アイドルグループ・NMB48の新レギュラー番組『NMB48のFAKE!』が、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、8日(19:00〜)よりスタートする。同番組は、今年3月、大盛況のうちに幕を閉じた『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』をはじめ、公演や個人配信など、グループのさらなる魅力を「17LIVE」にてライブ配信してきた NMB48の新たなレギュラー番組となる。番組では、NMB48メンバーがクイズ企画に挑戦するのだが、そのうち1名は指示役に操られている“FAKE”。メンバーはもちろん、リスナーも一体となって、その正体を暴いていくコーナーを中心に、この番組でしか見ることができないメンバーの素顔を、毎週金曜日の夜にリアルタイムでお届けする。初回配信では、「NMB48のFAKE!〜高校生編〜」と題し、チームMの出口結菜がMCを務め、現役高校生メンバー・泉綾乃、岡本怜奈、黒田楓和、坂下真心、坂田心咲、福野杏実、山本光の7名が出演。現役高校生ではない指示役に操られて回答している“FAKE”をリスナーとともに見つけ出す。また、吉本興業に所属し、「17LIVE」ではアート芸人ライバーとして活動する「ひとみ」による、ライブ配信のコツやポイントが学べるコーナーも実施予定だ。
2022年04月07日翔愛学園の生徒になって楽しむオンラインコミュニティ「キャラフレ」では、毎年恒例の『学園祭』イベントを実施します。キャラフレが最も盛り上がる年2回の学園祭『2022皐月祭』は、5月14日から5月29日までの期間限定イベントです。ゲーム開発を手がける株式会社エイプリル・データ・デザインズ(本社:東京都世田谷区。代表取締役:濱田功志。以下、エイプリル。)は、ブラウザで手軽に楽しめる、多人数参加型学園コミュニティ「キャラフレ」( )にて、春の学園祭『2022皐月祭』開催の日程をお知らせします。春の学園祭『2022皐月祭』キャラフレの学園祭とは翔愛学園の生徒になって楽しむ学園生活コミュニティ『キャラフレ』では、2010年のサービススタートより、年に2回の『学園祭』イベントを実施しています。通算24回目となる今回の学園祭は、バーチャルな学園内でユーザー同士が集まって行っている部活動やサークル活動の中でアイデアを出し合って、創作ストーリーやミニゲームを発表したり、オリジナルアイテムを配布するものです。昨年の11月に行われた秋の学園祭では55団体もの出展がおこなわれ、たいへん賑わいました。今回も団体ごとに得意分野を活かした、個性豊かな出展ブースが並ぶことでしょう。『キャラフレ』は、基本プレイ無料・アイテム課金のブラウザゲームで、どなたでも手軽に登録し、すぐに楽しんで頂けます。今なら、すでに活動中の部活に参加して、学園祭を創る活動にも間に合います。新型コロナ禍のこの時期に、ご自宅のPCやスマートフォンから学園祭を気軽に体験してください。2022皐月祭 日程2022年5月14日(土) 21:00 ~ 5月29日(日)21:00キャラフレ - charafre.net : テントブース出展募集皐月祭期間中は運動場にテントを張り、特設ブースを設けています。特設ブースでは学園を卒業したOB・OG生やカレッジ生徒を中心としたサークルによる出展と、企業や外部団体による期間限定アイテムの販売や交流会、コンテンツ配信をおこないます。※テントブース出展に関するお問い合わせ: info@charafre.net 運動場特設テントブースキャラフレとは『キャラフレ』は、webブラウザで動作する学園生活コミュニティゲームです。プレイヤーはオンライン上の仮想学園、『翔愛学園』の生徒となり、ゲーム内のキャラクターや、ゲームに参加する他のプレイヤーとの出会いを通じて、学園生活を疑似体験することができます。webブラウザで動作するため、特別なアプリケーションをインストールする必要が無く、ノートPCやタブレット、スマートフォンでも快適に遊ぶことができます。キャラフレの特徴・「多人数同時参加型2Dアドベンチャーゲーム」という、独自システムを開発・採用。・2Dアドベンチャーゲームのシステムと多人数参加型オンラインゲームのシステムを融合。・“天使の羽”を集め、無料ポイントと交換。・チャット未経験者でもコミュニケーションを楽しめるゲームチャット。・豊富で個性的な登場人物。・たくさんの髪型や表情、細かく描き込まれたコスチュームなどで個性を演出。タイトル概要サービス名称:キャラフレURL: 対応ブラウザ:Microsoft Edge、Chrome、FireFox等主要なブラウザに対応価格:基本無料プレイ・アイテム課金開発:株式会社エイプリル・データ・デザインズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が27日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!〜愛〜開票イベント」後夜祭配信に出演。同イベントで1位を獲得し、27thシングルでセンターを務める意気込みを語った。27thシングル選抜メンバーを決定する同イベントで2万1,462票を獲得し、1位に輝いた川上は「ずっと自分に自信がなかったんですけど、この期間でファンの方からの応援だったりとか、ファンの方以外からの応援がすごい目に留まるようになって」とイベント中に心境の変化があったと言い、「自分に自信が持てた期間だとすごく思うので、センターに立っても自信を出していきたいなって思います」と意気込んだ。続けて「みんなが狙っていた座なので、今は正直実感ができていないし、不安もある」と率直な思いを吐露しながらも「私が不安になってたら、みんながついてこないと思うので、ついてきたくなるようなセンター(になりたい)」「ファンの方も悔しい気持ちもあると思うので、皆さんに認めてもらえるようなセンターになりたいなって思います」と誓った。そして、今回の配信のMCを務めた元NMB48・三田麻央から「どう引っ張っていきたい?」と聞かれると、「スピーチでもあったんですけど、『このイベントで1位になりたかったです』とか、『もっと上に行けるように』とか、『選抜常連になりたい』という言葉がいっぱい出てきていて、まだまだ(グループの)未来は明るいなと思ったので、私の座を狙いに来てほしい」と笑顔を見せ、「みんながその気持ちを持っていれば、NMBもどんどん大きくなっていけるんじゃないのかなって思います」と期待に胸を膨らませた。
2022年03月28日アイドルグループ・NMB48の川上千尋が、27日にロームシアター京都で行われた、27thシングル選抜メンバーを決定するイベント「NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~ 愛 開票イベント」で1位を獲得した。同イベントは、NMB活性化プロジェクト「NAMBATTLE2〜がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!」の企画として開催され、ファンからの投票によって27thシングルに参加するメンバーが決定する。表題曲に参加する選抜メンバーは1位~14位、カップリング曲に参加するアンダーガールズは15位~24位のメンバーが務める。イベントでは、26thシングル「恋と愛のその間には」、ライブ初披露となる前田令子センター曲「ジャンジャン」、平山真衣センター曲「ホンマにサンキュー」など13曲を披露。その後、MCの陣内智則と卒業生の三田麻央が登場し、開票が行われた。3日に発表された中間発表では、キャプテンの小嶋花梨が1位、上西怜が2位、川上は3位だったが中間発表から約3倍の票を集め、センターの座を手にした。3位から躍進し、1位を獲得した川上は「加入して10年目になります。同期の(渋谷)凪咲や後輩たちが上に行って活躍する姿を見て、少し焦る日もあったり、どうしたら上に行けるのか悩む日々が続いてました。最初は自信がなくて、皆さんに『5位以内に入りたい』って自分の気持ちにウソをついて、自分のことを、ファンのことを信じてなかったなって思います」と吐露。「でも、こうして1位になれました。10年目の私でも夢を見続けさせてくれるグループです。たくさん夢が叶ったわけではないけど、夢が叶う瞬間があるんだよって、私だから示せることもあるのかなって。私にはたくさんの夢があるんですけど、今日一つ目標ができました。まだその器にはなれてないかもしれないですけど、私にもNMB48を背負わせてください。今回のシングル、私に任せてください! それに相応しい人になりたいです」と胸のうちを語った。■川上千尋インタビュー――1位になった今の気持ちは?すごい夢みたいだなって思ってます。1位になりたいとは言ってたんですけど、まさかなれるとは思ってなかったので、これからNMB48を背負って行ける人になれるように頑張っていきたいです。――27thシングルはどんな曲がいいですか?曲はNMB48感があったら嬉しいなと思うんですけど、MVが曲に合った物語性があって、みんなの個性が出る曲になればうれしいです。――阪神は開幕3連敗ですが?私が1位になったので、阪神も1位になると思います。これから上り調子で。オープン戦も右肩上がりだったので、シーズン終盤は右肩上がりになってると思います。――10年目ということですが、心が折れそうな時は?一番心がポキッてなったのは、山本彩さんの卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」の選抜メンバーになれなかったことです。――1位のスピーチで“愛のボールがキャッチャーミットに”というフレーズがありましたが、これはいつ考えたものですか?スピーチを考える時に、自分なりの何かがある方がいいんじゃないかと思って、私のイメージとして皆さんに伝わっているのが“野球”だと思ったので、「愛のボールが私の心のキャッチャーミットにストライク、ズドン! と来ました」っていうのを思いついて、スタッフさんに話したら「メッチャ面白いやん!」って言っていただけたので入れました(笑)。――“アイドルをいつまでもやっていいのか”という気持ちは?48グループは夢を見つける場所、夢の通過点とも言われます。確かにそうかもしれませんが、ずっと48グループでアイドルでいる子がいてもいいんじゃないかって思っています。私も10年目でセンターになれましたけど、苦労してきた方かなって思うので、そういうことを伝えていけたらいいなって思います。――センターになったことで、グループで変えたいこと、チャレンジしたいことは?全員センターというコンサートを去年しましたが、そういうことができるグループなので、どんどん私の座を狙いにきてほしいと思います(笑)。私がセンターになれたということで、気持ちの面で変えられるんじゃないかと思っています。
