男女間では、同じファッションを見ても感じ方が大きく異なることがあります。とくに、女性同士で好まれるスタイルが男性からは受け入れ難い場合も。そこで、男性の視点から見て、あまり好まれない女性のファッションポイントを4つ紹介します。キツすぎるメイクデートの際には、強調されたアイメイクやラメのような派手な眼差しが、遊んでいるという印象を与えがちです。「芸能人のメイクを真似する方が親しみやすい」と感じる男性もいます。そのため、自分の本来の魅力が失われないようなメイクに留めることをおすすめします。ボディラインを隠すファッション全体的にルーズなファッションではなく、ボディラインが際立つようなアイテムを上手に取り入れることがポイントです。ビッグサイズのアイテムを選ぶ場合も、メリハリのある着こなしを心がけるとよいでしょう。主張しすぎるアイテム原宿系のような個性的なアイテムは、男性からするとデートでの着用には適していないと感じることが多いです。シンプルなスタイルにすることで、人目を気にせずデートを楽しめるでしょう。全身ブラックコーデ全体的に黒でまとめたファッションは、威圧感を与えがち。より優しい雰囲気を演出するためには、パステルカラーなどの柔らかい色味を選ぶことが望ましいです。好きなスタイルを楽しむことも大事ですが、初めてのデートなど特別な場では、相手の好みも意識して選ぶ心遣いが、よりよい関係を築くきっかけになるかもしれません。(CoordiSnap編集部)
2024年04月23日コーデスナップ編集部です。春ファッションにもぴったりなアイテムを【SHEIN】で発見です!今回は【SHEIN】の購入品をまとめて紹介します。トレンド感たっぷりなケープジャケット出典:Coordisnapトレンドライクなケープアイテムは、春は爽やかに着こなせるジャケットタイプがGOOD!腕の体型カバーも狙えるので、トップスが薄手になる春の重ね着にぴったりです。きちんと感のあるデザインなので、スーツライクなコーデとの相性もいいですよ。スッキリとした上半身に出典:Coordisnapスタイリッシュなシルエットなので、後ろ姿もスッキリとした印象に◎大人ライクに仕上がるトラッドな春シューズ出典:Coordisnapツヤ感のあるきちんとしたトラッドテイストのシューズは、春のカジュアルコーデが大人っぽく仕上がります♪フォーマルファッションからTシャツやフレアスカートのカジュアルコーデまで、幅広いテイストと相性がいいですよ。辛めカジュアルコーデにもぴったり出典:Coordisnapちょっぴり辛めのカジュアルコーデにも、トラッドテイストのシューズがぴったりですね。今回は【SHEIN】の購入品をまとめて紹介しました。気になるアイテムが見つかった人は、ぜひショップもチェックしてくださいね。<商品情報>購入サイト:SHEIN商品名:オープンフロントケープブレザーカラー:ブラックサイズ:M品番:sw2208122878491211価格:1,637円(税込)購入サイト:SHEIN商品名:エレガント ミニマリスト ポインテッドトゥフラットシューズカラー:ブラックサイズ:JP24.5品番:12907511価格:2,511円(税込)記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2024年04月15日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の2024-25年秋冬コレクションが、東京・国立競技場代々木第一体育館で発表された。ファッションが紡ぐ“物語性”ここ数シーズン、装飾を抑えたミニマムなコレクションを展開してきたミキオサカベだが、今季は打って変わってデコラティブなムードに。「プロダクトとしての機能性だけでなく、個人の記憶や思い入れと紐付く“物語性”を表現したい」というデザイナー・坂部三樹郎の思いから、装飾的でモードなファッションが数年ぶりに復活した。プレーンなルックからスタートまず登場したのは、ホワイトを基調としたプレーンなルック。これは先シーズンまでのミニマムなイメージを踏襲しつつ、今まで発表してきたアイテムを進化させたもの。“経年劣化”からインスピレーションを得てショルダー周りにほこりのようなディテールを施したジャケットなどがその一例だ。極端なシルエットと装飾「ファッションで物語を見せる」という坂部の言葉通り、ショーが進むにつれてアイテムの雰囲気ががらりと変化していく。個々のアイテムに向ける“ミクロ”な視点よりも、コレクション全体の流れを強く意識した“マクロ”な視点でクリエイションを展開する姿勢は、今季も健在のようだ。中盤に入ると、極端なまでにシルエットを誇張した存在感のあるルックが次々登場した。たとえば、引きずるほど裾を長く伸ばしたロングドレスは、袖も“超ロング丈”に。肩回りのシルエットもふっくらと立体的に強調して、身体と洋服のミスマッチさや違和感を際立たせる。グラウンズ(grounds)とコラボレーションした“ぷっくり厚底”のスニーカーもまた、誇張されたクリエーションを加速させる。スパンコールや光沢素材で煌びやかにさらに色調も、後半に向けて秋冬らしいマスタードやブラウン、ブラックといった重厚感のあるトーンへと移行。そんなダークトーンを活かして、ジャケットやパンツには夜空に輝く星のようなスパンコールたっぷりと装飾した。このほかにも、光沢素材をストライプ状に配したピエロ服のようなセットアップや、シルバーの星が煌めくパンツなど、煌びやかなアイテムが多数お目見え。モデルたちの顔に施されている、“ミラーボール”のようなメイクアップも印象的だ。ドラマティックな物語のフィナーレ次第に派手に、過剰になっていく衣装たち。ドラマティックな物語のフィナーレを飾るのは、プリーツにフリル、異素材ドッキングと、デコレーションの要素をこれでもかと詰め込んだボリューミーなドレスだ。たっぷりと布を湛えたスカートは、歩みとともに風を孕んで、コレクションのラストに相応しい存在感を放っていた。
2024年03月17日コーデスナップドイツチームがベルリン・ファッションウィーク開催中に会場でキャッチした、撮り下ろしスナップをお届けするこの企画。最終回も、会場でひときわ注目を集めていたファッション上級者たちが登場してくれます。日常とは一味違うスペシャルなスタイリングに目が離せません。これだからサングラスはやめられない!モノトーンコーデのポイントに淡い色合いのフレームサングラスをチョイスした、デジタルアートディレクターのシャネル・カー・イン・リャンさん(画像左)とデジタルエージェンシーのコンサルタント、マルコさん(画像右)。タイムレスなスタイルでありながらも個性を感じる着こなしです。Instagram:シャネル・カー・イン・リャンさん @chakahlia/ マルコさん@lagalantemarco お手本にしたい、とびきりクールなバランス感アーティスト、女優であり作家のフェニックスさんは、大流行中のアイテム・バイカージャケットにたっぷりギャザーの入ったハイウエストパンツを合わせたミックスコーデで登場。クロップド丈のジャケットとボリューム感のあるパンツでスタイルアップを叶えた、絶妙な着こなしテクニックです。Instagram:@phenix 儚いだけじゃない、芯のあるアティチュードボリューム満点のチュールドレス、ピンクのハートバッグとドリーミーな髪飾り。小さな女の子の夢をそのまま叶えたようなアイテムを強気なアイシャドウとウエスタン調のサイハイブーツで辛口に着こなす、詩人でライターのヴァレンチナ・ヴァポーさん。Instagram:@valentinavapaux ノーブルなスタイリングにキラリと光るアクセントをロイヤリティを感じるスタイリングの2人。ゴールドカラーをアクセントにオールブラックスタイルを着こなした歯科医師のノジャン・パルムンさん(画像左)とシルバーを基調とした小物使いがお見事な、デザイナーでスタイリストのユニークさん(画像右)。Instagram:ノジャン・パルムンさん@drnojanparmoun / ユニークさん @_younik_Photographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年03月10日サンローラン(Saint Laurent)は、2024年冬ウィメンズコレクションを発表。"透明性"を通してファッションを再考服がファッションの中心であった、という一見自明にも思える概念をあらためて再考する今季のサンローラン。シグネチャーの1つである“透明性"により、身にまとうことの実感を浮き彫りにしている。覆い、晒すシルクドレス象徴的なのは、繊細な透け感により"覆う"と同時に"晒す”、X線写真のような構造のピースだ。シアーなベージュのシルクドレスは下着のように体にフィットするタイトなシルエットに。薄い衣服と肌を密着させることで、それぞれが溶け合うような佇まいを描き出している。加えて、柔らかなボウタイブラウスや、ギャザー・ドレープを効かせることでよりセンシュアルなムードを強めたドレスも目を引いた。浮遊するかのように軽やかで透明な衣服は、ファッションの幻想的な側面と、身体のリアルな存在を同時に露わにしている。マリリン・モンローのインスピレーションサンローランにインスピレーションを与え続けたマリリン・モンローを彷彿させるルックも登場。アイコニックなカクテルドレスを思わせるホルターネックのピースは、シースルー素材によってそのアイデンティティを一層強めた。また、リュクスなファーのガウンは、マリリン・モンローが最後に姿を現した公の場で着用していたスタイルから着想。ネイキッドドレスのうえに羽織ったガウンは、完全に身体を包み込むものの逆説的に内側の身体性を浮き彫りにする1着だ。
