「今までシリアスな役が多かったので、喜劇の舞台は初めて。すごく新鮮です」そう話すのは、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の東京喜劇『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』に出演する高島礼子(54)。オファーを二つ返事で引き受けた。「『熱海五郎一座』は前から憧れの座組。この舞台に出たい方はたくさんいらっしゃると思うので、今回選んでいただいたのは光栄ですし、期待に応えていきたい。三宅さんに思う存分、高島礼子を料理していただきたいです」アドリブや一発ギャグなどの瞬間芸ではなく、練り上げた台本と設定の中で役柄をきちんと演じることで生まれる笑いは、常に劇場を大爆笑の渦で包み込む。出演は座長の三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之などお笑いの手だれたち。「皆さんとは同じドラマに出たことはあっても現場で一度も絡んだことがないので、初共演ですね。とにかくおなかが痛くなるくらいお客さまに笑っていただけるよう、一生懸命ついていきます!」人を泣かせるよりも笑わせるほうが難しいといわれるが、以前こんな経験をしたことが。「あるシリアスな舞台に出たとき、初日から、え?なぜ?と思うところで毎回笑いが起きて。最初は戸惑いましたが、笑いが沸くたびにお客さまが楽しんでいる波長を感じ、快感になっていきました。今回もそれが楽しみ。お客さまの反応を感じるライブ感が舞台の命ですから」物語の舞台は30日後に巨大隕石衝突の危機を迎えた日本。今回の役どころは?「天文学者です。じつは今までダメ人間を演じたことはないのですが、今回はダメダメ人間大集合(笑)。狙って笑いをとるのはプレッシャーですが、最終的には高島は喜劇もできるんだなと思われたい。ただ心配なのは私自身がゲラ子なこと。緊張しすぎると笑いが止まらなくなるので舞台でそれだけは気をつけないと」クールなイメージの高島。ダメ人間の部分はあるのだろうか。「……じつは料理が大の苦手で、友人たちにも“ちゃんと食べてる?”って心配されるくらい。去年、フライパン、炊飯器、調味料を買いました。肉を焼く、野菜を炒めるといった、簡単な料理しかまだできないので、今いろいろと勉強中です!」
2019年05月20日日本テレビの青木源太アナウンサー(36)が自身の誕生日である5月7日にSNSを更新。高校1年生の頃の写真を公開したところ、イケメンすぎると反響が殺到している。青木アナはTwitterとInstagramの両方に、「本日5月7日は僕の36歳の誕生日。写真はちょうど20年前。愛知県立岡崎高校1年生、16歳の僕はガリ勉のテレビっ子でした。この頃はめっちゃ可愛いでしょ?」と教室で同級生と撮影した制服姿の写真を公開した。つづけて「20年経ちおじさんになったけど、大好きなTVの世界で仕事ができていることに日々感謝。今年は挑戦の1年にします」と気持ちを新たにした。以前よりジャニーズの大ファンとして知られる青木アナだが、高校時代は甘めの犬顔イケメンだ。フォロワーからは「完全ジャニーズ」「若い時のタッキーみたい!」「絶対モテましたよね!?」「絶対ジャニーズ入れるお顔」とコメントが殺到している。
2019年05月08日4月7日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で歴代アシスタントの集合するVTRが放送され、ともに同局アナウンサーだった青木裕子アナ(36)と田中みな実アナ(32)の“不仲ぶり”が明らかになった。以前、同番組でよく共演していた青木アナと田中アナ。MCをつとめる爆笑問題の太田光(53)は「最初、青木がもう田中みな実と全然合わなくてバッチバチなんだよ。田中みな実がスタジオに来るって言ったら、青木は来ないって言い出すしね。それを俺が仲裁してるって。俺はいったい何の立場なんだよ!」と暴露したのだ。相方の田中裕二(54)は「すごかったね~」と太田に同意。田中アナは「青木さんがメイクルームで一切顔を合わせてくれない。目を合わせてくれない」と振り返ると、青木アナは「ホントに嫌だった」とあっさり不仲を認めた。「青木アナも田中アナもフリーになって大人になったのか、2人でキスして仲直りしたことを暴露。なんとか“オチ”をつけましたが、現在のアシスタントをつとめる山本里菜アナ(24)はどん引きでした……」(芸能記者)青木アナや田中アナをはじめ、同局ではこれまでに小林麻耶アナ(39)や小林悠アナ(33)らが続々と退社。今年に入ってからも吉田明世アナ(30)や宇垣美里アナ(27)が相次いで退社し、フリーに転身していた。「退社したのは将来のエース候補ばかり。アナウンス部の中の雰囲気がギスギスしているとも報じられていました。今回の放送をみて『やっぱり……」という声も上がっていました」(TBS関係者)当時と比べて、職場の環境が変わっていればいいのだが……。
2019年04月07日青木豪の書き下ろし新作を、河原雅彦が演出。ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』をモチーフに、舞台を1990年代の長崎に置き、ある家族の姿を描き出す。そこで脚本の青木と、主人公の双子の兄弟、勇と光を演じる松下優也と平間壮一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2005年の舞台『エデンの東』でも脚本を務めた青木。だが今回の執筆にあたり、当時とはまた違った点に着目したという。「全4巻の小説ですが、多くの人が知っている映画版ではその4巻だけが描かれていて、3巻まではわりと父母の話がメインになっているんですよね。僕はそこが書く上で面白いところだなと。ある程度大人になった人間が、両親がどう生きてきたかを知っていく。今回はそこから物語を組み直していきました」松下と平間の共演は、『THE ALUCARD SHOW』(2013年、2014年再演)以来今回で2作目。お互いの印象について「当時、同世代の俳優さんのことはほとんど知らなかったんですが、こんなに踊れる人がいるんだってことに驚いて」と松下が切り出すと、平間は「僕は優也の歌を聴いた瞬間、この人の後ろで踊りたいって気持ちになりました」と明かし、それぞれ出会いが鮮烈だったことを振り返る。さらにその後もお互いの活躍は大いに刺激になっていたようで、久々の共演に「嬉しい!」と声をそろえる。また風間杜夫や高橋惠子ら大御所との共演にも、「壮ちゃんがいることでだいぶ不安が和らいでいる」との松下の言葉に、「僕も!優也がいるからわりと落ち着いているかも」と平間も続く。演出の河原とのタッグは、青木は『八犬伝』(2013年)で、松下と平間は『THE ALUCARD SHOW』で経験済み。青木は「河原さんの演出は、作品をすごく“エンタメ”にしてくれるという印象。自分が演出しない時は、“絶対そんなこと出来ないだろう”ってことを書くんですが(笑)、今回河原さんがこれをどう舞台化してくれるのか。すごく楽しみ」と期待を寄せる。「河原さんの演出は思いっきり乗っかれる感じがあって、今回も安心して挑めそうです」とは松下。また平間は「ちょっとピリついた稽古場も経験しているんですが(笑)、それはお芝居に対して河原さんが本気だから。こちらも全身でぶつかっていかないと通用しないという点で、大好きな演出家さんです」と絶大な信頼を寄せる。青木と河原の手により、俳優・松下優也、俳優・平間壮一がいかなる顔を見せてくれるのか。その開幕が待たれる。6月7日(金)よりシアターコクーンにて開幕する東京公演を皮切りに、兵庫、愛知、長崎、福岡と各地を巡る。東京公演は現在、チケットぴあにてプレイガイド最速抽選を実施中。取材・文:野上瑠美子
