ANAは3月3日、国際線定期便就航30周年を記念した特別サービスを実施。日本発国際線全便にて搭乗者にANAオリジナル風呂敷をプレゼントするほか、歴代全10種類の制服をまとったCAたちが乗務する特別フライトを実施する。ANAは昭和61年(1986)3月3日の東京=グアム線就航を皮切りに国際線を展開し、1986年からの30年間で国際線搭乗者は累計1億人を突破した。現在では世界39都市・59路線に就航している(2016年3月3日現在)。2015年度は新たに国際線4都市(成田=ヒューストン/クアラルンプール/ブリュッセル、羽田=シドニー)へ就航したほか、2016年度には中国内陸部の武漢とカンボジアの首都・プノンペンに就航する。3月3日に日本発国際線全便の搭乗者にプレゼントする風呂敷には、春らしく花をあしらったデザインとなっている。さらに成田発ロサンゼルス行きのANA6便は、これまでの歴代制服それぞれを着用したCAが乗務する特別フライトとなる。3月3日限定企画として、過去に提供したサービスの中で人気の高かったアイテムを1日限定で提供する"復刻アイテム"も用意する。日本発欧米路線(深夜便・ホノルルを除く)のファーストクラス・ビジネスクラスでは、2013年まで提供していたANAオリジナルパフェを、日本発国際線全路線のファーストクラス・ビジネスクラスでは、2009年に提供していた水引をメッセージカードとともに提供する。さらに、ANAシェフによる寿司の握りサービスのほか、機内食をプロデュースしているピエール・エルメ・パリや博多一風堂などのコラボレーションパートナーが、3月3日限定で同乗して実際に機内でサービスする。成田発ワシントン行きANA2便のファーストクラス・ビジネスクラスでは、ANAシェフが機内で寿司を握り(ビジネスクラスでは予め握って用意した寿司を希望者に提供)、成田発ロサンゼルス行きANA6便のファーストクラス・ビジネスクラスでは、ANAシェフが2013年まで提供していたANAオリジナルパフェを機内で盛り付けして提供する。羽田発パリ行きANA215便のビジネスクラスでは、ピエール・エルメ・パリのシェフがピエール・エルメ・パリのオリジナルパフェを機内で盛り付け、同路線のエコノミークラスでは、ピエール・エルメ・パリのスイーツを配布する。また、成田発シンガポール行きANA845便のビジネスクラスでは、博多一風堂スタッフが「そらとん」ラーメンを機内で盛り付けして提供する。※路線・便によりサービスは異なる場合がある
2016年02月17日JALとANAは4月1日~5月31日発券分に対する燃油サーチャージに対して、国際線の全路線で適用しない見通しとなっている。燃油サーチャージゼロとなるのは約6年半ぶりとなる。燃油サーチャージは燃油特別付加運賃とのことで、原油価格の高騰した際、航空燃料費用の一部を利用者に負担する料金となっている。JALとANAはともに直近2カ月のシンガポールケロシン市場価格の平均をもとにしており、2カ月間の平均燃油価格が1バレル=6,000円を下回った場合は、燃油サーチャージを適用していない。4月1日~5月31日発券分の燃料サーチャージは、2015年12月~2016年1月の平均から計上されるが、この期間のシンガポールケロシン平均が1バレル=6,000円未満となるため、燃油サーチャージの適用対象外となる見通しとなっている。正式には2月中旬~下旬頃に発表される。なお、キャセイパシフィック航空などの海外航空会社には、2月1日より燃油サーチャージを徴収していないところもある。
2016年02月10日●ANAがホノルル線にA380を投入するメリットは?1月29日、ANAは中期経営計画を発表し、併せて2019年度からのA380の3機の導入を正式決定した。ホノルル線に集中投入するという。このタイミングでANAが国内航空会社初のA380導入に踏み切ったのは、事業計画上の必要性よりもANAが支援するスカイマークとの関係があると思われる。○理由を後から加えたA380導入ホノルル線への投入理由として、ちまたで言われているような"ホノルル線でのJALとのシェア格差是正""レジャー需要の取り込み"などは、筆者としてはどうしても「後から取って付けたもの」に見える。今頃中期計画でこのような新方針が出てくるくらいなら、これまでにとっくにやっているはずだからだ。レジャー路線の拡充ならアジアにもまだ需要のある地域はあるし、今の成田の発着枠の緩和状態を見れば、他の機材による増便でもいいのだ。それを、将来原油高になれば必ず重荷になる大型4発エンジン、需給調整の困難な超大型機、部品・設備面での不効率を承知の上での3機小ロット、というリスクの少なくないA380で行うのだ。自然な政策判断とは言いにくいだろう。「座席あたりのコストが15%改善する」との説明もあったが、確かに機材が大きく(座席数が多く)なれば固定費を薄めることができるだろう。しかし、「飛行機は大きい方がいい」とされた1980年代の右肩上がり経済成長の時代の米国航空会社の発想とは、今や大きな変化を遂げている。原油高や紛争・テロなどの突発的な事態に適応し、航空会社は多様な市場に対応するため、飛行機のサイズを慎重に判断するようになったことで、「大は小を兼ねる」というような考え方はすでに廃れている。○ホノルル路線に投入するメリット世界を見てみると、スロット制約下の高重要路線や超ラグジュリー路線を持つ一部の会社を除けば、A380を導入するエアラインは非常に限られており(2016年2月現在、運航会社は13社のみ)、追加発注も得られていない。早晩、エアバスはA380の製造中止に踏み切るのではという見方も業界では少なくない。これらを総合すると、今回の発表は2015年8月、スカイマークの債権者集会で支援会社となるためにエアバスに約束したとされる"手形"を正式なものに替える作業の仕上げ、と見るべきだろう。A380導入の経営へのインパクトを最小限に抑えられるのがホノルル路線だったということだ。筆者が読む"ホノルルを選ぶ本音の理由"はと言えば、「座席を埋めるのに必要な需要規模が存在する路線で、今回の供給増で発生する価格低下の影響を受けるのは最大シェアのJAL」「座席を埋めるには自社ツール・チャネルでは限界があるため旅行会社の活用が必要になり、WEB徹底志向方針で流れが変わった旅行会社との関係構築につながる」「特典マイル航空券の活用場所になる」といったところだろうか。○進まないスカイマークとの協業そうまでして手に入れたスカイマークの支援権ではあるが、2015年9月末のANA出資後の具体的な協業は進んでいない。その最たるものがコードシェアだ。2015年の再建開始段階では、両社とも「2016年冬ダイヤをめどに開始」としていたが、ここにきてスカイマークの佐山展生会長は、2016年冬からのコードシェアに否定的な見解を述べている。その理由として挙げているのは、「柔軟な運航事業に支障をきたす」や「事業の自由度がなくなり、独立が維持できなくなる」というものだが、具体的にどんな悪影響が発生すると懸念しているのか、筆者には疑問を感じるところがある。連載したスターフフライヤーの創業記「航空会社のつくりかた」にも書いたが、システムをANAが導入しているableに依存し、座席の25%を買い取ってもらうことが事業に悪影響を与えたとか、経営判断が縛られANAに従属的になるようなことは、事実としてなかった。ANAに座席を買い取ってもらうことで収入の下支えができ経営が安定するという当方のメリットは大きい一方、コードシェアによってANAが実質的に羽田からの新路線を開設できた効果があり、当方も十分なベネフィットを供与しているという「対等な関係」という意識を持てていた。また、経営戦略を練り判断をする上で、ANAからの支配的な影響は受けなかったと認識している。○システム連携のメリット経営上困るのは、営業施策を打つためにシステム変更が必要になる際、システム会社の作業順序が遅い方に回され、戦術実行が遅滞することがあったことなどである。とは言え、恣意(しい)的な遅延などが発覚すればそれこそ公正取引委員会に駆け込めば良い。システム移行期間の数カ月間の予約データの処理方法さえ準備できれば、これは十分に可能のように思われる。こう見てみると、スカイマークが「コードシェアによる地方路線を始めとするANAからの買い取り収入の下支え」を放棄してまで、「独立」という概念的な旗印に固執することが、果たして経営の安定や財務指標の改善につながっているのだろうか。