千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、12月22日から2013年2月28日まで、「オウサマペンギンの園内散歩」を開催する。「オウサマペンギン」は、南極大陸周辺に生息している、体長が90センチメートルにもなる大型のペンギン。普段は、同園のロッキースタジアム内屋内施設「ポーラーアドベンチャー」で飼育展示されている。同イベントは、本格的な冬の到来に合わせて、ペンギンたちの運動不足解消を目的として毎年実施されているという。間近で「オウサマペンギン」を見ることができるのはもちろん、散歩の最後には簡単なペンギンについてのガイダンスもあり、一緒に記念写真を撮ることもできるという。期間中は休館日(1月16日から1月18日)を除いて毎日開催。実施時間は12時30分からとなる。なお、日にちによって開始時間が異なるため、詳細は同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、クリスマスイベントとして、「シーワールド イルミネーション」を来年の1月11日まで実施。また、12月23日から25日の3日間限定で「クリスマス大抽選会」を行う。約25,000球を使用した同イルミネーションでは、正面広場に「海の動物」をかたどったイルミネーションを展示。約5,000球の光で作ったというドーム型の「シャチの立体イルミネーション」は、中に入り記念写真を撮ることができるという。点灯時間は、閉館後の16時から21時まで。なお、その間は、正面駐車場を無料開放している。また、子ども限定のイベント「クリスマス大抽選会」では、入園時に「抽選番号札」を配り、同館オリジナルのぬいぐるみなどがあたる抽選会を開催する。プレゼンターとして、サンタクロースの衣装をつけた同館キャラクター、シャチの「オルタン」も登場し、抽選会の後には、記念写真を撮ることができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、トロピカルアイランド内イベントプラザにて、クラゲの水槽をクリスマスデコレーションした「クリスマス ジェリー」を、12月25日まで期間限定で展示している。同展示では、水中をふわふわと漂うクラゲが展示されている大型円柱水槽に、クリスマスデコレーションを施している。天井に光るライトアップと合わせて、クラゲの世界を楽しむことができるという。なお、同水族館の営業時間は平日が9時から16時、土曜、日曜、祝日が9時から17時。チケットの販売は閉館の1時間前まで。入園料は大人(高校生を含む)2,800円、小人(4歳から中学生)1,400円、65歳以上1,960円とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日千葉県鴨川市にある「鴨川シーワールド」は、愛知県名古屋市の「古屋港水族館」へ出産に備えて緊急移送していたシャチの「ステラ」が、5頭目の赤ちゃんを出産したと発表。11月15日には、初めての授乳を確認している。11月13日10時24分に生まれたシャチの赤ちゃんは、自力で水面まで泳ぎ、初めての呼吸を行った。また、同日11時3分には、探乳行動(母体に口先を当てて乳を飲もうとする行動)が認められ、11月15日9時25分に初授乳が確認されたという。この赤ちゃんは、推定年齢26歳の母親「ステラ」と、推定年齢30歳の父親「ビンゴ」の間に誕生したメスのシャチで、出産時の体長は約200㎝、推定体重は160㎏から180㎏だったとのこと。なお、同館では昨年、飼育していた4頭のメスのうち、「ステラ」と「ラビー」の妊娠を確認。2頭のシャチの出産は、水槽数の不足で過密状態となり非常に困難な事態になることが予想されたため、「ステラ」とそのペアである「ビンゴ」、その子ども「ラン」の3頭を、シャチ飼育展示プールを有する「名古屋港水族館」に移送していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)では、7月19日に誕生したシャチの赤ちゃんの愛称を募集している。水族館生まれの3世としては日本初となるこの赤ちゃんは、2012年7月19日18時24分生まれ。メスで、体長約200cm、体重約160kg。母親は「ラビー」(14歳)、父親は「オスカー」(推定27歳)。ラビーは、1998年に日本で初めて生まれたシャチで、今回の出産は2008年の「アース」に続いて2頭目。鴨川シーワールドには誕生直後より、愛称募集についての問い合わせが多数寄せられていたが、赤ちゃんの成長状況を観察しながら募集時期を検討してきた。現在、赤ちゃんは、母親から離れて泳いでいることも多くなり、パフォーマンス中には母親のジャンプをまねる姿を見せるなど、経過は順調であることから、愛称の募集を開始することとした。