ザ・ビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』がZeppなんば大阪・Zeppダイバーシティ東京にて上映される。大阪での開催は2017年4月28日(金)、東京での開催は5月1日(月)を予定。チケット先行受付は3月8日(水)から13日(月)まで行われる。1964年の公開以来、世界中のビートルズファンにとって最も人気の高い映画作品である『A HARD DAY’S NIGHT』。その本編中にふんだんに盛り込まれた魅力的な演奏シーンをZeppの最高級のサウンドと大迫力の4K巨大スクリーンで楽しめるイベントが今回の上映会だ。ザ・ビートルズのファンでも、そうでなくても、自分史の中で必ずひとつの風景として残っている映画『A HARD DAY’S NIGHT』。まだあどけなさの残る4人の日常を描いたドキュメンタリーでもあり、フィクションでもあり、その虚実ないまぜのストーリーを通して描かれる人気絶頂アイドルの複雑な思いと、彼ら一流の機知。そして、音楽に向かうときに見せる何よりも楽しそうな様子を見ることができる傑作だ。映画後半のハイライトでもあるライブシーンはまさに圧巻。 4人に向けられるファンたちの狂喜の歓声は「絶叫」そのものだ。さらに公開当時は、世界各地の映画館でも、銀幕の中と同様に、スクリーンの彼らに向かって絶叫する光景が見られたという伝説も残っている。現代のミュージックビデオの原点とも言える作品を最高の環境で楽しんでみては。【詳細】ザ・ビートルズ「A HARD DAY’S NIGHT」一夜限りの大迫力上映会-ビートルズと騒ごうヤァ!ヤァ!ヤァ!-開催日:・Zeppなんば大阪 2017年4月28日(金) 19:00~・Zeppダイバーシティ東京 2017年5月1日(月) 19:00~内容:・第1部 星加ルミ子(元ミュージック・ライフ編集長)トーク&スライドショー(約20分)・第2部「A HARD DAY’S NIGHT」4Kデジタルリストア版 大迫力絶叫上映(約90分)料金:全自由席 3,500円(税込)※ドリンク代別 500円(入場時現金支払)来場特典:ハード・デイズ・ナイト栞セット■チケットに関して先行受付期間:2017年年3月8日(水)~13日(月)一般発売:3月18日(土)
2017年03月11日お笑いコンビのナイツと、トリオの東京03が、12月3日に千葉・成田国際文化会館で開催される千葉テレビ主催のイベント「爆笑お笑いライブ2016 in 成田」への意気込みを語った。ナイツは、ボブ・ディランなどの時事ネタを予告。また、「『今日は飛行機で羽田から来たんですよ』という成田でしかできないツカミができますね」と、ステージの想像を巡らせた。一方、千葉の四街道が地元の東京03・飯塚悟志は「友達が見に来たりするかもしれないですし、楽しみです」と期待。角田晃広は「友達の前でスベらせるわけにはいかないので、3人で一丸となって全力で笑いを取りに行きます!」と団結を示していた。このライブには他にも、ドランクドラゴン、ニッチェ、インスタントジョンソン、ブラックパイナーSOS、アナクロニスティックが出演。料金は全席指定で3,500円となっている。
2016年11月04日パンクブーブーの佐藤哲夫、NON STYLEの石田明、ナイツの塙宣之、かもめんたるの岩崎う大の4人が書き下ろしたネタを、人気芸人たちが披露していく新たなネタ番組『オワライターズ』が、フジテレビで20日(24:35~25:35)に放送される。この番組では、ネタを書く4人が「オワライターズ」を結成し、プレイヤーとなる芸人たちの要望を聞いて、何度も打ち合わせをへて台本を完成。稽古を重ね、約1カ月半をかけたコラボレーション作品が披露される。パンクブーブー・佐藤は、漫才初挑戦のアンジャッシュに書き下ろし、NON STYLE・石田は平成ノブシコブシから「徳井健太のキャラを生かす」という要望を受ける。かもめんたる・岩崎は、おかずクラブから持ちネタ「女山賊」をもっと笑えるものにと依頼され、ナイツ・塙は、永野から「面白いネタ」とムチャな要求を受け、「ずっと永野さんのことで悩んでいる」と追い込まれる。ほかにも、トレンディエンジェルに、佐藤と石田がそれぞれネタを書き下ろすという"タイマン企画"も実施。異色のコラボレーションによる化学反応が起こるのかに注目だ。
2016年09月14日東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは7月7日(木)まで、日本の伝統的な行事である“七夕”をテーマとしたプログラム「ディズニー七夕デイズ」を開催中だ。プログラム開催期間中は、2つのパークにて七夕限定のスペシャルグッズの数々が登場している。一緒にパークの散策をしたいアイテムとしては、彦星コスチュームのミッキーマウスと織姫コスチュームのミニーマウスが仲良くそろっている「ぬいぐるみセット」(¥5,000)。それぞれ長さが約18.5cmで、少し小さめのサイズの「ぬいぐるみバッジセット」(¥3,000)も。ぬいぐるみバッジは安全ピンがついているので、衣服やカバンなどに付けて楽しめる。お土産にぴったりなアイテムとしては、「ふせん」(¥600)や、「メモ」(¥500)、2枚セットの「クリアホルダーセット」(¥400)なども人気。それぞれかわいいデザインで、「メモ」などはミッキーシェイプのウィッシングカード型になっていて、使わずにとっておきたいほど。また、ディズニーリゾートクルーザー型「トミカ」(¥1,200)も登場している。上記スペシャルグッズの販売店舗は、東京ディズニーランドではグランドエンポーリアム、東京ディズニーシーではエンポーリオなどをはじめ、複数のショップで取扱い中。上記のほかにも数多く登場しているので、この時期だけのスペシャルグッズとともに家族や友だちをはじめとした大切な人と一緒に、東京ディズニーリゾートで願いを掛けてみて!東京ディズニーリゾート全体が和がモチーフの季節感いっぱいの七夕の雰囲気一色にさま変わりするスペシャルイベントの「ディズニー七夕デイズ」は、7月7日(木)まで開催。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日6月16日(木)、東京ディズニーランドで7月7日(火)までの22日間、日本の伝統的な行事である“七夕”をテーマとしたプログラム「ディズニー七夕デイズ」がスタート。彦星と織姫をイメージした七夕ならではのコスチュームを身にまとったミッキーマウスとミニーマウスなどディズニーの仲間たちが、集まったゲストの前に人力車に乗って登場した。東京ディズニーランドでは、「ディズニー七夕デイズ」恒例のパークの人気プログラム「七夕グリーティング」を今年も公演。明るい配色の七夕のコスチュームを身にまとったミッキーマウスとミニーマウスが、七夕の装飾を施した人力車に乗ってパレードルートに登場してゲストに手をふった。昨年同様クラリスやマックスもグリーティングに参加して、ディズニーの仲間たちとプリンス&プリンセスたちは沿道に集まったゲストにあいさつした。ワールドバザールの中央には、ゲストがウィッシングカード(短冊)に願いごとを書いて飾り付けることができる“ウィッシングプレイス”が昨年に続いて登場。浴衣コスチュームのキャストが配るウィッシングカードに自分の願い事を書いて飾り付けるゲストの姿も数多く見られ、書いて飾り付けると願いが叶うというウィッシングカードを求める列も。また、東京ディズニーシーでも彦星と織姫をイメージしたコスチューム姿のミッキーマウスとミニーマウスが、ディズニーの仲間たちとともに「七夕グリーティング」を今年も公演。七夕限定のオリジナルメニューやカクテルなどをはじめ、七夕の時期限定のスペシャルグッズの販売も。東京ディズニーランド同様、“ウィッシングプレイス”も再登場した。各ディズニーホテルでも限定オリジナルメニューなどが登場したほか、ディズニーリゾートラインでは駅にウィッシングプレイスを設置。イクスピアリでは「願いよ届け!七夕フェスティバル」を6月16日(木)~7月7日(木)の間行い、開業記念日の七夕にちなみ、ゲストに短冊カードの配布を実施する。東京ディズニーリゾート全体が季節感満点の七夕の雰囲気一色にさま変わりする「ディズニー七夕デイズ」は、7月7日(木)まで開催。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日千葉テレビ(チバテレ)は18日、都内で開局45周年事業の説明会を行い、7月16日~18日に、JR京葉線・海浜幕張駅前のサテライトスタジオで、お笑いコンビ・ナイツや、芸人・ねづっちらが出演する番組イベントの開催を発表した。同局では、夏の高校野球千葉大会の応援番組『高校野球全力応援TV ガチファン』(大会期間中毎日18:30~18:55)のサテライトスタジオを、同大会開会式の7月9日から25日まで、海浜幕張駅前・プレナ幕張2階のイベントスペースに設置。この期間中7月16日~18日の3日間、45周年イベント「スマイルfestival」を開催する。このイベントでは、同局の番組『ナイツのHIT商品会議室』スペシャル版の公開収録を、ナイツに加えてねづっちを迎え、7月16日16時~17時に実施。さらに、子供番組『チュバチュバワンダーランド』のキャラクターによる歌とダンスのステージショーが、7月17日に行われる。なお、『チュバチュバワンダーランド』については、8月21日に、ホテルスプリングス幕張で特別公演も開催される。また、既報のとおり、日本テレビ系深夜番組『月曜から夜ふかし』で人気が全国区となった地元ミュージシャン・ジャガーさんが"応援団長"に就任し、番組やオリジナルソングを制作。開局45周年当日の5月1日に行われるプロ野球・千葉ロッテ×北海道日本ハム戦は「チバテレマッチデー」と題し、WBC世界一と千葉ロッテ日本一のバッテリーだった薮田安彦氏と里崎智也氏による始球式などを実施する。広告展開でも、京成バスや小湊鐵道の電車とバスで、車体ラッピングやヘッドマークを掲出する「チバテレ号」を運行。さらに、地元企業・フルヤ乳業の定番商品、牛乳パック「酪農牛乳1L」をチバテレ仕様にフルラッピングし、5月1日から販売。こちらには、45周年のキャッチコピー「スマイル with YOU」をテーマに、千葉県内の特別支援学校に通う幼児・児童・生徒からの応募で選ばれた記念ロゴがデザインされている。チバテレの篠塚泉取締役編成局長は「今までの歴史を振り返りながら、新しいものへの番組作りの挑戦、イベント、視聴者と結びつくようなコンテンツの開発を、今後も一層進めていきたいと思っています」と意気込みを示した。