2024年03月02日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2024年2月21日(イタリア時間)、ミラノファッションウィークにて、2024年秋冬イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onituska Tiger本コレクションのテーマは、「アーバン・ウインター」。日本製のアパレルで構成されたルックは、ウェットなコーティング加工により、突然雷雨に見舞われた東京を彷彿させながら、都市的な冬風景のエッセンスを表現しています。Courtesy of Onituska Tigerカラーは、アイコニックなイエローに加え、メトロポリタングレー、ブラック、ベージュ、ヘーゼルナッツを組み合わせており、全ルックを通して斬新なツイストを加えたシルエットを創り上げています。コート、ジャケット、ピーコートは、ワイドショルダーと細いウエストのコントラストを、チューブ状のパディングやリブなどテーラリングならではの加工で強調しています。ダブルカシミヤのフーディーは、同素材のコートやブルゾンの上から羽織るアウターウエアとして、新たな重ね着の概念を提案します。Courtesy of Onituska Tigerメンズには、エクストラロングとアンクルカットのチノパンと5ポケットのワイドパンツ、ウイメンズには、ストレッチのきいたスリムフィットとオーバーサイズのトラウザー。流れるようなシルエットのマイクロスカートや、光沢のあるスパンコール刺繍がなされたシルクパネルドレス、ウールソックスやクリーパーシューズとコーディネートが可能です。また、ブランド初のVカットハイヒールは、快適性と機能性も注力されました。ラバーソールとトレッキングブーツを融合させたハイブリッドシューズや、ショルダーストラップのついたシンセティックレザーのダブルバッグもコレクションに加わっています。Courtesy of Onituska Tiger生誕75周年を迎えるアニバーサリーイヤーのショーとして、創業年である1949年にちなんだ49ルックを披露しました。また、ルックのアクセントとなるのは、ブランドにとって最もアイコニックなトラックトップからインスピレーションを得た、リブ編みのジップネックウールウエアです。モダンなスカーフやエクストリームクロップトップとしても着用可能であり、Onitsuka Tigerのセレブレーションピースとなっています。Courtesy of Onituska Tigerショー冒頭では、振付師のAkane 氏がプロデュースするダンスチーム「アバンギャルディ」が、ダンスパフォーマンスを披露しました。17 名が着用したイエローの制服と、オニツカタイガーストライプのない特別なデザインのMEXICO 66 SDは、映画「キル・ビル」をオマージュしたものであり、ヘリテージをモードに解釈した新たなスタイルとして、ブランドの進化を表現しています。またランウェイショーでは、世界的ピアニストのYuja Wang氏によるライブ演奏が行われました。楽曲は、今回のコレクションテーマに合わせて作曲されたものであり、ピアノも時代を超えて愛される世界最高峰のピアノメーカーSteinway & Sons 社がこのショーのためにイエローにラッピングした特別仕様となっています。Courtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska Tiger#OnitsukaTigerOnitsuka Tiger(オニツカタイガー) 日本のファッションブランド、オニツカタイガーは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。 常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp※2/26更新(画像追加)
2024年02月26日世界のファッションウィークからスナップレポをお届け。今回は、主要各都市のコレクションウィークの先陣を切ったベルリン・ファッションウィークでキャッチした、オシャレ関係者たちの撮り下ろしスナップをお届けします。今回も、トレンドを取り入れつつユニークなスタイルを確立するファッション上級者が登場してくれます。彼らにインスピレーションを受けて、自由にファッションを楽しんで!ひねりのあるエレガントスタイル重たくなりがちなフォーマルスタイルを洗練された印象で着こなす、コンテンツクリエイターの3人。スタイルに取り入れる色味を揃えることが重要です。ニュートラルなカラーパレットで軽やかにロングドレスを着こなしたティナ・ハーゼさん(画像左)、帽子、ジャケット、シューズをブラックに統一することでドレスの美しい質感を際立たせたベラ・エマーさん(画像中央)、オールブラックコーデでスーツのシルエットを楽しむベルナ・ビルベイさん(画像右)。Instagram:ティナ・ハーゼさん@styleappetite / ベラ・エマーさん @bella.emar / ベルナ・ビルベイさん @bernabilbey 肌見せで叶える垢抜けオールブラックコーデフェミニンなオールブラックコーデのお手本を見せてくれた、ファッションマーケットプレイス・Moticaのファウンダー、ヴェルナー・マテュシックさん(画像左)とスタイリストのシャーロット・ポストさん(画像右)。一点肌見せで、シックでありながら抜け感のあるスタイルを実現しています。Instagram:ヴェルナー・マテュシックさん@wernersilinski/ シャーロット・ポストさん@charlottaaa小物使いで魅せるシンプルコーデフォトグラファーのキナ・ウィッカーさんもオールブラックコーデをエレガントに着こなしていました。ウエストマークのベルト、タイトヘアにスカーフでアクセントをつけるなどの小物使いがお見事。さりげなくイヤリングのストーンとネイルカラーがリンクしているところもフォッション上級者のテクニックです。Instagram:@cina_uicker 非日常の着こなし方フォーマルなスタイルの多いファッション・ウィークの会場で独特なオーラを放っていた、セレクトショップSTUDIO183のマーケティングヘッド、ウロシュ・クラムベルガーさん。ペイントされたトレンチコート、破れたセーターなど、グランジ感のあるアイテムをふんだんに取り入れたこの着こなしは徹底的に世界観が統一されているからこそ特別なものに。Instagram:@jjurgen1300Photographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年02月25日どの時代も、ファッションにはその時々の流行があるもの。ファッションの変化を描いた、さといも屋(@petit_flare)さんのイラストがX(Twitter)で話題になっています。以前、さといもさんは『2017年と2007年の女子高生を比較した絵』を投稿し、多くの人から共感の声が寄せられました。『今のJK』と『昔のJK』はどれだけ違う?比較した絵に「めちゃくちゃ分かる!」さといもさんが新たに描いたのは、女性のファッションの変化。2020年と2010年に流行した女性のファッションの特徴を見事にとらえた、1枚のイラストをご覧ください!クリックすると画像を拡大します2010年ごろはスカートを短くして足を出したり、ウエストを高く見せたりすることで、脚が長く見える効果を期待したファッションが流行していました。また、全体的に彩度の高いものや、派手な柄などの華やかな服を着ることがオシャレとされていましたよね。さといもさんは最近の流行ファッションを見ていると、「10代とアラフォーの主婦が似たような服装をしていて、ファッションに年齢の垣根がなくなってきている」と感じるそうです。2020年のファッションは落ち着いた色合いで露出が少なく、体型をカバーするファッションが好まれているように見えます。投稿は拡散され、性別問わず多くの人から共感する声が寄せられました。・2010年頃は『森ガール』って言葉をよく聞いたような。・右のファッションが流行ってからもう10年も経ってることにビックリだよ…。・華やかな右のファッションもいいけど、シンプルで深みのある左のファッションも好きだな。「流行は繰り返す」というのは、よく聞く言葉。それはファッションも同様です。実際、2020年ごろのファッションは1990年代のリバイバルといわれています。2020年ですら、すでに約4年前。もしかしたら、2010年のファッションが数十年後にまた当たり前になる時代が来るのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年02月24日デザイナーたちの最新コレクションに世界中が注目する、ファッションの一大イベント・ファッションウィーク。欧州の各都市で、人気ブランドふぁ今年秋冬シーズンのトレンドを発表するファッションウィークが開催中です。その中でも今日はドイツ・ベルリンのファッションウィークに取材。市内には、世界中から集まったファッション関係者たちが訪れ、スペシャルなスタイルを披露。ファッションウィークの雰囲気を盛り上げました。コーデスナップドイツチームが期間中に会場でキャッチした撮り下ろしのスナップを前・中・後編の3回に渡ってお届けします。2024年のベルリンのファッションのムードをぜひ感じ取ってみて。第1回目スタートです。スタイリングのポイントは小物使いにあり。共にブラックのコートで登場したエディターのエマ・フロイマンスさん(画像左)とインガ・クラッセンさん(画像右)。シックな印象のブラックコーデを今っぽく仕上げるポイントは小物使い。インガさんの着用するフォトブルーのレンズのサングラスは今年大流行の予感です。Instagram:エマ・フロイマンスさん @emmavloiemans / インガ・クラッセンさん @inga.claassen 実はミニマル?存在感バツグンのセットアップの着こなし術大胆な千鳥模様のセットアップの着こなしがお見事なミュージシャンのカロリン・ニェムチックさん。オーバーサイズのシルエットとドキッとするようなお腹見せのバランスが絶妙です。バッグはミニサイズ、シューズはポイントトゥを選んでクールに。Instagram:@carolinniemczyk 媚びのないスーパーパワーショルダー!アバンギャルドなアイテムをさらりと着こなす、ファッション超上級者が見られるのもベルリン・ファッションウィークの醍醐味。ひときわ目を惹くパワーショルダーを徹底したモノトーンでペアリングした、パフォーマンス・アーティストデュオのFemmes Fatalesは注目の的でした。Instagram:@deux.femmesfatales メイクもスタイリングの一部コンテンツクリエイターのナディーヤ・タタリノワさんはボリューム感のあるAラインドレスにすっきりしたパンツを合わせた、甘すぎないガーリースタイルで登場しました。アイメイクにも水色をチョイスすることで、コーディネート全体につながりが生まれます。Instagram:@nadiiatatarinovaPhotographer:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko K
2024年02月22日2023年のファッションウィーク開催中に注目を浴びたファッショニスタをピックアップ。Coordisnapの海外ストリートスナップでもお馴染みのタム・マクファーソン(Tamu McPherson)は、ライフスタイルサイト「ALL THE PRETTY BIRDS」の創設者で、トレンドを上手く取り入れた大人の着こなしが得意。今回は、2023年の彼女の着こなしをプレイバックしてお届けします。シンプルだけどシルエットにこだわったアイテムやエッジの効いたデザインでコーデを格上げするテクニックを探ってみて。「大人可愛い」を約束してくれるドット柄コートパリのストリートでヴァレンティノのドット柄コートを主役にしたタムをキャッチ。幼く見えてしまいがちなドット柄もサイズの異なるドットが施されることで、ポップで洗練された雰囲気に仕上がります。さらに立体感のあるスクエアシルエットなら圧倒的な存在感も。ボトムや足元は潔くシンプルにしてコートを際立てるのが正解です。ディテールや素材にこだわった大人のモノトーンモノトーンでキメたい時はタムのようにディテールにこだわったアイテム選びが重要です。フェザー素材のマニッシュなワイドパンツに、ところどころにポケットが施されたミリタリー風トップスを合わせることで、脱・マンネリできそう。サイバーなサングラスもモードな雰囲気を添えてくれます。デニムONデニムは白Tを仕込んでこなれ感今旬トレンドのデニムスカートですが、ステラマッカートニーのデニムをセットアップで着こなしたタム。美シルエットゆえ、ちょっぴり堅苦しく見えがちなデニムONデニムは、タムのように爽やかな白Tをインナーに合わせることで抜け感を演出できます。パッチワーク風のデニムジャケットなど、こだわりのデザインを選ぶのも周りと差を付けるコツです。ベージュのトーンオントーンで品よくコーデを格上げエルメスの会場でベージュのトーンオントーンを楽しむタムをキャッチ。ほっこり感の出やすいコーデュロイ素材もパンツのスーツルックならとっても上品で洗練された着こなしに。さらに、白のローファーでクラシックな足元を意識すると大人っぽく仕上がります。ベージュと相性抜群の赤いショルダーバッグがアクセント。異素材で叶える洗練ホワイトフェラガモの会場で優雅なオールホワイトの着こなしを披露してくれたタム。ざっくり感が大人可愛いニットトップにメッシュ素材のスカートを合わせることでワントーンコーデに奥行きを演出していました。さらに、スリットから覗く素足で「女っぽ」雰囲気を添えて、ブラック小物でコーデ全体を引き締めれば洗練された異素材ミックスが完成。シンプルな着こなしが好き、でも素材やシルエットにはこだわった大人コーデを楽しみたいと言う人は、ぜひタムのコーデを参考にしてみてはいかがでしょうか?Senior Writer:H_aco
