アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が10日、東京・DDD青山クロスシアターで行われた主演舞台『ぼくの友達』の公開ゲネプロに登場し、田中健、香寿たつきとともに取材に応じた。同作はジェイソン・ミリガンによるハードボイルド・コメディ。マフィアのボス・フランキー(田中)、フランキーの元に現れた青年・トニー(辰巳)、フランキーの妻・シャロン(香寿)の3人のやり取りから、隠された真実が明らかになっていく。年末年始は大阪で行われたKinKi Kidsのコンサートに出演していたという辰巳。「毎年私達ふぉ〜ゆ〜は、東京ドームでカウントダウンを迎えていたので、いろんな曲を何十曲も覚えてたんですよ。31日の9時くらいからずっと踊ってたんですけど、今回は格闘技を見たり、お笑いの番組を見たり『こんなゆったりしたの初めてだね』と言っていた」と過ごし方を明かした。さらに辰巳は「(堂本)剛さんの楽屋に遊びに行ったり、(堂本)光一くんとお話ししたり、優雅な時間を過ごしました」と振り返り、お年玉も「もちろん、毎年いただいています」と頷く。「剛くんからは、お年玉袋を綺麗に洋服の形に包んだもので渡していただいて、光一くんはオイ! ってポッケから……」と対照的な渡し方を暴露すると、周囲は驚きに包まれた。辰巳は、光一の渡し方について「かっこいいんですよ、ワイルドで」と次々とポケットからお札を渡す様子を再現し、「『松崎(祐介)いないならいいわ』とか言って、帰りました」と語る。さらに「でも、ピン札でした」と、光一がワイルドに見せながらも実は気を使っていたことを明かした。辰巳が「僕も主演やらせていただいたら、そろそろお年玉をあげないといけない立場なので、頑張っていかないと」と決意を新たにすると、田中が手を出す。辰巳は「なんで健さんに! 嘘でしょ!!」と慌てたようにつっこんでいた。
2018年01月10日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が10日、東京・DDD青山クロスシアターで行われた主演舞台『ぼくの友達』の公開舞台稽古に登場し、田中健、香寿たつきとともに取材に応じた。同作はジェイソン・ミリガンによるハードボイルド・コメディ。マフィアのボス・フランキー(田中)、フランキーの元に現れた青年・トニー(辰巳)、フランキーの妻・シャロン(香寿)の3人のやり取りから、隠された真実が明らかになっていく。初の単独主演、3人芝居という同作に、辰巳は「僕が願ってたものが一気にきちゃって、願いって叶うんだなと思います」としみじみ。田中も「すごい頑張ってますよ。初めてとは思えない。気合い入ってますよ」と称賛し、「楽屋もご一緒させていただいて。いつもいろんな話ができて」と明かした。辰巳も「おそろいのフリースをプレゼントしていただいて、楽屋ではおそろいを着ています」と照れた様子に。「柄の入ったもので、青っぽいものと黒っぽいもの」と色違いで過ごしていると語った。また、香寿とは夏の舞台に続いての共演となり、辰巳は食事に行くなどの交流が続いているという。香寿は「遊んでもらってま〜す」と茶目っ気たっぷりに答え、「初めて夏にお会いして、なんて目のキラキラして素敵な青年だろうと思ってた」と初対面の印象を振り返る。「お芝居だけでも彼がこんなにやる人だったと、わかってはいたけど、改めて感動しています。最後、やってて泣きそうになっちゃいます」と絶賛した。舞台稽古には、ふぉ〜ゆ〜の松崎祐介が来ていたことが明かされ、辰巳は「終わった後に『ありがとう』と言ったら、(松崎が)『お前の顔見たら泣いちゃうわ』って大号泣してました」と苦笑。「最後、『ぼくの友達だ、お前は』と言って帰りました。メンバーだから、僕は家族だと思ってたのに」と首をかしげ、「新年早々、初滑りですね」と松崎の発言を評した。2018年がジャニーズ20年目という辰巳は「20年経って初めて主演する人もなかなかいないので、いろんな後輩が『あんな先輩もいるんだ』と思ってくれたら」と微笑む。「遠回りしたとも思ってないし、すべて必要だったと思えるくらい、素敵な時間と素敵な仲間に囲まれているので、仕事で返していきたい」と語り、「ジャニーズ人生の第一歩だと思ってる作品なので、ジャニーズ成人式です!」と力強く宣言した。最後に「見終わった後に出演している誰かの友達になれるような距離感の作品」と同作を表現し、「みなさん、来てくれたら『ぼくの友達』です」と力強くポーズを決めた辰巳だったが、レポーターから「それ松崎くんと一緒じゃ……」とツッコミが。「松崎には言わないでくださいね!」と焦った様子を見せていた。
