舞台『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』の記者会見が7日に都内で行われ、中西智也(おそ松)、大野紘幸(カラ松)、杉咲真広(チョロ松)、 三井淳平(一松)、中村碧十(十四松)、本間一稀(トド松)、草地稜之(F6おそ松)、中本大賀(F6カラ松)、松井健太(F6チョロ松)、磯野亨(F6一松)、木村優良(F6十四松)、松本勇輝(F6トド松)、おそ松(着ぐるみ)、高崎翔太(脚本)、井澤勇貴(振付)が登場した。同作は、20歳を過ぎてもニート生活を続ける6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」を舞台化した『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』の新シーズン。新キャストを迎えた舞台となる。会見には、1stシーズンでおそ松役を務め今回は脚本を担当する高崎、F6おそ松役で今回は振付を担当する井澤も登場。草地が先輩に「同じF6のおそ松役として無茶振りというか、お願いいいですか? F6としてキュンとするような一言を井澤さんからいただけたらうれしいです」とねだると、井澤は「わかりました、じゃあやりますね。ちょっと乳首触ってもらっていいかな?」と雲行きが怪しくなる。「せーの」と息を合わせ、高崎が井澤の乳首を人差し指で上下にエアーで触ると、井澤はリズムに合わせて「ジャース、ジャース、ジャスジャスジャスジャスジャスティス」と囁き、MCも「今のめちゃめちゃおもろいな!」と絶賛。井澤は「これが『おそ松さん』です」と胸を張った。高崎が「カラ松、やってあげてよ」と言うと、中本は「同じグループ(円神)でやってますけど初めて乳首触ります」と戸惑いながらも真似し、草地が「ジャース、ジャース、ジャジャジャじゃジャスジャスジャジャジャじゃジャスジャスジャスティス」と長めに披露。周囲は拍手し、「声がいいな」と感心する。一方で、最後の挨拶で草地は「今からキュンとするような一言を、F6のおそ松としてやらせてもらっていいですか? 『え? 俺の行きたい場所? そんなの君の隣だよ』」と胸キュンセリフもやり遂げていた。
2023年08月07日舞台『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』が上演されることが7日、明らかになった。同作は、20歳を過ぎてもニート生活を続ける6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」を舞台化した『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON』の新シーズン。新キャストを迎えた舞台となる。おそ松役に中西智也、カラ松役に大野紘幸、チョロ松役に杉咲真広、一松役に三井淳平、十四松役に中村碧十、トド松役に本間一稀の6名が決定。そして6つ子のイケメンver.であるF6役として、F6おそ松役に草地稜之、F6カラ松役に中本大賀、F6チョロ松役に松井健太、F6一松役に磯野亨、F6十四松役に木村優良、F6トド松役に松本勇輝と今をときめくフレッシュな面々が集結した。今回メインビジュアルに加え、新キャスト12名のソロビジュアル、特報PVも解禁。“6つ子ver.”と“F6ver.”の2種類があるメインビジュアルは、舞台第1弾である「おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」のメインビジュアルのオマージュとなっている。舞台第1弾~第3弾でおそ松役を務めた高崎翔太が脚本、F6おそ松役を務めた井澤勇貴がダンスの振り付けで参加することが決定。また舞台第1弾である舞台『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』がYouTubeで期間限定無料公開される。(8月7日18:00〜17日18:00)公演は東京・シアター1010にて11月23日~27日、兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて11月30日~12月3日。○おそ松役・中西智也 コメント皆さん初めまして! おそ松を演じさせていただきます。中西智也です。僕が2.5次元を知った初めての作品がこの舞台おそ松さんで、そして僕がこの世界を目指すきっかけとなった作品です。そんな作品に出演することができて本当に嬉しいし、とても光栄です!皆さんにお会いできる日を6つ子のみんなと心からお待ちにしています!!○カラ松役・大野紘幸 コメントオーディションからこの役に賭けていたので、カラ松役に決まったときは本当に嬉しかったです!キャスト、スタッフの皆さんと共に、観に来てくださるお客様に素敵な作品を届けられように頑張っていきます。応援よろしくお願いします!○チョロ松役・杉咲真広 コメントアニメもたくさん見ていたので、役に決まったときは「チョロ松を演じさせてもらえるのか」とすごくうれしい気持ちでした。自分は長男なのですが、チョロ松とは「ムッツリしているところ」や「真面目なところ」などの共通点があるので、演じるのが非常に楽しみです!○一松役・三井淳平 コメント皆さまはじめまして。この度、一松役を務めさせていただきます。舞台化の話を聞いた時、この作品に何としても関わりたいと強く感じました。僕自身、役者としての新たなチャレンジです。全力でゆるく、本気でふざけるエンターテイメントを作っていきたいです。○十四松役・中村碧十 コメントアニメ、舞台、映画とおそ松さんの一ファンとして見ていた自分が、その中でも大好きな十四松くんを演じることになるなんて、信じられない気持ちと嬉しさで胸がいっぱいです。舞台上でどれだけ十四松として存在できるか、どれだけ暴れ回れるか楽しみです!よろしくお願いし〜〜マッスルマッスル!ハッスルハッスルゥゥーー!!!○トド松役・本間一稀 コメント皆さん、初めましてこの度トド松役を演じさせて頂きます。本間一稀です。決まった時はまさか自分が!?と驚きました。実際に衣装を着た時凄くワクワクしたのと同時にプレッシャーも感じましたが、末っ子としてお兄ちゃん達に頼りながらトッティの魅力を余すところなく伝えれたらなと思ってます!○F6おそ松役・草地稜之 コメントこの度F6おそ松役を務めさせていただきます草地稜之です。長年愛されるおそ松さんの世界で誠心誠意F6のおそ松に愛を込め、そして魅力を最大限に引き出せるよう精一杯頑張ります。ステージ上で皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。○F6カラ松役・中本大賀 コメントF6カラ松役を演じさせていただく中本大賀です。オーディション時からカラ松を希望していたので、役が決まった時は本当に心の底から嬉しかったです。原作のカッコ良さや過去に演じられた方に引けを取らないよう、原作ファンの方からカラ松はタイガがやって良かったと思ってもらえるよう精一杯頑張りたいと思います!○F6チョロ松役・松井健太 コメント決まった連絡を頂いた時は非常に嬉しかったです。正式決定してから前作F6チョロ松役の小野健斗さんに連絡したのですが、何かわからないことがあったらいつでも聞いてくれと頼もしいお言葉を頂きました。毎晩、電話しようかな…(笑)新F6チョロ松も好きになって頂けるように頑張ります。楽しみにしていて下さい!!○F6一松役・磯野亨 コメント「おそ松さん」という沢山の方々に愛されている作品に出演させて頂けると決まった時は素直にとても嬉しかったです。新たなキャストでの六つ子、F6という事で、僕達だからこその兄弟感、世界観を見つけて、切磋琢磨しながら作り上げていけたらと思います。そして、ご観劇下さる全ての方に楽しんで頂ける様に全力で頑張りたいと思います。宜しくお願い致します!○F6十四松役・木村優良 コメントてやんでぃ!! この度F6の十四松を演じさせて頂くことになりました、木村優良(きむらまさたか)です!F6の十四松という役を頂けた時は正直驚きましたが、同時に大変嬉しかったです!十四松としても木村としても、とにかく楽しんで最高のステージを、唯一無二のパフォーマンスを皆様に届けさせて頂きます。よろしくお願いします!!!○F6トド松役・松本勇輝 コメントこの度舞台おそ松さんに携わる事が出来てとても光栄です。小さい頃からアニメのおそ松さんが大好きでよく友達などと一緒に観て過ごしておりました。その為、今回F6トド松役を演じさせて頂く上で、より多くの人に共感して頂けるそんなF6トド松さんを演じていけたらと思います。人生で初の舞台なので全力で頑張ります!
