ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)が、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/S」期間中の10月17日、表参道ヒルズで2018年春夏コレクションを発表した。会場には、アマゾンファッションに招待された服飾業界を目指す学生たちが大勢つめかけ、熱気あふれるムードに包まれた。客席の照明が落ち、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン(The Jon Spencer Blues Explosion)の名曲『ベルボトムズ(Bellbottoms)』とともにショーがスタート。疾走感のある音楽とともに、ヒッピースタイルを思わせるヘアスタイル、リボンを結んでつなげたピンクのジャンプスーツに厚底ブーツを履いたモデルが登場。続いて、フロントに大きく穴が開いたジャージの下に超ミニのトップスを合わせたルック、ネックや膝、スカートの裾部分にリブ使いが施されたルックなど、スポーティなテイストのルックをまとったモデルたちが現れた。ファーストルックで見られたリボンを結んでつなげたデザインやフロントに大きく穴が開いたデザインは、今回のコレクションの特徴的なルックといえるだろう。前回のコレクション発表後、無力感にさいなまれた吉田は、初心に戻って“日常の中のリラックス”をテーマに制作に取り組んだという。その中で、資料で見た70年代のヒッピーのファッションにインスパイアされ「彼らの“フリーな姿勢”や“自由な人としての在り方”に惹かれ、作っていた服にはさみを入れたり穴を開けてみたら、それまで感じていた“硬さ”がなくなり自由な質感が生まれた」と語った。リボンの結び方でシルエットが自在に変えられるルックや、ジャケットに開けた穴から全くテイストの異なるスポーティーな服が現れるルックで、その時の気分で“ありのままの自分を自由に表現できる”ことの喜びを表したのだという。プログレッシブロックの曲とともに迎えられたフィナーレには、70年代のヒッピーたちが感じていた、新しい時代の始まりを予感させる高揚感が重ねられていたようだ。“穴”によって無力感を打破し、自由を手に入れた吉田は、装うことの楽しさをまた一歩進んだ表現で提示して見せた。
2017年10月22日2017 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞のプロ部門デザイナーによるジョイントショーと同大賞アマチュア部門ショーを2017年10月18日(水)に、東京・渋谷ヒカリエにて開催した。プロ部門プロ部門は、自身のブランドビジネスを行っている若手デザイナーに向けたファッションアワード。今回は5名のデザイナーが2018年春夏コレクションを発表した。キディル(KIDILL)今回の審査で最高位の都知事賞を獲得したキディル。デザイナー・末安が90年代に体験してきた、ハードコアパンクやグランジ、グラフィティ、スケートボード、文学といったカルチャーを取り込み、現代の新しい精神で服を作るブランドだ。ショーでは、”パンク”を感じさせるコレクションを発表した。チェック柄や写真をプリントしたグラフィックTシャツ、そして首にはスタッズが配されたチョーカー。そんなパンク・スタイルを、キディルらしいオーバーサイズなシルエットで表現した。ファブリック バイ カズイ(PHABLIC×KAZUI)原点に立ち返るという意味を込めて「Starting Over」をテーマに掲げた今シーズン。ランウェイを合うくモデルたちが手に持っている花や枝といった植物と共鳴するような、優しく一体感のあるルックを展開した。カラーは、ネイビーやブラウン、オフホワイトをベースに、藍染や泥染なども取り入れ、しっくりと落ち着いたトーンに。ローブのようなコートは、シワ感のある素材が緩やかになびく。一見かっちりとしたジャケットのセットップにも、深いブラウンでボタニカルな刺繍を施し、牧歌的なムードを漂わせた。カピエ(KÄÄPIÖ)「100年後も着たいニット」をコンセプトに、ニットを使ったプロダクトを提案するカピエ。ショーでは、薄いニットを異素材と組み合わせることで、涼しげで軽やかな質感を表現した。ノースリーブのニットのトップスには、ホワイトのワイドパンツを合わせて。パンツは太ももあたりから正面に切り込みを入れ、歩くたびに切り込みが揺れ、中の生地が覗く。アマチュア部門数々の有名デザイナーを輩出し、若手クリエイターの登竜門となっているファッション大賞のアマチュア部門。今回は世界11か国の国と地域から7,776点のデザイン画のエントリーがあり、その中から25人の精鋭たちの作品が最終審査にノミネートされた。大賞 文部科学大臣賞に選ばれたのは、文化ファッション大学院大学・今村 未来。受賞した作品のテーマは、「LiGHTPiA」だ。彼女自身が、”ライト”を使った展覧会を観たことをきっかけにデザインされたこのピース。トレンチコートというベーシックなアイテムを解体。腰のあたりからチュールをボリューミーにあしらいドレスのような1点に仕上げた。透き通る白のチュールから透けて見える蛍光イエローのチュールは、まるで発光しているようだ。シルバーやホワイトのカラーで表現されたコートとワンピースの模様は、ライトの科学的な性格をよく表している。
2017年10月21日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/S」期間中の10月17日、表参道ヒルズの本館B3F スペース オーで2018年春夏コレクションを発表した。アマゾンファッションによって招待された学生たちが大勢つめかけ、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。注目度の高さがうかがえた。今回のコレクションについて青木が「“ループ”と“淡さ”をテーマに、答えを出さないこと、終わりと始まりがないこと、白黒をはっきりさせない曖昧さを表現するため、身体のラインを出さないシルエットを意識した」と語る通り、フリルやギャザーが過剰に入ったルックや、ジョーゼットを重ねて裾にボリュームを持たせるなど、体形を「淡く」カバーしたルックが目を引いた。また、シャツやワンピースの上に、開放した状態のコルセットを重ねたり、ブラトップを張り付けたルックには、本来身体を拘束する役割をもつアイテムを開放的に見せることで新たなデザイン性を追求する意図が込められていたのだという。随所にドローコードやベルト、サスペンダーをふんだんに使うことで、テーマの「ループ」とスポーティーさを表現したようだ。序盤はやわらかなピンク、ストライプ柄、ジョーゼットにビニールの箔加工を施したスモーキーブルーなどのカラーパレットで、次第にブライトなグリーン、真っ赤なニットなどヴィヴィッドなカラーが増えていった。これには淡い色からパワフルでフレッシュな色まで、個々で相反するものを、あえてぶつけて見せる意図があったようだ。モデルたちの耳元や首元には、石上理彩子が手がけるジュエリーブランド・モイル(moil)のジュエリーが身に着けられ、華を添えた。ランウェイを歩いたモデルたちがステージに並びフィナーレを迎えた演出について「1体1体で完結させるのではなく、それぞれの関連性やコレクション全体を俯瞰で見せたかった」と青木は語る。この演出により、淡く途切れなく続くかのように思われたコレクションが、くっきりと、迫力のあるショーとなったように思う。デザインと演出の妙で、「淡さ」と「ループ」を見事に表現した青木の想いが伝わるショーだった。
2017年10月21日ヘンリック ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)の2018年春夏コレクションが、「Amazon Fashion Week TOKYO」中の2017年10月16日(月)に東京・渋谷ヒカリエにて発表された。デンマークのブランド、ヘンリック ヴィブスコフの18年春夏コレクションはすでにコペンハーゲンやパリで披露されている。金沢21世紀美術館でインスタレーションを行うことに合わせて、東京でもショーを行うことになったという。今回のショーでは、以前日本で目にしてクールに感じたという工事現場で働く人々からインスパイアされた演出を行った。ショーの冒頭、ランウェイの中心に作業着を着た男たちが登場し、金属の棒を繋いだアーチを掲げた。そこには、布団の中で人間が眠る様子を寝袋のような素材で模った物体が吊り下がっている。この一風変わったインスタレーションが意味するのは、今季のテーマ「THE GREAT CHAIN OF SLEEPERS」だ。同ブランドの先シーズン、2017年秋冬コレクションのショーの最中に、一人のパフォーマーが眠ってしまったという出来事をきっかけに、デザイナーは“睡眠”を、人間の睡眠から動物の睡眠まで、様々な角度から考え始めたという。特徴的なのは、そのテキスタイルだ。ファーストルックのワンピースは、瞼の裏に現れてくるような抽象的な柄を、立体的な加工によってチェック柄の上にのせたテキスタイル。動物が丸くなって眠っている様な絵を柄にした布地も、端がほつれたような立体的な加工で仕上げてある。また、ギンガムチェックやストライプといった柄のほか、リップルなどのパジャマ風の布地もリラックスしたムードで“スリーパー”を象徴している。さらに、大きなあくびの瞬間を真正面から目にしてしまったような、口の中のグラフィックを描いたニットなど、ポップな印象のウェアも登場。北欧の雰囲気も感じるような、ソフトでいてユニークで、インパクトのあるデザインが印象的だった。これまでに発表されたショーとは異なるスタイリングが披露されたことにも注目したい。ジャケットは腰にラフに巻かれ、まるでアクセサリー感覚。全身グリーン一色のセットアップのルックは、ジャケットを真横にずらして着用することで変化を付けた。なお、ショーではウィメンズとメンズコレクションが同時に披露された。
