元モーニング娘。でタレントの矢口真里が、8日深夜に生放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『矢口真里の火曜TheNIGHT』(毎週火曜25:00~27:00)で、来年6月30日をもって芸能界を引退することを発表したカントリー・ガールズの"ももち"こと嗣永桃子について「もったいない、でもうらやましい」とコメントした。矢口は、「ちょっと前に聞いてて、ももちからもメール来てたんですけど、すごく前向きな(内容でした)」と明かし、「私としては、もったいないなと思うところもあるんです。あれだけしゃべれて頭良かったら、まだまだ芸能界でも活躍できると思う」と話した。続けて、「でもやっぱり違う道行くなら早い方が良いのかなとも思うし、正直、うらましいよ。選択肢があるんだもん」という思いも告白。「私なんて(芸能界以外に)道ないから(笑)」と、最後は笑いながらも真剣な表情で話した。さらに、「ショックを受けているファンの方もいるかもしれませんが、いつか戻ってくる可能性だってありますし、これからの"ももち"を応援していただけたらなと思います」と、"ももち"ファンに向けてもメッセージを送った。
2016年11月09日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:国分太一がパパに。立ち会い出産に感動! 朝のMC業も安泰かTOKIO・国分太一(42)に第1子の女児が誕生したことが明らかになった。1日、司会を務める『白熱ライブ ビビット』で、「昨日パパになりました。3176グラムの元気な女の子が生まれました。"さそり座の女"です」と自ら報告。前日の同番組終了後に病院へ向かい、14時31分の出産に立ち会うことができたという。愛娘と対面した国分は、「思わず『こんにちは』と声をかけてしまいました」「本当に『こんにちは赤ちゃん』って言うんだなと。歌までは歌っていませんけど」と笑わせるなど幸せいっぱい。さらに、「僕が教育するというよりは、僕がいろいろ子どもに教えてもらいたい。子どもと一緒に成長できたら」とマジメに語るのがこの人らしいところ。妻は同番組を放送するTBSの元社員だけに局を挙げての歓迎ムードで、新聞ラテ欄のタテ読みに「太一父になる」と隠しメッセージを送っていた。今後はさらに朝番組のMCらしい「主婦ウケするアットホームなキャラを強めていく」のではないか。多彩なメンバーがそろうジャニーズの中でも、井ノ原快彦(40)と並ぶ安泰・安定株であることは間違いない。■4位:押切もえとロッテ・涌井が結婚。プロポーズのサプライズに涙押切もえ(36)とプロ野球ロッテ・涌井秀章投手(30)が1日、婚姻届を提出し、結婚を発表した。2人の出会いは2013年冬。共通の知人の紹介で知り合い、涌井の猛アタックをきっかけに昨年9月から交際をスタートさせていた。今年2月には熱愛報道がメディアをにぎわしたが、交際からちょうど1年となる記念日に涌井がプロポーズ。サプライズで親友や弟を呼んで、押切に涙を流させたという。当初、押切はプロ野球選手と交際していた過去から涌井のアプローチを敬遠していたようだが、恋人となってからは手料理などでサポート。今年、涌井が好成績を収められたのは、押切という存在と、結婚という目標が大きかったのかもしれない。2人はすでに同居しているが、挙式・披露宴は未定。仕事は続けるものの、当面はプロ野球選手の妻として夫を支えることを最優先に考えていくようだ。ただ、押切は作家としても『山本周五郎賞』にノミネートされ、絵画でも『二科展』に2年連続で入選するなど多彩なだけに、仕事には困らないはず。これまでモデルとして何度となく着てきたウェディングドレスは、どんなものを選ぶのか? ファンの注目度はそれなりに高い。■3位:「レコ大1億円買収疑惑」の続報。同賞のドンがまさかの謝罪『週刊文春』が先週報じた「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下JSB)が1億円で『日本レコード大賞』を買収」の続報。報道以降、「"年末のプロモーション業務委託費"の名目で発行された1億円の請求書はホンモノなのか?など、さまざまな憶測を呼んでいたが、今週の同誌に並んだ見出しは「伝統を汚す証拠が出た。このままにはしておけない」「HIROの妻・上戸彩は、三代目JSBの受賞を知っていた」「EXILE、浜崎あゆみ、倖田來未……21回中14回エイベックス系」という過激なものだった。何より驚かされたのは、同賞の最高責任者であり、業界で「レコ大のドン」と呼ばれている日本作曲家協会会長・叶弦大氏(78)が取材に応じたこと。しかも、「このような事態になったことは大変遺憾で、主催者として大変申し訳なく思っています。業界関係者の皆様、歌謡曲ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪したのだ。請求書の発行元も、受取先も、番組の放送局も、すべての関係者が沈黙を守る中、事態は一歩進んだことになる。いち早くJSBの所属事務所であるLDH社長退任を発表したHIRO(47)をはじめ、さらなるコメントが出されるのか。もし『日本レコード大賞』が放送中止なら不正を完全に認めることになり、放送されたとしても大賞を受賞したアーティストがいろいろ言われてしまうだろう。まさに「進むも地獄、退くも地獄」の状態に陥っている。■2位:宮沢りえと森田剛が手つなぎ沖縄旅行。予想以上のスピード婚も先週、熱愛が報じられたばかりの宮沢りえ(43)と森田剛(37)に、早くも次の展開。『女性自身』が2人のラブラブ沖縄旅行をスクープしたのだ。2人は、10月24日午後2時25分、羽田空港発・沖縄行きの航空機に同乗。ともにデニムで、おそろいの丸メガネをかけている上に、しっかり手を握っていたという。そもそも『週刊新潮』の報道では、22日夜に代官山でデートをしたあと、2人は宮沢のマンションへ行き、翌日11時ごろに森田が部屋を出て、15時からV6のイベントに出演していたらしい。しかも、そこには宮沢と娘の姿もあったようなのだ。つまり、沖縄旅行までほとんどの時間を一緒に過ごしていたことになる。宮沢は娘をベビーシッターに預けて沖縄旅行へ。今年3月に成立した前夫との離婚協議に3年半もの年月を要しただけに、羽を伸ばしたいという気持ちがあるのだろうか。沖縄でも2人は腕を組んだり手をつないだりなど、周囲をまったく気にしていなかったという。森田と娘の関係は良好で、事務所も事実上の容認とあれば、いつ結婚してもおかしくない。■1位:SMAPの紅白歌合戦出場は絶望? 奇跡の解散撤回? 報道合戦が再燃SMAPの年内解散がいよいよ迫ってきたことで、メディア報道が再び増えはじめている。『女性セブン』は、SMAPのラストステージに注目。NHKから熱烈なオファーがあり、事務所も説得を続けていたが、メンバーが最後の舞台に選んだのは、20年間出演した『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)だった。放送日は12月26日で、名場面を振り返るコーナーはもちろん、生放送パートを作ることにこだわって話し合いを続けているという。『FRIDAY』は、「SMAP解散回避の可能性」に言及。草なぎ剛(42)に記者が直撃するも無言……しかしニヤリと笑っていたらしい。つまり、表情が明るかったということだ。『SMAP×SMAP』の収録でも「目すら合わせないほど険悪」だった木村拓哉(43)と香取慎吾(39)がおそろいのバングルをつけたり、中居正広(44)と木村が話し合っていることをにおわせたりなど、ここにきて雪解けムードが漂っている。まだ年末のスケジュールは確定していないようで、こちらは「紅白歌合戦出場の可能性はゼロではない」という見立て。さらに、「香取が母のように慕う元チーフマネージャーの女性が仲介すれば、想像もつかない化学反応が起こる可能性(解散撤回)は十二分にある」と締めくくった。一方、11月3日に、12月21日発売の25周年記念ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』の収録曲が発表された。ファン投票によって決まったのだが、話題を集めているのは50曲中8位に未CD化の「チョモランマの唄」が選ばれたこと。ファンの「新曲がないまま解散してしまうのは悲しいから、最後に5人で歌った曲を……」という願いのようだが、現在の5人で歌う予定はなく、既存の音源を使うという。解散まで残り2カ月を切り、今後もさまざまな情報が飛び交うのは間違いなく、これまで以上に5人の一挙手一投足に注目が集まる。□おまけの1本「高橋真麻とホリエモンが熱烈ハグ! アレッ、恋人は?」ラストの1本は、『女性セブン』の「高橋真麻とホリエモンの熱烈ハグ」。10月29日夜、原宿で行われたハロウィンパーティーに表れた高橋真麻(35)と堀江貴文(44)。仮装した若者だらけの中、2人は普通の服装で現れ、逆に目立っていたにも関わらず、顔を近づけてヒソヒソ話……そして、熱いハグをしたというのだ。しかし、真麻は4月に韓流アイドル風のイケメンとの熱愛が報道されていたはず。さらに元彼はホリエモンの友人であり、ただならぬ気配が漂う。ところが、よく見ると真麻の隣には恋人男性がいて、ホリエモンとの会話を見守っていた。どうやらこの日はホリエモンの誕生日であり、それを祝っていたようだが、それにしても元彼の友人と今彼を会わせる真麻もたいしたものだ。さらに真麻と恋人は腕を絡めて別のDJブースで密着していたという。一方、ホリエモンの隣には、恋人報道があった女優・廣井ゆう(26)が密着。24時にパーティーが終わると、それぞれのカップル同士で帰っていったらしい。ちなみに、同パーティーにNEWS・手越祐也(28)がチラッと顔を出して、その場の人々をチラッと盛り上げたとか。芸能人のほうがハロウィンに冷めていて、「仮装でハシャぐのは恥ずかしい」と思っているのかもしれない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年11月06日タレントのヒロミが、きょう5日にスタートする関西テレビのトーク番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~14:54、関西ローカル)にゲスト出演。芸能界から離れていた時期を「意外に楽だった」と振り返る。この番組は、テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくというもの。初回ゲストとなるヒロミは、芸能界を離れて約10年間、ジムの経営者となっていたが、当時について「どうなっちゃうのかと思ったけど、意外に楽だった」と振り返り、再びテレビ出演を決めた意外なきっかけを明かす。また、アイドルだった松本伊代と結婚した経緯も告白。携帯電話もない当時は、タレント同士の関係を取り持つ人物が存在といい、知られざる芸能界の交流システムを暴露する。さらに、ヒロミが「松本伊代グイグイ来るな…」と驚いた、なれそめ話も紹介する。終盤には、田村が「面白い番組があるんですよ」と言ってバーのテレビをつけるコーナーも。すると、間寛平と村上ショージが"秘伝ハンター"となって、名店の絶品グルメの隠し味を探るというロケの様子が映し出される。
2016年11月05日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:蒼井優が石崎ひゅーいとの熱愛を爆笑否定。見事なチームワーク25日、蒼井優(31)とアーティスト・石崎ひゅーい(32)が、「第29回東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに登場。熱愛報道から初の公の場であり、注目が集まった。2人は共演した映画『アズミ・ハルコは行方不明』のPRをすべく、レッドカーペットへ。共演者5人で現れると、石崎が「みんな仲いいんです」と友人グループであることを強調したあと、太賀(23)と葉山奨之(20)が、蒼井の顔が写されたシールで石崎の口をふさぐなど、騒動を楽しむような見事なチームワークが見られた。記者から「交際していないんですか?」と聞かれた蒼井も、「はい」「(報道の内容は)爆笑です」と完全否定。石崎については、「お父さんみたいでもあるし、弟みたいでもあるし、息子みたいでもあるし、親友ですし、特別な友達」と話したのは、自宅に泊めた理由づけか。ともあれ、高畑充希(24)も、「(報道に)かなり笑いました。こんなことがあるのか……と。文字って怖いな」と話したように交際はないのかもしれないが、自ら疑わしい行動をしたのは事実だ。■4位:高畑裕太の被害女性が再び激白! 示談に応じた本当の理由『週刊現代』の独占スクープ第2弾。高畑裕太(23)騒動の被害者女性が、再び真相を激白した。第1弾では、高畑側の「合意があると思っていた」というコメントを覆すべく、襲われた当時の生々しくも残酷な描写が語られ、今も心の傷に悩まされていることが明かされた。第2弾の焦点は、女性を助けて警察に通報した"知人男性"の存在。"暴力団関係者"という報道もあったが、実際は「過去に少し関係していた時期があった」だけで、現在は普通の仕事をしているという。女性がホテルに戻ったのも病院に行ったのも、知人男性ではなく警察の指示であり、「知人男性は示談交渉に一切関与していない」とのこと。ではなぜ彼女は示談に応じたのだろうか? その理由は、女性検事から「自分の身を守るためなら大声を出すべきだった。何でそうしなかったのか」と言われ、闘う心が折れてしまったから。女性は「頑張って食べても吐いてしまう」「毎日2時間くらいしか眠れない」ほど憔悴し、心療内科に通っているという。高畑親子と弁護士、そして「美人局だった」と報じたメディアは、今何を思っているのだろうか。■3位:猛反対を押し切り、関ジャニ大倉が吉高由里子とバリ旅行『FRIDAY』が関ジャニ∞・大倉忠義(31)と吉高由里子(28)の2泊4日バリ島旅行を報じた。今年7月にも熱愛報道があったが、今回は「交際確定」のツーショットつきだ。2人の姿が目撃されたのは、10月22日の朝。成田空港での姿が撮られたのだが、2人は19日からバリ島へ行き、帰国したばかりだったという。前回の報道時、大倉側は「お友だち」と交際を否定し、その後、「ジャニーズ事務所に別れさせられた」という声もあがっていたが、実際はラブラブ。2人は空港からの帰路、途中で別の車に乗り換えたが、大倉のマンションへ向かったらしい。大倉はジャニーズ所属のアイドルである上に、焼き鳥チェーン「鳥貴族」の御曹司としても知られるだけに、結婚へのハードルは高い。これまで何度も「結婚願望が高い」と噂されてきた吉高との関係はどこへ向かっていくのか。■2位:森田剛が宮沢りえの自宅にお泊まり&朝帰り。事務所も容認か『週刊新潮』が森田剛(37)と宮沢りえ(43)の交際を報じた。しかも、宮沢の自宅にお泊まり&朝帰りというから、親密ぶりがうかがえる。宮沢は今年春に、元プロサーファー男性との離婚が成立したばかりだが、早くも次の恋が発覚。しかも年下のジャニーズアイドルだからインパクトは強烈だ。2人は今月22日の深夜から23日にかけて「代官山 蔦屋書店」でデート。人目を気にせず、カフェでお茶をしたり、宮沢が森田の袖をつかんで歩いたり、仲むつまじい姿を見せていたという。特筆すべきは、宮沢の娘も暮らすマンションに向かったこと。もはや「父親のような存在」なのか……。ジャニーズ事務所は、「プライベートなことは本人に任せています」、宮沢りえの所属事務所は「コメントは出せません」とコメント。ともに容認と思わせるフレーズだが、2人はこれまで恋の噂が多かっただけに、このまま結婚へ向かうのか。まだまだ行き先は不透明だ。■1位:三代目JSB、「1億円でレコード大賞買収」の請求書が流出『週刊文春』がとんでもないスクープを報じた。その内容は、2015年末の「日本レコード大賞」を受賞した三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、JSB)が「買収をしていた」というもの。芸能事務所「バーニングプロダクション」が、JSBの所属するLDHに発行した1億円の請求書が流出したのだ。請求書の但し書きには、「年末のプロモーション業務委託費として」と記載され、書式や社印などが一致していただけに、それなりの信ぴょう性がある。そもそも「日本レコード大賞」は、今年で58回目の名誉ある賞にも関わらず、これまで買収・談合など多くの疑惑がささやかれてきた。それだけに、「ついに『週刊文春』がタブーに切り込んだ」という声があがる一方、新聞やテレビなどのメディアは黙殺。