2023年08月07日池松壮亮主演、冨永昌敬監督最新作『白鍵と黒鍵の間に』より予告編とメインビジュアルが解禁された。昭和末期、夜の街・銀座を舞台に、2人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く本作。ジャズミュージシャンで、エッセイストとしても才能を発揮する南博がピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々を綴った回想録「白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-」を原作とし、共同脚本を手掛けた冨永昌敬監督と高橋知由が一夜の物語として大胆にアレンジした。この度解禁となった予告編映像は、半年間の猛練習を経て習得した池松壮亮本人による“あの曲”「ゴッドファーザー愛のテーマ」の演奏シーンから始まる。この曲を銀座で演奏できるのはただ一人。界隈を牛耳るヤクザの会長、熊野(松尾貴史)のお気に入りで、銀座を代表する高級クラブ「スロウリー」と「リージェント」を掛け持ちする敏腕ピアニスト「南」(池松壮亮)だけ。熊野会長にしかリクエストできない“あの曲”として、一帯のクラブ・キャバレー・スナックでは弾いてはならない曲という暗黙の掟が守られていた。しかしある夜、銀座の夜の世界に足を踏み入れたばかりの若きピアニスト「博」(池松壮亮)がその掟を破ってしまう…。「ゴッドファーザー、弾いちゃった? リクエストしていいのは一人だけなんだ。銀座で一番エラーイ人」、「その指、ぜ~んぶ切り落とされちゃうよ?」と銀座のクラブバンドを仕切るバンマス・三木(高橋和也)や、先輩ピアニストの千香子(仲里依紗)らに脅される博。博に“あの曲”を弾かせたのは、刑務所から出所してきたばかりの謎の男“あいつ”(森田剛)だった。一方、南は千香子に「俺さ、ボストンに行くんだ。ここでピアノを弾くのは今夜が最後だ」と打ち明けるが、千香子は「今夜の問題をどうするかだ」と今夜の不吉な予感を匂わせる。“あの曲”が鳴らされたことで、クセ者たちが銀座に集い、狂騒の“一夜”が幕を開けることになる。未来に夢を見る若きピアニスト「博」と、夢を見失った敏腕ピアニスト「南」。2人のピアニストの人生が交わり連なり、一つの人生が浮かび上がる。現実と夢の間に、博と南の間に、そして、白鍵と黒鍵の間には何があるのか?予測不可能な“一夜”に誘われるような本編への期待がふくらむ予告編映像となっている。さらに併せて2種類のメインビジュアルも解禁。ポスタービジュアルでもあるメインビジュアルAは、切なげにピアノを弾く池松さんの横顔ともう一人のピアノを弾く手元が交わる、青のグラデーションが幻想的なビジュアルとなっている。メインビジュアルB<人生が交わる“一夜”のジャズ・セッション>メインビジュアルBは、池松さん演じるピアニストと本作で映画初出演を果たしたサックス奏者、松丸契演じるK助が、路上に捨てられていたピアノでジャズ・セッションを響かせる姿が切り取られており、青い夜の世界が印象的なビジュアルに仕上がっている。また、本作のムビチケ(前売券)が8月11日(金)より発売開始される。特典は池松さん、仲さん、森田さんのキャラクタービジュアルを使用した「特製ステッカーセット」となっている(数量限定・一部劇場を除く)。特製ステッカーセット『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白鍵と黒鍵の間に 2023年10月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年08月04日映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の完成披露イベントが31日に都内で行われ、橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、長谷川忍、中田秀夫監督が登場した。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。デコルテの開いたドレスで登場し、観客を魅了した橋本。同作について「ホラーが好きな方もそうですけど、苦手意識を持っている方にも観ていただきたい作品」と自信を見せる。また、作品にちなみ「蘇らせたいもの」というトークテーマでは「環境」と回答。「すっごい迷って、特になかったんですよ。でも、もう外に出るのが億劫なぐらい暑いじゃないですか。だから本当に真面目に環境問題の話になるんですけど、もうちょっと涼しく快適に生活できるような温度だったら嬉しいなあということで、蘇らせたいかな」と説明する。「あんまり過去にとらわれないので、私」と語ると、重岡は「かっこいい!」と言うが、橋下がさらに「そういう性格なんで」とたたみかけると「うるせえ!」とつっこんでいた。
2023年07月31日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日東京ばな奈(TOKYO BANANA)史上初のアイスシェイク「東京ばな奈シェイク」が登場。2023年8月1日(火)より、JR東京駅の旗艦店「東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)」限定で発売される。「東京ばな奈」がアイスシェイクに!「東京ばな奈シェイク」は、東京ばな奈の味わいをデザート感覚で楽しめる、ブランド初のバナナシェイクだ。バナナピューレと、コクのあるバナナカスタードを組み合わせることで、東京ばな奈らしいミルキーな味わいに。また、ひんやり冷たいアイスシェイクに仕上げているので、暑い夏の日のお共にもオススメだ。なお「東京ばな奈シェイク」のバナナピューレは、流通過程における様々な要因で、捨てざるを得ないバナナ“もったいないバナナ”(※1)が使用されている。【詳細】「東京ばな奈シェイク」430円発売日:2023年8月1日(火)店舗:東京ばな奈s場所:東京駅一番街(JR東京駅八重洲地下中央口改札を出てすぐ)営業時間:9:00〜21:00 ※年末年始は営業時間が変更になる可能性あり。(※1)バナナ原料のうち71%使用(生換算)
2023年07月28日東京みやげブランド「東京ばな奈ワールド」は7月20日、「東京ばな奈ソフトクリームばな奈メロンミルク味」(490円)をEXPASA海老名(下り)にて発売しました。■メロンミルクソフトクリームをミックスした新作「ばな奈ソフトクリーム」は、東京ばな奈の中に入っているバナナカスタードのようななめらかな味わいのソフトクリーム。今回発売した同商品は、「ばな奈ソフトクリーム」に、メロン果汁と生乳を合わせたメロンミルクソフトクリームをミックスしたもの。「ばな奈ソフトクリーム」の3周年を記念した新作となっています。EXPASA海老名(下り)に立ち寄る際はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味価格:490円発売日:7月20日販売店:EXPASA海老名(下り)SASTAR 2(サスター ツー)販売時間:9:00~20:00(フォルサ)
2023年07月23日東京ばな奈(TOKYO BANANA)の新作ソフトクリーム「東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味」が、2023年7月20日(木)に海老名のサービスエリア「EXPASA海老名(下り)」限定で発売される。“ばな奈メロンミルク味”の新フレーバー2020年、EXPASA海老名でデビューした「東京ばな奈」のソフトクリーム「東京ばな奈ソフトクリーム」の発売3周年を記念して、新フレーバーが仲間入り。東京ばな奈のバナナカスタードの味わいを楽しめる、オリジナルのばな奈ソフトクリームに、“メロンミルク”ソフトクリームをダブルで重ねているのが特徴だ。ジューシーなメロン果汁とミルキーな生乳を合わせたメロンミルクソフトクリームは、上品な甘みを楽しめるのがポイント。“こっくり・なめらか”なばな奈ソフトクリームとも相性抜群で、一口頬張ると、ひんやりとろける“ふわもこ”な食感も同時に楽しむことが出来る。EXPASA海老名(下り)限定となっているため、夏のお出かけに立ち寄った際は是非オーダーしてみてはいかがだろう。【詳細】東京ばな奈ソフトクリーム ばな奈メロンミルク味 490円発売日:2023年7月20日(木)場所:EXPASA海老名(下り)SASTAR 2 (サスター ツー)住所:神奈川県海老名市大谷南5丁目2−1販売時間:9:00~20:00
2023年07月22日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、共演に波瑠を迎えて映画化した本作。主人公の悟と携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、“会うこと”を大切にして紡ぐラブストーリーだ。この度解禁された予告編では、2人の出会いと突然の別れが映し出されていく。出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮和也)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、「木曜日にピアノで会いましょう」という約束を交わす。直接会うことでかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木(桐谷健太)や山下(浜野謙太)らは「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方」と温かく見守る。「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきにプロポーズすることを決意。「来週、みゆきさんにちゃんとお話ししたい事があります」「私も、お話したいことがあります」翌週に会うことを約束し、笑顔で別れたふたり。しかし、約束のその日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。彼女との在りし日を思い出し、孤独と喪失に包まれる悟。そんな悟を心配する大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)や、友人たち。みゆきの姉・香津美(板谷由夏)からは「約束してほしいの。忘れるって」と言われるも、悟の意思は固く「どんなみゆきさんでも、みゆきさんに会いたいんです」と想いを口にする。みゆきが隠していた過去、そして秘められた想いとは…?