電車内や路上、店内…人はいつどこで、事件や事故に巻き込まれるかが分かりません。日頃、そうしたニュースを目にしても、「自分は大丈夫」とどこか他人事にとらえてしまいがちです。通り魔に遭遇したくまだまさし2022年10月3日、お笑いタレントの、くまだまさしさんは通り魔に遭遇した時のことをTwitterでつづりました。25年前、一緒にいた女性の前を歩く形で、夜道を2人で移動していた時のこと。前から自転車に乗る人がやって来ました。すると、自転車に乗っていた人は、くまださんの横を通り過ぎた瞬間に女性を殴ったそうです。25年前、通り魔に会った事があります。女の子と夜2人で歩いてました。僕が前を女の子が2m後ろを歩いていました。前から自転車の人が来て、通りすがりに自転車の人に、女の子がバンっと殴られてしまいました。その日から僕は ”男が1歩下がって歩く” ようになりましたおい男、女性を守って(^_-)— くまだまさし (@kumadamasashi) October 3, 2022 女性はうずくまりましたが、大きなケガにはいたらなかったとのこと。この出来事をきっかけにくまださんは、女性の1歩後ろを歩くように心がけているといいます。また、「守れない時もあるかもしれませんが、そうした危険が起きる可能性を頭の中に叩き込んでます」とも明かしました。くまださんのエピソードに対し、さまざまな反応が上がっています。・自分の身は自分で守りたいところですが、絶対にそうできるとも限らないのが悲しく、難しいですよね。・ショッキングな出来事…。自分も大切な人を守れるようにしたい。・子供がよく持つ『防犯ブザー』は、大人も持ち歩いていたほうがいいな。残念ながら、他人に危害を加えようとする人が少なくない世の中。場合によっては、自分だけでなく家族など、多くの人が傷付き、悲しんでしまうことに。誰もが傷付け合おうとしない社会になることを願いながら、自分にできることは何かを、考えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月06日