2019年03月27日熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第6弾「翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~」が5月31日(金)から東京・新橋演舞場で上演される。その製作発表が行われ、構成・演出・出演の三宅裕司と、出演者の渡辺正行、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之、今作のゲストの高島礼子と橋本マナミが登壇した。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座とは、「お客様が心からおもしろいと思える東京の喜劇“軽演劇”を上演しよう」「“東京の笑い”を継承しよう」と伊東四朗座長のもと喜劇人たちが集った伊東四朗一座の一員である三宅が、伊東がどうしても参加できないときのために座長を務める一座。毎年公演を行っており、今年は「お芝居で笑わせる」(三宅)作品になるという。「3時間たくさんの笑いが続き、最後に意外な結末と感動に持っていく。今回は一番難しいことをやるんだと自分で思っています」と三宅。それもあり「ゲストはベテラン女優である高島礼子さんと、女優として脂がのった橋本マナミさんなんです」と明かした。台本はできており「(1月に)骨折したおかげで時間ができちゃいまして。台本を直しに直して隙がありません。今までの最高傑作になると思っています!」と太鼓判を押した。内容はタイトルからもわかる通り『アルマゲドン』のパロディとなるそうだが、渡辺は「今回は中身をあまり知らされていなくて、あらすじも余白が多いんですよ。宇宙ものだけに“スペース”が多い…!」と切れ味鋭いひと言。「今回は特に楽しみです」と言う小倉は「三宅さんは“笑いはギャップである”とよく言うのですが、今回のチラシはすごくカッコいい。だからそのぶん、すごくおもしろくなる気がしています」と熱く語った。ゲストの高島は、三宅が座長を務める劇団「SET」出身の岸谷五朗と寺脇康文によるユニット「地球ゴージャス」の公演に出演したときのことを振り返り「(岸谷や寺脇に)三宅さんの武勇伝をずっと聞かされていました。その三宅さんが座長を務める熱海五郎一座の公演に出られるのは、すごく嬉しいこと。なんにでも臨機応変に対応できる演技力を磨けたら」と意気込む。橋本は「このお話をいただいたときは“私でいいのかな!?”と思いながらも舞い上がりました」と喜び「人を笑わせるってすごく難しいことだと思うので、それができる方々を稽古で間近で見られることが楽しみです」と笑顔をみせた。「まじめに演じれば演じるほど面白くなっていく。そういう芝居はこの一座には新しいことかもしれません」と三宅が語る熱海五郎一座の新たな公演は、5月31日(金)から6月26日(水)まで東京・新橋演舞場にて。チケット一般発売は3月17日(日)10時から。取材・文:中川實穗
2019年03月15日写真家の青木柊野(アオキシュウヤ)が、東京・神田のテラススクエアで写真展「autonomy」を開催している。1998年、秋田県出身で現在20歳の青木柊野。高校卒業後、東京工芸大学写真学科を中退し、現在は写真家の山谷佑介に師事している。昨年は19歳という若手ながら、アンダーカバー(UNDERCOVER)や音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のビジュアルを手がけ、幅広い業界で活躍中。その傍で自身の作品制作も精力的に行い、これまでにZINE『shell』の発刊や、みどり荘、湘南 蔦屋書店、渋谷の写真セレクトショップzakuraでの展示なども開催してきた。現在開催中の写真展「autonomy」は、テラススクエアが2016年から行っている「テラススクエアフォトエキシビション」の第12回目となるもので、これまでには、高橋マナミ、川島小鳥、大森克己などが展示を行ってきた。12人目の青木柊野が本展でみせるのは、自ら撮影した写真を、AIによる自動画像生成により制作した新たなイメージ群。作家にとって無意識とも言えるコンピューターの中で生まれた非現実的なイメージは、撮影という行為そのものを考えさせるとともに、デジタルノイズの中に埋没しているように見えながら、むしろ鮮明に浮かび上がり強度を増す。同時に、インターネットやスマートフォンを通じて世の中に飽和する画像の中から、自らの写真をろ過する行為であり、画像とは、写真とはなにか? を問いかける。会期中の22日には森岡書店の森岡督行、ジャーナリストの加藤考司を招いてのトークイベントが行われた。展示の期間は5月17日まで。【イベント情報】青木柊野「autonomy」会期:2月19日〜5月17日会場:TERRACE SQUARE 1階 エントランスロビー住所:東京都千代田区神田錦町3-22時間:8:00〜20:00休館日:土・日曜日、祝日
2019年02月26日日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のツイッターを更新。2020年いっぱいでの活動休止を発表したアイドルグループ・嵐の会見で見せた涙などについて、一部スポーツ紙で“責任放棄”と指摘されたことを受けて謝罪した。スポーツ紙の記事では、嵐の会見で「無責任では」と質問した記者に対して、「報道の自由」を守るべき立場である報道機関が批判するのは、自らその責任を放棄していると指摘。そして、青木アナがツイッターで「それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と吐露したことについて疑問視し、また、青木アナが泣きながら質問したことについても苦言を呈した。青木アナは、ツイッターでこの記事のリンクを貼って、「私の言動で不快な思いをされた方々、申し訳ありませんでした」と謝罪。「ご批判やお叱りの言葉をしっかりと受け止めたいと思います」とつづった。青木アナのツイッターでの発言について、嵐ファンからは「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」といった声が寄せられていた。
2019年02月04日テレビ朝日の開局60周年記念ドラマ「白い巨塔」が岡田准一(38)主演で今年に放送される。1月29日には財前五郎役を務める岡田のコメントが発表され、ネットでは大きな話題を呼んでいる。同作は山崎豊子さん(享年89)原作による、名作ドラマのリメイク版。財前のライバル医師・里見脩二を松山ケンイチ(33)が、財前の師である東貞蔵を寺尾聰(71)が演じる。各メディアによると岡田は「物語の後半になるにつれて、財前が追い込まれていくので、撮影も苦しくなることが多くなりました」とコメント。「これまでに財前を演じられてきた歴代の方々も苦しまれたんじゃないでしょうか。僕も最後まで悩みつつ、皆さんに喜んでいただけるようなお芝居ができたらと思っています」と語り、「原作と過去の作品をリスペクトしながらも全く別のものを作っている感覚があるので、皆さんにはまた新しい現代の『白い巨塔』を楽しんでもらえると思います」と結んだという。財前五郎は、傲慢で上昇志向が強い役どころだ。Twitterでは、そんな役柄を岡田がどう演じるかに期待の声が上がっている。《財前役が岡田准一……!!!演技に信頼感持ってる俳優さんだからめちゃくちゃ嬉しい……!!!》《岡田くんの白い巨塔も楽しみ 財前五郎の生き様を岡田くんがどう演じるのか》《岡田君とはある意味対極の人間 財前五郎を演じるのは本当に辛く悩みに悩んだんだろうな。それだけにどんな岡田財前を魅せてくれるのか放送が待ち遠しいです》「岡田さんは昨年、映画『散り椿』や『来る』で主演を務め話題を呼びました。先述の2作品とは、キャラクターがまったく異なります。また岡田さんは財前とは違い、謙虚で慕われるタイプ。今回の挑戦的な役柄には、業界でも期待の声が上がっています」(テレビ局関係者)
2019年01月29日ジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが27日、自身のツイッターを更新し、2020年12月31日をもって活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。嵐は27日、ジャニーズ事務所の公式ホームページ内にあるファンクラブサイトで活動休止を発表。同日、都内で5人そろって会見し、決断までの経緯や心境を語った。青木アナはツイッターで、「この日、会見から帰宅。『5ー1=0』学校では教わることのない嵐の定理を、誠実に丁寧に教えていただきました。理解できるよう頑張ります」と会見の感想をつづった。続けて、「あとすみません。今夜は初めて愚痴を言わせてください。無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて」と、会見で「無責任ではないかという指摘もあるのでは?」という質問が上がったことについて苦言を呈した。この意見に、「私も悔しい!」「ファンみんなが言いたかったことですこんな公の場で言ってくださって本当にありがとうございます!」「終始素晴らしい会見のなかで、そこだけが引っかかりました。青木さんが代弁してくださって嬉しいです。ありがとうございます」「青木アナ。ありがとうございます。ファンの皆さんの声を代弁していただいて」と賛同の声や感謝の声が寄せられている。