最後は悟が涙を流す姿が映し出され、時を経て明かされる真実に、誰もが涙する感動の物語が垣間見える。悟の気持ちに寄り添い、予告編全編を切なく彩るのは幾田りらによるインスパイアソング「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田さん。その勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだ。幾田りらまた、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンド「androp」の Vocal&Guitar・内澤崇仁が担当している。さらに併せて、一筋の涙を流して微笑む悟と、無垢な笑顔を見せるみゆきの表情を切り取った本ポスタービジュアルも解禁。ラブストーリーにも関わらず、恋するふたりは上下に分割して配置されており、「会いたい。たとえ何があっても。」というコピーとともに、やがて会えなくなってしまう悟とみゆきの運命を暗示しているよう。この秋一番の感動作に期待が高まるビジュアルとなっている。【内澤崇仁(音楽):コメント】音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌 声にも感動しました。そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。映画「アナログ」そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年07月21日俳優の池松壮亮が主演を務める、映画『白鍵と黒鍵の間に』(10月6日公開)の場面写真が20日、公開された。同作は南博氏による回想録の実写化作。ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々をつづった原作を、南氏がモデルの主人公を「南」と「博」という2人の人物に分けて、“3年”におよぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる“一夜”へと誘い、観る者を翻弄する。池松は「南」と「博」を一人二役で演じる。今回公開されたのは、同作の世界観を先取りする場面写真11点。赤、紫、オレンジや黄色、漆黒など、多くの写真に夜の銀座に集う登場人物たちの心情を表すようなカラーが映し出されている。場面写真には、未来に夢を見て銀座の夜に足を踏み入れたばかりの「博」が謎の男“あいつ”(森田剛)と共にピアノの前で楽譜と向き合うカット、サングラスをかけてバンド仲間の千香子(仲里依紗)と2人、夜の街を眺めながら真剣な表情を見せる「南」の姿を収めたカットも。さらにお調子者だが音楽への熱い思いは失っていないバンマスの三木(高橋和也)、三木や「南」が演奏を任されているクラブ「スロウリー」のホステスとして働くY子(中山来未)、銀座を牛耳るヤクザの会長・熊野(松尾貴史)と、博と千香子の大学時代のピアノの恩師・宅見(佐野史郎)らの姿、クリスタル・ケイ演じるアメリカ人シンガー・リサが「南」の演奏するピアノにあわせて歌声を響かせる演奏シーンも切り取られている。また、池松はピアニスト役を演じるにあたり、ピアノ演奏を半年かけて猛特訓。劇中で弾いてはいけない“あの曲”として大きな意味を持つ「ゴッドファーザー 愛のテーマ」は全て池松本人によって演奏された。
2023年07月20日歌手の鈴木愛理が、SHEが運営する女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」の夏の大型キャンペーン「新しいわたしと副業解禁」のモデルに起用された。SHEは、ハロー! プロジェクトの活動を経て、現在歌手を中心にモデルや女優、コスメブランドのプロデュースなど、常に現在進行形で挑戦を続け、自分らしさを切り拓いてきた鈴木が、「一人一人が自分にしかない価値を発揮し、熱狂して生きる世の中を創る」という自社のビジョンとマッチしたことが起用に繋がったと説明している。屋外では、真夏のような暑さの中、常に元気で笑顔を絶やさない鈴木が、様々なポーズや表情でテンポよく現場をリードし、海辺のロケーションを活かした開放感あふれるカットを撮影。屋内の撮影では、実際にSHEの職種コース動画を視聴しながら進行されたが、鈴木はクリエイティブに関するコースに興味津々だったという。■鈴木愛理コメント――本日の撮影を終えて、ご感想をお聞かせください。朝からとても明るい現場で、いらっしゃるスタッフさん皆さんがキラキラしていて……あっという間に終わってしまいました。楽しかったです!――SHEのコース動画をご視聴いただきましたが、興味を持ったコースはありましたか?(撮影中に)結構ずっと見ていたのですが、デザインのコースは普段自分も色々とデザインをしたりするので、興味がありました。マーケティングのコースも、自分もSNSをやってるので受講する感じで見ましたし……あとカメラ! スマホだったり一眼レフだったり、使い方のコースもあって、SNSをやっている方はみんな知りたいことだと思うので、本当に気になることがいっぱいありました。あとロゴを作るコースがあって、自分のロゴとかなかなか作らないですけど、受講してみたいと思うコースがいっぱいありました!――SHElikesでは、今年の夏のキャンペーンテーマを「新しいわたしと副業解禁」としています。鈴木さんがこの夏、新たに解禁したいことはありますか?ピンポイントなんですけど、流しそうめんがやりたくて……。私は少人数でお友達と集まることが多いのですが、3人くらいだと流す人と食べる人でほとんど食べられない状況が続きそうなので、アウトドアが得意な人たちと集まって、10人くらいでやれたら均等に流し合えるかなと。あとキャンプも人生でやったことがないので、この夏はアウトドアを解禁してみたいなと思います。――今回のキャンペーンでは、「新しいわたしを解禁」というテーマで女性の背中を押すきっかけを作りたいと考えています。愛理さんのこれまでの活動で、新しい自分を解禁したきっかけやエピソードなどあればお聞かせください。私は8歳からこの業界でお仕事をしていて、自分らしく生きてこれているのですが、アイドルという職業では「こういう歌を歌ってください」と言われたものに対して、グループ全員で解釈をして、いただいたものをインプットして外に出していくという形でした。ソロ活動が始まってからは「自分がこうしたい」という、0から1にする作業をすることになって……自分の考えが必要になってくるタイミングが23〜24歳の頃にやってきました。それまでは「こうしてください」と言われたものをインプットしてからアウトプットすることが得意だったので、その逆の動きの自分の考えを0から1にしていくことがわがままなんじゃないかなというふうに考えてしまう時期がありました。でもそうではなくて、自分の意思があることはすごく素敵ですし、「自分がやりたいことはちゃんと人に伝えていいんだ」ということが必要な環境になってからは、自分らしさを今まで以上にそのまま表現できるようになったかなと思います。――この夏、私らしさを解禁しようとしてる方へメッセージをお願いします。「私なんて」と思う方がたくさんいるとお聞きしたのですが、私自身も昔はすごくネガティブで……この世界に入ってからポジティブに変換するのが得意になったタイプなので、「私なんて」と思っている部分を「私しかいない」という風に思いを変えるだけでも、コンプレックスも武器になっていけると思っています。自分が自分のこと見てきっと大満足してる人なんて誰もいないので、今日は自分ができる精一杯の自分を認めてあげて、明日からも楽しく皆さんがお仕事できるといいなと願っています。ありがとうございました!
2023年07月20日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて宮藤官九郎が、企画・監督・脚本を手掛けるドラマ「季節のない街」。この度、池松壮亮演じる主人公の相棒猫・トラの“裏”の顔を、皆川猿時が演じていることが分かった。本作は、希望を失い、12年前“ナニ”が起きた「街」にやってきた主人公が「街」の住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテインメント。本作の主人公で、街の住人を観察し、それを報告して収入を得るために街に潜入した半助こと田中新助を池松壮亮、半助を街の青年部に引き入れるタツヤを仲野太賀、タツヤと同じく青年部のメンバーで酒屋の息子・オカベを渡辺大知が演じ、3人が所属する青年部が仮設の「街」での物語をリードする。池松さん演じる本作の主人公の半助は、12年前の“ナニ”と呼ばれる災害で住む場所を失った人たちが集まる街の住人の情報を、依頼主に報告することで収入を得ている孤独な男。そんな半助の唯一の家族であり、相棒でもある猫のトラは、人間と猫という関係性を超えて半助と半助を取り巻く超個性的な住人たちと対等に渡り合う威風堂々とした猫。このトラを演じているのは映画『ねことじいちゃん』での名演でも話題になり、俳優猫として確固たるキャリアを築いているアメリカンショートヘアーのベーコン(8)。半助曰く「でっぷりと肥えていて、サッカーボールのように大きくて顔も丸い」というトラを、ベーコンのもふもふフォルムとベテランの風格でそのまま体現している。実はこのトラ、半助の家の中と外では別の顔を持っている。その姿をWキャストとして皆川猿時が演じている。大きな体で尻尾をピンと立て、相手を威嚇しては腕っぷしの強さで日々縄張りを拡大している街の“ボス猫”の一面を持っている一方で、街で揚げ物屋を営むくに子(片桐はいり)が作ったコロッケを狙う“食いしん坊猫”でもある。今回さらに、ベーコン“トラ”と皆川“トラ”の可愛すぎるメイキング写真も到着。秘密を抱え、街に潜入した半助が相棒猫・トラと共に過ごす“街”での日々は、半助をどのように変えていくのか、気になるところだ。「季節のない街」は8月9日(水)よりディズニープラス「スター」にて配信開始(全10話一挙配信)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日東京ばな奈(TOKYO BANANA)とディズニーのスイーツショップ「ディズニースイーツコレクション(Disney SWEETS COLLECTION) by 東京ばな奈」から、『ディズニー100 ミッキー&ミニー/ショコラサンド「見ぃつけたっ」』が登場。2023年7月20日(木)より、JR東京駅店などにて発売される。「ミッキーマウス」&「ミニーマウス」“バナナミルクシェイク”味のショコラサンドディズニースイーツコレクション by 東京ばな奈は、「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」を主役にしたスイーツを限定パッケージで展開。