2024年02月16日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。ファッションをもっと楽しみたいとき、おしゃれをアップデートしたいときには、ぜひ彼女たちを参考にしてみて。今回ご紹介するのは、ノルウェー出身のインフルエンサーであるアナベル・ローゼンダール。ラグジュアリーストアのヘッドバイヤーを務めたのち、フリーランスとしてコンサルタントやディレクターとして活躍しています。トレンドをリアルに落とし込んだ冬コーディネート、そして来たる春に向けて参考にしたい軽やかスタイルをピックアップしました。パファージャケットはボトムをすっきりと黒を基調としたウィンタールックは、シャカシャカとした素材のパファージャケットで軽やかさを両立。ふっくらとしたシルエットなので、ボトムはIラインスカートと細身ブーツですっきりさせると良バランスです。ぽってり厚みのある幅広スクエアトゥのブーツがモード感に貢献。シルエットと小物選びにこだわってインフルエンサーのダーヤ・バラニクと、コペンハーゲンファッションウィーク開催中のストリートにて。きりっとした印象のモノトーンコーディネートは、ゆとりのあるコートとパンツを選ぶことで脱力感を宿し、こなれ感をアピール。きらっと輝くスタッズベルトがハンサムムードを底上げしてくれます。仕上げに渋色カーキバッグを加え、大人らしい配色を意識。シンプルでも成功するしなやかブラックコーデ付かず離れずなシルエットのハイネックニットプルオーバーに、センタープレスパンツを合わせたブラックコーディネート。緩やかに広がるフレア型パンツなら、力強い黒にしなやかさを共存させることができます。ハンサムなレザージャケットをさらりと重ね、ミニマルシックを実現。シアートップスでトレンド感を演出冬と春の端境期に、こんな着こなしを参考にしてみてはいかが? 黒でまとめたトップとデニムパンツの着こなしは、シアートップスを迎えることで奥行きを作り、モダンなオーラを演出。ゴールドネックレスやベルトなど、格上げが叶う小物術にも注目。高揚感漂うカラーコーディネートを楽しむロゴカットソーとブルーデニムパンツのカジュアルワンツーに、ピンクのチェック柄ジャケットを重ね春の訪れを表現。親近感のあるデニムパンツがあるからこそ、外しが効いてトゥーマッチになる心配もなし。仕上げにパステルイエローのミニハンドバッグを携え、高揚感漂うカラーコーディネートをコンプリート。冬から春にかけて役立つ、アナベル・ローゼンダールのスナップを5選お届けしました。モードすぎないリアルな着こなしが魅力なので、ぜひチェックしてみて。
2024年02月07日メンズスタイルで数年前にヒットしワ―ド=シティボーイ。その女子版とも言える、“シティガールファッション”が今、注目を集めています。おしゃれだけど決めすぎない、 ラフだけど野暮ったくなく、絶妙に都会的。そんなシティーガールファッションは、デイリーコーデの良いお見本です。そこで今回は、いまフォーカスしたい【シティーガールファッション】を特集。 「いつものコーデをもっとおしゃれにアップデートしていきたい!」という人は、ぜひ参考にしてみて。これぞシティガール!「アウトドアウェア」を着こなして出典:Instagramアウトドアウェアは、シティガールにとって今やワードローブに欠かせないアイテム。一見アンマッチなフリースとチェック柄スカートの組み合わせも「白ソックス × バレエシューズ」のトラッドな足元で、洗練ムードが加速します。シンプルコーデは「だぼっと感」でこなれムードに出典:Instagramだらしなく見えそうな上下ゆるゆるのコーデも、ファッショニスタの手にかかればおしゃれ上級者な雰囲気に。スウェットにハイネックをレイヤードしたり、トップスの裾を前だけINしたり、ちょっとしたスタイリングでシンプルコーデもこなれ見えが叶います。ジャケットはラフ & カジュアルに着る出典:Instagram「カーゴパンツ × ロンT」のカジュアルコーデに合わせるジャケットはサイズ選びが肝心。今季は、肩幅度外視のビッグシルエットをチョイスして、ラフに着るのが正解です◎ 赤いキャップという一見インパクトのある小物づかいが周りと差がつくおしゃれのポイント。春こそトライしたい「デニム on デニム」スタイル出典:Instagram「デニム on デニム」スタイルにロングのステンカラーコートを重ねたレイヤードコーデは、春先にぴったり。赤のニットとスニーカーを差し色におしゃれをグッと盛り上げて。ビッグシルエットの「Gジャン」はマストハブ!出典:InstagramビッグシルエットGジャンは春の大本命アウター。パジャマ見えが心配なあったかフリースパンツもGジャンを合わせれば一気にお出かけ仕様に。メンズ感が強いコーデだからこそ、赤のリップで女っぽさをアピールして。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@asakokoko10様、@kumika_iiio2様、@nao_pageboy様、@flower__530様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2024年02月04日2023年に開催されたファッションウィークで注目を浴びたファッショニスタをピックアップし、着こなしをプレイバッグ。今回は、Coordisnapの海外ストリートスナップでお馴染みのデンマーク出身のファッショニスタ、Emili Sindlev(エミリー・シンドレフ)です。ベーシックなカラーに頼らず、ハッピーを呼び込むカラーやプリントミックスコーデが得意な彼女。毎日をポジティブにしてくれるような色使いはデイリースタイルのお手本にしたいところです。マニッシュなジャケットはスカートを合わせて女っぽコペンハーゲンで行われたファッションウィークにて、ストライプ柄のビッグショルダージャケットを主役にしたエミリーをキャッチ。タイやキャップ、スニーカーなど、マニッシュな小物を散らしつつ、ミニスカートで「女っぽ」を忘れない甘辛コーデにドキッ♡ エミリーらしいブルーやグリーンのカラフルな小物使いもマネしたい。まるでバービーのようなキュートさを纏ってブラックとピンクのコントラストが印象的なスタイリングを披露してくれたのは、パリで行われたアレッサンドラ・リッチの会場。ドーリーな黒のリボンとキュートなピンクのペンシルスカートでまるでバービーのような愛らしさに。さすがピンクを取り入れたコーデがお得意のエミリー! さらにクロップド丈のブルゾンにハイウエストのペンシルスカートを合わせることで脚長効果も抜群です。リッチ感を残して程よくカジュアルダウンが叶うマックスマーラのユニークなTシャツにミディ丈スカートを合わせ、フーディでカジュアルダウンしたエミリー。厚手で立体感のあるミュウミュウのフーディならリッチな雰囲気を残しつつ程よく着崩すことができます。さらに、ベーシックカラーでまとめつつ、チャーミングなアライアのハート型バッグをアクセントにするところがエミリーらしい。ヴィンテージ風レザーコートで即こなれ感鮮やかな黄色のニットトップにチェック柄ボトム、アウターはヴィンテージ風のバーガンディのレザーコート。素材もカラーも統一性がないアイテムを上手く着こなすエミリーのファッションセンスはさすがです。中でもバーガンディのレザーコートは、身に纏うだけでこなれ感を漂わせられる優秀アイテム。さらに、マイクロミニボトムは、2024年春夏のトレンドアイテムなのでぜひコーデに取り入れてみてください。丈感が気になる場合はエミリーのようにロングアウターを合わせるのがおすすめです。ヒョウ柄セットアップはカジュアルに昇華して今っぽくアバンギャルドになりがちなレオパードのセットアップをおしゃれポップに着こなしたエミリー。コツは明るめトーンのレオパード柄をチョイスし、インナーをブラックで引き締めることで、レオパードが悪目立ちせず、上手くまとまります。さらに、ミュールにも注目。左右異なるビジューで視線を散らすことでレオパードの存在感を薄めることにも成功。ダークカラーを取り入れがちな冬のデイリーコーデは、エミリーのようなポジティブなカラーを纏って気分を盛り上げてみて。きっと「大人可愛い」おしゃれが楽しめるはずです。Senior Writer:H_aco
2024年02月02日昨年から人気の韓国センスなストリートファッション。日本よりも寒い国から来たトレンドなので、そこは冬でもしっかり着こなせるアイテム・エッセンスがいっぱいです。そこで今回は、おしゃれ上級者さんの冬の韓国っぽストリートファッションを調査! 寒さ対策をしつつおしゃれに着こなすコーデ術、参考にしてみてくださいね♡淡色がキモ! スウェット × ワイドパンツのカジュアルコーデ出典:DHOLICスウェット × ワイドパンツの定番カジュアルコーデを韓国っぽく仕上げるには色味がポイント。淡色やくすみカラーでまとめるだけで、いつものコーディネートも韓国っぽい柔らかな雰囲気のストリートファッションに。足元はスニーカーはもちろん、トレンドのムートンブーツを合わせても◎スタジャン × キャップはハズしコーデが◎出典:Instagramスタジャン × キャップのストリート要素の強いアイテムの組み合わせには、ハズしアイテムとしてレディライクなティアードスカートを合わせたミックスコーデがオススメ! ストリートカジュアルの要素は香る程度に抑えて、柔らかい印象に仕上がります。ティアードスカートのほかに、チュールスカートやプリーツスカートなどもオススメです。大人っぽ韓国ストリートコーデは「メタリック × レザー」出典:Instagramトレンドのメタリックアイテム × レザーを合わせたパンチの強いスタイリングは、大人っぽいストリートコーデを楽しみたい方にオススメです。ポイントはミニ丈スカートを合わせること、ショート丈のジャケットで重心を上に持っていくことの2つ。肌見せをすることでメタリックとレザーのパンチの強さをやわらげ、ショート丈ジャケットで重心を上に持っていくことで、重たくなりがちなレザー調アイテムが軽やかな印象に。柄のダウンジャケットで楽しむ!モノトーンストリートファッション出典:Instagramシンプルなモノトーンコーデをストリートファッションに仕上げるなら、柄で攻めるのがオススメ! 主張は激しくないもののしっかりと柄が目立つペイズリー柄のダウンジャケットは、初心者さんにも着回しやすい1着。