筆者の過去の実体験からはその実効性に思うところがある。航空経営は月夜の晩ばかりではなく、移ろいやすい環境をどう乗り切るかが経営の責務だが、原油価格の上昇、経済の減速は突然やってくるのだ。目先の需要好調に強気になるのは分かるが、「独立」のためにシステム連携をしないことが将来リスクにならないと言えるのだろうか。まして、スカイマークはANAの支援を受けられたからこそ、迅速に再建の一歩を踏み出すことができたのである。「システムを依存すると経営の独立性が保(たも)てない」というのは、筆者からするとシステム屋の発想に思える。そうならないようにするのが経営者の役割だからだ。●スカイマーク支援におけるANAのメリットは?○航空会社の立場投資側としてのANAの利害がどうかを見てみよう。周知のように、今回のスカイマークへの投資は単なる該社への出資金30億円だけでない。混乱した運航・整備体制の正常化作業、そして、エアバス社やロールスロイス社への債権者集会投票への"見返り"であるA380の導入という多大な資金と労力を払い、将来の超大型機を維持する経営上のリスクも背負うことになった。反して得たものはというと、現時点では「スカイマークをJALやデルタなど競合他社に渡さなかった」という一種観念的なベネフィットに尽きるように思われる。何より、支援権を得る上での最大の眼目とされた羽田発着枠の部分的獲得(コードシェア)は全くできなかった。イントレピッド社への「法的拘束性のない」LOI発行などの半ば強引な手順も見られ、ドタバタの末にさして得るもののないまま膠着(こうちゃく)状態に陥った現状は、一連の経営施策が奏功しなかったと言わざるをえないだろう。○投資家の立場一方、インテグラルはどうだろうか。機関投資家の最終ゴールは高付加価値のエグジットである。その意味では、航空会社の経営改善は投資家の利害と一致するはずだ。しかし、インテグラルが持つ株保有率50.1%のエグジットはそう単純ではない。会社の収益性がいいことと"高く売れる"ことは、今回のケースでは必ずしも一致しないからだ。もちろん、エグジットの前段階に再び株式を公開する必要があるが、燃料費が格安なまま推移すれば当面安定的な収益計上を続けることは難しくはあるまい。IPOにこぎつけられれば「50.1%=経営権」を誰にどう売れば最大のリターンを得られるかは、インテグラルの裁量になる。現在の投資契約に一定の縛りはあるだろうが、最終的に「転売目当ての別の機関投資家」「航空事業を引き受けたい事業会社」「支援してきたANA」などに一括で売却する方が高く売れることは、株式価値に経営権という価値が加わるため当然だろう。その際に買い手側が「システム上、ANAに依存していることが将来の経営にとってのリスクと捉える」ことがあれば購入価格の低下につながりかねない(減額交渉の材料にもされる)と、売り手側は考えるだろう。ANAとしても、最後にどの競合相手の手に渡るか分からない環境では買収価格の高騰を覚悟せざるを得ないだろう。その場合、投資側の切り口からすると今のスカイマークが目先の収支改善より、「独立性」「経営の自由度」を掲げてシステム依存をしないという判断は、結果的にインテグラルを利するものと考えることもできる。なおこれは、外資や航空会社の出資制限問題はテクニカルに解決されるという前提でのことである。その意味で、今後ANAとの協業についてのスカイマークの方針がどのような議論を経て、どう決定されるのか、現状のまま様子を見るという実質的に策を講じないという判断も含め、それがどういう理由で同社の現下の経営上最善の方策と判断されるのか。筆者としては非常に興味深く、今後とも事態の展開を見守っていきたいところである。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。スターフライヤー創業時のはなしは「航空会社のつくりかた」を参照。
2016年02月09日全日本空輸(以下、ANA)は4月、ふるさと納税応援ポータルサイト「ANAのふるさと納税」を開設する。○利用者にはANA SKYコインを付与同サイトでは、ふるさと納税の御礼品の紹介と寄付の申し込み受付を実施。参画自治体毎の紹介ページを掲載し、カテゴリーごとに御礼品を選べるようにするほか、新着情報や人気の自治体、人気の御礼品もわかりやすく掲載する。2016年2月2日現在すでに11自治体の参加が決定しており、2016年度早期には50自治体の参加を目指していくという。同サイト利用の特典として、申し込みをした人にはANAグループからANA SKYコインを付与する。また、航空券との連携など、ANAグループならではの情報発信を実施する予定だ。自治体での情報管理については、ヤマトグループの「ふるさと納税トータル支援サービス」を採用し、寄付から御礼品の配送までをトータルで行う。同社はポータルサイトについて「これまで地方創生や地域活性化の取り組みとして、全国47都道府県の特産物を紹介する『Tastes of Japan by ANA』プロジェクトや、訪日旅客の視点から日本を見る『IS JAPAN COOL?』サイトの開設など、様々な取り組みを行ってきた。今回、ふるさと納税が拡大している状況を鑑み、さらなる地域活性化への取り組みの一つとして、新たなサイトを立ち上げることを決定した」とコメントしている。今後は、自治体主導の目的型寄付「ガバメントクラウドファンディング」への対応、地域の観光活性化などへの貢献、ANAのショッピングサイト「A-style」への展開を予定している。
2016年02月03日ANAは1日、ふるさと納税応援ポータルサイト「ANAのふるさと納税」を、2016年4月から開始すると発表した。「ANAのふるさと納税」では、自治体のふるさと納税の取り組みを紹介するほか、自治体ごとの紹介ページや、カテゴリ別での返礼品紹介などを掲載予定。利用者からの寄付の申し込みも受け付ける。また、ANAならではの発信情報として、各自治体の観光スポットを紹介。同社の電子クーポンANA SKY コインの付与や、航空券との連携、旅行商材の案内も実施する予定だ。「ANAのふるさと納税」のサービスのうち、返礼品の配送や決済システムについては、ヤマトグループが提供するふるさと納税関連業務の支援サービス「ふるさと納税トータル支援サービス」を採用。サイトの運営や自治体への参加呼びかけ、交渉などは、ANAが担当する。具体的な収益構造は非公開だが、参画自治体などからの手数料を想定し、「先行事例を参考にして進めている」という。今後、自治体主導のクラウドファンディングや、ショッピングサイト「A-style」との連携も予定する。
2016年02月01日ANAホールディングスは1月29日、取締役会にて「2016~2020年度ANAグループ中期経営戦略」を策定。グループ収益の柱であるFSC(フルサービスキャリア)国内線事業の収益性を維持しつつ、FSC国際線事業・LCC事業・貨物事業を積極的に拡大する。事業戦略として、エアライン事業領域の拡大においてはあらゆる需要層をターゲットとして、FSC、LCCの両ブランドの訴求力を高め、エアライン事業領域の拡大を通じて安定した収益基盤の確立を目指す。ANAはビジネス渡航需要を主たるターゲットとして事業を展開してきたが、今後はリゾート路線のプレジャー需要なども含め、幅広いニーズに対応できるよう事業領域を拡大する。そのひとつの手段として、超大型機であるA380を3機導入することを決議した。需要が旺盛な首都圏=ホノルル路線において、A380がもたらす座席あたりコストをおさえた効率的な生産量拡大と、様々な顧客層にあわせた柔軟なプロダクト展開を実現させる。あわせて、旺盛な訪日需要をさらに取り込みながら日本市場における新たな需要を喚起することで、LCC事業の成長をさらに加速させていく。FSC事業に関しては、国際線旅客事業において積極的な路線展開を行い、グループ全体収益をけん引を目指す。首都圏空港の再拡張にあわせたデュアルハブ戦略の完成形を目指し、成田の夕方・羽田の午前/深夜と首都圏で1日3つの乗り継ぎダイヤの集中時間帯を構築する「首都圏3バンクモデル」を構築することで、乗り継ぎ利便性の向上を図る。また、他キャリアとの共同事業(JV)の深化や、新たなパートナーキャリアとの提携を進め、ネットワークをさらに充実させていく。