2019年01月27日女優・高畑充希が、来年1月期放送のTBS新ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務めることが決定。共演には西島秀俊、小日向文世、野口五郎ら豪華俳優陣が顔を揃えた。本作は、加藤実秋の小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫刊)のドラマ化。今年1月に発売された「メゾン・ド・ポリス退職刑事のシェアハウス」は、半年も経たずに5度の重版がかかり、その人気から、続編となる「メゾン・ド・ポリス2退職刑事とエリート警視」が10月24日(水)に発売されることも決定している。■高畑充希、初の刑事役に楽しさと不安「五分五分」ドラマは、新人刑事・牧野ひよりが退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありのおじさまたちに振り回されながら事件を解決していく、1話完結のストーリー。主人公ひよりを演じるのは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインを務め、「過保護のカホコ」『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などに出演、人気漫画を実写化する『ヲタクに恋は難しい』では、主演を務めることが決定するなど、若手を代表する女優のひとりとなった高畑さん。今回が刑事役初挑戦、TBS連続ドラマにレギュラー出演するのは「3年B組金八先生」第8シリーズ以来約10年ぶり、TBSドラマの主演は今回が初となったことについて高畑さんは、「10年ぶりに帰ってこられて嬉しいです!痛快な刑事ドラマが好きで、10代の頃からよく見ていました。今回初めての刑事役ということで、ウキウキ楽しみな気持ちと、あんな難しいたくさんのセリフ覚えられるのかな…と不安な気持ちが五分五分です」と現在の心境を明かしつつ、「先輩方の胸をお借りして、のびのび楽しく撮影出来たらな、と思います」と意気込みを語っている。■西島秀俊とコンビ? シェアハウス住人に豪華キャスト集結高齢ゆえの持病を抱えながらも、元警官として抜群の能力や知識を持つアクの強いおじさまたちが仲良く暮らす、退職警察官専用のシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」。物語は、ここに主人公・ひよりが訪ねて来るところから始まる。そんなおじさまを演じる俳優陣もこの度発表!エプロン姿でメゾンの使用人を務めるが、2年前までは警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎役には、高畑さんとは「とと姉ちゃん」で親子役で共演した西島秀俊。ひよりの来訪をきっかけに捜査魂が再燃、事件に介入していくおじさまたちだが、ひとりだけ捜査に乗り気になれない夏目とひよりの2人が渋々コンビを組んで捜査に乗り出すことになる。「真面目で不器用な男」と、今回の役柄を説明する西島さんは、「高畑さんとは以前の作品では親子でしたが、今回はコンビという新しい関係でのお芝居が楽しみです。そして、個性豊かなシェアハウスの同居人を尊敬する大先輩たちが演じると聞き、是非ご一緒させて頂きたいと思いました」とコメント。そして、「第1話の台本は、『さあこれから何かが始まる!』、そんな期待に溢れています。週末の金曜日に、視聴者のみなさんの疲れを吹き飛ばすような楽しいドラマを目指して、スタッフ、キャスト、みんなで頑張ります」と強く意気込んでいる。また、現役警官時代は事務畑一筋で、現在はメゾンの管理人を勤める高平厚彦役に小日向文世。元科学捜査研究所勤務の博士・藤堂雅人役に野口五郎。定年退職と同時に妻から離婚を切り出された元所轄刑事・迫田保役に角野卓造。メゾンの大家・伊達有嗣役に近藤正臣と、存在感たっぷりの超豪華俳優たちが演じる。<第1話あらすじ>所轄内で人が焼かれる動画が投稿サイトにアップされるという事件が発生。捜査本部は5年前に起きた焼殺事件の模倣犯と見て捜査を開始。新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は、事件の手がかりを探るべく「デスダンス事件」と呼ばれたその5年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)から話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館、元警察官のおじさんばかりが共同生活を送るシェアハウスを訪れる。ひよりは夏目に話を聞きにきたのだが、当の夏目は口を割ろうとせず、藤堂雅人(野口五郎)や迫田保(角野卓造)のペースでことが進んでいく。いまや一般人のおじさんたちが捜査に介入しようとすることにひよりは慌てるが、「上には私が一声かけておきましょう」という伊達有嗣(近藤正臣)の謎の一言で話は進んでいってしまう。こうしてひよりとおじさんたちの不思議な捜査会議がスタート。老眼、腰痛、高血圧だが捜査の腕は超一流のくせ者おじさんたちと共に、ひよりは事件を追っていくことになるのだが――。金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」は2019年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年10月20日ものまねアーティスト青木隆治が芸歴20周年を記念した全国ツアーを開催する。17歳でNHK「のど自慢」に出場し、24歳でものまね番組に出演。精巧な模写と圧倒的な声量、そして端正な顔立ちで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった青木。今やメディアやステージでなくてはならない存在だ。「青木隆治」チケット情報「ツアーは集大成でもあり、始まりでもあります。今までやってきたものすべてを出し切って、次に向かっていく姿を見せたいですね」と青木。振り返れば、ものまねに挑戦したのは先輩からの勧めだった。「最初に出たテレビのものまね番組ではポルノグラフィティさんの曲を歌わせていただいたのですが、ものまねではなく、ほとんど地声でした。でもそれからは現場でいろんな方のショーを見て感銘を受けて、真剣に取り組み始めました」。過去の自分を赤裸々に語る青木。意識の変化を含め、ターニングポイントは他にもあったのかと尋ねると、「今がその渦中かもしれない」と答えた。「20年の節目に一度、初心に戻ってみようと考えたとき、僕は歌をやりたかったんだと。しかも世界に行ってみたい。そしてニューヨークのアポロシアターに出てみたいと思ったんです」。2017年、実際にアポロシアターに挑戦した。「世界でエンタメをやるのは甘いものではないということも分かりました。ただ、100%通用しないわけではないことも分かりました」と、手ごたえも感じた。「やってみないと分からないし、やった人にしか分からないことがある」と、経験がもたらすものは大きいと青木。今回の自身の20周年ツアーでは、歌やダンス、ものまね、漫才などオールジャンルのエンタテインメント選手権『アオキシアター~アマチュアナイト~』と称し各会場でオーディションを開催し、新人発掘のコーナーも設けた。「ぜひ、挑戦してほしい」と、その一歩をいざなった。詳細は公式サイトまで。「青木隆治 20th Anniversary Tour」は開催中。このあと、青森・兵庫・大阪・石川・滋賀を経て、東京・中野サンプラザでファイナルを迎える。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年09月13日歌手の野口五郎が、4日放送のニッポン放送『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(毎週土曜 5:00~)にゲスト出演し、今年5月16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて語る。番組パーソナリティのフリーアナウンサー・徳光和夫とは、デビュー当時からの付き合いという野口。また西城さんとは、「新御三家」と呼ばれ、同じ時代を駆け抜けた"親友"だ。野口は西城さん・郷ひろみと初めて出会った時のエピソードや西城さんが発病後からずっと実現させたいと思っていた事や家族ぐるみでの交流についてなどを語る。また徳光も、野口と西城さんそれぞれの結婚式の司会も務めたこともあり、収録にあたり野口は「今日は徳光さんですから。僕も秀樹も甘えていたし、お世話になっている。今日は特別と思って思いつくがまま(秀樹さんの事を)徳光さんと共有させて頂きたいと思います」と明かした。さらに番組では、野口が西城さんに唯一、楽曲提供した「LOVE SONGを永遠に」の想い出を語る他、西城さんの音源に野口五郎の歌声を加え新たに制作された「HIDEKI & GORO デュエットバージョン」をいち早くラジオでオンエアする。
