完実電気は11月30日、タッチインタフェースを搭載したオーバーイヤー型のBluetoothヘッドホン「BeoPlay H7」を発表した。発売は12月3日。価格は税別50,833円。BeoPlay H7は、ハウジングにアルマイト処理を施したアルミニウムを使用するBluetoothヘッドホン。右側のイヤーカップにタッチインタフェースを採用し、通話、再生、停止、曲送り、曲戻し、音量調整などを操作できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xをサポート。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続にも対応している。ヘッドバンドにはカウスキン、イヤーパッドにはラムスキンを採用。主な仕様は、ドライバー径が40mm、周波数特性が20Hz~22kHz、インピーダンスが33Ω、バッテリー駆動時間が20時間、重量が280g。長さ1.2mのケーブルと、1.3mの充電用USBケーブルが付属する。カラーはNaturalとBlackの2色。
2015年11月30日完実電気は11月27日、B&O PlayのBluetoothスピーカー「Beolit 15」に、新色ナチュラルを追加すると発表した。発売は12月3日。直販価格は税込76,464円。Beolit 15は、2015年4月に発表されたBluetoothスピーカー。発表当初はシャンパン、ローザ、ブルーの3色をラインナップしていたが、このたび新色ナチュラルを追加する。本体に5.5インチ径のフルレンジドライバー×1、1.5インチ系ミッドツイーター×3、4インチ径のパッシブラジエーター×2を内蔵。チューニングは、Bang & Olufsenのエンジニアとサウンドマスターにより行われており、バランスの良い豊かな低音を実現している。サウンドが360度全方位に広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用し、設置場所にかかわらず、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。バッテリー駆動時間は24時間。Bluetooth 4.0に対応し、高音質コーデックapt-Xをサポートしている。Bluetooth以外の入力は、3.5mmステレオミニジャック×1と充電専用のUSBポート×1を装備。そのほかの仕様は、定格出力が35W×2、最大出力が120W×2、周波数特性が37Hz~20kHz、サイズがW230×H189×D135mm、重量が約2.7kg。
2015年11月27日どこでも好きな香りが楽しめるソニーが5種類の香りを持ち運べ、いつでもどこでも好きな香りを楽しむことができるスティック型アロマディフューザー「AROMASTIC(アロマスティック)」を発表した。ポーチやバッグに入るスマートフォルム「AROMASTIC」は、ポーチやバッグからサッと取り出して、オフィスや旅先などで好きな香りを楽しむことできるよう、片手で操作することできるスマートなフォルムとなっており、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴くように、手軽に香りを楽しむことできるアイテムだ。香りは、リラックスシーン、リフレッシュシーンやワーキングシーンなど使用シーンに合わせた5種類の天然ブレンド精油がニールズヤード レメディーズ監修によりセットされており、気分により、簡単に切り替えることができる仕様となっている。AROMASTICはソニーの新規事業創出プログラムから生まれたプロダクトで、現在事業化に向けた準備を進めています。2015年11月20日から1月20日頃までの約2か月間、「First Flight」において、クラウドファンディングを実施します。クラウドファンディングを通じていただいたお客さまのフィードバックを、製品開発に活かすとともに、ご支援(予約購入)いただいたお客さまには、ファンディング目標額に達成すると、製品をお届けできる仕組みです。クラウドファンディングでは本体と5種類の香りが楽しめるアロマパックを合わせて8,980円(税込)を製品代金としてご支援いただきます。(プレスリリースより)なお、店頭でのお試しは、2015/11/20(金)~2016/1/20(水)頃、ニールズヤード レメディーズ表参道本店で、11月28日(土) ~ 29日(日)、渋谷ヒカリエ ShinQs 1F イベントスペースで体験できる。あなたも「AROMASTIC」で日々の生活に香りをプラスしてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース「AROMASTIC(アロマスティック)」・ソニー「AROMASTIC(アロマスティック)」
2015年11月27日iPhone/iPadでは、入力装置としてBluetoothキーボードを利用できる。ソフトウェアキーボードは画面サイズに制約されるが、ハードウェアとして独立しているBluetoothキーボードであれば選択肢は豊富にある。自分が使いやすいキーピッチ/キーストロークを選べるし、大きさやデザインもいろいろある。長い文章を入力する機会が多ければ、Bluetoothキーボードの導入を検討すべきだろう。ハードウェアキーボードならではの機能もある。iOSのソフトウェアキーボードは、キーを押し続けて同じ文字を連続入力する「キーリピート」に対応しないが、Bluetoothキーボードを使えばスペースの大量挿入も「delete」キーで連続削除もわけのないこと。それに、Bluetoothキーボードが接続されている間はソフトウェアキーボードが自動的に無効化されるので、画面を広く使えるメリットがある。iOS 9では、カスタマイズ機能も充実した。『設定』→「アクセシビリティ」→「キーボード」の順に画面を開くと、「キーのリピート」と「複合キー」、「スローキー」という3つの項目が表示されているはず。各項目はオン/オフを切り替えられるほか、反応までの微妙なタイミングを調整できるのだ。「キーのリピート」では、キーのリピート間隔(押しているキーの文字が入力される間隔)、リピート入力だと認識されるまでの時間を0.01秒刻みで設定できる。「複合キー」では、optionキーやcontrolキーなどの修飾キーを押すだけで押したままにできる設定を選択できる。「スローキー」では、キーを押してから認識されるまでの時間を調整可能だ。使いやすいよう好みで調整すればいいが、初期値ではキーリピートがやや反応鈍めに設定されているため、リピート入力認識までの時間(初期値は0.40秒)をやや短くするといい。カーソルキーの動きが緩慢に感じられる場合も同様に、キーのリピート間隔を短くしてみよう。