さらに、既存路線の積極的な増強を継続することに加えて、アジアの未就航地点や中南米などの「ホワイトスポット」への展開を図る。2020年度末の国際線の生産量(座キロベース)は、2015年度比151%を計画している。国内線旅客事業においては、高需要期における大型機稼働の最大化と低需要期における小型機稼動の最大化を両立させる「ピタッとフリート」モデルのさらなる推進により、収益性の維持・向上を図る。成長の続くアジアの訪日需要を取り込み、さらに国内線で各地へ送客することによって、地方創生に貢献していくという。国内線サービスとして、全ての乗客に対する「ストレスフリー」な搭乗モデルを追求するとともに、 機内Wi-Fiやリアルタイムで最新のニュースやスポーツ中継を無料視聴できるLIVE TV、新シートなどの充実により、快適な空間の創出を目指す。なお、同中期戦略期間中に初号機の受領を予定する小型機MRJは、地方路線を中心に活用し、需給適合の強化につなげる。2020年度末の国内線の生産量(座キロベース)は、2015年度比96%を計画している。100%子会社のバニラエアで実施するLCC事業では、日本マーケットにおける新たな需要の創造と旺盛な訪日需要の獲得により、首都圏NO.1のLCCブランドを構築し収益モデルとして定着することで、グループ「第4のコア」事業への成長を目指す。重点的な取り組みとして、日本発プレジャー路線(ANA未就航地/リゾート)への進出、中国大陸/沖縄発着国際線への参入による訪日需要のさらなる獲得、競争力のあるコスト構造の確立、高性能機材の導入検討を計画している。2020年度末の生産量(座キロベース)は、2015年度比318%を計画している。新機材の導入に関しては、FSC事業における国内線の需給適合推進と、国際線の事業規模拡大のための機材確保を継続しつつ、さらなる事業領域拡大を担う機材の導入を進める。また、省燃費機材のシェアを2020年度末で約75%まで高めていくとしている。
2016年01月29日ANAは1月26日より、「STAR WARSプロジェクト」で展開している特別塗装機の初号機「R2-D2 ANA JET」のビジネスクラスに搭乗する体験者を募集している。特設サイト「ANA PLANET」内でANAが就航している41都市に置かれた「スター」をクリックして集め、同作品に登場するキャラクター16種類を集めると同機の体験モニターに応募ができる。スターの数は都市によって異なり、また、都市によってはスターを効率的に増やせる「ブースター」機能を設置。このブースターに成功すれば一気にスターが増える仕組みになっている。スターが10個そろうと1回ルーレットを回すことができ、キャラクター紹介の画面(全16種類)が現れる。16キャラクターの紹介画面では、8枚の壁紙がダウンロードできるようになっている。なお、体験モニター応募権利のほか、オリジナルのスクリーンセーバーも用意している。同キャンペーンは2月10日まで実施している。
2016年01月28日ANAは1月25日より、国内線機内インターネット「ANA Wi-Fiサービス」を開始する。すでに開始している国際線に続き、国内線でも無料のエンターテイメントコンテンツおよび有料のインターネット接続を提供する。同サービスでは、国内線で初めて上空にてテレビ番組を視聴できる無料サービス「ANA SKY LIVE TV」を開始する。LIVE TVでは、国内最大の衛星多チャンネル放送サービス「スカパー! プレミアムサービス」で放送中の3チャンネル(日テレジータス、日テレ NEW24、スカサカ! 24時間サッカー専門チャンネル)を、乗客所有のスマートフォンやタブレット等で楽しめる。そのほかの無料サービスとして、ビデオ番組ではANAオリジナル番組を中心にキッズやバラエティー等全10~15番組を、オーディオ番組ではクラシックやジャズ、ジャパニーズソング、キッズ等の幅広いジャンルの音楽全20~25番組を、電子書籍ではANAオリジナル機内誌(翼の王国、Wing Span)をはじめ雑誌、コミック、観光書、全20冊前後等も展開する。さらに、ANAオリジナル商品を取りそろえたショッピングサイト「ANA STORE@SKY」を新たに開設する。1月25日からの導入機材はB777-300型機1機で、同機は羽田発着の千歳/福岡/沖縄路線を中心にサービスを開始する。今後国内線機材に順次展開し、2017年度末までに合計約100機にて、Wi-Fiサービスを提供する予定となっている。現在計画している対象機材・クラスは、B777,B787,B767,B737,A320の全てのクラスで、B737-500とB737-700は同サービス対象外の機材となる。また、Q400型機においてはビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみのサービスを予定している。利用可能機器は、乗客所有のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの無線LAN対応端末で、ブラウザの利用では一部閲覧できないコンテンツがあるため、同サービスの利用にはANA公式モバイルアプリ(iPhone, iPad, Android)の利用を推奨している。有料Wi-Fiサービスは時間制のプランで、40分プランは550円、フルフライトプランは1,050円となる。なお、支払いはクレジットカードのみで、大容量コンテンツをダウンロードするとインターネット回線のスピードが遅くなる場合もある。「ANA SKY LIVE TV」などの「ANA Wi-Fiサービス」 は、Panasonic Avionics Corporationによる 航空機内インターネット接続サービス「eXConnect」および、航空機内衛星テレビサービス「eXTV」 を介して提供される。また、「ANA SKY LIVE TV」などの「ANA Wi-Fiサービス」 は、スカパーJSATが保有する通信衛星を利用する。
2016年01月25日ANAは、国内線での機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fi サービス」を1月25日から開始する。「ANA Wi-Fi サービス」では、衛星多チャンネル放送サービス「スカパー!プレミアムサービス」のテレビ番組(3番組)、キッズやバラエティなどのビデオ番組(10~15番組)、クラシックやジャズなどのオーディオ番組(20~25番組)、雑誌やコミック、観光書などの電子書籍(全20冊前後)、ショッピングサイト、情報サイト、テキストニュースなどを、PCやタブレット、スマートフォンといった手持ちのWi-Fi機器で楽しめる。また、利用者向けの有料インターネット接続サービスも提供する。利用料金は、40分プランが550円、 出発から到着までのフルフライトプランが1,050円。支払いはクレジットカード。導入は2016年1月25日からで、羽田発着の千歳、福岡、沖縄路線を中心にサービスを開始。機内入口に「ANA Wi-Fi サービス」ロゴが付されている機材が対象となる。サービス開始時点での対象機材はB777-300型機1機のみ。国内線の対象機材は、25日から順次拡大する予定で、2017年度末までに合計約100機での導入を目指す。対象機材はB777、B787、B767、B737、A320の全クラス。B737-500型機、B737-700型機はサービスの対象外。Q400型機ではビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみ提供する。
