DENIMSが、銭湯ライブ『おふろのうたげ』を12月10日(日) に大阪・朝日温泉、12月11日(月) に東京・御谷湯で開催することが決定した。本公演は、10月に配信リリースされた新曲「おふろのうた」のリリースパーティーとして行われるアコースティックライブ。チケットはオフィシャル先行を11月20日(月) まで受け付けている。DENIMS『おふろのうたげ』チケット情報はこちら!()<ライブ情報>DENIMS『おふろのうたげ』DENIMS『おふろのうたげ』告知画像12月10日(日) 大阪・朝日温泉OPEN11:30 / START12:0012月11日(月) 東京・御谷湯OPEN18:00 / START18:30【チケット情報】前売:4,126円(ヨイフロ)■オフィシャル先行:11月20日(月) 23:59まで()DENIMS『東名阪2man tour “wish you were here”』2024年2月16日(金) 東京・下北沢シャングリラ2024年2月17日(土) 愛知・新栄シャングリラ2024年2月24日(土) 大阪・梅田シャングリラ※ゲストは後日発表<リリース情報>DENIMS「おふろのうた」配信中DENIMS「おふろのうた」ジャケット配信リンク:関連リンク公式HP::::
2023年11月16日大阪を中心に活動する平均年齢20歳の4ピースバンド・ハク。が、ワンマンライブ『ONE』を2024年3月30日(土) に東京・下北沢Flowers LOFTで開催することが決定した。8月に発売された初のフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』を引っ提げたリリースツアーの最終公演を、本日11月15日(水) に大阪・心斎橋Live House Pangeaで行った彼女たち。『ONE』は、リリース以降大きな成長を遂げるハク。にとって初の東京でのワンマンライブとなる。<ライブ情報>ハク。ワンマンライブ『ONE』2024年3月30日(土) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN18:00 / START18:30チケット料金:一般2,800円※ドリンク代別途必要。<リリース情報>ハク。 1stフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』発売中価格:3,080円(税込)ハク。『僕らじゃなきゃダメになって』ジャケット【収録曲】01. 回転してから考える02. 自由のショート03. ナイーブ女の子04. 直感way05. 第六感06. なつ07. 無題08. 君は日向09. ハルライト10.僕らじゃなきゃだめになって配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年11月15日韓国で生まれ育った女性ボーカリスト・ダズビーが、自身初となる日本でのミニライブを11月12日(日) に東京・TIAT SKY HALLで開催した。今回のミニライブは、9月23日(水) にリリースされた1stアルバム『orbit』CD購入者限定の応募特典として行われた完全招待制のイベント。昼夜2公演が行われ、ダズビーの歌声を生で体感できるだけでなく、終演後にダズビー本人のお見送りもあることが事前に発表されたこともあり、多数の応募者が殺到し、その中から抽選で当選した多くのファンが会場に詰めかけた。ライブはダズビーにとっての初が詰まった内容で、日本で初めて素顔を見せ、そして初めて観客の前で生の歌声を披露。様々な初をダズビー自身も観客自身も体感することになった。白い衣装を身に纏い、緊張しながらも笑顔を絶やさない彼女の姿は、大袈裟ではなく、天使がステージに舞い降りてきたようであった。その印象を更に決定付けるような歌声が会場中に響き渡る。彼女の歌声は、聴くものの心に問いかけてくるようにスッと入ってくる。そして心が浄化されていく感覚になっていく。それが今回の生での歌唱を聴くことでより際立って感じられた。今回ダズビーはその天使の歌声、天使のような出で立ちと笑顔で様々な感情を歌いあげる。時には切ない感情や、嫉妬心に満ちた感情も含めて、その歌声だからこそ、マイナスな感情でさえ心の奥にすっと届いてくる。昼夜ともに披露したのは、1stアルバムからリードトラック「オセロ」。軽快なリズムに、ピアノ・ギター・シンセが合わさった特徴的なトラックに、彼女の歌声がシンクロしていく。そしてYouTubeで1,000万再生を記録した彼女の代表曲のひとつ「愛じゃない」。片思いの最中に起きるダークな感情が、ダズビーの歌声によってより切なさを増し、哀愁も感じるラップパートで更に心が揺さぶられる。恋愛のネガティブさを感じるこの2曲を通しても、彼女の歌声が耳だけでなく、直接心に染み込んでくるような感覚になっていく。集まった観客は、これまでネット動画やストリーミング、そして今回のCDでしか聴くことができなかった彼女の生の歌声を堪能しつつ、本当にダズビーに直接会うことができた喜びを噛み締めていた。昼夜公演の中盤で披露された「hikari」では唯一座って歌唱した。この楽曲の収録中に涙が出たと本人は語っていた通り、昂る感情を抑えながら歌う彼女の姿に、会場中が静まりかえり、涙する観客の姿も多数見られた。また昼夜各公演で唯一異なった選曲として、昼公演では「シュガーコート」を、夜公演では「アディオス」を披露している。どちらも1度聴いたら耳から離れない中毒性のあるメロディーと、ダズビーの透明感ある歌声で人気の楽曲だ。また本イベントでは、途中に司会を務めた百花繚乱とのトークも。ダズビー自身、物凄く緊張しているが凄くワクワクしていること、そして観客の皆さんが目の前にたくさん見えることが嬉しいということを、素直に伝えていた。こうして話している間も笑顔を絶やさない。百花繚乱からダズビーに対して、ミステリアスな印象もあるのではないかという問いには、本イベントだけに特別にダズビー本人が撮影したホームスタジオの様子を初めて紹介する映像も流れた。この時も自身の映像を恥ずかしがっている彼女の笑顔に、会場全体がほっこりした空気に包まれた。また韓国のライブで披露した「Bambi」のダンスを再現する際、ダズビーの恥ずかしさと照れが合わさった笑顔に会場中が癒されていた。ミニライブ終盤、彼女は「歌い続けることができて、アルバムを出せたのも皆さんのおかげです。私のことを応援し続けてくれて、ありがとうございます」と思いの詰まった言葉を伝え、両公演とも1番の拍手が送られた。