米国で大統領選挙の開票が始まると、比較的早い段階から、オバマ氏(民主党)がロムニー氏(共和党)よりも多くの州で、予想外の勝利をあげました。そして、激戦州の一つであるオハイオ州での勝利に伴ない、オバマ大統領の再選が確実になったと、米メディアが一斉に報じました。ただし、オバマ氏が当選に必要な過半数の選挙人を確保しても、総得票数ではロムニー氏を下回る可能性が残っており、もしもそれが現実となれば、再選を果たしてもオバマ氏の権威は低下したと、多くの人がみなすことも考えられます。また、上下両院選挙では、上院での過半数維持に向け、民主党がかなり健闘しているものの、下院では共和党の優勢が続くとみられ、米議会の「ねじれ」状態が維持される可能性がかなり高くなっています。このことは、「財政の崖」が懸念されるなか、好ましからざることと言えるでしょう。今回の一連の選挙が、オバマ氏や民主党の大差での勝利でないことは明らかであり、共和党側が次期政権や民主党に妥協する可能性は低いと考えられます。つまり、米国が団結に向かうとの望みはかなり低くなり、選挙後も分裂状態が続く可能性が高まったとみられることから、今後の成り行きを注意深く見守る必要があります。目先は、オバマ大統領が誰を財務長官に選ぶのかというのが注目点の一つです。クリントン政権時代に大統領首席補佐官を務め、2010年には、財政改革に向けての超党派委員会の共同委員長を務めた、アースキン・ボウルズ氏が選ばれるようであれば、「財政の崖」が抑制されるとの期待が高まることでしょう。なお、米国の先物の夜間取引の状況を見ると、オバマ氏の再選確実との報道を受け、債券については価格がやや上昇したものの、不思議なことに、株価には大きな動きが見られず、まだ結果が判明していなかった数時間前の水準とほとんど変わりませんでした。このことは、今回の選挙の評価をするには、まだ少し早いということを示唆しているのかもしれません。(2012年11月7日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、国内外での大きなイベント発生時の臨時レポート「フォローアップ・メモ」からの転載です。→「フォローアップ・メモ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日2013年春夏コレクション バジル・ソーダの展示会が、クリヨンホテルで行われた。いつもはリッツでのプレゼンテーションになるのだが今回は全面改装工事中とあってクリヨンでの開催となった。ソワレブランドのバジルソーダ、今回はモダンな素材切り替えや造形的なカッティングでの表現も取り入れていた。 ・バジル・ソーダの展示会の情報をもっと見る 【2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報】 ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【1】 PAULE KA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【2】 VALENTIN YUDASHKIN ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【3】 スワロフスキー ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【4】 TARA JARMON ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【5】 AMAYA ARZUGA ・2013年春夏ファッショントレンドパリコレ速報【6】 ニール・バレット
2012年10月07日【パリコレ速報】2013年春夏コレクション PAULE KAサントノーレのサロンで行われたスプリング&サマーコレクション。上流階級のお嬢さん達がアフタヌーンティパーティの為に集まったサロンへ取材陣達が紛れ込んだ様な雰囲気の中、プレゼンテーションが行われた。60年代のジャッキー・オナシススタイルを彷彿とさせる上品でエレガント、ポール カらしい若々しく可愛らしい魅力満載のコレクション。トロピカルなプリントを施した夏のイブニングやイブニングコート、フェザーをあしらったカクテルドレスなど正統派お嬢様エレガンススタイル愛好者にはうっとりするほど。 ・パリコレの情報をもっと見る