2017年10月19日パーミニット(PERMINUTE)の2018年春夏コレクションが、渋谷・ヒカリエホールにて2017年10月16日(月)に発表された。Amazon Fashion Week TOKYOに初参加となる同ブランドが表現したのは、生まれ育った故郷・福島県の情景や思い出を振り返ったノスタルジックな世界観。ドレーピングや立体裁断による、シェイプの強い服作りが得意なデザイナー・半澤 慶樹。今季のドレス、ワンピース、アウターはどれも圧倒的なボリューム感がポイントだ。まるで布をそのまま上から被ったようなドレスは、故郷の家にある「こたつ」を思い出して作ったという。得意のカッティングを取り入れることで、動きを出した。他にも、幾つもの白い翼が重なったかのような、インパクトのある巨大ドレスが生み出されている。シルエットは、後ろに重心を置いたものが多い。ドレスはほぼ全て、着丈が長く設定してあり、モデルたちが引きずるように歩いて行く。中には、まるでトレーンをひくように、後ろに1メートルほど垂らしたユニークなウェアも。カラーパレットは彼が生まれ育った自然が表れたアースカラー。ブラウン、ベージュ、イエロー、レッド、オレンジといった色合いだ。アウターやワンピースには、故郷の田んぼや畑を彷彿させる“住宅街”モチーフのプリントを取り入れた。
2017年10月19日小沢健二と日米恐怖学会作の絵本『アイスクリームが溶けてしまう前に』は、アメリカのハロウィンを舞台にしたコミカルな、でもちょっと切ない絵本。その絵本の世界が、伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区とのコラボレーションで、ショップ「アイスクリームが溶けてしまう前に 〜小沢健二と日本恐怖学会のTOKYO解放区〜」として、10月31日まで期間限定で出現。今回の期間限定ショップでは、洒脱なデザインのイベント限定商品が数多くラインアップ。寒がりのお洒落男子女子からの熱望の声の中、緑色のボーダーに絵本のキャラクター、ロックがプリントされた、ロングジョン(股引)の新作が登場。2016年のツアーで小沢健二自ら選んだこだわりのコットンで作った特製ロングジョンが販売されるも、完売が続いたアイテムだ。ヒコーキコー ロングジョン2017-18(9,500円)さらに、ボーダー柄のシャツで知られる小沢健二と、ピザオブデスレコーズ(Pizza of Death Records)のダイスケ・ホンゴリアンがデザインした、ボーダー柄のPizzaロゴを配した「ボーダー✕ PIZZAロゴ Tシャツ」や、フジロックで即完売となった「ウサギTシャツ」が特別な新デザインで販売される。シリアルナンバー入りのオリジナルシルクスクリーンポスターは、全て小沢健二(右下)とダイスケ・ホンゴリアン(左下)の直筆サイン入り。今回のキーカラーとなっているオレンジとシンプルなホワイトの2色展開で、各色50枚のみの限定販売。ダイスケ・ホンゴリアンの描き下ろしポスターをシルクスクリーンで1枚1枚手刷りにかけた貴重な1点物アイテムとなっている。また、3つ並べるとハロウィンのオバケたちが行進しているように見える「マグカップ」や、「チュリッカ・チュリー!」(“Trick or treat!”のアメリカ式発音、と絵本の中で語られている)と書かれた「ミニトート」など、絵本のイラストを取り入れたオリジナルグッズも多数登場する。その他に、ハロウィンのDIY衣装作りに使えるオントラベリング(On-travelling)のパーツコーナーや、絵本の中に登場する衣装の展示のディスプレイもお見逃しなく。さらに10月21日、22日、28日、29日には「シルクスクリーンプリントのワークショップ! by SixPACK」、10月24日、25日、27日には「フクロウ、猫に変身できる仮面作り! By On-travelling Designs」といったハロウィンを楽しむための特別ワークショップも開催される。参加申し込み方法の詳細は、WEBメディア「Isetan Park Net 」()にて。10月21日、22日、28日、29日には、伊勢丹新宿店本館のハロウィンに彩られたフォトスポットを撮影し、「#isetanhalloween」、「#イセタンハロウィン」「#isetanvmd」のいずれかのハッシュタグをつけてSNSに投稿、店頭販売員に投稿写真のスマートフォン画面を見せると、各日先着100名(1日1回限り/1人)に本館6階=センターパーク/ココイクパークにてお菓子がもらえるハロウィンフェアも同時開催!※アイテムは1名につき、各サイズ・各色につき1点まで購入可能(ただし「ボーダー X PIZZAロゴ Tシャツ」は合計6点まで)
2017年10月18日現在放送中のNHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務める女優・葵わかな(19)が、12月7日に自身5作目となるオフィシャルカレンダーを発売する。2,378人の中からヒロインに抜てきされ、注目を集めている葵。今回のカレンダーは10代最後となる「等身大の今の姿」をナチュラルに写し出した全14枚の撮り下ろし写真で構成されている。周囲を和ませる笑顔から大人っぽい雰囲気まで、『わろてんか』で演じる藤岡てん役とは違った一面をうかがわせる。葵は「10代最後のカレンダーができました」と報告し、「シンプルに、今しか撮れない、今の私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです」と撮影を振り返る。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日発売(2,000円税別・B6判卓上ケース入り・発行SDP)。特典としてSTARDUST SHOPPERSとローソン店頭Loppi・ローチケHMVでそれぞれオリジナルのボーナスページが用意されている。
2017年10月16日マリメッコ(Marimekko)が10月1日、パリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)で2018年春夏コレクションを発表した。プレゼンテーション形式でお披露目となった今シーズンは、フィンランドが誇るデザインハウスの真骨頂ともいえる‟プリントづくりの芸術”がテーマ。ウニッコやロッキ、ピッコロなど、ブランドを象徴するアイコニックなテキスタイルが色鮮やかに展開され、シルエットは春夏らしいリラックス感にあふれたロング&ワイド。プリント同士が対話をするように、ヴィヴィッドカラーやボタニカルを想起させる色彩に落とし込まれたパターンは、ブランドのヘリテージや成長のストーリーからインスピレーションを得たものだという。さまざまなバリエーションが見られたストライプは、セットアップやミディ丈のワンピース、シャツなどに採用され、アシンメトリーなヘムやウエストラインに施された斜めの切り替え、襟元のギャザーなど、シンプルながら印象的なアレンジを加えて、日常のシーンに溶け込むモダンなワードローブへと変化させた。シャツワンピースやパンツに取り入れられた1950~1960年代のアーカイブプリントもコンテンポラリーにアップデートされ、リゾートライクな表情。そこに投入されたスムースレザーシューズが、リラックスムードを引き締める程よいスパイスとなっている。定番のウニッコはブルーベースに赤い花びらを乗せてコントラストを際立たせたものや、シックなブラックがマキシワンピースやセットアップで展開された。さらに、フロントにドレープが施されたエレガントなドレスやウエストリボンのワイドパンツなど、都会的な女性の日常着に似合うミニマルウエアも提案され、独創的なプリントとモダンなシルエットが融合したマリメッコらしさが際立つコレクションとなった。
