ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)は、同社の最新世代となる3Dプリンタ/切削加工機「monoFabシリーズ」の発売を記念した体験型イベント「monoFab Experience Day」を10月16日ならびに17日の2日間、東京 浜松町のローランドDG 東京クリエイティブセンターにて開催する。開催時間は両日ともに10時から17時で、10時30分~11時30分ならびに15時~16時(17日は15時30分~16時30分)の予定でローランド ディー.ジー.アカデミーによるmonoFabシリーズの製品紹介が行われるほか、13時30分~15時の予定で特別講演が行われる予定。特別講演の講演者は16日がコトック代表取締役の安冨浩氏で、「RPを用いた『コトづくり』」と題してデザインの本質と、ユーザーエクスペリエンスについて語るほか、当日は同氏がmonoFabシリーズを利用して作成した作品の展示も行われるという。一方の17日は、日本における「FabLab(ファブラボ)」「ファブシティー」の推進者として知られる慶應義塾大学の田中浩也氏が「教育現場での3Dプリンター活用」と題して教育現場やコミュニティにおいて3Dプリンタをはじめとしたデジタルツールの活用を事例を交えて紹介する予定だという。ちなみに17日の講演は、Ustreamで会場からの生中継が予定されている。参加費用は無料で、同社Webサイトから参加申し込みを行うことが可能。また、同Webサイトから申し込みを行った場合に限り、1社(1校/1組織)につき1冊限定ながら、田中浩也氏の著書「SFを実現する3Dプリンタの想像力」(講談社現代新書)をもらうことができるという。なおローランドDGは、今回のイベントについて、メーカー勤務の設計者、デザイナー、教育関係者などに特に有益な内容だとしており、興味を持っている人はこれを気にぜひ参加してもらいたいとコメントしている。
2014年10月03日オムロンは10月2日、LEDの光を透明なプレートから出射し、3D静止映像を空間に投影する「透明プレート型空間投影技術」を開発したと発表した。近年、3D表示やヴァーチャルリアリティ、拡張現実の実現、ジェスチャー入力の補助等のための次世代ディスプレイとして空間投影技術が注目されているが、従来の技術では多くの部品を搭載し比較的規模の大きなシステムや設置スペースが必要だった。同社が開発した「透明プレート型空間投影技術」は液晶ディスプレイ用バックライト事業などで培った光指向性設計技術と微細加工技術を応用し、プレートまたはシート1枚とLED1個のみで空間に3D映像を投影することができる。同技術は3次元で奥行きのある表示、実空間の物体への表示の重ね合わせ、複数枚のシートを重ねての使用ができるほか、シートが目立たず、薄くて軽く、ガラスなどにも貼り付けることができる。そのため、看板の3D表示、鉄道の駅構内など各施設における案内表示の立体化、ショウウィンドウにディスプレイされた商品の周囲への各種情報やデザインの投影、各種のジェスチャー入力機器や非接触スイッチにおける空間上の感知部分を可視化するなど、幅広い用途に活用できるという。なお、同技術は2014年10月7日から11日まで、幕張メッセで開催される「シーテックジャパン2014」に展示される予定。
2014年10月03日●"ウエアラブル・エプソン"エプソンは2日、ウエアラブルデバイス3機種を発表した。同日に発表会を開催し、高精度な脈拍計測によって多彩な機能を実現した腕時計型の2機種「PULSENSE」「WristableGPS」と、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」の新モデル「MT500GII」をお披露目した。○1日を脈でまるごと可視化する「PULSENSE PS-500B」PS-500Bは、加速度センサーに加えて、独自の高精度脈拍センサーを搭載した腕時計型ウエアラブルデバイス。加速度センサーだけでは体の動きしか計測できず、運動強度や消費カロリーを正確に計測することが難しい。しかし、あわせて脈拍の計測をすることで、体にどのくらいの負荷がかかっているか、という運動強度や消費カロリーをより正確に計測できる。脈拍を計測することで、睡眠の状態と心の状態をモニタリングする付加機能を実現した。睡眠判定機能では、眠っている間の脈拍推移をモニタリングして、睡眠状態を「浅い」「深い」で判定。脈拍と活動量から睡眠に入ったことを検知して、自動で睡眠モードに切り替える。心の状態を計測する「こころバランス」では、非運動時の脈拍の推移を見て、特に脈拍が高かったところを「エキサイト」、低かったところを「リラックス」として記録。1日の状態を可視化する。計測データはスマートフォン用アプリ「PULSENSE View」から確認可能だ。アプリでは活動時間や歩数、移動距離、カロリー収支、睡眠状態、こころバランスを管理できる。また、「エキサイト」と判定された時刻、場所、心拍数が自動で保存されるので、その時何があったかなどの詳細をユーザーが後から書き足せるようになっている。本体サイズはW35×D14×H45mm、重量は44g。対応する腕回りサイズは140-190mm。バッテリーは容量75mAhのリチウムイオン電池で、充電は付属のクレードルで行う。脈拍連続計測時間は約36時間となっている。防水性能として、3気圧防水を備える。メモリを内蔵しており、480時間分のデータを記録可能だ。対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 7.1以上、およびWindows Vista/7/8/8.1。また、PS-500Bのほかに、本体の液晶モニターとパソコンとの連携機能を省略した「PS-100」シリーズも用意する。カラーはブラックとターコイズブルー。両モデルとも発売は11月6日だ。価格はオープンで、エプソンダイレクトショップでの販売価格は「PS-500B」が税別19,800円、「PS-100」シリーズが税別14,800円となっている。○胸ベルトいらずで心拍トレーニング - 「WristableGPS SF-810」SF-810シリーズは、GPSと独自の高精度脈拍センサーを搭載した腕時計型のウエアラブルデバイス。心拍トレーニングでの使用を想定している。従来モデルでは、心拍数を計測するために胸ベルトを巻く必要があったが、このたびのSF-810シリーズでは脈拍センサーの精度を高めることで、胸ベルトの装着が必要なくなった。計測データは、パソコンやスマートフォンからアクセスするWebアプリ「NeoRun」で管理できる。本体の厚みは14.2mm、重量は52g。防水性能として5気圧防水を備える。GPS信号測位と毎秒ごとの脈拍計測を同時に行った場合、連続で20時間動作可能だ。メモリを内蔵しており、約70時間分のデータを記録できる。NeoRunの推奨ブラウザはFirefox、Google Chrome、Safariの最新版、Internet Explorer 9以上だ。カラーはブラックとバイオレット。発売は10月17日。価格はオープンで、エプソンダイレクトショップでの販売価格は税別37,800円となっている。○ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」の新モデル「MT500GII」MT500GIIはゴルフクラブのグリップ部分に取り付けるセンサー。専用ソフトウェアと使用することでユーザーは自分のスイングを解析できる。従来モデルからスイッチボタンの操作性を向上。