マッドキャッツはこのほど、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズの新モデルとして、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」を発表した。26日より発売し、希望小売価格は15,984円。「S.T.R.I.K.E.」シリーズの従来モデルでは、キースイッチにメンブレン構造を採用してきたが、「S.T.R.I.K.E.TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard Matte Black」では、中国Kailhの茶軸メカニカルスイッチ(押下圧45g)を採用する。アンチゴースト機能を備え、最大30キーの同時入力に対応する「Nキーロールオーバー」機能を搭載する。キー配列は英語109キー。キーにはバックライトを内蔵し、エリア別に輝度を5段階で調節できるほか、W/A/S/Dキーや矢印キーなどの使用頻度が高いキーだけを明るくすることもできる。左上部に7個と矢印キー付近に5個で合計12個のマクロキーを搭載する。それぞれ3パターンのマクロが登録可能で、最大36個のコマンドを登録できる。また、Mad Catz独自のユーティリティ「A.P.P」では、最大255個のキーストロークコマンドを保存できる。さらにLeague of LegendsやWorld of tanksといった人気ゲーム向けのプロファイルも用意する。キーピッチは19mmでキーストロークは4mm、インタフェースはUSB、本体サイズはW508×D210×H70mm。重量は1,580g。対応OSはWindows Visita / 7 / 8。
2014年12月22日NTTドコモは17日、Androidスマートフォン「GALAXY S III α SC-03E」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新より、スリープモード解除後にWi-Fi接続に復帰しない不具合に対処する。ソフト更新は端末本体とパソコン接続の2種類の方法がある。端末本体では、設定/端末情報/ソフトウェア更新の順に選択し、画面の案内にしたがって操作をしていく。パソコンを使った方法では「Samsung Kies」をインストールしたパソコンが必要になる。手順は、端末のホーム画面で、本体設定/開発者向けオプションの順に選択、USBデバッグのチェックが外れていることを確認。パソコンの画面で、Samsung Kiesを起動させ、端末本体をパソコンに接続し、表示されたポップアップ画面にしたがい更新作業を行う。ソフト更新後のビルド番号は「JSS15J.SC03EOMUBNK2」。更新時間の目安は端末本体による方法が約18分、パソコンによる方法が約9分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日キリンビールは、人気の定番ブランド「氷結」シリーズから、近年高まる健康志向に合わせて、ニーズの高い健康機能"糖類0・プリン体0・人工甘味料0"といった3つのゼロを兼ね備えた「キリン 氷結 ZERO」を発売。2015年2月17日(火)より、通年商品として「キリン 氷結 ZERO シチリア産レモン」「キリン 氷結 ZERO グレープフルーツ」を、期間限定商品として「キリン 氷結 ZERO アセロラ<期間限定>」をリニューアル新発売する。■ストロングチューハイを先がけて手がけた「氷結」ブランドからの次なる提案は"3つのゼロ"「氷結」シリーズは、2008年に業界に先がけて高アルコール度数のRTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料)、ストロング市場を開拓。さまざまなシリーズ展開をする中、特に「氷結 ストロング」シリーズは、2014年1-11月累計で販売数量が対前年約2割増と好調に推移している。ストロング商品が選ばれる理由として、コストパフォーマンスが高いことに加え、糖類ゼロなどの健康機能を評価していることが挙げられる。現在RTD市場全体の傾向として、糖類ゼロ・プリン体ゼロなどの健康機能を備えるRTDはストロング商品が中心となっている。また同社では、2014年9月2日に発売した「プリン体0.00×糖質0」の発泡酒「淡麗プラチナダブル」が販売好調により、年間販売予定数を当初の2倍となる約240万ケースに上方修正するなど、世の中では健康志向の高まりが顕著。今後この健康志向の高まりが、ビール類だけでなくRTD市場にも拡大する可能性が期待されており、「氷結 ZERO」を"糖類0・プリン体0・人工甘味料0"の3つのゼロにリニューアルすることで、さらなる支持拡大を目指している。■発売を記念して5,000名に「キリン 氷結 ZERO シチリア産レモン」が当たる先行モニターキャンペーン実施健康機能を備えながら「氷結」シリーズならではのおいしさを提供するために、従来より果汁量をアップし、氷結ストレート果汁のみずみずしくすっきりした後味を実現。「機能は求めるけれど、おいしいものが飲みたい」というリクエストに応えた商品となっている。そこで注目したいのが、5,000名に「氷結 ZERO シチリア産レモン」がプレゼントされる先行モニターキャンペーン。このおいしさを発売前に体験できる機会としてチェックしておきたい。◎モニターキャンペーン概要【応募期間】2014年12月3日(水)~12月31日(水)【応募方法】氷結サイト特設ページ内より【発送時期】2015年1月下旬~2月上旬予定【当選者数】5,000名【プレゼント内容】キリン 氷結 ZERO シチリア産レモン 350ml缶 2本2015年で発売15年目を迎える「氷結」ブランドは、果汁を搾った後、濃縮せずにそのまま凍結させた、果汁本来のみずみずしい風味が楽しめる氷結ストレート果汁と、クリアウオッカを使ったすっきりとした飲み口が特長。同社では「2015年は、スタンダードシリーズを軸に、好調のストロングシリーズと、機能系のZEROシリーズに注力し、RTDカテゴリーをけん引するブランドであり続けます」としている。
2014年12月09日オンキヨーは12月4日、同社が運営するハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」で使用できるプリペイドカード「e-onkyo musicハイレゾプリペイドカード」を、12月5日よりビックカメラなどで発売すると発表した。販売価格は5,000円(消費税対象外)。e-onkyo musicでは、2005年のサービス開始当初より、決済手段はクレジットカードのみとなっていた。2014年10月よりスマートフォンやタブレットでの決済も可能となったが、これらも実質的にクレジットカードに紐付けされている。e-onkyo musicハイレゾプリペイドカードは、ユーザーのアカウントに5,000円分のチャージを行うもの。クレジットカードを持たない人でも、ハイレゾ楽曲を購入できるようになる。なお、カードの利用には、購入から6カ月間の有効期限が設けられている。また、同社は、ハイレゾ導入をワンストップでサポートするサポートカード『「教えて!ホットライン」e-onkyo musicハイレゾおまかせカード』も、12月5日より発売する。販売価格は5,000円(消費税対象外)。サポートカードを購入すると、e-onkyo musicでのハイレゾ音源のダウンロードから再生までの一連の手順のサポートを、電話とリモート操作で受けることができる。なお、サポートカードには、ハイレゾ音源を3曲ダウンロードできるクーポンも付属している。2種類のカードが購入できるのは、ビックカメラ22店舗とソフマップ3店舗。なお、2015年2月をめどに、その他のビックカメラ、ソフマップ、コジマの各店舗で取り扱いを開始する予定となっている。カード購入が可能なビックカメラ22店舗(2014年12月4日時点)渋谷ハチ公口店、池袋本店、池袋東口店、立川店、なんば店、有楽町店、札幌店、新宿西口店、池袋西口店、天神2号館、名古屋駅西店、大宮西口そごう店、柏店、藤沢店、ラゾーナ川崎店、JR京都駅店、岡山駅前店、新横浜店、JR八王子駅店、ビックロ新宿東口店、赤坂見附駅店、新潟店カード購入が可能なソフマップ3店舗(同)秋葉原本館、なんばザウルス2、神戸ハーバーランド店
