をしっかりと楽しめる映像となっている。まずはこちらの映像から、本作の愛すべき変わり者たちをとくとご覧あれ。『舟を編む』は、2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。© 2013「舟を編む」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013「舟を編む」製作委員会
2012年12月26日56万部を突破した三浦しをん氏の同名小説を松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョーらを迎えて映画化する『舟を編む』に、ピースの又吉直樹、麻生久美子らが出演することが発表された。その他の写真本作は、ある出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書“大渡海(だいとかい)”の製作に奮闘する編集者たちの姿を描いた作品。又吉と麻生は、松田演じる変わり者の編集者・馬締光也を中心とした個性豊かな編集部のメンバーと関わる、辞書の装丁デザイナー上田役(又吉)と、『大渡海』をPRする役割を担う女優役(麻生)を演じる。さらに、編集部と共に辞書を作り上げていく登場人物として、宇野祥平、波岡一喜、森岡龍、斎藤嘉樹の名前も発表された。読書家として知られ、執筆活動も行っている又吉は、「辞書を読むのは好きですね。家に国語辞典だけで4、5冊あります」と、広辞苑など多数の辞書を愛用する無類の本好きだという。「今のコンビ名“ピース”も、なかなか思い浮かばなかったので、カタカナ語辞典で適当に開いて指さした単語にしようと思ったら“スカベンジャー”って出て。でも意味を見たら“ウジ虫”って書いてあって、『絶対あかんやん』ってやめたんですけど」と明かす。「日常的に辞書は引いてきました」という又吉は、「辞書作りの人のことまでは考えたことなかったので、すごい面白いなと思いました。辞書作りって、共通認識を作っていく仕事なんですよね。『アイス食べたいけど、太るからどうしよう』みたいな、言葉では言い表せられない、“精神内部で感情がぶつかり合うこの感じ”って思っていたら、『それ“葛藤”やで』って、みんなが一発でわかるように言葉を決定していくイメージ。言葉にならない感情を言っていって、横から言葉にしていくっていうものだと感じました。松田さんとオダギリさんは、やっぱり雰囲気があって声が心地よかったです」と語っていた。『舟を編む』2013年4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国公開
2012年12月19日2012年度「本屋大賞」第1位を獲得し、発行部数50万部を突破している三浦しをんのベストセラー小説を映画化した『舟を編む』。このたび本作に、無類の本好きとして知られる「ピース」の又吉直樹さんがデザイナー役で出演することが明らかになった。『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』など国内外から注目を集める石井裕也監督がメガホンを握る本作。23万にもおよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描き出す。松田龍平と宮﨑あおいを主演に迎え、オダギリ ジョー、黒木華、さらに渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛などの豪華演技派キャストが集結している。今回、発表されたのは辞書「大渡海」に関わっていくことになる新たな6名のキャストたち。さらに「大渡海」のPRの一翼を担う女優を麻生久美子が演じることも決定。そして今回、辞書の装丁デザイナー・上田に抜擢されたのは、お笑い界随一の読書家として知られ、自身も執筆活動も行っているピースの又吉さん!「家に国語辞典だけで4、5冊あります。ほかに類語辞典、地名辞典とかカタカナ語辞典とか」という無類の本好きな又吉さんは、本編では「大渡海」のデザインを担当し、馬締と西岡と共同して辞書を創り上げていく役柄に挑戦している。辞書の命とも言われる紙を製作するあけぼの製紙の社員・宮本に宇野祥平、馬締たちが働く玄武書房社員の編集者に『探偵はBARにいる』などの個性的なキャラクターで人気を博している波岡一喜。「大渡海」の編纂作業でアルバイトたちの中心的役割を果たす江川、小林には、数々の映画祭に出品された『ニュータウンの青春』で脚本・監督を務めた森岡龍、そして新進気鋭の俳優・斎藤嘉樹が扮する。撮影を終えた又吉さんは「辞書作りって、共通認識を作っていく仕事なんですよね。『アイス食べたいけど、太るからどうしよう』みたいな言葉では言い表せられない、“精神内部で感情がぶつかり合うこの感じ”って思っていたら、『それ“葛藤”やで』って、みんなが一発で分かるように言葉を決定していくイメージ。言葉にならない感情を言っていって、横から言葉にしていくっていうものだと感じました。松田さんとオダギリさんは、やっぱり雰囲気があって声が心地よかったです」と、さらなる“本”への愛情が深まったよう。