2016年04月19日現在、TOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『虹色デイズ』だが、本日発売の「別冊マーガレット4月号」にて新メインビジュアルが公開された。新ビジュアルでは、これまでの男子4人が描かれたものから一変し、階段に女子4人も加わった8人での構成となり、物語が進むに連れて男女の距離が縮まっていることをイメージさせる1枚となっており、今後、夏樹たちの恋がどのように展開していくのかにさらなる注目が集まる。また、主題歌を担当するソナーポケットがアニメ本編に出演することも発表されている本作だが、その登場話数が、2016年3月27日(日)放送(TOKYO MX)の第12話となることが明らかとなり、同時にカラーとなった設定画も公開された。そして、いよいよ3月30日(水)に発売となる、TVアニメ『虹色デイズ』のBlu-ray/DVDのジャケット写真も公開。こちらは原作者・水野美波氏による描き下ろしの羽柴夏樹が描かれている。■TVアニメ『虹色デイズ』あらすじ夏樹・智也・恵一・剛はいつもつるんでいる高校生男子4人組。部活動もなし、勉強もそこそこに、楽しい毎日を過ごし中♪そんな4人の目下の関心事はやっぱり恋愛! 違うクラスの杏奈に片想いをしている夏樹は、みんなからいじられつつ奮闘するけど……!?○TVアニメ『虹色デイズ』公式プロモーションビデオ(C)水野美波/集英社(C)水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2016年03月12日2016年1月10日(日)夜10時より放送開始となるTVアニメ『虹色デイズ』より、オープニング&エンディング主題歌のジャケット写真が公開された。オープニングテーマは、2016年1月20日にリリースされるソナーポケットのニューシングル「ベストフレンド」。今作は4形態でのリリースとなり、その中で"通常版A~虹色デイズ盤~"はアニメ描き下ろしジャケットに加え、『虹色デイズ』のメインキャラクターとなる、羽柴夏樹(cv. 松岡禎丞)、松永智也(cv. 江口拓也)、片倉恵一(cv. 島﨑信長)、直江剛(cv. 内山昂輝)の4人が曲間に登場する『ベストフレンド~アニメCVドラマヴァージョン~』が収録される。今作でしか聴けないスペシャルドラマバージョンなので、ソナポケファンだけでなく虹色デイズのファンもしっかりチェックしておきたい。また、2016年2月3日にリリースされるエンディングテーマは、メインキャラクターの4人が歌う「Rainbow Days!」。もちろんジャケットはアニメ描き下ろしとなっている。なお、両曲ともに先日公開した『虹色デイズ』のPVで聴くことができるので、まだ視聴してない人は早速チェックしてみよう。○TVアニメ『虹色デイズ』公式プロモーションビデオTVアニメ『虹色デイズ』は、2016年1月10日よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。放送局・放送日時などの詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2015年12月18日2016年1月10日(日)夜10時より放送開始となるTVアニメ『虹色デイズ』だが、その放送に先駆け、プロモーションビデオが公開された。コミックスの絵がそのまま動いているようなPVはまさに必見! さらに、ソナーポケットが歌うオープニングテーマ「ベストフレンド」や夏樹・智也・恵一・剛が歌うエンディングテーマ「Rainbow Days!」の一部が使用されているので、いち早く主題歌をチェックすることもできる。12月12日発売の別冊マーガレット1月号では、TVアニメのOA情報と合わせ、男性メインキャスト4名が出演するスピンオフ番組『club Rainbow~虹色デイズ~』の放送も発表されるなど、放送開始に向けてますますの盛り上がりをみせる『虹色デイズ』。詳細についてはアニメ公式サイトをチェックしてほしい。TVアニメ『虹色デイズ』は、2016年1月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。○TVアニメ『虹色デイズ』公式プロモーションビデオ(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2015年12月15日オンエアまで約1カ月、そして先行上映会まで約1週間と迫ったTVアニメ『虹色デイズ』だが、今回はメインキャストを務める羽柴夏樹役の松岡禎丞、松永智也役の江口拓也、片倉恵一役の島﨑信長、直江剛役の内山昂輝の4人が語った、作品に対する想いや意気込みを紹介しよう。『虹色デイズ』は「別冊マーガレット」(集英社刊)にて連載中の作品で、コミックスは第10巻までが既刊となっており、総発行部数は186万部を超える。昨年10月のコミックス第7巻発売時にはドラマCD同梱版も発売となっており、TVアニメのキャストについても同じメンバーで放送される。アニメ化が決定したことに松岡は「最初はVOMICから始まり、ドラマCDを経てアニメ化が決まったということで、純粋に嬉しかったです」と述べた。そして江口が「ドラマCDの際にも4人でいて楽しかったし、収録後に食事へ行き、アニメ化されたらいいよねと話しをしました」と明かした。この日はドラマCDで演じて以来となる初回のアフレコ収録後ということもあり、島﨑は「素敵な物を作っていきたいと思ったし、この4人ならば作っていけると思いました」とその手応えを語り、内山は「この4人でまた『虹色デイズ』に携われることに嬉しさを感じつつも、任されたという緊張感を持って演じています」と作品にかける想いを話した。今作の主人公たちはとても個性豊かな4人であり、自身が演じるキャラクターについてそれぞれ尋ねられると、松岡は「動いている夏樹くんを見るのは今日が初めてでしたが、違和感無く演じられました。自分の信じていることを曲げない姿勢は似ていると思います。ただ、あんなに女性にストレートな感情を出せないので、そのあたりは羨ましいなと思いつつ演じてます」と述べた。江口は「まっつん(智也)はチャライですね(笑)。そんな彼が一つの恋愛を通して変わっていくところが見所です。ちなみに僕の学生時代とは違い、女性に対して非常にアクティブな性格の持ち主なので、自分が出来なかった高校生活を、彼を通すことで楽しみながら演じています」と話した。続く、島﨑は「恵一は二面性が面白いキャラクターですね。普段のニコニコしている柔らかい印象の彼と、ドSモードの鞭を取り出す彼と……」と話していると、江口が「ピッタリですね!」と一言。これに島﨑が「えっ、ぴったり!? どっちが? 鞭出す趣味はないんだけどな(笑)」と笑いながら返し、現場を和ませる一面も。その後、島﨑は「自分に近い柔らかいキャラと、ドSの彼との二面性を大切に演じています」と語った。内山は「僕が演じる剛は普段ローテンションで、3人がわいわいやっているのを一歩退いたところから眺めているキャラクターです。この点は自分と近い部分があるかなと思います」と話しつつ、加えて「ただ、剛くんはオタクなので、僕はそのあたりの知識が薄く自分で調べるなり、人に聞いたりしています」と続けると、島﨑が「任せて! バッチリ教えるから。なんでも聞いて」と心強い言葉を掛けた。すると内山が「実はドラマCDの時は信長君に聞いたんです。アニメでも信長君を頼っていきたいと思います」と近くに強い味方をがいることを告白した。ちなみにこの日行われたアフレコで、既にフルカラーでアニメが出来ていたと語る4人は、キャラクターの口に合わせて声をあてるのが難しかったと話す。この点を含め、アフレコ前に大久保監督からは「高校生が主人公の作品なので、あまり作り込み過ぎずに演じて下さい」との要望があったという。12月18日(金)に行われる先行上映会について聞かれると、松岡は「このメンバーでイベントに出演させて頂けるとのことで気合は十分です! 僕たちが命を懸けて吹き込ませて頂いたこの作品を存分に楽しんで頂きたいです」と語り、江口は「今日アフレコした作品が最終的にどう完成するのか、皆さんと一緒に共有できることが楽しみです。そして、4人で劇場に遊びに行きますので、直接情熱をお伝え出来ればと思っています」と続けた。島﨑は「この4人で上映会に臨めることが楽しみであり、皆さんと一緒に楽しいものにしたいなと思っています。キャスト、スタッフ一同全力で取り組んでいますので、会場にいらっしゃる皆さんも楽しかったら全力で楽しかったというオーラを出してもらえたら嬉しいです」とコメント。内山は「今日のアフレコで色の付いた絵が動くのを見て、原作を読んでいた僕も感動しました。原作ファンの期待を裏切らない出来に仕上がっていると思いますので、楽しみにしていてください」と、それぞれの意気込みを語った。TVアニメ『虹色デイズ』は2016年1月より放送開始。詳細についてはアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト
2015年12月10日満を持してのハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』が公開中の紀里谷和明監督が、女性をメインターゲットにして、映像クリエイターを育成する「ラブストーリー・クリエイター・スクール」第1回の講義に講師として教壇に立った。紀里谷監督は、受講者たちに「極めて狭き門です。中途半端だと食っていけない」、そして「待っていたって絶対にチャンスなど来ません。自分から取りに行くしかない」など、シビアな言葉を投げかけた。最初は紀里谷監督からの問いに、返事すらしてなかった受講者たちも、彼らと真剣に向き合おうとする監督の姿勢に応えるように、次から次へと手を挙げて発言するようになっていく。紀里谷監督の「芸術家の定義は、自由の提示です」という力強い言葉が印象的だった。講義の後、紀里谷監督に単独インタビューをし、『ラスト・ナイツ』で得たことから、今後の新たな展望について話を聞いた。○くじけずに最後までいける人がどれだけいますか?受講者たちは、紀里谷監督がいかにしてハリウッド進出を果たせたのか、また、どうしたら映画監督として成功できるのかといったノウハウを聞き出そうとした。紀里谷監督は「多くの人は往々にして、すべてのことに正解があると思っている。『どうやったらみなさんが喜ぶようなものを作れますか?』と質問されても、それを知っていたら、みんながそれをやりますよね。もっとシンプルなことです。まずは、自分が描く絵を好きだと思えないといけない。たとえば、子どもが絵を描く時、お母さんが喜んでくれる絵は何だろうと思って描かないと思います。きっと、学校の先生なら『自分の好きな絵を描けばいいんじゃないの』と言いますよね」紀里谷監督は、毎回、監督の道は、そんなに甘いものではないと繰り返す。「くじけそうになった時、手を差し伸べて、そのままくじけずに最後までいける人がどれだけいますか? そんな簡単な話じゃない。成功、失敗という言葉自体、あまり好きじゃないのですが、手を差し伸べることは、本当にいいことなのかどうか、僕はわからないです。肝心なのは、その人がどれだけそれを欲しがっているかということで。本当にやりたいと思っている人は、手を差し伸べられなくてもやりますから」紀里谷監督は、『CASSHERN』(2004年)、『GOEMON』(2009年)、『ラスト・ナイツ』の3本を撮ってきた道のりは、本当にイバラの道だったと明かす。「本当に必死でした。それが人様にはなかなか伝わってないとは思うけど。きっと順風満帆で、やることがトントン拍子で運んでいったと思われていたんだと思う。でも、やっぱり死ぬほど努力しないと、先には行けない。僕はそれを才能とは言わない。能力だと思います。努力をする能力だったり、食い下がっていく能力、ダメと言われてもやるという能力です。それがない人は、人と似たようなものしか作っていない。誰だって頑張っているだろうけど、トップの人はもっと頑張っている。でも、世の中は、そういう正論を嫌うから、どうしようもない。『君たちは大丈夫。夢は信じていれば叶いますよ』と言うしかないんです」○劇場で苦戦しているのはなぜなのかクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマン、アン・ソンギ、伊原剛志と、国際的な大スターたちを迎えた『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」をモチーフにした力強い人間ドラマとなった。本作のプロモーションで、紀里谷監督は全国110カ所を行脚して、名刺を4万枚配り、335媒体の取材を受けた。でも、封切られてみると、映画は興行ランキングで初登場12位という苦戦を強いられた。紀里谷監督は、その理由について考え続けたと告白。「観てくださった方々の評価も高かったし、取材もとことん受けました。でも、これだけ劇場で苦戦しているのはなぜなのかということを、ずっと公開後に考え続けてきました。それで行き着いた結論は、圧倒的じゃないからかなと。もちろん、映画には、宣伝方法や、企画、キャスト、原作など、いろんな力学が作用するけど、僕はそこの話にはしたくない。そこの領域にはいたくないんです。とにかく、人様に観ていただくには、もっと圧倒的じゃなければいけないと思う。それが映画を作るということの本文分、ものを作る人間の本文だと思います」宣伝活動で、実際に紀里谷監督のサポーターたちはどんどん増えていったが、興行にはつながらなかった。「僕の本分は、作品を宣伝する人間ではないけど、今回はとことんやってみました。でも、公開後の結果を見て、悩み苦しんだ挙句に出した答えが、そこでした。やはり、評価の高さが圧倒的じゃなかったんです。だから、僕は作り手として、さらにもっと努力をしなきゃいけない。今回、死ぬかと思うくらいやったけど、それでも足りなかった。本当に厳しい世界です」○プロモーションをしなくてもいい映画を作っていきたいしかし、紀里谷監督は今後もひるまず、前を見続けていく。「キャパが足りなかったということです。でも、1つずつやることにより、キャパは拡張していくはずだし、拡張した分だけの努力ができるようになっていくはず。今回やれるだけのことはやったから、それが僕のキャパだったということで。それしか答えが見つからないです。もちろん、今回やったことで、以前よりは、また拡張できたと思っています」渾身の3作を描き終えた今、紀里谷監督は、作品を描くための絵筆や絵の具が、以前より揃ってきたという手応えは感じている。いわば監督としてのシーズン1が終わり、次なるシーズン2へとステージを上げていく。「たぶん、もうあまりインタビューは受けないと思います。これは、インタビューが好きとか嫌いとかいう話ではなくて、プロモーションをしなくてもいい映画を作っていきたいということです。もちろん告知は必要ですが、もっと圧倒的なものを作っていきたいんです。いろんな意味で、もっと自分が高みに向かっていくしかない。熱量がまだ足りないということを、今回突きつけられたので。だからこれからなんです!」そう語ってくれた紀里谷監督の表情は、戦い抜いて、ひと息ついた侍のよう。"圧倒的"というのは、紀里谷監督が今後手掛ける作品のキーワードとなりそうだ。この人が、この先、どこまで登りつめていくのか、今後も追っていきたい。
2015年12月04日『CASSHERN』『GOEMON』で強烈なインパクトを与えた紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させたハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』が11月14日に公開を迎える。本作は、クライヴ・オーウェンとモーガン・フリーマンをキャストに迎え、不当な死をとげた主君の仇をとるために戦う騎士たちの"サムライ魂"を描いた作品。日本の『忠臣蔵』をベースに、国境を越えて人々の胸に響く物語が誕生した。10月下旬に東京国際映画祭でお披露目された時に「命をかけてこの映画を作ったつもりです」と、並々ならぬ思いを語っていた紀里谷監督。「あらゆる国籍の方と仕事をしたいと思った」「日本映画と世界映画が一つになっていけたら」などと、国籍の壁のない世界への思いも語っていたが、そもそも監督にはその概念がないという。本作では、多国籍なキャスト・スタッフが集結したが、それも監督にとってはごく当たり前のこと。今回のインタビューにおいても、国籍などにとらわれすぎている現代社会に対するメッセージが伝わってきた。――公開が近づいてきましたが、今どんなお気持ちですか?月並みですが、みなさんに見ていただきたい。事前情報や僕の作品への固定概念を横に置いて、見に来ていただきたいですね。――『CASSHERN』『GOEMON』では映像に驚かされましたが、本作では丁寧に描かれている感情の部分に心が動かされました。監督が本作で新たな挑戦として力を入れていたことを教えてください。"コントロールしない"ということでしょうか。監督というのは、何もかもコントロールできる"神"なんです。雪を降らせようと思ったらCGで降らせることができるし、宇宙にも行けるし、過去にも未来にも行ける。作品に参加している人たちに関してもコントロールできる立場であり、信じていないとコントロールしすぎてしまい、信じていればコントロールはそこまでしない。過去の作品ではコントロールしてしまっていたと思いますが、今回はコントロールしないように意識しました。それは、周りの人を信頼できるようになったということであり、また、自分のことも信じられるようになったのだと思います。――チェコの重厚な城や雪景色などの風景、そして俳優たちの表情に惹き込まれました。描くにあたって監督が特にこだわったことは?今回は美術や撮影、照明などは多分にスタッフにゆだね、演出に集中しました。そして、演出において何に注力したかというと"感情"。感情がモニター越しに伝わるのか、見てくださる方々にお届けできるのかということだけですね。――感情を引き出すにあたって、キャストの方たちにどのような働きかけをされていたのでしょうか。これだけのキャストなので、モーガン・フリーマンから何か引き出すこともないですし、みなさんそれをわかって現場にいらっしゃっているので、ほとんど何も言うことはないという感じでした。――なるほど。あまり口頭での指示というのはなかったんですね。アン・ソンギさんが後にインタビューで「お互いの目を見て成立していた。