EXILE SHOKICHIが、地球温暖化を防止するため2050年ゼロカーボンシティの実現を目指している苫小牧市のPR動画「EXILE SHOKICHIと学ぶ!わたしたちのゼロカーボン」に出演することが発表された。北海道苫小牧市出身のEXILE SHOKICHIは、これまでも苫小牧市の環境やごみ問題に関する市民の意識醸成促進活動、苫小牧市によるシンボルストリート賑わい創出事業に先駆けたプレイベントとして行われた『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2023 “BRAIN”』、地元・苫小牧公演のタイミングで2023年12月に行われた『シンボルストリートテラス~光と音が出会う道~ feat. EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2023 “BRAIN”』といった企画を介して地元と向き合ってきた。PR動画の撮影当日は、苫小牧市が市内の公立小中学校や町内会などで実施しているゼロカーボンに関する出前講座およびグループワークへ参加するため、自身の出身小学校でもある苫小牧東小学校へ。朝の全校集会で挨拶を行った後、教室へと場所を移して5年生とともに苫小牧市環境保全課職員による座学を受講。児童が6班に分かれて行ったゼロカーボンアクションポイントの校内探索では、トイレをはじめ各所で生徒に気づきを与える役割を担った。また再び教室に戻って以降も、各班のまとめ作業や最終の発表にも積極的に参加。1日を通して児童ひとりひとりが省エネやゼロカーボンについて関心を持つきっかけを作ると同時に、本人も「何をどう捉えていかに実践すべきかをとても考えさせられました。改めてこれから具体的な行動に移していきたいと思っています」と想いを新たにしていた。「EXILE SHOKICHIと学ぶ!わたしたちのゼロカーボン」は、苫小牧市公式HP内に設けられたPR動画の特設ページで3月16日(土) 12時に公開される。■EXILE SHOKICHI コメント自分自身の出身校である苫小牧市立苫小牧東小学校でゼロカーボンの出前講座に参加させていただいた上で、2050年ゼロカーボンシティ実現を目指す苫小牧市さんとともに次世代の環境への意識を育むことを目的とした動画を制作させていただきました。実際こんな身近にやれることがあるのかと気づかされることも多く、今回の生徒さんのように早い段階から学ぶことの重要性も痛感しました。完成した映像は入り込みやすく意義のある内容になっていると思いますので、ぜひ世代や出身地を問わず観ていただけたら幸いです。今後も大好きな苫小牧市で様々な接点を持たせていただきながら、地元のみなさんはもとよりエリア外の方々まで、多くの人たちにこの街の魅力に気づいていただける機会を増やしていけたらと思っています。苫小牧市公式HP内特設ページ:
2024年03月15日全国から出場者が集うカラオケ大会を企画・運営している、歌って健康委員会(所在地:北海道苫小牧市、代表:木村 慎吾)は、仲間とつくる、盛り上げる、上達する「歌って健康!苫小牧カラオケ大会を10年続けたい!」プロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年9月16日(金)に開始いたしました。「歌って健康!苫小牧カラオケ大会を10年続けたい!」クラウドファンディングサイト クラウドファンディングメイン画像■プロジェクト開始の理由*カラオケ好きのスタッフ、出場者とともに「カラオケ大会を10年継続させる」*これからの未来はカラオケ含めエンターテイメントが胸をはって表現できる時代に*個人、企業様が支援しやすい窓口としてクラウドファンディングを活用しようと考えました■特徴*2020年コロナ禍に開始企画時、ちょうど全国的な新型コロナウイルスの流行が始まり、軒並みカラオケ大会が中止されていきましたが、参加者、観覧者、スタッフが楽しい!を第一に、会場変更など考えられる感染対策を講じ、開催に至りました。*全国からカラオケ好きが参加二回目は本州から審査員を招き、初年度は30名であった参加者を40名に増員。有名カラオケ番組出場者、はじめてカラオケ大会に参加される方、年代も10代から70代までと幅広い世代にご参加いただいています。2022年は参加者が50名に増員しました。