堂珍「長男が3月に小学校を卒業して。6年間ですごい大きくなったなあって。卒業証書授与で名前を呼ばれて長男が『はい!』と返事をしたとき、自立への決意表明をしたように思えて。入ったときは手を引いて通学していたのに、なんかもういらない、って言われているみたいで寂しかったです(笑)」 岡本「育てているときは手がかかって、自由な時間が欲しいなぁ、と思っていたのがうそみたいですよね。もっと手間かけさせてよって。私も長女が中学を卒業しましたけど、もう私より背が高いし、わざと私の懐に収まってくれているような気がして」 現役モデルの堂珍敦子さん(38)。堂珍さんは、’99年にファッション誌『JJ』専属モデルを経て、’04年に歌手の堂珍嘉邦さんと結婚。同年12月に第1子を出産してから、’06年、’09年、’14年に出産を経験(’09年は双子)。現在、4男1女の母である。 岡本安代さん(40)は、’99年に鹿児島読売テレビのアナウンサーとして入社。番組を共にしていた岡本善久アナと’01年に結婚し、同年に長女を出産。以降2年おきに子どもが生まれ、3男2女の母。 現役モデルと、現役アナウンサー。仕事も活動拠点も違う2人には、「5児のママ」という共通点があった。そんな、働く5児ママ2人が「奮闘と喜び」を本音で語り合ってくれました。5人の子どもたちとの生活に、「毎日が楽しい」と口をそろえる両者。しかし、子育ての悩みはつきない。今年、堂珍さんは、末っ子の3歳の子どもの保育園を申し込んだところ、落選してしまったという。 堂珍「もっと大変な思いをして子育てされているお母さんももちろんいらっしゃるから、とは思うんですが……。落選を知らされたときは、子育てを国に応援してもらえていないんだ、とがっかりしてしまいました」 岡本「それは、リアルな声ですね……」 堂珍「保育園の問題もそうですけど、子育てしていない社会人と、子育て世代の親たちの気持ちが、もう少しリンクしていればと思います。通勤電車のベビーカー問題とかもそう。保育園に行くときの子どもの荷物なんて、自分の荷物より大きい。ベビーカーなしで電車に乗るって、難しいですよね。それなのに、大人は子どもが泣いていると『うるさい』と叱ったり……」 岡本「子育てって本当はハッピーなはずなのに、関わっている大人たちがアンハッピーになってしまっていますよね」 堂珍「いちばん心配なのは、『うるさい』と言われた子どもたちが、どういう大人になってしまうのかということ。そういう子どもが子育て世代になったら、生まれてきた子どもにどう接するんだろうと思って。子育てしているからこそ、社会に対して思うことはありますよね」 岡本「東京に仕事で来るたびに思いますけど、関東の子どもたちって、公園の遊び方がキレイですよね。なんか、周りに気を使って思いっきり遊んでいないというか」 堂珍「都内だと、子どもが走り回ったりボールを蹴ったりできるところがあんまりなくて。だから夏休みになると、毎年種子島に行くんです。5人連れているだけで『偉いね〜』とか、子どもたちが思いっきり遊んでいても『元気だね〜』って言ってくれるし(笑)」 岡本「“子は宝”という思いが強いですからね。私の地元でも子どもたちを連れてると『よう国に貢献してるわ』って言ってもらえるから、その点恵まれているのかも」 堂珍「私も経済的、体力的な制限がなかったら、本当にもうひとり欲しいくらい。でも、自分でできないなら、ほかの人の赤ちゃんをとりあげたいなと思って、助産師の専門学校に行くことにしたんです。私、最近まで受験生だったんですよ(笑)」 岡本「ええっ!ママとモデルと助産師、わらじが3足に!」 堂珍「もともと4人目を産んだときに、ジョイセフ(途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために日本で生まれたNGO団体)で活動させてもらったことがあって。たとえばタンザニアでは、双子のお母さんは、出産後に亡くなったりしているんです。そういう現状を知って、お産の環境を整えることに貢献したいと思ったんです。子どもたちに寂しい思いをさせるかもしれないけど、大人として頑張るママの人生を見てて、って」 岡本「専門学校の講師をすることがあって、18歳くらいの女のコに、『夢は?』って聞くと、『大人になりたくない』って言うんですよ。『大人ってつまらなそうにしてるし』って。そう言わせているのは私たち大人なんだな、って思いますし、子どもが最初に出会う人生の先輩って、親じゃないですか。私たちが楽しく生きなくてどうする、って思います」 堂珍「そうですよね、仕事じゃなくても、何かに一生懸命生きていれば、子どもたちにもそれって伝わるはずなんです」 岡本「うんうん、できますよ。今度、種子島ご一緒させてください!(笑)」
2017年04月14日俳優・窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志がバディを組み、『捨てがたき人々』『木屋町 DARUMA』など野心作を手掛ける榊英雄が監督を務める映画『アリーキャット』。この度、本作の世界観を伝えるポスタービジュアルと場面写真が解禁された。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらも、ひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子(市川由衣)にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男・玉木敏郎(品川祐)を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫(=alley cat)の様に街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に、一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生が描かれている。キャストには、主演の窪塚さんがマルこと朝秀晃役を演じ、そのバディでリリィこと梅津郁巳役を降谷さんが演じる。そのほか、シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン・土屋冴子役に市川由衣、ヒロインの元恋人で凶悪なストーカーを品川祐、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平。また三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬らが脇を固めている。このほど解禁されたのは、前を真っ直ぐ見据える 主人公のマルと、様子を伺うリリィの2人が写し出されたモノクロなポスタービジュアル。また、劇中で使用された車(グロリア)をモチーフにロードムービーを連想させつつ、これから2人に待ち受けるエキサイティングな物語を予感させる一枚となっている。『アリーキャット』は7月15日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月07日「醸カフェ」で発酵食メニューに挑戦しよう「醸カフェ」は、西萩窪にある発酵食品専門店。“病気にならない体づくり”をコンセプトに、体が喜ぶメニューが多数ラインナップ。女性客を中心に注目を集めています。訪れるなら一度は食べておきたい!こだわりのメニューを3つご紹介します。いろんな味が楽しめる! 「醗酵づくしセット」「醗酵づくしセット」1,000円(税込)は、個性豊かな発酵食品を楽しめる一皿。天然酵母のパン、塩麹漬けのお肉、醗酵スープ、醗酵野菜、豆乳甘酒が盛りつけられており、その色鮮やかな見た目も魅力のひとつです。甘酒に漬けたシュワっと食感のトマト、まろやかながらもすっきりとした風味の甘酒など、体に優しいこだわりのメニューをたっぷりと味わえます。ほっと一息! 「みりん粕でつくったパウンドケーキ」「みりん粕でつくったパウンドケーキ」300円(税込)は、ほっと一息つきたいときにおすすめ。砂糖を一切使用せずに作られているため、カロリーが気になる女性にも嬉しいヘルシーなスイーツ!みりん粕が生みだす甘みが絶妙で、朝食にもおやつにも人気があります。優しい甘さなのでさらりといただけます。気分をリフレッシュ! 「紅芋酢(炭酸割り)」「紅芋酢(炭酸割り)」500円(税込)は、はちみつ入りのお酢と炭酸をブレンドしたドリンク。爽やかな味わいが気分をリフレッシュさせてくれます。独特な味わいですが、「みりん粕でつくったパウンドケーキ」との相性も抜群。 透明感のある涼しげな見た目がテーブルに華を添えてくれます。こだわりの発酵食品の数々に「体の調子がよくなった」という嬉しい声も。“病気にならない体”を目指して、数あるメニューからお気に入りの一品を探してみてください。スポット情報スポット名:醸カフェ住所:東京都杉並区西荻北 4-35-6 カーサ藤江電話番号:03-6913-5888
2017年04月07日「うなぎパイ」でおなじみの春華堂が、新しいスタイルのパイブランド「こねり 品川(coneri 品川)」をスタートさせる。ブランドデビューを記念し、2017年4月3日(月)から4月16日(日)まで、東京・品川駅構内に限定ストアがオープン。「うなぎパイ」は誕生から57年を迎えた。「うなぎパイ」を製造・販売する春華堂は、“パイを通じて笑顔の輪を広げたい”という想いから、新ブランド「こねり 品川(coneri 品川)」を始動させた。ポイントとなるのは、サクサクのパイを焼き上げるために特別にブレンドした、オリジナルのこうず粉。‟うなぎパイ職人”が長年培った手わざと経験を活かし、こねり粉に国産の小麦粉を合わせ、丁寧に練り何度も折り重ね、サクサクのパイを完成させた。焼き上げたパイ生地は約1,000層。サクッとした食感のパイに、あえて奥までチョコレートを染み込ませて新食感の‟しとサク”を生み出した。フレーバーは、チョコレート味の「ショコラ」、静岡産の抹茶をふんだんに使用した「抹茶チョコ」に加え、桜葉をパイに練り込み桜風味のチョコレートをマッチさせた「さくらチョコ」が春季限定で登場する。忙しい仕事の合間に、仲間と一緒にコーヒーを片手に、どんなシーンにもぴったりなスイーツは個包装になっているので、手土産にもオススメだ。【アイテム詳細】「こねり 品川(coneri 品川)」価格・1箱6本入り(1種1箱6本入り) 600円+税・2箱セット(ショコラ1箱6本入り、抹茶チョコ1箱6本入り) 1,200円+税・3箱セット(ショコラ1箱6本入り、抹茶チョコ1箱6本入り、さくらチョコ1箱6本入り) 1,800円+税・3種アソート(ショコラ4本、抹茶チョコ3本、さくらチョコ3本 1箱10本入り) 1,000円+税■限定ショップ期間:2017年4月3日(月)~4月16日(日)時間:8:00~22:00 ※日・祝日のみ~21:00まで。場所:エキュート品川サウス内イベントスペース住所:東京都港区高輪3-26-27販売商品:こねり chobi 3種(ショコラ、抹茶チョコ、さくらチョコ)、単品およびアソート
