輸入車・自動車関連用品販売を手がけるホワイトハウスの子会社、TCLはこのほど、「MINI クロスオーバー」専用の「クロスオーニングKit」を発表した。「MINI クロスオーバー」のディーゼルエンジン搭載モデルの登場に合わせて販売開始する。「クロスオーニング」はキャンピングカーなどに装備されるクイックテント。ルーフ部分のキャリアに取り付け、普段は収納しておき、必要なときにオープンさせてプライベートな空間を作り上げる。「MINI クロスオーバー」専用に開発された「クロスオーニングKit」は、収納時は車両の高さ(ベースサポート設置時)・幅ともにはみ出すことなく、安全性、機能性ともに優れている。開閉に関しても容易に行うことができ、アウトドアで手軽に日陰を作り出し、オープンカフェのような空間を演出できる。同製品は、「MINI クロスオーバー」の全グレード・全年式に取り付けることができ、価格は11万7,720円(税込)で、取付け工賃は別途必要となる。「MINI クロスオーバー」専用リアキャリアも近々発売予定とのことだ。
2014年09月26日「銀座」と名の付く商店街はたくさんあって、どこもにぎやかだ。そして鉄道にも「銀座」がある。それは「特急銀座」。各方面の特急列車がひしめく路線だ。かつての東北本線や山陽本線など、新幹線開業前の主要幹線は昼も夜も特急列車が多く、華やかだった。現代の「特急銀座」といえば北陸本線だ。米原駅を起点とし、琵琶湖に沿って敦賀駅に立ち寄り、日本海に沿って金沢駅・富山駅を経由して直江津駅に至る。そこから信越本線に接続して日本海縦貫線を形成する。米原駅から敦賀駅まではL特急「しらさぎ」が1時間に1本走り、途中から大阪駅と北陸方面を結ぶ特急「サンダーバード」も加わる。繁忙期は臨時便も合わせて30分間隔だ。福井駅からは関東方面への接続を担う特急「はくたか」も1往復運転され、金沢駅から1時間に1本の運転となる。金沢駅からは新潟行の特急「北越」も運転されている。その他、ビジネスや通勤需要に対応した特急「ビジネスサンダーバード」「おはようエクスプレス」「おやすみエクスプレス」も走る。そしてなんといっても、最長距離寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪~札幌間)の存在感だ。こんなにたくさんの特急列車がひしめく中で、最も密度の高い区間は金沢~富山間だ。そこで、列車ダイヤ描画ソフト「Oudia」で、北陸本線米原~富山間のダイヤを作成してみた。そのにぎやかな列車ダイヤを眺めよう。特急列車を赤い線で表示したら、見事に真っ赤に染まった。もうこれだけでニヤニヤしたくなる。米原~敦賀間は、「しらさぎ」が等間隔で並ぶ。私鉄特急もJRの他の幹線も、特急列車と普通列車のバランスは大体このくらいだろう。ところが、敦賀駅から特急列車の運行本数がほぼ倍になる。特急「サンダーバード」の大群が加わるからだ。特急「サンダーバード」は、実際には敦賀駅より少し米原寄りの近江塩津駅から北陸本線に合流してくる。湖西線と北陸本線の接続駅が近江塩津駅だからだ。ただ、「サンダーバード」は近江塩津駅をあっさり通過してしまうため、時刻表では敦賀駅から走り出すように見える。ダイヤを見ると、「サンダーバード」は「しらさぎ」の直後を追いかけている。逃げる白鷺、追う雷鳥だ。調整して等間隔で走ればいいのに……とも思うが、どちらも併走区間内だけの乗客は少なく、名古屋・大阪から北陸方面を結ぶ役割が大きいのだろう。お互いの列車を気遣う必要はないらしい。敦賀~福井駅間はおっとりした白鷺と雷鳥が乱舞する。次の福井~金沢間もほぼ同じだけど、少し特急が増えている。朝に「おはようエクスプレス」、夜に「おやすみエクスプレス」が走るからだ。上越新幹線に接続する「はくたか」も、遠慮がちに1往復だけ設定されている。深夜に越後湯沢駅からやって来て、福井駅に1泊して早朝に戻っていく。そういえばこの区間、鳥の名前の列車が多いな……。そして金沢~富山間。中部・関西から北陸方面を結ぶ列車と、関東から北陸方面を結ぶ列車が入り乱れる。むしろ普通列車の肩身が狭い。通勤通学時間帯の金沢駅付近で、ちょっとだけ増発される以外は存在感がない。もっと増発したいけど、北陸本線は貨物列車も多いらしいから厳しいかも。なお、貨物列車のダイヤは旅客用時刻表ではわからないため、ここには表示していない。さて、緑色で示した線は豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」だ。下り札幌行は14時台から16時台にかけてこの区間を通過する。寝台特急だけど、この区間を走るのは昼間だ。糸魚川駅付近の海岸沿いを、トワイライトタイムに通過するように設定されている。上り大阪行は8時台から10時台に通過。やはり糸魚川駅付近で朝を迎えた後だ。「トワイライトエクスプレス」をたどっていくと、なんと、途中で特急列車に追い越されている。下りは鯖江駅付近で特急「サンダーバード19号」に、上りは動橋駅付近で特急「サンダーバード14号」に抜かれる。ビジネス客が多い昼間の特急列車が優先で、速度が遅い旅行向けの寝台特急列車は道を譲るというわけだ。ただし、乗車した人たちのブログによると、下りは鯖江駅で正解だが、上りは芦原温泉駅で抜かれるとのことで、このダイヤだとちょっとずれている。実際は上り「トワイライトエクスプレス」が必死に逃げて、芦原温泉駅に駆け込んでいるのかもしれない。「トワイライトエクスプレス」は来春で運行終了と発表されている。北陸新幹線が金沢駅まで開業するのは来年3月14日で、並行在来線の特急列車も金沢駅以北はほぼ廃止。和倉温泉駅発着の特急列車が金沢~津幡間をかすめるだけだ。そこで、現在のダイヤから金沢~富山間の特急列車を消してみるとどうなるか、試してみたところ……。うわ、寂しい! 金沢駅を境に、「特急銀座」が「シャッター通り」になってしまった。とはいえ、並行在来線のダイヤ発表はこれから。特急列車が消えた時間帯に普通列車が増発されるだろう。地元の人々に便利な路線となることを期待したい。
2014年09月21日ディラックは7日、台湾Lian Li製のMini-ITXケース「PC-Q19」シリーズを発表した。シルバーとブラックの2色を用意し、19日より発売する。店頭予想価格は18,800円前後。スリムタワーPCケース「PC-Q12」の後継モデル。幅160mmのスリムケースながら、ライザーカード方式を採用することで、2基あるいは2スロット仕様の拡張カードに対応する。高出力のSFX電源ユニットと組み合わせることで、Mini-ITXでもハイパフォーマンスなシステムを構築できるという。冷却としてサイドに120mmファン×1基を標準で搭載する。電源ユニット部分まで覆うメッシュのエアフィルターは取り外しも可能。搭載ベイは3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2基。拡張スロットは2基。搭載可能なグラフィックスカードの長さは220mmまで、CPUクーラーの高さは85mmまで。外部インタフェース類は、USB 3.0×2基。対応フォームファクタはMini-ITX。縦置き用スタンドと横置き用台座が付属する。