2016年01月23日『仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかい』(ANAビジネスソリューション著、KADOKAWA)は、ANAホールディングスの100%子会社である「ANAビジネスソリューション」による著作。社名からもわかるとおり、ANAグループのノウハウに基づき、研修事業や人材派遣事業を行っているのだそうです。ちなみに研修内容は、「接遇&ビジネスマナー」「ヒューマンエラー対策」「コミュニケーション」など。つまり勤続20年以上の現役社員からOBまでにインタビューし、現場での努力を通じて人から人へと受け継がれてきた「口伝の技術」を初公開しているという本書は、ANA社員たちが実践してきた「気づかい」のコツを凝縮した内容だということ。きょうはそのなかから、気づかいと時間との関係についての考え方を引き出してみたいと思います。■具体的に言うことで安心を与えるタイムマネジメントは、自分のためだけにあるものではないと著者。つまり、「自分の接する相手が行動しやすくするため」という目的も含まれるということです。また、自分のとる行動が相手の予定に影響を与える場合、相手への気づかいはとりわけ大切になるともいいます。たとえば、みなさんが飛行機の乗客だったとします。パイロットから、この先、揺れが起きることを告げられたとしたら、次のどちらの方が安心できるでしょうか?(1)「あと少しで、当機は揺れることは予想されます。この揺れはしばらくのあいだ続くことが予想されますので、化粧室のご利用などはいまのうちにお済ませいただけますようお願い申し上げます」(2)「約10分後に、当機は揺れることが予想されます。この揺れは、20分ほど続くことが予想されますので、化粧室のご利用などはいまのうちにお済ませいただけますようお願いいたします」この場合、わかりやすいアナウンスは(2)の方。なぜなら(1)の「あと少しで」「しばらく」とは違い、(2)では「約10分後に」「揺れが20分ほど続く」といった具体的な言葉が使われているから。■悪い情報も誠実にオープンにする通常とは異なることは、いつ、どのくらい起きるのか。人はそんな「わからない」という状況に大きな不安を抱くもの。だからこそ、たとえ通常とは異なる出来事が起きるとしても、それが「いつ」「どのくらい」起きるのかがあらかじめわかっていれば、不安感を減らすことができるというわけです。また、そうすれば「次になにをすべきか」が判断できるため、時間を有効に使うことも可能。いい情報も悪い情報も誠実にオープンにすることが、信頼につながっていくということです。なるべく具体的に見通しを伝えるという気づかいは、航空機のアナウンスに限った話ではないと著者はいいます。たとえば、どうしても納期に間に合わせられないという場合、あるいは、どうしてもデートの約束に遅れそうだという場合も同じ。「何日の何時までにはお届けしますので」とか「何分後には行くからね」などと、遅れるときこそ、相手になるべく具体的にイメージしてもらうことが大切だということ。曖昧に「あとちょっとで着く」「少しだけ送らせていただけませんか?」といっても、相手はどうしたらいいのかわからなくなってしまうからです。■予定の過少申告はしない方がいいなお、この「予定を伝えるときは具体的に」という気づかいには、ひとつだけ注意点があると著者はいいます。それは、「過少申告」をすべきではないということ。たとえば、相手と10時に会う約束が、電車の遅れなどによって到着が10時30分になってしまいそう、というような場合があります。そんなときは、「10時30分にはなんとか間に合う」と思ったとしても、「申し訳ないのですが、待ち合わせを11時にしていただけませんか」と、余裕を持たせて予定を伝える方がいいというわけです。約束の時間に間に合わないとき、人は「なるべく相手によく思われたい」と考える成果、実現できるかどうか微妙な遅延時間を伝えようとしてしまいがち。でも「10時30分にはなんとか間に合う」といっておきながら、実際の到着が10時45分になってしまえば、相手に「さらに遅れた」と悪いイメージが残ることになります。一方、余裕を持って「11時にしていただけませんか」と伝えて10時45分に到着できれば、「以外と早く着けたね」と、遅刻のなかでも好印象を持ってもらえるかもしれません。これは一例ですが、このような細かい気づかいが、ANAのサービスすべてに貫かれているわけです。*もともと「後発」の「弱小エアライン」としてスタートしたANAは、とにかく愚直に「お客様満足」を目指すことしか武器を持っていなかったのだといいます。しかし結果的にその姿勢が、英SKYTRAX社による2013~2015年のエアライン・スターランキングにおける3年連続・世界最高評価「5スター」という実績にもつながったのだともいいます。だからこそ本書を熟読すれば、同社の姿勢が生み出した「気づかい」のあり方を身につけることができるわけです。(文/書評家・印南敦史)【参考】※ANAビジネスソリューション(2015)『仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかい』KADOKAWA
2016年01月17日ANAと三井住友カードは1月15日より、プリペイド(事前入金型)決済機能付きANAマイレージクラブカード「ANA VISAプリペイドカード」の会員募集を開始した。ANA VISAプリペイドカードは、ANAマイレージクラブの機能と国内外3,800万店のVisa加盟店で、事前にチャージ(入金)した金額分を利用できるVisaプリペイド機能が1枚になったANAマイレージクラブカード。入会金・年会費は無料で、フライトはもちろん提携パートナーの利用でマイルが貯まるほか、プリペイドカードの利用金額合計1,000円(税込)につきANAマイル5マイルが自動的に貯まり、貯まったマイルは特典航空券などに交換できる。カードはチャージ限定型とオールチャージ型の2種類があり、チャージ限定型はANA VISAやマスターカード会員の13歳以上が利用でき、チャージは申込者(保護者)のANA VISAやマスターカードに限定される。利用の都度、利用情報がメール通知されるため、子供のお小遣いとして、また、ひとり暮らしや海外留学など離れて暮らす家族への送金にも便利になっている。オールチャージ型は15歳以上が利用できるカードで、パソコンやスマートデバイスにて申し込みの上、クレジットカード(Visa/MasterCard)、コンビニ、ペイジーなどの決済方法でチャージできる。こちらも利用の都度利用情報がメール通知されるようになっている。カードデザインはシルバー、ピンク、ブルーの3色から選べる(チャージ限定型・オールチャージ型同様のデザイン)。チャージ限定型は専用申込書にて、オールチャージ型は専用Webサイト上で、1月15日より申し込みを受け付けている。なお、各種公共料金など月々の料金の支払い、ガソリンスタンド、高速道路料金など、一部利用できない店舗・サービスがある。今回の新規カードの発行記念として、1月15日~2016年4月30日の期間に入会すると、漏れなく1,000円分のバリューをプレゼントする。キャンペーン期間は1月15日~4月30日(初回チャージ手続き完了分)まで。
2016年01月15日全日本空輸と三井住友カードは14日、プリペイド(事前入金型)決済機能付ANAマイレージクラブカード「ANA VISAプリペイドカード」の会員募集を、1月15日から開始すると発表した。「ANA VISAプリペイドカード」は、ANAマイレージクラブの機能と、国内外3,800万店のVisa加盟店で、事前にチャージ(入金)した金額分を利用できるVisaプリペイド機能が1枚になった、入会金・年会費無料の新しいANAマイレージクラブカード。フライトのほか、提携パートナーの利用でマイルが貯まるほか、プリペイドカードの利用金額合計1,000円(税込)につき、ANAマイル5マイルが自動的に貯まり、貯まったマイルは特典航空券などに交換できる。「ANA VISAプリペイドカード」は、<チャージ限定型>と<オールチャージ型>の2種類を用意。<チャージ限定型>は、ANA VISA/マスターカード会員の13歳以上の子供が利用でき、チャージは申込み者(保護者)のANA VISA/マスターカードに限定される。利用の都度、利用情報がメール通知されるため、「子供への小遣いとして、一人暮らしや海外留学など、離れて暮らす家族への送金にも便利に且つ、安心して使える」(両社)。一方、<オールチャージ型>は、15歳以上の人が利用可能。パソコンやスマートデバイスで申し込みの上、クレジットカード(Visa/MasterCard)、コンビニ、ペイジーなどの決済方法でチャージできる。これも利用の都度利用情報がメール通知されるため、「安心して使用できる」(同)。チャージ限定型は専用申込書で、オールチャージ型は専用Webサイト上で、1月15日から申込みできる。カードデザインは、以下の3色から選べる(チャージ限定型・オールチャージ型同様のデザイン)。
