ドスパラは12日、ハイパフォーマンスなパーツ構成に対応できるコンパクトなMini-ITXケース「CFI A0121BB Football」を発売した。価格は8,980円。無骨な工具箱のようなデザインで、本体には持ち運びに役立つキャリーハンドルを備えている。最長295mm、および厚さ最大3スロット分のグラフィックスカードや、簡易水冷クーラー(ラジエーター120mm)も搭載可能。フロントとリアに120mmファンを標準搭載しており、オプションで上面に120mmまたは140mmファン×1基を増設できる。シャドウベイは3.5インチ×1と2.5インチ×4、外部インタフェースはUSB 3.0×2。本体サイズはW420×D220×H318mm。
2014年12月13日JR東日本と東武鉄道は12月5から、JR・東武相互直通特急列車で使えるお得なきっぷをそれぞれ発売する。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の特急「日光1号」「きぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の特急「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「きぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。JR東日本は、乗車券と指定席特急券をセットにした片道タイプのきっぷ「えきねっとトクだ値」を、「えきねっと」会員限定で発売。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間が通常価格より40%割引となる。新宿~東武日光・鬼怒川温泉間利用の場合、通常料金(乗車券と指定席特急券の合計)は4,000円だが、同きっぷでは2,400円となる。利用期間は1月5~30日で、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。インターネットから予約し、JR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取る。有効期間は1日間。東武鉄道は、購入時の支払いを東武カードクレジットに限定した「東武カード会員限定 JR・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」を発売する。新宿・池袋・浦和・大宮~東武日光・鬼怒川温泉間の各区間の乗車券と指定席特急券をセットにした往復タイプのきっぷで、発売額は東京都区内(新宿駅・池袋駅を含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,800円(通常価格8,000円)、大宮~川口・戸田公園(浦和駅・大宮駅含む)~東武日光・鬼怒川温泉間が4,240円(通常価格7,060円)。利用期間は1月5~30日で、連続する2日間有効。首都圏の東武トラベル各支店にて、利用開始日の前日まで発売する。
2014年12月02日西武鉄道は12月11~26日の毎週木・金曜日、夜間に池袋線・新宿線・拝島線の各で特急レッドアローを含む臨時電車を運行する。池袋線では、飯能行の臨時特急1本(池袋駅23時45分発)と小手指行の準急2本(池袋駅0時5分発・0時38分発)を運転。新宿線では本川越行の臨時特急1本(西武新宿駅23時13分発)と 新所沢行準急2本(西武新宿駅23時51分発・0時37分発)を運転する。拝島線も拝島行の臨時特急1本(西武新宿駅21時15分発)を増発する。各線の臨時特急はいずれも全席指定のレッドアロー(10000系)を使用。西武線特急券発売駅、JTB各店舗、特急レッドアロー号チケットレスサービス「Smooz」などで販売開始している。
2014年12月02日ディラックは28日、独Sharkoon製のPCケースとして、マイクロATX用の「SHA-CA-M」シリーズと、Mini-ITX用の「SHA-CA-I」シリーズを発表した。それぞれシルバーとブラックの2色を用意し、12月5日から発売する。店頭予想価格(税別)は「SHA-CA-M」シリーズが9,000円前後、「SHA-CA-I」シリーズが8,000円前後。○SHA-CA-Mシリーズフルアルミ製のマイクロATX対応PCケース。省スペース設計のコンパクトPCケースで、標準搭載ファンは上面に120mm×1基。オプションで背面に60mm×1基も増設できる。搭載ベイ数は、内部3.5インチベイ×2基(もしくは内部2.5インチベイ×3基)。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが250mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大105mmまで。搭載電源の奥行きは最大230mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW225×D270×H285mm、重量は約2kg。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。○SHA-CA-IシリーズMini-ITX専用のPCケース。基本的なきょう体デザインは共通で、Mini-ITX専用となったことでよりコンパクトになっている。標準搭載ファンは上面に120mm×1基、オプションで背面に60mm×1基も増設可能。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×1基(もしくは内部2.5インチベイ×2基)。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが207mmまで。搭載CPUクーラーの高さは最大105mmまで。