3月末で日本テレビを退社した藤井貴彦アナウンサーが、きょう2日放送の同局系『ぐるぐるナインティナイン』(後7:54※一部地域では、後8:00)内「ゴチになります!25」に初出演する。藤井アナは、オープニングで「退職金が入りましたので、さっき銀行でおろしてきました」とコメント。「負ける覚悟はできていますが、勝ちにいくという姿勢もあります」と意気込む。フリー転身後のバラエティー仕事で初自腹は回避できるのか。今回のテーマは「ゴールデンウィーク!おもちゃで遊ぼうSP」。超絶盛り上がるゲームの数々を、知る人ぞ知るおもちゃ博士が紹介。「なんで呼ばれたか本当にわからない」とおもちゃに特段の興味を示さない藤井アナは、バランス系のゲームでは「泣けるくらいおもしろい」とドハマりする。サバイバル系のゲームでは、高橋文哉がこれまで数々の対決で負けてきたにもかかわらず「動画でいっぱい見てます」と自信満々に挑戦する。小芝風花とやす子は、タイミングを競うゲームで“ゴチヒロイン”の座を賭けた因縁の対決に火花を散らす。また、藤井アナは進行を務める同期の羽鳥慎一アナウンサーについて問われると、「アナウンサー界の大谷翔平」と最上級の言葉で表現する。羽鳥アナの二刀流を絶賛し、自身のことを「メジャーに行けなかった派」と意外な憧れを告白する。そして、藤井アナが実況中継のスペシャリストということで、岡村隆史と即興中継リポートで対決する。プロの藤井アナに「現場で何が真実かを見つけた」「まさに報道」と言わしめた岡村の腕前とは。バトルの舞台は本格中華レストラン「天津飯店」新宿本店で、設定金額は1万8000円。餃子好きの増田貴久(NEWS)の変わったメニュー選びに、やす子が苦言を呈する場面も。藤井アナのオーダーに、盛山晋太郎(見取り図)が「下品すぎる」とまさかのツッコミをする。果たして藤井アナは最下位を免れることができるのか。
2024年05月02日この春に30年勤めた日本テレビを退社し、フリーアナウンサーへと転身した藤井貴彦アナ(52)が、5月6日放送のニッポン放送『藤井貴彦グッドラック!』(前11:30)でパーソナリティーを務めることが決定した。会社員時代のアンケートで、「私は〇〇人間」という問いに、“とっても幸運な人間”と答えた藤井アナ。これは、幼少期の「母の読み聞かせ」エピソードからでた想いだが、この番組では、その“幸運=Good Luck”をタイトルに掲げ、“伝える”ことを生業としてきた藤井の“言葉”・“声”で、リスナーの心に活力を与えていく。■藤井貴彦人生は偶然の連続です。だから毎日が新鮮なのですが、偶然をどれだけ必然に変えておけるかが、「充実」につながります。グッドラックも、幸運だと感じる準備ができている人にこそ訪れます。1時間のグッドラック生放送、ぜひお付き合いください。
2024年04月26日3月いっぱいで日本テレビを退社することが発表された藤井貴彦アナウンサー(52)。1月22日、担当する夕方のニュース番組『news every.』内で自身の口から改めてその経緯を説明した。藤井アナは’94年に日本テレビに入社し、番組が開始した’10年当初から『news every.』にてメインキャスターを務めてきた。4月からは個人事務所を立ち上げセントフォースと業務提携を結ぶ。さらに、同局の『news zero』にて有働由美子アナウンサーの後任としてメインキャスターを務めることも決まっている。番組内で、「先日、この番組を卒業することをお伝えしましたが、今日、社内の手続きが整いまして、退社を正式にお伝えできるようになりました」と切り出した藤井アナ。「一社員の身の振り方など、テレビでお伝えしなくてもいいと断っていたんですが、番組の後輩プロデューサーから、『藤井さんのevery.を楽しみにしている方もいますので、きちんと報告してください』と言われて、今に至ります」と報告の経緯を説明した。さらに、「フリーなんて調子に乗るな、羽鳥さんみたいにうまくいくわけない、と思われていますが、安心してください。私もそう思っています」と、同期でフリーの“先輩”である羽鳥慎一アナを交えた冗談も披露。今後については「個人的には前途多難ですが、冷えた言葉も少し温めて、皆様にお届けするひと手間だけは忘れずに続けようと思います」と抱負を語った。“夕方の顔”であった藤井アナ。その謙虚なフリーへの転身報告に、SNS上では賞賛と応援の声が相次いでいる。《その言葉だけで成功するのが分かるw》《藤井アナ退社すんのかぁ。コメント謙虚すぎw》《藤井アナ、謙虚だし誠実だよねぇ。フリーになっても応援しています!》《これだけ謙虚なんだから、きっとどの道を進んでも上手く行くと思うな。人柄が言葉に滲み出てるね。好感がモテる》《ユーモア・謙虚を交えた 藤井アナの退社報告コメ コレ、好感しか持てない》