2018年01月10日荒川弘の大人気コミックを原作に、山田涼介主演で実写映画化した『鋼の錬金術師』。いよいよ公開を来月に控えた本作から、大迫力のアクション映像の数々、“真理”のビジュアルが収められた、手に汗握るIMAX(R)予告映像が到着した。すでに、IMAX(R)での上映が決定している本作。今回到着したIMAX(R)の予告映像では、山田さん演じるエドの錬成シーンのほか、エドとアルの兄弟の前に立ちふさがるホムンクルス(人造人間)、エドたちを見守る「焔の錬金術師」と呼ばれるマスタング大佐(ディーン・フジオカ)の緊迫感に満ちた迫力ある映像の数々が収録。また本映像にも登場するストーリーの鍵を握る、「真理の扉」をくぐった先にいる者のビジュアルも公開。エドもアルとともに幼き日に最愛の母を生き返らせようと錬金術師にとっての最大タブー“人体錬成”を無謀にも試み、「真理の扉」に…。錬金術の等価交換の法則に基づき、その“通行料”として、2人の兄弟は大きな代償を支払うことになったのだ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月07日〜男の理想はマリリン・モンローの真理とは〜大概の男性の理想の女性はマリリン・モンローが演じたような女性です。頭のネジがひとつふたつ緩んでいるように見えるお人好しの女性。マリリン・モンローに限らず現代の女優さんやアイドルの方でもスタイルとルックスが良くちょっとボケている位の子が男性に人気でしょう?その真理は、男というのは「俺が守ってやるんだ」という保護本能を掻き立てられ自分の方が上から目線で見下せることを望んでいるからです。女性に人格的に高い場所から見下されると、男性は劣等感が強いので、性欲・劣情を抱けなくなるどころか、自分の教養の無さや人格的な至らなさ、弱さを見透かされることに我慢ならないのです。だから男は頭のネジが緩そうに見える女性を好むのです。もちろん中には、静かでインテリジェンスなたしなみを備えた女性を好む自信たっぷりな男性もおります。しかし、世の男性がどうであれ、大切なことは、あなたがあなた自身を含め自分と同じ場所で和やかに心地良く咲ける相手であるかどうか、まず花の資質を見極めることです。形ではなく。
2017年04月20日歌手で俳優の中山優馬が1日、都内で行われた主演舞台『それいゆ』の公開稽古に登場し、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太とともに取材に応じた。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一が”美しく”生きる姿を描く。ドラマ『ガリレオ~season1~』『任侠ヘルパー』などを手がけた脚本家・古家和尚のオリジナル作で、関西テレビ放送の木村淳がプロデュース、演出を担当する。公開稽古には、ジャニーズ事務所の後輩が多く駆けつけた。中山は「同じ事務所の人間としても、切磋琢磨しながら、もっともっと上を目指していきたい」と目を輝かせ、「刺激しあうために見てもらうのは、すごくいいんじゃないかなと思います」と語った。そして、後輩たちに「負けへんで~」とメッセージを贈った。また、中山の先輩である辰巳は、稽古中に中山からの手紙を受け取ったことを明かした。中山演じる中原淳一が、辰巳演じる中原の弟子・桜木高志に書いたという設定となっており、台本の後日談を想像して書かれていたという。中山は「それ言うんだ」と驚いた様子を見せたが、辰巳は「優馬の作ってきたものを少しでも伝えたい」と笑顔に。中山は、手紙について「台本に書かれていない部分の大事さを教えていただいて、書かれる前の中原淳一の人生も過程として落とし込むという作業をみんなでやっていたので。その後、気持ちを忘れないようにしようと思った」と、背景を説明し、辰巳も嬉しそうにうなずいていた。