むしろ、歌ってくれたこと、歌い続けてくれたことに観客全員がダズビーに感謝しているような光景だった。そして来年には「日本でワンマンライブも行いたい」との夢も語った。また昼夜公演の最後には、こちらも初のダズビー本人による来場者へのお見送りも開催された。ダズビーは来場者の1人1人に笑顔で「ありがとうございます」と伝え、観客は恥ずかしがりながらも手を振ったり、熱い思いを伝えたり、なかには日本で活動を続けてくれること、歌い続けてくれることに感謝を述べる観客も大勢見受けられた。なお本イベントで販売されたグッズは、オフィシャルファンクラブの会員限定で販売を開始している。■グッズ販売の詳細はこちら:<リリース情報>ダズビー 1stアルバム『orbit』発売中●初回限定盤(CD+MVイラスト画集(初回限定盤Ver. / A4サイズ / 60ページ)):3,850円(税込)※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』初回限定盤ジャケット【CD収録内容】1. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)11. 【CD ONLY】 忘れじの言の葉 (Live Ver.)●通常盤(CD+16Pブックレット):2,750円(税込)※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』通常盤ジャケット【CD収録内容】1. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)11. 【CD ONLY】 回る空うさぎ (Acoustic Ver.)●FC限定盤(2CD++MVイラスト画集(FC限定盤Ver. / A4サイズ / 60ページ)):4,620円(税込)※封入特典:ポストカード2種※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』FC限定盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)■Disc21. 【CD ONLY】 愛じゃない (Live Ver.)2. 【CD ONLY】 イビツナコトバ (Live Ver.)3. 【CD ONLY】 シュガーコート (Live Ver.)購入リンク:関連リンク公式HP:公式ファンクラブ:::
2023年11月15日KOTORIが、新曲「秘密」のライブ映像を公開した。公開されたのは、10月6日に「秘密」のリリースを記念して行われたスタジオライブの映像で、先週の「トーキョーナイトダイブ」のライブ映像に引き続いての公開となる。「秘密」は、TVアニメ『アンダーニンジャ』(講談社「ヤングマガジン」連載中)のエンディングテーマに起用されており、アニメはTBSにて毎週木曜日、BS11では毎週金曜日の深夜に放送されている。KOTORI「秘密」Studio LiveKOTORI「トーキョーナイトダイブ」Studio LiveSound Mix:Keigo TeramuraDirector & Camera:Kazma Kobayashi(Bearwear, UUWorks)<ライブ情報>KOTORI『会場限定盤Release Tour“Good Luck” Extra』2024年1月22日(月) 東京・Spotify O-WEST開場18:00 / 開演19:00KOTORI『会場限定盤Release Tour“Good Luck” Extra』告知画像■オフィシャル先行受付:11月19日(日) 23:59までチケットはこちら:<ツアー情報>KOTORI 会場限定盤Release Tour“Good Luck”※終了分は割愛11月11日(土) 旭川CASINO DRIVE11月12日(日) 苫小牧ELLCUBE11月22日(水) 郡山#912月1日(金) 高松TOONICE12月2日(土) 高知X-pt.12月4日(月) 心斎橋BRONZE12月14日(木) 静岡UMBER2024年1月9日(火) 神戸太陽と虎2024年1月11日(木) 周南rise2024年1月13日(土) 鹿児島SR HALL2024年1月14日(日) 宮崎LAZARUS2024年1月22日(月) 渋谷Spotify O-WEST ※追加公演/ワンマン2024年1月30日(火) 恵比寿LIQUIDROOM ※ワンマン<配信情報>ニューシングル「秘密」配信リンク:「秘密」MV関連リンク公式サイト:::
2023年11月10日[Alexandros](アレキサンドロス)の川上洋平によるソロアコースティックライブ「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」が、2023年12月24日(日)・25日(月)に東京・新宿のシアターミラノ座で開催される。[Alexandros]川上洋平のクリスマスソロライブ2021年から2年連続でクリスマスにソロアコースティックライブを開催している川上洋平。2023年は天王洲・寺田倉庫から新宿・シアターミラノ座に会場を移し、待望の3回目を迎える。本公演のコンセプトはホテルの一室となっており、タイトルにある"#room665"は部屋番号を意味する数字。さらに665という数字は、緯度が66.5度の場所で太陽が沈んだ状態が続く現象“極夜”を表現しており、「終わらない夜を一緒に過ごしたい」という川上の思いが込められているという。開催概要「Yoohei Kawakami’s #room665 at THEATER MILANO-Za」公演日:2023年12月24日(日)・25日(月)会場:新宿 シアターミラノ座(東急歌舞伎町タワー6階)時間:開場 18:00 / 開演 19:00チケット:全席指定 7,700円※未就学児童の入場不可。小学生以上はチケットが必要。※枚数制限:1人1会場につき2枚まで(申込者様+同行者様)エントリー可。※特定チケット/電子チケットのみ。■[Alexandros]CREW会員先行~11月7日(火)23:59※同行者もCREW会員であることが必要。■[Alexandros]MOBILE先行11月11日(土)15:30~11月14日(火)23:59※同行者は非会員(一般)でも申込可能。
