6月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、東野圭吾の“最も泣ける感動作”を原作に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介を主演に迎え、西田敏行らの共演で映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を地上波初放送する。「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得ている同名小説を原作に映画化した本作。2012年。幼なじみの敦也、翔太、幸平の3人は、ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」。いまはもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、相談者たちと敦也たちの共通点。彼らがこの雑貨店に 忍び込んだのは偶然ではなかったのか?そして、敦也たちがある人物からの“最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――という物語。主演には『暗殺教室』『鋼の錬金術師』「カインとアベル」などの作品で俳優としても活躍する「Hey! Say! JUMP」の山田涼介。共演には『釣りバカ日誌』「ドクターX」シリーズなどの人気作をはじめ『アウトレイジ 最終章』や大河ドラマ「西郷どん」のナレーションなど数々の作品で知られる西田敏行。NHK連続テレビ小説「カーネーション」や「この世界の片隅に」『ミュージアム』などの尾野真千子。「仰げば尊し」や『二度めの夏、二度と会えない君』などの村上虹郎。『心が叫びたがってるんだ。』『チワワちゃん』などの寛一郎。連続テレビ小説「べっぴんさん」や大ブームとなった「おっさんずラブ」の林遣都。大河ドラマ「平清盛」や『ストレイヤーズ・クロニクル』などの成海璃子。連続テレビ小説「まれ」に先日公開された映画『さよならくちびる』も話題の門脇麦。「トレース~科捜研の男~」に『こんな夜更けにバナナかよ』などの萩原聖人。この春主演作『こどもしょくどう』が公開された鈴木梨央、「フルーツ宅配便」などの山下リオ、「警視庁ゼロ係」の手塚とおる、『沈黙 -サイレンス-』のPANTA、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』などの小林薫、『東京家族』などの吉行和子といった豪華な面々が揃った。オムニバス形式で綴られるドラマが世代を超えた感動を巻き起こす、金曜ロードSHOW!『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は6月28日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017年9月23日より全国にて公開© 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2019年06月28日深田恭子主演の7月スタートのフジテレビ新ドラマ「ルパンの娘」(原作・横関大)から、豪華キャストたちが写る異色なポスタービジュアルが到着。さらに、本作の主題歌は「サカナクション」が担当することが明らかになった。「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー「ルパンの娘」。深田さんが主人公・三雲華を、相手役の警察官・桜庭和馬を瀬戸康史が演じるほか、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、加藤諒らが参加する。今回公開されたポスタービジュアルでは、泥棒スーツに身を包んだ“Lの一族”三雲華(深田さん)、尊(渡部さん)、悦子(小沢さん)、渉(栗原さん)、マツ(どんぐりさん)、巌(麿赤兒)、さらにそれを追いかける和馬(瀬戸さん)がユニークなポーズで登場している。加えて、深田さんの泥棒スーツの全身ビジュアルも公開。本作のために筋力トレーニングを積み重ね、およそ10kgもの増量を行った瀬戸さんのがっちりとした肉体にも注目だ。泥棒スーツについて深田さんは「衣装合わせの時にテーブルの上にたくさんビジュアルの資料があって、“これはなんの資料なのかな…?”、“このポーズは一体…?”というのが率直な感想です(笑)。衣装を着て初めてポーズをしてみたんですが“意外とできた”とほっとしました」と言い、「皆さん、二度見、三度見されるのかなと。かなり驚かれると思います。“なんのドラマが始まるの…?”と(笑)。皆さんの反響が楽しみです」と、このビジュアルを見る人たちへメッセージを寄せている。一方、瀬戸さんは「僕が格好も含めていちばん普通だと思うのですが、皆さんがぶっ飛んだ設定や世界観で演じられているので、逆に僕の方がおかしいのではないかという錯覚に陥ってしまいました(笑)」と撮影の感想を明かし、「和馬はきっと真面目さが面白くみえるコンセプトなので、“Lの一族”の皆さんが面白いので、こっちも笑いが欲しくなってしまうのですが、狙わずに我慢して、真面目一択の精神でやろうと思ってます」と意気込んだ。そんな“Lの一族”泥棒スーツのデザインを担当したのは、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」などの人物デザイン監修や、『ヤッターマン』にてドロンジョの衣装デザインも担当した人物デザイナーの柘植伊佐夫。スーツの制作にあたって、柘植さんは素材に一番こだわったそう。特撮戦隊もののようなスーツとは異なる、新たなイメージを作り上げたいと考え、あえてノスタルジック感を醸し出し、光の反射で色合いが多少変化するベルベット素材を使用しているという。さらに、主題歌は「サカナクション」のニューアルバム「834.194」に収録の「モス」に決定。「サカナクション」山口一郎は「このような表現の楽曲を高く評価して頂けることに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました(笑)」とコメントを寄せている。「ルパンの娘」は7月11日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年06月24日西島秀俊と西田敏行がW主演する人情コメディ映画『任侠学園』の公開日が9月27日(金)に決定。ポスタービジュアルと本邦初となる特報映像が到着した。今回到着した特報映像では、西島さん演じる阿岐本組ナンバー2の日村が、「行くぞ!」とドスを利かせた声で伊藤淳史ら演じる組員を引き連れる様子や、笑顔で地元民に会釈する姿、西田さん演じる組長・阿岐本がちゃんとシートベルトをする姿などが収録。また、いかつい組員たちのほかにも、阿岐本組が理事となって再建を図る高校の生徒、桜井日奈子らの姿も確認することができる。そして今回の映像公開と併せて、本作の主題歌を「東京スカパラダイスオーケストラ」が担当することが決定。楽曲は、本作のために書き下ろされた新曲「ツギハギカラフル」(作詞:谷中敦/作曲:川上つよし)。今回公開された映像でもその軽快なサウンドを聞くことができる。コメディー映画への描き下ろしは自身初の試みとなる今回。メンバーの谷中敦(バリトンサックス)、川上つよし(ベース)、NARGO(トランペット)は、昨年8月から9月にかけて撮影された本作の撮影現場にも訪問し、楽曲のインスピレーションを得たという。谷中さんは「社会的に正しいか不適切か、よりも、行動に真心や愛情があるかどうかで物事を判断したい、と常々思ってる自分に、この映画はとっても刺さりました」と本作について語り、「主題歌『ツギハギカラフル』の歌詞は、価値観の多様化で益々予測できない未来を意識的に楽しもうじゃないか、という気持ちで書かせて貰いました」と楽曲についても明かしている。『任侠学園』は9月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年9月27日より全国にて公開©今野 敏 / ©2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年05月22日夏のフジテレビ・木曜劇場枠では、横関大の「ルパンの娘」(講談社文庫刊)を、深田恭子主演でドラマ化。深田さんの相手役には、瀬戸康史が決定しており、「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」以来、約7年ぶりの共演を果たすことが分かった。文庫売上1位! 話題の小説がドラマ化原作は2015年8月に発表され、累計発行部数10万部を突破、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている同名小説。