2016年06月01日俳優で歌手の中山優馬が2日、都内で行われた主演舞台『それいゆ』の制作発表に、共演の金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太とともに出席した。同作は、雑誌『少女の友』の挿絵で戦中・戦後の少女たちに夢を希望を贈り、今も愛され続けている画家・中原淳一の生きる姿を描く。ドラマ『ガリレオ~season1~』『任侠ヘルパー』などを手がけた脚本家・古家和尚のオリジナル作で、関西テレビ放送の木村淳がプロデュース、演出を担当する。「美しく生きる」という作品テーマにのっとり、中原淳一役を演じる中山は「見ての通り美しい人ばかり」とあいさつし、共演者は苦笑。2014年に「岡山美少女美人コンテスト」で美少女グランプリに輝き”岡山の奇跡”と呼ばれる桜井は、今作が女優初挑戦ということで、緊張した様子を見せた。「一瞬で淳一先生になってしまう中山さんに、本当に憧れています」と気持ちを伝えると、中山も「ありがとう」と優しく答え、周りからは「お兄ちゃん!」と声がかかった。また会見では、出演者が稽古時に行っているというトレーニングを披露。バスケ部出身の桜井の号令に合わせて全員で足を踏み鳴らし、ジャンプしながら頭の上で手を叩くハードな動きだが、桜井も開演まで「ビシバシやらせていただきます」と強気に答えた。アイドルユニット・ふぉ~ゆ~として情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』金曜レギュラーとしても活躍している辰巳は、初めてユニットを離れた舞台に立つということで、「ふぉ~ゆ~に返していけるように頑張りたい」と気合を入れた。「メンバーは桜井さんとの共演をうらやましがってるかも」と語る辰巳は、「(松崎)祐介」が一番うらやましがりそうだと名前をあげていた。
2016年05月02日約3年前、ここのがっこうの卒業制作発表で出会ったファッションデザイナー・中里周子と伊勢丹新宿店TOKYO解放区担当バイヤー・寺澤真理。ファッションを愛する2人が語る「ファッションの未来」、そして「真面目と不真面目」とは?■宇宙には夢がある。だから、みんなの「見たい!」をカタチにしたー今回は宇宙に伊勢丹の支店を出すというコンセプトですが、宇宙ってそれだけで未知ですよね。中里周子(以下、中里):宇宙には単純に夢がありますよね。広がりもでますし。今回は本当に多くの人に企画に協力して頂いて、なんとエジプト考古学の吉村作治先生もアイシングクッキーに恵比寿様のような出で立ちで登場しています。周りにスフィンクスたちを引き連れているという(笑)JAXAさんから宇宙服もお借りしてきました。私の昔のバイト先「青山TWINS」とも、くすっと笑ってしまうような、人の心をくすぐるような物を作らせて頂きましたど。みんなが「見たい!」と思うものを一緒に作り上げていった感覚です。寺澤真理(以下、寺澤):みんながみんな、業務だからみたいなことだけじゃなくで「何か面白いものが待っているかもしれない!」っていう熱量で動いているなという感じでしたね。そういったプロセスにも可能性があると思います。中里さんには「何かその先にある」と思わせる才能があると思っています。■ファッションからは、人間に対する愛を感じるー中里さんは「ファッションデザイナー」という肩書きを使われていますね。何か拘りがるのでしょうか?中里:アーティストという括りで紹介されることも多いのですが、「ファッションデザイナー」であることには拘っています。私が言う「ファッションデザイナー」とは“人間に関わる全ての接触のカタチを提案する人”という意味。ファッションをやっているからこそ、人に対して提案する何かがあると思っています。16SSのロエベで、J.W.アンダーソンが脚にラップみたいなものを巻いてきたように、ファッションだからこその人に対する無理強いのようなものがあるように感じますね。この重くも軽くも人間に対して反応できることこそ、ファッションだからこそ持ち得る人間に対する視点だなと思います。人間に対する愛を感じる。ファッションだからこそ持ち得る、人への愛。これが大事。■「真面目」を知っているからこそ、「不真面目」になれるーこのファッションにおける攻め感を受けて立つ時の感覚を言葉で表現するならば?中里:絶対的な美であるモードに対して、「ヘタレ」で挑戦していくことですね。パッと手のひらを返すような美意識を打ち出すことで、モードを翻すこと、それが「ヘタレ」です。もう一つ「不真面目」には美があるんじゃないかとも考えています。「ヌケ感」の底面には「不真面目」があるんじゃないかという考え方です。「モード」と「アンチモード」という二項対立ではなくて、「不真面目」って、全然違うレイヤーにいてひょっとやって来るようなイメージなんです。だから「モード」に対する「アヴァンギャルド」、分かりやすく言えば、コムデギャルソンのような反骨精神を持つことは、「不真面目」とはまた違ったもののような気がします。「不真面目」をイメージするなら、90年代だったらブレスの「自分たちは友達が大事だし、ここで飲みながら展示会やるよ」っていう空気感。だから、「不真面目」とは「おしゃれ」とも近い感覚ですね。「不真面目」なだけだったら心は動かない。