2018年08月02日ジャニーズ好きで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが10日、自身のツイッターを更新。開設から1週間でフォロワー25万人を突破し、感謝の思いをつづった。今月3日に「【テストツイート】あー、あー、テスッ、テスッ、届いてますか?こちらA・O・K・I、青木アナです。チキソーソー、チキソーソー」と初ツイートしてから1週間。嵐の楽曲の良さを熱く説明したり、山下智久のアルバム発売を喜んだり、音楽特番『THE MUSIC DAY』でのジャニーズのタレントの名シーンを振り返ったり、愛あふれるツイートでジャニーズファンの心をつかんでいる。そしてきょう10日、「『チキソーソー』と初ツイートをしてから、今日でちょうど1週間。25万人以上の方にフォローをしていただき、本当に恐縮しております。リプも、返信はできませんが全てに目を通しております。温かい言葉、笑ってしまう言葉、勉強になる言葉、ありがとうございます」と感謝し、「今後ともよろしくお願い致します」と呼びかけた。この投稿に「青木アナはジャニーズ好きなら是非とも見習うべきジャニオタの鏡です」「青木アナのツイートはもうさすがっていう感じで、リスペクトです」「青木アナのジャニーズ愛満載のツイート大好きです!」「青木さんは、私達ファンの気持ちを代表して本人達に伝えてくれる方だと、私は勝手に思っております。いつも感謝しかありません!」「青木アナのツイートで勉強になることもあるので、これからもどんどんツイートしてください!」「青木アナほんとに ツイートが楽しみです!!青木ファンにもなっちゃいました(笑)」「こちらこそ今後ともオタクの鏡として、見習わせていただきます」などと感謝の声が続々と寄せられている。
2018年07月10日強制わいせつ致傷の疑いで逮捕された俳優・青木玄徳容疑者が、7月27日から東京・サンシャイン劇場で上演される舞台『野球』を降板することが9日、分かった。青木玄徳容疑者青木容疑者の降板は、同作の公式サイトを通じて「当初出演を予定しておりました青木玄徳ですが、本公演を降板いたしましたことをご報告致します」と発表。主催者側は、「キャスト、スタッフ一同、より一層精進致します所存です。引き続きご支援の程、宜しくお願い致します」と呼びかけている。また、公式ファンクラブサイトでも発表され、「FC先行にてチケットお申し込みの会員の皆様、誠に申し訳ございませんがいただきました受付はキャンセルとさせていただきます。楽しみにして下さった皆様、このような形となり申し訳ございません。心からお詫び申し上げます」。6日、青木容疑者の逮捕が複数のメディアによって報じられ、14日に初日を迎える舞台『メサイア-月詠乃刻-』の降板も発表されていた。
2018年04月09日「仮面ライダー鎧武」(テレビ朝日系)への出演や「テニスの王子様」のミュージカルで活躍した青木玄徳容疑者(30)が4月5日、強制わいせつ致傷の疑いで逮捕された。 青木容疑者は先月4日、女性に抱きつきケガをさせたという。直前まで酒を飲んでいたと明かした青木は「酔っていて気が大きくなった」と容疑を認めている。今月14日から舞台「メサイアー月詠乃刻ー」に出演する予定だったが、降板が決定した。 今回の逮捕で、思わぬ余波が発生した。先月31日をもって前・所属事務所を退所した青木容疑者は、“フリー”として活動を始めたばかりだった。 青木容疑者の逮捕は5日だがその翌日、スタッフが運営する公式Twitterアカウントが開設されていた。同日10時に開設されたアカウントは「青木玄徳スタッフ公式Twitter開設致しました!」と投稿。しかし11時頃に逮捕報道があり、同アカウントは1時間で削除されるという非常事態に見舞われた。 Twitterでファンは、悲鳴を上げている。 ≪二時間前に公式Twitterはじまってたのに一時間前に強制わいせつで逮捕ってええええええ……≫≪最初の書き込みが謝罪文になりそう…≫≪裏で糸が引かれてるレベルの電撃展開≫ 今秋に公開が予定されている漫画「パタリロ!」の実写映画にも、青木は主要人物のキャストとして選ばれている。同作品は先月、公開が発表されたばかりだった。
2018年04月07日俳優の青木玄徳容疑者が、14日に初日を迎える舞台『メサイア-月詠乃刻-』を降板することが6日、明らかになった。この日、青木容疑者が強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたことが複数のメディアによって報じられていた。青木玄徳容疑者メサイアプロジェクト公式Twitterは「出演を予定しておりました青木玄徳ですが、諸般の事情により、降板をさせて頂くことになりました。公演を楽しみにされていたファンの皆さまには、ご心配、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」と青木容疑者の降板を発表。また、「なお、公演は予定通り上演致します。代役やチケットの払い戻し対応に関しましては追って公式HP、twitterにてご案内をさせて頂きます。今しばらくお待ち頂きますようお願い申し上げます」とし、「出演者、関係者の皆さまへ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます。公演を楽しみにしてくださっているファンの皆様、この度はご心配をお掛けし申し訳ございません。キャスト・スタッフ一同、一層精進してまいりますので、引き続きメサイアプロジェクトをよろしくお願い致します」と呼びかけている。青木は4日、自身のTwitterを通じ、「もう完全に春ですな~桜も散ってきてしまいまして花粉も昨日からメサイアの稽古に本格合流初めてお芝居してまいりましたそんでね稽古場が体育館なんですよ」「なんか良いですよ」「この時期に体育館にいると新学期が始まった気分になりますね!それでは今日も」「稽古頑張りま~す」と告知。報道を受け、ファンからは「非常に残念です」「かなしいなぁ」「ショック」「何やってるんだよ」と落胆と悲しみの声が寄せられている。
2018年04月06日タレントの青木さやか(44)さんがTBS系「明日は我がミーティングSP」に出演し、最近の自身の生活について語りました。同番組内のシングルマザーと語り合うコーナーでは、2012年にそれまで連れ添った年下でダンサーの男性との離婚後の生活について触れ、「収入なんか10分の1なのに、いつまで外車乗ってるんだ、って思っちゃったりして」と収入が減っている一方で生活レベルを下げられない自分に「やっぱり下げるってのはすっごい難しい」と一言。未だなお都内の高級マンションで娘と2人暮らしをしており、部屋にはウォーターサーバーや300万円のピアノもあるということです。人気タレントと言えるほどの地位にいない青木さんの豪快な生活ぶりにネットでは”共感”と”批判”が相次いでいます。●収入は10分の1なのに高級生活?青木さやかの私生活がネットで話題『みんなそうでしょ。何もこの人に限った話じゃない』『子供への愛情と高級生活は比例しないから現実見たほうがいい』『芸能界っていつもバブル。それを忘れちゃいけない』『最初から金持ち家系じゃないだけ戻れるよ。本人がどれほど危機感があるか』『芸能人でこんな人いっぱい。instagramがあるから余計生活レベル下げられない』『執着強うそうだもん』『まだテレビに出てるだけ良い生活なのかもね』『誰のためなんだ』などなど人間の欲深さと執着心に対する共感と、子どもがいる状態で自分ファーストな考えをしてしまっている同氏に批判の声が集まっています。見なくなった芸能人の中でも地道にやり直している人もいることを考えると、青木さんの生活はまだ良い方なのかもしれません。この人ならこの生活レベルだよね!と、言われる日は来るのでしょうか。●ライター/ぶるーす