2024年01月23日オフィス・ダンサブル主催、花柳琴臣プロデュース『Tokyo Art theater Project 日本舞踊×Dance 踊のチカラ』が2023年7月7日 (金)に内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月2日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月2日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 日本舞踊とDANCE、"踊る心"は通ずる。日本舞踊家花柳琴臣がプロデュースする、日本舞踊とダンサー、シンガーによるアートシーンを東京から発信するプロジェクト。出演は花柳琴臣(日本舞踊)・五月千和加(日本舞踊)・妃那マリカ(女優)・Ken兄☆(ダンサー)。構成は七夕の節句に因んだ創作舞踊劇をはじめ、舞踊とダンス、歌によるライブ形式で展開し、さまざまな日本の美しい世界観と音楽に乗せ、ダンスと舞踊が融合した舞台となる。花柳琴臣プロフィール歌舞伎舞踊をはじめ、世界中の音楽とともに舞う、独自の舞踊表現を追求している日本舞踊家。NHK「紅白歌合戦」フジテレビ「新春かくし芸大会」「27時間テレビ」などメディア出演も多数。 2014年世界最大級の芸術祭、スコットランド・エジンバラフェスティバルフリンジ「THE SAKE」に出演し、最高評価五つ星を獲得。また、CM au「三太郎シリーズ」などのテレビCMや2.5次元ミュージカルの所作指導を勤める。近年は、寺社仏閣での舞踊奉納に積極的に取り組み、 2021年5月出雲大社をはじめ、山陰地方の八社にて疫病退散祈願舞踊奉納を開催。島根県ふるさと親善大使「遣島使」、松江観光大使、出雲観光大使に就任。また、地域振興活動や社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。【出演履歴など】 【Twitter】 公演概要花柳琴臣プロデュース『Tokyo Art theater Project 日本舞踊×Dance 踊のチカラ』公演期間:2023年7月7日 (金)会場:内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)■公演スケジュール7月7日(金)昼の部 13:00開場/13:30開演夜の部 18:00開場/18:30開演■出演者舞踊家:花柳琴臣・五月千和加(五月流三代目家元)女優:妃那マリカダンサー:Ken兄☆■チケット料金全席指定:5,500円(税込)主催:オフィス・ダンサブル後援:(株)サンケイシャーロック・琴臣後援会協力:(一社)JPN dance協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月02日資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェでは、2023年5月16日より5月28日まで、江戸の粋と華やぎを今に伝える新橋花柳界の“東をどり”にちなんだスペシャルメニューを展開します。資生堂パーラー創業当時、お稽古の行き来の合間にソーダ水でひと息ついたという新橋芸者のハイカラなエピソードに思いをはせて、その上品で粋な振る舞いをただよわせた優雅なパフェと美しい色合いの新橋色のアイスクリームソーダをこの機会に堪能してみては。◆展開期間:2023年5月16日(火)~5月28日(日)◆『東をどりパフェ』 2,700円“東をどり”の和の雰囲気を静岡県産の抹茶を使い表現しました。爽やかなお茶の味わいを楽しめるシャーベットとアイスクリーム、伝統のバニラアイスクリームの味わいをメインに、きな粉のわらび餅や白玉、フルーツを入れることで、食感や彩りも豊かに仕上げ、番傘をあしらって小粋な芸者さんを演出しています。◆『新橋色のアイスクリームソーダ』 1,300円日本の伝統色でもある明るい緑がかった青色の“新橋色”は、明治後期、当時流行の最先端だった新橋芸者が好んで着ていた着物の色から、 その名が付けられ、ハイカラな色として広まったと言われています。その色調を青りんご風味のシロップとレモン、ジンジャーエールで表現し、伝統のバニラアイスクリームを浮かべました。新橋芸者と資生堂パーラーのお話資生堂パーラーの歴史は、1902年に資生堂調剤薬局に設けられたソーダ水やアイスクリームを製造販売する日本で初めての「ソーダファウンテン」から始まります。創業当時からのお得意さまは新橋の芸者衆。そのご縁は深く、ソーダ水一杯に化粧水の「オイデルミン(1897年発売)」を景品として付け、酔客の喉の渇きを癒す最上の飲み物として宣伝し、銀座の一大名物として大当たりしたといわれています。店内には、三味線のお稽古の行き来の合間にソーダ水でひと息つく芸者さん用に三味線置き場を作ったエピソードなども残っています。