目を見れば監督が何を言おうとしているのかわかる領域での仕事だった」とおっしゃってくださっていて、すごくうれしかったです。モーガンもクライヴも、何をしようとしているのかみなさんわかっていました。僕としては、若い俳優さんに、自分が知らないことはやらないでくれと言いました。どういうことかと言うと、「自分はヨーロッパ人をやらなければいけないのか」と聞かれたことがあり、「そうじゃない。あなたの国にもこういう人はいるはずだ」と。武士道がいい例で、ヨーロッパだと騎士道になるし、アメリカだと自己犠牲の精神であり、しかもそれらは形があるわけではない。「自分の中にあるものにアクセスしてください」と強く言いました。――今回はキャストもスタッフもさまざまな国籍の方が参加されていますが、多国籍にした理由はそういった思いからでしょうか。そもそも自分自身に国籍という概念がないので、そういう思いはないです。悲しいかな現代社会、歴史上ずっと、常に線引きがされていて、それが当たり前だという社会になっています。そうではないことを言いたいというより、そもそもそうではないと。子供は国も人種もわからないし、上下関係や肩書もわからないけど、それがあるべき姿と思うんです。それが大人になるにつれて、洗脳されてそういうものだと思ってしまっているだけ。例えば、カブトムシの種類をいろいろ言われても、カブトムシはカブトムシですよね。それと同じだと思うんです。――監督が国籍を意識しないようになったのはなぜでしょうか。15歳からアメリカに行き、世界中旅をしているので、そもそもそういうものに希薄だったと思います。おそらく大人になっていないんですね。子供の時の感覚を引きずったままで。どうしてそういうものを強要されるのかと、学校に行っていた頃に思いましたし、そこから逃れるためにアメリカに行ったんです。アメリカでは緩かったですがやはり縛りはあるわけで、常に違和感を持って社会と対峙してきた感じはあります。――本作がハリウッド進出作となりましたが、映画作りに関して日本との違いはありましたか?特にないです。以前から海外でCMやPVを撮っているので、スタッフに関してもそんなに違いはないですし。ハリウッドにあこがれて行ったのではなく、単純に自分がやりたいことがあって、それを可能にしてくれるのがたまたま今は海外だったというだけで、それが中国であれば中国に行きますし、アフリカだったらアフリカに行きますし、日本でそれが可能であれば日本で撮ります。――現場で言葉の壁はなかったですか?ないですね。今回、CGチームとアクションチームが韓国のチームで、アクション監督は英語が片言でしたが、何も問題なかったです。CGチームにも英語が話せない人がいましたが問題ありませんでした。言葉が通じなくてもサッカーや野球ができるのと同じで、見ていればわかるんです。どこで撮影しても、映画の行程は同じですから。それに、同じ言語でしゃべっている日本人同士でも、伝わらないものは伝わらないです。何事も言葉ではないと思います。――確かにそうですね。最後に、映画を楽しみにしている人たちにメッセージをお願いします。デートで見てください。デートで見に行ったら女性は男の人のことを好きになると思うし、男性は女性のためにもっと強くなろうと思うと思います。好きな人と一緒に見てほしいです。■プロフィール紀里谷和明監督1968年、熊本県生まれ。15歳で単身渡米し、マサチューセッツ州にある全米有数のアートスクールでデザイン、音楽、絵画、写真などを学び、パーソンズ美術大学で建築を勉強。ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなども制作。最近では、三代目 J Soul BrothersのPVが話題に。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表。監督第3作『ラスト・ナイツ』でハリウッドデビューを果たした。撮影:蔦野裕
2015年11月14日『CASSHERN』『GOEMON』で独特の世界観を描き出した紀里谷和明監督の最新作にして、ハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』。11月14日(土)からの日本公開を前に、アカデミー賞俳優モーガン・フリーマンや英国俳優クライヴ・オーウェンらが集結した本作で、唯一の日本人キャストとして参加した伊原剛志のメイキング映像とインタビュー映像がシネマカフェに到着した。紀里谷監督にとって初のハリウッド進出作であり、日本人監督としては類のないワールドワイドに展開される本作は、架空の封建国家を舞台に、日本人の心に深く染み渡った忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマが根底にある。紀里谷監督は、それを民族や宗教などの枠にとらわれない設定のもとで追求し、世界中の観客に投げかけるという壮大な試みに挑んだ。そのため、モーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンを筆頭に、国籍や言語、肌の色に関係なく世界17か国からグローバルなキャスティングがされた本作で、唯一の日本人俳優として出演を果たしているのが伊原さんだ。本作では、皇帝に取り入る悪徳大臣ギザ・モット(アクセル・ヘニー)の護衛官イトーを演じる。クリント・イーストウッド監督作『硫黄島からの手紙』をはじめ、国外でも存在感を示し続けている伊原さんにとって、本作は実に4度目の海外作品。「自分にとってのチャレンジは日本以外の国でいろんな経験と仕事がしたいです」と、撮影中のインタビューでは、日本を代表する俳優としての意気込みと抱負を語っている。また、映像では、伊原さんが言葉を発するたびに出る白い息が物語るように、零下20度に及んだ極寒のロケ地・チェコの厳しい寒さにも触れる。さらには、オーウェン演じるライデンと伊原さん演じるイトーの決死のソード・バトルの様子も確認でき、その姿はまさに騎士のよう。さらに、映像後半では、伊原さんが英語でインタビューに答える貴重な姿も。世界各国からキャスト・スタッフが集結し、様々な文化が混ざり合った本作の撮影を「とても楽しかった」とふり返り、「まるでオリンピックみたいだ!」と撮影の様子を笑顔でふり返っている。忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために、立ち上がる気高い騎士たち。構想から5年の歳月をかけた本作が、ついにベールを脱ぐ。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月13日2016年1月より放送開始となるTVアニメ『虹色デイズ』の先行上映会が、2015年12月18日(金)にユナイテッド・シネマ豊洲にて行われることが決定。さらに、オープニングテーマおよびエンディングテーマの情報も公開された。12月18日に開催される先行上映会では、本作のメインキャストを務める羽柴夏樹役の松岡禎丞、松永智也役の江口拓也、片倉恵一役の島﨑信長、直江剛役の内山昂輝の4人がスペシャルゲストとして登場する。イベントの概要およびチケットに関する詳細は、TVアニメ『虹色デイズ』公式サイトをチェックしてほしい。■TVアニメ『虹色デイズ』スペシャル先行上映会 - 概要【会場】ユナイテッド・シネマ豊洲【公演日】2015年12月18日(金)【時間】<第1回目>開場17:30 / 開演17:45/ 終演18:45(予定)<第2回目>開場19:00 / 開演19:15/ 終演20:15(予定)※第1回目・第2回目の内容は同じ。【チケット料金】各回ともに3,000円(税込)【スペシャルゲスト】松岡禎丞、江口拓也、島﨑信長、内山昂輝【チケット一般発売日】11月21日(土)10:00より専用サイトにて販売※インターネットで予約後、近くのローソン・ミニストップにて発券。○オープニングテーマは「ソナーポケット」が担当TVアニメ『虹色デイズ』の主題歌情報もあわせて公開され、オープニングテーマを「ソナーポケット」、そしてエンディングテーマを本作のメインキャラクターである、羽柴夏樹・松永智也・片倉恵一・直江剛の4人が歌うことが明らかとなった。楽曲の詳細やリリース情報は、今後あらためて発表される。■オープニングテーマ担当アーティスト「ソナーポケット」からのコメント夏樹、智也、恵一、剛の4人の仲の良さを見ていると、僕ら3人とも通じるものがあり、すぐにイメージを湧かせて曲を書き下ろす事ができました。曲を作りながら青春を取り戻した気分です(笑)。僕らの楽曲が、この素晴らしい作品のアニメ化に花を添える事ができれば嬉しいです。TVアニメの放送スタートまであと2カ月となった『虹色デイズ』だが、現在声優オーディションを実施中。こちらは11月23日までの期間、カラオケDAM『DAM★とも』とのコラボで実施されている。また、先日発表となったスマホアプリのタイトルが『虹色デイズ~虹色☆コレクション~』に正式決定し、現在事前登録受付中となっている。(C)水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト(C)「虹色デイズ」SNS ゲームプロジェクト
