イメーションは3月23日、TDK Life on Recordブランドから、防塵防滴・耐衝撃性能を持つバッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「TREK Flex」を発表した。発売は4月13日。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。TREK Flexは、IP65相当の防塵防滴性能とIK07の耐衝撃性能(40cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐えうる)を持つBluetoothスピーカー。円筒形のボディとなっており、縦置き・横置きのどちらにも対応する。スピーカーユニットは直径40mmフルレンジ×2基とオーバル型(90×42mm)パッシブラジエーター×1基を採用。実用最大出力は4W+4W。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBC。NFC(近距離無線通信)に対応しており、対応機器であればワンタッチでペアリングが完了する。3.5mmステレオミニジャックのLINE IN×1も備えており、Bluetooth非対応の機器でも接続可能だ。サイズはW197×D75×H69mm、重量は570g。約3時間でフル充電され、最大約8時間の連続再生が可能だ。充電用のmicro USB-USBケーブルが付属する。
2015年03月23日ザウンドインダストリートウキョウは3月19日、Marshall HeadphonesブランドのBluetoothスピーカー「ACTON」「WOBURN」2製品と、ヘッドホン「MAJOR II」「MODE」「MODE EQ」3製品を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格はACTONが41,500円、WOBURNが74,000円、MAJOR IIが16,000円、MODEが74,000円、MODE EQが10,000円(いずれも税別)。Marshall Headphonesは、ギターアンプなどで知られる英Marshallと、スウェーデンのヘッドホンメーカーZound Industriesによって設立されたコンシューマ向けオーディオ機器のブランド。すべての製品がMarshallのサウンドチェックを受けている。○ACTON(アクトン)ACTONは、2013年12月に発表された「STANMORE(スタンモア)」の後継モデル。サイズはW350×D185×H185mmからW265×D150×H150mmになり、STANMOREよりもコンパクトになった。コンパクトな筐体ながら、ディープな低域とクリアな中高域により、躍動的なサウンドを実現している。スピーカーはウーファー×1にドームツィーター×2。すべてのユニットが、デジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は10W×2+30W×1。周波数特性は50Hz~20kHz(±3dB)だ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックのアナログ音声入力端子も装備している。カラーはブラックとクリーム。○WOBURN(ウーバーン)WOBURNは、サイズW400×D200×H308mmのビッグモデル。スピーカーはウーファー×2、ドームツィーター×2で、こちらもデジタルアンプにより独立ドライブされる。アンプの出力は20W×2+50W×1。周波数特性は35Hz~22kHzだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、より高音質なaptXコーデックも利用可能だ。Bluetoothのほかにφ3.5mmステレオミニジャックとRCA端子のアナログ音声入力端子、光デジタル音声入力端子も装備している。ACTONとWOBURNはいずれも、クロス製のスピーカーグリルにMarshallのロゴを配置。真鍮製の上面パネルに配置されたコントローラーなど、Marshallの伝統を受け継いだデザインを採用。また、アナログ音声入力用のφ3.5mmケーブルはコイルタイプとなっている。カラーはブラックとクリーム。○MAJOR IIMAJOR IIは、オーバーヘッドタイプのヘッドホンで、「MAJOR」の後継モデル。深みのある低域と洗練されたミッドレンジを実現するためのφ40mmカスタムドライバーを採用している。インピーダンスは64Ωで、再生周波数帯域は10Hz~20kHz。ケーブルは着脱式で、コイルタイプを採用。ハンズフリー通話用のマイクとリモコンも装備している。ヒンジとヘッドバンドを新設計し、フィット感が向上。また、イヤーカップの自由度を上げ、長時間リスニングでの負担を減少させた。イヤークッションには、耐久性とフィット感の高い「スーパー・ソフト・イヤークッション」を採用している。○MODEとMODE EQMODEとMODE EQは、高出力のサウンドを実現する9mm型ドライバを採用したカナル型イヤホン。2モデルともマイクとリモコンを装備しており、ハンズフリー通話にも対応する。MODE EQは、イコライザー機能を搭載したモデル。ケーブルに設けられたEQスイッチにより、2パターンのサウンドセットアップを選択可能だ。インピーダンスはMODEが39Ωで、MODE IIが30Ω±3Ω。再生周波数帯域はいずれも20Hz~20kHz。
2015年03月19日オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは3月18日、バッテリー内蔵のBluetoothスピーカー「SAS200」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別25,000円前後だ。SAS200は、オンキヨーの新技術「Smart Audio Technology」を搭載したコンパクトなワイヤレススピーカー。入力信号に追従してスピーカーを動的に制御するスマートアンプや、振動板とエッジをシームレスに一体化した「ODMD(Onkyo Double-Molding Diaphragm)」、ダイナミックな低音を実現するデュアルパッシブラジエーター、量感とスピード感のある低音を再生するコンプレッションリフレクターを組み合わせて、クリアでパワフルなサウンドを実現している。SAS200を2台用いると、ステレオ再生が行える「TWS(トゥルーワイヤレスステレオ)」機能を持つ。そのほか、ペアリングしたスマートフォンから電源をオンにできる「スマートスタンバイ機能」を備える。直径40mmのスピーカーユニットを2基、80×40mmのパッシブラジエーターを2基搭載。ワイヤレス接続はBluetooth 4.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、音声コーデックはSBCだけでなくaptXにも対応する。AUDIO IN端子×1基を備えるため、Bluetooth非対応の再生機器とも有線接続して使用可能だ。約4時間でフル充電され、最大約8.5時間の連続再生を行える。サイズはW180×D59×H53.5mm、重量は740g。カラーはシルバーとブラック。
