モデルの徳澤直子(32)が16日、オフィシャルブログを通じ、第2子の出産を報告した。徳澤は「産まれました!」と題し、「バタバタの妊婦生活を終え、慌てて産後の生活の準備をしていました」と報告。性別は明かしていないが、「そして先日我が家に新しい一員が加わりました。ようこそこちらの世界へ」「よく辿り着いてくれました。一緒に笑顔溢れるおうちにしようね」とわが子に向けてメッセージを送った。また、「妊娠期間は9ヶ月、育児期間は240ヶ月。先は長~い。けどきっと後から振り返ったらあっという間。楽しみます」と前向きな気持ちをつづり、「お陰様で母子ともに順調な経過を辿り無事退院する事ができそうです」と体調面も良好。わが子についても、「赤ちゃんは少し小ぶりですが様々な検査をスルーし、今の所元気な様子。SFD児といって在胎週数からみて体重と身長が少なめの分類にあたります。最後の最後の妊健で推定体重が基準より少なく出たので出生後いろいろあるかなと思っていたのですが結果誤差の範囲の良い方に出た感じみたいです」と詳細に伝えた。あふれ出る愛情を「しわしわ、ふにゃふにゃですね~、新生児ですね~、ほんとにほんとに、たまらんです。頭にスリスリするのが至福のときです。これからの成長が楽しみです」と表現する徳澤。「娘は毎日面会に来ています。お世話スイッチが入ってしまいすごいやる気です!ほどほどにねー 笑」と長女の様子も伝え、「あと少しで退院なので家で待っている猫達がどんな反応をするかも楽しみです。産後の生活頑張りまーす」と明るく呼び掛けた。一方、インスタグラムでは、「母が、亡くなった祖母の育児日記を産院に持ってきたから読んでるけど面白い」という感想と共に、「体重増加とか通院についてとか、成長が6歳までコツコツ書いてある」とその内容を説明。「私も孫にいつか見てもらえると思って日記やらインスタやらを書かなきゃ、と一瞬思った 笑」と意気込んでいる。徳澤は2010年にプロ野球・西岡剛選手(当時ロッテで現在阪神)と結婚。2011年に第1子女児を出産し、2014年に離婚。2016年3月に一般男性と再婚した。
2017年08月16日山田裕貴と青木玄徳のコンビで裏社会を描いてきた人気シリーズ『闇金ドッグス』が、この夏、再び降臨。山田さんが主演となる『闇金ドッグス6』が8月5日(土)より、青木さんが主演となる『闇金ドッグス7』が9月2日(土)より連続公開されることになった。「ミナミの帝王」「ナニワ金融道」、そして「闇金ウシジマくん」など裏社会や人間の欲望を描いた作品は、いまやすっかり鉄板ジャンルとして定着。金に取り憑かれたアウトローな連中たちを轟々と追い詰め、喰いモノにし、転落していく姿は観る者を強烈に惹きつける。そんな中、『闇金ドッグス』シリーズはTVドラマや大型映画では描ききれない、アンダーグラウンドな闇世界を容赦なく活写。“新・闇金映画”の筆頭株といえる。今回の『闇金ドッグス6』では、今年も大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめ、ドラマ「僕たちがやりました」、『破裏拳ポリマー』『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、『二度めの夏、二度と会えない君』『亜人』
2017年07月01日吉岡徳仁がデザインするイッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)の“O”シリーズに、イッセイ ミヤケ ショップ限定モデルとなるローズゴールド(1万8,000円)が登場。2月3日に販売を開始する。デザイナー吉岡はプロダクト、空間、パッケージ、建築など幅広い領域で活躍し、国内外で高く評価されており、アメリカ『Newsweek』誌日本語版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された。今回新たに登場する限定モデルの“O”は近づく春を予感させる薔薇をモチーフとして、水の中にうすピンクの花びらが漂うようなシンプルな華やかさが魅力のローズゴールドカラーのブレストウォッチとなっている。
2017年02月03日「吉岡徳仁 スペクトル プリズムから放たれる虹の光線」が資生堂(SHISEIDO)ギャラリーにて開催される。会期は2017年1月13日(金)から3月26日(日)まで。吉岡徳仁は、デザイン、アート、建築など、幅広い領域において、自由な着想と実験的なテクノロジーから生み出される作品を生み出してきたアーティスト。これまで、自然と人間の関係性に着目し、 光がもたらす感覚を追求し、独自の手法で作品を表現してきた。2013年、東京都現代美術館で開催された個展「TOKUJIN YOSHIOKA_Crystallize」では、プリズムによって作られた「虹の教会 - Rainbow Church」を、2011年に開催された「第54回 ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展」では建築プロジェクト「ガラスの茶室 - 光庵」を発表。その建築は、2015年に京都の重要文化財に指定される天台宗青蓮院門跡境内将軍塚青龍殿の大舞台に設置され、ガラスの茶室と自然の光が一体化し世界の注目を集めた。本展では、プリズムでつくられた彫刻から放たれる、虹色の神秘的な光を体感する新作「スペクトル」のインスタレーションを発表。 自然と科学、そしてテクノロジーによって生み出される無限の色の光が空間全体を満たし、神秘的な世界観を体感できる。【開催概要】吉岡徳仁 スペクトル ー プリズムから放たれる虹の光線会期:2017年1月13日(金)〜3月26日(日)会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階開館時間:平日 11:00〜19:00(日・祝祭日 11:00~18:00)休館日:毎週月曜
2016年12月10日資生堂ギャラリーで17年1月13日から3月26日まで、展覧会「吉岡徳仁 スペクトル ー プリズムから放たれる虹の光線」が開催される。デザイン、アート、建築など幅広い領域において、自由な着想と実験的なテクノロジーから作品を生み出している吉岡徳仁 。これまでに、自然と人間の関係性に着目し、光がもたらす感覚を追求し研究を重ねる独自の手法で作品を表現してきた。13年に東京都現代美術館で開催された個展「TOKUJINN YOSHIDA_Crystallize」では、プリズムによって作られた「虹の教会-Rainbow Church」を発表している。同展では、プリズムでつくられた彫刻から放たれる、虹色の光線による新作“スペクトル”のインスタレーションを発表。自然と科学、そしてテクノロジーによって生み出される無限の色が創り出す光が空間全体を満たし、神秘的な光を体感することが出来る。【展覧会情報】吉岡徳仁 スペクトル ー プリズムから放たれる虹の光線会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階会期:17年1月13日~3月26日時間:平日11:00~19:00、日曜祝日11:00~18:00休館日:月曜日