2022年03月28日●バトル「舞」審査員からの言葉アイドルグループのNMB48が、グループ活性化プロジェクト『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』に臨んでいる。NMB48の未来をかけた個人戦・チーム戦含む「愛」「舞」「運」「J(ジェイ)」の4つのバトルを開催し、それぞれの勝者にプライズが贈呈される同プロジェクト。バトル「愛」では、NMB48の27枚目シングルの表題曲選抜入りをかけ、ファン投票イベントも開催されている。今回は、そのファン投票イベントの速報・中間発表で第1位を獲得した小嶋花梨に、「NAMBATTLE2公演~舞~ TeamN」公演後にインタビュー。バトル「愛」への思い、NMB48の今後について話を聞いた。○■「自分たちらしさ」を出せた公演に――「NAMBATTLE2公演~舞~ TeamN」公演お疲れさまでした! 2クールを終えてみて、手応えはいかがでしょうか?劇場公演でのパフォーマンスバトルは、昨年開催された「NAMBATTLE」でも経験しているのですが、今回は人数が違ったり、NとM二つのグループで競い合うということもあって、「自分たちの強みはなんだろう?」「今自分たちに足りないものはなんだろう?」と、自分たちと向き合う期間を過ごせたんじゃないかなと思っています。実際に1クール、2クールと終えてみて、チームNは1クール目で反省点が見つかったことが大きかったです。審査員の方々に頂いた言葉は、チームNに足りない部分を指摘するものが多かったので、それを改善しながらも、2クール目はバトルで採点されるということにとらわれすぎず、自分たちを出し切って、とにかく楽しむことを意識して臨みました。そのかいもあって、1クール目では出せなかった「自分たちらしさ」みたいなものを存分に出せたんじゃないかなという達成感があります。――審査員の方々には、どのようなポイントを指摘されたんですか?チームMに比べると、チームNのほうが先輩と後輩の経験値の差が開いているので、パフォーマンスのレベルの差や溝みたいなものを感じると言われたことが発見でした。やっぱり時間が限られているということもあって、自分たちはリハーサルをやり込むことができなくて……1クール目は日程的に、審査員の方々がチームMのパフォーマンスを最初に見てくださっていることもあって、比べられることのしんどさみたいなものをすごく感じました。――1クール目と2クール目の間は1週間しかありません。その期間で先輩と後輩の経験値の差を埋めるのは至難の業ですよね……。実際にリハーサルを通して、後輩メンバーに伝えられるものがあるなら伝えましたが、経験値の差をこの短時間で埋められるかというと、それは難しいですよね。だからといって、先輩が後輩に合わせるというのも違いますし……。でも、審査員の方々からのフィードバックがあってから、後輩たちが「負けるか」という思いで、グイグイ来てくれたように感じたので、気持ちの面で変わる部分は大きかったのかなと思います。●速報発表の結果に驚き「現実になった!」○■「日々競っていかなきゃいけない世界」――「NAMBATTLE2」では個人戦「愛」も行われます。チーム戦の「舞」と違い、孤独な戦いだと思いますが、率直な思いを教えていただけますか?今回企画として、戦いの場を与えられたわけですが、私たちのグループは日々競っていかなきゃいけない世界なので、この企画がなくても、常日頃からそういう思いを持っておくべきなんだろうなと思っていて。でも、こういう機会を与えていただいたからこそ、見出せることもすごくたくさんあるので、みんなのチャンスの場になったらいいなと思います。――その戦いで、小嶋さんは速報・中間発表ともに第1位を獲得しています。先月23日に行われた投票結果速報発表会では、すごく穏やかな表情をされている印象でしたが、第1位だと発表された時の心境はどのようなものだったんですか?「今まで自分が取り組んできたことに自信を持っていよう」「ファンの皆さんと自分自身を信じていれば大丈夫」だと、この期間は特に思っていたんですけど、本当に1位になると「現実になった!」という驚きがあって。あんまり自分が意識してこなかったポジションといいますか、上手く言葉が思いつきませんでした。――意外な結果だったんですね。「NAMBATTLE2」では、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」とコラボして配信も行われています。こちらの取り組みはいかがですか?普段、劇場公演に足を運んでいただいたり、NMB48の有料配信を視聴していただいているファンの方以外にも、スマホで簡単に視聴していただけるというのは、自分たちにとってすごくチャンスなのかなという風に思いました。――個人リレー配信では、メンバーの皆さん一人ひとりが「愛」に向けての熱い思いを発信しました。小嶋さんご自身は納得のいく配信をすることができましたか?キャプテンという役割もありますので、自分の本音だったり、自分が立ちたい場所だったり、そういうものを実際に伝えられる機会が、今まではなかなかなかったんですけど、この機会で伝えられることはちゃんと伝えていこうと。ファンの皆さんとお話をする配信というよりは、自分の思いをしっかりお伝えする配信ができたのかなと思っています。●“ファン投票のセンター”への思い○■中間発表結果を受けて感じたこと――その個人配信で、渋谷さんが「ファンの皆さんの応援で立てるセンターというのは、自分だけの喜びじゃない」とおっしゃっていたのが印象的で、ファンの皆さんと一緒に掴み取ったものが、形として残るのは改めてすごいことだなと。本当にその通りだと思います。この言葉選びが合っているか分からないんですけど……普段のシングル曲のセンターは、普段から私たちの活動を近くで見てくれているスタッフさんたちの評価で選ばれます。それもすごいことだと思うんですけど、「実際に応援してくださっているファンの方々に選ばれる」というのは、NMB48のシングルでは今までに一度もなかったので、きっと違った重みのある曲になるんだろうなって。中間発表の結果が出た時に、自分はその重みを感じました。中間までで1位を取れたことで報われたというか、本当にそんな風に思わせてくれる結果だったので、本当に皆さんに感謝の気持ちしかないです。もし最終結果でも1位に選んでいただいて、センターに立たせていただけたら、自分の人生において本当に忘れられない曲になるだろうし、お墓の中にそのCDを入れてもらいたいくらいのものになると思います(笑)。――墓場まで持っていきたい曲に(笑)。中間発表の結果を受け、キャプテン目線で感じた変化などはありますか?泉綾乃ちゃんが速報と中間発表で選抜入りの順位にランクインしていたのはすごく嬉しかったですね。あーのん(泉)は研究生の頃からずっと可能性があると思っていたというか、ずっと注目していて。自分のできることを一所懸命頑張ってくれていたし、NMB48にとってもきっと必要な存在になるだろうという風に私は感じていたので、ファンの皆さんも同じように思っていてくださるんだと、今回の結果を見て感じました。あーのんには自分の可能性を信じてほしいと思っていたので、この結果は彼女にとって、今まで以上に頑張るためのパワーになったんじゃないのかなと。このまま最後まで選抜入りを目指して頑張ってほしいですし、私も一緒に選抜入りを目指して、選抜で一緒に活動したいという思いがすごくあります。●NMB48の現状と今後とは?○■まだまだ可能性は無限大――次世代の可能性を感じる結果になったんですね。小嶋さんは今年1月に開設したYouTubeチャンネルで、NMB48の現状をオープンにする動画を公開して、反響を呼びました。さまざまな意見が寄せられることを覚悟した上での動画だったと思うのですが、キャプテンとして今後のグループにどのような展望を見据えていますか?今のNMB48の問題点が何かを色々考えた時、目標設定ができていなかったんだと私は思っていて。その目標設定からもう一度立て直したいのですが、今はまだ実際にメンバーと話し合いができていないので、今ここでNMB48をどうしていきたいのか具体的なことをお伝えするのは難しくて……。私が今やっていこうとしているのは、メンバーみんなで話し合いをした上で、成果目標だけではなく、意義目標からしっかりと掲げていって、まずはNMB48をもう一度チームとして変えていくところから始めることです。その上で、プロデュースのテーマをはっきり決めて、同じ方向を向いて進んでいけるようにしていかないといけない。今はまだ土台作りの段階で、土台が成り立っていないのにどんなに夢を語っていても、近づくことはできないと思うので、もうちょっと時間がかかるかもしれないんですけど、自分の力を注いでグループを変えていきたいです。――そうした現状で行われる「愛」は、グループにどのように作用しそうですか?チーム全体で一つのものを作り上げることを考えると、この企画はかなり難しくて、葛藤も正直すごくあるんですよね。今のNMB48にとって、どんな風に影響を与えるんだろう……と。でもやっぱり、個々のレベル上げはずっとやっていかないといけないものだと思うので、「愛」で自分たちそれぞれのレベル上げをしっかりとして、この戦いで得られるものを精一杯得たいです。この戦いを終えてから、また目を向けていかなきゃいけない部分は考えていきたいと思います。――では最後に、キャプテンとしての立場は一旦忘れて、小嶋さん個人の今後の目標を教えてください。アイドルとして自分自身ができることはやり切りたいです。そのために、まだまだアイドルとして研究すべきところも多くあると、「NAMBATTLE2」を通して自分自身を見つめ直すことができました。また、自分のパフォーマンスの面でも少しずつですが、後輩たちに背中を見られる立場にどんどんなってきているので、みんなに刺激を与えられるような人になりたいなと思います。あとは、私がNMB48の活動の中で何を一番得たのかと言うと、きっと組織を束ねることなんだろうなって。それを生かせるようなことを今後もしていきたいと思うからこそ、NMB48のチーム作りに一生懸命に取り組んで、チーム作りに悩んでいたり、人間関係に悩んでいたりしている方々を手助けできるようになれたらいいなということも考えています。自分自身やりたいことがまだまだありますし、NMB48もミュージカルへの挑戦も決定するなど、まだまだ可能性は無限大だと感じるので、今は目の前のことを一生懸命頑張っていきたいです。■プロフィール小嶋花梨1999年7月16日生まれ。埼玉県出身。2016年、NMB48の第5期生オーディションに応募し、NMB48劇場の『チームBII「逆上がり」公演』で同グループ第5期研究生のうちの一人として「てっぺんとったんで!」を歌唱し劇場デビュー。翌年、チームNの正式メンバーに昇格した。2018年には、山本彩の後を受けてNMB48の2代目キャプテンに就任した。『おはよう朝日です』(朝日放送)、『スローでイージーなルーティーンで』(関西テレビ)などにも出演中。■NAMBATTLE2~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~最終イベント「『舞』『運』『J』FINAL」「『愛』開票イベント」が27日に開催。イープラスほかにて各種チケット発売中。公演終了後には、17LIVEのNMB48公式アカウントにて後夜祭配信も実施される。■ミュージカル『ぐれいてすと な 笑まん』NMB48と吉本新喜劇がタッグを組んだミュージカルが開催決定。大阪公演が5月14日~22日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、東京公演が5月26日~29日に明治座で上演される。チケット一般発売は4月9日 10:00〜スタート