搭載電源の奥行きは最大180mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW225×D213×H259mm、重量は約1.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2014年11月28日西日本旅客鉄道(JR西日本)は25日、訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を、特急「はるか」の車内で提供すると発表した。サービス開始は12月1日以降順次。同社による列車内での無料Wi-Fiサービスの提供は初となる。「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」は、JR西日本グループが2014年7月に提供開始した無料Wi-Fiサービス。利用には、事前に専用のメールアドレスからゲストコードの取得を申し込む必要がある。ゲストコードを事前取得していないユーザーは、京都駅ビル、大阪ステーションシティ、天王寺ミオ、関西空港の第1ターミナルビルのインフォメーションでもゲストコードを入手可能。なお、詳細な利用方法は同社グローバルサイトに詳しい。特急「はるか」でのサービス提供は、UQコミュニケーションズ、ワイヤ・アンド・ワイヤレスと協力して行う。利用車両は、特急「はるか」全車両(63両)。2015年7月末までに導入を完了する予定だ。
2014年11月26日JR西日本は、特急「はるか」の車内において無料公衆無線LANサービスを12月1日より提供する。UQコミュニケーションズ、ワイヤ・アンド・ワイヤレスと協力し、2015年7月末までに全車両となる63両で、整備を完了させる予定。同社が列車内で無料公衆無線LANサービスを提供するのは初めてのこと。訪日外国人旅客のニーズに応えるためと説明している。専用のステッカーが貼付されたサービス提供車両で、専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択し、ログイン画面(日本語、英語、中国語、韓国語)にゲストコードを入力することで、接続可能となる。なお、事前(訪日前)にゲストコードを取得しておく必要があるが、京都駅ビル、大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーション、関西空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションでも取得できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月26日JR西日本は25日、同社初となる列車内での無料公衆無線LANサービスを特急「はるか」車内で開始すると発表した。2015年7月末までに、特急「はるか」全車両(63両)で整備完了予定としている。この取組みはUQコミュニケーションズとワイヤ・アンド・ワイヤレスの2社の協力を得ながら進め、12月1日から順次サービス開始。「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」の名称で、サービス提供車両には専用ステッカーが貼付される。JR西日本は同サービスの開始にあたり、「訪日外国人のお客様の日本国内におけるインターネット接続環境へのニーズに応えるため」と説明しており、訪日外国人の利用が多い特急「はるか」が対象車両となった。同サービスを利用するには、事前(訪日前)にゲストコードを取得し、サービス提供車両で専用のSSID「JR-WEST_FREE_Wi-Fi」を選択。ログイン画面(日・英・中・韓)にゲストコードを入力することで、無料で接続できる。事前にゲストコードを取得していない場合でも、関西国際空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションをはじめ、京都駅ビル・大阪ステーションシティ、天王寺ミオのインフォメーションでもゲストコードを取得可能だという。「これまでの駅構内等でのサービスと合わせ、今後もより多くのお客様に西日本エリアの旅行をお楽しみいただけるよう、環境の整備をはじめとしたおもてなしの充実に努めてまいります」とJR西日本は発表している。
2014年11月26日2015年3月のダイヤ改正で消える列車の中に、特急「はくたか」がある。愛称は北陸新幹線に引き継がれるけれど、北越急行「ほくほく線」を走る在来線特急列車としては終了。在来線規格で最速の160km/h運転も終わってしまう。栄光の特急「はくたか」が走るほくほく線のダイヤを讃えよう。ほくほく線は六日町駅(新潟県魚沼市)と犀潟駅(新潟県上越市)を結ぶ路線だ。国鉄時代に東京から北陸方面への短絡ルートとして建設されたけれど、国鉄の赤字問題によって建設が中断。その後、田中角栄氏の肝いりで第3セクター化され、建設を再開した。北陸新幹線の計画が進まなかったため、上越新幹線から乗り継ぐ特急列車用ルートとして、高速列車対応路線として整備された。こうした経緯から、特急「はくたか」はほくほく線を経由するけれど、多くの列車が起点の六日町駅と終点の犀潟駅を通過してしまう。全区間通過する列車は、時刻表から復元するダイヤに反映されない。そこで今回は、ほくほく線だけではなく前後の区間(上越線越後湯沢~六日町間、信越本線犀潟~直江津間)も組み込み、それぞれの区間を走る普通列車も入力した。列車ダイヤ描画ソフト「Oudia」は普通列車の運行時間をもとに駅間を決定するため、ほくほく線以外の普通列車も入力しないと駅間を正しく表示できない。赤い線が特急「はくたか」、青い線が快速列車だ。やはり赤い線が目立つ。北陸方面から上越新幹線へ接続するために建設された路線だと実感する。しかし、普通列車も日中はほぼ1時間ごとに走っているから、地元の人々にも便利な運行計画になっているようだ。