2017年12月27日今夏、放送された『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』に登場した一杯のラーメン。お昼ごはんをさんざん食べた五郎さんが思わず立ち寄ってしまった〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、五郎さんに「これを逃したら後悔するところだったと」言わしめたラーメンでした。グルメ心をくすぐる《サバだしラーメン》女川町で海鮮丼に穴子の天ぷら、殻ウニを食べた五郎さんは、満たされたお腹で軽トラに乗り込み海岸沿いを行きます。途中、目に飛び込んで来た《サバだしラーメン》ののぼりに惹かれ、五郎さんは〔食堂きかく〕に飛び込みました。1940(昭和15)年に創業した〔食堂きかく〕は、石巻市中北部の河北と呼ばれる地域にあり、近所に駅はなく、バスも1時間に1本あるかないかという、のどかな風景が広がるところです。今でこそテレビで紹介されたこともあり、遠方から訪れる人もいるそうですが、お客さんのほとんどは地元の方たち。もともと《サバだしラーメン》は、石巻専修大学の石原ゼミの学生たちが地域活性のために考案しました。この地区で家庭や食堂で用いられる「サバだし」を食文化として位置付け、また付加価値を高めるために水産加工会社から排出される鯖のアラを有効活用しました。そして飯野川商店街の食堂6店舗が「サバのアラでとったダシを使う」「トッピングにサバを入れる」「サバの豊かな風味を活かす」ことをルールに、各店が腕によりをかけ、それぞれにオリジナルの《サバだしラーメン》を作りました。サバと聞くと、青魚特有の臭みやクセがあるのかなと想像するかもしれません。〔食堂きかく〕の《サバだしラーメン》は、まったくと言っていいほど臭みはなく、まろやかでスッキリとした味わいでありながら、余韻を強く残すコクがある香り豊かなスープです。臭みがないのには理由があります。長時間、熱風乾燥し鯖の臭みを取りのぞき、旨味だけが残った頭と中骨を使ってダシをとるのだそう。このスープと相性抜群なのが、ストレートな細麺です。スープとよく絡み、麺をすするたび、香り豊かなスープが口いっぱいに広がり、麺とともに噛みしめることができます。具にはチャーシューとメンマ、サバのつみれがのっていて、焦がしネギと揚げニンニクがアクセントになっています。特筆したいのは、近所で採れたシャキシャキのネギ。たっぷりとのっています。シャキシャキのネギをスープと一緒に食べる。“ネギラー”にはたまらない幸福感が口の中に訪れます。そしてぜひラーメンと一緒にライスを頼んでください。ライスの上にシャキシャキのネギと焦がしネギ、揚げニンニクを1枚のせ、スープをかけると、サバだし雑炊の完成です。旨味の凝縮されたスープを心ゆくまで堪能できます。秘伝のタレが美味の《ソースカツ丼》『孤独のグルメ』で五郎さんが食べたものは、《サバだしラーメン》ともう一つ《ソースカツ丼》でした。五郎さんは「《半ソースカツ丼》+《サバだしラーメン》」(1,050円)を食べました。ソースカツ丼というと、会津若松や福井、駒ヶ根などがご当地グルメとして知られていますが、〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》もとても個性的で、人気メニューの1つです。〔食堂きかく〕の《ソースカツ丼》は、とても肉厚で、一見すると、ゴロっとしたトンカツがのっています。肉厚で、脂身は少なめ、そして衣は、サクサクというよりもザクザク。しっかりと揚げられ、油もよく切られているので衣がベトベトしておらず、ザクザク香ばしさが際立ちます。そして一口食べると、口の中いっぱいにタレの甘さと豚肉の甘みが広がります。イメージしていたソースカツ丼とまったく違う。想像とは大きく違った味わいに少々困惑しつつも、トンカツを口に運ぶ箸は止まらず、味の決め手が何なのかを探ります。でも……答えが見つかりません。すると店主の方が「うちのこのソースは師匠からレシピを受け継いだものなんです」と教えてくれました。聞けば、ソースにもサバだしを使用しており、うなぎのタレと風味が似ているので、常連さんたちはこのソースを「うなぎのタレ」と呼ぶのだそうです。サバだし以外は、何をどのようにブレンドしているかは企業秘密でした。答え合わせをしに、ぜひ足を運んでみてください。さらにまだあるご当地グルメ「ずるびきうどん」「ずるびき」はこの地区で古くから祝いの日や仏事の席などで食される郷土料理です。語源については諸説あるそうですが、〔食堂きかく〕の店主が教えてくれたのは、「ずる」は「ずるずる」と汁をすする音で、「びき」はあんかけのとろみが「ひく」ということで「ずるびき」と言うのだとか。〔食堂きかく〕では、店主がこの郷土料理をアレンジし、豆腐、しいたけ、にんじん、里芋、こんにゃく、油麩、長ネギ、ごぼう、きくらげ、ジャガイモ、大根、油揚げ、タケノコ、しみ豆腐、万能ネギなど、地場の新鮮な15種類の具材を用い、全粒粉で作る特製の太麺パスタと合わせました。サバだしラーメンといい、ソースカツ丼といい、そして、このずるびきといい、どれも、食べ逃したくない料理です。シェアして楽しむのがおすすめです。『孤独のグルメスペシャル!真夏の東北・宮城出張編』で舞台となった宮城県の三陸は、震災の傷跡がまだ残っています。でも、そこで暮らしている人がいて、みなさん少しずつ日常を取り戻し、復興に向けて歩んでいます。お店に入れば、みなさん「よく来てくれましたね」と笑顔で迎えてくれます。《サバだしラーメン》に興味をもったら、ぜひ足をのばして食べに行ってみてください。●ライター忍章子
2017年11月20日和菓子店「鎌倉五郎本店」から、同店の代表銘菓にちなんで半月の姿に焼き上げた「大納言カステラ半月」が登場。お月見の秋に向け、2017年9月15日(金)より発売される。大納言あずきとザラメを散りばめたカステラをふっくら焼き上げ、鎌倉五郎本店の代表銘菓「半月」の形に抜き出した“お月様カステラ”。美しい月のフォルムは、音速よりも速い水の流れでくり抜く「水流カッター」で表現している。カステラの素材となる小麦は、きめこまかな口どけのために国産、豊かな風味のためのフランス産の2種を厳選。個性の違う小麦2種のこだわり配合で、ふっくら柔らかく、たまご風味たっぷりの味わいに仕上がっている。さらにカステラの底部分には、皮がしっかりした大粒あずきにだけその名を許された「大納言あずき」を入れることで、ほっくりとした旨みもプラス。底に散りばめたザラメも、シャリッとした歯ざわりの良さで食感にアクセントを加えてくれる名脇役だ。ひとつで半月、ふたつで満月。10月4日(水)の十五夜(中秋の名月)には、おめでたい“お月様カステラ”と共に風情ある一夜を過ごしてみてはいかがだろう。【商品情報】鎌倉五郎本店「大納言カステラ半月」発売日:2017年9月15日(金)価格:3個入 594円(税込)、6個入 1,080円(税込)、10個入 1,800円(税込)販売店:鎌倉五郎本店(鎌倉小町通り本店、大丸東京店)、JR東京駅催事(9/15~10/16)※鎌倉五郎本店ほか支店でも後日販売開始予定
2017年09月10日裏社会を描いた人気シリーズの最新作、青木玄徳を主演に描く『闇金ドッグス7』から、この度予告編とポスタービジュアルが到着。あわせて、青木さんと逢沢りなのキスシーンを始め、本作の場面写真が公開された。山田裕貴と青木さんのコンビで裏社会を描いてきた人気シリーズ『闇金ドッグス』の最新作となる本作は、現在公開中の山田さん主演『闇金ドッグス6』と連続公開となる。『闇金ドッグス7』では、パート3・5に続き、青木さんが主演を務め、逢沢さん、加藤歩(ザブングル)、藤田記子、前山剛久、ムートン伊藤、佐藤貢三、山田さんが脇を固める。公開された予告編では、半ケツ姿でお腹を鳴らし横たわる司が映し出されスタート。逢沢さん演じるNo.1ホステスのエマや、加藤さん演じる悪質顧客、そして安藤忠臣役の山田さんら登場人物が登場している。さらに同時に、「愛は罪か?銭は罪か?」というコピーが書かれたポスタービジュアルも到着。司とエマの2ショットと共に、その下には登場人物たちが写し出されている。『闇金ドッグス7』は9月2日(土)よりシネマート新宿ほかにて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月30日山田裕貴と青木玄徳のコンビで裏社会を描いてきた人気シリーズ『闇金ドッグス』が、この夏、再び降臨。山田さんが主演となる『闇金ドッグス6』が8月5日(土)より、青木さんが主演となる『闇金ドッグス7』が9月2日(土)より連続公開されることになった。「ミナミの帝王」「ナニワ金融道」、そして「闇金ウシジマくん」など裏社会や人間の欲望を描いた作品は、いまやすっかり鉄板ジャンルとして定着。金に取り憑かれたアウトローな連中たちを轟々と追い詰め、喰いモノにし、転落していく姿は観る者を強烈に惹きつける。そんな中、『闇金ドッグス』シリーズはTVドラマや大型映画では描ききれない、アンダーグラウンドな闇世界を容赦なく活写。“新・闇金映画”の筆頭株といえる。今回の『闇金ドッグス6』では、今年も大河ドラマ「おんな城主 直虎」をはじめ、ドラマ「僕たちがやりました」、『破裏拳ポリマー』『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、『二度めの夏、二度と会えない君』『亜人』
