図案イメージ © Makoto Kagoshima愛媛県松山市の「道後温泉」で行われるアートの大祭「道後オンセナート2018」に、「道後温泉×三越伊勢丹×鹿児島睦のゆかた」(仮)が特別参加作品として参加することが発表された。陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、道後温泉と銀座の街のふたつの場所から着想を得た新作図案を描きおろし、伝統的な染色技法にてオリジナルの“ゆかた”を制作する。ゆかたは、銀座三越で5月16日よりポップアップショップにて販売。また、オンセナート期間中、道後温泉の旅館にて貸し出しを行い、来場者はオリジナルゆかたを着て温泉とアート作品の展示会場を巡ることができる。【イベント情報】ポップアップショップ会期:2018年5月16日〜22日会場:銀座三越9階 銀座テラス/テラスコート※会期終了後は「銀座ゆかたガーデン2018」会場内にて継続展開※5月16日より道後温泉の旅館・ホテルにて貸し出しゆかたも展開(予定)
2018年02月15日薩摩焼酎・奄美黒糖焼酎の祭典「2018 鹿児島焼酎フェス」が東京・恵比寿で2018年3月13日(火)に開催される。当日は、鹿児島から69の蔵元が出店し、600種類以上の本格焼酎が集結。魔王・萬膳・伊佐美・三岳などの有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄も多数用意され、すべて飲み放題で試飲することができる。また、書籍『作ってあげたい彼ごはん』で知られるフードコーディネーターSHIORIがプロデュースする、焼酎に合うおつまみメニューが提供されるので、お酒とのペアリングも楽しめる。このほか、焼酎の美味しい飲み方を紹介するトーショーや、各蔵元選りすぐりの69本の一升瓶焼酎をはじめとする、豪華景品が当たる抽選会の開催、鹿児島県の特産品の試食・販売も。焼酎好きはもちろん、初心者も焼酎の魅力を存分に味わえそうだ。なお、先着500名限定の前売り券購入者には、イベントオリジナルのグラスがプレゼントされる。【詳細】2018 鹿児島焼酎フェス開催日:2018年3月13日(火)時間:17:30〜20:45場所:イベントスペース「EBiS303」住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8参加料:前売り券 3,000円 / 当日券 3,500円※価格は税込※前売り券は先着500名※前売り券の販売は1月12日(金)〜3月12日(月)※前売り券購入者にはオリジナルグラスをプレゼント。※当日券の取り扱いについては、事務局まで問い合わせを【参加酒蔵】出水酒造株式会社、植園酒造合資会社、雲海酒造(株)出水蔵、大石酒造株式会社、オガタマ酒造株式会社、鹿児島酒造株式会社、薩摩金山蔵株式会社、軸屋酒造株式会社、焼酎蔵薩洲濵田屋伝兵衛、神酒造株式会社、田崎酒造株式会社、田苑酒造株式会社、長島研醸有限会社、濵田酒造株式会社、大和桜酒造株式会社、山元酒造株式会社、吉永酒造株式会社、若松酒造株式会社、相良酒造株式会社、指宿酒造株式会社、有限会社大山甚七商店、小正醸造株式会社、櫻井酒造有限会社、有限会社佐多宗二商店、薩摩酒造株式会社、薩摩酒造(株)明治蔵、さつま無双株式会社、白露酒造株式会社、田村合名会社、知覧醸造株式会社、東酒造株式会社、西酒造株式会社、原口酒造株式会社、吹上焼酎株式会社、本坊酒造株式会社、三和酒造株式会社、中俣合名会社、萬世酒造株式会社、吉永酒造有限会社、大口酒造株式会社、大山酒造合名会社、合資会社甲斐商店、国分酒造株式会社、さつま司酒造株式会社、白金酒造株式会社、日當山醸造株式会社、有限会社万膳酒造、有限会社中村酒造場、岩川醸造株式会社、太久保酒造株式会社、有限会社神川酒造、小鹿酒造株式会社、白玉醸造合名会社、白露カンパニー株式会社、大海酒造株式会社、八千代伝酒造株式会社、若潮酒造株式会社、種子島酒造株式会社、本坊酒造(株)屋久島伝承蔵、三岳酒造株式会社、奄美エリア、朝日酒造株式会社、奄美大島酒造株式会社、奄美酒類株式会社、有村酒造株式会社、沖永良部酒造株式会社、喜界島酒造株式会社、株式会社奄美大島にしかわ酒造、株式会社西平本家、町田酒造株式会社【問い合わせ先】2018 鹿児島焼酎フェス 事務局TEL:0120-120-898(平日 10:00〜17:00)
2018年01月14日全席が半個室仕様、来訪者の空間を大切にする心配り東京・新宿三丁目にある「溶岩焼 薩摩屋」。溶岩石の上で焼き上げた鹿児島牛をいただける焼肉居酒屋です。牛や豚、鶏のオブジェがユニークな入り口ドアを開けると、モノトーンカラーを基調にしながらも鹿児島のテイストを取り入れたシックな店内です。席は掘りごたつとテーブル席、宴会向けの席に分かれ、目的に応じた楽しみ方ができるのがうれしいポイント。全席に間仕切りがされており、半個室のようなプライベート空間を大切にする心配りがなされています。東京にいながら鹿児島の味を堪能できるお店鹿児島・霧島で「溶岩焼 薩摩屋」を経営していたオーナーが、東京でも鹿児島の魅力を知ってほしいという思いから、新宿にお店をオープンしました。お店のスタッフには九州出身者が多く、東京にいながら鹿児島を堪能できます。現在は沼袋にも店舗があり、お店の人気の高さがうかがえます。お店では、牛肉は鹿児島和牛を、豚肉は鹿児島黒豚よりもうまみ成分の高い「どんぐり黒豚」を使用しており、お肉へのこだわりが光っています。鮮度抜群だからこそ実現できる味「3秒ハツ」お店の名物メニューは「3秒ハツ」。名前の通り、ハツの片面を3秒ずつ焼いたら食べごろとされており、お肉の鮮度が抜群だからこそ実現できるメニューです。それもそのはず、新鮮なお肉を味わってもらうために、お肉は産地から空輸されているといいます。食感はコリコリとして弾力に富んでおり、肉質はさっぱりとしていながらも、噛みしめるとうまみがあふれます。ホルモン好きならずともぜひ注文したい一品です。日本一に輝く納得の味わい「特選和牛ロース」お店に来たらぜひ注文したい一品が「特選和牛ロース」。全国和牛能力共進会で日本一に輝いた鹿児島和牛を使用しています。まんべんなくサシの入ったお肉は分厚く切られていながらも、すぐに嚙み切れるほどのやわらかさとジューシーさです。そしてなんと言っても、肉の甘み。甘くやわらかいからといってしつこい味ではなく、日本一に輝くのも納得のクオリティです。