シャネル(CHANEL)が、2016春夏プレタポルテコレクションの広告キャンペーンを公開した。“シティ・ウェスタン(CITY WESTERN)”がテーマの同広告キャンペーンでは、モデルにリネイスィ・モンテロとミカ・アルガナラスを起用。ニューヨークのサウスブルックリンを舞台に、カール・ラガーフェルドの解釈によるトラベルスタイルの在り方が表現された。同広告キャンペーンのポイントのひとつが、ミスマッチなコーディネート。モデルたちはビジュアルの中で、出発便の案内表示板を思わせるプリントのブラウスやドレスと、暖かみのあるジャケットを合わせたスタイルや、デイタイム用のミニスカートに刺繍入りのイブニングトップを合わせたスタイルなどを披露している。また、ストリートをエネルギッシュに闊歩するその足もとを飾るのは、ウェッジサンダルやオープントゥブーティー。手には「ココ ケース」や、ハンドバッグ「11.12」などのウィークエンドバッグが添えられている。
2016年01月25日ディオール(Dior)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。同コレクションで描かれた女性像は“ロマンティック ビューティー”。ビジュアルの中で女性たちは、ふんわりとしたシルエットでありながらはっきりとしたコントラストと未来的なラインを際立たせたドレスに身を包んでいる。アクセサリーでは1947年に発表された、ファーストコレクションの「En 8」(8の字)ラインをオマージュした繊細なグログランリボンのペンダントも使用されている。なお、撮影を手掛けたのは、メゾンのクリエイションに関する2冊の写真集も手掛けたフォトグラファーのパトリック・デマルシェリエ。カラフルなシルエットとモノクロのポートレートを並べた、デマルシェリエならではの表現方法が採用された。動画引用元: (ディオールオフィシャルサイト:
2016年01月25日シャネル(CHANEL)が2016春夏プレコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。今回モデルに起用したのは、ファッションモデルでデザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の娘であるヴィオレット・ドゥルソ(Violette d’Urso)。撮影を手掛けたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、チェーンバッグやツイードのジャケットといったシャネルのアイコンを身に纏ったヴィオレット・ドゥルソの初々しい魅力を引き出した。なお、シャネルの2016春夏プレコレクションは、1月末からブティックにて展開予定。
2016年01月22日グッチは2016春夏シューズコレクションを伊勢丹新宿店本館2階婦人靴プロモーションで1月27日から2月9日まで紹介する。2015年、グッチのクリエーティブディレクターに就任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の世界観が反映された同スペースでは、2016年コレクションラインを中心としたシューズを展開。“ブルー/レッド/ブルー”のシグネチャーウェブとダブルGのメタルディテールがあしらわれたヒールローファー(14万5,000円)をはじめ、ホースビットが施されたスリッパ(7万4,000円)、T字ストラップパンプス(12万8,000円)など、2016春夏シーズンを彩るシューズの先行受注、販売を行う。今プロモーションで新色展開をスタートするのは、フリンジとダブルGディテールが特徴のパンプス(11万円)やチャンキーヒールサンダル(7万9,000円)など。このほか、グッチのアイコニックなGGパターンを採用したシューズ(10万6,000円)、レースアップブーツ(26万7,000円)も紹介される。
2016年01月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が2016春夏コレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。同ビジュアルを撮影したのは、1985年、雑誌『ナショナルジオグラフィック』6月号の表紙を飾ったポートレート『アフガニスタンの少女』で、世界に大反響を巻き起こした報道写真家のスティーブ・マッカリー。アフリカの異なる文化との相互理解をテーマに、新しい美意識や倫理を受け入れる創造の必要性をファッションで表現した。なお、撮影はケニアのアンボセリ国立公園にあるマサイ族が住む地域で行われた。ヴァレンティノのクリエイティブディレクター、マリア・グラツィア・キウリと、ピエールパオロ・ピッチョーリは「マッカリー氏が写真から伝えるストーリーは、撮影の前後に起きたことを人々に想像させ、夢の意味を反映させます。彼のコンセプトは、私たちが考えるファッションと一致しています」とコメントしている。