本作は、「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。原作の魅力を存分に活かしながらも、ドラマオリジナルの要素も追加。2人の恋愛模様を軸に、それぞれの家族ドラマ、泥棒vs警察の攻防戦やミステリー、アクション、そしてミュージカル要素までも詰め込まれるという。深田恭子「二面性をしっかり演じ分けられたら」泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を演じるのは、『ヤッターマン』でドロンジョを演じて以来10年ぶり、現代劇としては初めて泥棒役となる深田恭子。モットーは悪党しか狙わない“Lの一族”だが、盗みの計画の先には、恋人・桜庭和馬がいつも関わっており、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまう。華はそんな和馬を救うため、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうのだ。今回演じる泥棒役について深田さんは「三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたら」と意気込み、共演の瀬戸さんについては「昨年、『隣の家族は青く見える』のスタジオ撮影をしていた際、瀬戸さんがお向かいのスタジオで『海月姫』を女装姿で撮影されているところでごあいさつさせて頂いて、瀬戸さんは本当にいろいろな役を演じることができる方だなと思いました。瀬戸さんの女装姿がきれいすぎて、遠くから見た時にはきれいな女性だなと思っていたのですが」とふり返った。瀬戸康史「体重を10キロ増やしました」そんな深田さんの相手役、警察一家の息子・桜庭和馬役には、「刑事犬養隼人」(第2弾)以来の刑事役、そして木曜劇場ドラマへの出演は今回が初となる瀬戸康史。ドラマ冒頭では、華が警察の人間ではないという理由で両親から結婚を反対されてしまう2人。しかし、桜庭家の長年の悲願、捜査一課への異動を条件に、両親に華との結婚を認めさせる。その異動のため、手柄を立てたいと強く願う和馬は、泥棒一家“Lの一族”を逮捕することを狙う。今回警察官役ということで、現在体を鍛えているという瀬戸さん。役作りについて「この作品はかなりの熱量と集中力、スピードが必要な作品です。これはもうスポーツです。加えて刑事ということで体重を10キロ増やしました」と明かし、「僕が演じる和馬は何事にも全力で取り組む、おもしろいくらい真っ直ぐな人間です。そしてさまざまな事件に巻き込まれ、運が良いのか悪いのか解決していきます。それから恋…和馬が男としてどう成長していくのか、僕自身も楽しみです」とコメントしている。さらに、「泥棒として振り切った深田さんが見られると思うと楽しみでなりません」と心境を明かし、「監督からは“現代版ロミオとジュリエットを真剣に演じてくれれば絶対面白くなるから”という言葉をいただいたものの、本当に大丈夫なのか?と震えています。“これは武者震い…これは武者震いだ”と自分に言い聞かせ、監督やスタッフ、キャストの皆さんを信じ、全てをさらけ出すのみといった心境です。是非、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。なお、脚本はと監督は、『翔んで埼玉』の徳永友一と武内英樹が手掛ける。<第1話あらすじ>三雲華(深田恭子)は、“公務員”の彼・桜庭和馬(瀬戸康史)の実家に挨拶へ行くと、驚きのあまり言葉を失う。桜庭家は家族全員が公務員一家だとは聞いていたが、公務員は公務員でも、和馬含む家族全員が警察官だったのだ。問題なのは三雲家の家業。警察からも一目置かれる大泥棒一家“Lの一族”――。華は、家業を継ぐのが嫌で図書館司書の道を選んだが、その気持ちとは裏腹に本当は家族の誰よりも盗みの才能が。そんな華が、事件に巻き込まれてしまった和馬を助けるため、泥棒に変身してしまう…。木曜劇場「ルパンの娘」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月10日女優の深田恭子(36)が4月16日、自身のInstagramを更新。年齢への悩みをつづり、「皆様はどんな大人に憧れますか」とファンに問いかけた。深田は「久々のいとちゃん」と同じ事務所の女優・大野いと(23)とのツーショットを公開。「しばらく会えてなかったのですがあっという間に大人になっておねえちゃんは眩しいです」と後輩の成長を喜んだ。気づけば芸歴20年を超えるベテラン女優になった深田は、「最近周りが若い方だらけのことが多く一緒にはしゃいでしまうけど。自分の年齢を考えると現実逃避したくなる時があります笑」と本音を吐露。「もう!!こうなったら素敵で魅力溢れる大人になりたいと今更決意を固めた今日この頃でした」とポジティブにコメントしたが、ハッシュタグでは「でもどうしたらいいのかな笑」「時間かかりそう……」と複雑な心境をつづっている。「皆様はどんな大人に憧れますか」と問いかけた同投稿は10万件を超える「いいね」が押され、「そのままの深キョンでいてください」「すでに素敵で魅力溢れる女性ですよ」「年齢を忘れさせる綺麗さでほんと羨ましいです」「美しい女神です!」とファンから反響が寄せられている。
2019年04月16日モトーラ世理奈、西島秀俊、三浦友和、西田敏行が出演する映画『風の電話』の製作が決定。4月中旬にクランクインし、2020年初春に公開される予定だ。本作は、いまは亡き大切な人と想いをつなぐ電話として、新聞やTVなど数多くの媒体で取り上げられてきた“風の電話”をモチーフにした映画。岩手県大槌町の小高い丘の上にあるこの“風の電話”は、佐々木格氏が死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから、自宅の庭に白い電話ボックスを設置し、ラインの繋がっていない黒電話を置いた。東日本大震災以降、いまは会えない家族や友人に心で話すこの“風の電話”には、3万人にものぼる人々が訪れている。映画では、ひとりの少女が広島から故郷の岩手に帰り、“風の電話”にたどり着くまでの道程を描く。そんな本作で主人公・ハルを演じるのは、モデルであり、『少女邂逅』『21世紀の女の子』など女優としても活動するモトーラ世理奈。また、ハルと行動を共にする森尾を、先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」でのエプロン姿が話題となり、現在放送中の「きのう何食べた?」も好評の西島秀俊。そして旅の途中で出会い、ハルに影響を与える重要な人物として、三浦友和、西田敏行が出演する。監督は、日本映画としては『H story』以来、18年ぶりにメガホンをとる諏訪敦彦。「『風の電話』は岩手県大槌町の丘にひっそりと置かれています。わかりやすい標識や、案内図はなく、『さあ、自分の力でここまでやっておいで』と私たちに旅を誘っているかのようです。熊野詣での時代から、旅は生まれ変わるための再生の行為です。私たちも傷ついた主人公ハルの魂とともに、『風の電話』を目指して旅をしてみようと思います」とコメントしている。『風の電話』は2020年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月11日香取慎吾が主演、白石和彌監督と初タッグを組んだ映画『凪待ち』。この度、新たに追加キャストとして西田尚美、吉澤健、音尾琢真、そしてリリー・フランキーの出演が明らかになった。先日放送終了した「メゾン・ド・ポリス」にも出演、映画やドラマ、CMで活躍し、ライフスタイルも注目され同世代の女性から支持を得ている西田さんが演じるのは、香取さん扮する郁男の恋人・亜弓。『凶悪』が大好きだという西田さんは、今回の白石監督作品への出演を喜び、「香取さんは、なんというか…そこにいるだけで何か凄いんですよね。エネルギーとかパワーみたいなものをたくさん頂いた気がします」と主演の香取さんと共演した感想を明かす。さらに、『龍三と七人の子分たち』の吉澤さんが亜弓の父・勝美。「TEAM NACS」の音尾さんが亜弓の元亭主・村上。そして、リリーさんが郁男を気に掛ける製氷工場の社員・小野寺に決定した。吉澤さんは「稀有。この私の役の事です。表現する者として、その人生の質量が問われる様な役でした。私は役者である事を三度辞めて、三度復活した者ですが、この様な役に出会えるとは思ってもみませんでした」としみじみ語り、音尾さんは「派手ではありませんが、1カットごとに丁寧に精魂込めて、スタッフ・キャストが作り上げた映画を楽しんでいただければ幸いです。誰かの生きる希望になれますように」と願う。そして「白石さんの撮影、相変わらず好きでした。慎吾ちゃんと共演できてよかった。すごく彼が色っぽかった。やりやすかったです」と語ったのは、白石監督作品『サニー/32』『凶悪』に出演したリリーさん。今回演じた役については「小野寺という役は面白い役でした。難しかった点はいい人に見えなきゃいけない。いい人に見えすぎてもいけないというところでした」と明かし、「慎吾ちゃんの体から出てきてる熱量、雰囲気がすごい!監督と飲みながら話してすごくいい映画になりそうだ、というお話をしていました。今の慎吾ちゃんじゃなきゃできない、白石さんの中で傑作ができた」とコメントしている。『凪待ち』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2018「凪待ち」FILM PARTNERS