ほくほく線は単線だが、前後の上越線と信越本線は複線だ。特急「はくたか」は上越線の区間内ですれ違い、運行頻度を高めている。ほくほく線内では駅間ですれ違う部分もあり、これは信号場が設置されているからだ。「はくたか」の運行本数を増やすために、魚沼丘陵~美佐島間に赤倉信号場、十日町~まつだい間に薬師峠信号場、まつだい~ほくほく大島間に儀明信号場が設置された。それぞれの区間ですれ違いが設定されたおかげで、「はくたか」の運行本数と普通列車の運行本数を確保している。普通列車のスピードも速い。「はくたか」の運行の邪魔にならないように、先行する場合は追い越される駅まで最速で逃げきり、すれ違う場合も先に到着して待たなくてはいけない。そのため、ほくほく線の普通列車に使用されるHK100形電車は最高速度110km/h、起動加速度は3.0km/h/sという高性能車両になっている。「はくたか」用の681系・683系電車の起動加速度は1.8km/h/sだから、同時に発車した場合、時速100kmに到達するまではHK100形のほうが先行できる。HK100形の加速力を考慮すると、ほくほく線の楽しさは一気に通過する特急「はくたか」より、ダイヤ上で「はくたか」に絡む普通列車のほうが上回るかもしれない。普通列車を乗り継ぎ、すべての信号場で停車体験をしたら楽しそう。そんなときはぜひ、列車ダイヤを作って参考にしよう。信号場ですれ違う列車がひと目でわかるだろう。
2014年11月23日JR東日本は、人気の「カシオペア」車中での年越しや東北のお正月の雰囲気を味わいながらの初詣などが楽しめるびゅう旅行商品「憧れの寝台特急カシオペアで迎える2015新春!!」を発売する。大みそかから元日にかけて運行される団体臨時列車「カシオペア」を利用し、青森・岩手を訪れる2泊3日のツアーに。青森コースと岩手コースがあり、両コースとも上野駅発着となる。青森コースは、「カシオペア」車中で新年を迎えた後、青森駅から貸切バスで移動し、良縁のパワースポットとして人気の岩木山神社に参拝。続いて日本海沿岸に向かい、黄金崎不老ふ死温泉、またはホテルグランメール山海荘に宿泊する。翌日は「リゾートしらかみ」に乗車し、東北新幹線E5系で帰路につく。岩手コースは、「カシオペア」車中での年越しの後、盛岡駅から貸切バスでつなぎ温泉へ向かい、元旦の朝風呂と朝食を楽しむ。風光明媚な景色と冬ならではの海の幸が魅力の浄土ヶ浜に宿泊し、翌日は世界遺産の平泉・中尊寺で初詣を済ませ、東北新幹線で上野に戻る。ともに2名単位での申込みとなり、旅行代金は1人8~9万円。各コース40名を募集する。JR東日本の主要駅のびゅうプラザにて、11月28日14時から販売を開始する。
2014年11月22日CFD販売は18日、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、Intel Celeron J1900をオンボードで搭載したMini-ITXモデル「GA-J1900N-D2H」を発表した。11月中旬から下旬の出荷を予定し、店頭予想価格は税別8,480円。新開繊クロス方式によるPCB基盤や、抗サージ特性のあるIC、静電気放電に対する抵抗が高いICで湿気やサージ、静電気からPCを保護する。また、USB 3.0ポートとLANポートには専用の保護機構を設け、高い静電気放電に備える。
2014年11月18日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「MINI クーパー SD クロスオーバー」「MINI ジョン・クーパー ワークス ペースマン」の両モデルにマットブラックのボディカラー「フローズン・ブラック」を採用した限定車「MINI Black Knight」を発表した。同限定車は、今年4月に45台限定で発売した「MINI Black Knight」が好評のうちに完売したことを受けて発売されるもの。今回の「MINI Black Knight」は、特別なマットブラックのボディカラー「フローズン・ブラック」を採用し、よりスポーティさを強調している。エクステリアは、ルーフやミラーキャップにもフローズン・ブラックを採用し、ブラックリフレクターのキセノンヘッドライト、ピアノブラック仕上げのヘッドライトフレームなどと相まって、唯一無二の存在感を放つ。インテリアはブラックのレザーシート、ダッシュボード、ドアトリムにピアノブラックのフィニッシャーを装備し、エクステリア同様スポーティに仕上げた。「MINI クーパー SD クロスオーバー Black Knight」は、9月にMINIとして初めて採用したディーゼルエンジンを搭載していることも大きな特徴。「MINI ジョン・クーパー ワークス ペースマン Black Knight」の価格は543万円で10台限定、「MINI クーパー SD クロスオーバー Black Knight」は451万円で140台限定の販売となる。
2014年11月12日北越急行は15~30日、越後湯沢~直江津間(ほくほく線経由)で運行予定の「超快速列車」の愛称名を募集する。同列車は2015年3月ダイヤ改正からの運行が計画されている。ほくほく線では現在、おもに越後湯沢~金沢間を結ぶ特急「はくたか」が運転されているが、2015年3月14日の北陸新幹線長野~金沢間開業で廃止に。「はくたか」に代わりほくほく線のシンボルとなる列車が「超快速列車」(仮称の列車種別名)で、普通列車などに使用されるHK100形を使用し、越後湯沢~直江津間を1時間で結ぶ。具体的な所要時間や停車駅などについては未定とされている。ほくほく線ホームページでは11月15日からフォーム受付開始。その他、はがき、FAX、十日町駅に設置される応募箱からも応募できる。応募回数に制限はないが、1回の応募につき愛称名1点とし、1回で複数の作品を応募した場合は無効になる場合がある。選考基準に関しては、「親しみやすさ、覚えやすさ等の観点から選考を行い、優秀作品を列車の愛称名として使用させていただきます」とのこと。愛称名は12月頃、2015年3月ダイヤ改正の概要とともに発表される予定。優秀作品には賞品として、ほくほく線オリジナルグッズがプレゼントされる。