そしてテレビ東京では本作の公開を記念して、「来たれ!辞書部」の放送が決定。番組では映画と同様に辞書好きの又吉さんが出演し、ほかの共演者たちと世界に一つしかない辞書を製作していく。同番組の初回にはスペシャルゲストして松田さんも登場するのだとか。映画、テレビ放送共にそれぞれどのような辞書が完成するのか?公開が待ち遠しい。『舟を編む』は2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。「来たれ!辞書部」テレビ東京にて1月13日(日)より毎週日曜 深夜2:15~2:25にて放送※初回スペシャルは1月1日(火)深夜1:05~1:45に放送。■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会
2012年12月19日日本マクドナルドは12月10日、「チキンタツタ」(300円~340円)「チキンタツタ和風おろし」(320円~360円)の2商品を全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。12月下旬までの期間限定販売を予定。チキンタツタは、しょうが醤油の香るやわらかなチキンパティを、千切りキャベツ、クリーミーでやや辛味のあるソースとともにオリジナルのバンズにサンド。ほのかな甘みのあるバンズは一つひとつ人の手でむすぶ工程を加え、さらに店舗で蒸しているため、ふんわりとした食感が楽しめるという。チキンタツタ和風おろしは昨年11月、「チキンタツタ」の新味として期間限定で初登場した商品。大根おろしに柚子の風味を加えた「和風おろしソース」で、さっぱりとした和風テイストに仕上げている。チキンタツタは、1991 年に期間限定メニューとして登場し、1992 年から2004 年までレギュラーメニューとして販売された。その後もファンの要望に応えるかたちで期間限定販売を重ねている人気商品とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日YAOYA倶楽部が運営する東京都・祐天寺「808倶楽部」はこのほど、さまざまな野菜をおろした「カラフルおろし」に新色の黄色が加わったと発表した。10月中旬より販売開始した同商品は、野菜を楽しく手軽に継続摂取しやすいことで人気となっている野菜おろし。今回は、これまでの白(大根)・赤(紫大根)・ピンク(紫大根&大根)・橙(人参)・緑(大葉)・紅(紫人参)に加えて黄色(ウコン)が登場。今後も新色が続々と登場する予定という。色素はいずれも、大根・人参・大葉などの100%の野菜をすりおろしており、安心・安全な一品とのこと。価格は、1カップ50円、3カップ100円とリーズナブルに楽しめる。同社では、お総菜やインスタント麺の具として、鍋やパーティーなどでの利用をすすめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日福井県勝山市で9月8日(土)から「勝ち山おろしそば手形」の利用がスタートした。江戸時代の通貨、「寛永通宝」をデザインしたコインを3枚づつ紐に通したもので、質感も銅銭そのものというこだわり様だ。市内10カ所のそば処で使用でき、1セット3枚で1,500円。そばは一杯600円相当なので100円お得だ。手形の使用期限は購入時から無期限。ただし、使用できなかった場合、現金と交換はできないので注意。使用できる店舗は、めん工房きふね、越前そば処勝食、食庵おり田、手打ちそば八助、のむら屋、やく志屋、手打ちそばどうせき、中村屋、勝山温泉センター水芭蕉、石挽きそば好太郎、の計10店舗となる。「勝ち山おろしそば」は2012年度から勝山市が全国に情報発信、ブランド化を図っている。芸能界で食通として知られる俳優の中尾彬、池波志乃夫妻が「勝ち山おろしそば」の観光特使に就任し、メディア等でPRしている。「勝ち山おろしそば」は、市麺類組合などと協議し、そば粉8、つなぎ2の二八そばで手打ちであること、勝山産のそば粉を使用していること、食べる人が大根おろしを入れただしを自分でかける、以上の条件を満たして認定される。登録店舗には登録証と「勝ち山おろしそば」ののぼりがあるので、それが目印だ。勝山市にはこのほか、白山信仰の開祖泰澄大師により開山され、境内の苔が美しい「平泉寺」、天守閣の形をした「勝山城博物館」、全長17mの「越前大仏」がみどころの大師山清大寺など観光地が多い。さらに、かつやま恐竜の森(長尾総合公園)には、「福井県恐竜博物館」がある。40体もの恐竜骨格、千数百もの標本、大型復元ジオラマなどが展示されている。恐竜に関する博物館としては国内最大だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日2012年本屋大賞第1位に輝いた、三浦しをんのベストセラー小説を、松田龍平と宮崎あおいで映画化する『舟を編む』に、注目を集める若手女優、黒木華(くろきはる)が出演することが発表された。その他の情報『舟を編む』は、ある出版社の辞書編集部を舞台に、23万語におよぶ言葉の海で奮闘する編集者たちの姿を描いた物語。