バーニング、LDH、レコード会社のエイベックスから編集部への回答はないという。気になるのは、そのわずか2日後に、LDH代表取締役のHIRO(47)が突然、今年限りでの社長退任を発表したこと。「土下座、丸刈り、酒や料理の強要」などの黒い噂が絶えなかったからなのか。それとも、一部で報道された浮気疑惑が影響しているのか。さまざまな憶測を呼んでいる。それにしても、今年のレコード大賞を受賞するアーティストは、ステージでどんな顔をするのか。逆に、注目度は高くなりそうだ。□おまけの1本「水嶋ヒロが狙う"ピコ太郎流"アメリカ進出」『女性自身』が笑劇スクープ。水嶋ヒロ(32)がラップでアメリカ進出を狙っているというのだ。2人は2009年に結婚。所属事務所から独立したが、絢香(28)の活躍が目立つ半面、水嶋に目立った活動はなし。同誌は水嶋を"ヒモ夫"として扱っているから口が悪い。しかし、水嶋は今年4月に企業を設立したほか、5月には別のインターネット企業の役職にも名を連ね、さらに9月にはセレブ向け旅行会社の役職にも就任するなど、実業家への道を歩み出しているという。それに加えて、芸能人としての一発逆転として、ハリウッド進出の野望も。「帰国子女で英語が話せる」長所を生かしつつ、オーディションの秘密兵器として英語ラップを練習しているという。記事は「そんな音楽ネタでのブレイク狙いが、現在ブレイク中のピコ太郎と同じ」と言いたいらしい……。水嶋の英語ラップなら日本でもウケそうだが、先行披露することはなさそうだ。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月30日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:水野美紀が交際3カ月でスピード婚。公私ともに絶好調女優業に挑むストイックな姿勢から、一部で「結婚しない女」とも言われていた水野美紀(42)が、イラストレーター兼俳優の唐橋充(39)と電撃結婚。2人は知人の紹介で3月に出会い、水野が42歳の誕生日を迎える8日に婚姻届を提出するという、交際3カ月でのスピード婚だった。唐橋は『仮面ライダー555』で知名度を上げたほか、舞台出演やイラストレーターとしても活躍。長髪にメガネ、ヒゲが似合うクリエイター系のワイルドイケメンとして知られる。水野は報道を受けた18日、笑顔の絵文字をツイート。連ドラ出演が続くほか、主宰劇団では脚本・演出もこなすなど公私ともに絶好調と言える。放送中の『黒い十人の女』では、ドラマプロデューサーと不倫する売れない舞台女優を演じているが、私生活では真逆なのが面白い。■4位:加瀬亮と戸田恵梨香が破局! 早くも次の熱愛に注目が集まる加瀬亮(41)と戸田恵梨香(28)が8月までに破局していたことが分かった。2人はドラマ『SPEC』シリーズでの度重なる共演をきっかけに昨年末から交際。その後も「結婚に向けて順調か」とも言われていたが、ひそかに終わりを迎えていた。破局の理由は、価値観の違いが埋められなかった。自然消滅やケンカ別れではなく、「話し合いの結果、友人関係に戻ることを決めた」という。戸田は、かつて松山ケンイチ(31)、二宮和也(33)、村上信五(34)、綾野剛(34)、田中聖(30)、勝地涼(30)との熱愛報道があった恋多き女優。40代の加瀬と交際したことで相手年齢の幅がグッと広がったため、早く次のスクープを狙っている芸能記者は多い。共演者のほとんどが、相手候補としてマークされるだろう。■3位:セカオワ・Fukaseと益若つばさが合同誕生会。いよいよ結婚か!『FLASH』が報じたのは、SEKAI NO OWARI・Fukase(31)と益若つばさ(31)の合同誕生会。何と2人は「同じ1985年10月13日生まれ」という運命のカップルであり、都内のバーベキュー場に約100人が集まって誕生会が行われた。夕方スタートのバーベキューには、8歳になる益若の子どもも参加。春にも一緒に花見を楽しむ姿が目撃されていたが、この日もFukaseに抱き抱えられるなど、かなりなついているという。交際宣言から1年になるだけに、2人の結婚はあるのか? 「益若が子どもの気持ちを考えて慎重になっている」と言われていたが、合同誕生会での姿を見る限り、その日は遠くないのかもしれない。2人の子どもを妊娠する可能性も含めて、しばらくは記者たちの密着が続くだろう。■2位:石原さとみと山下智久が超厳戒、自宅マンションデート『女性セブン』が大物2人のデートを報じた。10月中旬の23時すぎ、新幹線で大阪から品川に異動した山下智久(31)は、待たせていた車で石原さとみ(29)の住むマンションへ。2人はすでに交際していて、超厳戒態勢でお互いの自宅を行き来しているという。急接近のきっかけは、昨年放送された『5→9~私に恋したお坊さん~』での共演。今年5月には、山下の自宅マンションで開かれたホームパーティーに石原が参加した様子が報道され、その後の行方に注目が集まっていただけに、今回の報道に「やっぱりそうなの?」という失望の声も多い。山下も石原も、これまで「共演者キラー」と呼ばれてきただけに、ある意味納得なのだが、もともと異性との距離感が近い2人だけに、「ただの友人では?」という声も根強い。ただ、石原がこれまで噂になってきたのは、滝沢秀明(34)、佐藤健(27)、小栗旬(33)、長谷川博己(39)、岩田剛典(27)と、芸能界屈指の超イケメンぞろい。それなら山下との関係も……「つき合っているとしても長続きしないだろう」という見方が大勢を占めている。■1位:コブクロ・小渕健太郎の不倫が次々に発覚! セックス依存症説も『週刊新潮』が今年デビュー15周年を迎えたコブクロ・小渕健太郎(39)の不倫をスクープした。小渕はコブクロ結成前の1997年に中学校時代の同級生と結婚。男女の双子に恵まれ、幸せな夫婦生活を送っていると思われていたが、その裏で強烈な性欲を見せていたらしい。1人目は、30代前半のタレント。小渕とは2004年に出会い交際がはじまったが、ある日、既婚者であることを明かされたという。2人目は、大阪・北新地のホステス(38)。2009年秋にツアー中の小渕が来店し、朝まで飲み明かしたあとベッドインしたらしい。騒動はさらに終わらない。その他のメディアも、「小渕はプロモーションで訪れた全国各地で、地元のタレントや女子アナ、スタッフや記者などと関係を持っていた」「小渕が手当たり次第、女性に手を出していたのは有名な話」などの追加報道を出したのだ。ゲス不倫どころか、「セックス依存症では?」なんて声も見られた。ゲスやファンモンとは異なり、現在進行形の不倫は報道されていないため、大事には至らないだろう。しかし、コブクロの楽曲は大半を小渕が作詞・作曲しているだけに、ファンは悲しんでいるのではないか。□おまけの1本「ラモス瑠偉がアラフォーOLと車中不倫キス」不倫報道は、サッカー界にも及んでいる。『女性自身』が報じたのは、ラモス瑠偉(59)の「車中不倫キス」。女性2人と高級焼肉店で食事をしたラモスは、その後タクシーに乗り込み、1人の女性に顔を近づけて何度もキスしたのだ。その女性は吉田羊(42)似のスレンダーなアラフォー美女で、「ラモスが最近ずっと口説いていた」という。ラモスは、5年前に最愛の妻・初音さんを亡くし、失意の日々を送っていたが、昨年11月に20歳下の一般女性と再婚。今回の行為は不倫にあたるのだが……記者の直撃を受けたラモスは、「キスはほっぺ」「彼女は恋人なんかじゃない」「(不倫は)あり得ない、絶対!」と全面否定。さらに、「(奥さんは初音さんの)三回忌が過ぎてからマジメに付き合うようになった。再婚するまで約3年間ずっと待ってくれたんだ。ボクには奧さんしかいないんだよ」と愛を誓った。妻への愛は間違いないのだろうが、他にも愛があるということか。相変わらず不倫に厳しい視線が集まる中、ラモスなら「ラテンのノリだから」で許される気も。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月23日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:AKBの新グループは瀬戸内海! 船上劇場で経済活性化か10日、AKB48グループの第7回じゃんけん大会が行われ、来年夏に瀬戸内海の7県を対象にした「STU(瀬戸内)48」の発足を発表した。98人が参加したじゃんけん大会をAKB48の田名部生来(23)が制した直後、「那覇? 仙台? 札幌?」と新グループの本拠地を暗示する映像が流れ、場内は騒然。しかし、直後、「劇場は都市ではない」と表示されたあと、山口、広島、岡山、兵庫、徳島、香川、愛媛の7県を対象に船上劇場で活動する「STU48」であることが明かされた。7県を対象にすることでファンの絶対数を確保し、ファンや関係者の移動も含めた経済効果が期待されている。ただ、じゃんけん大会そのものは、ほとんど報道されず……「コアなファンを対象にしたアイドル」というグループの現在地点が浮き彫りになった。田名部は渡辺麻友(22)や柏木由紀(25)と同期加入で活動10年の苦労人だけに、キャラをしっかりアピールして爪跡を残したいところだろう。■4位:ASKAが2年半ぶりにライブ出演、故郷であの名曲を熱唱!9日、ASKA(58)がバンドメンバーのライブに飛び入り出演したことをブログで明かした。ライブ出演は2014年4月に行われた玉置浩二(58)のコンサートにサプライズ出演して以来、約2年半ぶりとなる。ASKAはその翌月に逮捕され、9月に覚せい剤取締法違反罪で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けたため、この日は騒動後初のステージだった。気になる歌唱曲は、地元・福岡のライブハウスで行われたこともあり、新曲の「FUKUOKA」と、ソロ代表曲の「はじまりはいつも雨」。約50人の観客に拍手で迎えられたASKAは、「久しぶりのステージ。ハンドマイクを持つ感触。暗がりの視界に映るお客さん。僕は、大事に大事に『FUKUOKA』を歌いました」と情感豊かにつづった。締めくくりの「音楽は素晴らしい。そんな夜でした」というフレーズからも、音楽や仲間が心のよりどころになっている様子が垣間見える。8日には、福岡マリンメッセで行われた絢香(28)のライブ鑑賞したことや、「いつか一緒に歌ってみたい」と明かすなど、随所に意欲を見せているだけに、その歌声が聞ける日は遠くないかもしれない。■3位:蒼井優の新恋人は石崎ひゅーい。ファミレス&自宅デート『女性セブン』が蒼井優(31)とシンガーソングライター・石崎ひゅーい(32)の熱愛を報じた。蒼井はこれまで岡田准一(35)、大森南朋(44)、鈴木浩介(41)、堤真一(52)、三浦春馬(26)との熱愛報道があった“共演者キラー”。石崎とも、12月公開の映画『アズミ・ハルコは行方不明』で共演しているだけに、「またか!」の声があがっている。2人はファミレスで食事したあと、蒼井が運転する白のスポーツカーに乗って彼女のマンションへ向かい、そのまま部屋から出てこなかったという。両所属事務所ともに「仲の良い友人の1人です」とコメントしたが、蒼井の過去を見ると説得力はない。“女優のファミレスデート”なんて好感度アップと思いきや、そうならないのは恋多き女たるゆえんか。お互いに自由人の香りがプンプンするだけに、本当に交際しているとしても、「いつまで続くか」は神のみぞ知る。■2位:ゲスの極み乙女。川谷が2018年の復帰宣言! 1年間休養か?先日、12月3日のライブ後から活動自粛することを発表したゲスの極み乙女。川谷絵音(27)が、またも空気を読まない発言でさわがしている。12日、川谷は恵比寿で行われたライブ冒頭で、「2018年くらいにはいい意味でフラッシュを浴びたい」と来年中の休養と再来年の復帰をほのめかすコメント。さらに、「自分が今、赤とか白とか、何を言っても黒くなってしまう」「いい曲を作っても今は伝わらない」と現状を嘆いた。それだけで終わればいいのに、余計なことを言ってしまうのが川谷。「ファンのため、スタッフのため、自分のために必ず戻ってくる。安心してください」「メンバーから『一生ついていく』と言われた。あそこまで言われたらプロポーズされた気持ちですね」とキザなセリフを忘れないのは、もはやお約束ネタのようだ。ベッキー(32)も、ほのかりん(20)も、そんな言葉で口説かれたのか……なんて考えてしまう。■1位:高畑裕太、事件の被害者女性が衝撃告白!「二度レイプされた」『週刊現代』が高畑裕太(23)のレイプ騒動を再燃させるべく、スクープを報じた。示談によって収束したと見られていたが、急転直下。被害者女性が、「相手方(高畑裕太)の弁護士のFAXコメント内容を知ったとき、全身から血の気が引くのを感じました。まるで私がウソをついたかのようなことが書かれていました」「二度目のレイプされたような気持ちです。悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした」と告発したのだ。振り返ると、裕太の弁護士が公表したFAXには、「強姦ではなく、合意があるものと思っていた」「呼びつけて引きずり込んだという事実はなかった」「裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた」などと一方的な内容が書かれていた。さらに、『週刊文春』が追随するような記事を書いたため、女性は「お金目当ての美人局」というあらぬ疑惑をかけられてしまう。しかし、『週刊文春』の報道は、女性の服装すら間違えていたというから信ぴょう性は極めて低い。女性は「合意なんてまったくなかった。いまでも、あの恐ろしい目を思い出すと身体が震えます」とトラウマを明かしている。では、なぜ示談に応じたのか? 警察に通報した知人男性はどんな役割を果たしたのか? などの真相は次号に……と今回の記事は締めくくられた。そんな『週刊現代』の報道を受けて、裕太の弁護士がすぐさま反論……というより、自己弁護のようなコメントを発表。その内容は、「誤解があります」「初めて認識した」「これ以上の過剰な報道は謹んで頂きますようお願い致します」と歯切れの悪いものばかり。弁護士にしてみれば、「見事に片付けた案件を掘り返すな」ということなのか。『週刊文春』にしても、ガセネタをつかまされたのか、それとも意図的なウソの報道なのか。いずれにしても、快進撃が続く中でミソがついたのは間違いない。何より、女性が弁護士同伴のもとで行った180分にわたる激白は重く、次号も注目必至だろう。□おまけの1本「すみれのデート相手は“世界トップ50”のモデル」『週刊ポスト』が、すみれ(26)の新恋人を報じた。さかのぼること1カ月半前、渋谷センター街で手つなぎデートをしている姿が目撃されたのだ。すみれは175㎝の長身だけに目立つのだが、まったくお構いなし。彼のポケットに手を入れるなど、ラブラブモードだったという。相手は185㎝の長身モデル・上田大輔(29)。日本人で初めて「世界のモデルTOP50」に選ばれたほか、パリコレ出演歴を持つ実力派だ。出会いは今年初めのパーティーで、ジムのトレーニングという共通の趣味もあって、すぐに意気投合したらしい。ただ、すみれの所属事務所は「仲のよい友人と聞いています」、上田の所属事務所は「プライベートのことは本人に任せています」と微妙なコメント。すみれは来年、ハリウッドデビューを控えているだけに、簡単には認められないということなのか。2014年の夏に、早乙女友貴(20)とのハワイ旅行が報じられたこともあったが、恋愛にも素直で奔放な彼女のイメージ通りなのが、かえって清々しい。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月16日タレント・ベッキーさん(32)との不倫騒動が収束しないまま、新たな恋人との交際報道が出た、『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さん(27)。熱愛の相手であるタレントのほのかりんさん(20)との出会いはバーとされており、 当時19歳であったほのかさんの飲酒が発覚したことから、舞台や番組を降板する事態となっていました。この一連の騒動を受け、川谷さんがボーカルを務めるバンド『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』の活動自粛が、2016年10月3日に発表されたばかり。そんななか『日刊ゲンダイ』によると、川谷さんとベッキーさんの不倫騒動によってバンド活動に嫌気がさしたメンバーがおり、さらに今回の未成年飲酒による騒動がだめ押しとなって解散の可能性も高まっているということです。