女優の土屋太鳳が18日、都内で行われたロッテのアイス『雪見だいふく』〆雪見お披露目イベントに出席した。9月22日(金)から全国にて放送開始される同商品の新CM「〆雪見 洗濯」編で着用した真っ白な衣装で登場した土屋は、お気に入りポイントを聞かれると「雪見だいふくはふんわりとしたイメージがあるので、柔らかくてホッとするようなところがポイントかなと思って選ばせていただきました」と紹介し、普段も真っ白な衣装を着ることはあるか尋ねられると、「普段も着ますし、舞台あいさつや大事な日など、プライベートでも仕事でも大切にしている色の1つですね」と声を弾ませた。またCMで、洗濯を終えた〆に大好きな同アイスを食べて、ほっと一息つくという様子を演じた土屋は、撮影エピソードを聞かれると「青空の中でお洗濯をしたので、ストレッチしながら干しているシーンを撮ったりしました」と回顧し、MCから“〆ポーズ”をムチャぶりされると、全身を使って披露した。さらに土屋は「雪見だいふくのような女性も、男性も素敵だなと思っていて、(撮影時にアイスと)一緒にいられて嬉しいと思っていたら、雪見キスを開発しました」と明かし、フォトセッションで同キスを披露した。イベント後の囲み取材で、同アイスのような女性になりたいとコメントした土屋は、報道陣から「中身が冷たい女性ってこと?」と突っ込まれると、「ふんわりした甘さの中に、冷静な部分を持つ優しさがある。どんなときも包み込めるような人ってことです」と説明し、「前回、囲み取材をしていただいたときに、ちょっと言葉のチョイスを間違えちゃったかなと思ったので、今日は気をつけようと思いました」とはにかんだ。また、忙しい毎日を送る中で、恋愛をする余裕はあるか聞かれると「本当に忙しいので、時間的にも物理的にも皆さんが想像している形に届くのは、なかなか難しいです」と言いつつも、「女優さんというお仕事は、たくさんの人の心をつなぐお仕事なので、プライベートでもご縁があったら、1人の人と心を繋げる感覚は大事にしていきたいなと思っています」と前向き。武井咲のように電撃結婚はないか聞かれると「新しいことに踏み込むときってすごく勇気がいると思うんですけど、そういったご縁って本当に素晴らしいことだと思うので、全力で幸せを心から祈りたいなと思っています」と語った。
2017年09月18日女優の土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(9月1日公開)の場面写真が28日、公開された。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。今回公開されたのは、間宮が土屋をおんぶする場面写真。実は、1年前に間宮祥太朗がTwitterで「今日は女優さんをおんぶする仕事でした」という意味深なツイートを投稿しており、その女優が土屋だったことが判明していた。激しいアドリブの応酬がされた同シーンは、酔っ払った土屋を間宮がおぶっていくというシーン。監督からは酔った勢いで間宮の前髪とあごを触りまくる土屋、という面白演出が指示された。また間宮が土屋を下ろし「あと3キロ痩せろ!」というアドリブに対し、土屋が「そこそこスリムだわ!」とさらにアドリブで返す場面は、完成披露試写会でも出演者陣思い出として語る印象深いシーンとなった。
2017年08月28日土屋太鳳演じる毒舌の最強ヒロインが、ひと目惚れした優しいイケメン先輩…ではなく、大嫌いなヤンキー先輩と空を飛ぶことになる最悪の夏(!?)を描く『トリガール!』。本日8月11日の「山の日」を記念して、彼女たちが所属する人力飛行サークル「Team Birdman Trial」の過酷な山中バイクトレーニングシーンが公開された。周囲に流されてなんとなく生きてきた鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学で、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」という殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった!憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――。今回、“山の日”を記念して本作から届いたのは、人力飛行サークル「T.B.T」パイロット班の地獄の山中スパルタトレーニングの模様。普段からケンカが絶えないパイロットコンビのゆきなと坂場先輩。緑のきれいな山中でのトレーニングの最中もお互いを煽ったり、速さを競いあったりと、軽快なバトルが止まらない。坂場先輩に追いつき、調子に乗って坂場の周りをぐるぐると回りながらビンディングを付け外して、有り余る体力と成長を見せつけるゆきなだったが…。撮影後、自転車をこぎ続けた足がパンパンになるほど、ハードだったという本気の山中トレーニングシーン。普段から走り込みをして、ストイックに体づくりをする土屋さんならば坂道でのバイクシーンも楽勝!と思いきや、実際の撮影現場ではこんなところまで本当にやる!?というほど、1日中、自転車をこぎまくるというほどだったという。劇中ショットでは、調子に乗ったゆきながヘトヘトになって置いていかれる場面や、池田エライザ演じる和美に迎えに来てもらいバスで帰っている様子が…。果たして、こんなペースで大会当日は大丈夫なのか!?ゆきなと坂場のコンビの行方を、ドキドキしながら見守っていて。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月11日女優の土屋太鳳が7月10日(月)、都内で日本語吹き替え版の声優を務める長編アニメ『フェリシーと夢のトウシューズ』の公開アフレコを行った。報道陣を前に、緊張した面持ちの土屋さんはアフレコを終え「いまの、本番だったんですね!?」と慌てる場面もあった。日本でも大ヒットしたフランス映画『最強のふたり』の製作陣が初めてアニメ映画に挑み、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などを世に出してきたアニメーターが製作した感動作。洋画アフレコに初挑戦の土屋さんは、情熱だけを胸にパリ・オペラ座のバレリーナを目指す主人公、フェリシーを演じている。「とても共感しました。特にフェリシーの年齢は、私が芸能界のお仕事を始めたころとほとんど一緒なので、思春期の揺れ動きとか『わかる~』って。それとフェリシーの魅力は、まっすぐなところ。まっすぐだからこそ成長できるし、その成長を声で表現できればと思いました」と土屋さん。本作をとても気に入っている様子で、思いがあふれたのか「話が長くなって、すみません…」と照れ笑いを見せていた。主人公がバレリーナになる夢を実現させようと奮闘する姿に、土屋さんは「夢を追いかけることは、生きることにつながる。年齢や性別を問わず、いろんな皆さんに共感していただけるはず」と力強いメッセージ。映画では舞台となる19世紀末のフランスが美しく描かれており、「人々が芸術と一緒に生きていて、キラキラしている」と瞳を輝かせた。