2016年01月17日クロエ(Chloe)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。「南米のパリ」と呼ばれる多文化都市、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台にした同キャンペーンでは、フォトグラファーにテオ・ウェナーを初起用。テオ・ウェナーはビジュアルの中で、小石やモザイクが敷かれたにぎやかな街をクロエガールズが自由自在に歩む真夏の情景を描いた。モデルには、クロエの新しい顔として、セリーヌ・ブリー(Celine Bouly)、アリ・ウエストファル(Ari Westphal)、アントニーナ・ペトコヴィッチ(Antonina Petkovic)、イルヴィー・ウィテック(ilvie Wittek)を起用。オンブレカラーのシルクドレスやプリントレース、スポーティーなアイテムとロマンティックなアイテムのミックスなどにより、コレクションアイテムと呼応するかのように時間の微妙な変化が捉えられている。このビジュアルについてクロエのクリエイティブ・ディレクター、クレア・ワイト・ケラーは、「今シーズン、クロエに新しいエネルギーを作り出したいと思っていました。フォトグラファーのテオとは、以前に何度か一緒に働いたことがありますが、彼はいつも新鮮でクリエイティブなビジョンを見せてくれます。今回は、クロエガールズの冒険心や自由気ままな生き方を表現しました」一方テオ・ウェナーは、「クレアは優秀で、常に落ち着いていて、全てのディテールを静かに見渡すのです。彼女との共同作業は、街のカオスの真っ只中、明確かつ自然発生的な素晴らしいエネルギーに満ちていました」とシューティングのエピソードを語っている。
2016年01月14日ハイク(HYKE)が、アディダス オリジナルス by ハイク(adidas Originals by HYKE)2016春夏コレクションのキービジュアルを公開した。今シーズンの注目アイテムは、アディダスが1984年に発表したハイテクフットウェア「マイクロペーサー(Micropacer)」をベースにし、ホワイトカラーでシンプルにアップデートしたスニーカー。このスニーカーの最大の特徴は、左足のシュータンに内蔵されたデジタルLCDマイクロコンピューターと液晶ディスプレイ。このデジタルデバイスが、歩数計やストップウォッチ、カロリーカウンターとして機能する画期的なデザインとなっている。
2016年01月12日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。モデルにブランドのアイコンでもあるビアンカ・ブランドリーニ(Bianca Brandolini )を起用した同広告キャンペーン。ニュートラルなセットの中で花柄の刺繍やメタリックの高貴なきらめきが際立ち、まるで70年代の穏やかかつ官能的な夏の感覚を呼び起こすようなビジュアルに仕上げられている。なお、フォトグラファーはアルバロ・ビームド・コルテス(Alvaro Beamud Cortes)が、アートディレクターはスザンナ・クッコ(Susanna Cucco)、及びクレメンス・カフ(Clemece Cahu)が務めた。
2016年01月10日アディダス バイ ステラ・マッカートニー(adidas by Stella McCartney)が2016春夏コレクションを発表。1月より順次販売が開始される。70年代に触発されたレトロなスタイリングとテクノロジーを融合させたアイテムを展開する同コレクション。「RUN」ではブロッサム柄のショートタイツ(1万3,000円)やフローラルジャガード柄コンプレッションロングソックス(4,000円)など、高度な軽量性を実現する「アディゼロ」や吸汗速乾で快適な着心地を持続させる「クライマライト」などの機能を搭載したアイテムを展開する。「STUDIO」からは、メッシュ使いが大胆なタンクトップ(1万2,000円)を始めとしたユニークなアイテムが登場。ソフトな肌触りと軽量性に優れたメリル水素素材などを採用することにより機能面も充実させた。その他、「YOGA」の縫い目を極限まで減らした「シームレスオールインワン」(1万4,000円)、「SWIM」のスネーク柄が印象的なネオプレーン素材のラッシュガード(3万2,000円)などが取りそろえられた。
