日に日に春めいてくるこの季節。スーパーや直売所にも、菜の花や春キャベツなど、みずみずしい春野菜が並び始めました。冬の寒さを乗り越えて、甘みと栄養分をギュッと蓄えた春野菜。今、食べないなんてもったいない!いろいろな楽しみ方はありますが、今回はシンプルに、ひと皿まるまる春を感じるパスタをご紹介しましょう。ぷりぷりのハマグリと、ほろ苦い菜の花、甘い春キャベツとの組み合わせは最高! たっぷり使う生クリームには、ほんのり白みそのアクセントを。具材はたっぷりですが、ソースはハマグリを茹でたフライパンで、菜の花やキャベツはパスタと一緒の鍋で茹でる、など洗い物も少なく時短の工夫もばっちり。仕上げに贅沢にイクラを散らして…。目と舌で春を味わう至福のパスタの完成です!■ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ調理時間 20分 1人分 852Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> ハマグリ 6~8個 酒 大さじ3菜の花 1/2束キャベツ 1~2枚スパゲティー 160g 塩 16g生クリーム 200mlニンニク(すりおろし) 1片分白みそ 大さじ1.5薄口しょうゆ 小さじ1塩 適量イクラ 適量粉チーズ 適量<作り方>1、ハマグリは分量外の塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。菜の花は根元の部分を切り落とし、長さ3等分に切る。キャベツはザク切りにする。2、フライパンにハマグリ、酒を入れてフライパンに蓋をし、弱めの中火にかける。貝が開いたら火を止め、ハマグリを取り出す。生クリーム、ニンニクを入れて再び火にかけ、煮たったら白みそ、薄口しょうゆ、塩で味を調える。3、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩16gを加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間の2分前に菜の花とキャベツを加え、再び煮たったらザルに上げる。4、(3)を(2)のフライパンに加えてからめ、器に盛る。ハマグリ、イクラをのせ、お好みで粉チーズをかけていただく。このレシピの場合は、ハマグリはじっくりエキスを出すために、弱めの中火で酒蒸しするようにゆでます。貝が開いたらすぐに取り出すようにしましょう。
2017年03月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「菜の花のタラコクリームパスタ」を含めた全4品。菜の花、アスパラ、季節のフルーツ……彩りがキレイな思わず笑顔がこぼれる献立です! 菜の花のタラコクリームパスタ パスタはクリームソースと相性が良いリングイネを使って♪ アスパラとベーコンの卵焼き オーブンで焼くタイプの洋風卵焼き。 コンソメスープ キヌサヤ、玉ネギ、ニンジンが入ったコンソメスープ! フルーツエクレア 市販のエクレアにお好みのフルーツをサンド! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年03月27日ポムフードは5月11日まで、全国の「ポムの樹」他グループ店舗(フードコート除く)で、「春オムフェア」「春パフェ 苺フェア」を開催している。○菜の花などを使った春限定オムライス「春オムフェア」は、国産の筍やそら豆を使ったソース、菜の花を使ったオムライスなど、この時期でしか味わえないオリジナルオムライスを提供するもの。フェアオムライス1品、サラダ、ドリンク、期間限定のミニパフェが付いたセット(1,480円)も用意する。「筍と海老のトマトソースオムライス」は、えびと、国産タケノコの穂先が入ったトマトソースオムライス。パルメザンチーズをかけて食べる。価格はSSサイズ1,080円。「ベーコンとそら豆のグリーンソースオムライス~バジリコ風味~」は、そら豆ソースにバジルが香るジェノベーゼ風味のベーコンやトマト、アスパラをトッピングした、色鮮やかな春色のオムライス。