12月3日のライブを最後に活動を自粛するということですが、そのまま彼らの姿を見ることはなくなってしまうのでしょうか。●川谷の問題行動にメンバーは空中分解寸前?活動自粛だけでなくそのまま解散する可能性もあるとの報道に、ネット上では、『これだけ迷惑かけられたんだからメンバーが愛想尽かすのも当たりまえ』『川谷の自業自得。批判の真っただ中にいながら未成年に飲酒させて許されるわけないだろ』『むしろこれまでメンバーはよく耐えたよ。これからは一緒にいなくていいんだからホッとしてるはず』『Twitterでも「必ず戻ってくる」とか言ってたけど、あいかわらずこいつ一人だけ反省してないよな』『ボーカルのせいで最低のアーティストとして名を残すことになった』『今の状況で川谷が必要な理由は何もないから、解散っていうか川谷だけクビでよくない?』『本人は解散になっても「俺ならソロでいける」とか思ってそう。ムカつく』『このゲスきのこはどれだけの人を不幸にすれば気が済むんだよ』『解散だけじゃなく川谷引退じゃないと許せない』『こいつの顔見なくてよくなると思うとせいせいする。メンバーは本当に気の毒だと思うけど…』など、メンバーが活動を続けられないと思うのは当然のことで、解散はやむを得ないとする声が多く見られました。活動自粛に際して、謝罪の言葉を口にし必ず戻ってくると宣言した川谷さんですが、活動を再開するときに果たして彼が歌う場所は残されているのでしょうか。【画像出典元リンク】・川谷絵音(@indigolaend)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月05日バンド『ゲスの極み乙女。』のボーカルである川谷絵音さん(27)がタレントのほのかりんさん(19)と飲酒をしていた問題で、当面の活動を自粛することが決まり話題となっていますが、 一方でタレントのベッキーさん(32)にも新しい話題が持ち上がっています。2016年10月4日発売の『女性自身』によると、ベッキーさんには“女優”へ転身して芸能界に復帰する狙いがあるとのこと。記事内のテレビ局関係者によれば、ベッキーさんは共演するお笑い芸人の恋愛トークに対して“上から目線”で「気持ち悪い!」などと連発していたことから、一部の芸人から恨みを買っており、バラエティ番組での復讐を恐れているそう。また、騒動後に満を持して出演した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、視聴者からの苦情が殺到して事実上失敗となったことから、バラエティ番組に見切りをつけて女優として再度身を立てようとしているのではないかと言われています。新聞の広告で“背中ヌード”を披露し、これまでとはひと味違ったイメージを見せたことが記憶に新しいベッキーさん。“新しい自分を探そう”としているベッキーさんに対し、ネット上では厳しい声が多く飛び交っていますが、中には期待している人もいるようです。●ベッキー、心機一転“女優”へ転身!? ネットでは期待する声も『正直なところ不倫ものに出演するなら見たい。爽やか系のやつならいらん』『腹黒ベッキーなら良い演技できるかもね。絶対見ないけど』『金スマで都合良く泣けることが発覚したからな。嘘つきだけど女優としては向いてるかもね』『ベッキーってよく見たら顔怖いからホラーなら向いてそうね』『キムタク主演、ベッキーがヒロインのドラマやってくれ。見ないけど』『ショムニで大根役者ってことがバレたのに、今さら無理だろ』『不倫した相手の妻から思いっきり刺し殺されるドラマやれば?それ見たら世間もスッキリするかもしれん』『高畑裕太と乙武と高知東生とファンキー加藤がベッキーを巡って不倫合戦をするドラマなら見たい』などなど、ベッキーさんの“女優転身”について、意外と期待する声も上がっています。不倫発覚のスキャンダル以来、なかなか芸能界に復帰することができないベッキーさんですが、女優として再度成功することはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・Becky ベッキー(@becky_dayo)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月04日2016年10月3日、ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さんの所属事務所が、川谷さんの所属する『ゲスの極み乙女。』と『indigo la End』について、12月3日をもって活動自粛することを報道各社にFAXで発表しました。川谷さんが交際中のタレント・ほのかりんさんの未成年飲酒の事実を受けての判断となったようです。『スポーツ報知』によると、川谷さんは10月3日、大阪で行われていた『indigo la End』のライブイベントに出演。アンコールの冒頭でファンに向かい、『知っての通り、ファンやメンバーのみんなに多大なる迷惑をかけた。しばらく活動を休止しようと思います』と告げたとのこと。川谷さんは「僕が悪い」とファンに向けて何度も謝罪したということです。タレント・ベッキーさんとの不倫騒動のときには通常営業を続けていた川谷さんですが、今回ばかりは未成年者に飲酒させたということもあり、事態を重く受け止めての休業宣言となりました。また、12月7日にCDリリースを予定していた『ゲスの極み乙女。』の3rdフルアルバム『達磨林檎』についても、発売を一旦中止するとのことです。●川谷さんの活動自粛にネット上では「遅すぎ」「解散して」と呆れる声川谷さんの活動自粛宣言を受け、ネット上では、『永遠に活動中止してください』『ついに休業か!遅すぎ!』『他のメンバーはかわいそうだけど、誰も川谷の行動を咎めたり止めたりすることができなかったんだから仕方ない』『一旦中止じゃなくて引退でいい』『さんざん調子に乗った結果がこれか』『法律違反なんだから当然の結果。メンバーは気の毒だけど』『不倫のときに何らかの処分をしておけばよかったのに』『やっとですか。調子に乗り過ぎ』『今さらって感じ。自粛とかじゃなくてクビでいいと思う』『自業自得。むしろ遅すぎた』『永遠に帰ってこなくていいよ。解散して!』『メンバーや周りに迷惑かけすぎ。さすがにファンももうついていけないんじゃない?』『本来なら、ベッキーの時点で活動休止でしょ』『これでやっと両成敗』『音楽について語る割にやってることがプロ意識ゼロ』『もう解散しなよ。他のメンバーのためにもそのほうがいいと思う』『永久自粛でお願いします』など、「今さら」「もっと早く活動休止するべきだった」という声が多くあがっていました。ベッキーさんとの不倫騒動でさんざん世間からバッシングを受けたものの、音楽活動を続けていた川谷さん。批判を受けながらも、自身のSNSで音楽に対する思いやファンへの思いを度々投稿していましたが、それらの思いが本当に強かったのであれば、未成年者に飲酒させるという今回のような軽率な行動は取らなかったのではないかと思います。川谷さんの音楽を純粋に愛し応援していたファンをも、今回の件で完全に裏切ってしまったと言えるでしょう。この先、川谷さんの音楽活動はどのようになっていくのでしょうか……。【画像出典元】・enon kawatani(@indigolaEnd)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年10月04日タレントのテリー伊藤が4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。活動休止を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endのボーカル・川谷絵音について「なくしたものが大きすぎる」とコメントした。川谷が当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりんとの飲酒が報じられたことを受け、両バンドはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することを発表した。ベッキーとの不倫騒動では活動を継続してきた川谷だが、テリーは「今までの不倫とは全然違う。法律違反。これに関してはすごく反省すべき」と意見。ほのかりんについても、「この状況の中で川谷と付き合うっていう時点で普通じゃない。普通の子だったら、この人と付き合ったって何にもならないってがわかる」と話した。そして、ほのかのプロフィールを検索したら、好きな音楽に「椎名林檎」「東京事変」と書いてあったと言い、「なるほどなと思った。写真だけみると甲子園球児を応援する女子高校生みたいな顔してるけど、この顔とはまた別に彼女の持っている違うものがあると思う」と推測。「ベッキーもそうだった。俺たちが思っている清純さと、それとは違う感性のすごいベッキーがあった」とベッキーとの共通点もあるとした。また、「川谷も大人なんだから、『俺といたってろくなことないよ』って言うくらいの力量がないと。『俺、撮られているかもしれないから、こんなところで酒なんか飲むんじゃねぇよ』って彼自身が言えばよかった」と意見。「付き合うぶんには全然いい」と加えた。さらに、「ちゃんとしてる方がバカなことできる。ベースがしっかりしてないと」などと川谷の甘さを指摘し、「なくしたものが大きすぎるよね、川谷」と話した。
2016年10月04日女優の真矢ミキが4日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。活動休止を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endのボーカル・川谷絵音のことを、「ウツボカズラみたい」と食虫植物に例えて表現した。川谷が当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒が報じられたことを受け、両バンドはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することに。所属事務所と川谷が3日、両バンドの公式サイトを通じて発表した。真矢は「反省がたりなーい!」と替え歌風に話した上で、「なんだろう…ウツボカズラみたいじゃないですか」と食虫植物に例え、「周りの人を巻き込んで自分が成長していっちゃうというか…」と説明した。また、川谷の音楽をあらためて聞いてみたという真矢は、「トランス状態みたいな、バランスの悪い青年とか、人が成長する段階のときに聞きたくなるような…私が中学・高校だったら聞きたいなって思う音楽」とコメント。「発想のためにいつもバランスの悪い立ち位置にいるのかなって。だからこういうことも一つ一つ勉強して学ばないのかなと。いろんな人を巻き込んじゃったなと」と推測した。国分太一も「10代、20代に人気があるのは、もしかしたらそういうところがあるのかもしれないですね」と同調していた。
2016年10月04日川谷絵音(27)がボーカルを務めるロックバンド・ゲスの極み乙女。が12月7日に発売を予定していた3rdアルバム『達磨林檎』の発売が一旦中止となった。ゲスの極み乙女。が12月3日の東京・Zepp Tokyoのライブをもって活動自粛することに伴い、所属レコード会社のワーナーミュージック・ジャパンが3日深夜、公式サイトで発表した。川谷との交際が発覚したタレント・ほのかりん(19)の未成年飲酒が報じられたことを受け、川谷がボーカルを務めるゲスの極み乙女。とindigo la Endはすでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することに。所属事務所と川谷が3日、両バンドの公式サイトを通じて、飲酒を「事実」と認めた上で、活動自粛を報告した。これを受けてワーナーミュージック・ジャパンは「川谷絵音の未成年者との飲酒の事実を重く受け止め、所属事務所と協議した結果、11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースを予定しておりましたゲスの極み乙女。3rdフルアルバム『達磨林檎』の発売を一旦中止とさせて頂きます」と発表。「ファンの皆様および関係各位の皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
2016年10月04日川谷絵音(27)がボーカルを務めるロックバンド・ゲスの極み乙女。とindigo la Endが、すでに発表している公演終了後、当面の間、活動を自粛することが3日、明らかになった。両バンドの公式サイトで発表された。川谷との交際が発覚したタレント・ほのかりん(19)の未成年飲酒が報じられたことを受け、所属事務所は「川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました」と認め、「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします」と報告した。そして、「川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバー及びスタッフで協議をした結果、このような決断に至った次第です」と説明、「ファンの皆様および関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。川谷も「僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます」とコメントを寄せ、活動自粛を報告。「indigo la End、ゲスの極み乙女。の音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を重ねた。
2016年10月03日俳優の本木雅弘と女優で義母の樹木希林が10月3日(月)、都内で行われた映画『永い言い訳』のトークイベント付き試写会に出席。芸能界でもいま話題の“不倫愛”について激論を交わした。観客にはサプライズで登場した樹木さんは「配給会社からお願いされて来ました。身内が来るということはよほど(本木さんに)友だちがいないということ」と笑わせながら、観客からの人生相談に答える形でトークショーがスタート。“不倫をしてしまいそうで嫌だ”という恋多き女性の悩みには「本木さんは不倫をすると家族とかその後が面倒くさくなるから、それを考えてしないみたい」と娘婿の心境を代弁しつつ、相談者には「すればいいんじゃないですか?グチャグチャと考えないでやってみて、それで後が大変だったとわかれば人間として成熟していくはず」と大胆アドバイス。西川美和監督も「恋をすれば感受性が豊かになるので人生も豊かになるはず」と恋することに前向きな姿勢を見せると、本木さんも「その危険さは若さを保つ要素なのかもしれないですね」と否定はしなかった。また本木さんは、樹木さんの娘である妻に惹かれたポイントを「とても若いけれど、若いなりに達観している。女性という所が見えたり見えなかったり、そういった得体の知れなさに惹かれた」と告白。これに樹木さんは「うちの家族に入るなんて誰だって反対しますよ。でも本木さんは、この家族の中に入ってそこで自分がかき回されて別のものを引っ張り出してもらいたいという気持ちがあったはず」と心境を鋭く分析した。さらに“自分には人を見る目がない”という悩みに樹木さんは「見る目がないというけれど、そういう相手に出会うというのは自分の中にも同じ要素があるということ。そういった根本的な性格は一生変わりません」とバッサリ。それに本木さんが「いまの論理からいえば、(樹木の夫)内田裕也さんの中に自分を見ているということですか?」と投げかけると「そっくり!表向きは向こうが破天荒で私が尽くしているように見えるけれど、破け具合は私の方が凄い」言い切り、本木さんは「ロックというか、もはやゲリラですね…」と怯えていた。同作は、映画『ゆれる』『ディア・ドクター』で知られる西川監督による、直木賞候補となった自らの小説を映画化。人気作家・津村啓こと衣笠幸夫(本木さん)は、妻・夏子(深津絵里)を突然の事故で失うが、まさにそのとき、幸夫は不倫相手と密会中。夏子の死に一滴の涙も流すことができなかった。そんなある日、事故で亡くなった夏子の親友の父親(竹原ピストル)とその子どもたちに出会い、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る――。映画『永い言い訳』は、10月14日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月03日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:AKB48のぱるる、来年1月で卒業へ。