『フェリシーと夢のトウシューズ』は8月12日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月10日女優・土屋太鳳が、ロッテガム「Fit’s<スポーツドリンク>」のWEB限定プロモーションムービー「2年F組 Fit‘s組 教育実習生土屋太鳳篇」にて、初の教師役に挑戦!「Perfume」の振り付けでも知られる演出振付家のMIKIKOによる直接指導のもと、教育実習生の心理描写を約20秒ノンストップで踊り続ける圧巻の創作ダンスを披露した。動画の舞台は、ある高校の2年F組。OGでもある土屋さんが教育実習生としてこのクラスを受け持つことになる。そんな実習初日、緊張した面持ちで教室に入り、生徒たちの前で自己紹介はするも、大半の生徒たちが土屋さんに興味のない様子。それでもめげずに、勇気を振り絞って明るく授業に臨む土屋さん。そしてある日の昼休み、ふと過去の参考書を開いてみると、教師でもある母からの手紙が挟まっていた。手紙の最後には、「あなたの夢を応援しています」と一言。教育実習生でありながらも、「夢か…どうなんだろう?」と自問自答する土屋さん。すると放課後ある生徒に声をかけられ、なぜ先生になりたいのかを問われた土屋さんは、「お母さんに憧れて、母みたいな先生みたいになりたいなと思ったけど…難しいよね…」と不安を吐露。しかし生徒は笑顔で、「はい、応援フィッツ。先生、話してくれてありがとう!」とメッセージが書かれたFit’sをプレゼント。生徒たちの頑張りを応援しながら、明るく前を向き、自分の夢に向けて教育実習に励む土屋さんであった…。この教育実習生の心理描写を、土屋さんは創作ダンスで表現!「Perfume」の振付・ライブ演出を始め、様々なPV・CM・舞台などの振付を行うMIKIKOさんがこのダンスの振付を担当。作品の終盤、生徒からの一言とプレゼントをきっかけに心が動き出す様子を表現した、切れ味鋭いダンスにも注目だ。実際の撮影では、知的なメガネとグレーのスーツを身にまとった土屋さんが、まずは教室に入るまでの廊下を歩くシーンからスタート。さすがの演技でほぼミスも無く演じたものの、黒板での筆記に苦戦。本格的に黒板に筆記することが初めてだった土屋さんは、「慣れてないから難しい…どうやって書けばいいんだろう(笑)」「文字大きすぎますかね?」「曲がっていませんか?」と確認をしながら何度も練習していた。続いて教師姿での撮影を終えると、真っ黒な衣装に身を包みダンスシーンの撮影へ。振付したMIKIKOさんの「そのタイミングでキック、キック、そう!」と細かいアドバイスにも丁寧に応えていき、順調に撮影が進んでいく。そしてスタッフがOKを出しても、「あ~肘を突き出すタイミングが少し 遅れた!もう1回、お願いしてもいいですか?」と自身のダンスに納得がいかないと再撮影をリクエストしていた土屋さん。そんな全員が懸命に撮影を行ったダンスシーンが全て終わると、どこからともなく歓声と拍手が起こり、土屋さんも満面の笑みがこぼれた。撮影前は「お芝居のシーンとダンスを混合させながらストーリーが進むと話を聞いて練習していたので、どうなるのかな?とドキドキしていました」と話す土屋さんは、「体育館の中で、あのような世界観を作っていただけて、『色々な場所で色々な人が踏ん張っている。迷っていいんだな』って感じました。私も迷いながら撮影を進めんだのですが、ちゃんと迷えるからこそ夢ってあるんだなって実感した1日でした」とふり返る。映像では「先生!」と呼ばれるシーンも登場するが、土屋さんは「なんか…お手本としてちゃんとしなきゃ!って思いました(笑)でも、ちょっと嬉しいですね、先生って言われると。もう少しちゃんと勉強しようと思います!」と照れながら語っていた。また映像には土屋さんのほかにも、福原遥、池田菜々、宇佐卓真、越智ゆらの、ダコタ・ローズ、田中芽衣、「M!LK」「マジカル・パンチライン」ら若手キャストたちが登場している。プロモーションムービー「2年F組 Fit’s組 教育実習生土屋太鳳篇」は7月6日(木)19時~Fit’s公式Webサイトにて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月06日女優の土屋太鳳が、7月6日19時より公開される「Fit’s<スポーツドリンク>」のWEB限定プロモーションムービー「2年F組 Fit‘s組 教育実習生土屋太鳳篇」で初の教師役に挑戦。また、創作ダンスも披露している。土屋は、ある高校の2年F組を舞台に、はじめは不安や緊張がありながらも、いろいろな支えや応援を受けて奮闘する教育実習生を熱演。教師でもある母からの手紙を発見し、「あなたの夢を応援しています」という言葉を見て、夢について自問自答する場面も。そして、ある生徒から先生になりたい理由を聞かれて「母みたいな先生みたいになりたいなと思ったけど…難しいよね…」と不安を吐露すると、生徒から「先生みたいな先生になりたいです」とメッセージが書かれたFit’sを渡され、自分もすでに誰かの夢の一つになっていることを感じる。知的なメガネとグレーのスーツを身に着けた姿で、初々しい教育実習生を演じた土屋はまた、黒い衣装で教育実習生の心理描写を表現したダンスも披露。数多くの作品を世に送り出してきた演出振付家のMIKIKO氏による振り付けで、教育実習生としての不安や緊張、夢とは何か、そして自分の夢に最後気づいて前を向いて進んでいく一連の心理描写を表現した。その渾身のダンスに、撮影終了後、スタッフから歓声と拍手が起こったという。土屋は「(撮影場所の)体育館の中であのような世界観を作っていただけて、『色々な場所で色々な人が踏ん張っている。迷っていいんだな』って感じました。私も迷いながら撮影を進めんだのですが、ちゃんと迷えるからこそ夢ってあるんだなって実感した一日でした」と撮影を振り返り、「夢ってなんだろうって、私も毎日考えているんですけど、多くの人にこの映像が届いて、いろんな迷路をみなさんと一緒に歩いて夢を見つられたなと思いました」とコメント。また、「先生!」と呼ばれるシーンについて、「なんか…お手本としてちゃんとしなきゃ!って思いました」と笑い、「でも、ちょっと嬉しいですね、先生って言われると。もう少しちゃんと(お手本になるように)勉強しようと思います!」と語った。
2017年07月06日女優の土屋太鳳が1日、都内で行われた映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の公開記念舞台挨拶に、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、杉野遥亮、井上裕介(NON STYLE)とともに登場した。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。「ずっと思っていたけれど、直接言えなかったこと」というトークテーマに、土屋は思いつかない様子。井上から「ないの? 太鳳ちゃん。いっぱいキスしたでしょ?」と質問されると、土屋は「ありがたいことに、本当に孫に伝えていきたいと思います。こんな素敵な方々と共演させていただいたんだよ、って」と答えた。井上が「孫に!? 結婚もしてないのに!? 子供も生まれてないのに!?」とつっこむと、土屋ははにかんだ笑顔に。井上は「何で自分の子供の、もういっこ先に伝えていくの!」と驚いていた。土屋は改めて同作について、「本当にアットホームで暖かい現場で育まれて、すごく愛らしいラブストーリーとなりました」と報告。「エンドロールに入りきらないほどたくさんおかたに支えていただいて、どんな大作にも負けないほどの熱いエネルギーを込めて表現しました」と強く語り、「誇りを持って、皆さんに送り届けたいと思います」と丁寧に頭を下げた。
