●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日夢庵ではこのほど、「夏のご馳走 おいしいものみつけた。フェア」を開始した。実施は9月2日までを予定。同フェアでは、鹿児島県産うなぎを使用したメニューを提供する。鹿児島県産うなぎは、鹿児島県大隅半島の良質な地下水により育てられており、泥臭さがないのが特徴とのこと。さらに、皮の柔らかさや小骨の少なさ、風味、ふっくら感、柔らかさなどといった伝統的なおいしさを損なわないよう、白焼き・蒸し・オリジナルのタレによるタレ焼きなど、焼き工程にもこだわっているという。「鹿児島県産うな重御膳」(2,399円)は、ふっくら蒸してから焼く江戸前風のうな重に、伏見唐辛子やみょうがなど季節の天ぷら盛り合わせ、刺身3点盛り、煮物の付いた御膳となっている。「鹿児島県産うな重」(2,099円)は、うな重に肝吸い、おしんこのセット。そのほかにも、宇治茶そばとともに季節の天ぷらが楽しめる「宇治茶そばと夏の味わい膳」(1,099円)や、日本そばと宇治茶そばをそばつゆ・胡麻ダレで食べ比べできる「宇治茶そばの二色盛り」(999円)、定番メニューのうまか丼に、夏季限定の明太子、キムチ、釜揚げしらすを入れた「夏のうまか丼」(1,099円)も販売している。また、同店では家庭でも楽しめる「お持ち帰りうな重 松(うなぎ1.5人前)」(2,399円)、「お持ち帰りうな重 竹(うなぎ1人前)」(1,843円)も用意している。※価格は税別
2015年06月25日岩手県商工会連合会は2016年1月31日までの期間限定で、東京駅前のJPタワー内商業施設「KITTE」(東京都千代田区)にて岩手県アンテナショップ「いわて旬彩プラザ」の営業を開始した。同会ではこれまでも、東日本大震災の被害を受けた岩手県内の商工会地区の中小企業支援策として、首都圏など大規模消費地での短期・長期出店を展開してきたという。期間中は、南部煎餅や「かもめの玉子」、冷麺、じゃじゃ麺、"復興の酒蔵"の地酒、地ビール、地ワインといった岩手県各地の特産品など、のべ約1,000品目を出品予定。季節に合わせて商品を入れ替えながら、岩手県の定番商品と旬の商品も販売するという。なお、同店の営業時間は10時~21時(日曜日および祝日は~20時)。
2015年06月23日ファミリーマートは10日、鹿児島とんこつ味のオリジナルカップ麺「ざぼんラーメン」を発売する。○鹿児島「ざぼんラーメン」の味を再現同商品は、鹿児島の老舗ラーメン店「ざぼんラーメン」が監修し、サンヨー食品と共同開発したカップ麺。「ざぼんラーメン」は、昭和27年に創業された、鹿児島を代表する老舗ラーメン店。認知度も高く、老若男女、また県外の観光客にも親しまれている。やさしいコクのあるまろやかな味わいが特徴で、パッケージには鹿児島のご当地ラーメンと一目で分かるよう、鹿児島のシンボルでもある「桜島」を入れた。価格は286円(税込)。数量限定販売。
2015年03月01日スカイマークは羽田~神戸/鹿児島線において、割引運賃「前割1」「前割3」「前割7」を復活して設定する。また、予定便出発前の取消手数料が1,000円となり、突然の予定の変更にも利用しやすくした。同社の前割は、発売開始~搭乗日までに購入できるもので、「前割1」なら搭乗前日まで、「前割3」なら搭乗3日前まで、「前割7」なら搭乗7日前までとなっている。設定期間は2月26日~3月28日で、羽田~神戸線は9,500円(「前割3」)から、羽田~鹿児島線は1万2,800円から(「前割7」)から。なお、これらの設定料金には、1区間片道税、また、羽田空港旅客施設使用料を含んでいる。予約は2月25日15:00より一斉に開始する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月25日●演じる姫神結は、一緒に成長していけるもう一人の自分のような感覚2011年3月に発生した東日本大震災が契機となり、「岩手の子どもたちに元気と笑顔を!」を合言葉に誕生したご当地ヒーローで、2011年10月よりテレビ岩手にて放送がスタートした特撮TVドラマ『鉄神ガンライザー』。これまでに4つのTVシリーズがテレビ岩手で放送され、岩手の子供のみならず幅広い年齢層のファンを持つ人気ヒーローに成長し、今やその人気は全国区へ拡大している。そんな『鉄神ガンライザー』の第4シーズンとなる『鉄神ガンライザーNEO』が、1月21日よりDVDとなって全国リリース。岩手以外でも徐々に知る人が多くなる注目の同作品について、第1シーズンより姫神結役として全シリーズに出演する加村真美に作品の魅力、そして岩手の魅力について聞いた。──今回で4作目となる『鉄神ガンライザーNEO』ですが、加村さんは第1作目からご出演されています。もともとどのような経緯で本作に出演することになったのでしょう?所属している事務所の方から、ご当地ヒーローのオーディションがあるから受けてみないと声を掛けていただいたのがきっかけです。人生はじめてのオーディションで、当時は高校を卒業したばかりの18歳でした。──演じられている姫神結も同い年ですよね。今回の『鉄神ガンライザーNEO』では、加村さんも姫神結も22歳へと成長していますが、演じる上で変化はありましたか?姫神結はもともと24歳の設定だったんですが、私が幼すぎたゆえに、設定を変えていただいたんですよ(笑)。なので、姫神結も私も同じように時を歩んでいて、特に意識せずに役に入っていけました。等身大というか、一緒に成長していけるもう一人の自分のような感覚なんです。その反面"演技"という意味では、もちろん周りはプロの方たちなので、自分が足手まといにならないように必死でした……。──個性的な役者さんも多数出演されていますよね。印象に残っているシーンはありますか?もう終始、面白く、楽しい現場でした。シリアスなシーンでも笑わせてくるので、笑いを堪えるのに必死で(笑)。あと、ボコボコにされるシーンは特に大変だったんですが、皆さんにサポートしていただけて、撮影はとにかくスムーズでした。お気に入りは、日高見家みんなでワイワイしているシーンです。撮影であることを忘れてしまうくらい楽しくて、終わってほしくないなって……。今でも大切な思い出になっています。──「ニコニコ生放送」では、アクションシーンに挑戦したいとおっしゃっていましたが、今後どんな役を演じてみたいですか? 例えばヒロインとして変身する側だったり、あるいはやられ役とか。