*価格は税込表記です。*営業時間等を変更する場合がございます。最新情報は公式HPをご覧ください。*食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございます。*写真はイメージです。提供品は写真と異なる場合がございます。*こちらの情報は2023年5月時点のものです。予告なく、価格や仕様等を変更する場合があります。【資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ】■住 所 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階■電 話 03-5537-6231(予約不可)■営業時間 火~土曜日 11:00~21:00(L.O.20:30)日曜日・祝日 11:00~20:00(L.O.19:30)■定 休 日 月曜日(祝日は営業)、年末年始■U R L
2023年05月10日しまね和のこころを伝える会/株式会社オフィス・ダンサブル主催、『島根県ふるさと親善大使「遣島使」 松江観光大使/出雲観光大使 就任記念「花柳琴臣舞踊公演」』が2022年12月22日(木) にビッグハート出雲・白のホール(島根県出雲市駅南町1丁目5)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 【演目】長唄「五條橋」二十五絃箏・篠笛・舞踊の世界花柳琴臣(Hanayagi Kotoomi)プロフィール日本舞踊家 演出・振付家「日本の美しい心・舞・ことば」を伝え、観る者を感動へ誘う舞踊家として国内外にて活動している。 オーケストラとの共演やシャンソンカンツォーネとのコラボレーションなど、さまざまなジャンルの公演にて活躍中。 振付・所作指導では所作を美しく魅せるため、舞台やテレビでの現場で活動。 また近年は高校吹奏楽で日本舞踊が注目され、吹奏楽部内に日本舞踊隊を結成。各演奏会やイベントにて披露されている。 さらに、礼儀作法をわかりやすく、心に届けることの大切さを伝える講演活動にも力を注ぎ、小・中学校、高等学校、大学などの教育機関をはじめサービス業を主とした企業の研修としても取り上げられている。 2014年世界最大級の芸術祭スコットランド・エジンバラフェスティバルフリンジに出演。 「THESAKE」に出演し、最高評価五つ星を獲得。国内外から注目される日本舞踊家となった。公演概要『島根県ふるさと親善大使「遣島使」 松江観光大使/出雲観光大使 就任記念「花柳琴臣舞踊公演」』公演日時:2022年12月22日(木) 18時00分開場/18時30分開演会場:ビッグハート出雲・白のホール(島根県出雲市駅南町1丁目5)■出演者花柳琴臣(舞踊)本間貴士(箏)多田彩子(箏)澄川武史(笛)藤江花 (歌・舞)■チケット料金一般5,000円22歳以下1,000円(全席指定・税込)主催:しまね和のこころを伝える会/株式会社オフィス・ダンサブル協賛:株式会社サンケイシャーロック、琴臣後援会山陰支部後援:島根県、出雲市、松江市、出雲市教育委員会、松江市教育委員会、出雲観光協会、松江観光協会、山陰中央テレビ、山陰放送、山陰中央新報、FM山陰、出雲ケーブルテレビジョン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~が2022年11月5日 (土)に飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂(岐阜県高山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂にて開催決定!★演目清元「北州」清元「玉兎」清元「吉野山」公演概要飛騨地域活動十周年記念「花柳琴臣舞踊リサイタル」~飛騨へ想いを寄せて~公演日:11月5日 (土)14:30開場/15:00開演会場:飛騨世界生活文化センター・飛騨芸術堂(岐阜県高山市千島町900-1)■出演者花柳琴臣 / 若柳久美華(特別出演) / 林佑樹(特別出演) / ご案内: 森茂聡子(アナウンサー) / 演奏: 清元美十郎(清元)、鳳声月晴(囃子)、他■チケット料金一般:5,000円22歳以下:1,000円※年齢の確認できる証明書をご持参下さい。(全席指定・税込)・協賛スパホテルアルピナ飛騨高山/笠原木材(株)/メガネ コンタクトの光華/でこなる座/(有)ブレス/(株)サンケイシャーロック/琴臣後援会高山支部・後援高山市/高山市教育委員会/白川村/白川村教育委員会/(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会/(一社)高山市文化協会・主催オフィス・ダンサブル/ひだ和のこころを伝える会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月21日株式会社オフィス・ダンサブル『第二回 花柳琴臣舞踊リサイタル』が2022年10月12日(水)に日本橋劇場(東京都中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて9月1日(木)より発売開始です。