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日身長185cm。撮影のために渋谷の路地を歩く青木崇高さんは、存在感があって色っぽく、思わず息を呑むほどかっこいい。飄々としていて、どこか掴みどころがない雰囲気が魅力的な36歳。――改めてですが、本当に身長が高い…というか、ガタイがいい方なんですね。青木:事務所に入った21~22歳の時は、もっとガリガリだったんです。正直、自分はそんなに大きい自覚はなかったんですけど、街を歩いてる時、前から大きい人が来ると、「でっかいなぁ。こんだけデカいと普段の生活も大変だろうなぁ」とか思うんですけど、すれ違うと俺のほうがデカかったりして、「うそやろ~?!」ってなることが結構あったんです(笑)。だったら、デカいってことを武器にするのもいいのかなと思って、20代後半の頃、体を大きくしようと鍛えたりしたんです。それまでの僕は、1つのイメージでカテゴライズされるのが本当にイヤで、あえていろんなタイプの役を意図的にやらせてもらってたんです。いろんなところに点を残し、それを繋げば広い面になる。そうすれば心に強く訴えられる…と思ってたんですけど、一つ一つの点にインパクトがなければ覚えてもらえないと思うんです。ならばとりあえずは近いところに点を集中させて、印象を残そうと。それで体を大きくしたっていうのはあります。そこから実際、強面、デカい、力強いみたいな役のオファーをいただいて、少しずつ仕事が増えてきた。なので、結果的には良かったです。――いつ頃から役者を目指していたのでしょうか?青木:上京して入学したグラフィックの専門学校を卒業して、ビデオ屋でバイトしてる頃ですね。正確にいうと、役者を目指していたっていうのは、ちょっと違うんですけど…。その頃の友達にモデルをやってる子がいて、ちょっといいなって思ってて。モデルとかって、モテそうじゃないですか(笑)。雑誌とか出てる男って、モテる感じがしたんです。で、俺も、と思って、今の事務所のオーディションを受けたんですよね。――それだけ身長が高ければ、モテそうなもんですが…。青木:モテませんでした。100%ないですね。たまに地元に帰って高校時代の友達に、「俺、雑誌とかで“モテますよね?”とか聞かれんねんで」とか言うと、全員死ぬほど笑いますから。「あの青木が、青木がそんなことあるわけないやんけ」って、爆笑ですよ。――告白とかは?青木:されたことないです。だから自分で告白するんですけど、振られ倒してましたからね。スポーツとか部活で活躍してて、なんかおしゃれな感じの男が、やっぱりモテるんですよ。女性はどちらかというと、そういう男が好きですからね。――そんな女の子たちに対して、どう思ってたんですか?青木:“見てろよ、いつか見返してやる!!”って、20代前半くらいまで思ってたんじゃないですかね…。改めて考えると、俺最低だな(笑)。違いますよ、自分が告白した女の子にくらいは、振り向いてほしかったってことです。――で、モテるために…というのは半分冗談にしても、モデルになりたいと思っていた、と。青木:いや、実は全然…。っていうか、ほとんど何にも考えてなかったんですよ。モデルになりたいとも、役者になりたいとも。映画は好きだったんですけど、“演技をしたい!”とかっていうわけじゃなく、“ちょっと出られたらいいなぁ”くらいのレベルで。だからオーディションの時、言い合いになっちゃって。「芝居やる気あんの?」「ないですよ」「関西弁だけどどうすんの?そんな作品ばっかりじゃないよ?」「その時になれば標準語しゃべります」みたいな(笑)。――恐ろしい…。若さゆえ、という言葉でも片付けられない生意気ぶりですね。36歳の青木さん的には、当時の自分に今、なんて言ってあげたいですか?青木:いいぞ!もっとやれ!(笑)――マジですか(笑)。青木:面倒くさい性格なんですよ。人から「こうでしょ?」って言われると、そう思ってても「違います」って言いたくなるし、疑り深いし。まあそういう“性格のクセ”があることが、少しは役者という仕事を続けられている理由になっている気がするから、そこはなくしたくないとは思いますけどね。でも、たぶん当時は、狭いながらも自分の価値観を持ってて、その中で一生懸命になってたんじゃないですかね。学校とか会社とか、組織の中に入っちゃうと、知らない間に流されて、望まない場所にたどり着いちゃったりするじゃないですか。そうなりたくなくて、なんとか踏ん張ってたんじゃないかな。でも相手と戦うほどの理由やスキル、評価もないから、暴れるしかない、みたいな。なんか自信はあったんです。根拠のない自信ですけど。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日“面倒くさいヤツですよ”と笑う横顔から、少し繊細な内面が見え隠れする、青木崇高さん。初主演映画が公開され、私生活ではご結婚も。2016年は、記念すべき年になった模様です。――今回の、主演映画『雨にゆれる女』の監督である半野喜弘監督とは、若かりし頃に出会ったそうですね。青木:そうなんです。事務所に入ったばっかりの頃は、仕事なんて全然なくて、「1か月くらい、旅してきま~す」って出掛けて、ヨーロッパをフラフラしてたんです。安宿泊まって美術館見て、日本人がいたら声かけて…って。で、ある夜パリの街を歩いていたら、カフェで楽しそうに飲んでる日本人の集団がいて。「こんちはー。ちょっと旅してるんですけど、よかったら交ぜてもらえませんか?」ってお願いしたら、「いいよいいよ」と受け入れてくれて。その中に、半野監督がいたんです。半野さんはパリを拠点に音楽活動をされていて、その後も東京でイベントをやられる時に僕が顔を出したり…みたいに、緩く繋がってはいたんです。で、10年後、東京のお店でごはんを食べていたら、偶然隣の席に監督がいて!そこでいろんな話をして、「映画を撮りたいね」ってことになり、今回の作品になりました。――ある意味、まだ何者でもなかった青木さんを知っている人に、主役として映画を撮られるというご経験は、どうでした?青木:特殊ですよね。撮影中や、出来上がった映画を見ても、そういった感慨みたいなものは浮かんでこないんですよ、作品として見ちゃうから。でもこういう取材で話をしてたりすると、なんか、特殊な経験だったなぁと。たぶん今後も、ないと思うんです。人間っていう個体同士が衝突することで、何かが生まれると思うんですが、そういう意味では、パリを歩いている時に僕が半野さんに衝突したことで、この映画が生まれたわけですよね。声をかけてよかったと思う。人間関係を、疎かにしなくてよかったなって思います。でも、10歳年下の、「ちょっと役者、やろうと思ってます」みたいな男が声かけてきたら、ウザいじゃないですか。ホント半野さん、よく受け入れてくれたなぁ…。また今後も何かを一緒に作りたいですね。こういう規模の映画って、関わっているスタッフの熱が伝わりやすい現場なので、“作ってる”という実感が強く持てる。それがすごく楽しかった。もちろん、大作には大作の良さがあるんですが。――半野さんはミュージシャンでもありますが、歌ってくれと言われたら、歌います?青木:歌いますよ。役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。青木:どうぞどうぞ(笑)。――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。でも、楽しかったんだけど、ずーっとこのままだったら、いつか白けてきちゃうんじゃないかなって、なんかだんだん思うようになってきて。――正直、一人でいることに飽きてきていた?青木:うーん、一人で好き勝手にやる生活の限界を感じた、みたいなことですかね。何か変化を起こすとしたら、結婚なのかなぁって。正直、ずっと好きに生きてきたから、他者を受け入れて生活するのって、簡単なことじゃないと思うんですよ。この先大変なこともたくさんあると思う。でもそうなったとしても、たぶん僕は、“でもお前は、そこに行きたかったんだろう?”って自分に言って、乗り越えていけると思ってます。まあこんな話、結婚して長い方が聞いたら、「まだそんなこと言ってんのか、若輩者が!」って言われちゃうような話だと思いますけど。