2014年08月07日リンクスインターナショナルは4日、同社が正規代理店をつとめるGIGABYTE製のPCケースの新製品として、幅74ミリの超小型サイズながら、マザーボード搭載用のフレームを独立構造とすることで、メンテナンス性の高さも獲得したMini-ITX対応PCケース、「GIGABYTE ESSENCE」(型番:GZ-2SLEDT)を発表した。8月9日発売予定で、店頭予想価格は13,800円。斜めに傾斜したきょう体と、独立するマザーボードフレームから成る独自構造を採用したMini-ITXケース。ケースから同フレームを取り出すことで、Mini-ITX規格ながら高いメンテナンス性を実現している。ほかトップ部分に40mmファン3基を標準搭載する冷却性能や、120W出力の高効率低発熱なスイッチングACアダプタの採用なども特徴だ。主な仕様は以下の通り。本体材質は2.5mm ABS(ケース)と2mm SECC(フレーム)。対応フォームファクタはMini-ITX。拡張ベイは2.5インチシャドウ×1基。冷却ファンは本体上部に40mm×3基。フロントインタフェースポートはUSB 2.0×2、オーディオ入出力×1。本体サイズ/重量はW74×H300×D234mm/約1.35kg。電源は120WのACアダプタ(SATA×1、ペリフェラル×1対応)同梱。
2014年08月04日富士急行は7月12日、新「フジサン特急」8000系の運行を開始する。小田急電鉄から譲渡された小田急ロマンスカー20000形(RSE)を改造した3両1編成の特急型車両で、客室の床面は初代車両より約20cm高く、横幅160cmの大型窓でよりワイドな眺望が楽しめるという。同車両の車内には、3列シート席や小グループ向けのセミコンパートメント席、子供向けの運転台が付いた席など、バリエーションに富んだ座席を設置。ファミリーや仲間同士で車両内を自由に移動しながら、座席や眺望の違いを楽しめるようになっているという。1号車は追加料金が必要な定員制の「展望車両」とし、ソファータイプの座席を運転室後部に設けた。座席定員は初代車両(定員112名)より約40%増加して160名に。各座席の枕カバーにもこだわり、無農薬有機栽培綿を富士吉田市の伝統産業「ふじやま織」の技術を用いて織り上げた特製品を採用した。車体には、「フジサン特急キャラ選挙」で選出された44体と一般公募で寄せられた14体、計58体の「フジサン」キャラクターをデザインしている。8000系は12日以降、「フジサン特急」(大月~河口湖間)平日5往復、土休日7往復のうち、平日2往復、土休日4往復に投入される。ただし、JR東日本の特急「成田エクスプレス」の富士急行線への直通運転が始まる7月26日以降の土休日は、7往復のうち3往復が8000系での運転となる(9月28日まで)。
2014年06月23日JR名古屋駅前のJR名古屋タカシマヤで8月6~17日、中日新聞社とNHKプラネット中部の主催で、東海道新幹線開業50周年記念催事「夢の超特急展」が開催される。運転台やパンタグラフなど実物車両のパーツ、東海道新幹線開業までの経緯や開業当時の資料、東京~新大阪間の大型ジオラマなどが展示されるほか、食堂車を模したイートインコーナーも設置される。毎年好評の子供向け夏休みイベント「わくわくレールランド」も同日程で同時開催し、乗務員やメカニックの仕事体験、鉄道関連商品の販売などを行う。これに先立ち、7月19日からは1階メインステージにて、新幹線の実物車両(先頭車両の一部)を展示するほか、8階ローズパティオを期間限定で「新幹線パティオ」とし、新幹線の座席を設置して自由に座れるようにするという。「新幹線パティオ」では、駅員などの仕事が体験できる子供向けイベントも実施する。車両展示は8月17日まで、新幹線パティオ設置は9月2日まで。また、7月19日から10月14日まで、東海道新幹線開業50周年記念オリジナル商品や限定品、関連グッズをそろえた「新幹線スペシャルショップ」を館内に設置する。同ショップは9月9日まで1階北ブロック特設会場に設置され、9月10日以降は10階南エスカレーター横特設会場に移動する。
2014年06月13日JR東日本はこのほど、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間を運転するJR・東武直通特急に、初めて「えきねっとトクだ値」を設定すると発表した。「えきねっとトクだ値」は、「えきねっと」会員限定で発売される、乗車券と指定席特急券がセットになった片道タイプのお得なきっぷ。対象となるのは、東武日光・鬼怒川温泉行(下り)の「日光1号」「スペーシアきぬがわ11号(臨時)」「スペーシアきぬがわ3号」「きぬがわ5号」「スペーシアきぬがわ7号」、大宮・浦和・池袋・新宿行(上り)の「スペーシアきぬがわ2号」「きぬがわ4号」「スペーシアきぬがわ6号」「スペーシアきぬがわ14号(臨時)」「日光8号」の計10本。「えきねっとトクだ値」を利用した場合、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間の料金(乗車券と指定席特急券の合計)は通常より1,600円安い2,400円に。池袋~東武日光・鬼怒川温泉間は通常より1,550円安い2,320円に、大宮~東武日光・鬼怒川温泉間では通常より1,410円お得な2,120円になるなど、いずれも通常より40%割引となる。利用期間は6月15日から7月18日までで、乗車日1カ月前の10時から乗車当日の深夜1時40分まで購入可能。乗車日が7月8日以前となる場合は、6月9日5時30分から申込開始となる。きっぷはJR東日本各駅の指定席券売機・みどりの窓口などで受け取れるが、東武鉄道の各駅での受け取りはできない。「えきねっとトクだ値」の有効期間は1日間。予約した指定列車に限り有効のため、指定列車に乗り遅れた場合には無効となる。
2014年06月07日アスクは15日、Thermaltake製PCケースの新モデルとして220W SFX電源を標準で搭載したMini-ITX対応のキューブ型PCケース「Element Qi」を発表した。23日より販売を開始し、店頭予想価格は8,980円前後。「Element Qi」は、Mini-ITXケース「Element Q」のマイナーチェンジモデルで、フロントのUSBポートが、USB 2.0からUSB 3.0に強化されている。ケース内に220W SFX電源を標準搭載する。搭載ベイ数は外部5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基。本体側面と背面に通気口を備える。対応フォームファクタはMini-ITX。前面端子はUSB 3.0×2、オーディオ入出力端子。拡張スロット数は1基。拡張カードスペースは高さ110mm、長さ270mmまで。本体サイズはW220×H330×D130mm、重量は3.1kg。