2014年12月04日アシストは12月3日、タブレット端末向け電子フォーム・システム「e.Form」(開発元:韓国I-ON Communications Co,Ltd.)の新バージョンを12月17日より提供すると発表した。「e.Form」は、既存の申請用紙などをそのまま背景画像とし、入力フィールドを準備するだけで簡単に電子フォーム化を実現する。同システムは、電子フォームを作成して配信、保存する「e.Formサーバ」と、電子フォームを表示してデータ入力や写真の添付を可能にするタブレット端末上の「e.Form クライアント」で構成されている。新バージョンでは「e.Formサーバ」「e.Form クライアント」ともに、ユーザ・インタフェースの全面刷新を行い、使いやすさと利便性を追求した機能拡張が行われている。また、新機能の追加にあわせてメニュータブを追加すると共に既存のメニューについても構成を見直し。メニュー体系が整理され、より使いやすくなった。また、1セットのe.Formサーバで複数のワークスペースを管理できるマルチテナント機能やカタログ管理、お知らせ管理、PCブラウザからのフォーム入力、ユーザ情報のインポート、更新などに対応している。クライアント側も、iOS 8のフラットデザインをe.Formアプリにも採用。iOS版とAndroid版のユーザ・インタフェース統一を図っている。
2014年12月04日3DCGアニメーションとして話題となったOVA『GUNDAM EVOLVE../9』に登場する「MSZ-006-3B ゼータガンダム3号機B型 グレイ・ゼータ」が、ガンプラの「MG(マスターグレード)」シリーズで立体化されることが決定し、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。2015年2月発送予定で、価格は7,020円(税込)。「ゼータガンダム3号機B型 グレイ・ゼータ」は、一年戦争でジオン軍に所属していたグレイ・ウルフが搭乗するモビルスーツ(MS)で、彼のオーダーから機体カラーはグレーになるはずだったが、担当者のミスにより黄色にペイント。その機体色から「イエロー・ゼータ」と呼ばれていたが、グレイはあえて「バスター・ゼータ」と呼んでいる。「Zガンダム」と比較すると武装類、各アーマー、スタビライザーに変更点があり、火力特化用のMSとして戦場を駆け抜けた。初の立体化となる『MG 1/100 MSZ-006-3B ゼータガンダム3号機B型 グレイ・ゼータ』では、数々の特徴的な本体アーマー形状(肩アーマー、フロントアーマー、サイドアーマー、リアアーマー、前腕アーマー、脚部サイドアーマー、テールスタビライザー、スタビライザー)を新規造形で再現。グレイ・ゼータ専用武器のビーム・キャノンおよび、メガ・ガトリングも新規型で造形している。また、Zガンダム特有の大気圏突入モード「ウェイブライダー」への変形ギミックも搭載しており、大型のビーム・キャノン、新規形状のテールスタビライザーなどにより、通常のウェイブライダーと大幅に異なる仕上がり。そのほか、特徴的な表面ディテールもモールド(成形)で再現し、機体全体の印象的な迷彩模様を再現するための専用カラーリングシールと、グレイ・ゼータのパイロット「グレイ・ウルフ」のパーソナルマークや、コーションマークを収録したスライドマーク(水転写デカール)が付属。さらに、カタパルト(射出機)をイメージした専用スタンドも付属し、MS形態・ウェイブライダー形態の両形態をディスプレイでき、出撃・発進時や空中飛行する躍動感あるポージングも可能となっている。商品価格は7,020円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年2月を予定している。(C)創通・サンライズ
2014年11月26日富士フイルムは20日、レンズ交換式デジタルカメラ「FUJIFILM X-E2」、「FUJIFILM X-Pro1」、「FUJIFILM X-E1」用の最新ファームウェアを発表した。12月18日より無料で提供を開始する。今回発表された最新ファームは、最新機種「X-T1」の機能の一部を「X-E2」などでも利用できるようにするもの。ファームウェアのバージョンは「FUJIFILM X-E2」がVer.3.00、「FUJIFILM X-Pro1」がVer.3.40、「FUJIFILM X-E1」がVer.2.40となる。「FUJIFILM X-E2」に追加されるのは、深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードと、インターバルタイマー機能、スマートフォンなどからリモート撮影が行えるワイヤレス通信機能など。「FUJIFILM X-Pro1」と「FUJIFILM X-E1」には、オートフォーカス時にフォーカスリングを使ってフォーカスの微調整が行える機能などを追加している。
2014年11月20日サードウェーブデジノスは20日、14型ノートPC「Critea VH-AD」を発売した。PCショップ「ドスパラ」各店舗や、ドスパラ通販サイトなどで販売する。BTOに対応し、最小構成価格は54,980円(税別)。最小構成時の主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2950M(2GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3L-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit版かWindows 7 Home Premium 32bit版が選べる。14型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。バッテリ駆動時間は約6.3時間。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。インタフェース類は、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、D-Sub、マイク入力、ヘッドホン出力、SDカードリーダー、HD Webカメラなど。本体サイズはW340×D240×H24mm、重量は約1.9kg。上記構成から、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)になったモデルは税別67,800円、Intel Core i7-4712MQ(2.3GHz)になったモデルは税別86,980円。
