AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、薬剤耐性(AMR)対策を自分の事として関心をもっていただくために、第7回 「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行いました。今回は、1,685作品のご応募をいただき、当センターにて選考を重ねた結果、一般部門から金賞1作品、銀賞は該当作品なし、医療従事者部門から金賞、銀賞 各1作品、両部門から佳作11作品、一般投票から「いいね賞」1作品の入賞を決定しました。入賞作品はAMR情報サイトで2月21日(水)から公開します。▼AMR情報サイト ▼薬剤耐性(AMR)あるある川柳公式サイト 図1【総評】国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター センター長大曲 貴夫図2今回で7回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,685作品のご応募をいただきました。今回も心に響く素晴らしい作品をありがとうございました。COVID-19のパンデミックが落ち着くと同時に、急性気道感染症の症状があった場合に医療機関を受診控えすることが減り、一般の方の受診行動は元に戻りつつあります。わたしたちの調査では、かぜやインフルエンザに抗菌薬が有効だと思われている方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。しかし、今年の入賞作品には、コロナもインフルエンザもかぜもウイルスが原因であり、抗菌薬はウイルスが原因となる疾患には効果がないことを念頭においた川柳が多くみられました。これは抗菌薬の正しい使用についての意識が高まりつつあることを示しているように感じます。新しい抗菌薬の開発はだんだん難しくなってきています。そのようななかで、今ある抗菌薬を適切に使用し、薬剤耐性につながってしまうような不適切な使用を避けることが大切です。川柳を通して、わたしたちができることや、薬剤耐性対策について考えていただけたことを大変うれしく思っています。こうした小さな活動が、小さくはありますが毎年継続し、世の中に広がっていくことを期待しています。今回ご応募いただいた川柳作品は、さまざまな形で活用させていただき、今後も薬剤耐性対策を進めてまいります。*公募期間:2023年11月1日-2023年11月30日*入賞者には賞状と記念品をお送りします。*川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。*作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。*入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。■AMR対策の必要性~ 抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる ~抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする大切な薬です。しかし抗菌薬・抗生物質を不必要・不適切に使用していると、本来ならば効くはずの細菌に対して効かなくなることがあり、これを「薬剤耐性 (AMR:Antimicrobial resistance) 」 といいます。2019年4月にWHOが国連事務総長宛に出した報告書*では、AMRに対する持続的な取り組みがなければ、2015年から2050年の間に高所得国でおよそ240万人が死亡する可能性があること、また2008年から2009年の世界金融危機に匹敵する経済的ダメージを受ける可能性があると述べています。AMRの問題は人、動物、植物、食品、環境など多岐にわたるため、すべての関係者が共通のビジョンと目標を持って団結し、持続的なワンヘルス対応が不可欠とされます。日本では、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定して、AMR対策の必要性を伝えるためのさまざまな取り組みを行っております。* 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日日本政府は、世界的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)問題に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定しています。AMR臨床リファレンスセンターでは、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」に基づく取り組みを行っており11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」にあわせ、さまざまな啓発キャンペーンや施策を実施しています。今年も、人気が高いTVアニメ「はたらく細胞」とのコラボレーションで、多くの方に薬剤耐性対策の重要性を啓発していきます。