2014年05月15日JR西日本はこのほど、北陸本線を走る特急「サンダーバード」、L特急「しらさぎ」の車内販売を9月15日で終了すると発表した。現在、特急「サンダーバード」上下計46本のうち44本、「しらさぎ」上下計32本のうち14本で車内販売を行っている。両列車とも北陸トラベルサービスが販売を手がけ、9月15日で営業終了。同社は日本レストランエンタプライズとともに、特急「はくたか」の車内販売も担当しているが、こちらも9月いっぱいで営業を終え、日本レストランエンタプライズへ引き継がれるという。なお、同じく北陸本線を走る特急「北越」は日本レストランエンタプライズが車内販売を担当しており、10月以降も現行通り営業を続けるとのこと。
2014年02月24日ディラックはこのほど、SilverStone製PCケースの新モデルとしてMini-ITX対応PCケース「Milo」シリーズから小型のリビング向けケース「SST-ML06B」を発表した。13日より発売し、店頭予想価格は8,000円前後。「Milo」シリーズの中でも最も小型のモデルで容量は7リットル。デバイスを搭載するブラケットに「4-in-1 ブラケット」を採用し、必要に応じて光学ドライブ、ストレージデバイス、冷却ファンのいずれかを搭載可能。小型ケースながら用途を限定することなく、ユーザーの利用用途に合わせたシステム構築が可能だという。ケースファンは右側面に80mmファン×2基を備えるほか、ブラケットにより120mmファン×1基をオプションとして追加できる。搭載ベイは5インチベイ×1基(スリムドライブ/ブラケット使用時は排他)、3.5インチシャドウベイ×1基(ブラケット使用時は排他)、2.5インチシャドウベイ×2基(ブラケット使用時は排他)。拡張スロット数は、ロープロファイル用が1スロット、標準サイズがスロットの合計2スロット。側面にUSB 3.0ポート×2基、ライン出力/マイク入力を搭載。対応するCPUクーラーの高さは70mmまで。電源ユニットはSFX規格のものを1台内蔵できる。本体サイズはW350×D205×H99mm、重量は約2.5kg。対応フォームファクターはMini-ITX。
2013年12月09日アスクは21日、韓国ASKTech製のファンレスMini-ITXケース「NT-ZENO3」シリーズを発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。11月28日より発売し、店頭予想価格は30,000円台後半。大型放熱ブロックと96個のフィンで放熱するファンレスPCケース。386個の通気口を備え、独自の移動式CPUクーラー「ZENOクーラー」を搭載。6mmのヒートパイプ×8本からなるクーラーブロックとヒートシンクブロックは、CPUの位置に合わせて配置を調整可能。TDP95WまでのCPUに対応する。対応CPUソケットは、Intel LGA775 / 1150 / 1155 / 1156 / 1366 / 2011。スリムタイプの光学ドライブベイ×1基と、2.5インチHDD×2基を搭載できるガイドを内蔵。フロントパネルはヘアライン加工のアルマイト処理が施されている。拡張スロット数は1基(ロープロファイル仕様)で、高さ70mmまでのカードに対応。本体サイズはW273×D274×H100mm、重量はシャーシが3kg、クーリングブロックが0.5kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2013年11月21日西武鉄道は、スターツ出版が運営する女性向けウェブサイト「OZmall(オズモール)」とのコラボレーション企画として、特急レッドアロー号で行く女性限定の1泊2日秩父ツアー「2014年の運気をアップ☆秩父で開運ゆるさんぽ旅」を企画し、参加者を募集している。同ツアーの出発日は11月22日。池袋駅18時30分発の特急レッドアロー「ちちぶ31号」で秩父方面へ。西武秩父駅到着後、「焼肉ホルモン 一番館」で秩父名物の豚ホルモン焼きを堪能する。夜は秩父七湯のうち最も古い歴史を持つ和銅鉱泉「ゆの宿 和どう」に宿泊し、温泉を楽しむ。翌23日は三峯神社にて特別祈祷と散策を行った後、秩父鉄道三峰口駅から秩父駅までSLパレオエクスプレスに乗車。秩父神社で恋愛成就の参拝とハート型絵馬願掛け体験を行った後、散策を楽しみ、帰路に就く。18時46分に池袋駅に到着し、解散となる。ツアー参加は20歳以上の「OZmall」会員(女性)限定で、旅行代金は1万4,500円。定員は40名(最少催行人員30名)。1組1~5名まで同時に申込み可能。ただし、5名1組もしくは4名1組で参加した場合、宿泊する部屋はそのグループで1部屋となるが、1組1~3名で申し込んだ場合は他グループとの相部屋となる。参加申込みは、「2014年の運気をアップ☆秩父で開運ゆるさんぽ旅」専用ページにて受け付ける。応募多数の場合は抽選となる。
2013年10月24日有料特急列車は大手私鉄だけではない。地方の小さな鉄道会社にもユニークな特急列車が走っている。故郷や観光で乗ってみたい列車はどれか、マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.最も乗ってみたい私鉄有料列車はどれですか?[地方編]1位 富士急行 富士登山電車(大月 - 河口湖) 39.4%2位 富山地方鉄道 アルプスエキスプレス (電鉄富山 - 岩峅寺・立山・宇奈月温泉) 14.2%3位 富士急行 フジサン特急(大月 - 河口湖) 8.7%4位 富山地方鉄道 アルペン特急 (電鉄富山 - 宇奈月温泉) 6.4%5位 長野電鉄 ゆけむり (長野 - 湯田中温泉) 6.0%■富士急行 富士登山電車・「富士山を見てみたいし、登山電車という響きにもひかれる」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「登山電車とはどんな感じか味わってみたい」(33歳男性/医療・福祉/専門職)・「レトロでモダンな車内と外観」(34歳男性/運輸・倉庫/その他)■富山地方鉄道 アルプスエキスプレス・「外観も中もいい感じのレトロ感があり、和めそう」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「景色がよさそう」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「日本アルプスを堪能できそうな名前なので」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)■富士急行 