一般社団法人 日本損害保険協会(会長:新納 啓介)は、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、「高等学校におけるリスクや損害保険の教育に関する実態調査」を実施しました。本調査は、2021年度、2022年度に続き3回目となります。今回の調査結果およびこれまでの調査との比較における主なポイントは次のとおりです。○損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は88.8%となった。2021年度の調査開始以降、毎年上昇しており、損害保険に関する教育の必要性について、高い認識があるとともに、年々高まっている。○「損害保険に関する教育を実施している」と回答した教員は33.8%となった。2021年度の調査開始以降、毎年上昇しているが、損害保険に関する教育の必要性の認識と実施実態の乖離は依然として大きい。損害保険に関する教育について○今後の損害保険に関する教育の実施に向けて重要と考えられる取組みとして割合の高かったものは、「授業時間の確保」で58.5%、「副教材・ツールなどの充実」で43.3%、「教科書の記載内容の充実」で38.2%となった。教科書などの教材について、損害保険に関する記載内容の充実が図られている一方で、教育の実施にあたっては、授業時間の不足がより意識されていることが読み取れる。損害保険に関する教育の実施に向けて重要な取組み本調査結果では、損害保険教育の必要性を認識しつつも、教育を実施できていない大きな要因として、「授業時間が不足していること」が読み取れました。生活の中で直面する様々なリスクに対して、経済的な備えができる損害保険の仕組みや必要性を理解することは、金融経済教育の観点から重要です。また、高等学校の公民科・家庭科の学習指導要領では、民間保険を含めた金融経済教育を実施することとされています。限られた時間で、広範な分野にわたる金融経済に関する知識を修得するためには、重要な事項をコンパクトに、バランスよく学ぶことが必要です。当協会は、損害保険に関する教育の必要性をご認識いただいている教員の皆様が、授業で損害保険について取り扱えるよう、教員の皆様に対して、より役立つ情報の発信や授業で扱いやすい教育ツールの提供を実施していきます。<損害保険に関する教育の実態調査について>・2018年(平成30年)に告示された高等学校学習指導要領解説において、生活上のリスクに対する備えや自助などの観点から、「公共」や「家庭」の授業で「民間保険」について触れるよう示されたこと、また、成年年齢の引き下げにより、高校在学中であっても親権者の同意を得ずに契約できるようになったことなどを背景に、2021年度から、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象とし、損害保険に関する教育の実態調査を実施している。・3回目の調査は2023年12月~2024年1月に実施した。有効回答数は1,548件。※調査結果は以下からご覧ください。<2023年度調査>結果概要 : 調査報告書: <経年調査(2021年度~2023年度)>経年結果概要 : 経年調査報告書: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日皆さんは、友人に裏切られた経験はありますか? 今回は「バイトテロをした結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言ピザ屋でバイトをしていて…友人2人と、ピザ屋でバイトをしていた大学生の主人公。内定先も決まっており、バイトの仕事は適当にしていました。そんなある日、客からクレームがきたことで友人は激怒して…。イタズラをすることに…出典:モナ・リザの戯言軽い気持ちでバイトテロとして、注文のピザを勝手にメガ盛りにし、仲間内で笑い合ったのです。しかしその客がSNSでつぶやいたことで、店は大炎上。店長に怒られると、友人2人は「こいつです!私たちは止めたんですけど」と主人公のせいにしました。主人公は「お前ら!」と店長に弁明をしますが、聞いてもらえず…。主人公は友人に裏切られ、損害賠償1000万円の支払いを命じられたのでした。読者の感想一緒にイタズラをした主人公も悪いですが、主人公にすべての罪をなすりつけた友人を許せないと感じました。バイトでもその店の一員なので、きちんと仕事をしないといけないですね。(20代/女性)軽い気持ちでなくても、バイトテロはするものではないですよね…。大学生で内定も決まっているのであれば、もっと慎重に行動を考えれたと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月08日昨年末から「週刊文春」で性加害疑惑が報じられ、発行元の文藝春秋に約5億5000万円の損害賠償や謝罪広告を求めて提訴したダウンタウン・松本人志(60)。裁判の第1回口頭弁論期日は、3月28日に東京地裁で予定されているという。「松本さんは東京や大阪、福岡の高級ホテルで後輩芸人らと飲み会を開催し、後輩芸人が集めた女性に性的行為を迫ったと報じられています。記事ではたむらけんじさん(50)や渡邊センスさん(40)が松本さんに女性を差し出したとして、その行為は“献上”や“性接待”、“SEX上納システム”との言葉で伝えられました。ですが吉本興業は裁判にあたって、《「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい》と公式サイトで主張。たむらさんと渡邊さんも“飲み会があったことは事実”としつつも、“女性をモノのように扱っていない”“性接待や上納システムを目的とした飲み会ではない”と猛反論しています。ただ、性行為があったとの報道は否定されていない形なので、裁判の争点に注目が集まっています」(週刊誌記者)■「嘘ついてんじゃん」「シンプルに謝ればいいんじゃないかなと思います」各ワイドショーでも連日特集が組まれるなか、松本とも共演機会が多かった元HKT48・村重杏奈(25)の持論に注目が集まっている。2月24日放送の『LIVEコネクト!』(関西テレビ)では、松本の訴状の内容を詳報する22日発売の「週刊文春」を取り上げた。松本側は「客観的証拠は存在しない」「極めて杜撰な取材活動」と争う姿勢を示したが、文春側も取材経緯や主張を展開。ゲスト出演した元裁判官の森島正彦弁護士は、松本の提訴について「狙いは“勝訴ではない”のでは?」と分析していた。MCの石井亮次アナウンサー(46)は、「真実相当性が認められて、文春が勝訴する可能性がある松本さんサイドが、敗訴になる可能性はあるけど、強要やったかどうかっていうのはグレーなまま終わる可能性があるんで、もしかしたら松本さんはそれを狙っているんじゃないかという結論でございます」と見解の意図をかみ砕いて説明。続けて「あくまでも森島先生の分析ですが」と前置きした上で、「どうですか?」と村重に意見を求めた。すると村重は、「VTR見てて思ったのが、後輩芸人の方が『性的なことは一切ない』みたいなことを言ってたじゃないですか」と指摘。すぐに石井アナが「あの、『上納システムではないよ』って」と訂正するも、「『絶対にない』って言ってたのに、結局いま、松本さんが言ってるのは『強要したわけではない』みたいな。じゃあ、そもそも嘘ついてんじゃんって。もう周りも」と厳しく言い放った。改めて石井アナが「本当に細かく見ると、そういうシステムを目的とした飲み会ではない。『性的行為なんてなかった』とは周りは言ってないですね」と補ったが、村重はこう主張したのだった。「飲み会をするのは悪いとは思わないし、正直、芸能人がいるってなったら行っちゃう気持ちもわかるんです。女の子の立場からしたら。だって見てみたいし、芸能人。でも、そこで『(女性が)怖い思いをした』って言ってるんだったら、『性的なことを目的とした飲み会ではなかった』とは言ってるけど、シンプルに謝ればいいんじゃないかなと思います」石井アナが「つまり、『(女性が)嫌な思いをしたんやったらゴメンって言って』ってことでしょ?そこで、う~ん……」と言葉を詰まらせると、村重は「だって『嫌だ』って(気持ちは)、人の価値観で変わりますけど」 とコメントしていた。■賛否が起こるだけでなく、村重のInstagramには松本ファンから心無い声も……『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)や『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)などで、松本との共演経験も多い村重。だが大御所芸人にも忖度のない発言に、Xでは《村重正しい》《言う通り》と賛同する声が。いっぽうで事実誤認とも取れる発言に、《「性接待じゃ無い」って言ってるだけで「性的な事は無い」って言って無いよ》《村重さん、少し勘違いというかフライング気味かな。 性的な目的ではないという芸人さんの発言を 性的な事はなかったと言っていたと言ってますね》と指摘する声も上がっている。村重の持論はXで賛否を呼ぶだけにとどまらず、松本ファンの逆鱗にも触れてしまったようで……。村重のInstagramのコメント欄には、心無い声が寄せられているのだ。山口県出身の村重は帰省していたのか、25日に《福岡で呑むと気付いたら人数増えてて全然知らない人と人生について語ってたりしてるんだけどまじで何事?とりあえずまたすぐ帰ってくるね!》と投稿。飲食店で知人たちと楽しく過ごした写真を、複数枚アップしていた。しかしコメント欄には投稿内容とは関係なく、村重の松本に対する持論への非難が相次いでいる。《何様よ?》《恩を仇で返すってまさにこの事か!松ちゃんはやくテレビ戻ってきて〜》《お前ごときが松ちゃんを語るな!》《テレビでのまっちゃんに関する発言を撤回してください》なかには《攻撃的なコメント通報しました〜》《勇気ある発言だったよ!匿名なんかの中傷に負けないで!》と擁護する声もあるが、他の投稿にも辛辣な声が書き込まれている状況だ。