「おしゃれ」と「不真面目」と「エレガンス」、この要素がファッションには必要だと考えています。寺澤:それに近い感覚だと「ユーモア」と「知性」と「インテリジェンス」がありますね。ユーモアは誰かをけがしたり、傷つけたりする訳ではないし、そもそも知性がないとユーモアが生まれない。だから「不真面目」も「真面目」を知っていないと生まれないんですよね。その「真面目」から「不真面目」への外し方にその人の個性が出る。それが美意識だと思います。ーいずれにせよ、ファッションにおける立ち位置が、個人の美意識による訳ですから、非常に人間らしい振る舞いと言えそうですね。寺澤:それに、人に対する愛情が表現に繋がっている人のファッションには、こちらも熱量や愛をちゃんと感じますね。そこに愛情がない場合は工業製品かのように感じてしまう。TOKYO解放区の役割はお客さまに「ファッション」を提案することなんだと思っています。モノを買う時の、心が突き動かされる感じ。商品というモノにはなっているのだけど、気持ちがこもってるものが持つ力を私は信じていて、それを共有できる人と一緒に仕事をしたいと思っています。ストーリーがあるファッションの方が、きっとみんなを幸せにするし、寒さが凌げるとか機能をうたったファッションより、これからの未来はより役に立つんじゃないかなと感じています。これからは「思いを持った人」「感覚を大切にする人」が、人間同士いい仕事が出来るんだなと思います。■ISETAN宇宙支店も、だれかの「なんか楽しい」になりたい中里:今回の企画「ようこそ、ISETAN 宇宙支店へーわたしたちの未来の百貨店ー」も多くの人にとっては「はてはて」と思うんじゃないかと思います。寺澤:一つ思うのは、今回の企画にはこれからの未来にとって何かしらのヒントがあると思っています。私が約3年前、中里さんの卒業制作を見て「はてはて、まったく理解出来ないぞ。でも、なんか楽しい」と感じたみたいに、考え方だったり、発想だったり、気付きが噛み締めていくと見つかると信じています。そして、中里さんは、そういったヒントを与えてくれる人なんだと思います。■たとえ買ってくれなくても、作品が誰かの「ネタ元」になったら嬉しいー中里さんの考える未来の自分はどんなイメージですか?中里:大事にしているのは、「ネタ元」でありたいということです。私の作品を見て、買ってくれなかったとしても、その概念や心意気から何かを感じ取ってもらいたいと思っています。私はよくこういった(馬の時計)ものを買うんですけど、時計なのに時計はちっちゃいし、馬のしっぽと身体は質感が違うし「何でそこまでするの!」という意識が発動して、自分だったらこの馬の時計をどう別のものとして表現出来るかを考えてしまいます。そこから、次の提案のアイデアが生まれてくる。自分の作品はそういうネタ元であって欲しいと思っています。身近なところでは、水槽のカタログも作ってみたいし、ドバイにも今は興味があります(笑)。あと2年以内にドバイ進出したいです。アラブ圏ではジュエリー感覚で、鷹を手に乗せているみたいだし。自分達が理解出来ない美意識に、あえて挑戦したい気がします。あとは、ビジネス面を強化していきたい。本当は5000%の熱量で作品作りに向き合うことはいくらでも出来るけど、自分が夢中になってしまうと、周りの人のことが見えなくなってしまう。だから80%の力で全体を俯瞰する力も必要だなと思っています。そう考えると「NORIKONAKAZATO」も「自己表現の場」というだけでなく、ブランドとしての振る舞いを俯瞰することで、いろんな可能性が見えてくるのかなと最近考えています。【イベント情報】タイトル:ようこそ、ISETAN 宇宙支店へーわたしたちの未来の百貨店ー会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区会期:15年12月26日から16年1月12日前半「中里周子×寺澤真理『ファッション×デジタルを考えたら、宇宙に行き着いた』」へ戻る。前半「中里周子×寺澤真理『ファッション×デジタルを考えたら、宇宙に行き着いた』」へ戻る。