2016年01月08日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日フェンディ(FENDI)2016春夏コレクションより、新作バッグ「ドットコム(DOTCOM)」がデビューした。滑らかな質感のレザーを素材にボクシーなフォルムに仕上げられた同バッグの最大の特徴は機能性。中心の仕切りを境に前後には、iPadや書籍などを収納出来るふたつのジップポケットがあしらわれた。内側には携帯電話やカードを入れるのに最適な小さなポケットも完備している。また、バッグの内側に引っかけるようにクラッチバッグも付属。小ぶりのクラッチをバッグの中に収めれば、正面に空いた穴から本体とは異なるカラーが覗くデザインになっており、それがまるで“ドット(=点)”のように見えることから「ドットコム」と名付けられた。現在展開中のアイテムは、カーフレザーのベーシックなタイプで、カラーバリエーションは全5色。価格は税込29万5,920円。
2016年01月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が1月より、2016春夏広告キャンペーン「SERIES 4」の展開をスタートする。アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)がブランドで初めて手掛けたキャンペーン「SERIES 1」から始まった、「SERIES」シリーズの最新章となる同キャンペーン。今回も3部作となっており、ニコラ・ジェスキエールが追求する多様なヒロインにまつわるストーリーがそれぞれの作品で表現されている。フォトグラファーのユルゲン・テラーは、韓国人女優のぺ・ドゥナを起用。フロリダ州マイアミの澄んだ青空を背景に撮影された。また、若さというエネルギーを捉えた作品で知られるブルース・ウェーバーは、ジェイデン・スミスを始めとする若い女性たちをモデルに撮影。舞台には、フロリダのウエストコーストにあるタイムレスな魅力を放つ街、タンパが選ばれた。さらに、今回はアニメやゲームなどを提供するスクウェア・エニックスも参加。1億人を越えるプレイヤーを持つ世界的ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する、囚われた妹を探し世界を駆け巡る勇敢なヒロイン、“ライトニング”をモデルに起用したビジュアルを制作した。ライトニングを起用したことについてニコラは、「ビデオゲームのバーチャルな美は、このコレクションにおいて重要な存在。そして、ヒロイン像や、優れたアイコンとなるような勇敢な行動を取る女性の姿を表すものをプロモートしようとすれば、バーチャルな存在がブランド創立の理念と合致するは明らかだ」と話す。一方ライトニングは、「私の装いは常に生き残るための“武装”だったから、見た目を飾るなどを考えたこともなかった。そんな私には、アンバサダーという立場は似合わないのかもしれない。けれどこうして装って、分かりかけてきたことがある。ファッションを選択するということ――他人に教えられたり、与えられたりするのではなく、自分だけのセンスで選んだ装いで、この世界の人々に向き合うということ。それは見知らぬ異国への旅にも似た、胸おどる刺激だった。ルイ・ヴィトンは私を新しい“ファンタジー”へ導いてくれた。この体験を、心から楽しみたい」とコメントしている。なお、ビジュアルに加えて、ふたりのフォトグラファーが制作した2本のフィルムも公式サイト、及び公式アプリ「Louis Vuitton PASS」にて公開される。
2016年01月06日冬の寒さが真っ盛りですが、店頭にはそんな寒さを忘れさせるかのような明るい春のスタイリングを見かけることが多くなってきました。見ているだけでワクワクしてくる春服。今回はコーデの仕上がりを左右する“足もと”にご注目を。まず、必ず1足は持っておきたいトレンドシューズは、「ストラップサンダル」です。厚底やレースアップなど、サンダルブームのなかでも大人女子にぴったりなこちらは、太めのヒールと足首ストラップというデザインで足首や脚のラインをキレイに見せてくれます。クロップド丈のパンツやワイドパンツ、ワンピースやタイトスカートなど幅広いボトムと相性が良いのもうれしいポイント。もうひとつはすっかり定番となっていますが、あえてプッシュしたい「エスパドリーユ」です。大人の上級コーデのハズしとしても重宝するこのタイプは、シンプルなものからレースや刺しゅうを施したものまでデザインが豊富です。Tシャツ×デニムのリラックスコーデや、セットアップ、オールインワンなどの足もとにおすすめ。最後は、「パンプス」です。この春はとくにヌーディーカラーを狙いましょう!リボンやスパンコールなどポイントのあるデザインでガーリーな雰囲気も春らしくて良いですね。また、同系色のソックスと合わせるコーディネイトがトレンドです。初春の訪れとともに春スタイルを満喫できるよう、おしゃれに差がつくお気に入り春シューズを探しはじめてはいかが?