2024年02月26日知らない間に、元カノのサトコさんと婚姻関係になっていたミチオさん。サトコさんの父が経営する会社の後継者になれるかもと考え、結婚を受け入れていました。しかし、会社の同僚との不倫がバレてしまい、サトコさんに愛想をつかされ離婚することに。離婚後、父の会社を継ぐため常務取締役に就任したサトコさんは、ミチオさんの不倫相手でもある、問題社員・横田さんをなんとかしようと頭を悩ませていました。そんなある日、会社に横田さんの不倫やパパ活などを密告するFAXが届き、事態は一変して……。 上司に呼び出されて…会社に届いたFAXにより自由奔放な異性関係がバレ、自宅待機を言い渡された横田さん。FAXの差出人に心当たりがあり電話をしてみると……ビンゴ。元同僚のカナちゃんの仕業でした。横田さんのせいで婚約破棄になってしまったカナちゃんは、「許さない。慰謝料を請求するから」と言い電話を切りました。それからというもの、横田さんのもとには、カナちゃん以外からも続々と慰謝料請求の内容証明が届き始めます。しまいには会社にも届いてしまい、上司から呼び出されてーー。 なぜ会社にまで内容証明が届くのかと逆ギレする横田さん。すると、上司から「よっぽどあなたに社会的制裁を加えたいんじゃない?」と言われてしまい、うるうると涙ぐみ始めます。さらに上司から、社内で関係のあった男性たちはほとんど自主退職したということを教えられ、自分も退職を迫られていることに気がつきました。 そして、自主退職をしなかった場合は解雇となると言われてしまい、カッとなった横田さんは「こんな会社こっちから辞めてやるわよ!」と言い、秘書課から出て行ってしまいました。怒りが収まらないまま、横田さんはサトコさんの元へ。わなわなと震えながら「退職金を出さないと訴えるから!」と詰め寄りますが、逆に「会社はあなたに損害賠償請求します」と宣告されてしまったのでした。 会社を辞めることになったあげく、損害賠償請求までされることになった横田さん。彼女と関係を持っていた男性たちはすでに自主退職しているみたいですし、追い込まれた横田さんに手を差し伸べてくれる人はいるのでしょうか。横田さんのこれからが少し心配ですが、何はともあれ、これで社内の平和は無事に保たれますね。 とりまるねこぽちゃさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
2024年02月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)が、女性に性的行為を強要したと報じる『週刊文春』を相手に、名誉棄損による損害賠償訴訟を行うと報じられた。『ダウンタウンDX』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(NTV系)をはじめ、松本個人だけでも『人志松本のツマミになる話』『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)と、7本のレギュラー番組を抱えていたが、一切の仕事を休止。お笑い界のカリスマ不在の今、テレビにおける「お笑い勢力図が変わるのでは」と、言われている。そこで、本誌は、私たちが、今、「テレビで見たい男性お笑い芸人は誰なのか」について調査。対象は20歳以上の女性300人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用した。3位は、『ラヴィット!』(TBS系)で月曜〜金曜まで朝の情報バラエティでの総合MCが好評の、17票を獲得した麒麟の川島明(44)だ。「ラヴィットをよく見ていて、好きだから」「朝の帯番組で面白くも安定したMC振りがいいなと思っているから」「頭の回転が速くてツッコミのキレがあるし、回すのが上手だから、好きな芸能人がゲストで出たときに川島さんがMCだとありがたい」など、「日本でいちばん明るい朝番組」を目指す川島のMCぶりを評価する声が多い。「トークがとても軽妙で、他の人には真似できないような的確な返しをしてくれていて、聞いていて全く飽きず面白いと思うから」「頭の回転がはやくてツッコミが秀逸」「ワードにセンスがある」と、低い低音ボイスでのツッコミや、頭のキレの良さが好きという人も多いようだ。すでに、昨年12月には、「2023年テレビ番組出演本数ランキング(年間ランキング)」(ニホンモニター)で、586本で第1位を獲得しているので、今年もますます活躍しそう!続く第2位は、サンドウィッチマンの伊達みきお(49)で、20票を獲得。2007年の『M-1グランプリ』の敗者復活戦から見事優勝したことから一躍人気となった。2018年には、「好きな芸人」ランキングで、それまで過去14回連続1位だった明石家さんま抜いて、1位に踊りでるほど好感度も高い。伊達はツッコミ担当で、仙台藩伊達家の末裔ということも有名だ。また東日本大震災で被災し、地元の東北に寄り添う姿にも支持が高く、「同じ宮城県の芸人ですので、自然と応援したくなります」という声も。『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日)をはじめレギュラーも多く、子供から年配者まで幅広く支持されている。「伊達さんのお笑いが好きだから」「伊達みきおさん、好感が持てるから」「サンドウィッチマン伊達。面白い」「人柄がとてもいいから」「誠実そう面白い」と、伊達の優しさあふれる人柄を支持する声が多かった。また、今回のランキングでは4位〜6位が大接戦!!4位は、昨年末の『紅白歌合戦』(NHK)で司会を務めた有吉弘行(49)。「頭がよくておもしろい」同率4位は千鳥の大悟(43)。「『相席食堂』を見ていてコメントが面白いから、また大悟本人がよくわらっていて、楽しい気持ちになるから」5位は、『あさイチ』(NHK)の朝の顔、博多大吉(博多華丸大吉)(52)。「ほっこり、おもしろい」「ウイットに富んでいて、安心してみられる。過激すぎることはいわない」そして、川島明、伊達みきおに大差をつけての「テレビで見たい」堂々1位に輝いたのは、“お笑い怪獣”こと明石家さんま(68)。33票を集めぶっちぎりの人気だった。「とにかく喋りが面白い」「昔から芸風が一定しているので安心して見られる」「いつも明るくて、一言一言が面白いから」「ギャグが豊富。絶えず笑いを提供している」「罪がない笑いだと思うから、人を貶めるようなことを笑いにしていない」「年が近いので老化度を比べたい」という人も……。みな、テレビを見て“安心して笑いたい”からこそ、その人の人柄もふくめての人気なのかも。
2024年01月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、週刊誌『週刊文春』の発行元・文藝春秋社に対して、「名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求」を求めて提訴した。22日、所属事務所の吉本興業が公式サイトを通じて発表した。同社は、「当社所属タレント 松本人志の代理人弁護士より、本日、令和5年12月27日の一部週刊誌報道に関し、訴訟を提起した旨の連絡を受けましたので、お知らせ致します」と報告。「本件につきましては、係争中の案件となりますので、当社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます旨、予め申し添えさせていただきます」とし、松本人志の代理人によるコメントを掲載した。昨年12月27日、松本が2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと『週刊文春』で報じられたことを受け、所属事務所の吉本興業は同日、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」として「法的措置を検討していく予定」と表明。その後、松本本人から「裁判に注力したい」「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい」などの申し入れがあったことから、今月8日に活動休止を発表していた。○コメント全文提訴のお知らせ本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。松本人志氏代理人八重洲総合法律事務所弁護士田代政弘
2024年01月22日「松本さんの突然の活動休止についてはテレビ局各社への事前連絡はなく、松本さんが公式Xで『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演すると投稿したのもフジテレビ側は“寝耳に水”のことでした。フジ側は現状、被害を訴えている女性がいることを踏まえ“一方的な主張だけでは放送できない”と松本さんの出演は見送りました。今回の松本さんの行動は暴走的で“番組を私物化している”と上層部の中には怒りをあらわにしている人もいます」(芸能関係者)昨年末、『週刊文春』に性加害疑惑が報じられた松本人志(60)。所属する吉本興業は即座に、《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。(中略)今後、法的措置を検討していく予定です》と公表。『週刊文春』編集部も「一連の報道には十分に自信を持っている」と全面対決の姿勢を見せた。今月8日に松本は《まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい》として活動休止を発表した。さらに松本は同日に公式Xで《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と以前にレギュラー出演していた『ワイドナショー』への出演(14日放送)を予告。翌日には《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》とも投稿していたが、出演はなくなった。「1月10日発売号で『週刊文春』は松本さんに関する続報記事を掲載。’15~’19年に福岡や大阪で開かれた飲み会での女性の証言を掲載しています」(全国紙記者)フジテレビは本誌の取材に、松本の出演取りやめについて「吉本興業との協議のうえで、総合的な判断」と説明した。■吉本興業内でもいまやトップの年収松本は現在、7本のレギュラー番組を持ち、各局がその対応に追われている。「あまりに急だったこともあり、現状打ち切りはないそうです。