2016年01月14日ANAグループは1月12日、ベトナム航空の株式の約8.8%を2兆4,310億ドン(約130億円)で取得し、アジアにおける戦略的な業務・資本提携を展開していくことで、ベトナム航空との間で基本合意したことを発表した。ANAグループは中期経営戦略において新たな成長領域拡大に向け、航空関連ビジネスを中心としたアジアへの戦略的投資に取り組んでいる。その中でベトナムは、アジアの中でもとりわけ成長ポテンシャルの高いCLMV(※)の中心に位置し、TPP参加国の一員でもある。今回の業務・資本提携により、ANAは今後の経済発展が期待される同地域を含むアジア市場の航空需要を着実に取り込み、ビジネス機会を積極的に拡大することを目指している。同提携により、ANAグループはベトナム航空へ取締役を派遣する他、両社の間で広範な業務提携について検討を進めていく。なお、同提携はベトナム政府当局からの必要な許認可取得ならびにANAグループとベトナム航空グループとの間の業務・資本提携に関する最終契約の締結を条件として実施する。※CLMVは、カンボジア(Cambodia)・ラオス(Laos)・ミャンマー(Myanmar)・ベトナム(Vietnam)
2016年01月13日現地時間の1月11日、シアトルのボーイングとANAはANAの787ドリームライナーによる運航が10万便に達したことを記念し、アメリカ・シアトル空港にて記念セレモニーを実施した。ANAは世界で初めて、同機種による10万便の節目を迎えた航空会社となった。「787ドリームライナーは、特にANAの国際線ネットワークにおいて重要な役割を果たしている機材です。10万便達成という節目を迎えたことは、ANAにとっても大きな意味を持ちます。世界最大の787運航エアラインとして、ANAは今後も、787-10型機を含む787全シリーズの受領と、次の節目を迎えることを楽しみにしています」とANAの篠辺修代表取締役社長がコメントした。ANAは787ドリームライナーのローンチカスタマーであり、2011年に世界で初めて航空機の運航を開始した。787はANAの国際路線拡張に貢献し、就航路線は北米やアジア、欧州にも広がっている。ANAが積み重ねた10万便という規模は、全世界の787運航便数の4分の1以上を占めている。ANAは、現在787-8型機と787-9型機を合わせ44機を運航する、世界最大の787運航エアライン。787-10型機を含めてさらに39機の787シリーズの発注と、777-9X型機の20機の発注がある。787ドリームライナーは最新技術により優れた燃料効率性を備え、中型機でありながら大型機並みの航続距離を誇る。この燃料効率性の高さを背景に、今日までに全世界で70以上の新規直行路線を含めた350以上の路線に就航し、7,500万人以上が搭乗している。
2016年01月13日12月に入り、JALやANA、エールフランス航空、デルタ航空、カタール航空などの各社は、ホバーボードなどリチウム電池で作動する小型乗りものの機内持ち込みおよび受託手荷物を、発火危惧の理由により禁止することを発表している。対象となるのは、ホバーボードや電動スケートボード、エアーウィール、小型セグウェイなど、リチウムイオン電池で作動する電子機器。航空会社によっては歩行が不自由な乗客が使用する電動車椅子や電動スクーターなどは、引き続き受託手荷物として対応している。JALは日本トランスオーシャン航空(JTA)など全グループ会社で規制を適用し、コードシェア便に関しては運行会社の規定に準じるとしている。JALは12月13日より、ANAより12月14日より規制を適用しており、両社ともに歩行が不自由な乗客が使用する電動車椅子や電動スクーターなどは、引き続き受託手荷物として対応する。
2015年12月18日「ミルキィホームズpresents ブシロードライブ2015」が2015年12月13日、東京・有明コロシアムで開催され、ブシロード作品に関連したアーティストたちが多数登場した。今回のブシロードライブは「ミルキィホームズpresents」と題しており、2016年2月27日に『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ』公開予定のミルキィを特にフォーカスした内容。オープニングは逆光の中、ミルキィホームズがおなじみの衣装で登場し、ブシロードの社歌でもある「熱風海陸ブシロード」をHyper Euro Versionで披露する。間奏では久々に「キッダーニ男爵(ブシロード木谷社長にそっくりな怪人)」が奈落から勢い良く飛び出して登場。「人間五十年、夢幻の如く」のおなじみのフレーズをキメキメで叫ぶと、橘田もびっくり顔だ。久しぶりのキッダーニ男爵の登場にミルキィ4人も「すごい勢い!」「社長の腰が心配!」と盛り上がっていた。本編トップバッターは『BanG Dream!』から生まれたバンド「Poppin’Party」。作中のキャラクターたちと同じように出演声優がバンドとして実際に楽器を担当するという、キャラクターと演者がクロスオーバーするコンテンツだ。ライブ出演を重ねてきたPoppin’Partyだが、今回のイベントには5人目のメンバーとしてドラム担当の大橋彩香が参加。自己紹介の際のドラム煽り「ジャーンジャジャジャジャジャーン」で歓声が上がるほどの注目を集める。以前からドラム経験を声優として生かせる作品に出られたら嬉しいと語っていた大橋には念願のステージだろう。Poppin’Partyは「STARBEAT! ~ホシノコドウ~」「ティアドロップス」「Yes! BanG_Dream!」の3曲を披露。笑顔の華やかが抜群の愛美に太陽のような笑顔の大橋、全身で音を楽しみながらキーボードをかき鳴らす並びのバランスが抜群だ。ロック色の強い「ティアドロップス」では、ドラムを打ち鳴らす大橋の真剣な表情も印象に残った。ステージ中には『BanG Dream!』1stシングル「Yes! BanG_Dream!」が2016年2月24日に発売されること、2016年4月24日にファーストライブ「BanG Dream! First☆Live Sprin’PARTY 2016」が品川プリンスステラボールで開催されることが発表された。そのほか、『BanG Dream!』の新コミックやイラストストーリーの連載スタート、2016年1月より「BanG_Dream! RADIO!!!!!」が毎週更新になることなどが発表されていた。さらに「Yes! BanG_Dream!」にはアニメーションミュージックビデオが同梱されることが発表され、ステージではアニメMVをバックに「Yes! BanG_Dream!」ライブを実施。間奏で愛美と大橋が笑顔で視線を合わせたり、愛美と西本りみが背中合わせで演奏したり、伊藤彩沙がタンバリンを取り出してパーカッションに早変わりしたりと、ハッピーなステージを展開し、最後は全員でジャンプを決めてPoppin’Partyパートは終了となった。そのパフォーマンスに、MCに登場したミルキィチームも「かっこいい!!」「シンクロ率がハンパない!!」と絶賛だった。愛美は『ヴァンガード』の劇中アイドルユニット「ラミーラビリンス」としても出演する大活躍ぶりだった。三森すずこは「ピンキーパイ」のぬいぐるみを腰に身につけて、久しぶりの「ミライスタート」を披露。続く「カードゲームしよ!」は、ブシロードのCMなどでおなじみ「カードゲームしよ子」としての楽曲で、会場をキュートに盛り上げた。こういうめったに聴くことができない楽曲を楽しめるのはブシロードライブならではだ。さらに二度目のステージでは緑のドレスに着替えて登場し、疾走感にあふれた「Light for Knight」で凛としたステージングを披露。「スマイリウム」は笑顔と光で満たされた会場のファンへの感謝の歌。ピンク一色の会場が、落ちサビで星を示す黄色に変わる光景は感動的だ。ラストは発表されたばかりのクリスマスナンバー「ハッピーハッピークリスマス」を初披露。優しく楽しい王道クリスマスソングでありながら、ラストのソロでは三森ならではの表現力にぐいっと引き込まれる感じだった。新田恵海は、オーロラをまとったような不思議な色合いの衣裳で登場し、まずは『カードファイト!! ヴァンガードG』オープニング「NEXT PHASE」を披露。客席のクラップとコールを力強く呼び込んでいく。