2015年11月27日グラントンは、電球型ネットワークカメラ「GD885WM」を11月27日に発売する。価格はオープン。GD885WMは、LED電球にネットワークカメラ機能を内蔵した製品。見た目が電球なので、店舗などで使用しても、監視カメラの存在を意識させにくい。LED電球部分は0.2WのLEDを25個使用しており、ソケットはE26型。光色はホワイトと電球色の2タイプを用意している。カメラには100万画素の1/4インチCMOSセンサーを採用。画角は120度で、最大720pの動画を撮影できる。データの記録にはmicroSDカードを使用し(最大32GBまで対応)、最長で約12日間の映像を録画できる。Wi-Fi機能を内蔵しており、スマートフォンなどから操作や映像の確認が可能だ。本体サイズはW72×D72×H110mmで、質量は125g。
2015年11月26日シャープは11月26日、PCやスマートフォンなどとワイヤレス接続できるタッチディスプレイ「BIG PAD」を発表した。発売は70型の「PN-L703W」が2016年2月上旬、60型の「PN-L603W」が2016年3月上旬。本体価格はオープンで、推定市場価格(税別)はPN-L703Wが1,000,000円前後、PN-L603Wが810,000円前後。オフィスの会議室に設置するミーティング用途やホワイトボードの代替、学校の教室といった利用を想定している。BIG PADは、Wi-Fi(IEEE802.11 b/g/n)または有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)経由でPCなどのデバイスと接続し、デバイスの画面をそのまま表示できるタッチディスプレイ。接続中のPCは、BIG PADの画面でタッチ操作が行える。同梱のアダプター「ワイヤレストークン」を、BIG PADと接続したいデバイスのUSBポートで使用すると、接続用アプリケーションをインストールせずにBIG PADとのワイヤレス接続が可能。ワイヤレス接続時に、画面上にペンや指で書き込める「オーバーレイ描画機能」を内蔵。4人までの同時書き込みに対応している。書き込み後の画面はデータとして保存可能だ。ワイヤレス接続時にはフルスクリーン表示のほか、4画面を同時に表示できる。PCレスで書き込みや保存が行える簡易ホワイトボード機能も搭載した。赤外線遮断検出方式タッチパネルを採用し、本体には出力10W×2のステレオスピーカーを内蔵。各種のデータをタッチ操作で参照・比較できるアプリ「SHARPタッチビューアー」に対応している。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット、液晶パネルがLEDエッジ型、視野角が水平160度/垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1、応答速度が6ms。映像入力インタフェースはHDMI×3、D-sub×2、DisplayPort×1。本体サイズと重量は、70型が約W1,647×D94×H1,010mmで約61kg。60型が約W1,437×D94×H890mmで約48kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X v10.9 / 10.10、iOS 7.0以降、Android 4.0以降。
2015年11月26日完実電気は11月26日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏とコラボレーションした米SOL REPUBLIC製のBluetoothイヤホン「SHADOW Tiger Woods Special Edition」を発売した。直販価格は税込15,746円。SHADOW Tiger Woods Special Editionは、2015年7月発売の「SHADOW」をベースに開発されたBluetoothイヤホン。アメリカ航空宇宙局(NASA)にて首の外形、重力の流れなどを調査研究し、着け心地や装着感を追求した。デザインに、タイガー・ウッズ氏の勝負カラーである赤を取り入れている。Bluetoothのバージョンは4.0で、高音質コーデックapt-Xをサポート。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。バッテリー駆動時間は8時間。ケーブル長は約1.3mで、重量は約30g。
2015年11月26日エレコムは11月24日、LEDライトを搭載したBluetoothスピーカー「LBT-SPLD01AVBK」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,980円。LBT-SPLD01AVBKは、音楽に合わせて光る「音楽連動モード」など7色6パターンの発光を楽しめるBluetoothスピーカー。38.1mm径のフルレンジドライバーユニット×1基とパッシブラジエーターを搭載している。本体にマイクを内蔵し、通話に対応する。バッテリー駆動時間は約3.5時間(音楽再生時)。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで対応コーデックはSBC。8台のデバイスとペアリングできる。主な仕様は、再生周波数帯域が137~18,000Hz、音圧感度が85dB、出力が5W、サイズがW89×D45×D92mm、重量が約224g。