2017年03月30日東京・西荻の桃井原っぱ公園にて3月19日、「西荻ラバーズフェス」が開催される。同フェスは「西荻であいましょう」をテーマに、西荻を愛する人々が世代をこえて同公園に集まり、交流することを目指すもの。2016年の初開催時は音楽、アート、ブック、食といった幅広い魅力を集め、2万人以上が来場した。2回目となる今回も、西荻の様々な名店が一同に介し、食事やお酒といった自慢の商品が提供される他、ワークショップの開催も予定されている。「Cure 鍼灸接骨院」ではベッドを持ち込んでの体験施術、「SpaceYaupon」のリサイクルアップサイクルを経験するワークショップ、「KOMA shop」のスツール・イスなどの販売他、34店舗が物販・ワークショップを行う。さらに、飲食では、スペアリブやバーニャカウダなどを販売する「CICLO」、コーヒーやスープなどを提供する「HAROBA COFFEE STAND」他、56店舗が出店。メインステージ(喫茶ステージ)ではoutside yoshino、井出健介と母船、カーネーション、sugar me、湯川潮音が、セカンドステージ(古本ステージ)ではアラクボ、Escalera al Cielo、大神航とバーボンボーイズ、ソらと晴れ女、nohara、ワナレカといったアーティストらがそれぞれ出演する他、参加型の青空ひろばではaya、西荻おざしきプロレス、西荻サンバ部、西荻ゆるキャラ、平賀さち枝、星野概念実験室らがフェスならではのライブやパフォーマンスを披露する。さらに、「西荻まちなか企画」と題して江口寿史、ゆき林檎、藤村真理、玉川重機、いしかわじゅんらが複製原画の展示を行う「西荻まんが道」や、ハートアーティストである西川公一が街に様々なハートを出現させる「西荻Lovers Street」を実施するなど、西荻の街を盛り上げる企画が目白押しとなっている。【イベント情報】「西荻ラバーズフェス」会期:3月19日会場:桃井原っぱ公園住所:東京都杉並区桃井3-8-1時間:10:00~17:00入場無料、雨天決行
2017年03月18日俳優の窪塚洋介(37)が1日、自身のインスタグラムで、妻でダンサーのPINKYが第1子を妊娠したことを発表。ツーショットをともに「We are sooooo Happy」と喜びを爆発させた。 窪塚は’03年に一般女性と結婚し、長男をもうけたが、’12年に離婚。その後PINKYと交際をスタートさせ、’15年12月にはツイッターで「ここ数年“伴侶”として寄り添ってくれている、PINKYこと菅原優香と、そろそろ結婚します」と再婚を発表していた。 この日、PINKYも自身のブログで「私達の元に、天から尊い命を授かりました安定期に入ったのでご報告させていただきます」と妊娠を報告。「最愛の人と自分が融合して、新しい命が芽生えた奇跡とお腹の中に宇宙があるような神秘を感じる毎日」と喜びを綴った。 ファンからは「おめでとうございます」「パパがんばって!」「これからも窪塚家を応援します」と祝福のメッセージが寄せられている。
2017年03月01日名匠・マーティン・スコセッシ監督最新作『沈黙 -サイレンス-』出演で注目を集める窪塚洋介が、自身のSNSにて妻・PINKYが第一子を妊娠したことを報告。同日、PINKYさんもアメブロにて「愛しさが募るばかりです」と妊娠の喜びをコメントした。窪塚さんは、ドラマ「GTO」「池袋ウエストゲートパーク」など話題作出演で人気を集め、主演を務めた映画『GO』では最年少で日本アカデミー賞で新人俳優賞と最優秀主演男優賞を受賞、その演技力が高く評価されている。その後、一般女性と入籍し第一子となる男児が誕生するも、2012年に離婚。そして2015年12月にPINKYさんとの結婚を発表した。窪塚さんは自身のInstagramにて「We are blessed a baby. We are sooooo Happy(私たちは赤ちゃんに恵まれました。とっても嬉しいです)」と喜びの言葉と共に2ショット写真を公開。本投稿には「おめでとうございます!」と祝福のコメントが相次いでいる。またダンサーのPINKYさんもアメブロで「私達の元に、天から尊い命を授かりました安定期に入ったのでご報告をさせていただきます」と第一子を妊娠していることを告白。「私は妊娠初期から悪阻も全く無くとても元気で、お腹の赤ちゃんも毎日よく動いてすくすくと育ってくれていて、愛しさが募るばかりです」とつづり、「結婚してから一年も経たないうちにやって来てくれた愛しい子最愛の人と自分が融合して、新しい命が芽生えた奇跡とお腹の中に宇宙があるような神秘を感じる毎日」と喜びを表現。「一心同体の今、このかけがえのない幸せな愛の日々を、大事に大事に過ごしています」とマタニティ生活への想いを語り「これからは記録も兼ねてこのblogでマタニティ日記を綴っていきますね いつもsnsやblogを通して応援してくださる皆様へ、愛と感謝を込めて」と結んだ。今後窪塚さんは、「Dragon Ash」降谷建志とダブル主演を務め、市川由衣らが共演する映画『アリーキャット』の公開が7月に控えている。(text:cinemacafe.net)
2017年03月01日窪塚洋介が2月27日、映画『沈黙 -サイレンス-』のヒット御礼舞台挨拶に登壇し、作品への強い思いを熱く語った。遠藤周作が江戸時代初期の隠れキリシタンを題材に描いた小説を名匠マーティン・スコセッシが映画化。窪塚さんは、隠れキリシタンの村人で、心弱き者の象徴とも言えるキチジローを熱演している。公開から約1か月を経て、既に65万人が本作を鑑賞。この日、行われたアカデミー賞授賞式では、カメラマンのロドリゴ・プリエトが撮影賞にノミネートされていた。残念ながら受賞はならなかったが、窪塚さんは「僕は昔から思ってることだけど、賞はおまけみたいなもの。作品がどうなのかが大事なので、何とも思っていません。受賞していたら『おめでとうございます』って言うけど(笑)」と語り、改めてロドリゴについて「センスや閃きもすごいけど、一番印象に残っているのは、誰よりも日本語を早く覚えようとしていたこと。『もうちょっと右』とか『ちょっとすいません』というのをどう言うのか、エキストラや僕ら俳優にも聞いていたし、そういう姿勢が励みになった」と語る。さらに「マーティン・スコセッシは僕らに敬意を持って、俳優に対してもエキストラに対しても分け隔てなく、優しく接してくれたし、それがやる気を奮い立たせてくれたし、“捧げる”という気持ちで参加できた。一流の人との仕事というものをわからせてくれたし、ロドリゴはその一翼を担っていた」と称賛を贈った。世界中で公開されるスコセッシ作品への参加について、改めて「夢を見ているようだった」と述懐。マーティンが来日して、映画が公開されてもまだ『騙されているんじゃないか?』という気持ち。自分にとっては“節目”となった作品」とその経験の大きさを口にする。本作への参加をきっかけに、既にハリウッド進出第2作となる、エリザベス・バンクス主演の『Rita Hayworth with a Hand Grenade(訳:リタ・ヘイワースと手榴弾)』への出演が決定しているが、「いまだスケジュールが出ていない(苦笑)。ドッキリかな?って(笑)。『果報は寝て待て』というので気長に待ちたい」と余裕をうかがわせる。自らの変化、成長について「白髪は増えたけど、心は18歳。大人になってルールや常識に縛られて、心の声が聞こえなくなるのはもったいないし、ただ無邪気に生きてもいられない」として、大人でも子どもでもない“コドナ”を自称。いつまでも若々しいスコセッシを「コドナの大先輩」と自らの理想とも言える年齢の重ね方をした存在として、その心酔ぶりを改めてうかがわせ、作品についても「“沈黙”の中にあるいろんなメッセージを汲み取っていただけたら」と強く訴えていた。『沈黙 -サイレンス-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月28日アンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー森永邦彦が、ラーメン屋「一風堂」の新ユニフォームのデザインを手掛ける。常識に囚われない服づくりを追求するデザイナー森永が着目したのは、店内で常に変化する人と人の距離。来店したとき、カウンターに座ったとき……。常に変化する人と人の距離を遠近で見え方が変化する特殊なプログラムを用いて、テキスタイルの上で形にした。特殊プログラムによるプリントにより、近づくと“風”の模様が、遠ざかると一風堂の理念「KEEP CHANGING TO REMAIN UNCHANGED(変わらないために変わり続ける)」が浮かび上がる仕組みに。このデザインには、人と人が距離を感じ合うことで、店内に新しい風が生まれることを願う、という想いが込められている。アルバイトも社員も共通で着用するエプロンは、来店者と対面するときに一番最初に目に入るもの。森永は、首から掛けることも、腰で巻くこともできる2WAY仕様のエプロンを制作。さらに、社員とアルバイトリーダーは長袖シャツ、店長はマネージャージャケットというように役割による違いも体系化した。帽子はハット、キャスケット、ワークキャップ、ベースボールキャップの4種を用意し、選択可能にしたことで、統一感はありながらも、スタッフがそれぞれ“自分らしい着こなし”ができるよう配慮されている。 なお、新ユニフォーム生産全体のプロジェクトコーディネートは国内初の衣服生産プラットフォーム「シタテル(sitateru)」が手がけた。