フジサン特急・「かわいい車両で絵が描かれている電車があるから」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「おもしろいデザインの電車なので」(40歳男性/医療・福祉/専門職)・「名前がかわいいから気になります」(28歳女性/金融・証券/営業職)■富山地方鉄道 アルペン特急・「具体的な事は分からないけど、運行している範囲が渋くて良いから」(40歳男性/機械・精密機器/技術職)・「元レッドアローでかっこいいし、宇奈月温泉から乗るトロッコ列車も好きだから」(45歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「温泉とアルペンってなかなかいいと思う」(29歳男性/電力・ガス・石油/技術職)■長野電鉄 ゆけむり・「よくサスペンスドラマに出ているので」(23歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「情緒あふれる感じがいい」(26歳男性/生保・損保/営業職・「かつてのロマンスカーだから」(26歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■番外編: この列車に乗れば絶景が待っている!・「北近畿タンゴ鉄道 たんごリレー: 天橋立に行ってみたいし、絶景に出会えそうだから」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「長野電鉄 スノーモンキー: スノーモンキーにもぜひ会いたいし、名前にひかれます」(44歳女性/主婦)■総評1位は「富士急行 富士登山電車」で、ダントツの1位。富士山のネームバリューが大きく、登山したいという声も多かった。でもこの電車は登山客向けというよりホテルのラウンジという雰囲気。デザインはJR九州の特急を手がけた水戸岡鋭治氏だ。2位の「富山地方鉄道 アルプスエキスプレス」も水戸岡鋭治氏が内装を手がけた。元は西武鉄道のレッドアロー号で、東京在住者の認知度が高かった。3位の「富士急行フジサン特急」は女性の支持が多かった。名前がかわいいという声が多く、実物の先頭展望車を知っている人から「景色がよさそう」という声も。対照的に4位の「富山地方鉄道 アルペン特急」は男性の支持が目立った。運行区間の駅名に反応し「景観と温泉のいいとこ取り」というイメージを持たれたようだ。5位は小田急電鉄のロマンスカーが移籍した「長野電鉄 ゆけむり」。車両の知名度も高く、温泉をイメージする列車名にひかれたという声が多かった。すべての列車について「名前にひかれる」「景色がよさそう」という声が多かった。水戸岡鋭治デザイン、元大手私鉄からの移籍車両というちょっとマニアックな列車たちだが、鉄道ファン以外からも魅力的に感じられたようだ。気になったのは、ランクインしなかった某鉄道について地元から「なくなりそう……」との寂しい意見。地方鉄道の運営の厳しさを感じさせる。どれも楽しい列車たちだ。ぜひ乗って残しましょう!調査時期: 2012年10月24日~2012年10月26日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性716名 女性284名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日旅行商品を販売するエースJTBは、学生向けの国内旅行「ガクタビジャパン」および、2013年春に引退する京阪旧3000系特急車(テレビカー)を用いた、「京阪電車『旧3000系特急車(テレビカー)』さよなら貸切ツアー」を、12月7日から発売した。「ガクタビジャパン」は、卒業旅行や学生旅行が多くなる1月から3月にかけて展開する商品。2012年度は、価格重視の「びっくり価格プラン」、気の合う仲間・グループで楽しめる「大部屋プラン」、伝統工芸体験などができる「体験付きプラン」、学生旅行では定番の「テーマパークプラン」など、全59プランをラインナップしている。さらに今年は「学割」や「早期割引」、「グループ得典」の対象施設数を拡充。女性グループには、「お菓子セット」や「コスメセット」などの得典を用意しているという。詳細は、デジタルパンフレットでみることができる。また、「京阪電車『旧3000系特急車(テレビカー)』さよなら貸切ツアー」は、京阪電気鉄道とJTB西日本による共同企画。同車両は、日本で初めて「カラーテレビ」を搭載したほか、一斉にクロスシート(列車の進行方向、または進行方向の逆を向いている座席)が自動転換する構造を、世界で初めて取り入れるなど、最先端のサービスを備えて昭和46年に登場した。1995年には、編成中の1両をダブルデッカー(2階建て車両)に改造するなど、京阪電車の顔として長く親しまれてきたという。同車両貸切ツアーは、2013年1月19日と2月10日のみの限定企画で、募集人数は各日400名。往年の京阪特急と同様に、京橋-七条駅間をノンストップで運行するほか、通常の運行では体験ができない、三条駅や樟葉駅(くずはえき)の入換線、淀車庫や寝屋川(ねやがわ)車庫での走行体験を楽しむことができる。さらに、同車の初代車内アナウンスを担当した、大伴英嗣(おおともえいじ)氏が同乗し、昭和50年代の京阪特急車内放送を生放送で再現。同車にまつわる当時の話も聞けるとのこと。なお、ツアー参加者には、限定の「記念乗車証」と、旧3000系の雄姿を収めた「ツアー限定オリジナルDVD」(ともに非売品)がプレゼントされる。旅行代金は、普通車両が9,800円、ダブルデッカーが10,800円、テレビカーが11,300円。いずれも、1名2席利用時の大人料金の場合で、子どもはそれぞれ1,000円引きとなる。詳細は、オプショナルプランページ、またはデジタルパンフレットを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日通勤電車をビュンビュン追い越す特急電車。憧れるのは子供だけじゃないぞ、ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に乗りたい列車を聞いてみた。今回は関東の列車たちだ。Q. 最も乗ってみたい私鉄有料特急はどれですか?