2014年11月20日本田技研工業は13日、爽快な走りを楽しめるモデルとして開発した1,800ccの大型二輪クルーザー「ゴールドウイング F6B」に、電動リバースシステムとクルーズコントロールを新たに採用するとともに、最高出力と最大トルクを向上させて、受注生産にて12月5日から発売すると発表した。今回のゴールドウイング F6Bは、狭い場所での方向転換などで取り回しやすさに寄与する電動リバースシステムを搭載したほか、高速道路でのツーリングにおける快適な走行に配慮したクルーズコントロールを採用。エキゾーストシステムは、新開発マフラーの採用によって力強いエキゾーストサウンドが楽しめ、最高出力値は従来モデルの80kWから87kWへ、最大トルク値は161N・mから167N・mへと向上。燃費値は、従来モデルの21.0km/Lから21.8km/Lへと向上している。また、ゴールドウイング発売40周年記念のエンブレムを、フロントカウル部とインストルメントパネルに採用し、40周年記念メインキーも付属する。車体色は、「マットビュレットシルバー」と「アトモスフィアブルーメタリック」の2種類を設定。価格は221万4,000円(税込)。
2014年11月13日Spansionは11月11日、民生/通信/産業機器向けe.MMC NAND型フラッシュメモリ製品ファミリ「S4041-1B1」を発表した。同ファミリは8GBならびに16GBの2種類の容量ならびに153 BGA(0.5mmボールピッチ)および100 BGA(1.0mmボールピッチ)と、-25~+85℃および-45~+85℃の動作温度範囲で分けられた合計8製品がラインアップされている。プロセスは19nmを採用しており、1ダイ当たり8GBのMLC品を採用。今後のロードマップとして4GB品と32GB品も提供する予定だとしている。いずれの製品もJEDEC e.MMC 4.51コマンドセットをサポートしているほか、フィールドファームウェアのアップデート、健全性診断レポート、自動バックグランド処理などのe.MMC 5.0で選定された機能サポートも含んでいる。またe.MMCモジュールにはPHISON Electronicsのコントローラを搭載することで、パフォーマンス管理やバッドブロック管理、ウェアレベリングなども可能となっており、組込機器など長期間での使用時に求められる品質の要件に対応を可能としたとする。さらに同社では、組み込み市場向けにメモリソリューションの検証作業を支援する「Memory Diagnostics Toolkit(メモリ診断ツールキット)」も提供しており、これによりエンジニアリング診断、解析、構成、書き込みを可能とし、メモリの検証・品質認定プロセスを迅速化することを可能にしたとする。なお、同ファミリはすでに量産出荷を開始しており、主に産業機器や医療機器、通信機器などに向けて提供を行っていく予定とするほか、2015年には自動車分野の要求に対応した製品の提供も行っていく計画としている。
2014年11月11日JR東日本秋田支社は、秋田新幹線「こまち」として運行するE6系車両が2014年ローレル賞を受賞したのを記念し、記念式典を開催するとともに記念プレートを発売する。ローレル賞は、車両の性能やデザイン、製造企画、運用など卓越した車両に与えられる賞。前年にデビューした新型車両から、鉄道趣味の団体「鉄道友の会」選考員会の審査により選ばれる。記念式典は秋田駅の新幹線ホームにて、11月8日9時43分頃から10時26分まで実施。来賓祝辞、授与式、受賞者挨拶、テープカットなどを行い、「なまはげ太鼓」の演奏による臨時新幹線出発の見送りで締めくくる。式典には、秋田県の佐竹敬久知事、E6系デザイナーの奥山清行氏、鉄道友の会の須田寛会長らが出席予定。式典当日の11月8日から記念プレートも販売開始。スタンドタイプのアクリル製で、縦13cm×横35cmのプレートにはE6系「こまち」の外観とローレル賞マークが入る。200個限定で、価格は3,500円。秋田駅、大曲駅、田沢湖駅、角館駅の「ニューデイズ」「キオスク」、秋田駅ビル「トピコ」こまち苑にて販売する。
2014年10月24日KODAWARIは、3Hの透明ポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケース「Colorant Case C0 Clear for iPhone 6 Plus」を発表した。10月17日より販売を開始する。価格は2,700円。同製品は、3Hの透明ポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケースである。厚さは0.9mm。iPhone 6 Plus本来のデザインを活かすよう、最小限のデザインで存在感を求めた仕様になっている。スリープボタンとボリュームボタン部は、ケースとの段差をなくした構造により、快適なボタン操作が可能であるという。カラーはクリアとクリアブラックの2色を用意。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!」「e-Golf」の日本導入を発表した。東京・秋葉原で発表会も行われ、ゲストに持田香織さんが登壇した。「e-up!」は、国内の電気自動車(EV)市場において唯一の5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック。運転しやすさとシンプルでバランスの取れたデザインを特徴とし、エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下に配置。12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185kmとされている。「e-Golf」では、ベースとなった「ゴルフ」に採用されたフォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」にもとづき開発された。「e-up!」と同様、床下にバランスよくリチウムイオン電池を配置している。10.4秒で時速100kmに到達、最高速度は時速140km、満充電時の航続可能距離はJC08モードで215kmとされた。○「電気自動車を"特別なクルマ"と位置づけていない」発表会では、フォルクスワーゲン グループ ジャパン代表取締役社長、庄司茂氏がプレゼンテーションを行った。「フォルクスワーゲンは電気自動車を、"特別なクルマ"と位置づけてはいません。ひと目で電気自動車とわかるような専用デザインも、あえて作りませんでした」と庄司氏。フォルクスワーゲンはEVに関して、「e-drive for everyone.」を掲げ、「決して未来のクルマではなく、条件さえあれば誰もが日常的に乗れる時代が近づいている」としている。「e-up!」「e-Golf」のベースとなる「up!」「ゴルフ」も、もともとEV化を視野に開発されたという。「7代目ゴルフで採用したMQBも、現在考えられるすべてのパワートレインを搭載できるように開発され、EV化もMQBによって実現しました。可能な限り多岐にわたるパワートレインを提供することで、ライフスタイルに最もフィットするクルマを選んでいただきたい」と庄司氏は説明した。ゲストで登壇した持田香織さんはフォルクスワーゲン車のオーナー。発表会では、「e-up!」の試乗レポートも上映された。「室内空間が心地良いし、外観も室内もデザインがすごくかわいい。電気自動車に特別なイメージがあったけど、違和感なく乗れて楽しい気分になれました」と持田さん。