2014年11月11日JR西日本商事は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」引退記念チョロQや「トワイライトエクスプレス」駅名ストラップなど、新商品8種類を11月10日以降、順次発売する。「トワイライトエクスプレス」引退記念チョロQは、大阪~札幌間約1,500kmを約22時間かけて走り、豪華な客室や食堂車でのフランス料理など、ホテルのような感動を与えた「トワイライトエクスプレス」の優美な姿を再現。紙製の展示台付きのデラックスパッケージ入りで、価格は1,100円(税抜)。「トワイライトエクスプレス」駅名ストラップは、大阪駅、新大阪駅、敦賀駅、金沢駅、富山駅の5種類で各500円(税抜)。ストラップに付いている駅名標型の飾りの裏は、「トワイライトエクスプレス」のエンブレムとなっている。その他、「SLやまぐち号クリアファイル2枚セット」(税抜500円)、「カモノハシのイコちゃんフード付ひざかけ」(税抜2,100円)も発売に。発売日は、「トワイライトエクスプレス」引退記念チョロQが11月10日、それ以外は11月14日。いずれの商品も、JR西日本の主要駅売店やコンビニ(セブン-イレブン除く)、鉄道プラザ、イベント、通信販売などで販売する予定。
2014年11月08日ストームは7日、きょう体にRAIJINTEK製アルミMini-ITXケース「METIS Blue」を標準採用したキューブ型BTO PC「Storm Aigis Cube Mini J1800」を発表した。同社直販サイトを通して即日販売を開始し、標準構成時の直販価格で36,720円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron J1800(2.41GHz)、メモリがDDR3-1333 4GB、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブとOSはオプション。標準ケースはRAIJINTEK METIS Blue。電源は500W 80PLUS BRONZE(HEC WIN+POWER LT 500W HEC-LT500)。本体サイズはW190×D277×H254mm。
2014年11月07日JR東日本とびゅうトラベルサービスは4日、東京駅開業100周年を記念して復活運転を行う寝台特急「富士」(団体専用臨時列車)に乗車できる旅行商品について発表した。寝台特急「富士」はかつて「さくら」「はやぶさ」らとともに、東京駅から東海道本線・山陽本線経由で九州方面へ運転されたブルートレイン。2009年3月に定期運転を終えた。JR東日本は今年9月、東京駅開業100周年記念イベントの概要を発表しており、その中で12月19日に東京~伊東間で寝台特急「富士」の復活運転(団体専用臨時列車として運転、みどりの窓口での通常販売は行わない)を行い、同列車の発車に合わせて東京駅10番線ホームで「101年目の出発式」を実施するとしていた。この列車に乗車できる旅行商品は、伊東温泉への宿泊やハイグレード車両E655系「なごみ(和)」への乗車がセットに。伊豆エリアの交通の魅力を味わえる特別企画も用意し、事前に申し込む際、A・B・Cの3コースから選択できる。ツアー当日、団体専用臨時列車「富士」は14時0分頃に東京駅を発車。伊東駅には16時13分頃に到着する。伊東温泉での歓迎セレモニーの後、コースごとに異なる旅館に宿泊し、2日目は各観光コースを周遊する。Aコースは「東海バス ボンネットバスと川奈ホテル昼食」、Bコースは「伊豆急100系乗車体験と伊豆急行車両基地見学」、Cコースは「伊豆箱根鉄道 機関車重連撮影といちご狩り」が楽しめるという。その後、伊東駅に戻り、ハイグレード車両E655系「なごみ(和)」に乗車。16時30分頃に伊東駅を発車し、東京駅には18時25分頃に着く。販売価格はコースごとに異なり、Aコースは1室2~3名利用で1人4万3,800円、1室4名利用で1人4万2,800円、B・Cコースは1室2~3名利用で1人3万8,800円、1室4名利用で1人3万7,800円。11月9日10時に「びゅうプラザ東京駅(八重洲中央)」限定で先行発売(先着40名分)され、翌10日10時から「びゅうプラザ東京駅(八重洲中央)」「大人の休日予約センター」などにて販売開始される。募集人員は限定100名。※写真は本文とは関係ありません。
2014年11月04日JR東日本は30日、上野東京ライン開業にともない、品川~いわき間(常磐線経由)に新たな特急列車「ひたち」「ときわ」を運行すると発表した。新たな着席サービスを導入し、特急料金も新たに設定される。「ひたち」「ときわ」の運行開始により、平日の常磐線特急列車は日中の全列車と夕夜間帯の一部列車が品川駅発着となり、東京駅にも停車。土休日もこれに準じる予定だが、詳細は決まり次第発表となる。特急「ひたち」「ときわ」の普通車では、従来の指定席・自由席の区分が廃止され、全列車の普通車で事前の座席指定が可能になるほか、座席指定を受けなくても車内の空席を利用できる新たな着席サービスを導入(グリーン車は対象外)するという。この新サービスでは、「ひたち」「ときわ」利用の際、指定席特急券を購入するか、座席未指定券(乗車日と区間は指定するが列車と座席は指定しない特急券)を購入するか、いずれかを選ぶこととなる。座席未指定券で乗車した場合、各座席の上方にある、座席の状況を示すランプが赤色に点灯していれば、その席に座ることができるという。このランプは指定席の発売状況により色が変化し、空席の場合は赤色、指定席発売済区間が近づくと黄色、指定席発売済区間は緑色にそれぞれ点灯する。座席未指定券で空席に座っていた場合、ランプが黄色または緑色になり、その座席の指定席特急券を持つ他の乗客が席に来たら席を譲らなければならない。なお、「ひたち」「ときわ」普通車の特急料金は事前料金・車内料金に分けられ、車内料金は事前料金に260円を追加した金額となる。JR東日本は今後、上野東京ライン開業と合わせて特急「ひたち」「ときわ」をPRするため、駅のポスターや新聞広告による宣伝展開を実施する予定だ。