2017年02月24日窪塚洋介と「Dragon Ash」の降谷建志が初タッグを組む映画『アリーキャット』。この度、本作に市川由衣が参加することが決定。シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロイン役で出演する。主人公の朝秀晃(通称:マル)は、元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。あるとき、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが…。本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きる男が、ひょんなことからバディとなった男と一緒に一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。監督には『木屋町DARUMA』や「侠飯~おとこめし~」の榊英雄。主人公・朝秀晃役を『沈黙-サイレンス-』でハリウッドに進出した窪塚さん、バディの男・梅津郁巳役には、今年20周年を迎える「Dragon Ash」の降谷さんが務める。そして今回新たに決定した市川さんが演じるのは、ヒロイン・土屋冴子。彼女はどこか幸薄く影の多い女で、付き合っていた男にストーカーされ、その男と別れ話をつけるためにボディーガードを秀晃に頼むが、同時に人には言えない過去を持ち、別の男たちにも追われている。一人息子を守るため、全てに片を付けようと秀晃と郁巳たちの手を借りて立ち向かうという役どころだ。今回の出演に、「私たち世代のカリスマである窪塚さん降谷さんと共演させていただける日がくるなんて夢にも思いませんでした。あの頃の私に教えてあげたい!」と喜びを語る市川さん。撮影は昨年の1月下旬~2月上旬行われた本作。現場では「冴子に私を選んでくれた監督に応えようと必死な日々で…撮影からかなり時間は経っていますが、未だに冴子のことを考えてしまいます…。2週間と短い撮影期間でしたが寒空の下、愛情溢れるスタッフ、キャストの皆さんと過ごした濃厚で熱い時間は私の宝物となりました」とふり返った。榊監督は、「静かな佇まいでひっそりと棲息しているが、耐える力、生き抜く力、そして母性愛を沢山秘めている女性。その冴子にようやく出会えた。それが、市川由衣さんでした。そして撮影から1年、本当の母に。彼女の存在が、映画にとっての母でした」とコメントを寄せている。『アリーキャット』は7月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月24日ナッツ×ハンガリー産アカシアヨーロッパ中央の大広原が広がるハンガリーで採れたアカシアのはちみつ(125g972円)は、サラッとしていて香りが繊細です。滑らかでクセのない味わいが特徴で、さまざまな食材や飲み物の甘味料としても楽しまれています。アカシアでナッツを漬ける旬のナッツやお好みの果実をアカシアのはちみつで漬けることで、ナッツの甘みやフルーツの風味を引き出す作用が働き、お互いがより美味しくなります。映像のナッツは、アーモンド、マカダミア、クルミ、カシューナッツを使用。はちみつマリナードとは?“漬ける”という言葉をフランス語で表すと“マリナード”。ラベイユでは、はちみつ漬けを“はちみつマリナード”と名づけ、旬の食材とはちみつの相性のよいものの探求を続けています。ナッツのはちみつマリナードの食べ合わせナッツのはちみつマリナードの食べ方は、ヨーグルトや果物、カッテージチーズにトッピングするのがおすすめ!バルサミコ酢とオリーブオイルと合わせてドレッシングにしても美味しいです。もちろんそのまま食べても美味しくいただけます。ニュージーランド産ホワイトクローバーまるで練乳のようなミルキーでなめらかな味わいのホワイトクローバー(125g1,512円)。弾力があり、優しい甘みと草原をイメージさせるようなさわやかな香りの余韻を楽しめます。トースト×ホワイトクローバーマイルドな味わいのホワイトクローバーは、はちみつ初心者にもピッタリです。特にバターとの相性が抜群!焼き立てのトーストにバターと一緒に乗せると、バターの適度な塩気ではちみつの美味しさがより引き立ちます。台湾産 ライチライチそのものを食べているかと思うほど、風味豊かな台湾産ライチのはちみつ(125g1,080円)は、口の中に果汁が広がるようなフルーティなはちみつです。爽やかな風味と繊細な味わいが楽しめます。ヨーグルト×台湾産 ライチ台湾産 ライチのおすすめの食べ合わせは、ヨーグルトと合わせること。フルーツヨーグルトを食べる感覚で、ヨーグルトに加えるだけで美味しいのです!まるでフルーツの食べたかのような満足感が得られます。朝食に摂取する糖分は脳や体の、エネルギーになります。さらに、はちみつは、整腸作用も期待できることから便秘にお悩みの方にもおすすめ!美味しくいただける食べ合わせで朝から優しい甘さのはちみつに癒されて♪スポット情報スポット名:ラベイユ 荻窪本店 (Mère De L'abeille)住所:東京都杉並区天沼3-27-9電話番号:03-3398-1778
2017年02月23日甘味と酸味が絶妙なイタリア産「レモン」「レモン」(125g 1,404円)は、さわやかな酸味がはちみつの甘さとやさしく混ざり合い、"レモンのはちみつ漬け"に似た味わいが楽しめます。クリームチーズとの相性が抜群!パンやヨーグルトにもよく合いますが、特におすすめなのがクリームチーズとのマリアージュ。一緒に食べるとチーズケーキを食べているような味わいになります。さわやかなレモンの風味が楽しめる食べ方です。おもてなしの一品としても活躍!クラッカーにクリームチーズとレモンのはちみつを乗せれば、立派なおもてなしの一品に。サクサクしたクラッカーとシャリシャリとしたはちみつ、滑らかなクリームチーズといったそれぞれの食感が楽しめます。香り華やかタスマニア産「レザーウッド」"はちみつの香水"との呼び声も高い、タスマニア産の「レザーウッド」(125g 2,376円)は、幻想的で華やかな香りが魅力的なはちみつです。深い甘みと樹木を思わせる清涼感があります。蜜を出すまで100年かかる「レザーウッド」タスマニアはオーストラリアの南に位置する島です。タスマニア島北西部に生えているレザーウッドは、花をつけ、密を出すまでに100年かかるといわれています。100年かかるレザーウッドは、力強く華やかなはちみつです。紅茶に入れるのがおすすめ香りが魅力のレザーウッドのはちみつは、ストレートの紅茶に混ぜてフレーバーティーのように楽しむのがおすすめです。しっかりとしたコクのある甘さも紅茶とよく合います。やさしい甘みのフランス産「ひまわり」丸みのあるやさしい甘さが魅力の「ひまわり(TOURNESOL)」(125g 1,296円)は、マンゴーピューレのような味わいとカスタードクリームのようなクリーミーなコクを楽しむことができます。一番のおすすめはバゲットひまわりのはちみつに相性抜群なのがバゲット。ひまわりの甘味とバゲットの塩味が絶妙なマリアージュです。バゲットは小麦の味が強いので、ひまわりの酸味とも良く合い、小麦の風味も引き立ちます。ラベイユのはちみつは、どのはちみつも個性が詰まっています。それぞれに合わせた食べ方をすることで、個性をより引き出すおいしい食べ方ができます。自分なりのおいしい食べ方を探すもの楽しい♪スポット情報スポット名:ラベイユ 荻窪本店 (Mère De L'abeille)住所:東京都杉並区天沼3-27-9電話番号:03-3398-1778
2017年02月21日大阪・堺の和菓子ブランド「一心堂」が、川西阪急、北花田阪急など関西各地の百貨店で催事を行う。一心堂とは一心堂は大阪の南部、堺市にある和菓子の名店。四季折々の季節のフルーツの素材をそのまま活かした、新鮮で食べごたえのあるフルーツ大福で知られている。春にはいちご、夏にはすいか、秋にはぶどう、冬には柿などバリエーション豊富。現在は堺本店と阪急うめだ本店に店舗を構えている。食材はすべて国内産。餅の中に包むつぶ餡は風味・香りの強い大粒丹波大納言、白餡は北海道産の上質な手ぼう豆。また、基本となる水はモンドセレクションで大金賞を8年連続受賞している「冨田の水」、卵は全てヨード卵・光を使用している。苺がまるまる一粒入った「いちご大福」は絶品「いちご大福」は、国内より糖度、酸味、柔らかさなどを考慮し厳選した苺をまるまる一粒使用。まさに拘りぬいた食材ばかりで完成する「いちご大福」は、口にほおばるといちごの香りと柔らかな餅の食感、白餡の甘さが絶妙に絡まる。通常の「いちご大福」に加えて、ミルキーな練乳クリームのやさしい甘さと甘酸っぱい新鮮いちごをあわせた「練乳いちご大福」や、大粒の「あまおう」などジューシーないちごを用いて提供する季節限定「いちごの王様」なども展開される。みかんやパイナップルまで、一心堂ならではの「フルーツ大福」今回の催事で展開されるのは「モンブラン大福」「みかん大福」「マスクメロン大福」「パイナップル大福」「生チョコバナナ大福」「練乳いちごの王様」など。なかでも、果汁がしたたるほどジューシーな完熟パイナップルをやわらかな大福に閉じ込めた「パイナップル大福」は絶品。そのほか厳選した国産栗から練り上げた栗きんとんあんを詰め込んだ風味豊かな「モンブラン大福」、マスクメロンの上品な甘さとクリームチーズのまろやかな乳味がクリーミーに調和した「マスクメロン大福」などもおすすめしたい一品。ひとつの大福で大満足のラインナップは、是非この機会に味わってみてほしい。【詳細】一心堂 百貨店催事日時:・2017年2月5日(日)、21日(火)、28日(火) 北花田阪急・2月9日(木) 川西阪急・2月16日(木) 千里阪急・2月17日(金) 山陽百貨店・2月26日(日)・27日(月) 西武八尾店価格:・キウイ大福、モンブラン大福、パイナップル大福 303円・いちご大福(白あん)、いちご大福(粒あん) 314円・生チョコバナナ大福 324円・練乳いちご357円・みかん大福、いちごの王様389円・マスクメロン大福 486円・マンゴー大福 411円※単品価格。※時期・商品により限定商品の展開は異なる。