運転時の静粛性にも優れた「e-up!」を気に入った様子で、「どこへ行くにも乗りたいし、今日乗って帰りたいくらい(笑)」と話していた。「e-up!」は2015年2月1日から、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注開始(納車は年央の予定)し、価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」については2015年年央の発売を予定し、価格は後日改めて発表するとしている。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは10月14日、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバックの電気自動車「e-up!」と「ゴルフ」のEV仕様である「e-Golf」の2モデルを来年国内に導入すると発表した。「e-up!」は、全長3.54mのシティコミューター「up!」をベースに電動化したEVで、特徴は、運転のしやすさとシンプルでバランスの取れたデザインにある。204個のセルで構成されるバッテリーは、最大出力60kW(82ps)、最大トルク210Nmの性能を持つ小型モーターに最大374Vの電圧を供給し、12.4秒で時速100km、最高速度の時速130kmまで力強くかつスムーズに加速させる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などによって異なるが、JC08モードでは185kmとなっている。また、4段階の回生ブレーキシステムを搭載するほか、200Vの普通充電ポートと外出時の急を要する充電にも対応できるよう、日本の急速充電規格「CHAdeMO」用の充電ポートを標準装備する。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電の場合は約30分で約80%充電できる。「e-Golf」は7世代目の「ゴルフ」をベースに電動化したもの。最大出力85kW(116ps)、最大トルク270Nmの小型モーターには、最大323Vの電圧が供給され、車重1.5トンの「e-Golf」を10.4秒で時速100キロ、最高速度の時速140kmhまで加速させることができる。満充電時の航続可能距離は、走行・気象条件などにより異なるが、JC08モードで215kmとなっている。充電ポートも2個(普通充電200V+急速充電CHAdeMO)標準装着しており、充電量がゼロの状態から満充電までにかかる時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%充電できる。安全を確保するための機能としては、昨年6月から販売開始した日本仕様の「ゴルフ」に標準装備するプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」と追突時の二次被害を軽減するためのマルチコリジョンブレーキシステムに加え、事故発生の直前に、自動的にシートベルトを巻き上げたり、開いている窓やスライディングルーフを閉めたりする「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」などが搭載されている。「e-up!」の全国希望小売価格は366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始する(納車は年央の予定)。「e-Golf」の発売は2015年年央の予定で、価格は後日発表される。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、国内の電気自動車では唯一、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバック「e-up!(イー・アップ!)」と、世界のベンチマークカーである「ゴルフ」のEV仕様「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本に導入すると発表した。両モデルはともに、日本でもすでに発売されている「up!」「Golf」をベースにEV化したモデル。バッテリーは床下にバランスよく配置して搭載されているため、高い安定感と上質な乗り心地を実現した。バッテリーはともにリチウムイオンで、容量は「e-up!」が18.7kWh、「e-Golf」が24.2kwh。モーターは、「e-up!」が最大出力82PSで、0-100km/h加速は12.4秒。最高速度は時速130kmで、航続可能距離はJC08モードで185kmを確保した。「e-Golf」は最大出力116PSのモーターにより、0-100km/h加速は10.4秒に。最高速度は時速140kmで、航続距離は215kmとなっている。両モデルともにドライブモードを「Normal」「ECO」「ECO+」から選択可能で、これにより航続距離を伸ばすことができる。充電については、200Vの普通充電ポートと日本の急速充電規格である「CHAdeMO(チャデモ)」用の充電ポートを両モデルともに標準装備。充電量がゼロの状態から満充電までに要する時間は、普通充電で「e-up!」が約8時間、「e-Golf」が約9時間。急速充電では両モデルとも約30分で約80%まで充電することができるという。「e-Golf」はインフォテイメントシステム「Discover Pro」により、航続可能距離をわかりやすく表示。車両のセッティングによる電力消費も計算して、バッテリーを再充電しなくても往復できる可能性があるエリアを360度で表示することができる。日本仕様には、冬季の暖房による電力消費を抑えるためのヒートポンプも標準搭載している。「e-up!」にはディスプレイ「touch+more」が装備されており、バッテリーの充放電などエネルギーフローの状況をリアルタイムに表示する。ドライバーの運転状況もつねに監視し、より最適なエコドライブができるようにアドバイスする「Think Blue. トレーニング」機能も搭載している。「e-up!」「e-Golf」に搭載される電気モーター、ギアボックス、バッテリーシステム、付属電子装置、制御ソフトなどは、すべてフォルクスワーゲンが自社で開発、製造しているとのこと。価格と発売時期は、「e-up!」が366万9,000円(税込)で、2015年2月1日から受注開始し、納車は年央の予定。「e-Golf」は2015年の年央の発売予定とされ、価格は「後日あらためて発表します」としている。なお、フォルクスワーゲンでは、両モデルの発表を記念し、星野リゾートとのコラボレーションを実施する。リゾナーレ小浜島とリゾナーレ西面島でそれぞれ、「e-up!」「e-Golf」に試乗できる1泊2食付きの宿泊プランを用意。自然と触れ合えるリゾートで環境負荷の低いEVの魅力を体験できるという。