2019年04月03日女優の新木優子、深田恭子が12日、都内で行われた「キリン 午後の紅茶」新CM発表会に出席。イベント中、新木が深田の言葉に感激する場面があった。この日は、新CMに出演する深田、新木、リリー・フランキーが登壇。新木の出演CMでは「私、子どもでした」というセリフがあることから、司会者から「最近、大人になったと感じたことは?」と聞かれ、新木は「去年、25歳の誕生日を迎えて、もっと大人になった実感があるのかなと思ったんですけど、そんなになくて」と吐露。「日常の中で、物に対する価値観だったり、考え方だったり、ちょっとしたことで『大人になった』と感じることはあるんですけど、理想の大人の女性像がまだしっかりしていなくて」と正直な思いを伝え、「30歳に向けて、もっと自分の『理想の女性像』を深めていきたい」と将来の展望を明かした。司会者から「新木さんは、どんな大人の女性を目指せばいいのか」と求められた深田は、「今日お会いして、すごく凛としてかっこいい女性だと思ったので」とその人柄を称賛し、「『大人に』と背伸びなさらず、自然な感じで。そこが新木さんの魅力なのかなと思います」と冷静に分析。新木は、「私自身、自然体を大事にしてきたので、そう言っていただけて……しかも、深田さんに。うれしいです」と感激し、「ありがとうございます」と笑顔を見せた。また、CMで「紅茶派宣言」をしている3人は、その理由をフリップで発表することに。「背伸びしない大人になって」と書いた新木は、「今までは紅茶にお砂糖を入れたり、ミルクを入れたり、甘い紅茶がすごく好きで飲んでいました」とこれまでを振り返り、「今までは大人になろうとして背伸びをしていたんですけど、背伸びをしないで自然体でいる自分も最近は好き。そう思っているところに、この無糖と出会いました」と商品と自分を重ね合わせていた。
2019年03月13日女優の深田恭子が12日、都内で行われた「キリン 午後の紅茶」新CM発表会に出席した。この日は深田のほか、新CMに出演する新木優子、リリー・フランキーも登壇。深田は、「『午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー』の新しいCMに出演させていただくことになりました」とあいさつし、「普段から紅茶を飲ませていただいているので、キャラクターにしていただいたことをうれしく思い、撮影に臨みました」と報告した。司会者からの「いつもと印象が違いますね?」「今日はキリッとした印象です」という問い掛けには、「そうですね。甘くない紅茶ということで、今日は“甘めテイスト”はナシで来ました」とスリットの入った白衣装を説明。その後、衣装の感想を求められたリリー・フランキーが、「ついこの間お会いした時も白いドレスで、今日もまたすばらしいですね」「すごく良い香りがします」と絶賛すると、恥ずかしそうな笑顔を見せた。また、3人はCMで「紅茶派宣言」をしていることから、その理由をフリップで発表することに。「甘くない」と書いた深田が「年を重ねるにつれてシンプルなものを好むようになるというか」と補足すると、リリーは「深田さんが『甘くない』と言っているだけで、ちょっと色っぽい感じがします」と褒めて再び深田を照れさせ、会場の笑いを誘っていた。
2019年03月12日女優の深田恭子が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。その模様は同日21時から日本テレビ系で放送され、ネット上では深田の艶やかな衣装が話題になった。深田は、『空飛ぶタイヤ』で赤松徳郎(長瀬智也)の妻役を演じ、優秀助演女優賞を受賞。同賞は初で、過去には『下妻物語』(04年)で優秀主演女優賞、『死者の学園祭』(00年)で新人俳優賞を受けている。司会・西田敏行とのやりとりでは、「男性陣がそれぞれが正義を持って戦っていて、みんなが自分のことだけを考えているわけじゃないという本当に心苦しさはありました」と胸の内を明かし、「旦那さんの後姿がすごく物悲しく、切なく、そして力強く」と長瀬の演じる姿を絶賛していた。深いスリットからの美脚と、谷間もあらわなセクシー衣装でレッドカーペットに登場した深田。抜群のスタイルを惜しげもなく披露し、ツイッター上では「今夜の最優秀ドレス賞を差し上げるべき」「圧倒的な凄さ」「峰不二子みたい」「セクシーすぎ」「綺麗」「とてもお似合い」「女神みたい」のほか、「ドロンジョ様」と『ヤッターマン』(09)でのドロンジョを思い出す声もあった。
2019年03月02日女優の深田恭子が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。『空飛ぶタイヤ』で優秀助演女優賞を受賞し、TOKIO・長瀬智也との共演エピソードを語った。深田は、「男性陣がそれぞれが正義を持って戦っていて、みんなが自分のことだけを考えているわけじゃないという本当に心苦しさはありました」と胸の内を明かし、「そのがんばっている男性陣の姿がとても力強く、すてきでした」と同作の魅力を伝えた。さらに、「特に長瀬智也さん演じる旦那さんの後姿がすごく物悲しく、切なく、そして力強く」と長瀬の演じる姿を回顧。「合間は長瀬さんと子役の子と3人で仲良くお話をさせていただいて。長瀬さんと私は本当に共演回数が多くてちょっとお久しぶりだったんですけど、私の撮影期間は短かったのですが、すごく濃厚な時間を過ごさせていただきました」と感謝しながら振り返っていた。
2019年03月01日東山紀之、松岡昌宏、知念侑李らが出演する「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」の追加キャストが決定。西田敏行が大悪党を演じるほか、伊藤健太郎、飯豊まりえらの出演も明らかになった。“必殺”シリーズ初登場となる西田さんが演じるのは、東山さん、松岡さん、知念さん、和久井映見、遠藤憲一ら、“仕事人”の敵となる、血も涙もない大悪党・上総屋清右ヱ門。貧しくてもけなげに生きる働き者の弥吉に近づく善人の顔と、悪巧みに利用するため裏で巧妙な罠を仕掛ける狡猾で獰猛な素顔、その二面性を映す。そして、清右ヱ門に立ち向かうのは、東山さん演じる小五郎。2人の直接対決に注目だ。「『“必殺”に出られるんだ!』って、女房に自慢しました」と嬉々として語る西田さんは、今回の出演に関して「こういう時代劇の現場に来ると、ふるさとに帰ったような、原点回帰したような気がします」「悪役ができるというのは、僕にとって最高に嬉しいことです。今回も思いきりやれたと思います。だいぶいろんな人を泣かせましたよ(笑)」とコメント。東山さんとは今回が初共演。印象については「テレビやバラエティーを拝見していても、東山さんのスタイルがきちっと確立されていて、ブレないですよね。そして凛々しい!素晴らしいアクターであるとともに、素晴らしいエンターテイナー。まだまだいろいろなことを学びたいと思わせてくれる、数少ない後輩の一人」と言い、そんな東山さんに斬られた感想を聞くと、「優しく斬っていただいたので、清右ヱ門は痛みも感じず昇天できたのではないでしょうか(笑)。人が斬られて殺される現場で笑いが起きるって珍しいことだと思うんですが…笑わせてしまったみたいです、僕。ごめんなさい(笑)」と撮影エピソードを明かしている。一方、東山さんは西田さんとの共演について「今回、ドラマで初共演させていただけると聞いた時は、『西田さんが出てくださるの?やったー!!』と思いましたね。すぐ松岡(昌宏)に『西田さんが出てくれるらしいよ』って言いました。そしたら松岡も『マジで!』みたいな…、50を過ぎたおじさんとは思えないようなリアクションをしてしまいました(笑)」と喜び、「目と目を合わせてお芝居させていただくのがかねてからの望みでもありましたので、本当に嬉しかったです」とコメントしている。さらに、物語の中で重要な役柄を担う伊藤健太郎と飯豊まりえの出演も決定。『ういらぶ。』『惡の華』「今日から俺は!!」などに出演する伊藤さんは、純真で欲がなく、ひたすらマジメに働く弥吉役。