ゆるっとしたパラシュートパンツなどでリラックス感をプラスしながら、全体をブラックにまとめることで、クールなモノトーンのストリートファッションを楽しむことができます。こなれ感とリラックスのいいとこ取り?!出典:Instagramストリートファッションの定番アイテムといえば、やっぱりスウェット。締めつけ感がないので、リラックスウェアとしても着回せる優秀アイテムですが、部屋着っぽくなってしまうのも正直なところ。そんな時は、落ち感のあるパンツをゴツめのブーツにインしたスタイリングがオススメ! リラクシーな雰囲気はキープしながらも、ブーツインすることでこなれ感がプラスされ、一気におしゃれ上級者のストリートファッションに仕上がります。旅行の移動コーデなどにもオススメのスタイリングです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではDHOLIC、@panko0821様、@oimo_30_omio様、@____a.r13様、@yc__mam様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2024年01月20日耳をすっぽりと包み、温かくしてくれる「イヤーマフ」は冬におすすめのアイテム。防寒グッズとしてはもちろん、ファッションのアクセント小物として使うのも人気なんです♡ ここではそんなイヤーマフを使ったお手本スタイルを紹介します。スクール風ガーリーにイヤーマフをプラスして出典:Instagramチェック柄のプリーツスカートにシャツとニットを合わせた、スクール風のガーリースタイル。韓国アイドルのようなキュートなスタイリングには、大きめなイヤーマフが好相性。ふわふわファーのイヤーマフで、一気に冬らしく大変身です! 明るいホワイトを選べば、顔まわりがパッと明るく見えそう。淡色コーデに馴染むワンポイントイヤーマフ出典:Instagramホワイトを基調としたコーディネートに、ベージュのイヤーマフがキラリと光るおしゃれスタイル。小物のカラーを揃えることで、異素材MIXスタイルも統一感のある仕上がりに。顔まわりに視線が集まるイヤーマフコーデは、スタイルUP見えも期待できそう。耳元の大きなブランドロゴマークで高級感もアピールです!もこもこ・ふわふわのムートンデザインで遊び心を足して出典:Instagramボア素材入りのムートン風コートに、ファー付きムートン風イヤーマフを合わせた、もこもこ・ふわふわな組み合わせ。見るからに暖かそうな雰囲気で、寒い日のお出かけも楽しく過ごせそう。遊び心のあるデザインイヤーマフは、シンプルコーデのスパイスにもなってくれます。夜のお出かけや寒い地方への旅行もこれがあれば安心。プチプラのイヤーマフならお手軽に挑戦可能出典:Instagram@10.atm.12さんが着用するのは【GRL(グレイル)】の大きめイヤーマフ。フワッフワのファー素材で、いつものコーデも華のある雰囲気に変身です! プチプラブランドのイヤーマフなら、気軽にトライできるから嬉しいですね。皆さんもぜひ真似して、独自のあざとかわいいスタイリングを楽しんでみて。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@kerubin.18様、@yun_wear様、@0330_uru様、@10.atm.12様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2024年01月18日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。ファッションをもっと楽しみたいとき、おしゃれをアップデートしたいときには、ぜひ彼女たちを参考にしてみて。今回お届けするのは、豪版『VOGUE』の編集長を務めるクリスティン・センテネラ。同時に『WARDROBE.NYC』というアパレルブランドも手掛けています。彼女が愛するのは、スリムなパンツやスカートのエレガントなボトムに、ビッグシルエットのコートを合わせモード感を融合させた着こなし。昔から変わらない確立されたスタイルで自分らしさを体現しています。冬に参考にしたいコーディネートを5選ご紹介します。上品コートは迫力シルエットでモダンさを強調トップスからシューズまで黒で繋いだ着こなしは、サテンスカートとレザーブーツで素材に変化をつけ、のっぺりするのを防止。筒幅にややゆとりのあるブーツなら、重厚感が生まれて格好よさ抜群。そんなブラックスタイルをしなやかに導くべく、アウターはアイボリーのチェスターコートをチョイス。パワーショルダーだからこそモダンな印象が高まっています。メリハリシルエットでモノトーンの完成度をアップこの日も黒を基調とした着こなしを披露。ぴたっとしたスキニーパンツとポインテッドトゥソックスブーツの合わせ技なら、ストイックなムードが高まって切れ味良く整います。そこにグレーのオーバーサイズジャケットを重ね、メリハリシルエットを描くとモードに着地。セットアップを活用すれば時短で絵になるトラッドな趣漂うチェック柄のチェスターコートとパンツの組み合わせで、楽してお洒落を実現。オーバーシルエットのコートとゆったりパンツなら、気張りすぎない雰囲気にまとまります。トップスとシューズはスリムな黒で統一し、色とシルエットに強弱をつけて。レディな着こなしにハンサムジャケットを重ねてこの日も、最愛ブラックのコーディネートを披露したクリスティン。黒がメインだからこそ、真っ白なポインテッドトゥパンプスのシャープさと軽快さを強調することに成功。膝丈スリットスカートとパンプスのレディな組み合わせに、ハンサムなレザージャケットを投入しぴりっと辛口に。ブルーグラデーションで奥行きを作るクラシカルなトレンチコートは、ネイビーを選んで上品さを高めつつ、オーバーシルエットで今っぽさを確保。そこにブライトブルーのパーカを忍ばせると、奥行きが生まれて顔周りの立体感がアップ。パンツとパンプスは黒で統一しながら、スリットパンツならちょうどいい抜け感を獲得することができます。クリスティン・センテネラの冬コーディネートを5選お届けしました。シンプルながらもあか抜けて見える理由は、こだわりシルエットにあり。ぜひデイリーの参考にしてみて。
2024年01月15日コーデのポイントになるひとつが、カラーの使い方です。今回紹介する”ファッションルール”を押さえて、ダサくならないカラー使いコーデを着こなしましょう♪存在感があるアイテムはシンプルに着こなす出典:#CBK最初のコーデは、存在感のあるダウンベストとカーゴパンツを組み合わせたスタイル。どちらもボリュームがあるシルエットなので、アイテムは少なくシンプルに合わせるのがGOOD。ホワイト・ブラック・カーキの3色に留めている配色も、押さえておきたいポイントです。カジュアルなアイテム同士ですが、大人っぽさのある雰囲気に仕上がっていますね。異素材を取り入れるときはカラーを少なく出典:#CBK続いてのコーデは、ファーベストを使ったきれいめスタイル。同系色のホワイトやグレーに、バッグとシューズでブラックを取り入れるまでに留めています。ファーアイテムのような異素材MIX感が出るアイテムは、それだけで存在感がグッとUP!そのため、カラー数やアイテム数でシンプルに仕上げるのがまとまりを出すポイントです。派手カラーを使うときは1点投入が吉出典:#CBK次のコーデは、ロゴT×デニムの定番コーデにカラーカーデを投入しています。派手なカラーアイテムを使うときには、このように1点投入するのがポイント。カラーマフラー投入でワンランク上のおしゃれを出典:#CBK最後のコーデは、淡色系でまとめた着こなしにカラーマフラーをプラスしています。同系色で統一したコーデには、ワンポイントのカラーアクセントを投入すればおしゃれ度がグッとUPしますよ。ファッション小物でのカラー投入なら、まとまりのある印象に仕上げやすいです。ファッションルールを押さえておけば、毎日のコーデに遊びを取り入れやすくなりますよ。みなさんもこれを参考に、アクセントをうまく使ったコーデを着こなしてくださいね。※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。※すべての画像は#CBK様より許諾をいただいております。
2024年01月03日世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。彼女たちを参考にすれば、寒い冬でも気分が上がるような着こなし方法がきっと見つかるはず。今回ご紹介するのは、イタリア出身のモデル、デジタルクリエイター、インフルエンサーのキャンディラ・ノヴェンブレ。ミラノ在住の彼女が得意とするのは、ミラネーゼならではの上品さをベースにモダンさをミックスしたスタイルです。冬のお出かけが楽しくなりそうなコーディネートを、ファッションウィーク中のスナップからピックアップ!花柄ワンピースでモノクロスタイルが華やぐ無彩色であるモノクロコーディネートに立体感を宿すなら、柄アイテムを取り入れるのが簡単。大花柄のボウタイワンピースなら、華やかさがぐっと高まります。黒パンプスやパールイヤリングを添えてフェミニンに整えたら、相反するタフなレザーコートを重ねて甘辛ミックスに仕上げて。シャイニーコートがあればシンプルでも絵になる!クラシカルでシンプルな組み合わせの着こなしも、シャイニーなコートを主役にすれば着映え力抜群。ほかのアイテムをシックな黒で統一すると、モダンさを引き立てることに成功。コートのウエストをきゅっと絞り、構築的なラインを描いてエレガンスを倍増させました。イエロー×ホワイトで爽やかなポジティブスタイルへ冬になると、ダークカラーの装いに安心しがち。気分も一新するなら、パステルイエローのコートとホワイトアイテムを掛け合わせ新鮮さを楽しんで。仕立ての良さを感じるウールコートなら、ポップに傾きすぎず大人顔。デザイン性の高いデニムパンツで遊び心を加味白カットソーに黒レザージャケット、そしてブルーデニムパンツを合わせた辛口カジュアル。凝ったデザインのデニムパンツなら、無難にならず個性を語ることができます。手元にはパンツの色を拾ったパウダーブルーのレザーハンドバッグを携え、一体感を意識。ツイードコートをドレスのように着こなしてコートが主役になる季節だからこそ、くすみイエローのツイードロングコートというステートメントなアイテムで視線を独り占め。パステルイエローのバッグ、ブライトイエローのパンプスのように、異なるイエローの小物を重ね小気味よく。インナーは白を選び、イエローのフレッシュさをアシスト。カンデラ・ノヴェンブレのウィンタースタイルを5選お届けしました。ほんのりモードが漂うエレガントスタイルで、冬ならではの着こなしを楽しんで。