2015年03月18日フォステクスは3月16日、自作スピーカー「かんすぴ」シリーズの第4弾「PT20K」「PW80K」を発表した。発売は4月中旬。希望小売価格はPT20Kが2,000円で、PW80Kが1,600円(いずれも1本・税別)。かんすぴは、初心者向けの自作スピーカーキット。推奨スピーカーキャビネットと組み合わせることで、オリジナルのスピーカーシステムを作れる。φ65mmとφ80mm、φ100mmの3種類のフルレンジユニットがすでに発売されている。このたび発表されたPT20KとPW80Kは、かんすぴシリーズとしては初めての2Wayシステム。PT20Kは、UFLC ソフトドーム振動板を採用したφ20mmのソフトドームツィーター。再生周波数帯域は3kHz~32kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは84dB/W(1m)だ。PW80Kはパルプコーン紙を振動板に採用したφ80mmのコーン型ウーファー。再生周波数帯域はf0~23kHzで、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは83dB/W(1m)となっている。推奨キャビネットは別売の「P2080-E」(希望小売価格:税別4,000円)。ダブルバスレフ方式のキャビネットで、ネットワークも組み込まれている。クロスオーバー周波数は5.5kHzだ。
2015年03月17日ソニーは、同社が2月より販売しているBluetoothスピーカー「SRS-X11」の一部製品において、本体底面の形名表示ラベルに誤りがあったと発表した。同製品は中国で製造されたものだが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」(日本製)と表示されているという。同社は当該製品について、正しいラベルの製品との無償交換で対応する。「SRS-X11」は、サイコロのような立方体デザインが特徴のBluetoothスピーカー。同製品は、中国で製造されたもので、外箱には原産国を中華人民共和国(MADE IN CHINA)と表記されているが、一部製品の本体底面には「MADE IN JAPAN」と誤表示されているという。そのほか、海外仕様の型名表示ラベルが誤って貼付されているものも確認されている。誤ったラベルが貼付されている製品については、同社の「ソニーオーディオ受付センター」に問い合わせることで、正しい表示ラベルの製品と無償交換できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年03月17日完実電気は3月6日、B&O Playのワイヤレススピーカー「Beoplay A9 mkII」を発表した。発売は3月19日で、希望小売価格は220,000円(税別)。Beoplay A9 mkIIは、2012年11月に発売された「Beoplay A9」の後継モデルだ。Beoplay A9はAirPlayとDLNAでの再生に対応していたが、Beoplay A9 mkIIでは新たにBluetooth 4.0にも対応した。また、無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯もサポート。より安定した伝送を実現している。そのほか、有線LANやアナログ音声入力、USBポートも備えており、さまざまなデバイスを接続可能だ。使用しているスピーカーは、3/4インチツイーター×2本、3インチミッドレンジユニット×2本、8インチバスユニット×1本で、すべて独立したD級アンプでドライブされる。ツイーター用とミッドレンジ用のアンプは出力80Wで、バスユニット用のアンプの出力は160Wだ。Adaptive Bass Linearisation機能を装備しており、低域レベルを自動調整。歪みの発生を抑えてパワフルな低域再生を実現している。設置方法は壁掛け、コーナー置き、フリーから選択でき、それぞれの設置方法に合わせたサウンドモードが用意されている。本体サイズはスタンド設置時がW701×D415×H908mmで、壁掛け設置時がφ701×D213mm。スタンドを含む質量は約15kgだ。タッチセンサーが改良され、再生・一時停止とボリューム調整のほかに、曲送り・曲戻しも可能となった。
2015年03月09日ユニットコムは5日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、スピーカー機能がついた4ポートUSBハブペンホルダーの販売を開始した。税込価格は539円。この製品は、PC周りにあると便利な、スピーカー、USBポート、LEDライト、ペンホルダーの4つの機能を持っている。スピーカーはホルダー内側にあり、USBポート部分はスライドカバーが付いている。本体サイズは高さ112×直径80mm、重さは155g。USBケーブル長は67cm。入力側はUSB(オス)×1、ミニピンジャック(スピーカー用)、出力側はUSB(メス)×4、ミニピンジャック(ケーブル付属)。付属品は英文マニュアルとミニピンジャック(53cm)。