2017年07月01日女優の土屋太鳳(22)が、俳優の森山未来(32)主演の舞台「プルートゥPLUTO」(来年1月7~28日、東京・渋谷シアターコクーン)で舞台に初挑戦する。 漫画家・手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」を原案に、漫画家・浦沢直樹氏(57)とストーリー共同制作者・長崎尚志氏(61)が作った人気漫画。それを今回、舞台化するという。 人間とロボットが共存する時代、世界最強といわれるロボットが次々と破壊される事件。その解決に挑むアトムや刑事ロボットのゲジヒトらの姿を描く。同作で土屋は、森山演じるアトムの妹・ウランとゲジヒトの妻・ヘレナの2役に挑戦する。 「今月30日に公開の『兄に愛されすぎて困ってます』など、制服姿のかわいらしい女子高生を演じることが多かった土屋。これまでは映画・ドラマが主戦場だったが、女優としてさらにステップアップするために舞台挑戦を決意。所属事務所も絶好の機会とばかりにオファーを受けたようです」(演劇関係者) 国内のみならず、同舞台は2月に英国、オランダ、ベルギーのヨーロッパ公演を予定。舞台初挑戦にしていきなり世界デビューを飾ることになったが、いよいよ土屋の“本気”が出せそうだというのだ。 「高校時代は創作ダンス部で全国大会に出場。日本女子体育大学でも続け、さらに磨きをかけた。しかし、これまであまり創作ダンスで培ったものは芝居に生かせず。そんな中、豪の歌手・シーア(41)の楽曲『アライヴ』の日本版ミュージックビデオに出演し、創作ダンスの実力を存分に発揮。その動画は海外のユーチューバーの間でも話題になった。本領発揮でチャンスをつかめば、今後海外に活動の幅が広がる可能性もありそうだ」(音楽業界関係者) 土屋にとって、初舞台が今後の女優人生を大きく左右する正念場となりそうだ。
2017年06月25日女優の土屋太鳳が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。土屋は、自身がCM出演する「エイブル」のステージに、ピンク色のミニスカワンピースという春らしいファッションで登場。終始笑顔で、観客の歓声に手を振って応え、元気いっぱいのピースサインも飛び出した。土屋は、サプライズで実施された映画『PとJK』のステージにも、KAT-TUNの亀梨和也と共に出演。劇中の制服姿で登場した土屋は、警察官の衣装を着た亀梨と手をつないで仲良くランウェイを歩き、「中学生の頃にTGCに来ていたので、まさか自分がランウェイを歩くとは…夢みたいです」と感激していた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月26日女優の土屋太鳳が26日深夜、自身のインスタグラムを更新。大学の出席日数が足らず、今年は卒業せず時間をかけて目指すことを明かした。日本女子体育大学に通う現役大学生の土屋。ストレートであればこの春に卒業するのだが、土屋は「私が通う大学は実技の大学でもあり、出席日数の足りない私は今年卒業するのではなく、たくさんの方々に支えていただきながら、時間をかけて卒業を目指してます」と報告した。続けて、「本当にあたたかな友情と愛情によって、同期の卒業公演に参加することが出来ました」と明かし、「想いを伝える時間より進む時間が早すぎて、なかなか伝えきれないけれど… I’m so proud of you!皆がいなかったら出来なかったことばかり。大好き!!!」と大学の同期への思いをつづった。そして、白塗りメイクの自身を含む3ショット写真をアップし、「今日はまず第一弾、この二人とは紅白繋がり。さて私はどこでしょう?すぐわかるけど。笑」とコメントした。
2017年01月27日女優・土屋太鳳が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「予想外に自転車」編が放送されることが18日、わかった。土屋がCMで演じるのは、先輩に思いを寄せる大学生。手作りのバレンタインチョコを握りしめて校門の前で待つが、その日に限って自転車通学の先輩に驚き、公園のガードを飛び越えて先回りして偶然を装って声をかける、という展開に。撮影では、軽やかにガードを飛び越え「ちょっと余裕がありすぎたかな?」と身体能力の高さを見せた。また、もし実際にバレンタインにチョコレートで告白をするなら? という想定に対して、土屋はチョコに「いつも本当にありがとう ずっとずっと、好きでした。 たお」と想いを載せた。渡す際には「いつも話聞いてくれてありがとう。ずっと友達だったけど、ずっとずっと大好きでした。そして今も大好きです!」と実演。設定の細かさについては「友達関係から(恋人に)つながる方も多いと思うので、色々な方の気持ちを一緒に乗っけられたらいいなと思って、この言葉を書きました」と意図を明かした。CMは、松井愛莉出演の「予想外に寝坊」編、広瀬すず出演の「予想外にバイバイ」編と同時に、24日より全国で放送される。
2017年01月18日女優の土屋太鳳が4日、都内で行われた銀座コージーコーナー「2016夢のクリスマスケーキコンテスト」Kid’s Dream Cake発売開始記念イベントに出席した。銀座コージーコーナーは、全国の子どもたちから「こんなクリスマスケーキがあったらいいな」というイラストを募集し、その中からグランプリに輝いた作品を「Kid’s Dream Cake」として商品化する毎年恒例のイベントを開催。8年目を迎える今年は、過去最多となる17,633通から北海道在住の平野愛美ちゃんの作品がグランプリに選ばれ、商品化したケーキがお披露目された。スペシャルゲストとして登壇した土屋太鳳は「大人が生み出さないような夢に溢れている作品なので、見ていると幸せな気持ちになり、元気をもらいました」と応募者のイラストを褒め称えながら、グランプリに選ばれた愛美ちゃん考案のケーキを試食。「優しい味というか、まなみちゃんのサンタさんへの思いとか家族への愛情が表れていました。すごく滑らかですね」と感想を述べ、「本当に心が温かくなって楽しかったです。本格的な冬になってきて寒いなと思いましたが、素敵な心温まる時間を過ごせました」と笑顔を見せた。クリスマスケーキということで、今年のクリスマスの予定を問われた土屋は「毎年恒例なのが家族と一緒に過ごすことなんです。でも今年は大学の友だちやお仕事でお世話になった人々をいっぱい集めてクリスマスケーキを作って憧れのホームパーティーをしたいですね」と話しつつ、「彼氏は?」という問いに「人生勉強しながらクリスマスもみんなで過ごせたらいいなと思っています」と上手く受け流す場面も。また、残り1カ月を切った2016年を「今年は30年間ぐらい生きた気持ちです」と振り返りながら「有り難いことに今年は沢山の役ができたので、来年もいろんなことに挑戦していきたいです」と更なる活躍に意欲を見せていた。