2014年10月15日フォルクスワーゲン グループ ジャパンは14日、電気自動車「e-up!(イー・アップ!)」と「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを日本へ導入すると発表した。「e-up!」は2015年2月1日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始し、納車は2015年中頃を予定している。「e-Golf」は2015年中頃の発売予定とのこと。「e-up!」は、全長3.54mのシティーコミューター「up!」をベースとした5ナンバーサイズの4ドアハッチバックEVで、運転のしやすさと、シンプルでバランスの取れたデザインが特徴。エネルギー容量18.7kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、高い安定感と上質な乗り心地を実現している。加速性能は12.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速130km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで185km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約8時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。「Normal」「ECO」「ECO+」という3つの走行モードを自由に選択できるドライビングプロファイル機能を採用し、4段階の回生ブレーキシステムを搭載。日本の急速充電規格「CHAdeMO」用充電ポートも標準装備とされた。「e-up!」の価格は366万9,000円(税込)。「e-Golf」は7代目「ゴルフ」がベースの電気自動車。「e-up!」と同様、エネルギー容量24.2kWhのリチウムイオン電池を床下にバランスよく配置したことで、電動化との相乗効果も加わり、さらなる静粛性と重厚感、安定した乗り心地を実現した。安全技術として、日本仕様の「ゴルフ」に標準装備されるプリクラッシュブレーキシステム、マルチコリジョンブレーキシステム、プロアクティブ・オキュパント・プロテクションを採用している。加速性能は10.4秒で時速100kmに到達し、最高速度は時速140km。満充電時の航続可能距離はJC08モードで215km。充電量がゼロの状態から満充電までの時間は、200Vの普通充電で約9時間、急速充電では約30分で約80%の充電が可能。電力消費やエネルギー回生状況をモニタリングして航続可能距離などを表示するインフォテイメントシステム「Discover Pro」のほか、「e-up!」と同様のドライビングプロファイル機能、4段階の回生ブレーキシステム、「CHAdeMO」用充電ポートを搭載する。なお、「e-Golf」の価格については、後日改めて発表するとのこと。
2014年10月14日フィンランドのFuturemarkは13日(現地時間)、3Dベンチマークソフト「3DMark」のアップデートを行った。最新バージョンは「1.4.775」で、Advanced EditionとProfessional Editionの「Fire Strike」テストに4Kディスプレイ用プリセット「Ultra」を追加した。3DMarkのFire StrikeテストはDirectX 11を想定した、ハイエンドゲームマシン向けのテスト。新たに追加された「Ultra」プリセットでは、3,840×2,160ドット(4K Ultra HD)でテスト内容を実行する。ディスプレイへ出力する前にレンダリングが行われるので、テストに4K解像度に対応したディスプレイは必要ないという。ただし、テストに当たって最低でも3GB以上のグラフィックス用メモリが必要となる。また、新バージョンではシステム内のハードウェアに問題が生じた場合や、そのハードウェアをモニタリングしているときに、3DMarkが不安定になる現象を改善するほか、Professional Editionで、3dmdefファイル内のコマンドラインオプションを設定可能になるなど新機能が追加されている。なお、Fire Strikeの「Ultra」プリセットは、Advanced EditionとProfessional Editionのみで利用が可能で、Basic Editionでは利用できない。
2014年10月14日楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは7日、同社が提供するスマートフォン向け通話サービス「楽天でんわ」において、特別プラン「3分0円プラン」の提供を開始した。同プランは、3分以内の国内通話が何度でも0円でかけられるというプランで、楽天でんわに新規申し込みをした先着5万名を対象に期間限定で提供される。同プランの発表前には、楽天でんわのWebサイトで新プランを予告するティザーサイトが公開されて注目を集めたが、3分以内の通話料が0円という詳細が明らかになったことで、さらなる話題を呼んでいる。とはいえ、気になるのは、"3分0円"というプランが本当にお得なのかどうかという点だろう。そこで本稿では、実際に楽天でんわの特別プランを試し、お得の度合いや注意点を検証してみたので紹介しよう。○楽天でんわの3分0円プランの概要をチェック楽天でんわは、Webサイトでの利用登録後、同サービスの専用アプリから通話発信することで利用できるスマートフォン向け通話サービス。月額基本料は無料で、通常の「30秒10円プラン」では、10円/30秒(税抜)の通話料で電話をかけることが可能だ。主要キャリアでは、通話定額プランを盛り込んだスマートフォン向け新料金プランをそれぞれ導入しているが、ユーザーの賛否は分かれており、各社とも従量課金制の通話プランを継続して提供している(NTTドコモでは新規受付を終了)。これらの従量課金制の通話プランでは、通話料は20円/30秒(税抜)となっているため、楽天でんわを利用することで、半額の通話料で電話をかけることが可能になっている。今回、新たに提供された特別プランの「3分0円プラン」は、3分以内の国内通話であれば、何度かけても通話料0円で利用できるというもので、使い方によっては通常プランよりも通話料をさらに節約することが可能。ただし、通話時間が3分を超えた場合は超過した部分に対し、20円/30秒(税抜)の通話料がかかる。また、国際電話については通常プランと同様となり、通話料は10円/30秒(非課税)となる。3分0円プランは、新規申し込みユーザーのみを対象にし、先着5万名限定で提供される。なお、提供期間は2015年1月10日までの期間限定となり、その後、同プランを継続するか終了するかは今後検討される。また、既存ユーザーが同プランに申し込むことはできないが、2015年1月以降に同プランが継続されることとなれば、プラン変更が可能になる予定。○「3分0円プラン」を実際に利用してみた楽天でんわの3分0円プランを検討するにあたって、とくに気になるポイントは、実際に電話をかける際に、通話料が0円になる3分以内で通話が終わるかどうかだろう。通話時間が3分を超えると、通話料は20円/30秒(税抜)となり、通常プランの10円/30秒(税抜)よりも割高になるため、この点が気になるユーザーは多いだろう。そこで、実際に3分0円プランに申し込み、楽天でんわを1日利用してみた。同プランを利用したのは10月8日の1日間。仕事で電話をかける際に、すべての通話を楽天でんわの専用アプリから発信した。なお、筆者は日頃から、それほど頻繁に通話を利用しておらず、電話をかけるとしても担当編集者や会社の同僚とのやりとりがほとんどだ。結果を見てみると、同日に通話発信したのは計5回で、いずれも通話時間は3分以内だった。そのため、この日の通話料は0円だ。なお、楽天でんわでは、同サービスのWebサイトのマイページから毎月の利用明細を閲覧でき、発信先や通話時間、通話料金などを確認することができる。