*地元に新たなエンタメ、カラオケ大会を当日の生配信、YouTubeコンテンツを制作しています。スタッフが楽しめる、カラオケ好きがつくりあげる、スタッフと参加者の距離が近いカラオケ大会です。■リターンについて3,000円 :【大会参加者限定】審査員カラオケ評価表5,000円 :オリジナル手ぬぐい、パンフレット等8,000円 :歌って健康米、オリジナルステッカー、オリジナル手ぬぐい、パンフレット等10,000円 :企業協賛 パンフレット、ホームぺージ、各SNSに企業名を掲載■プロジェクト概要プロジェクト名: 歌って健康!苫小牧カラオケ大会を10年続けたい!期間 : 令和4年9月16日(金)21:00~10月28日(金)20:59URL : イメージ構想図■団体概要団体名: 歌って健康委員会代表者: 木村 慎吾所在地: 〒053-0024 北海道苫小牧市大町1-4-16 cafe&bar Snafkin発足 : 2020年2月URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】歌って健康委員会お問い合わせフォーム: tomakomaikaraoke@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日北海道・むかわ町穂別。道の南西部、苫小牧市や室蘭市と同じ胆振地方に属するむかわ町の北部にあり、人口2千300人ほどの地区だ。この山あいの集落の一角にある、打ちっぱなしのモダンな施設が、穂別診療所。同地区で唯一の医療機関で、地域の人はなにかあるとまず、ここに診察に訪れる。入院患者を受け入れることもでき、保有ベッド数は19床ある。中の処置室で、高齢の女性が診療用のベッドに横たわっていた。「痛いよね~」白衣にマスク、メガネをかけた女性医師が、この高齢の女性患者の耳に顔を近づけて、ささやくように話しかける。「はい」とやや遅れて患者が声を絞り出した。女性は近接するグループホームの入居者で、転倒して眉のあたりに少し裂傷を負ったため、同スタッフに連れてこられたという。CTスキャンで頭蓋内の出血などがないことを確認した後、医師は、患部ににじんだ血をぬぐい、ハサミを用いて慣れた手つきで、皮膚接合用のステリテープを使って処置した。胸に「中塚」と名札がある彼女は同診療所の副所長。「中塚尚子」は本名だが、世間では「精神科医・香山リカ(62)」のほうで通っている。■“有名文化人”が「中塚尚子」の本名で、過疎の町で僻地医療に取り組んで’80年代後期にマスコミに登場し、丸メガネとリボンの精神科医というユニークなキャラクターで話題となった。’08年からは立教大学現代心理学部教授として教壇に立ち、’09年に発売した『しがみつかない生き方「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール』(幻冬舎)は48万部超のベストセラーに。情報ワイド『スッキリ!!』のコメンテーターを長年務め、『徹子の部屋』に出演したこともある。そのように世間の関心を集める“有名文化人”が、今年4月から本名で、北海道の過疎の町で総合診療を担っているのである。高齢化で地域の過疎化は進み、医師不足で診療に深刻な影響が生じている市区町村は多々ある。同診療所も不在だった副所長職の公募をかけていたところ、’21年6月に香山さんが応募したのだ。だがこれまでの精神科の専門性とは異なり、僻地の診療所では、虫刺されに打撲・外傷の救急搬送、ときに入院患者の臨終まで、あらゆる医療への対処が求められる。「8月のお盆明けは、新型コロナ第7波の発熱外来が大変でした。1日で30人もいらして、抗原検査で陽性が出なければPCR検査。医師もそのつどフルPPEという防護服に着替えました。裏口の検査場と、一般外来での診察の往復だけで、1日10回近くにもなったんです」慌ただしく日課をこなす香山さんに、その決断と転身の真意を語ってもらうために、北海道むかわ町穂別をたずねた。■中村哲さんが凶弾に倒れて。「私のような人間がのうのうと生きていていいのか」と「精神科医・香山リカ」として、多メディアでの活躍を続けてきた香山さんだったが、ここ10年、つらい経験に続けて見舞われた。両親との死別である。’10年に父が82歳で他界すると、母は小樽で独居を望んだという。