「パパ活」「花のち晴れ~花男 Next Season~」で話題を集め、秋には初舞台に挑戦する飯豊さんは、弥吉との結婚を夢見る気立てのいい娘・おたね役で出演する。貧しくとも毎日を懸命に生きる弥吉の商才を利用しようと近づいてくる悪人たち。罠にはめられ、幸せな日々が一転する…。ほかにも、本作には袴田吉彦、河相我聞、山下容莉枝、松井玲奈、林家正蔵、近藤芳正などがゲスト出演する。「スペシャルドラマ 必殺仕事人 2019」は3月10日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月17日今野敏による人気小説「任俠」シリーズより、特に根強く愛され続ける『任俠学園』が、西島秀俊と西田敏行のダブル主演で映画化される。2019年9月27日(金)より全国公開。任侠と人情を重んじる“正統派ヤクザ”が主役、人気小説「任侠」シリーズ「任俠」シリーズは、累計45万部を突破する今野敏による人気小説。善悪の基準が問われる時代、任侠と人情を重んじ、正論で攻めていく地元密着型ヤクザ“阿岐本組(あきもとぐみ)”の活躍を描いた同シリーズは、「仕事をする上でとっても勉強になる!」、「彼らと一緒に働いてみたい!」など書店員からの口コミから人気を博すようになった。そんなシリーズの中でも特に根強い支持を集めるのがる『任俠学園』。高校を舞台に繰り広げられる、⼈情コメディが幕を開ける︕『任俠学園』あらすじ困っている人は見過ごせない、義理と人情に厚すぎるヤクザ”阿岐本組”。組長は社会貢献に目がなく、次から次へと厄介な案件を引き受けてしまう。今度はなんと、経営不振の高校の建て直し。いつも親分に振り回されてばかりの阿岐本組NO.2の日村は、学校には嫌な思い出しかなく気が進まなかったが、“親分の言うことは絶対”!子分たちを連れて、仕方なく学園へ。待ち受けていたのは、無気力・無関心のイマドキ高校生と、事なかれ主義の先生たちだったー。西島秀俊と西田敏行のW主演阿岐本組員である主人公を演じるのは、西島秀俊と西田敏行。日本映画界には絶対に欠かせない2人の俳優の競演が叶った。阿岐本組ナンバー2の日村:西島秀俊西島は、『任俠学園』までに「義理と人情の任俠役を演じてみたい」と熱望し続けていたという。2018年には、『散り椿』や『人魚の眠る家』へ出演、2019年も主演作『空母いぶき』の公開を控える西島が、本作では、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村を演じる。阿岐本組・阿岐本組長:西田敏行そして、西田敏行が演じるのは、西島演じる日村やその弟分たちを、振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長。『釣りバカ日誌』シリーズで20年以上にもわたり演じた“浜ちゃん”の陽気さに、『アウトレイジ』シリーズで日本中を震撼させた強面っぷりをも加えた、西田にしか演じられない“究極のキャラクター”は必見だ。主演を取り巻く個性派俳優そんな阿岐本組組員を迎え撃つべく集まった生徒役には、葵わかなや葉山奨之、桜井日奈子といったフレッシュな顔ぶれが揃う。無気力・無関心の“イマドキ”高校生の彼らと、情熱を燃やす阿岐本組組員とのコミカルなやりとりに注目だ。・小物感満載のチンピラ風ヤクザの稔(みのる)役…伊藤淳史・料理上手の武闘派というトリッキーな男・健一役…池田鉄洋・チャラ男風の金髪若手組員・真吉(しんきち)役…佐野和真・切れ者で頭脳派の徹(てつ)役…前田航昭和を代表するベテラン俳優勢も⽣瀬勝久、中尾彬、光⽯研、⽩⻯、⾼⽊ブー、佐藤蛾次郎といった、パワ ー全開な豪華ベテランキャスト勢も出演。ヤクザの組長から、生徒の父親役まで、様々な役柄に扮するようだ。・永神組の組⻑であり、学園の再建を兄弟分の阿岐本に押 し付けた張本⼈…中尾彬・学園の⽗⺟会代表であり、学園で⽣徒会を務める優等⽣・美咲の父親役…光⽯研・巨⼤ヤクザ 組織・隼勇会組⻑…⽩⻯・学園の校⻑…⽣瀬勝久・⾼⽊組の組⻑…⾼⽊ブー・阿岐本組馴染みのガラス⼯務店・⻄潟役…佐藤蛾次郎『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが監督監督は、「99.9 –刑事専門弁護士-」シリーズや「民王」などの人気ドラマ、そして『劇場版 ATARU』を手がけた木村ひさしが務める。原作者の今野が「主人公が主人公だけに、映像化はないものと思っていた」という『任俠学園』をどのように繰り広げるのか。観る機会が減った“ヤクザ”映画を、笑いあり涙ありの温かくコミカルな人間ドラマは、是非スクリーンで。東京スカパラダイスオーケストラが主題歌書き下ろし映画『任俠学園』のため、東京スカパラダイスオーケストラが新曲「ツギハギカラフル」を書き下ろし。主題歌として作品に彩りを添える。なお、東京スカパラダイスオーケストラにとってコメディー映画への書き下ろしは、初めての試みとなる。またそんな東京スカパラダイスオーケストラと、本作で阿岐本組の組長を演じる西田敏行が奇跡のコラボレーションを実現。メンバーの演奏に合わせて、西田が情熱的に歌い上げる楽曲「また逢う日まで」は、劇中の挿入歌として使用される。【詳細】任俠学園公開日:2019年9月27日(金)出演者:西島秀俊、西田敏行、伊藤淳史、葵わかな、葉山奨之、池田鉄洋、佐野和真、前田航基、桜井日奈子 ほか原作:今野敏「任俠学園」(中公文庫刊)脚本:酒井雅秋監督:木村ひさし企画・制作プロダクション:ROBOT幹事・配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月28日1月15日スタートのドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で主演を務める深田恭子。年齢不詳と丸みを帯びたバツグンのルックス、童顔で甘えたような声としゃべり方。感情が読みにくい独特のキョトン顔が、深田恭子の持ち味。アラサー女優として、今や不動の存在です。でもその一方で、「関心がない」という女性もいます。理由は「芸能人の匂いがプンプンするから」。芸能人特有の現実感のなさが深田の魅力といえるでしょう。男女ともに人気の源は、独特のファンタジー感。16歳でドラマデビューし、20年もの間走り続ける理由は「芸能界が私の生きる場所」という覚悟があるからです。1996年、「第21回タレント・スカウト・キャラバン」でグランプリを獲得し、その2年後にはドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)でヒロインに。当時大人気だった台湾人と日本人のハーフイケメン俳優・金城武と共演。援助交際によってHIVに感染してしまった女子高生と人気音楽プロデューサーの恋愛を描いた純愛ドラマで、16歳の深田は、ルーズソックス姿の女子高生役を鮮烈に演じたのです。初主演でありながら、重い設定にも動じなかった深キョンは、今にもつながるひき臼のようなどっしり感が既に存在していました。その後も「フードファイト」(日本テレビ系)でお嬢様を、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(TBS系)で不思議な少女を演じるなど、10代しでしか演じられないみずみずしさを漂わせていましたが、ここまでの道のりは清純派として活躍した他の女優とほぼ同様です。ところが20代になると、セクシー系、勝気女子系、内気女子系、コメディー、ヒューマン、ファミリーなど、様々役をこなし、変幻自在さが開花。10代の終わりごろから、既に「芸能界でしか生きられない」と自覚していたのではないでしょうか。だからあらゆる役を、節操なく演じてこられたのです。でも芸能界で生き続けるには、女性からの支持も不可欠。甘ったるい声にグラマラスなボディで男性を虜にするだけでは、芸能界で長生きできない。深キョンにとって、女性からの人気が、どうしても欲しいところでした。そんなときに大きなチャンスがやってきます。映画「下妻物語」(04年・中島哲也監督)で、フリフリのロリータファッションをまとい、外見は可愛いが他人に関心がないエゴイストなロリータ役に。土屋アンナ演じる不器用で優しいヤンキーとの友情物語が、男性の目線を気にしないですむという世界観をもたらし、女性たちからも絶大な支持を受けたのです。一見どこかイタイ女子役でも、深キョンが演じると、最後はハッピーになれるという、夢見る少女のような大人女子の世界観がそれ以降、確立されていったのです。しかも「自分から男性にアプローチしたことがないんです」(女性自身・11/16号)といいながら、つきあった男性から「押し倒す前に倒されていた」と暴露され、肉食系で男性をぶんぶん振り回す様が、女性から「小気味よい」と喜ばれる。