2012年10月01日4月1日(日)~から5月31日(木)までの期間行われた、これまでの40年の歴史の中から復活販売商品を決定する、ロッテリアの「ハンバーガー選挙」。見事第1位を獲得したのは、リブサンドだ。リブサンドは1984年に販売を開始し、そのボリュームとスパイシーな味で伝説の大ヒットとして歴史に残した商品。ブラックペッパーとしょうゆで味付けし、さらにスモーキーに風味づけをしたジューシーなパティは、食べごたえ充分。粗挽きのブラックペッパーやホワイトペッパー、ガーリック、チリパウダー等を加えて香辛料のパンチを効かせ、さらに隠し味のクローブパウダーで味に深みを加えたバーベキューソースがなんとも食欲をそそる。今回そんなリブサンドが当時の面影はそのままに、さらに改良を加えて「リブサンドポーク」として復活。7月5日(木)より全国のロッテリアのお店に登場する。ハンバーガー選挙第1位の実力を、ぜひお試しあれ。ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年07月05日一大イベントとして中継スペシャル番組を放送今回で第4回を迎えるAKB48の選抜総選挙。“総選挙ブーム”!?を起こすなど、いまや一大イベントとして定着してきた感のあるファン投票だが、今年はこの総選挙のもようをフジテレビが地上波で初の生中継を行うことが決定した。放送は6月6日午後7:00~「AKB48第4回選抜総選挙生放送SP(仮)」としてオンエアされるという。電撃的な前田敦子の卒業宣言をうけ、“絶対的エースなき初の総選挙”として注目されている今回の総選挙。新センターは誰になるのか、順位の変動は……?など、はやくも高い関心を集めている。まさに本物“総選挙”並み!!フジテレビでは、お台場の同社社屋にメインスタジオを設置し、フジテレビアナウンサーの進行で、AKBに詳しいタレントらを招き、総選挙の舞台となっている武道館と中継を結んで番組を行うという。舞台裏にも潜入し、徹底的に密着した番組とするそうだ。結果発表はL字、速報など、まるで本物の国政選挙特番のような演出で行われるとか。64位から1位まで、全順位を網羅して伝えるという。美しさ、可愛らしさ、それぞれの魅力で頂点を目指す、国民的アイドルグループとなった彼女たちの激闘が、初めて地上波において生中継で放送される。ファンならずとも注目の、まさに一大“総選挙”となりそうだ。元の記事を読む
2012年05月16日5月6日に、フランスでは大統領選挙の決選投票が、ギリシャでは総選挙が、それぞれ行なわれました。報道等によると、仏大統領選挙では、歳出拡大などを訴えるオランド氏が、再選をめざしたサルコジ氏を破り、17年ぶりに社会党の大統領が誕生することとなりました。また、ギリシャの総選挙では、反緊縮財政を訴える野党が躍進し、特に急進左派連合が第2党となったと報じられています。一方、選挙前まで連立を組んでいた2大政党は合計議席を大きく減らし、新民主主義党(ND)は第1党となったものの、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)については第3党に後退したとされています。こうした結果を受け、欧州での財政再建に向けた取り組みが暗礁に乗り上げる恐れがあるとの見方などから、7日の東京外国為替市場でユーロが軟調となっているほか、時間外取引で一時、米株式先物が前週末比1.5%安、ニューヨーク原油先物が同3.2%安となったほか、アジアでも、日経平均株価が連休前の水準を2.6%下回って前場の取引を終えるなど、前週末比で2%前後下落している株式市場が目立ちます。(※上記はイメージであり、実際と異なる場合があります。)債務危機などを受け、財政健全化を進める欧州では、緊縮財政が重荷となり、景気鈍化や雇用の悪化につながっている国が少なくありません。そうした環境下で行なわれた今回の両選挙の結果は、最終発表ではないものの、概ね事前の予想の範疇であるとみられます。現職、現政権が敗北した両選挙の結果を受け、欧州の財政健全化の動きが鈍り、政府債務問題が再び大きな懸念材料となるのではないかとの見方などから、7日の金融市場は神経質な動きとなっています。財政規律の強化を規定した、EU(欧州連合)の新条約に何らかの修正が施される可能性は否定できないものの、同条約を二人三脚でまとめ、”メルコジ”と称されたほどの蜜月関係にあった独仏両国が、仏大統領選挙の結果を受けて、混乱に陥ったり、離反するような可能性は低いと考えられます。むしろ、オランド氏の優勢が伝えられるようになると、緊縮財政の旗振り役となってきたドイツでも、成長に配慮する動きが見られるようになっています。