2022年03月26日名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が、29thシングル「心にFlower」発売を記念した生特番を、3月9日にSKE48オフィシャルYouTubeチャンネルとTikTokライブにて配信した。表題曲「心にFlower」は、騒々しい日々の中で、花のように美しく清らかな心と、自分らしさを忘れずに生きていこうという、心が浄化されるようなメッセージソング。「バブリーダンス」で一世を風靡した振付師のakane先生の振り付けした、手を花のように回転させる「デフラワー」という技と、名古屋弁の「でら(すごい)」をかけた、「"でら"フラワーダンス」に加え、アクションシーンも見どころのミュージックビデオは早くも170万再生を超えている。生配信が始まると、MCを務める日高優月と浅井裕華が登場。本日発売の「心にFlower」がオリコンシングルデイリーランキング1位となったことを発表し、ファンの皆様へ喜びを伝えた。今回、番組内で出題されるクイズに正解すると、それぞれの収録楽曲にちなんだサイン入りの特別なプレゼントが当たる企画を実施するということで、トップは大場美奈がステージに。ソロ卒業曲「生まれ変わっても」のMVの中、朝食に食べていたシリアルのパッケージがMV用に作られたオリジナルパッケージだと明かし、そちらがプレゼントされることが発表された。大場は、「こんな1人で映るMVはなかなかないから心配だったんですが、出来上がりはもう100%満足いく作品に仕上げていただきました!」と充実した笑顔に。次にステージに上がったのは、「じゃないロマンティック」(バンテリンドーム ナゴヤイメージソング)に参加した青木莉樺、伊藤実希、田辺美月。フレッシュな曲調やダンスなど、新世代選抜らしい魅力的な楽曲をアピールした。青木は「10期生は初めての演技らしいMVで楽しかった」と話し、ファンの方からは「制服のメンバーがたくさん見られて嬉しい」と感想を寄せられていると話した。そして、「仲間よ」(FC 岐阜 オフィシャルサポートソング)に参加した上村亜柚香、太田彩夏、井田玲音名が登場。FC岐阜のホームスタジアムである長良川競技場で撮影されたMVは、チアガール風のカラフルな衣装が特徴的な仕上がりに。上村のお気に入りはメンバー同士肘をぶつけているシーンで、お茶目なメンバーの素の表情まで楽しめるMVとなっている。クイズはCDの特典映像のドキュメンタリーを観ないとわからないコアな問題となっている。最後に登場したのは、「心にFlower」選抜メンバーの平野百菜、熊崎晴香、須田亜香里、林美澪。前作に引き続き「心にFlower」にてセンターを務める林は、「明日が(13歳の)誕生日で、今日が発売日でいいこと尽くしで、私幸せなんですよ。これこそ心にFlowerだな、と思ってすごく幸せいっぱいです。なのでたくさん『心にFlower』を聴いていていただけたら嬉しいなと思いますし、本当にどの曲も最高なので、皆さん是非聴いてください!」とアピール。MVにちなんだプレゼントが当たるクイズの回答は3月11日(金)18:00まで SKE48公式Twitter() で受け付けている。【林美澪コメント】「心にFlower」歌唱すごく素敵な曲となっていて、歌詞もダンスも曲調も、そしてメンバーのアクションシーンもすべて皆さんに愛していただければ嬉しいなと思います。是非、MVもたくさん見て、楽曲もたくさん聴いていていただけると嬉しいです!【大場美奈コメント】「心にFlower」 「生まれ変わっても」歌唱私の人生で最初で最後のソロ曲でもある、卒業曲でもある、「生まれ変わっても」。きっと人生で最後のMVなんじゃないかなと思うので是非たくさん見てください。【青木莉樺コメント】「じゃないロマンティック」歌唱このMVはすごく物語性があるので、いろいろと想像しながら見ていただけたら嬉しいです。この曲にたくさんファンの方との思い出を詰め込んでいきたいので、たくさん見て大好きな曲になってくれたら嬉しいです。【太田彩夏コメント】「仲間よ」歌唱前向きになる歌詞とダンスシーンに注目して、是非MVを見てほしいです!<リリース情報>SKE48 29thシングル「心にFlower」発売日:2022年3月9日(水)商品形態:初回盤TYPE-A、B、C / 通常盤TYPE-A、B、C / 劇場盤■歌唱メンバー「心にFlower」Team S:井上瑠夏、北川愛乃、坂本真凛、野村実代、平野百菜Team KII:江籠裕奈、大場美奈、日高優月、古畑奈和Team E:浅井裕華、鎌田菜月、熊崎晴香、佐藤佳穂、末永桜花、菅原茉椰、須田亜香里、髙畑結希、林 美澪「生まれ変わっても」(大場美奈)Team KII:大場美奈「じゃないロマンティック」Team S:青海ひな乃、赤堀君江、荒野姫楓、石黒友月、石塚美月、大谷悠妃、鬼頭未来、杉山歩南、竹内ななみ、中坂美祐、仲村和泉Team KII:青木莉樺、五十嵐早香、伊藤実希、入内嶋 涼、岡本彩夏、川嶋美晴、鈴木愛菜、中野愛理、西井美桜、藤本冬香Team E:池田 楓、倉島杏実、澤田奏音、鈴木恋奈、田辺美月「仲間よ」Team S:上村亜柚香、都築里佳、松本慈子Team KII:青木詩織、荒井優希、太田彩夏、北野瑠華、水野愛理Team E:相川暖花、井田玲音名、斉藤真木子、谷 真理佳、福士奈央「電線は消えても」(プリマステラ)Team S:上村亜柚香、坂本真凛Team KII:岡本彩夏、水野愛理Team E:浅井裕華、末永桜花※上記所属チーム等は2022年3月9日現在のものです。<ライブ情報>大場美奈卒業コンサート@パシフィコ横浜 Day1〜卒業してもずっと可愛くてすみません〜【日程】2022年4月1日(金)開場 16:00 / 開演 17:00【会場】パシフィコ横浜国立大ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)大場美奈卒業コンサート@KT Zepp Yokohama Day2〜明日、晴れたらいいのにな〜【日程】2022年4月2日(土)開場 15:30 / 開演 16:30【会場】KT Zepp Yokohama (神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目3-6)大場美奈卒業コンサート@KT Zepp Yokohama Day3〜るんるん、30歳のおたんじょうび会〜【日程】2022年4月3日(日)(昼)開場11:30 / 開演12:30(夜)開場17:00 / 開演18:00【会場】KT Zepp Yokohama■SKE48 OFFICIAL HP
2022年03月10日AKB48の柏木由紀、アンジュルムの川村文乃と橋迫鈴、BEYOOOOONDSの西田汐里と山崎夢羽が、3月に配信される『真夜中にハロ―!』dTVオリジナル版に出演することがわかった。17日に最終回を迎える現在放送中のテレビ東京系『真夜中にハロー!』(毎週木曜24:30~)は、ハロー! プロジェクトメンバーが総出演するオリジナルドラマ。毎週異なるハロプロメンバーが各回のストーリーに即した楽曲でパフォーマンスを披露し、観る人にエールを送る。おっとりマイペースながらも宿泊客のことを優しく見守るマリコ(菊池桃子)と、しっかり者で何かと母親のフォローをするミサキ(大原優乃)のコミカルな掛け合い、そしてハロプロメンバーによるパフォーマンスが見どころとなっている。3月に配信されるdTVオリジナル版では、グループの枠を超え、ハロプロメンバーとAKB48・柏木の共演が実現。また、ハロプロ研修生の同期である川村、橋迫、西田、山崎が、絆を感じるエモーショナルなパフォーマンスを披露する。さらに、最終回の放送に先駆け17日(21:30~)から「『真夜中にハロー!』最終回直前スペシャル! またまた生配信にハロー!」の生配信が決定。ハロプロメンバーが参加し、番組を盛り上げる。出演メンバーは後日発表予定だ。
2022年03月03日グローバルグループ・IZ*ONEとして活動していたHKT48の矢吹奈子とAKB48の本田仁美が、1日に配信されたABEMA『「不良に惚れた時」20分で追いつける! ダイジェストSP』に出演し、元IZ*ONEのカン・ヘウォンについて語った。日本初上陸となる韓国ドラマ『不良に惚れた時』は、韓国で2019年ウェブドラマ部門再生回数第1位を記録し、総再生回数は2億回を超えたメガヒットドラマ『不良に目をつけられた時』シリーズの最新作。人々の偏見により“不良”だと思われてしまった高校生たちが、大学生活を機に新たな人生を歩みだす青春ロマンスストーリーだ。同作には、ドラマの舞台の1つ、ファヤン大学の女神で頭も良い優等生のジン・セヒ役をドラマ初挑戦となるカン・ヘウォンが演じている。今回配信された『ダイジェストSP』は、『不良に惚れた時』を観ながら見どころを伝える内容で、矢吹と本田は「ここのシーンめっちゃ好き!」「このシーンもキュンキュンしちゃった!」「カンちゃ~ん!綺麗」と大盛り上がり。矢吹は個人的に連絡を取ったそうで、「(開口一番)キスシーンあるの? って聞いた(笑)」と興味津々だったことを明かした。さらに2人は、カン・ヘウォンのコンサートのMC時のある行動について「すごい頑張って練習してる」「いっぱい努力してる」と知られざる一面を告白したほか、カン・ヘウォンとの思い出や、美容の話までを語り尽くしている。
2022年03月03日ジャパンフラワーグループ株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:松村吉章)法人装飾チームは、この度松屋銀座様の「2022年春の感謝祭」にて、今回4度目となるフラワープレゼント企画と会場装飾を担当。今回は新たに銀座7丁目に昨年オープンしたフラワーロスに取り組む【re:ROSE】がポップアップショップとして初出店!"バラ一輪も見捨てない”というコンセプトを体現したプロダクトと、ローズを味わえるドリンクが、2022年3月4日(金)~3月5日(土)の2日間、松屋銀座本店にてお楽しみいただけます。フラワーロスの解消に向けて本企画は、コロナ禍において発生した社会問題である「フラワーロス問題」に、松屋銀座本店様が賛同され、毎年春と秋に開催されていた「感謝祭」において、フラワーロス対策で10,000本のお花をお配りするという企画で2020年秋にスタートしたもの。ご来場の皆様に大変に好評を得まして、これまでのフラワープレゼントは累計30,000本におよび、会場装飾に使われた花も含めると、実に30,000本以上ものお花が活用されて生産農家さん応援にも繋がっています。◆1階スペース・オブ・ギンザにて【re:ROSE】のPOPUPSHOPがオープン【ROSE GALLERY】は1975年の創業以来、日本で唯一のバラ専門店として、無二の美しさを誇る特別なバラとその物語を大切にお届けし続けて参りました。溢れるバラへの愛は“leave no rose behind“(一輪のバラも見捨てない)というコンセプトへと昇華し、新たなコンセプトストア【re:ROSE】を昨年6月に銀座7丁目にオープンさせました。花染花馥研究所の協力を得て規格外や廃棄されてしまう運命にあるバラを救いあげ、インスタ映えの店内の装飾はもちろん、バラの香りを蒸留したフレグランスやバラ染めのストール、ギフトなど新たな形へと生まれ変わらせています。新たなコンセプトのディフューザー廃棄ローズを救うフレグランスお好きなバラを選んでディフューザーにre:ROSE店内銀座7丁目にあるre:ROSE◆8階イベントスクエア「ラウンジ」春の感謝祭の2日間限定で、【re:ROSE】で提供している希少なローズのジャムでバラの味を堪能できるドリンク等をご用意したラウンジスペースが登場。アルコール、ノンアルコールメニュー共にご用意しております。お買い物の合間に是非お立ち寄りください。〈re:ROSE〉シャンパンローズ1,100円(アルコール)トニックローズ880円ホットローズ550円期間:3月4日(金)~5日(土)各日午前10時30分から(ラストオーダーは閉店60分前まで)ローズを味わえるドリンク◆屋上特設スペース「フラワープレゼント」毎回好評のフラワープレゼントは今回も屋上特設スペースにて開催。松屋銀座とスマイルフラワープロジェクト、フラワーライフ振興協議会との共同企画による10,000本分の美しい花々が登場します。1階から7階および松屋銀座マロニエ通り館でお買い上げのお客様に、屋上にて生花を1本差し上げます。※各日先着5,000名様限定。なくなり次第終了。弊社グループでは、新型コロナウィルスにより突如顕在化した「フラワーロス」という社会課題の解決に向け、行き場を失った花を買い取りD2Cにて販売する「2020スマイルフラワープロジェクト」を発足。累計500万本のお花を救って参りました。■2020スマイルフラワープロジェクト 松屋銀座 GINZAフラワーパーク屋上特設スペース(2021年)松屋銀座 GINZAフラワーパーク屋上特設スペース(2021年)【花染花馥研究所】花の命に向き合い、染色と香りを軸とした商品開発、アートワークなどを手がけるクリエイティブな研究所。廃棄されてしまう運命にある花の命を活かし新たな命の宿り先を創出しています。re:ROSE GINZA7内にある花染花馥研究所instagram投稿 : 【ROSE GALLERY】ROSE GALLERY は 1975 年に誕生した高級バラ専門店です。バラのあるライフスタイルをご提案したい。そんな思いから ROSE GALLERY は生まれました。