報道は盛り上がらずAKB48の島崎遥香(22)が来年1月で卒業することが明らかになった。10月初旬に卒業を発表する予定で、1月開催の『リクエストアワー』に合わせてセレモニーが準備され、その後は女優として活動するという。ただ、島崎はこれまでも卒業の噂が絶えず、出演CMの『バイトル』でも「次に進むことに決めた」という意味深なシーンがあっただけに驚きはない。島崎はことあるごとに"塩対応"がクローズアップされ、それが人気獲得につながった反面、「エース候補」と言われながら批判が絶えなかったのも事実。体調不良などでアイドル活動を休むことも多く、「卒業したいのならすればいい」というファンもいたくらいだ。しかし、アイドルとしては異例だった振る舞いも、女優としてなら輝くかもしれない。以前はAKB48の主要メンバーが卒業するとなれば、大々的な報道があったが、今回の扱いはかなり小規模。そもそもAKB48自体の話題が減っているだけに、むしろ『週刊文春』に熱愛スキャンダルを報じてもらうくらいのほうがいい気がする。■4位:宇多田ヒカル、母への思いを胸に……自死遺族への匿名巨額寄付『女性自身』のスクープは、宇多田ヒカル(33)の秘めた思い。宇多田は、母・藤圭子さんが自宅マンションから飛び降りて自死して以来、自死遺族の支援団体に匿名で寄付を続けているという。その理由は、「自分と同じ境遇に置かれている子どもたちをサポートしたい」から。来年7年ぶりとなるコンサートを計画しているようだが、その中には母や祖母の故郷である岩手と宮城も入っているらしく、やはり思い入れは強そうだ。宇多田は2010年12月の活動休止後、2014年2月にイタリア人と再婚し、昨年6月には第一子となる長男を出産。今年の復活には、自ら母になることで、圭子さんの死を乗り越えた精神的な変化があったのだろうか。リリースされたばかりのアルバムも母への思いをつづったものであり、今作の売り上げも寄付するのかもしれない。記事にある「今後も寄付を続けると決めている」のが本当なら、今なお大きな十字架を背負い続けているのは間違いないだろう。■3位:愛之助&紀香、けっきょく豪華披露宴。10万円の引き出物に騒然!9月28日、東京・帝国ホテルで片岡愛之助(44)と藤原紀香(45)の結婚披露宴が行われた。かねて愛之助は、「式はシンプルにコンパクトなもの」と話していたが、フタを開けてみたら、招待客は大物ばかりで約600人。お色直しこそ1度だけだったが、ウエディングケーキは愛之助の「6代目」にちなんだ6段、引き出物には『和光』のバウムクーヘン、『フランク・ミュラー』の皿、2人が使用している水素生成器の特注品などを贈ったというから、「2007年に紀香が陣内智則(42)と挙げた5億円披露宴を超えた」なんて言われている。特に話題を呼んでいるのは、水素生成器。10万円相当という高額商品だが、2人は「風呂に入れたり、野菜を洗ったりするときに愛用している」らしい。ある意味当然というべきか、「こんなものいらない!」「紀香の主張が強すぎ」などの否定的な声も多い。紀香は「囲み取材を愛之助のみにまかせ、自分は控える」など、夫を立てる梨園の妻らしさを見せたが、先週の「白無垢ふたたび」への批判も含めて前途多難だ。■2位:ゲス川谷絵音の新恋人は19歳のタレント。未成年飲酒を認めるベッキー(32)との不倫騒動や、その後の離婚で世間をさわがせたゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)に、新たな恋がはじまったという。相手は、ほのかりん(19)。モデルや女優として活動したほか、NHK Eテレの番組にもレギュラー出演している新進タレントだ。2人が出会ったのは6月、東京・三軒茶屋のバー。9月24日にはグループで梨狩りや温泉を楽しむ一泊旅行をしたほか、すでに2人は半同棲状態らしい。川谷の所属事務所は、「交際していることは事実」、ほのかの所属事務所も、「交際は7~8月から」「同棲ではなく、(川谷の)マンションを借りているだけ」とコメントした。ほのかは川谷のファンであり、「出会った当時は恋人がいたけど、内緒で会っていた」というから、「川谷は騒動があっても、川谷はまだまだモテる」のだろう。その後、ほのかサイドが未成年飲酒の事実を認めるなど、番組降板につながりかねない事態に、「女を不幸にするゲス川谷」のイメージはますます強固なものになった……新曲のタイトルが気になるところだ。■1位:伊野尾慧、トップセクシー女優とシンガポールで秘密のデート『週刊女性』が報じたのは、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧(26)の国外デート。相手がトップクラスの人気を持つセクシー女優・明日花キララ(27)だったことが衝撃を呼んでいる。デート場所は、何とシンガポール。伊野尾は今年1月6日、高級ホテルの屋上プールに、明日花と手をつないで現れたという。このプールは宿泊客しか入れないというから、その前後に部屋での密会があってもおかしくない。2人の出会いは、伊野尾が常連の会員制バー。店長を介して出会った2人はよく遊ぶ仲になったというが、真相はどうなのか? 明日花の所属事務所は、「シンガポールは女友達と2人で行ったと聞いています。友人関係とか、恋人とかいうことは聞いていませんし、そういった事実はありません」、伊野尾の所属事務所は、「女性とは1年ほど前に友人の食事会に同席し面識があったようです。現地で偶然出会い、プールには行ったようですが、交際の事実は一切ございません」と、そろって否定。ただ、プールでのツーショット写真があるだけに説得力はない。伊野尾はグループだけでなく、ジャニーズの中でも最も旬な存在。『めざましテレビ』『メレンゲの気持ち』のレギュラーに加え、連ドラ出演をこなし、映画主演も決まるなど俳優業も順調だ。それだけに、「この騒動で今後の活動に影響が出るのか?」、妙な意味で注目度が上がったかもしれない。このニュースを1位にすると、ある方面から怒られるかもしれないが、それだけ伊野尾のポジションが上がっている、ということで勘弁してもらおう。□おまけの1本「ベッキーが裸一貫の出直し。新しい何を探す?」ベッキー(32)のセクシー写真が、9月29日の日本経済新聞朝刊に掲載される宝島社の企業広告に掲載された。全面カラーの見開き広告で、ベッキーは上半身に何も身に着けていない背中のヌードを披露。キャッチコピーの「あたらしい服を、さがそう。」のイメージを体現している。これは特定商品のPRではなく、社会にメッセージを投げかけるタイプの企業広告だが、もちろん今作の意味は川谷絵音(27)との不倫騒動。ベッキーにとっては、地上波レギュラー番組に復帰できない中で「新しい仕事を探そう」なのか? それとも「新しい恋人を探そう」なのか。そんな深読みや、「不倫をした女性が裸なんて下品」という批判など、さまざまな声が飛び交っている。くしくも川谷の新恋人が発覚したタイミングでのヌード披露。何ともドラマのような筋書きだが、ベッキーはそろそろ川谷への憎まれ口を堂々と言ったほうが、世間に受け入れられるのかもしれない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年10月02日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:藤原紀香と片岡愛之助が相合傘で挙式。豪華な白無垢ふたたび23日、今年3月に結婚した片岡愛之助(44)と藤原紀香(45)が京都で挙式した。世界遺産に認定された神社で、約20人の親族、約80人の報道陣、約600人の見物人に見守られて式を挙げた2人は、「おめでとうございます」の声に満面の笑み。注目を集めたのは、2度目となる紀香の花嫁姿。白無垢は婚礼衣装で名高い友禅作家が、2人の名前から「愛と香」をイメージして作られたという。愛之助がさした朱色の傘に白無垢の紀香が入り、相合い傘で境内へ歩みを進める姿が映し出された。28日には結婚会見をした帝国ホテルで披露宴を予定。多くの関係者や芸能人が招待されているほか、司会は徳光和夫(75)が務めるという。愛之助は、「豪華でも長時間でもなく、コンパクトでシンプルなものにします」と語っていたが、この日の様子を見るとジミ婚に終わることはなさそうだ。愛之助の仕事は絶好調だが、この結婚に限っては好感度を落としているのが事実。その印象をどんな夫婦像で覆していくのか、何かとさわがせてくれそうでもある。■4位:杏が出産後、初めて公の場に登場! 双子の抱っこはどうしてる?19日、杏(30)が初主演映画『オケ老人!』の完成披露試写会に出席。5月に東出昌大(28)との第1子、第2子となる双子女児を出産後、初の公の場となる。双子の出産後だけに注目を集めたのは、杏のスタイルが戻っているのか。杏は鮮やかなイエローのワンピースをまとい、以前と変わらぬスレンダーな姿で登場。会場から驚きの声も上がるなど、さすがのプロ意識を見せつけた。公の場は11カ月ぶりだったが、「人前に出るのがひさしぶりでドキドキしています」「そういえばこういう世界にいたな~って感じ。ずっと家の中にいたので、みなさんに会えてうれしい」という自然体のコメントが、いかにもこの人らしい。子育てについて聞かれた杏は、「新しい発見の毎日です」と笑顔を見せ、共演の笹野高史(68)が「1人はひざで1人は抱っこしているみたい」と明かすなどなごやかなムードに包まれた。6月には、「双子が未熟児で退院できない」という報道もあったが、この笑顔を見る限り問題もなさそうで、公私ともに順風満帆なのだろう。■3位:田中律子のスピリチュアルヨガに参加者「ドン引き」の声『週刊朝日』が報じたのは、田中律子(45)が主催するヨガの評判。田中はインストラクターとして全国をめぐり、「予約が取れないほどの人気」と評判だが、実際は参加者の評判が微妙という。ヨガの内容は、ボードを使って海上で行う「サップヨガ」。田中は『日本サップヨガ協会』を立ち上げるなど精力的だが、スピリチュアルの色合いが濃く、「自己啓発が行き過ぎ」「宗教がかっている」と困惑する声も多いらしい。同誌は、「田中がヨガの勉強をはじめたのは離婚協議の最中だったため、メンタルを意識する向きが強い。だから、エクササイズ感覚で参加すると引いてしまう人も少なくない」「実際に、『正直、ドン引きしました』という人がいる」と報じた。確かに、「大地の呼吸を体いっぱいに吸い込み、キラキラエナジーをたっぷり充電して」「身体にある宇宙から来るエネルギーの入り口を解き放ちましょう」なんて言われたら、引いてしまうかもしれない。現在、田中は沖縄と東京を行き来する生活をしているが、この秋から沖縄でヨガ教室をはじめるなど、タレント業よりも熱が入っているのは明らか。最近のテレビ局やマスコミ関係者はスピリチュアルのネタを避けるだけに、露出は減っていくだろう。■2位:小林麻央が衝撃の告白。「肺や骨にも転移しています」乳がん治療中の小林麻央(34)が、ブログで病状を明かし、がんが肺や骨に転移していることが明らかになった。麻央は毎日のようにブログを更新しているが、なかでも話題を集めたのは告知に関する記述。「生検(生体検査)の結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う暗闇に追いていかれるような感覚だった」と当時を振り返りつつ、「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった」と明かした。問題はそのあと。「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった(その後、現在肺や骨などに転移あり)」と書かれていたのだ。この告白によって、ますます心配の声が上がっているが、麻央はその後も「3人目の妊娠・出産をあきらめた」「幼稚園の運動会に行くのが目標」などと涙を誘うブログを連発。日本全国から祈るような応援メッセージが殺到している。■1位:三浦春馬が世界的ダンサーと熱愛! 所属事務所も否定せず三浦春馬(26)がダンサー・菅原小春(24)と交際していることが明らかになった。菅原は、リアーナのバックダンサーや、スティービー・ワンダーと共演したCMなど、世界的なアーティストからオファーが絶えない売れっ子。国内でもSMAP、安室奈美恵などのバックダンサーのほか、振り付けの依頼も多く、170㎝の長身を生かした独創的なダンスに加え、エキゾチックなビジュアルで広告業界からも注目されている。出会いのきっかけは、春馬からのラブコール。昨年、菅原が出演した三浦大知(29)のPVを見て対面を熱望し、知人らを介して紹介してもらったという。その後も三浦は、今年2月に菅原の公演を見に行ったほか、先月中旬には菅原がレギュラー出演するラジオ番組にも出演。最近になってツーショット目撃談も多く、交際がスタートしたと見られていた。依存のない相手だからか、春馬の所属事務所は、「プライベートなことは任せています」と事実上の容認コメント。「菅原からインスピレーションをもらった」という春馬の演技がどう変わったのか。「ファンさえも祝福モードで楽しみにしている」というのも納得できる。□おまけの1本「加山雄三にアメリカ人ゴーストライターがいた!」『週刊文春』のスクープは、加山雄三(79)のゴーストライター疑惑。今年5月、妹の元夫でアメリカ人の作詞家マイケル・ルノーから、報酬の支払いを求める通告書を送られていたという。その内容は、「加山の楽曲について英語作詞の報酬が支払われていない」「1960年代の初期から、2015年発表の新曲を含む計12曲」というから、よく今まで問題にならなかったと思ってしまう。通告書には、「今後も報酬が支払われなければ、日米両国で裁判を起こすと」の記述もあるだけに、加山にとっても穏やかではいられないだろう。加山サイドは、「ルノーはゴーストライターではなく、英語表現を修正してもらっているだけ」としているが、文春は加山がルノーの留守番電話に「君はこれまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれなければいけないんだ」と話した音源を入手しているという。とはいえ、79歳のレジェンドをつかまえて、「今さら別に……」な感が強い。"文春砲"に対する世間の期待値はすっかり高くなっているだけに、今回は不発と言っていいかも。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月25日芸能界では2016年に入ってから怒濤の不倫ラッシュが続いていますが、それに伴って謝罪会見も多く開かれました。最近では芸妓との不倫が発覚した歌舞伎俳優の中村橋之助さんの謝罪会見が記憶に新しいですね。さて、何か不祥事を起こした際に周囲の方々へお詫びをし、許してもらうというのが謝罪会見を開く目的ですが、中にはむしろ謝罪会見によってもっと嫌われることになった人っていますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「過去にイラッとした謝罪会見」について聞いてみました!●イラッとした謝罪会見は?・1位:舛添要一……29%(84人)・2位:野々村竜太郎元議員……22%(65人)・3位:ベッキー……19%(54人)・4位:小保方晴子……6%(17人)・5位:ファンキー加藤……6%(16人)・6位:中村橋之助……5%(14人)・7位:蓮舫……4%(12人)・8位:宮崎謙介元議員……3%(8人)・同率9位:三遊亭円楽……2%(7人)・同率9位:高畑淳子……2%(7人)※11位以下は省略※有効回答者数:290人/集計期間:2016年9月20日〜2016年9月21日(パピマミ調べ)●1位:舛添要一『これはダントツで舛添。あんだけ不正の証拠が揃っていながら、まともに謝罪せずに言い訳ばっかでめちゃめちゃ腹が立った』(30代男性/営業)『こんなに不誠実で腹が立つ会見はこれまで見たことなかった。弁護士雇って、「不適切だが違法ではない」とかアホかと。結局まともに謝罪してたイメージ一個もない 』(30代女性/事務)イラッとした謝罪会見を開いた著名人第1位は、『舛添要一』元東京都知事で、29%(84人)となりました。東京都知事時代、政治資金の私的流用疑惑が発覚して大問題となった舛添さん。何度も会見で“謝罪”はするものの、いまいち謝罪の気持ちが伝わってこない類い稀な“謝罪下手”ぶり が話題を呼びましたね。謝罪コメントの中では「精査」「不適切だが違法ではない」などの言葉が連発され、回りくどい言い訳の仕方に都民の怒りは絶頂に達しました。結局、“第三者”という名の自分で雇った弁護士に守ってもらうという形でそそくさと都知事を辞任。