2023年12月28日冬コーデをオシャレに格上げするなら、小物にもこだわりたいところ。そこで今回は【GU(ジーユー)】で見つけた「ファッション小物」を紹介します。大至急追加したいプチプラとは思えない可愛いアイテムがずらりとラインナップ。あたたかさもプラスできるから、この冬手放せなくなっちゃうかも♡上品なシルエットが目を引くウールハット出典:Instagramあたたかみのあるウール素材を使った「ウールブレンドハット」は、一点投入するだけでコーデのワンポイントになりそうですね。ころんとした上品なシルエットで、きれいめからカジュアルまで幅広くマッチ。@wear___tomoさんもベージュ・ブラックのイロチ買いを報告。「深さも私の理想としていた深過ぎず浅過ぎないサイズ感」とお気に入りの様子です♡シーズンムードを高めるボアバケットハット出典:Instagram@panko0821さんが「もふもふしてて可愛くて被り心地も良い◎ 」と紹介するのは「ボアバケットハット」。ふんわりとした素材が、シーズンムードを盛り上げてくれそうです。ベーシックなデザインで、カジュアルにもスポーティーコーデにもぴったり。アジャスターでサイズ調整ができるのもうれしいポイントです。ぬいぐるみみたいなモコモコ素材のバッグ出典:Instagram人気で即完売していた「ボアミニショルダーバッグ」ですが、再入荷したとの情報をキャッチ……! クルクルとしたボア素材を採用しており、まるでぬいぐるみのような愛らしさを演出してくれますよ。ブラック・ナチュラル・ベージュの3色展開。取り外し可能なベルト付きで、気分に合わせて斜め掛けにするのも◎トレンド感満載なバラクラバ & アームウォーマー出典:Instagram@ari_undyedさんは「バラクラバ」と「アームウォーマー」をそれぞれGET。オシャレはもちろんのこと、首元も手首もあったかく過ごせそうですね。ボーダー柄のほかにも、無地タイプも販売しているので要チェックです。バラクラバって難しそう……と思われがちですが、クルーネックのスウェットにインするだけでサマ見えが狙えますよ♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@wear___tomo様、@panko0821様、@ayakonbubu様、@ari_undyed様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年12月22日ジレやツイードアイテムなど、2023年にはいろいろなアイテムが流行りましたね。その中でも、40代ファッションライターが2023年に買って良かったアイテムを厳選しました。オールシーズン使えるものや着回しの幅を広げてくれたアイテムをご紹介します。インナーとしても活躍中! シアーボーダートップス桐生奈奈子カットソー感覚で着やすかったシアートップス。透け感が少なめで肌が見えにくいボーダーを選んだのですが、これが本当に便利でした。シアートップスは伸縮性に優れたアイテムが多いので、見えてもいいインナーとして冬にも重宝しています。カジュアルなボーダーがきれいめに!桐生奈奈子カジュアルな印象の強いボーダーですが、シアー感があると少しだけ上品に。リュックコーデでも浮かず、もちろんスラックスに合わせてもマッチ。こちらは少しだけ袖の長いデザインなので、1枚でクシュッとさせるのはもちろん、スウェットから少し袖を見せた着こなしも素敵になるのでよく着回しています。通年穿けるタック入りワイドパンツ桐生奈奈子ワイドパンツはたくさん持っていたのですが、高身長なので丈が足りないことが多く、丈の長さを妥協したものがほとんどでした。その中で、「ワイドパンツは長さがあったほうがキレイ」だとわかった1着がこちら。カットソーにもニットにも万能に合わせられる!桐生奈奈子分厚すぎず薄すぎない生地なので、ニットともカットソーとも相性が抜群。少ししっかりとした生地の方が、落ち感があってシルエットがきれいに見えます。さらにタック入りなのもポイント。ヒップラインが目立たず、ワイドパンツながらもボリュームが出すぎません。こちらのスラックスは、カジュアルな日も仕事の日も問わず、オールシーズン着回していた万能なアイテムでした。グッとレディライクに! ボリュームスカート桐生奈奈子着こなしの幅を広げてくれたアイテムはボリュームスカート。筆者は毎日カジュアルなパンツスタイルが基本でしたが、今年のレディライクなトレンドが気になり、チャレンジしたのがこちらです。しばらく「ご無沙汰」だったスカートなので、丈がしっかりとある長ささえも新鮮でした。ベーシックなデザインでいつもの服に合わせやすい桐生奈奈子ショート丈トップスやピタッとしたコンパクトなTシャツに合わせるだけで、華やかな雰囲気に。意外とワイドパンツに合わせているものと同じアイテムを着回すことができ、着こなしのバリエーションが増えました。何よりも着たときの高揚感が違います。トレンドモノにはあまり手を出さない筆者ですが、ボリュームスカートはとても重宝しているアイテムです。カジュアルにもきちんとコーデにも! ボストンバッグ桐生奈奈子春先に購入して、ずっと持ち歩いていたのが白のボストンバッグ。コロンとした横長のフォルムがおしゃれで、トートバッグとはひとあじ違う雰囲気を醸し出します。日傘や水筒、長財布の入るサイズ感も優秀で、ちょっとしたお出かけのときにも安心です。よく使うアイテムの基準は、やはり普段のコーディネートとの相性や、ライフスタイルにマッチしているかがとても重要だと感じました。きちんとしたシーンに程よい抜け感をプラス桐生奈奈子カチッと見えるので、お仕事のときや学校イベントなどにも重宝しました。横長のフォルムはボリュームが出すぎず、華やかな服と合わせても邪魔しません。クリーム色に近いホワイトも季節を問わず合わせやすいカラーでした。2024年も活躍間違いなし!桐生奈奈子少し新鮮で、今着ているスタイルや手持ち服に合わせやすい……そんなアイテムを紹介しました。紹介したものは、すべて今もクローゼットの取り出しやすい位置にあるものばかり。買う服に悩んだときの参考になれば嬉しいです。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年12月17日温活を担う要素として欠かせない、日々のファッション。お出かけ時はもちろんのこと、おうち時間も抜かりなくしっかりあたためたい。でも、可愛さも諦めたくない!そんな欲張りが叶う“温活”ファッションとして、おしゃれも機能性も抜群の着こなし術をご紹介。今季は“暖冬”といわれている中、どのように備えるのが正解なのでしょうか。スタイリスト・番場直美さんに教えていただきました。気軽に羽織れてあたたかいキルティング&ボアが本命。冬のファッションでまず悩みの種となるのが“アウター問題”。暖冬予報の今季は分厚いコートや機能性重視の本格ダウンというよりも、もっと気軽な素材のアウターに注目が集中。「本命は、ソフトな着心地のキルティングやボア素材。特にキルティングコートは柄が特徴的なものや、面白いデザインのアイテムが多く登場しています。カジュアルにも上品にも着こなせるのでおすすめです」(スタイリスト・番場直美さん)装いをぱっと華やかに演出するソフトピンクが魅力的。リサイクルポリエステルを使用したキルティング素材で軽やかに羽織れるうえ、襟までボタンを留めれば首まわりもしっかり防寒できる。アウターと同素材のストールもあり。キルティングコート¥47,300(ジャッキー)ブーツ¥20,900(モリーニ)共にジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001ニットボレロ¥23,100(マチュアリー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥4,290(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)レーストップス¥24,200(エストネーション TEL:0120・503・971)レイヤードスカート¥18,920(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)異なる素材をミックスした透け感レイヤードが気分。厚いニットを着込んで出かけたら、室内で汗だく状態に…なんて経験がある人もいるのでは?「実は、厚手のニットを1枚着るよりも、薄いニットを何枚も重ねたほうが、あたたかいし調整しやすいんです。今季は薄手ニットをはじめ、シアーアイテムがとにかく豊富なので、インナーをあえて透けさせてレイヤードしたり、異なる質感のアイテムをミックスさせても今っぽいスタイルに。薄手なので着膨れも気になりません」(番場さん)4アイテムを重ねても、こんなに軽やか。一番上のカーディガンは、トゲのある立体的な編み地がユニーク。カーディガン¥35,200ワンピース¥46,200(共にオープンセサミクラブ TEL:03・6822・2147)シアーニット¥30,800(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310)ハイネックニット¥35,200(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:03・5476・5811)右耳のイヤカフ¥41,800(コールムーン)リング¥51,700(アサミフジカワ) 共にショールーム セッション TEL:03・5464・9975ソックス¥3,080(ホイサム TEL:070・3791・3529)シューズ¥18,700(ル・ベルニ/キャセリーニ TEL:03・3475・0225)シーズンムードをUPする冬小物でパーツ温活。例年に比べて寒さの穏やかな今冬こそ、手袋やマフラーなどの小物が大活躍。「たとえば秋に着ていた服のままでも、小物を足せばある程度寒さをしのぐことができます。特に首まわりと手足の防寒はマスト。帽子は耳までしっかりガードできるタイプのものがおすすめです。シンプルな装いに小物で色をプラスして遊んでも、もこもこの見た目でボリューム感を出してもアクセントに」(番場さん)きれいめのジャケットスタイルを小物でカラフルにデコレート。サックスブルーが美しいストール&ベストは、やわらかなウールファーが贅沢な着心地。ルーズシルエットのブーツは、全面ボア素材でつま先まで冷え知らず。ストール付きベスト¥198,000(エストネーション)帽子¥25,300(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)フィンガーレスグローブ 参考価格¥23,100(アルポ/アマン TEL:03・6805・0527)ブーツ¥23,100(イエロ TEL:03・6804・8415)ジャケット¥90,200パンツ¥50,600(共にカレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)レーストップス¥13,200(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)デザイン性、あたたかさ、着心地の3要素は必須!ちょっとした外出にも着ていける“ワンマイルウェア”。ルームウェアとしての役割もあるため、気分の上がるデザインなのはもちろん、ストレスフリーな着心地であるのが理想的。「締め付けがない、あたたかいけど重くない、チクチクしない、というのは大事ですね。リラックス感のあるデザインでも、質のいい素材を選ぶと“部屋着っぽさ”をなくすことができます。足元の防寒も忘れずに!」(番場さん)カシミアをブレンドしたフォックスのレザーヤーンを使用したニットは、包み込まれるようなあたたかさと、素肌の上にも着られる極上のやわらかさが特徴。プルオーバーは左側のデコルテから肩が大胆に覗くワンショルダーデザインで、縫い付けられたハンドクラフトのポンポンも愛らしい。サロペットは前後を逆転させても着用できる2WAY仕様。