他のお肉と一線を画すような奥深い味わいに、思わずおかわりを頼みたくなります。肉のうまみを封じ込める桜島溶岩お肉自体のおいしさはもちろんのこと、お肉のうまみをさらにレベルアップさせているのが「溶岩石」です。鹿児島のシンボルでもある桜島の溶岩でできたプレートです。「溶岩焼 薩摩屋」では、焼き網やロースターなどを使用せず、この溶岩石の上でお肉を焼きます。遠赤外線効果により、うまみを外に流すことなく、ふっくらとお肉を仕上げてくれるのが特徴です。お肉はもちろんのこと、鹿児島産の溶岩石、鹿児島をイメージした店内など、さまざまな角度から鹿児島産にこだわったお店作りが人気の秘訣です。東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」E1番出口から、徒歩で1分の場所にお店はあります。こだわりぬいた鹿児島の味に出会いに「溶岩焼 薩摩屋」を訪ねてみませんか。スポット情報スポット名:溶岩焼 薩摩屋住所:東京都新宿区新宿5-11-13 富士新宿ビル2F電話番号:03-5379-8929
2017年12月28日陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の展示会「# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017」が、10月21日から11月7日まで、ヨーロッパを中心とした生活雑貨や服飾雑貨、食料品、自然派ワインなどを扱う東京・北青山のショップ、ドワネル(doinel)にて開催される。毎年開催している本展は、今年で10回目を迎える。過去4回は鹿児島睦の図案に焦点を当てた「鹿児島睦の図案展」として開催され、さまざまなコラボレーションでプロダクトの制作や発表を行ってきた。今回は陶芸家・鹿児島睦の原点に戻り、本展のために制作したハンドメイドの陶器作品を中心に、1点ずつハンドペイントを施した作品性の高いウッドカットペインティング作品、サンドキャスト(砂型に溶けたガラスを流し込む技法)で製作した初めてのガラス作品を展示する。あわせて、鳥をモチーフとした空間デコレーションの展示や、鹿児島睦の図案を元に展開するプロダクトブランド ズアン ト ゾウケイ(ZUAN&ZOKEI)の新作「KISSA Mobile」(6,000円)他の販売も行う。また10月21日には、店内正面に展示するウッドカットペインティングと共通モチーフのカッティングシートでファサードのウインドウを飾り、鹿児島睦がライブで絵を描くライブドローイングを開催。さらさらと驚くほどあっという間に描かれる鹿児島の軽やかなドローイングと、展示空間とのハーモニーを楽しむことが出来る。【イベント情報】# 鹿児島睦展 MAKOTO KAGOSHIMA EXHIBITION 2017会期:10月21日~11月7日会場:ドワネル(doinel)住所:東京都港区北青山3-2-9時間:12:00~20:00定休日:水曜
2017年10月13日鹿児島農家とコスメがコラボ株式会社ボタニカルファクトリーは、「パッションフルーツ」と「タンカン」を原料としたコスメ商品の発売を2017年6月1日(木)から開始している。これは、鹿児島県の特産物に指定されているパッションフルーツとタンカン農家とコスメのコラボ商品。スペシャルケアシリーズ第一弾として、まずは化粧水、フェイスオイルの発売が決定した。今回発売となった2商品は、5月31日(水)~6月6日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階にて開催されている「ナチュラルライフフェア」にて先行販売されることになっている。鹿児島の特産物を使ったコスメ商品を、自分の肌で確かめてみるのもよいだろう。商品ラインナップ『BOTANICANONピュアパッションフルーツ化粧水』は、無農薬のパッションフルーツを使った化粧水。果肉部分のみを水蒸気蒸留し、フルーツ蒸留水を100%使用した、贅沢な商品となっている。パッションフルーツの甘い香りがもたらす鎮静作用と、高い抗酸化作用によって、みずみずしく美しい肌へ導く。天然由来成分100%、アルコールや防腐剤フリーなど、肌に優しい化粧水となっている。『BOTANICANONDELIGHT FACE OIL(デライト フェイスオイル)』は、桜島産のエキストラバージンツバキオイルと、オリーブスクワランをベースにしたフェイスオイル。軽いテクスチャーで、「夏にも使えるフェイスオイル」というのが特徴となっている。南大隅町産タンカンを水蒸気蒸留したアロマオイルと、ジャスミンオイルをブレンドした贅沢な商品。保湿力に優れる他、メイク落としとしても活用できるのがうれしいポイントだ。同じく水蒸気蒸留したBOTANICANONシリーズの化粧水と合わせて使うのがおすすめ。植物の力を使って肌を柔らかく、潤いのあるものに変えていくことを目指したBOTANICANONスペシャルケアシリーズ。この夏のスキンケアに、ぜひ試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ボタニカルファクトリーのプレスリリース
2017年06月09日薩摩焼酎・黒糖焼酎の祭典「2017鹿児島焼酎フェスin Tokyo」が東京・恵比寿で2017年3月28日(火)に開催される。鹿児島県産の焼酎をもっと多くの方々に知ってもらうために催される「2017鹿児島焼酎フェスin Tokyo」。魔王、萬膳、伊佐美、三岳など有名銘柄に加え、東京で流通してない銘柄が多数出展することが決定している。会場には、73の酒造の700種類の焼酎が揃い、飲み放題で試飲が可能。また、鹿児島焼酎に合う鹿児県の肴も一緒に提供される。その他、焼酎マイスター磯部せいらさんによるトークショーも。【概要】2017鹿児島焼酎フェス inTOKYO日程:2017年3月28日(火)18:30~20:45(受付開始18:00~)会場:EBiS303イベントホール住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8入場料:前売り3000円(税込)/当日券3500円(税込)【チケット】・ローソンチケット Lコード33831※ローソン・ミニストップ店内Loppiでも直接購入可能。・セブンチケット・e+チケット ※各プレイガイドより「鹿児島焼酎フェス」で検索。【問い合わせ先】鹿児島焼酎フェス事務局TEL:03-6277-3679(平日10時~17時)
