2018年7月5日(木)より、〔一風堂〕と〔Oisix〕のコラボラーメンである《一風堂監修!豆乳仕立てのべジラーメン》が販売されました!必要量の食材とレシピがセットになったミールキットの〔KitOisix(キットオイシックス)〕として販売されているので、おうちにいながら簡単に外食気分を味わえちゃうんです♡〔一風堂〕×〔Kit Oisix〕の共同開発ラーメン!日本国内に89店舗構えている大型ラーメンチェーンである〔一風堂〕と、必要量の食材とレシピがセットになった、主菜と副菜の2品が20分で作れるミールキットを発売している〔KitOisix〕の共同開発メニューが発売になりました!今回で第4弾となるコラボメニューの味は、《豆乳ベジラーメン》です。〔Oisix〕のためにオリジナルで開発した濃厚なとんこつスープに豆乳を加えてまろやかに仕上げ、ローストしたアーモンドがアクセントになった食感も楽しめる一杯です。ミールキット〔KitOisix〕には、このスープの他に〔Oisix〕のたくさんの野菜や、〔一風堂〕が監修した中華麺がセットになっています。さっそく作ってみましょう……♡《豆乳仕立てのべジラーメン》の作り方から完成まで♪《一風堂監修!豆乳仕立てのべジラーメン》760円(税抜)必要なものが全部キットになっているので、とっても簡単そう!用意する調理器具は、片手鍋とレンジのみ。パッケージにチェックが付いている「洗いものが少なくてすみます」というポイントもうれしいところですね♪パッケージの後ろを見てみると、材料が充実していることがわかりますね。開けてみましょう。スープから新鮮な野菜まで、キットになって入っているのは便利ですね!使う分だけ入っているので、ムダなくうれしい♡メニューも丁寧に書いているのでわかりやすくて作りやすいです!作り方は6段階で書かれています。まずは下ごしらえから。鍋にスライスアーモンドを入れ、香ばしくなるまで乾煎りします。いい香りが立ち上ってすでにおいしそうです!そして野菜です。空芯菜を約3cmに切ります。空芯菜ってスーパーではなかなか売られていないのでうれしいですね♪あわせてミニトマトも3等分にしておきましょう。甘辛だれを作ります!ラーメンの味の決め手となるものです。みじん切りして水気を切った玉ねぎをラップして電子レンジで30秒ほど加熱し、たれと混ぜ合わせます。さて、大詰めです!スープを作りましょう。ミールキットの他に必要と書かれている「ごま油小さじ1」「水170cc」を用意し、行程に沿って作っていきます。スープになる豆乳には《しろうさぎの豆乳》を使用しています。島根県産の大豆を100%蒸さずに生の状態から絞っており、とっても濃厚!そこに豚骨スープと水加えてスープの完成。お好みの器に入れましょう。茹で時間は、20~25秒とものすごい速さですね!これならお腹が空いたときにささっと作れそう。茹で上がったらしっかり水気を切り、スープに入れます。いよいよ盛り付け!おいしそうに見えるよう工夫を食べ物って“見た目”に左右されますよね。ラーメンも盛り付けが勝負どころです。空芯菜を高さが出るようにふんわり乗せるとフォトジェニック♡アーモンドとミニトマトをのせ、甘辛だれをお好みで加えれば完成!盛り付けも自由自在で、自分で作る辛味たれをお好みで足したり、おうちにある調味料を足したりすることで味の変化も楽しめます!どうでしょう。見た目からおいしさが伝わりますよね♪調理時間は20分強。麺を食べ終わったらスープにごはんと粉チーズを入れてリゾット風にしたり、雑炊風にしたりとさまざまなアレンジができます。1度で2度おいしいですね♡まとめ時間がない忙しいママさんたちにおすすめしたい、ちょっぴり豪華な《一風堂監修!豆乳仕立てのべジラーメン》をご紹介しました!〔一風堂〕と〔Oisix〕のコラボメニューは毎シリーズ数日で売切れになってしまっているので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね!●商品名:《一風堂監修!豆乳仕立てのべジラーメン》●価格:760円(税抜)●販売期間:2018年7月5日(木)10:00〜7月26日(木)10:00一風堂監修!豆乳仕立てのべジラーメン
2018年07月10日窪塚洋介、ラブリ、SALUなど気鋭のクリエイター12組による音楽写真展「TOKYO SOUNDSCAPE by cowcamo」が、24日から29日まで東京・CLASKAで開催される。この写真展は、リノベーション住宅特化の流通プラットフォーム「カウカモ」を運営するツクルバが、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションによって実現。「新しい東京との出会い」に焦点を当て、展示会場ではクリエイターが撮影した写真と共に楽曲を選曲、その視点を通じて東京との出会いを提供する。参加したのは、窪塚洋介、ラブリ、SALUのほか、角舘健悟(Yogee New Waves)、小見山峻、高山都、フルカワミキ、seima(Name./urself)、モーガン茉愛羅、山田健人、横田真悠、yoppy (little sunny bite)。富士フイルムのインスタントカメラ「写ルンです」を使い、「東京らしい」と感じた瞬間を撮影、Spotify上でオリジナルのプレイリストを作成し、撮影した瞬間の情景や心情を楽曲を通じて表現する。また、インスタグラムで「#東京音風景」をテーマに写真を投稿すると、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも実施(7月16日まで)。「#東京音風景」「#カウカモ」のハッシュタグをつけて投稿した来場者限定で、参加クリエイターがイベントのためだけにセレクトした楽曲と「写ルンです」で撮り下ろした写真が楽しめる「TOKYO SOUNDSCAPE」オリジナルレコードジャケットを数量限定でプレゼント(1人につき1個、なくなり次第終了)。
2018年07月09日コッペパン専門店「豪雪堂(ごうせつどう)」が、2018年7月14日(土)、東京・練馬にオープン。「豪雪堂」は、北海道・北見市のこだわり食材を使用した、サンドコッペパン専門店。店舗近くの自社工房で毎日焼き上げるふっくらとしたコッペパンに、オーダー後に具材をサンドし、出来立てを提供する。メニューは全27種類とバリエーション豊富に取り揃える。注目は、目の前で雪に見立てた粉砂糖をふりかける「豪雪コッペ」。カスタード&ホイップクリームに鮮やかなフルーツをのせ、米パフをちらした看板商品だ。北見の特産物を使ったメニューは、ハッカを使った爽やかなクリームとチョコレートを組み合わせた「北見ハッカショコラ」、具材を挟んでから揚げる「北見玉ねぎの揚げカレー」など。その他にも、甘みが特徴のじゃがいも「きたあかり」に塩バターをのせ、バーナーで焼目をつけたとろとろのチーズと一緒に食す「『きたあかり』のゴロゴロじゃがバター」、フルーティーな「生だれ」で味付けした焼肉と北見玉ねぎをサンドした「北見生だれ焼き肉」が用意されている。【店舗情報】「豪雪堂(ごうせつどう)」プレオープン:2018年7月7日(土)グランドオープン:2018年7月14日(土)住所:東京都練馬区練馬1丁目12-11TEL:03-5946-9235営業時間:公式ホームページ参照定休日:不定休価格:140円+税〜
2018年07月06日鮨店「鮨つぼみ」が2018年7月5日(木)中目黒にオープンする。名店・鮨さいとうがプロデュースする「鮨つぼみ」「鮨つぼみ」をプロデュースするのは、ミシュラン三ツ星に輝く名店「鮨さいとう」の齋藤孝司。店の設計から食材の調達、器選びに至るまですべて齋藤が担い、細部に至るまで最高峰の鮨店のエッセンスが散りばめられた。カウンターの客席10席のみというシンプルな店内で、齋藤の弟子が丹精を込めて提供する。仕入れ先は「鮨さいとう」と同じ鮨のネタは、毎朝築地で仕入れて仕込むもの。「鮨つぼみ」の仕入れ先はもちろん「鮨さいとう」と同じ。店主が同じルートを使って新鮮なネタを仕入れ、そして素早く仕込む。こだわりのシャリ大きめの粒の古米を使ったシャリは、季節やネタの種類によって水分量や温度を変えて炊きあげ、ネタの美味しさを最大限に引き出せる仕上がりにこだわった。ちなみに、シャリに使用するのは赤酢と塩のみで砂糖は使用しない。ネタによって温度を変えるシャリの温度がネタによって変わるのもこだわりのポイント。例えば脂分の多いネタには人肌よりも温かく、鯵などには少し低めに設定。各々の鮨によって丁寧に変えていく。また、ネタの旨味を存分に引き出した雑味の無いピュアな味わいの鮨は日本酒はもちろん、ワインとの相性も良いのが特徴。ドリンクメニューも豊富に用意されてるので、好みのスタイルで最高級の一貫を楽しむことが出来る。鮨つぼみオープン日:2018年7月5日(木)住所:東京都目黒区東山1-21-26営業時間:18:00~、20:30~電話番号:03-6451-0903価格:お任せコース 20,000円+税