何一つ解決されないまま消えていきました。ここまで会見のたびに人をイラつかせた人は他にいないのではないでしょうか。プライドが高く保身がちな政治家には十分気をつけたいと思わされる事件でしたね。●2位:野々村竜太郎元議員『こんな子どもじみた謝罪する人が政治家になっていたのかと……イライラを通り越して呆れましたね』(40代男性/飲食)『あの号泣しながら両耳に手を当ててる姿が忘れられない 。とても謝罪する人の態度ではなかったよね』(30代女性/専業主婦)2位にランクインしたのは、『野々村竜太郎』元議員で22%(65人)となりました。野々村元議員の謝罪会見が開かれたのは2014年なのでもう2年前になりますが、いまだに会見の様子を鮮明に覚えているという人は多いのではないでしょうか。大人らしからぬ号泣や急に聴覚を失って両手を耳に当てる様子など、人をイラッとさせる要素がふんだん散りばめられていました。泣きすぎて途中笑ってるんじゃないかと錯覚してしまう一幕すらありましたね。もともとは政務活動費を不正に計上したことを追求されて開かれたこの会見ですが、最後には何の会見をしてるんだか分からなくなったという人も少なくないでしょう。結局、有罪判決を受けてしまった野々村元議員ですが、会見のなかで「世の中を良くしたい」という発言をしていたので、今後はきちんと世の中の役に立つような仕事をしてほしいですね。●3位:ベッキー『最初はすぐに会見を開いてえらいと思ったけど、あのLINE流出事件があってからは全く信用できなくなった。頭を下げながら全く反省していなかったんだと、腹が立ちました』(30代女性/事務)『当時はあんまりイライラしなかったけど、その後の一連のスキャンダル発覚があってから思い出すと、本当に卑劣な会見だったと思う 。言ってること全部ウソだったしね』(40代女性/飲食)3位は『ベッキー』さんで19%(54人)という結果に。2016年の不倫ブームの火付け役となった事件ですね。週刊文春に『ゲスの極み乙女。』のボーカルである川谷絵音さんとの不倫をスクープされ、文春の発売前に釈明会見を開いたベッキーさん。会見の中では川谷さんのことをあくまでも“友人”としていましたが、その後の文春の連続スクープにより不倫が決定的なものに……。結局、騒動の後に会見を見返すとほとんどがウソだったということが判明してしまいました。世間のベッキーさんへの心証を決定的に悪くしたのは、やはり川谷さんとの“LINE流出”でしょう。「友達で押し通す予定!(笑)」「卒論」「センテンススプリング」など、会見前日のやり取りとは思えないフレーズが並んでいて世間に衝撃を与えました。ベッキーさんがいまだに芸能界へ本格復帰できていないのは、このLINE流出によるところが大きいでしょう。今後どんなに頭を下げても、裏ではふざけているというイメージが根付いてしまいましたからね……。とはいえ、10月から初めて生放送ラジオのレギュラーを務めることになっているベッキーさん。また昔のようにテレビで活躍する日は来るのでしょうか。----------いかがでしたか?今回上位3位に選ばれた人たちの会見を見ていると、やはり“ウソ”のある謝罪は相手の怒りをもっと大きくしてしまうということが分かりますね。彼らと同じ過ちを犯さないよう、私たちも誰かに謝罪をするときは誠心誠意謝るようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜11位)】イラッとした謝罪会見は?()●文/パピマミ編集部
2016年09月23日タレント・ベッキーさんとの不倫騒動を起こしたロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さんが、2016年9月18日、自身のTwitterにて意味深なつぶやきをしたとして話題になっています。川谷さんは自身について、『全く尊敬に値しない人間かもしれないけど』とした上で、ファンへ向けて『みんなには全力で音楽を浴びせ続けるから』とメッセージを送り、『言いたくても言えないことたくさんあった』『絶対音楽は裏切らない』などと投稿。自分の気持ちを綴るように、ファンへ8連続の投稿をしました。不倫騒動以来、完全なる仕事復帰ができずに苦境に立たされているベッキーさんに対し、順調な音楽活動を続け、さらに新たな恋まで発覚した川谷さん。そんな川谷さんへ世間の風当たりは強く、そういったことにモヤモヤしていたのかもしれませんが、今回のつぶやきはまたさらなるバッシングにつながってしまったようです。●ネット上では「もうしゃべるな」「呟くな」と大バッシング!『言いたくなきゃ言わなくていい』『やっぱりかまってちゃん』『もうしゃべるな』『黙ってろ』『言いたくても言えないことって…余計なこといっぱい言ってたじゃん』『黙っておけ。呟くな』『また後でグチグチ言ってずるい』『じゃあ会見して言いたいことハッキリ言えば?』『図太すぎる』『世間は黙れってずっと思ってたんだよ』『イタい。自分に酔いすぎ』『音楽は裏切らないって、妻を裏切った自覚はあるの?』『ファンを裏切ったと同然の行為をしたと思うんだけど…』『また新しいアルバムの宣伝じゃん』など、ネット上では川谷さんの連続投稿に批判がたくさんあがっていました。SNS上で何か発言するたびに叩かれてしまう川谷さん。本人もそれを承知の上だと思いますが、本当に言いたいことがあるのであれば、会見を開いて洗いざらいしゃべってしまってはどうかと思いますね……。【画像出典元リンク】・川谷絵音(@indigolaend)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月20日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。相次ぐ芸能界の不倫騒動に「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはやめたほうがいいと気付いてほしい」と発言した。番組では、京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助の謝罪会見と、妻でタレントの三田寛子の会見を特集。MCの坂上忍を中心に討論を繰り広げた。吉田は「僕はお芝居さえおもしろければええやんと思う」と意見。「真面目で運転が下手なパイロットの飛行機に乗るより、浮気しまくりの運転上手なパイロットの飛行機に乗りたい。そこをみんな意識してほしい」とパイロットに例えて話すと、スタジオから笑いが起こった。今年は不倫騒動が後を絶たないが、吉田はそれについても、「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはええかげんやめたほうがいいと気付いてほしいですね」と持論を展開。「清廉潔白しかテレビに出られなかったら、テレビずっとカラーバーになると思う」とだれもテレビに出れなくなってしまうと語った。
2016年09月19日ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音が18日深夜、自身のツイッターを更新し、音楽への思いなどをつづった。タレント・ベッキーとの不倫騒動で世間を騒がせた川谷だが、休業することなく音楽活動を継続。不倫発覚後、1月13日に2ndアルバム『両成敗』をリリースし、そして、12月7日には3rdアルバム『達磨林檎』を発売することが先日発表された。川谷は、indigo la Endのメンバーとしても活動している。ツイッターで「indigo la Endとゲスの極み乙女。で何やりたいんだろ俺、とかたまに考えるけど、結局このメンバーと一緒に音楽やりたいんだよなって思った。それだけ」とつぶやき、「メンバーみんな俺についてきてくれてるから俺が良い曲書かなきゃ。今日もメンバーといて大好きだなと思った。バンドやってて良かったよ」としみじみ。「音楽は絶対やめない。バンドもやめない」と強い思いを明かした。また、「全く尊敬に値しない人間かもしれないけど俺の音楽を聴いてくれてるみんなには全力で音楽を浴びせ続けるから。ゲスの次のアルバムは俺らの音楽が全て詰まってる」とファンにメッセージ。「俺の音楽が好きだって言ってもらえるのがたまらなく嬉しい。逆の言葉なんてたくさんある。でも1000の心ない言葉があっても、1好きな気持ち伝えられたら俺は嬉しい。音楽は俺の人生だから」と伝え、「それが徐々に増えるように、良い曲を大好きなメンバーと作り続けるよ」とつづった。さらに、「不器用だしさ。気持ち伝えるのも下手なんだわ。次のゲスのアルバムに全部詰まってるから。あと3本MV公開するから。待っててね。俺らの本気見せるわ」と伝え、「インディゴも次は凄いよ。絶対音楽は裏切らないから。待ってて」とアピール。最後に「言いたくても言えないことたくさんあったわ。本当に。全部音楽にしたよ」と打ち明け、「聴いてね。おやすみ」と呼びかけた。
2016年09月19日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースがサクッとつかめる。■5位:浜崎あゆみの離婚ふたたび。今や絶滅危惧種のスーパースター浜崎あゆみ(37)が2014年3月に結婚した10歳年下のアメリカ人と離婚する意志を固めた。浜崎は公式ファンクラブサイトで、「3年間パートナーとして共に歩んできた彼と、それぞれの道へ進むことになりました」と報告。「彼は彼の想う道を。私は私の想う道を」とつづったが、“離婚”というフレーズを使わないのが、いかにも浜崎らしい。昨年末のカウントダウンライブに夫が現れるなど夫婦円満と言われていたこともあり、ファンにとっては急転直下の離婚劇。ただこの夫、そもそも何をしている人なのかよく分からない。結婚発表当時は医学部に通う大学院生だったが、何らかの変化があったのか。浜崎は2011年の元日にオーストリア人俳優マニュエル・シュワルツとアメリカで結婚証明書を取得したが、日本での婚姻届は未提出であり、戸籍上は今回が初めての離婚となる。浜崎のことだから、電光石火の熱愛報道や電撃入籍があっても驚かない……。というより、「やってくれ!」と思っている人は少なくない。不倫ばかりでスケールの小さくなった芸能界では、今や貴重なスーパースターだ。■4位:松坂桃李と高岡早紀、R15の過激舞台後に急接近の夜『女性セブン』が、松坂桃李(27)と高岡早紀(43)の艶っぽいスクープを報じた。2人は現在、大阪で舞台共演中。ある日の終演後、2人は周囲を気にしながら距離を取って歩いたあと、示し合わせたようにタクシーに乗り込み、夜の街へと消えたという。2人の関係が噂される理由は、この日の逢引だけではなく、舞台の内容。娼夫役の松坂と、オーナー役の高岡との恋を描いたものだが、舞台上では過激なベッドシーンを連発し、2人はクライマックスで服を脱ぎ捨て体を重ねているらしい。松坂と言えば、綾瀬はるか(31)との熱愛のち破局報道があったばかりだが、現在はフリーということか。一方、高岡は保阪尚希(48)と2004年に離婚後、何度となくセクシーな熱愛現場をキャッチされた芸能界トップの恋多き女。さらに、2人の息子は海外留学中であり、現在は「6歳の娘が朝起きるまでに帰ればOK」という状況とのこと。これは「若い男の子と朝まで遊べる」ということなのか……。■3位:島袋寛子が12歳年下、早乙女太一の弟とスピード婚約!SPEEDの島袋寛子(32)が、早乙女太一(24)の弟・早乙女友貴(20)との婚約を発表した。2人は友人を通じて知り合い、今年は舞台でも共演。交際は昨年夏ごろからスタートし、すでに同棲しているという。何より驚かされたのは、「島袋のデビュー当時、友貴は生後3か月だった」という年の差だ。島袋は「互いに小さい頃から芸能活動をしてきたということもありますが、その真剣さ、情熱、そして人に対しても真っすぐで温かなところに心を寄せました」、友貴は「共演をきっかけに交際を始め、彼女の魅力、真面目さ、優しさ、美しさ、エネルギー、彼女のすべてに心惹かれ彼女に対して真の愛を感じました」とコメント。内容が似ているのは相性の良さなのか。友貴の兄・太一も21歳の時に6歳年上の西山茉希(30)と結婚しただけに、年の差婚のメリットを分かっているのかもしれない。そういえば、友貴はかつて、すみれ(26)との熱愛報道もあったが、兄弟そろって年上好きなのだろう。一方の島袋は、SPEEDで唯一結婚歴がなかった。今井絵理子(32)は離婚して政治家転身、上原多香子(33)は夫に先立たれ、新垣仁絵(35)は結婚後に芸能活動ほぼ休止と、メンバーは波乱万丈だけに今後の展開が気にかかる。■2位:トレエン「斎藤さん」がゲス二股交際!「Tバック好き」の暴露『FRIDAY』が報じたのは、今をときめくトレンディエンジェル・斎藤司(37)のゲス二股交際。2年前から交際している本命恋人に加え、飲食店で働く辺見えみり似の28歳女性と二股をしていたようなのだ。斎藤と女性が出会ったのは2014年夏。SNSで誘われて会うようになり、斎藤から「恋人はいない」と言われたため、週一度以上の関係を持っていたという。女性が「昼間からずっと、という日も」「Tバックが好き」など斎藤の性癖を暴露したのも無理はない。ブレイク前から食事を作り、エッチな写真を送るなど、斎藤の要求に応えてきた彼女を裏切ったからだ。昨年末のM-1で優勝した斉藤は、すぐに同棲している本命恋人の存在を明かしたが、それ以降、彼女とは会おうとしなくなったらしい。まさに「ブレイクしたからポイ捨て」のひどい仕打ちだが、そのことを斎藤に直撃すると、「つき合おうという話はしていない」と二股を否定。さらに、「(『遊びか?』と聞かれ)そうです」とあっさり認めた。それどころか、斎藤は本命恋人との結婚宣言。ただ、LINEでの自撮り写真やエロメッセージが掲載された『FRIDAY』を見て、本命恋人はどんな気持ちになるのだろうか。■1位:中村橋之助が「芸の肥やし」不倫。三田寛子が見事な火消し『週刊文春』がまたも不倫スクープ。もはや「何があっても驚かない」と思いきや、またも大物で驚かされた。今回のターゲットは、歌舞伎役者・中村橋之助(51)で、相手は京都・先斗町の芸妓・市さよ。30代半ばで、メディア出演も多い超人気芸妓という。8月下旬、市さよは数回上京し、少なくとも3回は橋之助と密会。特に8月29日は、襲名披露興行のお練りがあった夜に、2人でホテルへ入ったというから、妻の三田寛子(50)は怒り心頭だろう。三田は「今がどんなに大事な時期か分かりますね?」「ウチには“芸の肥やし”とかありませんから!」と橋之助を叱ったようだ。さらに、報道を受けて橋之助は謝罪会見を開いた。100人の報道陣を前にした橋之助は、「ただただ私の不徳の致すところ」というフレーズを約25分の会見中8回も繰り返し、妻に「申し訳ない……」と謝罪。「夫婦の中で(浮気は芸の肥やし)そういう認識はない」と語りつつも、具体的な内容は一切ふれなかった。10月に大名跡「八代目中村芝翫」を襲名するだけに、「これ以上、名前を汚すようなことは言えない」ということか。驚くのは、市さよとは約20年前に関係者の一人として知り合い、三田もその存在を認識していたこと。長いつき合いなのか……三田のショックは察するに余りあるが、押し寄せる報道陣に笑顔で対応するなど、見事な対応で夫のイメージダウンを最小限にとどめている。ただ、橋之助は歌舞伎界の中でも、クリーンで愛妻家の印象が強かっただけに、『週刊文春』は「してやったり」の心境だろう。□おまけの1本「長谷川博己と鈴木京香の六本木6万円寿司デート9月上旬、六本木の寿司店から出てきたのは、長谷川博己(39)と鈴木京香(48)。「一人3万円は下らない」という高級店での食事は、長谷川が主演を務めた『シン・ゴジラ』の大ヒットを祝おうということなのか。2人は2011年の交際報道以降、婚前旅行や同棲解消など、さまざまなニュースでさわがせてきたが、5年が過ぎてなお結婚の話は聞こえてこない。『FLASH』によると、長谷川は結婚に前向きだったが、京香がこのままの状態を望んだという。お互い俳優業は好調そのものであり、2ショット写真で見せた京香の笑顔を見ると、現在幸せな状態なのは間違いない。いつか本人の口から長谷川のことを語る日が来るのだろうか……。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月18日2016年の芸能界は、まさに“不倫ラッシュ”。ワイドショーやネットニュースは不倫の話題で持ち切り。結婚がいかに難しいものなのかを、目の当たりにした人も多いのでは?パートナーとうまくいっていないと感じたときには、2人で見知らぬ土地へ旅行に出かけてみるのも一つの解決策。