価格はSSサイズ1,030円。「菜の花とサーモンのチーズクリームソースオムライス」は、ほろ苦い菜の花とサーモンが、チーズの香りが広がるクリームソースのアクセントになったオムライス。価格はSSサイズ980円。○苺にマスカルポーネやグラノーラを合わせたパフェ「春パフェ 苺フェア」は、毎年恒例となったフェアで、今年はマスカルポーネやフルーツグラノーラと苺を組み合わせたメニューを提供する。「苺とブルーベリーのさっぱりパフェ」は、さっぱりとしたブルーベリー風味のアイスとヨーグルトを合わせたパフェ。価格は710円(ミニサイズは380円)。「苺とフロマージュブランのティラミス風パフェ」は、フロマージュブランを使用したティラミス風のパフェに、マスカルポーネと苺アイスをトッピングした。価格は630円(ミニサイズは400円)。「苺とワッフルのパフェ」は、苺とワッフルとの組み合わせ。生クリームと一緒に食べるとショートケーキのような味わいになるという。価格は580円。※価格はすべて税別価格
2015年03月15日早春に旬を迎える「菜の花」。独特のほろ苦さや香りがあり、春の訪れを告げる味です。実はいろいろな料理に使え、栄養も豊富。今回は、選び方のコツや美味しい食べ方まで、旬の食材「菜の花」を美味しく楽しむためのポイントをご紹介していきましょう。小松菜やキャベツも「菜の花」!?菜の花とは「野菜の花」という意味で、黄色い花を咲かせるアブラナ科の花の総称です。そのため広い意味では、小松菜やキャベツ、ブロッコリーの花も菜の花の仲間。私たちが普段、菜の花と呼んでいるのは正式和名を「アブラナ」というものです。ちなみにアブラナというと、菜種油をとる「菜種(ナタネ)」を指すことが多く、観賞用は「花菜(ハナナ)」、食用は「菜花(ナバナ)」と別の名称で呼ばれることも多いです。野菜の中でもトップクラスのビタミンC菜の花は野菜の中でもとくに栄養豊富。なかでもビタミンCの含有量はトップクラスで、ホウレンソウの約3倍もあります。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、免疫力アップを後押ししてくれます。肌や体の調子を崩しやすい季節の変わり目には、嬉しい働きですね。その他、ベータカロテンの含有量も高いため、抗酸化作用も期待できるほか、葉酸や鉄分は貧血防止にも役立ちます。また、ミネラルも豊富で、心機能や筋肉機能を調節するカリウムや骨を丈夫にするカルシウムなども含まれています。菜の花の選び方、下ごしらえ、保存方法選び方のポイントは、葉や茎がしおれておらず、茎の切り口がキレイでみずみずしいもの。花が咲くと味が落ちるので、つぼみのものを選びます。保存の際は濡らしたキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。日持ちはつぼみが開くまでの2~3日です。食べる時はさっと茹でますが、このとき塩を入れると発色がよくなります。すぐに食べられない場合は、茹でてから冷凍保存がいいでしょう。菜の花が含むビタミンCは水溶性なので茹ですぎには注意します。これだけは作りたい! 定番の菜の花レシピ菜の花は味わいの個性が強く、主役になれる食材です。定番料理はおひたしや和え物ですが、「菜の花のからしマヨ和え」のように粒マスタードとマヨネーズを使えば洋風アレンジもOK。マヨネーズやごまなど風味やコクのある調味料と合わせると、食べやすさもアップします。「菜の花のからしマヨ和え」 「菜の花のからしマヨ和え」レシピはこちら→ また、菜の花に含まれるベータカロテンは脂質と一緒に摂ると吸収率が高まるので、炒めものにも最適。菜の花のほろ苦さはイタリア風のアレンジとも相性がよいので、オリーブオイルを使ったパスタもおすすめ。菜の花とタケノコで作る「菜の花のパスタ」は、簡単に作れて旬らしさがいっぱいです。「菜の花のパスタ」 「菜の花のパスタ」レシピはこちら→ いろいろな料理に使え、栄養も豊富な「菜の花」。この時期はぜひ積極的に食卓に取り入れてみては。