さらに、より多くの方に関心をもって理解を深めていただくための施策として、今年で第7回の実施となる 薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募も11月1日より開始します。メインヴィジュアルキャンペーンサイト公開中 (1) TVアニメ「はたらく細胞」メインヴィジュアル啓発ツールポスター、リーフレット、ノベルティを作成(キャンペーン参加薬局、小児科クリニックを通じて一般の方に配布予定)キャンペーンWEBサイト(2) キャンペーンWEBサイト動画、各啓発ツールの紹介クイズ参加で壁紙のダウンロードなどSAITAMA子育て応援フェスタ(3) YouTube漫画家による啓発動画【注意!】知らぬ間に薬が効かない菌がいた!!チャンネル登録者数 12万人超の著名作家 お楽しみに(4) SAITAMA子育て応援フェスタ2023年11月18日(土)・19日(日) さいたまスーパーアリーナ ブース出展ステージ 18日(土) 12:50~「薬剤耐性(AMR)について 学んでみませんか?」 (お話:藤友 結実子医師)薬剤耐性あるある川柳(5) 第7回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です。「薬剤耐性(AMR)」や「抗菌薬」をテーマにした川柳を11月1日より募集します。薬剤耐性(AMR:Antimicrobial Resistance)とは、感染症を引き起こす原因となる微生物に、本来であれば効果があるはずの薬が効かなくなることをいいます。抗菌薬(抗生物質)は細菌に作用する薬なので、ウイルスが原因となる「かぜ」の時にのんでも効果はありません。不必要・不適切な抗菌薬の使用は、薬剤耐性菌を増やしてしまう原因につながります。意外に身近なAMRの問題。知らなかったり間違って覚えていたりしていませんか。ぜひこれらを題材に詠んだ作品を、「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」にご応募ください。詳しくは当センターのウェブサイトをご覧ください 過去の作品はこちらから 【応募規定】応募作品は、本人が創作した未発表で第三者の著作権を侵害しない、個人情報が含まれていない、生成AIを使用した作品でないものに限ります。*入選後に規定違反が判明した場合は、受賞取り消し、賞状・記念品の返還を求めます。【応募方法】●Webから応募 下記ウェブサイトの専用フォームよりご投稿ください。 ●ハガキから応募 下記の必要事項を記入の上、ご応募ください。(1) 一般部門または医療従事者部門(2) 川柳作品 応募作品はひとり5作品まで (入賞はひとり1作品となります)(3) ペンネーム(漢字はフリガナ明記)/本名(漢字はフリガナ明記)(4) 生年月日・年齢・性別・職業(5) 郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス【ハガキの送り先・問い合わせ】〒105-0011東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル5F(株式会社公募ガイド社内)第7回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」事務局 宛TEL : 03-5405-2062MAIL: amr-senryu2023@koubo.co.jp 【応募期間】2023年11月1日(水)から11月30日(木)(必着)【入賞発表】2024年2月上旬(予定)当センターウェブサイト等にて発表。(入賞者には賞状・記念品を進呈) 【応募上のご注意】応募作品は返却しませんので控えをおとりください。応募、入賞作品は、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動等に使用することがあります。ご了承のうえ、ご応募ください。【姫路市役所にて「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」ロビー展を開催】姫路市では、2021年10月のWHO西太平洋地域委員会開催に伴い、ホストシティとして、医師会や歯科医師会など医療関係者等と連携し、国際オンラインシンポジウム「AMRという健康危機」を開催しました。このシンポジウムの開催を契機に、2022年2月、AMR対策を推進する「AMR対策推進のまち」を宣言しました。姫路市では、2016年の「薬剤耐性(AMR)アクションプラン」に基づき、さまざまな啓発の取り組みを行っているAMR臨床リファレンスセンターと協力し、11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」の啓発キャンペーンの一環として、TVアニメ「はたらく細胞」のポスター展示と啓発ツールの配布、毎年実施されている「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集コーナーの展示を行います。