この秋、海外旅行をきっかけに、冷めきった関係を解消する(?)夫婦の映画が2本続けて公開される。まず、元MI6(英国秘密情報部) という経歴を持ち、『裏切りのサーカス』などの原作者として知られるスパイ小説の大家ジョン・ル・カレの大人気小説を、ユアン・マクレガー主演で映画化した『われらが背きし者』。国家を揺るがす大事件を背景に、友情、裏切、復讐、愛が複雑に絡み合う人間ドラマをスリリングかつエモーショナルに描き出した、緊迫のスパイ・エンタテインメントだ。平凡な大学教授の夫ペリーと、敏腕弁護士として活躍する妻ゲイル。夫には、家庭内格差の虚しさから若い女性と浮気した過去があった。夫婦がもう一度やり直そうと訪れたモロッコでの休暇中、偶然知り合ったロシア・マフィアのディマと名乗る男から、組織のマネーロンダリング(資金洗浄)の情報が入ったUSB をMI6に渡して欲しいと懇願される。突然の依頼に戸惑う2人だったが、ディマと家族の命が狙われていると知り、仕方なく引き受けることになるが…。人気と実力を備えた英国を代表する俳優ユアンと、『007 スペクター』のナオミ・ハリスが事件に巻き込まれていく夫婦役に。「彼の家族が心配だ」「利用されるだけ」と意見が食い違う2人の行く末に目が離せない。また、『Mr. & Mrs. スミス』以来、10年ぶりの夫婦共演作となったアンジェリーナ・ジョリー・ピットとブラッド・ピットによる『白い帽子の女』もまもなく公開に。アンジェリーナが監督・脚本・製作を務めている。1970年代、南仏。アメリカ人の小説家ローランドとその妻ヴァネッサが、ヴァカンスに訪れる。だが、ローランドはカフェに入り浸り、妻はほとんどの時間をホテルの部屋で過ごしている。2人は人生にもたらされた思いがけない不幸に向き合うことができず、その心は冷え切り、離れてしまっていた。ある日、ヴァネッサは部屋の壁にある小さな穴を好奇心から覗いてみる。壁の向こうには、新婚の若いカップルが泊まっていたーー。アンジェリーナが手がけたのは、夫婦の間に起きた悲しみに対処できず、女性として抱える苛立ちや不安、そして夫婦の再生を見つめたオリジナルストーリー。長年一緒にいた2人でも、ひとたび海外の見知らぬ地へ入れば、お互いの新たな一面を発見できるのかもしれない。『われらが背きし者』は10月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。『白い帽子の女』は9月24日(土)よりシネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:小倉智昭が『文春』報道を釈明。証拠メールは「私の作り話」8日、小倉智昭(69)が『とくダネ!』の生出演で、この日発売の『週刊文春』報道を釈明した。先日の報道は、小倉が資金援助をしていた俳優・庄司哲郎(49)が、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことだったが、今回の内容はメール。2013年2月に小倉が「送金が国税庁の調査で問題になった」などと書いて庄司に送ったメールが流出したという。「庄司との関係を修復するために送った作り話」とメール送信の事実は認めつつも、釈明をはじめる小倉。庄司と画家の父親の絵を購入して、その代金としてお金を支払っていたが、その作品が贋作だということが判明したため、「このままではダメ。関係を修復しなければいけないと思って、彼にもう(送金は)やめる」と庄司にメールを送信したらしい。その際に、国税査察が入ったことや1億円の追徴課税を課せられたことなどを書いていたが、それらが「作り話。作り話でもいいから庄司に考えてほしかった」という。小倉は、「1対1のメールが世に出るとは思ってもみませんよ」と驚き、自宅に訪れた『週刊文春』の記者に対して「余分な取材をさせてしまった」とコメントした。軽く流そうとしているかもしれないが、作り話の内容がブラックで笑えない。最後に「誤解」と強調して、謝らなかったところがいかにも小倉らしいが、改めて資産家であることが明らかになった。■4位:田口淳之介が小嶺麗奈との結婚を語る! 妊娠はまだ3月でKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所も退社した田口淳之介(30)。その後の動向はさほど明らかになっていなかったが、『女性自身』がインタビューを敢行した。田口は11月にソロ初のシングルをリリースするほか、ファンクラブやイベントも決定。ジャニーズ時代にはできなかった顔写真や動画での活動も考えているという。田口は、「KAT-TUNをやめたときは、まったく考えていませんでした。決まったのは本当に最近のことなんです。ここ1カ月くらいでトントン拍子に」と笑顔で答えた。気になるのは、恋人・小嶺麗奈(36)との関係。一部で結婚・妊娠報道があったことについて田口は、「彼女とはつき合っていますが、僕は今でも独身です」「彼女は妊娠していませんよ」と全面否定。しかし、「いつかは責任ある行動を取らないと、とは思っています」と近い将来の結婚をにおわせた。ソロデビューという重要な局面にいるのは間違いないが、交際9年目の上に、小嶺はアラフォー世代に入っただけに、「これ以上長引かせても男がすたる」ということが分かっているのだろうか。■3位:福山雅治が不法侵入の女に、『懲役刑を受けてほしい』今年5月6日の夜に、福山雅治(47)、吹石一恵(33)夫妻が住む部屋に侵入した罪で、元コンシェルジュの女(48)の初公判が行われた。犯行は住民サービスを担当するコンシェルジュという立場を利用し、合鍵を使うという悪質なものだったが、女は「間違いございません」と全面的に肯定。公判では、女が2010年ごろから福山のファンクラブ会員となり、出待ちを繰り返したほか、近くに移り住んだことなどが明らかになった。犯行当日も、防犯カメラで福山夫妻の外出を確認してから、帽子などで変装して侵入し、その後に疑われないように髪を切ったというから恐ろしい。女は、「仕事をはじめてから(福山が)住んでいることを知った。衝動的にギターを見たい気持ちが高まり入ってしまった」と話したが、この言い分は誰も信じないだろう。公判では福山が、「コンシェルジュと聞いて非常に驚き、恐怖を感じた。普通の生活が送れなくなり、妻も不安に感じている。きちんと懲役刑を受けてほしい」と述べた調書が読み上げられた。これまで表面化していないものを含めて、多くの被害を受けてきた福山の言葉だけに重い。検察側は懲役1年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて、即日結審。判決は28日に行われる。■2位:高梨臨とサッカー・槙野が真剣交際! 水沢アリーとタイプが真逆高梨臨(27)とサッカー日本代表DFで浦和レッズ所属の槙野智章(29)の交際が明らかになった。2人は共通の友人を通じて知り合い、すでに交際1年以上。高梨は槙野の試合を観戦するなど関係は極めて良好という。ただ、朝ドラ『花子とアン』で演じた役柄の影響で清楚なイメージの強い高梨と、芸能人の友人が多く「チャラい日本代表」として知られる槙野の組み合わせは意外。実際、槙野は2013年12月から昨年6月まで、水沢アリー(26)との交際でさわがせただけに、「タイプが違い過ぎる!」という声も多い。槙野はさまざまな場で結婚願望の強さを明かしていたが、それに反するように「ブレイクしたばかりで今が重要」な美人女優を選んだため、サッカーファンの反応は芳しくないようだ。高梨の事務所が許せば、早期結婚もあるかもしれないが、果たしてどうなるか。■1位:坂口杏里がまさかのAV出演! ホスト通いで借金苦か?今週の1位は、坂口杏里(25)のAVデビュー。悪いことをしているわけではないのに、ワイドショーの各番組がトップニュースとして放送するなど、そのインパクトと切なさは圧倒的だった。報道によると撮影はすでに終了し、10月1日に芸能人専門レーベル『MUTEKI』からリリース予定。今月中旬には、週刊誌でもヌードを披露するという。AV出演と同等以上に反響を呼んだのは、出演理由が「ホスト通いでの借金」とされていること。2013年に亡くなった母・坂口良子さん(享年57)の遺産数千万円を使い切り、さらに借金500万円とも言われているから、そうとうなハマり方なのだろう。ただ、「その額なら返済できるのでは?」という声も多かったが、バラエティ番組から姿を消し、3月末で所属事務所を退社した杏里には難しいのかもしれない。これまで『MUTEKI』には、元Winkの鈴木早智子、元パイレーツの西本はるか、ポカリスエットのCMで一世を風靡した後藤理沙らが出演してきた。この顔ぶれを見れば分かるように、すでに知名度のある芸能人がAV出演して再びメジャーシーンに戻ってきたケースはほとんどない。何かと話題を出される元交際相手・バイきんぐの小峠英二(40)や、良子さんと親交のあったタレントたちの複雑な表情が切なさを誘う。その転落ぶりに「『闇金ウシジマくん』ってリアルなんだな」と再認識させられた。□おまけの1本「小倉優子、夫の不倫を水に流す。『私も反省する』」小倉優子(32)の夫(45)と、事務所の後輩アイドル・馬越幸子(25)との不倫報道から早1カ月。小倉の家出が報じられるなど「離婚するのでは?」と見られていたが、『女性自身』が報じたのは、意外な姿だった。自宅前で記者の直撃を受けた小倉は、離婚について聞かれると、「いや……離婚の方向へは進んでません」と否定。続いて「ご主人は反省している?」と聞かれると、「もちろんです。でも私自身も反省する点があったと思うんです……」と殊勝に話した。さらに、「前向きにやり直すということ?」と聞かれた小倉は、「はい!」と笑顔で大きくうなずいたというのだ。小倉は現在妊娠5カ月で、出産と長男(4)の子育てに集中したい時期。本来なら夫の浮気など、一瞬たりとも考えたくないときだろう。小倉が結婚指輪を外し続けているところに、女の意地が見えた。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月11日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:高畑裕太の実父は『相棒』出演のあの俳優だった!8月23日に強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太(22)。先週は母・高畑淳子(61)の謝罪会見が大きな話題になったが、今週も「高畑淳子の子育てに問題はなかったか?」「高畑裕太は学生時代から女癖が悪かった」などの続報が相次いだ。なかでも驚きを与えたのが、裕太の実父がドラマ『相棒』の三浦刑事役で長年レギュラーを務めた大谷亮介(62)だったというニュース。淳子は2人目の夫と別れたあとに、大谷と約5年半にわたる事実婚状態となり、その間に妊娠し、大谷とは別れることになったというのだ。淳子はシングルマザーとして苦労したのは間違いないが、恋愛・結婚に奔放だったことも否めないだろう。報道を受けた淳子、大谷の両所属事務所は、「親子関係は事実」と認めた。大谷は交流こそないものの裕太を認知しているようだが、今回の件に関してはノーコメント。とばっちりのような、かつての行為に対する自業自得のような……。親子の共倒れを思わせるなどイメージダウンは免れないが、やむをえない気もする。■4位:マギーとORANGE RANGE・YAMATOのラブラブ焼き肉デート『女性セブン』が報じたのは、マギー(24)とORANGERANGE・YAMATO(32)の熱愛。代官山の高級焼肉店でデートする姿をキャッチされたほか、ライブ会場での目撃談も多いという。YAMATOは沖縄を中心に活動しているため、2人は東京と沖縄を行き来するほか、バリ島旅行、さらに、お互いの両親へあいさつも済ませているらしい。2人の出会いは、5年前の音楽フェス共演。2年前に共通の知人を介して食事したことをきっかけに、交際をスタートさせた。マギーの所属事務所は、「親しい友人の1人と聞いています」、YAMATOの事務所は、「プライベートなことは本人に任せています」と事実上の容認。ORANGE RANGEは今年バンド結成15周年の節目を迎え、マギーも結婚願望が強いと言われているだけに、一気のゴールインがあるかもしれない。■3位:高知東生が初公判で衝撃発言! 大麻は10代、覚せい剤は20歳から8月31日、覚せい剤取締法違反罪などに問われた高知東生(51)と、元クラブホステスの愛人(34)の初公判が東京地裁で開かれた。その発言内容が何とも衝撃的なのだ。高知は2010年から2人で違法薬物を使いはじめたことを明かし、「刺激を求めて覚醒剤を使った。やめることよりむしろ、『別れた女房にどうすればバレないか』。そっちの方ばかりを真剣に考えていた」と明かした。離婚したばかりの高島礼子(52)には、「本当に申し訳ないという言葉しか出てこない」と謝罪した一方、愛人とは主張で対立。高知は「(愛人から)『ひと通りの薬物を使ったことがある』と言われた」、愛人は「(高知からすすめられるまで)やったことはない。誘われた」と食い違うなど、すでに2人の関係は破たんしていることが明らかになった。さらに驚かされたのは、高知が「10代後半のころから大麻を使用していた」こと。「覚醒剤も20歳から使用していた」ようで、薬物依存の強さは計り知れないものがある。検察は2人に懲役2年を求刑し、高知は8月から薬物依存から抜け出すべく通院しているようだが、本人すら「(再犯について)正直不安です」と言っているように、厳しい道のりが待っている。■2位:夏目三久が有吉との結婚・妊娠を全面否定も、騒動は終わらず8月24日の『日刊スポーツ』で、有吉弘行(42)との子どもを「妊娠、年内結婚へ」と報じられた夏目三久(32)が、8月31日に『スポニチ』の電話取材に応じた。報道から約1週間、沈黙を守り続けてきただけに注目度は高い。夏目は、「女性にとってこれ以上ない極めて私的な内容が断定して書かれてあったので、とても驚きましたし、あまりにひどい内容に大変ショックを受けました」と傷心ぶりを明かした。さらに、「事務所が事実無根と言っても信じてもらえない。でも、もうはっきり言わせていただきます。このままでは自分の気持ちが壊れてしまう。記事に書かれているような事実は一切ありません」と全面否定。有吉も番組内で、「誤報記事を書かれてしまってすみません」と発言するなど、2人のコメント内容は一致している。一方で、芸能界のしがらみが少ない週刊誌やネットメディアは、いまだ納得していない。そろって、「“芸能界のドン”である夏目のボスが猛反対してスクープをつぶした」と書くなど、こちらも足並みがそろっている。肝心の『日刊スポーツ』が沈黙しているところに芸能界の闇を感じるが、夏目の独白をもってなお騒動は収まりそうにない。■1位:ゲス男・川谷絵音ふたたび。早くもmiwa似美女をお持ち帰り『週刊女性』のスクープは、ベッキー(32)との不倫騒動が記憶に新しい、ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)の続報。……と言っても、相手はベッキーではなく、20代前半の一般女性だった。8月下旬の深夜、三軒茶屋のダーツバーを貸し切って友人たちと朝まで遊んだ川谷。泥酔しながら店を出た川谷は、miwa似の20代前半美女に寄りかかり、肩を抱き寄せて友人のマンションへ向かったという。さらに、数日後の深夜、川谷は再びこのダーツバーに姿を見せたが、横にいたのは同じ20代前半美女。2人は深夜3時過ぎに店を出ると、タクシーで向かった先は川谷のマンションだった。タクシーから降りたところで記者の直撃を受けた川谷は、「(恋人ではなく)友達です」「彼女とそこまでは進んでいないです」と交際を否定。女性は友達から紹介してもらったようで、今後は「相手次第」と話した。ただ、「お泊まり?」と聞かれると、「そうですね……はい」と答えてしまうのは、ある意味素直な人なのかもしれない。一方、ベッキーに対しては、「連絡はとってない」と明かし、「本当に申し訳ないことをしてしまったなと思っています」と謝ったという。川谷は「わざわざすみません。ありがとうございます」と記者に頭を下げて、取り繕おうとせずに2人でマンションへ入っていったというから、改心したのかもしれないが……。いまだ出演番組への復帰を果たせないベッキーと、音楽活動を継続し、次の恋も手に入れつつある川谷の格差は大きく、バッシングの再燃は避けられない。□おまけの1本:「相武紗季の夫が、芸能界のタブー違反でトラブルか」『週刊新潮』が報じたのは、相武紗季(31)の夫に関するダークなスクープ。相武は1年半の交際期間を経て今年5月、36歳の一般男性と結婚した。夫は化粧品を扱う「スカイ・グループ」を創業し、わずか2年で15億円近い売上を達成したやり手の経営者。芸能界の人脈を生かしてスザンヌや佐々木希に自社製品を使い、ブログに載せてもらうことで、マスカラなどがバカ売れしたという。そこまでは問題なかったが、今回の報道は明らかなルール違反。『ドン・キホーテ』の複数店舗に置かれた商品に、菜々緒(27)、西内まりや(22)、山田優(32)を起用したPOP広告を置いたが、これが無断だったというのだ。当然ながら、各所属事務所は怒り心頭。すぐにPOPは撤去されたが、数千万円は必要とされる報酬を払わずにこっそり使用するとは前代未聞であり、多くのCMに出演してきた相武の夫とは思えない無自覚ぶりに非難の声が集まっている。もちろん相武本人に罪はないが、広告代理店の関係者がこの件で相武を推薦しにくくなったのは言うまでもない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年09月04日タレントのテリー伊藤(66)が4日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。ベッキーと不倫騒動を起こしたゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音が、一般女性とお泊りデートしていたと報じられたことについて言及した。SNS上などで川谷を批判する声が多くあがったが、テリーは「彼の何が悪いの?」と発言。「ベッキーから見れば、踏ん切りがさらにつく」と言い、「前々から川谷はどんどんどんどん女遊びしろって言ってる。そうすればベッキーが復帰しやすい。周りがベッキーに寄っていくから」と持論を展開した。また、「日本の芸能界ってあまりにも追い詰めすぎ」と指摘。「例えば、ジャスティン・ビーバーがセレーナ・ゴメスとすったもんだして、次の日ほかの人と何かあったって、みんな笑うわけじゃない?」と日本と海外の違いを説明した。そして、川谷は今は結婚してないのだから何も問題ないと述べ、西川が「よくない。男の人はそう…」と反論すると、「男女じゃなくて。女性がやったっていい。引きずっている方がおかしい」と主張。ベッキーについても「もっと恋愛すればいい」と話し、「ベッキーを抑えつけちゃっているのはマスコミ」と苦言を呈した。