[関東編] 複数回答1位 小田急電鉄ロマンスカー「はこね・スーパーはこね」 (新宿 - 箱根湯本)21.1%2位 東武鉄道特急「しもつけ」(浅草 - 東武宇都宮) 20.1%3位 東武鉄道特急「ゆのさと」(浅草 - 新藤原) 11.0%4位 東武鉄道特急「きりふり」(浅草 - 南栗橋・東武日光)10.6%5位 東武鉄道スペーシア 「けごん」(浅草 - 東武日光・鬼怒川温泉・鬼怒川公園) 6.5%■小田急電鉄ロマンスカー「はこね・スーパーはこね」 (新宿 - 箱根湯本)・「子供の頃ロマンスカーに憧れていたから」(35歳男性/通信/技術職)・「CMを見るたびに行きたいなーと思ってしまう」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「車内サービスと前面展望、独特な雰囲気のある客室が魅力的」(34歳男性/運輸・倉庫/その他)■東武鉄道特急「しもつけ」(浅草 - 東武宇都宮)・「どんな列車か知らないから乗ってみたい」(30歳女性/建設・土木/技術職)・「のんびりしていそう」(31歳男性/情報・IT/技術職))■東武鉄道特急「ゆのさと」(浅草 - 新藤原)・「憧れだから」(26歳女性/食品・飲料/技術職)・「名前が気に入った」(50歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)・「名前がかわいい」(24歳女性/学校・教育関連/その他)■東武鉄道特急「きりふり」(浅草 - 南栗橋・東武日光)・「なんとなく乗ってみたい」(26歳女性/機械・精密機器/技術職)・「名前の響きがいい」(25歳男性/医療・福祉/事務系専門職)・「昔から好きだから」(23歳男性/小売店/営業職)■東武鉄道スペーシア 「けごん」(浅草 - 東武日光・鬼怒川温泉・鬼怒川公園)・「列車から見える景色がきれいそう」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「まだ乗ったことがないので、これに乗ってゆっくり景色を見たい」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「地元でよく見てるのに乗ったことがないので」(31歳男性/情報・IT/営業職)■番外編: 行き先というよりカッコいいから乗りたい!・「京成電鉄スカイライナー: スピードを体感したい」(31歳男性/情報・IT/事務系専門職)・「西武鉄道レッドアロー「ちちぶ」: レッドアロークラシックの車両に乗りたい」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■総評1位は「小田急電鉄ロマンスカーはこね / スーパーはこね」。男女を問わず「温泉でくつろぎたい」という目的と、「デザインのかっこよさ」が合致。展望車に乗りたいという意見も多かった。2位は意外にも(と言っては失礼だけど)「東武特急しもつけ」。聞きなれない名前だから逆に関心を呼んだようだ。コメントにはなかったけれど「宇都宮」に餃子をイメージした人も多かったかもしれない?3位、4位、5位も東武特急。定番の日光方面「けごん」をおさえて、「きりふり」「ゆのさと」がランクイン。やはり「どんな列車なんだろう」という関心を集めた。各鉄道会社の看板特急はよく知られており、かえって初耳の列車名に対して新鮮な印象を持たれたようだ。大手私鉄第3位の路線網を持つ東武鉄道の「奥の深さ」が現れたとも言える。すべての列車に共通したコメントは「沿線に住んでいて気になる」「見たことはあるけど乗ったことがない」など。ふだん通勤で使う路線で、ゆったりとした座席を見て、うらやましく思う人が多いようだ。「子供の頃からの憧れ」という男性、「温泉行きは大人の憧れ」という女性もみられた。ぜひ、次の週末は私鉄特急で日常から脱出してみてはいかが。調査時期: 2012年10月24日~2012年10月26日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性716名 女性284名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日JR東日本「185系」「185系」は、東海道本線で普通列車と急行列車に使用されていた「153系」の置き換えとして登場。特急「踊り子」号の列車として知られている。東京駅7:24発伊東行きの普通列車は、「185系」で運行されている。これに乗れば、普通料金でちょっと快適に乗車することができる。大井町駅~品川駅間で撮影した、特急型電車を使用した乗り得普通電車です。(にゃこさん・千葉県・27歳男性)あなたの鉄道写真をマイナビニュースに載せてみませんか?その鉄道への想いやエピソードとともに画像を募集中!投稿はこちらから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日11月11日に東京・MEGA WEB トヨタ シティショウケース 1F MEGAステージでDISH//、超特急、カスタマイズによるイベントが行われた。EBiDANこと恵比寿学園男子部とはスターダストが誇る大型美男子音楽ユニット集団。総勢60名所属のその中から、大抜擢され3つの“非”アイドルユニット、DISH//(平均年齢15.25歳)、超特急(平均年齢17.1歳)、カスタマイズ(平均年齢15.5歳)が結成された。11月11日に行われたライブは2回公演で、まずはダンスロックエアーバンドのDISH//が登場。今人気のKing Of 学芸会・今、会えるサブドル(サブカルアイドル)私立恵比寿中学の人気曲『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』のオマージュ曲『ザ・ディッシュ~とまらない青春食欲編~』を初披露。また、DISH//というグループ名にちなんで、ライブではお馴染みとなっている紙皿大量投げも披露され、集まったファン以外の注目も集めていた。小学生から中学三年生までの研究生のかわいらしいライブの後は、青春パンクバンドのカスタマイズが登場。『ハレ晴レユカイ』や『secret base ~君がくれたもの~』といった人気アニメソングをソフトパンクアレンジでカバー。こちらも、耳なじみのある曲を新しく彼ら独自のアレンジで披露しているという事もあって、子供から大人まで演奏にノリを合わせ盛り上がった。2部最後に登場したのはメインダンサーバックヴォーカルグループの超特急。こちらは登場からMC無しでいきなりダンス。静と動の2つの対比したモノを上手く表現しコミカルなダンスを要所に散りばめたパフォーマンスで、会場からは歓声の他にも感嘆の声も漏れていた。この日登場したDISH//は2013年2月上旬リリース予定の3rdシングル楽曲を前山田健一がプロデュースすることが決定。カップリングはこの日披露された『ザ・ディッシュ~とまらない青春食欲編~』になるとの事で、女子アイドル戦国時代と言われる昨今だが、この3組の登場で、男子ムーブメント到来は近いかもしれない。