2017年03月27日鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。続いては、梅の花香る太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」へ。■太宰府天満宮で体感する「鹿児島睦の造形展」「造形展」の舞台となったのは、菅原道真を祀る総本社、太宰府天満宮の宝物殿。境内には約6000本、200種類の梅の木が開花を迎え、初春を告げる頃。可憐な梅花がほころぶ季節にちなんで、造形展は太宰府天満宮の神事「曲水の宴」がテーマになっている。薄暗く照明を落とした会場では、まず展覧会のシンボルである梅の木を象った造形作品に迎えられ、続いて、梅にちなんだ太宰府天満宮の所蔵作品にも親しめる。その中に、人形作家であり歌人でもあった鹿児島寿蔵の紙塑人形も6体展示。当時、異端と言われたのが納得できる、独創的かつ前衛的な造形美。寿蔵と鹿児島に気概ともいえる共通点を感じながら、いよいよメイン会場へ足を運んだ。一面真っ白な空間に、積層段ボールで制作した人の背丈ほどある梅の木々が立ち並び、白玉砂利の“小川”が流れる。学芸員やボランティアと一緒に作ったという作品は、平安時代から天満宮に伝わる神事「曲水の宴」を鹿児島流に解釈したインスタレーション。訪れた人は梅林の中へと誘われるように自由に回遊でき、ウグイスの声だけが響く静謐な時間に思いを馳せることができる。ここでも「自由に歩いて楽しんでほしい」と願う、鹿児島の柔軟なアートの試みに触れることができた。また、今回の展示にあわせて、鹿児島の大伯父にあたる紙塑人形の創始者であり人間国宝・鹿児島寿蔵の人形も特別に展示をしている。太宰府天満宮 宝物殿 所蔵大・小、平面・立体、伝統と新感覚の表現と。梅が花開くように、思考がふくらみ、ほころんで結実するまでの様を、「ふたつの鹿児島睦展」では、深く知って、感じ楽しめる。見る人のイメージまでも軽やかに広げ、幸せな気持ちにしてくれる鹿児島ワールド。地元・福岡の地を巡って、その素晴らしさに浸ってほしい。両会場ともに撮影が許可されており、「人を楽しませる鹿児島の眼差し」が伝わってくる。太宰府天満宮では、鹿児島が博多の和菓子店「鈴懸」とコラボした干菓子「梅とうぐいす」(1300円)を公式土産として販売している。三菱地所アルティアムで開催中の「鹿児島睦の図案展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金
2017年03月08日陶器やオブジェに描く、動物や植物をモチーフにした独特の絵柄。見る人に、愛らしさやユーモアを交えながら、デザインとものの楽しさを伝えるアーティスト・鹿児島睦。近年ではさまざまなブランドとのコラボレーションや壁画なども手がけ、ロンドンやロサンジェルス、台湾など海外からも高い評価を得る鹿児島の展示会が、ホームグラウンドである福岡ではじまった。鹿児島のオリジナリティあふれる作品の魅力、それは構成力のある「図案」と独自の技法で生み出す「造形」にある。今回はそれらをテーマにした展示会を、三菱地所アルティアムと太宰府天満宮、2カ所の会場で同時開催する大規模な試みとなっている。■発想の原点をたどる「鹿児島睦の図案展」ファッションビル・イムズの中にあるアートギャラリー「三菱地所アルティアム」で表現したのは、鹿児島の作品がどのように生まれ、かたちになっていくのか。その原点となる「図案」に焦点を当てたもの。会場は図案をコンセプトに、器・プロダクト・空間というアプローチで大別され、構成・展開されている。それぞれの見どころを紹介しよう。<図案×器>会場に入ってすぐの壁面には、作家活動の原点である陶芸作品を展示。かき落とし、下絵付け、蝋抜き、染付など4種類以上の技法を使って表情を出した鹿児島の器は、同じモチーフでも技法や色によって異なるニュアンスが楽しい。大皿作品もあり、最初から思わず時間を忘れ、緻密な作品世界に惹き込まれてしまう。<図案×空間>空間に足を踏み入れて、まず目に飛び込んでくるのは壁一面に描かれた「ZUAN」の壁画だろう。駆けつけた大勢のファンの前で、ライブペインティングを施した作品は、春らしいピンクで構成された図案が心を弾ませる。壁画と連動するようにフロアの地面や壁面に描かれているのは「鳥と花」の図案。ハンドメイドの陶皿の図案を拡大したフォトーブースでは、作品世界に飛び込んで自由に撮影が楽しめるなど、空間を大胆に生かした図案の魅力を体感できる。<図案×プロダクト>テキスタイルやパッケージデザインなど、プロダクトを紹介するゾーンでは、鹿児島の図案さまざまなマテリアルで多彩に表現されている。プロダクトの詳細は以下のよう。◇ さまざまなジャンルのブランドとのコラボレーションワークス。 ◇ 2013-16年に東京・青山のショップ「doinel」にて開催された「鹿児島睦の図案展」のアーカイブと、様々なデザイナー、作家、メーカーとのコラボレーションによって展開するZUAN&ZOKEIプロダクト。原画と制作背景も合わせて紹介。◇久留米絣やてぬぐい、インドのウッドブロックプリントを用いた、ファブリックアイテム。植物の図案の中に生き物が隠れているアルファベット文字(ZUAN Letters)。ポスターやモビールといったペーパーアイテムも■陶器の世界を飛び出してプロダクトに生かす図案の魅力とは?お皿の中だけでなく、ペーパーアイテムやテキスタイル、壁画まで、鹿児島が描く図案の魅力はどこにあるのか。例えば、Lapuan Kankuritとコラボレーションしたウールブランケットについて、鹿児島はこう話す。「このブランケットはパターンの繰り返しでなく、原寸大で紙を切って作ったものなんです。ですから、けっこう緊張感がありました。どこから見ても上下天地がないように作りたかったので、畳んだ時に花柄がぐるっと縁にくるようになっています。そのほうが楽しいですから」。使う人のことを考えた細やかな図案と、自身もマテリアルの違いを楽しみながら、図案の可能性を拡げ、かたちに仕上げていくものづくり。さまざまな作品の中で、鹿児島のそうした思いやりが通うポイントを見つけてみるのも面白いだろう。さまざまな素材、さまざまなアイテムを間近に、改めて鹿児島の図案の楽しさ、構成力を発見できる図案展。感想ノートには「将来、絵描きになりたい」と夢を綴った女の子の言葉と絵が描かれていたりと、老若男女、世代を超えた人々の感性をくすぐる一連のアートワークを純粋に楽しんでほしい。続いて、太宰府天満宮で開催中の「鹿児島睦の造形展」の紹介へ【展覧会情報】#鹿児島睦展「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:2017年3月12日まで時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:2017年3月12日まで時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館