カンフェティで9月1日(木)よりチケット発売開始 公式ホームページ 第二回花柳琴臣舞踊リサイタルは、清元浄瑠璃の舞踊作品をテーマにお届けいたします。清元「北州」、清元「鳥刺し」、清元・義太夫「道行初音旅」を上演いたします。【演目】清元「北州」清元「鳥刺し」清元・義太夫「道行初音旅」公演概要第二回 花柳琴臣舞踊リサイタル公演日:2022年10月12日(水)18時00分開場/18時30分開演会場:日本橋劇場(日本橋公会堂)■出演者花柳琴臣花柳琴衣林佑樹(特別出演)・演奏清 元/清元美十郎 連中義太夫/豊澤清次郎 連中囃 子/藤田和也 連中■チケット料金1階席 7,000円2階席 5,000円U-22席 1,000円・主催株式会社オフィス・ダンサブル・協賛株式会社サンケイシャーロック、琴臣後援会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日顔かたちだけで美しさは決まらない!2022年1月22日(土)、池袋コミュニティ・カレッジにおいて、千代里氏によるオンライン講座『花柳界で学んだ「美」の小さな心がけ1/22』が開催される。同講座では、年齢や顔かたちにとらわれずに美しくなる方法をレクチャー。仕草、表情、話し方、生き方など、誰にでもできる心がけについて解説する。開催時間は13:00から14:00まで。受講料は3,300円(税込み)。受講にあたっては、ZOOM環境が整ったPCを用意する必要がある。申し込みは池袋コミュニティ・カレッジのホームページにて受け付けている。問い合わせは池袋コミュニティ・カレッジ(電話番号:03-5949-5488)まで。1児の母でもある千代里氏千代里(ちより)氏は滋賀県大津市出身。同志社女子大学学芸部日本語日本文学科卒業後、新橋芸者として活躍。お披露目後1年でお花代No.1の人気芸者となる。芸者を引退後は、エッセイスト、講演家として活動。著書には『親子で楽しむ季節のことば』『捨てれば入る福ふくそうじ』『マクロビオティックできれいになるレシピ』『福ふく恋の兵法』がある。東京メトロのマガジン『お多福美人講座』にて連載ももっている。(画像は千代里 オフィシャルサイトより)【参考】※池袋コミュニティ・カレッジ※千代里 オフィシャルサイト
2021年12月04日『八つ墓村』以来、1年8ヶ月ぶりとなる新派本公演が2021年10月2日(土)から新橋演舞場で開幕する。大正から昭和にかけて活躍した新派の名優・花柳章太郎(1894-1965)を追悼し、花柳章太郎ゆかりの『小梅と一重(こうめとひとえ)』と『太夫さん(こったいさん)』の二本立てで上演する。初日まで1ヶ月を切った9月9日(木)、都内で記者会見が行われ、出演する水谷八重子、波乃久里子、喜多村緑郎、河合雪之丞が出席した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、公演中止や延期が相次ぐ現状に触れた上で、八重子は「また新橋演舞場に戻ることができて、私としてはこんな嬉しいことはございません。まだまだ安心できない日々が続きますが、ほんの瞬間、コロナのことを忘れられる舞台をお見せして、花柳先生に『いい子だね』と言われるような芝居ができればなと思います」と語った。花柳章太郎にまつわる思い出について尋ねられると、八重子は「最後の舞台をものすごくよく覚えております」として、役をつくってくれたこと、稽古の際に天丼を分けてくれたこと、襟足がとてもきれいだったことなど、多数のエピソードを感慨深そうに話していた。一方の久里子は「今になって花柳先生の懐の深さを思います。亡くなってからもいろいろビデオで作品を拝見して。お芝居はすごい方でしたね」。雪之丞は「(花柳章太郎の)生の舞台を拝見したことがないのですが、映像からでも素晴らしさが伝わってくる。素晴らしい女方で、大尊敬している大先輩。その花柳先生の追悼公演に出させていただくことはありがたいことですし、身の引き締まる思いです。一生懸命、舞台を勤めたいと思います」などと話した。また、緑郎は「歌舞伎の様式美と、新派のリアルな演技が重なって、本当にお洒落で見事な作品。たくさんのお客様に見ていただきたい」と意気込みを語った上で、「もっともっとやりたいなという作品がたくさんある。演劇の宝庫だなとつくづく思いますし、スペシャリストの集まり」と新派に対する愛も述べた。千穐楽は10月25日(月)。出演者は水谷八重子、波乃久里子、喜多村緑郎、河合雪之丞のほか、藤山直美、田村亮、大津嶺子ら。チケット発売中。取材・文:五月女菜穂