2017年10月12日六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーにて、11月1日から翌1月8日まで開催される「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」。本展では、日本の現代美術を牽引するアーティスト28組が参加し、ドラえもんと現代アートの競演が実現。ドラえもんを通じて現代アートの“いま”を切り取る。本展の監修者である美術史家・明治学院大学教授の山下裕二は本展について、「作家28組の約半数は、村上隆をはじめとする誰もが納得する、現時点での現代美術のトップランナーたちである。残りの約半数はこれから大いなる可能性がある若き作家たち。彼らが懸命に『あなたのドラえもんをつくってください』という依頼に応えて、素晴らしい作品をつくってくれた」とコメント。その中から、開催に先駆けて“ドラえもん世代”のアーティスト・近藤智美、篠原愛、山口英紀と伊藤航、山本竜基、渡邊希5組の完成作品が公開された。●近藤智美/画家グッズも集めていたほどドラえもんが大好きという近藤は、今回『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』(1986年公開)に登場する鏡面世界を表現した作品を制作。作中でのしずかちゃんの「ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ」という言葉が作品のハイライトになったといい、“人間の矛盾”を掘り下げたこの作品。作品上部は2045年、下部は映画公開の原作のマンガがスタートした1985年をテーマにしており、鏡面世界と現実の中で誰もが感じるノスタルジーの部分に働きかけ、自身のドラえもんの記憶など思いついたモチーフが描き込まれている。近藤智美『ときどきりくつにあわないことするのが人間なのよ』©Satomi Kondo ©Fujiko-Pro●篠原愛/画家古典的な油彩の技法により、独自の絵画世界を描き出す篠原。今回は、『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』(1984年公開)より、人魚たちが歌でドラえもんたちをおびき寄せ、危うくツノクジラに食べられそうになったシーンをモチーフに制作している。原作のツノクジラはドラえもんたちを惑わせようとしているが、作品ではツノクジラや人魚の造形を少し変え、敵対するイメージを和らげている。皮膚や鱗の表現、人魚の質感、ドラえもんとのび太の浮遊感など、原作との違いやリアルさを感じられる仕上がりになっている。篠原愛『To the Bright ~のび太の魔界大冒険~』©Ai Shinohara ©Fujiko-Pro●山口英紀/水墨画家、伊藤航/ペーパーアーティスト山口と伊藤が共作で『映画ドラえもん のび太と雲の王国』(1992年公開)に登場するひみつ道具をモチーフに制作。伊藤が制作したペーパークラフトのひみつ道具を山口が水墨画で細密模写し、説明文を付けている。紙でリアルに目の前に具現化された未来のひみつ道具と、そのひみつ道具が懐かしいものであるかのような説明描写で、時空の不思議な関係性が導き出されている。山口英紀/伊藤航『ドラえもん ひみつ道具図典 ~タケコプター~』©Hidenori Yamaguchi ©Wataru Ito ©Fujiko-Pro山口英紀/伊藤航『ドラえもん ひみつ道具図典 ~タケコプター~』©Hidenori Yamaguchi ©Wataru Ito ©Fujiko-Pro●山本竜基/画家山本はタイムマシンが故障する設定がある『映画ドラえもん のび太の恐竜』(1980年公開)をベースに制作している。故障したタイムマシンが、山本自身の自画像が増殖した異次元空間に迷い込むという設定で、浮遊するドラえもんたちやエフェクト効果により、迫力のある作品に仕上がっている。山本竜基『山本空間に突入するドラえもんたち』©YAMAMOTO Ryuki ©Fujiko-Pro Courtesy of Mizuma Art Gallery●渡邊希/漆造形家漆を用いて、乾漆技法を主体に作品を制作する渡邊。今回の作品は、『時間軸を超える』というテーマのもと、古代から未来に生き続ける、時代を超越した漆の力で未来へと繋いでいく願いを込めた、ドラえもんオマージュ制作となっている。異次元の不思議に揺らめく奇妙な雰囲気は、どこか漆のイメージと似ていると思ったことから、“漆黒”の揺らぎを感じる異次元空間を表現した作品。乾漆の黒光る鏡面は、内側へ吸い込まれるような錯覚を生み、タイムマシンによる時空間移動を彷彿させる。造形の表面には、誰もが思い描くドラえもんの名場面が描かれている。ドラえもんの記憶へトリップしながら、ぜひタイムトラベルを体感してみて。渡邊希『タイムドラベル』©Nozomi Watanabe ©Fujiko-Pro【展示会情報】THE ドラえもん展 TOKYO 2017会期:11月1日~2018年1月8日会場:六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階会期中無休
2017年10月12日© Jean-François Joséナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキー(Nadège Vanhée-Cybulski)によるエルメス(HERMÈS)が10月2日、パリのシャイヨー宮を会場に2018年春夏ウィメンズコレクションショーを開催した。全ルックの説明が書かれたブックレットの中には、元パルプのジャーヴィス・コッカー(Jarvis Cocker)によるキーカラーをテーマにした詩が添えられていたのが興味深い。ナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキーがデビュー当初より引用しているブルー・ブラック、透明感ある淡いウェット・ブルー、麻縄を思わせるベージュ系のフィセル、深みのあるルージュ H、ダークなウルトラヴァイオレット、そして上品なピンク・グラニテ。その他にベージュに近いバター・イエローも登場し、淡い色と濃い色のコントラストを見せながら、原色系のグリーンやイエロー、レッドなどもあり、実にバリエーション豊かなカラーパレットとなっていた。今シーズンは「タブリエ(エプロン)」が重要なキーで、機能的なアイテムをいかに現代のワードローブに落とし込むか、がテーマとなっている。直接的にエプロンを想起させるニットドレスやラップドレスなども見られたが、布を大きく取って身体を包むという特性を発展させたアイテムなども目を引いた。冒頭には今シーズンのメインモチーフともなっているチェックのポンチョが登場。サイドボタンの留める位置を替えることで、様々な着こなしを楽しめるアイテムだ。合わせられたのがスポーティーなテープを袖にあしらったシルクシャツと、ヌバックのショートパンツ。ベルト部分には馬が舌をかまないようにするための舌遊びのモチーフが飾られ、馬具工房をルーツとするメゾンならではの遊び心が感じられる。その他にも、太いベルト状のレザーを編み込んだブルゾンや、スモッキングでギャザーを寄せたワンピース、異素材をパッチワークしたガウンコートなど、様々なチェックの解釈を見せた。今季メインのスカーフモチーフは、“グラン・マネージュ”(Grand Manége)で、馬具を描いたもの。シンプルなブラウスの他に、ラップドレス、グラフィカルなパンツや、水彩画のように淡く描いたプリントのシャツなどが登場。スカーフモチーフや馬具のディテールなど、エルメスの伝統的なコードを守りつつも、1つのテーマを幾通りにも展開してコンテンポラリーな服に仕上げ、その巧みさに唸らされるコレクションとなっていた。
2017年10月10日バレンシアガ(BALENCIAGA)は、2018年春夏ウィメンズコレクションのランウェイショーにて、クロックス(CROCS) の定番「クロッグ(clog)」をベースにした、10cmソールのプラットフォームシューズ「the “Foam”」を発表。既存の誰もが認識できるアイテムを、ラグジュアリーファッションの枠組みに入れ込む新たな手法だ。バレンシアガのために特別にクロックスが製造した同シューズ。ショー終盤のルックでお披露目されたのは、ピンク、イエロー、グレーといったカラーラインアップ。アッパーには、バレンシアガのロゴやアルファベットのB、国旗、ローズ、アニマルなどをモチーフにしたアクセサリーがあしらわれている。クロックスは、「バレンシアガが私達にアプローチしてきた時、何を一緒に創り上げることができるのか、そして我々のデザインと成型品の可能性を押し広げるこの機会に興味を抱きました。バレンシアガと作業をすることは我々のチームにとってとても楽しく、また私達のアイコニックなクロッグの現在のファッションやデザインの世界における意義を改めて示し、予想もしなかったパートナーシップによる興奮やエネルギーが生み出されています」とコメントを発表している。「the “Foam”」は世界中のバレンシアガ販売店と、バレンシアガウェブサイトにて2018年春夏シーズンに展開される予定。