2018年06月28日開放感あふれる空間でくつろぎのひとときを過ごせる東京・銀座にある「文明堂」は、カステラで有名な老舗がプロデュースしているカフェです。天井高の店内に、中央通り側の窓がガラス張りになった開放的な空間が広がります。さらに、雄大なステンドグラスが飾られ、重厚感あふれる雰囲気です。大きなガラス張りの窓から、銀座の街並みを満喫できるのも魅力のひとつ。おいしい料理と開放感ある空間で、贅沢なくつろぎの時間を満喫してみてはいかがでしょうか。カステラの老舗がプロデュースするカフェダイニング1939年に東京銀座でオープンし、2015年9月に店内やメニューを一新。食事やお酒も楽しめるカフェダイニングへとリニューアルしました。2Fまでの吹き抜けの天井や路面側が全面ガラス張りの窓、雄大なステンドグラスが特徴です。大正時代から引き継がれるレシピをそのままに、新しく生まれ変わったメニューが魅力。光が差し込む店内で、贅沢なひとときを過ごせます。当時のレシピを受継ぐ「焼立て“三笠”パンケーキ」文明堂のおすすめメニュー1つめは「焼立て“三笠”パンケーキ」です。14:00からのメニューで、文明堂のどら焼き「三笠山」が、大正時代のレシピをそのままに、パンケーキに生まれ変わりました。特製の餡とメープル、バターが添えられています。懐かしくも新しい味の焼き立てパンケーキをご賞味ください。あなたもこのパンケーキの虜になるかもしれませんよ。見ても食べても楽しめるチョコレートフォンデュもうひとつのおすすめメニューが、「文明堂バームクーヘンのチョコレートフォンデュ」です。フランス産のチョコレートを贅沢に使ったチョコレートフォンデュが、バームクーヘンの中に入っています。文明堂の銘菓とフルーツが添えられ、見た目も華やかです。チョコレートフォンデュとバームクーヘンのマリアージュを楽しんで。老舗が織りなす新旧のコラボレーションが魅力「文明堂」は、幅広い年代の方に喜んでもらえるカフェダイニングです。店内は、ガラス張りの窓や雄大なステンドグラスによって、重厚感あふれるなかにも開放感があり、おしゃれな雰囲気。昔からのレシピをそのままに、新しいメニューへと生まれ変わったパンケーキをいただく、贅沢なひとときを過ごせます。「文明堂」は、銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅のA2出口から徒歩一分、中央通りの銀座5丁目交差点の角にあります。中央通り側が一面ガラス張りの窓が目印です。アクセスの良さも魅力のひとつでしょう。おしゃれでおいしい甘味を求めにぜひ足をお運びください。スポット情報スポット名:文明堂カフェ住所:東京都中央区銀座5-7-10 イグジットメルサ1F電話番号:03-3574-7202
2018年06月11日本場の三つ星レストランで修行した新星シェフ神戸「三宮駅」より徒歩3分のところにある、レンガ風の壁がおしゃれなフレンチレストラン「ESPICE(エスピス)」。25歳で渡仏した江見シェフは、本場フランスの三つ星レストランで修行したフレンチの新星。その手から紡ぎ出される料理はまさに芸術です。季節ごとに進化する「ESPICE」スタイルのブイヤベース瀬戸内海の魚介を中心に厳選された旬の食材を、さまざまな組み合わせでアレンジしていく「ESPICE」スタイルのブイヤベース。季節ごとにその時一番おいしいものを使って進化していくので、訪れるのが楽しみになるメインディッシュです。思わずかわいい! と声が上がるデザート「アゲハ」「ESPICE」の料理はどれも芸術的ですが、そのなかでも女性に人気なスイーツが「アゲハ」。お花畑の中にアゲハ蝶が飛んでいる、そんな光景が思い浮かぶとても素敵なデザートです。サプライズ満載! 何度もリピートしたくなる神戸フレンチ厳選された食材を巧みな技術で紡ぎ出す江見シェフが、神戸出身のスタッフと開いたお店です。注目したいのは料理のパフォーマンス。巧みな技術があるからこそ成せる技をぜひ間近でご覧になってください。神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」より徒歩3分、クリマスや記念日の度に訪れたい神戸のフレンチレストランです。スポット情報スポット名:ESPICE住所:兵庫県神戸市中央区中山手通2-3-25 メゾンエスプリ生田1-1電話番号:078-333-1919
2018年06月07日ミシュラン3ツ星レストラン「ル・サンク」でスーシェフを務めた田熊一衛によるパティスリー「リーブル(Libre)」が2018年6月13日(水)東京・白金にオープン。田熊一衛は、ミシュラン3ツ星を獲得し続けているフランスのレストラン「ル・サンク」で、メニュー開発を担当していた日本人シェフ。日本帰国後初めてオープンする店は、フレンチシェフとしての経験を活かして作るスイーツショップ「リーブル」だ。目玉となるのは、フルーツのような見た目の「フリュレ(Fleure)」。形づくられた果実を割ると、中から果物を使ったソースと果肉入りのヨーグルトジェラートがあふれ出す。周りを包んでいるのは甘さを控えたチョコレートだ。フレーバーは、マンゴーベース+宇和島のブラッドオレンジ、ココナッツベース+宝島のバナナ、イチゴベース+喜界島のスナックパインの3種類が登場し、季節によって変更される。その他にも、バナナクリームとバナナのコンポートを挟んだ「Banane」、チーズクリームとマロンクリームの「Marron」などが揃うスイーツ「パリブレスト(Paris-Brest)」も用意する。【詳細】リーブル(Libre)オープン日:2018年6月13日(水)住所:東京都港区白金1-15-36TEL:03-6447-7077営業時間:10:00~16:00※18:00~21:00はレストランとして営業、21:00以降はバータイム。<メニュー例>・フリュレ 900円+税・パリブレスト 480円+税~
2018年06月02日発酵食品専門店「醸カフェ」「醸カフェ」 は、西荻窪の住宅街に佇む発酵食品専門店。麹や甘酒をはじめとする様々な発酵食品を取り扱っているお店です。メニューは店主が一人ですべて発酵したもので、“病気にならない体づくり”をコンセプトに、体に優しいメニューを考案。あたたかみある木のカウンターが、アットホームな雰囲気を演出しています。甘酒&おから入り豆乳! 「豆乳甘酒」 がクセになる!おから入りの豆乳で甘酒を割った「豆乳甘酒」 は、ヨーグルトのようなまろやかな口あたりと優しい甘みが特徴。「醸カフェ」 の甘酒は、玄米麹で作られているため、ノンアルコールなのでお子さまも安心!「豆乳甘酒」 を飲んだ翌日は、腸の調子もよくなり朝からスッキリする人もいるそうです。カラフルな野菜がたっぷり! 「醗酵づくしセット」ぬか漬けの野菜、甘酒に漬けたトマト、塩麹漬けの鶏肉、三升漬けにしたきのこを楽しめる「発酵づくしセット」 。ぬか漬けは個性あふれる食材に合わせた調理を施し、野菜の旨みや香りを最大限に引き出しています。トマトは甘酒によって発酵し、しゅわっととろけるような食感です。「醸カフェ」では、他にも発酵をテーマにしたドリンクや、ワークショップなども行なっています。日常の中で何気なく口にしていた、発酵食品の“新しい魅力”に出会えます。スポット情報スポット名:醸カフェ住所:東京都杉並区西荻北4-35-6 カーサ藤江電話番号:03-6913-5888