開催期間:2023年11月1日(水)~11月30日(木)会場 :姫路市役所 1F 市民ロビー(正面玄関側)姫路市安田四丁目1番地電話 :079-221-2399(姫路市健康福祉局 保健福祉部 地域医療課) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日感染症治療に使われる抗菌薬(いわゆる“抗生物質”)が効かない薬剤耐性(AMR)の問題が世界中で深刻化しています。日本でもメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と薬剤耐性大腸菌の感染症による死亡者数が、年間8,000人を超えるとの推計も出ており、深刻な影響が懸念されています。AMRの問題は抗菌薬の不適切な使用が一因であり、その対策として私たちにできることは、抗菌薬の知識や理解を深めて正しく使うことです。AMR臨床リファレンスセンターでは、今年度も一般の方700人を対象に「抗菌薬・抗生物質に関する意識調査」を行いました。その結果、一般国民の抗菌薬への知識やAMR、薬剤耐性菌への正しい認識は不十分なまま、この数年間変化していないことが判明しました。【調査概要】1. 調査方法 :インターネット調査2. 調査機関 :国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター3. 調査対象者:全国の15歳以上の男女4. 有効回答数:700サンプル(10代/20代/30代/40代/50代/60代/70代の7つの年代属性で男女各50名ずつ)5. 調査実施日: 2023年9月調査 SUMMARY<サマリー>◇抗菌薬に関する知識は不十分なまま変わっていない・「抗菌薬はウイルスをやっつける」は間違いと正しく回答した人14.7%・「抗菌薬・抗生物質はかぜに効く」は間違いと正しく回答した人23.0%◇抗菌薬・抗生物質の取り置きやその使用は減少・家にとってある抗菌薬・抗生物質がある人は15.9%と昨年より11.5ポイント減少・とっておいた抗菌薬・抗生物質を飲んだことがある人は17.5%で昨年より減少・15歳以下の子どもがいる人(32.5%)では、いない人(15.1%)よりもその割合が高くなる◇感染症予防対策は昨年より減少傾向であるものの、7割程度と多い・感染症予防対策で「マスクの着用」、「咳エチケット」、「こまめな手洗い」を必ず行っている、できるだけ行っている人は7割前後である詳しくは下記URLをご参照ください。「抗菌薬意識調査レポート 2023」URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、薬剤耐性(AMR)対策を自分の事として関心をもっていただくために、第6回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行いました。今回は1,777作品のご応募をいただき、当センターにて選考を重ねた結果、一般部門から金賞、銀賞 各1作品、医療従事者部門から金賞、銀賞 各1作品、佳作8作品、一般投票から「いいね賞」1作品の入賞を決定しました。入賞作品はAMR情報サイトで2月11日(土・祝)から公開します。▼AMR情報サイト 二次元コード■医療従事者部門 一般部門図1図2●公募期間:2022年11月1日-2022年11月30日●入賞者には賞状と記念品をお送りします。●川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。●作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。●入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。【総評】今年度で6回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,777作品のご応募をいただきました。今回も心に響く素晴らしい作品をありがとうございました。薬剤耐性菌は、静かに広がっています。抗菌薬が効かないために、さまざまな医療が困難になったり、わたしたちの生活を一変させてしまうこともあります。新型コロナウイルス感染症の発生以降、感染対策や健康管理の意識はわたしたちの日常生活に定着してきました。今回ご応募いただいた作品は、抗菌薬の正しい知識や薬剤耐性問題をわかりやすいフレーズで表現したもの、将来においても効く抗菌薬を残すために今の自分ができること、自身への戒め、社会への警告など多岐にわたった作品がみられました。川柳を通じて多くの方に抗菌薬の正しい知識を知っていただき、薬剤耐性対策について考えていただけたことを大変うれしく思っています。少しずつですが、そのような意識が世の中に広がってきていることを実感しています。今後、これらの川柳作品をさまざまな形で活用させていただき、薬剤耐性対策の啓発をさらに推進してまいります。国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター センター長 大曲 貴夫大曲 貴夫 画像■AMR対策の必要性~抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする薬です。しかし、細菌もさまざまな手段を使って生き延びようとします。