東京・銀座4丁目交差点に新複合商業施設を建設する「銀座5丁目再開発計画」の上棟式が12月14日に行われ、施設名称が「銀座プレイス(GINZA PLACE)」に決定したことが発表された。16年夏に開業予定の同施設の敷地面積は約645平方メートル。高さは約56メートルを予定しており、銀座4丁目交差点に面して最も高い建物となる。外観デザインはクライン ダイ サム アーキテクツによる“FRETWORK(透かし彫り)”モチーフを使用し、伝統工芸の美しさを表現したデザインに仕上げられる。施設名の「銀座プレイス」は世界的な商業都市である銀座の中心に立地することを端的に表現しており、また国内外から訪れる来場者に楽しんでもらえるシンプルなものにすることを意識して決定されたもの。同施設から世界に向けて多様な発信を行い、同施設を体験と交流の拠点としたいという想いも込められている。なお、具体的な入居テナントなどついては今後改めて発表される予定だ。
2015年12月16日グルメラン実行委員会はこのほど、ファンランイベント「グルメラン」の参加者募集を開始した。「グルメラン」は、ランニング後やリレーマラソンの待ち時間などに、会場の屋台で飲食メニューを楽しめるランイベント。参加者は、ゼッケンに付いている「グルメ券」と屋台のメニューを交換できる。また、現金での購入も可能のため、応援や屋台目当ての来場も可能とのこと。屋台には、「大分中津からあげ」や「富士宮やきそば」、「コーヒーショップ」や「クレープ」などをそろえる。実施種目は、約2kmのコースを5週する「10kmラン男子・女子」(制限時間1時間30分・高校生以上)、同コースを1周する「ファミリーラン」(制限時間30分・小学生と18歳以上の保護者1人)、同コースをチームで21周する「リレーマラソン」(制限時間4時間30分・小学生以上)の3種類を用意。なお、「リレーマラソン」のチーム内での走順、チームメンバーそれぞれの周回数などは自由で、小・中学生は保護者と同一グループでの参加となる。参加料金は高校生以上4,000円・中学生3,000円・小学生2,000円・ファミリーラン(1組2人)4,000円(いずれも税込)で、会場で当日のみ利用できる金券(「グルメ券」)750円分を参加賞として用意している。2016年2月13日に東京・お台場大会、3月13日に千葉・幕張海浜公園大会、3月27日に大阪・大阪城公園大会を開催予定。参加申し込みはWEBサイトにて受け付けている。
2015年12月15日東急不動産は2016年3月31日、東京・銀座の数寄屋橋交差点にて商業施設「東急プラザ銀座」を開業する。○キーワードは「伝統」と「革新」「東急プラザ銀座」は、同社が「(仮)銀座5丁目プロジェクト」として開業に向け進めていた商業施設。このほど東京都内で行われた記者発表会にて、その正式名称と共に、2016年3月31日に全13フロア(地下2階・地上11階)・125店舗で開業することが発表された。みゆき通りに面した1階および2階には路面店が立ち並び、地下2階および10~11階は食物販・レストランフロアに。地下1階と3階~9階のメインは物販フロアとなるほか、6階と屋上には同施設のシンボルとなるパブリックスペースが設けられる。物販フロアには、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」や東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」もオープン。発表会に登壇した東急不動産代表取締役社長の植村仁氏は、「当社の事業の中でも、『東急プラザ』の開業は最大のトピックス。各社が持つ幅広いリソースを生かした東急グループを挙げての取り組みとなる」とコメントした。同施設の開発コンセプトは、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」。銀座エリアを「高い品格を持ちながら新しい物も取り入れていく街」とし、その雰囲気にも通じる「伝統」と「革新」というキーワードをもとに施設全体やテナントをデザイン。同施設から新しい文化を発信することで、都市の国際競争力を強化するねらいもあるという。東京の主要エリアの1つ・銀座に新風を吹き込みそうな「東急プラザ銀座」。その詳細を見ていこう。○"江戸切子"の空間で気軽に一休み「東急プラザ銀座」の建物外観は、日本の伝統工芸「江戸切子」をモチーフにデザインされている。「江戸切子」は、江戸のガラス生産技術に西洋のカット技術が融合して生まれた工芸品とされており、同施設のキーワードである「伝統」と「革新」の融合の象徴として外観のモチーフに採用された。施設内で最も特徴的な設備は、6階と屋上に大きく設けられたパブリックスペースだろう。6階の「KIRIKO LOUNGE」は、施設最上階にまで及ぶ約27mの吹き抜け空間となっている。昼夜通して利用可能なラウンジカフェ「数寄屋橋茶房」を設け、渋谷の複合文化施設「Bunkamura」とのコラボレーションによる文化イベントも定期的に開催されるという。屋上には、オープンテラス「KIRIKO TERRACE」を設置。しだれ桜のシンボルツリーを始め豊かな緑を配した「GREEN SIDE」と、広い水盤を中央に配したラグジュアリーな雰囲気の「WATER SIDE」の2つのゾーンを設ける。また、「GREEN SIDE」にはカフェ「櫻ノ茶屋」も併設され、軽飲食を提供する。さらに、同施設が隣接する「数寄屋橋公園」の再整備や、地下コンコースの整備も実施。銀座を訪れる人々の利便性・回遊性の向上を図る。これらのパブリックスペースは、買い物の合間の休憩や待ち合わせにも最適。ブランド路面店や高級飲食店が軒を連ねる銀座エリアにあって、気軽に一休みできる場所として使える貴重な空間となりそうだ。○女性の"気持ち"が軸のセレクトショップ「HINKA RINKA」3階~5階には、東急百貨店の新業態「HINKA RINKA」がオープン。店名の由来でもある「品格」と「凛」とした心を持つ大人の女性をイメージターゲットに据える。同店は「キモチストア」をコンセプトとしており、シーンや年代ではなく、女性が感じる"気持ち"を軸に売り場を構成しているのが特徴だ。