2015年03月06日ナスペックは3月5日、英Cambridge Audioのスピーカーシステム「Minx 2015」シリーズを発表した。ラインアップは、サテライトスピーカー「Min 12」「Min 22」と、サブウーファー「X201」「X301」。発売は3月10日。価格はオープンで、推定市場価格はMin 12が14,000円前後、Min 22が22,000円前後、X201が60,000円前後、X301が80,000円前後となっている(いずれも税別)。Minx 2015シリーズを組み合わせたシステムセットも同時に発売する。ラインナップは、Min 12×2本とX201×1本を組み合わせた「Minx 212-2.1 Stereo」、Min 12×5本とX201×1本を組み合わせた「Minx 215-5.1」、Min 22×5本とX201×1本を組み合わせた「Minx 225-5.1」、Min 22×5本とX301×1本を組み合わせた「Minx 325-5.1」の4種類だ。推定市場価格はMinx 212-2.1 Stereoが84,000円前後、Minx 215-5.1が125,000円前後、Minx 225-5.1が164,000円前後、Minx 325-5.1が183,000円前後だ(いずれも税別)。いずれのモデルも、ホワイトとブラックの2色が用意されている。サテライトスピーカーのMin 12とMin22が使用しているユニットは、φ57.15mmのBMRドライバーだ(Min 22では、同サイズのパッシブラジエーターが追加されている)。BMRドライバーは、振動板の屈曲によって音を発生させる平面スピーカーの振動板の動きを、ピストン動作するコーン型スピーカーの振動板に取り入れたものだ。Min 12とMin22のBMRドライバーは、前モデルのMin 11/Min 21で採用されていたものと口径は同じだが、大型のネオジウムマグネットの採用やストローク量の倍増など、ブラッシュアップが図られた新世代のドライバーとなっている。周波数特性はMin 12が150Hz~20kHz、Min 22が120Hz~20kHz。インピーダンスはいずれも8Ω。感度はMin 12が86dB(SPL)、Min 22が88dB(SPL)。推奨アンプ出力はいずれも25~200Wだ。サイズと重量はMin 12がW78×D85×H78mm/0.43kg、Min 22がW78×D85×H154mm/0.43kg。X201はφ165mm、X301はφ203mmのドライバーを搭載したアクティブサブウーファーだ。X201は両側面に1本ずつ計2本、X301は底面に1本のパッシブラジエーターを備えている。背面パネルには、クロスオーバー周波数と位相、ボリュームのコントローラーを装備。また、入力端子だけでなく、サブウーファーをもう1台接続するための出力端子も備えている。DSP(Digital Signal Prosessor)のチューニングを徹底的に行うことで、ドライバーの過負荷を防ぎながらダイナミックレンジを拡大。効率がアップし、低域再生能力も向上した。周波数特性はX201が36Hz~200Hz、X301が31Hz~200Hz。クロスオーバー周波数はいずれも50Hz~200Hz。最大出力はX201が200W、X301が300W。サイズと重量はX201がW210×D222×H219mm/5kg、X301がW266×D278×H311mm/7.5kg。
2015年03月06日ラドンナは3月4日、スピーカー機能を持つ超音波式アロマディフューザー「tomori(トモリ)」を発売した。希望小売価格は税別9,000円。カラーはブラウンとナチュラルを用意する。tomoriは、スピーカー機能も持つランタン型のアロマディフューザー。「水辺でさえずる鳥」や「さざ波」など5パターンの音楽を内蔵するほか、付属のケーブルでスマートフォンなどを接続して音楽を再生することも可能だ。アロマディフューザーの運転モードは、連続約1時間モード、連続約2時間モード、間欠モード(約6時間)の3つを用意する。インテリアライトとしても使用でき、点灯パターンは強、中、ゆらぎ(点滅)で切り替え可能だ。サイズは直径87×高さ158mm、重量は540g。水タンク容量は100ml。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月05日ミックスウェーブは3月3日、仏SuperTooth社のBluetoothスピーカー「DISCO 4」を発表した。発売は3月7日。価格はオープンで、推定市場価格は6,300円前後(税別)。DISCO 4は、Bluetooth 4.0に対応したポータブルタイプのスピーカー。対応プロファイルはA2DPとAVRCPだ。NFC(近距離無線通信)も搭載しており、対応のスマートフォンなどであればワンタッチでペアリングできる。なお、Bluetooth非対応機器は本機に備えられたφ3.5mmステレオミニジャックで接続可能だ。本体サイズはW159×D120×H126mmで、質量は484g。キャビネットはフロントバスレフ式を採用している。アンプの出力は8Wだ。電源は内蔵されたリチウムイオンバッテリーで、約2時間でフル充電される。最大ボリュームで2~3時間、通常ボリュームで約12時間の連続再生が可能だ。カラーはJuicy Orange、Meteor Black、Sand White、Spectrum Blue、Stone Greyの5色。
2015年03月03日『第9地区』『エリジウム』を手がけるニール・ブロムカンプ監督の最新作『チャッピー』。この度、成長するAIを搭載した人型ロボット“チャッピー”を描いた本作から日本版ポスターと予告編が解禁された。2016年、犯罪多発地区の南アフリカ・ヨハネスブルグに、世界でただ1体の“感じ、考え、成長する”AI(人工知能)を搭載したロボットが誕生した。彼の名はチャッピー。開発者のディオン(デーヴ・パテル)が極秘でAIを搭載させており、起動したばかりのチャッピーはまるでまっさらな子どものよう。だが、ディオンとともに男女2人組のストリートギャングにさらわれたことで、そのAIにはギャングによって生きるための術が叩き込まれてしまう――。AI搭載の“こども”ロボット、チャッピーを好演するのは、ブロムカンプ作品に出演し、『マレフィセント』にも抜擢されたシャールト・コプリー。そのほかに日本でも人気の高いヒュー・ジャックマンや、シガニー・ウィーバー、さらに『スラムドック$ミリオネア』のデーヴ・パテルら演技派俳優や、カルト的人気を誇る南アフリカのラップデュオ「ダイ・アントワード」らが集結している。今回公開された予告編は、2016年、世界で初めて人工知能を搭載された兵器ロボットが、“チャッピー”と名づけられ、子どものような心で感じていく姿が収められている。初めて見る牛乳をこぼし、TVアニメを見てヒーローを真似するかと姿は何とも愛らしく、さらに車の運転を素早く習得、デッサンも楽々こなすチャッピー。成長していく過程を見るとロボットといえど母性をくすぐられる女性も多いはず!しかし、その姿を見た研究者たちは「考えるロボットは人類の敵」とチャッピーを追いつめていくことに。「僕は生きたい」と、純粋無垢な心をもったチャッピーが叫んだ先には、どんな運命が待っているのだろうか…?また、日本版ポスターには、壁に落書きをするチャッピーの後ろ姿が。