収録済みの番組を放送後、ダウンタウンのレギュラー番組は浜田さん単独で、松本さんのみのレギュラー番組は代役を立てる形になるでしょう」(制作関係者)たとえば『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)は2月以降、キダ・タロー(93)、間寛平(74)、石田靖(58)ら出演者の中から1人が各回で局長代行を務めるという。「松本さんの出演料は1本250万円前後でタレント最高ランク。レギュラー番組だけでも年間8億円ほど。CM契約も年間で3~4本あり、年収は10億円を超えます。もちろん吉本興業内でも相方の浜田雅功さん、さんまさんを上回るトップです」(前出・制作関係者)10億円以上の年収となる芸能活動を中断し、裁判に注力するという松本。「『週刊文春』が報じた’15年の性加害疑惑に対し『性的行為の強要は全くない』と徹底的に争う意向だそうです」(前出・全国紙記者)ただ、吉本興業関係者によれば「松本個人での訴訟で、会社としてではない。いわゆる側面支援」となるという。9日、松本と何度も共演した辛坊治郎氏(67)はラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』で松本の休業について「名誉毀損裁判は提訴するときにいくらを損害賠償として求めるかというプロセスが必要」と述べたうえでーー。「全番組をやめると、損害額の算定が簡単なんです。松本さんクラスが1~2年、CMも含めてやめると数十億になると思うんです。だから、本気で裁判するのだったら“これだけ仕事がなくなったんですから損害額は20億、30億です”と自動的に損害額が計算できたりする。私は実はそういう意図もあるんじゃないか……という感じがしています」と熱弁していた。前出の全国紙記者は言う。「有名人が名誉毀損で訴える場合、損害賠償額は高額化しています。米国では昨秋、トランプ前大統領がCNNに対して“『人種差別主義者』などとレッテルを貼り、『名誉毀損と中傷のキャンペーン』を広めた”として、名誉毀損で提訴。4億7千500万ドル(約700億円)の損害賠償請求をしました」■浜田はダウンタウンを必死に守っていく覚悟松本総合法律事務所の松本賢人弁護士はこう語る。「芸能人の方ですし、スポンサーとのCM契約には“不祥事があれば契約解除、そのうえ違約金を払う”という内容が入っているかもしれません。そのため、松本さんのような功成り名を遂げた方がするか疑問ですが、何かの理由で賠償金額を高めにして訴求することはありえると思います。高額な損害額もさることながらそもそも真実相当性が争点となるなら、裁判期間は一審だけでも最低1~2年はかかることを原告側は予想すべきでしょう」双方がまったく譲らない場合、裁判の長期化も考えられるという。「もし今までの名誉毀損の賠償実務を変える裁判闘争を最高裁まで本気でするのならば、10年かかるかもしれません」その場合、松本の代償は約100億円ということになるが……。「常識外れに過大な損害賠償を訴求すること自体が違法とされます。10年すれば松本さんはそれなりの年齢になり、そのとき今と同じ出演料が相当と言えるか。そもそも加害行為と因果関係があるか疑問も多く、損害額100億はどうかと思いますが、松本さんの単年度の出演料等が10億円だとしたら逸失利益の賠償請求としてその程度訴求しても、その提訴自体が違法とはなり難いと思います。それなりに法的根拠がある以上、スラップ訴訟とも言い難いでしょう」相方・浜田は松本の復帰を信じて待つ姿勢のようだ。「浜田さんは松本さんを“笑いの天才”と認め、自身のスキャンダルの際は松本さんにイジられ笑いに変えてもらった感謝もあります。松本さんの活動休止期間中はダウンタウンを必死に守っていく覚悟のようです」(前出・制作関係者)松本が再びテレビに戻ってくる日は来るのかーー。
2024年01月18日私は30歳の主婦です。夫と3歳の息子の3人家族です。建築士の夫は事務所兼自宅を建て、従業員を数名抱える会社の社長をしています。幸せいっぱいな日々を送っていたのですが、無断駐車に悩まされていました。その犯人は、顔見知りのママ友。いつも勝手にガレージの中に無断駐車をしては、どこかに出かけていくのです。 ママ友による無断駐車私が「勝手に停められると困るんです!」と言っても、「別にいいじゃない! 今空いてるんだから」と全く話を聞いてくれません。『無断駐車お断り』の看板を立てたり、ポスターを貼ったりしても全然だめ。男性従業員から注意してもらっても、関係ありませんでした。 そんな日々がしばらく続いたある日、私たちは海外にある父の別荘に1週間遊びに行くことにしました。 車を閉じ込めて家族旅行にそして出発日当日、ガレージの中にはまたママ友の車が無断駐車してあります。1週間も留守にすることもあり、私たちは駐車場のシャッターを閉じて鍵をかけておきました。 帰国後、思いっきりリフレッシュできた私たちが帰ってくると、ママ友が「シャッターに鍵かけて出かけるなんて、ひどいじゃないのよ!」と、すごい形相で待ち構えていたのです。ママ友の隣には見知らぬ男性が立っており、弁護士だと自己紹介しながら名刺を渡してきました。 本当に弁護士…?そして弁護士の男は、200万円もの損害賠償を支払うように指示してきたのです。驚いた私たちは少し席を外して2人で相談することに。 家の中からシャッターを見てみると、無理やり開けようとしたのか、シャッターが大きくへこんでしまっています。そして弁護士の男の名前を調べてみると、実際の弁護士ではないことがわかり、私たちはこっそり警察を呼びました。 2人の関係が明らかに数分後、警察が到着。ママ友が日々無断駐車を繰り返す上に、無理矢理シャッターをこじ開けようとして破壊したこと、男が弁護士だと偽って200万円請求してきたことを伝えました。2人は慌てて謝罪していましたが、時すでに遅し。2人は警察に連れていかれました。 後日、そのママ友が頻繁に無断駐車して出かけていた理由は、弁護士のふりをしていた男と不倫していたからだ風の噂で聞きました。ママ友は夫と離婚することになり、親権も奪われたそうですよ。自分の無断駐車を棚に上げ、相手を責めるなんて言語道断。自分勝手なことばかりを繰り返し、人に平気で迷惑をかけるような大人にはなりたくないですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月27日タレントの堀ちえみの夫・尼子勝紀さんが15日に自身のアメブロを更新。堀への誹謗中傷の書き込みについての裁判を傍聴したことを報告した。この日、尼子さんは「地方裁判所にて」というタイトルでブログを更新。「先般インターネット上での、ちえみへの誹謗中傷の書き込みについて、大手通信事業者に対する、発信者情報開示請求の裁判を、傍聴していました」と報告し「今日で審理が終結し1月が判決となります」と説明した。続けて「弁護士さんに話によると、判決により投稿者の氏名・住所など、20件近く開示される見込み」(原文ママ)だといい「判決後は開示された情報に基づき、順次刑事告訴及び損害賠償請求訴訟などを、進めていきたいと思います」とコメント。「人を傷つけた代償は、必ず贖わなければいけない」と自身の思いを明かし「この世から誹謗中傷が無くなることを、切に願います」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「応援しています」「早く解決するのを願っています」「ちえみさんを、支えて下さいね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月17日東京・池袋で2019年に起きた乗用車の暴走事故で、妻と娘を亡くした松永拓也氏(37)ら遺族が、事故を起こした飯塚幸三受刑者(92)とその保険会社に損害賠償を求めた訴訟。10月27日には、東京地裁が受刑者側に約1億4600万円の支払いを命じる判決を言い渡した。確定すれば、保険会社が賠償金を支払う。判決後の会見で「帰宅したら(妻と娘に)『終わったよ』と伝えたい」と話していた松永氏。しかし、この賠償金の支払いをめぐって、松永氏の元に誤解に基づいた誹謗中傷が相次いで寄せられているという。松永氏は10月28日に自身のX(旧Twitter)を更新。”緊急のご報告”として、次のように続けた。《民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います。非常に勘違いしている方が多く、誤った認識で批判、誹謗中傷、また言葉に出来ないほどの、それ以上のご連絡が来ており、身の危険を感じております。ご理解のほどよろしくお願いします》さらに、具体的な中傷の内容についても《正確に書きます。警察に対し、私への殺害予告が匿名で来ました。「歳のいった飯塚にお金を払わせるのはおかしいので、近いうち松永を殺す。」という旨の予告だそうです。もう一度書きます。民事裁判の損害賠償は飯塚氏が支払うのではなく、飯塚氏が加入していた損害保険会社が支払います》と明かした。松永氏は”報道関係者の皆様へお願い”として、事件の報道にあたって次の事実を記載してほしいとも投稿している。《もしこの予告の件を報道される予定の方がいましたら、(1)飯塚受刑者は自賠責・任意保険に加入していた。(2)民事裁判確定し報道された金額は保険会社から支払われる。(3)飯塚受刑者個人との直接金銭のやり取りは無い。この3つをお伝え願いたいです。よろしくお願いいたします》
2023年10月29日ユイ(32)は、夫と息子と公営住宅で暮らしている。4才の息子はわんぱく盛りで毎日元気いっぱい、しかし下の部屋にあたる402号室の住民から「もう少し静かにしてほしい」と苦情が来てしまう。焦ったユイは402号室に謝罪に行こうとするが、毎日仕事と育児で時間がなかなか取れず、夜20時に就寝する住民のもとへ行けずじまいだった。なんとか頑張って以前より静かになってくれた息子であったが、ある日402号室からもう一通の手紙が届いて…。....騒音被害で訴えられることに!?この後、402号室の住民と直接対決が始まる!原作・作画:わかまつまい子