2015年11月13日オスカー俳優のモーガン・フリーマンや、英国の名優クライヴ・オーウェン、日本からは伊原剛志ら国際色豊かなキャストが集結した紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』。このほど、世界的大人気バンド「X JAPAN」が実に20年ぶりに発売するニューアルバムの先行シングルを起用した本作のTVCMが完成した。狡猾な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣からの賄賂を断ったバルドーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる。訴えも空しく、バルドーク卿は自身の愛弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。自らの手で、主君を殺めてしまい自責の念にかられるライデン。そして、その憎しみの炎は堕落した権力者たちへの報復という道につながっていく――。『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞したモーガン・フリーマンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つクライヴ・オーウェンを主演に迎え、“忠臣蔵”の気高き世界観を時代と国を超越させて築き上げた本作。今回、本作の公開に合わせて全国放送されるTVCMが完成し、そのテーマソングとして、「X JAPAN」が2016年3月11日に20年ぶりに発売するニューアルバムの先行ファーストシングルで、11月6日(金)にリリースされる 「Born To Be Free」が起用されることになった。YOSHIKIが「誰もが自由という名の下に生まれ、無限大の夢に向かって生きることが出来る」と本曲のテーマを語っているように、『ラスト・ナイツ』の中で描かれる“命がけで戦う男たちの生き様”と、日本の映画界からそっぽを向かれ5年の歳月をかけて“命を失っても構わない”との想いで本作を作り上げた紀里谷監督の情熱が共鳴。激動の月日を乗り越え、いよいよ本格的に再始動する「X JAPAN」と、ハリウッド進出を果たし、新たなステージに世界を広げる紀里谷監督との、まさにタイムリーな熱いコラボが実現した格好だ。CMでは「Born To Be Free」のスローなメロディパートを使用。誇りを奪われた騎士たちが最後の戦いに挑む姿や、愛する妻や家族との別れのシーンとの見事な融合を見せている。さらに、YOSHIKIも、「この曲を、世界に挑んだ紀里谷和明と、『ラスト・ナイツ』の誇り高き騎士たちに捧げる」と胸アツのコメント。すでに全30か国以上での公開が決定している快作を、CMでも確かめてみて。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月06日紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』の女性限定試写会が11月5日(木)、都内で行われ、紀里谷監督をはじめ、大和悠河とホラン千秋が出席。女性陣の絶賛コメントに、紀里谷監督は「本当にうれしい。映画は自分の子どものようなもの」と喜びをかみしめた。紀里谷監督が初のハリウッド進出作として、「忠臣蔵」を題材に5年の歳月をかけて完成させた本作。架空の封建国家で、反逆罪に問われた師匠を自らの手で斬首した主人公が、忠誠を誓った主君の仇を討ち、堕落した権力者に反旗を翻す騎士道ファンタジー。クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンら豪華なキャストが、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを体現する。「自分では意識していなかったが、試写を始めると女性から褒めていただくことが多い」と少し意外そうに語る紀里谷監督。一方、大和さんは「映画の至るところに、サムライ精神があふれている。外見はもちろん、ここまで内面がカッコいい男性はなかなかいない」、ホランさんは「心が癒され、目の保養にもなる。女性がこれほどドキドキできる映画はそうないはず」と女性目線で絶賛していた。大和さんといえば、王子役や騎士(ナイト)役として、多くの男役を演じてきた元宝塚歌劇団宙組トップスター。「以前は男性の演出家さんが『これが男の友情なんだ』と言っていても、よく理解できなかったけど、この映画を見ると、男性同士の熱い魂のつながりを知ることができる」と独自の視点で、魅力を語った。これにはホランさんも、「こんなにも相手を裏切らず、見返りも求めず、忠誠心を守る男性がいるなんてステキ」と乙女のまなざし。「さまざまな文化や人種が入りまじっているのに、違和感なくスッと世界観に入り込めるのは、すばらしい脚本と監督の演出があるからこそ」とうっとりしていた。そんな女性陣の発言に、「今日は(女性から支持される)ナゾが解けました」と納得顔の紀里谷監督。「大切なのはモノじゃなく、形にできないもの。言ってしまえば、愛を描いた映画。これからも人種や国籍、洋画や邦画といった、いろいろな“くくり”を取り払い、いい作品を世界中に送り届けていきたい」と国際的に活躍する映像クリエーターとしての決意を新たにしていた。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・ナイツ 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Luka Productions
2015年11月06日日産自動車は22日、軽自動車「デイズ」をマイナーチェンジして発売した。今回のマイナーチェンジでは、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさをセンサーで認識し、車速などの諸条件によりハイビームとロービームを自動で切り替える「ハイビームアシスト」を軽自動車として初採用。さらに、これまでメーカーオプション設定となっていた「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」「踏み間違い衝突防止アシスト」、一部グレードではメーカーオプション設定となっていた「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」などの安全装備を全グレードに標準装備としている。エクステリアは、新デザインのクロームグリルを採用したデイズ、堂々とした存在感を主張するフロントフェイスを新たに採用したデイズ ハイウェイスターともに、より精悍で上質感のあふれるデザインとした。また、リヤコンビネーションランプは全車新デザインのLEDシグネチャーランプとし、先進感と個性を引き立たせている。ボディカラーには、「スカーレット」「オーシャンブルー」「アイスブルー」をはじめ6色の新色を投入し、全14色のラインアップを用意した。インテリアは、デイズに新シート表皮、デイズ ハイウェイスターには新たにメーカーオプションとしてプレミアムコンビネーションインテリアを設定するなど、さらなる質感の向上を実現。また、赤外線(IR)を約70%カットするIRカットガラスを新採用し、紫外線(UV)を約99%カットするスーパーUVカット断熱機能と併せて、快適なドライブをサポートする。パワートレインでは、エンジンの摩擦抵抗を低減したほか、4WDとターボ車にはアイドリングストップ機能とバッテリーアシストを新たに採用することで、全車の燃費を向上した。デイズの価格は、115万200円~168万4,800円(いずれも税込)。なお、同社連会社であるオーテックジャパンは、デイズのマイナーチェンジにあわせ、カスタムカー「デイズ ライダー」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズをマイナーチェンジし、さらに新商品「デイズ ボレロ」を設定。デイズ ライダーおよびライフケアビークルは22日、デイズ ボレロは12月24日に発売する。
2015年10月22日10月13日発売の「別冊マーガレット11月号」(集英社刊)にて、TVアニメ『虹色デイズ』のキービジュアルが公開された。こちらは今作のメインキャラクターとなる夏樹、智也、恵一、剛の仲良し4人組が、虹の架かる空をバックに並ぶという、とても爽やかなビジュアルに仕上がっている。また、それにあわせて、放送時期が2016年1月スタートということも明らかとなった。そして、先月実施が発表された「声優オーディション」の情報も発表。今オーディションについては、2015年10月15日~11月23日までの期間、カラオケDAM『DAM★とも』とのコラボで実施され、全国の"DAM★ともカメラ"設置店舗にて誰でも簡単に参加することができる。オーディション参加者の中から1名の優秀者はTVアニメの第6話に登場する「石田さん」役としてアフレコを行い、アニメにて声優出演ができる。また、惜しくも優秀賞に選ばれなかった人の中から抽選で5名に、番組宣伝用ポスターが当たるチャンスもあるので、気軽に参加してみよう。詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。また、公式サイトがリニューアルされ、Twitterの公式アカウントもオープン。Twitterに関してはアニメだけでなく、『虹色デイズ』のスマホゲームの情報なども発信されるという。(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト(C) 「虹色デイズ」SNS ゲームプロジェクト
