大ヒットアクションシリーズの最新作『ボーン・レガシー』の公開を前に、特別に製作された60秒CM映像が公開された。『ボーン・レガシー』60秒CM映像本作は、“ジェイソン・ボーン”とCIAとの死闘を描いた前3部作の裏で同時に進行していた物語という設定。暗殺者養成の極秘プログラム“トレッドストーン計画”により生みだされた最強の男アーロン・クロスが、自らを抹殺しようと襲いかかる凄腕の工作員たちから逃れるべく、激しい戦いを繰り広げる。アーロンを演じるのは『ハート・ロッカー』以降、出演作の相次ぐジェレミー・レナー。執拗に命を狙われながらも、決死の攻防を続ける男を体当たりで熱演している。この度解禁となった特別CMは、先日行われたサッカー2014年ブラジルワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4戦、日本VSイラクの放送内にて1度だけオンエアされたもので、この試合の為だけに特別に制作されたまさに幻の映像。オンエア後に大きな反響を呼び、急きょWEBでの公開が決定した。日本代表戦にちなみ、冒頭は「負けられない戦いがここにもあった」という印象的なキャッチフレーズからスタート。目をつぶった状態での銃撃シーンや、ハイスピードでバイクを乗りこなし、敵の猛攻に立ち向かう様子などが収められ、アーロンの超人的な能力が垣間見える内容となっている。また、機密情報漏洩を何としてでも阻止するため、アーロンを“抹消”しようとする陰謀が明かされ、「国家vs暗殺者」の壮絶な死闘の予感も。本シリーズならではのたたみかけるようなノンストップ・アクションで語られる、よりスケールを増したドラマに期待が高まる。まずは今回の特別CMから、その一端を確認していただきたい。『ボーン・レガシー』9月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー文:渡部あきこ
2012年09月13日ラブロスは2011年の大震災以来、記録的なヒットとなったマジックバルブの新商品「懐中電灯兼用LEDライト新型マジックバルブ」を発売している。点灯時間が従来型の約2倍になるなど、機能が大きく改善された。価格は4,900円。同商品は、LED照明として初めてリチウムイオン充電池を内蔵したマジックバルブ(国際特許取得、日本特許出願中)の新型タイプ。バッテリー点灯時間が約7時間と従来型(約3時間)に比べて2倍以上。加えて、直径約10mmの高性能蓄光フィルムを電球中心部に貼り付けることで、停電時でも取り付け場所がすぐに分かる。従来の電池式懐中電灯にない明るさも特長で、白熱電球40W相当の明るさがある。通常は家庭用LEDライトとしても使え、口金部分(最大30mm)を伸ばせば持ちやすい懐中電灯としても使用可能。その際、点灯時に口金から外しても、低発熱のため安心して取り外しできるという。また、紫外線が出ないので虫を寄せ付けず、キャンプなど野外での使用にも最適だ。また、用途を広げる便利なアタッチメントもそろっている。属面があれば磁石でワンタッチ装着できる「磁石固定式口金」は、価格1,500円。電源コンセントがあればどこでも取り付け可能な「コンセント差込用口金」は、価格500円。ライトの角度を自由に変更できる「自在型口金」は価格945円から。首かけストラップの「Magic Bulb Strap」は価格500円。同商品は従来の販売ルートである日立販売店・東芝ストア、家電量販店やホームセンター、住宅設備機器販社などで販売。また、秋葉原の同社ショップであるダイレクトショップとオンラインショップからも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日ポルシェ ジャパンはこのほど、「911カレラ S」を30PSパワーアップするパワーキットを発表した。0-100km/h加速が0.1秒の短縮、最高速度は4km/hのアップになるという。新型の「911カレラ S」は昨年末に日本での受注が始まったばかりのニューモデルで、3.8リットルの水平対向6気筒エンジンを搭載し、最高出力はNAでありながら400PSを誇る。この「911カレラ S」向けに登場したパワーキットは単一のパーツではなくメーカーの手によるエンジンチューニングのセットメニューといえる。エンジンはカムシャフトとシリンダーヘッドが変更され、共鳴フラップ付きのまったく新しい可変共鳴吸気システムが装備される。排気系も手が入っており、独立したスタイリングを持つ2組の排気管が装備され、ボタン操作で2つの排気ラインが結合されるしくみになっているという。その他、冷却の強化のためにセンターラジエターが追加され、ハードなエンジンマウントやスポーツクロノパッケージもパワーキットに含まれる。パワーキットによりエンジンパワーは430PSへと30PSもアップし、0-100km/h加速はPDKの場合4.1秒から4.0秒へと0.1秒短縮する。