2023年06月27日昨今、迷惑行為の被害者がトラブルの一部始終を動画で撮影してSNSに投稿し、大きな話題となるケースが相次いでいる。6月だけでも3件の動画がSNSで話題となり、テレビのニュースで取り上げられるなど注目を集めている。まず8日、東京・恵比寿の駅構内でモデルでプロポーカープレイヤーの“ななちゃら”こと實近菜那(23)が中年男性からベビーカーにわざと体当たりされ、ベビーカーを掴まれる被害に遭った動画をツイッターに投稿。動画を証拠として暴行罪で被害届を提出すると報告した。12日に、YouTuber男性が、東武日光線・東武動物公園駅のホームで、たばこを吸っていた高齢の男性を注意したところ、「顔に根性焼きを入れられそうになった」としてトラブルの動画をツイッターで公開した。19日には、自転車で子供を病院に連れて行こうとした女性が、狭い通路だったため歩行者の男性に対し注意喚起のため一度ベルを鳴らしたところ、男性に前カゴを捕まれた状態で大声で怒鳴られ続け、通行人に助けを求める動画をツイッターに投稿。しかし、“ベルを鳴らした方も悪い”と批判が殺到し、女性はその後Twitterのアカウントを削除した。いずれの動画でも迷惑行為をしたとされる男性の顔にぼかしなどは入っておらず、公開されていた。動画でことの一部始終を記録すること自体は、その後刑事事件として告発する際などに役立つこともあるようだが、被害者が加害者の顔を勝手にネットで公開することに法的な問題はないのだろうか。弁護士法人松本総合法律事務所代表の松本賢人弁護士に話を聞いた(以下、カッコ内は松本弁護士)。「証拠にするために動画を撮影して自分で持っているだけで公開しないのと、SNSに掲載するというのは別の行為です。動画をSNSで公開して、映っている他の人たちの肖像権や名誉権などを侵害していれば、当然違法になるわけです。秋葉原の連続殺人事件の犯行を撮影といったような、“現に犯罪をしてる人がここにいるよ、逃げて”みたいなことを拡散するという事には公共の目的がありますが、他方、動画の態様は多様で単なる個人間の言い争い等のSNS掲載にどれだけ公共の目的があるか疑問です。主として過剰な自衛目的や興味本位、仕返しなどの目的であれば、動画掲載の態様によっては違法になる余地はあると思います。」それでは、動画で勝手に顔を晒された人たちが、投稿者を訴えた場合どうなるのだろう。「訴えるとしたら、不法行為の損害賠償請求がされると思います。契約関係が何もなく、“撮られたくない”、“拡散されたくない”ものを勝手にやられたことが法的利益の侵害となるわけです。なので、民事の損害賠償義務を負う可能性はあります。とはいえ、予想の範疇を出ませんが、加害者側に被害者としての法益侵害が深刻かつ強度となる場合は想定しにくく、必然的に損害額が多額になる可能性は低く、場合によっては数万円程度の可能性もあると思います。そして、加害者側からすれば、名誉毀損で訴えて勝ったとしても賠償額は少額で面倒だし、そもそも恥ずかしいので訴えない場合が多く、そうすると、被害者側の動画掲載が違法でも損害賠償しないで済んでいる、つまり事実上“野放し状態”になっていることが多い、というのが実情だと思います。また、ベビーカーを揺さぶったりする行為は暴行として犯罪に当たるので、そっちの刑事責任を問われたり、民事の損害賠償請求を逆にされるリスクも高く、結局は自分が払うことになりかねないですよね。それゆえによりいっそう加害者側からの権利行使は選択肢としてとられないことになるわけです」顔にモザイクをかけている場合は、法的に問題はないのだろうか。「誰かわからなくなるので上述の損害賠償を請求されるリスクはだいぶ減るでしょう。ただし、例えば、オードリーの春日さんのように、有名人であって、かつ、服装を見ただけで人物を特定できるような場合は別です。その場合は誰であるか特定できるので、顔だけモザイクかけたりしても意味ないわけです」また、札幌の地下鉄駅構内でナタを振り回し、その後逮捕された男性の動画や、銀座の高級時計店の白昼の強盗事件の様子など、公共性や緊急性があるケースは別だという。「“みんな逃げて”といった風に、緊急避難の行為をしているとも捉えられるので、それ自体は表現の自由云々ではなく、単純に違法性は阻却される可能性はあると思います」ただし、違法行為を見たからといって、その動画を公開することにリスクがないわけではない。「仮に“寿司ペロ”みたいなことを誰かがやって、関係ない第三者が撮影して面白半分にSNSなどで公開した場合、被害者との関係で違法性を問われる可能性はあります。例えば回転寿司のケースでは動画をツイッターに流す前に運営会社としては会社の法務部に送って欲しいというのが言い分だろうと思いますし、それ自体まっとうな話しです。それをせずにSNSにアップし、その結果企業業績や株価に影響があるとすれば、企業が投稿者を訴えた場合、業務妨害などに問われる可能性はあります」訴えられたら当然リスクがあるということは意識しておくべきだそう。「誤解している人もいますが、日本では“相手が悪い奴だから何やってもいい”という法律にはなっていません。今回のようなケースでも、“悪いことやってる奴を晒しただけです”という理屈は通りません。誰かが悪いことをしてるからといって、“あなたも悪いことはやっちゃダメでしょ”っていうのが日本の法律の解釈ですし、多くの裁判例に現れる裁判所の基本的な考え方だろうと思います」正義のつもりが、いつの間にか自分が法を犯す立場になっていた、なんてことにならないように気をつけたい。
2023年06月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言大混雑のレジで自分勝手にふるまう迷惑客の末路主人公はドラッグストアで働いています。その日はクーポンデイのため、店は混雑していました。レジに行列ができる中、クーポンを間違えた女性客が商品を交換しに行きます。さらに「別のクーポンをよこせ」と店員に言い寄っていました。周りの客も怒っている出典:モナ・リザの戯言なかなか会計が終わらない女性客に対して、周りの客も文句を言い始めます。女性客は逆ギレして店を出ようとしたのですが…。問題さあ、ここで問題です。店内でトラブルを起こした迷惑客。さらに賠償金が発生するほどのトラブルを起こします。一体何でしょうか?ヒント女性客は何かに八つ当たりをしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「クーポン機をバッグで殴り割ってしまう」でした。その後、クーポン機を壊した女性客は店長から取り押さえられます。そしてクーポン機の代金を弁償させられることになるのでした…。自己中心的な女性客八つ当たりでクーポン機を壊してしまった女性客。苛立っていたとはいえ物にあたるのはよくありませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日ユイ(32)は、夫と息子と公営住宅で暮らしている。4才の息子はわんぱく盛りで毎日元気いっぱい、しかし下の部屋にあたる402号室の住民から「もう少し静かにしてほしい」と苦情が来てしまう。焦ったユイは402号室に謝罪に行こうとするが、毎日仕事と育児で時間がなかなか取れず、夜20時に就寝する住民のもとへ行けずじまいだった。なんとか頑張って以前より静かになってくれた息子であったが、ある日402号室からもう一通の手紙が届いて…。....1人で暮らす寂しさから、強く苦情を言ってしまったおばさん。今後は娘さんと猫と一緒に、幸せに暮らしてほしいですね。原作・作画:わかまつまい子あわせて読みたい🌈「低層階はカビ生えてそう」タワマンの闇深すぎ!“ピアノ”を巡って激しいマウントバトルが勃発
2023年05月31日ユイ(32)は、夫と息子と公営住宅で暮らしている。4才の息子はわんぱく盛りで毎日元気いっぱい、しかし下の部屋にあたる402号室の住民から「もう少し静かにしてほしい」と苦情が来てしまう。焦ったユイは402号室に謝罪に行こうとするが、毎日仕事と育児で時間がなかなか取れず、夜20時に就寝する住民のもとへ行けずじまいだった。なんとか頑張って以前より静かになってくれた息子であったが、ある日402号室からもう一通の手紙が届いて…。....騒音被害で訴えられることに!?この後、402号室の住民と直接対決が始まる!原作・作画:わかまつまい子あわせて読みたい🌈【後編】「損害賠償として500万円払え!」子育て世代の騒音トラブル…クレーマー住民の無茶な要求にどう対応する!?
2023年05月09日俳優のグウィネス・パルトロウが、スキー場での衝突事故で訴えられていた裁判は30日に評決に達し、「パルトロウ側に責任はない」との結論が出たと、CBS NEWSなどが報じた。元眼科医のテリー・サンダーソン氏は’16年にユタ州のスキー場でパルトロウに衝突され、肋骨を4本折るなどの重傷を負ったとして30万ドルの損害賠償を求めて裁判を起こしていた。パルトロウ側もサンダーソン氏の方からぶつかってきたと主張し反訴。今月21日から裁判が行われていた。スキー事故は坂の上にいた側の責任が重くなるため、双方の代理人もその点に焦点をあてて証言を求めた。CNNによると、パルトロウは上からサンダーソン氏に突っ込まれたと明言。脚の間にサンダーソン氏のスキーが勢いよく滑り込み、背中に強い衝撃を受けたというパルトロウは「性的暴行か悪質ないたずらかと思った」と事故当時の様子を振り返った。対してサンダーソン氏は「血の気が引くような悲鳴が聞こえ、背中を強く打たれた。肩甲骨の中央に拳とストックがガツンとぶつかった感じで、本当にあんなに強く殴られたのは初めてだった」と主張したが、その証言を裏付ける証人は1人だけだったという。パルトロウの弁護士はCGアニメーションを使ったり、ホワイトボードに物理的な図解を陪審員に示す証人を次々に召喚。8人の陪審員はわずか2時間ほどの話し合いの後、満場一致でサンダーソン氏側に100%の責任があるとの評決に達したとCNNが報じている。パルトロウは求めていた1ドルの損害賠償と弁護士費用をサンダーソン氏から受け取る見込み。CNNによると退廷の際、パルトロウはサンダーソン氏に肩に手を置き、「幸運を祈ります」と話しかけたそうだ。