2015年11月24日ソニーは20日、英国ニールズヤード レメディーズの天然植物アロマを手軽に楽しめる、スティック型アロマディフューザー「AROMASTIC」を発表した。同社の新規事業創出プログラムから派生したプロダクトで、同社運営のクラウドファンディングサイト「First Flight」で同日から支援者を募集する。「AROMASTIC」は、カートリッジ式のスティック型アロマディフューザー。同社の光ディスク技術を応用した微細加工による独自の香りカートリッジ(アロマパック)を備え、5種類の香りが混ざることなくセットできる。本体上部のボタンを押すと製品の周囲に香りが発生。ボタンを離すと、香りを止められる。アロマパックの交換目安は、2週間から4週間程度。セットされている香りは、英国の老舗オーガニックコスメブランド、ニールズヤード レメディーズのアロマセラピストが監修した天然植物のエッセンシャルオイル。ローズやゼラニウムを調合したフローラル系の「Balancing」、ラベンダーやローズを調合したフローラル系の「Relax」、パインやクローブなどを調合したグリーン系の「Refresh」、ローズマリーやクローブなどを調合したシトラス系の「Working」、イランイランやネロリなどを調合したエキゾチック系の「Yoga」の5種類となる。「First Flight」での支援募集は、約2カ月後の2016年1月20日頃まで。支援プランは、AROMASTIC1台とアロマパックが受け取れる8,980円コース、AROMASTIC2台とアロマパックが受け取れる16,960円コースを用意。いずれのコースでも、ニールズヤードハーブティ1個とビューティバー2個がセットになったInner Beautyセットが付属する、限定数コースが用意される。同社では、東京・表参道のニールズヤード レメディーズ表参道本店などで、製品のタッチ&トライも予定している。期間は2015年11月20日から2016年1月20日頃まで。本体サイズは直径25mm×長さ85mm、重量は約40g。電源は内蔵型リチウムイオン充電池で、microUSB経由で充電する。充電頻度は1日10秒程度の利用で2週間に1度。
2015年11月20日キーサイト・テクノロジーは11月19日、同社のオーディオアナライザ「U8903B」の機能を拡張し、新たにBluetooth機器のオーディオ試験に対するオプションの提供を開始したと発表した。これによりU8903Bは、Bluetoothバージョン4.0に対応し、AGHSP/HSP 1.2、AGHFP/HFP 1.6、A2DP、AVRCPプロファイルをサポート。5dBmの最大出力パワーを備えているため、ヘッドセット、スマートデバイス、車載用ヘッドユニットなど、さまざまなBluetooth機器に接続して、正確なテストを実行することができるようになる。また、Bluetoothリンクの品質を簡単にモニターし、接続時のトラブルシューティングを行うために、受信パワーインジケータとビット・エラー・レート測定が内蔵されており、被試験デバイス(DUT)のパワーの強さを視覚的に表示できるほか、接続におけるビット・エラー・レート値の変化をモニターすることで、リンクの品質低下の原因を判断することができる。さらにローカルループバック機能があるため、Bluetoothチップセット、モジュール、デバイスの高速かつ正確なループバックテストも実行可能。これを用いることで、Bluetoothトランシーバをシミュレートし、DUTからBluetoothオーディオ信号を受信して、同じ信号をDUTにループバックすることができるようになる。なお、U8903BにはこのBluetooth機器のオーディオ測定オプションのほかに、音声品質測定(POLQA/PESQ測定ソフトウェアオプション)や周波数帯域幅の拡張(1.5MHz広帯域オプション)、デジタル・オーディオ・インタフェース(AES3/SPDIF/DSIデジタルオーディオオプション)なども用意されており、これらを組み合わせて活用することで、無線通信、コンポーネント、集積回路オーディオアプリケーションの正確なテストを行うことが可能になるという。
2015年11月20日日本マイクロソフトは19日、ワイヤレスマウスの新モデル「Microsoft Bluetooth Mobile Mouse 3600」(マイクロソフト ブルートゥース モバイル マウス 3600)を発表した。11月27日から発売し、参考価格は3,780円(税別)。本体カラーはブラック、ダークレッド、アジュールの3色。Microsoft Bluetooth Mobile Mouse 3600は、従来モデル「Microsoft Bluetooth Mobile Mouse 3500」の後継となる。4方向チルトスクロール機能を搭載したほか、バッテリ寿命の向上を図った。読み取りセンサーには、青色LEDを利用した「BlueTrack Technology」を採用。光沢ある表面や絨毯の上でも使える(透明ガラス、鏡の上では使えない)。読み取り速度は4,000fps、解像度は1,000dpiとなる。ボタン数は「3」で、チルトホイールは4方向のスクロールに対応。インタフェースはBluetooth 4.0 / 4.1、電源は単3形アルカリ乾電池×1本(動作持続時間は約10カ月)。本体サイズは約W69×D111×H37mm、重量は約87g(乾電池を含む)。対応OSは、Windows 8 / 8.1 / 10、Windows RT 8 / 8.1、Mac OS X 10.10以上、Android v4.4以上となっている。
2015年11月19日バッファローは11月18日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドセット「BSHSBE34」を発表した。発売は12月上旬。推定市場価格は税別8,400円。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色。BSHSBE34は、通話用マイクのほかノイズキャンセリング用のマイクを装備し、バックグラウンドノイズを抑制するBluetoothヘッドセット。全方位からの電波をキャッチし、安定した通話を実現するメタルアンテナを内蔵。HD Voiceに対応し、VoLTE対応端末の通話がクリアに行える。ヘッドセットの接続状態などを音声で知らせる日本語アナウンス機能を搭載。スマートフォンの音声アシスト機能に対応し、マルチファンクションボタンを長押しするとSiriやGoogle Nowが起動する。また、Battery Service Profileに対応したスマートフォンとの接続時には、電池残量を画面に表示できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFCに対応。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、2台のデバイスとマルチポイント接続が行える。本体サイズはW13×H62×D26mm。重量は約11g(イヤーピース含む)。イヤーフック×1、イヤピース×3(S/M/L)、充電用USBケーブルが付属する。