その落書きには、お父さん、お母さん、そしてチャッピーが手をつないでいたりとほのぼのとした家族の姿を描いているが、彼の足元にはマシンガンが置かれ、兵器ロボットとして生まれた宿命を暗示しているかのようなビジュアル。「ボクを…なぜ怖がるの?」という純粋なAIが悲しげに訴えかける言葉がある通り、人々には認められず、さらには、彼自身のバッテリーが残り5日間だと知ると、死への恐怖をも感じてしまうという“人間”と同等に生きていきたい彼の心情がひしひしと伝わってくる。まずはこちらの映像からチャッピーの成長ぶりをご覧あれ。『チャッピー』は5月23日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日山善は2月19日、「Qriom(キュリオム)」ブランドから車載用のBluetoothスピーカー「YCS-100」を発表した。発売は3月1日。価格はオープンで、推定市場価格は8,980円前後(税別)。YCS-100は、Bluetooth 4.0に対応した車載用スピーカー。NFC(近距離無線通信)も搭載し、対応端末であれば、ワンタッチでペアリングできる。φ3.5mmステレオミニジャックの外部入力端子も備えており、Bluetooth非対応の機器も接続可能だ。アンプの出力は8W。円筒形の本体の上面にスピーカーが配置されており、ディフューザーによって音が広がる構造を採用している。側面には2本のバス・ラジエターを装備しており、コンパクトながら迫力ある低域再生を実現した。本体サイズは直径80×高さ185mmで、重量は約458g。電源には付属のカー電源用接続ケーブルか、ACアダプターを使用する。また、USB端子を備え、スマートフォンなどへの給電機能も持つ(出力は1A)。プロファイルはA2DP、ACRCP、HSP、HFPで、音声コーデックはSBCとAACをサポートする。
2015年02月19日サーモスは、魔法瓶メーカーとしての技術を応用した真空ワイヤレスポータブルスピーカーを3月6日より発売する。モノラルタイプ「SSA-40M」とステレオタイプ「SSA-40S」の2モデルを用意する。価格はオープンで、市場推定価格は「SSA-40M」が税別10,000円前後、「SSA-40S」が税別18,000円前後。「SSA-40M」と「SSA-40S」は、同社が魔法瓶メーカーとして培った真空技術とパイオニアの音響技術によって開発された、ワイヤレスポータブルスピーカー。新たに創設されたブランド「VECLOS」の第1弾製品となる。エンクロージャーを高真空二重構造としたことが特徴。空気の振動を伝えない真空の特性を活かし、エンクロージャーから発生する雑音を効果的に遮断することで、本来スピーカーが発しているクリアな音を再現しているという。本体下部には、リトラクタブル・スタンドが搭載されており、スピーカーの角度を調整することもできる。スマートフォンなどBluetooth対応デバイスとのペアリングは、設置されたボタンの操作により可能。「SSA-40M」と「SSA-40S」の主な仕様は次の通り。サイズはどちらも、幅約52mm×奥行き約61mm×高さ約94mm。重量は、「SSA-40M」が約160g、「SSA-40S」が約300g。スピーカー直径は40mm。実用最大出力は、「SSA-40M」が3W、「SSA-40S」が2.7W×2。最大連続再生時間は、「SSA-40M」が約10時間、「SSA-40S」が約6時間。通信方式はBluetooth 3.0+EDR。最大伝送距離は約10m。記憶可能なペアリング台数は最大4台。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、レッド、ブルーの4色。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月18日サーモスは2月17日、新ブランド「VECLOS(ヴェクロス)」から第1弾の製品として、真空ワイヤレスポータブルスピーカー「SSA-40M」と「SSA-40S」を発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格はSSA-40Mが10,000円前後、SSA-40Sが18,000円前後(いずれも税別)。サーモスは、同社が魔法びんメーカーとして培ってきた真空技術を活かし、このたび「VECLOS」ブランドとして真空遮音分野へ参入する。第1弾の製品となるSSA-40MとSSA-40Sは、同社の真空技術とパイオニア社から提供された音響技術により開発された。音は空気の振動であり、真空中では伝わらない。SSA-40MとSSA-40Sではこれを利用して、エンクロージャーに魔法びんと同じ高真空二重構造を採用。余分な振動を伝えないことで、クリアで切れのあるサウンドを実現している。また、ノイズを防ぐために重く頑丈になりがちなエンクロージャーも、真空構造を採用することによって、軽く小さくなった。SSA-40Mはモノラルスピーカーで、SSA-40Sはステレオスピーカー。いずれもリトラクタブルタイプのスタンドを装備しており、任意の方向へスピーカーの角度を調整可能だ。Bluetooth 3.0+EDRに対応しており、スマートフォンなどからワイヤレスで再生を行うことができる。対応プロファイルのA2DP、AVRCPで、音声コーデックはSBC。Bluetoothのほか、φ3.5mmステレオミニジャックも装備している。使用しているユニットはφ40mmで、実用最大出力はSSA-40Mが3Wで、SSA-40Sが2.7W×2だ。サイズは約W52×D61×H94mmで、重量はSSA-40Mが約160g、SSA-40Sが約300gとなっている。電源には内蔵バッテリーを用い、約3時間でフル充電される。SSA-40Mは最大で約10時間、SSA-40Sは最大で約6時間の連続再生が可能だ。
2015年02月17日日立マクセルは2月16日、ハイレゾ音源に対応したタマゴ型の「フローティングスピーカーシステム(MXSP-TGS10BK)」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は200,000円前後(税別)。一般的に、スピーカーを台の上に設置すると、不要な振動が発生して音質に影響を与えやすくなる。MXSP-TGS10BKはスピーカーを専用スタンドで空中に吊り下げることによって、不要な振動を抑え、よりピュアなサウンドを実現するシステム。スピーカーを吊り下げるバンドには、本体への振動を低減できる牛革を使用している。スピーカー部分には、ビフレステック社とNHLab.(中島平太郎研究所)が共同開発したタマゴ型の小型フルレンジスピーカー「D’Egg」を採用した。D’Eggは、タマゴ型キャビネットの曲面に沿って音をスムーズに放射することで、コンパクトでありながら、リスニングポジションの自由度を高めたスピーカーだ。使用されているユニットはφ90mm相当の楕円型フルレンジ。振動板には、内部損失を増加させる「Sound Tuning Varnish」がコーティングされている。Sound Tuning Varnishは、東京大学とアドバンスト・ソフトマテリアルズ、日産自動車が共同開発したコーティング材料だ。再生周波数帯域は70Hz~40kHz(-10dB)で、インピーダンスは4Ω。定格入力は15Wで、出力音圧レベルは80dB/w/mとなっている。サイズはスピーカー部分が約W140×D140×H200mm、スタンド部分が約W170×D170×H380mm。スピーカーとスタンドを合わせた重量は1,150g。