アプリ、Webサービスともに機能を充実させるなどのブラッシュアップが図られた。発売は10月8日。価格はオープンで、エプソンダイレクトショップでの販売価格は税込29,800円となっている。次ページでは、製品コンセプトやテクノロジー、販売戦略についての発表会レポートをお届けする。●なりたい自分は「脈拍」でコントロール○なぜ"今"ウエアラブルなのかはじめに登壇したのはエプソン販売 取締役 販売推進本部長 鈴村文徳氏。鈴村氏は、エプソンがウエアラブルデバイスに"今"注力することの意義について説明した。エプソンはこれまでにも数多くのウエアラブル機器を世に送り出している。クオーツウオッチをはじめ、腕時計型の「テレビウオッチ」(1982年)、「リストコンピューター」(1984年)など。時代を先取りしすぎて、当時は受け入れられなかったと鈴村氏は語る。しかし、現在はスマートフォンなどの普及も手伝って、いつでもどこでも情報を入手したい、という風潮が生まれてきている。そのため、腕時計型に限らずウエアラブルデバイスは市場拡大が進んでおり、注目を集めている分野でもある。腕時計型の他社製品が多く発売されている中で、エプソンは"脈拍"に注目。詳しくは後述するが、高い技術力でオリジナリティあふれるデバイスを作り出したという。それが前ページで紹介した腕時計型の「PULSENSE」と「WristableGPS」、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」だ。エプソンは腕時計型のほかにも、メガネ型の「MOVERIO」などの多彩なウエアラブルデバイスを発売している。今後は、ジャンルをまたいで展開しているエプソンのウエアラブルデバイスを「つけて、つかう、ウエアラブル・エプソン」というキーワードでまとめる。○精度の高い脈拍センサー続いて、セイコーエプソン 業務執行役員 センシングシステム事業部長 森山佳行氏が、新製品の技術説明を行った。腕時計型の「PULSENSE」と「WristableGPS」には共通して脈拍センサーを搭載。手首の動脈に光を当てて、脈拍をモニタリングする。激しい運動をすると正しい心拍数を計測しにくいが、加速度センサーによって体の動きを検知してアルゴリズムでノイズを除去するため、より正確な脈拍計測が可能となった。また、前モデルでは3つのICに分かれていたものを1つに統合した専用ICを開発。実装面積で従来比50%以下の小型化を実現した。健康管理向けの「PULSENSE」、ランニング向けの「WristableGPS」と用途が異なるため、それぞれ脈の取り方もちがう。「PULSENSE」はシングルセンサーで、4秒ごとに脈を取る。一方で「WristableGPS」はダブルセンサーで、毎秒脈を計測する。また、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」の新モデル「MT500GII」は、センサー部分の性能は前モデルのものを踏襲しているが、より使いやすく機能を向上させた。○脈拍センサーで他社と差別化できた続いて、販売戦略について、エプソン販売 新事業推進部長 西岡茂樹氏が説明した。西岡氏は、加速度センサーに加えて脈拍センサーを搭載したことで他社と差別化できた、と自信を持って語った。西岡氏によれば、「WristableGPS」はGPS機能付きスポーツウオッチのジャンルで2013年度市場シェアNo.1を獲得(エプソン調べ)。また、従来モデル「SF-710S」は2014年度上半期のAmazon.co.jpの"腕時計"ランキングでNo.1だったという。スポーツウオッチといった特定のジャンルではなく腕時計という広いジャンルでNo.1を獲得したという結果をうけて、西岡氏は「社内でも驚きの声が多かった」と語った。
2014年10月02日エプソンは2日、腕に装着して脈拍を計測する活動量計「PLUSENSEシリーズ」2機種5モデルを発表した。11月6日から発売し、価格はオープン。店頭予想価格(税別)は、液晶表示タイプで時計機能を備えた「PS-500B」が1万円台後半、バンドタイプの「PS-100シリーズ」が1万円台半ば。PLUSENSEシリーズは、高精度脈拍センサーと加速度計を搭載。脈拍センサーで体への負荷、加速度計で体の動きを計測することで、坂道などでも正確に運動強度と消費カロリーを算出できる。脈拍と活動量をもとに睡眠に入ったことも自動検知し、睡眠時間や眠りの深い/浅いも可視化する。また、運動量が少ない時に脈拍が高かければ「エキサイト」、低ければ「リラックス」として記録するなど、1日の状態を細かく把握できる。計測データは専用アプリ「PLUSENSE View」に転送して管理・分析。PLUSENSE本体では目的別に運動強度を5つの「心拍ゾーン」に置き換えて設定できるが、専用アプリでは心拍ゾーンごとの活動量や歩数、移動距離、カロリー収支、睡眠、心のバランスを表示可能だ。目標体重とダイエットペースを設定すれば、1日の活動目安時間や摂取・消費カロリー目安を提示してくれ、その目安に沿って活動できているかを本体のLEDと振動で告知する。食事記録を入力すると摂取カロリーとして数値化、脈拍計測による消費カロリーと合わせて1日のカロリー収支を表示する。専用アプリは、「PS-500B」はPCおよびスマートフォンで利用可能、「PS-100シリーズ」はスマートフォンのみの利用となる。なお、スマートフォンに電話やメールの着信があれば、振動やLEDで通知する機能も搭載した。主な仕様は、「PS-500B」本体の外形寸法はW35×D45×H14mm、重量44g、対象腕周り140~190mm。脈拍連続計測時間は約36時間、最大記録時間は480時間。リチウムイオン電池(75mAh)内蔵で充電時間は約3.5時間。3気圧防水。Bluetooth Smart搭載。システム条件は、スマートフォンがAndroid4.4以降、iOS7.1以降、PCはWindows Vista SP2/ 7 SP1/ 8/ 8.1。カラーはブラックのみ。充電クレードル付属。「PS-100シリーズ」は、手首の太さに合わせたS/Lの2サイズを用意、カラーはS/Lともにブラックとターコイズブルーの2色展開。本体の外形寸法はW22×D45×H12.5mm、重量はSサイズが30g、Lサイズが31g。対象腕周りはSサイズが135~160mm、Lサイズが150~210mm。脈拍連続計測時間は約36時間、最大記録時間は480時間。リチウムポリマー電池(40mAh)内蔵で充電時間は約2.5時間。3気圧防水。Bluetooth Smart搭載。スマートフォンのシステム条件は、Android4.4以降、iOS7.1以降。充電クレードル付属。