2017年07月01日鈴木亮平主演で西郷隆盛を描く来年の大河ドラマ「西郷どん」。瑛太、黒木華、北川景子、高梨臨ら豪華俳優陣に加え、青木崇高、渡辺謙ら新たな出演者が発表。語りを市原悦子が務めることがわかった。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目。生涯の師・島津斉彬との出会い。篤姫との淡い恋。3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯のなかで、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく。この度、新たな出演者が発表。島津斉興と由羅の子で、異母兄・斉彬の死により薩摩藩の最高権力者となるが、斉彬に心酔し自らを田舎者扱いする西郷を疎み、遠島に処すなど対立を深める“西郷生涯の敵”・島津久光役に、これまで大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」にも出演した青木さん。「島津久光という人物については様々なエピソードがありますが、私にはどれもがとても人間らしく愛おしく感じます。少しでも深くその人生を生きられれば幸せです」と思いを寄せた。島津家第28代当主にして、聡明で卓越した知識を持ち、壮大な政治哲学で時代を牽引したカリスマ・島津斉彬役に、名優・渡辺さん。大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務めたこともある渡辺さんは「俳優としての基礎を育てて頂いた『大河ドラマ』に恩返しさせて貰う機会を頂きました。鹿児島で絶大な人気を持つ斉彬公ですが、彼の苦悩、無念、希望、勇気、様々な思いを感じながら、生きていこうと思っております」と意気込みをコメント。西郷生涯の師であり、その遺志を抱き続ける“偉大なる父”を如何に演じるか期待だ。そのほか斉彬の側室・喜久役に、戸田菜穂。「この度、林真理子さん、中園ミホさんのお作りになる『西郷どん』の世界の一員になることが決まり、ヤッター!と、興奮しています。島津斉彬の妻喜久役、クランクインが待ち遠しいです!」 と収録を心待ちにしているよう。斉彬の側近・山田為久役の徳井優も、「157cmの私はもともと『執事系』、尽くすの大好き。今回、尽くしがいのある(身も心も)ビッグな殿と西郷どんに翻弄までされる小さな山田。…シンクロの妙!」と出演の喜びを語った。そして、本作の語りには、「まんが日本昔ばなし」では何役も演じ分け、独特の「語り」が国民的に愛される市原さんを起用。「素敵な台本ありがとうございます。ナレーションを担当する者としては本が第一です。最後の決めゼリフが良いですね。チェスト。わくわくします。喋り方に工夫しなくちゃ」と話し、放送への期待を高まらせた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日より放送予定。(全50回)(text:cinemacafe.net)
2017年06月27日フリーアナウンサーの青木裕子が10日、都内のスタジオで行われた海外ドラマ『MACGYVER/マクガイバー』のアフレコ取材に出席した。同作は、秘密組織のエージェントである主人公・マクガイバーが、元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーらと共に、一筋縄ではいかない難事件を解決に導いていくアクションドラマ。1980年代にヒットしたドラマ「冒険野郎マクガイバー」のリメイク版となっており、昨年9月より本国アメリカで放送。日本では海外ドラマ専門チャンネル・スーパー!ドラマTVにて、6月14日より独占放送がスタートする。青木はマクガイバーの恋人で、ミステリアスな一流分析官のニッキ・カーペンターを演じる。海外ドラマの吹き替え声優は今回で初挑戦となり「私にこんなお仕事がくるとは思っていなかった」と起用に驚きつつ、「もともとアナウンサーなので声を使ったお仕事に興味があったのでうれしかった」と喜んだ。自宅では台本を読み込んで練習を積んだというが、本国の俳優に合わせながらの演技は「とても難しくて。自分で思っているようにしゃべれない。なかなか合うものではなかった」とアフレコに苦労し、自己評価も低めの「50点」。それでも「初体験で楽しかったです。また機会があればやらせていただきたい」と語った。主人公のマクガイバーは肥料や消化器、鉄の棒やアルミ箔といったその場で調達した物を使って即席の武器を作り上げる“理系のヒーロー”。青木も「こういう方がそばにいたら頼もしそう。一緒にいる相手として理想的」と話したが、夫でお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之は「1番最初にやられてしまうタイプ。真逆です」と苦笑。それでも「夫は穏やかで癒し系」と笑顔でノロケていた。青木がゲスト声優として登場する回は、6月中に放送される予定。
2017年05月11日俳優・青木崇高、芥川賞作家・本谷有希子、YOU、「オードリー」若林正恭という異色の組み合わせの4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」が、本日4月18日(火)より放送スタート。第1回目は、世界が注目するダンサー・菅原小春に密着!番組ナレーションを、気鋭のロック・バンド「Yogee New Waves(ヨギー・ニュー・ウェイブス)」のボーカル&ギター・角舘健悟が初挑戦で務めている。普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着する本番組。取材していく中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げて行く。その「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出す。初回に密着する女性は、世界的に注目を集めるダンサーの菅原さん、25歳。三浦大知ら人気アーティストの振付を担当したり、「EXILE」とミュージックビデオで共演したり、昨年末の紅白歌合戦では坂本冬美と競演。また、「バーニーズニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」の広告に起用されるなど、国外からのオファーも30か国以上に及び、唯一無二の表現力で名を知られる存在だ。カメラは彼女のこだわりが詰まったイベントの舞台裏や、才気あふれるダンス創作の現場に潜入する一方で、彼女が愛してやまない千葉県の実家で過ごす休日の様子も。そこには10歳でダンスを始め、18歳でダンス留学し、見る見るうちに世界へと飛び出した彼女を、ただ見守る家族の姿があった。ところが、密着取材の途中で、彼女に“最悪”の時期が訪れる。予定していた海外遠征の中止などが続き、心のバランスを崩し、踊れなくなった彼女としばらく会えなくなってしまった。果たして、菅原さんはカメラの前に戻ってきてくれるのか?そして、そんな彼女の「セブンルール」とは?いま輝く女性たちのドキュメンタリーをスタジオで見つめ、縦横無尽にトークするのは、バラエティ界に欠かせないYOUさん、若林さんと、バラエティのレギュラーは初めてという青木さんと本谷さんという異色の顔合わせ。全くの台本なしとあって、最初はYOUさんが「誰かがしゃべんないとマズイんじゃないの?」と切り出すなど、手探りの状態。だが、互いの印象や各自のルールを語るうちに、本谷さんが若林さんを「最初に挨拶したときに、この人、言ってることと違うこと考えてるなってわかった」と鋭く評したり、青木さんが自らを「髭こそこんなに生やしてるけど、実は繊細で見掛け倒しなんですよ」と告白したりするうちに、それぞれ口も滑らかになっていく。やがて、菅原さんのVTRから“無心で何かに取り組んだことがあるか”“苦しいときに逃げるのは悪いことか”など、それぞれの人生経験がにじんだ、ゆるいけれどもハイブローなトークに発展していき――。番組のMCは初めてとなったが、無事に収録を終えた青木さん。「緊張感は全くなかったです。僕は二十歳の頃に役者になろうと思って、バラエティーは番宣しか出ないって決めてたんです。でもこの歳になって、いろいろな人に会い、面白い経験をして、表現を取り入れたいなと思っていたところにお話をいただいて。若いときに決めたルールは変えてもいいのかなと。収録では難しいことを考えず、感じたままを言おうと思いました」と充実感を覗かせる。同じく司会初挑戦の本谷さんは、「すごく緊張していたんですけど、これから探り探りやっていきたいです。もっと主人公の女性たちを、“くさしたい”です(笑)。私は会う人、会う人に『TVってどうやるの?』って聞いたんですけど、いろんな答えが返ってきて結局わからなくなりました。でもこのメンバーなので、うそくさい番組にならなくて良かったです」と、さすがの切り口で回答。