2015年10月13日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』の特別映像が公開になった。翻訳家で、これまでに数々の名監督、名優と行動を共にしてきた戸田奈津子が本作の魅力について語っている。『ラスト・ナイツ』特別映像本作は、権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、反逆罪で処刑されたバルトーク卿(フリーマン)の愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)が、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つべく決戦に挑む姿を描いた作品。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が5年の歳月を投じて作り上げた作品だ。翻訳家として様々な大作、名作の字幕翻訳を行い、スターの来日時には通訳として二人三脚で行動を共にしている戸田は、紀里谷監督の過去作品についても多くを知らず、“白紙状態”で作品を観賞したという。観終わった彼女は「普通の日本の監督がつくる映画とはまったく違うスケールだし、題材も非常にユニーク。一流の俳優を使いこなして、あれだけ大きなスケールのものを撮った。日本の観客として、こういう監督が出て良かったなという印象」とコメント。映像には本作の字幕制作作業の模様や、戸田と紀里谷監督が談笑する場面も収録されており、作品への期待が高まる内容になっている。『ラスト・ナイツ』11月14日(土) TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年10月08日デジタルハリウッドは、 映画監督の紀里谷和明氏を招き、 同氏初のハリウッド進出作となる映画『ラスト・ナイツ』先行試写会と、紀里谷氏によるQ&Aセッションを開催する。開催日時は10月8日 19:30~22:30。会場は東京都・御茶ノ水のデジタルハリウッド 駿河台ホール。映画『ラスト・ナイツ』は、 『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷氏による、同氏初となるハリウッド進出作品。クライブ・オーウェンとモーガン・フリーマンが主演を務め、「忠臣蔵」をベースによこしまな政治が幅を利かせる封建的な帝国での騎士たちの物語が描かれている。このたびのイベントはデジタルハリウッドの在校生や関係者を対象に開催するものだが、一般を対象とした枠も設けており、先着30名を招待。また、映画監督や映画製作の仕事に就くことを目指している同学の学生からの質問に、紀里谷氏本人が答えるQ&Aセッションも予定されている。なお、参加時には名刺の提出(一般/同学関係者とも)あるいは同学の学生証(同学関係者のみ)が必要。申し込みはWebページより行える(同学関係者用フォーム、一般参加者用フォーム )。なお、イベントが深夜まで開催されるため、18歳未満の人は申し込むことができないため注意してほしい。
2015年09月17日「別冊マーガレット」(集英社刊)にて連載されている水野美波氏の『虹色デイズ』。8月にTVアニメ化が発表された本作だが、今度は"『虹色デイズ』アプリ(仮)"がAndroid/iOS向けに制作されることが発表された。本アプリは夏樹、智也、恵一、剛と一緒にカラオケ気分で楽しめるリズムアクションゲームで、クリアした際にもらえるピースを集めることで、キャラクターのイラストやボイスが入手できる。また、リズムゲームだけでなく、集めたイラストでマイページのカスタマイズを行ったり、キャラのボイスをアラームに設定できるほか、アニメ/原作/イベント/キャンペーンなど『虹色デイズ』に関する最新情報をスケジュール化したダイアリー機能も搭載されたコミュニケーションアプリとなる。リリースは2016年初春の予定だが、すでにアニメ公式サイトにて事前登録を開始しており、事前登録者にはリリース時にアプリ内で使える「スペシャルアイテム」がプレゼントされる。また、本アプリゲーム化のほか、本日発売の別冊マーガレット10月号にて、TVアニメ『虹色デイズ』声優オーディションの実施もあわせて発表された。オーディションの対象は、夏樹たちのクラスメイト・石田さん役。詳細については、別冊マーガレット11月号(10月13日発売)に掲載される。さらに、9月25日(金)に発売されるコミックス第10巻の帯には、メインキャラクターの設定画が掲載されるので、原作もしっかりとチェックして続報を待ちたい。(C) 水野美波/集英社(C) 水野美波/集英社・「虹色デイズ」プロジェクト(C) 「虹色デイズ」SNS ゲームプロジェクト
2015年09月12日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』の新予告編が公開になった。紀里谷和明監督が自ら編集した予告編だ。新予告編本作は、権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、反逆罪で処刑されたバルトーク卿(フリーマン)の愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)が、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つべく決戦に挑む姿を描いた作品。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷監督が5年の歳月を投じて作り上げた作品だ。このほど公開された予告編には、ベートーヴェンの作曲のピアノソナタ第14番『月光』が使用され、自らの信念を貫いたバルトーク卿、彼に忠義を誓ったライデン、ライデンと共に命をかけて名誉を守ろうとした騎士=ラスト・ナイツの姿が描かれる。白銀の世界を舞台に描かれるバトルや、城が炎に包まれる場面など壮大な映像も次々に登場する。しかし、それらと同じぐらい紀里谷監督が予告編でフォーカスをあてているのが、キャラクターが抱える“想い”だ。主人公のライデンにとってバルトーク卿は“主人”である以上の存在で、彼はバルトーク卿の想いや信念を引き継ぎ、命をかけてそれを守ろうとする。また、ライデンの仲間たちも同じく、自身の“想い”のために命をかける。そして、ライデンたちの家族や妻もまた、忠義のために最後の戦いに旅立つ騎士たちに想いを寄せる。忠義や義理や人情は、時代劇などで繰り返し描かれる題材だが、本作で紀里谷監督は新たな設定や描写を用いて、繰り返し語られてきた題材の“精神”をスクリーンに描き出そうとしているようだ。『ラスト・ナイツ』11月14日(土) TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年09月01日俳優のモーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが主演を務める紀里谷和明監督のハリウッド初進出作『ラスト・ナイツ』(11月14日公開)で、監督自身が制作した日本版予告編が1日、公開された。『CASSHERN』『GOEMON』で知られる紀里谷監督が5年の歳月をかけて完成させた本作は、不当な死をとげた主君の仇をとるために、気高い騎士たちが命をかけて戦う物語。主君のバルトーク卿は、権力欲にとりつかれた非道な大臣への賄賂を断り刀を向けたため、後継者として信頼する愛弟子ライデンによる斬首という残酷な死刑を勧告される。ライデンは拒むも、「騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れ」と主君に諭され、泣く泣く主君の首を落とす。処刑から一年後、騎士たちは刀を捨て身分を隠し、ライデンは酒浸りの日々を過ごして宿敵の目を欺く。そして、主君の仇を討ち、不正がはびこる権力への報復のための戦いに挑む。このたび公開された予告編は、バックミュージックにベートーヴェンの名曲「ピアノソナタ第14番『月光』」が流れ、残酷な処刑の場面や、城が焼き払われ人々が故郷から追い出される場面、最後の騎士"ラスト・ナイツ"たちが難攻不落の要塞へと攻め入り決戦に挑むクライマックスの場面などが、次々と映し出されていく。そして、高潔な心を持つバルトーク卿(モーガン・フリーマン)、彼に忠誠を誓う騎士団の隊長ライデン(クライヴ・オーウェン)、荒廃した世界を見つめる皇帝(ペイマン・モアディ)、皇帝を見守る重臣オーガスト(アン・ソンギ)、不敵な笑みを浮かべる悪徳大臣ギザモット(アクセル・ヘニー)、その護衛官イトー(伊原剛志)ら物語の鍵を握る登場人物たちが、さまざまな表情を見せていく。紀里谷監督は、この日本版予告編の公開にあたり、「零下20度に及ぶ極寒の地での非常に困難な撮影を経て『ラスト・ナイツ』は生まれました。この作品を信じ続けてくれたキャストやスタッフのたゆまぬ努力に、そして、彼らの思いを代表して、この予告編を皆さまに届けさせていただける光栄に心から感謝いたします」とメッセージを寄せている。(C)Luka Productions