本来ならば効くはずの抗菌薬・抗生物質が効かなくなることを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。2019年4月29日、国連は抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し、危機的状況にあるとして各国に対策を勧告しています。日本では、外来診療での抗菌薬・抗生物質使用が9割以上を占めており、外来診療で抗菌薬・抗生物質の適正使用を推進することが不可欠といえます。日本では毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と設定して、AMR対策の必要性をお知らせするさまざまな取り組みを行っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日家事に育児に仕事にと、分刻みですべてをこなす働く子育て世代のパパ・ママにとって、家族の1人でも体調を崩すことは死活問題。家族の笑顔を守るために自分自身はもちろん、パートナーや子どもの健康管理はとても大切です。▼子どもが発熱すると、ほんともう大変~!(えい子さんの場合)バランスのよい食事に加えて感染対策に力を入れたり、いざというときのために常備薬を切らさないよう注意しているというパパ・ママも多いかもしれません。けれど、よかれと思って何気なくやっていたことが、大切な人の未来に悪影響を及ぼしている可能性も。じつは風邪などの際に自己判断で抗菌薬(抗生物質、抗生剤ともいう)を服用することによって、症状が悪化したり、将来的に薬が効かなくなることがあるんです。これを「薬剤耐性(やくざいたいせい)」(通称:AMR)といい、いま世界的に深刻な問題となっています。データによると、2050年には薬剤耐性による死亡者数ががんによる死亡者数を超えるとも言われているんです。(国立国際医療研究センター病院藤友先生)では、薬を服用する機会も多い子育て世代の私たちはどんなことに気をつければよいのでしょうか? 国立国際医療研究センター病院の藤友先生にわかりやすく解説していただきました!【目次】・クイズ-1 子どもが風邪をひいたとき…・クイズ-2 症状が改善されたので…・薬剤耐性(AMR)をやさしく解説!風邪に抗菌薬(抗生物質、抗生剤)は効く?早速ですが、えい子さんに◯'クイズ です!は、はい!\クイズ その1/風邪をひいたので、以前病院で処方された「抗菌薬」を早めに服用した。これは ◯ か ' か?答え: ' 風邪に「抗菌薬」は効きません覚えていて欲しい!「風邪はほとんどの場合、ウイルスが原因となるため、細菌による感染症の治療に使用される抗菌薬は効果がありません。それどころか、抗菌薬を不適切に飲んでいると「薬剤耐性菌」ができてしまい、本当に抗菌薬が効いて欲しいときに効かなくなる可能性も。また、抗菌薬は腸内環境を整えている菌も攻撃してしまうので、下痢などの副作用が出る場合があるんです。\これ、絶対やっちゃダメ!/子どもが急に発熱したので、自宅に残っていた抗菌薬を飲ませた風邪っぽいけど忙しくて病院に行けないので、以前処方された抗菌薬を飲んだ喉の痛みがあったので、子ども用に処方された抗菌薬を倍量で飲んだ…など、緊急事態に慌ててやってしまいがちなこれらの行動は、絶対にしてはダメですよ!くしゃみや鼻水、咳や発熱などの風邪の症状は、体がウイルスに反応し戦っている証拠。医師に処方された薬や、薬局で売っている風邪薬はこのツラい症状を和らげるもので、原因であるウイルスをやっつけるわけではありません。風邪を治すために必要なのは、体の免疫力や十分な休息。日頃から手洗いや咳エチケット、ワクチン接種で感染対策をし、栄養バランスの整った食事と運動、十分な睡眠で免疫力をつけておくことが大切です。処方を受ける場合は、どんな薬なのかを把握し、用法用量をきちんと守って服用しましょう。自分や子どもの体に直接作用するものなのですから」(藤友先生)\クイズ その2/細菌性の病気と診断され、処方された薬を症状が軽くなったタイミングで飲むのをやめた。これは ◯ か ' か?答え: ' 指示通りに抗菌薬を飲み切らないと完治しません覚えていて欲しい!「医師に処方された抗菌薬を指示通りに最後まできちんと服用することは、じつはとても大切なこと。症状がよくなったからといって自己判断で飲むのをやめてしまうと、体内に残った病原菌によって症状がぶり返す恐れがあるんです。また、症状が軽くなったからといって1日3回の処方を2回に減らしてしまうといった、飲む量を変えてしまうことも危険な行為。中途半端な薬剤の濃度によって完全に死滅しなかった病原菌は、薬への抵抗力をつけ、薬が効かない細菌が生まれてしまうことがあるんです。このような『薬剤耐性菌』が発生しやすい環境を作らないためにも、抗菌薬は決められた処方を正しく服用するようにしましょう」(藤友先生)薬剤耐性が原因で死亡…世界で推定127万人!正しい知識を身につけよう!えい子さん、クイズはいかがでしたか?病気が「ウイルス性」か「細菌性」かなんて考えたこともなかったし、なんとなく抗菌薬って万能な気がして、つい自己判断で飲んでしまっていました。風邪に抗菌薬が効かないと知っている日本人は20%くらいなんです。誤った知識が薬剤耐性につながっていくんですよね。