しかも驚くべきことに、これだけのパワーアップをはたしていても、燃費はまったく変化がないという。なお、このパワーキットの日本での発売時期や価格については、まだ発表されていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日日常生活とは切っても切り離せない「時間」という概念。今回は、そんな時間の定義について、あらためて考えてみたいと思います。■昔の1秒の定義そもそも1秒の長さというのは、どのように定められているのでしょうか。かつては、地球の自転や公転をもとにして、1秒の長さというものを定義していました。太陽が真南を通ってから、翌日また真南を通るまでの平均時間(=平均太陽日)を1日の長さとし、その1/24を1時間、さらにその1/60を1分、そのまた1/60を1秒。つまり、平均太陽日の1/86,400を1秒という形で、世界各国の時間の基準として使っていました。これを「世界時(UT1)」と言います。しかし、研究が進むにつれ、月の影響や海水の分布変動などにより、地球の自転速度が常に一定というわけではないことが分かってきました。すると、必然的に1秒の長さの定義があいまいなものになってしまいます。そのような背景から、より正確な基準となる1秒を定義しようとする動きが世界中で起こってきました。■セシウムが世界中の時間を支配する東日本大震災における原子力発電所の事故により、一躍有名になった「セシウム」。実は、このセシウムこそが、現在の世界の時間を定めているのです。と言っても、原発事故で有名になったのは、セシウム137原子という放射性セシウムを指していますが、世界の時間を決めているのは、その同位体であるセシウム133原子です。なお、同位体とは、同じ元素の原子で、原子核の中性子数(=原子の質量)が異なるもののことを言います。このセシウム133原子を使い、現在の1秒の定義は「セシウム133の原子の基底(きてい)状態の2つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍の継続時間である」と定められています。何を言っているのかよく分からないので、もう少しかみ砕いて説明しましょう。原子には、特定の周波数のマイクロ波を当てたときだけ反応する性質があり、その周波数を「共鳴周波数」と呼びます。なお、セシウム133原子の場合は、この共鳴周波数が91億9263万1770Hzであることが分かっています。また、原子にはエネルギーが低い「基底(きてい)状態」と、エネルギーが高い「励起(れいき)状態」の2種類の状態があります。そして、基底状態の原子に、この共鳴周波数のマイクロ波を当てると、反応して励起状態に変化します。つまり、基底状態のセシウム133原子にマイクロ波を当てたとき励起状態になれば、そのマイクロ波の周波数は91億9263万1770Hzであるということが言えます。ご家庭の電気(交流)でおなじみの50Hzや60Hzというのは、それぞれ1秒間に50回、または60回振動する波を表していますので、同じように考えると、このマイクロ波が91億9263万1770回振動するまでの時間を計測すれば、それが「1秒」となるわけです。長くなりましたが、この仕組みを利用して作られたものが、現在の1秒を定義するために多く使われているセシウム原子時計です。これにより、数十万~数千万年に1秒程度しかズレないという高精度を実現することができるようになり、「国際原子時(TAI)」という時間の基準として利用されるようになりました。■うるう秒の登場セシウム原子時計の登場により、とても正確に時を刻むことができるようになりました。しかし、このセシウム原子時計によって決められた「1秒」は、それまで使われていた平均太陽日の1/86,400で定める不規則な「1秒」とはわずかに異なります。そのため、新たに出てきたのが「うるう秒」という考え方です。国際原子時(TAI)による正確性と、地球の自転という自然現象に基づく概念をもとにした世界時(UT1)の利便性の双方をうまく活用するため、1秒の長さは国際原子時(TAI)に統一しながらも、世界時(UT1)との差分を「うるう秒」という形で調整しているわけです。このうるう秒で補正した時刻を「協定世界時(UTC)」と言い、現在の世界共通の標準時として使われています。■まとめ目に見えないですが、日常生活を送るうえでなくてはならない「時間」。その時間の定義の仕方にもいろいろな方法があり、かつては自然の動きに基づいて定められていたものが、近年では原子時計という技術を利用して定義されるようになりました。さらに、それらの長所を融合して利用するために「うるう秒」という概念が出てきたと思うと、何気ない「1秒」も奥が深いですね。(文/寺澤光芳)■著者プロフィール寺澤光芳小さいころから自然科学に関心があり、それが高じて科学館の展示の解説員を務めた経験も持つ。現在は、天文に関するアプリケーションの作成や、科学系を中心としたコラムを執筆している。