2016年12月04日女優の土屋太鳳が12日、都内で行われた「雪見もちもちカフェ」オープニングイベントに出席した。雪見だいふくのCMキャラクターを務める土屋は、白いワンピースとピンクのリボンという同店で働くスタッフのコスチューム姿で登場すると「すごくふんわりした衣装で、幸せな気持ちになっています」と笑顔を見せ、1日店長として名刺を手にした土屋は「初めての名刺なので、友だちとかに渡したいなと思っています」と声を弾ませた。さらに、報道陣の前で初プロデュースしたスイーツ『太鳳のつやつや雪見』を自ら盛り付けると「さっき(リハーサル)より上手くできてすごくうれしいです」と満足気な表情を見せ、「女性の間で大人気のハニーナッツと、ヨーグルトと寒天やドライフルーツなどで、可愛くて元気で美味しいというのが、雪見だいふくのイメージでもあったので、それをイメージしました」と説明。実際に試食をすると「しあわせ」と顔をほころばせ、「ぜひいろんな方に食べていただきたいと思いますし、これを食べて元気になってほしいなと思います」とアピールした。また、プロデュースの依頼が来た際の感想を聞かれると「スイーツをプロデュースすることが初めてだったので、嬉しくて光栄だなと思いました」と回顧し、「食べたときにもっともっと幸せな気持ちになってほしいなと思って、イメージと味をイコールにするのが難しかったですね」と苦労を明かした。さらにイベントでは、土屋が特技と語っている「もち伸ばし」も披露し、もち伸ばしを成功させると「安心しました」と安堵の表情。伸ばし具合の出来を聞かれると「100点です!…あっ、80…、いやっ100点です!」と胸を張り、「私も雪見だいふくのように長く愛されて伸びる女優になりたいと思います」と意気込みを語った。「雪見もちもちカフェ」は、9月13日(火)から24日(土)まで、東京・表参道BA-TSU ART GALLERY内、大阪・阪急梅田駅改札内に期間限定オープン。1日店長として土屋は「フロアも模様替えして真っ白なクッションでおくつろぎいただけますし、私も参加させていただいたオリジナルメニューもありますので、それも楽しみにしていただきたいです」とPRした。
2016年09月12日女優の土屋太鳳が31日、都内で行われた映画『青空エール』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに、俳優の竹内涼真とともに登壇した。多くの取材を一緒に受け、甲子園出場校の吹奏楽部へエールを贈りに行ったり、バッテリーとしてプロ野球の始球式に登場したり、夏祭りイベントで体育会系ガチンコ対決をするなど、抜群のコンビネーションで多くの宣伝活動を行ってきた2人。そして最後のプロモーションとなる同舞台あいさつのラストで竹内は、土屋へサプライズでメッセージを届けるべく、舞台を降りて客席の間へ移動。その様子をポカンと見つめる土屋に向けて竹内が「現場に取り組む姿勢や、役に取り組む姿勢など、そういうストイックな太鳳ちゃんの姿に惚れました!また太鳳ちゃんと共演できるように僕もストイックに頑張りたいと思います」と地声でメッセージを贈ると、土屋は目に涙を浮かべて「ありがとうございます」と感謝。さらに竹内が、観客と一体になって「せーの! 『太鳳ちゃんありがとう』」と声をかけると、土屋は顔をクシャクシャにして涙を流した。また、金管楽器初心者だった土屋は、同作のために両親からプレゼントされたトランペットで練習を重ね、劇中の小野つばさ役と同様に成長。同舞台挨拶では、クランクアップ後、一度も見せていなかったトランペット演奏の姿を初披露することとなり、土屋は「正直、(練習を始めたころに腕前が)戻っているかもしれません…」と不安を吐露しつつも、「練習する時間がなくて、横隔膜を強めようと思って(笑)」と風船を膨らませて気合いを入れると、竹内は「アスリートじゃん…」とポツリ。緊張した面持ちで何度がトライした後、無事に劇中曲「Our boys will shine tonight」の1フレーズを成功させて拍手を浴びた土屋だったが、納得がいかない様子で「もう1回やりたい」とストイックな一面を覗かせ再度挑戦。最後にこの日一番の演奏をし、土屋は「つばさちゃんには実力は全然及ばないですけど、大介君の前で初めて吹いて、今回、大介君の前で最後に吹けて、そして皆さんに聞いていただいてありがとうございます」と満足気な表情を見せていた。同作は、甲子園のスタンドで野球部を応援するブラスバンドに憧れて、名門吹奏楽部に入部したトランペット初心者のつばさ(土屋)が、何かとくじけそうになる中、同級生の野球部員・山田大介(竹内)に励まされながら、ともに甲子園を目指す様や、2人の恋愛模様を描く青春映画。
2016年09月01日映画『青空エール』大ヒット御礼舞台挨拶で、主演の土屋太鳳が観客の前でトランペットを生演奏!お返しに共演の竹内涼真がサプライズで、観客を巻き込んで土屋さんに「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のエールを送り、突然のプレゼントに土屋さんは大粒の涙をこぼした。土屋さん、竹内さんは公開前からプロモーション活動を行なってきたが、それもこの日の舞台挨拶が最後。2人は公開前に千葉・QVCマリンフィールドで土屋さんがピッチャー、竹内さんがキャッチャーで始球式を行なった際にも着ていた、「Shirato」と高校名が書かれた野球のユニフォームで登場し歓声を浴びる。この始球式の際には、土屋さんは投球をワンバウンドさせてしまい、悔し涙を流したが、竹内さんは「今日は泣きませんよ」とニヤリ。土屋さんも「泣きません(笑)。今日は笑います!」と笑顔で最後の舞台会挨拶を締めくくることを宣言する。本作で初めてトランペットに挑戦した土屋さんは「吹くまでがすごく難しかった。指を覚えるのも大変だったけど、(おろそかにすると)見る人に伝わらないので…。表情も大事で、春の甲子園を見て練習したし、車で移動中は風船を膨らませていました」と苦労を明かした。この日は、そのトランペットを観客の前で生演奏!劇中で、土屋さん演じるつばさが、竹内さん扮する大介を励ますために演奏する「Our boys will shine tonight」の1フレーズに久々に挑戦した。撮影終了後、演奏から離れていたため、最初は少しぎこちなかったが、何度か失敗を繰り返しつつ、見事に高音部分を含むフレーズを吹き切り、会場は大きな拍手に包まれた。竹内さんは「本当に難しいんですよ。素晴らしい!」と絶賛。