そんなフレッシュな2人を見てYOUさんは、「お2人とも初めてとは思えないくらい、すき間がないくらい会話を重ねていて。番組タイトルと違ってルールがないトークで楽しかった」と感想を語る。一方、若林さんは「多分、回を重ねるごとに本谷さんと青木さんは、僕やYOUさんよりも鋭いことを言って、その発言がインターネットで取り上げられたりするようになると思います」と語り、一同を笑わせた。また、今後の見どころについて若林さんは「“この4人で話すんだ、面白くなりそうだな”と想像していた以上の収録になったと思います。主人公たちのルールを自分に取り入れる人もいるだろうし、いまの若い女性ってこうなんだというのもわかる番組。そしてスタジオの力の抜けたトークが見どころですね」とアピール。本谷さんは、菅原さんの姿に「ああいう人がなるべくして世界的に認められていくんだなと思いました。私の興味は、普通の環境で育った人が、どうやってああいう突出した人になっていくのか、に移っていった」と語り、「自分じゃない人生を見るのが大好きなので、そういう好奇心が満たされると思いました」と魅力をコメントする。YOUさんは「番組が撮影を断られた日があって、その日がどんななのかを見たいなと。これから会ったこともないようないろんな人にVTRで会えると思うと楽しみ」と話し、また、青木さんは「VTRを見ていると、“あのとき、自分もああすれば良かった”と思いそうだけど、もっと収録回数が進んでいくと“後悔するより、いまやるしかない”というふうに、自分の過去も浄化されていくような気がします。あまり自分で生き方を開拓していく女性と接点がなかったので、そうした生き方をのぞき見られるのが楽しみ」と、それぞれ今後にも期待を寄せている。また、今回VTRのナレーションを担当したのは、東京を中心に活動し、この夏のフジロックフェスティバル2017にも出演する予定の音楽集団「Yogee New Waves」の角舘さん。初めてのナレーションを録り終えた角舘さんは「歌っているときとはぜんぜん違う感覚。昔からLIVEのMCで『喋らないでいいんじゃない?』って言われていたくらい滑舌が悪いので。最初は“大丈夫かなぁ”と心配でしたが、これから回を重ねるごとに、自分なりのナレーションを掴みたいと思います。クレームはけっこう傷つきやすいので、やめてください(笑)」と、初挑戦らしい感想を語ってくれた。「セブンルール」(#1 菅原小春)は4月18日(火)22時~カンテレ/フジテレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日6月2~27日(12・19日は休演)に東京・新橋演舞場で公演される舞台『熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「消えた目撃者と悩ましい遺産」』の制作発表が7日、都内で行われ、三宅裕司、渡辺正行、藤原紀香、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之が出席した。"抱腹絶倒の東京喜劇"をテーマに、前身の「伊東四朗一座」を立ち上げて以来、多くの観客を集めてきた人気興行の「熱海五郎一座」。新橋演舞場に進出して4年目を迎える今年は、ヒロインに藤原紀香を迎えて笑いあり涙ありアクションありのミステリー爆笑エンターテイメントをおくる。今は銀座の高級クラブで働く元夫婦デュオでボーカルを務めていた京香(藤原)の周りに、医者や僧侶、弁護士や検事といったきな臭い男たちがうごめく。そんな彼女の元に次から次へとミステリアスな出来事が降りかかる、というストーリーとなっている。座長を務める三宅は「去年は評判がすごくよくて、5万人動員できました。都知事だった方(舛添要一元東京都知事)が色んなことを言っていただいて面白くなりましたね。今年も何とか前都知事(石原慎太郎)と現都知事(小池百合子)のバトルがヒートアップして、何かいい一言が欲しいですね(笑)」と笑わせつつ、藤原を起用した理由について「美しさと笑いという落差の大きなものが作れるだろうと思いました。高校時代は落研にいらしたみたいでお笑いが大好きみたいですから、ズッコケの方で落差が生まれると思います。素晴らしい落差をたくさん利用していただき、最高のボケ女優になっていただきたいですね」と期待を寄せた。それを受けた藤原は「オファーを受けてすごく幸せでした。三宅さんからは新たな一面を引き出すと言われたので、少しでも違った一面が自分でも発見できればと思っています」と抱負を。同舞台で初めて経験する東京喜劇は「初めてなので皆さんのエキスをチューチュー吸いながら稽古や本番ともども頑張っていきたいです」と意欲を見せ、「やるからには身も心も染まり、最高のボケ女優を目指して頑張っていきたいと思います!」と力を込めた。藤原の元旦那役を演じる渡辺は「今からどういうキャラクターにしようか考えていますが、元旦那の方ということは、あの方(陣内孝則)をイメージしています(笑)」と藤原を凍らせるも「本番ではそういうことがないようにしっかりとした笑いを取っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。同舞台は、6月2~27日(12・19日は休演)の期間で東京・新橋演舞場で公演される。
2017年03月08日ジャニーズファンで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが、27日に放送された同局系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、26日に最終回を迎えたSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスタジオセットを残しておいてほしいと訴えた。青木アナは「番組が始まったのが96年。私はそのとき中学1年で、一つの青春が終わったなという気がしました」としみじみ。そして、「フジテレビの方にお願いしたいのが、このスタジオをとっておいていただきたい」とファンの思いを代弁するようにお願いした。そして、「SMAPにとって西武園ゆうえんちとか特別な場所がいくつかあるんですけど、いつの日かまた戻れる可能性のある場所を一つでも残しておいてほしい」と語る青木アナ。「このスタジオセットを、解体してもいいので捨てずに倉庫に収めておいて、もう1回組めるようにしてほしい」と熱く語った。さらに、ビビる大木が「源太買い取れよ」とツッコむと、青木アナは「私、倉庫お借りするので、保管しておいて、いつの日か何かあれば私セッティングしますので」と宣言した。
2016年12月27日クリスマスイイヴまであと1週間となった週末の12月17日、キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)の第5回目「カスタマイズ de デコオーナメント」がH.P.DECOで開催されました。この日のホストは、アートワークや雑誌、広告のスタイリング、ショッププロデュースから自身のブランド、スロー・ア・キッス(THROW A KISS)も手掛ける青木むすびさん。そんな青木さんにお持ちいただいた私物のパーツを使って、クリスマスオーナメントを世界で一つだけのマイオーナメントにデコレーションしよう!というのが今回のイベントです。テーブルに溢れるほどに用意されたデコレーションパーツには、カラフルなラメパウダーにスパンコール、スワロフスキー、大小様々なビーズ、ゴールドやシルバーのスタッズやチェーン、フェザー、リボン、アーティフィシャルフラワー、クロモス、モールなどなど、宝石箱をひっくり返したような童心をくすぐるものばかり。見ているだけでも欲張りなアイデアが沸いてきます。カスタマイズに使うパーツのほとんどは青木むすびさんの私物あまりの数に何を使おうか迷ってしまいます集まった8名のお客様には、古くなって傷ついたお手持ちのオーナメントや、H.P.DECOにそろう世界中から集まったオーナメントの中からチョイスしてご用意いただきました。大きなツリーが灯る室内で、青木むすびさんと一緒に世界に一つしかないキラキラとした輝きを吹き込んでいきます。初めはラメパウダーを使って華やかに。このラメを使った最初のベース作りは、出来上がりのクオリティーを上げるための重要な行程。大振りのディテールやファーは後付けで。ラメにガラスビーズを混ぜて使うとよりブリリアントになるそう!ラメを振りかけてベース作り、その上から大振りのパーツでデコレーションガラスビーズもぎっしり敷き詰めるとこんなに輝きが増します参加者の皆さんは、様々なパーツを見て出来上がりのイメージを広げていきます。青木むすびさんが国内や世界各地を訪れ、少しずつ集めたパーツが大放出されたこの日。