じつは「薬剤耐性(AMR)」が原因で、世界で年間127万人もの人が死亡しているとも言われているんですよ。[出典:Lancet.2022 Feb 12;399(10325):625-655] えっ! そんなに…。多くの人に「薬剤耐性菌」ができてしまうと、将来的に抗菌薬が使えなくなるってことですよね?そうなんです。このままの状況が続くと感染症の治療が難しくなって、死に至るケースも増えてきます。それだけでなく、抗がん剤の治療や手術が難しくなることにもつながるんです。また、身近なところだと抗菌薬の乱用によって体の調子を整えてくれる菌まで殺してしまい、腸内環境が乱れやすくなるということも。せっかくの腸活も意味がなくなります。抗菌薬について正しい知識を身につけて、未来の子どもたちの笑顔を守りましょう!\まとめ/薬剤耐性(AMR)問題、何がどう影響する?▼「細菌性感染症」が治りにくくなる抗菌薬を不必要に飲んだり、処方通りに服用しないことで「薬剤耐性菌」ができてしまい、抗菌薬が効きにくくなってしまいます。将来的にはさまざまな医療の可能性を狭めてしまい、手術や抗がん剤治療に支障をきたすケースも。このままだと「使える薬がなくなってしまう未来」が子どもたちに襲いかかります。\じゃあ、何に注意したらよい?/1)抗菌薬の正しい知識を身につけること抗菌薬は、細菌の感染症治療に使われる薬です。抗菌薬についてわからないことがあれば医師や薬剤師に相談しましょう。☑ ほとんどの風邪はウイルスが原因。風邪に「抗菌薬」は効きません☑ 抗菌薬は医師の処方が必要な薬です。自己判断で服用してはいけません☑ 抗菌薬を処方されたら、指示通りの期間と量を守って服用すること☑ 抗菌薬はあげたりもらったりしてはダメ! その人の状態に合わせて処方されています2)基本的な感染対策を徹底すること病気にならないのが一番! そのためには「手洗い・咳エチケット」を徹底すること。食事や睡眠をしっかり摂って免疫力をつけることも心がけましょう。また、ワクチンで防げる病気はワクチンで予防しましょう。初めて知ることもありましたが、大切なことがよくわかりました! 藤友先生、ありがとうございました!子どもたちの未来のために親である私たちができること毎日忙しいとつい忘れがちですが、家族みんなが笑顔で暮らせるのは決して当たり前なことではなく、健康がベースにあってこそ。薬剤耐性(AMR)というと専門的で少し難しいことのようにも感じますが、じつはとても身近な問題で、私たちが今からできることはたくさんあります。まずは薬剤耐性に関する正しい知識を持つこと、そして手洗い・咳エチケットなど日々の感染対策を徹底すること。子どもたちの未来のためにもぜひ関心を持つことから始めてみてくださいね。 薬剤耐性(AMR)をもっと知る TVアニメ「はたらく細胞」で薬剤耐性を学ぶ! 子どもたちの未来のために薬剤耐性(AMR)をもっと知る ・動画で「薬剤耐性」をもっと知る >> ・「ウイルス」と「細菌」の違いとは? >> ・私たちができること AMR防止3カ条 >> [PR] 国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター イラスト:ちょっ子 文:佐々木彩子※本記事に登場する人物とストーリーは、記事内容をお伝えする目的で作られたフィクションとなります
2022年11月01日日本政府は、世界的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)問題に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定しています。AMR臨床リファレンスセンターでは、「薬剤耐性(AMR)アクションプラン」に基づく取り組みを行っており11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」にあわせ、さまざまな啓発キャンペーンや施策を実施しています。今年も、人気が高いTVアニメ「はたらく細胞」とのコラボレーションで、多くの方に「薬剤耐性(AMR)」対策の重要性を啓発していきます。さらに、より多くの方に関心をもって理解を深めていただくための施策として、今年で6回目の実施となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募も11月1日(火)より始まります。メインヴィジュアルキャンペーンサイト公開 (1)TVアニメ「はたらく細胞」メインヴィジュアル啓発ツールポスター、リーフレット、ノベルティを作成(キャンペーン参加薬局、小児科クリニックを通じて一般の方に配布予定)TVアニメ「はたらく細胞」 メインヴィジュアル啓発ツール(2)キャンペーンWEBサイトキャンペーンWEBサイト(3)啓発動画の制作・YouTube公開(30秒×3編)啓発動画の制作・YouTube公開(4)TGC teen 2022 Tokyo タイアップ2022年11月13日(日) 開演16:00~会場:LINE CUBE SHIBUYA●ステージプログラム「かぜに抗菌薬は効かないシュッ!!」