2014年10月31日JR北海道は28日、特急「スーパーとかち」の車内サービス変更について発表した。11月1日をもってワゴンサービスでの車内販売を終え、1月1日から車内販売・グリーン車サービスともに取りやめとなる。特急「スーパーとかち」はキハ261系を使用し、札幌~帯広間で5往復運転される。11月1日以降、同列車の車内サービスは、客室乗務員が各車両を巡回するワゴンサービスでの車内販売から、1号車販売コーナーで販売スタッフによる車内販売(待受販売)に変更される。ただし、同日の帯広駅発の特急「スーパーとかち2・4号」については、前日に札幌から乗務した客室乗務員の復路となるため、客室乗務員によるワゴンサービスでの車内販売を行う。11月1日から12月31日までの期間、特急「スーパーとかち」の車内販売は現金のみの支払いとなり、「Kitaca」など交通系ICカードの電子マネーは利用不可となる。グリーン車サービス(おしぼり、ドリンクサービスなど)は1号車の販売スタッフにより実施され、「毛布をご希望の際は、1号車に乗務している販売スタッフにお声かけください」「雑誌については、グリーン車内にありますので、ご自由に利用してください」とのこと。来年1月1日から車内販売・グリーン車サービス(おしぼり、ドリンクサービス、毛布、雑誌)が取りやめとなり、これにともない「JR北海道とレインポイントサービス」のトレポプラス特典である車内コーヒーサービスも提供終了。「スーパーとかち」車内で弁当や飲料を購入できなくなることから、「ご乗車の前に、駅売店、自動販売機などでお買い求めいただきますようお願いいたします」(JR北海道)としている。
2014年10月28日ストームは24日、きょう体にRAIJINTEK製アルミMini-ITXケースを標準採用したキューブ型BTO PC「Storm Aigis Cube Mini」を発表した。同社直販サイトを通して即日販売を開始し、標準構成時の直販価格で45,360円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz/2コア4スレッド)、チップセットがIntel H81 Express(ASUS H81I-PLUS)、メモリがDDR3-1600 4GB、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブとOSはオプション。標準ケースはRAIJINTEK METIS Red。電源は500W 80PLUS BRONZE(HEC WIN+POWER LT 500W HEC-LT500)。本体サイズはW190×D277×H254mm。
2014年10月24日辻調理師専門学校などを経営する辻調グループ(大阪府大阪市)はこのほど、2015年春で運行を終了する寝台特急「トワイライトエクスプレス」のラストラン特別メニューをプロデュースすると発表した。今回の発表によれば、「トワイライトエクスプレス」のメニュー開発に長年携わってきたJR西日本フードサービスネットの担当者が、辻調理師専門学校の卒業生である縁から実現したとのこと。実際にプロデュースを担当するのは同グループの教員2名で、うち1名は2000年の九州・沖縄サミット首脳晩餐会で料理長を務めた西川清博氏。もう1名の中田淑一氏も、同晩餐会で料理制作を担当したほか、「第1回エスコフィエ・フランス料理コンクール」で3位を獲得した実力派だ。現在、この2名により、古典的フランス料理をベースとしたメニューを考案しているという。辻調グループプロデュースによる特別メニューは2015年2月1日から、「トワイライトエクスプレス」車内にて提供。あわせて辻調グループの実習店舗「パティスリー・ラボ・ツジ(P.L.T.)」(大阪市)による焼き菓子セットの提供も行う予定としている。
2014年10月22日アイティーシーは21日、Mini-ITXに対応したRAIJINTEK製PCケース「METIS」シリーズを発表した。24日より発売し、店頭予想価格は税別7,280円。アルミ製のコンパクトなMini-ITX対応PCケース。本体カラーはブラック、レッド、シルバー、ブルー、ゴールド、グリーンの6色をそろえる。小型サイズながら、240mmまでのグラフィックスカードやATX電源を搭載することもできる。冷却は背面に120mmファンを搭載する。搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2、拡張スロットは2基。搭載可能なグラフィックスカードの長さは標準で240mmまで。対応電源はATX。外部インタフェースは、USB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW190×D277×H244mm。対応フォームファクタは、Mini-ITX。