2015年11月18日オムロン ヘルスケアは17日、Bluetooth対応でiPhoneへデータ転送できる手首式血圧計「HEM-6321T」を発表した。11月30日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は14,800円前後(税別)。HEM-6321Tは、オムロン ヘルスケアの手首式血圧計としては初めてBluetoothを搭載(Bluetooth 4.0+Low Energy)。測定データをBluetooth接続したiPhoneへ転送し、iPhone用アプリ「からだグラフ」でグラフ化して閲覧できる。パソコン用の健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を使うと、グラフの確認以外にも、血圧データの変化から分析を表示する「データナビ」、朝晩の血圧データをグラフにしたものを印刷できる「朝晩血圧手帳」も利用可能。なお、からだグラフとウェルネスリンクの利用には健康サービス「WM(わたしムーヴ)」への登録(無料)が必要だ。測定を開始する際は、カフ(腕に巻くバンド部分)が適切な強さで巻けているかどうかをチェックして知らせる機能や、手首式血圧計で血圧を正しく計測できるように「測定姿勢ガイド」機能を搭載。測定時に血圧計が心臓の高さまで持ち上がると、青色のランプが点灯して自動で測定を開始するが、誤った姿勢だとオレンジ色のランプが点灯してユーザーに知らせる。2人分の血圧値と脈拍を日時とともに記録し、それぞれ最新の測定記録から10分以内に測定された記録(最大3回分)の平均値と、100回分の測定記録を本体で確認できる。また、「サイレント測定」を採用したことで、オフィスや外出先でも測定できるとしている。電源には単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、電池寿命は約300回の測定。本体の液晶画面はバックライトを搭載。本体サイズはW89×D25×H61mm、重量は約100g(電池を含まず)。対象となる手首の太さは周囲13.5~21.5cm。同時に、バックライトを搭載せず、1人分のデータを記録する「HEM-6320T」も発表した。こちらの推定市場価格は12,800円前後(税別)。
2015年11月17日エレコムは17日、端末に応じた最適値で最速充電する「おまかせ充電」機能と、接続した端末と本体の充電を順に行なう「まとめてチャージ!」機能を備えた、薄型・高出力モバイルバッテリ「DE-M01L-5024」「DE-M01L-7034」を発表した。11月下旬に発売する。価格はオープン。「DE-M01L-5024」シリーズは本体厚11mmの1ポート搭載タイプで、電池容量は5,000mAh。「DE-M01L-7034」シリーズは本体厚15.7mmの2ポート搭載タイプで、電池容量は7,000mAh。いずれも「おまかせ充電」機能、「まとめてチャージ!」機能を搭載。「おまかせ充電」は、USBポートに搭載されたICが、AndroidやiPhone、iPadといった接続先の機器を判別し、最適な出力で高速充電する機能。また、「まとめてチャージ!」は、ACコンセントに接続した本体に端末を接続すると、端末→本体の順に充電され、最終的に両方の充電が完了する機能だ。対応機種は、iOSデバイスおよび、microUSB接続のAndroidスマートフォン/タブレット。コネクタ形状は入力がmicroUSB、出力がUSBで、1ポートの出力は最大2.4A。本体サイズと重量は、5,000mAh容量の「DE-M01L-5024」シリーズがW63.2×D118.2×H11.4mmで、128g。「DE-M01L-7034」シリーズはW61×D133×H15.7mmで、172g。
2015年11月17日丸紅OKIネットソリューションズ(om-nix)は、12月15日より新たなクラウド接続サービス「CloudEx(クラウドイーエックス)」の提供を開始することを発表した。新サービスは、同社の提供するデータセンター内の接続ポイントにおいて、ユーザーのネットワークを複数のパブリッククラウドに専用線でセキュアに接続するサービス。これにより、ユーザーはパブリッククラウドとの接続に個別の専用線や管理が不要となるため、利用開始にかかる時間やランニングコストを大幅に縮小でき、ハイブリッドクラウド環境を簡単に、低コストで実現できるとしている。さらに、帯域保証の定額制サービスに加え、アマゾンウェブサービス(AWS)などの利用分のみ支払う、従量課金制サービスも提供される。従量課金制は、バックアップ利用など普段は通信量が少ないが、バースト的に大容量の通信が必要となる場合、コストを抑えつつセキュアな通信が可能だとしている。定額制では10Mbps~1Gbpsまでの帯域保証メニューから、通信要件に合わせて選択が可能となっている。新サービスの定価は、定額制が5万5,000円~で、従量課金制は基本費用1万5千円と125GBあたり6,200円となる。価格は税別。