また、ガイトナー米財務長官やIMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事も、財政規律と成長のバランスが重要との見解を示しています。メルケル独首相は、単純な財政出動には否定的な見解を述べていますが、フランスの大統領交代など、欧州の政局の大きな変化などを踏まえ、成長にも配慮した何らかの妥協を容認する可能性も考えられます。また、ギリシャの総選挙の結果についても、同国のユーロ圏からの離脱といった極端な事態にまで発展する可能性は低いとみられます。ただし、緊縮路線を推進してきた、従来の連立2党(NDおよびPASOK)の議席をあわせても過半数獲得は微妙とされており、政局運営は従来以上に難しくなるとみられます。当面は、新たな連立に向けた動きが注目されます。(2012年5月7日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、国内外での大きなイベント発生時の臨時レポート「フォローアップ・メモ」からの転載です。→「フォローアップ・メモ」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日4月1日夜、投開票が行われたミャンマー議会補欠選挙で、国民民主連盟(NLD)を率いて圧勝したアウンサンスーチー。ビルマ民主化運動のリーダーであり、その非暴力による民主化・人権を目指す闘いを評価され、1991年にアジア女性としては初のノーベル平和賞を受賞した彼女の激動の半生を描いたリュック・ベッソン監督最新作『The ladyひき裂かれた愛』のポスタービジュアルがこのほど完成し、シネマカフェにいち早く到着した。民主主義運動のリーダーとして軍事独裁政権と闘い、長きにわたり自宅軟禁生活を強いられながらも不屈の強い意思を持ち続けた姿は、日本でもたびたび報道され、世界的に広く知られる。だが、ひとりの妻として、母としての彼女の姿はあまり知られていない。本作では、遠くイギリスの地から陰で支え続けたイギリス人の夫や息子たちの存在、そしてその死に立ち会うことさえ叶わなかった最愛の夫との深い愛を通して、ひとりの女性として生きる彼女の辛く厳しい半生を描き出す。メガホンを握ったのは、『レオン』や『フィフス・エレメント』など数多くのヒット作を送り出してきたフランスの鬼才、リュック・ベッソン。近年では『アーサー』シリーズや『アデル/ファラオと復活の秘薬』などアドベンチャー色の濃い監督作が並ぶが、実在の女性ヒロインを映画化するのは『ジャンヌ・ダルク』(’99)以来となる。そして、アウンサンスーチーを演じるのは、『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』のボンドガールや『グリーン・デスティニー』などで知られ、米ピープル誌による「永遠の銀幕女優35人」に中華圏から唯一選出されたこともある、ミシェル・ヨー。5年前にレベッカ・フレインの脚本に感銘を受けた彼女自らベッソン監督に企画を持ち込み、約4年の歳月をかけて今回の映画化が実現した。実在の女性リーダーの映画化といえば、メリル・ストリープにオスカーをもたらした『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』も絶賛公開中だが、一国の未来のために家庭との狭間で奮闘する女性たちの生き方には、社会で闘う女性たちにとってきっと胸打たれるものがあるはず。今年2月にベルリンで開催されたアムネスティ主催「Cinema For Peace映画祭」で本作を鑑賞したアンジェリーナ・ジョリーは終映直後、興奮を抑えきれずに席から立ちあがり「素晴らしい!本編中ずっと涙が止まらなかったわ。強く胸を打たれました。こんなにも素晴らしい作品を見せてくれて、本当にありがとうございます」と会場にいたベッソン監督とミシェルに涙ながらに賛辞を送ったというエピソードも。今回出来上がったポスターには、ミシェル扮するアウンサンスーチーの慈愛に満ちた穏やかな笑顔が描かれており、その横には「心は、離れない」というメッセージも。いま激動の渦中にいる彼女の知られざる半生が、観る者に訴えるものとは――?『The ladyひき裂かれた愛』は7月21日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。■関連作品:The Ladyひき裂かれた愛 2012年7月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2011 EuropaCorp - Left Bank Pictures - France 2 Cinema