2021年09月13日2021年8月3日、新型コロナウイルス感染症の感染者数は東京都で3千700人以上確認され、自宅療養をする人は同月2日より2千人近く増加した、1万4千人余りにのぼっています。政府は同月3日、医療体制ひっ迫を懸念して、重症者や重症化リスクの高い人以外は『自宅療養を基本』とする方針を示しました。藤井アナ「感染が発覚、という言葉は決して合わないんです」同日放送の情報番組『news every.』(日本テレビ系)では、自宅療養者が受けられる支援について、東京都のケースを紹介。番組内で、藤井貴彦アナウンサーは『感染が発覚』という言葉の使い方について指摘し、反響が上がっています。『新型コロナウイルスの感染が発覚した』なんていう言葉の使い方がありますけれど、『発覚』というのは悪いことを隠そうと思って明るみに出てしまった場合であったり、悪いことがバレてしまった時に使う言葉なんですね。ですから新型コロナウイルス感染と発覚、という言葉は決して合わないんです。news every.ーより引用藤井アナは、「対策をとりながらも、感染してしまった方がいる」とし、「『感染が発覚』という言葉の使い方は違う」と感染した人の心に寄り添いました。さらに、自宅療養者の周囲の人へこう呼びかけました。今自宅療養されている方の中には多分必ず濃厚接触者がいて、「濃厚接触者の生活に影響を与えてしまった」と思ってすごく残念な悲しい気持ちになっている方がいらっしゃると思うんです。ですから、もし自宅療養の方が元気で例えばLINEのやりとりができるのなら、周りの方が「大丈夫?」って声をかけてあげたりすることも、自宅療養の中では大切になってくるんじゃないかなと思います。news every.ーより引用感染者の中には、対策を徹底していた人も多くいるでしょう。また、自宅療養はさまざまな不安や孤独と隣合わせでもあります。藤井アナは感染した人を責めるような風潮があることを指摘し、自宅療養をする人の心のケアを呼びかけたのでした。【ネットの声】・確かに『感染が発覚』という使い方は違うかも。こういう時こそ、冷静でいたいです。・知り合いが療養しているので、藤井アナの言葉に涙が出そうになった。・温かい言葉にグッときました。藤井アナのコメントを聞くと、いつも心がおだやかになります。もちろん感染しないことが重要ですが、対策を講じた上で感染してしまった人を責めることは正しいことではないでしょう。混沌とした世の中だからこそ、藤井アナの冷静な指摘は人々の心をつかむのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月04日日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災から10年が経った、2021年3月11日。特別番組『NNN未来へのチカラ』(日本テレビ系)では、被災地の現在について特集しました。番組では、報道番組のキャスターたちが集結し、東日本大震災の発生後に取材した被災者のもとを再び訪れる様子を放送。そこで1人のアナウンサーが見せた涙が反響を呼んでいます。漁師の男性の言葉に、藤井貴彦アナウンサーが涙震災後の2011年3月23日に、宮城県の気仙沼市を訪れた藤井貴彦アナウンサー。そこで、震災により船を失った60代の漁師の男性と出会います。男性は当時、漁師を続けていくことを宣言し、「生きることだ。仕事に対して強い熱意を持っていれば、絶対勝つから」と力強く口にしていました。10年後、藤井アナウンサーは男性に対し、電話取材を行います。2021年現在も漁師を続けていた男性は、藤井アナウンサーに、震災直後の想いをこう語ったのです。なんにしても、自分が生きなきゃ勝てないですからね。自分が生きなきゃ、人の役にも立たないしね。だから生きることです。NNN未来へのチカラーより引用電話越しに届いた力強い言葉に、藤井アナウンサーはあふれてくる涙をこらえることができませんでした。震災から10年間、藤井アナウンサーは取材した男性のことをずっと気にかけていたのでしょう。男性の元気な声を聞けた安堵や、生きることへの希望が見えるコメントに、熱い気持ちがこみ上げたのかもしれませんね。視聴者からは、男性の言葉や、涙を流す藤井アナウンサーの姿に、反響が寄せられました。・藤井アナウンサーの涙に、もらい泣きしてしまった。・いつも冷静で穏やかな藤井アナウンサーが泣いていると、胸に迫るものがある。・藤井アナウンサーの丁寧な語り口調や相づちから、本当に被災者の心情に寄り添っているのが分かる。・男性の「生きること」という力強い言葉に心を動かされた。言葉でいい表せないくらいかっこいい生き方だと思う。