2023年11月10日大阪発3ピースガールズロックバンド・カネヨリマサルが、メジャーデビュー1周年記念ライブ『今日を凛々』を2024年1月28日(日) に東京・LIQUIDROOMで開催することが決定した。2024年2月からはキャリア史上最大規模のワンマンツアーを行うカネヨリマサル。本公演は、2023年1月25日に1stフルアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューを果たしてから、大きくステップアップしたこの1年の集大成、そして、さらに駆け上っていく1年へのスタートの日になりそうだ。また対バンアーティストの出演も予定されており、詳細は追って発表される。チケットは先行受付を11月15日(水) まで実施中。<ライブ情報>カネヨリマサル メジャーデビュー1周年記念ライブ『今日を凛々』2024年1月28日(日) 東京・LIQUIDROOM開場17:00 / 開演18:00チケット料金:前売4,000円(税込)※スタンディング(整理番号付き)。ドリンク代別途必要■先行受付:11月15日(水) 23:59まで<ツアー情報>カネヨリマサル『太陽に近づくツアー』※終了分は割愛11月30日(木) 東京・Zepp Shinjuku開場 17:30 / 開演 18:30ゲスト:TETORAカネヨリマサル ONEMAN TOUR 2024『彗星みたいになりたいツアー』2024年2月25日(日) 名古屋 DIAMOND HALL開場17:00 / 開演18:002024年3月21日(木) 札幌 PENNY LANE24開場17:30 / 開演18:302024年3月23日(土) 仙台 darwin開場17:00 / 開演18:002024年3月29日(金) 福岡 BEAT STATION開場18:00 / 開演18:302024年3月31日(日) 広島 LIVE VANQUISH開場17:00 / 開演18:002024年4月11日(木) 東京 EX THEATER ROPPONGI開場17:30 / 開演18:302024年4月21日(日) 大阪 なんばHatch開場17:00 / 開演18:00【チケット情報】スタンディング(整理番号付き):前売4,000円(税込) / 東京公演のみ4,500円(税込)※ドリンク代別途必要<リリース情報>カネヨリマサル「君にさよなら」配信中カネヨリマサル「君にさよなら」ジャケット配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年11月08日カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の誕生40周年を記念して2023年11月25日に音楽ライブイベントG-SHOCK 40th Anniversary「SHOCK THE WORLD LIVE FUKUOKA」~BARIKATA~を開催します。「SHOCK THE WORLD LIVE FUKUOKA」~BARIKATA~ 1“G-SHOCK”は1983年に誕生し、耐衝撃性と独自のデザインで唯一無二の地位を確立、ファッション、スポーツ、アート、ミュージックなど、さまざまなカルチャーとのコラボレーションにより、世界中で認知されるブランドに成長してきました。今回はブランドと親和性の高いミュージックの中でも、世界的に人気の“HIPHOP”に焦点を当て、国内で勢いのあるヒップホップアーティストを招いたミュージックライブを行い40周年を盛り上げます。個々のアーティストらのスタイルと“G-SHOCK”のDNAである「TOUGHNESS」を融合させ、独創的なビートと心に刺さるフロウ、熱いパフォーマンスで独自の音楽体験を提供します。“G-SHOCK”とHIPHOPの融合が紡ぎだす、新たな歴史の幕開けにお立会いください。■出演者プロフィール<kZm(カズマ)>1994年渋谷生まれ、渋谷育ち。ヒップホップクルー、YENTOWN 所属のラッパー。幼少期からブラックミュージックやバスケット・ボールに親しみ、ラッパーとして始動後すぐに頭角を現す。2020年リリースの2ndアルバム「DISTORTION」ではApple Music総合一位を獲得。RADWIMPSのボーカル野田洋次郎とのコラボ楽曲「追憶 feat. Yojiro Noda」やKenny Beatsとの楽曲「GYAKUSOU」など国内、HIPHOP界に止まらず音楽活動の幅を広げている。また自身で立ち上げたコレクティブ/レーベル「(デヴォイド)De-void*」主催の人気イベント「Jungle Clash」など音楽を軸としたレーベル活動も注目を集めている。<WILYWNKA(ウィリーウォンカ)>1997年生まれの大阪出身のラッパー。圧倒的なリリックスキルで注目を浴び、2018年には「1%(ワンパーセント)」とのソロ契約でデビュー。デビューアルバム『SACULA』で話題沸騰。2019年には『PAUSE』で更なる成功を収め、ツアーも成功裏に終了。2020年には全国ツアーとBACHLOGICプロデュースのEP『EAZY EAZY』をリリース。2021年には「Our Style」が大ヒットし、ソロとして初のBillboard Japanトップ100入り。2022年にはBESやISSUGIを迎えたEP『NOT FOR RADIO』を発表し、3年ぶりのアルバム『COUNTER』もリリース。ZEPPツアーも成功。ファッション/スポーツブランドのモデルとしても活躍し、次世代のアイコンとしての地位を確立している。<guca owl(グカール)>1998年生まれの東大阪市出身のラッパー。WILD SIDE ENTERTAINMENTのメンバー。ストリートから多くを学び、社会をユーモラスかつリアルに描く孤高のリリシスト。コンシャスなテーマを扱いながら、どこか自由で楽観的な表現で、混沌とした現代を少しワクワクさせてくれる。18歳のときに仲間とWILD SIDE STUDIOを作り、2019年“今夜はハダシデ”、2020年アルバム「BOHEMIAN JOKE」を発表。2021年には交通事故をきっかけに制作したEP「past & highway」を発表し、“High Wall”のミュージックビデオはguca owlの名を全国的に知らしめた。2022年10月にシングル“DIFFICULT”、2023年2月にシングル“6TH CORNER”のリリースを経て、2023年4月7日に待望のアルバム「ROBIN HOOD STREET」を発表。<なかむらみなみ>神奈川県辻堂出身のラッパー。TENG GANG STARRでデビュー後、ソロで活動。Trapやダンスホールにオリジナリティあるフロウを創造。