2014年10月21日ディラックは15日、台湾Lian Li製のMini-ITX PCケース「PC-Q26」シリーズを発表した。シルバーとブラックの2色を用意。10月29日より発売する。店頭予想価格は税別26,000円前後。アルミ製のMini-ITX PCケース。搭載ベイ数が内部3.5インチベイ×10基、2.5インチベイ×1基とストレージの拡張性に優れ、3.5インチベイのうち2基はホットスワップに対応。大量のストレージを搭載するサーバ用途に最適なケースとなっている。標準搭載ファンは前面に120mm×3基、上面に120mm×1基。オプションで背面に80mm×1基、側面に120mm×1基を搭載できる。搭載ファンはすべてモジュール化されているので、ドライバーなどを使わずに取り付け / 取り外しが可能。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが190mmまで。搭載CPUの高さは最大150mmまで。搭載電源の奥行きは最大190mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D410×H395mm。対応フォームファクタはMini-ITX。
2014年10月16日JR東日本とびゅうトラベルサービスは、寝台特急「カシオペア」で巡る東北2泊3日のツアー「冬のカシオペアクルーズ」を発売する。ツアーは上野駅発着で、1日目は「カシオペア」車中泊、2日目は花巻温泉佳松園に宿泊する。このツアーでしか味わえないおもてなしとして、快適な座席とワイドな眺望が魅力の「リゾートやまどり」の貸切利用、日光東照宮特別祈祷、明治の芝居小屋「康楽館」特別見学、花巻温泉佳松園での「鹿踊」特別鑑賞といった特別な体験が用意される。食事にもこだわり、1日目の夕食はテレビ番組でも活躍した坂井宏行シェフによるスペシャルディナーを提供。旅の行程中には、青森をはじめ東日本で採れた食材を生かした食事が用意されるほか、3日目には旅の思い出の写真と素敵な音楽で旅を振り返るフェアウェルパーティーを車内で開き、旅を締めくくる。旅を快適に過ごしてもらうため、添乗員のに加えて「バトラー」と呼ばれる専属サービススタッフも全行程に同行する。上野駅発着、2名1室利用時の大人1名あたりの旅行代金は、「カシオペアツイン」27万5,000円、「カシオペアスイート」(展望室タイプ)44万円など。募集人数は50名で、すべて抽選販売。カシオペアクルーズ専用サイトでは10月24日から、首都圏のおもなびゅうプラザとカシオペアクルーズ専用ダイヤル(電話)では10月25日から、それぞれ受付開始する。ともに11月9日で締め切り、当選者には11月13日までに通知する。
2014年10月15日JR西日本はこのほど、往復JR特急指定席とカニ料理がセットになったお得な日帰りプラン「かにカニ日帰りエクスプレス」を発売した。行先は城崎温泉・天橋立(但馬・丹後)41施設、北陸15施設、山陰10施設の計66施設。プランにより、温泉入浴、お土産、観光施設の割引など、各地でさまざまなお楽しみが用意されている。一部施設では、平日の参加者に追加料理サービスやお土産のプレゼントなど「平日特典」も。11月中の平日に利用した場合、「11月早得キャンペーン」として、地元特産品のお土産や、「キヨスク」「ハート・イン」「デイリーイン」で使える500円分商品券引換券がもらえるなどの特典がつく。発売期間は2015年3月18日まで、設定期間は11月7日から2015年3月21日まで(12月27日~1月4日を除く)。利用日の1カ月前から3日前まで発売する。旅行代金は、大阪市内発着の場合で1万1,900~3万1,700円。土休日は1,000~1,500円増。グリーン車利用の場合は2,000円増となる。申込みは2名以上から。京阪神・滋賀・奈良・和歌山のJR西日本のおもな駅のみどりの窓口、または電話にて受け付ける。
2014年10月08日JR東海は7日、台風18号にともなう静岡・山梨地区の被災状況と、東海道本線の今後の運転計画を発表した。特急「(ワイドビュー)ふじかわ」は当面の間すべて運休し、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」も7日は運休となる。台風18号で被災したおもな区間は、東海道本線の興津~由比間と金谷駅構内、新所原~鷲津間、身延線の芝川~稲子間と内船~甲斐大島間。興津~由比間では約40mにわたって土砂が流入するなど大規模な被害となり、運転再開までに相当日数を要する見込み。他の被災区間でも、土砂流入や倒木、冠水、線路砕石流出などの被害が発生した。7日は東海道本線富士~興津間が終日運転見合わせとなり、熱海~富士間、興津~島田間も通常より列車本数を減らしての運転に。静岡~甲府間を結ぶ特急「(ワイドビュー)ふじかわ」は全列車全区間運休となり、東海道本線を走行する寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」も、上下線ともに7日の運休が決まった。なお、身延線は特急列車を除き、ほぼ正常運転に戻っているとのこと。東海道本線富士~興津間は10月8日以降も運転見合わせが続き、特急「(ワイドビュー)ふじかわ」も当面の間すべて運休に。熱海~富士間と興津~豊橋間は通常より列車本数を減らしての運転となる。不通区間の代行輸送として、10月8日から富士~新富士間でシャトルバスの運行を開始。興津~由比間を含む定期券や回数券、同区間を含む乗車券を10月5日以前に購入した利用者を対象に、東海道新幹線新富士~静岡間の自由席に特急券不要で乗車できる。新幹線に乗車する際は原則立席で、シャトルバスも定員を超えた場合、乗車を断るケースがあるとのこと。興津~由比間を含むバス代行輸送については、「運行に向けて調整中」としている。※写真は本文とは関係ありません。
2014年10月07日JR西日本金沢支社は7日、北陸新幹線長野~金沢間開業に合わせ、福井~金沢間および金沢~和倉温泉間で運転される特急列車の列車名を発表した。福井~金沢間の特急列車は「ダイナスター」と命名された。福井県は県立恐竜博物館をはじめ、観光資源として恐竜の人気が高まっていることから、恐竜の英訳「ダイナソー」と、地元の期待を込めた「スター」を組み合わせた列車名に。運転本数は3往復とされている。金沢~和倉温泉間の特急列車の列車名は「能登かがり火」。能登半島ではキリコ祭りをはじめ、火や灯りを連想させる夏祭りが多いことから、火と結び付いた幻想的な能登の風景や、かがり火の燃え盛る勢いをイメージした列車名とした。運転本数は5往復とされている。北陸新幹線長野~金沢間の開業日は2015年3月14日。これに合わせて北陸本線では、現行の特急「はくたか」「北越」が運転取りやめとなり、特急「サンダーバード」は和倉温泉駅発着の列車1往復を除き、金沢駅までの運転に。L特急「しらさぎ」と特急「おはようエクスプレス」も金沢駅以北の運転が取りやめとなる。