2016年01月01日パワーと幸福感の輝く美しさ!色鮮やかな2016年春夏新色アイテム発売!資生堂グループの「クレ・ド・ポー ボーテ」は2016年春夏のニューカラー(6品目24品種)を1月21日に売り出す。「クレ・ド・ポー ボーテ」は同社グループのハイプレステージのブランドで、新しいカラーのテーマは“エネルギーあふれる、煌めく美しさ”。色鮮やかなカラーと質感で、美しい目元を演出するクリームとパウダー2種類のシングルアイシャドーを軸としたメーキャップ商品で、パワー&幸せ感をあたえるような輝く美しさを演出する。商品の特徴「クレ・ド・ポー ボーテ オンブルプードルソロ」は長い時間美しい仕上がりが継続し、軽くてソフトなキメの細かいパウダーが素肌に優しくフィットする。またアイテムにはピンクやブルー、パープルおよびダーク系カラーなど、全10カラーが用意されている。さらに「クレ・ド・ポー ボーテ オンブルクレームソロ」は、クリームからパウダーに変化し、まぶたパーツに浸透するようになじみやすく、シットリとした構造だ。商品は淡いブルーやピンクなど全5カラーあり、使用しやすいチップ&ブラシが付いている。そのほか色鮮やかな口紅や、ネールエナメルアイテムがそろっている。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社資生堂 プレスリリース(PR TIMES)
2015年12月28日ユニクロは2016年1月22日、ファッションエディター、カリーヌ・ロワトフェルド氏とコラボレーションした春夏のコレクションを世界15の国と地域で順次販売開始する。○"働く女性のためのフェミニンなスタイル"を新提案同氏は、ファッション界に絶大な影響力を誇るカリスマファッションエディター。同コレクションは、同社のデザインディレクター滝沢直己氏と共に創り出した。セカンドシーズンを迎えた同コレクションでは、黒を基調にしたフォーマルなテイストの前シーズンに比べ、"働く女性のためのフェミニンなスタイル"を追求。オフィスからディナーまで幅広いシーンで毎日着てもらえるよう、価格帯にもこだわったという。シワになっても取れやすいミリタリージャケット、スウェード調のジャージ素材を使用したスカートやジャケットなど、気を遣わず手入れが簡単なのにスタイリッシュなアイテムを取りそろえた。また、リバーシブルで使えるジャケットなど、カジュアルからビジネス、ディナーにも使えるラインナップで展開する。シンプルなタイトスカートやパンツは女性の体のラインを美しく見せるカッティングを施した。また、プリントシルクとニットを組み合わせたトップスや、ジャケットの袖からのぞくフリルが施されたブラウスは、魅せることに敏感な女性を満足させる。アウターはあくまでもマニッシュに、一方スリップドレスなどフェミニンなインナーは素材も縫製も繊細で柔らかな肌触りに仕上げた。ジャガード織りのスモーキングジャケットや、エンボス加工したレザー調のコートにはクロコダイル柄が施されている。また、森の中にレオパードや動物が見え隠れするプリントを採用。プリントで上品に着こなせるアイテムで展開するとこのと。商品ラインナップは全56型。価格帯は、「アウター(コート・ジャケット)」が5,990円から1万2,900円。「パンツ・スカート」は3,990円から4,990円、「シャツ」は3,990円から5,990円。「Tシャツ・カットソー」は1,500円から3,990円、「ニット」は2,990円から4,990円、「ドレス」は5,990円から6,990円、「グッズ(バッグ、ベルト、スカーフ)」は1,500円から3,990円、「タイツ」は990円となる。日本国内の取扱店舗は、銀座店、UNIQLO OSAKA、ビックロ新宿東口店、吉祥寺店、プランタン銀座店、心斎橋店、池袋東武店、渋谷道玄坂店、世田谷千歳台店、五反田TOC店、ラゾーナ川崎店、札幌エスタ店、名古屋栄店と、ユニクロオンラインストアにて販売する。なお、一部アイテムは、全店で展開するとしている。※価格はすべて税別