2018年05月02日厳選素材で作る、卵・乳製品不使用の焼き菓子が自慢焼き菓子店の「Khanam(カナム)」があるのは東京・西荻窪エリア。白く塗られた木の外壁、茶色い木枠のガラスの引き戸、シンボルツリーと白い看板が目印です。店内にはスワッグが飾られ、ショーケースの枠が木製であることから、ナチュラルでかわいらしい雰囲気に仕上がっています。2010年にオープンして以来、卵や乳製品を使わない焼き菓子のお店として人気を博し、2014年には同じ西荻窪に姉妹店のカフェ「trim(トリム)」がオープン。シンプルながら厳選された素材で作られる焼き菓子はどれもおいしく、卵や乳製品のアレルギーがある方や妊婦をはじめ、多くの方に喜ばれています。どっしりと食べごたえある「バナナシナモンケーキ」「バナナシナモンケーキ」はお店がおすすめする人気商品です。動物性の材料は使用せず、国産小麦粉や洗双糖、オーガニック豆乳などのこだわり素材で作っています。どっしりとした生地の上にオーガニックバナナをのせて焼き上げたケーキで、シナモンで香り付けされているのがポイント。バナナの歯ごたえが残されておりボリュームも十分のケーキは、夏場には冷やして食べるのもおすすめです。もっちり食感とやさしい甘さの「米粉の甘酒マフィン」「米粉の甘酒マフィン」は身体にやさしい、人気のマフィンです。卵・乳製品はもちろん、小麦も使用しておらず、生地は国産米粉100%でできています。玄米甘酒を生地に加えることで、やさしい甘さを加えました。数あるマフィンの中でもやわらかさやもっちり感がきわ立ち、米粉の良さが最大源引き出されています。ひと口食べると甘酒の香りがふわっと広がり、ほどよく繊細な甘みがおいしいオリジナル商品です。和の雰囲気を感じさせる「マーブルごまきなこケーキ」「マーブルごまきなこケーキ」も人気の高い商品です。黒ごまときな粉、2層の生地はキメが細かく、やわらかな風合いに仕上がっています。小麦粉に米粉をブレンドすることが、しっとりふんわり、もちもちとした食感の秘訣。生地の甘さは控えめで、ごまの風味ときな粉の甘さが適度に感じられます。どことなく和の雰囲気が感じられるケーキのため、コーヒーや紅茶、日本茶などさまざまな飲み物に合う万能スイーツです。食べた人を笑顔にする、安心素材の焼き菓子が揃う店「Khanam」のこだわりは何といっても原材料。全ての商品は卵・乳製品を使用せず植物性の材料で作っており、中には小麦粉を使っていないものもあるので驚きです。乳製品を使用していないと聞くと、パサついたボソボソとした食感をイメージしがちですが、こちらの店の焼き菓子は誰が食べてもおいしく仕上がっており、食べる人を笑顔にしてくれます。商品は売り切れ次第閉店となります。オープンして間もない時間帯は、品揃えが豊富なのでおすすめです。「Khanam」はJR中央線・総武線「西荻窪駅」から、徒歩3分ほどの場所にあります。南口を出て「仲通り商店街(アーケード)」を通り抜け、コーヒー屋と和菓子屋の間の路地を進むとお店が右側に見えてくるでしょう。身体にやさしい焼き菓子を、お茶の時間にいただきませんか。スポット情報スポット名:Khanam住所:東京都杉並区松庵3-38-20 KURA尾崎 1F電話番号:03-5930-1837
2018年04月23日上野風月堂から期間限定「ゴーフレーシュ 抹茶」が登場。2018年4月15日(日)から、上野風月堂本店にて販売される。「ゴーフレーシュ」は、生ゴーフルの様なもちっとした食感の生地にクリームを挟んだ、上野風月堂本店限定のスイーツ。店舗のオープンキッチンで、職人が1枚1枚生地を焼き上げ、濃厚なクリームをサンドした"できたて"が提供される。新しく限定発売される「ゴーフレーシュ 抹茶」には、京都の宇治抹茶を使用。ホワイトチョコレートに生クリームと抹茶パウダーを混ぜたなめらかな口当たりのガナッシュを、抹茶を練り込んだもちもちの生地でサンドした。宇治抹茶の芳醇な香りとほろ苦い風味を贅沢に楽しむことができる。【詳細】上野風月堂「ゴーフレーシュ 抹茶」300円(税込)発売日:2018年4月15日(日)販売場所:上野風月堂本店住所:東京都台東区上野1-20-10TEL:03-3831-3106
2018年04月15日東急百貨店・吉祥寺店の屋上にて、三ツ星レストランでも使用されている最高食材を味わえる生産者指定のバーベキュー場「FARMERS BBQ(ファーマーズ バーベキュー)」が、4月7日にスタートする。ファーマーズ バーベキューは「生産者と生活者をつなぐこと」をテーマに、全国の指定農家から仕入れたこだわり国産野菜と湘南の豊かな環境で育ったみやじ豚をはじめとした国産のブランド豚肉を使用したメニューを提供する全く新しいバーベキュー。7月1日の正式スタートに先駆け、4月7日から6月30日までプレオープンを行う。同サービスの一番の特長は、ミシュラン星付きレストランなど、一流レストランが認める最高級の食材を使用していること。シンプルな味付けで仕上げたオリジナルメニューは、バーベキューの概念を変えるほど絶品。ブランド肉の食べ比べや、挟む具材は自分で選べるハンバーガーなど、工夫を凝らしたメニューが揃う。素材本来の最高の味わいを手軽な値段で、大人から子どもまで楽しめる夢のバーベキュー場が吉祥寺に誕生する。なお、予約は専用サイト()にて受付中。【店舗情報】FARMERS BBQ 吉祥寺店プレオープン期間:4月7日~6月30日正式オープン:7月1日住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 東急百貨店吉祥寺店屋上営業時間:10:00〜13:00、14:00〜17:00、18:00〜21:00※プレオープン期間の4月7日〜6月30日は土日営業、7月1日からは全日営業料金:大人 4,501円(税込)、4歳~小学生 1,501円(税込)、3歳以下無料予約専用サイト:
2018年03月20日六角堂・頂法寺にて、「六角堂 夜の特別拝観」が2018年4月13日(金)から15日(日)の期間で開催される。六角堂境内と大作生け花をライトアップ「六角堂 夜の特別拝観」では、約150基の灯篭で境内全体をライトアップ。また、2018年は明治維新150年にあたることを記念して、江戸・明治の作風を活かした大作生け花など6点が登場。こちらも幻想的なライティングで夜の六角堂を彩る。「春のいけばな展」も開催4月13日(金)~16日(月)には、六角堂の隣、池坊会館にて「春のいけばな展」も開催。華道家元四十五世・池坊専永、池坊専好をはじめ、全国から集まった華道家たちによる1,000作品の生け花を展示する。【詳細】■六角堂 夜の特別拝観開催期間:2018年4月13日(金)~15日(日)開催時間:18:00~21:00 ※大作生け花の展示は4月16日(月)16:00まで会場:六角 頂法寺住所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248拝観料:無料■春のいけばな展開催期間:・前期 2018年4月13日(金)、14日(土)・後期 2018年4月15日(日)、16日(月)開催時間:10:00~18:00 ※14日(土)は17:00、16日(月)は16:00まで会場:池坊会館入場料:500円 ※高校生以下無料
2018年03月06日「三ツ星LUCK」の新オールインワンミスト株式会社メイクアップが手がけるコスメブランド「三ツ星LUCK」より、新商品として2種類のオールインワンミストが登場した。家事や仕事に追われスキンケアに中々時間が取れない、忙しい女性のためのコスメシリーズ「三ツ星LUCK」。今回登場するのは、シリーズの第1弾として販売され好評だった「オールインワンらくリッチミスト」のリフレッシュバージョンである「オールインワン すっきリッチ ミスト」だ。人気のミストに清涼成分をプラス同アイテムは、オールインワンミストの魅力である化粧水、美容液、乳液がひとつになった1本3役の処方はそのままに、メントールなどの清涼成分をプラス。スッキリ爽快な使用感で、寝起きでだるい朝や仕事の合間の気分転換に最適だ。メイク直しに最適の1本メイクの上からでも使用できるため、メイク直しにもぴったり。ヒアルロン酸などの保湿成分や、ヤシ油やアボガド油といった今話題のスーパーフード成分も配合されているため、乾燥した肌にシュッと一吹きで潤いを与えてくれる。ラインナップは爽快感が強めの「ライムミント」と、爽やかな使い心地の「レモン」の2種類。どちらもリラックス効果抜群の爽やかな香りを楽しめる。100ml入って税抜き1,200円という手頃な価格も手を伸ばしやすい。(画像は三ツ星LUCK公式サイトより)【参考】※株式会社メイクアップ※三ツ星LUCK公式サイト
2018年02月23日上野風月堂より、銀座木村屋總本店との初のコラボレーション商品「あんぱんプティゴーフル」が登場。2018年2月19日(月)から、上野風月堂本店及び全国の百貨店・量販店にて発売される。今回登場する「あんぱんプティゴーフル」は、上野風月堂と銀座木村屋總本店が、新たな東京土産を誕生させるべく、両社の伝統と技術を融合させた商品。上野風月堂伝統の“はさみ焼き”技法で焼きあげた丸いウエハースの間に、銀座木村屋總本店の代表商品「酒種 桜(桜あんぱん)」をイメージしたクリームをサンド。クリームに、餡子パウダーや酒かす、塩漬けにした桜のパウダーを加え、「酒種 桜」の独特な甘さや風味をプティゴーフルで表現した。1枚ずつ個包装のため、持ち運びやお土産としても便利な新しい東京土産だ。【詳細】あんぱんプティゴーフル発売日:2018年2月19日(月)価格:10袋入 594円(税込)/20袋入 1,080円(税込)発売場所:上野風月堂本店、全国百貨店、量販店※店舗によっては、商品の取扱いがない場合あり。※商品の発売時期は、店舗により異なる【問い合わせ先】株式会社 上野風月堂TEL:0120-336-758