2014年10月02日今回から「点群データ(Point Cloud Data)」を取得・解析する技術を紹介していく「3D点群編」を開始します。点群とは、3D空間に存在する物や環境や人を、3Dセンサによってその表面形状を撮影した「3D点の座標の集まり」のデータを指します(検索エンジンで「point cloud」で画像検索して頂くと、点群データの例が表示されると思います)。例えばKinectで撮影した距離画像を、3D空間の点に透視投影したものも3D点群です(参考:第62回と第63回)。Kinectの各フレームでの点群は、対象をその時のカメラから見た表面部分のみを3D撮影した2.5Dの点群となっていることは第63回でも紹介しましたが、同じ対象を複数方向から順番に撮影したのちに、それらをレジストレーションと呼ばれる後処理を適用することで、1つの位置合わせされた点群に統合するという技術もあります。その3D点群を取得し、解析する技術を紹介していくのですが、これまで一年ほど続けていた「安価なデプスセンサ編」でも、今回の3D点群編と同じくデプスセンサを用いた技術の話でしたので、両者の違いを把握していただかないと、話がつかめない部分が出て来る恐れがあります。従って、まず手始めに、デプスセンサ編と3D点群編の違いを整理していきます。次に、3D処理のメリットや、歴史的経緯を述べることで、3D点群編の全体の導入を行います。そして、導入が終わって以降は、これまでのように応用先別に、3D点群に関する各技術をその仕組みと共に紹介して行くという順番で書いていきます。点群処理は、以前は高額な3Dセンサを購入できる企業や大学などしか使う機会がほとんど無い、非常にマイナーな技術でした。それが、Kinect登場以降安価なセンサで誰でも活用できるようにはなり、安価なセンサを用いた点群処理のビジネス応用例も少しずつ出て来ています。また、現在ではモバイルデバイスに統合されたデプスセンサの登場も控えており(GoogleのTangoなど)、今後一般の消費者向けの話も増えていくと期待できる技術でもあります。ただ、現状では一般消費者向けの応用例は少なく、広く一般の方々向けの応用は、まだまだこれからという技術分野です。そこで、まずはKinect以前からも活用されてきた高価なセンサを用いた3D画像センシング技術の応用例を紹介し、のちに後半では安価な動画デプスセンサを用いた最近の応用例を紹介していくこととします。○デプスセンサ編と3D点群編の違い2013年9月から掲載を開始したデプスセンサ編では、Kinectを始めとした安価なRGB-Dセンサにより実現した「リアルタイムでの人物姿勢推定の技術」と、その人の身体や手の動きをセンシングできる技術を利用することで、コントローラーやキーボードに触ることなく、人の動きそのものを被接触の入力インタフェースとして用いる、「ナチュラルなユーザーインタフェースを用いたアプリケーション」の紹介をしてきました。紹介してきた内容を思い返して頂くと、いずれも「推定した人の3D姿勢データを主な入力として用いるアプリケーション」が中心だったことがわかると思います。すなわち、デプスセンサ編以前の本連載で紹介してきた、カラー画像や動画を入力としてきた技術とは違い、RGB-Dセンサの距離データから、KinectやLeap Motionなどに搭載されているボーン推定エンジンが推定したモーションキャプチャデータを活用する話が、これまでの紹介した内容の中心でした。しかし、そうした人物姿勢情報に頼らず、RGB-Dセンサでも「3D点群データ」を直接解析することが当然ながら可能です。これが今回の3D点群編でのターゲットとするテーマです。例えばあなたの部屋をKinectで撮影すれば、壁やテーブル、そのテーブル上のコップもデプスセンサで点群データ化できており、それらの3D点群を直接解析することができるのです。ここで「できるのです」と一方的に断言されても、3D点群処理の開発経験や実用例を見た経験が無い方には、何が解析できて、どういうメリットがあるのかイメージがつかないと思いますので、まずは点群処理の具体例を1つお見せしようと思います。林 昌希(はやし まさき)慶應義塾大学大学院 理工学研究科、博士課程。チームスポーツ映像解析プロジェクトにおいて、動画からの選手の姿勢の推定、およびその姿勢情報を用いた選手の行動認識の研究に取り組み中。(所属研究室が得意とする)コンピュータビジョン技術によって、人間の振る舞いや属性を機械学習・パターン認識により計算機で理解する「ヒューマンセンシング技術」全般に明るい。技術商社でエンジニアをしていたこともあり、海外のIT事情にも詳しい一方、デプスセンサー等で撮影した実世界の3D点群データの活用を推進するための「Point Cloud コンソーシアム」での活動など、3Dコンピュータビジョンのビジネスでの普及にも力を入れている。また、有料メルマガ「DERiVE メルマガ 別館」では、コンピュータビジョン・機械学習の初~中級者のエンジニア向けの、他人と大きな差がつく情報やアイデアを発信中(メルマガでは、わかりやすい理論や使いどころの解説込みの、OpenCVの初心者向け連載なども展開中)。翻訳書に「コンピュータビジョン アルゴリズムと応用 (3章前半担当)」。
2014年09月30日イメージ・マジックが運営する「オリジナルプリント.jp」で作るTシャツの完成イメージがこのほど、3Dプレビューで全方向から確認できるようになった。「オリジナルプリント.jp」は、オリジナルTシャツ、エコバッグ、マグカップなど、600種類以上のアイテムへのプリント加工をオーダーし、1点からでもオリジナルデザイングッズを作成できるというウェブサイト。ウェブ上でデザインできるほか、「仕上がりイメージ」「価格」「出荷日」を確認してからの注文が可能となる。同社が展開する「オールオーバー サブリメーションTシャツ」では、いままで平面でしか見られなかったTシャツの完成イメージを3Dでプレビューすることで、実際に着用するイメージにより近い形で確認できるようになった。拡大・縮小のほか、360度の回転といった操作が自由にできるという。でき上がったデザインは、「完成イメージ」ページからTwitterやFacebookなどのSNSでシェアでき、ブログ用リンクを利用してブログでも3Dでデザインを表示できるとのこと。サイズはS・M・Lで、価格は1,580円(税込)から。
2014年09月30日人気TVアニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する「IV号戦車D型」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズをもっと楽しむコンセプトの「ねんどろいどもあ」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は4,630円(税抜)。劇中で「あんこうチーム」が使用する「IV号戦車D型」が、細部のディテールは残しつつもデフォルメならではの可愛さも兼ね備える造形で立体化。2014年9月発売予定の「ねんどろいどぷち」のあんこうチーム「西住みほ」「秋山優花里」「武部沙織」「五十鈴華」「冷泉麻子」を劇中と同じ位置に搭載することができる。全高は約80mm(全長約160mm、全幅約100mm)で、原型制作はねんどろんが担当。発売中の『ねんどろいど 西住みほ』の砲塔パーツも載せることが可能で、「ねんどろいど」シリーズにも対応。さらにゼンマイ駆動で上下に揺れながら走らせる事ができ、ディスプレイだけでなくアクションを楽しむこともできるという。商品価格は4,630円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は2014年10月29日21:00。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)GIRLS und PANZER Projekt