日々表情を変えるフレッシュローズのドラマティックな魅力。花びらの隅々まで磨き上げたタイムレスローズ(プリザーブドローズ)の丹精な魅力。ROSE GALLERY はバラの美しさと、バラが与えてくれる感動の瞬間を様々なかたちで追求し上質な「バラのある暮らし」をお届けいたします。お誕生日や記念日、プロポーズなど人生の物語、その特別な瞬間を、バラを通して彩るお手伝いをいたします。 ROSEGALLERY銀座本店会社概要商号:ジャパンフラワーグループ株式会社代表者:代表取締役松村吉章所在地:東京都中央区銀座8丁目4–27URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月02日アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて行われた『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』個人リレー配信に出演。“ファン投票によるセンター”が特別だと思う理由を語った。『NAMBATTLE2』は、NMB48の未来をかけた個人戦・チーム戦含む「愛」「舞」「運」「J(ジェイ)」の4つのバトルを開催し、それぞれの勝者にプライズを贈呈するNMB48活性化プロジェクト。目玉企画として、 バトル「愛」では、NMB48の27枚目シングルの表題曲選抜入りをかけ、メンバーが本気で争い合う“ファン投票イベント”も開催される。バトル「愛」について、「今回、ファンの皆さんの投票ということで、それで1位とれたら、自分のアイドル人生の一生の思い出になるなと私はすごく思って」と意気込みを見せる渋谷。「変な考えかもしれないんですけど」と前置きしながら、「まずアイドルになるってだけで、絞られた人数になる」「(次にNMB48の中で)選抜になるのに絞られて、そこからセンターになるのにまた絞られるじゃないですか?」と持論を述べる。そして「そのセンターの中でも、ファンの方の投票でセンターになれたアイドルって、また絞られると思うんです」と続け、「そんな経験って、アイドルになってもなかなかできないと思うから」「そういう機会が目の前にあるんだったら、自分はその経験をしたい」と、“ファン投票によるセンター”に特別な思いを抱いていることを明かした。また、その後の視聴者質問コーナーでも、渋谷は「ファンの皆さんの応援で立てるセンターというのは、自分だけの喜びじゃないと言うか、それはめっちゃ幸せやろなあっていう風に思う」と、しみじみと語っていた。なお、23日に行われたファン投票結果速報では、小嶋花梨が1位を獲得。2位に川上千尋、3位に上西怜が続き、渋谷は18位に付けている。投票はこの後、3月2日に中間発表、3月27日に最終結果が発表される。
2022年02月25日アイドルグループ・AKB48の59枚目のシングルが5月18日に発売されることが決定した。20人の選抜メンバーが発表され、期間限定でIZ*ONEにて活動していた本田仁美が初のセンターを務める。本日23日にテレビ東京『テレ東音楽祭 2022 春』にて加藤諒をゲストに迎え「根も葉もRumor」をパフォーマンスしたAKB48。このコラボパフォーマンスは事前収録されたものであったが、歌唱前のトークは59thシングルのミュージックビデオ撮影現場から異例の生中継となり、59thシングルの衣装が初お披露目となった。59thシングル選抜メンバーは20人。初選抜は浅井七海、大盛真歩、田口愛佳の3人。センターの本田は髪色を紫に染めMV撮影に臨んだという。昨年リリースされた58thシングル「根も葉もRumor」のダンスは“どえらいダンス”と称され話題となり、公式YouTubeでの関連映像の本日現在の総再生回数は1270万再生を突破。59thシングルは新衣装が公開されたのみではあるが、パンツスタイル、またダンスに定評がある本田仁美がセンターということで、どえらいダンスに次ぐダンス曲なのではとの声もあり、期待が高まる。○■AKB48 59thシングル選抜メンバー浅井七海(AKB48 Team 4)【21歳】 ※初選抜大西桃香(AKB48 Team 8/Team 4 兼任)【24歳】大盛真歩(AKB48 Team B)【22歳】 ※初選抜岡田奈々(AKB48 Team 4/STU48 兼任)【24歳】岡部 麟(AKB48 Team 8/Team A 兼任)【25歳】小栗有以(AKB48 Team 8/Team A 兼任)【20歳】小田えりな(AKB48 Team 8/Team K 兼任)【24歳】柏木由紀(AKB48 Team B)【30歳】倉野尾成美(AKB48 Team 8/Team 4 兼任)【21歳】坂口渚沙(AKB48 Team 8/Team K 兼任)【21歳】下尾みう(AKB48 Team 8/Team A 兼任)【20歳】田口愛佳(AKB48 Team A)【18歳】 ※初選抜谷口めぐ(AKB48 Team B)【23歳】千葉恵里(AKB48 Team A)【18歳】福岡聖菜(AKB48 Team B)【21歳】本田仁美(AKB48 Team 8/Team B 兼任)【20歳】 ※センター向井地美音(AKB48 Team A)【24歳】武藤十夢(AKB48 Team K)【27歳】村山彩希(AKB48 Team 4)【24歳】山内瑞葵(AKB48 Team 4)【20歳】(※50音順)(C)AKB48
2022年02月23日アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲が21日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて行われた『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』個人リレー配信に出演。同グループの安部若菜を「めっちゃ面白い」と絶賛した。視聴者から「MMB48メンバーと歌ってみたい曲」を聞かれ、「“なぎこじ”で、なんか歌いたいな」と、“こじりん”こと小嶋花梨の名前を挙げた渋谷。「何の曲が似合うと思いますか?」と問いかけ、視聴者たちと一緒に候補曲を考えた。さらに「わかぽんとも何か歌いたい」と、“わかぽん”こと安部若菜の名前を挙げ、「わかぽん、めっちゃ面白いじゃないですか?」「それも、人にイジられてというより、自分から発信していく面白さって言うか。好きなお笑いとか言葉のチョイスとか(が面白い)」と絶賛。続けて「私がそんな感じって言うのもあれやけど」としながら、「あと、女の子っぽく見えるのに、意外と大雑把やったり、抜けてたりするところがめっちゃかわいくて」「系統で分けたら、私と似てるなと思って」と、自身と似ているポイントが多いように感じていると話した。
2022年02月23日元AKB48で女優の篠田麻里子が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にゲスト審査員として登壇した。篠田はオーディションの最後に、惜しくも今回選ばれなかった人たちに向けてメッセージ。「私自身もAKB48のオーディションに落ちていて、落ちたことがきっかけで、絶対に這い上がってやろうという思いで、今こういうお仕事をさせていただいています。皆さんも、絶対いろんなところにチャンスや縁があると思うので、これからも挑戦し続けてほしいなと思います。皆さん、頑張ってください!」と自身のエピソードを交えてエールを送った。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。
2022年02月20日元AKB48・NMB48の市川美織が20日、都内で行われたガールズオーディション「DUO presents TGC AUDITION 2022 powered by 17LIVE」にゲスト審査員として登壇。同じくゲスト審査員を務めた元AKB48の篠田麻里子からの金言を明かした。同オーディションは、大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュース。最終審査では、インセント、エイジアプロモーション、サムデイ、プラチナムプロダクション、プロダクション尾木、ユニバーサルミュージック(50音順)の大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、各社を代表し、田鍋梨々花、高橋ユウ、篠田麻里子、筧美和子、市川美織、クリス・ハートがゲスト審査員として登壇した。オーディションの最後に、市川は参加者に向かって「『ここにいる誰よりも絶対に有名になってやる』という思いってすごく大事だと思っています」と話してから、「大先輩」の言葉を紹介。「素敵な言葉だなと思って、常に思い続けている言葉なんですけど、言霊ということがあって、自分がやりたいとか突き進みたいと思っていることを口に出して行動に変えられる人はきっと強いって」と話し、篠田によって言霊という言葉を知ったと明かした。そして、「自分でやりたいことを口に出していればきっといつか誰かがそれを認めてくれる日が来るよって。言わなきゃ気づかれないから、夢は口に出していこうって言われていて、私はそれをすごくすごく心に思っていて」と続け、「皆さんも今日一歩踏み出してたくさんの方の前で夢を語れたは一つのスタートだと思うので、これから先、明るい未来を目指して、一緒にこの世界を盛り上げていけるよう頑張りましょう!」と呼びかけた。
2022年02月20日2022年2月13日、『岸谷香 感謝祭2022』が横浜のKT Zepp Yokohamaで開催された。根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)という素晴らしいゲストを招いてのステージ。この『感謝祭』は彼女の誕生日(2月17日)近辺に、感謝の気持ちを込めて行われるイベントで、近年恒例となっている。今回も通常のライブでは観られないサプライズやスペシャルな場面がたくさんあった。音楽の楽しさとバンドの楽しさが詰まった夜となった。まずは岸谷香(Vo&G)、Yuko(G&Cho)、HALNA(B&Cho)、Yuumi(Dr&Cho)というUnlock the girlsの4人での演奏からの始まり。オープニングナンバーは彼女たちの名刺代わりの曲「Unlocked」だ。岸谷が右手のこぶしを突き出して力強くシャウトしている。岸谷のテレキャスター、Yukoのレスポール、HALNAのベース、Yuumiのドラムスによる力強いアンサンブルからは、楽しいイベントにするのだという意気込みまでもが伝わってくるようだ。「Unlocked」の《Do you wanna dance?》というフレーズが観客を開放的な音楽空間へと誘っていくかのように響く。“Unlocked”とは心の鍵をかけないこと。オープンマインドこそが楽しいイベントの必須条件だ。岸谷香「今日はいろんな条件の中、たくさん集まってくれてありがとう。全力で楽しみましょう」という岸谷のMCに続いての2曲目はプリンセスプリンセスの「HIGHWAY STAR」。開放感と疾走感を備えたソリッドな演奏が気持ちいい。みずみずしいボーカル&コーラスとキレ味のあるパワフルな演奏が共存しているところもUnlock the girlsというバンドの魅力だろう。続いてはゲストコーナー。聞き覚えのあるコードをYukoが奏でている。その演奏に4人のコーラスが乗っかっていく。TRICERATOPSの「Raspberry」のコーラスと演奏で和田唱を呼び込むという粋な演出だ。しかも和田が手ぶらで登場した。ギターを忘れたわけではない。和田が振り向きざまにスタンドマイクを掴むと、「Raspberry」のワンフレーズを歌っての始まりとなった。和田唱(TRICERATOPS)さらにそのままTRICERATOPSの「FEVER」へ。岸谷とYukoが印象的なリフをユニゾンで弾き、和田がハンドクラップしてスタンドマイクを握って歌い出した。見慣れぬ光景に心躍ってしまう。ライブという非日常の中に、さらなる非日常が生まれていく。