(仮)(5)各種メディア広告・新聞広告:KODOMO新聞、中高生新聞 他・車両サイネージ広告:JR京浜東北線 10月31日(月)-11月6日(日)・子育てマンガWEB広告・SNS配信 他(6)第6回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」11月1日(火)より公募スタート第6回 「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」今年も薬剤耐性(AMR)や抗菌薬をテーマにした川柳を募集いたします。近年、抗菌薬が効かない、効きにくい薬剤耐性(AMR)をもった細菌が世界的に増えており、大きな社会問題になっています。そのAMR対策について、一般の方にも自身のこととして捉え、関心をもっていただくための啓発活動として、第6回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行います。今回も一般部門と医療従事者部門に分けて募集します。「知らなかった!」「言われてみれば」「ついつい…」「それある?ある!」など、共感できること、日頃感じていることや実体験を川柳として詠んでください。詳しくは、下記応募要項、昨年入賞作品例をご参考ください。 「金賞」「銀賞」「いいね賞」「佳作」を受賞された方には、それぞれ賞状・記念品をお送りします。薬剤耐性(AMR)あるある川柳 昨年入賞作品【応募要項】●応募規定・応募はひとり5句まで・入賞作品はひとり1句までとなります・日本国内および海外に在住する小学生以上の方・本人が創作した未発表で第三者の著作権を侵害しない作品に限ります・個人情報が含まれていない作品に限ります●応募方法▼Webから応募薬剤耐性(AMR)あるある川柳のサイトから、専用フォームに作品、必要事項を記入の上、ご投稿ください。▼ハガキから応募下記の必要事項を記入の上、ご応募ください。(1)作品(2)ペンネーム(漢字はフリガナ明記)本名(漢字はフリガナ明記)(3)生年月日・年齢・性別・職業(4)郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス※応募作品は返却いたしませんので控えをお取りください。●送り先・お問い合わせ先〒105-0011 東京都港区芝公園1-8-21 芝公園リッジビル5F第6回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」事務局 行(株式会社公募ガイド社内)TEL : 03-5405-2062Mail: amr-senryu@koubo.co.jp ●応募期間2022年11月1日(火)から11月30日(水)(必着)●入賞発表2023年2月上旬(予定)AMR情報サイト/Facebookページにて発表。受賞者には賞状・記念品を発送します。●応募上のご注意応募及び入賞作品は、当主催者のWebサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動に使用することがございます。ご了承のうえ、ご応募ください。【AMR対策の必要性】―抗菌薬・抗生物質は不適切な使用により、本当に必要な時に効かなくなってしまう―抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする薬です。しかし、細菌もさまざまな手段を使って生き延びようとします。本来ならば効くはずの抗菌薬・抗生物質が効かなくなることを、「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。2019年4月29日、国連は抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し、危機的状況にあるとして各国に対策を勧告しています。また、日本でも「薬剤耐性菌」によって、2017年に国内で8,000人以上が死亡したとの推計*が出ており、深刻な影響が懸念されています。特に外来での抗菌薬・抗生物質使用が9割以上を占めており、外来診療で抗菌薬・抗生物質の適正使用を推進することが不可欠です。日本では、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と設定しており、世界ではWHO(世界保健機関)により11月18日を含む週が「世界抗菌薬啓発週間」として定められています。このように、薬剤耐性(AMR)の問題は世界で一丸となって取り組んでいる緊急課題です。*J Infect Chemother. 2019 Dec 1. pii: S1341-321X(19)30335-6. doi: 10.1016/j.jiac.2019.10.017. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、薬剤耐性(AMR)対策を自分の事として関心をもっていただくために、第5回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の公募を行いました。今回は1,617作品のご応募をいただき、当センターにて選考を重ね、一般部門から金賞、銀賞 各1作品、医療従事者部門から金賞、銀賞 各1作品、佳作10作品、一般投票から「いいね賞」1作品の入賞を決定しました。