「私は、母を東京に呼び寄せようと何回も説得したのですが、母は『絶対にいやだ。迷惑かけたくない』と。私と弟の自主的な生き方を尊重する両親でしたから」そして父が亡くなった2年ほどあとに、母の肺がん闘病が始まる。「私は月1、2度、小樽に帰って母の様子を見ていました。そこでも、母は『ひとりで頑張る』と」そんな最中の’17年、香山さんは立教大のサバティカル休暇で1年間、授業のない期間を得た。大学の同級生の依頼で、四国に講演に出向いたときのこと。「その彼が四国の山あいの診療所を父親から継いだことを知りました。学生時代は遊んでいるイメージでしたが、地域医療に根差しているのを見て感心したんです」また、北海道の空港で別の同級生に声を掛けられたこともあった。「彼は公衆衛生学の研究者でしたが、やめてオホーツク海のそばで地域医療をしていると聞かされました。1年間研修を積み、医療過疎地域で頑張っていると知り、ビックリしましたね」香山さんは、医者として、どれだけ医療分野に貢献できてきたのかと自問自答した。「ぜんぜん。せっかく医師免許を持っているのに、私はちっとも生かしていないじゃないかって」まず同級生に倣うように、専門外の知識や総合診療の修得のため、母校・東京医大病院で研修を。「血圧測定や聴診器で心音を聴くことから始め、ほとんどしていなかったことを、20代の若い先生に教わりながら、1年間、研修しました」しかし病床の母は、教授を辞めることに大反対だったそうだ。「母にとっては、立教大学は憧れでしたし、そこで教授職を得たことを誇りに思ってくれていました。私のキャリアに、母は満足していたんです」だから当初は医療貢献への転身時期を、定年後と想定していた。ところが、大きな出来事が立て続けに起きるのだ。「’19年7月、母が87歳で亡くなりました。晩年には『あなたのやりたいことをやるのがいちばんよ。楽しみなさい』と言っていたのが印象的でした……」その年末には、アフガニスタンで30年以上、医療、治水などの総合的な支援に尽力した中村哲さん(享年73)が凶弾に倒れるという悲報に衝撃を受けた。「医師の偉大な先輩として尊敬していました。こんな方が非業の死を遂げ、私のような人間が、のうのうと生きていていいのかと」■「一隅を照らす」――僻地医療こそ自分が手伝える場所と肝に銘じてそれまでの香山さんは、教授や執筆、講演など、医師以外の顔を多く持つことで「逃げ場にしていた」と自身で振り返っていた。「頑張りすぎない」ことで精神的なバランスが保てるという持説は、自ら実践してきたものだ。でも、香山さんは今回、自分の使命と真正面から向き合うことに決めた。それは、「医療が行き届かない場所で、医師としてのキャリアやスキルを生かすこと」だったのだ。’20年、60歳になる年の香山さんを妨げるものは何もなかった。まず海外赴任の道を描き、緊急医療のNGO「国境なき医師団」応募を考えたが、英語力や救急スキルなどのハードルが高く断念。次に発展途上国への医療ボランティア「ジャパンハート」参加を志願したが、コロナ禍で渡航フライトがキャンセルとなり頓挫してしまった。海外への道が閉ざされた後に、残ったのが「僻地医療」の医師への公募。それが’21年6月、むかわ町穂別診療所で空いていた、副所長職の求人だったのである。「ある講演会で中村さんは、国際貢献したいという学生に『いまいるところにあなたを必要としている人はいます』と『一隅を照らす』という言葉で答えられました。私は『深刻な医師不足に困っている僻地医療こそ、私が手伝える場所だ』と肝に銘じたんです」(取材・文:鈴木利宗)【後編】精神科医・香山リカさん 北海道で僻地医療に取り組む新たな生き方選んだ理由に続く
2022年09月25日苫小牧都市再生プロジェクト委員会は、9月17日(土)と18日(日)の2日間、苫小牧の魅力的なロケーションを活かした複合型エンターテインメントイベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2022(トマコマイ ミライ フェスト 2022)」を、苫小牧市民会館 大ホール/苫小牧市民会館 駐車場/キラキラ公園/錦町・大町周辺にて開催いたします。本イベントは、地域特性を生かした音楽フェスを切り口に、苫小牧地域の魅力的なロケーションを活かしたブランディングで、その魅力を日本のみならず世界に発信していくことを目的とし、音楽というエンターテイメントの中心核となるコンテンツに加え、アート、食、未来のテクノロジーなどを取り入れた複合性のあるコンテンツで、若者や家族層をはじめ、老若男女に幅広く楽しんでいただける内容となっています。