なお、楽天でんわはIP電話ではなく、電話回線を利用した通話サービスであるため、通話品質が良いのが特長。また、電話をかけた相手には、いつものスマートフォンの電話番号が通知される。実際に使ってみた感想としても、通話品質は問題なく、音声遅延もとくに気にならなかった。利用明細を詳しく見てみると、通話時間が2分43秒になった通話があり、あと数十秒長く話していたとしたら、通話料が発生していたことがわかる。しかし、以下に示すグラフの通り、通話時間が3分を超え、通話料が発生したとしても、6分以内の通話であれば、通常の30秒10円プランよりも通話料は安くなる。また、3分超の通話料20円/30秒は、キャリアの従量課金制の通話プランと同様であるため、どれほど長時間通話したとしても、キャリアの従量課金制の通話料を上回ってしまう心配はない。なお、グラフでは1分ごとの通話料を直線で結んでわかりやすくしているが、実際の通話料は30秒ごとの課金となる。すべての通話を3分以内におさめることが難しいとしても、6分以内であれば、かなりの通話が範囲内におさまると考えられ、3分0円プランは従来の楽天でんわよりも、さらにお得なプランだと見ることができるだろう。○「3分0円プラン」のメリットと注意点は?それでは、楽天でんわの3分0円プランが、どのような人にとってメリットがあるプランなのかを見ていきたいが、その前に、キャリアの通話定額プランが本当にお得なのかを考えてみたい。ここでは、KDDIの新旧の料金プランを例として取り上げるが、新料金プランについては、3社ほぼ横並びとなっている。新料金プランでは、通話定額プランの基本使用料が月額2,700円(以下、すべて税抜)、インターネット接続サービスが月額300円、パケット定額サービスは月間5GBのプランを選んだ場合、月額5,000円となり、合計月額料金は8,000円だ。一方、KDDIの従来プランでは、基本使用料が934円、インターネット接続サービスが300円、パケット定額サービスは月間7GBで月額5,700円。合計月額料金は6,934円だが、通話料は従量課金制となり、通話するごとに20円/30秒の通話料がかかる。一見してわかる通り、新料金プランでは通話定額となる分、基本使用料が高く設定されているほか、パケット定額サービスも割高になっており、あまり通話しない人にとっては実質的な値上げとなる。そのため、あまり通話しない人であれば、新料金プランを選ばずに、従来プランで楽天でんわの3分0円プランを利用するのが、料金を節約する最善の方法と言えるだろう。また、新旧プランの基本使用料の差額を通話料で割ると44.15分となるため、具体的には月間の通話時間が45分以上になるかどうかが、通話定額プランを選択する上でのひとつの目安になる。しかし、月間の通話時間が45分以上になる場合でも、各通話のほとんどが3分以内であれば、従来プランで楽天でんわの3分0円プランを利用したほうが、新料金プランよりも安くなる可能性がある。そのため、3分以上の長電話を頻繁にかけるといった人でない限り、通話定額の新料金プランを選択するよりも、従来プランと楽天でんわの3分0円プランを組み合わせたほうがお得であり、かなり多くの人にとって、3分0円プランはメリットがあると言える。なお、すでにキャリアの新料金プランを契約している人にとっては、国内通話で楽天でんわを利用するメリットはほとんどない。楽天でんわを利用した通話は、キャリアの通話定額の対象外となり、3分を超えた通話については通話料が発生するためだ。しかし、新料金プランを契約している人でも、国際電話は楽天でんわを利用するのがお得だ。米国やハワイ、韓国、中国など32カ国に10円/30秒(非課税)という格安の通話料で電話をかけられるため、国際電話をよく利用する人であれば、ぜひ楽天でんわに登録しておきたいところだ。* * *楽天でんわの特別プラン「3分0円プラン」を実際に試してみたが、普段通りに利用したところ、通話時間が3分を超えることはなく、1日の通話料は0円となった。それほど頻繁に通話を利用しなければ、かなりお得なプランであり、通話料は節約したいがキャリアの通話定額プランは割高だと感じている人にとっては、キャリアの従来プランと楽天でんわが最適な組み合わせだと言えるだろう。
2014年10月10日楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズは7日、格安電話サービスに「楽天でんわ」において、特別プラン「3分0円プラン」の提供を開始した。同プランは、3分までの国内通話が何度でも0円となる期間限定のプラン。「楽天でんわ」に新規申し込みをした先着5万名を対象に提供する。「楽天でんわ」は、登録後、専用のスマートフォンアプリを立ち上げ、電話をかけるだけで利用できる格安電話サービス。30秒あたり10円で利用できる。今回新たに提供される、「3分0円プラン」では、基本料0円で3分までの国内通話が何度でも0円となる。なお、3分を超えた時点で30秒あたり20円の通話料がかかる。「3分0円プラン」の募集期間は、10月7日から2014年12月18日までだが、定員が5万名に達し次第募集を締め切る。提供期間は、10月7日から2015年1月10日まで。なお、すでに「楽天でんわ」を利用しているユーザーは、「3分0円プラン」を利用することはできない。また、国際通話には適用されない。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月07日オンキヨーは9月30日、「e-onkyo music」をはじめとするハイレゾ音源配信サービスをスマートフォンとタブレット端末に向けて拡充していくことを発表した。e-onkyo musicでは10月中旬よりスマホ、タブレットによる視聴や決済、ダウンロードを可能にする。第一の拡充策は、e-onkyo musicのスマホ・タブレット対応だ。NTTドコモの2014-2015年冬春モデル端末全機種がハイレゾ再生に対応したことを受け、e-onkyo musicではスマホ・タブレット最適化サイトを10月中旬予定で開設。スマホ・タブレットによる試聴や決済、ダウンロードを可能にする。次に、ハイレゾ音源再生アプリ「Onkyo HF Player」のAndroid対応版をリリースする。公開予定時期は10月中旬。e-onkyo musicへのリンク機能を備え、e-onkyo musicへのアクセスをより手軽にする。同アプリはこれまでiOS版のみの提供だった。さらに今秋以降、e-onkyo musicで購入したハイレゾ音源をパソコンを使わずにダウンロードできる機器を順次発売していく。先のスマホ・タブレットによる決済対応と合わせて、外出先でハイレゾ音源を購入し、帰宅してすぐに専用機器で再生できる環境が実現する。
2014年09月30日「美e美eリフトプレミアム」時短メイクの定番ともいえるのがBBクリーム。1本で下地からファンデーションまでカバーできるのが人気で、最近ではさらに様々な機能が追加されています。9月17日、クリシェは、これからの季節にピッタリのBBクリーム「美e美eリフトプレミアム」の販売を開始したと発表しました。特徴はズバリ「潤い」!同商品の特徴はズバリ「潤い」です。プラセンタエキスやフラーレン、トリプルセラミドなどの美容成分をたっぷり含み、さらに11種類の植物由来成分が配合されています。また、BBクリームの成分の中で最も多い「水」に着目し、ビタミンC還元水を使用しているので、美容成分が角質層にしっかりと浸透していきます。伸びが良く、白っぽくなりにくいBBクリームユーザーの意見を参考にして開発されたということで、伸びが良くて白っぽくなりにくいクリームが完成しました。気になる油っぽさやクレンジングで落としにくい点もクリアし、使いやすさは抜群です。エステサロンに負けない品質を持ち、メイクをしながらスキンケアもこなしてくれる。この秋は「美e美eリフトプレミアム」で潤った肌を手に入れてみてはいかがでしょうか。【参考】・「美e美eリフトプレミアム」HP・クリシェ プレスリリース