2015年11月17日センチュリーは16日、同社の開発部門「CENTECH」ブランドより、PCに接続されたUSB機器が認識されなくなってしまった場合に、自動でUSB機器を再接続してくれる「CT-USB1HUB」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は3,218円より。USBデバイスの接続 / 切断を常時監視し、USBデバイスがOSから認識されなくなった際に自動で再接続を行うアダプタ。PCに接続した上でUSBデバイスを接続し、専用アプリを起動して使用する。接続されたUSBデバイスの任意なオン / オフが可能で、防犯カメラシステムなど遠隔地にあるUSBデバイスを再認識させるのに役立つ。また、システムの保守用デバイスをメンテナンスの時だけオンにするなどといった使い方も可能。電源不足で接続したUSBデバイスが動作しない場合のために、本体に給電用microUSBコネクタを装備している。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW10×D65.8×H22mm、重量は約13g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8.1。ソフト開発者向けSDKを用意する。
2015年11月16日●目覚まし時計の再定義Cerevoは16日、Googleカレンダーと連携する、Bluetooth搭載アラーム装置「cloudiss」(クラウディス)を発表した。iPhone経由でGoogleカレンダーの予定を解析し、朝の最も早い予定に合わせて自動的にアラームを設定・作動できる。同日から直販サイトで販売開始。価格は税別12,800円前後。出荷は11月中を予定する。「cloudiss」は、Bluetooth 4.0 Low Energyで接続する、iPhone連携型のアラーム装置。本体は時計機能、操作ボタンが省略された、アラームに特化した小型デバイスで、iPhoneとペアリングし、専用アプリからアラーム時刻の設定や音量調整といった全操作を行なう。また、アラームを止めるボタンも搭載しないため、鳴り続ける音を止めるには、"本体をシェイクする"というユニークな方法が採られていることも特徴だ。本体サイズは36.5×91.5mm、重量は約51g。電源は内蔵バッテリ(250mAh)で、充電端子はmicroUSB。充電時間は約2時間30分で、一度の充電で約21日間駆動する。専用アプリはiOS 8.3以降に対応。●スマホの歴史の中で、アラームだけが進化なし当日開催された発表会には、Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏が登壇した。岩佐氏は、「スマートフォン歴史の中で、アラーム機能の進化がほとんど無い」と、cloudissの開発背景を説明した。スマートフォンのアラーム機能の欠点として、自分でセットしなければいけない点、音が小さい点を挙げ、「自分も含め、アラーム音の大きい、通常の目覚まし時計と併用している人も多いだろう」と、現状の不満点を紹介。一方で、音量の大きい目覚まし時計は、大きさや重さの点で出張時に持って行けないなど、携帯性に難があるとした。そこで今回、これら欠点をカバーした「cloudiss」が開発されたという。大きな特徴として、「Googleカレンダー連携による全自動でのアラームセット」「携帯性」「大音量」「ガジェット感のないデザイン」の4点がある。Googleカレンダーとの連携は、登録している予定のうち、朝の最も早い予定にあわせて自動的にアラームが設定される。例えば朝9時に開始する会議の予定を登録していた場合、朝9時にアラームが鳴ることになるが、通勤や身支度などに必要な時間を考慮し、予定から指定時間分早くアラームを作動させる「オフセット」機能も用意する。アプリと同期できるGoogleカレンダーの期間は1週間。音量については、同社調べでiPhoneの3倍程度の音量を実現したという。音量はアプリのスライダーで調節でき、下部のスピーカーから再生される。音の再生方向を前方へ集約し、より大音量で鳴らせる専用スタンドも12月に発売する。●最大80回 - アラームは"シェイク"で停止操作ボタンを排した本体で音を止めるには、本体を一定回数シェイクする必要がある。この"ボタンを押して止まらない"機能は、岩佐氏が「個人的に欲しかった」というもので、二度寝を防止し、完全に目を覚まさせるためのものだ。このシェイクに関しても、アプリで「シェイク回数」と「シェイクレベル(振る強さ)」を設定できる。「シェイク回数」はEASY/NORMAL/HARDの3段階のレベルが用意され、EASY時で約6~7回、HARD時で約80回のシェイクが必要。「シェイクレベル」はEASY/NORMAL/HARD/VERY HARDの4段階で設定でき、EASY時で約2G程度、HARD時では約7G程度という、ちょっとした運動になりそうな設定も可能。ちなみに、シェイクは本体の加速度センサーで感知するため、振り方によって実際に振った回数と検知回数が異なる場合がある。携帯性およびデザインについては、本体重量を51gに押さえたほか、アルミ削り出しのボディに天然ウォールナット材のキャップを設置。通常は端子を隠し、キャップ部分をひねると充電端子や電源ボタンといった操作ボタンが現れる機構とした。本皮製のストラップも備え、ビジネスバッグなどに掛けられる利便性と、上質感を演出したとする。岩佐氏によると、「cloudiss」は、同社が展開するクラウドファンディング「CEREVO DASH」で2012年に支援を募った「Alarm BRICK」がベースという。「Alarm BRICK」は目標金額に達しなかったプロジェクトだったが、操作ボタンを排し設定をサーバ経由で行なう、Googleカレンダーなどと連携し自動でアラームを鳴らす、といった同機のコンセプトを、cloudissも継承している。岩佐氏は、「デザインや機能、価格などの課題があって(Alarm BRICKは)当時は受け入れられなかったのかなと。今回は社内でいろいろ検討して、この2015年にcloudissが生まれた」と語った。
2015年11月16日完実電気は11月16日、MONSTERのBluetoothスピーカー「24K SUPERSTAR BACKFLOAT」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は28,000円前後(税別)。24K BACKFLOATは、2015年6月に発表した「SUPERSTAR BACKFLOAT」のカラーバリエーションモデル。IPX6相当の防水性能を持つBluetoothスピーカーで、プールやバスタブなどで水面に浮かべて使用することも可能だ。本体表面は、耐久性が高く水の浸入を防ぐシリコン素材で覆われている。一体型のボディには、2基のフルレンジドライバーを内蔵。明瞭でパワフルなサウンドを実現している。対応コーデックはSBCとaptX。バッテリー駆動時間は約7時間。本体サイズはW180×D40×H75mmで、質量は約287g。