2018年02月17日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2月13日(火)今夜放送回に、映画『犬猿』から俳優の窪田正孝がゲスト出演。「ニッチェ」江上敬子と共に西荻窪で“アポなし旅”を繰り広げる。「THE LAST COP/ラストコップ」でのコミカルな草食系刑事役から「デスノート」の夜神月、「HiGH&LOW」シリーズのスモーキーなどのハードな役まで幅広い役柄をこなす演技力で『東京喰種トーキョーグール』をはじめとした映画から昨年夏に放送された「僕たちがやりました」、現在放送中の「アンナチュラル」といったドラマま多彩に活躍。同時にその“ほんわか”としたキャラクターがバラエティでも人気の窪田さん。今回窪田さんが『犬猿』で共演した「ニッチェ」江上さんとともに“アポなし”ロケに挑むのは、東京の西荻窪。なんと窪田さんはこの「アポなし旅」最多出演を誇るそう。最初のアポなし旅では超人見知りだったという窪田さんもいまや“大変身”。江上さんと番組MCのウエンツ瑛士とともに西荻窪駅前からスタートしたロケだが、最強キャラの女子大生と遭遇。人気の行列店にアポなし突撃と西荻窪を存分に楽しんでいく。また“私服は○○?”など意外な私生活も明かすということで、窪田さんのプライベートな一面も垣間見られそう。またモデルでタレントのみちょぱが「いつまでギャル続ければいいですか?」と江原啓之にお悩み相談。超人気グループの「防弾少年団」がスタジオに登場、華麗なダンスを披露する。窪田さんの映画最新作となる『犬猿』は、窪田さん演じる地方都市の印刷所で働く営業マンで、クソ真面目で優しいけれど実は姑息な弟・和成と、新井浩文演じる強盗の罪で服役していた兄・卓司が激しい兄弟ケンカを繰り広げていく…という物語。窪田さん、新井さん、江上さんのほか、筧美和子、健太郎、竹内愛紗らも出演。『ヒメアノ~ル』で国内外から絶賛された鬼才・吉田恵輔監督がメガホンをとっている。映画『犬猿』は全国にて公開中。「火曜サプライズ」は2月13日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月13日「うなぎパイ」で知られる春華堂が展開するパイブランド「コネリ シナガワ(coneri品川) 」から、「こねりチョビ」シリーズの新商品3種が登場。2018年2月19日(月)から3月(水)までの期間、品川駅構内の「エキュート品川 サウス」にて先行発売する。2017年に誕生57年を迎えた「うなぎパイ」を展開する春華堂が、新たにスタートしたパイブランド「コネリ シナガワ」。同ブランドが看板商品として販売しているのが、国産の小麦粉や大豆を原料とした酵豆(こうず)粉など、厳選された素材を独自に配合した“こねり粉”と旬の素材を専任の勅任が焼き上げた、スティック型のパイ「こねりチョビ」だ。今回そのラインナップに新たに加わるのは、“こねり粉”で焼き上げたパイにチョコレートを染み込ませたフレーバー。希少なベネズエラ産カカオ豆だからこその心地よい焙煎香と濃厚な旨味が楽しめる「ベネズエラ産カカオ」、フランス沿岸部牧場で採れるミルクのコク深い味わいに塩味を加えた「フランス産ミルク仕立て ホワイトチョコレート」、そして桜の葉の塩漬けをパイ生地に練り込んだ「さくら」の3種が新登場する。いずれのパイも、職人の技と素材に徹底的にこだわり、これまで以上にしっとりとしていながら、小気味良いサクサク感も同時に実現した“しとサク”食感が魅力。商品は各フレーバーに対応したカラーの上品なパッケージに小分けされているので、ちょっとしたギフトにも最適だ。【商品情報】「こねりチョビ」新商品先行発売期間:2018年2月19日(月)〜3月14日(水)時間:平日・土曜 8:00〜22:00/日曜 8:00〜21:00場所:東京都港区高輪3-26-27エキュート品川サウス内イベントスペース販売商品:こねりチョビ 新商品3種、単品およびアソートほか価格:・こねりチョビ(6本入り) 700円+税・こねりチョビ 2箱セット 1,400円+税・こねりチョビ 3箱セット 2,100円+税・こねりチョビ 3種アソートセット(10本入り) 1,200円+税 ※2/19〜2/28限定。ホワイトデー限定パッケージは3/1〜3/14限定。
2018年02月12日オイシックスドット大地が運営する「Oisix」は2月8日、力の源カンパニー運営ラーメン店「一風堂」と共同開発した「一風堂監修! さっぱりとんこつ柚子ラーメン」(630円・税別)をOisixにて発売した。3週間の期間限定販売となる。一風堂と共同開発した同メニューは、2017年11月に発売した鍋メニュー「一風堂監修! 野菜たっぷり豚骨スープ鍋」、2018年1月に発売したヘルシーラーメン「一風堂監修! 野菜たっぷりベジポタラーメン」に続く第3弾となる。特に「一風堂監修! 野菜たっぷりベジポタラーメン」は、たっぷりの野菜を摂取できる点や、低カロリーなのに満足感を味わえる点が支持され、1日で完売したほど好評だったとのこと。反響が高かったことから、今回、新メニューを販売することになった。今回発売したのは、一風堂の豚骨スープにゆずペーストを合わせたスープに、野菜がたっぷり入ったヘルシーラーメン。もやしや赤パプリカ、黄パプリカ、小ネギの4種のOisixの野菜、糖質を10%(※)カットした一風堂のヘルシー中華麺、調味料、4工程で完成する簡単なレシピカードがセットになっている。1食あたりのカロリーは339Kcal。低カロリーでかつ、野菜もたっぷり食べられるため、体形が気になる人や夜食のメニューにもおすすめとのこと。販売は3月1日までを予定している。※一般的な中華麺と比較して糖質量を約10%カット(一風堂ヘルシー中華麺は100gあたり糖質47.9g 中華麺(生)は100gあたり糖質53.6g。【日本食品標準成分表2015年版(七訂)より、糖質量は炭水化物量から食物繊維量を差し引いた値を引用】)
2018年02月09日オイシックスドット大地が運営する「Oisix」はこのほど、力の源カンパニー運営のラーメン店「一風堂」と共同開発したラーメンメニュー「一風堂監修! 野菜たっぷりベジポタラーメン」(630円・税別)をOisixにて発売した。3週間の期間限定販売となる。同商品は、一風堂と共同開発し、2017年11月に発売した「一風堂監修! 野菜たっぷり豚骨スープ鍋」に続く第2弾となる。第1弾は、発売からわずか4日で完売したほど好評だったとのこと。今回発売した「野菜たっぷりベジポタラーメン」は、濃厚なとんこつスープとトマトソースを合わせたスープに糖質を10%カットした一風堂のヘルシー中華麺(※1)と、Oisixの野菜、4工程で完成するレシピカード、調味料がセットになっている。同商品には一日に必要な野菜摂取量の1/3(※2)を補えるほどのキャベツ、玉ねぎ、ベビーリーフ、ミニトマトの4種の野菜が入っている。ベースのスープは、トマトの酸味と豚骨スープの旨みがマッチした、ポタージュのような濃厚な味わいであるとのこと。最後にオリーブオイルを回しかけると、よりまろやかな味わいになるという。1食あたりのカロリーは452Kcal。低カロリーであることに加え、野菜もたっぷり摂取できるので、ダイエット中の人や夜食のメニューにもおすすめとのこと。なお、同商品は通常のKit Oisixのメニューとは異なり、1人前メニューでの販売となる。販売期間は2月8日まで。※1 一風堂ヘルシー中華麺100gあたりの糖質は47.9g、一般的な中華麺(生)100gあたりの糖質は53.6g(日本食品標準成分表2015年版(七訂)より。糖質量は炭水化物量から食物繊維量を差し引いた値を引用※2 厚生労働省による成人の一日あたりの野菜摂取量の目標値350gを基に算出