2017年03月08日アメリカ・カリフォルニアのセレクシトショップ「チャリオッツオン ファイヤー(Chriots on Fire)」が陶芸家・アーティスト、鹿児島睦の作品を一冊にまとめた本『Makoto Kagoshima Ceramics』を2月7日、東京・銀座の森岡書店でローンチした。チャリオッツオン ファイヤーは、オーナーの八木理都子氏が立ち上げたセレクトショップ&ギャラリー。5年前に初めて鹿児島の作る陶器に出合い一目惚れをしたという同氏は、すぐさま日本の鹿児島のもとを訪れチャリオッツオン ファイヤーで紹介することを決めた。同所では13年より、鹿児島の個展も開催されている。今回製作した『Makoto Kagoshima Ceramics』は、これまでに鹿児島へ依頼した作品の中から、約130点を選んでまとめたもの。編集からデザイン、出版に至るまで、チャリオッツオン ファイヤーの活動としてすべて八木氏が手がけた。ページをめくるたび、鹿児島の豊かな感性を閉じ込めた器たちがまるで語りかけてくるような、美しい装丁に仕上げている。今回日本でのローンチにあたり、八木・鹿児島の両氏が切望したのが、“一冊の本を売る書店”として15年5月のオープンから話題を呼ぶ、森岡書店での展開だった。各方面から本を販売するなら森岡書店で、という声が多く、タイミング的に難しいかと思われたが、店主である森岡督行氏からのオファーにより実現に至ったという。店内は、中央のテーブルに鹿児島の本と器が埋め尽くされ、天井から吊るされた刷取紙が展示されている。本はA4サイズ・フルカラーで、価格は4,000 円。店舗での販売期間は2月12日まで。店頭で披露される鹿児島の陶器作品は抽選販売となり、店頭にて申し込みを受け付ける。オープン初日には、八木・鹿児島の両氏、森岡氏が店頭にそろい、来店者たちとの時間を楽しむ姿が見られた。同日夜にはトークショーも開催。鹿児島は来店者一人ひとりに感謝を述べ、「本の発行はすべて理都子さん(八木氏)のお力によるもの。たくさんの方に足を運んでいただき本当に嬉しい」とコメントした。【イベント情報】『Makoto Kagoshima Ceramics』会場:森岡書店銀座店住所:東京都中央区銀座1-8-15 鈴木ビル1階会期:2月7日~12日時間:13:00~20:00
2017年02月10日陶芸家・アーティストの鹿児島睦が、17年1月28日から3月12日まで福岡にてふたつの展覧会「#鹿児島睦展」を開催する。今回は様々な分野で稀有な才能を発揮するアーティスト・鹿児島の仕事を“図案作品”と“造形作品”に分け、同時期にふたつの展覧会を開催。天神にある三菱地所アルティアムでは図案にフォーカスした展示が、太宰府天満宮では造形にフォーカスした展示が行われる。三菱地所アルティアムでは、「鹿児島睦の図案展」を開催する。同展は植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを製作し、その圧倒的な構成力で人々を魅了する鹿児島が13年より東京・青山のショップ・ドワネル(doinel)にてスタートしたもの。これまでに「鹿児島睦の作品世界の魅力は図案にある」として、図案を抜き出す、図案を再構成する、新たな図案を描くなど様々な方法によって制作された作品を紹介してきた。福岡で初めての大規模な展示となる今回は、これまでの図案展でも展示されたアーカイブ作品に加え、一つひとつ異なる図案が施されたハンドメイドの器を壁一面に展示。その他、平面作品にフォーカスしたプロダクトや、様々なブランドとコラボレートした作品も紹介される他、壁画空間も登場する。多彩なマテリアルによる表現を通して、鹿児島睦の世界観に触れられる展覧会となっている。一方、大宰府天満宮宝物殿では「鹿児島睦の造形展」と題し、鹿児島の陶製の造形作品をメインに展示しながら、開放的な展示空間に鹿児島ならではのインタープリテーションによる「曲水の宴」を出現させる。この「曲水の宴」は宝物殿横の文書館梅園の曲水に沿って参宴者が座り、上流から流れる杯が自分の前を通り過ぎる前に和歌を詠み、お酒を飲むという平安時代の宮中の遊びを今に伝える神事であり、この度は鹿児島の造型表現による「曲水の宴」とともに境内6千本の梅の香を楽しめる。【展覧会情報】「鹿児島睦の造形展」会場:大宰府天満宮宝物殿 企画展示室住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1 会期:17年1月28日~3月12日時間:9:00~16:30(入館は16:00)料金:一般400円(300円)、高大生200円(100円)、小中生100円(50円)※()内は30名以上の団体割引料金休館日:1月30日を除く、月曜休館「鹿児島睦の図案展」会場:三菱地所アルティアム住所:福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8階会期:17年1月28日~3月12日時間:10:00~20:00料金:一般400円(300円)、学生300円(200円)、高校生以下無料※()内は前売り料金休館日:2月21日、22日