そしてミルキィホームズpresentsライブである以上、『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』作中のアイドル・天城茉莉音としての楽曲は外せない。「奇跡の歌」で見せる表現力は新田の背後に茉莉音の「エレメンツ」が見えるようだ。続く「探求Dreaming」は背後のスクリーンで無数の光の中歌う茉莉音の背中と、サイリウムの光の中歌う新田の姿が重なるようだった。さらに初披露楽曲として、2016年1月放送予定のアニメ『ラクエンロジック』エンディング「盟約の彼方」を披露。しっとりと力強く歌いながらテンションを蓄積させ、感情を爆発させるように歌うサビは圧巻の説得力で、アーティスト・新田恵海の真価を存分に体感させる一曲だった。ラストは「EMUSIC」で、客席の大合唱とともに音を楽しむ彼女らしいステージで締めくくった。ライブではほかにもサイキックラバー「Vanguard Fight」や高橋秀幸「Beyond the limits」、中ノ森文子「flower」、STARMARIE「メクルメク勇気!」などがステージをよりいっそう盛り上げていく。STARMARIEの休むことのない全力ダンスには会場からどよめきが起こっていた。大トリはもちろんミルキィホームズの4人。クリスマスのサンタ×ミルキィカラーな衣裳で登場し、「ミルキィA GO GO」「ミルキィ100ワールド」の2曲で会場をミルキィホームズのライブ空間にしてしまうのは流石の一言。続くソロコーナーでは、4人がサンタのプレゼント袋とテニスラケットを持って登場し、ボール(状の羊やサルのぬいぐるみなど)を打ち込んでいたのは、会場の有明コロシアムがテニスの聖地であることを意識してだろうか。「ヒロイン探偵物語」「ラッキー*フルスロットル」「乙女♡危機一髪」「SU☆PA☆PA☆スター」とそれぞれにらしさを見せるソロコーナーだったが、演歌や歌劇のように朗々と歌い上げながらナイスショットを連発していた橘田は流石元テニス部だった。そして今回ミルキィホームズは、2月に公開される『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ』主題歌「激情! ミルキィ大作戦」を初披露。新しい物語の始まりを告げるにふさわしい、ミルキィらしい楽しくハッピーな楽曲だ。間奏では4人が華やかなダンスを見せたが、初期のミルキィは間奏のダンスで見せるパートは三森の担当だったなとか、そもそも三森・橘田・徳井の3人だったなとか考えると、4人全員が同じ激しめなダンスを楽しそうに見せているのも成長や変化を感じて感慨深い。ラストの畳み掛けは「ナゾ! ナゾ? Happiness!!」から、ミルキィホームズの原点とも言える「雨上がりのミライ」へ。ライブの主題になり、締めになりうる楽曲の選択肢が数限りなくあるのはミルキィの強みだろう。そしてこれで締めという流れに入って、妹分の「ミルキィホームズフェザーズ」のステージはなしか、残念だな……と思っていると、アンコールの「正解はひとつ! じゃない!!」にゲスト参加したのはPoppin’Party! フェザーズの愛美と伊藤彩沙もメンバーであるPoppin’Partyの参加という形でミルキィホームズシスターズの6人勢揃い(?)も一緒に実現したのだった。楽器を携えて一列に並んだ(伊藤はショルダーキーボード)Poppin’Partyをバックに歌うミルキィホームズというブシロードライブならではのコラボレーションは、ブシロードの歴史とこれからを感じさせる共演だった。○ミルキィホームズpresents ブシロードライブ2015 - セットリスト(photo:中村ユタカ)
2015年12月14日スルガ銀行はこのたび、14日よりANA支店などの一部のインターネット支店にて、「冬の定期預金キャンペーン」を開始すると発表した。キャンペーン対象となる2つの定期預金を取扱いしている各支店で、キャンペーン特典が受けられるとしている。○「スペシャルギフト付き定期預金」特別金利キャンペーンの概要実施期間:12月14日(月)~2016年2月29日(月)対象支店:ANA支店、Dバンク支店(クラブを除く)、ソネット支店、Tポイント支店対象商品:「スペシャルギフト付き定期預金」内 容:キャンペーン期間中、「スペシャルギフト付き定期預金」を特別金利で預入れることができる。1口300万円以上の場合は年利0.35%(期間1年・税引前)、1口300万円未満の場合は年利0.32%(期間1年・税引前)○「ジャンボ宝くじ付き定期預金」宝くじ増量キャンペーンの概要実施期間:12月14日(月)~2016年2月29日(月)対象支店:ドリームダイレクト支店、ANA支店、ソネット支店、OCN支店、Tポイント支店対象商品:「ジャンボ宝くじ付き定期預金」内 容:キャンペーン期間中、「ジャンボ宝くじ付き定期預金」を300万円新規作成・増額ごとに、2016年「ドリームジャンボ宝くじ」を通常届け分に5枚ずつ増量しプレゼントする
2015年12月10日ユーグレナは12月1日、横浜市、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、ANAの協力の下、2020年に向けた国産バイオジェット・ディーゼル燃料の実用化計画を推進すると発表した。ユーグレナは、2010年5月よりバイオジェット燃料の研究を、2014年6月よりいすゞ自動車と共にバイオディーゼル燃料の研究開発を開始しており、2015年6月にはバイオ燃料製造技術の1つであるバイオ燃料アイソコンバージョンプロセス技術に関するライセンス契約およびエンジニアリング契約を米国Chevron Lummus Global & Applied Research Associatesとの間で締結している。具体的には、2018年前半からの日本初のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの稼働と、2020年のバイオジェット・ディーゼル燃料の実用化を目指した計画を推進する。今後、横浜市が「環境・エネルギー分野の拠点形成」を目指す京浜臨海部の旭硝子株式会社京浜工場内(予定)で、2016年夏よりバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントの建設を開始し、2017年内の竣工と2018年前半の稼働開始を予定。実証プラントの稼働を経て商業用プラントの計画を推進していくとしている。今回の計画では、ユーグレナが持つ微細藻類ユーグレナに加えて、国内でその他のバイオマス油脂も調達することで、安定供給を目指す。実証プラントでは、日産5バレルの製造能力で、年間125KLのバイオ燃料を製造する計画。125KLのバイオ燃料をすべてジェット燃料として使用した場合、羽田・伊丹間を10%混合で毎週1往復程度、運航可能な量に相当するという。このバイオ燃料は、ジェット燃料およびディーゼル燃料としての利用が見込まれている。
2015年12月02日ANAは国内線プレミアムクラスを対象に、年末&年始の特別サービスを実施。12月10日~31日(予定)にはクリスマス「シャンパン特別サービス」を、2016年1月1日~3日の一部路線では新春「おせちサービス」を行う。「シャンパン特別サービス」は通常のスパークリングワインにかえて、シャンパン「シャンパーニュ・シャルル・コラン・ブリュット」を提供する。ピノ・ノワールを主体にシャルドネを加え、厚みのある味わいに仕上がっているという。なお、在庫状況により予定より早く終了する場合もあるという。1年の幕開けに相応しく縁起のいい品々を盛り合わせた新春「おせちサービス」は、羽田/千歳/伊丹/福岡発の朝食・昼食時間帯に提供する。なお、「おせち」は温かい食事ではなく、「Premium SABO」と夕食「Premium GOZEN(コラボレーション)」は通常メニューでの提供となる。