2012年05月08日株式会社ゴールドウインが展開する「ザ・ノース・フェイス」は、視覚障害者のクライミングをサポートするNPO法人「モンキーマジック」を支援するTシャツを今年も4月中旬より発売開始する。この販売企画は2006年からスタートし、今年で7年目となる。NPO法人「モンキーマジック」は、多くの場合でスポーツをあきらめなければならない視覚障害者の人々でも、ロッククライミングをすることは可能とし、視覚障害者の方のクライミングする手助けとしてスクール活動を行っている。クライミング界、クライマーを支援してきた「ザ・ノース・フェイス」は、そのモンキーマジックの活動に共感。支援Tシャツを製作・販売し、売り上げの一部をモンキーマジックに寄付している。支援Tシャツの販売・企画は2006年からスタートし、今年で7年目。4月中旬より発売開始する。デザインは壁を軽快に登るモンキーのイラストで、視覚障害者によるクライミングを表現。今までのデザイン同様、モンキーマジックのテーマ「No sight But on sight!(見えなくても、見えづらくても、オンサイトで登れるぜ!)」のメッセージが背中に点字表記で凹凸プリントされている。吸湿速乾性の高いポリエステル100%素材で、あらゆるスポーツシーンで着用できるとのこと。価格は男性用・女性用とも4,410円(税込)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日「ぴあ」調査による1月1日、7日公開の映画・満足度ランキングは、北川景子、芦田愛菜らが声優を務めたアニメーション『マジック・ツリーハウス』がトップに輝いた。2位に沖縄が生んだヒーローが活躍する『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』が、3位にダンサー首藤康之の姿を追ったドキュメンタリー『今日と明日の間で』が入った。その他の写真1位の『マジック・ツリーハウス』は、全世界で大人気のメアリー・ポープ・オズボーンによる海外児童文学シリーズが原作。出口調査では「海でイルカと泳ぐところに感動した」「ふたりの冒険にハラハラドキドキした」「ひとりじゃなくてふたりだと頑張れる、というメッセージがよかった」「“マジック・ツリーハウス”で違う世界に入っていくのがおもしろい」「私も本の中の世界に行ってみたい!」など、小学生から絶大な支持を集めた。2位の『琉神マブヤー…』は、2008年にTV放映された特撮ヒーロードラマを、山田親太朗、ISSA、ゴリらを迎えて映画化した作品。アンケート調査では「沖縄の風土を伝えようとする姿勢がいい」「スーパー・メーゴーサーなどのいろいろな技がおもしろい」「単なるヒーロー映画ではなく、子どもと一緒に楽しめて、自然との調和などを教えられる作品」「敵と戦うのではなく、一般的なヒーローものとは違った展開を見せるストーリーがよかった」など、家族連れや若者から好評だった。(本ランキングは、2012年1月1日(日)、7日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年01月10日世界で愛される1億部突破の人気ベストセラー、待望の映画化!『マジック・ツリーハウス』で、過去に失われた本を集める魔法の国キャメロットの魔法使い・モーガンの声を務める、真矢みきの独占インタビューをお届けする。●モーガンに共感するところ凛としているように周りからは見られているモーガン、また私でありますが、ちょっとおせっかいなところがあったり、先輩の魔法使いに「君はいつもやりすぎる」と言われ、結局はネズミに変えられてしまったり。私もおっちょこちょいなところとか、おせっかいなところがあるので、そういうところが似ているなと思いました。●北川さんと芦田さんの声優の演技について役にもよると思いますが、私の役どころで追求しなくてはいけないところがどちらかというとリアルと言うよりも、何というか人間界との違いというものを表現する事だったので特にそう思ったのですが、愛菜ちゃんはすごくリアルにキャラクターと一体となっていて、映像の世界の少女が本当に走って色々な探検している形に見えました。景子ちゃんはとにかく、本当に男の子が声優をやっていると思っていました!景子ちゃんとは仕事を何回かご一緒させて頂いているのですけれども、あんな声は聞いた事がないので、びっくりしました。そして、初めての声優のお仕事ということで更にびっくりしました。二人とも役にぴったりだったので、キャスティングをされる方って凄いなと思いました(笑)。●子供の頃の夢実は、本作にあてて言っている訳では決してないのですが、私は本当に魔法使いになりたかったんです。魔法使いというか、空を飛べたりだとかそういう事を真剣に考えていたので、今回疑似体験ができてとても楽しかったです。●本は好き?本は大好きです。