2017年10月04日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、10月4日1時半(パリ現地時間3日18時半)より、ニコラ・ジェスキエール(NicolasGhesquiere)による2018年春夏ウィメンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。会場は、ルーブル美術館。また、ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、ショーに向けてコンテンツを公開中。SNSハッシュタグは「#LVSS18」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能(※会場の都合により遅れる場合あり)。
2017年10月03日“ずっと楽しみだった”という30歳の節目を、目前に控えた高良健吾さん。10代、20代の経験を冷静に振り返る視線のなかに、仕事にかける熱い信念が見え隠れします。インタビュー中、意志の強さを感じさせる目を、けっしてそらさない。最新出演作について、演じる仕事について、丁寧にひと言ずつ選んでいく高良健吾さん。その言葉の数々は、冷静だけどどこか熱を帯びていて…。自分の思いを正しく伝えたい気持ちがビンビン伝わってきました。一転、交流の深い同年代俳優の話題になると、頬を緩ませてリラックスモードに。――最新出演作の映画『月と雷』では、人との出会いや再会によって、結婚を控えた泰子の人生が変わっていきます。高良さんが演じた智は、無邪気に泰子の人生をかき回す側ですね。高良:この映画では誰もが寂しそうで、傷ついています。智は、台本を読んで掴み切れない部分もありました。なので、自分が引っかかった智の言動に対する疑問や違和感を大切に演じました。――智は母親と共に、小さい頃から転々と根無し草のように生きてきたわけですけど、どんなところに引っかかりましたか?高良:素直な性格がゆえに、やってしまう言動は、なんでなのかなと。きっと、智は何かに飢えているんでしょうね。――…愛?高良:確かにそうなんですけど、僕はその言葉を使うのは、智に悪い気がします。智のような人生を歩んできた人に対して「愛に飢えている」と言うのはたやすいし、言葉にするとしたら、それで合ってはいるんですけど…。智は、一般常識や女性からしたら、身勝手に感じる言動もあるけど、育った環境からしたら、素直ないい子だと思う。道を踏み外す可能性もあったのに、そうならなかったのは、母親の直子の漂うような生き方がいい方向に影響したんでしょうね。受け入れられそうになったら消えてしまう。その感覚は、僕にもわかります。大きな幸せを掴みそうな時、僕も怖いと思うんです。ちゃんと、その幸せを受け止めるだけの器はあるのか。自分に問いかけた経験が、具体的には伏せますが、大小問わず何度もありました。――智には父親がおらず、智や直子と幼少期に一緒に暮らしていた泰子は、母親が家出。家族の在り方を否応なしに考えさせられる映画でした。高良:家族のことを考える人もいるでしょうし、今まで生きてきた環境を振り返る人もいるでしょうし、いろんな考え方ができる映画だと思います。ただ、僕はこの映画のテーマが“家族の形”だとは思っていません。家族という形をとって、もっといろんなことを伝えていると思います。――この映画に参加してよかったと感じる点は?高良:この映画の時間の切り取り方と人の描き方が、僕は好きです。微妙な時間の進め方や、描くところと描かないところがはっきりしているところに、映画らしいどっしりとした重さがちゃんとあったと思います。普段からなるべく多くの映画を観るようにしていますが、時々、登場人物の行動をまるで理解できないまま、置いていかれることがあるんです。『月と雷』では、置き去りにされなかったし、置いていかせない作品。それが嬉しくもあり、参加できてありがたかったです。――泰子役の初音映莉子さんや直子役の草刈民代さんとの共演はいかがでしたか?高良:初音さんは、主演としての覚悟や熱を感じました。草刈さんは、バレエという身体表現に人生をかけてやってきた方。「身体で表現」というと、ものすごく簡単になってしまうんですが…。ただ立っているだけでも、身体を使っていないように見えて確実に使っているし、僕たちが考えるのとは違うレベルで表現しているのだと思います。そうした方と親子役として近くにいられたことは、とてもいい経験でした。撮影中は、いろいろな話をしました。「普段は何をしているか」だとか「何が好きか」とか、なんてことのない会話を溢れるようにできたんです。具体的には、ネイチャーの話題ばかりでした。ふたりとも自然が好きなので、「自然は大切にしないと」みたいな(笑)。芝居からも会話からも刺激をたくさんもらえたので、今日の取材でまた会えるかと楽しみにして来たのですが、いらっしゃらなくて残念です。――智と同じように、もちろん理由は違いますが、高良さんも小さい頃、引っ越しを繰り返していたんですよね。高良:そうです。転勤族で九州各地を転々と。なので、地元というと大きく九州だと思っています。その中でも、熊本は特別です。――転校するのは嫌でした?高良:小さい頃で選択の余地はなかったから、しなきゃいけないことという感覚でした。新しい土地で学校に行って、馴染んだらまた引っ越しではあったのですが、そのことに不幸を感じることはなかったです。地元に対する思いは、人よりある方だとは思います。地元のいろんな人によって、僕は作られてきましたし、僕の根っこは確実に地元にあります。でも、「それで?」って感じというか…。――地元愛を特別なことだとは思わないと。高良:当時は地元だけが、自分の知る世界でしたからね。でも、地元は上京してからもずっと大好きです。――『月と雷』の撮影は、‘16年の5月から始まったそうですね。熊本地震の1か月後です。地元を襲った大地震は、作品に参加する上で何かしらの影響は?高良:ないです。自分が今、何を思ってどういう生活をしているのか、私生活が役に影響しているとしたら、すごく嫌ですね。僕が震災に対してどう思ったとかは、役にはまったく関係ないですから。プライベートで、自分が何についてどう考えているかが、どうしても出てしまうんです。それが嫌だから隠そうとするんだけど、出る、絶対に。出るものだってわかっていますし、仕方がないとも思うのですが、僕は自分のことがダダ漏れするのは嫌なんです。10代や20代の自分は、出すぎてました。出演作を観ても、漏れすぎ。恥ずかしいです…。でも、許せます。若いから。ただ、30代からはもう通用しない。30~40代になってからもダダ漏れしている僕がいるとしたら、ほんとうに嫌ですね。――以前から、30代に対する強い意識を話してらっしゃいましたね。高良:10代後半から20代を通じてずっと「このままじゃいけない」「こんな芝居で申し訳ない」と思ってきました。30代に入れば、演じる役も変わるだろうから、若さや勢いだけでは通用しなくなる…。その時に備えて、どういうふうに変わったらいいのか、変わるために何をすべきか、考えてきました。なので、30代に対する意識がデカいんでしょうね。――あと1か月で、30代突入です。高良:急には変わらないかもしれないけど、いろんな変化が起きた時に、楽しめる人間でいたいです。今は息苦しくて…。もう少し呼吸しやすくなったらいいですね。そうなると信じてやってきたから、今は30代を迎えるのが楽しみです。こうら・けんご1987年生まれ、熊本県出身。‘06年、『ハリヨの夏』で映画デビュー。『軽蔑』で日本アカデミー賞新人俳優賞、『横道世之介』でブルーリボン賞主演男優賞を受賞。‘17年には『彼女の人生は間違いじゃない』『うつくしいひと サバ?』が公開。‘18年、主演するWOWOW連続ドラマW『バイバイ、ブラックバード』放送予定。ジャケット ¥78,000シャツ¥31,000パンツ¥44,000(以上BED j.w. FORD/バースリーTEL:03・6432・9313)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年10月4日号より。写真・網中健太スタイリスト・服部昌孝ヘア&メイク・森田康平(TETRO)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年10月01日ヴァレンティノ(VALENTINO)2018年春夏コレクションが、日本時間2017年10月1日(日)24:00より、フランス・パリで発表される。ファッションプレスではその模様をライブ配信。2017‐18年秋冬コレクションは、80年代にムーブメントを起こしたデザイナー集団・メンフィスからインスピレーションを得て、相反するものを結びつけ、一つのピースに形成することをテーマにしたコレクション。鮮やかな色彩、有機的な形状、キッチュなモチーフを並べ、様々な要素が一つにまとまっている。フリルや刺繍などフェミニンな要素に混ざって登場する、幾何学的なパッチワークやポップな手のモチーフ、数字ロゴが印象的だった。パリからリアルタイムで届く、最新コレクションに注目したい。【詳細】ヴァレンティノ 2018年春夏コレクション開催日時:日本時間 2017年10月1日(日)24:00現地時間 2017年10月1日(日)17:00