2015年02月16日ユニットコムは13日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、木の実のような丸いフォルムのポータブルスピーカー「Audio Dock」を販売開始した。税込価格は647円。カラーはホワイト / パープル / ブラック / ピンク / グリーンの5色。直径約5cmと小型サイズの3W出力スピーカー。丸型で音が360度方向に広がる仕様で、頭頂部が再生時で青く、充電中で赤く、満充電で青く光る。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ。電源は内蔵バッテリ。本体サイズは直径45×高さ45mm、ケーブル長は115mm。重量は約42g。給電用USBケーブルが付属する。
2015年02月13日米Beats by Dr. Dreは、サンフランシスコのグラフィティアーティスト・Barry McGee(バリー・マッギー)とコラボしたBluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre x Barry McGee 2.0 Pill Speaker」を発表した。Apple Store実店舗およびApple Online Store限定で、2月13日より販売を開始する。価格は20,600円(税別)。同製品は、Bluetoothスピーカー「Beats by Dr. Dre 2.0 Pill Speaker」をベースにしている。BeatsとBarry McGeeとのコラボレーションは、2014年12月にネオンオレンジのモデルをカスタマイズし、アートフェア「アート・バーゼル・マイアミ」で発表したPillに続き、今回が2回目となる。「Beats by Dr. Dre x Barry McGee 2.0 Pill Speaker」は、幾何学模様とBarry McGeeのトレードマークである文字をカスタマイズして取り入れた限定モデルとして販売される。サイズはW190×H45mmで、重量は310g。Bluetooth機器に接続することで、約10メートル離れた場所からオーディオを再生できる。カラーはレッドの1色のみ。本体のほか、特別仕様のキャリー・ケースが付属する。
2015年02月12日エレスは2月9日、手のひらサイズの充電式Bluetoothスピーカー「CQL1458-B」を発売した。直販価格2,160円(税込)。CQL1458-Bは、Bluetooth 2.1+EDRに対応したワイヤレススピーカーだ。対応プロファイルはA2DP。Bluetooth非対応機器との接続には、φ3.5mmステレオミニジャックを使用する。定格出力は2Wのモノラル。電源は容量350mAhの内蔵バッテリーで、充電はmicroUSBから行う。約1時間でフル充電され、最大約3時間の連続再生が可能だ。本体サイズは直径80×高さ49mmで、重量は約125g。カラーはホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4色。
2015年02月10日ロア・インターナショナルは2月2日、SKブランドより手のひらに収まるキューブ型のBluetoothスピーカー「Smart Speaker」を発売した。希望小売価格は5,980円(税別)。同社運営の公式オンラインストアで購入できる。Smart Speakerは、1辺45mmのキューブデザインを採用した手のひらサイズのBluetoothスピーカーだ。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応している。アンプの出力は6Wで、低域を増強するためにパッシブラジエーターも装備している。ボディの素材にはアルミニウムを使用しており、重量は107g。本体のカラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色が用意されている。電源は3.7V/1,800mAhの内蔵バッテリーで、microUSBポートより充電を行う。約3時間でフル充電され、最大で約10時間の連続再生が可能だ。
2015年02月02日○マイクとスピーカーが分離したスマートな会議用スピーカーシステムヤマハの「YVC-1000」は会議室等に設置してウェブ会議に活用することを想定した、ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステムだ。一般的にスピーカーとマイクが一体化した製品が多い中で、スピーカーを搭載した本体部分とマイク部分が分離しているのが大きな特徴といえる。今回、こちらの製品を試用できる機会を得たので、使い勝手や音質などを実際にチェックしてみた。「YVC-1000」の本体のサイズは、幅332×奥行き162×高さ95mmで重量は1.8kg。コンパクトなプリンタ程度の大きさだが、ミーティング用のデスクなら無理なく置けるサイズだ。セットとなるマイクは、直径136mmの円形で、高さ36mmと薄い。重さは0.4kgだ。本体には電源ケーブル、マイクケーブル、USBケーブルが付属するが、すべてをバッグ等に納めれば、女性が片手で運ぶこともできる。テレビ会議システムは、使える会議室が固定されることが多いが、「YVC-1000」であれば、持ち運んで社内のいろいろな場所で会議ができる。付属ケーブルは電源ケーブルが3m、USBケーブルが5m、マイクケーブルが5mあり、マイクを別途追加購入すれば、5台までつなげて接続できる。横長テーブルであれば、最大25mまで延長できる計算だ。そのため、小さなスペースはもちろん、大人数の会議室やコの字の机レイアウトにも対応できる。なお、マイク1台あたりの収音範囲は半径3m程度までが推奨されている。