――でも、さっき「高校時代はモテなかった」と言ってましたけれど、そんな青木さんからしたら、今回の結婚は、相当すごい“モテ”ですよね。青木:ねぇ。不特定多数にモテなくてよかった(笑)。若い時モテなかったけど、最後の最後に素敵な人に出会えて、報われた感じがします。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と、平成ノブシコブシの吉村崇が、きょう17日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』の2時間スペシャル(レギュラーは毎週木曜22:00~23:00)に出演し、同局系演芸番組『笑点』の独特の風習を暴露する。いずれも『笑点』にゲスト出演した経験のある2人。石田は「『笑点』に出るときは恥ずかしい。楽屋に『NON STYLE先生』って書いてあるんですよ」と、他の番組では「○様」と書いてある部分が意外な表記になっていることを説明する。また、吉村は「ケータリングは大体せんべい」と紹介。しかも、それが「硬い」「柔らかい」「濡れている」の3種類に分かれているそうだが、「硬いせんべいは残っていますね」と、年配の出演者が多い番組ならではの状況を暴露する。今夜の放送には、その『笑点』から、三遊亭好楽が初出演。5代目三遊亭圓楽から目をかけられ、『笑点』メンバー入りも後押ししてくれたくれたそうだが、「引っ張ってくれたから、すごく厳しかった」と秘話を語る。他にも、堺正章、ヒロミ、勝俣州和、泰葉、篠原信一、山本美憂、長谷川穂積、滝沢沙織、西山茉希、戸塚祥太、河合郁人、あばれる君、GENKING、菊地亜美、橋本環奈、祥子、宮本エリアナ、平野ノラ、ぺえが出演する。
2016年11月17日“長寿の神果”として古くから伝えられてきた漢方であり、近年ではスーパーフード“モンクフルーツ”としても注目されている「羅漢果(らかんか)」。そして、その羅漢果からつくられた自然派甘味料『ラカントS』をお菓子づくりに愛用している山田まりやさん。自分たちが普段口にしている羅漢果が中国・桂林地方でのみ生育すると知り、そのルーツを訪ねるべく、羅漢果の実のなる季節に愛息・崇徳(むねのり)くんと初の親子海外旅行を敢行! ふたりに同行して、子育てや食事のことなど、いろいろ伺いました。■あらゆる問題は、食事で解決!グラビアアイドルとして駆け抜けた10代。多忙とストレスから原因不明の体調不良に悩まされた20代。一大決心をし、鍼治療や食生活の改善により心身ともにデトックスした20代後半~30代前半。そして生涯の伴侶と出会い、崇徳くんを妊娠・出産するまで。まりやさんの劇的な半生は著書『食事を変えたら、未来が変わった!』で語られているとおりですが、崇徳くんがもうすぐ4歳になろうとしている母としての現在、どんな生活を送っているのでしょう。「本のタイトルどおりで、あれからさらに良いほうに変わっていってるのを実感しています。息子はとにかく体が丈夫で、いつもご機嫌なので助かります。なんといっても嬉しいのは気持ちの切り替えが早いこと! 毎朝スッと起きて、満面の笑みで『ママ、おはよう!』って言ってくれるんです。私自身がパジャマのままラジオ体操に放り出されていたような寝起きの悪い子どもでしたから(笑)、我が子ながら尊敬の念でいっぱいなんです」眠気がピークになるとグズついたり、欲しいものを見つけると泣いてせがんだりすることも、子どもですから当然あります。けれど、きちんと向き合って話をすると自分で考えて納得し、ほどなくいつもの笑顔に戻ってくれるのだそう。「感情を受け止め、理解しようと接することが、いちばんのポイントだと思っています。気持ちが通じ合っていないと、どうせ私なんてとか、うちの子だけがなぜとか、気持ちがへこんで負のスパイラルに陥ってしまうこともありますよね。そんなとき、一刻も早くニュートラルな気持ちに戻して前を向きたいものですよね。そのために役立つのが、なんといっても普段の食生活だと思います」 ■知識があれば、選択肢が増えるとはいえ、まりやさんが実践しているのは、凝った料理をつくるとか、ストイックな料理法にこだわるといった類の食事ではありません。人によって嗜好も体質も違うのだから、誰かの正解ではなく、他ならぬ自分にとっての正解を見つければいいという考え。実際、まりやさん宅の食事事情は、一般的なそれとはちょっと変わっているようです。「小豆、雑穀入り五分づき玄米と2年以上発酵したお味噌をベースに、お腹がきちんと空いてから食べるというスタイル。たとえば三食しっかりとらなければならないという思い込みもそうですが、いろんな物事に対しての考え方の癖が人それぞれにあって、人はそれにものすごくがんじがらめになっています。私が以前、体を壊したのも、結局はそういうことの積み重ねからだったんです」自分で勝手につくり上げたルールから抜け出せずに、勝手に苦しい思いをしている。けれど本来は、そのルールは不要などころか、弊害になっている場合さえあるのかも。健康に良いといわれる商品やメソッドは数あれど、本当に自分に合っているものはどれなのか、そもそも、そこに正解はあるのか。まりやさんが本で伝えたかったのも、そこに尽きると言います。「自分へ厳しいルールを設け、神経をすり減らしてストレスがたまっては意味がないので、義務ではなく、脅すのでもなく(笑)、自分が本来的にもっている自然治癒力を高められるように我が家の味、母の味をつくっていけたらと思っています」 ■必要なのは、気持ちの切り替え道中、まりやさんはいつでも寛容で穏やかでした。桂林は、中国屈指の観光地として整備されており、治安も悪くありません。しかも、空気がきれいで食べ物もおいしいため、子連れ旅行も比較的安心。それでも小さな子どもを抱えて初めての海外ともなれば、何かと心配や不安もなくはないはずですが、まりやさん、全然ピリピリしていないのです。一方、崇徳くんも、おイタをしたり、イヤイヤしたりがなく、いつもニコニコ、ハツラツとしていました。とはいえ、母親だって人間。いつでもパーフェクトなわけではありません。余裕がないときや、気分のすぐれないときだってきっとあるはず。そんなとき、まりやさんは崇徳くんにどう接しているのでしょう?「息子に対しては、素直に感情を出しています。だけどひとつ気をつけているのは、引きずらないこと。じつは、これは息子から学んだことなんですが、私は些細なことで傷つき、すごく根に持つタイプでした。怒りや悲しみに支配され、心にしこりを残してしまうのです。でもそれって、誰にも優しくなれないし、なんの解決にもならない。気持ちは、昇華させないといけないんですよね。息子は心も体も健やかで丈夫(タフ)。転んでも『あはは〜びっくりした~!』と言って泣かないんです! そんな底抜けに明るい息子を見ていて、これは自分が変われるチャンスだなと素直に感じられたんです。いままで自分ひとりだったらなんとかなってきたものが、子どもがいるとそういうわけにもいかなくなります。短期集中で気持ちをパッパッと切り替えていかなくては、時間がもったいないと思いました」息子の進化に追いつかなきゃと思ったというまりやさん。子どもの成長はあっという間。ぼんやりしていると、大切な時間は瞬く間に過ぎていってしまう。そこで、毎日を気持ち良く笑顔で過ごすためにはどうすればいいだろう、と考えた結果でした。 ■陰陽のバランスで中庸をキープまりやさんは総じて、とてもポジティブで楽観的。それは理想的な母の姿に思えます。「私が笑顔でいると、家族は安心して家でデトックス、調整、パワーチャージの幸せのサイクルを養ってくれるようです。父親は背中を見せて子育てをしていくと言われていますが、母親は臍の緒からすべての感情を読み取られてしまっていて、父親よりコミュニケーションのスタートが早くて待ったなし。