2015年11月30日エアー沖縄とグランドシステム沖縄は10月16日、2016年4月1日を目処に経営統合し、同日よりANAホールディングスの資本参加を受け、ANAグループの一員として那覇空港における地上支援業務を展開していくことで基本合意した。那覇空港は沖縄が持つ地域の魅力や東アジアの中心に位置する地理的優位性が国内外で高く評価され、近年はLCCや外国航空会社の就航が大幅に増加している。さらに、ANAグループによる「沖縄貨物ハブ」でもあり、今後もさらなる事業拡大が期待されている。エアー沖縄およびグランドシステム沖縄は、今までも那覇空港においてANAからの委託を受け、国内外の航空会社の旅客サービスや運航支援、グランドハンドリング等の地上支援業務を実施してきた。今後は那覇空港を取り巻く事業環境の変化に対応すべく、「経営統合」ならびに「ANAグループへの参画」を果たすことにより、さらに高品質なサービスと安定したオペレーションをより効率的に提供できる事業体制の構築を図っていく。エアー沖縄およびグランドシステム沖縄がこれまで51年間にわたり那覇空港で培ってきた空港地上支援業務のスキル・ノウハウをベースに、ANAグループに参画することにより得られる様々なサポートを効果的に活用していく。加えて、当地企業のDNAを継承する空港ハンドリング会社として、引き続き沖縄の経済・産業発展に貢献する企業となることを目指すとしている。
2015年10月19日ANAは10月25日より、日本のエアラインとして初めてベルギーのブリュッセル空港に就航する。この就航と同時に、同空港をハブとするブリュッセル航空とのコードシェアを開始する。この提携により、ブリュッセル航空のフライトをANA便名で利用することが可能となる。なおブリュッセル航空は2009年より、ANAと同じスターアライアンスに加盟している。さらに年内には、デュッセルドルフをハブ空港のひとつとしている、ジャーマンウィングスとユーロウィングスの欧州路線のフライトにおいても、コードシェアを開始する。従来のフランクフルトおよびミュンヘン経由でのネットワークに加え、欧州路線における共同事業(JV)のパートナーであるルフトハンザグループの傘下3社と新規にコードシェアを行うことにより、ANAは乗客により多くの選択肢を提供し、利便性を向上することができるという。※政府認可申請中
2015年10月17日ANAは10月25日(搭乗分)より、ラテンアメリカを代表する航空会社・アビアンカ航空とコードシェアを新たに開始する。この提携により、日本から米国および英国経由でコロンビア、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスの4カ国に、ANA便名で渡航することが可能となる。アビアンカ航空は航空機を約150機有するラテンアメリカの航空会社で、ボコダ(コロンビア)やサンサルバドル(エルサルバドル)等に複数のハブ空港をもっている。同社は2012年にANAも加盟しているスターアライアンスへ加盟した。今後、両社のマイレージ会員は継続してマイレージの積算と特典の利用が相互に可能となり、また、スルーチェックインやスルーバゲージも出発時の空港において継続して利用できる。さらに、太平洋路線における共同事業のパートナーであるユナイテッド航空とのコードシェアも拡大する。10月25日(搭乗分)より、新たにヒューストン経由での日本=サンティアゴ(チリ)のフライトにおいても、ANA便名で利用できる。中南米へのネットワークについては、従来から行っているユナイテッド航空およびTAM航空とのコードシェアに加え、今回の拡充によってより多くの選択肢を提供し、利便性の向上を目指していくという。
2015年10月13日ANAは10月5日より、簡単・スピーディーな操作を実現する「新自動チェックイン機」を松山空港から導入した。2015年度中に順次、ANAが就航する国内の全51空港において自動機の刷新を図っていく。これまでANAは国内の他社に先駆けて、乗客自身で座席指定などの手続きができる自動チェックイン機(1989年6月)や、空港で必要な手続きを事前化し、直接、保安検査場に進めるSKiPサービス(2006年9月)を導入してきた。新自動チェックイン機は、操作画面が17インチから19インチに拡大し視認性が向上したほか、画面のデザインも一新することで必要な手続きが画面の案内にそって簡単にできるようになっている。また、増加する海外からの乗客に対応するため、日本で初めて日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4カ国語・5言語の案内を用意した。従来通りの機能であるチェックインや航空券新規購入などに加えて、今まではカウンターで行っていたサービス(新株主優待券の利用、欠航や遅延時などの予約変更や払い戻し、チェックイン済みの乗客の座席変更やマイル登録・領収書の発行、国際線航空券を所有する乗客の国内区間チェックイン)なども随時、新自動チェックイン機で対応できるようになる(一部の機能は2016年春導入予定)。今後の導入予定10月: 松山 中部 福島 釧路 富山 青森 佐賀 函館 女満別 秋田 旭川 新潟 紋別11月: 稚内 岡山 熊本 仙台 米子 宮古島 神戸 利尻 中標津 広島 五島福江 岩国 大分 庄内 宮崎 大館能代 鳥取 徳島 新千歳 静岡 壱岐 能登 萩石見12月: 羽田 新石垣 長崎 対馬 八丈島 小松 関西 高松 山口宇部 成田2016年1月: 伊丹 那覇 福岡 鹿児島 高知
2015年10月06日10月2日の午後、ANAとウォルト・ディズニー・ジャパンのコラボ企画「STAR WARSプロジェクト」の一環としてデザインされた、スター・ウォーズキャラクターの特別塗装機第一号「R2-D2 ANA JET」(ボーイング 787-9型機)が羽田空港に到着した。「R2-D2 ANA JET」は10月17日、初めて一般が搭乗するフライトとして羽田空港発着の遊覧フライトを実施する。その後、10月18日の羽田=バンクーバー線(ANA116便)から定期便として就航を開始し、順次アメリカ(サンノゼ・シアトル)やヨーロッパ(ミュンヘン・パリ・ブリュッセル)、シドニーや北京、ジャカルタなど世界各地に就航する。同機は国際線仕様機ではあるものの、10月20日、22日、31日の3日間限定で、羽田発着の宮崎/函館/松山/広島/鹿児島/伊丹線に導入される。なお、この機内ではイベントを行わず、機用品は国内線仕様となる可能性がある。また、特別ツアー企画「『R2-D2 ANA JET』で行くシンガポール5日間」(11月12日01:30~03:00羽田出発、11月15日羽田帰国)も予定しており、旅行代金は17万4,800円~22万800円(2人1室利用/エコノミークラス席/おとな・こども同額)で、宿泊は7つのホテルから選択できる。発着地は羽田だが、国内線特別代金プランを利用して札幌・名古屋・伊丹など全国各地からも参加できるようになっている(チャーター便の運航は関係当局の認可を前提)。スター・ウォーズキャラクターの特別塗装機は今回の「R2-D2 ANA JET」のほか、12月18日公開の新たなる3部作の1作目「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場する新キャラクター「BB-8」が全面に描かれた「BB-8 ANA JET」(ボーイング777-300型機)と、両サイドに「BB-8」と「R2-D2」が描かれた「STAR WARS ANA JET」(ボーイング767-300型機)がある。「BB-8 ANA JET」機は2016年3月頃、北米路線を中心とした国際線に、「STAR WARS ANA JET」は11月頃に国内線に就航する予定となっている。
2015年10月03日ANAとLEXUSは10月1日より、ANA運航の国際線ファーストクラス利用者に羽田空港における乗り継ぎサービスにてLEXUS車を用意し、国内線と国際線ターミナル間をよりスムーズに移動できる日本初の乗り継ぎサービスを開始する。使用する車両には、「LEXUS LS/LX」というラグジュアリーサービスにぴったりなフラッグシップ車両となっている。同サービスは、羽田空港にて第2ターミナル発着のANA運航国内線とANA運航国際線を乗り継ぎ(最終目的地までの搭乗手続きおよび手荷物の預かりが完了済み)、かつ、国際線区間をファーストクラス利用者が対象となる。サービス車両は指定できない。なお、11月からはLEXUSのフラッグシップセダンLSの「L-Select」から青と白で内装を仕立てた「Escape Journey」仕様車を導入する。このサービス車両は、予告なく変更になる場合がある。