入賞作品はAMR情報サイトで2月11日(金・祝)から公開します。2022年2月11日から公開 医療従事者部門一般部門佳作いいね賞■一般部門・金賞:阻止しよう 使える薬が 無い未来 (はるちゃん)・銀賞:耐性菌 まん延防止の 措置が要る (猫背)■医療従事者部門・金賞:抗菌剤 望まぬ意思と 出さぬ医師 (ルーキー)・銀賞:ウイルスも 人の話も きいてない (副主任)■佳作・薬好き そんなあなたを 菌も好き (古子)・恋だけが 薬が効かぬと 思ってた (あおちゃん)・そのカゼに 抗菌薬は ヤク立たず (ほり・たく)・飲み切って クスリと笑う 人生を (けんちゃん)・効く効いた また効くだろう もう効かず (化猫)・気休めに 飲んだらアカンよ 抗菌薬 (チョウピン)・抗菌薬 あげずもらわず 使いきる (ちゃったマンゴー)・何にでも 効くと思うな 抗菌薬 (小径)・知らぬ間に 未来を変える その処方 (小児科翔平子)・抗菌薬 焦らず血培 採ってから (友蔵)■いいね賞・耐性菌 知らない怖さ 知る強さ (よし得)【総評】今年で5回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,617作品のご応募をいただき誠にありがとうございました。今年度も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、感染対策や健康管理の意識が高まった1年だったと思います。このような状況の中で、川柳を通じて多くの方に薬剤耐性対策について考えていただけたことを大変うれしく思っています。薬剤耐性菌は、目に見えないうちに広がっています。治療の切り札となる抗菌薬が効かないために、さまざまな医療が困難になったり、私たちの日常生活を変えてしまう大きな問題です。今回の応募作品は、新型コロナウイルス感染症の流行や感染対策を意識し、世相を反映したもの、使える抗菌薬を残すためにできること、そして医療従事者の心のつぶやきなど、さまざまな視点から薬剤耐性を考えていただきました。抗菌薬の正しい知識や感染対策に対する意識が少しずつ、世の中に広がってきていることを実感しております。私たちはこの川柳を活用させていただき、薬剤耐性対策をさらに推進してまいります。今回も素晴らしい作品をありがとうございました。国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターセンター長 大曲 貴夫AMR臨床リファレンスセンター センター長 大曲 貴夫*公募期間:2021年11月1日-2021年11月30日*入賞者には賞状と記念品をお送りします。*川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。*作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。*入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。【AMR対策の必要性】~抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする薬です。しかし、細菌もさまざまな手段を使って生き延びようとします。本来ならば効くはずの抗菌薬・抗生物質が効かなくなることを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。2019年4月29日、国連は抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し、危機的状況にあるとして各国に対策を勧告しています。日本では、外来診療での抗菌薬・抗生物質使用が9割以上を占めており、外来診療で抗菌薬・抗生物質の適正使用を推進することが不可欠といえます。日本では毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」と設定して、AMR対策の必要性をお知らせするさまざまな取り組みを行っております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月14日国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、2019年10月より公開しているホームページ『薬剤耐性(AMR)ワンヘルスプラットフォーム』をリニューアルし、都道府県別ウェブサイトを新設しました。ワンヘルスプラットフォームのいわば“地域版”である都道府県別ウェブサイトは、2021年11月30日より公開されています。URL: 『薬剤耐性(AMR)ワンヘルスプラットフォーム』は、ヒト・動物・環境分野におけるワンヘルスという観点から、日本の感染症関連情報をわかりやすく提供しています。薬剤耐性率や抗菌薬使用量などAMRに関わる指標の動向を、分野別・都道府県別・経年別に閲覧することができます。今回のリニューアルでは、これまでの都道府県別データの指標ごとの閲覧や比較に加えて、新たに都道府県別ウェブサイトを設け、各指標を網羅し、都道府県ごとにさまざまな指標をまとめて見られるようになりました。