母親の食歴や心のありようは、お腹のなかの我が子に筒抜けで、下手なごまかしは効かないんです(笑)子どもにとって、家はくつろげる場であり、自分の気持ちをきちんと呑み込んで昇華する場であってほしいと思っています。そのためには、母親が“陽”で、父親が“陰”でありたい。家庭によって陰と陽のバランスは違うと思うのですが、いずれにしても、そのバランスのなかで子どもは“中庸”でのびのびと育ってもらうのが理想的。そういうことにも、食べ物がすごい関係していると思うんです」栄養が体に行き届くことで、感情の起伏が緩やかになる。すると、穏やかでニュートラルな気持ちで日々を過ごすことができる。食べ物による心身への影響は、思わぬところまで広く、深く、及ぼすのです。■まりやさんスペシャルのおやつレシピ、大公開!「地に足をつけ、冷静に物事に対処していくためには、体を中庸に維持しておきたいもの。そのために、たとえば白砂糖は普段は極力避けたほうがいいと思っています。近年、白砂糖についてはさまざまなメディアでも取り上げられ話題となっていますが、白砂糖を摂りすぎると心身に大きく影響すると言われています。白砂糖はお菓子類だけでなく、ありとあらゆる食品にじつはけっこう入っていて、完全に避けるのはなかなか難しい。子どもも大人も砂糖など甘味に慣れてしまうと、もっともっとと欲しがるように味覚が麻痺してしまうような気がします。なので私としては、息子には家で食べさせるものは今後も白砂糖を控えようと思っています。砂糖を摂らない生活はできないか悩んでいたときに見つけたのが羅漢果でした」とりわけ崇徳くんにお菓子をつくるとき愛用しているのが『ラカントS』。羅漢果の高純度エキスからできた、カロリーゼロの自然派甘味料です。甘みが必要なときには『ラカントS』が欠かせないのだそう。「ラカントS」は、2つの天然素材(羅漢果の高純度エキスと、トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分・エリスリトール)のみでつくられた、カロリーゼロで安心の自然派甘味料。砂糖と同じ甘さなので、レシピの砂糖をラカントに置きかえるだけでOK。手軽に砂糖を減らすことができます。/左から:ラカントS 液状551円、ラカントS 顆粒 570円 ※いずれも税別食べるもので体と心が変わること、そしてそれが本人だけでなく、おっぱいで育つ我が子についてもそのまま当てはまることを、まりやさんはこれまで身を以て体験してきました。そんななか、GI値を上げず、体を冷やさずに甘みを摂り入れる良食材として出会ったのが羅漢果。しかし中国でのみ生育しているため、日本にいるかぎりは液体や粉末になった状態でしか知り得ません。生産の現場を見たいと思うのは消費者として当然と語っていたまりやさんにとって、崇徳くんが大好きなおやつの材料となる羅漢果が大切に栽培されている様子を目にできたことは、これまでの、そしてこれからの食生活の基盤を裏づけるような経験になったのではないでしょうか。そして、今後はお菓子のレシピに、崇徳くんとの旅の思い出という名の材料が加わるようになるかもしれません。★まりやさんが崇徳くんのために考えたオリジナルレシピ!「ラカントS」でつくる <黒豆きな粉と米粉のクッキー>【材料】米粉…80g黒豆きな粉…20gラカントS(液状)…15gメープルシロップ …15g塩…ひとつまみ菜種油…60g【つくり方】1. ボウルに米粉、黒豆きな粉、ラカントS、メープルシロップ、塩を合わせてスプーンで混ぜる。2. 菜種油を入れてさらにスプーンで混ぜ、ラップをかけて手でつかんでひとまとめにする。3. オーブンを160℃に余熱する。4. 鉄板サイズのクッキングシートに2.を置き、新しいラップをした上からめん棒で5mmくらいに伸ばす。5. 包丁で切り込み線を入れ、ラップを外し、クッキングシートごとオーブンに入れて11分焼く。6. 一旦取り出し、包丁で切り込み線をなぞって切り離し、150℃に下げたオーブンで16分焼く。※米粉の種類によっては焼きたてが柔らかい場合がありますが、冷めると固まります。山田まりや女優・タレント。1980年生まれ、愛知県出身。明るく元気なキャラクターと本音をズバッと話すトークでタレントとしてブレイク。2008年には俳優の草野とおる氏と結婚。2012年12月に愛息・崇徳(むねのり)くんを出産。自身の体調不良をきっかけに、食事の大切さに目覚める。近著は 『食事を変えたら、未来が変わった!』 (キラジェンヌ株式会社)。薬膳インストラクター/中国漢方ライフアドバイザー/マクロビオティックセラピスト/スーパーフードマイスターなどの資格も持つ。取材/構成:野村美丘(photopicnic) 撮影:藤田二朗(photopicnic)[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年11月09日最終章を迎えた『闇金ウシジマくん』に続けとばかりに、若手俳優・山田裕貴&青木玄徳がそれぞれ主演を務める、もう1つの裏金融人気シリーズ、『闇金ドッグス』の第4弾、第5弾の連続公開が決定した。現在公開中の『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』が記録的大ヒットとなっている昨今。金に魅せられ、金に苦しみ、金に群がる人間模様は、観る者を強烈に引きつけてやまない。今回の『闇金ドッグス』では、実際に起きた事件にインスパイアされたストーリーで、TVドラマや大型映画では描ききれない闇の世界を恐れもなく描き出し、新たな“闇金映画”シリーズとして名乗りを上げる。『闇金ドッグス4』で主演を務めるのは、『ふきげんな過去』『HiGH&LOW THE MOVIE』『青空エール』『闇金ウシジマくんPart3』など話題作にひっきりなしに出演、最新作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が12月に控え、2017年も『あゝ、荒野』『二度めの夏、二度と会えない君』が待機する、ブレイク中の若手実力派俳優・山田さん。さらに、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で脚光を浴び、『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る』などが控える青木さん、NHK連続テレビ小説「あさが来た」でヒロイン(波瑠)の父親役を好演していた升毅、高橋メアリージュンの実妹・高橋ユウ、多才なお笑いタレントの木村祐一が出演する。若くしてヤクザの親分に成り上がったものの、稼業を引退して闇金の世界へ足を踏み入れた、ラストファイナンスの社長・安藤忠臣(山田さん)。元ホストだった須藤司(青木さん)と共に、癖のある債務者を追い込む毎日。ある日、ヤクザ時代の大兄貴分の豊田(升さん)が10年の“お勤め”を経て、シャバに戻ってくる。もう、あの塀の中には戻りたくないと、足を洗うことを宣言した豊田に、忠臣は放免祝いとして30万を包むが…。また、『闇金ドッグス5』では青木さんを主演に、山田さん、日本映画界に欠かせない名優の菅原大吉、ミュージカル「テニスの王子様」「黒執事」などに多数出演する「D-BOYS」の荒木宏文が参戦する。<キャスト一同コメント>■山田裕貴パート1・2・3を経て、こうやってパート4・5が出来ることが本当に嬉しいです。シリーズを重ねていくことで、役に対してより深く深く掘り下げられると思います。パート4では、忠臣の過去が出てきます。その中で見せる、いままでにない忠臣の表情などを楽しめて演じれたらと思います。今回の2作のテイストは、ちょっと切なかったり、お金の怖さから生まれる悲しさだったり、現実にあった事件を映し出したり、そういうリアルな部分を、ちゃんと見せていきたいです。