この演奏前には、今年2月に土屋さんが竹内さんとのポスター撮影で、初めてトランペットを吹くも、ドレミファソラシドもうまく吹けない状態だったときの映像が流されたが、土屋さんは「大介くんの前で初めて吹いて、今日、最後にまた大介くんの前で吹けて、みなさんに聞いていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にする。「緊張しました。夜ごはん、安心して食べられます」とホッとした表情を見せた。そして、最後の締めの挨拶で、竹内さんは客席中央に赴き、壇上に立つ土屋さんに向けて「太鳳ちゃんのストイックな姿に惚れました!」と愛の告白!そして、観客と一緒に「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のメッセージを伝えた。このサプライズ演出に、土屋さんは大泣き。ステージに戻った竹内さんは「用意してました」とハンカチを差し出す!「今日は泣きません」と言いつつ、自らのサプライズで土屋さんを泣かせ、それを見越してハンカチまで用意する竹内さんのエンターテイナー&紳士ぶり(?)に会場からは拍手と歓声が贈られた。土屋さんは「みなさんと会えたのが奇跡!感謝してます」と語り、最後に会場全体で、劇中の吹奏楽部のモットーでもある「一心不乱!」と唱和し、感動の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『青空エール』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日人気コミックスを原作とする映画『青空エール』に出演する土屋太鳳と竹内涼真が8月16日(火)、都内にて開催された「青空夏祭り」イベントに浴衣姿で出演し、仲良くモノマネを披露して絶賛された。同作は「高校デビュー」、「俺物語!!」などを生み出した河原和音氏の累計発行部数390万部突破の同名コミックを実写化。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ(土屋太鳳)、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介(竹内涼真)らの青春を描いている。2人のほかにも、葉山奨之、志田未来、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュなキャストたちが出演し脇を固めている。イベントでは、日本女子体育大学に在籍する土屋さんと、サッカー推薦で大学に入学するほどの運動神経の持ち主である竹内さんが「本気の3本勝負」に挑む企画が行われた。1本目の勝負となる「肺活量対決」では、土屋さんは、女性の平均が2,000~3,000ccのところ「5,210ccという数字を記録。竹内さんも、男性の平均3,000~4,000cc対し「7,340cc」を記録した。2人の身体能力の高さに、会場中から驚きの声があがった。2本目は、浮き輪を使った「輪投げ対決」。3本目として、風船割りゲーム機を使った「風船膨らませ対決」が行われ、勝負は、土屋さんが勝利を飾った。負けてしまった竹内さんは罰ゲームとしてモノマネを披露する羽目に。竹内さんは「どうしよう」と困ってしまったものの、「最近、好きなお笑い芸人さんがいて」といい、ノリノリでお笑い芸人・永野のモノマネを始めた。ダンス付きで「ピカソより普通に太鳳ちゃんが好っきー!」、「ラッセンより普通に太鳳ちゃんが好っきー!」と絶叫し、会場を興奮の渦に陥れた。そこでMCが突然、「体育会系の土屋さんとしては、これだけ素晴らしいものを観てしまったら、負けていられないのではないですか?」と無茶ぶり。しかし、土屋さんは「分かりました!」と快諾し、「YOUさんのモノマネを!ちょっとやってみます!」と笑顔を見せた。「だから~、本当にすごいんだって」と口調を再現。竹内さんから「似てる!すごい!」と絶賛され、会場からも大歓声と拍手が沸き起こった。モノマネを披露したのは初という土屋さんは、恥ずかしそうにしながらも、「何かできないとダメだなと自分で思っていて」、「最近、ちょっと自分の引き出しを増やして行こうと思って」とはにかんでいた。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年08月16日『orange-オレンジ-』『青空エール』の土屋太鳳が、『ヒロイン失格』の英勉監督とタッグを組み、「100回泣くこと」の中村航原作による映画『トリガール!』で主演を務めることが決定。初めてのラブコメ映画で、“毒舌ツッコミキャラ”の女子大生を演じることになった。一浪の末、理系大学に入学した鳥山ゆきな。入学早々、理系のノリにカルチャーショックを受けていた彼女は、ひと目惚れした憧れのイケメン、圭先輩に誘われるまま、「鳥人間コンテスト」を目指す人力飛行サークルに入会。圭とコンビを組んで空を飛ぶはずが、なぜか圭先輩の元・パートナーで大嫌いなヤンキー被れの坂場先輩と組むことになる。“憧れの人”との夏が、“大嫌いな人”との夏に…。いま、3人の空飛ぶ夏が始まる――。昨年、興行収入24億円を越える大ヒットを記録した『ヒロイン失格』の英監督と、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『100回泣くこと』の原作者・中村航という2人のクリエイターが組んだ本作。これまでどちらかといえば、大人しく穏やかで“優等生”イメージが強かった土屋さんが、そのイメージを覆す新境地に挑戦。毒舌で言いたい放題、激しいツッコミを繰り出す女子大生という、土屋さん本人の内面にも、これまで演じてきた役柄にもない新たなキャラクターに挑む。しかも、今回演じるのは一浪を経て理系大学に入学し、「鳥人間コンテスト」を目指すことになるリケジョ(理系女子)。人力飛行サークルで、イケメン王子キャラの先輩とヤンキー被れの先輩との三角関係を描く“空飛ぶ”青春ラブコメとなっている。顔合わせ時、土屋さんは第一声で「こんなにセリフ量が多い脚本は初めて」と言うほど、彼女が演じる女子大生“鳥山ゆきな”は、言いたい放題。本読みでは、これまでも女優の新たな一面を見せるヒロイン像を描いてきた英監督によって、どんどん振り切った演技を引き出されていたようで、本作では誰も知らない土屋さんの姿を目にすることができそうだ。撮影は、7月中旬~8月を予定。7月下旬には滋賀県・琵琶湖で行われる「Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2016」(8月下旬OA)本番でのシーンも控えているという。また、自転車の回転でプロペラを回す人力飛行機を操縦するため、届いた場面写真のようにロードバイク練習にも初挑戦!体育大学を卒業し、抜群の運動神経で知られる土屋さんが、新たなスポーツに挑戦する雄姿も見どころとなる。土屋さんは、自身の名前に鳳凰の鳳(トリ)という字が入っていることに触れ、「普通、人って空を飛べないじゃないですか。このお話をいただいて『私、空を飛べるのかなー』って嬉しかったことを覚えています」とコメント。膨大な量のセリフのある脚本については、「すごく面白くて、コントのネタ帳みたいなスピード感のある脚本」と語り、「このスピード感をお芝居でできたらなと思います。まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身がすごく面白くて、スピード感があって、どこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています」とやる気十分。「毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にない」とは語りながらも、「ストレートな表現でお芝居をしているときはスッキリしそうだなと思っています」と新境地のキャラクターを自身も楽しみにしている様子。「まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います」と意気込みを明かしている。一報、英監督は「土屋太鳳さんにお会いしたとき、『ホントに、この変わった女の子やります?』と聞いたら、『やります!』と即答してもらいました。でもそのとき、台本読んでなかったらしいです。もう発表されたので逃げられません。土屋太鳳さん飛んでもらいます!」と“トリガール”へコメント。原作者の中村氏も、土屋さんに「健康的で、自転車を漕ぎまくって、飾らなくて、まっすぐで、ちょっとおっさんぽくて、理系男子を一撃で骨抜きにしてしまう、なかなか魅惑的なヒロインの鳥山ゆきなさん。土屋太鳳さんしか考えられません! 素晴らしいキャスティングに感謝してます!」と語り、期待を寄せている。『トリガール!』は2017年、公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月12日女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日先日、“顔なき”シンガー・ソングライター、Sia(シーア)の「Alive(アライヴ)」の日本版ミュージック・ビデオに出演していることが明らかとなった土屋太鳳。3歳から日本舞踊やバレエなどを習っていたという土屋さんが、圧倒的なダンスを披露する予告編映像がYouTubeに公開されるや、大きな反響を呼び、いまや134万回再生を突破。待望のその本編映像が、3月7日(月)「GYAO!」にて公開となった。これまでMV総再生回数24億回、2度のグラミー賞ノミネート歴、全米No.1アルバム獲得の実績を誇り、最新アルバム「ディス・イズ・アクティング」は全世界50か国以上のiTunesチャートで1位を記録し、主要9か国のアルバム・チャートでトップ10入りを果たすなど、いま最も注目されているシンガー、シーア。同アルバムのリードシングルとなったアデルとの共作曲「アライブ」は、生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら豪華キャスト出演の『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌にも決まったばかり。一方、土屋さんは先日、第39回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。連続テレビ小説「まれ」や映画『orange-オレンジ』でヒロインを務めて以降も、WOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」でスキーにチャレンジ、福士蒼汰と共演する4月期ドラマ「お迎えデス。」では女子大生に、8月公開予定の主演映画『青空エール』ではトランペットに初挑戦するなど、幅広い役柄に挑んでいる。そんな土屋さんは、「まれ」のオープニングでも華麗なダンスを披露していたが、日本舞踊やクラシックバレエなどを習い、現在在学中の日本女子体育大学でも舞踊学を専攻している。今回のMVでは、「アライブ」に込められた心情や世界観をコンテンポラリー・ダンスにて表現。シーアの壮大、かつエモーショナルなメロディーを、土屋さんがこれまでに見たことがないほどに激しく、時に狂気を帯びた表情と圧倒的な身体能力で体現。土屋さんが洋楽曲のミュージック・ビデオに出演するのも、そして本格的なコンテンポラリー・ダンスを披露するのも今回が初めて。“ダンサー”としての土屋さんの新たな一面が見られる映像に仕上がっている。大ヒット曲「シャンデリア」がきっかけで、シーアを知ったという土屋さん。その歌声と映像には迷いのある時期に「このままではだめだ!」と強く圧倒されたという。そのシーアのMVといえば、「シャンデリア」では11歳少女ダンサーのマディー・ジーグラー、「アライヴ」オリジナルMVでは日本人天才空手少女として知られる高野万優を起用。毎回、シーアのトレードマークであるボブのウィッグを着用した、彼女の“分身”のようなパフォーマーや演者がフィーチャーされている。今回も、土屋さんがシーアの“分身”的存在となり、白のドレスにボブのウィッグ姿でダンスを披露。振付は世界的に活躍する辻本知彦が担当し、独自のコリオグラフィーで「アライヴ」の歌詞の世界観を創り上げ、土屋さんも創作に参加。自身が得意とする“太鳳ジャンプ”などのダイナミックな動きを取り入れている。土屋さんが、超多忙なスケジュールの合間をぬってでも出演したいという思いから、約3週間の稽古を重ねて待望の完成となった本MV。「I’m alive(私は生きている)」と歌い上げるシーアの締め付けられるような歌声に合わせて贈る、土屋さんの生き生きと躍動するダンスは、観る者を惹きつけて離さない。■土屋太鳳「アライヴ」を初めて聴いた印象は、“野生”。「私は何があっても生きていくんだ」という、想像するよりも、凄いパワーだと思いました。 身体全体で表現をすることに対するブランクがあったので、稽古では悔しく思うこともありましたが、本当に幸せな時間でした。心のやりとりをした先生方、そして稽古のサポートをしてくれた大学の友人2人に、本当に感謝しています。撮影では、「生きようとする何か」「生きたいと思う何か」を注ぎ込もうと思って挑みました。ご覧になられる皆さんにもそれが伝わると嬉しいなと思っています。■振付・辻本知彦なんだろう。シーアの音楽の世界に入った、彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。身体を通して見える彼女の内面がとてもピュアで胸に突き刺さる。そうとも思えば、また別の顔を見せてくる。本能的でありながら、しっかりと心の奥は冷静で、時より恐怖を感じさせる。僕のイメージする楽曲「ALIVE」に登場してくる人物になっていく彼女。恐ろしい程の変貌と表現力。振付を終えての感想は「ただただ、素晴らしい…」の一言でした。音楽と踊りに魂をいただきました。シーア「アライヴ feat.土屋太鳳」はGYAO!にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日女優の土屋太鳳、俳優の山崎賢人らが12日、映画『orange-オレンジ-』(公開中)のロケ地となった長野・松本市で、凱旋イベントを行った。