2016年1月14日 20:00
“南米のパリ”の陽気なムードをまとった2016春夏クロエガールズ、フォトグラファーにテオ・ウェナーを初起用
クロエ(Chloe)が2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。「南米のパリ」と呼ばれる多文化都市、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台にした同キャンペーンでは、フォトグラファーにテオ・ウェナーを初起用。テオ・ウェナーはビジュアルの中で、小石やモザイクが敷かれたにぎやかな街をクロエガールズが自由自在に歩む真夏の情景を描いた。モデルには、クロエの新しい顔として、セリーヌ・ブリー(Celine Bouly)、アリ・ウエストファル(Ari Westphal)、アントニーナ・ペトコヴィッチ(Antonina Petkovic)、イルヴィー・ウィテック(ilvie Wittek)を起用。オンブレカラーのシルクドレスやプリントレース、スポーティーなアイテムとロマンティックなアイテムのミックスなどにより、コレクションアイテムと呼応するかのように時間の微妙な変化が捉えられている。このビジュアルについてクロエのクリエイティブ・ディレクター、クレア・ワイト・ケラーは、「今シーズン、クロエに新しいエネルギーを作り出したいと思っていました。フォトグラファーのテオとは、以前に何度か一緒に働いたことがありますが、彼はいつも新鮮でクリエイティブなビジョンを見せてくれます。