忠臣はまっすぐ生きているので、厳しい男ではありますが、かと言って悪い奴ではなく、時には人を思いやります。ただ、人を思いやるがゆえに、その人の人生を狂わせてしまったりする。何が正しいことなのかを教えてくれる映画だと思っています。いままでのシリーズもご覧になっていなくても、最近僕を知ってくれた方にも、大きなスクリーンでこの映画を観ていただけるように、全身全霊で頑張りたいと思います。■青木玄徳いやー、ヤバいんじゃないですか。ヤバい。この一言で内容を表現できます。前回よりも話がめっちゃ重くなって行きますので、『闇金ドッグス』のファンになっていただいている方には、愛して貰えるんじゃないかなと思います。現実にあった事件を引用させていただいているシーンもありますので、しっかり表現して、皆さんに伝えられたらなと思います。かなりヤバいことになると思います。■升毅忠臣の過去をよく知るヤクザ役ということで、初めて見る方はもちろん、シリーズを楽しみにされているお客様の期待に応えられるよう準備しています。裕貴くんと久しぶりにガッチリ芝居できることも、とても楽しみにしています。■高橋ユウシリーズ3作品あって、今回のパート4で、いままで続いてきた作品に関わらさせていただくことが嬉しく思います。そして、“元子”という役で生きることが出来るのが嬉しいと共に、凄く過酷で、胸の痛い日々になるんだろうなと思います。孤独と愛の形を、探しながら、求めながら、作品を撮って行けたらいいなと思います。■菅原大吉いま、日本のどこかで現実に起きているであろう問題がこの作品にはたくさん含まれてます。特にこの母と息子の親子関係がとても切なく、そして切実に描かれていて、とても見ごたえのある作品になると思います。■荒木宏文『闇金ドッグス5』に出演させていただきます。この5では、実際に問題視されたりニュースに上がったりもした「あること」が物語に組み込まれています。僕個人として、同じ「D-BOYS」の山田裕貴が1から作り上げて、ここまで続けてきたことを心から尊敬し、敬意を払い、精一杯自分の役を努めて参りたいと思います。また青木玄徳君とも、以前一緒に仕事をさせてもらっており、こうやって違う現場で再会できることを嬉しく思っています。いただいた役も、役者として挑戦したいことがたくさんあります。皆さんが楽しみ、考えてもらえるよう、現場ではたくさんのことに挑戦しながら精錬された最高の作品を届けられるよう精一杯挑みたいと思います。『闇金ドッグス4』は12月10日(土)より、『闇金ドッグス5』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月26日俳優・青木崇高が8日、都内で行われた主演舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表記者会見に出席した。青木は6月に女優・タレントの優香と結婚した。結婚後初の舞台に関する意気込みを聞かれると、共演者たちはニコニコと青木を見守るムードに。青木は、「なんでしょうねえ、ロングランですから、しっかり体力精神力を培って、両方やっていきたいと思います」と苦笑しながら答えた。共演者陣も肩を震わせ、あたたかな笑いに包まれた。また、会見終了後、報道陣から「青木さんおめでとうございます!」と声がかかると、青木はピースで応えた。共演の成河も、後ろを振り向き拍手で祝福した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。製作発表には他に小栗旬、山本耕史、成河、りょう、清野菜名、近藤芳正、古田新太、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。
2016年09月08日廣瀬智紀が主演・主題歌を担当する映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の追加キャストとして、青木玄徳、津田寛治らが決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。紅伊探偵事務所の2代目所長である紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受けることに。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上する。玲二たちは、大文字組と関わりがあると噂されるホストクラブへと潜入するが…。今回出演が明らかになったのは、廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二の相棒である藍彰二(あおい しょうじ)役を演じる青木さん。彼は、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で注目を集め、「仮面ライダー鎧武/ガイム」や映画『闇金ドッグス』シリーズなどへ出演し注目を集めている。そして今回演じている彰二は、玲二が所長を務める紅伊探偵事務所に所属し頭よりも体が先に動く熱血漢男。玲二とは容姿や性格が正反対でありながらも、互いに協力し、時には衝突しながらも依頼人を救っていくという役どころだ。また、そのほかの探偵事務所の面々には、グラビアアイドルながら、映画・バラエティーとマルチに活動する岸明日香、映画・ドラマ・舞台そして声優と様々な分野で長年に渡り活躍する田島令子が出演。さらに、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」の松谷賢示や、小野真弓、竹井亮介に加え、「警視庁捜査一課9係」シリーズや「フラジャイル」など様々なドラマで存在感を残す津田さん、個性派俳優の田中要次という日本映画界のバイプレイヤーまで、個性あふれるキャストが集結した。そして追加キャストの発表に併せて、玲二が強いこだわりを持っているというスーツに、白いハットをかぶる姿と、つなぎを着用した相棒の彰二の姿が写されたティザービジュアルも解禁されている。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月08日女優の優香(35)と俳優の青木崇高(36)が結婚することが13日、わかった。同日、所属事務所がファックスを通じて発表した。事務所によると、2人は昨年10月、共演したNHK時代劇『ちかえもん』の衣装合わせで出会い、年明けのクランクアップ後に交際に発展。その後、青木のプロポーズで結婚が決まった。2人はすでに同居しており、今後、良き日を選んで婚姻届を提出するが、入籍日は非公開とのこと。式・披露宴は未定。優香は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。優香と青木は、連名で直筆コメントも発表。「ドラマの共演をきっかけに、今年に入って交際することになり、自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました」と報告し、「お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築けるよう、努力していきます。今後とも、これからの二人を温かく見守ってくださるよう、よろしくお願い申し上げます!」と呼びかけている。そして、優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」、青木は「顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の姿をずっと守っていきたいと思います」とお互いについてコメントしている。