生身でやられてばかりの役だったので、変身してやり返したいです! 『ガンライザー』のようなヒーローものであれば、やっぱりアクションシーンにも挑戦したいですし、ヒロインの変身は憧れてしまいますね。『鉄神ガンライザーNEO』だと、片桐仁さん演じる日高見スグルがガンライザーに変身しますが、やられてしまうんです。もしヒロインに挑戦できるなら、最終的にやられてしまっても"見せ場"があればいいです。……ちょっとは反撃したいですけどね(笑)。●東京で活躍したいかというとそんなことはないんです。私たちのホームは岩手です──片桐さんといえば、演じる日高見スグルがガンライザーに変身した際に熱い告白を受けますよね。ああいう男性はどうでしょう?私は全然良いと思いますよ(笑)。今ってネット社会じゃないですか。だから、直接言葉にして伝えてもらえるのってすごくうれしいです。言葉と熱さって大事です!──『鉄神ガンライザーNEO』では、岩手県の観光地ロケも多かったと思います。岩手県出身の加村さんにとって、足を運んでもらいスポットや名産はありますか?岩手県岩泉町の龍泉洞ですね。私も小さい頃に家族と一緒にいったりした場所なので、思い入れのある場所です。名産としては、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそばの”盛岡三大麺”はぜひ食べてもらいたいです。本当においしいんですよ! お土産は、私もCMに出演させていただいている、さいとう製菓の『かもめの玉子』がオススメです(笑)。──『鉄神ガンライザー』は東日本大震災を契機にして誕生しましたが、今ではすっかり岩手の人にも親しまれ、ご当地ヒーローの代表格として愛されています。地震の時の岩手は、雪がすごく降っていました。駅も危険なので出てくださいと言われ、寒い中野外に避難することになったのですが、近くのホテルの方が毛布を貸してくださって乗り切ったのをよく覚えています。そのような体験から結びつき、震災からの復興の一環として生まれた「ガンライザー」は、私のお仕事の中でも思い入れはすごく強い。子供たちは岩手を守ってくれるヒーローとして憧れを抱いてくれていますし、ガンライザーのように真っ直ぐに生きて、震災で大変なこともあったけれど、笑顔とか元気を取り戻していきたい、そんな思いが込められています。私もそういうお手本にならなきゃいけないなって思うんです。握手会などのイベントで「ガンライザー応援してるよ」や「カッコイイから大好きです」と、リアルな感想を言ってくださるファンの方は本当に心強いですし、元気の源になれたらうれしいです。岩手出身で、東京で活躍されているキャストさんや監督さんが来てくださって、岩手でつくられるガンライザーは、どこのローカルヒーローにも負けないと思います。──改めて『鉄神ガンライザー』は、加村さんにとってはどんな存在ですか?私が芸能活動をするきっかけになった作品なので、無くてはならないものです。一緒に成長していく作品で、姫神結というキャラクターは、もう一人の自分。岩手を背負っている作品として、本当に大切な作品です。──加村さんは岩手のご当地アイドルユニット「チャーマンズ」としても活躍されていますよね。「チャーマンズ」は岩手のローカルアイドルなので、東京で活躍したいかというとそんなことはないんです。時々東京でも活動して「皆さん岩手に来てください! 待っています!」と岩手をアピールし、魅力を伝えていくのが私たちの役目だと思っています。少しでも多くの人に岩手に来ていただけるように。私たちのホームは岩手なんです。──では最後に2015年の豊富と、『鉄神ガンライザー』、そして加村真美を応援してくれているファンにメッセージをお願いします。加村真美としては、演技のお仕事が楽しいので演技のお仕事にもっと挑戦していきたいですね。『鉄神ガンライザー』としては、敵を増やして、もっともっとレベルアップして、劇場版を目指します! 岩手の魅力がいっぱい詰まっている『鉄神ガンライザーNEO』を見ていただいて、少しでも岩手に興味を持っていただけたらうれしいです。■プロフィール加村真美1993年1月12日生まれ。岩手県出身。岩手美少女図鑑から派生した岩手のご当地アイドルユニット「chairmans」(チャーマンズ)のリーダー。2014年5月に開催された「第1回全日本アイドル選手権」では、日本ツインテール協会会長の古谷完氏から日本ツインテール特別賞を受賞。最近では、かわいい女の子の"リアルな寝起き姿"をテーマにした写真集『寝起き女子』(宝島社)の表紙に起用されたほか、CM出演など活躍の場を広げている。
2015年02月24日大阪府大阪市北区梅田のホテルグランヴィア大阪20F宴会場で、鹿児島の焼酎、果実酒を味わえる「鹿児島焼酎祭」が開催される。開催日時は2月23日の18時30分~20時30分まで。参加費は、前売り券6,000円・当日券6,500円(税込)。○鹿児島県限定酒など33銘柄が登場同イベントでは、鹿児島限定販売の焼酎やスパークリング焼酎など、関西では珍しい33銘柄の酒を味わえる。出品されるのは焼酎が18銘柄、スパークリング焼酎&リキュール4銘柄、そのほか日本酒や梅酒、果実酒、ビール。合わせて、「牛肉の鉄板焼き」「黒豚のローストポーク」「鶏のから揚げ」「鰤王の造り・寿司」など、鹿児島県産の食材を使ったグルメも味わうことができる。そのほか、大阪を中心に全国でライブ活動をしている内三千代さんによる「島唄ライブ」も開催。鹿児島の焼酎やさつま揚げ・ホテルギフト券などが当たる「お楽しみ抽選会」も開催する。
2015年02月19日岩手銀行、りそな銀行およびサークルKサンクスはこのたび、3月2日より、岩手県内の「サークルK」と「サンクス」に設置されたコンビニATM(「バンクタイム」)について、岩手銀行とりそな銀行の両行を幹事銀行とする共同運用を開始すると発表した。このたびの共同運用により、岩手銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、「お引出し」「お預入れ」「残高照会」のサービスを24時間(システムメンテナンスによる休止時間帯を除く)利用できるようになるという。手数料は、「お引出し」「お預入れ」とも有料(「残高照会」は終日無料)とし、イーハトーヴ支店(インターネット専用支店)のキャッシュカードを利用の顧客、もしくは岩手銀行のポイントサービス「《いわぎん》グリーンポイント倶楽部」に入会で、かつ一定ポイント以上の顧客は、利用手数料を優遇またはキャッシュバックするとしている。また、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の顧客は、「お引出し」「お預入れ」「残高照会」の取引を手数料無料(4月6日以降、一部時間帯で有料)で利用できるほかBANCSおよびMICS加盟銀行やゆうちょ銀行など、約1500の金融機関の顧客も、「お引出し」「残高照会」の取引を所定の手数料で利用できる。今後も、岩手銀行、りそな銀行、サークルKサンクスは、顧客の利便性向上を目指した取り組みを進めていくとしている。共同運用の対象ATM拠点数(1月末現在)岩手県内の「サークルK」・「サンクス」店舗87カ店。利用時間および利用手数料