○ケーブルを2本接続すれば設置準備は完了「YVC-1000」の設置は非常に簡単だ。利用する場合、本体に電源ケーブルを接続して、本体とマイクをマイクケーブルで接続するだけだ。マイクケーブルはLANケーブルのような見た目で、レバーを押せば簡単に取り外しができる。挿入時にはカチンと手応えがあり、ケーブルの片側に銀色のテープが巻かれていて、マイク裏側にある「OUT」という表示にある銀色と合わせて接続する要領なので、わかりやすい。本体は、電源を接続した段階で電源ボタンが赤く点灯。ボタンを押すと今度は緑に光り、インジケーターバーが点滅した後で全てのランプが緑に点灯すれば準備完了だ。マニュアルが不要なほど簡単だ。接続端子としてはUSB接続等のほかにオーディオ端子も備えられており、別にテレビ会議システムがあれば、そちらと接続することもできる。従来のスピーカー一体型マイクだと、ビデオ画面は壁際のディスプレイに表示されているのに、声は目の前のスピーカーから聞こえてくるというスタイルになりがちだが、「YVC-1000」の場合、ディスプレイ近くにスピーカーを、自分の近くにマイクを設置できるので自然な形で会議ができる。○PCへの接続はUSBケーブルをつなぐだけでOK!「YVC-1000」は、PCにUSB接続するか、スマートフォンにBluetooth接続するかの、いずれかで利用するのが標準的な使い方だ。PCとのUSB接続の場合、付属のUSBケーブルで接続すると、自動的にドライバがインストールされ、別途CD-ROMを挿入したり、ダウンロードの必要はない。PCはMac OSにも対応しているので、利用範囲は広い。利用するには、別途会議用ソフトが必要だ。今回はマイクロソフトの「Lync」で利用して接続したところ、「YVC-1000」をPCに接続してしばらく待つだけで、きちんと「Lync」オーディオデバイス一覧に表示された。PC側で何か設定する必要はない。実際に会話をしてみると、部屋の中では外の音や空調の音などが多少気になる状態でも、通話先ではそれほど雑音が感じられなかった。これは高性能な適応型エコーキャンセラ-やマイクで収音した音から人間の声を高い精度で判定する技術「Human Voice Activity Detection(HVAD)」などの各種音声処理技術を搭載することで声とノイズを分けて聞かせてくれるおかげだろう。このあたりは、オーディオで歴史があるヤマハならではの特長といえるだろう。また、スピーカーは音量を小さくしても聞き取りやすいので、パーティションで区切っただけのミーティングスペースでも、となりに迷惑をかけずに会議ができるだろう。○スマートフォンとはBluetooth & NFCで毎回快適にスマートフォンのBluetooth接続については、ペアリング方法が本体に説明に記載されているので、出先で使う場合も接続方法で迷うことがない。このあたりは、うれしい配慮だ。実際のペアリングは、本体のBluetoothマークがついたボタンを押すと、電子音が鳴ってからゆっくりとした点滅が始まる。これでBluetoothの接続可能状態になる。そして、もう一度Bluetoothボタンを2秒間長押しすると、点滅速度が高速になるので、この時にスマートフォン等の接続機器側から機器の検索を行えばよい。Bluetoothが有効になったことは音声でもアナウンスしてくれるので、うまくいったかどうかがすぐにわかる。ペアリングの方法自体はBluetooth接続のキーボードやヘッドセットと同じだ。接続状態でSkypeやLyncを起動すると、内蔵マイクではなく「YVC-1000」が有効になった。もちろん、接続先との通話も問題なく行えた。スマートフォンからの利用は、2度目以降はさらに快適になる。NFC対応のスマートフォンならば「YVC-1000」の側でBluetoothボタンを押して青く点滅している状態で、NFCを有効にしたスマートフォンを本体のNFCマーク部分にかざしてやるだけで接続される。いちいち機器の選択などを行わず、すぐに利用開始となる。○操作と設置のしやすいスピーカーシステム本体上面部には音量調整ボタンと音叉ボタンが搭載されている。どれも大きく、確実に押せるボタンなのが好印象だ。最大音量にすれば中規模の会議室でも十分に参加者全員が聞き取れそうな音量になる。音叉ボタンは、会議が始まる前に使用することで部屋の音響環境を学習する自動音響調整機能が働き、使用前に最適化しておくことができる。実際に使ってみると、PCでもスマートフォンでも、非常に簡単に利用することができるシステムという印象が強い。正直、あまりにもあっさりつながるので、書くことがなくて困るほどだ。付属ケーブルがそれぞれ長く、設置の自由度が高いことにも注目したい。会議室のレイアウト関係で電源が取りづらい場合や、スピーカーとマイクの位置が遠くなる時にも困らないから、さまざまな環境に対応できるだろう。
2015年01月30日エレコムは27日、USB給電タイプの2chコンパクトPCスピーカー「MS-P06U」シリーズを発表した。2月下旬より発売する。価格は3,423円。カラーはブラック×レッド / ホワイト×ブルー / ピンク×ブラックのツートンカラー3色を用意する。直径50mmの丸形フルレンジドライバを採用し、最大出力1.0W+1.0Wでパワフルなサウンドを出力する。電源はUSBから給電し、音声入力用にステレオミニジャックも備える。ケーブル長はステレオ接続ケーブルとUSBケーブルが約100cm、スピーカー接続ケーブルは約90cm。エンクロージャ形式は密閉型で、インピーダンスは4Ω、周波数特性は100~20kHzとなっている。本体サイズはW72×D75×H82mm、重量は約360g。ステレオミニジャック接続のACアダプタ給電モデル「MS-P06A」シリーズも同時発表。本体サイズはW72×D75×H82mm、重量は約400g。カラーはブラック×ダークグレーとホワイト×ゴールドの2色を用意。価格は4,773円。
2015年01月27日エレコムは1月27日、コンパクトなスピーカー「MS-P06A」と「MS-P06U」を発表した。発売は2月上旬。希望小売価格はMS-P06Aが4,420円で、MS-P06Uが3,170円(いずれも税別)。MS-P06AとMS-P06Uはコンパクトなアクティブスピーカーだ。φ50mmのフルレンジスピーカーユニットを使用した密閉型で、周波数特性は100Hz~20kHzとなっている。両モデルともインピーダンスは4Ω。2製品の違いは電源と実用最大出力だ。MS-P06Aは家庭用コンセントに接続して使用するタイプで、実用最大出力は3W×2。MS-P06UはUSBに接続して使用するタイプで、実用最大出力は1W×2だ。サイズと重量は、MS-P06AがW72×D75×H82mm/400g、MS-P06UがW72×D75×H82mm/360g。入力はφ3.5mmステレオミニジャック。本体カラーはMS-P06Aがブラック×ダークグレーとホワイト×ゴールド、MS-P06Uはブラック×レッド、ホワイト×ブルー、ピンク×ブラックが用意されている。