2018年01月19日日本の文化、煎茶。そんな煎茶を専門とするショップが、銀座にオープンしました。その名も〈煎茶堂東京〉。店内にはたくさんの煎茶が並んでいますが、その様子がフォトジェニックでかわいい!また、美しいデザインが特徴の一人用急須、《透明急須》も販売しています。なにかと敬遠しがちな「煎茶」、気軽に楽しんでみませんか?日本の中心・銀座にオープンしたばかりオリンピックを目前に、世界からの注目度も高まっていきそうな東京。その東京の玄関口といえば、やっぱり銀座です。11月3日、世界初のシングルオリジン煎茶専門店が、銀座五丁目にオープンしました。従来の「お茶屋さん」のイメージを覆す、銀座らしく垢抜けた空間です。そもそもシングルオリジン煎茶って?シングルオリジン煎茶とは、単一農園・単一品種の煎茶という意味で、違う農園・品種の茶葉同士をブレンドしていないものを指します。仮に同じ地域で採れた茶葉であっても、品種はもちろん、農園によって味は異なってくるのです。〔煎茶堂東京〕では農園・品種ごとの魅力をそのまま味わえるように、ブレンドせずに販売しています。そんな高品質なシングルオリジン煎茶ですが、店舗ではすべて試飲することができます。これは、初めてお茶を飲む人でもじっくり悩んで、自分にぴったりな煎茶を見つけて欲しいという想いから作られているとのこと。「甘味」「渋味」「旨味」など日本茶というカテゴリー内でもいろいろな違いがあるのが面白いところ。何杯も試飲することにより、初めて自分がどんな傾向のお茶が好きかわかるわけです。茶葉の種類は「色」で選ぼう多種類の煎茶を扱っている〔煎茶堂東京〕では、それぞれの茶葉のパッケージを色ごとに分類しています。さまざまな味や香りを言葉で説明するのではなく色彩で表現することで、より直感的に茶葉を選ぶことができます。見た目にも華やかなパッケージたちですが、その色分けも決して適当に決められたものではありません。茶葉がもつ味の個性を数値化し、それらを色に置き換えたのだそうです。どれも日本らしい、ビビッドすぎない優しい色ばかり。数種類の煎茶を重ねれば、カラフルにお部屋を彩ってくれます。見出し:気軽に煎茶を楽しめる究極の急須〔煎茶堂東京〕で販売されている煎茶、せっかくならば急須でおいしく頂きたいですよね。とはいえ、急須の扱いって結構めんどうくさい。「割れる」「かさばる」「洗いにくい」と、敬遠している方も多いかもしれません。また、急須に淹れたお茶を飲みきれない、放置しているうちに濃くなりすぎてしまった、とお悩みの方も少なくないはず。そんな方々のために〔煎茶堂東京〕が開発したオリジナル急須がこちらです。透明急須です。その名の通り本体が透き通っており、洗い残しや茶渋などを見逃すことがありません。シンプルな形のため、スポンジが届かない!というイライラも解消してくれそうです。そしてなによりこの急須、割れない樹脂製になっています。極めて厚い透明樹脂で作られているので、熱湯を注いでも、本体は熱くありません。日本で急須が使われ始めたのは、1756年と言われています。それ以来、急須の形はほとんど変わらず受け継がれてきました。〔煎茶堂東京〕が目的とするのは、約260年ぶりの急須のリデザイン。現在のライフスタイルに合わせた、使いやすい急須の開発です。ミニマムな形状を新鮮に感じるかもしれませんが、いざ試してみると使い心地は抜群です。洗練された見た目と、新しく、使いやすいデザイン。まさにおしゃれの見本とも言える急須と言えますまた、この透明急須は一人用です。1回分ずつのお茶、120mlしか入らないつくりになっており、お茶を余らせてしまうこともありません。このサイズ感・形状なら、収納場所にも困りませんね。何かとハードルを高く感じてしまいがちな煎茶ですが、この急須があれば気軽に楽しめそうですね。お茶を体験させてもらいました試飲についても、普通のお茶屋さんとは大きく異なります。・1杯目まずは1杯目。お茶をおいしくいただくには、ただしい「計量」と「温度」から始まるとのこと。天秤で、規定の茶葉量を調整します。そこに70度のお湯を投入。最初は、少しぬるめのお茶の方が深い味わいがわかります。・2杯目2杯目は、茶葉がしっかり開いているので100度のお湯でお茶を淹れます。苦味が深く、1杯目とはまたちがう味わい。お茶の楽しみ方が段々とわかってきました。店主からオススメされたのが、このお店オリジナルの「お茶菓子」です。クルミやナッツ、レーズンなど、今までのお茶菓子とは大きく違う種類のものが色々と取りそろえられています。お茶それぞれに合う、お茶菓子を選んでいるため、セットで飲むと「お茶にもマリアージュってあるのか」と気づかされました。ついつい食べる手が止まりません。・3杯目最後の1杯は、また違う味わいを楽しむため玄米を投入します。お茶の旨味と玄米の香ばしさがお茶の中で上手に混ざり合います。従来のお茶屋では、玄米茶と緑茶は別々に売られていましたが、何杯も楽しみつつ試飲することで、自分が好きなお茶の種類が段々とわかってきます。日本の伝統を重んじつつ、新たな世界を切り開くお店煎茶と聞くと難しく考えてしまいがちですが、まずは〔煎茶堂東京〕で気軽に煎茶に親しんでみてください。農園それぞれの風味と想いを大切にしたシングルオリジン煎茶は、日本の伝統に触れるきっかけとなるはず。そして透明急須はその伝統を現代に向けて生まれ変わらせた、新たな日本の文化です。東京オリンピックを控えた今、あらためて和の心について考えてみませんか?【店舗情報】●住所:104-0061東京都中央区銀座5-10-10銀座マルシマビル1F●営業時間:10:00~19:00●定休日:なし(年末年始・お盆を除く)●URL:
2018年01月04日暗闇のウェイティングルームで、世界観を堪能大阪・谷町4丁目にあるレストラン「Fujiya 1935」は、モダンな石造り調の外観が印象的。隠れ家のような入り口から店内に入ると、暗闇のウェイティングルームに案内されます。水滴の転がるオブジェを眺めながら、お店の世界観をゆっくりと堪能しましょう。席に案内されると、今度は木目をふんだんに使用した落ち着いたインテリアが目に入ります。季節感や自然を感じてもらえるよう、こだわって作られました。1935年創業の「Fujiya 1935」は現在4代目。上質な料理は、若い世代へと着実に継承されています。鮮度が命!じっくりと焼いた「8週間熟成丹波牛」季節によって異なるメイン料理の中でも、「8週間熟成丹波牛」は特に人気のメニュー。じっくりと8週間かけて熟成させ、旨味を凝縮させた丹波牛を、季節の野菜やフルーツと一緒にいただきます。赤みのうつくしさと上品な味わいに惹き込まれ、リピーターとなるお客さんが多いとのこと。目でもおいしさを味わってもらうため、シェフが細部までこだわって盛り付けました。今が旬!「子持ち鮎のコンフィ スダチのソース」コースの魚料理「子持ち鮎のコンフィ スダチのソース」。しっかりと熱を通した鮎は、骨まで丸ごと食べられます。スダチを器に見立て、中にはさっぱりとしたソースが入っています。旬の草花が盛り付けられ、季節感あふれる料理だと、女性から好評の一品です。鮎の香ばしさとスダチの爽やかさを感じながら、自然の旨みを堪能しましょう。繊細な味わいの「ブラムリー アーモンドのソース」たくさんの味わいを楽しんでもらえるよう、コースの最後には4種類のスイーツが登場します。特におすすめは「ブラムリー アーモンドのソース」。主役はブラムリーと呼ばれる、群馬県産の調理用青リンゴを使用したスイーツ。ほどよい酸味が特徴で、アップルパイに多く使われています。「Fujiya 1935」では、アーモンドのソースに合わせて提供されます。甘みと酸味がほどよくマッチする、計算し尽くされた一皿。白一色のスイーツに、季節の花を小さくトッピング。花の色がきれいに映えるうつくしさも魅力のひとつです。4代目シェフが継承した先代のこだわり入れ替わりの激しい飲食業界の中で、「Fujiya 1935」は現在4代目。先代は近くで「洋食屋 ふじ家」を営んでいます。ミシュラン三ツ星を獲得したレストランの人気の秘訣は、先代から継承されたこだわり。まずは素材のよさを活かす調理法を考案し、次に、うつくしい盛り付けにこだわるシェフ。最後にソースや付け合わせとのバランスを考え、お客さんに提供します。細部まで思いを込めた料理の数々が、ミシュラン獲得へとつながったのでしょう。大阪市営地下鉄中央線・谷町線「谷町4丁目駅」、大阪市営地下鉄中央線・堺筋線「堺筋本町駅」からいずれも徒歩7分の「Fujiya 1935」。忙しい毎日を忘れさせてくれる、落ち着いた空間のレストランです。ゆっくりと季節の味わいを堪能してみませんか?スポット情報スポット名:Fujiya 1935住所:大阪府大阪市中央区鑓屋町2-4-14電話番号:06-6941-2483