2015年11月16日ラピスセミコンダクタは11月16日、小型電池の長寿命化が必要とされるウェアラブル機器に最適なBluetooth スペックv4.1(Bluetooth Smart)対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125」を開発したと発表した。「ML7125」は、0.15μmのローパワーCMOSプロセスを駆使することで、送受信時の電流を5.8mA、スリープ時の電流を0.3uAに抑えることに成功している。また、ファームウェアの設計を再構築し、送受信時のアクティブ期間5msを半減したことにより、平均電流を同社従来品比で約60%削減した。これにより、ボタン電池CR2032(200mAh)で2秒間隔の送受信だけを行う場合、同製品は約7万時間(同社従来品は約2万6千時間)の電池駆動を実現することが可能だという。なお同製品には、ウェアラブル機器に適しているとされるBluetooth スペックv4.1対応2.4GHz無線通信LSI「ML7125-001」と、外付けMCUが不要でBeacon、シリアル通信などインフラ用のIoT機器に適しているスレーブ専用の無線通信LSI「ML7125-002」の2製品が用意されている。「ML7125-001」は2015年10月、「ML7125-002」は2015年11月よりサンプル出荷を開始しており、サンプル価格は700円。量産出荷は2015年12月の開始を予定し、量産規模は月産10万個としている。
2015年11月16日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスブランドのBluetooth対応スポーツイヤホン「SHQ8300」を発表した。カラーはライムグリーンを基調とした「SHQ8300LF」とブラック・ホワイトの「SHQ8300WS」の2色。発売はSHQ8300LFが11月中旬で、SHQ8300WSが12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は13,800円前後(税別)。SHQ8300は、フィリップスのスポーツイヤホンシリーズ「ActionFit」の新モデル。IPX2に準拠した防滴性能を持ち、雨や汗などの影響を受けにくい。周囲の音を遮らないオープン型のデザインを採用。3サイズ(S/M/L)のイヤーキャップに加えて、スポーツ中も耳にフィットする耳かけ型イヤーキャップも付属する。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFC機能を搭載。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」に対応しており、SHQ8300で聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。ドライバー径は13.6mm。再生周波数帯域は15Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。本体の質量は約42g。
2015年11月12日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスのBluetooth対応イヤホン「TX2BT」「SHB5900」とヘッドホン「SHB3185」を発表した。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、TX2BTが15,800円前後、SHB5900が12,800円前後、SHB3185が10,800円前後(いずれも税別)。○TX2BTTX2BTは、13.5mm径の大口径ドライバーを採用したBluetoothイヤホン。磁束密度の高いネオジウムマグネットを使用し、ダイナミックなサウンドを再生する。また、オーバルサウンドチューブを採用することで、快適な装着性を実現している。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、NFC機能を搭載。通話用のマイクが付いたコントロールユニットを装備しており、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えなどの操作が可能だ。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」も搭載。TX2BTで聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。再生周波数帯域は6Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は108dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約15.4g。○SHB5900SHB5900は、8.6mm径のドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。TX2BTと同様に、Bluetoothのバージョンは3.0+EDRとなっている。マイク付きコントロールユニット、NFC機能、MusicChain機能をサポートしている。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは16Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約11.6g。○SHB3185SHB3185は、32mm径のドライバーを採用したポータブルヘッドホン。ハウジングに音楽の再生、一時停止などを操作できるボタンを搭載している。イヤークッションは軟らかく通気性があり、長時間の利用にも向いている。また、持ち運び時に便利な折り畳み機構を備える。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能を搭載。ハウジングには、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えの操作が可能なコントローラーを装備している。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは24Ω。感度は106dB。バッテリー駆動時間は約11時間(音楽再生時)。質量は約146g。