2023年03月31日一般社団法人日本損害保険協会(会長:白川 儀一)は、前年度に引き続き、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、損害保険の教育に関する調査を実施しました。今回の調査結果および前年度に実施した同調査との比較における主なポイントは次のとおりです。・損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は88.6%で、前年度の結果(83.8%)から4.8ポイント上昇しており、損害保険に関する教育の必要性の認識が高まっていることが読み取れる。・「損害保険に関する教育を実施している」と回答した教員は32.8%で、前年度の結果(23.4%)から9.4ポイント上昇している。しかしながら、損害保険に関する教育の必要性の認識と教育の実施状況の乖離は依然として大きい。損害保険に関する教育について・今後の損害保険に関する教育の実施に向けて重要と考えられる取組みとして割合の高かったものは、「授業時間の確保」で58.0%(前年度の結果は49.6%で8.4ポイント上昇)、「副教材・ツールなどの充実」で48.7%(前年度の結果は57.2%で8.5ポイント低下)、「教科書の記載内容の充実」で41.2%(前年度の結果は46.2%で5.0ポイント低下)であった。教科書などの教材について、損害保険に関する記載内容の充実が図られた一方で、教育の実施にあたっては授業時間の不足がより意識されていると推測される。損害保険教育の実施に向けて重要な取組み<損害保険の教育に関する調査について>・2018年(平成30年)に告示された高等学校学習指導要領解説において、生活上のリスクに対する備えや自助などの観点から、「公共」や「家庭」の授業で「民間保険」について触れるよう示されたこと、また、成年年齢の引き下げにより、高校在学中であっても親権者の同意を得ずに契約できるようになったことなどを背景に、2021年度から損害保険に関する教育の調査を実施しており、今回の調査は2回目となります。・2回目の調査は2022年12月~2023年1月に実施し、有効回答数が1,968件ありました。※1回目の調査はこちら「損害保険に関する教育を行うことが必要と回答した教員、8割超」(2021年12月15日ニュースリリース) 高校生のうちに、身の回りのリスクや保険の仕組み・必要性を理解し、18歳を迎えて契約の当事者になったときに自ら保険商品を選択できるような損害保険リテラシーを修得することは消費者教育の観点からも重要です。当協会は、本調査結果をもとに、教員の皆様に対して、より役立つ情報や授業で扱いやすい教育ツールを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月15日《今回はスタッフと話し合った結果損害賠償請求させて頂く事になりました!そう!お前だよ》《お仕事でもプライベートでもドタキャンは本当に辞めて欲しいその日の全てが台無しになる今回は許せないので!遠慮無く請求します。金額にビックリしないでねwww》2月14日、タレントで整体師の楽しんご(43)が自らのインスタグラムのストーリーズを更新。彼が経営する整体サロンが「ドタキャン」により大損害を受け、損害賠償請求すると明かした。「楽しんごさんの主張によれば、もともと3時間のサロン予約で、キャンセルは前日だったそうです。損害賠償請求の理由として、施術キャンセルだけでなく、《こちらはお客様が来られると思いスタッフ料理の仕込みマッサージベッドの確保3時間貴方の為に枠を空けてるんですよかなりの損害なのです》と列挙しています。そもそもキャンセル時の取り決めがどのようなものだったのか詳細は不明ですが、それだけでは彼の怒りはおさまらなかったようです」(スポーツ紙記者)彼を知る演芸関係者によれば、「キャンセル料請求」をめぐるトラブルは今回だけではないという。「もともと楽しんごさんは19年、当時所属していた吉本興業から契約解除されました。その大きな理由の一つは、闇営業問題だったそうです。会社に内緒の闇営業がキャンセルされた際、楽しんごさんが先方までわざわざお金を取り立てに行ってトラブルになったというのです。当時のTwitterで彼は、キャンセルした闇営業先に対して、《最初から吉本所属って!分かってんなら僕じゃなく吉本に連絡するのが筋だろーが!そっちからオファーしといてキャンセル?営業補償請求当たり前だろーが馬鹿!》《僕の日にち抑えておいて!何故か社長さんから社内のLINEにたらい回しにされてキャンセル?マジ!この会社有り得ないと思いました》と不満を表明していました。さらにインスタのストーリーズでは、《闇営業なんてみんなやってるわ!》とぶちまけ、吉本に対しても憤っていましたね」次こそは彼の「ラブ注入」された明るい話題でファンを楽しませることを願うばかりだ。
2023年02月15日《賠償金を払わないのは合法です。10年経つと払わなくて良いと民法に書いてありますよ。それが嫌なら法律改正すべきです》2月1日、こうツイートしたのは“ひろゆき”こと西村博之氏(46)。発端は、回転寿司チェーン店「スシロー」が迷惑動画を警察に相談したと報じた記事を引用し、《「応援してくれる人や喜んでる人が大勢いるんだから違法行為をしてもいい」という思想。辺野古基地の交通妨害を擁護してる人たちは、違法行為や迷惑系を助長してる側だと思ってるおいらです》と主張したこと。すると映画評論家の町山智浩氏(60)が、《裁判の判決で命じられた賠償金支払いを踏み倒すのも違法行為ですよね?》とリプライ。町山氏の指摘を受け、ひろゆき氏は冒頭のように反論したのだった。インターネット黎明期の1999年5月にネット掲示板「2ちゃんねる」を開設したひろゆき氏。匿名で投稿できる同サイトは当時、瞬く間に広がりネット文化の象徴となった。一方で、悪質な書き込みを放置した管理者責任などを問われ、民事訴訟を複数提起されたことも。しかし、敗訴した判決や支払いを無視し続けたため、“損害賠償30億円を踏み倒した”と噂されてきた。「ひろゆきさんは2001年以降、50件以上の裁判を起こされ、ほとんど敗訴したといいます。判決で命じられた損害賠償額に加え、金銭債務の不履行による遅延利息によって30億円ほどに膨れあがったそうです。2007年ごろに年収を『日本の人口より少し多いくらい』と明かしていましたが、同サイト発の小説『電車男』の印税60万円ほどを差し押さえられた以外は一切支払っていないそうです」(WEBメディア記者)■そもそも強制執行は、個人に代わって国が行うことはできない10年以上経っても、しばしば蒸し返される“損害賠償金踏み倒し疑惑”。判決が確定しても賠償金を払わないことは可能なのだろうか?そこで本誌は、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士に解説してもらった(以下、カッコ内は河西弁護士)。「まず、判決が確定した日から10年間で時効消滅するというのは、法律上間違いありません(現民法第169条)。判決の効力を延長させるのであれば、時効間際にもう一度裁判を起こしたり差押えをする必要があります。なので、10年間で時効消滅してしまうというのは間違いではありません。一般市民の感覚ですと、『判決があるのに支払わないのはおかしい』という風に思うでしょう。ですが、日本の法律はそうはなっていないのです」それでは、判決にはどのような効力があるだろうか?「強制執行として不動産などの差し押さえができます。例えば、ひろゆきさんが家を所有しているならば、競売にかけてその売却代金で債権回収をするといった方法です。他には、預貯金の差し押さえです。国内に本人名義の銀行口座を有していれば、差し押さえは可能です」そもそも、強制執行は裁判を提起した原告(債権者)の任意であり、国に委託することはできないという。「損害賠償を払わない者に対して、『判決があるのだから、強制執行は国がやるべき』といった発想もあるでしょう。しかし日本の法律では、個人に代わって国が執行するような仕組みになっていません。国が執行するということは、つまり、税金で手続きを行うということですよね。“個人の債権回収を税金で行うのはおかしい”といった考えが昔からあったのです」一方で、特に2000年代当時は、被告(債務者)が“強制執行逃れ”しやすい状況にもあったといい、河西弁護士は「昔は銀行名だけでなく、支店名まで特定しないと現実的に差し押さえができなかったんです。今は銀行名だけでも手続きができるように変化しています。口座を調べるのにも手間がかかる上、その事務手数料といった費用も債権者が負担しなければなりません」と話す。■ひろゆき氏の裁判時にも存在していた「強制執行妨害罪」しかし、被告(債務者)がわざと財産を隠すような行為は、「強制執行妨害目的財産損壊等罪」(現刑法第96条の2)に問われる可能性もあるという。「基本的に債務者が支払えないというのは、日本では法的には犯罪にはなりません。しかし、2000年代当時でも、強制執行を免れる目的で財産を隠匿、損壊などをした場合は、2年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されまました。ひろゆきさんの裁判当時から適用の可能性はありましたし、警察も捜査することはあり得たわけです。例えば、ひろゆきさんが十分お金を持っているのに、明らかに強制執行を免れる目的で隠したとします。そのことによって強制執行ができないとすれば、当時の刑法でも債権者が警察に被害届を出すことは可能。しかし、そうでないのであれば、債権者が請求しなかった可能性はあります」なぜ原告(債権者)たちが、ひろゆき氏の財産を差し押さえなかった、もしくはできなかったのかは分からない。河西弁護士は「ひろゆきさんに請求できても、原告が手続き費用などを負担することになります。裁判を起こして、判決を取ることも原告の負担です」と、原告(債権者)側の負担も指摘する。いつまでも“疑惑”が蒸し返されるのは、法律上の複雑さが背景にあるのかもしれない。