2015年03月11日春の旬の食材といえば、菜の花! 菜の花はアブラナ科のとても栄養価の高い緑黄色野菜で、美容や健康に抜群の効果を発揮してくれる食材なのです。春は食事が美味しく感じる季節。せっかく食べるなら、美と健康に役立つ食材を積極的に摂りたいですね! そこで今回は、美肌・美容効果に優れた菜の花の、美容成分をご紹介します! ■菜の花の驚くべき沢山の栄養分栄養価が高いと思っても、何に効果的かよく分からず食べていることも多いのではないでしょうか? 美容成分をわかった上で食べると、より美意識が高まり、実感しやすくなります。その中でも、菜の花には驚くほどの沢山の美容成分が入っています。<ベータカロテン>体内でビタミンAに変わり、粘膜を健康に保ったり、抗酸化作用があります。<ビタミンB1>疲労回復のビタミンです。糖質をエネルギーに変える為に必要なので、ダイエットにも効果的です。<ビタミンB2>お肌のビタミンと言われており、お肌の保護や抵抗力を高めます。脂肪の代謝にも必要な成分なので、美容には嬉しい成分です。<ビタミンC>菜の花の含有量は緑黄色野菜の中でもトップクラス! ピーマンの1.5倍以上、ほうれん草の4倍近くのビタミンCが含まれています。コラーゲンの生成や、美白に効果的です。ビタミンCは水溶性なので、茹でるとビタミンCが流出してしまいます。調理法には気を付けましょう。<カルシウム>骨を丈夫にし、イライラをおさえてくれます。<カリウム>体内の塩分バランスを保ち、むくみの解消に効果的です。塩分が多いメニューに菜の花が添えられているのは、効率良い食べ合わせです。<食物繊維>便通を良くする効果があります。<鉄>貧血防止効果があります。筋肉を動かすのに必要な成分でもあります。<アリルイソチオシアネート>わさびやカラシに入っている辛味成分で、抗菌作用・血栓防止効果があると言われており、健康にとても良い成分です。上記の栄養が満載な菜の花は、アンチエイジング・シミ・便秘などに効果的で美肌やダイエットに嬉しい食材です。■美肌効果を得ることができる、菜の花の選び方と調理の仕方花が咲いているものは栄養価が落ちるので、つぼみが閉まっているものを選びましょう。苦みがあるので、さっとゆでましょう。上記にもあるように、茹で過ぎるととビタミンCが流出してしまうので、さっとでOKです。ベータカロテンは脂溶性なので、オリーブオイルなどの油で軽く炒めると吸収率がUPします。葉と茎は固さが違うので、分けて調理をすることがオススメです。茎から先に調理しましょう。これからの時期、スーパーなどでも良く見かける菜の花を摂取して、美肌・美ボディを手に入れましょう! >>E・レシピで菜の花のレシピを見る
2014年04月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「高野豆腐と菜の花の煮物」を含めた全4品。メインの煮物は菜の花を加えるだけで、グッと春らしく。マグロと長芋は和えるだけのスピードメニュー! 高野豆腐と菜の花の煮物 菜の花を使って春の煮物を。やさしい味です。 マグロのゴマ和え 和えるだけのスピードメニュー! ゴマダレが良く合います。 大根とニンジンの甘酢炒め お好きな具材を使ってもOK! お手軽甘酢炒め。 カボチャのみそ汁 ホクッとした甘みのあるカボチャとみそ汁の相性バッチリ。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年04月12日恋に効くレシピシリーズ。本日はひな祭りを記念して、いつもよりちょっぴり手の込んだレシピ、「ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ」をご紹介。クリームのカラクリはなんと白みそ!旬の素材菜の花&ひな祭りを象徴する食材・ハマグリによって、一気に豪華な和風パスタが完成。ひな祭り気分も上々のこちらのパスタ、カレがお祭り男というあなたはぜひ作ってみてほしい。「ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ」の材料と作り方は こちら
2012年03月03日