また、各フロアも3つのエリアに分かれており、フロアを回遊することで空間の変化を楽しめる「オムニバスシアター」という環境コンセプトも設けている。同店の入り口となる3階では、「高揚感」「刺激」「発見」をテーマにバリエーション豊富な雑貨やアパレル、コスメなどを展開。4階は「憧れ」「ときめき」「特別感」をテーマに、レディースシューズを中心としたファッションアイテムをそろえる。5階のテーマは「共感」「自然体」「くつろぎ」で、チョコレートブティックやセレクトアパレルを中心に、毎日の生活をより豊かに彩るアイテムを展開する。また、いずれのフロアにも「HINKA RINKA」の自主編集店をオープン。バイヤーの目利きを重視し、"本物"の品ぞろえにこだわった。出店するテナントにも銀座初出店、関東初出店となる店舗を数多くそろえ、思いがけないモノとの出会いを演出する。○"カルチャー"をつなぐ東急ハンズ新業態「HANDS EXPO」も7階には、東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」がオープン。「カルチャーをつなぎ、カルチャーを育む」をコンセプトに、「和・都・知・美・食」の5つのゾーンを展開する。モノの用途による分類を軸として生活のヒントを提供する東急ハンズの既存店舗に対して、「HANDS EXPO」は5つの文化(カルチャー)によって商品を提案するのが特徴だ。また、各カルチャーゾーンが互いに化学反応を起こし、訪れる人々を刺激するようなフロア構成も演出していくという。ほかにも7階には、ステージを設けたカフェを併設。ステージ上は「参加し、味わい、出会いがある」場とし、カフェによるカルチャーの発信も行っていく。○銀座に"大人のスクランブル交差点"をつくるほかにも、地下2階の食物販フロアにはニューヨーカーに絶大な人気を誇るという「THE CITY BAKERY」をはじめとしたフード&イートインショップが出店。地下1階にはギフトセレクトショップ「BIRTHDAY BAR」の新業態「BIRTHDAY BAR TOKYO」や東京初出店のステーショナリーショップ「TOUCH & FLOW」もオープンする。1階~2階では「EMPORIO ARMANI」や「HACKETT LONDON」などの路面店が2層のメゾネットによるファサード(店舗正面デザイン)で通行人の目を引き、8階~9階には訪日外国人の需要に対応した「ロッテ免税店銀座」もオープン。パブリックスペースと合わせ、銀座を訪れるさまざまな人のニーズに応える。発表会に登壇した東急不動産の都市事業ユニット・銀座プロジェクト推進部統括部長の青木太郎氏は、多くの若者が集う渋谷スクランブル交差点を例に挙げ、同施設が開業する数寄屋橋交差点を「銀座の街を訪れた大人が必ず立ち寄る"大人のスクランブル交差点"」として盛り上げていくビジョンを語った。2016年春、4月を目前にオープンする「東急プラザ銀座」は銀座に新たなカルチャーを創出する存在となるか、注目したい。
2015年12月11日銀座三越は、10月28日から11月3日まで「銀座の屋上でミツバチの里づくり!」と題したイベントを同店9階銀座テラス/テラスコートで開催する。このイベントは、“都市と自然環境との共生”を目指し、2006年から銀座地区の建物の屋上で養蜂をスタートさせた「緑のまちでミツバチとくらそう!」プロジェクトの一環。会場となる同店屋上では、同プロジェクト活動内容のパネル展示や、セミナー&体験会が実施される。パネル展示では、巣箱や養蜂具の展示、ミツバチの生態と屋上農園紹介、CO2削減など 環境への貢献についてが紹介される。10月31日には、「緑のまちでミツバチと暮らそう!」セミナー&体験会が実施され、ミツバチの生態やその魅力、またミツバチが蜜や花粉を集めに遊びにくる屋上や壁面を活用しての農園づくりについての説明のほか、皇居周辺で収集されたハチミツのテイスティング会、ミツバチが遊びに来るハーブ園でのハーブの摘み取りなど、屋上農園体験も実施される。(同日午前11時から、午後1時から、午後3時から、各回1時間程度)同店によれば、このイベントを通じて都会のミツバチについての理解を広めていくと共に、“小さな自然”である屋上農園を増やすことで、生物の多様性を取り戻し、CO2削減や街の温度を下げていくなど、地域環境に貢献していきたいとしている。
2015年10月30日大東企業は10月26日、「寿司居酒屋 銀座まるし」を東京都・銀座にオープンする。同店は銀座の焼肉店"まるし"ブランドの新業態で、銀座を中心に都内に10店舗を構える「個室会席 北大路」完全プロデュースのもと、新感覚の「寿司×居酒屋」として誕生する。メニューは「特選にぎり盛り(8貫)」(税別1,800円)や「サザエのつぼ焼き」(税別1,000円)、季節商品の「白子ポン酢」(税別600円)、「かき酢」(税別600円)など。総括調理長の監修で、まるしブランドの「品質・パフォーマンス」のこだわりはそのままに厳選した築地の素材を使用した寿司料理を提供する。
2015年10月16日「松屋銀座」「三越銀座店」「プランタン銀座」「銀座・和光」(いずれも東京都中央区)は10月21日~11月3日、「GINZA FASHION WEEK(GFW)」を各店舗で実施する(プランタン銀座のみ10月22日から開催)。同イベントは、「世界のGINZAからファッションで日本を元気にする」を目的に、銀座から世界に向けて旬のファッションを発信していく企画。今回で9回目の開催となり、将来的には銀座地区全体の取り組みに規模の拡大を目指していくという。今回も、各店舗が「JAPAN」をテーマにさまざまなイベントや商品を用意。そのほか、銀座「オータムギンザ2015」とのコラボレーション企画も開催する。松屋銀座のテーマは「JAPAN POWER」。婦人服・婦人雑貨のテーマは"Ginza White"で、白の着こなしを提案する。紳士フロアは「MADE IN JAPAN」で、日本のクラフトマンシップにあふれた紳士服・革小物などを紹介する。食品・リビングでは岩手県に注目し、漆器文化や商品を紹介。岩手県産漆を使って仕上げた安比塗漆器工房の器などを販売する。三越銀座店は「JAPAN SENSES」がテーマ。自然と共生する生活文化、ていねいで繊細なものづくり文化を提案する。