2016年09月04日タレント・ベッキーさんと不倫騒動を起こした『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さん(27)が、20代女性をマンションへ連れ込むところを直撃取材され、その様子を『週刊女性PRIME』が報じています。『週刊女性PRIME』によると、 8月下旬にダーツバーを貸し切って盛り上がった川谷さんは、20代前半の女性の肩を抱き寄せながらお店を出てきたとのこと。また、この数日後に再び同店を訪れた川谷さんは、タクシーでこの女性と自宅マンションに向かったところを直撃取材されたということです。インタビューでは「友達です」としたものの、そのまま2人でマンションへ泊まることは認めた川谷さん。また、ベッキーさんについて思いを聞かれると、「申し訳ないことをした。お詫びしたい」とコメント。いまだ本格復帰を果たせずにいるベッキーさんをよそに新たな恋を始めようとしている川谷さんに、世間は強い嫌悪感を持ったようです。●独身を謳歌するゲス川谷に批判の声が殺到不倫騒動により離婚した川谷さんは、自由に恋愛ができるようになった立場と言えそうですが、ネット上では『もう次の女かよ!節操なさすぎ!』『ベッキー、気の毒すぎる』『マジでキモいわ。全く懲りてないじゃん』『なんでこいつがモテるのか意味が分からない』『生理的に無理。自分の顔、鏡で見てください』『インタビューに答えてる写真のポーズがキモすぎる。ニヤニヤしながら答えるな!』『この相手女性もどういうつもりなんだろうね。こんな男に近づけるなんてろくな女じゃないよ』『2人とも服装がダサすぎて、ある意味お似合い』『正真正銘のゲス』『いや、これは自分に批判の矛先を向けて、ベッキーの復帰を後押しするという男気ある行動のはず』『嫌いだわ〜〜。こいつ見てると、浮気相手とちゃんと続いてる矢口が良いやつに見えてくるな』『なんかもうここまでくると面白い(笑)』『ベッキーは一人でラーメン食べてるというのに、この男は酒に女とは良い身分だな』『また「友達」で押し通す予定?(笑)』など、反省する様子のない川谷さんに批判の声が相次いでいます。離婚から4か月足らずで新たな女性関係が明らかとなった川谷さん。今回の報道を、ベッキーさんや元奥さんはどのような気持ちで見ているのでしょうか。【画像出典元リンク】・川谷絵音(@indigolaend)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年08月30日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:木村拓哉が初の肉声、「自分は変わっていない」。妻・静香もフォロー年内解散を発表したSMAPの木村拓哉(43)が、休暇で滞在していたハワイから22日に帰国し、記者の呼びかけに答えた。メンバーが記者に直接コメントするのは初となる。「解散はハワイで知ったか?」と聞かれた木村は、「そうですね」と短くコメント。続けて、「納得しているか?」と問われると、「ファンのみなさんが一番納得していないと思う」とファンを思いやりつつも、「(去年の末から)自分自身は変わってないので」と返した。メンバーに関しては、「一緒にやってきた事実は事実なので……」と口をつぐんだが、思い入れの強さがチラリ。19日のラジオ番組では「解散」というフレーズを使わず、「SMAPは人生の一部」と語っていただけに、まだ戸惑っているのだろうか。一方、妻・工藤静香(46)も23日、ハワイから帰国。記者から「木村さんが悪者扱いされていますが?」と声をかけられた工藤は、「みなさんの想像とは違うと思いますが……」と軽く釈明した。言いたいことは山ほどあるだろうが、発言すれば夫婦の立場が悪くなりそうなだけにこれが精一杯だろう。内情はさておき、もはや話し合いすらままならないほど亀裂が入っているのは間違いない。24日にはメンバーがそろう唯一の場である『SMAP×SMAP』の収録があったが、異例の厳戒態勢が敷かれていた。『週刊文春』『週刊新潮』『FRIDAY』などの週刊誌は、まだまだ続報を打ち続けているだけに、毎週新たなエピソードが持ち上がりそうだ。■4位:もう1人のSMAP・森且行が妻と別居で、不倫同棲か『女性自身』が報じたのは、元SMAP・森且行(42)の不倫同棲。森は1996年にSMAPを脱退し、夢だったオートレース選手に転身した。その後、1998年には3歳年上の女性と結婚して、現在高校生の長男もいる。しかし今回報道された相手は、妻ではなく別の女性。森と30代後半と思われる長身美女が手をつないで歩いていたほか、オートレース場帰りに駅で待ち合わせしたり、スーパーで買い物したり、仲むつまじい姿が目撃されている。つまり、森は妻子とではなく、この女性と一緒に住んでいるらしい。そして、妻の母が「娘と森は2~3年前から別居している」ことを明かした。原因は森の女性関係で、妻子はアメリカで暮らしているという。森は記者の呼びかけにノーコメントを貫いたが、そもそもわざわざ答える義務はなく、事実ならなおさらだろう。SMAP解散が報じられた直後に舞い込んだ意外なニュース。これぞ週刊誌記者の執念と言えるのかもしれない。■3位:西内まりやが美形モデルと熱愛! 夜のキャッチボールと“車チュー”『女性セブン』が報道したのは、西内まりや(22)とモデル・呂敏(ろびん、26)の熱愛。しかも「2人が夜の公園でキャッチボール」という何ともさわやかなものだった。西内はドラマ主演、CM出演、歌手活動が絶好調で知名度は高いが、呂敏も美形ハーフモデルとして「近い将来のブレイクは確実」と言われる逸材。かつて、小島瑠璃子(22)との熱愛もあったモテ男でもある。西内も昨年4月に城田優(30)との熱愛報道があったが、すぐに破局したようで、半年前から呂敏との交際をスタートさせたという。2人が出会ったきっかけは、モデル仲間を介した食事会。河北麻友子(24)やトリンドル玲奈(24)も参加していたというから何とも華やかだ。夜のキャッチボールのほか、ドライブデート中の“車チュー”を目撃されるなど、2人はラブラブ。ともに大事な時期であり、妙な嘘をつくと若年層のファンが離れるだけに、事務所の対応が気になる。■2位:有吉弘行と夏目三久が結婚へ。夏目は妊娠で番組降板か!?23日、『日刊スポーツ』が有吉弘行(42)と夏目三久(32)の交際と、夏目の妊娠を報じた。さらに、夏目は司会を務める情報番組『あさチャン!』を降板する方向で調整に入っているというから驚きは大きい。2人の距離が近づいたのは2011年スタートの『マツコ&有吉の怒り新党』だが、夏目は今年3月に番組を卒業。有吉との交際や結婚が関連しているとしたら、この唐突な卒業も合点がいく。ところが、その日のワイドショーは、すべてこの大型カップルをスルー。夏目も自分の番組で何も語らなかったことから、事務所サイドからのかん口令が敷かれているのは間違いない。ほどなく両所属事務所から否定のコメントが出された。一方、有吉本人は、「これを狐につままれたような気分というのか。。。」と意味深なツイート。「肯定も否定しないときは肯定」が芸能界における暗黙の了解であり、何もないのに「結婚・妊娠・番組降板」の話が出るのか、という点も含めて、何かしらの事態が起きていることは間違いない。スポンサーや番組関係者、さらに芸能界の慣習を考えれば、事務所はとりあえず否定せざるを得ない立場なのは明らかだが、じらし続けるとせっかく自然発生した世間の歓迎ムードが失われてしまう。■1位:高畑裕太が強姦致傷で逮捕! 母・淳子が涙の謝罪会見本音を言えば1位に選びたくないほどのひどい犯罪だが、やはり無視はできない。高畑裕太(22)が23日、強姦致傷の疑いで群馬県警に逮捕された。裕太の容疑は、映画の撮影で滞在していた前橋市内のホテルで40代の女性従業員に性的暴行をした上にケガをさせたこと。ホテルには連泊していて女性の顔を知っていたと思われる上に、深夜に部屋まで歯ブラシを届けさせて襲ったというから、これが本当なら悪質極まりない。26日朝9時、前日に本人との接見を終えた母・高畑淳子(61)が謝罪会見を開いた。眠れていないのか、淳子はやつれた姿で、涙を流しながら繰り返し頭を下げている。全ての質問に答えながらも、ふだん見せるおしゃべりな印象はなく、1問1答のようなあっさりとした回答しかできないのは、精神的なダメージが大きいからだろうか。「(芸能界復帰は)してはいけないことだと思っています」という言葉が何よりも重い。淳子の頭には、最愛の息子が犯罪者になったこと、被害者女性への申し訳なさ、仕事関係者への多大なる迷惑の3点が駆けめぐっているのだろう。このところ裕太の大活躍を見て大喜びしていたはずが……まさかの暗転。またしても、「芸能人の子育てがいかに難しいか」を露呈する形となってしまった。□おまけの1本:「能年玲奈あらため『のん』がアニメ映画の主演で復帰!」7月に所属事務所との契約が終了し、能年玲奈からの改名を発表していた「のん」(23)。その後、雑誌のインタビュー以外、これと言った活動は見られなかったが、11月12日公開予定のアニメ映画『この世界の片隅に』で声優デビューし、ヒロインの声を務めることが分かった。のんは、「なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかったです!」「映像を観させていただいたり、原作もいただいて、すごい映画だと思ったので、ぜひやりたいと思いました」と喜びと意気込みを語った。初の声優に関しては、「映像を観させていただいたときに、セリフが入っていなくても絵だけですごく泣けてくるというか、『ここに声を乗せていくのは簡単じゃないな』と心して挑んでいます」とコメント。難しくても、演じられる喜びのほうが大きいのだろう。のんは今月からインスタグラムをはじめるなど元気いっぱい。まだ前所属事務所との問題は解決したわけではなく、声優としての出演のみだが、復活の第一歩であることは間違いない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月28日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:華原朋美に7歳年下の新恋人が発覚。事務所公認で早期結婚へこのところ独身キャラがすっかり板についていた華原朋美(42)に、新たな恋の話が持ち上がった。相手男性は医療関係の事業を展開する実業家で、濃い顔立ちの色黒スポーツマン。昨年11月に食事会で出会い、約1カ月後に交際をスタートさせ、ツーショット目撃談も多いという。6月には2人で伊勢神宮に参拝、7月にはハワイ旅行、今月16日に行われた華原の誕生パーティーでも親密な姿を見せていたようだ。所属事務所も、「彼女の仕事をよく理解し、その支えともなる器の大きい素晴らしい方だと思っております。所属事務所としても温かく見守りたいと思います」と力強く後押し。近い将来の結婚に向けて障害はなさそうだ。1998年の小室哲哉(57)との破局、精神面の不調、その後の芸能活動休養。ようやく本格復帰を果たしたあとの2014年には、強烈に求愛された竹田恒泰(40)に二股疑惑が浮上するなど、つらい恋が多かっただけに「幸せな涙を流す姿が見たい」と思っている人は多い。■4位:高良健吾がカリスマモデル・野崎萌香と一途な4年愛!『FRIDAY』が高良健吾(28)とカリスマモデル・野崎萌香(26)の熱愛を報道した。8月上旬の夜、目黒区の住宅地を歩いていた2人は、コンビニで買い物を済ませ、“愛の巣”へ帰っていったという。同誌は4年前にも2人の熱愛を報じていたため、「まだ交際が続いていたことに驚いている」とのこと。その4年間、高良は俳優業が絶好調だったが、熊本地震後のお忍び支援に加え、一途な恋愛と、その好感度はうなぎのぼりだ。先日、同年代の賀来賢人(27)が榮倉奈々(28)と結婚したばかりであり、昨年結婚した東出昌大(28)と杏(30)も含め、若手俳優が20代後半でゴールインするケースが増えているだけに、高良も続くかもしれない。■3位:瀧本美織と尾上松也が深夜に急接近! 中目黒の夜『FRIDAY』は、瀧本美織(24)と尾上松也(31)の親密な様子もスクープ。8月上旬の夜、中目黒でダイノジ・大地洋輔(44)を交えて食事した2人は、深夜0時ごろにダイノジ大地を先に帰らせ、タクシーで都心方向へ向かったという。「何だ、それだけか」と思いそうだが、同誌に掲載された写真が何ともいいムードなのだ。瀧本と言えば昨年、藤ヶ谷太輔(29)と熱愛報道が流れたばかりだが、すでに別れさせられ、連絡すら取っていないと言われている。つまり、前田敦子(25)を筆頭に女性との噂が絶えない松也が口説くにはもってこいの相手ということらしい。ミュージカルの共演で意気投合したようだが、大型カップル誕生なのか、それとも週刊誌の勇み足で、縮まりかけた距離が遠くなってしまうのか。いずれにしても、しばらくは会いづらいだろう。■2位:熊切あさ美がヤクルト・山田の熱愛! 野球ファンからブーイング『女性セブン』がプロ野球ファンを驚がくさせる熱愛を報じた。「球界史上最強打者」の呼び声高いヤクルト・山田哲人(24)と、熊切あさ美(36)が交際しているというのだ。山田は年俸2億2000万円(推定)で、24歳という若さもあって、元アイドル、女子アナなどとの噂もあるモテ男。しかし、今回の相手は意外にも、片岡愛之助(44)との愛憎劇でさわがせた12歳年上の熊切だった。7月下旬の夜、東京ドームでの試合を終えた山田が友人と食事している席に熊切が合流。その後、2人は時間差で山田の自宅マンションに入って行ったという。さらに8月上旬も、山田が試合後の深夜2時ごろにも熊切がマンションを再訪。翌日昼まで一緒に過ごしていたようだ。熊切は所属事務所を通じて、山田は球団広報を通じて、ともに「友人です」とコメント。しかし、熊切は8月7日の『サンデージャポン』で「最近ひさしぶりにキュンってきた瞬間があって、やっとそういう気持ちを取り戻した」と話していたが、山田のことだったのか。ツッコめばしゃべってしまうタイプだけに、リポーター陣は腕をぶしているだろう。一方、プロ野球ファンたちの間では、球界の宝である山田の相手が熊切であることに「納得できない」という声が続出している。■1位:まだまだ続くSMAP騒動。元マネージャーが再始動か!?日本中に衝撃を呼んだ「SMAP解散」のニュースが、いまだ連日報道されている。