2014年09月28日(画像はプレスリリースより)キレイを応援する「d プログラム」資生堂の「d プログラム」では、「キレイでいたいし、仕事もプライベートも充実させたい」という忙しい女性に向け、スキンケア、ライフスタイル、美肌を維持するコツなどをブランド公式サイトや、イベントを通じて発信しています。シェアハウスでの生活を通じて「美」を学ぶ!今回、「d プログラム」では、丁寧に、美しく生活するための応援サイト「Beauty & Co.」とコラボレーションをし、2014年11月8日(土)から11月15日(土)までの1週間、ライフスタイルから美しくするテーマ型のシェアハウス、第5回「Beautyシェアハウスby d プログラム」(以下、「Beautyシェアハウス」)を開催します。「Beautyシェアハウス」は、東京都大田区にあるシェアハウス「コンフォート蒲田」での開催になります。広々としたキッチンやフィットネススタジオも完備した同シェアハウスは快適な共同生活に最適な施設となっています。イベントは3つのプログラムで構成。最後はパーティも同イベントは大きく3つのプログラムで構成。「SKIN」「MIND」「SLEEP」「FOOD」「BODY」の各分野のプロによる【ワークショップ】、仲間とともにシェアハウスで生活しながらワークショップで学んだことを行う【実践】、最後にはイベントで学んだり、実践したりした感想や結果報告を行う【発表会&パーティ】の3つの構成で、美しくなれるコツを自分のものに。詳しくは【参考】のリンク先を参照下さい。【参考】・“冬の” 第5回「Beautyシェアハウス」・株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2014年09月19日独ライカカメラは16日(現地時間)、コンパクトデジタルカメラ「ライカ D-LUX(Typ 109)」を発表した。大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載している。ライカストア、ブティック、ライカ正規特約店で11月以降に順次販売する。価格は未定だ。ライカ D-LUXは、大口径ズームレンズ「ライカ DC バリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。レンズの焦点距離は24-75mm(35mm判換算)をカバーしている。前モデルの「ライカ D-LUX6」より大きいフォーサーズの撮像素子を採用した。また、動画では4K動画の撮影に対応。ライカ D-LUX初となるWi-Fi機能を搭載。スマートフォンやタブレットに無料の専用アプリ「Leica Image Shuttle」(iOSおよびAndroidに対応)をインストールして、スマートフォンやタブレットからのリモート操作が可能だ。Wi-Fi接続の設定をすばやく行えるNFC(近距離無線通信)機能も備える。主な仕様は、撮像素子が有効1,280万画素の4/3型高感度MOSセンサー。対応感度はISO80~12500(拡張で最大ISO25000まで)。レンズ構成がEDレンズ2枚を含む8群11枚。開放F値がF1.7~F2.8。シャッター速度が1/4,000秒~60秒(メカニカルシャッター)、1/16,000秒~1秒(電子シャッター)。連写は最高40コマ/秒(シングルAF、電子シャッターのみ)。背面のモニターは3型の液晶ディスプレイ(92.1万ドット)。対応メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードで、UHS-Iスタンダードに対応している。本体サイズはW117.8×D55×H66.2mm、重量は405g(バッテリー含む)。フラッシュ(ライカCF D)、バッテリー、バッテリーチャージャー、USB接続ケーブル、ネックストラップ、レンズキャップ(ストリング付き)、ホットシューカバーが付属。専用サイトからダウンロードする形で、ソフトウェア「Adobe Photoshop Lightroom」が提供される。
2014年09月17日ワコムは、スカルプト作業を行う3DCGクリエイター向けのペンタブレットセミナー「Wacom Creative Seminar Vol.17 for 3D-Sculpting」を開催する。開催日時は9月27日 13:00~15:30(12:30 開場)。会場は東京・新宿のベルサール新宿グランド。参加費は無料(事前申込制)。「Wacom Creative Seminar」は、同社が定期的に開催しているクリエイター向けの無料セミナー。今回は3DCG制作でスカルプト作業を行う「スカルプター」を対象に、カプコンのゲーム制作現場で活躍する黒藪裕也氏が登壇し、液晶ペンタブレットを使った3Dスカルプトのテクニックやポイント、最新の業界動向などを紹介する。また、会場ではプロフェッショナル向けペンタブレット「Intuos Pro」や液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズなどを体験できるタッチ&トライコーナーも用意される。同セミナーは事前申込制となっており、定員は72名(先着順)。参加申し込みはセミナーのWebページから。なお、セミナー当日の様子はUstreamにて配信予定となっている。
2014年09月11日エレコムは2日、リストバンド型の活動量計「HCW-WAM01」シリーズを発表した。歩数や消費カロリーなどの活動量のほか、睡眠状態も計測して、専用アプリで管理できる。発売は9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,980円だ。HCW-WAM01シリーズは、歩数や消費カロリーなどの活動量だけでなく、睡眠の状態も測定してくれるリストバンド型活動量計。スマートフォンやタブレットとBluetoothで連携し、無料の専用アプリ「HELLO! 」で測定データを確認できる。アプリからはグラフ化された歩数、睡眠状態、消費カロリーなどを閲覧可能だ。Bluetoothのバージョンは4.0。対応機種はiOS 7.1/7.0を搭載したiPhone 4S/5/5c/5s、iPad Air、iPad(第3世代、第4世代)、iPad mini Retinaディスプレイ、iPad mini、iPod touch(第5世代)と、Android 4.4/4.3を搭載した端末。リストバンドを含まない本体のみのサイズはW38×D19×H9.5mm、リストバンド含む重量は22g。対応する手首周りは13.5~19cmとなっている。本体には最大7日分のデータを保存できる。microUSBから充電し、約2時間でフル充電の状態になる。フル充電から約5日間使用可能だ。IPX4相当の防水性能を持つ。カラーはブラック、ブルー、ピンクの3色。
2014年09月02日マウスコンピューターは20日、メガハウスが開発するの3D住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー12」および、業務用の住宅・建築プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO8」の動作を確認した公認モデルを発表した。即日販売を開始する。「3Dマイホームデザイナー」は、マウスによる操作で敷地や部屋の間取り、建具などを配置して住宅のリアルな立体イメージを制作することができるソフトウェア。一方の「3DマイホームデザイナーPRO8」は間取りや建築パース図を簡単に作成して顧客に紹介できる業務用ソフトウェア。公認モデルのラインナップは、「3Dマイホームデザイナー」公認モデル2機種と、「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデル1機種。いずれもそれぞれのソフトウェアを利用するに当たり、動作確認を行い、3Dの表示やすべての機能が軽快に動作することを確認しているという。○「3Dマイホームデザイナー」公認モデルデスクトップPC「LM-QH300SL6-WS-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690(3.5GHz)、チップセットがIntel H81 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は84,800円から。ノートPC「MB-K620QSV-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は89,800円から。○「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデルデスクトップPC「MousePro-iS470GX-WS-1408-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は11万4,800円から。