近畿地方をクローズアップし、京都の伝統芸能である京組みひもや日本酒や古都の食文化も紹介する。プランタン銀座は「Made in Japan」をテーマに展開。日本製ならではの着心地の良い洋服をおしゃれに着こなす「上級Lady Style」を提案するという。伝統とトレンドを併せ持つ神戸シューズのフェアも開催。抹茶やゆずなどを使用した和スイーツの販売も行う。銀座・和光は今回初の参加となる。「Wako WaのWaza」をテーマに、気鋭の日本人デザイナーの感性と技が生きる同店限定の品々を展開する。日本の風土と優れた技術が生み出す素材や、伝統と進化が融合するデザインのバッグやコート、ストールなどを紹介する。会期中、4店舗が協力し「オリジナルチャリティトートバッグ」(税込648円)を販売。売り上げの収益はすべて、東日本大震災被災地の子どもたちを支援する児童健全育成推進財団に寄付するという。購入後、トートバッグを持って4店舗を巡ると、各店でプレゼントやサービスを受けることができる。4店舗合計4,000個で、なくなり次第終了。
2015年10月15日グルメイベント「銀座街バル2015」が、11月16日から19日まで東京・銀座エリアにて開催される。“大人の街”として知られる銀座は近年、外国人観光客の増加や、再開発が進み以前と客層が変わりつつあるという。そんな時代の変化に対応し、普段銀座の街に馴染みのなかった人々に魅力を知ってほしいという思いから、昨年の4月「銀座街バル」はスタートした。7日間にわたり行われた第2回目では、2,000名の参加者が訪れた。第3回目となる今回は、300人限定で、東京・銀座エリアの厳選された飲食店25店舗が4日間限定で提供する特別なバルメニューを食べ飲み歩き出来る。参加店舗は、銀座8丁目にあるスワロフスキー銀座本店の最上階にあるバー・AURUMや、3,000種類を超える洋酒が楽しめるBar 洋酒博物館、今年で41年目を迎える老舗レストラン・シエスタなど。銀座の名店から、まだオープンしたばかりの新店まで約25店舗が参加する。参加方法は、公式サイトで販売されている3枚綴りのチケット(税込3,500円)を購入するだけ。チケット1枚で参加店3店舗の料理とドリンクを1品ずつ楽しむことが出来る。チケットのダウンロードは、11月2日にローンチ予定の「銀座街バル」アプリからとなっている。なお、同アプリの登録は無料となっており、期間中は参加店舗の情報などを配信。イベント終了後は、銀座で利用出来るお得情報を提供していく。【イベント情報】銀座街バル2015会場:東京・銀座エリアの飲食店25店舗住所:東京都中央区銀座会期:11月16日~19日時間:17:00~23:00(※店舗によって異なる)料金:税込3,500円
2015年10月07日銀座千疋屋はこのほど、「コンフィチュール・デ・銀座」を、銀座千疋屋販売店舗および銀座千疋屋オンラインショップで発売した。○厳選果物をひとつひとつ丁寧に手作業で作り上げたコンフィチュール同商品は、同社専任のマイスターによって厳選された果物を、リッチな素材と掛け合わせたコンフィチュール。"大人向け"をコンセプトに、従来にない「味の広がり」や「味わい深さ」を追求した。日本酒や和三盆糖などこだわりぬいた素材を、それぞれの果物に合わせ、ひとつひとつすべて手作業で仕上げたという。「いちご(いちご×日本酒×和三盆糖)」は、甘さと酸味が絶妙の香川県産いちごを使用した。ひとすくいでも、果物の高い香りを感じてしっかり果肉を味わえるよう細かくカット。アクセントに和の素材、日本酒と和三盆糖を合わせることで、味に深い広がりとまろやかさが生まれた。「デコポン(デコポン×日本酒×和三盆糖)」は、香りが高くみずみずしい香川県産のデコポンを使用。口いっぱいに広がるデコポンの甘さと、鼻を抜ける日本酒の甘い香りの調和を楽しめるとのこと。「チョコバナナ(バナナ×厳選チョコレート)」は、バナナの最高峰「エクアドル」を使用し、厳選チョコレートを合わせた。バナナの芳醇な甘みを活かし、チョコレートはビターテイストを合わせ、大人のチョコバナナコンフィチュールに仕上げた。「レモンカード(レモン×新鮮卵×三温糖)」は、香り高い香川県産レモンに新鮮な卵と濃厚なバターを合わせたレモンカード。滑らかな舌触りにこだわり、丹念に濾(こ)す作業を何度も繰り返すことで、これまでにないまろやかさを実現した。また、三温糖を合わせることで、自然で優しい甘さに仕上げている。「りんご(りんご×白ワイン)」は、青森産の紅玉りんごを使用。紅玉の特徴でもある少し酸味の強い甘酸っぱさに白ワインを合わせることで、優しい上品な味わいに仕上げた。りんごのフレッシュな香りと共に、しっかりと身が締まった果肉の食感を堪能できるという。本商品のみ11月中旬発売となる。「りんご」のみ11月中旬発売。販売価格は、銀座千疋屋販売店舗が各1,296円(税込)。銀座千疋屋オンラインショップは、3個セット5,052円、4個セット6,418円(各税・配送費込)。内容量は、各125g。
2015年09月08日銀座千疋屋はこのほど、「銀座フレッシュリー・フローズン・フルーツ」に新たに"マスクメロン・イチゴ・バナナ"3種を追加し、販売開始した。また発売に合わせ、3種の新味含む「7種詰め合わせ限定BOX」を特別価格5,400円(税・配送費込)、限定個数100セットにて銀座千疋屋オンラインショップで発売する。○人気の高い"マスクメロン・イチゴ・バナナ"をバリエーションに追加2014年11月に発売の「銀座フレッシュリー・フローズン・フルーツ」は、厳選果物を旬な時期に凍らせた商品。厳選した果物をカットして凍らせることで、いつでも旬な味を楽しめるという。今回は、従来のメキシコマンゴ、ナガノパープル、夕張メロン、きんかんの4種に加え、同社専任のバイヤーによって厳選された、芳醇な香りと甘く深い味わいの静岡産マスクメロン、強い甘みと爽やかな酸味のバランスが絶妙の栃木産イチゴ、肉厚のしっかりした食べ応えのあるエクアドル産のバナナを追加し、バリエーションの充実を図る。冷凍方法も一新し、従来の冷気にさらすエアーブラスト製法から、冷たい液体の中で凍らせる液体凍結製法に変更。熱伝達の早い液体により凍結スピードが飛躍的に向上するため、氷の結晶を最小サイズにとどめることができるので、素材の細胞を壊すことなく冷凍することが可能となった。そのため、従来品よりも果物本来の甘み・酸味の深い味わいに加えて、高い香りを感じられるようになった。解凍時間によって少しずつ食感が変わっていくので、好みの食べごろでサクサク新食感の果物を楽しめる。さらに新味の発売に合わせて、「銀座フレッシュリー・フローズン・フルーツ 7種詰め合わせ限定BOX」を、個数限定100セットにて特別価格5,400円(税・配送費込)で用意。内容は、マスクメロン(新味)・イチゴ(新味)・バナナ(新味)・メキシコマンゴ・ナガノパープル・夕張メロン・きんかんの7種で、各1袋(各120g)入り。販売先は、銀座千疋屋オンラインショップ。限定個数100セットに達し次第、販売終了となる。なお通常は、5個セット(組み合わせ9パターン)を、5,400円(税・配送費込)にて販売している。