公開初日となった当日、東京・TOHOシネマズ六本木にて舞台あいさつを行った土屋、山崎賢人、山崎紘菜、竜星涼、桜田通、清水くるみ。6人はその後、"最初で最後の卒業旅行"として松本シネマライツで「オレンジカーペット凱旋アライバル」を実施し、劇場内に敷かれた約40mの"オレンジカーペット"を、地元100人のファンに囲まれて歩いた。鑑賞エリア外にも集まった多くのファンから歓声が響くなか、撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司が登場。映画のヒット祈願を込められた絵馬がプレゼントされた。カーペットを歩き終え、イベント会場はスクリーン内へ。「松本凱旋プレミア」と銘打たれた、主要キャスト陣と橋本光二郎監督の7人による最後の舞台あいさつが行われた。司会からの「皆さんにとって『orange』はどのような作品でしたか?」との問いに、土屋は、「本当にみんなでその瞬間を生きた"愛情のバトン"のような作品」と回答。「皆さんとつながるバトンでもあります」と呼びかけると、一方の山崎賢人も、「『今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな』と心から思えた作品でした」と感慨を示した。山崎紘菜、竜星、桜田、清水らは次々と、松本に帰ってきての思いを口にする。特に、松本出身の桜田は「本当にうれしいです。長野で役を背負って生きていた姿を監督がすてきにつないでくれました」と万感の思いを語った。そんな橋本監督は、「この映画は松本という土地と生活されている方々のおかげでできました」と感謝。続けて、「皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしい」とアピールした。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。全5巻のコミックスは400万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。劇中では、主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務める。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年12月14日朝ドラ「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人が再びタッグを組んで高校生を演じる青春映画『orange -オレンジ-』が12月12日(土)に公開を迎えた。2人に加え、共演の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督も来場し、都内で舞台挨拶が開催された。400万部突破の高野苺の人気漫画を実写化した本作。ある日、女子高生の菜穂の元に10年後の自分から手紙が届く。そこには転校生で菜穂が恋に落ちる翔に関するある“後悔”が記されており、それを消すために菜穂は未来を変えようとするのだが…。この手紙のエピソードにちなんで、土屋さんと山崎さんは、クランクインに先立つ7月上旬に、160日後の“未来”である公開初日のこの日、12月12日のお互いに宛てて手紙を書いており、その内容が壇上で読み上げられた。山崎さんが未来の土屋さんに宛てて書いた手紙では、「まれ」で長く時間を共にした土屋さんに対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです」とあり、最後は「焼肉行きましょう!」とも。これに対して土屋さんは「ただただ嬉しいです。この言葉を大事に生きていきます!ありがとう」と感激。一方、土屋さんが160日後の山崎さんに書いた手紙は「5か月と1週間前からこの手紙を書いています」という映画の中の菜穂の手紙と同じフレーズで始まり、朝ドラの撮影時に落ち込んでいた土屋さんに山崎さんがさりげなく食堂で小鉢を「食べなよ」と差し出してくれたことへの感謝などが綴られていた。そして「いままで本当に本当に本当にありがとう!おつかれさまでした」と「まれ」そして本作と青春時代の数年の濃密な時間を過ごした“戦友”への感謝とねぎらいの言葉で締められていた。土屋さんは改めて本作について「主役で名前を出させていただいてますが、(登壇した)6人が主役。みんなに支えてもらいました。ありがとう!」と語り「今日は幸せな日。一生忘れません!」と誓っていた。『orange -オレンジ-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月12日来年1月からフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局で放送されるTVアニメーション『僕だけがいない街』のメインキャストが発表された。主人公・藤沼悟役は、土屋太鳳と満島真之介が2人1役で演じ、声優初挑戦となるふたりがコメントを寄せた。その他の画像原作は、“時間逆行”サスペンスとして実写映画化も決定している三部けいの人気コミック。自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる青年が、自らの過去と向き合おうともがく姿が描かれる。ふたりはオーディションで選ばれ、「少年らしさを感じる」という理由から土屋が10歳の主人公を、「落ち着きながらもどこか影を感じさせる」という理由から満島が29歳の主人公を演じる。原作について土屋は「原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います」とコメント。満島は「何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。『あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう』という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です」と語っている。初めて挑むアフレコについて土屋は「今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います」。満島は「オファーを頂いたときは、率直にうれしかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています」と意気込んでいる。本作を手がけるのは『ソードアート・オンライン』シリーズなど多くのヒット作を手がけてきた伊藤智彦監督。監督は「おふたりがアフレコをされていく中で得られるものが、悟の成長感と結びついていけば大成功かなと思っています。僕もその時を楽しみにしています」と期待を寄せている。土屋と満島のほか、悠木碧(雛月加代役)、赤崎千夏(片桐愛梨役)、大地葉(ケンヤ役)、鬼頭明里(ヒロミ役)、七瀬彩夏(オサム役)、菊池幸利(カズ役)、水島大宙(白鳥潤役)、高山みなみ(藤沼佐知子役)、宮本充(八代学役)が参加することも発表された。『僕だけがいない街』2016年1月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始