2017年02月07日巨匠マーティン・スコセッシによる最新作『沈黙-サイレンス-』の大ヒット御礼舞台挨拶が1月31日(火)、TOHOシネマズ日本橋にて行われ、出演する窪塚洋介、イッセー尾形、塚本晋也が登壇した。公開されて1週間あまり経ち、3人のもとには感想が続々集まっているという。窪塚さんは、「僕が18歳でデビューしたときより反響が大きい気がしています。“一言では言えないんだけど”と言った後に永遠にしゃべってくる人が多かったりして」と、様々な方面からのリアクションを喜んでいた。『沈黙-サイレンス-』は、日本文学の金字塔と称される遠藤周作書「沈黙」を、スコセッシ監督が28年もの間、映画化を希望し温め続けてきた渾身作。幕府による非情なキリシタン弾圧下にある江戸初期の長崎を舞台に、ポルトガル人宣教師フェレイラ(リーアム・ニーソン)が拷問に屈して棄教したという真相を確かめるため、日本にやってきたロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)らの葛藤を描く。ハリウッド俳優に加え、窪塚さんや、イッセーさん、塚本さんのほか、浅野忠信、小松菜奈、加瀬亮らが参加していることでも大きな話題になっている本作。中でも、宣教師を取り締まる井上筑後守役のイッセーさんには大きな賛辞が集まっている。サンフランシスコ、LA、NYと渡り歩いたというイッセーさんだが、「映画が終わってロールが出てくるでしょう?全員が拍手をするんですけど、イッセー尾形のときはシーンとして(笑)。でも、日本で見た感想を聞くと“桁が違う”と言われます。100年に残る映画だと。…それは僕が言ったんだけど(笑)」とジョークを織り交ぜつつ充実感を語れば、窪塚さんも「100年、1,000年、万年残りますよ!」と力強く賛同した。本作は第89回アカデミー賞の撮影賞にロドリゴ・プリエトがノミネートされている。迫力のある映像美に圧倒されるが、塚本さんは「ご本人はいたって普通で。芸術家っぽくないというか、あんちゃん」と表現した。窪塚さんは、「“チョット、ミギ”とか“スイマセン”とか、誰よりも先に日本語を覚えてくれました。“こういうときは何て言うんだ?”って聞いてくれて、覚えると早速使って。そういうところも一流なんだなと思いました」と、撮影の様子をふり返っていた。『沈黙-サイレンス-』はTOHOシネマズ スカラ座ほか公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月31日マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説を映画化した『沈黙-サイレンス-』が1月21日(土)に公開を迎え、日本人キャストの窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈が舞台挨拶に登壇した。窪塚さんはスコセッシ監督の演出について「(自身が演じた)キチジローの人となりについて、具体的に演出された記憶はない」と明かし、既にオーディションの時点で「冗談で『カメラを回せ』と言い、『お前はもうキチジローだから』と言ってくれるくらい、僕の中のキチジロー像を信頼してくれていた」と語る。実際、現場でも「Amazing!」「Great!」などと称賛されていたそうだが「1月5日のL.A.でのプレミアで作品を観て初めて気づき、ハッとしたんですが、キチジローがピュアにイノセントに見える芝居の部分は一切、使われていなかったし、僕が(ハリウッド映画ということで)アピールしているような部分も一切、カットされていた。ダメでも『Amazing!もう1回』とうまく役者をノセることが骨身に染みついてて、あの人の手のひらで踊らされて、帰ってきたんだなと思いました」と俳優の個性を尊重しつつ、しっかりと撮るべき部分を引き出していく、名匠の演出に感嘆していた。浅野さんは「絶対にこの監督とやらなきゃ!」との思いでオーディションに臨んだそうだが「実は、一度、オーディションに落ちた」という。それでも「あきらめずにいたら、(今回演じた)通詞の役をいただけました」と明かす。塚本さんは「最初のオーディションは8年くらい前。それからずっと関わり、つい最近までアフレコなどをやっていて『まだアフレコがあるよ』と言われる気がして、ソワソワしてます(笑)」とようやく公開にこぎつけたことがいまだ、信じられぬよう。予告編でも登場する、海の中で十字架に磔にされるシーンはどのように撮影されたのかを尋ねられると「引き潮のシーンは本当に海で撮っていて、満ち潮は危ないので、巨大な波のプールで撮った」と明かした。プールとはいえ、何度も水をかぶる過酷な撮影だったそうで「波で付け歯が割れて吹っ飛んで、よく見ると最後は白い歯で叫んでます(笑)」とその凄まじさの一端を明かした。小松さんは撮影時19歳だったが、初めてのハリウッドの現場は「日本と全然違っていて、たくましくなった気がします」とふり返る。「吸収し、得るものが多かったと思います」と力強くうなづいた。イッセーさんは、隠れキリシタンたちを棄教させる奉行の井上を演じ、海外でも高い評価を得ているが、特にリアム・ニーソン演じる宣教師を穴吊りの拷問にするシーンに言及し「人間が“終わっていく”ところを目撃した」と語る。「人間をモノとして扱い、それを見ている自分もモノになった気がしました。だから、井上も決して勝者ではないと思います。この撮影を潜り抜けて、自分は『人間として生きているはずだ』と問い質す時が来ると思います」と語った。窪塚さんは、本作が“弱者”を描いているという点について「これから言うことは明日の新聞には載らないと思いますが…」と前置きした上で「2011年3月11日の震災で、弱者がたくさん生まれました。なのに、この国の政府の連中は、ほかの国に1兆円とかバラまくのに、この国の弱者に目を向けようとしない」と激しい口調で語り、原発再稼働についても「この国を切り売りしてる」と強く批判する。そして、映画の中で苦しむ人々、そして神の沈黙する状況に、こうした日本の現状を重ね「だから、自分の心の中に答えを見つけて、生きていくしかない」と訴える。最後に「重い映画かもしれないけど、いまの時代に必要だと思います」と呼びかけると、会場は拍手に包まれた。『沈黙-サイレンス-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月21日甘味も楽しめるラーメン店「九月堂」無添加で自然素材のみを使用したスープと、女性でも入りやすい空間が人気のラーメン店“九月堂”。身体に優しいことを前提としたラーメンは、健康に敏感な女性でも安心して楽しむことができます。そんな九月堂には、ラーメンだけでなく甘味メニューやサイドメニューも豊富です。ラーメンはもちろんオススメですが、今回はラーメン以外で、是非ご賞味いただきたいオススメメニューを3つご紹介いたします。人気ナンバー1 “さくらパフェ”甘味メニューの人気ナンバー1は“さくらパフェ”(620円) 。和スイーツに合うように、アイスも和テイストの桜アイスが使用されています。ミルクアイスに混ぜ込まれた桜の塩漬けが、ほんのり香る風情たっぷりの一品です。上に乗った小倉あんを堪能した後は、下に隠された黒蜜と絡めると、更に甘みとコクがアップします!一品で二度楽しめるオススメの食べ方です。プラス1品はヘルシーな“お月見水餃子"で!ヘルシーだけど食べ応え抜群の“お月見水餃子”(310円) 。本格的ながらも、リーズナブルな価格設定です。女性でも食べやすいように、ひと口サイズに作られています。食べた時の満足感の秘密は皮にあります。厚めでお餅のようにモチモチしています。また、上に乗ったゆずがアクセントになり、ラーメンと一緒に食べてもさっぱりと楽しめる一品です。残りスープで楽しむ“鶏のねぎ塩ごはん”ラーメンのお供として欠かせないのがご飯物です。オススメなのが“鶏のねぎ塩ごはん”(290円) 。鶏チャーシューは、一見すると薄味のように感じられますが、お店自慢の塩ダレの旨みがたっぷり染み込んでいます。たっぷり乗ったネギが引き締め役となり、絶妙に調和の取れた味わいになっています。さっぱり食べたい時はレモンを絞ったり、旨みをプラスしたい時はラーメンの汁を入れたりと、さまざまな楽しみ方ができる奥深い一品です。スポット情報スポット名:らーめんと甘味処九月堂住所:東京都渋谷区神南1-15-12佐藤ビル2F電話番号:03-6327-4056
2017年01月20日女性が入りたくなるラーメン店「九月堂」九月堂は渋谷公園通りにある、女性に人気のラーメンカフェです。人気の秘密は、化学調味料を一切使わない体に優しいスープ。無添加でありながらも、魚介や鶏ガラ、野菜などたくさんの素材の旨みがギュッと詰まっています。ラーメン店では珍しい、甘味処も兼ねたメニュー展開も人気の理由です。妥協しない本格的なデザートメニューが、女心をくすぐります。カフェ風の店内で"ラーメン女子会”を♡白を基調としたモダンな店内は、まるでカフェのようなお店です。“食べたらすぐ出る”が基本のラーメン店の概念を覆す、新たなスタイルを提案しています。オシャレな空間なので女子会やデートにも最適ですし、一人で立ち寄っても違和感なく時間を忘れてくつろげます。女性が周りの目を気にせず麺をすすれて、お口直しのデザートまで食べられる、気軽にラーメンが楽しめるお店です。九月堂でハズせない「スペシャルらーめん」九月堂で人気の“スペシャルらーめん”(980円) 。鰹や煮干をベースに出汁を取ったスープからは、魚介の旨みをしっかり感じ取ることができます。醤油ベースのあっさりしたラーメンに、とろとろチャーシューが二枚と味玉が付いてトッピングも豪華です。中細のストレート麺が使用され、あっさりながらもスープの旨みが口の中に広がります。女性が敬遠しがちなラーメンが、ここまで身近なメニューに大変身しました。ラーメンを罪悪感なく味わいたい、そんな全ての女子の願いを叶えてくれるような最新ラーメン店。話題の"ラーメン女子会"試してみては?スポット情報スポット名:らーめんと甘味処九月堂住所:東京都渋谷区神南1-15-12佐藤ビル2F電話番号:03-6327-4056