2015年12月22日ユニクロは2016年1月8日、フランスのファッションモデルであるイネス・ド・ラ・フレサンジュ氏とコラボレーションした2016年春夏コレクションを全国の「ユニクロ」店舗と「ユニクロオンラインストア」にて販売開始する。同コレクションは、ユニクロのコンセプト「LifeWear」に共感し、女性を美しく見せる服を追求するイネス氏の提言を、ユニクロデザインディレクターの滝沢直己氏がデザインしたもの。「Voyage(ボヤージュ)」「Le Sport(ル・スポーツ)」「Uniforme(ユニフォーム)」の3テーマで、全82アイテムを展開する。Voyageは、サファリのエッセンスが詰まったスタイル。使用するファブリックにもこだわり女性の滑らかな素肌とマッチする素材を開発している。Le Sportは、テニスクラブやスポーツでのワンシーンを連想するポロシャツやクリケットセーター、コードレーンのジャケットなどのスポーツミックススタイル。Uniformeは、イネス氏が特にこだわり完成させたジャケット。スクールカラーのネイビーと白に加え、今年のキーカラーのベージュやオリーブなども取りそろえた。素材では新しくシアサッカーも登場する。アイテムは、コート(税別1万2,990円~1万4,900円)、ジャケット(税別5,990円~9,900円)、シャツ(税別2,990円~5,900円)、セーター(税別2,490円~5,990円)、スカート(税別3,990円~4,990円)、パンツ(税別2,990円~4,900円)、ワンピース(税別2,990円~7,990円)、グッズ(税別1,500円~2,990円)となっている。また12月11日~20日には、「イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2016年春夏コレクション」特設サイトで一部商品の先行販売を開始する。21日より、順次発送予定。先行販売にて1万円以上購入すると、2,000人にオリジナルクラッチバック(非売品)が当たる抽選も行う。
2015年12月08日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)の2016春夏コレクションは「あさきゆめみし」がテーマ。デザイナー・丸山敬太の変わらぬロマンティックな世界が、“なつかしい日本の匂い”ともに繊細なアイテムで繰り広げられた。刺繍、レース、縫い取りといった日本の手技がドレス、スカート、コート、ニットなどのベーシックなアイテムやリゾートアイテムに落とし込まれ、モチーフは日本の伝統柄が言葉あそびのように重ね、映されている。花、水、雲などののきものの文様はシャイニーなペールトーンのドレスやスカート、流れるような雲や菱文様の織柄のワンピースやコート、ツバメに柳はオーガンジーに刺繍のドレスにと一貫してぶれない贅沢なケイタワールドを展開。特に鶴、虎、富士山、梅、桜など和柄オンパレードとなったお得意のスカジャンは、今シーズンのマストバイアイテム。2014-15秋冬から同ブランドの事業を引き継いだマミーナの元、グローバルな展開に向けたコレクションは全体を構成するカラーパレットだけではなく、明るくなった印象。継続するエレガンスを、静かに強く感じさせるコレクションとなった。text:野田達哉
2015年10月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が10月6日、パリのチュイルリー庭園内で2016春夏ウィメンズコレクションを発表した。同コレクションは、アフリカの地からインスピレーションを得て製作されたもの。また、ホワイトテラコッタ素材のハイジュエリーの数々はアレッサンドロ・ガッジオとのコラボレーションによって生まれた。
2015年10月08日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が現地時間10月7日10時に、2016春夏コレクションをパリで発表した。今季のキーワードは“ヒロイック・ファンタジー(Heroic Fantasy)”。アーティスティックディレクターはニコラ・ジェスキエールが務めている。
2015年10月08日オランピア ル タン(OLYMPIA LE-TAN)が10月3日、2016春夏コレクションをパリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)で発表した。テーマは“Sentimental Journey”。ホテルオークラが建て替えのために取り壊しされることをしったデザイナーは、今季、“ジャパン”をテーマにしたコレクションを発表することを決めたという。写真家“アラーキー”こと荒木経惟のポラロイド作品をプリントや刺繍によって表現されたアイテムも見受けられる。
2015年10月06日グッチ(GUCCI)が現地時間9月23日22時より、2016春夏ウィメンズコレクションをミラノで発表した。同コレクションは、フランスの女流小説家であるマドレーヌ・ド・スキュデリー(Georges de Scudery)が1654年に出版した『Carte de Tendre(恋愛の国の地図)』からインスピレーションを得ている。