2014年09月21日テルモは7月17日、薬剤微量投与に対応可能な構造を採用した閉鎖式輸液システム「シュアプラグAD」シリーズを発表した。入院中や手術後の患者は、輸液(点滴)を使った体調管理が必要となる。特に、手術室や集中治療室では患者の体内に入る薬剤を微量でコントロールする場合があり、注入する際に点滴ルートの接続部にわずかに残留する薬剤の量も考慮する必要がある。同製品の混注部は、薬液滞留をなくすため、独自に開発された新構造を採用しており、薬剤の微量投与にも対応する。また、注射器や点滴器具を接続する際に専用のアダプタは不要で、簡単にかつ迅速に薬液を注入できるようになる。これにより、物品管理もしやすくなり、操作間違いなどのリスクの低減など、経済面、臨床面での価値をもたらすことが期待できる。同社はこれら点滴に用いる医療機器をシステムで提案し、医療現場の安全と効率化に貢献していくとコメントしている。なお、「シュアプラグAD」シリーズには、静脈ライン用コネクタ「シュアプラグAD」、「シュアプラグADマ二フォールド」や、輸液ポンプ用ストップコック「シュアプラグAD三方活栓」を構成品とする自然落下式・ポンプ接続兼用輸液セット「シュアプラグAD輸液セット」、および延長チューブ「シュアプラグAD延長チューブ」がラインナップされている。これらにより、2014年度の売り上げは6億円を見込んでいる。
2014年07月22日三菱UFJニコスは3日、Visa加盟店でのネット通販で利用できる前払い式決済サービス「e-さいふ」の入金(前払い)が、ファミリーマートの店頭で行えるサービスを開始した。既に、サークルK・サンクス、セブン-イレブン、デイリーヤマザキ、ローソン、ミニストップ、セイコーマートでの入金が可能となっていて、このたびの導入で「e-さいふ」入金の"主要コンビニエンスストアでの全国制覇"が整ったという。「e-さいふ」は、あらかじめインターネット上で専用口座を開設し、前払いでチャージ(入金)しておけばその範囲内で、「e-さいふVisaバーチャルプリカ」として、ネット通販(Visa加盟店)での支払いに使えるサービス。なお、「e-さいふ」口座への入金手段は、クレジットカードに加え、コンビニエンスストア店頭で"スクラッチカード方式"と"コンビニ多機能端末方式"を用意しているという。また、コンビニエンスストア店頭での取扱いは、サークルK・サンクス(8月27日)、セブン-イレブン(10月7日)、デイリーヤマザキ(10月28日)、ローソン(11月19日)、ミニストップ(11月26日)、セイコーマート(12月2日)で既に開始していて、このたびのファミリーマート(12月3日)を合わせ、計約4万7000店での"コンビニ全国網"を確立できたとしている。具体的にファミリーマートでの取扱いは、店舗に設置の多機能端末「Famiポート」で「e-さいふVisaバーチャルプリカ」の購入手続きをして申込票を出力、レジにて支払いを済ませる仕組み。なおチャージ額は「2000円」、「3000円」、「4000円」、「5000円」、「5500円」の5種類(各々別途200円の手数料必要)を用意、いずれも購入対象年齢を18歳以上に限定している。同社は「e-さいふ」を、日頃から「クレジットカードを保有・利用しない」「保有していてもあまりネット通販を利用しない」、あるいは「家族での利用を希望する」といった人々の利用を目指していて、このたび"コンビニ全国網"が整ったことで、「e-さいふ」の知名度アップと「e-さいふVisaバーチャルプリカ」の販売強化を図っていくとしている。
2013年12月04日2014年、春夏コレクションはトレンドとは関係なく、アニエスbらしいパリの女の子が好きなナチュラルなスタイリング満載のコレクション。アニエスb好きな顧客が安心して次のシーズンもワードローブを揃えられる。このブランドらしいノスタルジックなフェミニンスタイルやバカンススタイル。パリらしい育ちの良さそうなお嬢さんスタイル。トレンドを意識したアフリカンイメージもアニエスらしい表現で。変わらない良さもあることを思い出させたコレクションでした。 >>2014年春夏パリコレ情報、続きはコチラ
2013年10月06日JR東日本は2日、新潟地区向けにE129系一般形車両を、仙台地区の仙石線・東北本線接続線用にHB-E210系ディーゼルハイブリッド車両を新造すると発表した。E129系は2014年度から順次運転を開始する。運用区間は上越線水上~宮内間、信越本線直江津~新潟間、羽越本線新津~村上間、白新線、越後線、弥彦線。車内は従来の115系と同じくセミクロスシートだが、ユニバーサルデザインを考慮したインテリアとなり、座席の幅が拡大されて快適性も向上。2両編成の定員は273名、4両編成の定員は581名と、いずれも115系の定員(2両編成236名、4両編成490名)を上回っている。車内照明のオールLED化などにより、115系と比べて約5割の消費電力量で走行できる。E129系は2両編成を30編成、4両編成を25編成、計160両を新造する予定。新潟地区の気候を考慮した耐寒耐雪構造の車両となる。仙台地区では2015年、仙石線・東北本線接続線(塩釜~高城町間)の開業を予定しており、仙台~石巻間で、「気動車による直通運転」を行うことが発表されている。この仙石線・東北本線接続線用に導入されるのがHB-E210系で、小海線のキハE200形、盛岡地区・秋田地区・長野地区向けに導入されたHB-E300系に続くディーゼルハイブリッド車両に。車両の状況に応じ、2種類の電力源(ディーゼルエンジン発電機と蓄電池)を単独または組み合わせることで、必要な動力を発生させるディーゼルハイブリッドシステムを搭載する。燃料消費量が低減されるほか、窒素酸化物(NOx)と粒子状物質(PM)の排出量も約6割低減。車内照明はオールLED化される。HB-E210系は2両1編成で計8編成を新造。片側3扉(半自動機能付き)で耐寒耐雪構造となる。仙石線・東北本線接続線が開業する2015年から運転開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月08日(画像はイメージ)平均24点、3割超が0点と超辛口!サプリメントやコスメアイテムなど、美容関連商品の販売を手がける「ORBIS」(オルビス)が2日、“450人のダイエット事情”として、2013年5月16日~17日に、インターネット調査方式で実施した、ダイエットに関する意識調査の結果を公開した。調査対象となったのは、ダイエットに興味のある首都圏在住、25~54歳女性という。調査対象となった女性たちは、25~34歳のアラサー世代、35~44歳のアラフォー世代、45~54歳のアラフィフ世代、各150名ずつ計450名という分布になっている。すると、アラフォー世代で、現在の体重・体型についてどう思うか聞いたところ、「体型より体重に不満」が22.7%だったのに対し、「体重より体型に不満」を訴えたのが70.0%と圧倒的多数に。実際の重さよりも、見た目に悩みを抱いていることがうかがえる結果となった。