2017年10月01日2017年9月28日(木)から10月1日(日)までの4日間、千葉・船橋のららぽーと TOKYO-BAYにて「PHOTOGENIC SWEETS FESTA(フォトジェニックスイーツフェスタ)」が開催されます。9月15日からアーバンドック ららぽーと豊洲で開催され、大盛況だったイベントです。ここにしか出店しない店舗もあり、見逃せません!詳細をご紹介します。PHOTOGENIC SWEETS FESTA(フォトジェニックスイーツフェスタ)とは?フォトジェニックスイーツフェスタは、アーバンドック ららぽーと豊洲、ららぽーと TOKYO-BAY、ららぽーと 立川立飛の3施設で開催されるスイーツの祭典です。このイベントが今までのグルメフェスとちょっと違っているのは、「インスタ映えするスイーツ」のみを集めているところ。9月15日からららぽーと豊洲で開催された際には、来場者の大半がまずはスイーツを写真撮影。スマホを片手に撮って、食べて、堪能するという、イマドキのグルメフェスになりました。気になる写真はこちらからチェック!ららぽーとTOKYO-BAY限定店舗が登場!今回は全部で12店舗が出店。そのうち、花束のようなクレープで人気の店舗「Tajimaji」の「プリムラピスタチオ」、原宿にあるコットンキャンディで大人気の店舗「TOTTI CANDY FACTORY」での定番商品「TOTTIわたあめ」はららぽーとTOKYO-BAYのみの出店です。また、「MONARCH of LONDON」の「ユニコーンスムージー」、「イクミママのどうぶつドーナツ」は今回のイベントで出店が終了し、立川開催時には食べられないのでご注意を。「ON THE WAY」のスティックにさした可愛らしい「スティックミニカップケーキ」は、前回の豊洲にはなかった店舗。TOKYO-BAYと立川のみの出店です。どれもかわいくて、何度も写真を撮ってしまうこと間違いなし。友達と複数人で行けば、いろんなスイーツを楽しめるのでおすすめです。ふなっしーも登場!ステージイベントをチェック会場内特設ステージでは、日替わりでさまざまなイベントが行われます。船橋市非公認キャラクター・ふなっしーや、ふなっしーの弟ふなごろーの撮影会など、ファン必見のイベントも。参加には条件があるので、希望される方はしっかりチェックしてから行きましょう。●ふなっしーイベント日時:9月28日(木)11:00~場所:会場内特設ステージ当日の観覧エリアは、事前に行った抽選の当選者の方のみ入場可能。受付にて当選者の本人確認があります。優先観覧エリア外では自由に観覧が可能です。●ふなごろー撮影会イベント日時:9月29日(金)12:00~/15:00~場所:会場内特設ステージイベント当日にふなっしーLANDにて税抜2,000円以上お買上げの方へ、先着で撮影券をプレゼント。各回30組の限定なのでお早めに!●タワーレコードイベント日時:9月30日(土)タワーレコードグッズのプレゼントや、音楽イベントを実施予定です。出演アーティストや開催時間はイベント公式HPにて確認してください。●伊藤楽器イベント日時:10月1日(日)秀明八千代高等学校・千葉県立船橋芝山高等学校による演奏会やエレクトーン演奏会が実施されます。イベント開催概要名称:PHOTOGENIC SWEETS FESTA期間:2017年9月28日(木)~10月1日(日)会場:ららぽーとTOKYO-BAY P6 駐車場内特設会場(千葉県船橋市浜町2‐1‐1)公式サイト:
2017年09月27日テレビ朝日が誇る人気音楽番組「ミュージックステーション」の超大型音楽プログラム「ウルトラFES 2017」が9月18日(月・祝)12時からオンエア。「ウルトラなFES」をテーマに総勢57組のアーティストによる豪華な音楽の祭典をお届けする。また日本各地の人にインタビューを実施した「元気が出るウルトラソングランキングベスト100」を発表、ランクインした名曲を生披露する。これは番組が独自に行った全国一斉アンケート「あなたが思う元気が出るウルトラソングはなんですか?」の結果をもとに作成。スタッフが日本全国を飛び回って集めた集計結果をもとに発表される。さらに番組初のオーディションを実施、優勝したアーティスト1組が番組に登場する新たな企画も行なわれる。もちろん今年も注目コラボが実現。「Hey!Say!JUMP」の激励にはスペシャルゲストとしてスポーツキャスターの松岡修造が登場、“激アツコラボ”を見せてくれる。10月6日(金)からテレビ朝日系列にて独占放送される「世界体操カナダ2017」では松岡さんがメインキャスターを務め、「Hey!Say!JUMP」知念侑李がプレゼンターを担当することから実現した今回の企画。ジャニーズのトップアイドルと“日本一熱い男”のコラボは必見だ。「元気が出るウルトラソングランキングベスト100」では幅広い世代から支持を集めるシンガーソングライター、竹内まりやが1984年に発表した名曲「元気を出して」がランクイン。順位発表ではミュージックビデオの代わりに、パラパラマンガが大きな話題となったお笑い芸人・鉄拳の描き下ろし新作パラパラマンガがオンエア。なんと総作画枚数900枚、製作期間1か月半に及ぶ「大作パラパラマンガ」が世界初解禁される。今回8組のジャニーズアーティストによって行なわれる「ジャニーズ VS LIVE」。「ウルトラダンス対決」は“Kis-My-Ft2の「WANNA BEEEE!!!」VS A.B.C-Zの「Za ABC~5stars~」”。「関西対決」は“関ジャニ∞の「今」VS ジャニーズWESTの「ズンドコ パラダイス」”。「フェロモン対決」は“NEWSの「チャンカパーナ」VS Sexy Zoneの「Lady ダイヤモンド」”。「同期メンバー対決」は“TOKIOの「宙船」VS V6の「Sexy.Honey.Bunny!」「TAKE ME HIGHER」”という4つの対決の行方をお見逃しなく。そして活動休止前、最後のテレビ出演となる「タッキー&翼」がスペシャルメドレーを熱唱する。今年の5月に頚椎人工椎間板置換手術を受けてその後はリハビリ期間を過ごしていたYOSHIKI。なんと今回本番組出演のためだけに来日、カメラの前で復活パフォーマンス。演奏するのは「Forever Love」。術後初となるYOSHIKIさんが再びその腕で奏でる渾身の生演奏に感動必至だ。さらに「嵐」が豪華SPメドレーを披露、「B’z」は大ヒット曲「ultra soul」を迫力LIVE。福山雅治は代表曲「家族になろうよ」で参加。星野源は自身出演のドラマ主題歌として大ブームを巻き起こした「恋」を生披露。ディーン・フジオカは自身が作詞作曲に関わった大人気テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニング曲となった「History Maker」をアニメのイラストをバックにスペシャルコラボ演出で歌い上げる。全出演アーティストは以下の通り。「嵐」「A.B.C-Z」「亀と山P」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「CHEMISTRY」「ジャニーズWEST」「SEKAI NO OWARI」「Sexy Zone」「高橋洋子」「タッキー&翼」「TOKIO」「NEWS」「BEGIN」「V6」「Hey! Say! JUMP」「三浦祐太郎」「モーニング娘。’17」「ももいろクローバーZ」「WANIMA」「ウルフルズ」「AKB48」「HKT48」「EXILE THE SECOND」「SKE48」「NMB48」「大黒摩季」「岡崎体育」「岡本真夜」「きゃりーぱみゅぱみゅ」「欅坂46」「ゴールデンボンバー」「THE YELLOW MONKEY」「GENERATIONS」「SHISHAMO」「湘南乃風」「高橋優」「DEAN FUJIOKA」「どうぶつビスケッツ+かばん×PPP」「西野カナ」「乃木坂46」「NOKKO」「葉加瀬太郎」「Perfume」「星野源」「ポルノグラフィティ」「槇原敬之」「三浦大知×SOIL & “PIMP” SESSIONS」「水谷千重子」「観月ありさ」「Little Glee Monster」「ゆず」「エレファントカシマシ」「B’z」「福山雅治」「YOSHIKI」日本を代表するトップアーティスト57組による夢の祭典「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」は9月18日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2017年09月18日俳優・歌手のほかマルチに活躍するディーン・フジオカが、9月18日(月・祝)放送の「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」に初登場することが分かった。当日は、自身が作詞作曲に関わった大人気テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」のオープニング・テーマを一夜限りのスペシャルコラボ演出で披露する。昨年10月から12月まで放送されたTVアニメ「ユーリ!!! on ICE」。