2015年08月10日アドビ システムズは、銀座の優良飲食店(6店)のビジネスディナー代金をアドビが代わりに支払うキャンペーン「そのビジネスディナー、アドビが持ちます。@GINZA」を実施する。応募期間は7月31日~8月7日。当選数は48組(1組あたり上限5万円まで)。同キャンペーンは、デバイスを問わずビジネス文書を閲覧、編集、署名できる「Adobe Acrobat DC」の基本サービスのひとつであるデジタルサインサービス「eSign」を、ビジネスディナーの領収書の承認プロセスで実際に体験してもらうことを目的に行われるもの。キャンペーン対象の飲食店は「銀座 大志満」、「焼き鳥割烹 歌重」、「銀座 個室 和食 かざね」、「ルーズクルーズ THE GINZA」、「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、「アイコニック」の6店。参加希望者は、まず7月31日~8月7日に キャンペーンサイトから応募する。抽選に当選(総勢48組)すると、8月12日までにキャンペーン事務局から電話とメールでその旨の連絡があるという。その後、8月18日~8月21日、および8月25日~8月28日の実施期間内に対象の飲食店でビジネスディナーを楽しんだのち、支払いの際にデジタルサインサービス「eSign」で店が用意したタブレットに表示された領収書にサインすると、アドビがその場で領収書をひと組あたり上限5万円まで承認し、飲食代金を代わりに支払ってくれるということだ。また、同キャンペーンに外れた人の中から抽選で100名に「Adobe Acrobat DC ロゴ入りワインクーラー」が当たるWチャンスも用意されている。発表は当選者への賞品の発送をもって代えるとしている。
2015年07月31日銀座三越では、5月13日、フランスのスイーツやグルメを中心に紹介するイベント「食のフランスフェア」がスタートした。会期は18日まで。今回のテーマは「アルチザン(職人)の技」。会場にはフランス菓子のパティシエやフレンチのシェフら合計8名が来場、その技術と経験から生み出された自らの商品を紹介する。M.O.F(Meilleur Ouvrier de France/フランス国家最優秀職人)グラシエ部門で外国人として初めてファイナリストに選ばれたパティシエの「浅見欣則(ヨシノリ・アサミ)」は、美しい断面でオレンジ味のケーク ショコラ オランジェ(2,000円)、2種類のショコラを楽しめるサブレプレッツェル(1,700円)、ヨーグルト風味のソフトクリーム(450円)などを販売する。東京ミシュランで二ツ星を獲得したフレンチ「エスキス(ESqUISSE)」のシェフ・パティシエである成田一世は、クレームブリュレ(2,316円)やバニラとラム酒の風味が香るカヌレ(279円)を展開。2009年に「パティシエ・シマ(PATISSIER SHIMA)」のエグゼクティブシェフに就任した島田徹も来場、クロワッサンを中心としたパンを紹介。クロワッサン・イズニー(300円)、パンオショコラ(250円)、パンオレザン(250円)など。2014年、東京・都立大学駅近郊に自身の店「アディクト オ シュクル(Addict au Sucre)」をオープンした石井英美は、銀座三越初登場。パリブレストをアレンジしたパリ ブレスト ノワゼット オランジュ(521円)や、フランボワーズジャムが入った苺のケーキ(521円)を販売する。「マ・プリエール(Ma Priere)」を手掛けるショコラティエの猿舘英明は、2014年版C.C.C.セレクション・ジャポンで5タブレット(5ツ星)を獲得。カカオを使用したショコラクリームが中に入った、シューペパデオーロ(521円)、ハート型のショコラプリン(521円)を展開する。このほか、来場するのは、フランス菓子研究家の大森由紀子、「セ・モア(C’est Moi!)」の野本孝司シェフ、「レザンファン ギャテ(Les enfants gates)」の伊藤克也シェフら。また、会場では2002年度、全日本最優秀ソムリエ、阿部誠がオーナーソムリエを務めるシャンパーニュ専門サロン「サロン・ド・シャンパーニュ ヴィオニス(Salon de Champagne Vionys)」の特設コーナーが設置され、日替わりで同氏厳選のシャンパーニュが紹介される。
2015年05月13日ニトリホールディングスは24日、東京・銀座に「ニトリプランタン銀座店」をオープンする。同社による銀座地区および百貨店内の出店は初めて。○プレゼンテーション重視の売り場同店では、従来のニトリの品揃えの中からファッショナブルなアイテムを厳選。より身近で気軽にショッピングを楽しめる「プレゼンテーション重視」の売り場を展開する。店内では、色や柄、素材の選定まで工夫を凝らしたファブリックに、材質を活かし、美しいフォルムを追求した家具などを展示販売。機能性や使い心地、部屋全体を上質な雰囲気にするデザインを吟味した品揃えとなっているとのこと。場所は東京都中央区銀座3-2-1 プランタン銀座本館6階。営業時間は11時~21時(日曜日は20時まで)。