2016年01月03日東京都・恵比寿のTRAUMARIS|SPACEにて、両足義足のアーティスト・片山真理の初個展「you’re mine」展を開催している。開催期間は2月15日まで(月火休)、開場時間は13:00~24:00(日曜は14:00~22:00)、入場は無料。同展では、片山自身の身体を型取りした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、等身大のセルフポートレート写真から構成される新作「you’re mine」を発表している。フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなオブジェなどの親密な品々でびっしりと飾られた部屋を再現したインスタレーションや、自身の身体をなぞる行為としてのセルフポートレート、特注したハイヒールの義足を着け190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンスと、片山の作品はすべて、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれてきた。さらに2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK「バリバラ!」でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ「悪夢」に出演するなど、その表現活動はさらに領域を広げている。なお、片山真理は1987年埼玉県生まれ、群馬県育ちのアーティスト。2010年、群馬県立女子大学文学部美学美術史学科卒業。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。9才の時に先天的な理由で両足を切断して以降、義足で暮らしている。東京藝術大学大学院に進学した後、2012年の「アートアワードトーキョー丸の内」ではグランプリを受賞、2013年には「あいちトリエンナーレ」に最年少で参加を果たすなど、作家としての活動を本格化させている。
2015年01月23日公開より8か月たった今も、ドキュメンタリー作品としては異例の全国82劇場(9月までの劇場数)で公開が続く『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』。このほど、世界14大映画祭のうち唯一の“美食映画部門”といえる「第61回サンセバスチャン国際映画祭 キュリナリー・シネマ部門」への正式出品が決定した。本作は、料理家・作家である辰巳芳子の台所仕事や、今では緩和医療の現場でも広く知られている嚥下障害の父親のために作った “いのちのスープ”と、スープを軸とした出会いや活動を収めたドキュメンタリー作品。制作にかかった歳月は、構想3年、撮影に1年以上。料理家“辰巳芳子”の生き方と言葉には、日本人が忘れてしまった、当たり前の暮らしの中にあった小さな幸福感を感じさせると、全国各地で感動を呼んでいる。メイン館となった東京都写真美術館ホールでは、昨年11月からの公開でドキュメンタリー映画としての興行収入ランキング歴代3位を記録。“希望を与える映画”として今年の1月からは東北地方でも公開され、以降も自然発生的に全国での公開劇場が増えている珠玉の作品だ。本作が出品される「キュリナリー・シネマ部門」とは、ベルリン国際映画祭と共同で2011年より設立した、“食”、“ガストロノミー”(食と文化・科学とのかかわり)をテーマとした映画を取り扱う部門。日本からは、料理評論家の服部幸應が国際アドバイザリー委員として携わっており、世界で初めての調理科学・食科学専門の4年生大学である「バスク・キュリナリー・センター」とのコラボレーションのもと、地元の一流レストラン・シェフが映画をオマージュした料理を開発。映画のチケットとレストランでの食事券をセットで販売をする、という世界の映画ファンと美食家たちが注目する、チケット入手の困難な人気部門となっている。当部門では過去に、東京・銀座の「すきやばし次郎」店主である、鮨職人・小野二郎氏をドキュメントした『二郎は鮨の夢を見る』(2013年2月)や、ミシュラン三ツ星レストランの代表格である、スペインのカタルーニャ地方にある「レストラン・エル・ブリ」の厨房に密着をしたドキュメンタリー『エル・ブリの秘密世界一予約のとれないレストラン』(2011年12月公開)なども上映されており、その後は世界公開へとつながる可能性も秘めた、いわば登竜門。この出品決定に併せて、初の日本人ゲストとして同部門へ、監督を務めた河邑厚徳も参加することが発表された。かつて日本の暮らしに、当たり前のようにあった“いのちのスープ”の優しさは、世界の美食家たちをも癒やしてくれるに違いない。『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』は全国にて公開中。第61回サンセバスチャン国際映画祭「キュリナリー・シネマ部門」開催期間:9月20日~9月28日(text:cinemacafe.net)■関連作品:天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ” 2012年11月3日より東京都写真美術館ホールほか全国にて公開(C) 2012天のしずく製作委員会