プルオーバー¥38,500サロペット¥42,900(共にナイスナイス モーメント/ショールームリンクス)ラメニット¥46,200(カレンテージ/メルローズ)リング¥14,300(リフレクション/ザ・PRinfo@theinc-pr.com)ソックス付きシューズ¥22,000(イエロ)番場直美さんスタイリスト・白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。本誌の「Antenna」ページをはじめ、様々な雑誌や広告などで活躍。また、俳優やアーティストなど著名人のスタイリングも数多く手がける。※『anan』2023年12月6日号より。写真・Sakai De Junスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・茂木美鈴モデル・Ando Hiromi(mille management)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年12月02日気分の上がるファッション小物をコーデに取り入れて、秋冬のファッションをもっと楽しみませんか? ここではライターが厳選した、思わず「ナニコレ!?可愛い!」と言いたくなるようなキュンキュンが詰まった最旬ファッション小物をご紹介。今から押さえておきたいマフラーや手袋など、可愛い小物が登場するのでお見逃しなく♡コーデのアクセントになる手袋出典:ViSアームウォーマーが近年大ブームになりましたが、今季は手袋も進化を遂げています。あたたかいのはもちろんのこと、秋冬のコーデを昇華させるファッション小物として大活躍してくれる予感♡ ビビットなカラーを選べば、暗くなりがちな冬のコーデも華やかになりますよ。ボリューミーなマフラーであったかく♡出典:ViS今季はとにかくもこもこでボリュームのあるマフラーを要チェック! 顔まわりを華やかで明るくしてくれて、ボリュームのあるものはあたたかさだけでなく、小顔効果まで期待できちゃうんです♡ 今季は女性らしさが高まるピンクやレッドなどを差し色で選ぶと、さらにトレンド感も満載です。女子力がUPするカチューシャ出典:Instagramベロアやニットなど秋冬特有の素材を使用したカチューシャも見逃さずにチェックしておきたい大事なファッション小物です。女子力がUPするだけでなく、秋冬素材のものを選べば、季節感も一緒にUPさせてくれますよ。これからの時期、デートなどで活躍してくれること間違いなし。チャンス到来!? ワンポイント靴下出典:Instagram今季の靴下は、ウケを狙ったようなものからおしゃれなロゴやマークが施されたものまで様々ですが、あえて靴下を見せて抜け感を出すのが今年の秋冬のトレンドです。今年はいろんな靴下を集めたくなりそう♡今回は秋冬のファッションを彩る「ファッション小物」をご紹介しました。コーデのアクセントに使ったり、ボリュームを足すのに使ったり、出番がたくさん♡ 今年の秋冬は可愛いファッション小物をコーデに取り入れて華やかなコーデを楽しんでみてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではViS、@risa_5122様、@3coins_mayu様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年11月02日2023年9月28日、ウエディングドレスブランド『preparage(プレパラージュ)』が2024年春夏パリ・ファッションウィークで新作コレクションを発表しました。HP : Instagram: BACK STAGE 1■新作コレクションについて【コレクションテーマは“La Rose Malade”】イギリスの詩人 WILLIAM BLAKE の詩、The Sick Roseを題材にしたバレエの演目です。目に見えない邪悪な虫の秘められた愛。それとわかっていても虫の情熱に惹かれ共鳴し、離れられず崩壊していく薔薇。棘を持った気高い薔薇の花びらが一枚一枚散っていくその朽ちていく姿すら美しい。そんな様子からイメジネーションを受け制作したコレクションです。【ブランドのコンセプトは『一生に一度を身に纏う』】人生の新たなスタートをきる大切な日に特別な一着を身に纏ってほしいという願いが込められています。愛する人と人生の新たな一歩をスタートする大切な日。これからの人生が丁寧で豊かで美しい日々であるために、その一歩を歩み出すためのドレスを制作しています。新作ドレスのご試着は東京・目黒のアトリエで11月中旬頃から開始予定です。LOOK1LOOK7-2■ブランド概要デザイナー:坂口 絵里ファッションスクールを卒業し、SONIA RYKIELのライセンスブランドデザイナーとして従事。その結果、自由な発想力、型破りな素材選び、デザインアイディアのスキルを身につけました。2016年よりファッション感覚を持ち合わせたウエディングドレスブランドとして展開しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月19日秋冬は「ファッション小物」が充実する季節。各ブランドこだわりのプラスワンアイテムが勢揃いしています。今回は人気ブランドが多数展開される【.st】のおすすめファッション小物をご紹介。シーズンムード満載のアイテムで、秋冬ファッションを全身で楽しみましょう!【LOWRYS FARM】「サシコミニットマフラー」出典:.st最初にご紹介するのは【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】「サシコミニットマフラー/¥2,200(税込)」 かさばらずに身につけられる、コンパクトなデザインです。輪に差し込むだけでリボンを巻いているかのような仕上がりになるので、マフラーを巻くのが苦手な人も安心。コーディネートのアクセントになってくれるようなピンクやブルーも展開されています。【LOWRYS FARM】「バラクラバ」出典:.st続いてご紹介するのはLOWRYS FARMの「バラクラバ/¥3,300(税込)」 昨年大人気だったデザインが再登場したとのことで、注目度も高そうな予感です。首元がボタンで開閉できるようアップデートされており、よりコーディネートに馴染む使い心地に。おしゃれな人が積極的に取り入れている、ファッション感度の高いアイテムです。【JEANASIS】「プレーティングアームカバー」出典:.st【JEANASIS(ジーナシス)】の「プレーティングアームカバー/¥3,300(税込)」はいつものコーディネートにこなれ感をプラスしてくれるアイテム。スッキリとしたリブ編み素材なので、手首の華奢さを強調でき、メリハリのある着こなしが期待できます。ライターのおすすめは蛍光カラー。暗くなりがちな秋冬コーデのアクセントになってくれること間違いなしです。【LOWRYS FARM】「ニットフライトワッチ」出典:.st最後にご紹介するのはLOWRYS FARMの「ニットフライトワッチ/¥3,300(税込)」 他の人と差をつけたい方におすすめのヘッドウェアです。耳当て部分は垂らして着用も可。寒い冬も暖かく過ごせそうな肉厚素材で、存在感も抜群です! ※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年10月18日トレンドをしっかりと反映させた、リーズナブルなお洋服が人気のブランド【しまむら】。実は、ファッション雑貨もおしゃれなアイテムが揃っているのを知っていましたか?今回はインスタグラマーの@yumemi_styleさん、@marino12131さんが投稿されている、家事が捗りそうなエプロンを紹介します!スズランモチーフの刺繍が映えるエレガントな一品出典:Instagramピンクの「バッククロスエプロン」は、ポケットのスズランモチーフの刺繍がとてもエレガントですね。「テンションが上がりますね」と@yumemi_styleさんも投稿で絶賛されている、家事が楽しくなりそうなアイテムです。リボンは前後どちらで結んでもOKのアイテム出典:Instagramエプロンのリボンは、ウエストの前で結ぶと可愛らしい印象に。後ろ結びだと、すっきりと大人っぽく着用できるので、その日の気分やファッションに合わせてアレンジが楽しめますね。光沢のあるグリーンの生地も素敵なエプロン出典:Instagram@marino12131さんも「目がハートになってしまった」と、大のお気に入りだというエプロンを投稿で紹介されています。光沢のあるブルーグリーンの生地と、ピンクベージュのストラップの組み合わせが、どこかクラシカルな印象ですね。しっかりとした素材で高見えするというアイテム出典:Instagram投稿によると、エプロンは落ち感があるしっかりとした生地で仕立てられているのだとか。「お値段以上のクオリティ」とその高見えぶりに驚いている様子ですよ。気になったら、ぜひ早めにオンラインショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。※こちらの記事ではyumemi / 上品な大人キレイめプチプラコーデ(@yumemi_style)様、MARINO(しまむら/UNIQLO/GU/ZARA)(@marino12131)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2023年10月18日現在ヨーロッパ各地で開催中のファッションウィーク。その中でも、ロンドン在住ライターが2024年春夏 ロンドンファッションウィークから、注目ブランドの最新ルックをお届けします。今回は「シモーネ・ロシャ」にフォーカス。来場セレブのスナップのほか、FWで盛り上がるロンドンで話題のショップもご紹介します!チュールの内側に潜むローズ!ロマンティックなキーピース ウェディングスタイルをテーマにした最新コレクション。多数見られたロマンティックなドレスはどれもただ美しいだけでなく、どこかツイストが効いて前衛的なのが印象的です。バラの花束がチュールの内側にあしらわれたこちらのデザインは、もはやアートの領域!ホイップクリームを模したチュールがキュート!ウエディングケーキドレスリボン、チュールで飾られたウェディングケーキのようなドレス。足元は今シーズンコラボレーションしているクロックスのシューズです。リラクシーなコンフォートシューズがパールでクラスアップ。売り切れ必至の注目アイテムとなりそうです!トレンド継続のメタリックトーンで甘辛ミックスケーキのような甘いペールトーンのほかに、メタリックカラーのアイテムも数多く登場したコレクション。大きなリボンがフロントあしらわれたミニドレスは。独特なしわ加工にリュクス感が光り、金属的なシルバーカラーと愛らしいデザインのコントラストが魅惑的です。アレクサ・チャンはレザーのセットアップでフロントロウに登場2023年9月17日に、英国国立バレエ団のリハーサル会場であるムリヤン・センターで開催されたコレクション。フロントローにはモデルのアレクサ・チャンの姿が。キーマテリアルの一つであるレザーのセットアップにリボンがあしらわれたトップスを合わせたスタイリング。美脚を披露し、オーラを放っていました♡老舗デパート「ハロッズ」では「プラダカフェ」が大人気!ロンドンファッションウィークに合わせて、街でもちょっと特別なファッション企画が目白押し。その中でも、気になったのは、プラダのカフェです。ウェディングケーキがモチーフとなったバッグに注目が集まったシモーネ・ロシャのコレクションの話題に続いて、ロマンティックなスイーツが人気の「プラダカフェ」も、多くのファッションジャーナリストが集まっていました。デパート「ハロッズ」1階に期間限定で登場し、予約困難となっている話題のカフェです。店内は市松模様の床、グリーンのエレガントなベルベットのソファなどブランドイメージそのもの。ディビット・ベッカムファミリーなどセレブも来店しました♡セイジグリーンが美しいピスタチオケーキなど、味だけでなくヴィジュアルのレベルも高いスイーツは写真映え間違いなし! ポップアップとして2024年1月7日まで開催中です。ロンドンに行く機会があれば、覗くだけでも見てみて。プラダカフェSenior Writer:神田朝子