2016年06月13日TBS系クイズ番組『世界ふしぎ発見!』(毎週土曜21:00~21:54)が放送30周年を迎え、レギュラー出演者の草野仁(72)、黒柳徹子(82)、野々村真(51)、出水麻衣アナウンサーが28日、都内で報道陣の取材に応じた。1986年4月19日にスタートした『世界ふしぎ発見!』は、「世界へ行こう、世界を知ろう」をテーマに世界のあらゆるふしぎを、クイズとトークで解き明かす番組。4月30日の放送で1393回を数える。放送開始から司会を務める草野は、「テレビの世界では10年続けば大成功。ゴールデンアワーの競争激しい中で30年生き延びられたことは本当に幸運なこと。そういうお仕事に関わることができたのは放送人としてこの上ないすばらしいことだとつくづく感じています」と感慨深げに語り、「"歴史と楽しく遊ぶ知的エンターテインメント番組"というコンセプトを守り通してきたことが、ここまで長続きできた大きな背景になっている」と分析。「『もう君たちの番組は見たくないよ』と言われないように、一つ一つの番組を高校野球のように一戦必勝主義で頑張っていくしかない」と決意を新たにした。初回から出演するレギュラー解答者の黒柳徹子は、この番組に出るまでクイズ番組は避けきたが、「クイズというより歴史を勉強する番組」と聞き、「死ぬまでに歴史を勉強しないと死ねない」という思いもあって出演を決意したと30年前を振り返った。そして、毎回テーマを教えてもらい本を読んで勉強していく黒柳だが、「だんだんテーマのヒントがアバウトになってきた」とポツリ。「クリミア戦争と教えてもらって、ナイチンゲールというのが当たった。山かけが当たった時はうれしい」と言うも、「最近は当たりません」と、正答率59.4%、パーフェクト217回を誇る黒柳へのヒント出しは難しくなっているそうだ。草野は、黒柳が前日夜から一睡もせずに勉強して収録に挑んだことや、モーツァルトの時に15冊も読んできたことを明かし、「これはすごい。30年1回も休まず、情報を得たらきちんと準備をしてチャレンジすることを繰り返し続けていることは驚異的としか言いようがない」と称賛。「80歳を過ぎても芸能界の第一線で活躍されている黒柳さんの背中を押すパワーの一端を構成しているのではないか」と続け、「文化功労者に選ばれましたましたが、そういう方と一緒にお仕事できるのは本当に幸せなこと」と熱く語った。すると黒柳は「だからお嫁に行けないの」と笑いを誘い、さらに、「野々村さんが長く考えるようになって私デートもできない。お嫁に行けなかったのは野々村さんが長く考えるから」とジョーク。野々村は「もうちょっと回答を短くするように頑張ります!」と返していた。取材会には、重延浩ゼネラルプロデューサーも出席。「毎回40本くらい企画を考え、企画で困ったことはない。まだまだ1万回までいけますよ!」と笑顔で話し、貴重な1986年4月19日放送の第1回の台本もお披露目した。
2016年04月29日ジャパニーズ・ホラーの名手・清水崇監督が、『TOKYO TRIBE』『東京無国籍少女』の清野菜名を主演に迎えた映画『雨女』が初夏に公開されることが決定し、特報映像が公開された。本作は、体験型上映システム“4DX”を最大限に駆使したホラー作品で、4DX限定で公開される。『雨女』特報映像4DXとは最新の映画上映システムで、映画のシーンに合わせてシートが動き、水、風、雷、香り、煙までも劇場内に再現することができる。臨場感たっぷりの特殊効果で、映画を目で観るだけではなく、体全体で感じる鑑賞へと転換させた上映方法だ。4DX専門の作品を製作するにあたり、徹底的に4DXシステムを研究したという清水監督は「映画は進化し続けます。暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら感じさせる名作を生み出してきました。ところが4DXはその壁を越えます。座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます」と4DXの魅力を語り、「もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」とコメントを寄せた。初のホラー作品への出演となる清野は「4DXでの公開ということで、撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!」とコメント。さらに「タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが、中でも水深5メートルプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返った。映画は、雨の日の夜、必ず同じ夢を見てしまう主人公・理佳(清野)が、恋人との関係に悩み、母の命日に地元に帰省するところから始まる。特報映像には、理佳がいつも見る夢が描かれる。雨が降る中、黒い服を着たビショ濡れの女が現れ、踏切に入っていく。その後、女は踏切の真ん中で男の子を抱き寄せ、次の瞬間、黄色いレインコートを着た少女の目の前で電車に轢かれてしまう衝撃的な内容だ。理佳が見る夢は何を意味しているのか?さらに、謎の親子、プールの中で誰かに頭をつかまれる理佳、シャワー中に見える何者かの足が次々と映し出され、映像全体を通して降り続く雨がさらなる恐怖を感じさせる。この恐怖が4DXではどのように表現されるのか、期待が高まる映像となっている。『雨女』2016年初夏、全国のユナイテッド・シネマ他にて4DX限定公開
2016年04月08日セイコーネクステージの「ISSEY MIYAKE WATCHプロジェクト」から、デザイナーの吉岡徳仁氏がデザインした時計「O(オー)」の新色、グリーン・モデルが登場する。ラインナップは、ライトグリーンとグリーンの2種類で、税別価格はともに18,000円、3月11日の発売予定だ。2016年で5年目を迎える「O(オー)」は、フランス語の「水(eau)」から名付けられたシリーズ。コンセプトを「水のかたち。透明な時を刻む時計」として、透明な素材を得意とする吉岡氏がデザインしている。今回の新作は、濃淡が美しい新緑のグリーンを表現した。ケース素材はステンレススチール、バングル素材は強化プラスチック、サイズは幅33×厚さ12.1mm、重さは25g、防水性能は日常生活用防水となっている。
2016年02月13日セイコーネクステージは、同社の販売するブランドISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ) ウオッチから、吉岡徳仁デザインによるシリーズ"O"(オー)の新色を発表した。発売日は3月11日。希望小売価格は1万8,000円(税別)。"O"(仏語の水=eau オー)は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトに、吉岡氏が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のように瞬間の輝きを持つバングル・ウオッチ。2011年に発売開始し、今年で5年目を迎える。強弾性のプラスチック素材を採用し、重さはわずか25gと軽量で、発売以来ジェンダーレスな提案を続けている。今回の新色は、吉岡氏のアプローチから、春にふさわしい、新緑のグリーンをイメージ。カラーはライトグリーンとグリーンの2色。吉岡氏は国内外でプロダクト、建築、空間、インスタレーションなど、幅広いデザイン分野で活躍。特に独自のデザインの手法として、素材を活かしシンプル且つ透明感あるデザインでも有名で、昨年4月の京都市街を一望する青蓮院門跡・将軍塚での「全面ガラス張りの茶室」作りで話題を呼んだ。