また、12月には「ラビー」の母親にあたる「ステラ」も出産を予定しており、現在、名古屋港水族館に移送され、出産に向けての準備を進めている。そこで今回、「ステラ」を直接応援してもらうため、当選者への賞品として、東京/名古屋間の新幹線往復チケットと名古屋港水族館の入園券、鴨川シーワールドのチェーンホテル「ホテルコムズ名古屋」宿泊券をそれぞれペアで用意されている。応募期間は、10月31日まで。応募方法の詳細はホームページにて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日千葉県鴨川市郷土資料館では、収蔵資料展「万祝(まいわい)~海の男の晴れ着~」を開催中。期間は9月9日(日)まで。鴨川市郷土資料館で展示中の「万祝」は、江戸時代の房総半島の漁村が発祥と言われる漁師の晴れ着で、和服の一種。大漁の祝いに網主や船主が網子や船子たちに反物を配り、それをおそろいの着物に仕立てて着て、神社仏閣にお参りに行ったのが始まりとされている。そもそも大漁時の祝宴を「まんいわい」と言い、次第に祝着そのものを「まいわい」と呼ぶようになったと言われている。この房総半島の風習が、青森県から静岡県にかけての太平洋沿岸地域に広がった。その呼び名は「まいわい」が一般的だが、東北地方の一部では「長バンテン」、「大漁バンテン」、「カンバン」とも呼ばれていた。また、「万祝」の大漁祝いは、普通の大漁とけた外れの大漁をさす。普通の大漁の場合は手ぬぐいを出し、けた外れの大漁の時だけに作ったのが「万祝」だ。「万祝」の絵柄は、背型と腰型に分けられ、背型には多くの場合鶴を背景にして、注文した家や船印、船名が描かれる。すそ模様に当たる腰型には、松竹梅・鶴亀・七福神などの縁起物や、浦島太郎・桃太郎などの昔話を題材にしたもの、マグロ・カツオ・クジラなど漁獲物をあらわすものなど、バラエティーに富んでいるのが特徴だ。その鮮やかさは「漁民民芸の結晶」と呼ぶ人もいるほどで、生地は、通常は木綿が使われるが、まれに絹が使われた事例もみられる。この染色技法は、現在でも各地に継承されて、民芸品などに活かされている。「万祝」の注文が1回に20~100反くらいあったというほどの大ブームもあった。房総地方では、一般的に紺屋は生活着からあつらえ品の「万祝」まであらゆる品の製造販売を行う「万(よろず)染物店」が普通だったが、「万祝」の需要が高まったころは、「万祝」中心の生産体制をとる店が現れたほど。しかし、その後、需要がなくなり、多くが「万染物店」に戻るか、廃業・商売替えをするようになり、現在では鴨川市内にわずか2軒を残すだけとなっている。和服の常として、古くなったものはほどいて仕立て直したり、ぼろとして消費されたため、古い「万祝」はほとんど現存していない。今回の展示では、郷土資料館に収蔵されている「万祝」9点、「型紙」8セット、万祝を着た当時の写真5点が紹介されている。海の男の粋な晴れ姿を鑑賞できる貴重なチャンスだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日この夏、千葉県鴨川市では、さまざまな特典が受けられる夏の観光キャンペーン「夏キャン鴨川2012」を9月30日(日)まで展開する。主な「夏キャン鴨川2012」の特典は2つ。1つが「鴨川シーワールド入園料特別割引」だ。9月30日まで、鴨川市内の宿泊施設に宿泊する人を対象に、大人入園料2,800円が1,800円と1,000円引き、小人入園料1,400円が1,000円と400円引きになる。鴨川シーワールドでは、2例目となる日本生まれのシャチの3世が誕生したばかり。お母さんシャチのラビーとともに、赤ちゃんシャチがプールで泳ぐ姿を見ることもできる。ちなみに、1例目は2009年で、同じく鴨川シーワールドでラビーが産んでいる。もう1つの特典が「房総スカイライン有料道路・鴨川有料道路往復通行券プレゼント」。千葉県が実施する「がんばろう!千葉」有料道路利用観光振興事業を活用したキャンペーンで、鴨川市ではこの夏、「房総スカイライン・鴨川有料道路往復通行券(プリペイドカード1,000円分)」20,000枚を用意。このうち、18,000枚を宿泊施設で配布し、残りの2,000枚は、首都圏やアクアラインの海ほたる、三井アウトレットパーク内での観光キャンペーンなどのプレゼントにしている。さらに、雑誌、ラジオなどとのタイアップによる読者・聴取者プレゼントなども実施するという。ちなみに、東京湾アクアラインを経由して鴨川をめざす場合、君津ICから房総スカイライン~鴨川有料道路と経由すると、君津ICから約40分で鴨川市街地に到着することができ、東京近郊から鴨川に行くドライブルートとしては最短になる。また、普通乗用車利用の場合、料金は房総スカイライン300円、鴨川有料道路200円。プレゼントの通行券は、鴨川に到着した後に贈られるため、帰路で通行券を使った残り半分(1,000円のうち500円)は、次回に使用してほしいというのが鴨川市観光協会の考えだ。