メインとなる苫小牧市民会館 大ホールでは未来をイメージしたステージによる豪華ライブを開催。第一弾出演者として、Awesome City Club/きゃりーぱみゅぱみゅ/Little Glee Monster(50音順)が決定いたしました。また無料エリアとなる苫小牧市民会館 駐車場とキラキラ公園では、未来をイメージした未来櫓やDJパフォーマンス、ミニライブ、アート・テクノロジーインスタレーション、フードトラックエリア、ピクニックエリアなど、さらに錦町・大町周辺では、デジタルアートの装飾や飲食をお楽しみいただけるコンテンツの実施を予定しています。今後もさらなる出演者やコンテンツの発表を予定していますので、ご期待ください。前売りチケット(2DAYチケット)は、チケットぴあにて6月28日(火)12:00からオフィシャル先行受付(抽選)開始。
2022年06月30日北海道(苫小牧)、仙台、名古屋を海で結ぶ太平洋フェリー(運営会社:太平洋フェリー株式会社、所在地:愛知県名古屋市)がフェリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。太平洋フェリーとしては29年連続の受賞となります。※船旅専門誌『クルーズ』(株式会社海事プレス社発行)の「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2021」のフェリー部門で「いしかり」が第1位を受賞。<船旅専門誌『クルーズ』:2022年2月28日発売号>2022年は「就航50周年・太平洋フェリー株式会社設立40周年」を迎える記念の年でもあります。GWには、格式あるフェリーに乗って魅力あふれる船旅へ出掛けてみませんか?29年連続フェリー・オブ・ザ・イヤー受賞決定!■国内最大級を誇るフェリーの船内には魅力がいっぱい!旅の目的に合わせた様々な種類の部屋を選ぶだけでもワクワクが止まりません!一度は宿泊してみたい憧れのスイートルームや、お子様のいるご家族に人気な和室をはじめ、多彩な部屋が揃っています。プライベートを確保できるカプセルホテルタイプの相部屋もご用意しておりますので、ご自身の旅行計画に合わせてお部屋をお選びくださいませ。■季節ごとの食材を使ったメニューが勢ぞろい!船内レストランでは、バイキング形式の種類豊富なメニューを満足いくまでお召し上がりいただけます。朝・昼・夕営業しておりますので、時間と共に移り変わる景色を眺めながらお召し上がりいただけます。中でも朝日を浴びキラキラと輝く海を眺めながらいただく朝食は、お腹も心も満たしてくれますよ。3船あるフェリーごとにオリジナルメニューが用意されているので、何度利用しても新しいメニューに出会えます。■太平洋に浮かぶ大浴場でリフレッシュ!ご乗船のお客様どなたでも無料でご利用いただける大浴場は、日頃の疲れを洗い流してくれる癒しのスポットです。波の動きと同じように揺れるお湯に身をゆだね、窓一面に広がる大海原を眺めれば、自然とリラックスした気分になれます。海に浮かぶ大浴場に是非ご入浴ください。展望大浴場■フェリーに乗ると映画が見たくなる!シアタールームにワクワク!国内最大級のフェリーには、シアタールームも完備しています。一日に何度も放映されているので、お好きなタイミングで映画をお楽しみいただけます。ゆっくりと時間の流れる船内で、優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。GW・春期の旅行には、是非フェリーで非日常な体験を味わってみませんか?ラウンジ春のご予約受け付け中!~乗船日の28日前までのご予約・ご購入で最大50%OFFになる【早割】がおトク!~■開催概要運賃 : 参加条件 : 乗船日の28日前までのご予約・ご購入で最大50%OFF※B・C期間除く申込方法 : インターネット予約限定(ご予約は乗船日の2ヵ月前のAM9:00から承ります。)