2023年02月10日俳優の高橋一生が出演する、損害保険ジャパンの新CM「故障も補償は損保ジャパン」編が12日より放送される。新CMでは、高橋が故障した自動車のボンネットから突然登場。一般的な自動車保険では補償されない故障の修理費をテーマに、損保ジャパンの新サービス「故障運搬時車両損害特約」をクイズや歌で紹介する。新CMの注目のシーンについて、高橋は「損保ジャパンが故障を補償してくれることを覚えてもらいやすいように、歌にしています。ハモって歌うシーンがあるので、ぜひチェックしてもらいたいです」「ボンネットからの登場シーンが面白くなっていると思うのでぜひチェックしてください」とアピール。また、一般的な自動車保険でも故障が補償されると思っている人は多いのではないか、という質問には、「多いと思います。損保ジャパンのCMをやらせてもらっている自分でも、車両保険で故障が一緒に補償されると思っていました。なので、実際に自分が故障させたときにはじめて知って困る人は多いのではないかと思います」と推測した。そして、「車の故障だけでもとても大変になると思うのですけど、修理費が保険に含まれていないことを知ると気分は倍落ち込んでしまうことになると思います。そんなことにならないように損保ジャパンの『故障運搬時車両損害特約』を是非チェックしてみてください」と呼びかけた。なおCMはTV放送に先駆け、本日1日より、特設WEBサイトおよび公式YouTubeチャンネルにて公開される。
2022年11月01日俳優のアンソニー・ラップが、14歳の時にケヴィン・スペイシーから性的暴行を受けたと主張し4000万ドルの損害賠償を求めた民事訴訟で敗訴した。アンソニーはツイッターで「敗訴」という結果には触れずに、「私の事件について、陪審員団の前で審理してもらえる機会をいただけたことに感謝します。陪審員のみなさま、ありがとうございました」とまずは陪審員に対して感謝の意を表した。「この訴訟は、あらゆる形の性的暴行に対して立ち上がるという大きなムーブメントの一環であり、そこに常に光を当てるということが重要でした。私は、私たちがいかなる性暴力から解放された世界で生活し、働けるよう、声を上げ続けていくと誓います。性暴力のサバイバーたちが、自身の経験を語り、説明責任のために戦い続けることを切に願います」とつづった。この投稿に対し、ファンから「あなたはとても勇敢だった」「残念な結果ではあるが、あなたの勇気に敬意を払います」などのコメントが寄せられている。一方ケヴィン側は、代理人のジェニファー・ケラー氏が「スペイシー氏は、国民が公平な陪審員による裁判を受けられる権利を持つ国に住んでいることを感謝しています。彼らはうわさやSNSではなく、証拠に基づいて決断を下します」とコメントしている。(賀来比呂美)
2022年10月21日新潟県十日町市で開催されている『大地の芸術祭』。その展示作品2つが、修学旅行で訪れていた新潟市の中学生に壊されていたと6月6日に明らかとなった。『BSN新潟放送』によると、壊された作品は越後妻有里山現代美術館『MonET』で展示されていたクワクボリョウタ氏の『LOST #6』。4月に修学旅行で訪れた生徒が、鑑賞中に作品を踏んだという。『LOST #6』は修復が不可能で、公開できない状態となっている。作者のクワクボ氏は9日、Twitterで声明を発表。素材は修理や再生が可能であるといい、《作者はまだ生きていて作品を修復する気力も体力もあります》とコメント。そのいっぽうで《それよりも重要なのは、生徒たちが内なる不満や怒りや欲望をさまざまな違った形で表現できるように支えることです。これはアーティストの力ではどうにもならない。大人や学校、友だちや地域の人たちの協力が必要です》ともつづっている。さらにこのニュースが波紋を呼んだのは、警察に被害届を出した十日町市が、“新潟市に損害賠償請求をする”という点だ。ネットでは、「保護者が請求されるべきでは?」「税金を使うのか?」といった声が上がっている。《新潟市に損害賠償請求?壊した中学生の保護者の間違いだろ?》《新潟市は別に悪くないから賠償請求するなら壊した生徒達に請求するべき それか保護者に請求しないとダメだろ》《新潟市に損害賠償を求めるって、この後に市から保護者に請求するのかなあ。新潟市民の税金・・》そこで、本誌は十日町市に「なぜ新潟市に請求するのでしょうか」と問い合わせると、文化観光課の担当者はこう答えた。「今回は、修学旅行という学校行事のなかで起こった出来事です。我々が請求先を指定したのではなく、窓口が新潟市なので、そういうことになっているのだと思います」そして「今後、保護者が請求される可能性もあるのでしょうか」と尋ねると「それは新潟市に聞いていただければ。我々が触れられることではないので……」という返答だった。■教育委員会は「美術館を訪問している最中に作品が破損した」と説明では、新潟市の考えはどうだろうか。同市の教育委員会・学校支援課の担当者は「賠償の責任の有無についても、十日町と新潟市は協議を進めているところです」といい、こう続けた。「ですので、“実際に誰が支払うのか”をお答えすることができません。また捜査の段階にありますから、保護者の方に支払う可能性があるのかどうかについても言及できません」本誌は、展示作品が壊された経緯について改めて話を聞いた。すると担当者は、こう明かした。「先ほども申し上げたように、この件は警察が捜査中なんですね。ですので、私たちのほうからコメントできる状況にはありません。“中学生が美術館を訪問している最中に作品が破損した”ということです。それが故意であったのか、そうでなかったのかも捜査しています」故意であってもそうでなくても、生徒からの謝罪はあったのだろうか?しかし、担当者は「捜査中ですので……。あくまで、新潟市の中学校が訪問した際に壊れたということです。当市の教育委員会の代表や、当該校の校長が謝罪に伺いました」と言い留めた。“失われた作品”の今後は、どうなるのだろうか――。
2022年06月10日6月1日、女優のアンバー・ハード(36)が、元夫で俳優のジョニー・デップ(58)から名誉毀損で訴えられていた裁判で敗訴。多額の賠償金の支払いを命じられた。今後のハードの道のりは険しいものになりそうだ。ことの発端は、ハードが’18年にワシントン・ポストへ寄稿した記事。名前こそ明記されていないものの、元夫のデップがDV加害者であると読み取れる内容だった。そのため、デップは名誉を傷つけられ、仕事を失ったとして訴訟を起こしたのだ。これに対し、ハードも「嘘つき扱いされて仕事に支障が出た」と1億ドルの要求とともに反訴した。全米の注目を浴びたこの裁判。汚名を返上したデップと対照的に、ハードは大きな痛手を負うことに……。「裁判では、デップさん側の主張が主に認められることとなり、ハードさんに対しては1500万ドル(約19億5000万円)の損害賠償の支払いが命じられました。ハードさんの代理人弁護士は、米国のテレビ番組でハードさんがこの賠償金を支払うことは不可能だと語っています」(映画関係者・以下「」内は同)さらに多額の賠償金だけでなく、裁判の過程でハードのイメージも地に落ちることに。かねてあったDVの加害者はデップではなくむしろハードではないか、という疑惑がより深まることになったのだ。「裁判では、デップさんは一貫してハードさんへの暴力行為を否定する一方で、ハードさんから暴力を受けていたと明かしたのです。デップさんは、ハードさんからウォッカの瓶を投げつけられたこともあると証言。離婚当時の二人の会話の録音も流され、その中でハードさんはデップさんに対し『じゃあ俺もDVの被害者だって言えばいいじゃない!』と主張していました」これらの報道を受けて、映画『アクアマン 2』でのハード降板を求める署名運動が大きく拡大。6月2日時点で約448万人の賛同者を集めているという。ハードはこの映画でヒロインのメラ役を務めていた。そして、このような私生活でのトラブルだけでなく、女優としては致命的な“演技力の欠如”まで指摘される事態に。「そもそもハードさんは、DVを自作自演したとデップ側に指摘されたことで『アクアマン2』での出番が減らされたと反訴していました。しかし、ワーナー・ブラザーズの関係者がハードの出番が減ったことにデップとのいざこざは関係ないと証言。むしろハードの演技力には問題があると指摘したのです。ここまで骨肉の争いを繰り広げ、勝訴していたならまだしも、負けてしまったことでイメージ回復は絶望的。女優として再び第一線で活躍できる可能性は少ないでしょう」ハードには昨年、代理母出産によって授かった1歳になる娘もいる。そんななか、莫大な賠償金と敗訴した不名誉を抱えて今後どのように生計を立てていくのかーー。
2022年06月03日インド北部のウッタラーカンド州に住むプラサードさん夫妻が、息子夫婦を相手取り5,000万インドルピー(約8,300万円)の損害賠償を求めて訴訟を起こした。THE TIMES OF INDIAなどが報じている。元政府職員のサンジーヴ・プラサードさん(61)と妻サダナさんは、1人息子の教育に稼ぎのほとんどを費やしてきたという。CNNが報じている申立書には以下のような訴えが綴られていた。「彼らは息子を育て、教育を与え、有能にし、ついにはパイロットの職に就くまで育て上げました。彼らは隣人たちが孫と遊ぶ姿を見て、自分たちにも孫がいるべきだと感じたのです。彼らは息子とその妻だけで生きていくために結婚させたのではないと主張しています。だからこそ、来年までに孫を生むか、賠償金を払うべきだと言っているのです」訴状によると、プラサードさんは五つ星ホテルでの結婚式代金に加え、新車の購入費用、新婚旅行代金まで負担したという。しかし、結婚してから6年経っても孫を抱かせてくれないことにしびれを切らし、訴訟に踏み切ったのだ。「この年になって孫がほしくてたまらないのに、この人たち(息子と嫁)は私たちのことなど考えていない、という態度なのがいちばんの問題なんです」と、プラサードさんはAP通信に語っている。