2015年09月29日9月14日、3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が2016春夏コレクションを発表した。今回はブランド10周年にあたる節目のコレクションで、コンセプトは「足をとめて、花を愛でる(Stop and Smell the Flowers)」。そこに込められた想いは、めまぐるしく入れ替わる現在のファッション界で、10年間インディペンダントを貫いてきた誇りと感謝。デザイナー曰く「いつも咲いている花の美しさに目を留め、その香りを味わうように、いま目の前にあるものの美しさや奇跡を、人生そのものを楽しみ感謝する」 。花といえば、欠かせないのが土。会場には、アーティスト兼環境問題研究家のマヤ・リンとのコラボレーションにより200トンのオーガニックの土が運び込まれ、巨大な円錐ピラミッドを制作。そしてフローラルプリントや端切れによる花の刺繍などが散りばめられた美しいルックが、会場で花開いた。カラーパレットは優しいアースカラーで構成され、白、ベージュやブラウンをベースに、グリーン、カーキや水色がアクセントに。また、ベーシックなスポーツウエアにシルクなどのフォーマル素材や繊細なディテールを取り入れることで、相反する要素の「共存」を表現。例えば、ブルゾンなどのスポーティなアイテムに繊細なチュール、ニット素材や切りっぱなしのラッフルディテールをあわせるなど、全体的にポエティックなロマンティシズムも感じさせる。さらに、女性の体を美しくみせるカッティングや甘すぎないフェミニズムなど、フィリップ・リムが得意とする世界観も存分に発揮されていた。フィッリップ・リムは、今回のコレクションで単にトレンドを生むという行為を超えてトラディショナルな洋服のあり方を見直し、より共感しやすい新しいラグジュアリーの価値観を提起。ラグジュアリーそのものの価値観が変わりつつある現代において、トレンドのさらに先にある価値の創造を行うことができる稀有なデザイナーであることを証明した素晴らしいコレクションだった。
2015年09月17日プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)が、9月17日9時(現地時間16日20時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月16日9月12日、ラコステが2016春夏コレクションを発表した。今シーズンのテーマは、オリンピック。これは2014年のソチ五輪に続き、2016年のリオデジャネイロにおいても、ラコステがフランス選手団のオフィシャルユニフォームを提供することを受けたもの。アーティスティックディレクターのフェリペ・オリヴェイラ・バティスタは、30年代から現在までのオリンピックを研究し、ブランドのアーカイブと組み合わせることでスポーティーさと洗練された都会の雰囲気を見事に融合させた。コレクションで最も印象的なのが、さまざまな国旗のデザインを用いたグラフィック。国旗をスクラップすることで生まれた再解釈の新しいモチーフと、国旗を用いた独自のカモフラージュ柄が目をひく。また組み合わされた旗は、ラコステが大切にしている普遍性や多様性の価値観も同時に表現。カラーパレットは、フランス、米国、英国、ロシアに共通するブルー、ホワイト、レッドの原色とスウェーデンのイエローとスカイブルー。素材は、コットンピケ、ニット、ジャージーなどを中心に、ふわふわと漂う軽やかなナイロンをあわせ、軽量スーツのジャケットには紙のように儚く薄い日本のクレープコットンを使用。また、シルバーの緊急用ブランケットや、アーミーグリーンのサファリドレスには、パラシュートナイロンなど、テクニカルな素材も欠かせない。デザインと同時に服の機能性も探求し、パイロットのジャンプスーツはファスナーを開ければゆったりとしたコートに早変わり。ドレスはウエストを締めると形が変わり、トレンチコートとナイロンのウィンドブレーカーはショルダーストラップを留めればケープになるといったマルチユースも特徴のひとつとなっている。