「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」のフェイスモチーフをあしらったラングドシャクッキーで、最高のミルキー感を目指して作りあげた“バナナミルクシェイク味のショコラ”をはみ出すほど大きく挟んだショコラサンドを用意する。「ミッキーマウス」&「ミニーマウス」のフェイスデザインを2種類ずつシャリッと焼いたラングドシャクッキーの表面に描かれた絵柄は全部で4種類。「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」がそれぞれ正面、横を向いている2種類ずつが揃う。柄はランダムのため、どのデザインに出会えるかは開けてからのお楽しみだ。ディズニー創立100周年を祝う限定パッケージパッケージは、ディズニー創立100周年を祝したオリジナルデザイン2種がラインナップする。一方は「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー作『蒸気船ウィリー』や『ファンタジア』に登場するアイテムやキャラクターなどを描いた「ミッキーマウス」デザイン。もう一方は、「ミニーマウス」のペット「フィフィ」と「フィガロ」のシルエットや、「ミニーマウス」のリボンなどを描いた華やかな「ミニーマウス」デザインに仕上げた。【詳細】『ディズニー100 ミッキー&ミニー/ショコラサンド「見ぃつけたっ」』発売日:2023年7月20日(木)販売店舗:ディズニースイーツコレクション by 東京ばな奈 JR東京駅店、東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)(JR東京駅 ⼋重洲地下中央口改札外)、羽田空港第1ターミナルビル 東京食賓館 Eゲート前(ゲート外)、羽田空港第2ターミナルビル東京食賓館 時計台3番前 (ゲート外)、公式オンラインショップ「パクとモグ」、パクとモグ スイーツショップ 楽天市場店※オンラインショップでは、7月20日(木)10:00~受付スタート※一部姉妹店や限定ストアで販売する場合や、期間中に販売方法を変更する場合あり価格:・12枚入 パッケージA(「ミッキーマウス」デザイン) 1,296円・12枚入 パッケージB(「ミニーマウス」デザイン) 1,296円
2023年07月15日宮藤官九郎が企画・監督・脚本を手掛ける、ディズニープラス「スター」の配信ドラマ「季節のない街」より、主演の池松壮亮が出会う“この街”の住人たちをとらえた初映像となる本予告映像が解禁された。本作は、宮藤さんが長年温めてきた企画で、山本周五郎の小説「季節のない街」の映像化。黒澤明監督によって『どですかでん』のタイトルで映画化され、1970年に公開されたことでも知られる不朽の名作。この小説をベースに、本作では舞台となる「街」を、12年前に起きた“ナニ”の災害を経て、建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築した。この度解禁された予告編は、主人公・田中新助(池松壮亮)が相棒猫・トラ(ベーコン)と街にやってくるシーンから始まる。“ナニ”と呼ばれる災害で被災した人々が暮らす仮設住宅が建てられてから12年が経ち、世間からは「忘れられた街」となっている。街で見たものや聞いた話をメールで報告するだけで報酬がもらえるという怪しい(!?)仕事のためにやってきた新助は、早速「どですかでん~、どですかでん」と毎日見えない電車を走らせる六ちゃん(濱田岳)に遭遇。六ちゃんから、半ズボンを履いているからという理由だけで「半助」と命名される。そんな半助を街の青年部に引き入れるタツヤ(仲野太賀)、青年部のメンバーで酒屋の息子・オカベ(渡辺大知)の姿のほか、無口なかつ子(三浦透子)、六ちゃんとともに仏壇に手を合わせる母・くに子(片桐はいり)、街を見守るたんばさん(ベンガル)、タツヤの母・しのぶ(坂井真紀)とタツヤの兄・シンゴ(YOUNG DAIS)が再会するシーン。隣に住む大親友の益夫(増子直純)と初太郎(荒川良々)の楽しげな様子、その妻・光代(高橋メアリージュン)と良江(MEGUMI)、博識なホームレス父(又吉直樹)と息子(大沢一菜)、気品をまとった男・島さん(藤井隆)と、そのワイフ(LiLiCo)がキャベツを手に八百屋に啖呵をきる姿。街の暴れん坊・熊(奥野瑛太)らが次々に映し出され、優しい夫・良太郎(塚地武雅)の妻でともに5人の子どもを育てる、元アイドルのみさお(前田敦子)の“ビフォー・アフター”も映し出されている。“全員いわくつき!”の住人たちの様子が垣間見られる本予告。映像の終盤では、この街に暮らし、次第にここが自分の居場所だと感じはじめた半助と、この街に変化が訪れることを予感させる映像に仕上がっている。音楽は、「あまちゃん」をはじめ宮藤官九郎とのタッグが多い大友良英が担当し、大友節の効いた軽快なリズムが映像を盛り上げる。また、本作の撮影のためにゼロから制作された街のセットも垣間見ることができる映像となっている。「季節のない街」は8月9日(水)よりディズニープラス「スター」にて一挙配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日フジテレビの夏イベント『お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH!』(7月22日~8月27日)に、BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERなどを擁するHYBE LABELSのアーティストブースが初登場する。『お台場冒険王』の全37日間の期間中、HYBE LABELSアーティストによるアーティストブースとキッチンカーが、1組ずつ入れ替わりで展開される予定。アーティストブースには、会場限定サンプリング、抽選会イベントなど、期間ごとに各アーティストにちなんだ展開を楽しむことができる。またキッチンカーでは、会場限定のオリジナル韓国グルメを始め、アーティストコラボフードなどさまざまなメニューが味わえる。第1弾のアーティストとして、同イベントで開催する「めざましライブ」のトップバッターを務める&TEAMのブースが、7月22日~30日に登場。続く第2弾として、TOMORROW X TOGETHERのブースが7月31日~8月7日の期間に出展される。第3弾以降のアーティストと期間は、今後順次発表される。
2023年07月12日トップスター・柚香光(ゆずか・れい)率いる宝塚歌劇団花組が、1939年公開の傑作オペレッタ映画『鴛鴦歌合戦』を、小柳奈穂子の脚本・演出でミュージカル作品として上演。長屋住まいの貧乏浪人・浅井礼三郎と隣家の娘・お春の恋の鞘当てに、骨董狂いの殿様・峰沢丹波守を巻き込んでの騒動を、宝塚歌劇ならではの演出で華やかにお届けする。「着流しでお芝居をするのが楽しみ」と話す柚香に、今作に向けての思いを聞いた。さまざまな想像を巡らせて役作りを本作の上演が決まり、初めて原作となる映画を観て衝撃を受けたという。「戦時中ということが信じられないくらいに、オシャレで軽快で。今観ても、心が躍るような映画が製作されていたことにすごく驚きましたし、この作品を舞台でやるとどんなふうになるんだろうとワクワクしました」。オペレッタ・ジャパネスク『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』(C)宝塚歌劇団稽古場では多くの課題と向き合いながらも、楽しんで稽古に励んでいる。「音楽が、なんとも癖になるものが多く、個人的には殿様の曲とか、おとみちゃんの取り巻きの歌も好き。頭の中でずっと流れてしまうような曲がたくさんあるので、みんな笑いながらお稽古しています」。演じる礼三郎は、映画では片岡千恵蔵が演じた役。その匂い立つような色気、存在感をどう出せるかが今回の課題だ。「カッコよさの中にある抜け感、包容力。肩の力が入っていない色気……。千恵蔵さんが登場したときの存在感というのは本当に印象に残っていますので、私も今回、場面ごとにどんな色を匂い立たせられるかが役作りのポイントだと感じています」。一方で、礼三郎は女性に不器用な一面もある。「女性をエスコートすることに慣れてしまっていますので(笑)、女性に対して不器用で受け身なところを意識しながら役を作っています。ただ、恥ずかしいから苦手というわけではなく、人と深く関わることを避けているようなところがあって。何かをきっかけに、少し距離を置くことになったのでは、と。彼がどんなバックグラウンドを持っているのか、どんな経緯で侍から浪人になったのかというのは、彼の人となりを形成していく大事な部分ですので、今はいろんな想像を巡らせています。きっとすごく誠実で、清廉潔白な人なのではないでしょうか」。宝塚らしさあふれるロマンチック・レビュー今作の衣裳となる着流しについて尋ねると「めちゃくちゃ好きです」と目を輝かせて話す柚香。「これまでも何度か着させていただいて、そのたびに、日本のお芝居の心地よさ、物語の運びの心地よさを感じていたのですが、今回久しぶりに着流しと下駄で日本物のお芝居をして、すごく好きだなと改めて思いながら稽古しています」。本作については、肩の力を抜いて楽しんでほしいという。「各キャラクターが愛情に溢れていて。とんでもない人たちもたくさん出てくるんですが、どこかほわっとした温かいものを持ち続けながらご覧になれる作品じゃないかなと。日常ではいろんなことがあると思いますが、肩の力を抜いて、頬の力を緩めながらご覧いただけると嬉しいです。お客様にとって、ご友人やご家族など、一緒に過ごされている方々とのかかわりが温かく感じるような作品になればいいなと思っています」。第2幕の『GRAND MIRAGE!』は、岡田敬二が作・演出を手掛けるロマンチック・レビューシリーズの22作目。宝塚歌劇ならではの美しさと華やかさが堪能できるレビュー作品だ。「ザ・宝塚!という雰囲気のレビューです。ここまで宝塚らしさ溢れるレビューというのは、なかなか出会えないかと。もちろんこれまでも、宝塚の歴史を感じながらやってきましたが、岡田先生のロマンチック・レビューは、またさらに濃度の濃いものに触れさせていただいている感覚があります。プロローグの娘役さんたちはすごく美しくて可憐で、お稽古場で思わず写真を撮ってしまったぐらい、本当に綺麗。心が洗われるようなプロローグになると思います」。カンツォーネの名曲で構成する場面、花組のダンスの魅力に迫るヴァイタリティ溢れる場面などが展開される。「現代的な音楽や振付とは違い、振り数が多かったり、刺激的な音がたくさん入っていたりするわけではないので、一つひとつの所作、一つひとつの音に対しての動きがいかに洗練されて、上質であるかというのが大切になってきます。観ていて美しくエレガントなものになるよう、お稽古を重ねて作っていきたいと思います。今の花組だからこそできるロマンチック・レビューをお届けしたいです」。取材・文:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★柚香光さんのサイン色紙を抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>宝塚歌劇団花組オペレッタ・ジャパネスク『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』~原作映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社監督/マキノ正博脚本/江戸川浩二~/ネオ・ロマンチック・レビュー『GRAND MIRAGE!』【兵庫公演】2023年7月7日(金)〜8月13日(日)会場:宝塚大劇場【東京公演】2023年9月2日(土)〜10月8日(日)会場:東京宝塚劇場