本作で黒木は、変わり者だが言葉を捉える才能に長けている馬締光也(松田)の部下として、辞書の編集に携わる岸辺みどりを演じる。黒木は、野田秀樹が手がける舞台で役者デビューし、2010年に上演されたNODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』では、オーディションで抜擢され、中村勘三郎と野田秀樹とともに舞台に立つなど、演劇界、映画界からの注目を集める実力派若手女優だ。最近では『おおかみこどもの雨と雪』で、少女期の雪の声を務めており、宮崎とは二度目の共演となる。本作のプロデューサーを務める孫家邦氏は「岸辺みどりは物語の中で“新しい時代の女性”を代表する役なので、新鮮さをもつ女優さんに演じてほしいと思っていました。黒木さんが出演した舞台でどんな人の心にもすっと寄りそってこれるような演技を拝見して、大きな可能性を感じました」とキャスティングの理由を語る。黒木は「岸辺みどりは自分の仕事にプライドをもっている、まっすぐな女性です。徐々に辞書作りに真剣に向き合っていくみどりの変化をみていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せており、黒木が本作でどのような女性像を演じるのか注目だ。『舟を編む』2013年4月13日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月06日2012年度「本屋大賞」第1位を獲得し、発行部数50万部を突破している三浦しをんのベストセラー小説を映画化した『舟を編む』。先日、オダギリジョーが“チャラ男”役として出演することが明らかとなった本作に、いま注目を集めている新進女優・黒木華が出演することが決定した。『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』など国内外から一目置かれる石井裕也監督、主演に松田龍平と宮﨑あおいを迎えて映画化される本作。23万にもおよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也(まじめみつや)とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描き出す。野田秀樹率いるNODA MAPの番外公演「表に出ろいっ!」で、中村勘三郎と野田秀樹との3人芝居で見事ヒロイン役に抜擢され、芸能界へと足を踏み入れた黒木さん。その後、『東京オアシス』でスクリーンデビューを飾り、現在公開中の『おおかみこどもの雨と雪』の雪(少女期)役で声優に初挑戦、10月1日(月)より放送開始となるNHKの連続テレビ小説「純と愛」への出演、さらには『BUNGO~ささやかな欲望~』の公開を控えるなど話題作への出演が続く、いまノリに乗っている女優のひとりである。そんな彼女が今回演じるのは、松田龍平演じる馬締の部下として辞書の編集に携わる岸辺みどり。女性誌の編集部から異動となり、部下として配属されるやいなや馬締のつけた言葉の語釈に意見する少し気の強い女性で、若い世代の視点から現代に適応した語釈作りに一役買うこととなる。自身の役を「自分の仕事にプライドをもっている、まっすぐな女性」と分析する黒木さんは「徐々に辞書作りに真剣に向き合っていくみどりの変化を見ていただけたら嬉しいです」と見どころを明かす。一方、「岸辺みどりは物語の中で新しい時代の女性を代表する役なので、新鮮さをもつ女優さんに演じてほしいと思っていました」と話すプロデューサーの孫家邦さんは、「黒木さんが出演した舞台を見てどんな人の心にもすっと寄り添ってこれるような演技を拝見して、大きな可能性を感じました」とその演技力にかなりの期待を寄せているようだ。松田さん、宮﨑さん、オダギリさんに続いてのキャスト発表。人気・実力共に兼ね備えた俳優陣の中で、彼女がどんな輝きを放ってくれるのか期待したい。『舟を編む』は2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:おおかみこどもの雨と雪 2012年7月21日より全国にて公開© 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会BUNGO~ささやかな欲望~ 2012年9月29日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 「BUNGO ささやかな欲望」製作委員会舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会