2017年01月18日“イノセント”――。そんな言葉で窪塚洋介は、自身が映画『沈黙-サイレンス-』において演じたキチジローという男を表現した。「子どものような無邪気さの中にある弱さや強さ、汚さや綺麗さ。マーティンはそこを捉えてくれたみたいだった」。マーティンとは、マーティン・スコセッシ監督。数々の名作を世に送り出してきた世界的巨匠が心を揺り動かされたのは、キチジローという役というより、窪塚さん自身の“イノセント”な部分だったのかもしれない。遠藤周作の名作小説を原作に、江戸初期の長崎で、厳しいキリシタン弾圧の中でも、それでも信仰に命を捧げる者たち、布教を続ける宣教師たちの姿を通して、人間の強さや弱さ、生きる意味を問いかける。窪塚さんが演じたのは、キリシタンだったが、弾圧により家族を失い、自らは棄教したキチジロー。マカオから宣教師のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)、ガルペ(アダム・ドライバー)を日本へと導きながらも、弱き心のゆえに裏切りを働き、奉行へと彼らを売ってしまう。「無邪気な」「汚れなき」「純潔」から「お人好し」「無知」という意味まで持つ「innocent(イノセント)」。そもそも、窪塚さんがキチジロー役を得ることになった経緯からして、イノセントという言葉がぴったりである。最初にキチジローのオーディションの話があったのは、約7年前。だがこのときは、スコセッシと顔を合わせることすらないまま、1次審査の段階で落とされたという。理由は「ガムを噛んだままオーディションの部屋に入って、その瞬間に女性キャスティングディレクターの『マーティンは、あんたみたいな無礼な若者は大嫌いだから』と超キレられた」から…。決して、とんがっていたわけではなく窪塚さん曰く「控室だと説明されて入った部屋が、オーディションの部屋だった」のだとか。「その時点で終わってました(苦笑)。それでも『やるの?』と言われて、度胸試しじゃないけど『やらない』と言えずに『やる!』となったけど、セリフを覚えてなくて、紙を持っていたら『この期に及んで覚えてないのか?』とさらに空気が悪くなって…。最悪な空気の中で、それに打ち勝てるタフさもなく、呑み込まれて思うようにできなかったんです」。当然のように翌日「もう結構です」という連絡が届き「マーティン・スコセッシの船は出ちゃったんだ。汽笛の音が聞こえる…って夕暮れに泣いてた」と悔やんでも悔やみきれない失敗を嘆いたそうだが、幸運なことに船は出ていなかった! 企画・製作の遅れ、スコセッシが納得する俳優が見つからなかったこともあり、窪塚さんはまたオーディションに足を運ぶチャンスを得た。「行ったら、あの女性キャスティングディレクターがいたんですけど『Nice to meet you.(はじめまして)』と言われて『チャンス、キター!』って。こっちも『Nice to meet you.』と“again”とは言わずに(笑)。それで、やってみたら『面白い! あんた、いいね。もう1回、呼ぶから』って。それでまたすぐに呼ばれたんだけど、その時点で、(前回の演技をビデオで見て)マーティンはすごく評価してくれていたらしいです。あの女性キャスティングディレクターはもう親戚のおばちゃんみたいな感じで(笑)『こんなことやってみたら?』と言ってくれたりして、俺も最初に考えていたキチジロー像をさらに変えて、いろんな引き出しを見せたらすごく気に入ってくれたみたいです」。そして、最後はスコセッシと直接会って、演技を見せることに。「六本木のホテルでノックして部屋に入ったら、振り返ってニコッと笑って『会いたかったよ。(ビデオで見た演技は)最高だったよ。今日は僕が相手役をやるからね』と…。もう『マジか! マーティン・スコセッシを相手に演技できるの? 最悪、これで落ちてもネタになるわ』って思いました(笑)。僕自身、自分の力が出せれば大丈夫だって気がしてたんですが、マーティンは温かいオーラに包んでくれて、こっちを乗せてくれて、俳優をリラックスさせる懐の深さを肌で感じました。満たされた気持ちで力を出し切ったら『(撮影が行われる)台湾で待ってるよ』と言ってくれたんです」。失礼を承知で言うが、今回、スコセッシの『沈黙』に窪塚さんが出演するというニュースを聞いて、熱心なファン以外は「というか窪塚洋介、ここ数年、何してたの?」と感じた人も多かったかもしれない…。10代半ばで俳優デビューし、2001年の『GO』で、最年少で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。映画『ピンポン』にドラマ「池袋ウエストゲートパーク」など、2000年代前半は次々と話題の作品で存在感を放っていたが、その後は、出演作も減っていく。自身「不遇の時代」と認める時期が続いたが、それこそ“イノセント”なまま、己の生き方を変えようとも、周囲が求めるオトナになろうともしなかった。「俺にはそれはできないし、それを求める人が間違ってるって思います。だから、ぶつかることになってもしょうがないし、実際仕事も少なくなった。仕事をしてても、しっくりこないというか…。ひとつひとつの仕事をしっかり本気でやってはいたし、常に『これが最後の仕事だ』という気持ちでやってたのは事実だけど、世の中の温度と自分の温度が合わないジレンマはありました。それが、今回のこの仕事で、一発で報われたなって気持ちはすごくあります」。「そういう運命だったのかな…?」。自分自身は変わったという意識はないが、己の周辺で起こり、身に降りかかる全てをそんな言葉と共に受け止めている。「最近『すごくいい感じだね』と言ってもらえることが多くて、でも自分的にはマイペースなままで、地に足がついている状態ですね。全てをひっくるめて、起こったことは全部、伏線だったんじゃないかって。全てが『いま、いい感じなんですよねー』なんて言ってるこの状況への伏線だったとしたら、報われますね」。もちろん、スコセッシの現場でも、この男は変わらなかった。実力主義で、能力を認められれば、いくらでも上へとたどり着けるハリウッドのやり方は、窪塚さんのスタイルにぴったりだったのだろう。活き活きと、現場で輝きを放った。「最初、現場に観光バスが3台停まってて、『Scorsese』『Garfield』『Driver』ってあって、改造されて、中にソファとかがあるんですよ。俺も含めて他の人は一緒で、完全にすみ分けられてるの。それが、撮影が始まって4~5日経ったら、バスがもう1台増えて『Yosuke Kubozuka』ってあるんです。『お前、使え』って。ありがたいけど、僕は、他の先輩方もいるから気まずいし『いや、俺はいいから』と言ったら『マーティンがお前のために用意したんだから使え』と。俺は普段から舞台の楽屋でもドアは開けっぱなしで、みんな出入り自由で、何を見られてもいいっていうスタンスで、オープンにしてるから、そのときも『コーヒーとかあるんで、みなさん、飲んでください』って感じで開放してました(笑)」。常にドアを開けっぱなしにしているからこそ、入ってくる“運命”もある。「実際、撮影中はいつも現場に顔出して、みんなとくっちゃべってるだけだったりもするし、それも英語を上達させたいってよこしまな気持ちだったりするんだけど(笑)、そこから話がつながって、次の作品のオファーが来たりして」。エリザベス・バンクスと共演する『Rita Hayworth with a Hand Grenade』(原題)のオファーのきっかけも、本作で出会ったプロデューサーがきっかけ。“再ブレイク”などという言葉はそぐわない。この男の無垢なる魂を受け止められる、より広い“世界”がようやく開けたのだ。映画の内容についてもひとつ。本作ではざっと400年以上前の信仰や異文化の衝突が描かれ、それは現代でもなお世界中で続いていることでもある。窪塚さんは、過去には『パラダイス・ナウ』の日本語吹き替えで、自爆テロに向かう青年の役を演じたこともあるが、自身は信仰や、それが引き起こす様々な衝突といったものについて、どんな風な考えを持っているのだろうか?決して論理的でも、体系づけられたものでもないかもしれないが、自分の言葉でこう語ってくれた。「日本で昔から言われる『クリスマスを祝って、正月に神社に行って…』というキャパシティ――ジーザスもブッダもいいじゃん!って言える俺らは世界平和だなと思ってます。世界がカオス(混沌)でメチャクチャになっているいまだからこそ、日本人が担うものがあるのかと。僕自身は、信仰って『あぁ、生きててよかった』とか『ありがたい』って気持ちで、思わず手を合わせてしまうようなものなのかなと感じてます。それは教義というものとは一線を画してあるんじゃないかと。朝日を見たときに自然と手を合わせるようなものが原点だとしたら、誰かに教えられるというよりは、自分の心の中にあるものを信じるものなんだなって。形のあるものはいつか壊れ、なくなるけど、形のないものこそ残っていくのかもしれない。この映画が、そういう自分の心の深いところに入り込み、問いかけるガイダンスのようなものになって、見る人が自分で(答えを)見つけて、腹に落として、それが少しでも良い明日につながったらと思います」。ヘアメイク:KATSUHIKOYUHMI(THYMON Inc.)(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月18日俳優の窪塚洋介が1月17日(火)、都内で行われたハリウッド進出作『沈黙-サイレンス-』のジャパンプレミアに、メガホンをとった米映画界の巨匠マーティン・スコセッシ監督とともに出席し「役者人生、最良の日。本当に幸せです」と喜びを爆発させた。遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した本作。17世紀、若きポルトガル人宣教師のロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライバー)は、キリスト教が禁じられた日本で“棄教”したとされる師(リーアム・ニーソン)の真相を確かめるようと来日。キチジロー(窪塚さん)という日本人に案内され、長崎へとたどり着き、厳しいキリシタン弾圧を目の当たりにする。まさに物語のカギを握る大役を務め上げた窪塚さんは、「スコセッシ監督がどれだけ、日本に対してあふれる敬意を払ってくれたことか。過酷な撮影も、長い待ち時間も幸せの一部。