2015年04月24日新東通信は20日~26日の7日間、「銀座街バル実行委員会」と協同で、松屋銀座屋上「ソラトニワGINZA」で「泡フェス2015 松屋銀座スパークリングバル」を開催する。○世界のスパークリングワインを気軽に味わい、銀座の魅力を楽しむ同イベントは、「銀座街バル2015」(同時開催)のメインイベントとして開催する、世界の「泡」のお酒・スパークリングワインと料理を楽しむ立ち飲みバル。銀座を訪れる外国人観光客が増加し"世界の銀座""買い物の街"として注目を集める中、同社は銀座ビギナーを"一見さん"になぞらえて「一銀さん(いちぎんさん)」とし、銀座の魅力を気軽に体験できる機会を提供。同イベントは、その第1弾として、食を通して街に触れるきっかけをつくり、銀座の更なる発展と活性化に寄与することを目的として実施するものだという。銀座地区50以上のバルについて楽しみ方・めぐり方を紹介し、初めて銀座を訪れる方が気軽に街の魅力に触れることができるコンテンツも用意している。当日販売は、ワンドリンク+ワンフードで1,000円(税込)。期間中は、銀座の"食めぐり"を案内する「一銀(いちぎん)コンシェルジュ」、50以上の店舗を一覧で見ることができるマップ「銀座街バル 赤いバラMAP」を配布。また、銀座ならではのカンパイスタイルでさらにコミュニケーションを深める「銀座カンパイMENU」などを楽しめる。その他、催しとして、スペイン音楽の生演奏「ラ・トゥナ」(随時 銀座地区の各店舗を含め巡回)、サクソフォンカルテット生演奏(4月24日、25日 17時30分~、19時~/各回30分)、国際ソムリエ協会認定ソムリエ・森上久生氏による「カヴァ」セミナー(4月21日 18時~、19時15分~/各回30分)などを実施する。開催日時は、4月20日~26日 平日17時~22時(L.O.21時30分)、土日15時~22時(L.O.21時30分)。会場は、松屋銀座屋上「ソラトニワGINZA」(東京都中央区銀座3-6-1)。チケット料金(税込)は、前売り券 3,500円、当日券 4,000円(ワンドリンク・ワンフード/1枚×3)。※情報は掲載時のもの
2015年04月19日銀座三越は、石川県のグルメや工芸を伝えるイベント「金沢・能登・加賀展」を4月22日から28日まで、同店8階催物会場で開催する。金沢の老舗料亭「杉の井」の和スイーツを味わうことができるカフェ「つぼみ(TSUBOMI)」が東京初出店。同展のために初めて作られた、五郎島金時芋の羊羹がついた加賀棒茶付きの葛きり黒蜜みつセット(1,000円)、クリームあんみつセット(1,000円)がイートインコーナーで提供される。また、客の要望に合わせて上生菓子を作り、通常は作り置きや店頭販売をしない「吉はし菓子所」から、季節の上生菓子が3種類(各310円)、各日50点限定で販売される。金沢市の片町に本店がある「金澤玉寿司」は、金澤海鮮ちらし(2,500円)、加賀にぎり(2,000円)がイートインで堪能できるほか、金沢ではハレの日には欠かせないという鮭、鯖、鯛が入った「芝寿し」の三昧笹寿し(1,000円)、「潮屋(うしおや)」の真鯛の炙り昆布〆(1,500円/100g)も登場する。このほか、石川県を代表する伝統工芸品・輪島塗も紹介される。「吉田漆器工房」からは、市松模様が和モダンに演出されている、市松くずし長手皿(天然木・漆塗/2万5,000円)など、伝統と現代が掛け合わされた作品が販売される。藍古九谷を現代に再現する「妙泉陶房」の作家・山本長左(ちょうざ)は、九谷焼コーヒー碗皿(3万8,000円から)をはじめ、繊細な染め付けで表現された作品群を用意している。日本の金箔生産量の約99%を占める金沢は、その金箔工芸も注目だ。金箔製品を扱う「箔一」は、二曲一双屏風「紅白梅図」(和紙・金箔/幅175cm×高さ152.5cm×2枚/300万円)、箔アートパネル「一」(和紙・金箔/幅135cm×奥行3cm×高さ48cm/60万円)を販売、繊細で荘厳な歴史文化が紹介される。会期中、同フロアでは、金沢21世紀美術館ミュージアムショップのアイテムが販売されるほか、同店9階の銀座テラスでは、金沢の魅力を体感できるイベントを展開。金沢から芸妓を迎え、舞を披露する“立ち方”や、三味線と唄を担当する“地方(じかた)”の芸事を直接見ることができる「金沢芸妓ステージ」(4月22日11時から、13時から、各回約20分)。気軽に伝統工芸や和菓子づくりを体験できるワークショップも実施する。加賀友禅体験(4月23日から25日、定員各回8名、参加費1,000円)、加賀毛針体験(4月22日と23日、定員各回5名、参加費2,000円)、加賀蒔絵体験(4月27と28日、定員各回6名、参加費3,000円)、竹工芸体験(4月26日から28日、定員各回8名、参加費600円)、和菓子づくり体験(4月22日、24日から26日、定員各回8名、参加費500円)など。参加方法は、各イベント当日10時30分より、銀座テラス/テラスルームで先着順に受け付ける。
2015年04月19日栃木県のグルメといえば、宇都宮餃子を真っ先に思い浮かべる人も多いだろう。しかし、栃木は広い。餃子の陰に隠れたあまり知られていないご当地グルメもあるのでは? 今回はマイナビニュース会員の栃木県出身者に、他の都道府県民におすすめしたい栃木県のご当地グルメを教えてもらった。Q.他の都道府県民に最もおすすめしたい、栃木県のご当地グルメを教えてください1位 宇都宮餃子 35.8%2位 いもフライ 14.7%3位 佐野ラーメン 7.2%Q.その理由を教えてください■宇都宮餃子・「めちゃくちゃおいしいから」(女性 / 29歳 / 金融・証券 / 販売職・サービス系)・「もう全国的に有名ですよね~宇都宮を全国に知らしめたまさしく誇りの食べ物です」(女性 / 30歳 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「一番おいしいと思うし、歴史があるから。