2023年07月07日『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』が、11月5日(日) に東京国際フォーラム ホールAで開催されることが決定した。本公演には、「September」「真夜中のドア 〜stay with me」「悲しい色やね」「悲しみがとまらない」「北ウイング」「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」「卒業 -GRADUATION-」など数々の名曲を産み出した林哲司の作曲活動50周年を記念して、ゆかりあるアーティストたちが一堂に集結。出演者は日本を代表するトップミュージシャンとともに、林哲司が手がけた楽曲を披露する。併せて第1弾出演者として杏里、稲垣潤一、上田正樹、菊池桃子、佐藤竹善、杉山清貴、寺尾聰、松本伊代ら14組のアーティストが発表された。チケットは7月6日(木) まで先行受付を実施中。<公演情報>『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』11月5日(日) 東京国際フォーラム ホールA開場16:00 / 開演17:00『~林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト~ ザ・シティ・ポップ・クロニクル 林哲司の世界 in コンサート』ビジュアル【出演】杏里 / 伊東ゆかり / 稲垣潤一 / 上田正樹 / 菊池桃子 / 国分友里恵 / 佐藤竹善 / 杉山清貴 / 鈴木瑛美子 / 寺尾聰 / 林哲司 / 松本伊代 / 武藤彩未 / Little Black Dressand more……※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。【音楽監督】萩田光雄 / 船山基紀【演奏】■SAMURAI BAND今剛(Guitar) / 増崎孝司(Guitar) / 富樫春生(Keyboards) / 安部潤(Keyboards) / 髙水健司(Bass) / 江口信夫(Drums) / 斉藤ノヴ(Percussion) / 高尾直樹・大滝裕子・稲泉りん(Chorus) / ルイス・バジェ(Trumpet) / アンディ・ウルフ(Saxophone)※50音順。都合により出演者が変更になる場合がございます。【予定演奏曲目】全曲作曲:林哲司入江にて / 思い出のビーチクラブ / 悲しい色やね / 悲しみがいっぱい / 悲しみがとまらない / 逆転のレジーナ / The Stolen Memories / Just A Joke / 信じかたを教えて / 卒業 -GRADUATION- / 強がり / デビュー 〜Fly Me To Love / ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER / 真夜中のドア 〜stay with meand more……※50音順。都合により曲目が変更になる場合がございます。【チケット情報】全席指定:15,000円(税込)※未就学児入場不可■オフィシャル先行(抽選):7月6日(木) 23:59までオフィシャルサイト:
2023年06月30日池松壮亮が2人のピアニストを一人二役で演じ分ける映画『白鍵と黒鍵の間に』より、各テーマカラーに彩られたキャラクターポスター8種と、第2弾となる特報映像も公開された。舞台は昭和末期、夜の街・銀座。未来に夢を見る博と、夢を見失っている南という2人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く本作。キャラクターポスターには、池松さんが演じる南と博をはじめ、博の大学時代の先輩で南のバンド仲間でもあるピアニストの千香子(仲里依紗)、南と博を翻弄する謎の男“あいつ”(森田剛)、お調子者でギャンブル狂のバンドマスター・三木(高橋和也)、高いプライドと実力を持つアメリカ人のジャズ・シンガーのリサ(クリスタル・ケイ)、銀座を牛耳るヤクザの会長・熊野(松尾貴史)、博とお互いの才能を認め合うサックス奏者・K助(松丸契)が登場。また、白鍵と黒鍵をイメージしたかのような、白と黒がベースカラーとなる博と南とは対照的に、ほかキャラクターには鮮やかなカラーがバックに用いられ、さらに本編で語られる印象的なセリフがコピーとして刻まれており、一夜に集うクセ者たちの魅惑的な人生が垣間見えるようなビジュアルとなっている。そして映像では、謎の男“あいつ”が博に「先生、映画音楽は弾けんだろ?」と語りかけるシーンからスタート。リクエストされたのは、銀座の夜の【暗黙の掟】、決して弾いてはいけない「ゴッドファーザー 愛のテーマ」。それが鳴らされてしまったという噂は、一瞬にして銀座の夜を駆け巡り、そこかしこで大騒ぎとなってしまう。千香子、三木、リサら、銀座の夜を生きる個性豊かな人物たちを巻き込みながら、現実と幻想の間を駆け抜ける、予測不能な狂騒の一夜が幕を開けることに。『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白鍵と黒鍵の間に 2023年10月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年06月28日タレントの王林が出演する、外貨ex byGMOの新CM「FXならGMO 外貨がいっか」編が、7月3日より関東エリアで放送される。7月1日付で社名を「GMO 外貨」に変更するタイミングに合わせて、新イメージキャラクターに王林を起用。新CMでは、王林がガールズバンドのボーカルとなって熱唱し、「GMO 外貨がいっか!」という社名をもじったダジャレで、本物のライブパフォーマンスさながらに力強く歌い上げる。CM内の振り付けやパフォーマンスは、王林のアドリブによるもの。普段とは異なる王林の新たな一面を垣間見ることができる。
2023年06月28日池松壮亮が2人のピアニストを一人二役で演じる、冨永昌敬監督最新作『白鍵と黒鍵の間に』の試写会&ティーチインイベントが日本大学芸術学部にて開催。“日芸”OBである池松さんと監督が、後輩を前に熱いトークを繰り広げた。『ちょっと思い出しただけ』から『シン・仮面ライダー』まで、いまや日本映画界に欠かせない実力派スターとして活躍する池松壮亮が、一人二役で二人のジャズピアニストを演じ分ける本作。今回は、主演の池松さん、冨永監督ともに日芸の映画学科監督コースのOBという先輩・後輩の間柄で、日芸の映画学科に在籍する約100名の学生たちとのQ&Aを実施。池松さんはサプライズで登場すると、会場全体に驚きの声があがった。冨永監督は「今回ぜひ池松さんに参加して欲しいと思っていたんです。というのも、実は電話越しに学生時代の池松さんとお話しをしたことがあって。そんな彼とこうして映画を作りました。と報告したい気持ちもあって…」と思い出を語り、池松さんも「冨永監督のファンです、という話を教授にしたら“今電話するから話せ”と言われて…嫌だ!っていったんですけど(笑)」と、実は学生時代から冨永監督と関わりがあったことを明かす。冨永監督はさらに「それから5年後くらいにはマネージャーさんにもお会いする機会があって。ピアニストの映画を撮るんですけど、池松くんはピアノ弾けますか?というお話をさせていただいていました。それから大分お待たせしてしまいましたが、ピアノも半年ほど練習してくれて、こうして南と博を演じてくれています」と長い時を経て完成した本作と、池松さんとの初タッグに想いを馳せた。冨永監督、池松壮亮のピアノを絶賛「撮影時には完璧に弾きこなしていた」そして本作でジャズピアニスト役、さらに主人公である“南”と“博”を、一人二役という形で見事に演じきった池松さんに「いま、難役が続いている気もするけど、ピアニスト役を演じてどうだった?」と質問を投げかける監督。池松さんは「(ピアノは)少し触ったことがあったけど、そりゃ大変でした。けど面白かったです。ぜひともやりたい!と思った役でしたし、ジャズも元々大好きだったので、とても幸せな作品でした」とその難しさを楽しみながら今回の役柄を演じていたそう。ピアノ自体も半年間の猛練習を重ねた上で撮影に臨んでおり、その裏側について冨永監督は「池松くんの練習では、音楽監督の魚返明未さんの演奏をコピーしてもらいましたが、撮影時には完璧に弾きこなしていました。『ゴッドファーザー 愛のテーマ』は、撮影で演奏した同録をそのまま使っています」と明かす。冨永監督からの絶賛のコメントを聞いた池松さんは、「そのアレンジがあまりにかっこよくて難しかったので時間はかかりましたけど」と練習の日々をふり返りながら「“ピアニストの役を演じました。でも音は違うんですけど”というのは俳優にとっても恥ずかしいことじゃないですか。ピアニストの役をやるうえでピアノを触るのは当たり前のことですし、とても良い時間でした」とコメントを語った一方、「演奏の合間にセリフ言うのは嫌でしたけど(笑)」と、その難しさを冨永監督に冗談めかして話すひと幕も。冨永監督も笑顔をみせながら、学生たちからも笑い声が起きていた。池松壮亮、冨永監督に感謝「自分の考えを凌駕するアンサーを出してくれる」次第に本作の製作秘話にも膨らんでいき、原作の南博の「白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-」を大胆にアレンジした構成についての話に。