2015年01月27日ソニーは1月22日、手のひらサイズのBluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X11」を発表した。発売は2月21日。価格はオープンで、推定市場価格は9,000円前後(税別)。SRS-X11は、手のひらサイズのキューブ型Bluetoothスピーカー。φ45mmフルレンジ+デュアルパッシブラジエーターという構成を採用し、最大出力は10W。モノラルタイプのスピーカーだが、「Speaker add」と呼ばれる機能によって、2台のSRS-X11をBluetooth接続してステレオ再生を行える。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。音声コーデックはSBCのみ利用可能だ。NFC(近距離無線通信)にも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続できる。ハンズフリー通話にも対応。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、最大で約12時間の連続再生が可能だ。充電はmicroUSB端子から行う。本体サイズはW61×D61×H61mmで、重量は215g。カラーはブラック、ホワイト、レッド、ピンク、ブルーの計5色を用意する。ソニーは2014年6月に手のひらサイズの防水スピーカーとして、球形の「SRS-X1」を発売しているが、SRS-X11は防水性能を持たない。
2015年01月22日ソニーは1月22日、Bluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X33」を発表した。発売は3月14日。価格はオープンで、推定市場価格は17,000円前後(税別)。SRS-X33は、2014年6月に発表した「SRS-X3」の後継モデルとなる2ch構成のポータブルワイヤレススピーカー。新スピーカーユニットの搭載により、ボーカル帯域の質感を向上させ、重低域の音質は最新の音楽トレンドに合わせてブラッシュアップした。DSP(Digital Signal Prosessor)の設定を変更することで、MAXボリューム時の音質も改善した。搭載ユニットはφ34mmフルレンジで、キャビネットの前面と背面に対向配置型パッシブラジエーターを装備している。再生周波数帯域は60Hz~16kHz。アンプはフルデジタルの「S-Master」。出力は10W×2だ。家庭用コンセントに接続した状態だけでなく、バッテリー駆動時も最大出力は変わらない。MP3など高圧縮音源を再生する際、圧縮時に失われた音声を復元する「DSEE」や、細かな設定をせずにソニー推奨のサウンド設定にできる機能「Clear Audio+」も搭載している。ワイヤレス接続はBluetooth 3.0のみで、Wi-Fiには非対応。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。NFC(近距離無線通信)にも対応しており、スマートフォンなどとワンタッチで接続できる。ハンズフリー通話にも対応。音声コーデックはSBCとAACに加えて、家電関連見本市「2015 International CES」でソニーが発表した独自の高音質コーデック「LDAC」が新たに採用された。LDACを使用するにはプレーヤー側もLDACに対応している必要があり、2015年1月時点での対応プレーヤーはウォークマン「NW-ZX2」のみ。4月以降にはウォークマン「NW-A16」「NW-A17」もソフトウェアアップデートでLDACに対応する。電源は内蔵のリチウムイオン充電池で、最大で約12時間の連続再生が可能(Bluetooth接続時)。付属のACアダプターだけでなく、microUSBからの充電にも対応。本体サイズはW185×D59×H60mmで、重量は730g。カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブルーの計4色を用意する。
2015年01月22日ハーマンインターナショナルは1月15日、JBLブランドのBluetoothスピーカー「JBL HORIZON(ホライズン)」を発表した。ブラックとホワイトの2色がラインナップされ、ブラックが1月22日発売、ホワイトが2月下旬発売となっている。価格はオープンで、公式通販サイトでの直販価格は11,880円(税別)。アラームクロックを搭載するBluetoothスピーカー。LEDアンビエントライトがアラームとリンクして緩やかに光り、朝の暗い部屋を灯してくれる。また、日時等を表示するLCDディスプレイ部分は、周囲の明るさを感知することで、自動で明るさが調整されるようになっている。スピーカーは45mm径のフルレンジスピーカー×2基を搭載。コンパクトボディながら、5W×2のステレオサウンドを楽しむことが可能だ。そのほか、5局まで登録可能なFMラジオ機能や、スマートフォンやタブレット端末への給電用USBポートを搭載する。Bluetoothのバージョンは4.1で、Bluetooth以外に外部音声入力×1を搭載。周波数特性は70Hz~20kHzで、電源は外部電源を使用する。サイズはW183×D86×H160mm、重量は890g(本体のみ)。
2015年01月15日アスクは1月6日、LUXA2(ルクサツー)ブランドのBluetoothスピーカー兼用ヘッドホン「LUXA2 Lavi S」を発表した。発売は1月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は8,800円前後(税別)。LUXA2 Lavi Sは、一見すると普通のBluetoothヘッドホンだが、左右のハウジングにスピーカーユニットを装備しており、Bluetoothスピーカーとしても使用できる製品だ。スピーカーの出力は3W×2。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池で、容量は3.7V/1,000mAh。フル充電の場合では、Bluetoothスピーカーとして使用すると約3時間、Bluetoothヘッドホンとして使用すると約30時間の連続再生が可能だ。使用しているドライバーユニットは、ヘッドホン用もスピーカー用もφ40mm。ヘッドホンとして使用した場合の再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、スピーカーとして使用した場合の再生周波数帯域は160Hz~20kHzとなっている。ハウジングにはマイクも装備しており、ハンズフリー通話にも使用できる。3.5mmステレオミニジャックのラインイン端子も備えており、ワイヤードヘッドホンとして使用することも可能だ。本体サイズはW190×D200×H80mmだが、持ち運び時にはコンパクトに折りたたむことができる。質量は225g。