生きていれば、つらく悲しいことだけでなく、大きな喜びに出会えることもあるでしょう。人生において信じる気持ちや前向きな熱意は、時に私たちの心を支えてくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2021年03月12日報道番組『news every.』(日本テレビ系)での呼びかけが注目を集めている、藤井貴彦アナウンサー。「緊急事態宣言後も、観光や遊びに出ている人を…」藤井アナの『発言』に反響2020年4月23日にも同番組で視聴者に向けた発言をし、話題になりました。感染症流行時の『買い物のマナー』番組では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていることが分かるトピックをまとめて紹介。その中で、藤井アナは週末を前に視聴者に伝えたいことを次のように述べました。この週末、外出を考えている方もいるかも知れませんが、特に買い物に対するマナーが求められています。どうぞ少人数で距離を取って、回数を減らしてください。もちろん、お客様は神様ですから、生活を支えてくれる店員さんにも『神対応』でお願いします。news every.ーより引用スーパーマーケットでは、人々の生活を支えるため、多くの店員が感染リスクを抱えながら働いています。店側はさまざまな感染対策を行っているのですが、客側のマナー違反によって感染リスクが上がってしまうことも。店側の用意した感染対策を無視した行動や、家族総出の買い物などが問題視されており、『一般社団法人全国スーパーマーケット協会』も注意喚起をしています。感染症流行中も休業しないスーパー「家族で出かけられる!」と思っている人に協会が注意また、横暴な態度を取る客も多いようで、ネット上には店員の嘆きが多数投稿されています。それらの背景を踏まえ、藤井アナは視聴者にマナーを守るよう呼びかけたのでしょう。藤井アナの発言に対し、視聴者からは「上手ないい回しだな~!好き!」「やっぱり『神対応』ができなきゃ神じゃないよな」などのコメントが寄せられました。非常時だからこそ、焦りや不安を他人にぶつけずに『神対応』でいきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日2020年4月7日、政府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、緊急事態宣言を発令。不要不急の外出を自粛するよう要請しました。しかし、感染者数は依然として減少傾向にならず、同月14日の時点で国内で7600人以上の感染者が出ています。藤井貴彦アナが、視聴者に『呼びかけ』こうした状況の中、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でMCを務める藤井貴彦アナウンサーの言葉が、多くの人の共感を集めています。同月14日、番組の放送中に「東京都の新たな感染者数が160人を超えた」という速報が入ると、藤井アナは視聴者に次のように呼びかけました。今日は緊急事態宣言の発表からちょうど1週間になりますので、ここから先は少しずつ緊急事態宣言後の私たちの行動が形となって現れてくることですが、大切なのはその先です。2週間後の未来を変えられるように、今日もご協力をお願いします。命より大切な食事会やパーティーはありません。どうぞよろしくお願いします。news every.ーより引用正確な情報を伝えながら、毅然とした態度で「命より大切な食事会やパーティーはない」と注意喚起を行った藤井アナ。また、番組では20代~50代の働きざかりの感染者数が増加していることや、若い人ほど症状が軽く行動の制限につながりにくいという問題点も指摘。専門家の話を受けた藤井アナは、改めて外出自粛の必要性を訴えました。若い方、そして40~50代が外に出て、みなさんが悪いということをいっているわけではありません。どうしてもこういう状況の中で感染者数が増えていってしまうという現状があります。また、みなさんの行動半径が広くなればなるほど、感染をさせてしまう可能性が非常に高くなってしまいますので、必要で外に出ている方には何度も申し上げて申し訳ないのですけれども、感染させないという行動をぜひ取っていただきたいと思います。news every.ーより引用ネット上では、視聴者から藤井アナのコメントを称賛する声が寄せられています。・おっしゃる通り。食事会やパーティーはいつでもできますよね。・こういうひと言って、本当に大事だと思います。・信念を感じるし、的確に言葉を使っている印象です。・この姿勢はすごく好感を持てますね。私たち一人ひとりが、危機意識を持って行動をする必要があると、改めて認識させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日