2017年12月21日すてきなたたずまいの店が多く、散策するのが楽しい街「西荻窪」。その一角に、多くの人が、足を運ぶ花屋があります。まるで物語の世界に入り込んだかのような不思議なお店。まるでジブリの物語に出てくるかの様。生活に潤いを与えてくれるお花は、買いに行くだけでもワクワクするものですよね。今回は、〔bluewaterflowers〕にお邪魔して、物語の世界に飛び込んでみたいと思います。自家製ドライフラワーが天井から降り注ぐ中央線西荻窪駅から徒歩3分の場所にある〔bluewaterflowers〕。このお店の特徴は、一歩店内に足を踏み入れるとまるで別世界ということ。夢に見ていた物語の世界が広がっています。見上げると天井から100種類以上のお花や、植物のトライフラワーが吊るされていて、360度すべてお花に囲まれます。まるで、ジブリの世界に引き込まれたかのような気分に。取り扱っているお花はもちろん、エアプラントや、多肉植物などがあります。ですがこのお店で一番気になったのは「ドライフラワー」です。こちらのドライフラワーは、店主の方がすべて手作業で作られていて、気軽に購入ができる100円のものから、5万円の希少な植物まで幅広く取り扱っています。異国の植物も数多く取り扱っている為、図鑑でしか見たことのない不思議なお花も数多くありました。これからの時期にビッタリ、オリジナルクリスマスリース店主にうかがったところ、これからの季節にピッタリなものは、「リース」だそうです。生の植物を使用したものから、ドライフラワーを使用したものまで、種類は多岐にわたります。しかも、お花屋さんで購入することならではということで、好きな花を選んでリースにアレンジメントしてくれます。自分の好きなお花や、気になる植物をベースに店主ならではの組み合わせでつくってくれる一点もの!自分も1個欲しくなってしまいました。予算やサイズ、プレゼントする相手などに合わせて、オリジナルリースを製作してもらえます。毎年同じリースを使い回すのではなく、たまには生花のリースで部屋をコーディネートするのもすてきです。お部屋にあう植物の探し方について店内には、季節の生花も充実しており、眺めているだけで楽しくなってきます。最近のインテリアトレンドで流行している、葉っぱや、枝物も充実しています。普段からお花を飾る人は、生花を購入するのがオススメですが、最初は花よりもドライフラワーや多肉植物からはじめてみてはいかがでしょうか。また、植物と身を構えずに置けるアイテムなども初心者にはオススメとのこと。他ではみない大きさの松ぼっくり!そのままおいてもかわいいですし、縁を銀色に塗装しても良さそうではありませんか?お部屋写真を撮影してくれば、それと照らし合わせながら、雰囲気にあったお花や、植物を見つけられる。そんなお店です。ちょっと珍しいアレンジも店主に上級者向けのお花をうかがったところ《ヒカゲヘゴ》をご紹介頂きました。こちらはフワッとした形が特徴的な植物。沖縄から取り寄せているそうです。実は、一億年前から生息している様な原始的な植物だそう。他にも植物の実を使ったライトなども販売されています。このお店ならではのアレンジが素晴らしいですね。贈呈用の花束にもお店らしさがお花といえばやはり贈答用に出番が多いですよね。記念日などにお花を贈る方も多いはず。こちらのお店でも、特別なアレンジメントも受け付けていて、きれいなお花はもちろん、予算に合わせて特別なレンジメントをしてくれます。実際にアレンジメントが出来上がったところだったので見せて頂きました。50代の女性に贈るためのブーケだそうで、緑もたくさん入っており、家で飾るのにも良さそうです。最後に自然の少ない都会にいると、単にお花を売るお店は多いですが、意外と無機質な印象が多いです。逆に、ここまで間近に植物を見ながら選べるお花屋さんは少ないですよね。自分用に一輪お花を買うだけでも、気分があがるはず。ぜひ、この素晴らしいお店の中で、日常を輝かせるお花を選んで見てはいかがですか?【店舗情報】●店舗名:bluewaterflowers●住所:東京都杉並区西荻窪北3-16-2●定休日:木曜日●営業時間:10:30~19:00●問い合わせ先:電話番号03-3394-1438●HP:
2017年12月19日力の源カンパニーが運営する「一風堂」は12月12日、麺の代わりに豆腐を入れた「赤丸とんこつ豆腐」(850円)、「からかとんこつ豆腐」(890円)を発売した。販売は2018年3月31日までを予定。販売店舗は九州、関東、中部エリアの45店舗。同店では2016年3月、看板ラーメン「白丸元味麺」の麺の代わりに豆腐を入れた「白丸とんこつ豆腐」(790円)を発売。一丁250gの豆腐をレンゲですくって食べるスタイルで、「想像していたよりもボリュームがあった」「お酒を飲んだ後はこれもあり」など、通常の細麺とは違う食べ方を発見したという声が多く寄せられたという。今回発売する2商品は、「白丸元味だけでなく、他のラーメンでも麺を豆腐に替えて食べてみたい」という声を受けて開発したもの。「赤丸とんこつ豆腐」「からかとんこつ豆腐」は、「赤丸新味」「一風堂からか麺」のそれぞれの麺の代用として豆腐を使用した商品だという。※価格はすべて税込。地域により価格と商品名が異なる
2017年12月12日日本全国の高品質な煎茶のみを取り揃えたシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」が、2017年11月3日(金・祝)に東京・銀座5丁目にオープンする。「煎茶堂東京」は、銀座に訪れる国内外の人々に向けて高品質な煎茶とその楽しみ方を提案し、単一農園から生まれた単一品種の煎茶“シングルオリジン茶”を販売する物販店舗。東京・三軒茶屋に2017年1月にオープンした系列カフェ「東京茶寮」で提供されるお茶を、家でも楽しむことができる。日本人に馴染みの深い煎茶を、現代のライフスタイルに合わせた新しい形で提案していく。既存の急須に比べてより簡単にお茶を淹れられる「透明急須」を発売する。「究極にシンプルにお茶を淹れられる」ことをコンセプトにデザインされた、1人前サイズの急須だ。ガラスのように透明な本体は、特別な技術による極厚の樹脂で成形されているため、「割れない・熱くない・省スペース」という機能性に富んでいる。取っ手や蓋もなく、より容易にお茶を淹れることができる。また、茶葉のパッケージは、それぞれのカラーリングで表現。独自のアルゴリズムによってシングルオリジン煎茶を数値化し、茶葉をそれぞれ色彩表現に置き換える試みを実施。茶葉の情報から算出された、独自のカラーがパッケージに採用されている。【店舗詳細】店舗名:煎茶堂東京オープン日:2017年11月3日(金・祝)所在地:東京都中央区銀座5-10-10銀座マルシマビル1F営業時間:11:00~19:00定休日:なし(年末年始・お盆を除く)■商品詳細・透明急須(120ml)3,500円(税込)・シングルオリジン煎茶各種(アルゴリズムパッケージ)1,900円(税込)~・選べる5煎ギフトパック2,100円(税込)
2017年11月05日パステルカラーが海外風でかわいい、シンプルなお店東京・西荻窪のビーガンマフィン専門店「GO! MUFFINS GO!(ゴー!マフィンズゴー!)」は、ビルの2階にひっそりと店を構えています。カラフルな風船と、お店の名前が描かれたディスプレイが目印。床はタイル張りで清潔感たっぷりの店内は、さっぱりと爽やかでシンプルな作りです。テーブル席とカウンター席が設けられ、イートインもできます。ビーガン料理の普及に努めるシェフが腕をふるうこのお店のオーナーは雨宮麻衣子氏。ニューヨークの調理学校を卒業、同じくニューヨークのレストランでビーガンシェフとして働いてきました。その後世界各国での経験を活かし、現在は東京においてビーガン料理の普及を行っています。「GO! MUFFINS GO!」が週に2日しか開いていないのも他の活動があるため。雨宮氏の作るマフィンは、ビーガンでありながら、そのおいしさや、アメリカンチックでボリューミーな見た目がかわいいと人気です。満足感たっぷり、組み合わせが楽しいマフィンこのお店では、定番商品に加え、季節ごとに旬の野菜や果物を使って、常に新しいマフィンが生み出されています。「マフィン(ラズベリー&オレンジ)」は、爽やかなラズベリーとオレンジの香りが活かされた、フレッシュな味わいのマフィン。卵やバター、牛乳などは使わず、国産小麦とてんさい糖、米油をベースに作られています。どのマフィンも持つとずっしり重く感じられるほどのボリューム感で、満足感が十分に味わえます。ビーガンのアイスクリームは西荻窪店限定販売ビーガンマフィンは西荻窪のお店以外にも、いくつかのお店で委託販売が行われていたり、期間限定ショップとして出店したりしていて、そちらでも購入が可能です。しかしビーガンアイスクリームは、このお店だけで購入できるメニュー。牛乳と白砂糖を使っていないというアイスクリームは、カシューナッツをミルク状にしたものをベースに作られています。さっぱりしていて食べやすいアイスクリームは、ダイエット中のお客さんにも人気です。行く度に新たな発見と楽しさがあるマフィンたちオーナーが生み出すマフィンは、ここでしか食べられない珍しいマフィンも多く、食べる人に驚きや発見を与えてくれます。たとえばイチゴとバナナとソイサワークリームのマフィン、玉ねぎとバジルと酒粕のマフィンなど、どんな味だろうと思わずわくわくしてしまうものがたくさん。ビーガンでもパサパサすることなく、あっさりしてどんどん食べたくなる美味しさです。「GO! MUFFINS GO!(ゴー!マフィンズゴー!)」は、JR中央・総武線「西荻窪駅」徒歩14分ほど。お散歩がてら、かわいいマフィン屋さんを探してみては?スポット情報スポット名:GO! MUFFINS GO!住所:東京都杉並区桃井4-2-3小川ビル2F