2012年04月02日気象庁は22日、緊急地震速報の使われ方について調べた「緊急地震速報の利活用状況等に関する調査」の結果を発表した。同調査は、1月30日~2月8日の期間に、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県、および過去に速報を発表した22都道府県を対象に実施。調査方法は、被災3県が郵送、そのほかの都道府県はWebで、計2,817名(郵送817名、Web2,000名)から有効回答を得た。それによると、緊急地震速報が出た後に危険回避行動を取ったことがある人は60.6%。一方、行動を取らなかった人は22.3%、行動を取ろうとしたができなかった人は17.2%で、「危険回避行動せず・できず」の合計が約4割に上った。取った行動の内容については、安全な場所に移動するなどの危険回避行動を取った人が最も多く、次いで「身の回りの人を守る」、テレビをつけるといった「情報収集」が多かった。また、あらかじめ取るべき行動を決めていた人ほど、実際の行動に結びつく傾向が強いことも判明した。一方、何もしなかった人にその理由を尋ねたところ、最も多かったのは「自分のいる場所は安全だと思った」。このほか、「これまでも大丈夫だったので、今回も大丈夫だろうと思った」「行動する時間の余裕がなかった」「何をしても無駄だと思った」「周囲の人が何も行動していなかったから」などの回答が挙がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日単月では0.9%減損保ジャパンが昨年12月の営業速報を、単月と今年度累計の2種類で発表した。特に単月では苦戦が目立つ結果となった。詳細を見ると、単月の項目では「火災」が前年同月比で7.6%減、「海上」が同7.5%減、「自賠責」が同5.3%減などとなった。ただし「新種」に分類される保険は同8.7%のプラス、「傷害」「自動車」の種目も、それぞれ同1.7%、0.6%の増加となった。この結果、第3分野の成績も含めた単月の「一般計」は、1,202億7,600万円で、前年同月比0.9%の減少という結果となった。累計では増収を確保今年度の累計で見ると、前年比で種目「火災」が3.5%の減少、「自賠責」がマイナス0.0%の微減となるものの、「海上」はプラス6.5%、「新種」プラス2.6%など健闘も目立ち、「一般計」は9,979億700万円で、0.4%の増収となった。ただ、8月時点の累計では1.1%の増収であったのが、以後0.8%、0.6%、0.6%となり、12月が0.4%となったため、今後の動向が注目される。
2011年01月12日COBS ONLINEの男女会員359名に対して、2009年8月25日から27日にかけて「選挙に関するアンケート」を実施した。「8月30日の衆議院選挙に行くか」と聞いたところ、「はい」61.3%、「期日前投票」19.2%となり、選挙に行く層が、選挙に行かない層を圧倒する割合となった(図1)。また、どの年齢層でも「選挙に行く」人の割合が行かない人を上回っていた(図2)。また、行く理由、行かない理由を聞いたところ、下記のような結果になった。「選挙に行く」人の方が前向きな意見が多かった。選挙に行く人の意見民主党の主張やマニフェストにはあまり将来性を感じないし、政権交代が成されるか成されないかも他の人たちに比べればあまり関心はない。しかし、選挙権を与えられたものとして1票は投じたいと考えているし、その日は仕事もないので期日前投票もしなくてすむから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)日本の政治にかかわる重要な選挙であるから。自分の投票によって、政権交代にかかわるかもしれないから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)自分の生活にも関わると思うので、選挙があれば必ず行くようにしている。(女性/25才/住んでいる地域:関東)持っている権利は使うべきだと思うから。政治に文句を言うならせめて行動してからにするべき。(女性/25才/住んでいる地域:中部)選挙権は、与えられた権利だからしっかりと反映したいと思うから。(女性/25才/住んでいる地域:中部)政治のことは分からないが、最低でも投票に行くことが義務だと思うから。(女性/25才/住んでいる地域:関東)自民党にはうんざりし、民主党の政策もあやうくて、まだ誰に入れようか迷ってますが、必ず行きます。