2012年11月15日近畿日本鉄道は28日、来年の伊勢神宮式年遷宮に合わせて投入する次世代新型観光特急の名称を「しまかぜ」とし、来年3月21日より運行開始すると発表した。同列車は、近鉄にとって最重要観光拠点である伊勢志摩地域の活性化を担う”切り札”として、6両編成2編成が製造される。「しまかぜ」の名称は志摩に吹く風のさわやかさをイメージして命名され、これにちなんだロゴマークも制作。颯爽(さっそう)として上質さも兼ね備えた同列車で、「伊勢志摩地域へ新しい風を呼び込みたい」(近鉄)としている。1・6号車は大きなガラスで見晴らしの良い展望車両。中央の2両はグループ席車両とカフェ車両で、寝台車以外で日本最大の広さという和風個室・洋風個室と、グループ旅行に適したサロン席をグループ席車両に設置する。カフェ車両は近鉄伝統の2階建て構造に。車内の座席はすべて3列配置で、シートピッチも125cmと、従来の特急より格段に広い。シートには本革を使用し、電動レッグレストも装備。鉄道車両では初めて、シート背もたれにエアクッションを設置した。パソコンの使用や携帯電話の充電に役立つコンセントも備える。エントランスも天然の御影石を敷き詰めた特徴的なものに。車内では専属アテンダント(接客係)が4名乗車し、軽食や飲料の販売、記念乗車証の配布などきめ細やかなサービスを行う。沿線の名産品を用いた軽食や弁当、沿線の地ビール、ワイン、日本酒、ジュース、地元でしか味わえないオリジナルスイーツも販売するとのこと。「しまかぜ」は来年3月21日のデビュー以降、大阪難波~賢島間および近鉄名古屋~賢島間で、水曜日を除く毎日1往復運行。ただし春休みや夏休み、ゴールデンウィーク、年末年始などに関しては、水曜日も運行する日があるとのこと。大阪からの列車の停車駅は大阪難波駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、大和八木駅、伊勢市駅、宇治山田駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅。平日は10時40分頃、土休日は10時20分頃に大阪難波駅を発車し、約2時間30分かけて賢島駅に着く。賢島駅発の列車は平日・土休日とも16時頃に発車する。名古屋からの列車は近鉄名古屋駅、近鉄四日市駅、伊勢市駅、宇治山田駅、鳥羽駅、鵜方駅、賢島駅に停車。平日・土休日とも近鉄名古屋駅発10時20分頃、賢島駅発15時40分頃、所要時間は約2時間10分を予定している。乗車の際は運賃と特急料金に加え、特別車両料金も必要に。乗車キロ80kmまでで700円、81~140kmで800円、141~180kmで1,000円、181km以上で1,100円となっている。「しまかぜ」で全区間乗り通した場合の合計金額(運賃・特急料金・特別車両料金)は、大阪難波~賢島間(営業キロ176.9km)4,810円、近鉄名古屋~賢島間(同144.8km)4,480円。和風個室・洋風個室を利用する場合は別途、1室1,000円の個室料金が必要となる。なお、近鉄では新型観光特急「しまかぜ」の魅力を伝えるべく、現在、同列車の座席展示を実施している。10月4日まで大阪上本町駅の地上コンコースに展示しており、着席体験も可能。伊勢神宮式年遷宮の紹介パネルもあわせて展示されている。10月6~7日に東京・明治公園で開催される「鉄道フェスティバル」でも、「しまかぜ」の座席展示が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日ビー・エム・ダブリューはこのほど、MINIから3つのデザイン・パッケージを発売した。それぞれ英国の地名をパッケージ名としており、シャーロック・ホームズゆかりのベイカーストリートなど、伝統ある英国の名所をほうふつとさせる仕様となっている。「Baker Streetパッケージ」は言うまでもなく、シャーロック・ホームズが居住していたとされるロンドン市内の通りをイメージしたもの。落ち着いた上品な雰囲気を具現化する専用ボディカラーのルーフトップ・グレーをはじめ、専用16インチアルミホイール、専用カラーライン、専用インテリアなどを装備する。「Bayswaterパッケージ」は、ロンドンの西側に位置するウエストミニスターにあるベイスウォーターをイメージ。ここには有名なハイドパークもあり、その美しい町並みは観光名所となっている。このパッケージは鮮やかなボディカラーのカイト・ブルーに、シックなレザーパンチを組み合わせているのが特徴。「Highgateパッケージ」は、ロンドン北西部の緑が多い地域であるハイゲートをイメージ。このパッケージはコンバーチブル向けで、ソフトトップには素材の中に非常に細いシルバー系の素材を散りばめることで、ボディ全体に涼しい雰囲気を醸し出している。価格は、「Baker Streetパッケージ」の「MINI Cooper」用が28万円、「Bayswaterパッケージ」の「MINI Cooper」用が41万円、「MINI Cooper S」用が30万円など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日ミニストップはターゲット・コンセプト・価格帯を全面的に見直したオリジナル菓子、「食べごこち菓子MINIきぶん」を開発。9月19日より順次、国内のミニストップ店舗で発売を開始した。同社が2012年4月に行った調査によると、40~60代男女において45%が「毎日お菓子を食べる」と回答した。また、お菓子を食べる動機として「好き」「楽しみ」が多く、購入にあたっての動機として、素材感・お買い得感・商品形態・食べきりサイズや健康感などの要望があることも分かった。そこで従来の30・40代をターゲットにしたお菓子だけではなく、50代以上にも向けた菓子の開発に着手。「食べきり」「個包装」など、ターゲット層が求める心地よさにこだわった「食べごこち菓子MINIきぶん」を発売した。「MINIきぶん」は、ポテトチップス(うす塩味、サワーオニオン味)128円、鈴カステラメープル風味100円、ミニくまビスケットはちみつ風味100円、ピーナッツチョコウエハース100円、サラダせんべい100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日ビー・エム・ダブリューはこのほど、MINI正規ディーラーであるニコル・カーズにおいて、国内のMINI新車販売拠点の112店舗目「MINI新百合ヶ丘」を新規オープンした。川崎市麻生区は首都圏のベッドタウンとして急速な発展を続けているエリア。ここにオープンする「MINI新百合ヶ丘」は、小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩15分の場所にある。この新しいショールームは、世界中のどの都市を訪れても一貫したメッセージを顧客に発信するMINIの最新のCI(コーポレート・アイデンティティー)に準拠してデザインされている。