2013年07月22日11月3(土)、ある1本のドキュメンタリー映画が公開され、20代~30代の女性を中心にスマッシュヒットを記録している。作家にして料理家・辰巳芳子の“食”を構想に4年、撮影に1年半をかけて追いかけた映画『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』だ。脳梗塞による障害で食べることを楽しむことができなくなった父親への愛が生み出したのは、海や山の恵みを体が最も吸収しやすい状態にした“天のしずく(=スープ)”だった。その一滴には、口にした幼児から老いた人たちまで、生きる喜びと、与えられた命を輝かせる奇跡が溶け込んでいた。この丹念に作られたスープを通して、日本の食卓と自然を優しく美しい映像で描き上げる。本作で監督・脚本を務めたのは、元NHKドキュメンタリー番組ディレクター/エグゼクティブ・プロデューサーの河邑厚徳(かわむらあつのり)。精神世界、アート、現代史などをテーマに国内外の賞を数多く受賞し、高い評価を受けてきた、知の冒険を続ける映像ジャーナリストだ。ナレーションを、本作がドキュメンタリー作品のナレーション初挑戦となった谷原章介が務め、、ゆったりと語り聞かせてくれる。ミニシアター作品でありながら、公開から2週間たった現在も有楽町の劇場には平日の昼間から多くの女性たちが詰めかけ連日、満員御礼となっている本作。さらに、丁寧に素材の味を活かしながら“美味しく作る”ことと“愛する”ことを繋げて見せた本作は、様々な女性向けカルチャー雑誌でも取り上げられた。そして先日、辰巳さんが2002年に執筆した料理本「あなたのために―いのちを支えるスープ―」(文化出版社刊)が、発売から10年の歳月を経たいま、ECサイト「AMAZON」ランキングで上位に急浮上、さらに書店でも異例の大ヒットを記録している。改めて、日本の“食”文化に注目が集まるいま、もう一度あなたの食べること、愛すること、そして生きることを見つめ直してみては?『天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ”』は東京都写真美術館ホールほか全国にて公開中。■関連作品:天のしずく辰巳芳子“いのちのスープ” 2012年11月3日より東京都写真美術館ホールほか全国にて公開© 2012天のしずく製作委員会
2012年11月13日純白のウェディングドレスで元モーニング娘。でタレントの矢口真理と俳優の中村昌也の夫妻が22日、都内ホテルで披露宴を行った。この日は2人の入籍からちょうど1年となる結婚記念日。幸せいっぱいの姿を見せ、モーニング娘。の新旧メンバーをはじめ、芸能関係者ら約260名の出席者から、おおいに祝福を受けた。矢口は純白のウェディングドレス姿を披露。大きな花のモチーフも添えられた立体的なベールも華やかで、やはりいつもとは違う特別な美しさをみせた。スカイツリーとも一緒でよい記念に挙式は披露宴前に、東京・青山のセントグレース大聖堂にて行われたという。矢口のウェディングドレス姿をこの日初めて見たという中村は、素敵すぎると大絶賛。あらためて仲むつまじい夫婦であることを感じさせた。この日はちょうど東京スカイツリーが開業した日に重なったことから、よりいっそう忘れられない記念の日となったと喜んだ2人。ウェディングケーキも、スカイツリーの1000分の1サイズでオリジナルケーキを制作したそうだ。これからも幸せな家庭を築き、それぞれの場でおおいに活躍してほしい。元の記事を読む
2012年05月23日挙式はご両親の結婚記念にちなんで11月。元女子バレーボール日本代表の落合真理さんが、2012年5月16日に会社員の男性と入籍することになったと発表があった。自身のブログでも「ご報告☆」と題して入籍予定の旨を報告している。挙式や披露宴は、落合さんと相手の男性のご両親の結婚記念日でもある11月の予定。仲のいい二人の写真もブログに掲載されている。幸せいっぱいのコメントも。バレーボールを引退後も、モデルやタレントとして新しく活躍している落合さん。入籍後も、仕事は続けていく方針のようだ。彼はとっても優しくて、誠実で、スポーツマンで、いつも私を笑わせてくれながら、包み込んでどんな時でも守ってくれる、生涯最高のパートナーです。と、幸せなコメントがブログで語られていた。元の記事を読む
2012年05月08日