転勤や出張で他の地方も回るが、やっぱり餃子はこれが一番」(男性 / 29歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「浜松餃子よりおいしいと思うから」(男性 / 29歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「ジューシーでモチモチだから」(男性 / 26歳 / 農林・水産 / 技術職)■いもフライ・「おいしいB級グルメだから」(女性 / 24歳 / 情報・IT / 技術職)・「濃厚なソースがおいしい」(女性 / 24歳 / 建設・土木 / 技術職)・「佐野のいもフライは棒に串刺しになったおいもがさくさくして食べやすくすごくおいしいです」(女性 / 27歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「いかにも田舎の『B級おやつ』の味で、素朴で誰にでも受け入れられるので」(女性 / 25歳 / 自動車関連 / 技術職)■佐野ラーメン・「水が良くないとでき得ないラーメンですから」(男性 / 50歳以上 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「薄口しょうゆ麺でおいしい」(男性 / 35歳 / 建設・土木 / 技術職)・「普通のラーメンなんだけれどとりあえず1回は食べてほしい。佐野ラーメンという名前を知ってほしい」(女性 / 29歳 / 電機 / 秘書・アシスタント職)■総評栃木県民が他の都道府県民にすすめたいご当地グルメ、1位は他と大きく差をつけて「宇都宮餃子」となった。名実共に栃木県の定番グルメと言ってよさそうだ。県民から寄せられたコメントを見ても、「めちゃくちゃおいしいから」「やっぱり餃子は宇都宮が一番だから」「やっぱりおいしいから。全国的に売り出したい」と愛されている様子。2位となったのは「いもフライ」。ふかしたジャガイモを一口大に切って衣をつけ、油で揚げた料理だ。串に刺していただくのが一般的で、ソースも栃木県で製造されたものを使う場合が多い。シンプルながら県民からの人気も高く、「素朴で誰にでも受け入れられる」という声も上がった。3位には「佐野ラーメン」がランクイン。栃木県佐野市を中心に食べられているラーメンで、近隣の高速道路サービスエリアやパーキングエリアでもよく見られるご当地グルメだ。「名物だから」「おいしいから」というコメント以外にも、「水が良くないとでき得ない」「佐野ラーメンという名前を知ってほしい」など地元愛にあふれたコメントが多数寄せられた。他にも、「スープ入りやきそば」や「にらそば」「レモン牛乳」などのご当地グルメも挙げられた。全国的には知られていないグルメがまだまだありそうな栃木県。立ち寄った際にはぜひご当地グルメを発掘してみてほしい。※画像と本文は関係ありません調査時期: 2015年3月23日~2015年4月15日調査対象: マイナビニュース会員 栃木県出身者限定調査数: 109名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年04月17日フェニックスプラザはこのほど、東京都・銀座の「紙パルプ会館」1階に「ginza-mimozakan cafe(銀座みもざ館カフェ)」をオープンした。「銀座みもざ館」は、昭和58年に喫茶店として銀座3丁目に開店し、現在は通販や百貨店の催事などでスイーツを販売するブランドとなっている。このほど、"銀座から文化をハッシンできる場"をコンセプトに、カフェとしてリニューアルオープンした。「平飼い有精卵のフレンチトースト ハチミツがけ」(800円)は、長野県の「みずほ自然農園」の平飼い有精卵を使用。ブリオッシュ食パンを使って丁寧に焼き上げた1品とのこと。また、低農薬・無公害を実現して育てた豚のソーセージやハムを使用した「信州くらしな豚のホットドッグ」(500円)などのフードメニューがそろう。限定メニューとして、「紙パルプ会館」10階の養蜂場で採れたハチミツを使用した「銀座みもざ館 特製プリン」(ハチミツトッピング / 400円)や「ハニーミルクコーヒー」(ホット・アイス / 700円)も用意。花の種類によってハチミツの味が異なるため、その季節ごとに異なった香りや風味が楽しめるとのこと。そのほか、「バウムクーヘン クリーム添え」(400円)や「銀座みもざ館オリジナルブレンド」(600円 / 2杯目までおかわり無料)なども提供する。※表示価格はすべて税込
2015年04月02日銀座といえば、数多くの高級店が立ち並ぶ日本一の繁華街である。そんな銀座にも、銭湯があるのをご存知だろうか? 実は銀座には現在2軒の銭湯がある。ひとつは銀座一丁目の「銀座湯」。そしてもうひとつが、今回紹介する「金春湯(こんぱるゆ)」だ。○文久3年創業! 脱衣所には神棚も金春湯は中央通りを新橋方向に一本入ったところにあり、その通りは古くから"金春通り"と呼ばれている。金春湯の創業は文久3年(1863)。都内でも屈指の歴史ある銭湯だ。もちろん当時のままではなく、現在はビルになっており、2014年3月にはリニューアルもしている。青い看板と屋号が染め抜かれた上品な紺色の暖簾が目印だ。その暖簾をくぐると、自動販売機とベンチが見えてくる。金春湯にはロビーがないので、一休みはこちらでする。そして、つきあたりには"わ"と書かれた看板が! これは、銭湯特有の営業中を表す文字で、「お湯が沸いていますよ」という意味である。板鍵の下足箱を通って、男湯は右、女湯は左に入る。金春湯は番台式。といっても上手に目隠しされているので、女性も気にする必要はない。ロッカーは100円玉返却式のものが中央と壁側に。男女の境目は鏡張り。こちらにはドライヤーや綿棒等が準備されている。観葉植物もいくつか置かれていて、広くはないが清潔感のある明るい脱衣所だ。上を見上げれば格(ごう)天井、そして、脱衣所のちょうど中心には大きな神棚が据え付けられていた。○湯につかり、富士や鯉を楽しむいざ浴室へ。窓は閉められているので、湯気が充満している。まず目に飛び込むのは、正面の赤富士のペンキ絵。中島盛夫絵師の作だ。ちなみに、女湯の方にはおなじみの青い富士山が見える。もうひとつ注目したいのは富士山の下、タイルに描かれた鯉の絵。鈴栄堂という九谷焼製造会社が製作したもので、どちらも縁起のいい華やかなモチーフだ。カランの数は少ないが、ボディーソープとリンスインシャンプーが準備されているのはうれしい。なお、"モモテツ"(桃太郎電鉄)の広告が入った桶はレアなのでお見逃しなく!湯は適温。水温計は42~43度を指している。男湯には2つ浴槽があり、どちらも3人入ればいっぱいだが、銀座という場所柄、仕事前・仕事中の客が多いのか、長湯をする客はあまりいない。湯につかって足を伸ばせば、日本一地価の高い街で裸になっていることなんて忘れてしまう。銀座の名湯・金春湯。こぢんまりとした銭湯だが、随所に見どころは多い。銀座に足を運んだ際は時間を30分つくって立ち寄りたい。※記事中の情報は2014年12月時点の男湯のもの。イメージ図は筆者の調査に基づくもので正確なものではございません○筆者プロフィール: 高山 洋介(たかやま ようすけ)1981年生まれ。三重県出身、東京都在住。同人サークル「ENGELERS」にて、主に都内の銭湯を紹介した『東京銭湯』シリーズを制作している。