2015年02月17日スカイマークは2月16日~22日の1週間限定で、羽田~鹿児島線で片道6,500円になる特別キャンペーン「SKYセール」を実施している。搭乗期間は2月23日~3月28日で、購入期限は予約日含めて4日以内までとなっている(搭乗日が予約日を含め4日以内の場合は搭乗日前日まで)。なお、運賃に税や羽田空港の旅客施設使用料も含まれている。販売座席数には制限があり、なくなり次第、セールを終了する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年02月16日福岡県福岡市中央区天神の天神ソラリア西鉄ホテル8階で、鹿児島県内・離島を含む88蔵元が自慢の焼酎を出品する「第2回 鹿児島県産 芋焼酎・黒糖焼酎 大試飲会in FUKUOKA」が開催される。日時は2月4日13時~20時(受け付け19時)まで。料金は前売り券1,000円、当日券1,500円(全て税込)。○特製グラスと焼酎720mlプレゼント!同イベントには鹿児島県内と離島を合わせた88蔵元が出品し、700銘柄の芋焼酎や黒糖焼酎などを味わうことができる。当日は、初心者からベテランまで参加できる「利き酒チャレンジ」や、アンケートに答えると厳選焼酎が当たる抽選会、紙飛行機を的に飛ばして命中するとプレゼントがもらえる「薩摩認証マークめがけてみよう」など、各種イベントも用意している。また、12時~12時40分には、鹿児島大学客員教授・鮫島吉廣氏を講師に迎えた焼酎講座「健康を考えるなら本格焼酎」(定員100名)も行われるという。なお、来場者特典として、全員に特製グラスと焼酎720mlがプレゼントされるとのこと。
2015年02月01日橋本愛が約1年間に渡って岩手県でオールロケを敢行し、生きるために食べ、食べるために作る“春夏秋冬” の生活を描いた『リトル・フォレスト』。先日1月28日(水)、完結編となる『冬・春』の最速上映会が岩手県にて開催。感謝の意を込めて森淳一監督と現地入りした橋本さんが、翌29日には、実際に撮影を行ったロケ地を“恩返し”で訪れ、橋本さん自身が植えたもち米で餅つきを披露した。本作は、「月刊アフタヌーン」に連載された五十嵐大介の原作コミックを、原作の舞台と同じ岩手県の奥州市衣川区でオールロケを行い映画化。四季の移ろいで様々な表情を見せる美しくも厳しい里山の風景と、さまざま旬の料理とともに描かれる、生きる力を充電していく橋本さん演じるヒロインの様子が話題を呼んでいる。1月28日、フォーラム盛岡にて開かれた『リトル・フォレスト 冬・春』の最速上映会では、舞台挨拶の冒頭から、橋本さんが「みなさん、夕飯は済ませてますか?映画を観るとお腹がすきますよ」と挨拶。客席から笑いが起こる和やかな雰囲気でスタートした。『HOME 愛しの座敷わらし』で遠野、「あまちゃん」で久慈、そして本作で奥州市と、3度も岩手県が舞台の作品に出演してきた橋本さん。「それぞれの地域ごとの特色があって豊かだと思いました。そして岩手は広い!大きい!『あまちゃん』の撮影後に『リトル・フォレスト』の現場へ移動したときがあって、久慈から奥州市衣川区へ車で移動したときに、同じ県内なのに3時間かかり、風景も海から山へ変わってビックリしました」と、懐かしそうに当時をふり返った。「映画の中で美味しかった岩手の郷土料理は?」という質問には、「私の故郷の熊本の郷土料理で“だご汁”という料理があって子どもの頃から大好物だったのですが、岩手の郷土料理“ひっつみ”を食べたとき、すごく似ていて懐かしさを感じると同時に美味しさにあらためて感動しました」とコメント。「あと、“がんづき”ですね」と橋本さん。本作の終盤には郷土の伝統舞踊 “神楽”を披露しているが、その練習のため1か月間毎週、一関市に通った際、大森神楽保存会の方々による手作りのがんづきでパワーをもらっていたという。また、翌29日には、撮影終了から1年ぶりとなるロケ地、奥州市衣川区大森を訪れた橋本さん。お世話になった地元のみなさんと再会を果たし、うれしそう。この日は、劇中で橋本さん演じたいち子が実際に植えたもち米を使い、もちつきが実施された。「愛ちゃんの作ったもち米だよ」と地元のお母さんに言われるや、「えー!だったら絶対、餅つきしたい!」と自ら挙手、「杵は5kgくらいあるが大丈夫か?」と聞かれても、「私、結構、力仕事は得意です!」と自信満々。しかし、やり始めて5回ほどついたところで、「限界…」とギブアップ。それでも「(劇中で披露した)薪割り同様、餅つきも大変上手」と褒められていた。そして、劇中にも登場する岩手の郷土料理ひっつみや、納豆餅などをいただくなど、地元の方々との交流を楽しんでいた橋本さん。自分で植えたもち米を、自分でついて出来上がった納豆餅には「つきたてが柔らかくて一番美味しい」とパクパクと平らげ、大満足といった様子。地元のお母さんたちから「娘が帰ってきたみたいで嬉しい」とも言われ、橋本さんは終始、笑顔を見せていた。『リトル・フォレスト夏・秋』は1月28日(水)よりDVD&BDリリース。『リトル・フォレスト冬・春』は2月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2015年01月30日橋本愛が岩手県の里山でオールロケに挑み、自然の情景と旬の食材を使った料理を描いた『リトル・フォレスト』。このほど、2014年8月公開の『夏・秋』編に続く『冬・春』編の予告が完成し、厳しくも美しい冬を逞しく生きる橋本さんの姿が披露された。「月刊アフタヌーン」に連載された五十嵐大介のコミック「リトル・フォレスト」を原作とした本作。ヒロインは、一度は都会に出たものの自分の居場所を見つけられず、東北の小さな山村集落“小森”に戻ってきた、いち子(橋本愛)。