2022年05月18日子どもが外で遊ぶようになるとヒヤリハットなシーンが増えますね。小さな子どもの行動は予測不能! 興味を引くものがあれば衝動的にダッシュするし、ママの手を振りほどいて走り出すのも日常茶飯事。とくに自転車デビュー後は危険もさらに増えて、ママやパパは目が離せません。▼真坂(まさか)家のケース子どもの“万一”というと、「交通事故でけがをした」など被害者になるケースを思い浮かべる人が多いでしょう。でも、逆に相手にけがをさせてしまうことも…。子どもが加害者になるリスクは日常に潜んでいるんです。子どもが自転車でぶつかって加害者に!?日常に潜む高額賠償のリスク子どもは危険予知能力が未熟で、どんなに気を付けていても事故を完全に防ぐのは難しいもの。実際に子どもが自転車で歩行者とぶつかってけがをさせたり、他人のものを壊したりして、親が損害賠償を求められるケースはめずらしくありません。 もっと詳しく見る >> 過去に帰宅途中の小学生が歩行者と衝突した事故がありました。転倒して頭を強打した歩行者は、意識が戻らず寝たきり状態に。裁判では約9,500万円の賠償命令が言い渡されました(2013年神戸地方裁判所)。自転車事故によるこうした高額賠償事例は全国で起きています。子育てママ・パパも安心!こくみん共済の「個人賠償プラス」って?もし、高額賠償になったらどうしよう…。そんなママやパパの漠然とした不安を解消してくれるのが、こくみん共済の「個人賠償プラス」。月々200円で受けられる手厚い保障についてご担当者に伺いました。こくみん共済「個人賠償プラス」は、子どもの病気やけがに備える「こども保障タイプ」に追加で加入できる保障です。月々200円の掛金をプラスするだけで、最高3億円まで賠償リスクに備えられますよ。\こくみん共済「個人賠償プラス」/3つのポイント 資料請求する >> 1. 掛金は月々200円「個人賠償プラス」は月々200円。「こども保障タイプ」(月々1,200円)と組み合わせて加入でき、合計1,400円と手頃な値段です。※「個人賠償プラス」単独の加入はできません。※こくみん共済の各保障タイプとの組み合わせが可能です。2. 最高3億円まで保障手頃な掛金ながら保障が充実。最高3億円までの賠償リスクに備えられます。3. 家族みんなが保障対象1世帯で1人が加入すれば、生計を一にする同居の親族(※)が保障の対象に。ママパパ、兄弟姉妹、祖父母もOK。安心が大きく広がります。※詳しい保障範囲はこくみん共済coop HPをご確認ください実は交通事故以外でも、損害賠償責任を求められる事例はさまざま。たとえば、こくみん共済の個人賠償プラスの支払事例では、買い物中に子どもがお店の商品を壊してしまい、弁償を求められたケースもあります。また、マンションの駐車場で誤って車を傷つけてしまうのもよくある事例です。賠償額は数万円で済むものから、100万円を超えるものまで幅があります。万一、億単位の高額賠償ともなれば、子どもや家族の将来設計や人生まで変えてしまうでしょう。日常に潜む賠償リスクに備えておくことは、わが子の未来を守ることにつながるのです。子どもの身の回りに潜む「賠償リスク」に確かな備えを子どもの成長は嬉しい反面、新たなリスクや心配も増えるもの。家族の笑顔を守るには、日常に潜む賠償リスクへの備えが肝心です。こくみん共済なら、「こども保障タイプ」に月々200円の掛金をプラスするだけで「個人賠償タイプ」へ加入でき、家族みんなの賠償リスクをカバー。子どもの健やかな成長を見守りながら、毎日を安心して過ごしたいママやパパにとって頼れる存在になってくれます。 \家族みんなのリスクに備える/こくみん共済「個人賠償プラス」を見る 子育てをするママとパパを応援!こくみん共済「個人賠償プラス」月々200円の掛金で、最高3億円の損害賠償まで保障されるこくみん共済の「個人賠償プラス」。1世帯で1人が加入すれば、家族みんなが保障の対象になります。こくみん共済の各保障タイプと組み合わせて加入が可能です(※「個人賠償プラス」単独での加入はできません)。多様な保障タイプの中でもお子さまのいるご家庭におすすめなのが「こども保障タイプ」(月々1,200円)です。「個人賠償プラス」(月々200円)をプラスしても月々1,400円。手頃な掛金で充実した保障内容が魅力。子どものけがや病気から、家族みんなの賠償リスクまで、“万一”をトータルでサポートします。 \家族みんなのリスクに備える/こくみん共済「個人賠償プラス」を見る ▼「こども保障タイプ」って?0歳から加入できるお子さまの総合保障です。入院・通院・手術の保障に加え、入院時の諸費用や骨折までサポート! さらに、育児の悩みから学習内容まで専門家へメールで相談できる「こども相談室」を無料で利用できます。 詳しくはこちら >> 「こくみん共済」 ここが魅力!組合員のたすけあいの力をひとつにすることで、充実した保障を手頃な掛金で実現したのが「こくみん共済」です。年齢・性別にかかわらず、ムリなく加入することができます。また、医師の診断も不要なので加入手続きも簡単! 毎年5月末の決算で剰余が生じた場合、ご契約者さまには割り戻し金をお戻ししています。[PR] こくみん共済 coop イラスト:ちょっ子 文:古屋江美子※本記事に登場する人物とストーリーは、商品特長をお伝えする目的で作られたフィクションとなります
2022年05月16日3月9日、『文春オンライン』で複数の女性に対する性的加害が報じられた俳優で監督の榊英雄氏(51)。今月25日に、榊氏が監督を務めた映画『蜜月』が上映を控えていた。記事によると、過去にキャスティングを持ちかけて女優たちに性的関係を強要してきたという。4人の女性が『週刊文春』の取材に、榊氏による性被害を告発。『蜜月』で脚本を担当した港岳彦氏は、「被害者の方は『榊英雄』という名前を見るだけでフラッシュバックするといいます」と語っている。報道を受けて榊氏は同日夜、所属事務所を通じて謝罪文を発表。だが、「記事の内容につきましては、事実であることと、事実ではない事が含まれて書かれておりますが、過去のことをなかった事には出来ません」と報道内容を一部否定している。その余波は瞬く間に広がり、同日中に『蜜月』の公開中止も決定。公式サイトで同作の製作委員会は、《榊英雄氏が監督した同作品につきまして、関係各所との協議の結果、映画『蜜月』の公開を一旦中止とさせていただきます。今後につきましてはすべて未定です》と声明を発表した。「本作は佐津川愛美さん(33)主演で、家庭内の性被害を題材とした作品です。にも関わらず監督自らが女性への性加害を報じられてしまった。公開中止の判断は妥当でしょう」(配給会社関係者)過去にも出演者の不祥事が発覚したことで、公開延期や公開中止を余儀なくされた作品が。’19年2月に新井浩文(43)が強制性交の疑いで逮捕されたことで、新井主演の映画『善悪の屑』は正式に公開中止が発表されたことも記憶に新しい。榊氏も監督作品がお蔵入りの危機に直面したことがある。映画『誘拐ラプソディー』(’10年)の出演者だった押尾学(43)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、本作は公開延期となった。一方で押尾の出演シーンを全てカットし、榊氏自らが押尾の代役を演じることで難を乗り越えた。■榊氏のケースは過去の事例とは異なる公開中止にともなうリスクは大きい。不祥事を起こした出演俳優には、損害賠償請求される傾向が見られる。「新井さんが抱える賠償金は億単位にものぼると言われていました。新井さんが逮捕された同年11月には、沢尻エリカさん(35)も麻薬取締法違反の疑いで逮捕され大河ドラマを降板。ドラマの撮り直しやCM降板などで賠償金が20億円まで膨らんでしまったといいます」(芸能関係者)「一旦公開中止」となってしまった『蜜月』。果たして公開中止にともなう損害賠償はどのようになるのだろうか?そこで本誌は、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士に話を聞いた(以下、カッコ内は全て河西弁護士)。まず河西弁護士は、“過去の事例”との違いを指摘する。新井や沢尻は逮捕された事実が“第一報”として報じられたが、今回の榊氏の場合は『週刊文春』によってスキャンダルが報じられた段階にある。その点を踏まえて、河西弁護士は法的な損害賠償の観点から次のように説明する。「過去の事件においては、出演者が逮捕され本人も容疑を認めていることを前提に、作品が公開中止や放送中止になったケースもありました。実際こういったケースは制作側から出演者側に対して数千万円単位での損害賠償請求がなされた事例もありました。しかし現時点においては『文春』の報道に基づいて、製作委員会側が“一旦”公開の中止の判断をしたという段階であり、明確には刑事事件になっていません。榊氏も事実でないことが含まれていると報道を一部否認していることからも、出演者が逮捕された過去の事例と同列には考えることはできません。そうするとあくまで現状においては、製作委員会から榊氏に対する損害賠償請求が“即”認められるとは法的にはなりくいといえます」しかし今後、榊氏が損害賠償請求をされる可能性について、河西弁護士はこう続ける。「もっとも、今後、刑事事件に発展した場合や暴行により性交渉をされたと被害を訴える女性の主張を榊氏が認めた場合。または警察に立件されなくとも犯罪に匹敵するような行為があったといえる場合には、損害賠償が法的に発生する可能性は十分にあります」一方でこれまでは出演者による不祥事だったが、今回は監督という立場。その影響の違いについて、河西弁護士はこう説明する。「作品への影響度という点では、主演並みの影響度があるといえるでしょう。監督であれば、撮影現場の総責任者として、出演者、製作スタッフ、カメラマン、音響スタッフに指示を出す権限がありますし、出演者のキャスティングについて権限をもつケースもあります。そうすると出演者と違って、作品を見た人の目に直接触れることはない立場だとしても、作品への寄与度としては、主演と同じかそれ以上ということになります。監督の不祥事だとしても過去の出演者のケースと同じく損害賠償は認められる可能性はあります」作品にも大きく影響を及ぼした榊氏のスキャンダル報道。果たして、真実は明らかになるのだろうか。