冨永監督は「実は池松くんからもアイデアをもらいました」と話し、「さらに、ラストに向けたシーンを描く中で、池松くんから“ここはもっと面白くできると気がする”、という意見交換をしていて。ディスカッションしながら、じゃあこうしようか!というラストが生まれました。こんな風に俳優さんと意見を交わしながら進められるのは刺激的なことでした」と、主演の池松さんのアイディアを取り入れながら構成を決めていったことを告白。池松さんも「念願かなっての冨永組だったので、何としてもいい作品として残したいと思っていました。普段は、まぁいいか、と思ってしまうことも全部質問攻めにしてしまいました。冨永さんはその質問にすべて、自分の考えを凌駕するアンサーを出してくれて…そのことにものすごく感謝していますし、冨永さんの圧倒的なストーリーテリングとアイディアの豊富さを感じる日々でした」と初タッグとなった冨永組の現場について思いを吐露。役を演じる上でも「そもそも、タイトルの『白鍵と黒鍵の間に』の間には何があるのか? この映画のゴールはどこなのか? 白鍵って? 黒鍵って? そういうものを糸口にしながら探していきました」と役作りについてのアプローチを明かし、「人生が浮かび上がることがゴールだと思っていました。より人生を感じるような映画を目指していました。時勢を追う普通の流れではなく、冨永流の映画のマジックで、そのゴールをどう浮かび上がらせるのか、このことを目指していきたいと思っていました」と一筋縄ではいかない冨永作品の中での役作りについても、リアルに語っていた。映画を学ぶ学生たちから生質問、「どう演じるか……?」と悩む場面もさらに、学生たちからの生質問に答えるQ&Aを実施。実際に監督として映画作りを学んでいるという学生からは、「俳優の意見を取り入れることがあるなんて、興味深くお話しを伺っていました」と2人のエピソードを真剣に受け止めたコメントとあわせて「撮影時で大変だったことは?」という質問が。池松さんが「音楽映画の力を改めて見直すと共に、音楽映画を作るのって大変だな、と。セリフと音のタイミングを全部計算して撮影しないといけないし、全員がそのことに苦労していたと思います」と答えると、冨永監督も「演奏シーンは誰が何をするのか共有するのが大変で…。編集部のスタッフがVコン(絵コンテの映像版)を用意してくれたんだけど、登場人物10人くらいの動きを演奏にあわせて実際に映像として確認できるから、すごく助かりました。僕が一番ホッとしたと思う(笑)」と音楽が重要な作品ならではの苦労エピソードを告白。さらに、冨永監督は「(本編終盤の)ビルとビルの隙間で撮影したシーンも大変だった」と明かす。該当のシーンは、一人二役を演じた池松さんが、まるで自身と対話するかのような、現実の世界と幻想の世界が入り交じるような印象的なシーンでもあるが、学生からは、「そんな難しいシーンを演じる時はどう演出するのか、どう演じるのか?」と具体的な質問が飛ぶ。池松さんは撮影をふり返りながら、思わず「どう演じるか……?」と悩む様子をみせると、そんな姿に冨永監督や学生たちからは温かな笑い声が。すると冨永監督が助け舟を出し「最初に“博”の池松くんを撮影して、その後に衣装を着替えて別の池松くんを撮影して、という感じでした。対話があるシーンだから、誰かが仮の相手役を演じないといけないんだけど、誰がいいかな、誰だったら池松くんも納得してくれるかな、と悩んでいて…。最終的に僕がスタンドインを演じています(笑)」と冨永監督自ら、池松さんの相手役を務めた驚きの撮影エピソードも明かし、学生たちを驚かせていた。学生たちに「いつか、一緒に仕事をしましょう」多くの学生たちから、2人に質問が投げかけられる盛り上がりをみせる中、ある学生から「第一線で活躍し続ける2人の言葉に焦りと不安を感じてしまった」という本音が漏れると、池松さんは「焦りは当然あると思います。自分も学生の時はそのことを隠しながらも一番焦っていたし、そうではない周りをみて腹立たしく思ったりもしました」と回答。「でも未来にしか結果が分からないこと。そのことを受け入れて、情熱を注いでほしいと思いました。夢中になることを優先して欲しい。その先に答えは必ずあります。成功することが幸せじゃなく、やめることだって幸せです。目の前にあることに情熱を注いでください」と、学生時代の実体験を交えながら、未来の日本映画界を担う力を持った学生へと力強いエールを送った。また最後に、池松さんは「コロナ禍があって映画の価値ってなんだろう?と色々と考えました。皆さんは在学中にコロナを経験して本当に大変だったと思います。僕たちが目指す映画の価値はどんどん下がっています、それがすごく嫌なんです。時代の移ろい、人生の移ろいの中に、音楽が、映画がある、ということをこの作品でどうしてもやりたかった。それが伝わっていたら嬉しいです。楽しく、“ノンシャラント”に、情熱に従っていって欲しいと思います。そしていつか、一緒に仕事をしましょう」と学生たちへメッセージを投げかけていた。『白鍵と黒鍵の間に』は10月6日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:白鍵と黒鍵の間に 2023年10月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年06月27日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場する海馬瀬人の使用する魔法を立体化した「エネミーコントローラー COMPLETE EDITION」(7,920円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2023年6月27日(火)16時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: エネミーコントローラー COMPLETE EDITION■商品特長『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』より、海馬瀬人が使用する魔法「エネミーコントローラー」を立体化し、COMPLETE EDITION仕様で発売いたします。十字ボタン、Aボタン、Bボタンを使用し、コマンドを入力することで、コマンドに連動した海馬瀬人(演:津田健次郎)の新規撮り下ろしボイスを50種類以上再生することができます。さらに、作中では使われなかった「Cボタン」を用いたコマンド入力で海馬瀬人の操る18体のモンスターの召喚セリフを発動することが可能です。作中でも印象的だった楽曲「クリティウスの牙」、「ライバルとの決闘」を2曲収録、楽曲再生中にコマンド入力をし、同時にセリフを発動させることもできます。「ライフポイントを1,000払う効果音」も収録されており、「コマンド遊び」をより盛り上げる要素も搭載しております。特定の方法で起動することで十字ボタンやその他の押したボタンに応じて「上」「下」といった海馬瀬人のボイスを発動するモードも搭載しているため、より臨場感溢れる「コマンド遊び」を楽しむことができます。さらに、コマンド入力を間違えた際には海馬瀬人のオリジナルボイスが発動します。「コマンド遊び」以外にも本体造形にもこだわり、本物感を追求しました。アニメ作中の設定を元に完全新規設計を行い、コード部分には軟質パーツを使用し自由自在に変形可能です。■商品概要・商品名 :エネミーコントローラー COMPLETE EDITION( )・価格 :7,920円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:エネミーコントローラー COMPLETE EDITION本体…1・商品サイズ:エネミーコントローラー COMPLETE EDITION本体…H約400mm×W約150mm×D約42mm・商品素材 :エネミーコントローラーCOMPLETE EDITION本体…ABS・PVC・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・予約期間 :2023年6月27日(火)16時~2023年8月9日(水)23時予定・商品お届け:2023年11月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。■アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスター」についてゲーム好きの高校生「武藤遊戯」が、ゲームショップを経営する祖父から古代エジプトより伝わる誰も解いたことがないという「千年パズル」をもらう。苦労の末に、千年パズルを解いたことで目覚めた「闇の力」。千年パズルが輝きだす時、闇に眠るもう一人の遊戯が現れた!遊戯の中のもう一人の遊戯…。新たなデュエルが今、始まる!■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月27日福山雅治と大泉洋がバディ役で共演した「ラストマン-全盲の捜査官-」最終話が6月25日放送。皆実と心太朗に隠された“秘密”に驚きの声が続出。王林演じる難波の正体にも衝撃が走っている。41年前に両親を殺され視力も失ったが、米連邦捜査局(FBI)特別捜査官となった皆実広見を福山さんが、実の父が皆実の両親を殺したとして服役し続けている護道心太朗を大泉洋が演じ、2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来の共演を果たした本作。心太朗の甥っ子で正義感の強い性格で、元捜査一課長の山藤に刺されて瀕死となった護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる存在の吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な刑事の佐久良円花に吉田羊。泉の父親で次期警察庁長官の座が確実視されている護道京吾に上川隆也。皆実の両親を殺したとして無期懲役となり、死が迫っている鎌田國士に津田健次郎。第21代警察庁長官で正義の人と思われたが、裏の顔を持っているらしい護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では殺された皆実の母・勢津子(相武紗季)が誠(要潤)と結婚する以前、鎌田と付き合っていたが判明。2人が共に働いていた料亭に皆実と心太朗が赴くのだが、そこで皆実は芸者遊びに興じ、尻文字まで描いて心太朗からツッコまれる…。「提供越しに尻文字やる福山雅治にツッコむ大泉洋 最高」「尻文字する福山雅治ってめちゃくちゃレアではwwww」「福山雅治の尻文字が見れるのはラストマンだけ!」など、シリアスな展開に突如放り込まれた尻文字を描く皆実の姿に視聴者からもツッコミが殺到。