2015年11月12日ハーマンインターナショナルは11月12日、AKGのBluetoothヘッドホン「Y50BT」を発表した。価格はオープンで、直販価格は税別16,880円。Y50は、2014年8月に発表されたオンイヤーヘッドホン「Y50」にBluetoothを内蔵した新モデル。Bluetoothのバージョンは3.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-X、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。ハウジングには通話用のマイクを内蔵している。カラーバリエーションはY50から一新し、ブラック、ブルー、シルバーの3色をそろえる。バッテリー駆動時間は約20時間。主な仕様はドライバーサイズが40mm、インピーダンスが32Ω、周波数特性が17Hz~20kHz、感度が105dB/mW、重量は245g。ヘッドホンケーブル、充電用USBケーブル、キャリングポーチが付属する。
2015年11月12日ユニットコムは11月11日、人感センサーを搭載したLEDライトとして、昼白色の「N041-HUMAN-LED-WHLED」と温白色の「N042-HUMAN-LED-YLLED」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,491円。「N041-HUMAN-LED-WHLED」と「N042-HUMAN-LED-YLLED」は、LEDを10灯内蔵した照明。反応角度120度、反応距離約1.5mの人感センサーを搭載しており、人や動物など動くものを感知して点灯する。ライトはセンサーが動きを感知しなくなってから15秒後に自動消灯する。本体背面にスイッチを備え、電源オフや常時点灯なども設定可能だ。LEDライトの色温度はN041-HUMAN-LED-WHLEDが約5,500K、N042-HUMAN-LED-YLLEDが約4,000K。共通の仕様は、明るさが1,800~2,000ミリカンデラ、電源が単3形乾電池×3、サイズがW75×H120×D42mm、重量は88g。
2015年11月11日キーエンスはこのほど、FA(ファクトリーオートメーション)の通信とネットワークについて基礎から学べる情報サイト「接続.com」を公開した。 IoTに注目が集まっている昨今、製造業の現場では、生産性、品質向上を目指すため、ネットワークによる集中監視、データ収集のニーズが高まっている。しかし、FAの通信やネットワークは種類が多く、選定や設定など導入にノウハウが必要とされるため、検討が思うように進まない場合がある。「接続.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたウェブサイトで、通信やネットワークについて初心者でもわかるような解説が加えられている。また、代表的なネットワークの種類や具体的な接続例をわかりやすく解説しており、ラインの自動化、設備の設計などに関わる人にとって有益な内容がまとめられている。具体的な内容としては、「フィールドネットワークの基礎知識の解説」「27種類のフィールドネットワークの解説」「センサー機器などの具体的な接続例」などがあり、同サイトの内容をまとめたPDF資料も無料で提供されている。同社は、今後も、ネットワークの紹介や接続事例などを追加していく予定としている。
2015年11月11日ベンキュージャパンは10日、ポータブルBluetoothスピーカー「treVolo」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。Amazon.co.jp限定で11月27日から発売する。価格はオープンだが、予想価格は35,800円前後の見込み。中高域ユニットに約100×140mmのコンデンサー型スピーカー×2基を搭載するポータブルBluetoothスピーカー。同社調べによると、バッテリ駆動型ポータブルBluetoothスピーカーとして、コンデンサー型スピーカーを採用した製品は世界初。コンデンサースピーカーは、ポリエステルフィルム製の振動板を静電気の力で振動させて音を発生させる機構。振動板の厚さがわずか数ミクロンしかなく、その質量はダイナミックスピーカーで使われる振動板の100分の1以下で、過渡応答特性が大きく向上している。コンデンサースピーカーパネルの厚さは約7mmで、本体側面に折りたたんで収納可能。低音用として高効率のデュアルウーファーとデュアルパッシブラジエーター方式を採用。ウーファーユニットには直径約53mmのダイナミックスピーカー×2基、パッシブラジエーターには約55mm×90mm×2基を搭載する。パッシブラジエーターをキャビネットの両側面に搭載することで、豊かで広がりのある低音を出力する。プリセットイコライザによる「サウンドモード」機能も搭載し、再生中に「MODEボタン」を押すことで、PURE / WARM / VIVIDの3モードを選択可能だ。ACアダプタで動作するほか、バッテリも内蔵。バッテリ駆動時間は約12時間で、充電時間は約3時間。スピーカーフォン機能も搭載しており、スマートフォンと接続してハンズフリー通話も可能となっている。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP / AVRCP / GAVDP / HSP / HFP / SPP、コーデックはaptX / ACC / SBCをサポート。インタフェースはBluetooth 4.1。音声入力インタフェースとして、アナログライン入力とmicroUSB(デジタル音声入力)も備える。出力インタフェースはアナログライン出力。実用最大出力は0.1W+0.1W、ウーファー用が5W+5W、定格周波数帯域は60Hz~20,000Hz。本体サイズはW78(展開時275mm)×D175×H135mm、重量は約1,200g。初回限定特典として「専用セミハードケース」が台数限定で付属する。