2014年12月18日東急不動産はこのほど、東京都中央区銀座5丁目にて開発中の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」の開発概要を決定した。○銀座・数寄屋橋交差点にふさわしい新たな商業空間を創造同施設の開発コンセプトは、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」。伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、多彩な文化や価値がクロスする銀座・数寄屋橋交差点という立地にふさわしい新たな商業空間を創造するという。地下2階~地上11階部分の13フロアを店舗とし、地下2階部分で東京メトロ銀座駅と地下コンコースで直結、全館で約120店舗の出店を予定している。アパレル、雑貨、食物販、飲食などの幅広いカテゴリーを凝縮した、銀座エリアでは希少な大型商業施設となる。建物の外観は、伝統工芸である「江戸切子」をモチーフにしたシンボリックなデザインとし、建物内部や屋上部には憩いとにぎわいを創出するパブリックスペースを設置、日本および海外の情報・文化の発信拠点として銀座・東京の新たなランドマークになることを目指す、としている。施設内には、訪れた人々にコンセプトを体感もらえる情報・文化を発信するパブリックスペースを設置し、東急文化村と提携のうえ、さまざまなコンテンツを銀座から発信する予定。また、同プロジェクトの開発コンセプトには各業界で活躍する多数の人々の賛同を得ており、ファッション・アート・カルチャー・音楽業界など幅広いカテゴリーで常に新たな情報を発信するという。路面部分にはラグジュアリーブランドをはじめとした複数のグローバル旗艦店が出店するほか、全館ではアパレル・雑貨・飲食等、魅力あふれる約120店舗が出店予定。中・上層部にはグループ力を結集し、国内外で人気の高い東急ハンズの新業態店を検討しているほか、東急百貨店による新業態のセレクトストアを誘致する予定になっている。さらに、近年伸び続ける銀座エリアへの訪日観光客の誘引を見込み、同施設の上層部に都内最大となるロッテ免税店を誘致する予定。この様なインバウンド対応を含め、大型商業施設だからできる規模感を活かしたテナント構成と、日本ならではのおもてなしなどのサービス面にもこだわり、国内外からの来客に幅広く利用してもらえる商業施設を目指すという。所在地は、東京都中央区銀座5-2-1。
2014年11月25日(画像はプレスリリースより)「グルメドクターイタリアン銀座」で12月19日(金)までカラダファクトリーなどを展開する株式会社ファクトリージャパングループ(本社東京都千代田区)が運営する「グルメドクターイタリアン銀座」で酵素の専門家とシェフのコラボ新メニュー「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」が提供されている。(画像はプレスリリースより)熟成肉と酵素を一緒に摂取し、腸内環境改善「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」は、鉄分をはじめ、良質なたんぱく質、ビタミンA・ビタミンB12、亜鉛などを含む体に良い熟成肉を使用。消化力を高める「酵素」をたくさん含んだソースと一緒に摂ることで消化力を高め腸内環境を整え、栄養素の吸収を高めるというメニューだ。「選べるソース付 和牛熟成肉のグリル」4000円(税込)【ソース】1 美肌・乾燥=ほうれん草+かぶのソース2 ダイエット(冬太り)=赤パプリカ+オレンジのソース3 二日酔い防止=春菊+アンチョビのソース(プレスリリースより)アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅B9出口」徒歩2分、又はJR線「有楽町駅 銀座口」より徒歩6分(プレスリリースより)みなさん、是非「選べるソース付!和牛熟成肉のグリル」で熟成肉と酵素の力を実感してみてはいかが?【参考】・「グルメドクターイタリアン銀座」
2014年10月29日東京都中央区の銀座三越、松屋銀座、プランタン銀座の3店は22日~11月4日、「第7回 ギンザ ファッションウイーク」を開催する。同イベントは、「GINZAを楽しもう」をテーマに、今年創刊25周年を迎える雑誌「ELLE Japon」とのコラボレーションにより、各店がファッション、イベントなど多数の企画を紹介するというもの。○銀座三越のテーマは「New70’s ギンザ ニュー トラディション」銀座三越は、「New70’s ギンザ ニュー トラディション」をテーマに、ファッションとカルチャーが多様化した1970年代にフォーカス。当時流行した「ニュートラ」をモダンに解釈した、新しい「GIN-TRA」スタイルを提案するという。また、10月25日14時より、「公益財団法人日本デザイン振興会 矢島進二氏のトークショー」。10月31日14時より、「ELLE Japonプロデュースによる人気ブランドのファッションショー」。11月1日14時~、16時30分~には「GFW メンズ2014ウインターファッションショー」。11月1日には「ハローキティ1日店長」。10月29日~11月4日には「ELLE アーカイブ展&ワークショップ」など、多彩なイベントを開催する。○銀座松屋のテーマは「JAPAN POWER」松屋銀座は、「JAPAN POWER」をテーマに、日本製、日本の素材、日本人デザイナーに焦点をあて、ニットを中心に洋服から小物まで幅広く展開。日本のこだわりや伝統の技術を発信する。