2014年10月07日リンクスインターナショナルは3日、CORSAIR製のPCケースとして、Mini-ITX PCケース「CORSAIR Graphite Series 380T」を発表した。ブラック / ホワイト / イエローの3色を用意。PCショップの「ツクモ」限定で10月11日より発売する。店頭予想価格は、ブラックが19,958円前後、ホワイトとイエローが21,384円前後。拡張性とメンテナンス性に優れたMini-ITX PCケース。最大3基のファンを接続し、3段階でファンの回転数を制御できるマルチファンコントローラを搭載する。標準搭載ファンは前面に140mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで前面に120mm×2基、もしくは140mm×1基か200mmファン×1基に換装可能。側面には120mm×2基を追加できる。ブラックモデルにはレッドLEDファンが、ホワイトモデルとイエローモデルにはホワイトLEDファンが搭載されている。搭載ベイ数は内部2.5インチ/3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。本体上面にキャリングハンドルを装備し、サイドパネルはアクリル製。前面と電源ユニット部には取り外し可能なダストフィルタも装備する。主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大290mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力、ファンコントロールスイッチなど。本体サイズはW393×D292×H356mm、重量は約5.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2014年10月03日ビー・エム・ダブリューはこのほど、4月に発表した4代目「MINI」の5ドアモデル「MINI 5ドア」を発売した。乗車定員は3ドアの4人から5人となり、リアシート、ラゲッジスペースともに拡大している。同モデルは3ドアと同様のエクステリアデザインを採用しながら、ホイールベースを70mm延長。それに合わせてテールゲート、リア・バンパーを新たにデザインし、「MINI」らしいプロポーションとした。3ドアとの比較で、全長は165mm長い4,000mm、全高は15mm高い1,445mmとなっている。全幅は1,725mm。「MINI」のバリエーションモデルとしては、5ドアの「MINI クロスオーバー」があるが、そのボディサイズは全長4,105mm、全高1,550mm、全幅1,790mm。「MINI 5ドア」は3ドアとクロスオーバーの中間のサイズとなる。エンジンは136PSを発揮する1.5リットルと、192PSの2.0リットルの2種類。1.5リットルの燃費は17.9km/リットルを実現し、エコカー減税対象モデルとなっている。2.0リットルの燃費は16.4km/リットル。インテリアも3ドアと共通の円形デザイン・エレメントを採用。品質感の高い現代的な仕上げにより、上質な空間を演出した。ドア・トリムの楕円形デザイン・エレメントは、前後席の一体感を持たせたデザインとなっている。「MINI クーパー S 5 DOOR」には、大型の8.8インチのセンターディスプレイを採用したナビゲーションシステムが標準装備される。価格は、「MINI クーパー 5ドア」が298万円。「MINI クーパー S 5ドア」が350万円(ともに税込)となっている。
2014年10月03日「ももいろクローバーZ」の遺伝子を受け継ぐ、男性アーティスト集団“恵比寿学園男子部”通称「EBiDAN」から飛び出した7人組ユニット「超特急」。女性を中心に人気を集める彼らが、初の単独冠番組をもつことが明らかとなった。彼らが担当するのは、最新の映画やお得な情報、話題の商品などを紹介する情報バラエティ番組「超特急のふじびじスクール!」。同番組では「超特急」のメンバーが生徒役を、お笑い芸人「安田大サーカス」の団長安田が先生役となって番組は展開し、10月4日(土)からフジテレビ内オフィシャルサイト及び地上波フジテレビ朝の情報番組「めざましどようび」内にて放送される。今回の決定について「超特急」メンバーのリョウガ(3号車/ガリガリ担当)は、「『超特急』初の単独冠番組が決まり、とても嬉しく思います!『超特急』がこれから先、非アイドルとして突っ走って行くのに必要な沢山のことを学べるのではないかと確信しております。今回、安田大サーカスの団長さんが先生をしてくださるということで、団長先生を本当の先生のように慕い学んでいって、たくましく成長していきたいです」とコメントを寄せている。<情報バラエティ「超特急のふじびじスクール!」番組概要>■提供開始日・10月4日(土)より地上波フジテレビ及びオフィシャルサイトにて提供開始。・地上波「めざましどようび」毎週土曜日6時~8時30分放送時間内にて30秒インフォマーシャルとして放送。・オフィシャルサイトにて毎週土曜日8時30分より本編動画を配信。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日輸入車・自動車関連用品販売を手がけるホワイトハウスの子会社、TCLはこのほど、「MINI クロスオーバー」専用の「クロスオーニングKit」を発表した。