国内外のプロデューサーとのコラボで成功を収め、Electronic Arts社が販売するレースゲーム「Need for Speed Unbound」のサウンドトラックにも選ばれるなど活動は多岐にわたる。楽曲提供も手がけ、ASOBINOTESの『電音部』にも参加。国内アーティストとの共作も多数。2022年には『ドン・キホーテ×GALFY』とのコラボモデルを務め、GALFY 3キャンペーンソングも制作。2023年FUJI ROCK FESTIVALにも出演。<MEZZ(メズ)>2022年、UK Drillの流れを下地に再解釈されたビートに歌とラップの間を行きかう歌声を乗せた「Gyal Drill」を発表しデビュー。国内のDJ達だけに止まらずRyan HemsworthやPorter Robinson等が反応するなど次第に話題を集める。以後、なかむらみなみやplan i、LYNN、mou_sou等の国内のアーティストだけにとどまらず、スペインのyuugenやチリのCabro Artico等との共作を発表するなどワールドワイドに活動の幅を広げている。また2023年9月放送のフジテレビ系ドラマ「パリピ孔明」では菅原小春が演じるミア西表が歌う劇中歌「Running out」の作詞も担当、作曲はDr.Payが手掛け配信リリースもされるなど話題を呼んだ。バイリンガルのスタイルを武器に今までにないJ-POPのスタイルを模索しつつ、2000年代のカルチャーを様々な手法を使ってリバイバルさせる新たな存在。■開催概要G-SHOCK 40th Anniversary SHOCK THE WORLD LIVE FUKUOKA~BARIKATA~開催日時 : 2023年11月25日(土)OPEN 17:30 START 18:30開催場所 : UNITED LAB〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目3-36出演アーティスト : kZm/WILYWNKA/guca owl/なかむらみなみ/MEZZチケット : 当日5,000円(税込) 前売り3,500円(税込)イープラス : イベントWebサイト: 【お客さまお問い合わせ先】カシオ計算機 お客様相談室TEL: 0120-088925(時計専用)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日郷ひろみが12月20日(水) にリリースするライブDVD&Blu-ray『Hiromi Go Concert Tour 2023 NEW INTENTIONS』の収録楽曲が発表された。本作には、2023年に開催された全国ツアーより、未発表音源「Superhero」を含む神奈川県民ホール公演で披露された全22曲を収録。「Superhero」はシンガーソングライターの川江美奈子が郷のために作詞作曲した楽曲で、郷が大切にしていたバラードナンバー。まだレコーディングはされておらず、今回の全国ツアーで初めて披露された。またLIVE CDには、冒頭の軽快かつダイナミックなジャズアレンジの「Trick」から「GOLDFINGER’99」のメドレーから始まり、ヒット曲「お嫁サンバ」、最新曲である「俺は最高!!!」「人生シャバダバダー」を収録。ライブの臨場感はそのままに、映像とはまた違った楽しみ方ができる。<リリース情報>郷ひろみ ライブDVD&Blu-ray『Hiromi Go Concert Tour 2023 NEW INTENTIONS』12月20日(水) リリース郷ひろみ『Hiromi Go Concert Tour 2023 NEW INTENTIONS』ジャケット●DVD+CD:9,500円(税込)●Blu-ray+CD:10,500円(税込)※初回仕様は豪華三方背BOX+美麗ブックレット(40P)付き【DVD&Blu-ray収録内容】01. OVERTURE02. Trick03. トーキョー・ジゴロ04. バイブレーション05. く・せ・に・な・る06. GOLDFINGER’9907. この世界のどこかに08. 約束09. バックステージ10. 思い描いた場所に、君がいられますように…11. 男が恋に出逢う時12. 言えないよ13. (バンド演奏)14. 俺は最高!!!15. なかったコトにして16. セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)17. お嫁サンバ18. ジャンケンポンGO!!19. SuperheroENCORE20. 君は特別21. 人生シャバダバダー22. 2億4千万の瞳‐エキゾチック・ジャパン‐【CD収録内容】01. Trick02. トーキョー・ジゴロ03. バイブレーション04. く・せ・に・な・る05. GOLDFINGER’9906. 俺は最高!!!07. なかったコトにして08. セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)09. お嫁サンバ10. ジャンケンポンGO!!11. Superhero12. 人生シャバダバダー13. 2億4千万の瞳‐エキゾチック・ジャパン‐【購入特典】■Sony Music ShopオリジナルL判生写真2枚セット(本人写真:Type.A / B)■HMV全店(HMV&BOOKS Online含む / 一部店舗除く)オリジナルL判生写真2枚セット(本人写真:Type.C / D)■TSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピングオリジナルL判生写真2枚セット(本人写真:Type.E / F)■WonderGOO / 新星堂全店(一部店舖除く)および新星堂WonderGOOオンラインオリジナルL判生写真2枚セット(本人写真:Type.G / H)■楽天ブックスオリジナルアクリルキーホルダー(本人写真:Type.I)■セブンネットショッピングオリジナル三つ折り卓上カレンダー(本人写真:Type.J)■Amazon.co.jpオリジナルコットン巾着(ロゴデザイン)■郷ひろみ応援店オリジナルポストカード(本人写真:Type.K)対象店舗:【注意事項】※特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※特典絵柄は追ってご案内いたします。※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、その他一部オンラインショップでは“特典対象商品ページ”と “特典非対象商品ページ”がございます。ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます。予約リンク:<公演情報>THEATER MILANO-Za オープニングシリーズHIROMI GO SPECIAL SHOW 2023THEATER HIROMI-Za “Majestic Voyage”会場:THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)12月8日(金) 開場 18:15 / 開演 19:0012月9日(土) 開場 12:15 / 開演 13:00開場 16:45/開演 17:3012月10日(日) 開場 16:15 / 開演 17:0012月12日(火) 開場 18:15 / 開演 19:0012月13日(水) 開場 18:15 / 開演 19:0012月15日(金) 開場 18:15 / 開演 19:0012月16日(土) 開場 12:15 / 開演 13:00開場 16:45 / 開演 17:3012月17日(日) 開場 16:15 / 開演 17:00【チケット料金】ロイヤルVIP(1F前方)価格:44,000円(税込)※特典・ドリンク付ロイヤル(1F指定)価格:25,000円(税込)※ドリンク付スタンダードプレミアム(2F指定)価格:22,000円(税込)※ドリンク付スタンダード(3F指定)価格:15,000円(税込)※ドリンク付チケット情報:()郷ひろみ オフィシャルサイト:
2023年11月08日ACIDMANが、ワンマンライブ『This is ACIDMAN 2023』を10月30日(月) に東京・Zepp Hanedaで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。『This is ACIDMAN』とは何か?それは25年以上にわたるバンドの歴史を振り返り、「これがACIDMANだ」と自他ともに認める代表曲で構成される特別なライブだ。「セットリスト事前公開」「ファン投票1位楽曲披露」という仕掛けも、通常のライブとは異なる期待感をさらに煽る。そして2021年の初開催から3年目の今年、10月30日の東京・Zepp Haneda公演は、ACIDMANのメジャーデビュー21年となる記念日。フロアは満員、熱気は十分、祝祭の準備は万端だ。「This is ACIDMANへようこそ。最高の夜にしましょう!」─大木伸夫(Vo,G)わかっていても体が動く、心が躍る。1曲目から「to live」「造花が笑う」「FREE STAR」と、いきなりのキラーチューン3連発。佐藤雅俊(B)、浦山一悟(Ds)のリズム隊は鉄壁の安定感、そして大木伸夫の存在感は圧巻。最後までもつのか?と思うほど激しく叫び、弾き、多彩なエフェクターを操り、スリーピースの枠を超えた豊かな音像を紡ぎだす。しばらくACIDMANのライブは見ていない、という人に教えてあげたい。ライブバンド・ACIDMANのステータスは、未だかつてない高みへ到達している。Photo:西槇太一「自由に楽しんで、最後は一つになって、音楽っていいなと思う、そんな夜をみんなと紡げたら最高だなと思います。楽しんでいってください」続いてのセクションは、「Rebirth」から「スロウレイン」へ、さらに「赤橙」から「リピート」へ。軽やかに踊れる曲から、メロディアスで劇的な曲調を連ねて、オーディエンスを大きく包み込む。「リピート」のアウトロ、3つの楽器が激しくぶつかり溶け合う展開は、まさに音の化学反応と呼ぶにふさわしい。クライマックスは、アコースティックギターの爪弾きが、息を呑む劇的なロックバラードへと展開する「季節の灯」と、一人でゆっくりと歩きだすようなリズムが、力強い行進へと進化する「アルケミスト」だ。まばゆく白い光がステージから溢れ出す。シンプルで強い演出が、壮大な楽曲によく映える。Photo:西槇太一一つの音階、一つのコードから生まれた曲が、どうしてここまで豊かになれるのか。「彩-SAI-(前編)」も「Λ-CDM」も、「一つの響きから曲が生まれる」という大木の曲作りのプロセスを、目の前で辿り直すような興奮を味わえるインストゥルメンタル曲だ。「彩-SAI-(前編)」はゴッホを思わせる激しい色彩のアニメーションが、「Λ-CDM」では「素粒子を可視化したイメージ」という、動く抽象画のような不思議な映像がビジョンに現れる。何回見ても新鮮なのだから、初めて観る人にとっては視覚も聴覚も相当に刺激的なはずだ。ちなみに「彩-SAI-(前編)」は昨年行われたACIDMAN presents『SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” 2022』のテーマソングであり、ACIDMANのステージを中心に構成された映像作品『SAI 2022 Live & Documentary FILM』のリリースも11月26日に決定した。併せてチェックしてほしい。Photo:西槇太一「広い宇宙の中で、あなたはあなたしかいない。それは奇跡だと思います。苦しい時には、自分は自分しかいないと思ってください。ただ生きてるだけでいい。毎日感謝しながら、この命を大事に生きていってほしいと思います」Photo:西槇太一僕らがいる銀河には3000億個の恒星があって、宇宙には銀河が二兆個あるんです。――またいつもの大木の宇宙話が始まったと、笑いも起きていた客席が、思わず引き込まれて静かになる。それもまたいつもの出来事だが、変わらぬメッセージを伝え続けることがACIDMANの大きな魅力。大木伸夫の創作の源泉である宇宙観と生命観を固体化した結晶のように、時代を超えて揺るぎない輝きを放つ、「ALMA」はそんな曲だ。ビジョンに映る広大な星空が限りなく美しい。続く「ファン投票リクエスト枠」で選ばれたのは、およそ8年振りに演奏するという「EVERLIGHT」。もちろん大好きな曲だが、「今ぐらい盛り上がると思ってた」と、当時はライブであまり手ごたえを感じられなかったと、歌い終えた大木が笑う。演奏される機会が減ってしまった楽曲がファンの手で蘇る、これもまた『This is ACIDMAN』ならではの名場面。Photo:Victor Nomoto - Metacraft後半戦に入る前、大木のMCは感動的だった。楽曲に合わせる映像に歌詞を乗せる、タイポグラフィという技法の専門家だったスタッフへの追悼の言葉。誰にでも必ず死は訪れる。だったら思い切り生きてみよう。――大木の気持ちを乗せた「世界が終わる夜」は、これまで聴いたどの「世界が終わる夜」よりエモーショナルで、ビジョンに現れては消えるタイポグラフィの一つ一つが心に沁みた。