東京・赤坂の米国大使公邸で、8月28日、ニューヨークを拠点に活動する音楽家の坂本龍一が、10月6日(土)から東京都美術館で開催される「メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅」のために書き下ろした楽曲「wind, cypresses & absinthe」を、ルース駐日大使や報道関係者らに初披露した。本楽曲のオリジナルCDは、展覧会場で、図録購入者に数量限定で贈呈される。詳細は同展HPまで。メトロポリタン美術館展 開催情報同展覧会では、ニューヨークのメトロポリタン美術館のコレクションの中から133点を出展。古代メソポタミア文明の工芸品から20世紀の写真作品まで、4000年にわたる歴史から各時代を代表する珠玉の作品を一堂に集める。レンブラント、セザンヌ、モネなど、西洋美術を代表する巨匠たちの油彩画も多数出品され、中でも日本初公開となるゴッホの傑作「糸杉」は早くも話題となっている。■メトロポリタン美術館展大地、海、空―4000年の美への旅2012年10月6日(土)~2013年1月4日(金)会場:東京都美術館 企画展示室開室時間:9:30~17:30、(金)9:30~20:00、(土)9:30~18:00
2012年08月29日東武鉄道はこのほど、リニューアル工事を進めてきた浅草駅の外観の改修が完了したことを発表した。約80年前の建設当時、日本のアール・デコ建築のひとつにうたわれたネオ・ルネサンス様式の外観を再現し、当時の浅草駅ビルのシンボルだった大時計も復活した。浅草駅ビルは1931(昭和6)年、関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業。地上1階から7階まで松屋浅草支店(現在の松屋浅草店)が入り、ビルの地上2階に東武伊勢崎線が直接乗り入れるなど、日本の新名所となる画期的な駅ビルだった。当時の駅名は「浅草雷門」で、1945(昭和20)年10月に浅草駅に改称されている。リニューアル工事は昨年着工。過去の改修工事で設置されたカバー材(アルミルーバー)を全面的に撤去し、外壁面を改修して建設当時の姿に近づけた。また、かつて駅ビルのシンボルだった大時計を復元し、正面(南面)、西面、東面の3方向に設置。夜には時計塔のライトアップも行われる。今後は耐震補強工事とともに、ビルの4階から上層部分の内装工事も進められ、11月以降に新たな商業施設としてリニューアルオープン予定。「近未来的建造物である5月22日開業の東京スカイツリーとともに、地域の伝統と文化を未来へつなげる役割を担い、東武スカイツリーラインの玄関口にふさわしい駅として生まれ変わります」と東武鉄道は発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日パナソニック電工が展開する「スマートデザインシリーズ」は、Simple & Smartのコンセプトで建築との調和を目指した屋外用住宅設備商品シリーズ。この度「2011年度グッドデザイン賞」をシリーズトータルで受賞した。「屋外用住宅設備商品」とは、防水コンセントやセンサーなど住宅の屋外に取付けられる設備商品のこと。これまであまり目を向けられることが少なく、ばらばらになりがちだったこれらの設備を、とびきりモダンなデザインでトータルにコーディネイトしたことが評価され、受賞の運びとなった。整理されたカタチと建築部材に見劣りしない質感の高い仕上げは、外観に違和感なく溶け込み、住まいの顔を引き立ててくれる。これからのスタンダードとして外観設計に欠かせない存在だろう。 こちらのページでは 「家まるごと」のトータルコーディネートのイメージをご覧いただける。設置される場所それぞれに必要となる色がある。場所ごとにアレンジすることによって建築外観がまとまり調和の取れた外観演出ができるという。「家まるごと」外観をコーディネートするという発想のこのシリーズ、マイホーム購入やリフォームをご検討されている方は、チェックしてみてはいかがだろうか。<代表的な商品のご紹介> ▼防水コンセント 庭やガレージなど、屋外で電気製品を使用するときに ▼熱線センサ付自動スイッチ おかえりなさい、の気持ちを明かりで表現 ▼[電子]消灯タイマ付EEスイッチ 門灯や庭園灯に、うっかりの消し忘れをなくしてしっかり節電 ▼[EV・PHEV充電用]屋外コンセント 電気自動車の充電に ▼WHMボックス 電力メーターをおしゃれに収納 ▼スッキリポール 電力線や光ファイバーをスッキリ引き込み ▼ドアホン子器 カラーカメラで来客をワイドにキャッチプレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月08日