2015年09月16日DKNYが、9月17日4時(現地時間16日15時)からニューヨークファッションウィークで開催される、2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。同シーズンは、DKNYへ新たにクリエーティブ・ディレクターとして就任したデザイナーデュオ、マックスウェル・オズボーン(Maxwell Osborne)とダオイー・チョウ(Dao-Yi Chow)が手掛ける初のコレクションとなる。2人は、パブリック スクール(PUBLIC SCHOOL)のクリエーティブ・ディレクターとしても知られる。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月16日9月11日、ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、2016春夏コレクションを発表した。プレゼンテーションは、ニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップを模した会場で行われ、春を思わせる華やかな雰囲気に包まれていた。今シーズンのインスピレーション源は、都会を抜け出し見渡す限りにバラやデイジーなどが咲き誇る景色やニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップ。2016春夏シーズンのカラーパレットは、クラッシックなホワイト&ブラックをベースに、カルーセルピンク、アリスブルー、サンシャインイエロー、ボードウォークベージュなどの明るい色味が加わる。素材は春らしく薄く柔らかなものが中心で、レース、フリルやプリーツなどのフェミニンなディテールが、優しくロマンチックなムードを一層引き立てる。また、ケイト・スペードが得意とするアニマルモチーフの籠バックや、クラッチバックなどのアクセサリーの存在も忘れられない。今回とっておきのニュースは、ケイト・スペード ニューヨークが新たに「ブルーム ストリート レーベル」を発表したことだ。このコレクションはケイト・スペード サタデーのDNAを引き継ぐよりカジュアルなラインで、デニムやTシャツ、コットンワンピースなどエントリープライスモデルを含んだ構成になっている。そして、この新ラインの登場にあわせ、ケイト・スペードのスタイル提案も一変。通常、コレクションごとにルックを提案する中、今回のスタイリングはラインの垣根を越え、全ラインをミックスコーディネートするという全く新しい試みが行われた。本家本元のケイト・スペード ニューヨークはもちろん、マディソン アヴェニュー レーベルとのミックススタイルも自在のため、ケイト・スペードの世界をより身近に、そしてその日の気分にあわせてフレキシブルに広く楽しむことができる。
2015年09月15日トリー バーチ(TORY BURCH)が9月15日22時(現地時間15日9時)に、2016春夏コレクションショーをライブストリーミングで配信する。なお、ショーの中継はこちらからも観覧可能。
2015年09月14日ラグ&ボーン(rag & bone)が、9月15日9時(現地時間14日20時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月14日アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)が、9月13日10時(現地時間12日21時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーをライブストリーミングで配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月12日秋になると着たくなるカーキやブラウンなどのスモーキーカラーのアイテム。着用するアイテムが増える分、夏よりもおしゃれが楽しくなるこの季節は、とことんお気に入りのスタイルを追求したくなりますね。2015年秋に注目したいスタイルはアースカラーを取り入れた着こなし。コートやトップス、ボトム、シューズ……数あるなかからどれかひとつをアースカラーにするだけで、グッと大人っぽく、そしてトレンド感溢れる着こなしに仕上がります。シンプルに黒や白で合わせても良いけれど、今回はさらにおしゃれ度が高まるアイテム選びのヒントをお教えします。ひとつ目は、“柄アイテム”。チェック柄のシャツやシースルーの花柄ブラウスなどはいかがでしょう。アースカラーのブルゾンやボトムとも好相性で、大人の印象に仕上がります。ふたつ目は、“暖色アイテム”。ボルドーカラーのストールや、マスタードカラーのニットなどをアースカラーのアイテムと合わせると温もりのある、より秋らしい雰囲気になります。また、“淡色アイテム”は、秋冬の落ち着いたコーデがマンネリしてきたときにもおすすめです。ネイビー×ペールピンクやライトグレー×ベビーブルーなどの組み合わせはすっきりとしながらも華やかさを演出できます。意外とどんなアイテムとでも合わせられるのがアースカラーの魅力のひとつ。トレンドカラーだからこそ、合わせるアイテムは少しヒネリを効かせてあなたらしい着こなしを楽しみましょう!
2015年09月02日