夏と秋を経て、厳しい冬と新たな春の訪れを描く本作では、5年前の雪の日に突然失踪した母・福子(桐島かれん)といち子の関係や、いち子がひとりで暮らすようになったいきさつなど、物語のキーとなるエピソードが明かされる。原作同様、岩手県奥州市での約1年間に渡るロケにより、四季の移ろいで様々な表情を見せる自然と、美しい里山の風景がじっくりと時間をかけて映し取られており、穏やかな音楽が流れる予告映像の中でも、厳しい冬の雪景色と美しい花が咲き乱れる春のコントラストを楽しむことができる。そして何より『リトル・フォレスト』といえば、野村友里が主宰する「eatrip」のディレクションのもと、工夫を凝らして作られた橋本さん自身による料理のシーンも醍醐味のひとつ。『冬・春』では、アズキのマフィン、凍み豆腐、手作り干し柿と大根のなます、野菜たっぷりの岩手の郷土料理・ひっつみ、塩マスとノビルと白菜の蕾菜のパスタなど、その香りや音まで届いてきそうな料理が数々登場する。複雑な事情や人間関係を抱えつつも、ひたすら「生きるために食べ、食べるために作る」いち子の姿は、自分の人生を前に進めるために、自然からエネルギーを分け与えてもらっているかのよう。そんなひとりの女性が成長していく姿を、橋本さんが“生きる力”に満ちた凛とした佇まいで演じている。また、橋本さんとは『桐島、部活やめるってよ』「あまちゃん」で共演した松岡茉優が演じる、親友キッコとの微笑ましいやりとりにも、ぜひ注目してみて。『リトル・フォレスト冬・春』は2015年2月14日(土)全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・フォレスト夏・秋 2014年8月30日より全国にて公開(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会
2014年12月05日「かごしま水族館」は、展示していたジンベエザメを放流すると発表した。○大きく成長したジンベエザメ「かごしま水族館」では、鹿児島の海に住む世界最大の魚類「ジンベエザメ」を「皆に知ってほしい」という思いから展示してきた。6代目ジンベエザメの「ユウユウ」は、国内ベスト5に入る大きさの黒潮大水槽にて元気に泳ぎ、来場者を楽しませてきたが、全長が5m17cmと大きく成長したことにより、海へ帰されることとなった。○お別れセレモニーから放流まで「ユウユウ」は、11月3日まで黒潮大水槽からの搬出訓練を行い、11月3日の13時からは黒潮大水槽前でお別れセレモニーが開催された。11月4日に黒潮大水槽から搬出され、約2週間の野生復帰トレーニングを行った後、放流される。「かごしま水族館」は、鹿児島空港からリムジンバスで50分、「金生町」下車より徒歩15分。入園料は、大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)750円、幼児(4歳以上)350円。営業時間は9時30分~18時。休館日など詳細は、「かごしま水族館」ホームページにて。
2014年11月04日10月15日から28日まで、伊勢丹新宿店本館では「岩手ごちそうさまツアー」と題し、岩手県の多彩な食文化と伝統工芸品を紹介する。開催にあたり、伊勢丹担当者と共に岩手県内の食と工芸を探訪したのは、ミシュラン三ツ星「銀座 小十」の主人、奥田透。フランス・パリにも店舗を構え、「本物の日本料理」の素晴らしさを世界に発信し続けている料理人だ。同氏が岩手県探訪に同行した理由は、現地で出合った食材・調理法を岩手伝統の器に盛り付け、それぞれの良さを最大限に引き出す方法を考案するため。現地での、浄法寺塗の塗師との対談では、「日本人は、日本の伝統品に対する興味や誇りが弱い。伝統工芸品の緻密さや性能、それを作るための高い技術にもっと目を向けてほしい」とコメントしている。探訪後、現地で出合った食材や器をもとに同氏が考案したメニューは、地下1階のキッチンステージで味わうことができる。メニュー名は、「岩手をまるごと味わうコース」(1人あたり3,000円)。真崎天然わかめと鮃の昆布締め、立花椎茸と法連草 薄揚げのお浸し、白金豚と木の子の味噌幽庵焼きなど盛りだくさんの内容で、器には南部鉄器や浄法寺塗りが使用されている。提供期間は10月8日から21日までで、翌22日からは、岩手県内のフレンチレストラン「ロレオール」シェフ・伊藤勝康による、岩手の食材を活かしたフレンチを楽しむことができる。加えて、会期中は岩手自慢の食材の数々が売り場に並ぶ。シナノゴールドとつがるの交配種となるりんご「奥州ロマン」は、まだ市場には出回っておらず、三越伊勢丹で初お披露目となるという。ドイツから輸入した100年以上前の醸造設備でクラシックビールを作っているブルワリー「ベアレン醸造所」からは、口当たりがよくうまみが詰まった「フェストビール」(389円)が紹介される。その他にも、伊勢丹バイヤーが「岩手は食材の宝庫。野のもの、山のもの、海のものともに良質なものがたくさん摂れる土地」と語る通り、「完熟山のきぶどう ジュース」(1,800円)、「いわて山形村短角牛ロース」(100gあたり1,700円)、無農薬・無化学肥料栽培の岩手県産エゴマとイエローマスタードを合わせた「エゴマスタード」(600円)などバラエティー豊かな食材がお目見えする。また、同イベントは、日本橋三越本店、銀座三越でも並行して開催、26日には日本橋三越本店、銀座三越にて、同氏と食ジャーナリストの柴田泉によるトークショー(参加費1人あたり1,000円)も開催される。今回のイベント開催前に産地を視察した2人が、現地で出合った食材や郷土料理に見出した岩手の魅力について語るだけでなく、岩手県のプライベートブランド「ぺっこ(pecco)」のお土産まで用意されているのがうれしい。開催時間は、日本橋三越本店は17時から17時45分、銀座三越は13時から13時45分。それぞれ定員16名。