2015年09月01日映画監督・紀里谷和明がハリウッドに進出し、5年の歳月をかけて完成させた最新作『ラスト・ナイツ』。本作で主演を務めたクライヴ・オーウェンのインタビューと貴重なメイキング映像を交えた特別映像が、いち早くシネマカフェにて解禁となった。先日、バラエティ番組で自ら明かしたように、紆余曲折を乗り越えた紀里谷監督にとって、初のハリウッド進出作であり、日本人監督としては類のない規模で世界展開される本作。架空の封建国家を舞台に、日本人の心に宿る忠誠心、名誉、正義、尊厳といったテーマを、民族や宗教などの枠にとらわれない設定のもとで追求し、世界中の観客に投げかけるという壮大な試みに挑んでいる。題材となったのは、あの「忠臣蔵」。2人のカナダ人が手がけ、心震える騎士たち(Knights=ナイツ)のドラマが描かれた脚本から製作が始まった。徹底的な時代考証の調査が施され、オリジナルの魂を忠実に受け継いでいたその脚本を読んだ紀里谷監督は、「民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだと確信しました」と語り、その脚本を世界に向けて映画化することを決意。グローバルなコンセプトに基づいてキャスティングを進め、日本からは伊原剛志が参加するなど、監督の描く独創的なヴィジョンと脚本に魅了された名優たちが集結した。『シン・シティ』『トゥモロー・ワールド』といった話題作の主演を務め、ハードボイルドな男の魅力を匂い立たせてきた英国の名優クライヴ・オーウェンも、監督と同様に、脚本に深く魅了された者の一人。本作で演じるのは、腐敗がはびこる国の未来を憂う、高潔な心を持つ領主バルトーク卿(モーガン・フリーマン)の忠実な部下、騎士団の隊長ライデン。届いた映像の中で、クライヴは「カズ(紀里谷監督)は約束を守ったよ、初めて会ったときに言われたんだ。“国籍を気にせず世界の優れた役者を雇いたい”。“舞台はアジアでも欧米でもない自分の世界を創る”と」。そう監督との最初の出会いをふり返り、国籍や言語や肌の色にとらわれないキャスティングを行うことを考えていた紀里谷監督が描く映画の世界を「独創的な世界」と謳い、「楽しい“人種のるつぼ”だ」と表現する。『CASSHERN』『GOEMON』でも幻想的な架空の世界の全体像をデザインした紀里谷監督は、今回の企画について「過去の作品との違いは、現実に深く根ざしている点です。確かにこれは架空の世界の架空の王国の話であり、皆が異なる言語を話し、異なる肌の色をしています。でも、そこにある感情はリアルなんです。その点は企画が始まった当初から非常に重要でした。それこそがこの映画をつなぎとめる碇となるものでした」と語っている。初のハリウッド作品を手がけることになった紀里谷監督について、クライヴは「彼は求めていることをはっきり伝えてくれる。精神的にとても落ち着いているからいい監督だと思うよ。各シーンに何を求めているかはっきりと言ってくれる。撮影は非常に楽しかったよ」と称賛を贈る。忠誠を誓った主君の不当な死に報いるために、気高い騎士たちが立ち上がるーー。この秋、ついに世界に放たれる本作の神髄をクライヴが語る映像から目撃してみて。『ラスト・ナイツ』は11月14日(土)、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日「別冊マーガレット」(集英社刊)にて連載中で、単行本が現在9巻まで発売されている水野美波氏の『虹色デイズ』のTVアニメ化が決定した。『虹色デイズ』は夏樹・智也・恵一・剛の男子高校生4人組の日常を描いた作品。4人揃って部活動もなし、勉強もそこそこに、楽しい毎日を過ごす中、やはり目下の関心事は恋愛! 違うクラスの杏奈に、夏樹が片想いをするところから物語がスタートする青春学園ストーリーとなっている。今回のアニメ化にあたり、制作スタジオはプロダクションリードが担当。総監督にアミノテツロ氏、監督に大久保富彦氏、シリーズ構成に伊丹あき氏が名を連ねている。また、メインキャストについては、主人公の羽柴夏樹役を松岡禎丞、松永智也役を江口拓也、片倉恵一役を島﨑信長、直江剛役を内山昂輝、ヒロインの小早川杏奈役を津田美波、筒井まり役を内山夕実、浅井幸子役を石上静香、松永希美役を茅野愛衣が担当。メインキャスト陣は、単行本7巻の特別版にて同梱されていたドラマCDと同キャストが起用されている。ここでは、男性キャスト陣からの届いたコメントを紹介しよう。■松岡禎丞 (羽柴夏樹 役)アニメ化、嬉しいです! 今度は動く夏樹くんたちが見られるかと思うと、すごく楽しみです。みなさまの心にキュンキュンくるようなお芝居を心がけて、僕も夏樹くんを精一杯表現できたらいいなと思っています!■江口拓也 (松永智也 役)アニメではどんな物語の描き方になるのか、いちファンとしても楽しみです。放送の際はぜひ一緒に『虹色デイズ』の世界を楽しんでいただけたら嬉しいです! 応援よろしくお願いいたします!■島﨑信長 (片倉恵一 役)素敵な原作をアニメ化する意義のある作品に出来るように、僕も全力で恵一役としてがんばっていきますので、どうか皆さま『虹色デイズ』アニメよろしくお願いいたします!■内山昂輝 (直江剛 役)アニメがどんな形になっていくか未知数で、僕自身もわくわくしていますが、みなさんの期待に添えるような作品になればいいなと思っています。がんばりますのでよろしくお願いいたします!アニメ化発表にあわせて公式サイトがオープン。8月11日発売の「別冊マーガレット」9月号では制作陣のコメントやキャストの別コメントが掲載される。また9月12日発売の10月号では、男性キャスト4名のインタビューを収録したDVDが付録となるので、こちらもあわせてチェックしておきたい。(C)水野美波/集英社
2015年08月11日名優モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンが共演する映画『ラスト・ナイツ』が11月に日本公開されることが決定し、特報映像が公開になった。『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が5年の歳月を投じて完成させた作品で、すでに世界30か国以上での公開が決定している。『ラスト・ナイツ』特報映像本作の舞台は、戦士の時代が終わりを告げて政治家たちが国を牛耳ろうとしている帝国。権力に取りつかれた非道な大臣からの不正の誘いを断り、刃を向けたバルトーク卿(フリーマン)は反逆罪に問われて処刑される。彼に刃を振り下ろしたのはバルトークの愛弟子で後継者のライデン(オーウェン)だった。ライデンは、その後、刀を捨てて身を隠し、忠誠を誓ったバルトーク卿の仇を討つときが来るのを待ち続け、ついにその時がやってくる。紀里谷監督はハリウッド進出作に日本の『忠臣蔵』を題材にしたストーリーを選択。「とてもエレガントで優れた脚本だった」というオーウェン、「非常に高潔な人物たちを描く、他に類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」というフリーマンがキャストに加わり、日本からは伊原剛志が参加した。紀里谷監督は「多くの方々に支えていただきながら、5年がかりで作り上げた作品です。まだ、小さな一歩ですが、確実に踏み出した一歩だと思っております。日本での公開は今年の秋ですが、1日も早く皆さまに観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。未熟ではありますが、これからも応援して頂ければ幸いです」とコメント。独自の映像美学で知られる紀里谷監督が17か国から集まったスタッフ&キャストとどのような作品を作り上げたのか気になるところだ。『ラスト・ナイツ』11月、TOHOシネマズスカラ座ほかにて全国ロードショー
2015年07月16日『ダークナイト』シリーズのモーガン・フリーマン、『シンシティ』のクライヴ・オーウェンらが出演する、紀里谷和明監督初のハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』の日本公開がこのほど決定。特報とティザービジュアルが公開となった。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために…。『CASSHERN』『GOEMON』と、その独自の映像世界を展開する紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させた本作。出演に、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガン・フリーマンや、『クローサー』でアカデミー賞にノミネートされたクライヴ・オーウェンなど豪華キャストが名を連ね、紀里谷監督初のハリウッド進出作として大きな注目を集めている。今回公開となった特報では、これまでのCGが前面に押し出されていた紀里谷監督作品とは一変、名優たちの凜とした表情と、騎士たちの手に握られた剣が存在感を放つ、力強い映像が展開されている。同じく公開されたティザービジュアルでは、騎士の姿に身を包んだクライヴ・オーウェンと、「紀里谷和明監督最新作」という力強い文字が存在感を発揮している。『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」を題材に、二人のカナダ人によって描かれた騎士達のドラマ。徹底した時代考証と、オリジナルの魂を忠実に受け継いだその脚本を読んだ紀里谷監督は、世界に向けて本作の映画化を決意。「内なる声がシンプルに呼びかける。『これは正しいのか、それとも間違っているのか?』と。その答えは、民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだ」とコメントしている。さらに、主演のクライヴ・オーウェンは「とてもエレガントで優れた脚本だった」とコメントし、モーガン・フリーマンは「非常に高潔な人物たちを描く、ほかに類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」と語り、脚本への惜しみない賛辞を送っている。総勢17か国に及ぶ一流のキャストとスタッフが結集した本作だが、ただ一人日本人俳優として『硫黄島からの手紙』を始め、数々の海外作品にも出演している伊原剛志が、世界の名優たちと肩を並べている。クライヴ・オーウェン演じる主人公の最大のライバルにして一流の剣士イトーを演じる伊原さんは、「武士道を騎士道に変え、日本の役者として唯一この映画に参加しました。世界の役者達との共演で自分の可能性を確信した作品です」と、本作への手ごたえを語っている。本作は世界30か国以上での上映が決定し、日本人監督としては類をみないワールドワイドに展開をみせる。