2022年03月12日一般社団法人 日本損害保険協会(会長:舩曵 真一郎)は、全国約5,000校の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、「生活におけるリスク」および損害保険の教育に関する調査を実施しました。2018年(平成30年)に告示された高等学校学習指導要領解説では、生活上のリスクに対する備えや自助などの観点から、「公共」や「家庭」の授業で「民間保険」について触れることが示されました。また、2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられ、高校在学中であっても親権者の同意を得ずに契約することが可能となります。これらを受けて、「生活におけるリスク」や損害保険に関する高等学校での教育の実態や教員の意見を把握するため本調査を実施しました。調査結果の主なポイントは次のとおりです。・「生活におけるリスク」に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は9割、損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は8割を超えている。一方で、「生活におけるリスク」に関する教育の実施状況は約5割、また、損害保険に関する教育の実施状況は約2割に留まっている。・今後の損害保険に関する教育の浸透に向けて重要と考えられる取り組みとして割合の高かったものは、「副教材・ツールの充実」(57.2%)、「授業時間の確保」(49.6%)、「教科書の記載内容の充実」(46.2%)であった。高校生のうちに、身の回りのリスクや保険の仕組み・必要性を理解し、18歳を迎えて契約の当事者になったときに自ら保険商品を選択できるような損害保険リテラシーを修得することは消費者教育の観点からも重要です。当協会は、本調査結果をもとに、教員に対してより役立つ情報や教育ツールを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日《オフィシャルファンクラブ「GOLONDRINAS(ゴロンドリナス)」を発足いたします》6月9日、SNSにはこう綴ったのは俳優・伊藤健太郎(23)。さらに東京・表参道で写真展を開催することも発表された。昨年10月のひき逃げ事件から、約7ヵ月半。ついに本格的な再始動となりそうだ。ネットでファンは《ありがとうございます♪待ちかねてました》《おかえり!!健太郎くん!》《頑張ってください!大好きです》と大喜び。そのいっぽう《もう?って思ってしまうね》《たった数ヶ月で復帰ですか》《復帰早いなぁと感じた》のように、「早すぎる」とする声も多く見られる。先月1日、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)のインタビューに応じた伊藤。事件後初のテレビ出演となり、話題となったことも記憶に新しい。「ですが反省の言葉を口にしながらも、インタビューでの話しぶりから『まるで他人事』といった声が続出。さらに事件で迷惑をかけた各所に事前連絡はなし。何より謝罪行脚のまえの“独占インタビュー”だったんです。ですから、業界的にも評判が良くありません」(テレビ局関係者)ひき逃げによって、伊藤の俳優人生は一転してしまった。しかし、復帰が時期尚早であれば元も子もない。「テレビ局からの損害賠償請求はトータルで約8億円と報じられています。所属事務所があまり大きくないのもあり、早めに動くことにしたのかもしれません。ですが彼は、“お寺で修行してみては?”との提案があったものの『そこまでしなくていいでしょ』と断ったといいます。自分を見つめ直す時間も必要に感じますが……」(前出・テレビ局関係者)かつて若手俳優の中で、抜群の人気を誇っていた伊藤。再スタートは吉と出るだろうか。
2021年06月11日木下優樹菜(33)が5月28日、イメージモデルを務めていた企業から訴えられていたと報じられた。各メディアによると木下は「イメージを棄損した」との理由で関連会社とともに、損害賠償として約3億円を求められているという。さかのぼること19年10月、タピオカ店オーナーへの恫喝が報じられた木下。その後に活動自粛となっており、“イメージの棄損”もこの事件に端緒をなしている。「木下さんとタピオカ店との騒動も訴訟に発展していましたが、和解や判決したということは今も伝えられていません。そうなると現在、訴訟を2つ抱えている状態ということになります」(芸能関係者)自粛中には離婚や、不倫疑惑も報じられた木下。20年7月に芸能活動を再開したものの、5日後に当時の事務所が「信頼関係を維持することが著しく困難であると判断」と発表。そして芸能界引退が報告され、Instagramも削除された。ところが木下は20年9月、“再始動”している。「ファンへの感謝の言葉とともに、Instagramをまたスタートしたんです。しかし、その翌日はタピオカ店のオーナーが損害賠償請求をしている裁判の第1回口頭弁論だったと一部メディアで報じられています。また口頭弁論の直後には、Instagramでレゲエダンサー風の髪型も披露していました」(前出・芸能関係者)■500万フォロワーのインフルエンサーだったその挑発的ともいえる態度から、ネットでさらなる反感を買う事態にーー。しかし、木下のもとにはオファーが次々舞い込んでいるようだ。「今年に入ってから、彼女は3つの企業の広告に登場しています。その1つはストリート系ブランド『GALFY』。ブランドのInstagramには木下さんの写真とともに、『ファッション的治安惡化推進會』『惡犬』といったハッシュタグが。『ピッタリすぎる』と皮肉の声も上がったものの、実は彼女がモデルに起用された商品は即完売となりました」(ファッション関係者)そしてこの4月にも、スポーツストリート系ブランド『MADE IN WORLD×#FR2』のモデルに白羽の矢が立ったばかりだ。「木下さんは“ワルっぽさがかっこいい”という価値観を持つ層から、一定の支持を得ています。だからでしょうか。訴訟を2つ抱えていても、無言を貫いています。もともとはInstagramで500万人ものフォロワーを抱えていたインフルエンサーでしたし、影響力は依然として大きい。もしかすると、これから悪女キャラで活路を見い出すことも可能かもしれません……」(前出・ファッション関係者)『GALFY』のInstagramに、「最強の一般人」とのハッシュタグも添えられていた木下。令和の新たな女性像となるだろうか?
2021年05月28日SNS誹謗中傷に対して、啓発広告をリアルタイム配信する一般社団法人「この指とめよう」が25日、設立した。同団体は、2020年10月28日よりスタートしたクラウドファンディングによるメッセージ広告「この指とめよう」から派生したプロジェクト。同年末に1カ月で321万6,386円の支援金調達に成功し、2021年1月18日から1月31日まで、渋谷スクランブル交差点近くのMAGNET by SHIBUYA109 ビッグボードに広告を掲出した。同プロジェクトは株式会社CAMPFIREとThe Breakthrough Company GOによる共同プロジェクトAD FOR ALLを活用してスタート。代表理事には、「#この指とめよう」発起人でコピーライターの小竹海広氏(The Breakthrough Company GO所属)が就任。アドバイザリーボードには、ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏、ブロガーで作家のはあちゅう氏らを招き、多角的な観点からSNS誹謗中傷を抑止するアクションを実行する。同プロジェクトは、2025年までに「誹謗中傷ツイート件数を半減(※算出方法は検証中)」「協賛企業数100社以上」「啓発図書の児童図書認定」の達成を目指す。SNS炎上や誹謗中傷の発生を監視し、リアルタイムにバナー広告をツイッター上に掲出。パートナー企業として、6,000社を超える企業に風評被害・誹謗中傷対策を提供し、警察庁サイバーパトロール業務の受託も行なってきたシエンプレ社と提携する。監視チームでSNS誹謗中傷が多く発生していると判断した場合には、下記画像のような啓発広告を配信。この場合のSNS誹謗中傷とは、差別一般(レイシズム・セクシズム・ルッキズム・エイジズム・障害者差別等)を主に想定しており、その中に含まれない誹謗中傷に類される事案については運営メンバー・アドバイザリーボードによる協議の上で定性的に最終判断を行う。また、SNS誹謗中傷への知識や免疫がない未就学児・小中学生等を対象に、童話をもとにした啓発図書を作成。教育機関や出版社と提携し、児童への図書の寄付活動を行う。こちらもアドバイザリーボードによる協議の上で内容を推敲する。そして、SNS誹謗中傷を受けた方に対する心のケアや、情報開示請求・損害賠償請求などをサポートするために、誹謗中傷対策フローチャート作成を実施する。同フローチャートは、法改正にや関連情報の変更に伴いリアルタイムで更新し、WEBサイト内で無償公開。同フローチャートの監修には、弁護士が携わる。さらに、オンラインコミュニティを運営し、SNS誹謗中傷に関する最新情報の共有や、誹謗中傷の発生に対してリアルタイムな啓発活動も行う。メンバーは、サポート企業・アドバイザリーボード・この指とめようメンバー等で構成。隔月でオンラインイベントやセミナーにて、活動報告や関連社会動向に対するディスカッションを公開する。■小竹海広氏コメント昨年の悲しい事件をきっかけに実施したメッセージ広告 #この指とめよう は、多くの方に応援をいただきクラウドファンディングが成功しました。結果として、誹謗中傷の数がデータ上は一時的に減りました。一方で、ここ数カ月で誹謗中傷の数が再び増えてきていると感じます。直近では障がい者の方やオリンピック選手への心ない声、アニメ制作会社への脅迫など。これらの事例は、コロナ禍の社会的ストレスによる影響と切り離せないと考えています。だとすれば長期的なアプローチが必要と考え、今回の一般社団法人化による活動継続に踏み切りました。弊団体が立ち上がる前から、各業界の専門家の皆様や法人様に温かい協賛をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。常に外部のご支援は積極的に募集しておりますので、金銭的なご支援・ご取材・アドバイザリーとしての参画・コラボレーションのご相談など、是非メールにてお問い合わせいただけますと幸いです。■津田大介氏コメントここ10年でソーシャルメディアはマスメディアを超える社会的影響力を持つにいたりました。その副作用として個人をターゲットにした「炎上」――誹謗中傷や名誉毀損などの負の側面も大きな課題となっています。この活動でそうした負の側面に光が当たり、悪影響が軽減することを期待しています。■はあちゅう氏コメント18歳でネット活動を開始してから、長年、誹謗中傷被害にあってきました。今もネット上には批判に見せかけた個人攻撃や悪意のある記事が残っています。被害をどれだけ切実に訴えても「やられるほうにも問題がある」「スルーできないほうが悪い」などの声に、ただでさえ傷ついた心をえぐられ続けていましたがやっと世の中が変わろうとしていることを嬉しく思います。
2021年05月25日