2017年10月20日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回は『ENEKO Tokyo(エネコ トウキョウ)』のランチコースです。9月7日、六本木にスペイン・バスク地方の3ツ星レストラン『アスルメンディ』のシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ氏がプロデュースする『エネコ東京』がオープンした。日本の食いしん坊たちの間でも「もう行った?」とその話題で持ち切りだ。入り口から通路をすすむと吹き抜けの中庭に出る。スタッフが予約を確認し、奥の「グリーンハウス」へ。ここで食前酒とバスケットが差し出され“ピクニック”が始まる。どれも小さなスナックだが、繊細な味わいのミクロ料理が体感できる。そしてゆったりと2階のレストランへ。1品目には“トリュフ卵”が出る。エネコシェフの料理は、素材を強調して印象付けるところが特徴。卵のおいしさは卵黄にある。そこで卵黄だけを取り出し、相性抜群のトリュフのエキスを注入。これを一口で食べると、口の中で一気に味が弾ける。これがエネコスタイルなのだ。どの料理も見た目は色鮮やかで愛らしいが、何を味わっているのかがはっきりと伝わるのが印象深い。料理はコースのみで、ランチは5000円から、ディナーは9500円から。東京でこれだけ贅沢な空間を使い、かつスペインの3ツ星の料理をこのお値段で味わえるとは驚き。これは行くべき!ENEKO Tokyo東京都港区西麻布3-16-28TOKI-ON西麻布TEL:03・3475・4122ランチ12:00~15:00(14:00 LO)ディナー18:00 ~22:30(20:00 LO)年末年始休(土・日・祝日は要問い合わせ)ランチコース“TOKI-ON”¥5,000。写真はどのコースにも付く“ピクニック”。ホウレンソウを練り込んだ生地の上にチーズクリームを絞った“チーズケーキ”、バスク地方伝統の白ワイン“チャコリ”のボンボン“カイピリーチャ”、燻製した鰻のクリームをはさんだ“鰻のブリオッシュ”(内容・種類は違う場合もあり)。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2017年10月4日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2017年10月03日スペイン・バスク地方のビルバオにある3ツ星レストラン「アスルメンディ」のシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ。スペインで現在最も注目されている若手シェフが、ロンドン店に続く海外2店目として、六本木に「ENEKO Tokyo(エネコ東京)」をオープン。レストランでは世界最先端のガストロノミーレストランのエスプリを気軽に楽しめ、ウエディングやパーティでは、とびきりの3ツ星料理を堪能できます。■エネコシェフのバスク流おもてなしスタイルとは「スペイン・バスク地方」といえば、食文化が定着しているエリア。中でもサン・セバスチャンはバル文化発祥の地であり、星付きレストランが集まっていることで有名です。そんなバスクの西側の街、ビルバオ郊外にあるガストロノミーレストラン「アスルメンディ」がにわかに注目を集めています。オーナーシェフのエネコ・アチャ・アスルメンディシェフは、バスク生まれのバスク育ち。故郷に対する強い思いからバ スク料理にこだわり、修業先はすべてバスク料理の店。バルから高級店までさまざま な店で郷士料理や技術を学びました。2005年、ビルバオ郊外にガストロノミーレストラン「アスルメンディ」を構えると、瞬く間に世界中からゲストが訪れ、様々な賞を受賞。2013年版のミシュランガイドでは見事3ツ星も獲得。スペインを代表するシェフとなったのです。そんなエネコシェフ にとって、日本は実は心に秘めた憧れの国だったと言います。「10年ほど前に1カ月ほど京都に滞在したことがあり、素材の豊かさや、繊細な食文化にたいへん感銘を受けました。再び日本の食文化に触れる機会を持ちたいと思っていました。それが実現するとは、夢のようです。これからじっくリと日本の素材を見て、新しい発見を楽しみたい」。■料理は「ピクニック」から始まるエネコスタイルランチ(5000円、7000円)、ディナー(9500円、13000円)の4コースが用意されていますが、全コースに共通しているのが「ピクニック」。スペインの本店では店に入って、エントランスでほっとひと息、という場面で食前酒とかわいらし い藤のバスケットが登場します。中を開けると、小さなーロ料理が並んでいます。これを2〜3種つまんで、気持ちを切り替えてから、ダイニングヘと進みます。日本ではレストランに羞席してすぐに食事が始まりますが、ヨーロッパ、中でもスペインは食事が始まるまでのひと時がおしゃベり&リラックスタイム。エネコシェフはその時間をエネコ流の演出で楽しませてくれます。レストランの席に着いてからは大人のための美食時間。一皿ひと皿、ていねいな料理が出されます。オープン時はエネコシェフのスペシャリテを元に日本の素材と相性のいい料理がサービスされます。「日本は季節ごとに旬の魚が変わりますので、日本ならではの提案をしたいと思います」と厨房を預かる磯島シェフ。準備期間中にはスタッフ全員が交代で本店で研修し、エネコシェフの料理をしっかりと再現しています。■メニューの一例【トリュフ風味の卵】エネコシェフのスペシャリテの中でも代表的なもの。【バスク風きのこ】■店舗概要ENEKO Tokyo住所:東京都港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布TEL:03-3475-4122営業時間:ランチ 12:00-15:00ディナー 18:00-22:30定休日:年末年始、土・日・祝は要問い合わせ (お問い合わせ先)ENEKO TokyoTEL 03-3475-4122
2017年09月24日抜群のロケーションで、珠玉の料理を楽しめる丸の内ガーデンタワーの1階にある「sensi by Heinz Beck(センシ バイ ハインツ ベック)」は、ミシュラン三ツ星シェフの味を楽しめるお店。外壁の一部は全面ガラスになっていて、外光が降り注ぐ作りになっています。ダークブランの落ち着いた内装に、赤いインテリアがアクセント。皇居を見渡すことができるテラス席も人気です。オープンキッチンを取り囲むように設置されたカウンター席では、シェフたちの技術を肌で感じることができます。豊富なアラカルトメニューから、お気に入りをチョイスコースメニューも人気ですが、その日の気分で選べるアラカルトメニューも充実の内容。「ジャガイモとカニのロシア風サラダ」は、食材の旨味を活かすシェフの技術が光る逸品です。ジャガイモを、カナッペのパンのように見立て、カニとグリーンリーフをオン。味のアクセントにイクラをトッピングしています。素材の調和が楽しく、見た目にも芸術的な前菜料理です。柔らかくとろける美味しさ! 「肩ロースの低温調理」ミシュラン三ツ星シェフの手にかかれば、他ではなかなか出会うことのできないお肉料理を味わうことができます。「肩ロースの低温調理」は、惜しみなく手間暇かけられた逸品です。12時間低温でじっくり調理したお肉は、驚くほど柔らかくとろける美味しさ。絶妙な焼き加減で、肉の旨味を閉じ込め、シンプルに、お肉の旨味を楽しめる絶品です。イタリアンの代表格、パスタも見逃せない絶品季節に応じ、旬の食材を取り入れた多彩なパスタメニューも人気です。「マグロの燻製とキノコのボスカイオーラ スパゲッティ」もそのひとつ。ボスカイオーラとは、イタリア語できこりを意味する言葉で、キノコをふんだんに使用した料理の名称として使われえいます。たっぷりのキノコを、トマトソースで味つけ。アクセントに燻製されたマグロをトッピングしています。トマトとマグロの風味がマッチする絶品です。世界で称賛されるイタリア料理を継承するお店ミシュラン始め、世界中の名だたる賞を獲得しているハインツ・ベック氏。彼が日本の料理長に指名したのがジュゼッペ・モラーロ氏です。伝統的なイタリア料理を継承しつつ、日々新しい発想を取り入れながら唯一無二の料理を生み出し続ける才能の持ち主。日本に魅了された料理長が、満を持して日本人のために提供するイタリア料理は見逃せません。東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」D6出口直結の、日本生命丸の内ガーデンタワーの1階にお店はあります。晴れた日には、テラス席での食事も人気。都心の洗練された空間で、極上のイタリア料理を楽しみましょう。スポット情報スポット名:sensi by Heinz Beck住所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー1F電話番号:03-3284-0020