2016年12月18日陶芸家・鹿児島睦による展覧会「鹿児島睦の図案展」が10月22日から11月15日まで、東京・北青山のショップ、ドワネル(doinel)で開催中。陶芸家である鹿児島睦の魅力は“図案”にあるとの思いから13年にスタートした同展。4度目となる今回は、コラボレーションとして、陶芸とはかけ離れた図形や伝統的な菓子に図案を施すなど、鹿児島睦にとって新たなフィールドでの作品を展示する。アートディレクター前田景がディレクションするアルファベット文字の図案コレクションや、フィンランドのテキスタイルメーカー・ラプアン カンクリ(LAPUAN KANKURIT)が製造したリネンのラッピングクロスの他、福岡・博多の和菓子店「鈴懸」の職人が作るお干菓子ともコラボレーション。同菓子は、17年1月より太宰府天満宮公式のお土産となる予定だ。また、作品やプロダクトだけでなく空間も楽しんでもらいたいという鹿児島睦の想いから、期間中の10月22日、23日には会場内の壁面やウインドウサイドに図案を描くライブペイントが行われる。【イベント情報】「MAKOTO KAGOSHIMA “ZUAN” EXHIBITION 2016 鹿児島睦の図案展」会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:10月22日~11月15日時間:12:00~20:00定休日:水曜日
2016年10月24日ファッションとバラとアートのある暮らしを提案するコンセプトストア・ネミカ(NEMIKA)が、アーティスト・鹿児島睦とのコラボレーションによるアートイベントを10月28日から11月10日まで、ネミカ店舗にて開催する。鹿児島睦は、動物や植物からインスピレーションを得て作られる素朴で温かみのある陶芸や花器でその独自の世界観が国内外で高く評価されているアーティスト。今回はそんな鹿児島睦が、ネミカの“バラ”をモチーフに手掛けたオリジナル作品を、展示・抽選販売する。また期間中の10月29日14時から15時にはネミカ玉川にて、鹿児島睦によるライブペインティングと、ネミカやスープ ストック トーキョーなどのプロデュースを手掛けるスマイルズ代表の遠山正道と鹿児島睦とのトークショーも開催される。【イベント情報】場所:ネミカ広尾、ネミカ玉川住所:ネミカ広尾 東京都渋谷区広尾5-6-6広尾プラザ1階、ネミカ玉川 東京都世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋ショッピングセンター南館1階会期:10月28日~11月10日営業時間:ネミカ広尾11:00~20:00、ネミカ玉川10:00~21:00
2016年10月22日三越伊勢丹のプライベートブランド・ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)とアーティストの鹿児島睦のコラボレーションシリーズより、ポーター(PORTER)をコラボレーターに迎えたシリーズ第3弾が登場。9月14日より伊勢丹限定で販売されている。今回のコラボレーションでは、リュック(3万5,000円)、ヘルメットバッグM(3万円)、ヘルメットバッグS(2万5,000円)といったポーターの3種類のバッグに、鹿児島睦が特別に描き下ろした3種類の絵柄をプリント。ファイブフラワーズ(グレーの裏地に仕様)、ゼブンシスターズ、トリトハナの3種類の絵柄が、バッグの表面や裏地にそれぞれ施された。取り扱いは、伊勢丹新宿本店本館1階のハンドバッグ/プロモーション、伊勢丹オンラインストアとなっている。
2016年09月14日三越伊勢丹のプライベートブランドであるナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)は、4月6日、図案家で陶芸家の鹿児島睦(かごしま まこと)とコラボレーションしたハンドバッグを伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店各1階ハンドバッグ売場で発売する。同コラボレーションのために、鹿児島は3柄のオリジナル柄を製作。「セブンシスターズ」、「鳥と花」(マルチ柄)、「ファイブフラワーズ」、「鳥と花」(イエロー柄)の4種類が用意された。コラボレーション第1弾となる今回は、日本でも有数のプリント技術を有するセーレン社のヴィスコテックス技術が使用され、筆のタッチまで繊細に出るプリントで同氏の世界観がバッグに表現された。
2016年03月26日鹿児島県鹿児島市の道の駅「桜島」火の島めぐみ館前で1月31日、「世界一桜島大根コンテスト」が開催される。○丹精込めて育てた桜島大根が勢ぞろい同イベントは、鹿児島県の特産品である桜島大根の銘柄確立や付加価値の向上を目的に開催され、ギネス記録への挑戦も行われる。ちなみに、現在時点での最高記録は2003年の優勝記録で、重さ31.1kg/胴回り119cmとのこと。審査開始時間は10時からとなる。なお、当日10時から15時まで「火の島めぐみ館15周年祭」も同時開催する。市内産野菜や果物の販売、農産物の詰め放題、ブリ大根とおにぎりセット販売、火の島太鼓の演奏などが行われる。
2016年01月28日楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて「鹿児島県を旅した人が選ぶ! 鹿児島県・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2014年12月15日~2015年11月15日の期間中、「楽天トラベル」にて鹿児島県の宿泊施設に宿泊した利用者を対象に実施したメールアンケート(投票総数1163票)の結果を基に算出されたもの。1位となったのは「黒豚料理」だった。鹿児島県の黒豚は全国的なブランド力を持っており、県内には黒豚の店が数多く立ち並ぶ。また、しゃぶしゃぶやトンカツなどメニューも多彩だという。「楽天トラベル」利用者からは、「黒豚のしゃぶしゃぶがとても美味しくてバイキングで食べられるなんて幸せでした」「食事が大変おいしかったです。黒豚の甘さにびっくりしました」といった声が寄せられた。2位に選ばれたのは「つけあげ」となった。全国的には「さつま揚げ」と呼ばれる練り製品に近い製法の料理だが、一般的な「さつま揚げ」よりも甘めの味付けが特徴。県内のスーパーにはさまざまな「つけあげ」が並んでおり、みやげとしても人気とのこと。3位には、鹿児島県のご当地ラーメン「鹿児島ラーメン」がランクイン。九州のラーメンには「久留米ラーメン」を発祥とするものが多いが、「鹿児島ラーメン」は鹿児島を中心とした地域で独自に発展してきたラーメンとなる。豚骨スープに、鶏ガラ、野菜、魚介、干物などから取ったスープを加え、中太のストレート麺を合わせる店が多いのが特徴。「楽天トラベル」利用者の声には「鹿児島ラーメン店に行きました。本当に美味しくとっても満足しました」「鹿児島ラーメンがおいしかった」などがあった。なお、10位までのランキングは下記の通り。各料理の詳細は公式サイトにて公開されている。鹿児島県を旅した人が選ぶ! 鹿児島県・旅めしランキング1位)「黒豚料理」(495票)2位)「つけあげ」(113票)3位)「鹿児島ラーメン」(99票)4位)「鶏飯(けいはん)」(91票)5位)「キビナゴ料理」(87票)6位)「カツオ料理」(45票)6位)「鹿児島黒毛和牛料理」(45票)8位)「首折れサバ料理」(31票)9位)「トビウオ料理」(12票)9位)「薩摩汁」(12票)