公式サイト: ■会社概要商号 : 太平洋フェリー株式会社代表者 : 取締役社長 猪飼 康之所在地 : 名古屋市中村区名駅4-24-8(いちご名古屋ビル)設立 : 昭和57年4月8日事業内容: フェリーによる自動車並びにその他車両及び一般旅客の航送貨物利用運送事業、旅行業、倉庫業ほか資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】太平洋フェリー株式会社 旅客営業部受付時間: 平日 9:00~18:00TEL : 052-582-8622FAX : 052-582-8640MAIL : ryokyaku@taiheiyo-f.jp 【予約に関するお問い合わせ先】太平洋フェリー予約センター受付時間: 平日・土曜・祝日 9:00~17:00【仙台】 TEL:022-388-8757【名古屋】TEL:052-582-8611MAIL : yoyaku@taiheiyo-ferry.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月25日さまざまな野生動物が生息する北海道。エゾシカやキタキツネ、ヒグマなど、日本では北海道にしか生息していない生物も数多く存在しています。そのぶん、野生動物が食べ物などを求めて、街中へ降りてくることもあるため、注意が必要です。北海道の街中で出会ったのは…?北海道苫小牧(とまこまい)市を訪れていた、れんれん(@RENNTENNss)さん。夜に飲食店街を歩いていると、ある集団に遭遇しました…。苫小牧の町にて鹿 pic.twitter.com/BgUHAidn4E — ランニングでまつ毛が凍るれんれん (@RENNTENNss) January 7, 2022 れんれんさんが苫小牧の街中で出会ったのは、どこからか迷いこんだであろうエゾシカの群れ。エゾシカの出没自体は、それほど珍しい話ではないですが、街中でここまでの集団はなかなかお目にかかれないそうです。大勢で飲食店街をフラフラと歩いている様子は、まるで2軒目に入る店を探している団体客のようですね!Twitterに投稿されたこの動画には、多くの人が驚き、『いいね』やコメントが多数寄せられました。・想像以上に群れだった…。ここまでの大群は見たことないな。・幹事がしっかりしてない新年会みたい。・かわいい!けど、実際に会ったら怖いだろうな…。エゾシカは北海道を代表する動物の1つですが、近年その数が急増しており、道路への飛び出しや、農作物などへの被害が懸念されています。エゾシカに限った話ではありませんが、基本的に野生動物は非常に臆病で、警戒心が強く、自分の身を守るために攻撃をしてくる可能性もあります。見た目はかわいらしいエゾシカですが、もし街中などで出会っても、決して近付いたり脅かしたりせず、静かにその場を離れるようにしましょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月11日東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が25日、自身の公式YouTubeチャンネル「マー君チャンネル 田中将大」に出演し、駒澤大学附属苫小牧高等学校に進学した理由を語った。「【“田中将大”が出来るまで】人生の決断。北海道に行ったワケ&マエケンはエース。その時僕は…」と題した動画で、田中は「色々な声がありましたよ。『北海道だったら甲子園行きやすいからやろ?』とか言われたこともありましたけど」と前置きし、「僕の中で、自分が今以上により良い選手になるためにはどこの環境に身を置くべきなのかということを考えて、それが駒大苫小牧高校だった」と説明した。入学する前、練習風景を見て「ここでやれば自分はもっと良い選手になれる」と感じたという田中。続けて、「北海道なので“冬のハンデ”があると言われてましたけど、それは大きな問題ではなかったと思います。親元を離れて、寮生活というのも自分の中で『高校入る時は寮生活だ』と勝手にあったので、そこに対して『その決断に勇気がいったのでは?』とか言われましたけど、全然そこは大丈夫だったかな。その覚悟が自分の中であったから」と述懐した。そして田中は「自分自身でやっぱり考えは持っていないといけないと思います。僕の中では『自分がより良い選手になるためにはどこの高校だ』というのを1番に考えていたので、甲子園は二の次でやったというのが正直なところで。甲子園に出たいからこの高校に行くというよりは野球がうまくなりたいからここへ行くという」と話していた。
2021年02月27日