2014年08月20日フランスの家電メーカー・ネタトモ社は、日差しを計測するウエアラブルデバイス・ブレスレット「ジューン(JUNE)」(1万2,000円)を発売する。iOSアプリ(日本語対応)と連動し、ジューンを身に付けることでリアルタイムで日差しを測ることができる。1日に受けた日射量や紫外線量が多かった時間も表示。UV対策が必要になると通知が届き、SPF値、帽子・サングラスの必要性、日陰を探すべきなど、肌タイプやその時の活動を考慮したUV対策のアドバイスもしてくれる。デザインは「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「ハリー・ウインストン(Harry Winston)」で経験を積んだフランス人ジュエリーデザイナーのカミ―ユ・トゥーぺ(Camille Toupet)。紫外線を測るセンサーを内蔵したセンターピースは取り外し可能で、ゴールド、プラチナ、ガンメタルの3色がそろう。USBプラグで12時間でフル充電され、約1ヶ月持つ。ベルトはレザーとシリコンベルトの2種が付く。アップルストアで8月7日、コンセプトショップやアマゾン、家電ショップで14日発売。ネタトモは、消費者のより良いライフスタイルに貢献するイノベーションカンパニーとして2011年に誕生。高品質・高機能でデザイン性に優れたモバイル及びウェブアプリを開発しており、室温や天候を測定する「ネタトモ パーソナル ウェザーステーション(The Netatmo Personal Weather Station)」やスマホ連動の温度自動調整器「サーモスタット フォー スマートフォン(The Thermostat for Smartphone)」を発表。CESイノベーションズ デザイン&エンジニアリングアワードで合計三つの賞を獲得している。
2014年07月23日米Applied Materials(AMAT)は7月7日(米国時間)、3Dチップ構造に対応したCVD(化学気相成長)装置「Applied Producer XP Precision」と、CMP(化学機械研磨)装置「Applied Reflexion LK Prime」を発表した。2つの装置は、プレシジョンマテリアルズエンジニアリング(精密材料技術)のノウハウを生かし、将来の3Dデバイス製造における課題を解決する。CMP装置の「Applied Reflexion LK Prime」は、ナノメートルレベルの精度が要求されるFinFETおよび3D NANDなどのアプリケーションで優れたウェハ研磨性能を発揮する。これらの新しいデバイス構造においては、最大10工程のCMP工程が追加される可能性があり、同装置はこれらの新工程における要求項目に対応するため、6つの研磨ステーションと、8つの洗浄ステーションを備えている他、先進的なプロセス制御機能を搭載する。また、精度の高いCMP処理により、オンウェハ性能とスループットを改善する。さらに、プロセスモジュールの増加により、多くのアプリケーションでウェハのスループットが倍増し、生産性も最大100%向上するという。CVD装置の「Applied Producer XP Precision」は、各層においてナノメートルレベルの膜厚制御を可能にし、ウェハ全面にわたって優れたCD均一性を実現している。この性能を支えているのは、独自のチャンバデザインと、温度、プラズマ、ガスフローなどの重要なパラメータを調整するユニークな機能である。こうした柔軟な技術により、高品質で欠陥率の低い異なる膜を交互に形成し、ウェハ内、ウェハ間、層間で抜群のストレス制御と成膜プロセス均一性を発揮してゲート性能を高め、デバイスのバラつきを抑えるとしている。
2014年07月09日夏は恋人たちに向けたイベントが満載。お祭り、BBQ、花火大会などなど、彼氏がいたら是非とも一緒に出かけたい地がたくさんありますよね。「そうは言っても、なかなか出会いがなくて…」と肩を落としている方は今すぐ行動あるのみ! 独り身女子会を開くのも楽しいですが、せっかくの夏。彼氏探しに最適なスポットにぜひ足を運んでみてはいかがですか?今日は、恋愛コラムニストとして活動するゆきちオススメ、7月だからこそ盛り上がる“出会いの場所”3選をご紹介していきましょう。■海いつの時代も定番はやっぱり海。同性の友達同士で、出会いを求めてやってくるなんて人、相変わらず多いのでは? サンサンと照る太陽の下、波の音を聞いていると自然と心も安らいで…。つい開放的な気分になっちゃう人はちょっぴり注意が必要かも!?「ナンパはちょっと抵抗がある」という人は、無理に相手を選ばなくてもOK。ラブラブなカップルを眺めているだけでも、東京に帰ってきてから「やっぱり私も彼氏が欲しい」と意欲的になれるきっかけ作りの場としても有効と言えるでしょう。■フェスまた、近年“夏の出会いの場”として圧倒的な人気を誇っているのがこちら! フェスの存在です。一番のメリットは、そもそも音楽という共通の趣味があるという点。「夏に行きたい」と思う場所がカブっている時点で、最低限の価値観が一致していると、恋への発展率が高いんだとか。首都圏からやや離れた地域で開催されることも多いゆえ、その非日常感が恋愛意欲を掻き立ててくれるといった効果もあるようですよ~。■スポーツバーそして最後が、ここ最近各所に出来ているスポーツバーです。オリンピックからワールドカップまで、様々な種目で盛り上がることのできるこの場所も、共通の趣味として話の合う相手を見つけるのに最適だと話題になっています。パートナーとして、国内外問わず色んな国の方を発見できるのもこの場所の特徴。バーというだけに雰囲気も、照明が暗めでお洒落。異性のお友達と出かけた際など、普段トキめかない相手にもついコロッと落ちてしまう夏の魔法があるようなので、慎重に見極めてみてくださいね。いかがでしたか? 今からでもまだ間に合います。恋愛に必要な“運とタイミング”はぜひ、自らの手で招き寄せましょう。
2014年07月07日(画像はプレスリリースより)足を洗う習慣梅雨のじめじめした季節は、足のムレが気になるシーズン。清潔好きの女性にとっては、手洗い同様に足も洗いたいと考えている人が多いようです。6月18日、ミヨシ石鹸が行ったインターネット調査結果が公開され、帰宅後に「足を洗う派」は約70%もいることがわかりました。意外にも足を洗う習慣が浸透していることがうかがえます。気になる足のムレ・ニオイ足を洗う理由としては、約半数の人が「ムレ・ニオイを感じるから」と回答しました。一方で、「足を洗わない派」にその理由を尋ねたところ、「面倒だから」と言う回答が1位に。「足を洗う派」にとっても、使いやすい洗浄剤を求める声が多く、「洗浄剤が泡立てにくい」などのコメントが挙がりました。素足キレイ 泡せっけんそこでミヨシ石鹸が考案したのが、「素足キレイ 泡せっけん」です。ジェット泡なので、手で泡立てる必要がありません。足に向かって容器を軽く押すだけでOKです!石けんの洗浄成分が配合されているので、スッキリと洗い上げることができ、また、フレッシュミントの香りが洗浄後の足をいっそう爽やかにしてくれます。「素足キレイ 泡せっけん」で新たな清潔習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。【参考】・ミヨシ石鹸 プレスリリース(PR TIMES)