この映画を通して、スコセッシ監督の思いが皆さんに届き、より良い明日が来ることを信じています」と感無量の面持ちで、スコセッシ監督に感謝を述べていた。ジャパンプレミアには窪塚さんをはじめ、共演する浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮が顔をそろえ、スコセッシ監督も「ここ東京で、こうして皆さんに再会できて感慨深い。皆さんは俳優としての強みと深みを発揮し、作品の礎としてすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。すでに私の周囲からも、皆さんを称える声がたくさんあがっている」と映画の完成、そして日本人キャストの奮闘に心底満足している様子。トーク中もことあるごとに「アリガトウ」と感謝の言葉を口にしていた。「出会えて幸せな作品。スコセッシ監督は辛抱強く、見守ってくれ、繊細な演技も見逃さず、新たなアドバイスをくださった。おかげで難しい役柄も乗り越えることができた」(浅野さん)、「貴重で刺激的な体験。英語など壁にもぶつかったり、迷ったりすることもありましたが、監督には丁寧に付き合っていただいた。ぜひ若い世代の方々にも見てほしい」(小松さん)と日本人キャストも本作への強い思い入れを語っていた。『沈黙-サイレンス-』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙-サイレンス- 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved.
2017年01月17日窪塚洋介と降谷建志(Dragon Ash)を主演に迎えた映画『アリーキャット』が、2017年7月15日(土)にテアトル新宿ほか全国の劇場で公開される。野良猫のように街の片隅でひっそり生きる男マルと、ひょんなことからそのバディとなった男リリィ。『アリーキャット』は、そんな2人が一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語だ。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を取り入れつつ、人生に躓いた人間の再生が描かれる。主人公のマルを演じるのは、ハリウッド映画『沈黙-サイレンス-』で、俳優として注目度が上がっている窪塚洋介。そしてマルのバディであるリリィ役には、2017年で活動20周年を迎えるDragon Ash(ドラゴンアッシュ)ボーカル・ギターの降谷建志。近年はミュージシャンとしてだけではなく、俳優としても活動の場を拡げている降谷は、NHK大河ドラマ「八重の桜」で新選組の斎藤一を演じたことも記憶に新しい。本作に関して窪塚は「マルとリリィは、元々もっている資質としては逆なのかなという気がする。どこかチグハグだからこそ、芯のところで合っていることが分かる。マルはマルらしく。リリィはリリィらしく。シンクロするから、一緒に出来事に立ち向かっていくようになるんだと思う。大事なことは変わらない、どんな生き方をしてても。2人の関係性はそんなメッセージにも受け取れる。」とコメントしている。ヒロインとなる土屋冴子役は市川由衣、そして彼女を付け狙うストーカー・玉木敏郎は芸人/映画監督として活躍する品川祐が怪演。土屋冴子はシングルマザーで、懸命に生きるものの、ストーカー被害にあったりどこか幸が薄い女性だ。秀晃や郁巳にボディーガードなどを依頼し、追われる中で一人息子を守っていく。一方、玉木敏郎はストーカーの枠を超え凶悪な生き物へと変貌していく役柄。品川祐が迫力のある芝居で魅せている。他にも、マルがボクサー時代にパトロンであったヤクザの幹部を火野正平が演じている。監督は『木屋町DARUMA』『トマトのしずく』と、幅広い視点で人間ドラマを描く事に定評のある榊英雄が務める。公開された予告編には、バディとなるマルとリリィが出会い、謎めいたシングルマザーの登場により、面倒なものに巻き込まれていく中で、逃げていたものに果敢に立ち向かっていく様子が切り取られた。公私共にリスペクトし合う2人の息がピッタリと合った劇中の空気が感じられる。なお、テアトル新宿では『アリーキャット』の公開を記念したスペシャル企画「“窪塚洋介”オールナイト」が2017年7月7日(金)に開催される。当日は21:30から朝5:30まで、窪塚が主演した過去の人気作品『GO』『狂気の桜』『ジ、エクストリーム、スキヤキ』を一挙上映。さらに、当日は窪塚のトークショー、ティーチインなども予定している。ファン必見のイベントとなりそうだ。【ストーリー】主人公の朝秀晃(通称:マル)は元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で、引退に追い込まれ、今は頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。ある時、秀晃は個人的な理由によりシングルマザーの女・土屋冴子にボディーガードのアルバイトを頼まれる。たまたまその場に居合わせた郁己は、女をストーカーしていた男を殴ってしまい、一緒に行動するはめに。秀晃と郁巳は、共に女を守るため東京へ向かうことになるが・・・。【作品情報】映画『アリーキャット』公開日:2017年7月15日(土)キャスト:窪塚洋介、降谷建志、市川由衣監督:榊英雄脚本:清水匡音楽:榊いずみ撮影:早坂伸照明:大庭郭基録音:日下部雅也美術:井上心平編集:清野英樹助監督:山口雄也カラー/ビスタ/5.1ch/129分/R15+ (C)2017「アリーキャット」製作委員会■“窪塚洋介”オールナイト日時:2017年7月7日(金) 21:00開場 / 21:30開演〜朝5:30頃 (進行状況により前後する可能性あり)※立見の人は、21:15より整理番号順での入場開始を予定。会場:テアトル新宿住所:東京都新宿区新宿3-14-20新宿テアトルビルB1上映作品:『GO』(2001年公開 / 122分)『凶気の桜』(2002年公開 / 122分)『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(2013年公開 / 111分)登壇者:窪塚洋介※登壇ゲストは当日のご都合により変更となる場合あり<チケット>料金:特別料金 3,000円均一 ※各種割引、各種前売券、各種招待券利用不可販売方法:・オンラインチケット予約販売 6月24日(土)0:00~ 上映会開始時刻の1時間前まで・劇場窓口先行販売 6月24日(土) 劇場オープン時間より販売開始
2016年12月22日マーティン・スコセッシ監督のもと、アンドリュー・ガーフィールドらハリウッド俳優とともに、日本から窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形らが出演することでも話題を呼んでいる『沈黙-サイレンス-』。このたび、待望の日本版オリジナル予告編が完成、場面写真2点も合わせて解禁となった。アカデミー賞受賞の巨匠スコセッシ監督が、戦後日本文学の金字塔にして、世界20カ国以上で翻訳され、現在も読み継がれている遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した本作。日米の豪華キャストに加え、トータルでアカデミー賞受賞6回、アカデミー賞ノミネート23回を数えるスコッシゆかりの最高のスタッフと、時代考証や美術で日本人チームが参加し、舞台となる江戸初期の長崎を再現させた。届いた予告編は、「初めて原作を読んだあの日から28年、ずっとこの作品のことを考えてきました」というスコセッシ監督のメッセージから幕を開ける。冒頭から、敬虔な信徒であるモキチが荒波の中、水磔に遭うという過酷なシーンが描かれる。演じるのは、『野火』『鉄男』などの映画監督としても知られ、『シン・ゴジラ』にも出演していた塚本晋也。さらに、湯煙の雲仙で行われる信徒への激しい仕打ちを目にし、絶望的な表情で腰を落とす宣教師(リーアム・ニーソン)の姿に、「フェレイラが棄教した」と告げる神父の姿が重なっていく。「あり得ない。日本での布教活動に生涯を捧げられておられた」と驚くガルペ(アダム・ドライバー)とともに「すぐに彼を見つけ出さないと」と、ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)は長崎潜入を決意する。江戸初期、キリシタン弾圧下の長崎に着いた2人の宣教師は、弾圧の中、隠れてキリスト信仰を続けていた村人たちに匿われる。2人を長崎へと導くのは、窪塚さん演じるキチジローだ。彼は「パードレ(司祭)、どうかお助けを。弱い者はどうすれば?」と赦しを求める。だが、奉行の厳しい追及は容赦なく、イッセーさん演じる井上筑後守は、「お前のせいで奴らは苦しむことになるのだ」と、あくまでも口調は穏やかだが棄教を迫る。「我々が彼らを救うのだ」と、なおも固い信念で前に進もうとするロドリゴだったが、ついに囚われの身となってしまう。彼の牢に現れた浅野さん演じる通辞もまた、「悩むことはない“転ぶ”のだ。お前が転ばぬ限り犠牲がでる」と棄教を迫る。弾圧はさらに激しくなり、目を覆いたくなるような光景に言葉を失い、絶望の表情を見せるロドリゴ。加瀬亮、小松菜奈演じる信徒たちの運命もにおわされているが…。併せて解禁された場面写真は、ロドリゴが長崎奉行の追跡を逃れて山中をさまよう中で、キチジローが自らの罪を告白し、赦しを請う告解のシーン。さらに、奉行所に囚われたロドリゴに、「転べ」と棄教を迫る通辞の姿をとらえたもの。若き宣教師ロドリゴが見た想像を絶する日本と、彼を待ち受ける過酷な運命の一端を、ここから確かめてみて。『沈黙ーサイレンスー』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日国内外での活躍がますます広がる俳優・窪塚洋介と、「Dragon Ash」の降谷建志が初タッグを組む映画『アリーキャット』が、来年7月に公開されることが決定した。主人公の朝秀晃(通称:マル)は元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で、引退に追い込まれ、いまは頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。