(女性/26才/住んでいる地域:関東)注目の選挙と言うこともあるし、まず第一によほどのことが無い限り選挙には行くので。(男性/29才以上/住んでいる地域:関東)主権を持つ国民として、きちんと権利は行使すべきだと考えるから。(男性/27才/住んでいる地域:関西)選挙はある意味では大人として、国の将来を考える義務であると認識しているから。(男性/24才/住んでいる地域:九州・沖縄)投票は義務だから。今の経済情勢などに不満があるから微力ながら社会参加したいと考えるから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)今の閉塞した状況を打破したいし、投票することによって政治に文句が言える権利を持てるから。(女性/29才以上/住んでいる地域:関東)毎回行くのが当然だと思っているが、今回の選挙は特に政権交代がかかっているので絶対に行く。(男性/27才/住んでいる地域:関東)学生時代は「自分の1票で政治が変わるわけではない」と思って選挙には行っていなかった。だが、社会人になり納税額が増えたことや、ろくでもない法案がいくつも作られていることをネットで知るようになった。これをきっかけに自分が籍を置いている国のことにもかかわらず、投票=意思表示もせずにただただ税金を納めるだけだったそれまでの自分を顧みたとき、ひどくぞっとしたので。(女性/28才/住んでいる地域:関西)少しでも意見を表したいから、できるだけ、いつも行くようにしようと決めている。(男性/29才以上/住んでいる地域:関西)20歳を過ぎた大人としての権利だから。自分の1票の価値は小さいかもしれないけど、それでも参加するべきだと思う。(男性/27才/住んでいる地域:関東)これまでも、選挙を棄権したことはない。権利であると同時に、義務とも考えている。社会を構成する一員として、意志を示すことは大事。(女性/23才/住んでいる地域:関東)毎回選挙には行っているが、今回は特に重要な選挙であると思うので、行こうと思う。(女性/27才/住んでいる地域:関東)せっかく1票を投じる権利を与えられているのだから、有効活用しないと勿体無い。(女性/26才/住んでいる地域:関西)政治に参加するのは国民として当たり前のことだから。また、特に今回の選挙は、今後の日本の行方を決める大事な分岐点になると思うので、自分の持つ1票を無駄にしたくないから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)話題になっているし、せっかく選挙権があるのだから自分も参加したい。(男性/29才以上/住んでいる地域:関東)自分の権利だし、自分の将来に責任を持つためにも毎回必ず行っている。(女性/26才/住んでいる地域:関西)いろんな意味で日本の歴史に残りそうだし、自分の意思表示として投票したい。(女性/24才/住んでいる地域:中部)政権が変わるかもしれない興味ある選挙だし、元々投票は欠かさない。(女性/24才/住んでいる地域:関西)選挙に興味はなかったが、彼女に怒られてしまったので行く予定。(男性/28才/住んでいる地域:関東)選挙に行かない人の意見選挙に行くことが大事なんだと思う。しかし、投票に行っても、裏のやりとりで票を得ている人が居ると思うので、投票しても無駄だと思うから。(女性/24才/住んでいる地域:関東)1票入れたって何も変わらない政治家たちなんだからどこにいれても一緒だと思う。入れて少しでも生活がよくなるなら行くけど。(男性/26才/住んでいる地域:関東)また、「小選挙区の意味、比例代表制の意味を知っているか」について聞いたところ「小選挙区制の意味を知っている」53.8%(図3)、「比例代表制の意味を知っている」58.5%(図4)という結果になった。最後に「仮に今回の選挙権をお金に換算すると、いくらくらいの価値になるか」と聞いたところ、「0円」24.6%、「1~1,000円未満」、「1,000~3,000円未満」19.6%となった一方、「10,000~15,000円未満」14.8%、「15,000円以上」8.9%とお金に換算した価値が2極化していることが分かった(図5)。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「選挙に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年8月25日~27日、集計人数:359名)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月28日