ショールーム内にはMINIをはじめ、MINI ClubmanやMINI Convertibleなどを3台展示。MINIのラインナップだけでなく、アパレルやキーホルダーなどMINIの世界観を表現したMINIコレクションも展示・販売する。敷地内には最新の設備を備えたサービス・ワークショップも併設されている。ビー・エム・ダブリューでは、MINIのディーラー・ネットワークを2002年に日本全国68拠点で開始した。「MINI新百合ヶ丘」のオープンで、2012年9月現在の全国のショールーム数は112店舗に拡大した。同社はユーザーが最も身近にMINIの世界を体験できるショールームの店舗展開をより加速させ、日本各地でショールームの新築や改装を進めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日ビー・エム・ダブリューはこのほど、「BMW ドライビング・スター・キャンペーン」および「MINI ドライビング・スター・キャンペーン」を実施すると発表した。ともにホイール・コンプリート・セットなどが当たる承認タイヤのキャンペーンだ。BMWでは、安全性や快適性、走行性能に直結するタイヤのパフォーマンスをBMWの重要なファクターと考え、BMWのために専用開発された承認タイヤを提案し、「BMWタイヤ補償サービス」を実施している。承認タイヤには、BMWが承認していることを示す「★」(スターマーク)がサイドウォールに表示されている。「BMWタイヤ補償サービス」は、正規ディーラーで4本セットで購入した承認タイヤを装着すると、1年間に渡ってタイヤのパンクが補償されるというものだ。今回のキャンペーンは、専用サイトで「★」に関するクイズに答えるだけで誰でも応募可能。正解者の中から抽選でスタースポーク・スタイリング・ホイール・コンプリート・セット(1名)、5つ星高級ホテル宿泊券(2組4名)が当たる。キャンペーン期間中、BMW正規ディーラーでタイヤ4本を購入、交換した人の中から抽選でBMWコレクションも進呈する。同キャンペーンはMINIブランドにおいても同じコンセプトで展開される。応募方法や賞品も同じだが、タイヤの購入については、WRCの公式タイヤであるMINI承認ミシュラン・タイヤを4本購入した人のみが対象となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日日本旅行は29日、赤とクリーム色の国鉄特急色381系電車に乗車する「なつかしのやくも号の旅」を発売した。山陰デスティネーションキャンペーンのオープニング企画として実施するもので、「なつかしのやくも号」は10月6日、大阪~松江間の片道限定で運行される。特急「やくも」は現在、車体色には薄紫色に青紫・白・赤紫の帯を施し、室内もリニューアルした「ゆったりやくも」仕様車両で運行している。国鉄特急色は381系が岡山~出雲市間などで運行を開始した当時の車体色となる。ツアーは「なつかしのやくも号」への乗車がメインで、片道乗車のみのプランのほか、大阪前泊プランや現地宿泊プラン、「サンライズ出雲」乗車プランなどの各コースが設定されている。オプションとして1人で2席を利用するプランやグリーン車利用プランも用意。旅行代金は1万1,800~2万4,800円(大人1名料金)となる。なお、日本旅行で発売中の個人型フリープラン「JRで行くぐるり鳥取島根」でも、10月6日に出発する場合は往路で「なつかしのやくも号」に乗車できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ビー・エム・ダブリューはこのほど、100%出資子会社のビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスが提供するMINIファイナンシャル・サービスに、新たなリースプログラムとして「MINI SMILE」を発売することを発表した。「MINI SMILE」は個人向けのリースプログラムで、月々の定額料金と1kmあたり50円の走行料金を支払うという料金システムになっている。通常のリースは料金が固定だが、「MINI SMILE」は走行した分だけ支払うためムダがなく、走行距離の少ない人にとっては非常に割安でMINIを手に入れることができる。支払いプランにはベースプランとスマートプランが用意されている。ベースプランは月々およびボーナス時の定額料金に加え、契約から2年後の車両返却時に走行距離に応じた走行料金を精算する。スマートプランでは定額料金に2年間で1万km分の走行料金が含まれている。2年間で3,000km以上走行するならスマートプランのほうが有利な料金設定になっている。当然ながら、定額料金の中には自動車税や重量税、自賠責保険が含まれている。わずらわしい諸費用や税金の支払いを気にする必要がなく、愛車の維持費用の大部分をリース料金にまとめることができる。「MINI SMILE」は、「MINI CROSSOVER」全モデルに適用される。従来のMINIバリューローン、MINI BIGバリューローンに加え、新たに「MINI SMILE」が加わったことでより購入しやすくなったといえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ビー・エム・ダブリューはこのほど、4月21日より開始したキャンペーン「MILEAGE TO OXFORD. MINIマイレージアップ・キャンペーン2012」の登録特典を追加した。抽選で32名に全国共通の食事券5,000円分をプレゼントする。このキャンペーンは、実際に東京からオックスフォードまで走行するのではなく、その距離9,600kmを走破して観光スポットやドライブを楽しみ、MINIでのドライブの楽しさを再認識しようというもの。ドライブをするごとにキャンペーン専用ウェブサイトの走行距離を更新し、その累積でバーチャルでのオックスフォードまでの完走を目指す。キャンペーン終了後に抽選を行い、キャンペーン期間中の走行距離に応じて商品が当たる。今回の登録特典追加により、走行距離に関係なくキャンペーン登録者全員が特典への抽選対象となる。10月末時点で特賞、A賞、B賞の抽選が行われるが、走行距離が少なくてこれらの賞の抽選対象にならない人も、特典の当たるチャンスが生まれる。賞品は、特賞が9,600kmに到達した参加者の中から5名に「東京 - ロンドン航空チケット10万円サポート」。A賞は7,500km超を走破した中から10名に「車検・点検サポート・クーポン5万円相当」。B賞は5,000km超走破した中から10名に「車検・点検サポート・クーポン3万円相当」。なお、ドライブ先でMINIと撮影した写真をキャンペーン専用ウェブサイトに投稿し、多くの「いいね!」