2014年10月07日鹿児島県薩摩川内市と富士通は9月26日、今年7月22日に締結した「次世代エネルギーを活用した市民サービス検討に関する基本協定」に基づき、家庭内で計測した電力使用量などの情報を活用した見守り支援サービスの事業化に向けた実証を開始した。同実証の目的は、同市全域で行ってきた声掛けや定期訪問などの高齢者見守り活動に、ICTを活用にすることによる効率化および質の向上を図ること。同市は、現在実施中のスマートグリッド実証試験(九州電力と共同で実施中)に参加中の一部の市民モニタに対して、本実証への協力を依頼するとともに、新たに高齢者モニタ約100世帯を市民から募る。具体的には、参加者宅に電力使用量の計測器、温度・湿度・照度・気圧などが測定できる複合センサーを設置し、データを収集する。収集したデータを富士通のクラウドセンターで蓄積・分析することにより、見守り対象者の生活リズムや住環境の状態を導き出し、行動推定を実施する。この行動推定情報をもとに、見守る側である薩摩川内市内の関連部門が、見守り対象者宅訪問の要否を判断する。2014年度はシステム環境の構築、モニタ宅の選定および機器設置などを行い、2015年度にフィールド実証を行う。
2014年09月26日ファミリーマートはこのほど、"土用の丑の日"に向けて「鹿児島県産うな重」などの予約受付を開始した。○ぜいたくに鹿児島県産のうなぎを使用今年の"土用の丑の日"は7月29日。予約受付を開始したうなぎ商品は4種類。「鹿児島県産うな重」(特上)は120gを使用し、2,280円(税込)、「鹿児島県産うな重」(上)は、1,980円(税込)、「うな重(中国産)」は、1,180円(税込)、共に100gのうなぎを使用。「うなぎ茶漬け」は、790円(税込)となる。「3種類のうな重」は、予約締め切り日時が7月20日の9時までで、渡し日は7月23日~25日。「うなぎ茶漬け」は、予約締め切り日時が7月23日の9時までで、渡し日は7月26日~28日となる。「鹿児島県産うな重」(特上/上)には、予約・購入特典として1品につき、コカコーラ「綾鷹」か「綾鷹 まろやか仕立て」(各525ml)を1本進呈する。また、7月23日~30日に購入すると、抽選で50人に1人、Tポイントを1,000ポイント進呈するキャンペーンも実施する。なお、うなぎ商品以外に、「海老と穴子の天重」(850円・税込)、「炭火焼豚蒲焼き重」(800円・税込)、「にぎり寿司詰め合わせ」(980円・税込)、「穴子ちらし寿司」(880円・税込)、「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」(598円・税込)、「土用餅」(398円・税込)、「流し水ようかん」(398円・税込)を、数量限定で販売する。「うな重(中国産)」「うなぎ茶漬け」「海老と穴子の天重」「炭火焼豚蒲焼き重」「にぎり寿司詰め合わせ」「穴子ちらし寿司」「牛肉と半熟玉子の冷しうどん」のいずれか1品と一緒にカップタイプの吸い物「名店の味巡り 大江戸お吸いもの」(131円・税込)を購入すると、合計金額より20円引きとなる。
2014年06月13日岩手県では、「一定の省エネ性能」を備え、「一定量以上の県産材」を使用した住宅の新築・増改築について支援を行う「住みたい岩手の家づくり促進事業」を実施。平成26年度分の申請受け付けを5月1日に開始した。同事業は、岩手の厳しい自然環境へ対応するために必要な「さらなる省エネ性能」を兼ね備え、かつ、「岩手県産木材の活用」等岩手らしさを取り入れた「岩手型住宅」の推進を図ることにより、環境負荷の少ない良質な住宅ストックの形成並びに県産材の活用による県内の産業振興を目的としてしている。なお、平成23年東日本大震災津波により被災し、り災証明等を保有していて住宅の新築等を行う場合は、生活再建住宅支援事業(利子補給)の方が有利となっている。また、2つの事業で重複して助成は受けられないほか、木材利用ポイント事業等、重複して利用できない助成制度があるとのこと。ただし、消費増税対策として国が実施している「すまい給付金」および「すまいの復興給付金」については併用が可能となる。助成額は新築の場合、基本額として金融機関からの借入額(建物分のみ、上限2,000万円)の1.0%、最大20万円。増改築の場合は金融機関からの借入額(建物分のみ、上限1,000万円)の1.0%、最大10万円としている。詳細は同県公式ホームページ(を参照のこと。
2014年05月09日JR九州はこのほど、鹿児島中央駅に隣接して建設を進めている「アミュプラザ鹿児島別館(仮称)」の正式名称や外観デザインなどを発表した。名称は「アミュプラザ鹿児島 プレミアム館」。黒と赤を基調とした外観で、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザインを担当する。地上8階建てで、延床面積は約8,700平方メートル、店舗面積は約5,000平方メートル(1~7階)。県内初出店の東急ハンズを含む約20店舗が出店の予定だ。「アミュプラザ鹿児島」が10周年を迎える今年秋の開業を予定しており、オープン後は鹿児島ターミナルビルが運営にあたる。
2014年01月22日(画像はプレスリリースより)ご当地サプリのオンライン販売を開始株式会社アプリとサプリは、鹿児島県産の孟宗竹(もうそうちく)を100%使用したサプリメント、「竹乃力(たけのちから)」を竹乃力オンラインショップを通じて2013年12月20日(金)より全国発売をします。「竹乃力」は、原料ある孟宗竹粉の約95%は植物繊維となっており、更に有胞子乳酸菌(ラクリス菌)と腸内のビフィズス菌を増やし、お腹の調子を整えるイソマルトオリゴ糖を配合した食物繊維たっぷりのサプリメントです。鹿児島県内で5万個を販売した実力派商品孟宗竹の有効活用を研究していた国立鹿児島大学から生まれた商品「竹乃力」は2007年から鹿児島県内にて、別名で販売されており、累計5万パッケージを売り上げた実力のある商品です。今回は更なる改良を加え、商品名を「竹乃力」に変更し、パッケージもリニューアルをして全国の皆様へ届けます。毎日のスッキリに悩んでいる方は、孟宗竹の食物繊維パワーに頼ってみるのもいいかもしれません。-商品概要-商品名『竹乃力』(読み:たけのちから)発売日:2013年12月20日~販売場所:竹乃力オンラインショップでの販売のみ価格:3,980円(90粒入り:税込)(引用:プレスリリースより)【参考リンク】▼株式会社アプリとサプリ プレスリリース/PR TIMES▼竹乃力オンラインショップ