大木の声が感極まって震えているように感じた。珍しいことではないが、ここまで感情が入った姿は久々に見た気がする。たとえ同じセットリストでも伝わるものがまったく違う、This is LIVE、This is ACIDMAN。「たった一瞬の命。あなたのために、自分自身のために、もっともっと輝いてください」最後のセクションは、完全にスイッチが入った大木を先頭に、「夜のために」「ある証明」「飛光」の爆速ロックチューン3連発で完全燃焼。普通のライブならここでフィナーレだが、まだ重要な曲が残っている。「廻る、巡る、その核へ」だ。それは壮大な命の輪廻の物語を、短編映画に匹敵するハイクオリティのアニメーション映像と音だけで描き切る、約11分の黙示録的大曲。ACIDMANのライブを見たことがない、という人に教えてあげたい。この曲を体験するだけでもACIDMANのライブに来る意味がある。Photo:西槇太一「楽しい時間はあっという間。それでも人生は続きます。もっともっと上を目指していくので、これからもACIDMANをよろしくお願いします」アンコールは2曲。「式日」と「Your Song」の2曲を全力でやりきって、2時間半を超えるライブは笑顔と拍手の中で幕を下ろした。来年も『This is ACIDMAN』をやる計画があることと、今年は福岡と東京の2公演のみだったが、数を増やすことも考えていると、大木は約束してくれた。昔からライブに通い続けているファンも、しばらくご無沙汰していた人も、今ACIDMANに興味を持った新しいリスナーも、みんなに教えてあげたい。ACIDMANは進化し続けている。彼らのベストライブは常に、まだ見ぬ次のライブだ。Photo:西槇太一関連リンクオフィシャルサイト:モバイルサイト:::::
2023年11月08日任天堂のビデオゲーム『ゼルダの伝説』がハリウッドでライブアクションとして映画化されることになった。製作はソニー・ピクチャーズ。ソニーと任天堂が共同出資する。監督は『メイズ・ランナー』シリーズのウェス・ボール。脚本は、現在、『ジュラシック・ワールド』のデレク・コノリーが執筆している。ハリウッドでは7月半ばに始まった俳優のストライキが続いているため(ただし、終わりは近づいていると思われる)、キャスティングはまだ行われていない。公開予定時期も未定。この春公開された任天堂のゲームを映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、全世界で13億ドルを売り上げる大ヒットとなった。文=猿渡由紀
2023年11月08日chilldspot主催のライブイベント『ジャム』が、10月21日(土) に大阪・味園ユニバース、10月26日(木) に東京・東京キネマ倶楽部で開催された。『ジャム』は各会場にゲストアーティストを迎えた対バンイベント。味園ユニバース公演にはボーカルの比喩根が尊敬してやまないアーティストである藤原さくら、東京キネマ倶楽部公演にはフェスで意気投合したtonun、DURDNがゲストとして出演した。藤原さくら(撮影:西村理佐)tonun(撮影:原口良太)DURDN(撮影:原口良太)「ジャムの由来は“ジャムセッション”的な意味もありますが、出演してくれるアーティストとお客さん、会場全てが混ざり合うようなイメージで決めました」という比喩根の言葉の通り、アーティスト同士の楽曲カバーやサンプリング、各会場が持つ独特の雰囲気、観客の熱気が混ざり合うイベントとなった。「私たちはまだ活動歴も浅くアーティスト同士の繋がりが多くなかったのですが、このイベントを通して出演いただいたアーティスト、そして会場の皆さんとちゃんとグルーヴを通じ合えたのがとても嬉しいです。また来年も頑張って実現したい」という言葉が印象深く、chilldspotにとって今回のライブイベントは特別な意味を持つことになったようだ。chilldspotは、2024年2月から全国5カ所を巡るライブツアー『chilldspot 3rd one man tour “模様”』を開催する。チケットは11月12日(日) までオフィシャル先行を受付中。『chilldspot 3rd one man tour “模様”』チケット情報はこちら!()<ツアー情報>chilldspot 3rd one man tour『模様』chilldspot 3rd one man tour『模様』告知画像2024年2月2日(金) 福岡BEAT STATIONOPEN18:30 / START19:002024年2月10日(土) 名古屋ボトムラインOPEN17:00 / START18:002024年2月11日(日) 大阪BIGCATOPEN16:00 / START17:002024年2月17日(土) 仙台 darwinOPEN17:30 / START18:002024年2月21日(水) Zepp DiverCityOPEN18:00 / START19:00■オフィシャル先行:11月12日(日) 23:59まで()詳細はこちら:関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年11月06日cinema staffが、2024年2月より、恵比寿リキッドルームにて8週連続で主催ライブ「two strike to(2) night~バトル・オブ・リキッドルーム’2024~」を開催する。cinema staffチケット情報ソールドアウトしたデビュー15周年記念ツアーファイナルZepp Shinjuku公演のステージにて明かされた「バトル・オブ・リキッドルーム」。1~7週目は、ゲストを迎えての対バン形式、そして8週目のファイナル編は「マスター・オブ・リキッドルーム」と題し、ワンマンライブを行う。11月12日(日)23:59まで、全公演のオフィシャル1次先行受付中。先行特典として各公演限定の特典「ライブフォトステッカー」がついてくるほか、全8公演来場される方にはスペシャル特典Takeshi Yao監修によるフォトブック『Our 8 days war』が用意されるとのこと。各公演のゲストは後日発表となる。公式のアナウンスを楽しみに待とう。またcinema staffの地元、岐阜県にて毎年行われている主催フェス『OOPARTS 2024』が来年4月13日(土)・14日(日)に2DAYSで開催されることも合わせて発表された。こちらも出演者や本年好評だったフードエリアなど詳細は現時点では非公開だが、続報が待たれるところだ。■cinema staff presents “two strike to(2) night~バトル・オブ・リキッドルーム’2024~”2024年2月2日(金) DAY1 GUEST:TBA2024年2月9日(金) DAY2 GUEST:TBA2024年2月16日(金) DAY3 GUEST:TBA2024年2月25日(金) DAY4 GUEST:TBA2024年3月1日(金) DAY5 GUEST:TBA2024年3月8日(金) DAY6 GUEST:TBA2024年3月15日(金) DAY7 GUEST:TBA■cinema staff presents “two strike to(2) night~マスター・オブ・リキッドルーム’2024~”2024年3月24日(日) ONEMAN■『OOPARTS 2024』2024年4月13日(土)・14日(日)