さらに、各都道府県の「薬剤耐性(AMR)対策について」「基本情報(年齢別人口分布や施設情報など)」「アンチバイオグラム(病院向け、診療所向け)」「上気道炎における抗菌薬使用割合」も新しく追加しています。従来の指標も含め、 AMR対策に必要な情報へのアクセスが、より一層スムーズになっています。地域におけるAMR対策のさらなる推進のために、『薬剤耐性(AMR)ワンヘルスプラットフォーム』リニューアル版を是非ご活用ください。《概要》●名称 : 薬剤耐性(AMR)ワンヘルスプラットフォーム(リニューアル版)●公開日 : 2021年11月30日(火)10時より●URL : ●主な利用者: 行政官、医療関係者、研究者、畜産・水産業関係者、農業関係者、自治体関係者、ほか一般の方※一部項目を除き閲覧制限はありません。どなたでもご覧いただけます。《新しいコンテンツ》【新機能】都道府県別ウェブサイト(地域版ワンヘルスプラットフォーム)【新項目】・各都道府県の薬剤耐性(AMR)対策について・基本情報・薬剤耐性菌(診療所)・アンチバイオグラム(病院向け、診療所向け)・全抗菌薬使用量(DID・AWaRe分類別)・急性上気道炎受診者に対する抗菌薬の使用割合《ホームページ TOP画面》ホームページ TOP画面<ウェブサイトTOP 都道府県別の画面で見たい地域を選択>はじめに、薬剤耐性(AMR)対策について、各地域(都道府県)の取り組みを紹介しています。また、自治体関係者の方々が必要とされるAMR対策情報を「自治体向けリンク集」に集約しました。「基本情報」「薬剤耐性菌関連情報」「抗菌薬使用量情報」「抗菌薬適正使用情報」「感染症情報」「予防接種情報」の6カテゴリーで構成されています。イメージ_ウェブサイトTOP 都道府県別の画面で見たい地域を選択<基本情報>県内の年齢別人口分布、医療機関数、介護保険施設数などがわかります。イメージ_基本情報<急性上気道炎受診者に対する抗菌薬の使用割合>上気道炎に処方された抗菌薬の使用割合がわかります。県内と全国の使用率を比較することもできます。イメージ_急性上気道炎受診者に対する抗菌薬の使用割合<アンチバイオグラム(病院向け、診療所向け)>主要病原菌の抗菌薬に対する感受性(薬が効く)割合を表示した一覧表です。イメージ_アンチバイオグラム(病院向け、診療所向け) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日世界的に脅威となっている薬剤耐性(AMR)問題に係る全国的な普及啓発活動を推進するため、日本では、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定しています。AMR臨床リファレンスセンターは、今年のテーマを「ウイルスに抗菌薬は効きません!!」とし、おなじみのTVアニメ「はたらく細胞」とコラボレーションして、さまざまな施策で啓発活動を行っていきます。(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction■キャンペーンサイト公開中! (1) TVアニメ「はたらく細胞」コラボ 薬剤耐性対策啓発ツール■メインヴィジュアルポスター(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction■リーフレット(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction■ノベルティ(クリアファイル、シール)(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction●リーフレット配布先(総数137,000部)小児科クリニック、薬局●FQ JAPANフリーマガジン設置先産婦人科クリニック、幼稚園等日本科学未来館(11月より配布予定)(2) 2021年新作動画「書に学ぶ」 抗菌薬の正しいのみ方を指南します。「書に学ぶ」「ちょっと待って!!かぜに抗菌薬は効かないよ!」 2人のフェアリーが、ポップな歌とダンスで楽しく薬剤耐性と抗菌薬について教えます。「ちょっと待って!!かぜに抗菌薬は効かないよ!」(3) キャンペーンサイトコンテンツ(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction「薬剤耐性あるある川柳」総集編と第5回告知AMR対策について、一般の方にも自分の事として関心をもって考えていただくため、第5回「薬剤耐性あるある川柳」の公募を行います。公募サイトは11月から公開予定。(C)清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction(4) その他のキャンペーン施策●男性育児雑誌「FQ JAPAN」との誌面・WEBタイアップ「FQ JAPAN」 9月号、「FQ JAPAN BABY&KIDS」 秋号「FQ Kids」 秋号●小田急電鉄車内ビジョン広告 15秒(11月1日-28日)TVアニメ「はたらく細胞」スライド展開、「書に学ぶ」●WEBニュース、SNS広告での発信(11月~) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日