Unlock the girlsによるアレンジも秀逸で、コーラスの入り方がかっこいい!曲の終盤ではレスポールを手にした和田がギターソロを披露。観ているだけで、アドレナリンが出てしまうようなシーンが次から次へと出現する。これはなんとスペシャルなコラボレーションだろう。岸谷のリクエストによるTRICERATOPSの「if」では岸谷がウーリッツァを弾き、和田がストラトキャスターを弾きながら歌う編成。ウーリッツァや女性コーラスが入ることによって、曲の表情が変わっていくところがおもしろい。男性3人で奏でる「if」と男性1人女性4人で奏でる「if」。曲に対するまなざしのあり方の違いが曲の世界観に大きな影響を与えていると感じた。共通するのはグルーヴィーであること、そして曲が展開していくほどに演奏が白熱してソウルフルになっていくこと。セッションの魅力が詰まった歌と演奏が見事だった。エッジの効いたファンキーなロックンロールの魅力を堪能したのはTRICERATOPSの「Milk & Sugar」。岸谷は赤いマーティン、和田はテレキャスターを弾きながらの演奏。まさにミルクとシュガーのように、和田とバンドが影響しあい、混ざり合っていく。岸谷と和田が共作した岸谷のソロ曲「My Life」は、岸谷のキーボードと和田のマーティンを手にしての演奏。互いが寄り添いあっていくような歌と演奏によって、観ているこちらの胸の中にも、温かなものが流れ込んできた。続いても二人の共作曲の「ミラーボール」。観客のハンドクラップも加わっていく。岸谷のウーリッツァで始まり、岸谷の歌声に和田がハモっていく。和田はES-335を弾きながらの歌。5人が生み出すグルーヴに合わせて、観客の手がワイパーのように揺れていく。会場内に音楽のエネルギーを注ぎ込んでいくような歌と演奏だ。曲のエンディングでは岸谷がテレキャスを演奏して、和田を送り出した。ここからの3曲は再びUnlock the girlsでの演奏。1曲1曲の持っている色合いの違いによる場面転換が鮮やかだ。せつない歌声とブルージーな演奏が染みてきたのは「BOY」。岸谷のテレキャスターとYukoのES-355、ベース、ドラムによる繊細かつ優美なアンサンブルに聴き惚れた。続いて演奏されたのは「Signs」。「この曲を書いたのは、私の友達の命の炎が消えかけている時で、彼女が確かに私のそばにいたことを残したくて書きました。この曲を歌うたびに彼女が私の中にいるような気がします」という岸谷のMCに続いての演奏。岸谷が目を閉じて歌っている。メンバーが曲に込められた思いを深く共有しながら演奏していると感じた。生きるということは、大切な誰かとともに過ごした証しを内面に刻んでいくことでもあるだろう。その内面に刻まれたものが、こうして歌となり、バンドや観客に共有されていくことのかけがえなさや尊さも実感した。一転して「PARAISO!」では岸谷がハンドマイクとタンバリンを持って、キュートでチャーミングなボーカルを披露した。Yuko、HALNA、Yuumiのコーラスもキュートだ。後半では岸谷がピアノを弾く場面もあった。Unlock the girls続いては二人目のゲストのコーナー。岸谷がピアノの弾き語りで歌い始めたのはスターダスト☆レビューの名曲「木蓮の涙」だ。ステージの下手から登場した根本要が、その歌声を引き継いでいく。ハンドマイクを持って歌い、そして上空を見上げ、左手を上にあげている。壁や天井を越えて、雲や空を越えて、どこまでも届いていきそうな歌声だ。その歌声に岸谷のピアノがそっと寄り添っていく。悲しい歌だが、不思議な浄化作用を備えている。悲しみや痛みまでも、自分の内面に取り込んで、自分の一部にしていくという意味では、「Signs」とも共通するところがあると言えそうだ。根本のボーカルには、聴く人々の中にある大切な記憶を揺さぶっていく特別な力が宿っていると感じた。拍手が波のように押し寄せてくる。しかしその感動の余韻をあえて打ち消していくようだったのは、根本のこんなMCだ。「ごめんね、こんな暗い歌で。いきなりこんな葬式みたいな歌を歌ってどうするんだよって話だよな。せっかく感謝祭で」と、感動を一気に笑いへと転じていく天才的なトークが全開となった。もちろん岸谷とのトーク後には、Unlock the girlsとの楽しいセッションへと突入。スターダスト☆レビューの「今夜だけきっと」では、モータウン風のアレンジの演奏に乗って、根本の歌声と岸谷のコーラス、さらにメンバーのコーラスによって、会場内がハッピーな空気に包まれていった。根本要(スターダスト☆レビュー)「心の中で大合唱してください」という根本のMCに続いては、スターダスト☆レビューのファンキーなロックンロールナンバー、「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」。聴いているうちについ一緒に歌いたくなる楽しいロックンロールだ。岸谷と根本の明るいエネルギーが相乗効果でさらにハッピーなグルーヴを生み出していく。おそらく会場内の観客も心の中で歌っていたに違いない。観客を巻き込んでいく根本のステージパフォーマンスはさすがのひと言だ。根本のストラトキャスターによるソロ、Yukoのレスポールによるソロ、岸谷のテレキャスターによるソロと、3人のギターのソロ回しも堪能した。根本の横にUnlock the girlsの4人が並んで、アカペラでコーラスを披露する場面もあった。ガールズに囲まれて、歌う根本という光景も新鮮だ。根本の言葉を借りるならば、まさに「お花畑のようなコーラス」が実現。ステージ上の全員にも笑顔の花が咲いていた。「AVERAGE YELLOW BAND」でも一体感あふれるバンドサウンドを展開。根本、岸谷、メンバーでのコーラスの掛けあいもあり。《でかい声で一緒に歌ってくれ》というフレーズではないが、観客も心の中で大きな声で歌っていたに違いない。観ているこっちまで、メンバーに交じって一緒に参加しているような気分を味わった。ゲストの根本を交えてのラストの曲は「Diamonds<ダイヤモンド>」。根本がオリジナルキーのままで歌っているところがすごい。岸谷が楽しそうにハモっている姿も印象的だった。アカペラのUnlock the girlsのコーラスも交えつつ。根本の自在なギターソロとバンドのコーラスが混ざり合って、化学変化を起こしていく。このセッションの瞬間そのものが「ダイアモンド」のようだった。本編の最後を鮮やかに締めくくったのはUnlock the girlsの演奏だ。印象的なギターリフで始まり、一気にバンドサウンドが全開となったのは「ハッピーマン」。ゲストを交えてのセッションも楽しいが、ガールズバンドとしての一体感と開放感あふれる演奏も最高に気持ちいい。岸谷のダイナミックな歌声にはたくさんの思いが詰まっていると感じた。愛も感謝もエネルギーに変えていくような歌声だ。4人とも思う存分、演奏を楽しんでいることが伝わってくる。ラストはYuumiを囲んで、4人の演奏がどんどん加速していく。「こんなに楽しいステージができて、幸せだなと思っています。今日のたくさんの曲からどうぞエネルギーをもらって、素晴らしい日々を送って下さい。私たちにも大きなエネルギーになりました」との岸谷からの言葉に続いて、『感謝祭』の本編を締めくくったのは「STAY BLUE」。プリンセス プリンセスの富田京子が作詞した曲だ。岸谷のテレキャスターの弾き語りで始まり、すぐにメンバーが加わって気持ちよく疾走していく。《細く長いトンネルを超えていくんだ》《この輝きはSTAY BLUE》といったフレーズが、困難の多い今の時代とリンクして力強く響いてきた。アンコールでは和田と根本も参加して、6人でプリンセス プリンセスの「GET CRAZY!」を演奏。ギター4人という編成で、根本、和田、岸谷の順でリードボーカルを取っている。さらにHALNAのベースソロ、Yuumiのドラムソロ、Yukoのギターソロも交えて、全員が一体・一丸となって、音楽を紡いでいく。演奏が終わると、最後は6人が手をつないで笑顔で挨拶した。岸谷香とUnlock the girlsのメンバー、根本要と和田唱というゲストの息の合ったセッションによって楽しい空間が出現した。ともに歌い、ともにハモり、ともに奏でることの楽しさは、観ている側にもしっかり伝わったに違いない。トンネルの先にある光や青空のような、明るいエネルギーをもたらす『感謝祭』となったのは、岸谷香の音楽への情熱と、朗らかさや強さや大らかさを備えた彼女の人間性によるところが大きいのではないだろうか。「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、彼女のもとに素晴らしいミュージシャンたちが集った夜となった。音と音だけでなく、人と人との交わることの素晴らしさやかけがえのなさも実感した。そしてもうひとつ感じたのは、音楽とはどんな時も頼もしい味方であり続けるということだ。うれしい時も悲しい時も苦しい時も音楽はそばにある。Text:長谷川誠Photo:MASAHITO KAWAI<公演情報>岸谷香 感謝祭20222月19日(土) 23:59までアーカイブ配信中【チケット情報】配信視聴券:4,000円(税込)チケット販売期間:2月19日(土) 18:00まで販売URL:セットリスト■Unlock the girls1. unlocked2. HIGHWAY STAR■和田唱3. FEVER4. if5. Milk&Suger6. My Life7. ミラーボール■Unlock the girls8. BOY9. Signs10. PARAISO!■根本要11. 木蘭の涙12. 今夜だけきっと13. ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス14. AVERAGE YELLOW BAND15. Diamonds<ダイヤモンド>■Unlock the girls16. ハッピーマン17. STAY BLUEEN. GET CRAZY!関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年02月17日アイドルグループ・NMB48の密着番組『NAMBATTLE2』(毎週木曜0:00〜更新、全8回)が17日より、無料動画配信サービス「GYAO!」にて、独占配信される。NMB48活性化プロジェクトとして、同グループは「NAMBATTLE2(ナンバトルツー)~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~」を開催。NMB48の未来をかけた個人戦・チーム戦含む「愛」「舞」「運」「J(ジェイ)」の4つのバトルを行い、それぞれの勝者にプライズが贈呈される。その第2回となる今回は、バトルの数も増加。目玉企画として、バトル「愛」では、NMB48の27枚目シングルの表題曲選抜入りをかけ、メンバーが本気で争い合う“ファン投票イベント“も開催される。「GYAO!」では、「NAMBATTLE2」開催までの舞台裏に独占密着。さらに、定点カメラやメンバーの手持ちカメラによる未公開映像(18日より毎週金曜0:00〜更新)のほか、合計12回開催されるNMB48劇場公演のダイジェスト映像(各公演の1週間後に更新)も3月9日より配信される。(C)NMB48