2016年01月28日鹿児島県といえば、桜島にさつまいもに……と特徴はいろいろあるが、明治維新に大活躍した"薩摩藩"を思い浮かべることも多いのでは。名字傾向を見れば、薩摩の偉人が持つ名字と鹿児島県との関係も見えてくる?○「中村」さん最多は鹿児島県だけ「鹿児島県の名字ランキングベスト30」の第1位は、県内におよそ1万9,100人みられる「中村」さんとなった。「中村」さんは全国人数およそ105万6,000人で全国順位8位の名字だが、県内順位1位の都道府県は鹿児島県のみとなっている。2位はおよそ1万8,900人が鹿児島県民の「山下」さんで、全国順位は27位(およそ42万5,000人)。47都道府県のうち、唯一鹿児島県で県内順位が2位となってる。また、3位はおよそ1万6,600人が鹿児島県に住んでいる「田中」さんとなった。「田中」さんは日本で4番目に多い名字で、全国人数はおよそ134万9,000人。全国順位30位以下で、鹿児島県において30位以内となった名字は、4位「前田」さん(全国順位31位)、5位「東」さん(124位)、7位「川畑」さん(546位)、9位「浜田」さん(140位)、10位「松元」さん(791位)、11位「西」さん(237位)、12位「久保」さん(94位)、13位「日高」さん(356位)、14位「有村」さん(1086位)など22種類。うち、「川畑」さん、「松元」さん、「有村」さん、「坂元」さん、「福元」さん、「有馬」さん、「鮫島」さん、「福永」さんの8つの名字は鹿児島県でのみベスト30にランクインし、数も鹿児島県民が最多となっている。○明治維新の立役者「西郷」の順位は?また、鹿児島県には「薗」がつく名字が多いという特徴もある。具体的には、「市薗(いちぞの)」さん(全国人数およそ260人のうち鹿児島県におよそ110人)や「上之薗(うえのその)」さん(およそ510人のうち210人)、「内薗(うちぞの)」さん(およそ810人のうち390人)、「神薗(かみぞの)」さん(およそ1,100人のうちおよそ520人)、「中薗(なかぞの)」さん(およそ2,000人のうちおよそ720人)、「下薗(しもぞの)」さん(およそ2,200人のうちおよそ850人)などだ。鹿児島県の中でも奄美地方には、漢字一文字の名字が多くみられるのも特徴。奄美大島出身の歌手「元(はじめ) ちとせ」さんの名字「元」さん(全国人数およそ1,100人)のほか、「伊(い)」さん、「朝(あさ)」さん、「常(じょう)」さん、「徳(とく)」さん、「福(ふく)」さん、「龍(りゅう)」さんなども奄美地方に見られる。鹿児島県出身の歴史上の有名人として、"維新三傑"の1人「西郷 隆盛(さいごう たかもり)」がいる。「西郷」さんは全国順位2,614位に対し、鹿児島県では全国最上位の648位だ。また、幕末まで鹿児島県を治めていた「島津」氏も有名だが、現在の鹿児島県において「島津」さんはあまり見られない名字となっている。現代の有名人では、女優で歌手の「国生(こくしょう) さゆり」さんが鹿児島県の出身。「国生」さんは全国人数およそ1,500人のうち、およそ690人が鹿児島県に集中している。ほかにも、サッカー日本代表の「大迫 勇也(おおさこ ゆうや)」選手も有名。「大迫」さんは全国人数およそ1万3,800人のうち、鹿児島県におよそ4,600人が見られる。ベスト30にランクインした名字では、なでしこジャパンの「福元 美穂(ふくもと みほ)」選手や歌手の「中島 美嘉(なかしま みか)」さんなどがいる。○独特の希少姓も鹿児島県にみられる珍しい名字としては、「放生会(ほうじょうえ)」さん(全国人数およそ60人のうち鹿児島県におよそ40人)や「黒武者(くろむしゃ)」さん(およそ140人のうちおよそ60人)、「石踊(いしおどり)」さん(およそ280人のうちおよそ130人)、「幸福(こうふく)」さん(およそ430人のうちおよそ100人)、「知識(ちしき)」さん(およそ690人のうちおよそ300人)などがある。また、県名と同じ「鹿児島」さんの全国人数はおよそ1,000人。ルーツは現在の鹿児島県である薩摩国鹿児島郡とされているものの、現在は福岡県に最も多くみられる名字となっている。鹿児島県の名字ランキングベスト30をみると、全国順位のベスト3である「佐藤」さん(県内順位79位)、「鈴木」さん(208位)、「高橋」さん(104位)は30位圏外。対照的に、全国順位では30位以下の名字が73%(22件)を占める結果となった。また、「松元」さんや「坂元」さん、「福元」さんのように、全国的に多い「松本」さん(15位)や「坂本」さん(40位)、「福本」さん(372位)とは異なる表記をするのも特徴。全国的に多くみられる名字が少なく、他県では30位以下の名字が上位に多くランクインするなど、日本全国の中でも特殊な名字ランキングとなっている。※ランキングは、月間700万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに鹿児島県で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来net(リクルーティング スタジオ株式会社)月間700万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始し、9月には「武士診断クイズ~天下統一! 戦国国盗りゲーム~」アプリを新たにリリースした。