子供の頃、猫が旅行する「ふうちゃんの大りょこう」という本だったかな…旅行ものが好きでした。見た事のない世界のお話とか、例えばアラビアのお話とか。だからやはり見た事のない国とかそういう絵本を読んでいました。※参考:「ふうちゃんの大りょこう」の内容は、小さい女の子のふうちゃんが、迷い猫を探して一人飛行機に乗ってNYまで行く大旅行の話。●『マジック・ツリーハウス』があったらどこに行きたい?行きたいところがあり過ぎて困りますね。宇宙も行ってみたいです。銀河系がどういう縦列になっているのかを一応は習ってはいますけれども、実際に間近で見てみたいです。昔から不思議な事が好きだったので、実際地球にある見た事のない国に行きたいし、もっと先を言っちゃうと銀河系ってどうなってるの?どこまでもあるの?とか、そういう事をずっと考えて天体を見上げたりします。あと、考古学の昔の物を発掘するとか、とにかく今見ることができない過去と未来とを追求するような事が好きです。もちろん現在も好きですが。●ウーマンエキサイト読者にメッセージ歴史に基づいた話が多く出てくるので、分かっている話でも映像化となるとまた楽しみ方も違うし、特にポンペイの話は、本当に街ってこうなっていたんじゃないかな、と。ある程度は大人ですから、活字とあとは残っている写真とかで記憶しているものですが、それがアニメと繋がって、歩いて街並みができて、山が噴火してって絶対に見る事が出来ない事をアニメはできるので、そういう部分で童心にかえれます。特に子どもの場合は本が好きになると思うんです。そして楽しみながら歴史が分かっていく事が2度美味しいというか(笑)。とにかく沢山いろいろな要素があり、難しく歴史をとらえない頭から始められるようなそんな良い映画です。ぜひ、お子さんとご一緒に、またお友達同士で観てみてください。真矢みき元宝塚歌劇団花組男役トップスター。独自のアイディアや自由な発想で異端性を発揮し宝塚の“革命児”と話題になる。退団後は女優としてドラマ、映画、舞台、CM等で活躍するほか、「理想の上司」「理想の母親」など、各種好感度調査等では常に上位にランクイン。幅広い層より絶大な人気を集める。2012年2月公開 映画『ウタヒメ』2012年3月21日(水)21:00~ TBS系スペシャルドラマ『伝説のホスピスナース(仮)』主演2012年4月~5月 パルコ劇場他 舞台『彼女の言うことには。』主演作品情報『 マジック・ツリーハウス 』監督:錦織 博原作:メアリー・ポープ・オズボーン「マジック・ツリーハウス」(メディアファクトリー刊)出演:北川景子 芦田愛菜(W主演)/山寺宏一 水樹奈々/真矢みき2012年1月7日(土)全国ロードショー(c)メアリー・ポープ・オズボーン/「マジック・ツリーハウス」製作委員会
2011年12月28日パナソニックは11月1日に『超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30』を発売。資生堂のスキンケア化粧品とコラボレーションした、携帯できるハンディミストだ。『EH-SM30』は、もっちりとうるおいのあるお肌に仕上げてくれる、資生堂の保湿化粧水『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』専用のハンディミスト。本体タンクに化粧水をセットして、噴射口のカバーをスライドさせると、超音波振動で発生したミストが噴射される仕組み。使用後はカバーを閉じるだけと、片付けも簡単。ミストの量はHIGH(強)とLOW(弱)で変更できる。顔全体やデコルテに使用したい時はHIGH、頬や額などにピンポイントで使用したいときはLOWで集中補給するのがオススメ! カラーはビビッドピンクとピンクゴールド調の2色。ミストはミクロサイズで噴射されるので、化粧の上からでも使えるのがポイント。1回の噴射時間は約30秒なので、おでかけ先で、化粧崩れを気にせずにパッとうるおいチャージができるのはうれしい。片手で持てる、持ち運びやすいコンパクトなサイズも魅力だ。冬はお肌が乾燥しやすく、さらにはクリスマスパーティや年末年始の準備など、ママは大忙しの季節。『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』のほのかなローズミストの香りを楽しみながら、ミストでうるおいを急速チャージできる『EH-SM30』は、ママのちょっと一息を支えるマストアイテムになってくれそうだ。「超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30」11月1日発売/オープン価格(実勢価格約1万4000円)本体サイズ:約幅29×高さ142×奥行き29㎜、80g。電源:単4形アルカリ電池または充電式電池×2本。お問い合わせ:パナソニック お客様ご相談室センターTEL: 0120-878-356取材/斎木香奈美
2011年11月30日