“男子フィギュアスケート”の世界を舞台に描いた本作は、女性を中心に大ブームを巻き起こし、「ユーリ!!! on FESTIVAL」や「ユーリ!!! on MUSEUM」といった番組から生まれたイベントも行われ、いまもなお人気を博している。そんな人気アニメのオープニング・テーマ「History Maker」を手掛けたのがディーンさん。自身も作詞作曲に関わったそのオープニング・テーマを、今回はこの夏に描き下ろされたテレビ初公開の新作を含む「ユーリ!!! on ICE」のイラストレーションをバックに歌唱。このスペシャル・パフォーマンスで使用される「ユーリ!!! on ICE」のイラストレーションは、現在巡回中の展覧会「ユーリ!!! on MUSEUM」で公開されているもので、この夏新たに描き下ろされた人気スケーターたちの新規イラストもあり、テレビ初放送の作品も含まれ、まさにファン垂涎のコラボとなりそう。「ミュージックステーション ウルトラFES 2017」は9月18日(月・祝)12時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」が2018年5月3日(木・祝)、4日(金・祝)、5日(土・祝)に東京で開催される。クラシック音楽の祭典が丸の内・池袋で2005年の日本初開催以来、延べ780万人が訪れた「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」。2017年に開催された「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2017」では舞曲をテーマに壮大な音楽の歴史が紹介されるなど、毎年テーマに沿った内容でイベントが展開されている。2018年はイベント名称を新たに「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」と変更し開催。これまでの東京国際フォーラムでの開催に加え、池袋の東京芸術劇場を中心に池袋西口公園、南池袋公園など新たに池袋エリアも会場として広げ、例年より規模を拡大して、新たな挑戦が行われる。異文化との出会いから生まれた音楽テーマは「UN MONDE NOUVEAU―モンド・ヌーヴォー 新しい世界へ」。異文化との出会いから生まれた様々な音楽にフォーカスを当て、壮大な歴史の中で作曲家たちの心を揺さぶった様々な出会いについて、音楽を通して表現していく。合唱団とオーケストラによる迫力満点の演奏や初登場アーティスト今年初開催となる池袋エリアでは、東京芸術劇場内の3会場で53公演を開催する。4日(金・祝)に行われる「グレチャニノフ:ミサ・エキュメニカ」は、池袋でしか聴けない注目の公演。合唱、オルガン、オーケストラ、独唱を総動員したミサ曲の中で抜群の存在感を発揮する、エカテリンブルク合唱団の大地を揺るがすような重低音は必聴だ。また、イベント初登場となる、ロイヤル・ノーザン・シンフォニア注目のピアニストであるラルス・フォークトが芸術監督の英国室内オーケストラや、ヨアヒム・コンクールを制覇したヴァイオリン奏者のアレクサンドラ・コヌノヴァ、新星ヴァイオリニストのアレーナ・バーエワといったクラシックのアーティストにも注目だ。多彩なワールドミュージックその他、中世の地中海沿岸の多彩な音楽をベースに、独創的な音楽を奏でるカンティクム・ノーヴムや、フランスの若年層から支持を集めるピアース・ファッチーニ&トリオ、ユダヤ音楽クレズマーを代表するクラリネット奏者と弦楽カルテットのアンサンブル・ヨム&クアチュール・イクシィなど、様々なワールドミュージックのアーティストも参戦し、「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」ならではのパフォーマンスで盛り上げる。キッズ用プログラムや無料コンサート子供達が楽しめるキッズ用プログラムも用意。「0歳からのコンサート」や「キッズのためのシネマ・コンサート」など、親子で一緒に生演奏を体感できる貴重な機会となっている。また、アマチュアや音大生を中心としたコンサートや、公園出演アーティストによるサプライズコンサートが東京国際フォーラム地上広場やホールE、池袋西口公園、南池袋公園で開かれたり、無料コンサートが開かれたりと、期間中は街中が音楽一色に。散歩しながら音楽を楽しめる。詳細「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」開催日:2018年5月3日(木・祝)、4日(金・祝)、5日(土・祝)会場:■丸の内エリア東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町■池袋エリア東京芸術劇場、池袋西口公園、南池袋公園チケット販売場所:東京国際フォーラムボックスオフィス、東京芸術劇場、LFJチケット販売サイト、チケットぴあ、指定プレイガイド公演数:約400公演(有料公演約194、無料公演約200)
2017年09月09日「フォトジェニックスイーツフェスタ」が、ららぽーと豊洲・TOKYO-BAY・立川立飛で開催。2017年9月15日(金)から10月9日(月・祝)まで、3施設でそれぞれ期間を分けての開催となる。会場となるららぽーと3施設では、パステルカラーのスムージーで人気のイギリス発スイーツブランド「モナークオブロンドン(Monarch of London)」、原宿の竹下通りのカラフルコットンキャンディ専門店「トッティキャンディファクトリー(TOTTI CANDY FACTORY)」、濃厚アイスの周りをコットンキャンディーで囲んだ新感覚スイーツを提案する「エニウェアドア(Anywhere Door)」など、写真映えするカラフル&キュートなスイーツの数々が楽しめる。また、会場にはフォトジェニックな写真が撮れるスポットも登場。アメリカ・カリフォルニア州でミュージックビデオや雑誌などの撮影に使用されている「サルベーションマウンテン」の立体パネルや、花々で満たしたピンク色のバスタブ、カラフルな郵便ポストなどが設置される予定だ。【開催概要】「フォトジェニックスイーツフェスタ(PHOTOGENIC SWEETS FESTA)」会場・開催期間:■アーバンドック ららぽーと豊洲シーサイドデッキ内特設会場(東京都江東区豊洲2-4-9)2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)■ららぽーとTOKYO-BAYP6駐車場内特設会場(千葉県船橋市浜町2‐1‐1)2017年9月28日(木)~10月1日(日)■ららぽーと立川立飛P4駐車場内特設会場(東京都立川市泉町935‐1)2017年10月6日(金)~10月9日(月・祝)営業時間:11:00~18:00※雨天決行。荒天の場合はイベントを中止する場合あり。出店店舗数:1開催あたり最大12店舗を予定フォトスポット:4箇所(サルベーションマウンテンパネル・立体造作ポスト、羽つきチェア、オリジナルバスストップ、バスタブ)※予定<参加店舗例>モナークオブロンドン(出店施設:豊洲/TOKYO-BAY)、トッティキャンディファクトリー(出店施設:TOKYO-BAY)、エニウェアドア(出店施設:豊洲/TOKYO-BAY/立川立飛)ほか
2017年09月07日建築家・隈研吾がデザイン監修を務めたホテル「ONE@Tokyo」が、2017年7月28日(金)にグランドオープンを迎える。「ONE@Tokyo」の外観やインテリアのデザイン監修は、世界的に著名な建築家・隈研吾によるもの。工業素材と自然素材を大胆に融合することで、大都会・東京にありながら旧き良き下町の赴きも残すこのエリアにふさわしいコントラストを表現している。客室は、芸術家のアトリエをイメージした「Atelier Suite(56㎡)」や、読書家のためのプライベートな書斎をイメージした「Library Suite(56㎡)」から、東京スカイツリーを望む開放的な「Loft(28㎡)」、ミニマルで機能性を追求した「Studio(14㎡)」、車椅子での利用に配慮した「Universal(28㎡)」まで、バラエティに富んだラインナップとなっている。同ホテルのサービスコンセプトは、「Installation for Time Travel towards Historic Tokyo」。ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅の拠点・情報基地としての機能を果たしたいという想いが込められているという。特にデジタル環境へのサービスに力を入れており、滞在中の館外持ち出しが可能なスマートフォン端末「handy」を客室に完備。さらに、お気に入りの写真や動画・ゲーム等、さまざまなコンテンツを自分のモバイル端末から客室のテレビにキャストできるストリーミングデバイス「Chromecast」を用意している。【施設情報】ONE@Tokyo開業日:ソフトオープン 2017年4月1日(土)、グランドオープン 2017年7月28日(金)所在地:東京都墨田区押上1-19-3TEL:03-5630-1193施設:客室 全142室、レストラン1店、フロントカウンター/ロビーラウンジ、身障者用駐車場、駐輪場※館内無料Wi-Fiあり。客室:Studio(14㎡)118室Loft(28㎡)21室Library Suite(56㎡)1室Atelier Suite(56㎡)1室Universal(28㎡)1室階数:地上10階延床面積:3,741.1㎡敷地面積:728.3㎡