2023年11月06日質量ともに大満足の、怒涛のリリースラッシュとライブ三昧で駆け抜けたDannie Mayの2023年。10月26日、渋谷WWWでのワンマンライブ『SURPRISE』は、充実の1年を象徴する特別な一夜になった。過去の定番曲と代表曲、現在進行形の新曲たち、そして新たな未来予想図までも詰め込んだ、ベスト・オブ・ベストなライブの模様を振り返ろう。およそ3カ月ぶりの東京ワンマン、チケットは瞬時にソールドアウト。盛り上がる気満々のオーディエンスの意気込みをもみほぐすように、オープニングはスローでメロウな「アサヤケ」でスタート。ハンドマイクで歌うマサを中心に、田中タリラとYunoの三声ハーモニーをうっとりと優しく響かせたあと、一転して「笑わせらぁ」はガツンとハードでアップテンポ。マサはエレクトリックギターをかき鳴らし、七色の照明はきらきらぴかぴか。さらにスピードを上げて「黄ノ歌」へ、サポートドラマー成瀬太智を加えたバンドサウンドは、実にアグレッシヴ。それに全力の手振りで応える、オーディエンスも気合十分だ。「Dannie May『SURPRISE』へようこそ!めちゃくちゃ人がおる。すごいね。先行でソールドアウトということで、本当にありがとうございます」(マサ)今日から初めてイヤーモニターを着用するというマサを「プロっぽいね」とひやかすYuno。和やかなムードの中、8月に出た新曲「Boom Boom Boom」から初期の代表曲「灰々」へ、明るいサマーチューンからノスタルジックなマイナー調のダンスチューンへ、Dannie Mayの得意技を連ねてぐんぐん飛ばす。マイクを掴んだYunoが「行けるかみんな!」と叫び、ステージ前方へ飛び出して「もういいって」「待ツ宵」と、2曲続けてリードを取る。タリラの弾く低音のベースラインが最高にかっこいい。メンバー全員がハイレベルで歌って演奏して曲を作れる、Dannie Mayの強みはライブでこそよくわかる。ミラーボールがぐるぐる回り、オーディエンスも一緒に歌う。会場内の一体感も上々だ。「みなさん、田中タリラ作曲といえば、どんなイメージがあるでしょうか?」(タリラ)ライブ中盤、「たぶん、80年」と「if you イフユー」で主役になるのはタリラだ。前者はゴスペルを思わせる美しいメロディのミドルバラードに、独特の揺らぎを持つスウィートボイスがよく似合う。3人のハーモニーにも愛が溢れてる。対照的に、後者は暗く深く沈み込むメロディとスローな曲調が、ダークファンタジーの世界へと聴き手を誘う。呪文のようなコーラスも、アウトロのカオティックな即興演奏も、非日常のイマジネーションに溢れてる。さらに、得意のマイナーポップチューン「適切でいたい」で踊らせ、一気にギアを上げて「玄ノ歌」へ。サーキットをぶっ飛ばすF1マシンのように、緩急自在のシフトコントロールでオーディエンスをぐいぐいリードする。「盛り上がってますか?僕たち、盛り上げに来ました。みんな、日々生きるのが大変だから、今日ぐらいは叫んで、歌って、酒飲んで帰ろうぜ。なぁ?」(Yuno)今日のYunoのMCは、いつも以上にフレンドリーで自然体だ。心理的にもオーディエンスとの距離をさらに縮めながら、悲しくも美しいフォークソング調の「異郷の地に咲かせる花は」をしっとり聴かせたあと、2週間前に配信リリースされたばかりの最新曲、TVアニメ『ビックリメン』オープニングテーマ主題歌「コレクション」で、夢を追うことの素晴らしさを高らかに歌い上げる。コンセプトもアイデアも超えて、たぶんDannie May史上最もストレートな熱いメッセージが、力強いバンドサウンドに乗ってまっすぐに心の中に飛び込んで来る。ここからのライブ後半は、怒涛のキラーチューンの連打で一気に加速。ディスコビートのダンスロックでクラップとジャンプにまみれた「KAMIKAZE」、本日最速BPMの「OFFSIDE」、マサとオーディエンスがタオルを振り回して騒ぎまくる「ええじゃないか」、そして熱狂のお祭りダンスロック「ぐーぐーぐー」。スロットル全開で最終コーナーを立ち上がると、残すはあと1曲。「今日のライブができたことは、僕にとってすごく特別な日になりました。今日ここに来てくれたみなさんのおかげです。本当にありがとうございます」(マサ)最後の曲を歌う前、マサのMCは、少し前に心の調子を崩して苦しんだ日々のことを語る、とても個人的で率直なものだった。小さなストレスが積もり積もって心を乱す、「そういう人って多いと思うんです」と、同じような思いをした人を思いやる言葉がマサらしい。不器用でもいい、自分の居場所を作ろうと歌うエモーショナルなバラード「朱ノ歌」の、限りない優しさが今こそ身に沁みる。エンディングの直前、マイクを外して「ありがとうございました!」とマサが叫ぶ。Dannie Mayの歌は成長する。メンバーの経験とともに、ファンの共感とともに。そしてアンコール。タリラがリードを取る、彼らしいひねったユーモアをトッピングしたハッピーソング「メロディが浮かばなくても」から、クラップと手振りで明るく盛り上がる「めいびー」へ。MCではYunoが、「朱ノ歌」はマサの気持ちを思って本編最後に置いたという裏話を教えてくれた。3人が3人を助け合っている。メンバー、ファン、スタッフが同じ気持ちで前を向いている。「前はコロナで歌えなかったけど、最後はみんなでこの曲を歌って、“楽しかったね”って心から思いたいと思います。今日は本当にありがとうございました」(マサ)Dannie Mayのライブのラストには欠かせない、「御蘇 -Gosu-」の伸びやかなメロディに合わせてミラーボールが回り、全員のコーラスが会場を包み込む。マサがひとりひとりの顔を覚えておくかのように、客席を隅々まで見渡してる。