2022年02月16日アイドルグループ・AKB48の岡田奈々が3日、ヒューリックホール東京で実施された主演を務める朗読舞台「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリング『青い鳥』より~Femme ver.」(2月3~6日)の初日舞台挨拶に登壇。コロナ禍に開幕する同舞台について意気込みなどを語った。主人公チルチルに扮する岡田は、華やかな役衣装で登場。AKB48グループ公演以外で初の朗読舞台出演に「すごく緊張しています」と胸中を明かしつつも「本当に素敵な共演者の皆様、スタッフの皆様に囲まれて、毎日新鮮で楽しい日々を送っていいます」とニッコリ。見どころについて「やっぱり、生演奏で朗読劇をやるのは、今まで私も経験がないです。そこが一番、見どころ、聞きどころになるのでは」とアピール。「私はチルチル役だけなんですけど、(他キャストの)二人は色んな役を演じます。その変化がすごく面白いので、ぜひぜひ、見て、聞いて楽しんでくださったら嬉しいです」と話した。他方、東京都はまん延防止等重点措置が実施され、1日の感染者数が2万人超に達している。岡田は「こういったご時世なので、なかなか足を運ぶことができない方もたくさんいらっしゃると思います。来てくださった皆様には、何か心に残る朗読劇をお届けできたらいいなと思います。私たち女性だけというなかなかない舞台なので、3人のパワーを皆さんにお届けしたいです。がんばります!」と気を吐いた。今回の舞台挨拶には、アイドルグループ・超ときめき宣伝部のメンバーでミチル役の菅田愛貴、仙女役の水夏希も出席した。同作の「Femme ver.」(女性版)は、青い鳥探しの旅に出るチルチルとミチルを姉妹として描き、女性キャストのみで展開。10日から開演予定の「Homme ver.」(男性版)では、梅津瑞樹がチルチル、納谷健がミチル、アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の松崎祐介が仙女など複数の役を演じる。
2022年02月03日梅棒 14th WONDER『おどんろ』の全キャスト・公演スケジュールが発表された。劇場での主催公演を中心に嵐やAKB48等のアーティストLIVE 、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や『NHK紅白歌合戦』等の映像メディア、宝塚歌劇団や2.5次元舞台等での振付・演出でも活躍するダンスエンターテインメント集団「梅棒」。彼らによる最新作が『おどんろ』だ。2021年7〜8月に全公演中止となった本作だが、映像・舞台で幅広く活躍する注目の俳優・小越勇輝に加え、ストリートダンスの世界大会である「JAPAN DANCE DELIGHT」を制する他、MCや振付師としても多方面で活躍する電撃チョモランマ隊のQ-TARO、過去の梅棒公演で何度も怪演を見せているパイレーツオブマチョビアン、世界的な女性アニメーションダンサー・NANOI、数々のダンスコンテストを制し、米津玄師等の有名アーティストのバックダンサーも数多くつとめる”Kurumi Shiina”、世界初ダンスプロリーグ「D.LEAGUE」のofficialチーム「Benefit one MONOLIZ」のメンバーとして活躍中のRiNnA Milanの続投が決定。新たなヒロインを務めるのは、AKB48の大西桃香。そして梅棒公演にゲストとしては最多出演となるYOUの出演が決定した。両者がどの様に舞台に絡んでいくかに注目となる。上記の面々に梅棒の梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴、多和田任益の8名を加えた全16名で、昨夏のリベンジに挑む。4月8日(金)から東京・サンシャイン劇場を皮切りに三重・大阪・高知・愛知の5都市を巡る本作に引き続き期待だ。■公演情報梅棒 14th WONDER『おどんろ』作・総合演出:伊藤今人(梅棒)振付・監修:梅棒出演:梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴、多和田任益(以上、梅棒)小越勇輝、大西桃香(AKB48 チーム8兼チーム4)、Q-TARO(電撃チョモランマ隊)、YOU、パイレーツオブマチョビアン、NANOI(NEO-Geisha)、Kurumi Shiina、RiNnA Milan(Benefit one MONOLIZ)<東京公演>4月8日(金)〜4月17日(日)会場:サンシャイン劇場 / 14ステージ<三重公演>4月19日(火)会場:四日市市文化会館 第2ホール / 1ステージ<大阪>4月22日(金)〜4月24日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール / 5ステージ<高知>4月27日(水)会場:高知県立県民文化ホール オレンジホール / 1ステージ<愛知>5月7日(土)〜5月8日(日)会場:ウインクあいち / 3ステージチケット料金(税込):SS席9,300円(前方・センターブロック / 各回席数限定 / 高知のみ9,000円)、S席8,300円(高知のみ8,000円)、A席7,000円(高知のみ)、U-25サービスエリア3,500円(25歳以下限定・身分証明書要提示・当日指定席)
2022年02月01日AKB48の山根涼羽がMCを務め、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されていたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』が25日の配信をもって最終回を迎えた。11月から全13回にわたり配信されてきた同番組が今回で最終回を迎えるにあたり、山根は「『今日最終回か……』っていうよりは、13回全部やり切れたなっていう気持ち」としみじみ。続けて「これ(この番組)こそターニングポイントになった。17LIVEのスタッフさんが私を見つけてくださって、『ぜひ、ずんちゃんに番組をやってほしい!』という気持ちがすごく嬉しかったし、続けることは難しいけど、続ければ何かがあるっていうのを皆さんに証明できたのかなって思います」と晴れやかな表情を浮かべた。そして、サプライズでファンから届いた花束と手紙が贈呈されたあと、改めて「この番組をしたことによって、何かに繋げられるように」と決意を新たにした山根。「この後の私の活動で、スタッフさんに『ずんちゃんを選んで良かったな』って思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2022年01月30日sugarbeansが、自身初の主催イベント『sugarbeans感謝祭 〜つぶあんこしあんトレビアン大集結!〜』を7月28日に東京・LIQUIDROOMで開催することが決定した。sugarbeansは、サウンドプロデューサー、コンポーザー、キーボーディスト、ドラマーとして、変幻自在に音を操る類稀なる音楽センスとバランス力を活かし、岸谷香、KinKi Kids、堂島孝平、大森靖子など、様々なアーティストのレコーディングやライブのサポートで活躍するマルチプレイヤー。2005年からシンガーソングライターとしても活動を開始し、今年1月19日には10年ぶりのアルバム『つぶあんこしあん』を発売。2013年にはシンガーソングライターの伊沢麻未とともに楽曲制作ユニットTommy & Sammyを結成し、楽曲提供のほかライブ活動も行っている。本イベントは多数のゲストを迎えて行われる予定となっており、第1弾出演者として設楽博臣(Guitar)、千ヶ崎学(Bass)、張替智広(Drums)、伊沢麻未(Chorus)、湯本淳希(Trumpet)、中村尚平(Saxophone)といった、この日のサウンドを奏でるミュージシャン陣の顔ぶれがアナウンスされた。チケットはオフィシャル先行受付が1月30日10時よりスタートする。<公演情報>sugarbeans感謝祭 〜つぶあんこしあんトレビアン大集結!〜7月28日(木) 東京・LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00出演:sugarbeans / 設楽博臣(Guitar) / 千ヶ崎学(Bass) / 張替智広(Drums) / 伊沢麻未(Chorus) / 湯本淳希(Trumpet) / 中村尚平(Saxophone) / ほか【チケット情報】前売:6,500円(1ドリンク別)■オフィシャル先行受付期間:1月30日(日) 10:00〜2月13日(日) 23:59受付URL:■オフィシャルHP2次先行受付期間:2月21日(月) 11:00〜3月2日(水) 23:59受付URL:■チケットぴあプレオーダー受付期間:3月7日(月) 11:00〜3月13日(日) 23:59受付URL:※一般発売日は後日発表お問い合わせ:HOT STUFF PROMOTIONTEL:03-5720-9999<リリース情報>sugarbeans 6thアルバム『つぶあんこしあん』Now On Sale定価:2,750円(税込)【収録内容】1. 402. つぶあんこしあん3. ビッグバンドの夢(without Big Band ver.)4. 煮物5. 暖簾越しのブルース6. 漂流7. 止まらない食欲8. 全然こない9. 毛布10. 豆大福のテーマ配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::
2022年01月29日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。「10年分のプレゼント事件」について議論を交わした。番組中盤、「◯◯な2人」の間に起こった“未解決事件”を解決するコーナー「徹底裁判! 悪いのはどっち?」を実施。今回白黒つけるのは「10年分のプレゼント事件」。山根が「毎年健気にプレゼントを贈り続けていた人の悲痛な叫びです」と切り出すと、篠崎が「コロナで会えない時期にも、(誕生日プレゼントを)郵送して贈って。送料もかかるのに」「毎年あげてるのに、一度ももらったことないんです……」などと訴える。それに対し、村山は「『一度もない』は絶対にウソだと思う」と反論。しかし、篠崎から「じゃあ、何あげた記憶ある?」「もらったら絶対に覚えてるから」と確認されると、「覚えてない……」と口をつぐんでしまう。一方の村山は「本当に一つ言わせてほしいんですけど、私は元々誕生日を覚えるのがすごく苦手なの」「家族の誕生日を覚えるのにも苦戦する」と弁解。さらに「生誕祭の日とか、後輩にプレゼントを買える時は買ってる」「でも、あやなん(篠崎)の場合、『ください、ください』言われるから、あげたくなくなってる」「あと、『何が欲しい?』って聞いた時の返事がリアル」と主張しながら、「プレゼントって気持ちだと思うから、『あげたのに』っていう姿勢は良くないと思っちゃうところがある」と自身の意見をまとめた。また、村山から「誕生日おめでとう」メッセージを毎年一番に送っていることも明らかになるなど、その後も意見をぶつけあったが、視聴者投票の結果、「村山が悪い」という“判決”で「10年分のプレゼント事件」は幕引き。村山は「分かりました。頑張って買います」と悔しそうに宣言していた。
2022年01月29日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。それぞれのターニングポイントを明かした。「ターニングポイント」をテーマに自身が選んだ写真を公開するコーナーで、村山はAKB48「それでも彼女は」ミュージックビデオ撮影時のオフショットを公開。理由は同曲の歌詞にあると言い、「これが私の初めてのセンター曲だったんですけど」「私の活動の仕方を秋元(康)先生が知ってくれてたんだ、認めてくれたんだと思えた」としみじみ。「それから16期生のプロデュース公演とかもできるようになった」と説明した。一方の篠崎は愛犬“モナちゃん”を飼い始めた日に撮影した写真を公開。「いい話の後にすごくプライベートな写真なんだけど…」と申し訳なさそうにしながら、「ワンちゃんの存在が自分の中でめちゃくちゃ大きくて。ワンちゃんを飼い始めてから家族の喧嘩も少なくなった」「モナちゃんには感謝しかないです」と笑顔で語った。