そして41年前の事件の“真相”とともに皆実と心太朗に関する“重大な真実”も明かされることになる。皆実と心太朗は2人とも鎌田と勢津子の息子で実の兄弟だったことが判明。41年前、皆実が鎌田の子だと知った誠は勢津子を殺し、若き日の清二を自宅に呼び出し、その罪を揉み消させようとするも清二はそれを拒否。さらに皆実まで殺そうとする誠を清二は殺害。皆実家に火を放つと、たまたま通りかかった山藤(金田明夫)に皆実を救出させ、拘置所の鎌田に皆実と心太朗の未来を保証する代わりに、誠と勢津子を殺したと供述するよう頼んだ…。すでに皆実と心太朗が“兄弟”なのでは?と推測する声がSNSでは上がっていたが「異父、では無く、実の兄弟だったか」「兄弟だと予想してたけどお父さんも一緒だった」「なんとなくそうかも…と思っていたけど、まさかの福山さんと洋ちゃんが兄弟だった」など、この展開に驚きの声が上がる。41年前の事件の真相も判り、皆実が帰国する日がやってくる。空港に駆けつけた心太朗が皆実と“号泣ハグ”した直後、皆実は「では、また来週」と口にする。呆然とする心太朗に皆実は交換研修制度で「次はあなたがアメリカに来る番です」と告げ、実はアメリカのエージェントが極秘に心太朗を審査していたと明かす。そのエージェントとはなんと王林さん演じる難波望海だった…。視聴者からは「王林ちゃん!エージェントだったの!」「王林ちゃんが最後全部持ってった」などの声が上がるとともに、「CMで前からOops!言うてたよねあれも伏線か~!」と、王林さんが出演しているコラボCMで発したセリフに触れた投稿なども続々SNSに上がっている。(笠緒)
2023年06月26日東京ばな奈(TOKYO BANANA)から、伊藤久右衛門(Itokyuemon)とコラボレーションした新作スイーツ「東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ」が登場。2023年7月19日(水)より、成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTHにて発売される。東京ばな奈×伊藤久右衛門の「お抹茶ケーキ」日本を代表するお土産ブランド「東京ばな奈ワールド」と、京都の老舗茶屋・伊藤久右衛門が初めてコラボレーション。美味しさも、見た目も“日本らしさ”にこだわった新しい日本土産を提案する。完成したのは、宇治抹茶をふんだんに使用した「お抹茶ケーキ」。宇治抹茶とミルク、2種類のなめらかなクリームを、宇治抹茶のふわふわなスポンジ生地で包み込んでいるのが特徴だ。またデザインにもこだわり、生地の天面には、東京ばな奈やお茶をモチーフにした4種の絵柄をオン。さらにパッケージには、着物を纏った女性を描くなど、日本らしさ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ発売日:2023年7月19日(水)展開:成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTH※一部取扱いのない店舗あり。価格:8個 1,404円、12個入 2,106円
2023年06月23日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、2023年7月15日(土)から2023年9月24日(日)まで、展覧会「上村松篁 “創造美術”結成まで」を開催します。「創造美術」は、自由な画壇を志し、「我等は世界性に立脚する日本絵画の創造を期す」と宣言して、昭和23年(1948)に上村松篁をはじめとする日本画家によって結成された美術団体です。日本画家 上村松園の子として育った上村松篁(1902~2001)は、自身も絵が好きだったので、小学校を出てそのまま自然に京都市立美術工芸学校に入学し、4年生の頃には、画家としての志を立てます。その後、京都市立絵画専門学校に進学し、19歳で雅号を「松篁」とつけて画家として活動を開始します。本展では、当館所蔵作品(約50点)を紹介しながら、昭和23年(1948)に「創造美術」を結成するまでの松篁の足跡をたどります。また、展覧会期間中の9月2日(土)には、当館館長である上村淳之の美術講演会を開催します。 (※事前申し込みによる抽選制)上村松篁「樹蔭」(昭和23年) 上村松篁「羊と遊ぶ」(昭和13年)1. 名 称 上村松篁 “創造美術”結成まで2. 開催期間 2023年7月15日(土)~2023年9月24日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館4. 会 場 松伯美術館5. 休 館 日 月曜日(但し、7月17日(月・祝)は開館し翌18日(火)は休館9月18日(月・祝)は開館し翌19日(火)は休館)6. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕820円、小・中学生410円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約50点(下絵、素描を含む)9. 主な展示作品●上村松篁 「樹蔭」「羊と遊ぶ」「閑庭迎秋」「春園鳥語」「金魚」「春雨」「月夜」「早秋」「青柿」ほか[特別展示]●上村松園 「人形つかい」<全期間展示>「雨を聴く」<7月15日~8月20日展示>「美人納涼」<8月22日~9月24日展示>●上村淳之 「晨」「舞う」「秋光」* 展示作品は、都合により変更する場合があります。館長 上村淳之による『美術講演会』の開催[事前申込による抽選制]日 時 9月2日(土)14時00分~15時00分場 所 松伯美術館 展示室座席定員 50名(座席指定)聴 講 料 無料、但し入館料が必要申込方法 往復はがき「往信」裏面に次の事項を記入の上、お申込みください1.郵便番号 2.住所 3.名前 4.電話番号 5.参加希望人数(2名まで)申込締切 2023年8月14日(月)[必着]申 込 先 松伯美術館〒631-0004 奈良市登美ヶ丘2-1-4 電話:0742-41-6666以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日主演・二宮和也とヒロイン・波瑠を迎え、ビートたけしによる原作小説を映像化する『アナログ』。本日6月17日(土)は初共演の二宮さんと波瑠さん、2人の誕生日に合わせ、特別映像が解禁となった。運命的にも同じ日に生まれた2人のキャストが、偶然の出会いから始まり、やがて人生を変えるほどの運命的な恋を紡ぐ悟(二宮さん)とみゆき(波瑠さん)を演じる本作。そんな奇跡のような繋がりのある2人が誕生日に解禁された特別映像は、悟とみゆきだけの特別な恋模様を丁寧に映し出す。路地裏に佇むおしゃれな喫茶店で偶然出会った悟とみゆき。ひとめ惚れした悟は、みゆきが携帯電話を持っていないことを知る。そんなふたりが交わしたのは「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」という、たったひとつの大切な約束。会えるか会えないかわからない関係性に対し、みゆきは「お互いに会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と微笑む。木曜日にだけ会い、不器用ながらも少しずつデートを重ねていくふたり。連絡先を交換せず、会えない日の方が多い恋。でも、だからこそ会えた時の喜びが増していく。しかし、強く引き寄せられ、恋を紡ぎ、運命を感じた矢先にみゆきは突然姿を消してしまう。「ただ、会えるだけでよかったのにーー」。その言葉が意味するものとは――?偶然の出会いから始まった恋は、やがて人生を変えるほどの運命の恋へ。2人だけの特別な恋模様を描き出す本映像は、柔らかい映画の雰囲気、二宮さんと波瑠さんが醸し出す優しい雰囲気がマッチしたエモーショナルな仕上がりとなっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年06月17日第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」を、堀田真由主演×鶴岡慧子監督で映画化する『バカ塗りの娘』。この度、堀田真由演じる娘と、小林薫演じる父との姿を切り取った場面写真が解禁された。本作は、青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに描かれる物語。つらい時、楽しい時を塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく。そして津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。主人公、美也子役の堀田さんは、将来への不安やほのかな恋心に揺れる等身大の女性をたおやかに演じ、小林さんは津軽塗職人の父・清史郎を演じている。2人は実際に、地元の職人から津軽塗の技法を教わり撮影に挑んだ。今回解禁されたのは、父娘の何気ない日常を切り取った1シーンと、津軽塗に真剣に向き合う2人を捉えた1シーン。どこにでもいる親子の美也子と清史郎が、家業である津軽塗の職人としての師弟関係を築いていくうえで、2人の距離感が少しずつ変わっていく様子が映し出される。居間での食事シーンは、内気な美也子が躊躇いながらも「私、おっとうの仕事、手伝いたい」と自分の気持ちを初めて父に明かす大事なシーン。これまでも父の仕事を手伝ってきたが、本気で津軽塗に挑戦していきたいという美也子の素直な思いが語られ、それに対する清史郎の反応にも目が離せない。一方、工房シーンでは美也子と清史郎が漆を塗る前の木地に真剣な眼差しを向けている様子が切り取られている。自宅での表情とは違い、目を凝らして見つめる美也子と身を乗り出して教えている様子の父・清史郎の姿は、津軽塗に向き合う師弟の一面が伺える。本作で親子役を演じる堀田さんと小林さんは、現在放送中のドラマ「風間公親-教場0-」でも共演中。主人公の上司と部下を演じ注目を集めるが、そんな2人は以前、小林さんが店主を務める人気ドラマシリーズ「深夜食堂」でも共演しており、本作を含め“三度”の共演となる。『バカ塗りの娘』では、父娘、師弟役での共演となったが、今回“津軽塗職人”を演じて堀田さんは「こんなにもひとつものができあがるまでに時間がかかるということを知り、長い時間をかけて、何度も色を塗り重ねたり、そぎ落としたり、自分の人生のようにも例えられるなと思いました」と津軽塗の魅力を明かし、小林さんとの共演については、「間近で薫さんの演技を見て勉強させて頂きながら、3週間という長い期間ご一緒して、家族の絆を築けたのではないかと思います」と話す。