2014年01月04日ビル風もすっかり肌寒く感じる10月14日。東京・銀座、ソニービルの屋外イベントスペースにて、岩手の“美味”を広く伝えるイベント『うまっ!いわて』が開催されました。岩手が世界に誇るおもてなし郷土料理といえば、泣く子も喜ぶ「わんこそば」!というわけで、人気ゆるキャラ「そばっち」も、わんこそばの魅力をアピールするべく、わざわざ岩手から新幹線に乗って登壇。大きな頭(お椀)をゆらゆらさせ、集まったお客さんに愛嬌を振り撒きます。ステージには、岩手が生産量日本一である“りんどう”が展示され、鮮やかな紫色が印象的でした。カリスマ主婦たちによるレシピコンテスト。もっとも人気を集めたメニューはどれだ!?岩手県東京事務所所長・木村卓也氏の挨拶で始まった本イベント。まずは、県産品を使ったオリジナルレシピコンテストの表彰式が行われます。コンテストで料理の腕をふるったのは、主婦から絶大な人気を誇るカリスマ主婦ブロガー集団「ジェネリーノ」のメンバー11名。「蕎麦のアーリオ・オーリオサラダ」(岡本珠子さん)や「元気もりもり!桃太郎のキビ団子」(田戸純子さん)など、ユニークなレシピが表彰される中、一番票を集めたのは「三陸さんまとポテトの和風グラタン」(飯塚悠さん)。ソニービル1階のレストラン「パブ・カーディナル」で、10月20日まで限定メニューに採用されるとのことで、飯塚さんもうれしそうに笑顔を浮かべます。親子6組が、岩手の名物「わんこそば」を食す!盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺とならぶ盛岡三大麺のひとつが「わんこそば」。“ゆっくり、おいしく、おなかいっぱい食べていただくおもてなしの郷土料理”として生まれ、今では岩手のおいしさを伝える代表選手です。今回のイベントでは、親子6組に「わんこそば大会」に参加してもらい、1分で何杯食べられるか!?を競い合うことに。食べる人が保護者で、給仕するのが子どもというルールで、いざ、3組ずつ競争スタート!岩手を舞台にしたNHK朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の軽快なテーマ曲が流れる中、どの親子も順調に食べ進めていきます。ゆっくり噛んで味わうお母さんに「はやく食べてよー」と急かす男の子や、食べっぷりのいいお父さんに「喉につまらせないでよね」と呆れ顔の女の子など、親子のカタチはそれぞれ。ほほえましい光景に、見ていたお客さんや通行人にも、自然に笑みがこぼれていました。優勝の川上さん親子はなんと18杯を完食!「そばもつゆもおいしかった!でも、今度は家族みんなで、ゆっくり味わって食べたいな~」と笑うお父さん。東銀座駅すぐにある「いわて銀河プラザ」では、10月に開店15周年を迎えることから、「いわて銀河プラザ15周年祭」を開催中(10月20日まで)。岩手の「うまっ!」を体験できる場所なので、ぜひ、足を運んでみては!? 知られざる岩手の魅力に触れられますよ。
2013年10月16日「ワイズ(Y’s)」は、鹿児島の木工作家のアキヒロジン率いる「アキヒロ・ウッドワークス(AKIHIRO WOODWORKS)」とのWネームのマグカップとカフェオレ・ボウルを発売した。このコラボレーションは、「手で作るプロダクトデザイン」というアキヒロ・ウッドワークスの作品にワイズが共感し実現した。木製のマグカップ「ジンカップ(JINCUP)」(3万1,500円)は八角形のフォルム。職人技術により手に馴染むように製作され、飲み口は薄く滑らかに削り出されている。カフェオレ・ボウル(3万7,800円)は、木製ならではの質感を残すため厚みを残し外側を荒く削って仕上げられた。両商品共に、鹿児島県産のタブノキを素材に使用。上部は漆で色付け。赤と黒の2色展開で、全国のワイズ店舗と公式オンラインショップで取り扱う。アキヒロジンは2002年に木工作家としての活動を開始。オーダー家具やオリジナルのプロダクト製品の製作、店舗や住宅内装、インスタレーション作品の発表など活動の幅を広げている。アキヒロ・ウッドワークスは、同氏とその父、三男の3人で運営。先月には大阪・ディエチと東京・トーキョーカルチャート by ビームスで企画展を開催した。
2013年08月09日性格や気質って環境に大きく左右されますから、当然、育った地域によってものの考え方や人付き合いの仕方、恋愛傾向も変わってくるというのも想像に難くありません。いわゆる「地域性」「県民性」ってやつですね。関連書籍もたくさん出ているし、テレビでも県民性をテーマにした番組があるので、みなさんも一度くらいは話題にしたことがあるんじゃないでしょうか。よく聞くのが「北国の男は無口」とか「沖縄の男性はおとなしく見えて情熱的」など。『ビジネスの9割は「県民性」でうまくいく』の著者・矢野新一さんによる、県別の気質をまとめた結果があるのですが、こちらを参考に、地域ごとの男性の恋愛傾向と女性からのニーズを独断でマッチングさせてみました!【ほんわか、心安らぐ恋をするなら】1.福島県2.宮崎県3.埼玉県福島県の男性は、真面目で一途。人間関係を重視するので、よほどのことがない限り人を裏切るようなことはないのだとか。女性にもとても優しいんですって。うーん、こんな人なら絶対幸せにしてくれそう!宮崎県の男性は、南国らしくおおらかで素朴なお人柄。正直、誠実、真面目と三拍子揃って、しかも楽天的だから、一緒にいて心から安らげそうですね。埼玉の男性は、親切で温和。欲がなく、女性のすばらしさをちゃんと認めてくれるので、気負いなくお付き合いできるんじゃないでしょうか?【結婚を見据えて、彼親ウケまで考える!】1.埼玉県2.千葉県3.奈良県この三県に共通するのは、いずれも都市部のベッドタウンなのでよそ者との交流が多く、排他意識が薄いこと。初対面の彼親も、先入観なく迎え入れてくれるんじゃないでしょうか?そして、この三県出身の男性はみんな優しくて、女性主導の容認派。恋愛も結婚も、あなたのペースで進められるかも!?【将来性を考えるなら】1.福井県2.山梨県3.富山県ご存知かもしれませんが、この三県は人口10万人当たりの社長輩出数のトップ3。勤勉で努力家、上昇志向が強くて甲斐性のある骨太な男性を狙うなら、ぜひとも候補に入れてください!【楽しくて刺激的な恋をするなら】1.兵庫県2.神奈川県3.長崎県全国的に有名な港を有する県に偏ってしまったのは、意味がありそうですね。兵庫の男性は県内でも地域によって人柄は変わってくるようですが、得えてして人がよくおおらか。神奈川の男性はちょっとキザな傾向がありますが、気さくで話しやすく、話題も豊富です。長崎の男性も同様に一緒にいて楽しいタイプですが、より穏やかで包容力もあるタイプ。この三県の男性の共通点は、新しいものや遊びが好きで、開放的なこと。デートなどは心から楽しめるのではないでしょうか。となると、気になってくるのが出身県別の相性ですよね。こちらは、別表に簡単にまとめてみました。