2015年10月01日ANAは9月29日、伊丹空港において国内線プレミアムメンバー向け最上級ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE」の供用を11月5日より開始することを発表した。同ラウンジは2014年に開始した那覇空港に続くもので、今後、新千歳空港や福岡空港においても順次展開していく。同ラウンジは伊丹空港南ターミナル2階の国内線ANA LOUNGEで、106席の快適なラウンジスペースを備え、ワインやプレミアムビール、パンやスープなどの軽食も提供する。なお、現在3階にある「ANA LOUNGE」に関しては、今後も利用できる。伊丹空港内の「ANA SUITE LOUNGE」では、日本に初めてベルギーワッフルを紹介した「マネケン」の一番人気であるプレーンワッフルを用意する。本場ベルギーの伝統製法にこだわり、毎日伊丹空港内の店舗で焼きあげたものをラウンジにて提供する。ベルギー産パールシュガーが入った、外はサクッと中はふんわりとした食感が特徴となっている。
2015年09月29日ANAは9月30日より、国内線空港内での空席待ちの呼び出し順を変更し、マイレージサービスの最上位会員であるダイヤモンド会員を優遇して案内する。従来は、種別Aであるダイヤモンド・プレミア・ブロンズサービスメンバーやスーパーフライヤーズカー会員、スターアライアンスゴールド・シルバーメンバーから優先で案内をしていた。それに続いて、種別Sのプレミアムクラス希望者、種別Bの普通席希望者、種別Cのシニア空割・スカイメイト割引(種別A~B以外)となっていた。9月30日からは種別Sをダイヤモンドサービスメンバーのみとして最優先に案内し、続いて、ダイヤモンドを除く従来の種別A、従来の種別S・B、従来の種別Cの順で案内する。
2015年09月28日いよいよ今日から待ちに待ったシルバーウィーク! 暦通りにお休みできるひとなら、GWぶりの5連休です。9月の5連休が次にやってくるのは、11年後だというから驚き! この貴重なお休み、みなさんはどう過ごされますか?■おうちで世界的アーティストのライブが無料でみられる!夜更かしOKな連休中こそ、『Apple Music Festival』でファレル・ウィリアムスやワン・ダイレクションのライブを無料で楽しんじゃいましょう!2015年9月20日~9月29日(日本時間)の10日間、イギリス・ロンドンで開催される大型音楽フェス『Apple Music Festival』は、2007年の初開催以来、音楽業界を代表する豪華アーティストが圧巻のパフォーマンスをくりひろげてきた、ライブを愛する人々のためのフェスティバル。『Apple Music Festival』は、日本を含め世界中で、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple Musicのライブ・ストリーミング、または、オンデマンド放送として、なんと“無料”でみることができます。日本時間では深夜のパフォーマンスとなるため、夜更かしし放題なこのシルバーウィークの過ごし方として、ぴったりなんです。■知らない音楽に触れてみよう音楽フェスの楽しみのひとつといえば、いつもは聴かない音楽・アーティストに触れられること!「お目当てのアーティストの出番を待っている間にみたバンドがすごくよかった」なんていうこともたくさんあります。今年の『Apple Music Festival』には、メインアクトとして、ファレル・ウィリアムス、ワン・ダイレクションのほか、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ディスクロージャー、スペシャル・ゲストにリトル・ミックスなどが出演します。ファレル・ウィリアムスは昨年「HAPPY」の大ヒットで一躍日本でも知られる存在になりました。今やワイドショーでも注目されているワン・ダイレクションは、4人になってからの最新ライブがこの『Apple Music Festival』となり、話題となっているよう。注目はワン・ダイレクションの妹分、リトル・ミックス。イギリスで大人気のリアリティ音楽オーディション番組『Xファクター』第8シーズンで優勝を飾った、実力派の彼女たち。まだステージをみたことのない人は、ぜひチェックしてみてください。今年のシルバーウィークは、おうちにいながら楽しめる『Apple Music Festival』で、まだ知らない音楽・アーティストにぜひ出会ってみてください。【Apple Music Festival 2015 LONDON】■公演日:2015年9月20日(日)~9月28日(火) ※日本時間■会場:ロンドン Roundhouse■出演アーティスト他、詳細:- オフィシャルサイト - エキサイトミュージック特設サイト ■視聴方法:- iPhone、iPad、または iPod touchを使用して、Apple Musicで視聴- iTunesを使用して、ご自分のコンピュータで視聴- Apple TV(メインメニューから「Apple Music Festival」を選択してください)、または Air Playを使用して、ご自宅のテレビ画面で視聴※ライブを視聴するには、iTunes 12.2以降、iOS 8.4以降、また Apple TV(第2世代、第3世代)は、ソフトウェアバージョン 6.0.2以降が必要です
2015年09月19日ANAは8月27日、世界的に著名なシェフなどプロフェッショナルたちが機内食をプロデュースする「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」のメンバーに、新たに4人のパートナーを迎え入れて総勢25人になることを発表した。新メンバーにはイタリア発の「illycaffe」のアンドレア・イリーCEOも加わり、日本発着欧米・シンガポール路線ファーストクラスでコーヒーのプロデュースを予定している。"その道を極めた目利き・匠"を意味する「THE CONNOISSEURS」は、著名シェフおよびお酒やコーヒーのプロフェッショナルに加え、ANAシェフチームで構成されている。メンバーはANA国際線(日本発)と一部の国内線プレミアムクラスの食事・飲み物をプロデュースする。9月からは「京都吉兆」総料理長である徳岡邦夫氏や、フレンチ「ESqUISSE(エスキス)」のシェフ・エグゼクティブであるリオネル・ベカ氏、中華料理「チャイナブルー」の料理長であるアルバート・ツェ(謝 偉城)氏、そして、「illycaffe」のCEOであるアンドレア・イリー氏が加わる。徳岡邦夫氏は2016年3月より日本発欧米路線のファーストクラスにて軽食メニューを、リオネル・ベカ氏は12月より日本発欧米・シンガポール路線でファーストクラスの洋食メニューを、アルバート・ツェ氏は12月より成田・羽田空港の国際線ANA SUITE LOUNGE内で中国料理を、それぞれプロデュースする予定となっている。
2015年08月27日全日空商事は運営するANA公式ECサイト「ANAショッピングA-style」にて8月26日18時より、2015年ボジョレー・ヌーヴォーの予約販売を開始する。 2015年に販売する9種類には、ANAファーストクラス、ビジネスクラスの機内サービスワインにも採用実績があるワイナリーが手掛けたワインも含まれている。「ANAショッピングA-style」では、専属ソムリエが厳選したボジョレー・ヌーヴォーを2012年よりANA限定オリジナルラベルとして販売している。また、2013年からはANAの機内サービスワインに選ばれているワイナリー「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」の商品をラインナップしている。中でも、ANA限定ラベル「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」(税込3,390円・税込)は2013、2014年ともに一番人気を獲得しているという。同ワインはANA国際線ファーストクラス・ビジネスクラス(一部路線)にて、解禁日(11月19日)に提供される。11月14日までの予約であれば、解禁日に配送となる。限定数量に達し次第、予約は終了となる。単品商品以外にもお得なセット商品や、ANAロゴ入りギフト箱商品なども展開する。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年08月26日