2014年06月19日青山3Dサロンは、鉄道会社の制服を着た自分の姿を3Dプリンタでオリジナルフィギュアにできる企画「なり鉄」シリーズ第2弾を開催する。フィギュアの販売期間は6月14日~8月31日、3Dデータを撮影可能な期間は6月21日~8月31日。会場は東京都・港区の青山3Dサロン。この企画では、普段は着ることのできない鉄道会社の制服を用意し、それを着用して3Dデータを撮影する。これにより、制服を着た自分自身の姿を、3Dプリンタ製フィギュアとして残すことができる。今回は、数ある鉄道会社の中でも珍しいカラーであるグレーの制服が特徴的な「りんかい線」(東京臨海高速鉄道)の制服を用いる。また、前回の企画では、東京メトロの車両基地見学イベントにあわせて数量限定で受け付けていたが、今回は販売期間内であれば、任意の日時を予約し、青山3Dサロン内スタジオで撮影することができる。そのほか、フィギュアを入れるケースに「りんかい線」オリジナルのデザインも特別に展開している。なお、この企画への申し込みは、オンラインストア「3friD.jp」にて受け付けている。
2014年06月12日アドウェイズ・ラボットは、個人向け3Dプリンタ用のフィギュアデータ共有サイト「DELMO(デルモ)」にて、「初音ミク」らバーチャル・シンガーキャラクターの3Dデータを募集する「3Dモデリングコンテスト」を開催している。募集期間は8月17日まで。同コンテストでは、クリプトン・フューチャー・メディア協力のもと、同社製品のキャラクターである「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」に関して、「Music」というテーマを反映させた3Dデータを募集する。主な選考基準として、「テーマに沿っていること」、「3Dプリンタで「印刷してみたい」と思えるデータであること」という内容が挙げられており、実際に3Dプリンタで出力が可能なデータのみが先行対象となる。また、このコンテストは、8月30日・9月20日に開催される「初音ミク」を取り巻く創作文化のイベント「初音ミク「マジカルミライ 2014」」と連動。最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を授与した上で、実際に3Dプリンタで出力した作品を「初音ミク「マジカルミライ 2014」」大阪会場に展示する。そのほか、コンテスト入賞作品は、総合ホビー情報誌「月刊ホビージャパン」に掲載されるとのこと。なお、同サイトでこれらのボーカロイドキャラクターのデータ投稿が行えるのは、このコンテスト開催期間中のみ。加えて、キャラクターごとにコピーライトを明記した作品だけが選考対象となる。詳細については同コンテストの特設ページを参照してほしい。
2014年06月04日(画像はプレスリリースより)足のニオイの原因は角質?仕事でヒールを履く機会が増えると、かかとの角質が硬くなってしまうことがありませんか?また、足裏の角質が硬くなるとニオイの原因になってしまうこともあり、足裏の角質ケアは重要なのです。常時開催の足裏ズルむけコンテスト作品株式会社リベルタでは、同社で販売している商品、削らない角質ケア「ベビーフット」を使用して足裏の角質が気持ちよくズルむけた写真を投稿し、みんなで共感しながら楽しむ「足裏ズルむけ&Beautyコンテスト」の参加作品を常時募集しています。年に一回大賞を選出!コンテストは、年に4回ノミネート作品を選出し、毎年12月には「ベビーフットアワード」として大賞を決めるイベントを行い、リベルタの賞品の詰め合わせセットやオリジナルポーチの賞品が贈られます。足裏ズルむけ画像は苦手?気持ちいい?足裏の皮がズルむけた画像は苦手な方もいるかもしれませんが、それよりも「こんなにキレイに皮がむけるの!?」「見ていて気持ちいい!」という方も多いはず。あなたも「ベビーフット」を使用して足裏美人になりませんか?【参考リンク】・株式会社リベルタ プレスリリース/@Press
2014年05月15日(画像はプレスリリースより)足裏の均整を調整して、足の悩みを改善してくれるアイテム株式会社ダイアナは「メディグランデデュオ」を、5月8日から期間を限定して発売する。ダイアナは、すべての女性たちに、健康で美しいプロポーション作りによる、満足できる美しさを提供している。近年、外反母趾など、足に悩みを持つ方が増加しているといわれており、このアイテムは、足裏の均整を調整してくれるニュータイプのサポート パンティストッキング商品である。商品の特徴とメリットこのサポート パンティストッキングのアイテムカラーは、ナチュラルベージュで、またアイテムのサイズは「Sサイズ」「Mサイズ」、そして「Lサイズ」など、全部で4サイズそろっている。二股につま先が分かれており、いつも親指が動ける状態を作り、土踏まずの周りを適度に締め付けることで、足の裏を安定させ、人差し指と親指の間にすきまを作り、つま先の圧力を和らげてくれる。さらに、90デニールの糸が使われており脚全体を、やさしくなめらかに包み込んで、美しい脚の魅力を引き出してくれる。そしてつま先はメッシュで編まれており、通気性もよく、二股の縫い目の部分を浅くしているので、指の長さについて、個人差に適応できるように工夫されている。外反母趾になりやすい方や、足をやさしくサポートしたい方は試してみては。【参考リンク】▼株式会社ダイアナ プレスリリース(PR TIMES)
2014年05月09日ラナは4日、映画「スター・ウォーズ」に登場するキャラクター(ドロイド)をモチーフにした、Bluetooth接続の投影型バーチャルキーボード「R2-D2 バーチャルキーボード」を発表した。同日より直販サイト「ラナタウン」で予約受付を開始する。価格は33,480円。本体はR2-D2のフィギュアになっており、キーボードのグラフィックを設置面に向けて投影。映し出されたキーボード面を指で触れることで、入力を行う。入力を検知すると、R2-D2の「あの効果音」が鳴る仕様となっている。そのほか、パワーオン/オフ、Bluetoothペアリング、投影パターン輝度調整/キー音ボリューム調整/マウスモード切替/文字入力モード切替、省電力モード切替といった動作時も、効果音が鳴る。投影キーボードサイズは99mm×238mm、キー配列は英語68キー、光源は赤色LED。電源は充電式リチウムイオン電池(本体内蔵)で、電池容量は660mAh、動作時間は約2時間、充電時間は約3時間、最大充電回数は約300回。対応プロファイルはHID、対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X以降、Android 4.0以降。本体サイズは約W70×D51×H98mm。同時に、「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」の保有するキャラクターをモチーフにしたデジタルガジェットを展開する新ブランド『imp.(インプ)』を発表。今回のR2-D2 バーチャルキーボードは、impブランドの第1弾となる。(C)&TM Lucasfilm Ltd.