2015年12月11日洋菓子ブランド「シーキューブ」を展開するシュゼットは12月11日より、「安納芋のチーズケーキ」を「山形屋」(鹿児島県鹿児島市)ならびに全国の「シーキューブ」24店舗にて期間限定で販売する。○焼き芋のような食感の「安納芋クリーム」同商品は、製菓のプロを対象に開催されている「BUKO クリームチーズ コンテスト 2015」において、今年のテーマである「マイローカル・スイーツ」のもと、同社商品開発課の西山未来シェフが出品し、優勝した作品をアレンジした。特徴は、デンマークで育った牛の生乳から作られた「BUKO」のナチュラルクリームチーズで作られたチーズムースと、安納芋のペーストとメレンゲを合わせた「安納芋クリーム」によるケーキ。チーズムースの中には、オレンジのコンフィを隠し味として加えている。価格は497円(税込)となる。販売期間は、12月11日から1月31日までで、12月22日から25日は販売を中止する。販売店舗は、鹿児島県鹿児島市の「山形屋」にて12月13日までの3日間限定。そのほか、全国の「シーキューブ」24店舗で期間中販売する。
2015年11月27日●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日夢庵ではこのほど、「夏のご馳走 おいしいものみつけた。フェア」を開始した。実施は9月2日までを予定。同フェアでは、鹿児島県産うなぎを使用したメニューを提供する。鹿児島県産うなぎは、鹿児島県大隅半島の良質な地下水により育てられており、泥臭さがないのが特徴とのこと。さらに、皮の柔らかさや小骨の少なさ、風味、ふっくら感、柔らかさなどといった伝統的なおいしさを損なわないよう、白焼き・蒸し・オリジナルのタレによるタレ焼きなど、焼き工程にもこだわっているという。「鹿児島県産うな重御膳」(2,399円)は、ふっくら蒸してから焼く江戸前風のうな重に、伏見唐辛子やみょうがなど季節の天ぷら盛り合わせ、刺身3点盛り、煮物の付いた御膳となっている。「鹿児島県産うな重」(2,099円)は、うな重に肝吸い、おしんこのセット。そのほかにも、宇治茶そばとともに季節の天ぷらが楽しめる「宇治茶そばと夏の味わい膳」(1,099円)や、日本そばと宇治茶そばをそばつゆ・胡麻ダレで食べ比べできる「宇治茶そばの二色盛り」(999円)、定番メニューのうまか丼に、夏季限定の明太子、キムチ、釜揚げしらすを入れた「夏のうまか丼」(1,099円)も販売している。また、同店では家庭でも楽しめる「お持ち帰りうな重 松(うなぎ1.5人前)」(2,399円)、「お持ち帰りうな重 竹(うなぎ1人前)」(1,843円)も用意している。※価格は税別
2015年06月25日ファミリーマートは10日、鹿児島とんこつ味のオリジナルカップ麺「ざぼんラーメン」を発売する。○鹿児島「ざぼんラーメン」の味を再現同商品は、鹿児島の老舗ラーメン店「ざぼんラーメン」が監修し、サンヨー食品と共同開発したカップ麺。「ざぼんラーメン」は、昭和27年に創業された、鹿児島を代表する老舗ラーメン店。認知度も高く、老若男女、また県外の観光客にも親しまれている。やさしいコクのあるまろやかな味わいが特徴で、パッケージには鹿児島のご当地ラーメンと一目で分かるよう、鹿児島のシンボルでもある「桜島」を入れた。価格は286円(税込)。数量限定販売。
2015年03月01日スカイマークは羽田~神戸/鹿児島線において、割引運賃「前割1」「前割3」「前割7」を復活して設定する。また、予定便出発前の取消手数料が1,000円となり、突然の予定の変更にも利用しやすくした。同社の前割は、発売開始~搭乗日までに購入できるもので、「前割1」なら搭乗前日まで、「前割3」なら搭乗3日前まで、「前割7」なら搭乗7日前までとなっている。設定期間は2月26日~3月28日で、羽田~神戸線は9,500円(「前割3」)から、羽田~鹿児島線は1万2,800円から(「前割7」)から。なお、これらの設定料金には、1区間片道税、また、羽田空港旅客施設使用料を含んでいる。予約は2月25日15:00より一斉に開始する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月25日伊勢丹新宿店では3月4日、5階リビングフロアと6階ベビー子供フロアがグランドオープンする。それに伴い、5階ウエストパークにて鹿児島睦の個展「“装飾”展―花と鳥―」が開催される。同氏は独特のタッチと図案構成で、動物や植物をモチーフとする作品を生み出す陶芸家。陶器だけでなくファブリックや版画などの製作も行っており、これまでにアメリカやイギリスなどでも個展を開催している。同展ではそんな鹿児島の作品の中から、ポット型のアートピースをはじめ、花や鳥をモチーフとしたアートオブジェや壁面オブジェのウォールレリーフなど、希少な限定アイテムがラインアップされる。さらに、優雅に翼を広げる鳥の姿を波佐見焼で表した“壁の鳥”のオブジェの先行販売も行う。全3型のバリエーションで、色もホワイト、ブラック、イエロー、ブルーなど全11色。同氏は「“壁の鳥”は陶芸を始めてすぐから作り始めた。波佐見の名工の方々とプロダクト化することができ、とても嬉しい」とコメントしている。同氏は15年春から子供服ブランド「ファミリア」とコラボレートし、自身がデザインしたオリジナルファブリックを用いたベビー用のカバーオールやクッションカバー、バッグ、ポーチなどのアイテムを提供してきた。同展ではそれらの作品の中から、大小の花をモチーフにしたファブリックパネルが展示される。
2015年02月19日大阪府大阪市北区梅田のホテルグランヴィア大阪20F宴会場で、鹿児島の焼酎、果実酒を味わえる「鹿児島焼酎祭」が開催される。開催日時は2月23日の18時30分~20時30分まで。参加費は、前売り券6,000円・当日券6,500円(税込)。○鹿児島県限定酒など33銘柄が登場同イベントでは、鹿児島限定販売の焼酎やスパークリング焼酎など、関西では珍しい33銘柄の酒を味わえる。出品されるのは焼酎が18銘柄、スパークリング焼酎&リキュール4銘柄、そのほか日本酒や梅酒、果実酒、ビール。合わせて、「牛肉の鉄板焼き」「黒豚のローストポーク」「鶏のから揚げ」「鰤王の造り・寿司」など、鹿児島県産の食材を使ったグルメも味わうことができる。そのほか、大阪を中心に全国でライブ活動をしている内三千代さんによる「島唄ライブ」も開催。鹿児島の焼酎やさつま揚げ・ホテルギフト券などが当たる「お楽しみ抽選会」も開催する。