それも深田ならではの魅力です。だって、男性に振り回されて嘆いている女性がまだまだ多いのですから。さて“肉食女子”深キョンのこれまで報道された相手は、東山紀之、脚本家・野島伸司、玉木宏やくりぃむしちゅーの有田哲平など、芸能関係者や有名人、さらに一般人も多数あり。20代後半になると「忙しくない人がいい」と、事務所の後輩男性と噂に。“ハンカチ王子”こと日ハムの斎藤佑樹や、Yoshiki、さらに3年前からテレビドラマの共演がきっかけで交際中の亀梨和也と、これでもかとオンパレード。では相手がジャニーズなのに、反対されない理由は何でしょう。「ジャニーズ事務所は所属タレントに恋愛ご法度と言われていますが、亀梨と深田の恋愛を放置しています。真相は不明ですが、反対しないということは深キョンを認めているということでしょう、彼女自身に結婚願望がないことも幸いしているかも」(芸能関係者)。恋多き女性ですが、実は深田は次のようなき然とした恋愛観をもっています。「自分が満たされないと、どんなに人が羨むような境遇とか恋愛であっても、幸せじゃないと思っています」(女性自身・15年3/17号)自分が幸せでなければ、人を幸せにできないという現実的な感覚。その源にあるのは、まじめに頑張るしかないという自分を客観視できる強さです。「1位は1位しかなれないんだということに気がついたんです。(中略)ただただまじめに頑張るしかできないんです。私は「こうなんだ!」っていう風に全然生きられなくて、自信もないし、不器用ですし。でも、まじめに、という気持ちを大事にしていれば、間違いはないのかなと思ってしまうんです」(週刊プレーボーイ2014年3月17日号)「ここが私の生きる場所」と確固とした覚悟があるからこそ、「ただただまじめに頑張るしかない」というシンプルな境地になれる。たくましく生きる術を、深田恭子は既に持ってるのです。(夏目かをる)
2019年01月26日今野敏による人気小説「任侠」シリーズが、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化されることが決定。木村ひさし(「99.9 -刑事専門弁護士-」「民王」)が監督を務め、全力で笑わせ、ホロっと涙を誘う、温かくコミカルな人間ドラマを作り上げる。経営がうまくいかなくなった仁徳京和学園高校。高校を建て直すため、新しい理事が就任した。現れたのはなんと、曲がったことが大嫌いな昔気質のヤクザ、阿岐本組。見た目は怖く荒々しかったが、義理人情の正義を貫いていく彼らの情熱に、次第に空気が変わっていく。しかし、金儲けのため学校乗っ取りを図る大人たちによる罠が仕掛けられる…。昔気質のヤクザ者が世のため、人のため、義理と人情を武器に、倒産寸前の私立高校や出版社、病院などの経営再建を試みる小説「任侠」シリーズ(中公文庫)。累計45万部を突破し人気を博す本シリーズは、2月1日からはシリーズ第5弾「任侠シネマ」が、読売新聞オンラインでの連載開始を予定している。今回映画では、シリーズの中でも特に根強く愛され続ける「任侠学園」を映像化。主演を務めるのは、現在放送中の「メゾン・ド・ポリス」や、4月ドラマ「きのう何食べた?」へ出演することでも話題の西島さんと、「釣りバカ日誌」シリーズから『アウトレイジ』シリーズまで、幅広いジャンルの作品で唯一無二の存在感を放つ西田さん。「義理と人情の任侠役を演じてみたい」と熱望し続けた西島さんが、今回真面目過ぎるがゆえ、時に空回ってしまうお茶目な側面を持つ、昭和過ぎる阿岐本組ナンバー2の日村役を、そして日村やその弟分たちを振り回しながらも、そのストレートな言葉で多くの人の心を揺さぶる阿岐本組・阿岐本組長を西田さんが演じる。「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」では天才救命医を、「MOZU」では公安のエースを、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では仕事も家庭も大切にする良き父など、これまで様々な役を演じてきた西島さんだが、「本作はこれまでのキャリアの中で大きな意味を持つ作品の一つになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです」と新たな挑戦であると語る。また「西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンターテインメントを是非劇場でお楽しみください」と呼びかけている。一方、西田さんも「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています」と完成に期待。「本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」とコメントしている。『任侠学園』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:任侠学園 2019年秋、全国にて公開予定(C)今野 敏 / (C) 2019 映画「任俠学園」製作委員会
2019年01月25日女優の深田恭子が、20日より順次公開されるビスケット菓子「ビスコ」の新WEBムービー「ビスコ アドベントカレンダー動画」でサンタクロースに扮した姿を披露している。動画は36種類で、毎日1つずつ12月25日まで、ビスコのキャンペーン公式インスタグラムとツイッターで投稿予定。サンタ帽がキュートな深田がクリスマスまでの間、日替わりで登場し、クリスマスまで毎日プレゼントが変わる「小さな元気をプレゼントキャンペーン第1弾」の毎日変わる景品を紹介する内容となっている。深田は、撮影を進める中で監督に自分から動きを提案したり、フォトプロップスの持ち方を変えてみたりと工夫。お茶目な深田や、元気いっぱいの深田など、全部で36パターンの深田に、現場スタッフからは終始「かわいい…」と声が漏れていたという。
2018年11月20日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日バルセロナ五輪の金メダリスト・岩崎恭子(40)の“不倫・離婚騒動”が写真週刊誌『FLASH』で報じられ、大きな話題を呼んでいる。14歳で競泳女子200メートル平泳ぎの五輪記録を叩き出し、金メダルを獲得した岩崎。「今まで生きてきた中で一番幸せです」の名言は流行語にもなった。そのネームバリューと子育て経験を生かして各地で講演活動を続けていたが、不倫報道の影響で講演会は相次いで中止となっている。そんな中、実は不倫報道直前の10月14日に岩崎の父・勝稔さん(75)も盛岡市で講演を行っていた。勝稔さんが登壇したのは「岩手県里親大会」。妻の真知子さん(70)とともに11歳から2歳までの3人の里子を預かり、育てているという。「勝稔さんは恭子さんを含めて3人の女の子を授かりました。しかし仕事が多忙を極め、子育ては奥さんに任せっきりだったといいます。そんな中、勝稔さんは40歳で急性白血病を患います。そのとき顔も知らない30人以上から輸血を受けて生き延びた。そうした経験などから人と人とのつながりの大切さを知り、“社会への恩返し”を始めたそうです」(スポーツ関係者)70歳を超えても“父”として子育てに奮闘する勝稔さん。その活動は、里親だけではないという。「勝稔さんは災害ボランティアとしても長年活動し、地元・静岡県沼津市では災害ボランティアコーディネーター協会会長を務めたこともあるリーダー的存在です。自ら被災地に赴くだけでなく、ボランティアの受け入れや被災者への紹介などを行うコーディネーターの育成にも尽力していました。“スーパーボランティア”と呼んでも過言ではないでしょう」(ボランティア関係者)新潟県中越地震のボランティアには十数回参加し、東日本大震災では発生翌月から毎月のように被災地でがれき処理支援などを行っていたという勝稔さん。東北の震災被災者が沼津市に避難してきた際には、餅つき大会を開き市民との交流を図るなど、様々な形で支援を続けていた。そんな勝稔さんは一昨年、里親生活について綴った著書『74歳、今まで生きてきた中で一番幸せです!』(三五館)も出版している。厚生労働省のウェブサイトによると「虐待、経済的理由、親がいないなどの理由で親と暮らせない子どもたちは約4万5,000人」「里親及びファミリーホームへの委託率(里親等委託率)は、全国平均で18.3%」だという(平成28年度末現在)。全国的に見ても里親不足の状況だ。岩崎の不倫は大きな騒動になってしまった。しかし父・勝稔さんが続けてきたボランティア、そして里親制度を知ってもらうための講演活動が有意義であることに変わりはないだろう――。