2012年09月06日2012年度「本屋大賞」第1位を獲得し、現在発行部数50万部を突破している三浦しをんのベストセラー小説を映画化した『舟を編む』。現在、撮影真っ只中の本作にオダギリジョーが“チャラ男”役として出演することが明らかとなった。『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』など国内外から注目を集める石井裕也監督、主演に松田龍平と宮﨑あおいを迎えて映画化されることが発表されたばかりの本作。23万にもおよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也(まじめみつや)とその同僚たち、そして馬締が下宿先の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとするもどかしくも微笑ましいやりとりを描き出す。本作でオダギリさんが演じるのは、松田さん演じる馬締の同僚で、共に辞書の編集に携わる西岡正志。変人・奇人揃いの編集部の中でも一際浮いている“チャラ男”だ。始めは辞書編集部に配属になったことに違和感を感じている西岡だが、「大渡海」(彼らの編む辞書)は俗語や若者言葉など新しい現代語も積極的に掲載する辞書とあって、「ダサい」などの現代語の“生きた”語釈で力を発揮しながら次第に辞書作りに愛情を持ち始めていく。オファーを受けてから台本を読み「“古き良き日本映画”の雰囲気を感じ、率直に良い本だなと感じました」と明かすオダギリさん。これまでも『メゾン・ド・ヒミコ』でのゲイ役を始め、ドラマ「時効警察」でのとぼけたキャラ、近年では『マイウェイ 12,000キロの真実』など、幅広いジャンルの役柄に挑戦してきたが、今回の役柄については「“かすかな笑い”、“静かな笑い”を担う役どころで、いろいろな演じ方ができる幅のある役だと思いますが、石井監督と相談しながら作っていってます」と新鮮さを楽しんでいるようだ。本作のプロデューサーからは「西岡は調子のいい男だが、キーになる役。オダギリさんは重みも軽さも持ち合わせた、最上級の俳優」とベタ褒めの言葉も。奇人変人の編集部の中で、オダギリさんはどんな男を編み上げるのか?早くも公開が待ち遠しい。『舟を編む』は2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会
2012年08月18日2004年の設立以来、1作を除きすべて映画化され、大ヒットを記録してきました「本屋大賞」。この度、2012年本屋大賞 第1位に輝く「舟を編む」の映画化が決まった。出演は、社内では“変人”として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える才能を買われ、辞書編集部の中心を担うことになる馬締光也に、『まほろ駅前多田便利軒』『探偵はBARにいる』の松田龍平。彼が一目惚れしてしまう下宿の大家の孫娘・板前見習いの林香具矢に、『わが母の記』『天地明察』の宮﨑あおい。その他にも、一癖もふた癖もあるキャラクターたちが、言葉の海に乗り出していく。監督は、2010年『川の底からこんにちは』で第53回ブルーリボン賞監督賞を受賞、国内外から注目を集める若き俊英石井裕也がつとめる。今回、映画化に向けていただいたキャストコメントをお届けする。●松田龍平(馬締 光也 役)「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役が今から楽しみです」●宮崎あおい(林 香具矢 役)「初めての石井組ですが、二度目三度目のスタッフ・キャストの方が多いので、とても楽しみにしています。石井監督のもとで香具矢という大人の女性をきちんと生きることが出来るように頑張ります」●三浦しをん(原作)「信頼のおけるスタッフ・キャストのかたに『舟を編む』を映画化していただけることになり、とてもうれしいです。辞書の世界がどう映像化されるのか、楽しみにしております」●石井裕也(監督)「十五年の歳月をかけて二十数万語が収録された一冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間達の姿に感動しました。一つの仕事をやり遂げるために人生を賭けるとはどういうことなのか。答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています。素晴らしいキャストとベテランのスタッフの方々が集まり少し緊張していますが、同い年の松田龍平さんと共に闘えるのはとても心強く、また楽しみでもあります。登場人物達の静かなる情熱がスクリーンから滲み出るような、そんな映画を作りたいと思います」作品情報『舟を編む』 公式サイト 出演:松田龍平 宮崎あおい監督:石井裕也配給:松竹、アスミック・エース2013年4月13日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2013「舟を編む」製作委員会