2015年01月06日グリーンハウスは1月6日、アウトドア用のポータブルBluetoothスピーカー「GH-SPBB130」を発表した。発売は1月中旬。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「グリーンハウスストア」での販売価格は5,270円(税込み)。GH-SPBB130は、IPX5仕様の防水性能を持ったアウトドア向けのスピーカー。表面にはラバーパーツが使用されており、カラビナや専用ストラップも付属している。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、対応プロファイルはHSP、HFP、A2DP。コーデックはSBCのみに対応する。マルチペアリングにも対応しており、8台までの機器との接続を登録可能だ。Bluetooth以外に、3.5mmステレオミニジャックの外部入力端子を備えている。スピーカーは出力3Wのモノラルで、周波数特性は140Hz~18kHz。電源は、DC 5V(USB給電)と内蔵充電池。内蔵の充電池は約4時間45分でフル充電され、フル充電の場合で約20時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW87×D48×H87mmで、質量は約230g。カラーはブラック、ブルー、グリーンの3色が用意されている。
2015年01月06日ロジクールは5日、IPX7の防水性能をもつBluetoothスピーカー「UE メガブーム Bluetooth ワイヤレススピーカー&スピーカーフォン」(型番:WS900)を発表した。ラヴァレッド / エレクトリックブルー / プラム / チャコールブラックの4色を用意。1月28日から発売する。価格はオープンで、通販サイト「ロジクール オンラインストア」での価格は30,000円(税別)。定格出力が18W+18WのBluetoothスピーカー。50mmのフルレンジドライバー×2基、105mm×47mmのパッシブラジエーター×2基を搭載。重低音が従来モデルより強化されている。NFCに対応したことでデバイスを近づけるだけでペアリングが可能。リストストリーミング機能アプリを使うことで、2台同時の接続と再生に対応する。また、電源のオンオフやアラーム機能、イコライザの設定なども可能で、PCに接続しなくてもファームウェアのアップデートが行える。本体にはリチウムイオン電池を内蔵。連続再生時間は最大20時間で、満充電までに要する時間は約2.5時間。IPX7に準拠した防水性能を備える。インタフェースはBluetooth、補助入力に3.5mmステレオミニジャックを装備。マイクを内蔵しハンズフリー通話にも対応。周波数特性は65Hz~20KHz。本体サイズはW83×D83×H226mm、重量は877g。
2015年01月06日ニュマークジャパンコーポレーションは25日、ミラーボールを搭載したスピーカー「ION AUDIO Block Party Live」を発表した。バッテリーを内蔵し、屋外イベントなどでも使用できる。発売は2015年1月14日。価格はオープンで、推定市場価格は39,800円(税込)。家庭や職場などでカラオケパーティーやダンスパーティーをしたいとき、この1台でいつもの部屋がディスコのダンスホールに早変わり。中央のライトドームには赤・青・緑のイルミネーションが点灯し、きらびやかなライトショーを演出できる。持ち運びに便利なキャリーハンドルとキャスターを備え、音楽75時間+ミラーボール6時間使用可能なバッテリーを内蔵するので、キャンプなどの屋外イベントにも活用可能だ。スピーカーは最大出力50W。音楽はBluetooth対応デバイスからワイヤレスで再生でき、再生する音楽のビートに合わせてライティングの色と動作パターンが自動的に変わるので、会場を大いに盛り上げられるだろう。音楽のビートに合わせてライトが点灯する「ビートシンク」、自動でライトが点灯する「自動」、専用アプリでライトを遠隔操作できる「アプリ」、ライトをつけずにスピーカーとしてのみ使用する「オフ」と、ライトショーモードを4つ搭載している。無料の専用アプリ「Party Rocker」では、iPhoneやiPodなどからLEDライトのオン・オフや、ライトショーモードの切り替え、速度調整、ストロボ効果などの操作を行えるので、場の雰囲気や進行などに合わせて光と音をセンス良く演出できる。本体サイズはW381×D254×H517mm、重量は約12kg。3.5mm入力端子を備え、Bluetooth非対応のプレーヤーとも接続して使用可能だ。マイク、マイクケーブルを同梱する。
2014年12月25日フォスター電機は、色を選べるコンパクトなパーソナル・2Wayアクティブスピーカー・システム「PA-3」を、同社フォステクスカンパニーから発売した。価格は税抜1万7,800円。同製品では、自然な響きを生み出す木製エンクロージャーと、スピーカー前面バッフルに光沢感のある美しい表面仕上げを採用。カラーバリエーションとして、ジェットブラック/ネイビーブルー/マスタードイエロー/ボルドーの4色が選べるようになっており、接続する機器やインテリアに合わせて選択できる。また、7.5cm口径のグラスファイバー振動板ウーハー(低音用)、および1.9cm口径のシルクドームツィーター(高音用)の2Way構成でクリアな音質を実現したとのこと。15W+15Wデジタルアンプを内蔵したアクティブスピーカー側(右側)とパッシブスピーカー側(左側)を接続するスピーカーケーブル(1.5m)をはじめ、ボリュームコントローラーPC-1e(B)、フット(角度調整用ゴム足)などが標準で付属している。なお、想定用途としては、DTMやDJ用の音声モニターやPCオーディオ用アクティブスピーカー、あるいは迫力あるテレビ視聴、各種携帯プレーヤー/スマートフォンなどとの接続による楽曲再生などが挙げられている。
2014年12月24日