2018年11月10日女優の深田恭子、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成が16日、都内で行われた「doda」新ブランドコンセプト&新TV-CM発表会に出席した。総合人材サービス、パーソングループのパーソルキャリアが運営する転職サービス「doda」は、17日に全国で放送をスタートする新CM「デューダ子、登場」編のイメージキャラクターに深田恭子を起用。大人の進路担当であるデューダ子に扮した深田が、転職で悩む人々に「doda」の使い方を親身になって教えるという内容になっている。CMで着用したスーツとメガネをかけて登場した深田は、同CMについて「私自身分からないことだらけでしたが、撮影をさせていただく中で悩んでいる方の転職活動を少しでもサポートできればと思いながらデューダ子を演じました」と振り返り、大声で「デューダ子です!」と発したシーンについては「撮影が野外だったのでちょっと踏み切れないところもありましたが、回りの方々のテンションに支えられて撮影することができました」と笑顔を見せた。今回のCMは転職に悩む人々にデューダ子になった深田が教えていくというものだが、プライベートでは「相談を受けたりすることもありますが、こういうお仕事って何が正解か分かりませんし、年数が長いからといって言えることもないんです」と素直な心境を吐露するも、「同じ気持ちで寄り添い、話を聞いてあげたりして自分はこうだったということは言いますが、アドバイスを言える立場ではないですね」と謙そんした。発表会の途中には、ガリットチュウの福島善成が深田になりすまして登場。「私が本当に深田恭子です。今からクイズで勝負しましょう!」という福島と深田がクイズすることになり、4対2で深田が見事に勝利を飾った。「ビックリしました! でもそんな喋り方してないです」と不満の様子だった深田は「私が本物のデューダ子と証明できて良かったです。偽物のデューダ子さんさようなら!」と勝ち誇った顔も。クイズに敗れて会場から退場しようとした福島は「本編のCMにちょこっと出させて下さい!」と懇願するも、深田が「ごめんなさい! もう撮影終わっちゃいました(笑)」と福島にダメ押しして会場の笑いを誘っていた。
2018年10月16日9月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)に深田恭子(35)が出演。同番組では深田が「『好き』が定められていないから独身でいます」と驚きの告白をする一幕があった。司会の所ジョージ(63)に「サーフィンやったりするじゃん?彼ができるとしたらサーファー?」と問われた深田。すると「サーフィンの人って、自分が一番いい波に乗ることしか考えてないと思うんですよ。だからもう少し普通に……ただ、水が好きなくらいで。泳げない人は嫌だなって」と独特の返答をしてみせた。Instagramでは210万ものフォロワー数を誇る人気者の深田。これまで恋の噂も多く、たびたび結婚願望についても明かしてきていた。「深田さんの好きなタイプは“尊敬できる人”。ただ尊敬すればするほど、相手に多くのものを求めてしまうという悩みもあるようです。その結果として、結婚へのハードルが年々高くなっているみたいです(笑)」(芸能関係者)また年を重ねることで、家族観も変わったという。「女優という仕事に就いている以上、芝居ではあらゆる家族の一員を演じます。そんななかで『いい家族とは何か』についても考えるように。そして今では『年齢に縛られることなく、マイペースで相手を見つけたほうがいい』と思うようになったそうです」(前出・芸能関係者)本誌昨年2月16日のインタビューでも「最近は、まわりから結婚について聞かれることもなくなって、結婚自体、考えなくなりました(笑)」と語っていた深田。周りに惑わされない今の姿が、多くのファンを引き付けているのかも!?
2018年09月06日2019年春放送予定の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」の取材会が行われ、出演する「嵐」松本潤と女優・深田恭子が出席した。■“北海道”と名付けた男の物語“北海道”と命名されてから150年という節目に放送される本作は、そんなかつて“蝦夷地”と呼ばれていた北の大地を北海道と命名した松浦武四郎の物語。三重県松阪市の出身の武四郎は、生涯6回にわたり蝦夷地を調査。蝦夷地の山や川や一万に近い膨大なアイヌ語の地名を記した初めての詳細な地図を刊行し、明治維新に際しては、新政府による北海道への11国86郡の設定にも関わり、この区分けは現在北海道の行政区画の基になっている。アイヌの人々の暮らしや文化を紹介するために多くの記録を残した武四郎。彼なくしていまの北海道は生まれ無かったであろう。■撮影快調を報告!そんな武四郎を演じる松本さんは、「ご縁あってこの大役を演じさせていただけることを嬉しく思っています」と喜び、「現在、北海道で楽しく撮影している最中です」と現在の撮影の様子を明かす。そして、「多くの方に北海道の魅力やアイヌの文化、そして幕末の歴史に触れていただくきっかけになればと思います」と本作をアピールしている。一方、武四郎が出会うアイヌの女性・リセ役の深田さんは、「北海道150年記念ドラマということで、この作品に参加できることを嬉しく思います。アイヌの方々の誇り高き生き方を丁寧に演じられたらと思っております」とコメントしていた。また今回取材会が行われたのは、北海道沙流郡平取町。この日は、幕府に任命されて再び蝦夷地調査を行う武四郎が、道中、リセの住むコタンを久しぶりに訪れる。以前、いくつもあった小屋は廃屋になっていたが、リセの小屋には人の気配があった…という場面の収録が行われていた。現在も北海道内各地で撮影が続いているという本作。今後の完成が待ち遠しい。北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」は2019年春、総合テレビにて北海道先行後全国放送。BS4Kでも放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月23日女優の深田恭子が23日、都内で行われた「東京ガスの電気」新CM発表会に出席した。東京ガスは、イメージキャラクターに深田恭子を起用した新CM「でんきdeラッキー ちゃっかりお得」をこの日より関東地区で放映スタート。"新CMのおねえさん役"に扮した深田が、子どもたちやお年寄りなどを前にして、ガスと電気を東京ガスでまとめるとお得になることを歌とダンスで伝えるという教育番組風のCMとなっている。CMで着用した"教育番組のおねえさん"風衣装とポニーテールで登場した深田は「東京ガスのブランドカラーをイメージした衣装で、髪型も普段こんな感じにはしませんが、今日は特別な髪型にしました」とファッション解説し、子どもたちとCMで踊ったダンスを披露するも、恥ずかしかったのか思わず手で顔を隠す場面も。「ラッキー池田さんに振り付けをしていただきましたが、踊りは得意ではないので、今日も何だか緊張しちゃいました(笑)。緊張と恥ずかしさでいっぱいです」と赤面。同CMについては「今回のCMは教育番組をイメージした内容になっています。歌のおねえさんは小さい頃から憧れがあったので、おねえさんを越えちゃったんですが、こんなに可愛らしい役をやらせていただいて嬉しかったです」と憧れのキャラクターに笑顔を見せていたが、「小さい頃にテレビで見ていて、まさか歌のおねえさんになる日が来るとは思いませんでした(笑)」と笑顔を見せた。歴史的な猛暑日が続く中、電気代も気になるこの季節。「電気代の節約で心がけていることは?」という質問を投げかけられた深田は「直接節約につながっているのか分かりませんが」と断りを入れつつ、「普段は氷枕で寝ています。冷房が効きすぎていると身体もダルくなりますから。この時期は毎日氷枕で寝て体温を下げてます」とエコライフな一面も。また、東京ガスではガスと電気をまとめるとお得なキャンペーンを実施しているが、それにちなみ「最近お得だったことは?」という質問には「先日フランスへ撮影で行ったんですが、ちょうどワールドカップでフランスが優勝した日で、街は活気が溢れていました。そういうタイミングでその場所にいられたことは得でしたね。すごく良い機会でした」と満足そうだった。