2014年05月07日機楽は、同社が手がけた低価格ロボット組み立てキット「ラピロ(RAPIRO)」の3Dデータを、Makerbotの3Dデータ共有サイト「Thingivers」上にて公開した。「ラピロ」は、"かわいらしい外見"と"組み立てやすさ"が特徴の低価格ロボットキット。製品名は、同製品の頭部に組み込むことが可能な名刺サイズのコンピューター「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」に由来している。製品化に際して、英国発のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」や、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する「Makuake」での資金調達を行い、目標金額を上回る支援を獲得し話題となった。また、今回の3Dデータの公開は「Kickstarter」での資金調達を開始した段階で予告されていたもの。3Dプリンタを所有している人であれば、無料でデータをダウンロードし、RAPIROのパーツやミニチュアを出力することができる。そのほか、3Dデータを改造し、オリジナルパーツを製作して出力することも可能となっている。なお、同製品の組み立てキットは、スイッチサイエンスあるいはAmazon.co.jpにて購入可能となっている。詳細は同製品のWebサイトを参照してほしい。
2014年05月02日(画像はプレスリリースより)120万個販売した足用石けんの姉妹品株式会社グラフィコは、足専用の香水「フットメジ 足用エチケットミスト(10ml/815円・税抜)」を発売します。「フットメジ 足用エチケットミスト」は、同社から発売され、120万個を販売した製品「フットメジ 角質クリアハーブ石けん」の姉妹商品として開発された、足のニオイケア商品です。足裏は1日でコップ1杯分の汗をかく?これからの季節、一日中ストッキングやパンプスを履く女性たちにも気になる足のニオイ。足の裏には1日でコップ1杯分もの汗をかくと言われ、汗と角質が備わった靴の中は雑菌の温床となり、その雑菌が足のニオイの原因となります。ストッキングの上からも使えるのが嬉しい「フットメジ 足用エチケットミスト」は、汗やニオイが気になる足にシュッと吹き付けるだけで、サラサラでいい香りが漂う「美足」になれるミストです。タイツやストッキングの上からでも使えるのも嬉しいですね。香りは、華やかな「フローラルシャンプーの香り」と爽やかな「フレッシュグリーンの香り」の2種類を展開。足のニオイを香りで消すのではなく、足のニオイと混ざってもいいニオイになるような処方である新しい発想の「足専用香水」に注目です。【参考リンク】▼株式会社グラフィコ プレスリリース/PR TIMES
2014年04月14日ネクスト21、東京大学、理化学研究所などで構成される研究チームは4月7日、3Dプリンタで成形するカスタムメイド人工骨を開発し、臨床試験の結果、ヒトでの有効性と安全性を確認したことから、医薬品医療機器総合機構(PMDA)への薬事承認(製造販売承認)申請を完了したと発表した。外傷などによる骨欠損などの治療としては、日本では自家骨移植が第一選択肢となり、外科的に患者の骨の一部を摘出し、それを移植部の形状に成形するといった作業が行われていた。また、熱処理により焼結した人工骨を成形して用いるという手法もあるが、癒合が難しいといった課題がある。今回研究チームが開発したカスタムメイド人工骨は、3Dプリンタで成形することで、骨内部の構造の設計や0.1mm単位での形状再現が可能なほか、熱処理が不要なため生理的な活性を持たせられることから自骨への癒合が早く、時間の経過とともに自骨へ変化(骨置換)するといった特徴もある。審査にかかる期間は約10カ月程度とのことで、研究チームでは、薬事承認(製造承認)の取得後、ネクスト21が2015年に実用化する予定としており、日本市場のみならずアジア市場への輸出も進めていくとするほか、オランダやカナダの企業とのライセンス契約に向けた交渉も進めているとしている。
2014年04月07日国土地理院は3月19日、日本全国の3次元の地図を簡単に見ることができるWebサイト「地理院地図3D」を公開した。地理院地図3Dは、「地理院地図」で配信している地図データと標高データを利用して、指定した範囲の3D地図閲覧を可能にしたWebサイト。3Dプリンタによる立体模型の作成にも対応しており、Webサイトで表示したデータを3Dプリンタ用のSTLファイルやVRMLファイルでダウンロードできるほか、ブラウザ表示などに利用できるのWebGL用ファイルも用意されている。国土地理院では、防災業務や学校教育など様々な場面での利用に期待している。
2014年03月20日(画像はプレスリリースより)ノバルティス ファーマ株式会社による「足や足裏の悩み」調査ノバルティス ファーマ株式会社は、「足また、足裏の悩み」に関連する調査を行った。調査エリアは全国で、調査方法はインターネットで実施された。男女20代から60代の方、あわせて500名が調査対象(性別、オフィス勤務の方、年代ごとに均等に割り付け)。どのような悩みを持っているのか、調査の質問と回答をまとめてみた。最初に「仕事のある日、1日当たり靴を履いている時間は?」についての質問では、「10時間から12時間程度」と回答する方が最多で、2位は「7時間から9時間程度」、3位は「13時間以上」と「1時間から3時間程度」がそれぞれ12%で同じ割合だった。次に「足また足裏についての悩みは?」の質問では、「におい」が最も多く、2位「汗やムレ」、3位「かかと(角質)のガサガサ」などが続いた。そして「足および足裏に当てはまる症状は?」について、「かかとや足裏の皮膚が厚くまた硬くなっている」と答えた方が1番多くて、2位以下は「指の間など、かゆみを感じた経験」「爪が厚くなったり、白や黄色に濁る経験」などの順に回答が並んだ。さらに「足や足裏の悩みによる、素足への抵抗感は?」の質問では、「とてもある」と「まあ、ある」を含む「抵抗感はある」と回答する方は男性よりも女性が多いようだ。さらに、約66.6%の方は水虫と診断されたこともなく、また62.4%の方は、水虫の可能性をうたがったこともないと答えている。水虫の治療などに対しての反応は「恥ずかしいので病院に行けない」また「薬を購入できない」と答える方は、男性よりも女性が多い結果となった。しかしながら全体的に、男性女性合わせて約50%の方は、気にせず病院にも行けるし、薬も購入できるようだ。恥ずかしがったり悩む方もいると思うが、やはり薬など、症状を改善させるための工夫をすることが最短の解決方法では。【参考リンク】▼ノバルティス ファーマ株式会社 プレスリリース