2016年02月08日佐賀県・佐賀市の佐賀県立美術館は、デザイナー・吉岡徳仁の代表的な作品群を展示する「吉岡徳仁展トルネード」を開催している。会期は8月2日まで(月曜休館、ただし月曜が祝休日の場合はその翌平日休館)。開館時間は9:30~18:00。観覧無料。同展は、吉岡氏の九州初の個展で、代表作のひとつであるインスタレーション「TORNADO」などを展示するもの。「TORNADO」は200万本を超えるストローによって作り出される巨大な竜巻で、空間と響き合いながら生み出すハーモニーを楽しむことができる。また、2002年に発表し世界の注目を浴びた紙の椅子「Honey-pop」、パリのオルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」、自然構造によって生み出された結晶の椅子「VENUS」など、代表的な作品群も併せて展示される。そのほか、関連企画として、吉岡氏によるギャラリートークが開催される。開催日時は7月2日13:30~。なお、吉岡氏(佐賀県生まれ)は、アート、デザイン、建築など幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品により、世界に最も影響を与える創り手の一人として、国内外で高く評価されている。これまでISSEY MIYAKEをはじめ、SWAROVSKI、Cartier、LEXUS、など、ワールドブランドのデザインプロジェクトを手がけ、イタリア・ミラノで開催されるミラノサローネでは、カルテル、モローゾ、ドリアデ、カッシーナ、グラスイタリアなど、ファニチャーブランドとのコラボレーションでデザインを発表してきた。数々の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥー・センター、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、ヴィトラ・デザインミュージアムなどの世界の主要美術館で永久所蔵品に選ばれているということだ。
2015年07月09日エコー・ジャパンはこのほど、4月1日付で北欧発・コンフォートシューズブランド『ECCO(エコー)』がフィギュアスケートの無良崇人選手と1年間のスポンサー契約を締結したことを明らかにした。ECCOは、1963年にデンマークで創業したブランド。ビジネスシーンからプライベート・スポーツまでオン&オフ問わずさまざまなシーンに適したコンフォートシューズを、全世界90カ国以上で展開している。無良選手は2014年の四大陸選手権で優勝し、同年のチャレンジカップ、スケートカナダでも優勝した。プライベートでは一児の父でもある。今回、選手という"オン"の世界も、家族や友人との"オフ"の時間も大切にするという同選手のライフスタイルにECCOが共感したことから、スポンサー契約を締結するに至った。ECCOは、「フィギュアスケート選手は世界遠征も多く、常に移動を要されている。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、選手にとって要でもある『足』にプライベートシーンで最高の履き心地を提供することでサポートしていきたい」としている。契約の締結により、無良選手は取材時および練習時に同ブランドのロゴ付ジャージーを着用するほか、同社のPR活動への協力も行う予定。ECCOのシューズを日ごろから使用しているという無良選手は、今回のスポンサー契約について「応援いただけることに感謝とともに身の引き締まる思い」と喜びを語った。「ECCOの靴は疲れにくく足を守ってくれます。機能的でありながらデザイン性と品質の高いECCOの靴は、これからの自分のあるべき姿にも重なります」ともコメントした。
2015年04月03日セイコーネクステージは6月下旬に、同社の「ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクト」から、吉岡徳仁氏デザインの新シリーズ腕時計「V(ヴィ)」を発売する。3モデルを用意し、税別価格は40,000円または43,000円。ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクトは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表するデザイナー達が参画しているウオッチ・プロジェクト。今回の新作「V(ヴィ)」は14作目の新シリーズで、吉岡徳仁氏とのコラボレーションとなる。「V(ヴィ)」は、時計のバンドからデザインを発想したブレスレット・ウオッチ。ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれた。女性でも男性でもアクセサリーとして使えるモデルに仕上がっている。ランナップと税別価格は、グレーカラーの「NYAC001」とシルバーカラーの「NYAC002」が40,000円、ブラックカラーの「NYAC003」が43,000円。いずれも、ケースとバンド素材はステンレススチール、ガラス素材は無機ガラス、ケース外径は16.2mm、厚さは6.3mm、重さは73g、防水性能は3気圧となっている。
2015年04月02日セイコーネクステージは、吉岡徳仁デザインの新シリーズ「V(ヴィ)」を発売する。発売時期は2015年6月下旬。価格は4万円~4万3,000円(カラーにより異なる、税抜き)。同シリーズは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表する著名デザイナーたちと革新的なウオッチ・シリーズを展開している「ISSEY MIYAKEWATCHプロジェクト」から発表された。デザイナー・吉岡徳仁とのコラボレーションによるもので、同プロジェクトにおいては第14作の新シリーズとなる。また、同シリーズのコンセプトは、ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれたという。それぞれ異なるバンドパーツが輝きを放つことでブレスレットとして表情を作り出す、腕時計の領域を超えた新しいタイプのアクセサリーと同社は表現している。なお、「V」シリーズのサイズはケース外径が16.2mm、厚さが6.3mm、重さは73g。日常生活用強化防水(3気圧)で、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。ケース・バンドの素材はステンレススチール、カラーはグレー、シルバー、ブラックの3色展開となっている。
2015年03月23日京都府・山科の青蓮院・将軍塚青龍殿にて、透明なガラスで構築された茶室を将軍塚青龍殿大舞台に展示する「吉岡徳仁光庵ーガラスの茶室」が開催される。会期は4月9日~2016年4月(終了時期未定)。拝観時間は9:00~17:00。拝観料金は大人500円、中高生400円、小学生父兄同伴無料。同展は、2002年に構想された「透明な日本家屋」の建築にはじまり、2011年に開催された第54回ベネチアビエンナーレ国際美術展Glasstress 2011にて日本文化を象徴する茶室建築プロジェクトとしてデザインが発表された「ガラスの茶室-光庵」を青蓮院・将軍塚青龍殿の標高220メートルの大舞台に展示するもの。京都・フィレンツェの姉妹都市提携50周年を記念して、京都の重要文化財にも指定される青蓮院の飛び地境内、青龍殿にて、世界で初めて同作品の実物が披露されることとなった。同展の開催に際し、日本人の自然観に関心を抱く吉岡氏は、エネルギーやオーラのようなものを空間から知覚する、日本独自の自然に対する解釈としの空間性に着目。「光庵」の透明なガラスで構築された茶室という小宇宙的な空間から、自然の要素を感知し、自然と一体化することで、日本の思想・文化の原点を見ることができるのではないか、と考えたということだ。なお、吉岡氏は、デザインからアートと幅広い領域において自由な着想と実験的な創作から生まれる作品によって、世界に強く影響を与える創り手の一人として世界のデザイン賞を多数受賞するなど、国内外で高く評価され、同氏の作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンビドゥーセンター、ビクトリア アンド アルバート博物館など、世界の主要美術館で永久所蔵されている。