2018年07月23日江崎グリコは4日、ビスケット菓子「ビスコ」のイメージキャラクターである女優・深田恭子を起用した新WEBムービー「もうひとがんばり!ストレッチムービー」(3タイプ)を公開した。1990年代前半に放映されたビスコの名作CMソング「うんとこどっこいしょ体操」を大人の女性向けにリバイバル。深田と一緒にストレッチを楽しめるストレッチムービーとして生まれ変わった。深田がムービーの中で実演しながら教えるストレッチは全部で3タイプ。キレイになりたい女性を応援する、「デコルテ・二の腕スッキリストレッチ」、家事などの立ち仕事の合間でも立ったままできる「腰痛解消ストレッチ」、デスクワークの多いOLの人にぴったりの座ったままできる「肩こり解消ストレッチ」の3種類のムービーとなっている。撮影時、3種類のストレッチを一気に覚えた深田は、撮影を進める中でしっかりと自分のものにして、深田らしいかわいいストレッチが完成。現場スタッフもすっかり魅了されていたという。ムービーは、「うーんとこ、どっこいしょ!」と深田がひと息つくところからスタート。「体をのばして、もうひとがんばり! ビスコのストレッチムービー、始まるよー!」とかわいらしく呼びかけたら、音楽に合わせてストレッチを実演。最後はビスコを食べて、「ビスコでさあもうひとがんばり♪」とメッセージする。一緒にストレッチすることで気分を切り替えてもうひとがんばりできるだけでなく、深田のかわいい姿や応援をモチーフにした世界観で、見ると元気がもらえるムービーとなっている。
2018年04月04日東京都の都心にあるホテルに横付けされた車から現れたのは深田恭子(35)。出迎えた女性スタッフたちに笑顔を見せながら、入り口へと入っていった。 3月下旬、深田が主演したドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)の打ち上げが開催された。この会に参加したドラマ関係者は言う。 「ホテルのテラス付きのスイートルームが会場となりました。深田さんのほかには、夫役を演じた松山ケンイチさん(33)、姑役の高畑淳子さん(63)などの出演者や、スタッフなど60〜70名くらいが参加していました。打ち上げとしては、比較的こじんまりとした会で。定番のビンゴ大会もなく、案内状には『抽選会は行いません』『飲食物の持ち込みは大歓迎です』とも書かれていました」 しかし出演者たちはジャグジーで“足湯”を楽しんだり、大きなソファに座って会話をしたりと、思いがけないアットホームな時間を楽しんでいたという。まったりムードをさらに和ませていたのは深田だった。 「テラスにはバーベキュー設備があり、肉を焼いたりもできます。この日は寒くてテラスに出たがらない人もいたのですが深田さんが一生懸命、焼けた肉を運んだりもしていました」(前出・ドラマ関係者) ドラマでは妊活に励むスキューバダイビングのインストラクターを演じた深キョン。 「実はドラマ収録までは、ダイビング経験もなかったそうです。今回のドラマを完走した“自分へのご褒美”として、『スキューバダイビングのライセンスを取得したい』と、言っていましたね」(テレビ局関係者) 開演から5時間後の夜11時過ぎ、共演者やスタッフたちを癒しつくした深キョンは笑顔で会場を後にした。
2018年03月28日女優の深田恭子が出演する江崎グリコのビスケット菓子「ビスコ」の新テレビCM「ビスコでもうひとがんばり」編(15秒/30秒)が19日、お披露目された。同CMでは、深田の幼少期の秘蔵写真が初公開されている。20日より全国で放送される新CMは、ビスコを食べて休憩中の深田に、メッセージが届くシーンから始まる。スマートフォンにお母さんから送られてきたのは、「こんな写真出てきたよ」というコメントが添えられた「小さな頃の写真」。深田は「ふふっ、こんなときあったなあ」と鏡の前で写真と同じポーズをとり、周囲の愛情を感じる写真に微笑みながらビスコを頬張る。そして、「さあ、ビスコでもうひとがんばり」と音楽に合わせて口ずさむ深田のやさしい笑顔が印象的なCMとなっている。CM内で深田が受け取る、少し照れたような表情と仕草の少女の写真は、子ども時代の深田を収めた1枚を借りて撮影したもの。実際の写真が使用されることに対して、深田は「少し恥ずかしいような、嬉しいような…」と話し、写真が撮影された背景について「4~5歳頃の運動会で、お母さんに写真を撮ってもらう際に、少し照れてこのポーズをとったのでは」と語った。出演ドラマの現場でお腹が空いた時に食べるビスコはおいしく、「もうひとがんばり」するタイミングだと感じるという深田。「みなさんも、もうひとがんばりしたい時、もう少し集中したいという時にビスコを食べると、よりがんばれるんじゃないかと思います。小さいお子さんから大人の女性まで愛されているビスコ、私も一緒にたくさんの方々に広めていけたら…。みなさん、ビスコを食べてもうひとがんばりしましょう!」と呼びかけている。
2018年02月19日ドラマ「隣の家族は青く見える」で、妊活に励む妻を演じる女優・深田恭子の好演が話題だ。不妊治療という極めてデリケートな問題に切り込みながらも、トーンが決して重くならないのは、深田さん自身のふわりとした魅力が大きなカギとなっているように感じる。■作品を支える深田恭子の“癒し力”とは?子どもがほしい夫婦の奈々(深田さん)と大器(松山ケンイチ)の2人を中心に、それぞれに悩みを抱えた家族たちの葛藤と成長を描く本ドラマ。深田さん演じる奈々は、なかなか子どもができないことに不安を抱える35歳の女性だ。ものすごくいい人だけれど、「不妊治療!? 大丈夫でしょ!」とのんきに構えている夫、孫がほしいと口にしてしまう姑、周囲ではどんどん子どもが生まれているのに、置いていかれているような焦燥感…。1話から同世代の女性にとってはドキリとするほどリアルな描写が満載だ。さらには通い始めた不妊治療クリニックでの医師とのやりとり、治療の難しさも描かれるなど、近しい人でも避けがちな話題にしっかりと向き合おうとしている本ドラマ。実年齢も35歳である深田さんが等身大の女性を演じることで、共感度も倍増。深刻な問題をきちんと提起しているが、軽やかなエンターテインメントとして楽しめるのがうれしい。視聴後には、奈々が夫を好きでたまらないことや、夫とともに悩みを乗り越えようとする一生懸命な姿が心に残り、ほっこりできる内容となっているのだ。そう、とにかく奈々がかわいい。奈々と深田さんの持つピュアな魅力が見事に重なったからこそ、ふわりとした“癒し力”として結実しているのだろう。■“ほんわか”と“大胆さ”…神がかった共存が醸す魅力作品群をふり返ってみても、ほんわか&ふわりとした役柄を演じさせたら、ナンバーワンとも思えるのが深田さんだ。2005年のドラマ「富豪刑事」で演じた神戸美和子役は、世間知らずで天然系のお嬢様。おっとりとした雰囲気が深田さんのイメージとぴったりで、彼女の当たり役となった。そして2016年のドラマ「ダメな私に恋してください」のドSな元上司に恋するダメ女役も、同じく天然系の役どころ。その愛らしさにキュン死した人も多いことだろう。また、大胆さとセクシーさも深田さんの持ち味。大胆さという意味では、16歳にして一躍脚光を浴びることとなった1998年のドラマ「神様、もう少しだけ」の熱演は、いまでも鮮烈な印象を残す。たった一度だけのつもりだった援助交際のためにHIVに感染してしまった女子高生を演じた深田さん。援助交際やHIVを取り上げたセンセーショナルな作品だったが、深田さんが体現した一途さと情熱的な愛が多くの反響を呼び、大ヒットを記録した。2009年の映画『ヤッターマン』のセクシーなドロンジョ姿も忘れがたい。近年はインスタグラムでもセクシーボディを披露しており、ファンを喜ばせている。“ほんわか&ふわり”としていつつ、“大胆でセクシー”。このギャップがたまらなく刺激的なのが深田さんだが、それが嫌味にならないのがまた、すごいところ。つねに内面からピュアな魅力を放ち、男女問わずに支持を集めている。しかしながら「隣の家族は青く見える」で必要となるのは、ギャップではなくリアル。本ドラマのヒット祈願では「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間につねに考えていますが、答えは出ていません」と語るなど、彼女自身、女性としての生き方を考えるきっかけをもらっている様子。持ち前の“癒し力”を発揮するとともに、大人の女性のリアルをどのように演じきってくれるのか。とても楽しみだ。(text&photo:Orie Narita)