歯形のリングや煙草のピアス、貝殻、レゴブロック、ギターピック、万年筆のペン先......。むすびさんの引き出しには、他にも思い出の詰まったパーツがいっぱい詰まっているそう。一つひとつ、つい手に取りたくなるパーツテディベアには真っ赤なショルダーバッグを皆さん真剣に作業中この日はHOHO初、10代学生のお客様の姿も。ポップなバナナのオーナメントは、シルバーのラメにスタッズ、ブラックのスワロフスキーとチェーンを装いシックでエッジーに。ワニのオーナメントは、スターと大粒のラインストーン、煙草のピアスをあしらってファンキーに。妖精は、グルーガンを使ってギラギラの林檎を手に、フェザーも背に足してフェアリーに。約2時間掛けて世界で一つのカスタマイズオーナメントが完成した頃には、皆さんの手のひらもラメでキラキラ。ホリデーシーズンにふさわしく、終始温かいムードに包まれたワークショップとなりました。輝きを新たにまとったオーナメントたちと一緒に、皆さんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?完成したオーナメントが大集合表参道にあるH.P.DECOでは、クリスマスまで100種類以上にも及ぶクリスマスオーナメントや、キャンドル、器やカップといったテーブルウエアなど、つい誰かにプレゼントしたくなる品々ばかりがそろえられています。この季節にしか感じられない気持ちの踊る“わくわく”を感じに、是非足を運んでみてください。H.P.DECOのクリスマスツリーHOHOは、私たちと親交のあるクリエーターと一緒に、“体験できる場”や“共感を得られる場”を作り、ライブ体験やクリエーション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。これからも、知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共にあなたをお待ちしています!
2016年12月20日遠藤周作の「沈黙」を原作に、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化する『沈黙-サイレンス-』。この度、EXILE AKIRA、青木崇高ら新たな日本人キャストが発表。また併せて、長崎奉行の武家屋敷のセットで微笑む、髭をたくわえたスコセッシ監督の姿をとらえたメイキング写真も初公開された。17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てること)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどり着いた彼らは、想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことでわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは――。本作は、1988年、スコセッシ監督が原作「原作」と出会ってから28年、いくつもの困難を乗り越えて実現した一大プロジェクト。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、スコセッシ監督の最高傑作にして本年度アカデミー賞最有力作品だ。キャストは主人公の宣教師をアンドリュー・ガーフィールドが演じるほか、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドスターが名を連らね、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が出演する。そして今回、窪塚さんや浅野さんら既報キャスト以外の日本人キャストが発表!パフォーマーでありながら、「GTO」や『アンフェア the end』など、ドラマや映画でも活躍を見せるEXILE AKIRAさん、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」や先日最終回を迎えた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」にも出演していた青木さん、幅広い役どころを演じ分ける渡辺哲、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の出演が記憶に新しい片桐はいり、『キル・ビル』『ラストサムライ』などアメリカ映画を始め海外作品にも出演する菅田俊、プロレスラーで俳優としても活動する高山善廣、「あすなろ白書」や『冷たい熱帯魚』の黒沢あすかが決定。そのほか、井川哲也、遠藤かおる、PANTA、松永拓野、播田美保、山田将之、美知枝、伊佐山ひろ子、三島ゆたか、竹嶋康成、石坂友里、佐藤玲、累央、洞口依子、藤原季節、江藤漢斉、寺井文孝、大島葉子、西岡秀記、SABU、田島俊弥、北岡龍貴、中村嘉葎雄、斎藤歩らも出演する。2016年の賞レースには滑り込みでの参加となった本作だが、12月5日(現地時間)にLAのウエストウッド・ヴィレッジ映画館で行われた初上映会では、集まった700人近い観客によるスタンディングオベーションが贈られるなど、すでにその完成度の高さが話題に。また12日には、「第74回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表も控え、ますますオスカーへの期待が高まるようだ。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日クリスマスまで、あと少し!街中でもクリスマスソングや眩いイルミネーションがホリデー気分を盛り上げてくれる今日この頃。*「カスタマイズ de デコオーナメント」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*そこでHOHO Smile EVENTSでは、お手持ちのオーナメントを青木むすびさんのアドバイスと共にカスタマイズするイベントを12月17日(土)に表参道のH.P.DECOで開催します。世界中から集めたオーナメントがそろうH.P.DECOの店内は、まさにクリスマス一色。この空間に足を運ぶだけで、クリスマスのアイデアが湧いてきそう。この日のホストは、雑誌の連載や数々の広告でワクワクと心が踊るような作品を発表し続けている青木むすびさん。クリスマスオーナメントのカスタマイズはおてのもの!当日は、むすびさんがセレクトしたスパンコール、ビーズ、ラメパウダー、フェザー、リボン、ラインストーン、アーティフィシャルフラワー、クロモスなどを用意して、オーナメントに新たな表情を加えていきます。イベントでカスタマイズするオーナメントは、毎年少しずつ集めたり贈られたりしたお手持ちのものでも、イベント当日H.P.DECOの店内で選ぶことも可能です。時間が経って、少し傷ついてしまったオーナメントも、きっとキラキラとした輝きを取り戻してくれることでしょう。特別なストーリーを込めたオーナメントは、自分のためのコレクションにしてもよし、大切な誰かへのプレゼントにしてもよし。クリスマスオーナメントに世界に一つしかない輝きを添える時間を、HOHO Smile EVENTSで過ごしませんか?【HOHO#005 ワークショップ概要】※定員に達したため、受付は終了致しました※タイトル:#005カスタマイズ de デコオーナメントHOST:青木むすび日時:12月17日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,000円(税込)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:お手持ちのクリスマスオーナメント2個まで申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「12月17日HOHO #005予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※カスタマイズに使用したいパーツをお持ちの方は、是非当日お持ちください。※カスタマイズしたいオーナメントをお持ちでない方は、当日店内でもお選びいただけます。お選び頂く場合は受付時間より前に、時間に余裕を持ってお越しください。※当日参加者限定の特典といたしまして、H.P.DECO店内のクリスマスオーナメントをすべて特別価格にて販売いたします。※ラメやホログラムパウダーを使用しますので、敏感肌の方はご遠慮ください。【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.com
2016年12月06日