また、日本の感性を感じさせる作り手によるイベントも数多く開催するという。テーマにあわせた企画商品は61ブランド90種類を用意。また、屋上には、日本の食材に注目した「美しくなるビアガーデン+北海道」がテーマの、バーベキューレストランをオープンするとともに、ニッカウヰスキーが道内唯一の蒸留所を構えていることにちなみ、「余市バー」も展開する。さらにデパ地下では、日本の食材に注目し、旬の素材を使用したオリジナル商品を販売する。○プランタン銀座のテーマは「FRENCH TASTE」プランタン銀座は、「FRENCH TASTE」をテーマに、1984年の開店以来30年提案し続ける「銀座で感じるフランス風ライフスタイル」を今季流に解釈し、フランスワインをイメージさせる"ボルドー"をメインカラーにしたファッションをはじめ、スイーツ、アロマまでフレンチテイストを打ち出す。また、今回初めて、銀座の秋の祭りとして恒例となっている、「銀茶会」「ダイナースクラブ銀座レストランウィーク」などのイベントが開催される「オータムギンザ」とも連携。3つの百貨店の共通テーマ「GINZAを楽しもう」のもとに、銀座全体を盛り上げていく。
2014年10月21日今年のテーマは“美しくなる”「ご褒美」松屋銀座では、「『美しくなるビアガーデン』Beer & BBQ & Bar terrace @ 888」を、松屋銀座屋上“ソラトニワ銀座”にて、5月29日から9月30日(予定)までオープン。今年のテーマは「ご褒美」。良質のタンパク質、良質のミネラル、良質のビタミンをバランス良く組み合わせたセットメニューや、「店員はできるだけイケメン」、「ハンドマッサージ」のサービスなど、頑張っている女性に、松屋銀座から「美しくなるご褒美」を提供する。“美しいバランス”のとれたセットメニューなどを提供「美しくなるビアガーデン」は、“コンセプトビアガーデン”という新しいスタイルを創り出し昨夏の話題となったビアガーデン。今年は、アスリートフードマイスターの監修による「美しいカラダづくり」の根本となる“美しいバランス”のとれたセットメニューを提供。さらに、見た目にも麗しい野菜をふんだんに使った「レインボーベジタブル」や、ビアカクテルやハチミツ入りのビールやカクテルなど、内側から美しくなるドリンクも用意する。インテリアは、大人の女性の癒しと潤わしの空間にふさわしく、ナチュラル素材と色を多用。銀座の庭にふさわしいリゾートを創り上げ、また、リュクスな女性達のために、ビアガーデンの枠を超えた新たなシーンとして、 luxury&elegantをキーワードにしたソファーエリアも用意。さらに、JAZZやクラシックなどのストリートアーティストを応援するプロジェクト「美しくなる音楽 ライブ in 美しくなるビアガーデン」がスタート。松屋銀座屋上に併設しているサテライトスタジオ“ソラトニワ銀座”から、 「美しくなるビアガーデン」をテーマに、大人の女性のための様々な情報や 女性アーティストの楽曲を中心にJAZZやRaggae等をセレクトし、 夜風に心地よい音楽を提供するという。【参考】・Beer&BBQ&Bar terrace@888・美しくなるビアガーデン
2014年05月29日銀座三越は、ゴールデンウィークを迎えるにあたり、帰省客や国内外の観光客に向けた銀座のみやげ物を紹介している。5月6日まで。銀座は国内外の有名ブランド店を始め、老舗和洋菓子店や劇場などが立ち並び、ゴールデンウィーク期間中は帰省客や国内外からの観光客が多数訪れる。銀座三越担当者によれば、2014年4月の外国人観光客の買い上げは前年比180%の伸びがあり、外国人顧客へのみやげ需要も見込まれるという。同店ではこのような顧客に対するみやげ需要を見込み、同店限定の和洋菓子、雑貨などを取りそろえる。赤坂柿山の歌舞伎柄ぽちおかき(24枚入り2,500円)は、歌舞伎にちなんだ和紙のぽち袋に入った赤坂柿山のおかき。東銀座駅前に位置する歌舞伎座は、再開場1周年を迎える。銀座ふるやの団八詰合せ(1,200円)は、求肥をどら焼きの皮で包み、羊羹(ようかん)でコーディングした銀座三越オリジナル商品。しょうが、ごま、季節の味の3種類の詰め合わせ。もちっとした求肥の食感と羊羹がハーモニーをなす。デセール・テ ケーク カヌレ(1,100円)は、熊本県産の米粉を使用し、しっとりと焼きあげたカヌレ型のケークは、女性客に人気だという。デセール・テは、紅茶に合わせて楽しめるオリジナルスイーツを展開する銀座三越オリジナルスイーツブランド。フードだけでなく、銀座ならではのアイテムもある。ルサックアダム ハンドバッグ(1万8,000円)は、歌舞伎の定式幕(黒・柿・萌黄)をモチーフにしたハンドバッグ。和装にも合うボックス型のシルエット。現代美術家・山口晃作の「新東都 名所東海道中 日本橋 改」(1点限り25万円)は、日本橋を描いた「現代の浮世絵」。首都高速に太鼓橋の日本橋が架かり、江戸時代に魚河岸として栄えた同所を思わせる魚売りの姿もビルの間に見える。同店8階ギャラリーでは29日まで「Japanese Avant-grande NEO-UKIYOE展」を開催している。
2014年04月28日「銀座の街から日本を明るく元気にしたい」という願いを込めて株式会社ポーラは、9月26日~10月2日の期間、「銀座の街から日本を明るく元気にしたい」という願いを込めて「B.A×銀座RED」キャンペーンを実施する。「B.A」シリーズは、ポーラの最高峰エイジングケアブランドで、銀座ソニービルの壁面に「B.A」ボトルを模した巨大バルーンが登場する。*画像はニュースリリースより東北で栽培の赤いガーデンシクラメンが銀座の街を彩るまた、巨大バルーン掲出の9月26日~10月2日の期間中、ソニービル屋外イベントスペース「ソニースクエア」前で、巨大ローションボトルと同じ、エイジングケアのエントリーラインの新製品「B.A RED」のサンプルを配布。現在放映中の米倉涼子さん、夏木マリさんが出演するTVCMもソニースクエアにて公開する。さらに、銀座中央通り1丁目から8丁目までの花壇に、震災復興の願いを込めて、東北で栽培された赤いガーデンシクラメンの花を織り交ぜ約5,000株の鮮やかな赤い花々を植え、銀座から東北へエールを送る。元の記事を読む
2011年09月23日