2015年03月05日セイコーネクステージは、ISSEY MIYAKEウオッチ プロジェクトから、吉岡徳仁デザインによる 「O(オー)」の新色2モデルを発売する。発売日は5月20日。価格は1万6,000円(税別)。同製品は、「水のかたち。透明な時を刻む時計」をコンセプトとし、2011年より発売されている吉岡徳仁デザインの腕時計。製品名は、フランス語で「水」を示す「eau(オー)」からとられている。吉岡が得意とする透明な素材を用い、水のように「かたち」がなく、光のような瞬間の輝きを持つイメージで作られたウオッチとなっている。また、今回発売されるのは、クリアな色合いの「ライトブルー」と、紺碧の海のような深みのある「ブルー」の2モデル。同製品は重さ25gと軽量で、かつバングルタイプとなっているので、アクセサリー感覚での使用も可能とのことだ。
2014年05月16日海外輸入トレーニング器具を販売するクリッパーは、主力商品「バーンマシン」のモデルにUFCファイターの山本KID徳郁選手(KRAZY BEE所属)を起用した。○トレーニングの場所を選ばないコンパクトサイズ「バーンマシン」は、月間500台を売り上げる人気商品。アメリカではボクサーや総合格闘家がパンチの回転数を上げたり、スタミナ強化のために広く使われているという。両腕でボクシングのスピードバッグを打つように回すトレーニング器具で、両腕、腹筋、背筋、大胸筋などを一度に鍛えることができる。また、「回転させる」というひねりのある動きを行うことで、ふだんダンベル運動だけでは体感できないトレーニングが可能。筋力アップとともに、持久力も強化できる。さらにコンパクトなため持ち運びにも便利で、場所を取らずにトレーニングできる利点もある。今回、同商品のモデルに山本KID徳郁選手を起用した。山本選手が同商品を使用してトレーニングしている様子は、バーンマシン公式サイトで動画で公開している。同商品の価格は1万5,800円。現在入荷待ちで、次回の入荷は11月上旬を予定している。商品の詳細はバーンマシン公式サイトで案内している。
2013年10月29日ブログで大学生となったことを報告ファッションモデルでタレントの徳澤直子。主要女性ファッション誌の「CanCam」や「With」「JJ」で活躍してきたほか、女優業にも一時チャレンジ。結婚等に伴い、2010年にモデル業を休業としていたが、2012年7月号の「美人百花」でモデル復帰を果たしている。そんな彼女が、7日のオフィシャルブログで、この4月から大学生となったことを明かした。Facebookでもこのことは報告されていたが、正式にブログ読者らにも発表。「この年にして」と苦笑マークを付けながらも、新たな一歩を踏み出したことを伝えた。詳細は不明ながら、心機一転3足のわらじで奮闘2011年8月には第一子となる女児を出産しており、家事・育児にも忙しい徳澤だが、かねてより社会のこともしっかりと学びたいという意識も強く見せていただけに、仕事に、家庭に、学生生活にと、“3足のわらじ”となるが、果敢に挑戦することを決めたようだ。徳澤は現在、阪神タイガースの西岡剛選手との離婚協議中でもある。なにかと大変なことも多いことと思われるが、ブログには、ファンらから入学を祝う声、激励の声が多数寄せられており、今後学びを通してさらに成長し、より輝く姿を見せてくれることを期待したい。元の記事を読む
2013年04月09日貴重!さすがにきれいなすっぴん姿元「CanCam」モデルの徳澤直子が、自身のオフィシャルブログにて貴重なすっぴんを披露している。昨年7月にプロ野球西岡剛選手と結婚し、この8月には女児を出産した彼女。まさに幸せいっぱいといったところだ。現在は、メジャーリーグに移籍した夫とともに、家族でアメリカ・ミネアポリスで生活している彼女。最近のブログでは、子どものことに触れることも多く、子育てに奮闘中のようだ。美貌は健在!愛娘も可愛い☆すっぴん姿を披露した写真でも、わが子を大事に抱っこ。抱っこする姿も美しく、産後とは思えない美貌だ。このあたりはさすがといったところか。CanCamモデルを卒業し、ママとなっても美貌は健在のようだ。こんな彼女とイケメン選手としで評判になることも多い西岡選手とのあいだに生まれた子どもだけに、Jr.ちゃんもきっと可愛い子に育ちそう。すっぴんでわが子を抱っこした写真は、ほんの少し、その可愛らしさも見えるようなものとしても貴重な一枚だった。元の記事を読む
2011年09月03日携帯専用放送局BeeTVにて、ジャパニーズ・ホラーの旗手・清水崇監修により、星野真里、堀部圭亮らを配して本格ホラー「しってはいけない怖い話」が配信されることが発表された。本作はBeeTVにとって初めての本格ホラー作品。夜のデパート、携帯メール、同窓会など身近なシチュエーションを題材にしつつ、そこに潜む“恐怖”が清水監督の監修の下、5人の新鋭監督によって8つのオリジナルドラマとして映像化される。出演陣も豪華!現在放送中のNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも出演している星野真里に、俳優としての活躍に加え、昨年公開された『悪夢のエレベーター』など監督としても高い評価を得ている堀部圭亮。また、ドラマ&劇場版と一大旋風を巻き起こした「ROOKIES」をはじめ、次々と話題作に出演している尾上寛之など幅広い活躍を見せる実力派が集った。いまだ撮影中ということで、各話の内容については明らかにされていないが、星野さんからは今回の発表に際してコメントが到着した。ホラー作品への出演オファーについて「夏を感じました」と語る星野さん。これまでにもホラー作品への出演は多いが自身は「(ホラーは)好きではないですね…。でも、以前よりは免疫ができたような気がします」と明かす。また、これまでに経験した心霊体験について尋ねると「霊感の強い友達が実家に遊びに来て、ある部屋に誰かがいると言われたときはビビりました。でも、悪いものではないようなので。守ってくれているんですかね?」とのこと…。そして自身の出演したエピソードについては「じわじわとくる怖さ、なのでしょうか」と恐怖を煽る。暑〜い夏も携帯のおかげで背筋のあたりがひんやりしてくる…かも?「しってはいけない怖い話」は7月20日(火)より配信開始(全8話/毎週火曜日更新)。BeeTV「しってはいけない怖い話」公式ページ■関連作品:戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009■関連記事:前田愛、挙式を10日後に控え共演陣からの花束の祝福に、驚き過ぎて3Dメガネで…3連休は新感覚を先取り!『戦慄迷宮3D』見どころ凝縮のフッテージが無料で上映『戦慄迷宮3D』柳楽優弥インタビュー「お化け屋敷はM・キャリーに誘われてもノー」『戦慄迷宮3D』世界配給決定!柳楽優弥は映画祭よりも観光で海外に行きたい?清水崇ティーチイン付き!『戦慄迷宮』3D特別試写会に5組10名様をご招待
2010年07月15日