「MINI クロスオーバー」のディーゼルエンジン搭載モデルの登場に合わせて販売開始する。「クロスオーニング」はキャンピングカーなどに装備されるクイックテント。ルーフ部分のキャリアに取り付け、普段は収納しておき、必要なときにオープンさせてプライベートな空間を作り上げる。「MINI クロスオーバー」専用に開発された「クロスオーニングKit」は、収納時は車両の高さ(ベースサポート設置時)・幅ともにはみ出すことなく、安全性、機能性ともに優れている。開閉に関しても容易に行うことができ、アウトドアで手軽に日陰を作り出し、オープンカフェのような空間を演出できる。同製品は、「MINI クロスオーバー」の全グレード・全年式に取り付けることができ、価格は11万7,720円(税込)で、取付け工賃は別途必要となる。「MINI クロスオーバー」専用リアキャリアも近々発売予定とのことだ。
2014年09月26日「銀座」と名の付く商店街はたくさんあって、どこもにぎやかだ。そして鉄道にも「銀座」がある。それは「特急銀座」。各方面の特急列車がひしめく路線だ。かつての東北本線や山陽本線など、新幹線開業前の主要幹線は昼も夜も特急列車が多く、華やかだった。現代の「特急銀座」といえば北陸本線だ。米原駅を起点とし、琵琶湖に沿って敦賀駅に立ち寄り、日本海に沿って金沢駅・富山駅を経由して直江津駅に至る。そこから信越本線に接続して日本海縦貫線を形成する。米原駅から敦賀駅まではL特急「しらさぎ」が1時間に1本走り、途中から大阪駅と北陸方面を結ぶ特急「サンダーバード」も加わる。繁忙期は臨時便も合わせて30分間隔だ。福井駅からは関東方面への接続を担う特急「はくたか」も1往復運転され、金沢駅から1時間に1本の運転となる。金沢駅からは新潟行の特急「北越」も運転されている。その他、ビジネスや通勤需要に対応した特急「ビジネスサンダーバード」「おはようエクスプレス」「おやすみエクスプレス」も走る。そしてなんといっても、最長距離寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪~札幌間)の存在感だ。こんなにたくさんの特急列車がひしめく中で、最も密度の高い区間は金沢~富山間だ。そこで、列車ダイヤ描画ソフト「Oudia」で、北陸本線米原~富山間のダイヤを作成してみた。そのにぎやかな列車ダイヤを眺めよう。特急列車を赤い線で表示したら、見事に真っ赤に染まった。もうこれだけでニヤニヤしたくなる。米原~敦賀間は、「しらさぎ」が等間隔で並ぶ。私鉄特急もJRの他の幹線も、特急列車と普通列車のバランスは大体このくらいだろう。ところが、敦賀駅から特急列車の運行本数がほぼ倍になる。特急「サンダーバード」の大群が加わるからだ。特急「サンダーバード」は、実際には敦賀駅より少し米原寄りの近江塩津駅から北陸本線に合流してくる。湖西線と北陸本線の接続駅が近江塩津駅だからだ。ただ、「サンダーバード」は近江塩津駅をあっさり通過してしまうため、時刻表では敦賀駅から走り出すように見える。ダイヤを見ると、「サンダーバード」は「しらさぎ」の直後を追いかけている。逃げる白鷺、追う雷鳥だ。調整して等間隔で走ればいいのに……とも思うが、どちらも併走区間内だけの乗客は少なく、名古屋・大阪から北陸方面を結ぶ役割が大きいのだろう。お互いの列車を気遣う必要はないらしい。敦賀~福井駅間はおっとりした白鷺と雷鳥が乱舞する。次の福井~金沢間もほぼ同じだけど、少し特急が増えている。朝に「おはようエクスプレス」、夜に「おやすみエクスプレス」が走るからだ。上越新幹線に接続する「はくたか」も、遠慮がちに1往復だけ設定されている。深夜に越後湯沢駅からやって来て、福井駅に1泊して早朝に戻っていく。そういえばこの区間、鳥の名前の列車が多いな……。そして金沢~富山間。中部・関西から北陸方面を結ぶ列車と、関東から北陸方面を結ぶ列車が入り乱れる。むしろ普通列車の肩身が狭い。通勤通学時間帯の金沢駅付近で、ちょっとだけ増発される以外は存在感がない。もっと増発したいけど、北陸本線は貨物列車も多いらしいから厳しいかも。なお、貨物列車のダイヤは旅客用時刻表ではわからないため、ここには表示していない。さて、緑色で示した線は豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」だ。下り札幌行は14時台から16時台にかけてこの区間を通過する。寝台特急だけど、この区間を走るのは昼間だ。糸魚川駅付近の海岸沿いを、トワイライトタイムに通過するように設定されている。上り大阪行は8時台から10時台に通過。やはり糸魚川駅付近で朝を迎えた後だ。「トワイライトエクスプレス」をたどっていくと、なんと、途中で特急列車に追い越されている。下りは鯖江駅付近で特急「サンダーバード19号」に、上りは動橋駅付近で特急「サンダーバード14号」に抜かれる。ビジネス客が多い昼間の特急列車が優先で、速度が遅い旅行向けの寝台特急列車は道を譲るというわけだ。ただし、乗車した人たちのブログによると、下りは鯖江駅で正解だが、上りは芦原温泉駅で抜かれるとのことで、このダイヤだとちょっとずれている。実際は上り「トワイライトエクスプレス」が必死に逃げて、芦原温泉駅に駆け込んでいるのかもしれない。「トワイライトエクスプレス」は来春で運行終了と発表されている。北陸新幹線が金沢駅まで開業するのは来年3月14日で、並行在来線の特急列車も金沢駅以北はほぼ廃止。和倉温泉駅発着の特急列車が金沢~津幡間をかすめるだけだ。そこで、現在のダイヤから金沢~富山間の特急列車を消してみるとどうなるか、試してみたところ……。うわ、寂しい! 金沢駅を境に、「特急銀座」が「シャッター通り」になってしまった。とはいえ、並行在来線のダイヤ発表はこれから。特急列車が消えた時間帯に普通列車が増発されるだろう。地元の人々に便利な路線となることを期待したい。
2014年09月21日