2017年07月10日サッポロ生ビール黒ラベルのビアガーデン「パーフェクトビヤガーデン2018 TOKYO(THE PERFECT BEER GARDEN 2018 TOKYO)」が、2018年6月1日(金)から9月2日(日)まで、JR新宿駅新南改札外「Suicaのペンギン広場」にオープンする。「完璧な生ビール体験」をコンセプトにした本ビアガーデンで味わえるのは、「サッポロ生ビール黒ラベル」の提供品質を極限まで追求した「パーフェクト黒ラベル」。グラスから樽、注出に至るまでの徹底した温度管理、7:3の黄金比率で楽しむクリーミーな泡など、より一層“生のうまさ”が感じられるビールを提供する。また、メインメニューのミートボールをはじめとする、「パーフェクト黒ラベル」と相性抜群のフードメニューも用意されている。【概要】「パーフェクトビヤガーデン2018 TOKYO(THE PERFECT BEER GARDEN 2018 TOKYO)」オープン予定期間:2018年6月1日(金)〜9月2日(日)営業時間:・平日 14:00~23:00(L.O. 22:30)・土日祝 12:00~22:00(L.O. 21:30)※6月1日のみ、17:00〜23:00(L.O. 22:30)休業日:なし(雨天時も営業)所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号座席数:最大172席
2017年07月07日俳優・福士蒼汰主演の映画『BLEACH』(2018年公開)超特報が7日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。超特報では、一護が普通の住宅街に立ち、死神だけが使うことができる刀“斬魄刀(ざんぱくとう)”によって虚の腕をたたき切る。アクションとCGによる戦闘シーンを予感させる特報となっている。福士は「一護の斬魄刀はどデカイ刀なので、日々振り回してまずは慣れることを考えました。斬魄刀での攻防は予想以上に大変でしたが、見応えのあるアクションになっていると思います」と苦労からの自信を見せた。さらに「監督とCGチームが作り上げる虚が、映画のスケールをさらに大きくしてくれると思います」と期待を寄せ、「一護と虚の対決、魅力的なキャラクター達の登場を楽しみにしていてください」と語った。佐藤信介監督は「CGや持てる技術全てを使い、1カット1カットこだわり抜いて作っています」と明かす。「今はまだ腕だけしか見てもらえませんが、空前絶後の大アクションと相まって今まで見たことのない映画になると思います」とアピールした。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2017年07月07日「RUN×BEAUTY FES」開催概要2017年7月8日(土)、秋田県秋田市にあるエリアなかいち にぎわい交流館AU(展示ホール、にぎわい広場)において、女性向けワークアウトフェスティバル「RUN×BEAUTY FES」が開催される。ゲストに、メイクアップアーティストの長井かおりと、ランニングアドバイザーの真鍋未央を招き、ランニングとメイクの2つに視点からキレイにアプローチするイベントだ。開催時間は、10:00から14:30まで。参加費は3,500円(トークショーは無料)。定員は100名(先着)。申し込み方法等の詳細は、「moshicom」を確認。メイクアップアーティストの長井かおりは、同イベントについての意気込みを、次のように語っている。秋田のみなさん、東北のみなさん!故郷の山形のみなさん!ご参加お待ちしております(長井かおり オフィシャルブログより)「RUN×BEAUTY FES」のスケジュールイベント当日は、9:30から受け付けがスタート。10:00から11:00まで、長井かおりと真鍋未央によるトークショーが行われた後、11:00から12:00までは、長井かおりによるメイクショーが開催される。昼食をはさみ、13:00から14:00まで、真鍋未央によるランクリニックを実施。14:00から14:30までは、グループランが予定されている。(画像はmoshicomより)【参考】※moshicom※長井かおり オフィシャルブログ※真鍋未央 Instagram
2017年07月04日「よなよなエールの超宴2018 ~ビールとオトナの文化祭~」が、2018年10月27日(土)にお台場特設会場にて開催される。屋外ビールイベント「超宴」は、クラフトビールの楽しさを共有するファンイベント。2017年に開催したときは4,000人を集客した。今回は、「ビールとオトナの文化祭」をテーマに日常から離れ、クラフトビールを片手に童心にかえって盛り上がることのできる多彩なコンテンツを用意する。15種類以上のクラフトビールや、ビールに合うフードが集結する他、ビール職人直伝のクラフトビールの知識を学べるワークショップや、ライブなどのステージパフォーマンスも開催。“お祭り感”満載のイベントとなっている。さらに、ノンアルコールチケット、キッズチケット以外のチケットを購入しイベントに参加すると、「超宴」限定デザインの、ビールの香りを引き立てるビールグラスがプレゼントされる。【詳細】よなよなエールの超宴2018 ~ビールとオトナの文化祭~開催日:2018年10月27日(土)時間:12:00~20:00(開場 10:30、ラストオーダー 18:00)会場:お台場特設会場(シンボルプロムナード公園 セントラル広場)住所:東京都江東区青海1丁目1チケット:・ノーマルチケット(入場券、ビールチケット4枚、超宴特製グラス&グラスホルダー) 4,500円(税込)・プレミアムチケット(入場券、オリジナルポンチョ、ビールチケット6枚、超宴特製グラス&グラスホルダー) 8,500円(税込)・グループチケット(入場券4名分、ビールチケット20枚、超宴特製グラス&グラスホルダー4名分) 18,000円(税込)・ノンアルコールチケット(入場券、ソフトドリンクチケット1枚) 1,000円(税込)・キッズチケット(入場券、ソフトドリンクチケット1枚) 500円(税込) ※4歳~19歳対象※3歳未満は無料。チケット発売日:7月14日(土)10:00〜 先行販売開始(「ひらけ!よなよな月の生活」契約者のみ)、7月22日(日)10:00〜 一般販売開始
2017年06月30日昨年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が14日、都内で行われた「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」任命式に出席した。先月27日、2020年東京オリンピックの正式種目となった空手をPRする「スペシャルアンバサダー」就任が発表された是永。この日、「めちゃくちゃ緊張しました」という任命式では、全日本空手道連盟からの任命証を晴れ晴れとした表情で受け取った。今回の抜てきを「ミス美しい20代コンテストのときから空手に関係する仕事をしたい、アンバサダーのようなことをしたいと発言してきたのですが、本当にそうなると思わなかったので驚きました」と受け止めていた是永。幼い頃から負けず嫌いで、強くなるために習い始めた空手が芸能界で花開いた。「第1回ミス美しい20代コンテスト」で公約としていた「空手道参段」の目標も有言実行、見事に取得した。「空手をやったことのない子どもや女性の方などに、空手のすばらしさを知ってもらいたい。例えば空手の動きに基づくストレッチとか空手の型を動画でアップしSNSなどで発信していきたいです」と気合十分。「強化選手の合宿とかに、料理を作ったりお手伝いをするようなことがしたいです。自分が選手のときに合宿でおいしい食事を作ってもらい嬉しかった記憶があるので」と具体的な計画も掲げていた。