あるとき唯一心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに、自動車の整備工場で働く梅津郁巳(通称:リリィ)に出会う。個人的な理由により、シングルマザーの女にボディーガードのアルバイトを頼まれた秀晃。女をストーカーする男を殴ってしまい、一緒に行動することになった郁巳と共に、女を守るため東京へ向かうが…。本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きている男、そしてひょんなことからバディとなった男。そんな2人の男たちを中心に描かれる人間ドラマ。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生も描かれている。監督には、『木屋町DARUMA』『トマトのしずく』と様々な幅広い視点で人間ドラマを描く榊英雄が務める。主人公・マル役には、ハリウッド映画『沈黙-サイレンス-』の公開を控え、国内外での活躍に注目が集まっている窪塚さん。そしてそのバディ・リリィ役を、来年活動20周年を迎える「Dragon Ash」のボーカル&ギターの降谷さんが務める。俳優・ミュージシャンと両方で活躍する2人がタッグを組むことで、どんな化学変化が起こるのか、期待せずにはいられない。窪塚さんは「俺にとって久々の主演映画。それが降谷建志くんと共演で作り上げることが出来て、本当に良かったなって思います。撮影に入るまで身構えていたと思うんですが、実際共演して、一緒に芝居したことで、役者じゃない男から役者として凄く刺激を貰いました」と降谷さんとの共演を喜んだ。一方降谷さんも「2週間というとても短い撮影期間だったのですが、とにかく濃い日々で、寝る間以外はずっとみんなと一緒だった。それが、窪塚くんたちだったから気持ちが一つになれた気がします」と撮影をふり返った。榊監督は「素敵な主演2人窪塚洋介降谷建志の眼差しに、何かを感じ取りながら、撮影しました。2人の感性のスパークが素晴らしい。2人の佇まいが素晴らしい。2人の声と、手が素晴らしい。とにかく素晴らしい。出会えてよかった」と絶賛し、「また街の片隅で彼らと出会いたい。そんな気持ちです。皆様にもお楽しみ頂けると幸いです」とコメントしている。『アリーキャット』は2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月19日天海祐希演じる三つ星レストランの天才シェフが給食作りに挑むドラマ「Chef~三ツ星の給食~」の最終回が、12月15日(木)今夜放送となる。本作はフレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」をクビになった天海さん演じる天才シェフ・星野光子が、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることになり、栄養・経費・味覚の違いなど多くの壁にぶつかりながらも持ち前の料理の腕前と独創性で乗り越え、さらには自ら角材を打ちつけて屋台を開くなど、自らの新たな道を切り開いていく…という物語。「偽装の夫婦」など数々のドラマで主演、来年1月には映画最新作『恋妻家宮本』の公開も控える天海さんをはじめ、「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」のオーナー・篠田章吾役に小泉孝太郎。光子に“学校給食”を作らせるTVプロデューサー・矢口早紀役に友近。光子が給食を作っている三つ葉小学校の栄養士・荒木平介役に遠藤憲一。同じく三つ葉小学校で調理師補助を担当する高山晴子役に川口春奈。「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の副料理長・奥寺健司役に豊原功補。そのほか三つ葉小学校の給食スタッフとして荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子らが出演する。前回の放送で奥寺に未発表レシピ「三種の神器のトゥルト」の調理のポイントを教え、「三種の神器を超える」料理をいくらでも生み出せると答えた光子。一方で三つ葉小学校の給食が民間委託になることが告げられ、調理師補助のメンバーたちは意気消沈する。そんななか給食の地産地消イベントの開催が迫っていた。そして最終回、光子は篠田から「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」に戻ってほしいと頼まれることに。もちろん追い出しておいていまさら身勝手だと反発する光子だが、篠田の意外な告白に光子の内心は揺れる。荒木は自校給食を残したい一心で市長に「うちの給食は世界一」と言ってしまうが、「給食地産地消イベント」開催が近づくもしいたけを使ったメインのメニューが決まらない。奥寺も光子のアドバイスをもとに「三種の神器のトゥルト」の改良に取り組む。そしてイベント開催が迫るなか光子はラ・レーヌのオーナー室で篠田と向かい合う…というのが今夜のストーリー。三つ葉小学校の給食はどうなるのか?「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」は再び三つ星を獲得できるのか?そして光子が下す決断は?ついにファイナルを迎える「Chef~三ツ星の給食~」最終回は12月15日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月15日女優の天海祐希がこのほど、フジテレビ系の主演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう15日(22:00~22:54)に放送される。天海演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作のラストシーンは、「給食中止」を回避する新しいレシピが完成したという場面。共演の遠藤憲一、友近、川口春奈、池田成志、市川しんペー、伊藤修子らとともに息の合った芝居を見せ、カットの声がかかると多くのスタッフの拍手の中、監督から記念の"メダル"や花束が贈られ、無事に撮影を終えた。天海は「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)」と苦笑いしながら、「たくさんの皆さまに助けて、支えていただき、本当に感謝しています」とあいさつ。「この作品を見て、給食が嫌いな子が1人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」と呼びかけ、出演者やスタッフ1人1人と握手を交わした。また遠藤は「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました」と感想。同日深夜に撮影を終えた小泉孝太郎の現場には、天海がサプライズで花束を持って訪問し、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! 平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました」と充実の日々を振り返り、互いにハグを交わしていた。
2016年12月15日女優の川口春奈らが、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』の15日(22:00~)の最終回で、コスプレ姿を披露する。主演の天海祐希演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作。最終話では、地元野菜を使った給食を多くの人に食べてもらう"地産地消給食イベント"をPRするスペシャル動画「給食戦隊完食レンジャー」を制作・配信することになった。そのストーリーは、学校給食の残食率が高い食材として君臨する、残食四天王(ピーマン獣人/荒川良々、ネギザムライ/池田成志、デビルしいたけ/市川しんぺー、魔道士セロリ/伊藤修子)が、小学校の子供たちに襲いかかるというもの。そこに、給食調理室でおいしい給食を作っている「完食マン」(遠藤憲一)や「完食レディ」(川口)、「完食シェフ」(天海)も助っ人として現れる。ドラマ本編では一部しか流れないが、番組ホームページで全3話が公開されていく(12日から毎日1話ずつ)。
2016年12月13日子どもの成長に深く関わっている毎日の食生活。我が子には食べることの大切さを知ってほしいと思いつつも、日々の慌ただしさのなかで後回しになってしまうというママも多いことでしょう。野菜をしっかり食べてもらおうと栄養バランスを考えたごはんを食卓に並べても、まったく食べてくれないこともあるものです。子どもをとりまく食環境に不安を感じるママたちのヒントになるべく、「予約が取りにくい」といわれる西荻窪の野菜料理店「たべごと屋 のらぼう」店主の明峯牧夫(あけみねまきお)さんの試食つきセミナーに潜入しました。■採れたて野菜で作る“牧夫さんの味”2016年で15周年を迎えた「たべごと屋 のらぼう」。明峯さんは、高校を卒業して八王子の料理店で(8年間)修行をしたあと、お姉さんがお店をされていた場所にお店をオープンしました。のらぼうは季節の野菜を使ったサラダやかき揚げ、年間で30種類にも及ぶという土鍋ごはんなど“牧夫さんの味”を求めて遠方から訪れる人も多い人気店です。お店で使われている野菜は、地元で採れたもの。営業日の午前中に明峯さんみずから畑や直売所へ足を運んで仕入れています。新鮮な野菜を手に入れられるのはもちろん、同年代の生産者との関係性を築くことも大切にされているといいます。■「食べること」の奥にあるストーリー性を大切にするセミナーは、「調理+トーク」と「実食+トークショー」の2部構成で行われました。第1部の調理デモンストレーションで作ったのは、下記メニュー。本来は3品だったところに煮びたしが追加されました。・白菜と豚肉の蒸しもの・ほうれん草の金柑 クリームチーズあえ・ルッコラとオイルサーディンの混ぜご飯・白菜とじゃこと油揚げときのこの煮びたし煮びたしに使われたのは、白菜の外側の葉の周りや芯。