2022年01月28日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。AKB48メンバーとしての初挨拶の思い出を語った。「AKB48 6周年記念公演」(2011年)での初挨拶映像を改めて鑑賞し、「めっちゃ緊張してた」と当時の心境を振り返った村山。さらに「めっちゃイキってたと思う」と打ち明けると、篠崎も「イキってた。ゆいりーちゃんは最初から超イキってましたよ」と同意する。進行を務める山根が「イキってたんですか……?」と驚くと、村山は「最初そんな感じだった」「“みんなよりステージに立ってる数も違うしな”みたいなって思ってた時あったもん」と回顧。「丸くなりました」「一番尖ってました」と、しみじみと語った。一方の篠崎は自身の初挨拶時について「私は先輩たちに挨拶した時のことしか覚えてない」と述懐。「リハーサルの時に皆さんがステージに立ってて、私たちは後ろの立ち見の所から『今日デビューします13期生です』って挨拶して」「すごかった」「一生忘れないです」と、当時の“神7”メンバーらを前に圧倒されたことを明かした。
2022年01月27日「トロピカル~ジュ!プリキュア感謝祭」が2月19日(土)、20日(日)、J:COMホール八王子にて開催される。この度、本イベントに今年2月より放送の『デリシャスパーティ♡プリキュア』が一部登場し、Machicoと吉武千颯がそのオープニングとエンディングテーマを初披露することが明らかになった。最終回に向けて更なる盛り上がりを見せるアニメ『トロピカル~ジュ!プリキュア(トロプリ)』。本イベントはプリキュアだけでなく、各キャラクターの声を担当したファイルーズあい、花守ゆみり、石川由依、瀬戸麻沙美、日高里菜も出演。そして本作でも主題歌を担当したMachico・吉武千颯も登場し『トロプリ』を応援するファンへの感謝を伝えるもの。ファミリー公演は感謝祭でしか見られないプリキュアによるアクションステージショーをはじめ、歌手と声優キャストによる主題歌のライブステージ、参加型トークコーナーが予定されている。さらにプレミアム公演では同じくアクションステージショー、歌手と声優キャストによる主題歌とキャラソンのライブ、声優キャストによるスペシャルトークとオリジナル朗読劇が披露される予定だ。なお『デリシャスパーティ♡プリキュア』のオープニング&エンディングの歌唱は、この機会が初となる。『トロピカル~ジュ!プリキュア』と『デリシャスパーティ♡プリキュア』の貴重な共演を、ぜひ会場で楽しんでほしい。■公演情報「トロピカル~ジュ!プリキュア感謝祭」会場:J:COMホール八王子2月19日(土)ファミリー公演:開演14時プレミアム公演:開演18時20日(日)ファミリー公演:開演13時プレミアム公演:開演17時※開場は開演の1時間前となります。<チケット料金>ファミリー公演(昼公演)全席指定:(親子優先エリア / 一般エリア共通)4,800円プレミアム公演(夜公演):全席指定(親子優先エリア / 一般エリア共通)9,000円プレミアム公演(1日目):特典(声優サイン付きキャラクターショー台本&A4クリアファイル)付・チケット13,000円プレミアム公演(2日目):特典(声優サイン付き朗読劇台本&クリアしおりセット5種)付・チケット13,000円※全て税込。※3歳以上有料。3歳未満の膝上鑑賞無料。席が必要な場合は有料。
2022年01月16日●「麻友さんのように真面目にAKBを愛して、しっかり守りたい」アイドルグループ・AKB48の小栗有以が1月18日に1st写真集『君と出逢った日から』(小学館)を発売する。水着、お風呂でのカット、すっぴん披露など、さまざまな「初めて」に挑戦しており、また昨年12月26日に20歳を迎えた小栗とって10代最後の姿をギュッと詰め込んだ思い出の1冊に仕上がった。AKB48チーム8の東京代表としてグループに加入した小栗。それから7年の間、アイドルとして奮闘し、かつてAKBの王道アイドルとして人気を集めた渡辺麻友さんが自身の“後継者”として挙げるほど、めきめきと成長した。10代のほとんどをアイドルとして歩んできた小栗が今思うこととは?そして、自身につけられた“2万人に一人の美少女”というキャッチフレーズについての本音も明かしてくれた。小栗は“会いに行くアイドル”というコンセプトで誕生したAKB48チーム8の東京代表としてアイドルの道へ。2014年6月22日に都内で開催されたお披露目会のことをよく覚えているという。「加入したのが12歳のとき。アイドルになりたくてAKB48に入ったけど、AKB48に選抜があることも知らなくって、無知のままメンバーになったんです。みんなで競争しなくてはいけない世界なのに『友達がたくさんできるから』とはしゃいでいました。東京代表だったのでお披露目会でコメントを求められ、それがとても緊張しました。練習したんですけど、本番では全然うまくしゃべれなくて…。そのことをすっごく覚えています。そのくらい緊張しました」右も左もわからないアイドルの世界に身を投じ、奮闘する小栗。選抜総選挙も経験する中で、最大のターニングポイントは2018年5月発売の52ndシングル「Teacher Teacher」で初めて表題曲のセンターに抜てきされたことだ。「いろんな方のサポートのおかげでセンターになれましたが、センターになったことによって自信がつきました。いままではついていくだけだったけど、私もAKB48を守りたいという気持ちが芽生えました。センターに抜てきしていただいた後にはドラマ『マジムリ学園』でも主演をやらせていただいて、このあたりの期間は自分にとって大きなターニングポイントになりました」としみじみと振り返る。かつてAKB48の王道アイドルとしてグループ屈指の人気を集めていた渡辺麻友さん(2020年に芸能界引退)が、2017年11月1日に行われた自身の卒業コンサート後の取材で“王道アイドルの後継者”として名を挙げたのが小栗だった。渡辺さんは小栗について、「めきめきと成長中で、たくさんファンの方もいて、ぐんぐんアイドルオーラも増していて、まさに王道アイドルっていう感じの子。私以上、私から見たらまさにアイドル。注目している」と語っている。小栗にとって渡辺さんは憧れの存在。後継者に指名されたのは大きな喜びだった。「私にとって麻友さんはアイドルとして完璧。永遠に正統派アイドルです。ステージに対する思いや準備は本当にすごいんです。なので、そんな麻友さんにそう言ってもらえたのはすごくありがたいし、力になりました。麻友さんの言葉って力になるんですよ。背中を押してもらえる。麻友さんに『頑張ってね』と言っていただけてうれしいし、自信になりました」と語る。自身が“王道アイドル”を継承しているという自覚もあり、「王道とか、正統派アイドルとか言っていただけるのがうれしい。麻友さんようにAKB48として、アイドルとして、まっすぐ進んできたつもりなので。AKB48を愛して活動してきたことで王道と言われることは、麻友さんに言っていただいた言葉に繋がっていると思うし、やりがいを感じますね。やってきてよかったです。これからも麻友さんのように真面目にAKB48を愛して、しっかり守っていきたい。そう思います」と20歳のエースはしっかりと前を見据えている。小栗には“2万人に一人の美少女”というキャッチフレーズがある。いかにも王道アイドルらしい文言だが、それについて質問すると、彼女は照れくさそうに笑い、こう明かしてくれた。「自分にとってはすっごくプレッシャーです。当初はもうやめてください~という感じだったのですが、“2万人に一人の美少女”と言っていただくおかげで私のことを知ってもらえるきっかけになる。そういう意味で、今は感謝しています」と現在は冷静に捉えている様子だった。●1st写真集は初めて尽くし「ドキッとしてほしい」7年もアイドル最前線で活躍している小栗だが、写真集を出版するのは意外にも初めて。記念となるこの写真集は、初の水着、初のお風呂カット、初のすっぴん披露など、初めて尽くしなことも話題を集めている。「アイドルにとって写真集は憧れです。先輩たちも同期の子も出していて、自然といいなという気持ちもありつつ、これまで水着を着たことなかったので、私には写真集まだ早いのかなぁ…と思っていました。でも10代の集大成となる写真集を撮ることになって、いままで見せていない部分を出せることに喜びを感じます。20歳になってすぐに発売されるのもとてもいいタイミング!」と声を弾ませる。初めての水着姿には、もちろん不安も。「これで大丈夫かな? という不安もありました。水着姿に自信もなかったので…。肌に風をたくさん感じてドキドキしたけど、大好きな沖縄で素敵なシチュエーションで撮影できた。最初は緊張していましたが、徐々にテンションも上がっていって無事に楽しめました」と充実の表情だ。写真集には「かわいらしさも詰め込みたかったけど、ちょっと背伸びした大人っぽい私も見せたい。ファンの方にドキッとしてほしい」という思いが込められている。「お風呂のカットは本当にちょっとのぼせているのでぜひ見てほしいし、すっぴんはメンバーにも家族にもほとんど見せたことがないので貴重です(笑)。初めての写真集で初めての私に会いにきてほしいです」と呼びかける。節目のハタチになった小栗。やりたいことを聞くと、AKB48を愛する者として、真っ先にアイドル活動について話してくれた。「18、19歳のときはコロナ禍で思うような活動ができなかった。もどかしくて悔しかったです。20歳はその悔しさをバネに、活動できなかった分まで積極的に動きたい。あと、これまで後輩気質がなかなか抜けなかったのですが、先輩たちがどんどん卒業する中で『背中だけで伝えるのはダメだ』と思った。ちゃんと口にして、言葉にして、後輩たちにアイドルを伝えていきたい」と抱負。アイドル卒業は考えていないようで、インタビューの最後に「まだまだアイドルとして頑張ります!」とゆいゆいスマイルを輝かせた。■小栗有以2001年12月26日生まれ、東京都出身。2014年にAKBチーム8のメンバーとしてアイドル活動をスタートさせる。2018年5月発売の「Teacher Teacher」で初めてシングル表題曲のセンターを務める。同年7月スタートの『マジムリ学園』でドラマ初主演、舞台版でもダブル主演を飾った。2021年4月にフジテレビ系『めざましテレビ』のイマドキガールにグループで初めて起用される。2022年1月18日に1st写真集『君と出逢った日から』を発売。
2022年01月13日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日アイドルグループ・AKB48の小栗有以が、12日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)の表紙および巻頭グラビアに登場した。1月18日に1st写真集『君と出逢った日から』を発売する小栗。『週刊少年サンデー』では、写真集のアザーカットを中心に、ここでしか見ることが出来ないカットを掲載。初公開の水着も見られる。表紙では、白のノースリーブ姿でほっそりした二の腕を披露。キュートな笑顔が印象的なカットとなっている。
2022年01月12日アイドルグループ・HKT48の田中美久と矢吹奈子が10日、福岡・住吉神社で成人式を行い、振袖姿を披露した。例年、国内のAKBグループの新成人は東京・神田明神で合同成人式を行っていたが、昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響により、HKT48は本拠地である福岡で開催。昨年、1st写真集『1/2少女』で話題を集めた田中と、グローバルアイドルグループ・IZ*ONEとしての活動を終えてHKT48に復帰した矢吹が参加した。小学6年生の12歳に同グループ3期生として加入し、“なこみく”の愛称で親しまれてきた2人は、自身で選んだという艶やかな振袖姿で登場。その後は神殿にて、新成人として健やかに過ごせるよう祈祷を受けた。毎年恒例となっている“今年の新成人を表現するなら何世代?”という問いに、2人は声を揃えて「ミラクル世代」と回答。田中は「小学6年生から奈子と一緒に活動を頑張ってきて、成人式を一緒に迎えられたことが本当に奇跡」と話し、矢吹は「これからミラクル(奇跡)を起こせるような世代になれたらという意味を込めてミラクル世代にしました」と笑顔を見せた。個人の抱負として矢吹は「去年はドラマ(顔だけ先生)に出演させていただいて、お芝居することが楽しいと感じたので、演技のお仕事を今年もやっていきたいです」と女優業への意欲を語り、田中は「去年は写真集を出させていただいて、それから色々な雑誌に出させていただけるようになったので、これからはいろんな面で活躍できるように、そしてたくさんの方にもっと名前を知っていただけたら」と意気込んだ。コメントは以下の通り。■田中美久小学6年生の時にHKT48に加入した私も、本日無事に成人式を迎えることができ、また一つ大人に近づけたような気がしています。このような大切な節目を、ここまで一緒に頑張ってきた奈子と迎えられて、とても嬉しいです。振袖は、何色にも染まらない、自分自身をしっかりと持った人になりたいという思いを込めて白にしました。家族や支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも精一杯活動に励むので、温かく見守ってくださると嬉しいです。■矢吹奈子本日、無事に成人の日を迎えることができました。日々の生活を当たり前と思わず、日常にある小さな幸せを大切にできる大人になれたらと思います。これまで支えてくださったファンの皆様、関係者の皆様、家族や友人に感謝の気持ちを忘れず、これからもたくさんの方に勇気や元気を与えられる太陽のような存在になりたいです! 20歳の矢吹奈子もよろしくお願い致します。