この2つの特典は、主に9月30日までの間に鴨川市内の宿泊施設で宿泊した人が対象で、簡単なアンケートに答えることが条件だ。市内でこのキャンペーンに参加している施設は、ホテル・旅館・民主・ペンション合わせ約90軒ある。なお、プレゼントの対象や方法は、宿泊施設によって異なるので、予約時に確認が必要だ。ほかにも、有料道路往復通行券を市内の観光施設や飲食店、土産物店などで提示すると、特別割引やプレゼントがもらえるなど、さまざまな特典が用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日モスバーガーは、全国の店舗を2つのエリアに分け、ご当地バーガー4品を、2品ずつ前半と後半に分けて販売する「エリアキャンペーン」を実施(一部店舗を除く)。東西2つのエリアに分けて、新商品2品、過去の人気商品2品を発売。共通テーマは「日本の元気いただきモス」に決まった。新商品には、東の代表として、「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」。北海道・釧路発祥のご当地メニュー“スパカツ”をハンバーガーに。シャキシャキのキャベツの千切りの上に、豚ヒレ肉を使った厚めのカツとトマトスパゲッティをのせ、オリジナルのミートソースとタルタルソースを加えた。ジューシーでサクっと揚げたカツと、ミートソースがたっぷりのったスパゲッティをはさんだボリューム満点の商品。西の代表には豚天バーガー 塩糀だれ」。大阪でなじみのある“豚天”をハンバーガーに。豚天の上に、塩糀ベースのネギ塩 ソースをかけ、キャベツの千切りとマヨネーズをのせた。豚天は、国産の豚モモ肉を、醤油、生姜、にんにくなどでしっかりと味つけし、天ぷらに。表面はさっくり、中はふんわりとした食感。ネギ塩ソースは、塩糀をベースに、白だしや生姜、細かく切ったネギ、ゴマなどを加えて作った食欲をそそる仕上がり。にんにくや生姜などのパンチの効いた味つけが、暑い時期にぴったりの商品。過去の人気商品は、西日本エリア初登場のものとして北海道名物の“ザンギ”を使用した「ザンギバーガー」。国産の鶏ムネ肉に、醤油や生姜、にんにくなどで下味をつけ、カラリと揚げた「北海道名物・ザンギ」。醤油や仙台みそなどを合わせたマヨネーズベースのソースとキャベツの千切りを合わせたバーガー。北海道・東北エリア初登場のものとして、宮崎のご当地メニュー“チキン南蛮”をハンバーガーにした「チキン南蛮バーガー」。宮崎県の郷土料理「チキン南蛮」をイメージしたハンバーガー。国産の鶏ムネ肉を、ふっくらとした衣でサクッと揚げ、シャキシャキのキャベツの千切りとマヨネーズを合わせた。甘酢ソースでさっぱりと味わえる。「エリアキャンペーン」は8月21日(火)~2012年10月上旬まで。価格は「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」のみ¥360(税込)、その他は3つとも¥340(税込)。地元で各地のご当地メニューを試してみない?お問い合わせ:モスフードサービス 03-5487-7371 公式サイト
2012年07月28日米に芯が残っていた、底が焦げてしまったなんていう失敗談をよく耳にするパエリア。今回は、そんな失敗がないよう、炊飯器でつくるパエリアのつくり方を紹介しよう。材料(3人分)米 2合 / アサリ 10個 / エビ 8尾 / ホタテ貝柱水煮(缶詰) 1缶 / ニンニク 1かけ / 玉ネギ 1/2個 / ブロッコリー 1/5株 / シメジ 1/2パック / カイワレ大根 1/3パック白ワイン 50cc / オリーブオイル 少量 / コンソメスープの素(顆粒状) 小さじ2 / サフラン 小さじ1弱 / ハーブソルト 少量つくり方米を洗ったらザルに入れて水気をきっておく。フライパンに砂抜きをしたアサリと背ワタをとったエビ、白ワインを入れて火にかけ、蓋をする。アサリが開き、エビの色が変わったら火を止める。アサリとエビは皿に取っておく。フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、みじん切りにしたニンニクと玉ネギを炒め、1の米を入れる。米が透き通るまで炒めたら、炊飯釜に入れる。2の蒸し汁とホタテ貝柱水煮缶の汁、水、コンソメスープの素、サフランを合わせて2カップ分になるようにし、これと水煮缶のホタテ貝柱を3に入れて混ぜる。炊飯器にセットして炊飯。ボウルにブロッコリーとシメジを入れてラップをし、柔らかくなるまで電子レンジで加熱(800wで1分間)。ここにハーブソルトを少量入れて混ぜ合わせておく。米が炊けたら2のアサリとエビ、5を入れてふたを閉め、保温の状態で15分ほど置く。その後器に盛り、カイワレ大根を散らして完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月16日