2015年12月03日土屋太鳳と山崎賢人が朝ドラ「まれ」に続いて共演を果たした映画『orange-オレンジ-』の公開を前に11月30日(月)、10代、20代の女性限定で招待し、こたつで鑑賞するというイベントが開催!土屋さんと山崎さんも部屋着で登場し会場は歓声に包まれた。高野苺の同名人気漫画を映画化。10年後の26歳の自分から受け取った手紙を元に、女子高生の菜穂は未来を変えるべく行動を開始するのだが…。映画では菜穂たちの高校時代と、10年後に26歳となった世界が交互に描かれており、この日は、10代と20代の女性が招待された。しかも、会場の客席――通常はイスが置かれているところには、オレンジ色のこたつがあちこちに設置されており、観客は部屋着に着替えて参加するという、これまでにない試写会となった。ステージにも同じようにこたつが置かれ、その上にはオレンジならぬみかんが。土屋さんと山崎さんも部屋着姿で登場し、会場は歓声に包まれた。トークセッションは、10代、20代の観客にそれぞれ事前に行ったアンケートをもとに展開。映画の中の土屋さん演じる菜穂、山崎さんが演じた転校生の翔、そして菜穂に想いを寄せ、10年後の翔がいない世界で菜穂と結婚している須和(竜星涼)の関係にちなんで「もしも、好きな人が自分の友達を好きだったら?」という質問には、10代の44%が「諦めずにアピールを続ける」と答えたのに対し、20代では「アピールを続ける」は26%まで減少!代わりに「何もせずにチャンスを待つ」が38%、「諦めて応援する」が36%になっていた。今年、20歳を迎えた土屋さんはこの結果について「10代は攻めの姿勢ですね」と語り、21歳の山崎さんも「勢いが違うね」とうなずく。山崎さんはこのシチュエーションでは「アピールするかなぁ…?諦めはしないと思います」と語る。一方の土屋さんは「諦めて応援します」と語り「自分が好きな人が幸せでいてくれるのが一番なので」とその真意を説明する。その上で、もしも好きな人とその意中の女性が上手くいかなかったり、その女性があまり好ましくない場合は「友情として、『ほかにも女の子はいるよ』と忠告すると思います」と語っていた。また「男と女の間に友情は存在するか?」という質問では、10代の80%が「ある」と答えたのに対し、20代では59%まで減少。土屋さんは「寂しい!私は幼なじみのメンバーがいるし、すごく大事」と語り、山崎さんも「僕は幼なじみのような存在はいないし、結局遊ぶのは男が多いけど、でも(男女の友情は)あると思います!」と語った。また、10代のころにしたかったことというアンケートで上位に「制服デート」というワードが出てくると、土屋さんも山崎さんも興奮!土屋さんは「制服デート…ぐっさり刺さってます。いいなぁ…。駅でカップルが名残惜しそうにしてたりするのを見ると『頑張れ!』と応援したくなります。テーマパークも行ってみたかった」と後悔がボロボロとこぼれ落ちる。山崎さんも「制服デートしたかったです。ディズニーランドも行ってみたかった…」としみじみと語っていた。『orange -オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月30日土屋太鳳がWOWOWで2016年春にスタートする東野圭吾原作の連続ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』で主演を務めることが5日、明らかになった。ドラマは「遺伝子」という題材をもとに、 親子二代でトップスキーヤーを目指す父と娘が不可解な事件に巻き込まれながらも真実に近づこうとする姿を描きつつ、親子の絆、血のつながりとは何かを深く問いかけるヒューマン・サスペンス。NHKの連続テレビ小説『まれ』の後、初の連続ドラマ主演となる土屋は「今回の出演が決まったと聞いた時は、ただただ驚きました。あの深い世界を私がどこまで表現できるのか、今は緊張の思いでいっぱいです。スキーは趣味として親しんできたスポーツで、高校の授業を通して検定を受けた経験もあるので、それを題材とした作品に出演できて本当に幸せです。しかし、トップアスリートの物語ですので、壮絶な努力と精神力を描くためにも厳しい撮影になると覚悟しています。また、物語の重要なテーマの一つに『遺伝子と命』の考え方があり、内容的にも時代的にも重いテーマだと思うので、体と心の両方を研ぎ澄まして撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語った。原作者の東野は「この作品は、私の三大持ち芸である『科学』『スポーツ』『親子愛』を投入した作品です。あのスト ーリーがどのように映像化されるのか、とても楽しみです。また、大好きな雪山のシーンがふんだんに出てくるに違いなく、今からわくわくしています。撮影は困難だと思いますが、無事に果たされることを祈っております」と、早くも映像化に大きな期待を寄せている。
2015年10月06日NHK連続テレビ小説「まれ」のクランクアップ取材会が8月20日(木)に行われ、ヒロイン・希(まれ)役の土屋太鳳が「言葉にならないです。現場で得たことを栄養に、しっかり恩返ししていきたい」と涙ながらに、約10か月にわたった収録に思いをはせた。東京・渋谷の同局内で行われた最終収録には土屋さんをはじめ、山崎賢人(紺谷圭太役)、清水富美加(蔵本一子役)、葉山奨之(津村一徹役)、門脇麦(津村みのり役)、渡辺大知(二木高志役)、高畑裕太(角洋一郎役)が出席。花束贈呈やくす玉割りなどが行われ、誰しもが「これで最後」の瞬間を噛みしめていた。ヒロイン発表から1年以上の歳月を、朝ドラヒロインという重圧と向き合った土屋さん。「NHKの会議室で、『ヒロイン、できます?』と聞かれ、『はい』と答えた瞬間から、絶対に完走しようと踏ん張ってきた」と言葉を振りしぼり、「周りのみなさんから優しさと愛情を、ドラマを見てくださる方々から勇気をいただいた」と自身を支えた人々に感謝を表していた。山崎さんは「今後の人生のためになる言葉をたくさんもらった。絶対、忘れません」としみじみ。一方、清水さんは「最初は朝ドラをきっかけに、『売れたい』という一心でした」と笑いを誘い、「女優として悩むこともあったが、波乱万丈な一子という女性を通して、貴重な体験をした」。先日出演したトーク番組で、土屋さんを「すごくいい子で、死んだら絶天国に行く」と評していたが、「こうして生きていても、菩薩のような存在」と改めてその人柄を絶賛していた。この日は2015年8月17日の石川県輪島市の桶作家・海鳴の間を舞台に、東京でミュージシャンとして活躍する高志から、能登の希、圭太たちにビデオレターが届く場面が収録された。普段は無口な高志がコメントを発したことで同級生一同が盛り上がるシーンで、9月26日(土)の最終回(第26週156回)に放送される予定だ。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日