小林さんは自身の演じた津軽塗職人の父親役について「演技をしようという感情はあまりわかなかったです。津軽にこういうお父さんいるよね、と見えたらいいなという想いで取り組みました。この歳でそういうことを経験できたことが、僕にとってとても新鮮でした」と撮影をふり返る。堀田さんは2022年に「鎌倉殿の13人」で初のNHK大河ドラマ出演、2023年以降もNHKドラマ10「大奥」、7月からの新ドラマ「CODE-願いの代償-」に出演が決定するなど、今年6本のドラマへ出演。また小林さんも『とべない風船』『仕掛人・藤枝梅安 一、二』と2023年にすでに3本の映画出演作が公開し、今後北野武監督『首』の公開を控えている。話題作への出演が続く2人が『バカ塗りの娘』で魅せる“津軽塗職人”親子の姿に注目したい。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(text:cinemacafe.net)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年06月12日波瑠主演「わたしのお嫁くん」の第9話が6月7日放送。波瑠さんと料理研究家役で出演した北香那との“共演”に「魔法のリノベを思い出した」という視聴者が続出。ラストのキスシーンには「キスシーン綺麗すぎた」「横顔がほんとに綺麗」などの声が上がっている。「Kiss」(講談社)連載中の柴なつみによる同名原作をドラマ化した本作は、仕事はできるがズボラ女子という主人公が、圧倒的な家事力を持つ年下男子と同居をはじめ恋に落ちる…という社会派ラブコメディ。知博に“自分が愛されてると実感して欲しい”と想いを伝えた速見穂香には波瑠さん。そんな穂香と恋人関係となった山本知博に高杉真宙。あざとさが売りの若手社員・花妻蘭に前田拳太郎。穂香“激推し”な人事部の赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香と同じくズボラな一面を持つ古賀一織に中村蒼。山本の兄・正海に竹財輝之助。同じく兄の薫に古川雄大。穂香がよく相談する高橋君子にヒコロヒーといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。知博を押し倒すようにして顔を近づけていく穂香だが、知博は「充分愛されてると実感したんで大丈夫です」と彼女の口元を押さえる。穂香も付き合う前から一緒に住んでいたため、自宅だと生活感があって…と話す。それを受けて山本は自宅以外で2人が深い関係になれる場所を考えることに。そんななか、ラクーン・エレクトロニクスで全社員を対象にした新商品企画の社内コンペが開かれることになる。優勝賞品は沖縄旅行で入社当時、企画開発部志望だった知博はコンペへの参加を決意。一方赤嶺は、山本が速見と沖縄旅行に行こうと目論んでいることを察して花妻や、もともとコンペに参加予定だった古賀も巻き込み、山本の優勝を阻止しようとする。コンペ企画がすすむなか、穂香はネットで配信してる料理動画が人気の料理研究家の宮下(北香那)を紹介される。そこに知博もやってくるのだが、知博と宮下は知り合いの様子。穂香が知博に宮下との関係を問うと、最初ははぐらかしていたものの「元カノ」だったことを認める…というのが9話の展開。波瑠さんと北さんは以前「魔法のリノベ」でも共演しており「波瑠ちゃんと北香那ちゃんが元カノ・今カノの構図は、魔法のリノベを思い出した」「北香那さん、魔法のリノベ時の桜子の突き抜けてヤバい存在感が大きすぎて、わたしのお嫁くん見て「あ、こんなに小柄な人だったんだ」ってなった」「北香那ちゃんが悪い方の元カノだったらどうしよってソワソワしてたけどめちゃんこ良い子」など、前回の共演を思い出した視聴者も多かった模様。そしてコンペのアイデア出しのために穂香は知博を温泉に連れて行き、宿泊先で2人は結ばれることに…。その際、穂香は自分から知博の頬に手を添え、キスをする。すると知博も穂香の首に手を回して“お返しキス”をする…。「波瑠ちゃんからのキスシーン綺麗すぎたなあ良かった」「2人とも鼻高くてキスシーンの時の横顔がほんとに綺麗」「キスする前に速見先輩は顔に手を添えて山本くんは頭の後ろに手を回すの、どっちもたまんない」など、このキスシーンにも多くの反応が投稿されている。【第10話あらすじ】穂香と知博が暮らすマンションで餃子パーティーが開かれる。君子と赤嶺が参加、知博は最近一緒にいすぎ、という理由から、餃子の下ごしらえだけしてひとりで映画を見に行っているらしい。そこで君子は同棲していた恋人と結婚することになったと穂香に報告。君子から「山本くんとはそういう話になったりしないの?」と問われた穂香は複雑な表情をみせる…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月08日二宮和也、波瑠の初共演作『アナログ』。この度、桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキーら実力と個性を兼ね備えた豪華キャストが集結することが分かった。二宮さん演じる主人公の悟と、波瑠さん演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく本作。桐谷健太二宮さんと『ラーゲリより愛を込めて』でも共演した桐谷健太は、悟の小学生以来の友人で、大人になったいまも連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一を演じる。同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役は、独特の存在感と強烈なキャラクターでアーティストや俳優など多彩な活躍を見せる浜野謙太。一方、ミステリアスな女性みゆき(波瑠さん)の姉・香津美を演じるのは板谷由夏。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、主演映画『夜明けまでバス停で』などで魅せた確かな演技で、とある劇中人物と観客の心を大きく揺さぶる。板谷由夏さらに、悟の母・水島玲子役に、50年以上にわたり映画・舞台・ドラマなどで活躍する高橋惠子を起用。気丈で明るく、時には強い言葉で息子の恋を応援する魅力的な母親を説得力たっぷりに演じる。また、リリー・フランキーは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮を演じる。路地裏の喫茶店にいそうな風貌と常に静かな微笑みの佇まいは彼にしか演じられないはまり役。なお、恋をする悟(二宮さん)、独身の高木(桐谷さん)、妻子のいる山下(浜野さん)の3人は性格も境遇も全く違うが、彼らが共演するシーンは、タカハタ秀太監督の発案でアドリブが多く取り入れられ、まるで本当の友人同士のような空気感を醸し出しているという。そんな息のあったキャストの演技にも注目だ。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開(C)2023「アナログ」FP(C)2023 T.N GON Co., Ltd.
2023年06月02日この夏スタートの坂口健太郎主演新ドラマ「CODE-願いの代償-」に、堀田真由と玉山鉄二の出演が決定した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ【CODE】を手にして展開される、ノンストップ・クライム・サスペンス。現在放送中の「風間公親-教場0-」に出演する堀田さんが演じるのは、フリー記者・椎名(染谷将太)と共に、過去のある事件をきっかけに謎のアプリ【CODE】の背後に潜む陰謀を追うハッカー・三宅咲。【CODE】を手にした二宮の存在に気がつき、彼の行動を追い始める。三宅咲役の堀田真由役どころについて堀田さんは「三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です」と説明。また、「ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに!」とコメントしている。市川省吾役の玉山鉄二玉山さんが演じるのは、「ホスピタル・クラウン」としてピエロに扮し病院を回り、子どもたちの心のケアをする市川省吾。笑い、希望、そして愛を届ける心優しい男が、事件と欲望の渦巻くサスペンス展開の中で、果たしてどのような立ち回りを見せるのか。玉山さんは「自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。是非楽しみにしていただきたいです」と呼びかけている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月02日ザ・プリンス 京都宝ヶ池の「アフタヌーンティーセット ~百花繚乱~」が、1階「ロビーラウンジ 水の音」にて提供される。爽やか「紫陽花パフェ」&クリームソーダ風ゼリーザ・プリンス 京都宝ヶ池は、初夏の爽やかさを落とし込んだ「アフタヌーンティーセット ~百花繚乱~」を展開。紫陽花をモチーフにしたパフェや、メロンのクッキーシュー&ショートケーキのほか、昭和レトロな雰囲気の「クリームソーダ風ゼリー」などを用意する。「グリーンアスパラとベーコンのデニッシュ」、「紅心大根と鴨のテリーヌのミルフィーユ」といったセイボリーや、全粒粉のスコーンもラインナップ。バリエーション豊富なドリンクと共に楽しんで。【詳細】アフタヌーンティーセット ~百花繚乱~期間:2023年5月1日(月)~6月30日(金)時間:12:00~16:00 ※利用前日の15:00までに要予約。利用時間は120分まで。場所:ザ・プリンス 京都宝ヶ池 1階「ロビーラウンジ 水の音」※水・木曜日は定休日(祝日除く)のため、「メインダイニング いと桜」にて提供(最終入店14:00)。住所:京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092料金:1名4,600円 ※別途サービス料15%が必要。内容例:<スイーツ>紫陽花パフェ、ブルーベリータルト、ブルーベリーのマーブルチーズケーキ、クリームソーダ風ゼリー、メロンのクッキーシュー、メロンのショートケーキ、二種のチョコをまとったフィナンシェ<セイボリー>グリーンアスパラとベーコンのデニッシュ、紅心大根と鴨のテリーヌのミルフィーユ、レンコンと壬生菜とチーズのフォカッチャ、よもぎ生麩の素揚げ、全粒粉スコーン<ドリンク>ウェルカムドリンク、その他コーヒー・紅茶・ハーブティーの中からセレクト可能【予約・問い合わせ先】TEL:075-712-1144(レストラン予約係)受付時間:10:00~17:30
2023年06月01日