2017年09月22日素敵なイタリアンの店内の一角に、パンの販売スペース大阪・なんばにある「Bar QuelloQuella(バール くえろ・くえら)」は、白い壁と木目が綺麗な木の扉、鮮やかな藍色のひさしと、海外のお店のような可愛らしい印象の外観。店内に入ると木でできたカウンター席があり、お店の奥にはテーブル席のスペースもあります。木の椅子と机のデザインはモダンで、オシャレな雰囲気です。店内の一角では、お店で焼かれたパンの販売コーナーがあり、食事をした後にパンを購入するお客さんの姿も珍しくありません。お腹も心も大満足! 「ブルスケッタランチ」がオススメ「ブルスケッタランチ」は、お店がオススメする人気メニュー。ワンプレートにぎゅっとお店の魅力が詰まっています。店内で焼き上げているパンの中でオススメの5種類の上に、それぞれに相性の良いイタリア惣菜であるアンティパストが乗せたブルスケッタはどれも絶品! 一緒に添えられたサラダとピクルスも一緒にいただきましょう。野菜たっぷりで栄養バランスもよく、お腹も心も大満足できる一皿です。ローマのトラットリアの味! 「コップティラミス」「コップティラミス」は、お店が太鼓判を押す絶品スイーツ。その名の通り、グラスにティラミスが入っているユニークな1品。ローマのトラットリア(大衆向きの小さなレストラン)で提供されていたティラミスの味が忘れられず、お店のオリジナルアレンジを加えてブラッシュアップさせ完成したメニューです。一番上にかけられたチョコレートの甘みと、マスカルポーネチーズのコクやクリーミーな味わいに、コーヒーのほろ苦さが合わさり、絶妙な味に仕上がっています。食べると幸せな気持ちに浸れる、お店自慢のスイーツです。何度でも行きたくなる、こだわりが光る店お店の定番メニューは、アマトリチャーナやカルボナーラと言った、スタンダードなパスタですが、その他にも週替わりの「旬のメニュー」というものがあります。これは旬を迎える食材を使用して作る料理のこと。何度も通ってしまいそうです。「Bar くえろ・くえら」は、大阪市営地下鉄各線「なんば駅」から徒歩3分程で到着します。30番出口を出ると、お店はすぐそこです。あなたも「Bar くえろ・くえら」で、毎朝焼かれるパンと、本場仕込みのイタリアンを満喫してみませんか。スポット情報スポット名:Bar QuelloQuella住所:大阪府大阪市浪速区元町1-2-25 AIR1963ビル 1F電話番号:06-6633-0031
2017年09月15日タイ・バンコクをはじめ、世界各国で本格的なタイ・イサーン料理を提供し、高い評価を得て、ミシュラン一ツ星を獲得している、本格タイ・イサーン料理レストラン「ソムタムダー」が9月13日(水)、日本上陸!代々木にオープンした。◆ミシュランも認める!本格タイ・イサーン料理アジアでも人気の渡航先でもあるタイ。プーケットやチェンマイなど、数々の観光地があるなかで、東北部に位置するイサーンは、タイの古き良き伝統的生活がいまも残る地域として知られ、とりわけタイ料理好きの間では、グルメな地域としても知られている。青パパイヤを使ったイサーン料理の代表的なメニュー「ソムタム」は、今回日本初上陸となる「ソムタムダー」のシグネチャーメニューでもある。ちなみに店名の「ソムタムダー」の「ダー」は、イサーン地方の方言で「美味しいね」「楽しいね」などの共感を誘う語尾“~ね”という意味を持っている。◆バラエティ豊かな8種のソムタム!「ソムタムダー」は、ニューヨーク、バンコク、ホーチミンに続き4店舗目となり、代々木駅から徒歩3分の好立地にオープン。「ソムタムダー」で提供されるメニューを手掛けるのは、2016年ニューヨークでミシュラン一つ星を獲得した「ソムタムダー」グループのエグゼクティブシェフ・ゴーン氏と、ソムタムダーのタイ人投資家によって考案されたバンコク店のメニューからセレクトしたもので、本国の味をそのまま継承した真のタイ料理の数々が提供される。◆本格的なタイの郷土料理がラインナップ!イサーンの人々が毎日食べている定番料理の「ソムタム」は、8種類ほどを展開し、趣向の違うオリジナルの「ソムタム」をいただける。例えば「ソムタム カイケム」は、ソムタムに塩漬け卵のまろやかな甘味が加わり、もち米との相性も抜群。そんな各種ソムタム以外にも、ソムタムダー特製のフライドチキン「サポーク ガイトート ダー」や、香ばしいエビペーストで炒めたチャーハンのまぜご飯「カオクルックガピ」や、ハーブたっぷりのサラダ「ラープ・ナムトック」、日本でも親しまれている「トムヤクムン」、タイ料理を代表する「ガパオライス」などもラインナップされる。本場タイ・イサーンの郷土料理を味わって、タイの新たな魅力を発見してみては?■店舗概要「ソムタムダー」住所:東京都渋谷区代々木1-58-10松井ビル1F営業時間:11時半~15時/17時~23時定休日:月曜日(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日レストラン「エネコ東京」が、2017年9月7日(木)に東京・六本木にオープン。スペイン・バスク地方の3ツ星レストラン「アスルメンディ」のシェフであるエネコ・アチャ・アスルメンディが監修する、バスクビストロスタイルのレストランだ。メニューは、ランチ2コースとディナー2コースを用意。全コースに共通している「エネコ東京」最初のおもてなしは、「ピクニック」と呼ばれるサービスだ。レストランのエントランスを入ってすぐのスペースで、食前酒と一口料理の並ぶバスケットを提供する。ダイニングへと入り食事を始める前の、リラックスした楽しいひと時を演出する。レストランの席に着くと、美食の時間が始まる。エネコシェフが誇るメニューを元に、日本の素材を使って作られる料理が登場。季節ごとに移り替わる旬の食材を使い、日本ならではの料理を提案していく。「カリカリのピリ辛仔豚の天ぷら バジルのエマルション、フラワーサラダ」は、唐辛子の辛みが効いた仔豚の天ぷら。フラワーサラダとバジルのグリーンが色鮮やかで、まるでアートのような一皿だ。エネコシェフの代表的なメニュー「トリュフ風味の卵」は、大胆にも卵黄の中にトリュフ香るエキスを注入。口の中で、卵と溶け合うトリュフの香りが一気に広がる。バジル、ヨーグルトとチョコレートのロリポップ、フランボワーズのマカロンなどのプチフールが並ぶボックスはまるで玉手箱のよう。遊び心いっぱいの、エンターテインメント性に富んだ料理が目白押しとなっている。オリーブの木が育ち緑鮮やかな中庭が開放的な雰囲気の建物にも注目だ。2階のレストランスぺースは、スペインから取り寄せたインテリアがモダンなムードを演出し、昼間はカジュアル、夜はシックな空間となっている。地下1階は、ウエディングにも対応できるパーティースペースになっており、エネコシェフ監修の美食ウエディングコースを楽しむこともできる。【詳細】エネコ東京オープン日:2017年9月7日(木)住所:東京都港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布TEL:03-3475-4122※受付時間10:00~19:00営業時間:ランチ 12:00-15:00(L.O 14:00)、ディナー 18:00-22:30(L.O 20:00)定休日:年末年始※土・日・祝は要問合せ席数:ダイニング 40名、個室 8席×1・10席×2個室料金:昼・夜 10,000円+税 / 室サービス料:10%料金(ランチ):ピクニック2品+4品 5,000円+税、ピクニック2品+5品 7,000円+税料金(ディナー):ピクニック3品+5品 9,500円+税、ピクニック3品+8品 13,000円+税※ランチ、ディナーともにコースのみ
2017年09月11日