解散の裏側を探るものだけでなく、冠番組『SMAP×SMAP』の終了、『世界にひとつだけの花』の購入運動再び、稲垣吾郎がラジオで初めて解散に言及など、ネタが尽きることはない。そんな中で、『FRIDAY』だけが異なる切り口のスクープを報じた。その内容は、ジャニーズ事務所を追われた元チーフマネージャーの動向。そもそも1月のSMAP独立騒動は、メリー副社長と藤島ジュリー景子副社長が元マネージャーを退社に追い込んだことが発端だったと言われているだけに興味深い。これに嫌気が差した元マネージャーは、芸能関係の仕事から撤退すると宣言したようだが、今回の報道は真逆。7月下旬、元マネージャーは、六本木のホテルで有力キャスティング会社の関係者と会い、1時間以上にわたって話し込んでいたという。さらに驚くのはその2日後、某ホテルの中華料理店で、Kis-My-Ft2の玉森裕太(26)と合流していたこと。単に玉森に力添えしただけなのかもしれないが、現在も連絡を取っているという事実が明らかになった。それならばSMAPのメンバーとも連絡を……。特に最も慕っていたとされ、解散へ動いた香取慎吾(39)とは連絡を取っていないのだろうか? このまま無事に9月の契約更新を迎えるのだろうか? それとも元マネージャーが何らかの波乱を演出するのか? まだまだ目が離せそうにない。□おまけの1本:「藤田ニコルの初キスは小6。ちゃんとしたチュー」最後に「どうでもいい」脱力系ニュースを1本。藤田ニコル(18)が17日放送の番組で、過去の恋愛経験をセキララに語った。ニコルは、「小6でA(キス)が終わってた。私たち世代なら当たり前のちゃんとしたチュー」「彼氏に対して、私が重くて別れるパターン多い」とぶっちゃけコメント。その恋愛観は、2度の離婚歴がある母親の影響が大きいようだ。母親はその後も2人の恋人と同棲し、浮気やお金を盗られて別れたことを見てきた影響があるのだろう。ニコルは過去にも、「キスをバンバンやってた」「7人つき合ってます」と話すなど、自虐をブッ込む破滅的キャラであることは間違いない。この手のタレントはバラエティー番組でそれなりに活躍する反面、しゃべるほどモテなくなっていくのだが、ニコルはどうなのか。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月21日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:ベッキー、事務所もビックリの「カンちがい独立」画策か『女性自身』が報じたのは、ベッキー(32)の独立。5月に『金スマ』に出演したが、その後のオファーはゼロで、レギュラー番組への復帰もなし。7月にようやくBSスカパーの音楽番組に出演したが、それも突破口にはならず、自宅で過ごす日々が続いているという。そのため、ベッキーは「みそぎを済ませたのになぜ?」という不満が募り、「いっそ所属事務所から独立すれば……」とまで思い詰め、周囲を心配させているらしい。ゲス不倫騒動から半年あまり。いかにもあやしい報道だが、良くも悪くもこうして話題を提供しているのはベッキーにタレントとしての価値があるから。同じく不倫騒動から立ち直り、出演番組を増やしている矢口真里(33)のように、V字回復なるか。■4位:海老蔵が長期夏休みの理由は? マスコミの勝手な報道に激怒11日、市川海老蔵(38)がブログで、夏休みに入ったことを明かした。話題を呼んでいるのは、当初の予定をすべてやめ、「無計画の夏休みに突入」とつづっていること。その後、子ども2人と虫取りに出かけるなど、楽しく過ごす様子が伝わる反面、「妻・小林麻央(34)の乳がん治療がうまくいっていないから休んでいるのではないか……」と心配する声もある。また、海老蔵は7日にブログで、マスコミに改めて取材自粛を要請。「麻央の転院や治療方針をめぐって意見が分かれた」という週刊誌報道に、「真剣にやめてください!」「真剣なお医者様にも迷惑です。向き合ってくださる病院の方々にも迷惑ですよ、そして、1番迷惑と私感じます」といつになく怒りをにじませていた。それでも一部の心ないマスコミは追いかけ続けるだろう。麻央の病状がよくなればすべてが解決するが、まだまだ長い道のりが予想されるだけに、海老蔵の心労が案じられる。■3位:柴咲コウが“和牛王”とスピード破局! 自ら別れを告げる柴咲コウ(35)が交際中の実業家(39)と破局したことがわかった。2人は先月上旬に交際発覚したばかりであり、報道からわずか1カ月での破局となる。相手男性は、ブランド和牛を世界に発信する、通称「和牛王」。数年前に出会い、今年に入って交際をスタートさせていたが、先月の時点ですでに危うい状態だったという。破局の理由は、価値観や考え方のちがい。さらに、報道が出たことで、柴咲が別れを決意したようだ。柴咲は過去の交際でも、「自ら好きになり、自ら別れを告げた」という報道があった。5日に35歳の誕生日を迎えたばかりで、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の撮影も間近に迫っているだけに、早く決着をつけたかったのだろうか。いずれにしても、恋愛体質のイメージが強い柴咲なら、どんなにハードスケジュールでも、次の熱愛報道を提供してくれそうな気がする。■2位:榮倉奈々と賀来賢人が結婚! 交際1年のゴール「とても幸せ」7日、榮倉奈々(28)と賀来賢人(27)が婚姻届を提出し、翌日に両所属事務所を通じて発表。挙式・披露宴は未定で、榮倉は今後も仕事を続けるという。2人の出会いは2014年のドラマ『Nのために』(2014年)での共演。昨年夏ごろから交際をはじめ、ちょうど1年でのゴールインとなった。賀来は、「彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました。まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」とコメント。一方の榮倉も、「昨年の夏頃から交際をはじめ、約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました。これから先、人生に起こる全ての事を彼と共に乗り越えていけると思うと、とても幸せです」と喜びをつづった。ともに俳優業が絶好調な20代同士の結婚は、杏(30)・東出昌大(28)夫妻を思い起こさせる。同夫妻は結婚後も活躍の場を広げているだけに、榮倉と賀来にも期待できそうだ。今や早期の結婚はマイナスではなく、演じられる役柄の幅が広がるということだろう。■1位:SMAPが年内解散を電撃発表! 5人のコメントに明らかな温度差がNHKが流した深夜の臨時ニュースが、アッと言う間に日本全国を駆けめぐった。ジャニーズ事務所が「SMAPは本年12月31日をもって解散することになりました」と発表したのだ。「ラストは紅白歌合戦か大みそかライブか」などと早くも予想されているが、翌年からはジャニーズ事務所に所属したまま、それぞれソロ活動に入るという。気になるのは、各メンバーのコメントに温度差があったところ。稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(39)が淡々と解散を報告するのみだった一方、中居正広(43)は「このような結果に至ったことをお許しください。申し訳…ありませんでした…」と深く謝罪し、木村拓哉(43)は「ファンの方々、スタッフの皆さんを無視して『解散』という本当に情けない結果になってしまいました」と憤りに近い落胆を示した。中居と木村は解散を望んでいなかったというニュアンスが強いが、稲垣、草なぎ、香取から漂うのは確執というより「もう無理だ」という脱力感。その関係性は、残り4カ月間の活動で見えてくるだろう。それにしても、世間がリオ五輪一色で、世間も週刊誌もお盆休みの時期を狙っての発表は、いかにもジャニーズ事務所らしいタイミング。それでもSMAPの解散ともなれば、どんな状況でも報道され、トップニュースになってしまう。週刊誌記者たちはすでに動き出したはずだ。□おまけの1本:「ファンキー加藤のダブル巨額慰謝料返済計画」今年6月にアンタッチャブル柴田英嗣(41)の元妻との不倫が報道されたファンキー加藤(37)。加藤と柴田が友人だったことや、元妻が5月に加藤の娘を出産したこともあり、世間に衝撃を与えた。今回、『女性自身』が報道したのは、「W巨額慰謝料返済計画」。加藤は元妻に数千万円の養育費や慰謝料を支払うほか、柴田にも1億円の慰謝料を支払ったというのだ。加藤は7月に横浜アリーナでライブを行うなど歌手業は継続しているが、結婚式やカラオケで楽曲が使われなくなるなどダメージは大きい。今後も愛を歌うのか? むしろ早く新曲が聴きたいところだ。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月14日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:TOKIO山口達也が爽やか離婚会見! 慰謝料ゼロ、親権は妻5日午後、山口達也(44)が会見を行い、2008年に結婚した妻との離婚を発表。その理由を「妻と出会って16年以上、結婚して8年、すれ違いや性格の不一致では片付けられませんが、自分が未熟で幼稚だった。自分のペースで生きてきたので彼女が疲れてしまった」と話した。ただでさえ仕事で忙しいのに、サーフィンが趣味で鎌倉に引っ越し、飲みに行く機会も多かったという山口。特にここ数年は多忙を極め、週1~2回しか帰宅できなかったようで、妻の苦労がしのばれる。記者の驚きを誘ったのは、離婚話を3年前からしていて、4月には別居していたこと。さらに、現在でも2人の仲はよく、「けんか別れではないため慰謝料はなし」で、今後も近くに住んで8歳の長男と5歳の次男に会いに行くという。ジャニーズのタレントが離婚することだけでも珍しいのに、会見を開くのは異例。NGなしですべての質問に笑顔を交えながら答え、終了後に出入り口に立って記者を見送った山口の好感度はむしろ上がっただろう。■4位:妊娠中の小倉優子、夫が事務所の後輩アイドルとゲス不倫!『週刊文春』らしいなかなかのスクープだが、今週は芸能ニュースが豊作だけに4位止まり。小倉優子(32)の夫でカリスマ美容師として知られる菊池勲氏(45)が、まさかの不倫。しかも現在、小倉は第2子の妊娠中であり、不倫相手が同じ事務所の後輩アイドルだったことに驚かされる。相手はアイドルの馬越幸子(25)であり、彼女のマンションから2人で出てきたところを抑えられている以上、言い訳はできない。そのためか、馬越の名前はすぐに事務所の公式サイトから消され、ブログやツイッターも削除された。不倫は間違いないということだろう。4日、小倉はブログで騒動を詫びるとともに、「凄くショックでしたし、主人に腹立たしい気持ちでいっぱいでした」と心境をつづった。しかし、「ただ主人もたくさんの方々から大変なお叱りをいただき、これまでに無いほどの反省をしております。私も冷静になり、今後の結婚生活を見つめ直すいいきっかけにしたいと思います」と続けたのは、いかにも聡明だ。小倉の性格を考えると、4歳の長男と、まもなく産まれる子を第一に考えるのは間違いないが、離婚という道を選択するかは未知数。どちらの道を選んだとしても、育児熱心で料理上手なキャラを確立させ、「ベストマザー賞」にも輝いた小倉のイメージはさらによくなるはずだ。今はできるだけ穏やかに過ごし、出産の日を迎えたいところだろう。■3位:ローラと三代目登坂がマンション通い愛! 双方のファンは複雑『女性セブン』のトップニュースは、ローラ(26)と三代目 J Soul Brothers・登坂広臣(29)の熱愛。7月下旬の週末、恵比寿のビストロで友人女性とお酒を飲んでいたローラが、22時ごろに店を出て向かったのは、登坂の部屋だった。登坂はつい2時間前までライブ出演していたというからファンは複雑だろう。2人の出会いは、4年前のバラエティー番組共演。そのときローラは、EXILEの中でデートをしたい相手に登坂を選んでいた。その後、同じ英会話教師から指導を受けていたことなどもあって、距離を縮めていったという。ローラが登坂のマンションを訪れる姿が何度も目撃されている上に、インスタグラムに2人が交際していると思わせる投稿がいくつかあるらしい。また、ローラは雑誌や情報番組のインタビューで、「最近、気になる人がいる」と言っていたが、登坂のことだったのか。両事務所とも、「本人に任せております」と否定も肯定もしなかっただけに、しばらく本人たちは無言を貫くかもしれない。ともにファンが多く、多額のお金が絡むため、真剣な交際であるほど、慎重な対応が求められている。■2位:妻夫木聡とマイコが結婚へ。"妻夫木夫妻"に話題必至妻夫木聡(35)とマイコ(31)が婚約を発表。今春に妻夫木がプロポーズしたようだが、満面の笑みを見せた2ショットと、丸文字で書かれた結婚報告が何とも微笑ましい。妻夫木とマイコは連名で、「四年前に出会い、一緒に穏やかな時間を過ごして参りました。互いに相手を思いやる心に惹かれ、この気持ちを生涯大切に、そして共に年を重ねていきたく、結婚の運びとなりました。これからも支えあい、お互いの仕事により一層精進し、ささやかな幸せのある家庭を築いて参りたいと思います」と幸せいっぱいにつづった。2人の出会いは、2012年夏のドラマ。その打ち上げで距離を縮めて交際に発展したのだが、それ以前に妻夫木はマイコが出演した2008年の映画『山のあなた』を見て好印象を抱いていたという。妻夫木はかつて優香(36)や柴咲コウ(35)との交際報道があったが、ついにゴールイン。婚姻届の提出日は非公表で、挙式・披露宴も未定というのが、自然体の2人らしい。特筆すべきは、結婚したことで"妻夫木夫妻"になること(前から読んでも後ろから読んでも同じ)。前々から言われてきていたが、ついに実現したことで思わぬ盛り上がりを見せている。■1位:SMAPを育てた元マネージャーが、メンバー対立に涙の激白『週刊文春』(8月3日発売)がSMAPの「育ての親」として知られる元チーフマネージャーの飯島三智氏(59)のインタビューを掲載した。1月に発生した独立騒動の黒幕としてジャニーズ事務所を追われた飯島氏は、一般人となった現在、表舞台に一切出ていない。文春がエゲツないのは、7月24日放送の『27時間テレビ』で、明石家さんま(61)が中居正広(43)に解散説や飯島氏に関する質問をした直後に取材していること。そのスピード感と特攻精神に驚かされる。飯島氏はSMAPの番組を視聴者やファンの立場から見ているようで、当初は笑顔で答えていたが、話題がメンバーの不仲説に移ると表情が一変。「私の立場でコメントはできません」と話しながら涙を流したという。その一方で、「芸能界の仕事はしていません」「(メンバーとは)一度も連絡を取っていない」と復帰は完全否定。しっかり答えたのは、「香取慎吾(39)がドラマの打ち上げで『明日、自殺してるかも』と漏らした」という報道を「(彼は)そんなに弱くないです。そんなに弱くないと思いますよ」のみだった。では、飯島氏はなぜこのタイミングでインタビューに応じたのだろうか。事務所との取り決めで、何もコメントできず、連絡も取れない状態であるようだが、苦境の"わが子"たちに気持ちだけでも伝えたいと思ったのかもしれない。ともあれ、『27時間テレビ』でのやり取りと、飯島氏の対応で、いまだ危機が続いていることが事実認定されたようなものだ。メンバーの誰一人として、「解散はない」とハッキリ言えない現状をどう打破していくのか。『週刊文春』はすでに次の一手を用意しているだろう。□おまけの1本「北野武、"最後の女"に豪邸をプレゼントか」『FLASH』のトップニュースは、「北野武(69)、最後の女を追跡」。北野は40代前半の女性と"等々力ベース"と呼ばれる豪邸で一緒に住んでいるとのこと。女性はホテルのパーティーコーディネートなどを手がけるほか、かつては銀座の高級クラブでホステスをしていたようで、北野は物おじせずズバッと話す彼女の性格が新鮮に映ったという。注目は、北野が「160坪、資産価値3億円」と言われる世田谷ベースを女性に譲ろうとしていること。さらに、ポルシェも譲り受けたというから寵愛のほどがうかがえる。一方、かつて漫才師仲間だった幹子夫人(65)とは結婚40年近くになるが、数々の浮気や不仲説を乗り越えてきただけに離婚はないと見る向きが強い。北野武の愛人というと、どうしても1986年の「フライデー襲撃事件」を思い出してしまうが、本人も週刊誌側も当時とは異なり、自主規制を働かせているのがわかる。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年08月07日