2012年07月13日2012年の本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説『舟を編む』が松田龍平、宮崎あおい出演で映画化され、来年の4月13日(土)に公開されることが決定した。その他の情報『舟を編む』は、ある出版社を舞台に、ベテラン編集者、老学者、辞書に興味を持ち始めたチャラ男ら様々な人々が辞書の編集に励む姿を描いた物語。小説はすでに発行50万部を突破。『川の底からこんにちは』の石井裕也監督がメガホンを執り、このほど映画化される。社内では変人扱いされているが、人とは異なる視点で言葉を扱う才能をもつ編集部員・馬締光也を演じる松田は「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役が今から楽しみです」と言い、馬締の下宿の大家さんの孫娘で、板前の卵として修行に励む女性・林香具矢を演じる宮崎は「初めての石井組ですが、二度目三度目のスタッフ・キャストの方が多いので、とても楽しみにしています。石井監督のもとで香具矢という大人の女性をきちんと生きることが出来るように頑張ります」と意気込みを語っている。また石井監督は「十五年の歳月をかけて二十数万語が収録された一冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間達の姿に感動しました。一つの仕事をやり遂げるために人生を賭けるとはどういうことなのか。答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています」とコメントしている。撮影は今月下旬から開始され、今年末に完成。来年4月13日(土)より松竹とアスミック・エースの配給で全国公開される。『舟を編む』2013年4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月13日「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞した三浦しをんの2012年本屋大賞第1位に輝いたベストセラー小説「舟を編む」(光文社刊)が、『川の底からこんにちは』、『ハラがコレなんで』など人々の悲喜こもごもをユーモラスに描く俊英、石井裕也監督指揮のもと実写映画化されることが決定!その主要キャストに松田龍平、宮﨑あおいの実力派コンビが抜擢されたことが明らかとなった。いま最も新刊が望まれる作家のひとり、三浦しをんのベストセラー小説を原作にもつ本作は、辞書という“舟”を編集する=“編む”ある出版社の編集部を題材にした物語。23万にもおよぶ言葉の海に奮闘する変人編集部員・馬締光也(まじめみつや)とその同僚たちの姿、そして馬締が下宿の孫娘・林香具矢(はやしかぐや)に初めて感じたある想いを何とか“言葉”にして伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描き出す。社内では“変人”として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える才能を買われ、辞書編集部を率いることになる主人公・馬締を演じるのは、『まほろ駅前多田便利軒』に続いての三浦しをん作品出演となる松田龍平。その彼が一目惚れしてしまう下宿の大家の孫娘で板前見習いの林香具矢を宮﨑あおいが演じる。宮﨑さんは石井組初参加となるが、「とても楽しみにしています。石井監督のもとで香具矢という大人の女性をきちんと生きることができるよう頑張ります!」と気合十分。松田さんも「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役がいまから楽しみです」とこれから始まる撮影に向けて期待に胸膨らませる。「15年の歳月をかけて二十数万語が収録された一冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間たちの姿に感動しました」と語る石井監督は、主演の松田さんと同い年の若き俊英。「一つの仕事をやり遂げるために人生を賭けるとはどういうことなのか?答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています。登場人物たちの静かなる情熱がスクリーンから滲み出るような、そんな映画を作りたいと思います」と作品への意気込みを口にしている。人と人との思いをつなぐ“言葉”というものを整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で使えるようにするもの――「辞書」。果たして本作で描かれる「辞書の世界」は、どのように映像化され、そしてどんな物語を“編む”のだろうか?さらなる続報を待ちたい。『舟を編む』は2013年4月13日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:川の底からこんにちは 2010年5月1日よりユーロスペースほか全国にて順次公開舟を編む 2013年4月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013「舟を編む」製作委員会まほろ駅前多田便利軒 2011年4月23日より新宿ピカデリー、有楽町スバル座、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開© 2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会ハラがコレなんで 2011年11月5日よりシネクイント渋谷にて全国公開© 2011『ハラがコレなんで』製作委員会
2012年07月13日