2022年01月11日●「根も葉もRumor」で実感「まだまだできることがある」昨年9月にリリースされた「根も葉もRumor」でロックダンスに初挑戦したAKB48。同楽曲でセンターを務めた岡田奈々は、「まだまだできることがある」と可能性が広がったと感じているという。同楽曲によってグループはどう変化したのか、また、2年連続で“落選”となった『NHK紅白歌合戦』への思いや、自身の将来についても話を聞いた。岡田は、2021年は「新しいことに挑戦する年になりました」と言い、「『根も葉もRumor』で初めてロックダンスに挑戦したことが大きかった。16年もグループが続いていて、まだ新しいことがやれるんだということに私たち自身も驚き、『まだまだAKBはこれからだぞ』、『まだいけるぞ』と感じることができました」と、同楽曲がグループにとって大切な一曲となった。2012年にAKB48に加入した岡田。「10年近くやっていると、いろいろなことに慣れすぎて、何でも臨機応変にやれるように。そして、何でもやっていくのがAKBでしたが、ロックダンスに関してはなんとなくやれるなんてことはなくて、本当に時間をかけて練習しないとできないものだったので、時間をかければまだまだできることがあるんだなと可能性が広がった一年になりました。グループとして成長も感じることができたので、これからも時間をかけて汗水たらして、みんなで頑張っていきたい」と語る。また、同楽曲でセンターに起用されたことについて、「この大事なシングルでセンターを任されたことは本当にうれしかったです。自分だからこそ見せられる全力さ、がむしゃらさ、と『根も葉もRumor』がマッチしたのかなと思います」と述べ、「これからも自分のいいところも生かしつつ、メンバーと力を合わせて作っていきたい」と力を込めた。○■2021年の紅白“落選”で悔しさ感じ「ようやく前進できた」AKB48は、2019年まで11年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場していたが、2020年と2021年は2年連続で“落選”となった。岡田は自身のツイッターで「凄く悔しいです。悔しいけど去年と全く違う気持ちになれたことが前に進んでるなって思います。AKBまだまだ頑張るぞ」とつづっていたように、前年とはまったく心境が違ったと言う。「2020年に落ちてしまった時は全然悔しいと思えなくて、当時のAKBはそれだけの活躍ができていないという自覚があったので、出られないのは仕方ないことだなと。それが情けなく、申し訳ないという気持ちでした。でも、2021年は単独コンサートや峯岸みなみさんの卒業コンサート、「根も葉もRumor」という楽曲もあり、頑張ったって胸を張って言える1年だったので、めちゃめちゃ悔しくて。そう思えたことがうれしくて、ようやく前進できたなと思いました」。胸を張れる活動ができた2021年。その勢いのまま2022年も突き進み、紅白復帰を目指す。「『根も葉もRumor』をきっかけに応援してくださるファンの方もすごく増えたので、これからもみんなで魂を込めて曲を作り、今のAKBをもっと知ってもらいたい。そして、2022年やり切ったから絶対に紅白も出るぞという気持ちになれるような一年にできれば。その夢を叶えるためにみんなで頑張りたいと思います」と熱く語った。○■課題はトーク力「ゆきりんさんのターンしか勝たん」グループの課題を感じると、トーク力を挙げた。「メンバーの空気感はすごく平和でいいですし、みんな真面目に何事にも取り組んでいるのもいいなと思うんですけど、歌番組のトーク収録などで、いつもゆきりんさん(柏木由紀)がいじられて、ゆきりんさんで爆笑になる。ほかにあまりいじられキャラがいなくて、ゆきりんさんのターンしか勝たんという感じで。ゆきりんさん1人に面白さを背負わせるのではなく、みんなで盛り上げられるようになりたいなと思っています」。バラエティで活躍しているメンバーが次々と卒業。「峯岸(みなみ)さんも、大家(志津香)さんも卒業され、宮崎美穂さんもされてしまう。バラエティで活躍している先輩がどんどん卒業されて、今のAKB48はバラエティがあまり強くない気がします。私も含めて、お話をもっと頑張れたら。YouTubeくらい素の感じでしゃべれたらいいのかなと思います」とトークでの成長も誓った。●「夢はソロデビュー」もさまざまな可能性を模索岡田自身にとっては、2022年は7月にデビュー10周年となる節目の年。「今まで以上に個人の活動を頑張って、将来自分がどうなりたいかという基盤を作っていきたい。いろいろ挑戦してみて、自分が本当に好きなことや向いていることを探す一年にしたい」と考えている。2021年末には、ABEMAとテレビ朝日が共同制作した連続ドラマ『奪い愛、高校教師』に出演。2月には、朗読劇「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」が控え、演技の挑戦が続く。AKB48グループの作品にはこれまでも出演経験があるが、外部初ドラマ・舞台となる。『奪い愛、高校教師』は、主演の観月ありさの娘役として出演。「観月さんは、表情も動きも完璧で、女優さんってこういうことなんだというのを目の当たりにして感動しました」と観月らの演技が大いに刺激に。また、「ドラマに出演してメンタルがちょっと強くなった気がします。誰にも頼れない状況下で、気持ちを強く持って撮影に挑み、2週間でだいぶ精神力がついたと思います」と語る。そして、『青い鳥』でさらなる成長を目指す。「今までメンバーとしかステージに立ってこなかったので、決まったときは不安が一番最初にきました。メンバー同士はすぐ弱音も吐けるし、励まし合えるけれど、メンバーがいないとなると自分との戦いになる。1人でもちゃんとできるように一生懸命頑張りたい」。演技の面白さについては「全くの別人になれるところが面白い」と感じているそうで、「お芝居に関してまだまだ未熟ですが、どんな役でも演じられるように振り幅を広くできたら。そのためにも、いろいろな作品に出られるよう頑張りたい」と意欲。「夢はソロデビューなので、その夢につながる年にしたい」と現時点ではソロデビューが一番の夢だと言うが、女優業にも挑戦してさまざまな可能性を探っていく。○■憧れのチームAで「カリスマ性を出せるようになりたい」グループ卒業についてどのように考えているのか尋ねると、「全然考えますが、今ではないなと思います」と回答。「AKB48も組閣して新体制になり、新しいAKB48がどうなっていくかにもよりますし、個人の仕事でどう活躍できるのかにもよって、その先が見えてくると思います」と見据えている。組閣により、岡田はチーム4からチームAへ。「チームAはずっと憧れていたチーム。高橋みなみさん、前田敦子さん、小嶋陽菜さん、篠田麻里子さんなど、ザ・レジェンド、ザ・芸能人という方々が在籍していたので、そういうカリスマ性やカッコよさを自分もチームAで出せるようになりたいです」と、チームAでさらなる成長を目指す。1月12日には、「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の決勝大会が開催される。抜群の歌唱力を誇り、決勝の常連メンバーでありながら優勝には手が届いていない岡田。「これが最後だと思ってるので、最後の最後で優勝したいなと、気合いが入ってます。今まで盛り上げ役でしたが、今年は主役になりたいです」。これまで以上に強い思いで優勝を狙っている。■岡田奈々1997年11月7日生まれ、神奈川県出身。AKB48およびSTU48のメンバーとして活動中。2021年9月29日発売のAKB48のメジャー58作目のシングル「根も葉もRumor」で、2度目のセンターを担当。歌唱力に定評があり、YouTubeチャンネル「岡田奈々の落とし穴チャンネル」の“歌ってみた”動画も人気コンテンツとなっている。
2022年01月11日アイドルグループ・AKB48の新成人メンバーによる成人式記念撮影会が10日、東京・神田明神で行われた。毎年成人の日に行われるAKB48、恒例の成人式イベント。2022年に新成人となるのは、下口ひなな、上見天乃、安田叶、小栗有以、山邊歩夢、下尾みう、石綿星南、 高橋彩香、蔵本美結、濵咲友菜、山内瑞葵、本田仁美の合計12人。アキバの守護神である神田明神に晴れ着姿で登場し、成人式が執り行われた。成人式後には報道陣向けの取材に応じ、57thシングル『失恋、ありがとう』でセンターを務めた山内は「人生で一度きりの成人式をAKB48のメンバーとして迎えることが出来てうれしく思いますし、皆さんに見守っていただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、「この20年間育ててくれた両親に感謝の気持ちを忘れず、支えてくださった方、これから出会う方々に笑顔満開にできるように頑張っていこうと思います」と決意を新たにした。2014年にTeam 8のオーディションで山口県代表として合格し、2017年以降はチームAやチーム4でも活躍している下尾みうは「成人式を迎えられたことに両親やファンの方、今まで関わってくださった方に感謝しています。これからも色んな方に感謝を伝えていきたいし感謝の気持ちをずっと持って頑張っていきたいと思います。天然から卒業できるか分かりませんが、これからも自分なりのペースで頑張っていきたいです」と意欲を見せた。AKB48成人式の毎年恒例でもある「◯◯世代は?」という質問に、小栗有以が代表して「今年は寅年ということで寅にかけてトライ世代。トライ世代ということで虎のように強い心を持って私たちトライ世代が先陣を切って色んなことに挑戦していきAKB48を引っ張っていきたいと思います」と回答。そんな彼女たちはセンター経験者など他の世代に比べて活躍しているメンバーも多い。「このメンバーを見ても自分の強みを持っているメンバーが多く、すごくキラキラした世代なんじゃないかなと思います。地方グループにはなこみくちゃん(HKT48の矢吹奈子と田中美久)がいたりしますから」と話した小栗に報道陣が「黄金の寅世代?」と投げ掛けると、小栗はメンバーに確認しながら「じゃあそれで(笑)。改めまして私たちは黄金のトライ世代です(笑)」と宣言した。また、大人になった実感として小栗が「私は優柔不断ですが、最近直ってきてお肉とお魚の弁当があったら魚が好きになってきたので魚を選ぶようになりました」と話し始めると、隣りにいた本田から「この前音楽番組でお弁当を選ぶ時にお肉を選んでたよね。魚が二種類だったら優柔不断を発動しちゃうんじゃないかなと思います」と鋭く指摘される場面も。それに対して小栗は「でもですね、本田仁美ちゃんと山内瑞葵ちゃんも優柔不断で、この3人が優柔不断と言われますが、私は離脱しました。優柔不断をなくしてお弁当を即決したいと思います(笑)」と慌てていた。
2022年01月10日