独自の地平を行く紀里谷監督の新たな一歩を、まずはこの映像から体感してみて。『ラスト・ナイツ』は11月、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日東京ディズニーリゾートで開催中の「ディズニー七夕デイズ」も、7月7日(火)の七夕当日でフィナーレ。パークに行くとアトラクションにたくさん乗って…という楽しみ方があるけれど、七夕くらいは大切な人とロマンチックに過ごしたいゲストも多いはず。そこでパークで星に願いをかけると叶うと言う「ディズニー七夕デイズ」の楽しみ方をご紹介!■ パークの巨大な「ウィッシングプレイス」に“願い事”を書いて飾り付けよう東京ディズニーランドのワールドバザールに入ると、その中央に巨大な「ウィッシングプレイス」が。七夕ならではの大きな“吹き流し”がデザインされた「ウィッシングプレイス」は、七夕だけに一年に一度、この期間にしか見ることができないデコレーションだ。ワールドバザール周辺で浴衣を着たキャストにウィッシングカード(短冊)をもらったら、願いを書いて飾りつけ。叶うと大人気の「ディズニー七夕デイズ」ならではのお楽しみだ。■ シーの「ウィッシングプレイス」には行燈が初登場 夜の桟橋はムード満点!一方、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントに「ウィッシングプレイス」が登場。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにある桟橋には、ウィッシングカード(短冊)に夢や願いを書いて飾り付けるゲストがいっぱいだ。今年は笹などの装飾のほかに、行燈(あんどん)が初登場! ライトアップする日没後は、特に七夕ならではの雰囲気に包まれ、ロマンチックな「ディズニー七夕デイズ」を大満喫できる。■ 大人の男女におすすめ! 七夕がイメージのスペシャルカクテルを飲み比べまた、東京ディズニーシーならではの「ディズニー七夕デイズ」として「七夕のスペシャルメニュー」であるスペシャルカクテルの数々が、ロマンチックなムードを盛り上げる。落ち着いた雰囲気が人気のマゼランズ・ラウンジでは、「スペシャルカクテル」(¥980)、その近くにあるリフレスコスでは、「バイオレットカクテル」(¥680)を提供中。バーナクル・ビルズでも「ビアカクテル(ピーチ)」(¥680)、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジでも「スペシャルカクテル」(¥980)を販売中なので、いくつか飲み比べても楽しいかも。■ ディズニーリゾートラインには、記念にもなる「フォトスポット」も初登場!ちなみに、ディズニーリゾートラインでも「ディズニー七夕デイズ」を開催中で、4つの駅にパークのような「ウィッシングプレイス」が登場。ディズニーリゾートラインオリジナルのウィッシングカード(短冊)に夢や願いを書いて結びつけることができるほか、今年はJR舞浜駅最寄りのリゾートゲートウェイ・ステーションに「フォトスポット」が登場。「ディズニー七夕デイズ」関連の「フォトスポット」では巨大なので、忘れずにチェック!東京ディズニーリゾート全域で開催中の「ディズニー七夕デイズ」は、7月7日(火)まで!パークで星に願いをかけると叶うと言われる「ディズニー七夕デイズ」を満喫して。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日ジャパネットたかたでの売れ筋商品を紹介する「ジャパネットランキング」では7月6日現在、エアコンでシャープ「AY-E22TD」、炊飯器でパナソニックの「SR-SY105J-RK」、テレビ・レコーダーでシャープの「LC-50W20-B」が1位となっている。以下の価格(税別)はすべて7月6日時点のもの。エアコンの売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:シャープ <AY-E22TD> 59,800円(取り付け工事費込み)2位:シャープ <AY-E28EX> 下取り後価格119,800円(取り付け工事費込み)3位:富士通ゼネラル <AS-225TK> 59,800円(取り付け工事費込み)4位:日立アプライアンス <RAS-F22D(W)> 59,800円(取り付け工事費込み)5位:東芝ライフスタイル <RAS-4055PT(W)> 下取り後価格119,800円(取り付け工事費込み)1位となったシャープの「AY-E22TD」は、室内機内部に風とプラズマクラスターイオンを送り込むことで、内部にカビが発生するのを抑える機能を搭載。熱交換器のアルミフィン表面には有機系親水性コートを施し、冷房時と除湿時には汚れを浮かせて、ドレン水とともに室外へ洗い流す。炊飯器の売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:パナソニック <SR-SY105J-RK> 下取り後価格39,800円2位:タイガー魔法瓶 <JKN-R100(K)> 下取り後価格49,800円3位:パナソニック <SR-SY185J-RK> 下取り後価格42,800円4位:象印マホービン <NP-WD10-WZ> 下取り後価格89,800円5位:タイガー魔法瓶 <JPB-H100(W)> 27,800円テレビ・レコーダーの売れ筋商品ランキングは以下の通り。1位:シャープ <LC-50W20-B> 下取り後価格89,800円2位:パナソニック <DMR-BRW500> 42,800円3位:東芝ライフスタイル <47Z8> 135,800円4位:ソニー <KJ-40W700C> 下取り後価格99,880円5位:東芝ライフスタイル <43J10X> 179,800円なお、ジャパネットランキングはリアルタイムで更新されるため、掲載時と変動する場合がある。
2015年07月06日現在、東京ディズニーリゾート全域では7月7日(火)までの期間、日本の伝統的な行事である“七夕”をテーマとしたプログラム「ディズニー七夕デイズ」を開催中だ。彦星と織姫をイメージしたコスチュームを身にまとったミッキーマウスとミニーマウスの「ペアぬいぐるみ」(¥4,500)などスペシャルグッズが多数登場中で、シネマカフェでは「七夕のスペシャルグッズ」を総力取材!期間限定のキュートなグッズの数々をご紹介します。■ 彦星と織姫のミッキー&ミニーぬいぐるみなど約25種類のグッズが登場!東京ディズニーランドで最大の品揃えを誇るグランドエンポーリアムに行くと、彦星と織姫をイメージしたコスチュームを身にまとったミッキー&ミニーのペアぬいぐるみ(¥4,500)、ペアぬいぐるみバッジ(¥2,800)をはじめ、店外にあるウィッシングプレイスに飾ってあるディズニーの仲間たちが願い事を書いた短冊をモチーフにしたメモ(¥400)など、約25種類のグッズを販売中。人気のナノブロック(¥3,000)も七夕仕様。■ ランドで最大規模のお菓子ショップでおみやげの大定番、お菓子をセレクト「七夕のスペシャルグッズ」には、おみやげの大定番、お菓子類も大充実! 東京ディズニーランドで最大規模のお菓子ショップ、ワールドバザール・コンフェクショナリーに入ると、七夕関連のお菓子が揃う特設コーナーが。そこにはキャンディー(¥500)、チョコインクッキー(¥950)、せんべい&おこし(¥1,000)など、リーズナブルで見た目にもかわいいお菓子がいっぱいだ。缶に入っているお菓子は、食べ終わった後に小物入れにも。■ 大人気ダッフィー&シェリーメイのかわいすぎる七夕限定グッズも見逃せない!一方、東京ディズニーシーでは昨年同様に、七夕限定デザインのダッフィーとシェリーメイのコスチュームセット(¥3,500)や、ぬいぐるみバッジ(¥1,800)などが再登場。デザインは昨年と同じで、メディテレーニアンハーバーで公演中の「七夕グリーティング」に登場するダッフィー&シェリーメイの衣装がモチーフ。「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」「マクダックス・デパートメントストア」「ガッレリーア・ディズニー」で販売中。■ 特別ショー「七夕ウィッシング2015」の実写ポストカードはシー限定販売!グッズやお菓子などの「七夕のスペシャルグッズ」は、東京ディズニーシーのエンポーリオ、ヴァレンティーナズ・スウィートでも販売中。ペアストラップ(¥1,600)、ペアブレスレット(¥2,000)、ピン(¥1,000)、クリアホルダー(¥360)、はしセット(¥1,800)など、基本的には東京ディズニーランドと共通だが、特別プログラムで公演するスペシャルショー「七夕ウィッシング2015」の実写ポストカード(¥400 2枚セット)はシーのみだ。■ なくなり次第終了のスーベニアカップや3種類のカプセルトイも要チェック!「七夕のスペシャルメニュー」についてくる、スーベニアカップも要チェック! パン・ギャラクティック・ピザ・ポート(東京ディズニーランド)、カフェ・ポルトフィーノ(東京ディズニーシー)で販売中の「わらび餅と黒糖のムース、スーベニアカップ付き」(¥720)についてくるスーベニアカップは昨年に比べ、一回り大きな印象で、湯呑みとしても使えそう。大人気のカプセルトイは3種類の七夕グッズが登場中で、なくなる前に手に入れたい!そのほか限定メニューや限定カクテルも登場しているので、2週間という短い会期中に、何度でも訪れてチェックしたい。「ディズニー七夕デイズ」は、7月7日(火)まで開催。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日