2015年02月19日スカイマークは2月16日~22日の1週間限定で、羽田~鹿児島線で片道6,500円になる特別キャンペーン「SKYセール」を実施している。搭乗期間は2月23日~3月28日で、購入期限は予約日含めて4日以内までとなっている(搭乗日が予約日を含め4日以内の場合は搭乗日前日まで)。なお、運賃に税や羽田空港の旅客施設使用料も含まれている。販売座席数には制限があり、なくなり次第、セールを終了する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月16日福岡県福岡市中央区天神の天神ソラリア西鉄ホテル8階で、鹿児島県内・離島を含む88蔵元が自慢の焼酎を出品する「第2回 鹿児島県産 芋焼酎・黒糖焼酎 大試飲会in FUKUOKA」が開催される。日時は2月4日13時~20時(受け付け19時)まで。料金は前売り券1,000円、当日券1,500円(全て税込)。○特製グラスと焼酎720mlプレゼント!同イベントには鹿児島県内と離島を合わせた88蔵元が出品し、700銘柄の芋焼酎や黒糖焼酎などを味わうことができる。当日は、初心者からベテランまで参加できる「利き酒チャレンジ」や、アンケートに答えると厳選焼酎が当たる抽選会、紙飛行機を的に飛ばして命中するとプレゼントがもらえる「薩摩認証マークめがけてみよう」など、各種イベントも用意している。また、12時~12時40分には、鹿児島大学客員教授・鮫島吉廣氏を講師に迎えた焼酎講座「健康を考えるなら本格焼酎」(定員100名)も行われるという。なお、来場者特典として、全員に特製グラスと焼酎720mlがプレゼントされるとのこと。
2015年02月01日「かごしま水族館」は、展示していたジンベエザメを放流すると発表した。○大きく成長したジンベエザメ「かごしま水族館」では、鹿児島の海に住む世界最大の魚類「ジンベエザメ」を「皆に知ってほしい」という思いから展示してきた。6代目ジンベエザメの「ユウユウ」は、国内ベスト5に入る大きさの黒潮大水槽にて元気に泳ぎ、来場者を楽しませてきたが、全長が5m17cmと大きく成長したことにより、海へ帰されることとなった。○お別れセレモニーから放流まで「ユウユウ」は、11月3日まで黒潮大水槽からの搬出訓練を行い、11月3日の13時からは黒潮大水槽前でお別れセレモニーが開催された。11月4日に黒潮大水槽から搬出され、約2週間の野生復帰トレーニングを行った後、放流される。「かごしま水族館」は、鹿児島空港からリムジンバスで50分、「金生町」下車より徒歩15分。入園料は、大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)750円、幼児(4歳以上)350円。営業時間は9時30分~18時。休館日など詳細は、「かごしま水族館」ホームページにて。
2014年11月04日鹿児島県薩摩川内市と富士通は9月26日、今年7月22日に締結した「次世代エネルギーを活用した市民サービス検討に関する基本協定」に基づき、家庭内で計測した電力使用量などの情報を活用した見守り支援サービスの事業化に向けた実証を開始した。同実証の目的は、同市全域で行ってきた声掛けや定期訪問などの高齢者見守り活動に、ICTを活用にすることによる効率化および質の向上を図ること。同市は、現在実施中のスマートグリッド実証試験(九州電力と共同で実施中)に参加中の一部の市民モニタに対して、本実証への協力を依頼するとともに、新たに高齢者モニタ約100世帯を市民から募る。具体的には、参加者宅に電力使用量の計測器、温度・湿度・照度・気圧などが測定できる複合センサーを設置し、データを収集する。収集したデータを富士通のクラウドセンターで蓄積・分析することにより、見守り対象者の生活リズムや住環境の状態を導き出し、行動推定を実施する。この行動推定情報をもとに、見守る側である薩摩川内市内の関連部門が、見守り対象者宅訪問の要否を判断する。2014年度はシステム環境の構築、モニタ宅の選定および機器設置などを行い、2015年度にフィールド実証を行う。
2014年09月26日ファミリーマートはこのほど、"土用の丑の日"に向けて「鹿児島県産うな重」などの予約受付を開始した。○ぜいたくに鹿児島県産のうなぎを使用今年の"土用の丑の日"は7月29日。予約受付を開始したうなぎ商品は4種類。「鹿児島県産うな重」(特上)は120gを使用し、2,280円(税込)、「鹿児島県産うな重」(上)は、1,980円(税込)、「うな重(中国産)」は、1,180円(税込)、共に100gのうなぎを使用。「うなぎ茶漬け」は、790円(税込)となる。「3種類のうな重」は、予約締め切り日時が7月20日の9時までで、渡し日は7月23日~25日。「うなぎ茶漬け」は、予約締め切り日時が7月23日の9時までで、渡し日は7月26日~28日となる。「鹿児島県産うな重」(特上/上)には、予約・購入特典として1品につき、コカコーラ「綾鷹」か「綾鷹 まろやか仕立て」(各525ml)を1本進呈する。また、7月23日~30日に購入すると、抽選で50人に1人、Tポイントを1,000ポイント進呈するキャンペーンも実施する。なお、うなぎ商品以外に、「海老と穴子の天重」(850円・税込)、「炭火焼豚蒲焼き重」(800円・税込)、「にぎり寿司詰め合わせ」(980円・税込)、「穴子ちらし寿司」(880円・税込)、「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」(598円・税込)、「土用餅」(398円・税込)、「流し水ようかん」(398円・税込)を、数量限定で販売する。「うな重(中国産)」「うなぎ茶漬け」「海老と穴子の天重」「炭火焼豚蒲焼き重」「にぎり寿司詰め合わせ」「穴子ちらし寿司」「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」のいずれか1品と一緒にカップタイプの吸い物「名店の味巡り 大江戸お吸いもの」(131円・税込)を購入すると、合計金額より20円引きとなる。
2014年06月13日JR九州はこのほど、鹿児島中央駅に隣接して建設を進めている「アミュプラザ鹿児島別館(仮称)」の正式名称や外観デザインなどを発表した。名称は「アミュプラザ鹿児島 プレミアム館」。黒と赤を基調とした外観で、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザインを担当する。地上8階建てで、延床面積は約8,700平方メートル、店舗面積は約5,000平方メートル(1~7階)。県内初出店の東急ハンズを含む約20店舗が出店の予定だ。「アミュプラザ鹿児島」が10周年を迎える今年秋の開業を予定しており、オープン後は鹿児島ターミナルビルが運営にあたる。
2014年01月22日