2023年10月03日9月22日、ミラノのアリアンツ MiCo カンファレンスセンターで1,000人以上のゲストを前に行われた2023年秋冬ファッションショーにて、BOSSはその伝統を徹底的に現代的なレンズを通して再考しました。Courtesy of BOSSコレクションテーマである「CorpCore」(コープコア)はショー会場を「BOSS Techtopia」(ボス・テクトピア)に変貌させました。これは、身体と精神のニーズがシームレスに融合された儚い仕事場であり、静寂と人間工学に基づいたデザインのオアシスです。ロボット工学のような画期的なテクノロジーと緑に溢れた空間を組み合わせることで、BOSS Techtopiaは落ち着いた雰囲気とポジティブで刺激的な未来への展望を提示しました。Courtesy of BOSS人類とテクノロジーが交差するこの場所で、ゲストはBOSS Techtopiaの最大の目玉であるAI ロボットのSophia(ソフィア)と出会います。香港を拠点とする(ハンソン・ロボティクス)社が開発したSophiaは、ロボット工学における世界の最先端技術を代表しています。元祖市民ロボットであるSophiaは、BOSSファッションショーのエントランスでゲストを出迎え、顔や手のジェスチャーを認識する能力によってゲストと交流しました。そして、Sophiaはショー会場の最前列のデスクの前に座り、ランウェイに登場するモデルたちを眺めていました。Courtesy of BOSSSophiaの現実離れした歓迎に続き、ゲストは等身大のホログラムが多言語で挨拶するトンネルをくぐりBOSS Techtopiaに入り、スクリーンいっぱいの魅惑的なロビーへたどりつきます。そして、ゲストはロビーに続き、伝統的なオフィスの備品と未来的で刺激的なハイテク要素を組み合わせた印象的なランウェイ・スペースにアクセスしました。Courtesy of BOSSランウェイのループ内にはBOSS Techtopiaのコントロールルームが監督する6つのテーマの部屋が設置されています。HarmoniTechスペースでは、目まぐるしい企業社会の中でヨガ行者たちが修行をするための安息の地を見つけました。(ブレインストーム)ルームでは、"従業員"たちが光治療のヘッドホンを装着し、集団的な創造エネルギーを呼び起こしています。さらに2つの部屋が、調和のとれた植物に満ちた会議室として機能しています。嗅覚の発見に特化したスペースである(アロマシンス)研究室では、BOSSフレグランスの定番の香りであるBOSS BOTTLEDオードトワレを讃えるとともに、最新作であるBOSS Bottled Elixirの試香も行われました。Courtesy of BOSS「BOSSの2023年秋冬コレクションは、ブランドの伝統であるテーラリングを進化させたものです。エグゼクティブの伝統的なオフィスウェアという、一般的には枠を破ることと無縁なルックを、新しく、エキサイティングで、多面的な今のBOSSを代表するものにするために創り上げるというクリエイティブな挑戦を楽しみました。それは、エンパワーメント、自信、個性のためのツールとしてのスーツを称えるものであり、私たちのコア・メッセージである「Be Your Own BOSS」の原動力となる価値観なのです。」HUGO BOSSのクリエイティブ・ディレクションのシニア・ヴァイス・プレジデント、マルコ・ファルチョーニは語ります。Courtesy of BOSSファルチョーニが「CorpCore」と名づけたこの新コレクションは、ブレザーやスーツからシャツやペンシルスカートまで、メンズとウィメンズのワードローブの定番アイテムに現代風にアレンジし、伝統的なオフィスウェアの常識を覆します。モダンでスーパーストレッチのスーツは、BOSSのベストセラーであるパフォーマンス素材に伝統的な柄をプリントしたものです。ベルトでウエストをマークすることによりボクシーカットを定義づけ、深いスリットとダブルウェイジップが、タイムレスなシルエットに魅力と多様なスタイリングのバリエーションを広げます。Courtesy of BOSSコレクションは、パリッと硬い素材とシャープなシルエットをふんだんに使い、クリーンな途切れのないルックに重点を置いています。通常表に出るボタンやジッパーは一般的な配置から外され、BOSSが誇るテーラリングのノウハウに焦点が当てられています。洗練された落ち着いたカラーパレットは、タイムレスなグレーやホワイトから、ブラウンやグリーンの色合いまで、企業の職場でよく見られるニュートラルな色調をベースにしています。BOSSコレクションの定番である黒は、ブランドを象徴するBモノグラム・パターンをあしらったアイテムなどにも大きくフィーチャーされています。Courtesy of BOSSアクセサリーは、ペーパークリップ、ペン、フォルダーなど、オフィスの備品への遊び心が、思いがけない方法で再構築され、ブリーフケースに施された数字錠などのディテールが、バッグや靴を主張のあるデザインに仕上げています。Courtesy of BOSS前回のショーで成功に終わった「see now, buy now(今見て、今買う)」モデルに続き、BOSSは2023年秋冬コレクションのセレクションをオンラインで即座に購入可能にしました。BOSSのTHE CHANGEイニシアチブの一環として、またHeiQ AeoniQ, LLCとの長期的パートナーシップの一環である、ファッションに更に革新的で持続可能なアプローチを導入することを意図して、"see now,buy now"コレクションには、HeiQ AeoniQ™ファブリックを使用した3つの限定アウターウェアスタイルも含まれています。この素材は、ポリエステルやナイロンといった石油を原料とするフィラメント糸に代わるもので、環境負荷が少なく、専用ウェブサイトboss.com/thechangeで、スタイルとTHE CHANGEについてより詳細が掲載されています。Courtesy of BOSS世界中のBOSSの店舗では、LEDウォールによるライブストリーミングと再ストリーミングが行われ、ロンドン、リバプール、ジブラルタル、ニューヨーク、成都、北京の店舗では、ケータリング、DJによるエンターテイメント、そしてショーのスピリットを写真に収められるフォト・モーメントが用意された特別な上映イベントが行われ、VIPをもてなしました。ランウェイから着想を得たルックや、see now buy nowアイテムがイベント中に販売され、参加者はショーで展開されたルックにいち早く触れることができます。Courtesy of BOSSこのファッションショーは、BOSSとTikTokの独占コラボレーションの一環として行われたもので、BOSSはTikTokリワードプログラムと提携する初のファッションブランドとなりました。2023年9月から11月までの2ヶ月間、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、英国で実施されるこの取り組みを通じて、TikTokアプリ内のBOSSブランドの専用ページでエンゲージメントタスクを完了すると、ポイントを受け取ることができ、このポイントを使用してBOSSの限定特典や体験と交換することができます。世界的なファッション・ウィークの期間中にTikTokリワードプログラムに参加することは、BOSSのオムニチャネルに関する専門知識と、デジタル業界をリードしているという業界全体の評判を示します。BOSSの 2023年秋冬コレクションは現在、boss.comでオンライン販売されており、世界中のBOSS直営店で店頭販売されています。Courtesy of BOSSCourtesy of BOSSCourtesy of BOSSCourtesy of BOSSお問い合わせ:ヒューゴ ボス ジャパン株式会社TEL: 03-5774-7670BOSS.COMINSTAGRAM: instagram.com/bossFACEBOOK: facebook.com/hugobossYOUTUBE: youtube.com/bossTIKTOK: tiktok.com/@boss
2023年09月25日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2023年9月20日午後2時(イタリア時間)に、ミラノファッションウィークにて、24年春夏イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onitsuka Tigerコレクションのテーマは、「パーソナルレイヤード」です。レイヤードはもちろん、アシンメトリー、ギャザー、カットアウトや余白の使い方を組み合わせることで、個々人に合わせたパーソナルなスタイリング表現が無限大の可能性を広げ、ブランドの特徴であるレイヤードのテーマをさらに進化させています。流れるようなシルエットを通じてブランドのDNAを保持しながら、洗礼されたモダンでエレガントなムードとなっています。Courtesy of Onitsuka Tiger伝統的でボリュームのある「重ね着」を、コクーンシルエット、コートによって表現しながら軽量に仕上げ、シャツ、ポロシャツ、バミューダパンツ、ワイドパンツを合わせたアシンメトリーなレイヤードを表現しています。共通のコンセプトから派生しながらも、それぞれがユニークなアイテムによって構成されており、現代的な方法で再解釈されたメンズのクラシックさと、ウイメンズのワードローブにとって不可欠なロマンティシズムと絶妙なコントラストを演出しています。メンズのテーラリングはソフトでありながら緻密であり、生地の重なりや質感などのディテールを、隠しきらずほどよく見せる工夫が施されています。ウイメンズは、透け感、アシンメトリー、ボディラインが見えるカットアウトなどディテールの要素を組み合わせ、フェミニンなルックを作り上げています。Courtesy of Onitsuka Tigerサイドスリットの入ったタンクトップ、カットアウトのあるドレスやTシャツ、丈の異なるアイテム、ジャージスカートや高級感のあるキャンバス地のバミューダショーツなど遊び心あるディテールは、レイヤードにユニークなシルエットをもたらしています。張りがありながらも硬くないダブルフェイスコットンの生地、シースルーナイロンニットなど、素材にもこだわっています。また、日本のテキスタイルグラフィックブランドnowartt(ノワート)とのコラボレーションによるフローラルプリントも特徴です。