2014年03月19日(画像はプレスリリースより)『ビューティフットケア+ボディエストリフトモイスチャージェル』発売株式会社ポーラは、足裏の余分な角質を除去し、やわらかい足裏に整える『ビューティフットケア+ボディエストリフトモイスチャージェル』(11,300円(税抜き))を2014年5月2日に発売する。全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約600店を含む、全国約4,700店舗のポーラの店で取り扱われる。『ビューティフットケア』は、肌に負担をかけず角質除去1秒間に30回転する先端のアタッチメント部分を軽く足裏に押し当てるだけのため、肌に負担がかからず、余分な角質が除去できる。やすり部分の4種類のアタッチメントが付属されているため、足裏の角質のかたさや部位に合わせて使い分けができる。なかでも「仕上げ用」のアタッチメントはポーラオリジナルでよりなめらかに仕上がる。(画像はプレスリリースより)『ボディエストリフトモイスチャージェル』で保湿ケア角質を削り、足裏がやわらかくなった状態を保つための保湿と保護をする、モイスチャーカプセルが溶け込むようになじんで、しっとりやわらかい、みずみずしい感触の足裏に整える『ボディエストリフトモイスチャージェル(60g×2本)』がセットされ、足裏やかかとの角質除去から、保湿までトータルでケアできる。<アメリカ足病学協会(APMA)認定製品>1912年に設立され、メリーランド州に本社を置くアメリカ足病学協会(APMA)は、足と足首の健康情報のため、足病医学の成長と安定を推進している組織です。足の健康に有益で重要な価値の発見された製品がこの協会認定を受けることができ、本製品は認定製品となっております。(日経プレスリリースより引用)【参考リンク】▼株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース▼株式会社ポーラ公式ホームページ
2014年03月12日岩通計測は3月5日、国内独占販売契約を結んでいる英国Newtons4thとの関係強化に向け、主力商品のブランドを「IWATSU-N4L」へと変更、その第1弾なるパワーアナライザ「PPA55x1/PPA4500」シリーズを発表した。電力会社の電気に悪影響を与える、ユーザの使用機器から発生される高調波、フリッカ防止のための世界規格があり、ISO17025/IEC61000で定められている。機器の開発は、最新版の規格に対応する必要があるが、現在これに対応する測定器が存在しなかった。同シリーズは、最新のISO17025認証校正に完全対応し、最新の機器開発に寄与が期待できるパワーアナライザだと同社では説明している。一方、「PPA4500」シリーズは、正確さと高速FPGA信号処理を特徴として、上位機種の「PPA5500」シリーズと下位機種の「PPA1500」シリーズの中間に位置する第2世代のハイコストパフォーマンスのパワーアナライザとして投入される。位相確度は「PPA5500」シリーズと同じ0.005度という性能を有するため、低力率のトランス損失、リアクトル損失、容量性デバイステストに理想的なモデルといえる。2機種の具体的な特徴としては、まず最新の高調波、フリッカ測定でIEC61000-3-2/3規格に対応した。年々変化する同分野のIEC規格に対応した製品を開発するには新しい測定器が不可欠となる。今回、IEC61000-3-2/3のうち、高調波は、IEC61000-3-2:2006+A2:2009、IEC61000-4-7:2002+A1:2009、フリッカはIEC61000-3-3:2013、IEC61000-4-15:2011に対応。「PPA55x1」シリーズはフルコンプライアンステストに対応し、世界市場に輸出する機種の開発に寄与するほか、「PPA4500」シリーズはISO17025校正を実施している。UKAS対応の校正はNewtons4thにて行われる。また、すべてのモードで常時2.2MS/sの高速サンプリングと1MHzの広帯域をキープするので、高調波を含んだ電力まで確実に捉えられる。これにより、基本周波数が広範囲にわたるPWM測定モードや、自動車用の可変速モータ、インバータの開発・評価、電力効率試験、待機電力試験などの測定で威力を発揮する。中でも、待機電力測定(IEC62301 Ed2)はコンプライアンステスト準拠の測定が可能という。さらに、IEC61000にも適応するDFT演算方式を採用。DFT演算は、入力される信号の周期に合わせて演算数をコントロールできるため、FFT方式に比べて周波数分析エラーを極力抑えた測定ができる。IEC61000規格書にも理想的な高調波測定、インターハーモニクス測定にはDFTで計算することと記載されている。この他、ハード、ソフトウェアの構成をFPGAによる並列処理で行っているため、演算処理上のギャップがない、いわゆるノーギャップ測定なので、急激な電力変化や周波数の変動、回転数の変動にも対応する電力が測定できる。なお、価格は「PPA55x1」シリーズが93万円(税別)から、「PPA4500」シリーズが68万円(税別)からとなっており、いずれもすでに販売を開始している。
2014年03月06日エリジオンは3月4日、3D点群処理ソフト「InfiPoints」の最新版「InfiPoints Ver.1.2」を3月7日より発売すると発表した。InfiPointsとは、レーザースキャナで計測した3D点群データを表示/編集できるソフト。3Dデータを作成することで、工場内の新しい設備の導入やレイアウト変更、配管設置などの検討などに活用できる。最新版では、点群データを閲覧専用ファイルへの出力が可能となった。これにより、InfiPointsを持っていない利用者でも定点データを一通り閲覧できるほか、新たな情報を付け加えることができる。また、点群データから2D画像を出力する機能が加わった。2D画像を用紙に出力して図面として活用したり、2D CADソフトに取り込んだりなどの活用ができる。さらに、3D CADソフト「Rhinoceros」の画面上に点群データを描画し、点群に沿って面形状をモデリングできるプラグインを追加。これにより、参照したい形状の点群データを確認しながらRhinocerosでモデリングできるとしている。
2014年03月05日イーフロンティアは、3Dキャラクタ作成ソフト「Poser」の最新版として、「Poser 10」および「Poser Pro 2014」の日本語版を3月28日に発売すると発表した。価格は「Poser 10」のパッケージ版が1万4,800円、ダウンロード版が1万2,800円、「Poser Pro 2014」のパッケージ版が4万8,000円、ダウンロード版が3万9,000円(いずれも税別)。「Poser」は、あらかじめ用意された多彩な人体フィギュアに自由なポーズや表情を付けることで、簡単に3DCGキャラクタのデザインやアニメーションを作成することができる3DCGツール。最新版では「Pixarサブディビジョンサーフィス」機能が加わり、小道具やフィギュア、さらには個々のボディパーツごとのサブディビジョンレベルが調整可能となった。これにより、より滑らかなサーフェイスが実現できるほか、コンテンツのポリゴン数を減らせるため、全体のパフォーマンス向上も期待できるという。このほか、ソフトボディ、リジッドボディ、髪などのダイナミクス・シュミレーションを行う「Bullet物理演算」をはじめ、コミック風の静止画またはアニメーションをカラーやモノクロで作成できる「コミックブックプレビューモード」、衣服のフィット感が調整可能となった新しい「モーフブラシ」、さらにマグネットとデフォーマのウェイトマップ対応など多数の新機能を搭載。レンダリング速度やOpenGLの高速化なども実現した。また、プロのアーティストやプロダクションを対象とした上位版「Poser Pro 2014」では、上記の新機能に加えて、既存の衣服や小道具をあらゆるフィギュアの体型に合わせることができる「フィットルーム」機能やフィギュア間でのモーフ転写機能、コンテンツ開発に役立つパラメーター表示オプション機能なども搭載。さらに、64ビットへの対応やネットワークレンダリング、ハイエンド3DCGツールとの連携といった機能も備わっているという。いずれも対応OSは、Windows版がWindows XP/Vista/7/8、Mac版がMac OS X 10.6/10.7/10.8/10.9。なお、通常版のほか、旧バージョンのユーザーを対象としたアップグレード版や教育機関向けのアカデミックライセンス、ビジネスライセンス製品なども用意される。
2014年02月24日