2018年01月31日深田恭子(35)のInstagramが話題を呼んでいる。 1月13日は、新年のあいさつを投稿。絵馬を手にし、晴れ着で微笑んでいる写真をアップしている。しかし本文では「私、年女本厄!!!」「三十代って厄年が多過ぎません…?」と困っていることを明かしており、Twitterでは《そこに目をつける笑?》《悩みがかわいすぎる……》と評判だ。 さらに1月14日は、ドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)の撮影オフショットを投稿。深田は「あると絶対やってみちゃう…」とつぶやき、“けん玉”にも挑戦。動画とともに笑顔で「できた!」と報告したところ、100万回以上も再生されている。 Instagramでは深田の「天然さ」も味わえるが、30代だからこそ見せられる「オトナの表情」や「艶やかなショット」も投稿。こうした投稿が「大人かわいい」と、女性ファンが急増しているという。 《年女って書いてあってひと回りも違うの?!!って思った。35歳に見えない。》《30代半ばなのに驚異的な可愛さ……というか歳重ねてますます魅力的になってるのほんとすごい》《下手な20代よりもカワイイよ……》 深田の女性人気について、芸能関係者は「自然体であることが魅力」と語る。 「昨年1月に出演した『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でも、深田さんのInstagramの特集が組まれました。スピートワゴンの井戸田潤さん(45)がその魅力について、写真の撮り方も文章も『作り込まれてないからいい』と明かしていました。また顔がカメラで隠れてしまっている自撮りには、『ドジでかわいい』とも。本人もそのとき初めて気づいたみたいで、『なるほど……』『勉強になります』と納得していました」 現在、フォロワーは180万人。SNSを通して、深田は新たな女性ファン獲得に成功しているようだ。
2018年01月16日女優の深田恭子が1月10日(水)、東京・水天宮で、主演ドラマ「隣の家族は青く見える」のヒット祈願を松山ケンイチ、高畑淳子と共に行った。深田さんは今年、年女で本厄となる年齢を迎えるが「体も変化していく時期なので、自分の年齢にあった健康管理をしっかりしていきたい」と抱負を語っていた。■セクシーランジェリートークに苦笑い!?本作は、コーポラティブハウス(入居希望者が組合を結成し、土地取得から建設業者の手配までを行う集合住宅)に住む、個性的な家族たちが、それぞれの幸せな形を模索していく姿を描く。深田さんと松山さんは、妊活を行っている五十嵐夫婦を演じる。妊活を行う夫婦にちなみ、子宝・縁結びの神さまとして知られる「水天宮」でヒット祈願を行った深田さんは「自分の実年齢にあっている役柄ですが、私は結婚もしていなくて、あまり妊活をしている方と触れる機会もこれまでありませんでした。だから、ご結婚してお子さんもいる松山さんといろいろな話をしながら夫婦の関係を作っています」と役作りについて語る。そんな深田さんに松山さんは「夫婦役ということで、コミュニケーションをとって距離を縮めようと思って現場に入りました。あるとき、深田さんがセクシーな格好で出てくるシーンがあったので、妊活ということがテーマの作品だったので、盛り上げるつもりで『セクシーな下着って、セクシーだなと思って買うんですか?』って聞いたら、気まずい雰囲気になってしまったんです。だから今年は上品にいこうと思っています」とアプローチ方法を失敗したエピソードを語る。深田さんは松山さんの発言に「確かに困りました」と胸の内を明かしたが、「それでも(盛り上げるつもりで)『私のセクシーなランジェリーシーンはどうでしたか?』と松山さんに聞いたんです。そうしたら、『前のシーンのTシャツにデニムの方が好き』って言われてしまって…」と苦笑いを浮かべていた。■本当に母親になりたいのか、なりたくないのか…ドラマのヒットと撮影の無事を祈ったという深田さんは「妊活を行う女性を演じますが、自分自身は本当に母親になりたいのか、なりたくないのか、撮影の合間、つねに考えていますが、答えは出ていません」と語ると「この作品のなかにも、いろいろな選択肢があるので、みた人がなにかを考えるきっかけになってくれたらと思っています」と作品をアピール。松山さんも「自分の幸せってなんだろうと考える僕ら世代の人間には、響くドラマだと思います」とテーマに自信をみせると「深田さんは独身で、僕は子どもがいます。当然、価値観のギャップはあるのですが、そういった部分を足して割ったら、新しいものの見方ができるのかなと思って撮影に臨んでいます」と意気込みを語っていた。木曜劇場「隣の家族は青く見える」は、1月18日(木)22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年01月10日西田大輔が脚本・演出を手がける舞台『ONLY SILVER FISH』が、2018年1月6日(土)に開幕する。本作は、西田が主宰するAND ENDLESSで2007年に初演された舞台作品の10年ぶりの再演。今回は舞台に加え、舞台と同じキャストが出演し、異なる役柄&ストーリーで展開する映画版(監督・西田大輔)も春に公開される。舞台の稽古場にて、主演の松田凌と西田に話を聞いた。舞台版「ONLY SILVER FISH」チケット情報映画の撮影は終え、舞台の稽古中というタイミングの取材。西田は「映画と舞台を同じキャストで同時進行するという初めての経験で。普段、作品をつくる中で俳優の人間性を知って、それを役の中に落とし込んでいくのが僕の仕事だと思っているのですが、今回は先に映画の撮影があったので、既にひとつ潜り抜けてここに来ているような想いが今はあります。いよいよホームグラウンド(舞台)での稽古ですが、そもそも座組がすごくいいし、映画を経たことによっていい効果が生まれるんじゃないかと思っていますね」と手ごたえを語る。主演の松田が「舞台ありきの映画、映画ありきの舞台、という感覚の作品ではない」と語った本作。2作で共通しているのは“一匹の魚=シルバーフィッシュ”だけで、全く違うストーリーを描く。舞台版は、ある洋館で開かれるパーティに招かれたメンバーがひとり、またひとりと死んでいくミステリーだ。「こういうワンシチュエーションで会話だけで表現していく作品は、今の西田さんのイメージにはないかも」と松田が語るように、華やかでエンターテインメント性の高い西田作品とはひと味違うものになる。それについて西田は「三谷幸喜さんがワンシチュエーションで上質な芝居をつくって時代を牽引されてるのを下の世代として見ていたので、本当はやりたかったけど『書かない』って決めてたんですよ。だけどやっぱり書いてみたいと思って書いたのが、この作品なんです」と明かしてくれた。そんな本作について松田は「演じていて、『この人の頭の中ってどうなってるんだろう』と思うんですよ。作品全体もそうだし、お話の内容もそうだし、演出もそうなんですけど、裏の裏をかくようなところがあって。セオリー通りじゃない。“この人の作品は観なきゃ損だよ”と思います!」と熱く太鼓判を押す。自身の役柄についても「ずっと出てるし、ほぼ全員と絡んでる。実はそういう役は今まであまりないので、演じてて面白いですね。こんなにもいろんな人と目を合わせて芝居するのは久しぶりで、嬉しいです」と充実を感じているという。松田が「新年一作目に!」とオススメする本作は2018年1月6日(土)から17日(水)まで東京・紀伊國屋ホールにて。映画は2018年春に公開予定。取材・文:中川實穗
2017年12月27日女優の深田恭子が13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した。「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2017」に出席した深田恭子ファッション誌『VOCE』(講談社刊)が主催する同アワードは、数あるビューティアワードの中でも化粧品の売上にもっとも直結すると言われる美容界注目の賞。各コスメ分野の賞が発表された後に、その年に最もビューティーだった著名人を賞する『2017年"最も美しい顔"』の授賞式が行われ、深田恭子が選ばれた。胸元全開のセクシーなロングドレスで登場した深田は「今日は授賞式ということでロングドレスにしました」とファッション解説し、「こんな賞をいただけるなんて本当に嬉しく思いますし、父と母に報告したいと思います」と茶目っ気たっぷりも同賞の受賞に笑顔。コスメのアワードということで、司会者からの「美を保つ秘けつは?」という質問には「普段(メイクを)する時は、やっぱり潤いを残したメイクが好きです。艶だったり血色の良いメイクが好きですね。年齢が上がってくると、艶が大事なんですよね」と回答して訪れた女性読者から共感を得ていた。その深田は、12月20日に写真集『palpito』(講談社刊)を発売。「イタリアのシラクーザという街で撮影しました。すごくのんびりした海街だったので、自然な表情を撮っていただきました」とナチュラルな深田が見られるという。また、もうすぐ訪れるクリスマスの予定については「今、連ドラの撮影(フジテレビ系『隣の家族は青く見える』)をしているので、おそらく現場だと思います。(クリスマスはいつも)忘れてしまうほどあっけなく過ぎてしまうんですよね」と寂しげな表情を見せたが、「結構ベタなクリスマスが好きですね。チキンを食べて飾りを飾って帽子とか被って。ツリーの下にプレゼントがあったら幸せです(笑)」と理想のクリスマスの過ごし方を明かしていた。
2017年12月13日