万物を構成する4つの元素「地水火風」からインスピレーションを得ており、「自然との調和の心地よさ」の世界観を取り入れながら、協業して完成させたテキスタイルグラフィックとなっています。フィッシャーマンズリブニットのジャンパーやカーディガンなどのニットウエアは、袖の付け根の下に切り込みが入っており、そのままだけではなく、腕を出して胸元で結んで着用することも可能です。Courtesy of Onitsuka Tigerカラーは、ブラック、セメントグレー、セージグリーンで構成され、フローラルプリントとコントラストをなし、ルック、シューズ、バッグの一部に使われているOnitsuka Tigerのアイコニックなタイガーイエローにより、全体につながりをもたらしています。Courtesy of Onitsuka Tigerスニーカーは、スリッポン、ハイカット、アンクルブーツなど高さの異なる新しいデザインとなっており、アッパーにはコーティングされたキャンバス、ソールのフロント部分にはコントラストの効いた大胆なイエローが使用されています。イエローとブラックのレザーブーツや、上質なナッパレザーやベルベット素材の足首で結ぶプラットフォームのヌードレースサンダル、さらに、アイコニックなブランドカラーの軽量ナイロン製メガショッピングバッグも登場しました。Courtesy of Onitsuka Tiger2023年8月に銀座にオープンしたイエローコレクションのコンセプトストアも、このシグネチャーカラーであるタイガーイエローと、内観に使用されている打ちっぱなしコンクリートでのコントラストで表現されています。Courtesy of Onitsuka Tiger今回のコレクションは、クリエイティブディレクター、アンドレア・ポンピリオのディレクションをもとに発表されました。Courtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka TigerCourtesy of Onitsuka Tiger■nowartt(ノワート)ヘリテイジ × モダンアートを取り入れた テキスタイルグラフィックブランド。時代を問わず今を感じさせるアート『now art textile』、平和を感じさせるアート『no war textile』、 この 2 つのコンセプトを融合しテキスタイルグラフィックを創造。 現在、世界各国ハイコレクションブランド、アウトドアブランド、スポーツブランド、バックブランド、その他様々なカテゴリーに対してテキスタイルグラフィックを提供している。 テキスタイルグラフィック全てに は『自然との調和の心地よさ』というメッセージが作品に含まれる。ブランド設立から10年経った2020年よりnowarttの世界観はそのままに、サステナブルな素材をベース とした新たなテキスタイルラインである「nowartt Piece of The EARTH」を確立。また2022年からはアナログとデジタルを融合し、ハンドメイドの温かみとマシンメイドの精巧さの調和を感じられる「nowartt ART GALLERY」も展開中。■Onitsuka Tiger日本のファッションブランド、Onitsuka Tigerは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。■Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)Onitsuka Tigerクリエイティブディレクターイタリア生まれ。父が建築家、母が画家、祖母がブティック経営という環境で育ち、幼少の頃からファッションデザイナーになる夢を抱く。ペザロの芸術大学とミラノのマランゴーニ・インスティテュートでファッションを学び、有名ブランドで経験を積んだのちに2011年秋冬にシグネチャーブランドを発表。その後、オニツカタイガーとのコラボレーションを経て、クリエイティブディレクターに就任し現在に至る。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp
2023年09月23日保育士の中田馨さんが、実は困っているおうちごはんについて教えてくれました。離乳食をすべて保育園任せにする、食べたことのない食材を伝えないなど具体的なケースをご紹介します!こんにちは、保育士の中田馨です。生後5~6カ月ごろになるとそろそろスタートするのが離乳食。私の保育園では、生後43日目のお子さんから入園できますので、保育園に入園してから離乳食がスタートするお子さんもいれば、家庭である程度離乳食が進んだ状態で入園するお子さんもいます。 どちらにせよ、離乳食期はとくに、食べられる食材の種類などが時期によって変化しますので、家庭と保育園のコミュニケーションを密にする必要があります。今回は、保育園とおうちごはんをテーマにお話しします。 離乳食をすべて保育園任せにする保育園によって、考え方や進め方が違うので必ずではないのですが、まずは家庭で離乳食をスタートさせるというのを原則にしている保育園が多いのではないかと思います。保護者さんからは、「上の子の保育園では、最初からすべて保育園が進めてくれたのですが……」と言われることもあり、少々不満に感じられる方も過去にはいました。 まずは、家庭で離乳食をスタートさせる理由は2つあります。1つ目は万が一、発疹などのアレルギー反応が起きたときにすぐに対応できるという点です。2つ目は、初めての離乳食は赤ちゃんが安心できる環境でということ。 これまで、母乳や育児用ミルクしか口にしてこなかった赤ちゃんが、離乳食を口にするということは環境が大きく変わるということ。初めての味、触感、香りのものが口に入るというのは、不安に感じることもあるでしょう。だからこそ、赤ちゃんにとって一番安心できる家庭でスタートするのがいいと考えられます。 食べたことのない食材を伝えない離乳食期はとくに、赤ちゃんの体の発達や内臓機能の発達に合わせて、食べられる食材の種類や食材の大きさ、固さなどが変わっていきます。保育園から、翌月の献立や食べられるようになった食材のチェックリストを提出すると思います。基本的に、家庭で食べていない食材は保育園で食べられませんので、まだ食べていない食材が次月の献立にあれば、その日が来るまでに3回程度食べておきましょう。 このときに、保育園と保護者のコミュニケーションが取れていないと、まだ食べていない食材を保育園で初めて食べるなんてことが起きてしまいます。何もなければ「何もなくて良かったね」で済むことですが、何かあったときには大変です。保育園では気づかないこともありますので、「今日の献立に鶏のささみがありますが、まだ食べてないので除去をお願いします!」といった感じで保護者から伝えてもらえると大変助かります。 きょうだいや大人のごはんをそのまま食べさせている上にきょうだいがいらっしゃる家庭に多いのが、「うちは、下の子用に離乳食を作っていません」という親御さん。もちろん取り分け離乳食というのであればいいのですが、そのまま食べさせている場合には、いくつか見直しをしましょう。 1つ目は味付け。赤ちゃんは内臓機能が未発達のため、味の濃い食べ物はNGです。大人と同じメニューから取り分ける際は、味付け前のものにするか、ほんの少しのしょう油や味噌で風味をつけるだけにしましょう。これは調理方法にも言えることで、例えば大人用の揚げ物や炒め物などは、赤ちゃんの内臓機能に負担をかけます。油物は避け、汁物や煮物から取り分けるのが取り分け離乳食のコツです。 2つ目は、新しい食材は1日1種類1さじずつ。2~3日同じ食材を食べて、体に何も変化がなければ、また新たな食材にチャレンジするということです。赤ちゃんに合わせた食材選びをしながら、家族のメニューを組み立ててみてください。 お菓子ばかり食べさせる離乳食が思ったほどうまく進まず、悩んでしまうこともあると思います。保育園でもあまり食べていないようならなおさら心配です。食べてくれないと「この子は大丈夫なんだろうか」と思ってしまいがちです。 何か食べてくれるものはないかと藁にもすがる思いで、ベビー用のお菓子を与えてみると、思いのほか食べてくれた。「先生、ベビー用のお菓子なら食べてくれました!」とうれしそうに報告してくれるママを見ていると、こちらもうれしくなりますが、お菓子だけよく食べるようになるのも困ってしまいます。あくまでお菓子は「たまの楽しみ」と位置付けましょう。 離乳食初期は、離乳食のお試し期間と考えましょう。栄養は母乳や育児用ミルクが大半を占めています。離乳食中期になっても、栄養の約2/3は母乳や育児用ミルクです。お菓子を与えるのではなく、母乳や育児用ミルクをこれまでのように満足するまで与えるほうがよいでしょう。そのうえで保育園と相談しながら、離乳食の時間を楽しみ、離乳食に食べ慣れる環境づくりを整えていきましょうね。 さまざまなルールのある離乳食です。少し難しく感じることもあるかもしれませんが、保育園には栄養士、調理師、保育士などの専門家がいますので、気軽に相談しながら進めていきましょう。また、今回お話ししたことは離乳食だけでなく幼児食にも言えることです。そして何より「楽しく食べる子に育てる」というのが、最大の目標です!著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年09月23日2024年春夏コレクションのウィメンズ・ショーサーキットの皮切りとなる「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が8月28日にスタートした。初日トップを切ってブランドスタート2年目、5シーズン目となる「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」が初のランウェイショーを行った。Courtesy of KANAKO SAKAI同ブランドは日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が昨年よりスタートした「JFW ネクスト ブランド アワード(JFW NEXT BRAND AWARD)」のグランプリアワードを受賞。デビューシーズンより評価の高い日本独自の伝統工芸技術を素材開発に活かすオリジナル性を、今シーズンは京丹後の織元「民谷螺鈿」の貝を素材とする螺鈿織りのコートドレスで表現。水面や光の動きをテーマにしたカラーテクニックや、西洋と日本のカルチャーギャップをミックスしてデザインに落とし込むコンセプトをさらに昇華させた。ブランドの精神性はRCサクセションのライブチューン「ようこそ」のバックグラウンドテーマに乗せて、軽やかなコレクションにまとめ上げた。Courtesy of KANAKO SAKAI初日はこの他に「ナノアット(NaNo Art)」「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」「ヴィルドホワイレン(WILDFRÄULEIN)」「カミヤ(KAMIYA)」「フェティコ(FETICO)」がショー形式でコレクションを発表。9月2日の最終日までオンラインでの発表を含めて50ブランドが東京でのファッションウィークに参加する。Courtesy of KANAKO SAKAICourtesy of KANAKO SAKAICourtesy of KANAKO SAKAItext: tatsuya noda
2023年08月29日