を受けた参加者にはベストフォト賞が贈られる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日西武鉄道は25日、8月24日から8月30日の1週間限定で拝島線に特急レッドアロー号を臨時特急として運行させると発表した。西武鉄道創立100周年記念の一環で行われる。拝島線経由の特急レッドアローは1日1便、西武新宿発拝島行(下り)で運行。平日は西武新宿駅19:41発、土日は19:39発となる。途中の停車駅は高田馬場駅、小平駅、東大和市駅、玉川上水駅。乗車は西武新宿駅と高田馬場駅からのみ可能となっている。料金は全区間定額制で、大人350円、小児180円。現金のみの発売で、号車のみ指定の座席定員制(座席指定なし)。ウェブ予約は行わない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日近畿日本鉄道は8月3日、全面リニューアルされたリゾート特急23000系「伊勢志摩ライナー」第1編成のデビューに先立ち、運行開始前日にひと足早く乗車体験ができる試乗会ツアーを実施する。同ツアーは、1994年の導入以来18年ぶりにリニューアルされた赤い「伊勢志摩ライナー」で行く、大阪上本町~名張間の片道の旅。参加者には乗車記念トレーディングカードと車両リーフレット、およびリニューアル前の電車型ホッチキスが1人1つずつプレゼントされる。募集人数は大阪上本町駅発のAコースが200名、名張駅発のBコースは250名。近鉄各駅営業所にて申込みを受け付ける。募集期間は31日までだが、満員になり次第、締切りとなる。旅行代金は大人3,850円、小児2,730円。近鉄各駅営業所にて申込みを受け付ける。「伊勢志摩ライナー」はリニューアルにともない、一部の編成で車体色を黄色から赤色に変更するほか、すべての車両の内装を木目調に変更。デラックスカーでは座席表布にベージュの織物を採用し、客室壁面に真珠の装飾品を設置して高級感を演出。サロンカーには天然木の大型テーブルを設置するなど改装を施した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日京阪電気鉄道は5日、旧3000系特急車(現在は8000系30番台に改番)の引退を発表し、特設ウェブサイト「旧3000系特急車 -ラストランに向かって-」を開設した。旧3000系特急車は1971年にデビュー。車内冷房装置やカラーテレビ、世界初の一斉自動転換式クロスシートなど、当時の最先端のサービスを随所に導入した車両だった。「テレビカー」の愛称とともに、長きにわたり京阪電車のイメージリーダーとして親しまれてきた。後継の特急用車両8000系の登場後、1995年に大規模な更新工事を実施し、ダブルデッカー(2階建て車両)も導入して8000系と同等の車内設備に。中之島線が開業した2008年、「コンフォートサルーン」3000系の登場で車両番号を譲り、現在は8000系30番台として、1編成(8両編成)が活躍を続けている。京阪電気鉄道はこのほど発表した本年度の設備投資計画にて、8000系のリニューアルを引き続き進めることを発表しており、リニューアル後は車内に設置されたテレビも撤去される。旧3000系特急車はこのリニューアルの対象外とされてきたが、来年春の引退が決まったことで、戦後から続いた京阪特急伝統の「テレビカー」は姿を消すことになる。5日に開設された特設ウェブサイトでは、旧3000系特急車の運転予定時刻やイベント情報を掲載しており、随時コンテンツが追加される予定だ。夏休み期間には、同車両の引退を記念した各種イベントやグッズ販売も行われるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日ビー・エム・ダブリューは18日まで、東京・丸の内の「BMW Group Studio」(東京駅八重洲口より徒歩2分)にて、MINIが布袋寅泰氏とのコラボレーションで制作した「MINI Coupe」「MINI Roadster」を特別展示する。布袋氏のギターレプリカやさまざまなグッズもあわせて展示される。このコラボレーションモデルは、MINIの日本発売10周年と、布袋氏の50歳の節目をきっかけに実現したコラボ企画から誕生した。MINIは英国でデビッド・ボウイなどの一流アーティストとのコラボレーションを数多く行っている。2台のMINIはそれぞれ内外装に特別なカスタムを施した。「MINI Roadster」は布袋氏のトレードマーク、幾何学模様を施した「ギタリズムモデル」。一方、「MINI Coupe」は赤と黒のツートンカラーが鮮やかな「ブラックファイヤーモデル」となっている。今回の発表では、この2台のイメージビジュアルも初めて公開された。「ギタリズムモデル」はインテリアの隅々まで幾何学模様が施されており、そのカスタムはシフトノブのブーツにまでおよび、非常にこだわってつくられていることがうかがえる。「ブラックファイヤーモデル」は一見単純なカスタムに見えるが、実際には車内の丸いリングすべてに赤メッキが施されており、きわめて手間のかかるカスタムとなっている。両車は「BMW Group Studio」で特別展示された後、7月末のMINI宝塚での展示を皮切りに、MINI正規ディーラーで順次展示予定。詳細はMINIウェブサイトで発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビー・エム・ダブリューは18日、MINIと布袋寅泰さんとのコラボレーションで製作された「MINI Roadster」「MINI Coupe」を日本武道館に特別展示した。MINIと布袋氏のコラボは、MINIの日本発売10周年であること、布袋さんの50歳という節目の年であることなどをきっかけに実現したもの。MINIは英国でアーティストとのコラボレーションを行っているが、日本人ミュージシャンとのコラボは今回が初となる。具体的なコラボレーションの内容として、布袋さんのライブへの協賛、コラボモデルの製作をすでに発表していた。MINIが協賛するライブは6月18~19日の2日間、日本武道館で開催されており、これに合わせて、「MINI Coupe」「MINI Roadster」のコラボモデルが日本武道館の屋外に特別展示されることに。「MINI Roadster」は、布袋氏のトレードマークである白黒の幾何学模様をモチーフにした「ギタリズムモデル」。MINIは丸みのあるボディ形状のため、幾何学模様を施すのには非常に苦労したという。一方、「MINI Coupe」は赤と黒のツートンカラーが鮮やかな「ブラックファイヤーモデル」となっており、車内の丸いリングすべてに赤メッキを施すため、熱をかけてていねいに取り外し、メッキ後に再び熱をかけて溶着するといった手間のかかる施行が行われたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日