明峯さんは、「はしはし」と呼んで活用しています。家庭では、うまく使いきれずに捨ててしまうことも多い部分。野菜をすみずみまでいただくという想いが、明峯さんの姿から伝わってきました。「ほうれん草の金柑 クリームチーズあえ」は、ある冬の日の畑の景色をお客さんに伝えようと考案されたそう。農家の軒先につるされた干し柿と、庭に植えられた金柑の木、そして、畑で育っているのは甘みを蓄えたほうれん草…。エピソードを聞くと、料理に奥行きが広がります。この日のレシピには、のらぼうの店舗裏で作られた干し柿も入っています。食べて終わりではなく、その奥にあるストーリー性を大切にする。明峯さんの人柄も、のらぼう人気のひとつなのでしょう。■地元の畑を訪れることの大切さ第2部では、それぞれの席に試食の品々が並びます。味つけは濃くないのに、野菜そのものの味がしっかりしているため、満足度は高いです。干し柿は甘みが凝縮されていて、ルッコラはほんのり苦い。それぞれの食材の味がほどよく感じられ、野菜の力強さを再認識させられます。「土から離れてしまうと、想像力や暮らしにまつわる基本的なことをどんどん忘れていってしまう気がする。まずは、自分が住んでいる地域の農家を訪れてほしい」と語る明峯さん。じつは、のらぼうの隠れたメッセージでもあるそうです。自分が暮らす地域で、いまどんな野菜や果物が育っているのかは意外と知らないもの。畑に足を運ぶことは、食材の旬を感じられるいい機会でもあります。■「想い」よりも「環境づくり」5歳の娘さんのパパでもある明峯さん。お子さんの食事に関しては、「日々の食事は妻に任せていますし、基本は大らかです。『(もし食べなくても)おなかが空いたら食べるんじゃない』というスタンス」といいます。一方で、毎週日曜日の仕入れには娘さんを同行させるなど、畑に触れる機会を積極的に設けています。娘さんは、生産者のお子さんと畑で遊んだり、ブルーベリーを摘んで食べたりして過ごしているそうです。明峯さんの母親の畑で芋掘りをすることもあるとか。また、生きた魚をしめて、刺身にして食べさせるということもしているといいます。子どもの食事は大切ではあるものの、あまりにも親の想いが強すぎるのも考えもの。環境を与えて、子どもが感じとる力を信じることも大切のようです。仕事に家事・育児に忙しいママたちにとって、一度に買い物をすませられるスーパーマーケットは大きな味方です。しかし、ときには子どもを連れて生産現場に足を運び、収穫前の野菜や果物に触れる体験をするのもいいものです。都内にも、収穫体験などをさせてもらえる畑は多数あります。まずは、お子さんと一緒にお住まいの地区のホームページをチェックするところから始めてみるといいかもしれませんね。information2016年9月に「たべごと屋 のらぼう」のレシピを集めた 『野菜のごちそう 春夏秋冬』(KADOKAWA) が発売されました。人気メニューの「季節のかき揚げ」や「変わりポテトサラダ」など、「予約の取りにくい店」の味を家庭でも楽しめます。セミナーで作ったレシピのうちの3品も掲載されていますよ。
2016年12月12日女優の天海祐希と川口春奈が19日、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)のオフショット写真をアメブロで公開した。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。前回放送の第6話で、光子と、川口演じる給食調理師補助の晴子が、本当は親子だったという事実が明らかにされたことから、今回公開された2ショット写真に、ファンからは「本物の親子みたい」「美人すぎる母娘でしょwww」「母娘ショットうれしいです 2人ともかわいい」などといったコメントが寄せられている。2人が着用しているのは、荒川良々演じる調理師補助・小松の道場オリジナルTシャツで、これについても「良々さんのTシャツ最高~ヾ(´∀`*)ノ 」「美人親子が着るとなんでも似合うww」と反響を呼んでいる。なお、川口は、21日放送の月9ドラマ『カインとアベル』に、晴子役のままでゲスト出演する。
2016年11月19日現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」、木10「Chef~三ツ星の給食~」、日9「キャリア~掟破りの警察署長~」のヒロインリレー出演コラボ企画が実施されることが決定した。フジテレビ史上初となる今回のコラボ企画は、今クールの全3連続ドラマのヒロインたちが、各ドラマの垣根を越えてリレー方式で1話限りのスペシャルゲストとして特別出演するというもの。玉木宏が主演する「キャリア~掟破りの警察署長~」からは瀧本美織が、11月17日(木)放送の「Chef~三ツ星の給食~」第6話に、天海祐希主演「Chef~三ツ星の給食~」に出演中の川口春奈は、11月21日(月)放送の「カインとアベル」第6話に、そして山田涼介主演「カインとアベル」に出演中の倉科カナは、11月27日(日)放送の「キャリア~掟破りの警察署長~」第8話にゲスト出演する。「木10」、「月9」、「日9」の順で行われる今回のコラボ企画。まず「Chef~三ツ星の給食~」にゲスト出演する瀧本さんは、三ツ星シェフ・星野光子(天海祐希)が出したフレンチ屋台に、友達と料理を食べにきたというシーンで登場。天海さんと瀧本さんは今回が初共演ということで、ドキドキしたという瀧本さんだが、「天海さんは、とても気持ちの良い方で、みんなを気遣ってくれて…。先ほども、“美織ちゃんって歌、うまいよね”ってほめてくださったんです。相手のことを思いやってお話してくださる方なので、またご一緒したいな、と思いました」とコメント。深夜の野外での撮影にもかかわらず、アドリブの芝居も飛び出したり、和気あいあいとした雰囲気に包まれたようだ。また、川口さんは「カインとアベル」にて、夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのために、リーダーの高田優(山田涼介)が内緒でケータリングを発注。そこにスープのデリバリーにやって来たのが、川口さん演じる高山晴子だ。川口さん自身も本ドラマを見ていたということで、「出演できてうれしかった」と喜ぶ。過去にも山田さんとの共演がある川口さん。撮影の合間には「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」とエピソードも明かした。そして最後を飾るのは、「キャリア~掟破りの警察署長~」に出演する倉科さん。倉科さんが演じるのは、迷子の双子を助ける通りすがりの女性。そこに偶然、北町署署長の遠山金志郎(玉木宏)が通りがかり助けられるというワンシーンだ。倉科さんと玉木さん、そして迷子の双子は2015年に放送された「残念な夫。」の夫婦役、子ども役以来の共演で家族だった面々が一堂に会した奇跡のシーンに!そんな再会に倉科さんは「うれしかったです。ご覧になられる方も、“あぁ、あの時の!”と見てくださったら楽しいと思います」とコメント。また撮影中は、双子が泣き出してしまうハプニングにも見舞われたが、夫婦役の共演経験を活かし、息ピッタリに子どもたちをなぐさめる温かい一幕もあったようだ。全く違うタイプの3作品のヒロインが、互いのドラマにそれぞれの役のままの設定で出演する今回のコラボ企画。いままでにないスペシャルなコラボをぜひ見逃さないでいて。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~、「Chef~三ツ星の給食~」は毎週木曜日22時~、「キャリア~掟破りの警察署長~」毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日お笑いコンビ・ずんのやすと、ドランクドラゴンの鈴木拓が、17日に放送されるフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の第6話にゲスト出演する。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。光子は、やはり自分の店を持ちたいと、フランス料理を出す屋台を作るが、天海と初共演のやすと鈴木は、そこにやってきた酔っぱらいのサラリーマンを演じる。やすは「天海さんと一緒にお芝居をさせていただくなんて…。申し訳なくて恐縮しています。現場が華やかですね。ここが芸能界なんだな…と思いました」と、圧倒された様子。また、「鈴木くんは熱心に台本を読んでいるのかと思いきや、台本の裏側のスケジュールばかり見て撮影が終わる時間を気にしてましたね(笑)」とチクった。その鈴木は「セリフは一言だったんですけど、なぜかその一言が全然覚えられなくて…」と大苦戦。それでも、「撮影の合間に、天海さんや友近さんが話しかけてくださり、少し緊張が解けました。天海さんとはお笑いの話などで盛り上がり、とても楽しかったです」と助けられたようだ。
2016年11月16日女優の立石晴香が、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)に出演することになり、雑誌「ニコラ」時代の友人で同ドラマレギュラーの川口春奈との2ショット写真が16日、アメブロで公開された。立石は、川口の同級生役で出演。「ニコラ」の表紙を一緒に飾ったこともある2人は、"はるハル"と呼ばれており、ファンからは「はるハルだぁ~ うれしすぎる」「2人ともおとなっぽくなりましたね」「うれしすぎる~!2人ともホント可愛い」「ふたりとも美しすぎます!」といった反響が寄せられている。「ニコラ」卒業以来、約5年ぶりとなる共演に、川口は「久しぶりに会えて嬉しかったです。お互い『大人になったね!』とお話していました。ニコラファンの方にも是非見て欲しいです!」と呼びかけ。立石も「当日は昔と変わらずほんと数日前まで一緒に撮影してたみたいに自然な空気感で撮影できたのが印象深くて、改めてこういう存在がいることを幸せに感じました」と喜んでいる。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。立石は、17日放送の第6話に登場する。
2016年11月16日