2015年11月10日KORGは、ベストセラーとなった同社MIDIキーボードmicroKEYの機能はそのままに、従来のUSB接続に加えて、Bluetooth MIDIによるワイヤレス接続を実現した上位モデル「microKEY Air」シリーズ(4モデル)を発表した。同製品では、Bluetooth Smartの「Apple Bluetooth Low Energy MIDI」に対応。多彩なiPad / iPhone楽器アプリをはじめ、Mac上の音楽制作ソフトウェアとワイヤレスで簡単に接続できる。また、徹底したチューニングが施されており、低レイテンシーと安定性を実現したという。単3電池2本で約1ヶ月間使える長時間駆動(1日1時間使用時)が可能。鍵盤には「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」を採用しており、25鍵モデル「microKEY Air-25」、37鍵モデル「microKEY Air-37」、49鍵モデル「microKEY Air-49」、61鍵モデル「microKEY Air-61」の4機種をラインナップする。無料のMac / Windows専用エディター「KORG KONTROL Editor」も用意。なお、iPad / iPhone用アプリ「KORG Module」の特別版、コルグ名機をプラグイン化した「KORG Legacy Collection M1 Le」などの」音楽ソフトウェアも無料バンドルされている。
2015年11月10日サンワサプライは11月9日、Bluetooth機能を内蔵した体重計「400-HLS004」を発売した。直販価格は税込7,980円。400-HLS004は、Android端末用アプリ「Bt Android Scale」を使って、日々の体重を記録できる体重計。初回の接続設定を行ったあとは、アプリを起動して体重計に乗ると、自動で体重を記録する。ユーザーは6名まで登録可能。アプリではユーザーが記録したデータに基づき、体重変動の折れ線グラフを自動で作成する。体重のデータはテキスト化してメールで送信したり、WordやExcelのデータに変換したりできる。アプリの対応OSはAndroid 2.2以降。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、対応プロファイルはSPP。測定単位は0.1kg。最大測定重量は150.9kg。電源は単4形乾電池×4本。本体サイズはW268×D257×H23mm。重量は930g。400-HLS004は、経済産業省が定めた「計量法」の承認を受けている。
2015年11月10日MSYは6日、仏GUILLMOTによるブランド「Hercules」のBluetoothスピーカー「WAE NEO Bluetooth Speaker」を発売した。希望小売価格は税込34,560円。WAE NEO Bluetooth Speakerは「2014 CES Innovations Design and Engineering Awards」を受賞したBluetoothスピーカー。ドライバーユニットを2基搭載し、最大出力は30Wとなっている。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応。Waves社のMaxxAudioテクノロジーをサポートしている。1,600万色以上の表現が可能なLEDライトを搭載し、音楽と連動して発光する。照明エフェクトはパーティモード、ムードモードなど様々なパターンを用意しており、切り替えは無料アプリ「WAE Music」で操作できる。アプリの対応OSはiOS 6.0以降、Android 2.3以降。バッテリー駆動時間は8時間(照明エフェクト有効時)。再生周波数帯域は80Hz~20kHz。サイズはW340×H120×D140mm。重量は2.05g。本体上部に持ち運びに役立つハンドルが付いている。
2015年11月06日OKIデータは11月4日、ビジネスプリンタ・LED複合機の新商品として、A4カラーLED複合機「MC780dn」の後継機である「MC780dnl」を発売、同日より出荷を開始した。新製品は、印刷速度A4カラー/モノクロともに毎分40ページ、印刷解像度600×600dpiのプリントヘッド、最大3,670枚の給紙容量(オプションの増設トレイ装着時)、カラー約11.5円/モノクロ約2.7円、外形寸法W522×D604×H675mm、重量50kg(消耗品を含む)。「5年間無償保証」に加えて「メンテナンス品5年間無償提供」を採用したCOREFIDO2(コアフィード・ツー)に対応しており、A4複合機のコンパクトサイズと容易な操作性、メンテナンス性を追求しているという。また、旧機種「MC780dn」の印刷速度40ppmや基本機能は継承しつつ、ステイプル機能を省き、小規模オフィスにも導入しやすい普及価格で提供される。価格は、37万5,840円(税込)。「MC700シリーズ」合計の販売目標は年間約1,000台。
2015年11月05日ランドポートは11月5日、イヤマフ型のBluetoothヘッドホン「Music Earmuff Bluetooth」を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,450円。Music Earmuff Bluetoothは、USB充電式のBluetoothヘッドホン。スマートフォンなどとワイヤレス接続して音楽を聴けるほか、イヤーマフラーとして防寒グッズを兼ねる。ヘッドバンドには音量調節、再生、一時停止、曲送りなどを操作するボタンを装備。バッテリー駆動時間は10時間。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、出力が0.5W×2、サイズがW165×H190×D95mm、重量が132g。カラーはブラックとキャメルの2色。充電用ケーブルが付属する。
2015年11月05日