さらに体重、体型の満足度を100点満点の点数評価で聞くと、やはり体型(ボディライン)への点数は辛口評価が多数を占め、体重では平均が34点だったものの、体型にすると、平均24点、全体の32.7%が0点と評価するなど、厳しい目を向けている実態が明らかとなっている。ダイエットの最終チャンスはアラフォー期!?全世代への質問で、「年齢とともに、ダイエットしても体系が戻らないと感じるか」尋ねたところ、アラサー世代は「非常に感じている」が48.1%、「やや感じている」が45.3%だったが、アラフォー世代になると、これがそれぞれ54.7%、41.3%に、そして、アラフィフ世代では、64.7%、33.3%と、とくに「非常に感じている」の伸びがアラフォーからアラフィフにかけて大きく見られ、ひとつの壁があることが分かる結果となった。アラフィフ世代への質問で、「ダイエットしても体型が戻らないと感じ始めたのは何歳頃か」と聞くと、やはりトップが「40代前半」で46.2%。以下「40代後半」と「30代後半」が同率、20.4%で2位に、「30代前半」が8.2%で3位となっている。アラフォー世代は、最後の本気ダイエット勝負期といえるのかもしれない。また同じ調査で、部位においては、やはり「お腹まわり」を気にしている人が多く、くびれに憧れが強いことも明らかにされている。オルビスでは、30代後半から50代女性を対象に、「大人はやせにくい」という常識に挑む『年齢ダイエット「アロニア」研究所』を設け、いつまでも美しくありたいと願う女性のサポートを行っている。あなたなら、自分の体型評価は何点?【参考リンク】▼オルビス調査結果450人のダイエット事情元の記事を読む
2013年07月06日ハワイを舞台にエリート特別捜査班“ハワイ ファイブ・オー”の活躍を描く「HAWAII FIVE-0」。シーズン3の放送を前に検死官マックス役のマシ・オカが来日! アクションが特色の同作について、「予算は減ったが、ロケの日数は増えたな」とユーモアを交えて自信を示した。1960年~1980年代にかけて放送した同名人気ドラマの現代版としてリブートした「HAWAII FIVE-0」は、増加の一途を辿る新種の犯罪を撲滅するため、ハワイ州知事直属の特別捜査チームが活躍するポリス・アクション。そのシーズン3は「リーダーのスティーヴ・マクギャレット(アレックス・オローリン)の母親の正体が明かされ、僕のマックスも杖で歩いています(笑)」と波乱含みの展開だという。一方で、「前シーズン同様、一話完結で、烈しいアクションもあれば、コメディー的な展開もある。車の中の口ゲンカもね(笑)」と娯楽要素が強まったシーズンとも説明する。「アクションが派手になりましたね。第1話は“UFOキャッチャー”でしょ! あり得ないよね(笑)! ファンタジーですよね!」。演じる検死官マックス・バーグマンは、シーズン2でレギュラーになった人気キャラ。天才型の風変わりな男で、“トレッキー”のSFオタク。前シーズンで銃撃を受けたため、負傷した状態で登場する。マックス同様、天才型のマシ・オカは、彼を次の理由で気に入っているという。「ダニー(・“ダノ”・ウィリアムズ)たちに対抗する性格ですね。とても正義感が強くて、社会的ではなさそうだけれど、絶対に言いなりにはならない。ほかの人はダニーに言われても言い返さないけれど、マックスは反論する。しかもクールで、ピュアっていえばピュア! とても気に入っています。日本ではAKB48オタクでしょうね(笑)」。シーズン3ではマックスも重大な目に遭うそうで、ストーリーや人間関係も劇的に変化しそうだが、同作の目玉であるパワーアップしたアクションにまずは注目してほしいという。「毎回カーチェイスがありますが、今回を含めればオアフ島を一周しているくらい走っていますよね。F1でもおかしくない(笑)。それに予算は減ったけれど、アクションは増えている。ロケの日数が増えていて、大掛かりになっていますよ。特にアクションがウリの番組なので、マンネリ化を避けなくちゃいけないからね!」。もちろん、初めて同作を観る人も十分に楽しめることも補足。マックス役、マシ・オカ大熱弁のシーズン3に期待しよう!「HAWAII FIVE-0」シーズン3AXNで放送中取材・文:鴇田 崇
2013年04月12日石川県珠洲市の飯田わくわく広場にて、2013年2月24日に奥能登(おくのと)のNo.1B級グルメを決める「第3回 奥能登B級グルメ選手権×海藻まつり」が開催される。同イベントでは、奥能登の食材を使った味はA級の「奥能登B級グルメ」を楽しめる。B級グルメを販売する参戦者は、奥能登の食材を1つ以上使用した商品を販売。当日会場で商品を食べた来場者に投票してもらい、奥能登B級グルメのナンバーワンを決定する。また、隠れた地域のスター「飯田一座」による催事や、YOSAKOIソーラン日本海演舞なども開催。さらに奥能登の特産品などが当たるガラポン抽選会を企画している。抽選会ははずれくじなしで、賞品がなくなり次第終了となる。同イベントは2013年2月24日の9時30分~15時まで、飯田わくわく広場で開催。入場は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日JR東日本は2013年3月からの秋田新幹線E6系の運行記念を記念し、2013年2月2日・3日に記念試乗会を開催する。試乗会は大宮駅~仙台駅間で行い、現在参加者を募集している。試乗列車は秋田新幹線E6系で、2日間で計10回試乗会を実施する。一部の区間で最高時速300km運転を体験できるという。2月3日の「大宮~仙台」「仙台~大宮」それぞれ1コースは、親子限定列車となる。募集人数は各コース300名で、合計3,000名。応募期間は、12月10日~12月17日の23時59分まで。JR東日本の特設サイトで応募を受け付ける。応募は1人1回限りだが、「大人の休日倶楽部」「えきねっと」「モバイルSuica」会員は、応募の口数が増えるとのこと。詳しくはJR東日本の秋田新幹線E6系記念試乗会特設サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日JR東日本は16日、東北新幹線へのE5系追加投入と、上越新幹線へのE2系投入を発表した。運転開始日は2013年1月26日。上越新幹線では、現在200系で運転されている「とき」「たにがわ」の半数以上がE2系での運転となる。上越新幹線へ投入されるE2系は計4編成。1月26日以降、東京発新潟行「とき305号」「とき319号」「とき323号」「とき335号」、新潟発東京行「とき306号」「とき320号」「とき328号」「とき336号」、東京発越後湯沢行「たにがわ401号」「たにがわ405号」「たにがわ425号」、越後湯沢発東京行「たにがわ406号」「たにがわ412号」「たにがわ430号」がE2系での運転となる。これらの列車は現在、すべて200系での運転となっており、200系の「とき」7往復のうち4往復、200系の「たにがわ」5往復のうち3往復をE2系に置き換えることになる。東北新幹線の新型車両E5系は新たに4編成が投入され、従来の16編成と合わせて計20編成となる。1月26日以降、E5系を使用して東京駅を発着する列車本数は29往復(現在は20往復)に。内訳は「はやぶさ」3往復、「はやて」15往復(2往復増)、「やまびこ」5往復(3往復増)、「なすの」6往復(4往復増)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月17日