詳しくは「県民性」などのワードで検索してみてくださいね。同じ県内でも南部と北部によって気質が違っていたり、そもそも個人差や両親の出身地からも影響を受けますから、一概にこう!とは言えませんが、傾向がわかるだけでも新たな恋のターゲットが絞りやすくなることは確か…ですよね!ちなみに、北海道を除いて、基本的には同郷同士の相性は良いのだそうです。大きなハズレなく彼氏を探すなら、近所あるいは県人会で、というのが確実かもしれません。(文=石村佐和子)出身県別の相性女性の出身地相性◎相性×北海道東京・神奈川岐阜・岡山青森北海道・秋田岡山・徳島岩手福島・青森京都・大阪宮城北海道・秋田岡山・徳島秋田岩手・山形長野・岡山山形宮城・長野福岡・沖縄福島山形・栃木山口・鹿児島茨城福島・千葉広島・高知栃木千葉・東京京都・大阪群馬栃木・埼玉愛知・岡山埼玉北海道・東京長野・愛知千葉北海道・東京長野・愛知東京神奈川・兵庫愛知・京都神奈川東京・兵庫愛知・岡山新潟群馬・東京愛知・岡山富山新潟・長野京都・福岡石川京都群馬・愛知福井富山・京都佐賀・鹿児島山梨神奈川・岐阜高知・福岡長野新潟・富山静岡・福岡岐阜長野・滋賀沖縄・長崎静岡千葉・神奈川岐阜・長野愛知長野・滋賀福岡・沖縄三重愛知・滋賀佐賀・鹿児島滋賀岐阜・京都千葉・福岡京都石川・福井広島・鹿児島大阪兵庫・奈良青森・岩手兵庫東京・神奈川岡山・佐賀奈良滋賀・大阪広島・高知和歌山大阪・奈良青森・鳥取鳥取大阪・兵庫静岡・福岡島根鳥取・佐賀千葉・神奈川岡山大阪・徳島高知・熊本広島東京・山口長野・岐阜徳島大阪・兵庫千葉・静岡香川岡山・徳島千葉・福岡愛媛山口・高知長野・愛知高知山口・熊本長野・岐阜福岡北海道・千葉愛知・岡山佐賀山口・高知北海道・沖縄長崎福岡・熊本茨城・愛知熊本福岡・佐賀千葉・静岡大分愛媛千葉・静岡宮崎大分・鹿児島岩手・富山鹿児島大阪・佐賀静岡・沖縄沖縄北海道・千葉佐賀・鹿児島電子版図書「県民性伝説」(株)ナンバーワン戦略研究所矢野新一
2013年07月18日鹿児島県日置市日吉町で、泥にまみれて豊作を願う祭り「せっぺとべ」が行われる。開催日時は6月2日(日)、会場は八幡神社、吉利鬼丸神社。同祭りは、400年前からこの地域に伝わる「お田植え祭り」で、若衆が田の中で円陣を組んで酒を飲み、唄を歌いながら勢いよく飛び跳ねる。この地方を治めていた島津常久が1595年、八幡神社を総鎮守社と定め、9畝(せ)の御新田を寄附したことから始まったとされ、足で土をこねて田んぼを「耕す」ことと、「害虫を踏み潰す」という、2つの意味があるという。なお、「せっぺとべ」とは、「精一杯跳べ」という意味の薩摩弁とのこと。祭りでは、ほかにも様々な踊りを奉納。八幡神社境内では、笹付き竹棒を持って踊る「笹踊り」、鬼丸神社境内では「虚無僧(こむそう)踊り」や「鎌踊り」、「棒踊り」などが披露される。詳細は、日置市公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月30日ローソンは5月28日に、東北地区のローソン店舗849店(2013年4月末現在、ローソンストア100除く)で、岩手県で製造された麺を使用した“本場”の「盛岡冷麺」を発売した。盛岡名物“盛岡冷めん”は、小麦粉とでんぷんを原料にした半透明で非常に弾力のある麺が特徴。「名物」といった表示は、公正取引委員会によって基準を満たしていると判断された場合にのみ使用でき、盛岡冷めんはご当地麺として承認されている。同商品は、岩手県の兼平製麺所で製造された麺を使用した盛岡冷麺。原材料や製造方法など様々な基準を満たした”本場”の盛岡冷めんで、スープはコクとうまみたっぷりのスタンダードな牛骨ベースのもの。また、“盛岡冷めん”には欠かせないキムチ、チャーシュー、ゆで卵、きゅうり、ゆでもやし、ねぎもトッピングしている。同商品の価格は498円。東北地区のローソンで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月29日岩手県岩手郡雫石町のアトラクション施設、「けんじワールド」は、4月27日(土)~5月6日(月)まで、期間限定で営業を行う。営業時間は9時~18時(最終入場16時)まで。同施設は、最高1.5mの高波の出るプールや、1周300mの流れるプール、高低差11mのウォータースライダーなどの無料アトラクションをそろえた、ウォーターアミューズメントパークだ。水着で入れるワールプールや、エステ、レストランなどが設置。そのほか、「なめとこ山」とよばれる山の頂上から一気に滑り降りる「リバーライド」や、巨大なオカリナから水を吹き出す「渓流プール」、幼児用プールなども完備している。プール入場料金は、大人2,600円、小人1,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月25日渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会は5月19日に、南九州最大の祭である「おはら祭」を東京・渋谷で再現する「第16回 渋谷・鹿児島おはら祭」を開催する。同イベントは、鹿児島市と渋谷区が歴史的に深い縁があることから、1998年より開催。「おはら祭」はもともと鹿児島県で行われている祭りで、その由来は鹿児島の代表的な民謡「おはら節」からきているという。今回は58組の踊り連、総勢約2,000人の踊り手が、「おはら節」、「ハンヤ節」、「渋谷音頭」の3曲に合わせ、渋谷の道玄坂と文化村通りで「踊りパレード」を実施する。パレードは小雨決行。第一部パレードは13時20分から、第二部パレードは14時50分から実施する。また、5月18日、19日の2日間、鹿児島名産の食品や焼酎などを販売する「さつまの食品展」を開催。東急百貨店本店正面口前、渋谷マークシティ(1F イベント広場とウェーブ広場)、ユニクロ渋谷道玄坂店前 、ソフトバンク渋谷店前、渋東シネタワー前(5月19日のみ実施)で実施する。更に渋谷ハチ公前広場では5月18日・19日に、渋谷と鹿児島の魅力を紹介する「渋谷・鹿児島観光案内」を実施。5月16日~22日までは、「東急フードショー 鹿児島の味覚特集」を渋谷駅・東急東横店地下1階東急フードショーで開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月03日鹿児島市交通局は、鹿児島市に初めて路面電車が登場してから、2012年12月で100周年を迎えたことを記念し、12月1日より観光レトロ電車「かごでん」を運行した。