2017年06月15日「TOKYOスイーツショー」が2017年5月31日(水)から6月6日(火)までの期間、阪急うめだ本店にて開催される。「TOKYOスイーツショー」では、東京から関西初登場のスイーツや、人気の手土産など注目のショップ6店が大集合する。原宿と六本木に2店舗がオープンしたカップケーキ専門店「ローラズ・カップケーキ 東京(LOLA’S Cupcakes Tokyo)」が登場。人気のカラフルなカップケーキはもちろん、飲むカップケーキシェークは関西初上陸の注目メニューだ。原宿にオープンしたアメリカ・カリフォルニア発の凍らせておいしいフローズン・ポップコーン専門店「スウィート エックスオー グッドグリーフ」が関西初登場。1粒のポップコーンに3種のフレーバーがコーティングされているので、だんだんと変化する味を楽しめる。他にも、「ヨックモック」の東京ハニーシュガーや、「レストランTERAKOYA」のオリーブサンドなど手土産に嬉しいショップも展開。この機会に足を運んでみてはいかがだろうか。【開催概要】TOKYOスイーツショー会期:2017年5月31日(水)~6月6日(火)会場:阪急うめだ本店 地下1F ツリーテラス&フードステージ住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2017年06月02日昨年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中からグランプリに選ばれた是永瞳(21)が、「TOKYO2020 オリンピック空手スペシャルアンバサダー」に抜てきされたことが27日、わかった。2020年東京オリンピックの正式種目となった空手をPRする役割として、全日本空手道連盟より任命された是永。小学6年生の時に「小さい頃から負けず嫌いだったので強くなるために」という思いではじめ、高校では全日本空手道選手権大会でベスト16に。現在、三段の腕前だ。今回の就任を受け、「もっと女性にも空手のすばらしさを知ってほしいので例えばSNSで発信するなど発信したり、テレビにキャスターとして出演させていただいたり選手とみている人の架け橋になりたいです」とコメント。オリンピックに出場しそうな選手として、地元・大分の先輩の名を挙げ、「大野ひかるさんという選手がいます。大分の先輩で試合や組みをさせていただきました。すごく強い選手です」と絶賛し、「オリンピックに出られたらアンバサダーとして、ぜひインタビューをさせていただきたいです」と意気込む。また、今後については、「着物を着ておしとやかな部分を持ち合わす反面激しいアクションもこなせる二面性を持った女優になっていきたいと思います」と理想像を口にし、憧れの女優を「アンジェリーナ・ジョリーさんです」と明かしていた。是永は、米倉涼子や上戸彩ら人気女優を多数抱える大手事務所・オスカープロモーションに所属。昨年末、同事務所が毎年主催しているマスコミ向け恒例イベント「晴れ着撮影会」に出席し、注目を集めた。
2017年05月27日複合型卓球スペース「T4 TOKYO」が2017年6月8日(木)、東京・渋谷にオープンする。「T4 TOKYO」は「卓球レストラン&バー」、「卓球スペース」、「ブランドのフラッグショップ」、「卓球スクールタクティブ」の卓球にまつわる4つの施設を取り入れたスペース。「卓球レストラン&バー」は、54席の客席数と卓球台があり食事の間に卓球を楽しめる空間に。「ブランドショップ」では卓球男子日本代表公式ウェアのブランド・VICTASのアイテムなど様々な卓球用品を購入することができる。また「卓球スペース」で卓球を楽しみ、そこからデジタル化したシステムと本格的なコーチで「卓球スクール」で学ぶことも可能だ。老若男女問わず誰もが楽しむことのできるスポーツを様々な人が集まる渋谷で楽しんでみてはいかがだろうか。【店舗概要】T4 TOKYOオープン日:・The Rally Table(卓球レストラン&バー)、VICTAS(卓球ブランドショップ)2017年6月8日(木) 18:00 ※The Rally Tableはディナーのみ提供。・TACTIVE(卓球スクール)6月8日(木)10:00住所:東京都渋谷区神南1-12-16 ASIA BUILDING1F・B1F電話:03-6452-5743(VICTAS内)設備:レストラン54席、卓球台8台(ミニ卓球台1台)、更衣室・シャワールーム・商品販売スペース営業時間:・The Rally Table(卓球レストラン&バー) 11:00~23:00(年中無休 年末年始を除く)・VICTAS(卓球ブランドショップ)11:00~20:00(火曜 定休日)・TACTIVE(卓球スクール)10:00~22:00(火曜 定休日)
2017年05月13日「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」が2017年11月1日(水)から2018年1月8日(月・祝)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催される。ドラえもんを通して感じる現代アートの“いま”1970年の誕生以来、日本中にたくさんの夢を届けてくれたドラえもん。世界で活躍するアーティストの中にも、私たちと同じように、ドラえもんと出会うことで、夢をふくらませてきた作家が多くいる。本展は、世界各国のアーティストたちが感じた「ドラえもん」をアートで表現し、「ドラえもん」への思いが詰まった世界にひとつだけのアート作品を生み出すというもの。2002年にも「THE ドラえもん展」として開催されたが、今回はその続編だ。現代の日本をけん引するアーティストの作品をドラえもんを通して感じることで、現代アートの“いま”を見る。現代アートを率いる作家たちに課されたテーマは“あなたのドラえもん”第1弾参加アーティストにとして発表されたのは、2002年の「THE ドラえもん展」にも出展した蜷川実花、福田美蘭、村上隆、森村泰昌に加え、会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子ら15組。「あなたのドラえもんをつくってください」をテーマに思い思いのアートを披露する。なお、前回の出展作品も展示予定だ。そして、第2弾アーティストとして11組が加わった。名を連ねたのはシシヤマザキ、クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美ら。彼らは、1980年公開の『ドラえもん のび太の恐竜』以来、多くの人に愛されてきた「映画ドラえもん」全37作品を題材に、“あなたのドラえもん”を製作。絵画や彫刻、デジタルインスタレーションなど様々な手法を用いて表現する。本展の監修を務めるのは、美術史家・山下裕二。本展に関して「2002年の「THE ドラえもん展」から15年。この15年の間に、目覚ましい成長を遂げた作家を選び、制作を依頼した。彼らはまさにドラえもん世代といえるだろう。国民的キャラクターと、最先端の現代アートとのコラボレーションに、多くの観客が瞠目されるにちがいない。」とコメントとしている。【詳細】THE ドラえもん展 TOKYO 2017開催期間:2017年11月1日(水)〜2018年1月8日(月・祝) ※会期中無休場所:森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)住所:東京都港区六本木6-10-1■参加アーティスト蜷川実花、福田美蘭、村上隆、森村泰昌(コイケジュンコと共同制作)、会田誠、梅佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、西尾康之、町田久美、Mr.、山口晃、渡邊希、クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美、坂本友由、シシヤマザキ、篠原愛、中里勇太、中塚翠涛、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれな【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:03-5777-8600 (8:00〜22:00)
2017年05月01日俳優の千葉雄大(28)が28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」に出演し、理想と現実のギャップを吐露した。同イベントでは、映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)とのコラボステージを展開。千葉のほか、中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵が参加した。6人はメインステージに加え、机や椅子、黒板などが並ぶ「教室ステージ」にも登場。"ホームルーム"という形で、10代の観客とディスカッションを行った。本作の主人公が27歳であることから「自分の27歳が理想と違っている可能性があるorなし」という話題になると、すでにその年齢を超えている千葉は「撮影したときは27歳。この歳で制服を着るとは思わなかった。現実と理想は違う」とコメント。「もっと大人だと思っていた。結婚して子供もいると思ったけど、まるでない」と思い描いていた理想と現実のギャップを打ち明け、「もうちょっと色気ムンムンでいきたい」と話した。また、「もしこの先終わりが来るとわかっている恋だとしても告白するのはありorなし」という質問では、「あり」と答え、「ずっと一緒にいると相手のことがおろそかになることもある。終わりがみえているとすごい濃密な時間が過ごせるんじゃないか」と説明。中川らから「大人!」とイジられ、照れていた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は観客1万515人が詰めかけた。
2017年03月29日