車両は、大正時代から昭和30年ごろまで運行していた当時の20形電車をモチーフに、既存の台車・主要部品を活用して製作されたもの。車内では、観光サポートガイド(ボランティア)による市電沿線を中心とした観光案内が実施される。運行概要は下記の通り ・運行日土日祝日(年末年始を除く) ・運行時間10:00、11:10、13:10、14:20(1日4便) ・運賃大人320円、小児160円(市電・市バス一日乗車券、共通利用券キュートも使用可) ・運行時間約70分 ・車両の構造上、電動車イスは乗車できないので注意。手押し型車イスについては、簡易スロープで対応するため乗車できる 詳細は鹿児島市交通局で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日岩手県の銀河鉄道観光主催の「LOVEトレイン第2弾婚活モニターツアー」として、「Xmas直前!!イヴイヴ婚活ツアー」が開催される。日時は12月23日(日)。募集人数は、男女各15名、合計30名。参加資格は22歳~45歳の独身であること。かつ、男性の場合は定職についていることも条件となる。旅行代金は男性6,500円、女性4,500円。ツアーは、10:15に「いわて県民情報交流センター(アイーナ)」に集合し、「いわて銀河鉄道線(IGR)盛岡駅」から「一戸駅」へ。そこから八幡平市の「サラダファーム」にバスで行き、盛岡駅西口に戻るルート。内容を一部紹介すると、集合場所のアイーナで簡単なゲームなどのレクリエーションをした後、IGR盛岡駅を出発。車内で沿線市町村の食材を使った弁当を味わう。その後サラダファームにてイチゴ狩り&ケーキのデコレーションコンテストを実施。フリータイムでは、サラダファーム内を美しいイルミネーションで飾られた「フェアリーナイト」を楽しむことも可能だ。イベントの最後にはマッチングでカップル成立し、フィナーレとなる。イベント詳細は銀河鉄道観光で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日岩手県内の市町村が、手作りコマーシャルでふるさとを紹介する「ふるさとCM大賞 in IWATE」(岩手朝日テレビ主催)の2012年度の大賞に、久慈市の作品が選ばれた。この「ふるさとCM大賞 in IWATE」は、岩手県内の市町村の広報担当者らが制作した、15秒の「ふるさとのCMビデオ」のコンテスト。地元自治体の担当者が企画・制作・撮影・出演などのすべてを行い、制作したCM作品をオンエアするという、「手づくりのふるさとPRコマーシャル」の祭典。2002年にスタートした地域振興キャンペーンだ。今年の参加市町村は県内の33市町村。その中から大賞を受賞したのが久慈市の作品。昨年は東日本大震災で中止になったが、同市は2008年から2010年まで大賞を連続受賞している同コンテストの常連だ。今年の久慈市の作品は、「宝・くじ」。地域の観光名所は久慈の「宝」。それをおみくじのクジにかけ、ハズレのない「アタリくじ」だけ、という内容に仕上げた。大賞には副賞として、ふるさとCMを年間365回放送できる権利が授与される。今後、久慈市の「宝・くじ」は岩手朝日テレビでのオンエアが予定されているが、CMオンエアを前に久慈市の受賞作品を久慈市公式ホームページで公開中だ。なお、同コンテストは、12月29日(土)16:30から岩手朝日テレビの「ふるさとCM大賞inIWATE」という番組で放送される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日地元民にとってはなじみのあるものでも、一歩その地を離れると意外と知られていないもの。今回私、鹿児島出身のライター大矢幸代がご紹介するのは、故郷のとっても小さな「みかん」だ。鹿児島と聞いてすぐに思いつく代表的なものは、西郷さんに温泉、そして現在も噴火活動を続けている桜島といった感じだろうか?でも、ここ鹿児島で生産されている「桜島小みかん」のことは、ご存じない方も多いと思われる。「桜島小みかん」はギネスブックで世界一小さいみかんとして認定され、地元では古くから「島みかん」と呼ばれ愛されてきた。今回、この桜島小みかんについて筆者に教えてくださったのは、鹿児島県農産園芸課の吉冨寿美子さん。「桜島小みかんは、重さは40~50g、直径5cmに満たないくらいの、とっても小さなみかんです。糖度が高くて、香りも強いですよ」。この小みかん、大半が県内の市場に出回るのだが、近年ネットでの直販も増え、少しずつ県外へ進出しているよう。ちなみに、吉冨さんにおすすめの食べ方を聞いてみた。「もちろん生でそのまま食べていただくのが一番おいしいのですが、果皮を乾燥させて細かく刻み、うどんやそば、漬物などの薬味として食べるのも、地元ではポピュラーですよ」。なるほど、女性ならではの細やかなアドバイスを頂いた。じゃ、筆者も早速食べてみたい!そう吉富さんに伝えると、「桜島小みかんが収穫期を迎えるのは、実は12月上旬からなんです」とのこと。取材中の現在は11月半ば。すると、まだ市場に出回っていないということなの?望みを絶たれたように思われた瞬間、吉富さんはニッコリ。「去年から出荷が始まった『桜島種なし小みかん』という種類があります。これは成熟が2週間は早いので、もうお店に出回っているはずよ」。急いで筆者が訪れたのは地元百貨店。果物売り場に足を運ぶと、あるある。「初物!」のポップとともにかわいらしい「桜島種なし小みかん」を発見!比較用に、普通のみかんも一緒に買ってみた。みなさん、この違いを分かっていただけるはず。丁寧に皮をむいて味わってみると確かに甘い!小ぶりな果肉の中にうま味が凝縮されている感じ。最近ではグラッセやゼリー、ドレッシングなど桜島小みかんを使った商品も多く販売されている。ギフトにもなりそうなオシャレなものがほしい!という人は、市内にアトリエを構える「FUKU+RE」へ。このお店で販売されているのが、桜島小みかんを丸ごと使った「コミカンジャム」だ。香りの強い皮の部分も余すことなく入っているので、しっかりとした桜島小みかんの味と、後味にピリッとショウガとスパイスの爽やかな香りが広がる。桜島小みかんそのものも、かわいらしくおいしいが、小みかんを使ったご当地スイーツもオススメ。鹿児島旅行の機会には、ぜひ味わっていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日