Dannie Mayのライブにはいつも、ここにしかない親密さと一体感がある。過去も、今日も、そして未来も。12月6日、ニューEP『青写真』リリース。リリースライブは、2024年1月26日に大阪・心斎橋Music Club JANUS、2月1日に東京・渋谷WWW。最後の最後、嬉しいお知らせにあたたかい拍手と歓声が沸き上がった。怒涛のリリース攻勢とライブは、2024年も継続される。夢を語るたび強くなれ。「コレクション」の歌詞のままに、Dannie Mayは進む。青写真の向こうにどんな現実の風景が待っているのか、メンバーとファンとともに見に行きたいと強く思う。文:宮本英夫写真:小澤彩聖Dannie May ONEMAN LIVE「SURPRISE」10月26日(木) 東京・渋谷WWWセットリスト1. アサヤケ2. 笑わせらぁ3. 黄ノ歌4. Boom Boom Boom5. 灰々6. もういいって7. 待ツ宵8. たぶん、80年9. if you イフユー10. 適切でいたい11. 玄ノ歌12. 異郷の地に咲かせる花は13. コレクション14. KAMIKAZE15. OFFSIDE16. ええじゃないか17. ぐーぐーぐー18. 朱ノ歌EC1. メロディが浮かばなくてもEC2. めいびーEC3. 御蘇 -Gosu-<ライブ情報>Dannie May ONEMAN LIVE「青写真」2024年1月26日(金) 大阪・心斎橋Music Club JANUSOPEN18:15 / START19:002024年2月1日(木) 東京・渋谷WWWOPEN18:15 / START19:00Official HPチケット最速先行:11月6日(月)23:59まで受付中<リリース情報>New Digital EP「青写真」2023年12月6日(水) 配信リリース関連リンク公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2023年11月02日離婚伝説が、初のワンマンライブ『愛が一層メロウ』を2024年3月23日(土) に東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)で開催することが決定した。離婚伝説は、“愛”をテーマに活動する松田歩(Vo)と別府純(Gt)による2人組ユニット。チケットは最速先行受付を11月12日(日) まで実施中。離婚伝説 1st ワンマンライブ『愛が一層メロウ』チケット情報はこちら!()<ライブ情報>離婚伝説 1st ワンマンライブ『愛が一層メロウ』2024年3月23日(土) 東京・Zepp ShinjukuOPEN17:00 / START18:00離婚伝説 1st ワンマンライブ『愛が一層メロウ』告知画像■最速先行受付:11月12日(日) 23:59まで()関連リンクX:::
2023年11月01日開催期間:2023年11月11日(土)~2024年1月8日(月・祝)期間中、「ラブライブ!~TVアニメ放送10周年記念~」をイメージしたオリジナルのフードやデザート、ドリンクなどが楽しめます。また、オリジナルメニューを注文すると「オリジナルコースター」がもらえます。株式会社GENDA GiGO Entertainmentでは、「ラブライブ!~TVアニメ放送10周年記念~」とコラボレーションしたカフェを2023年11月11日(土)より、GiGO コラボカフェ秋葉原3号館、GiGO コラボカフェスタンド/札幌ノルベサ・仙台・秋葉原2号館・ささしま・なんば千日前・岡山・福岡天神・くまもとにて開催いたします。期間中、「ラブライブ!~TVアニメ放送10周年記念~」をイメージしたオリジナルのフードやデザート、ドリンクなどが楽しめます。また、オリジナルメニューを注文すると「オリジナルコースター」がもらえます。同フロアに併設のお土産屋では、GiGO コラボカフェ限定のオリジナルグッズもお求めいただけます。お土産屋で2,000円(税込)購入ごとに、限定クリアブロマイドを1枚プレゼントいたします。【GiGO コラボカフェ & お土産屋 概要】■店名GiGO コラボカフェラブライブ!~TVアニメ放送10周年記念~■期間2023年11月11日(土)~2024年1月8日(月・祝)■開催店舗GiGO コラボカフェ秋葉原3号館GiGO コラボカフェスタンド札幌ノルベサ・仙台・秋葉原2号館・ささしま・なんば千日前・岡山・福岡天神・くまもと【スケジュール】第1弾:2023年11月11日(土)~12月1日(金)第2弾:2023年12月2日(土)~12月22日(金)第3弾:2023年12月23日(土)~2024年1月8日(月・祝)※期間によってメニュー内容・コースターデザインの変更を予定しております。※カフェスタンドは全日フリー入場制となります。ただし、お客さまの来店状況により入場整理券等の配布となる場合がございます。※カフェスタンドではドリンクのご提供と物販を行います。フード、デザートのご提供及び物販購入特典の配布はございません。※GiGO コラボカフェスタンド秋葉原2号館では物販の取り扱いはございません。【GiGO コラボカフェ オリジナルメニュー】■ドリンクメニュー各700円 (税込)<全期共通/2023年11月11日(土)~2024年1月8日(月・祝)>・高坂 穂乃果・絢瀬 絵里・南 ことり・園田 海未・星空 凛・西木野 真姫・東條 希・小泉 花陽・矢澤 にこ・ホットコーヒー・ホットココア・アイスウーロン茶■フードメニュー各1,550円(税込)<第1弾 2023年11月11日(土)~12月1日(金)>・ススメ→トゥモロウ海鮮桜ちらし・音ノ木坂のスクールアイドルμ’s<第2 弾 2023 年12 月2 日(土)~12 月22 日(金)><第2 弾 2023 年12 月2 日(土)~12 月22 日(金)>・μ’s ミュージックスタート!パスタ・ユメノトビラハンバーグ■パフェメニュー各1,210円(税込)<全期共通/2023年11月11日(土)~2024年1月8日(月・祝)>・μ’s2023→・叶え!みんなの夢ーー※期間によってメニュー内容の変更を予定しております。※フードメニューは、ファーストオーダー時におひとり様いずれか1品のみご注文いただけます。※アレルギーや持病をお持ちのお客さまで不安な点などございましたら、スタッフまでお問い合わせください。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。【メニュー特典】ドリンク1杯、またはパフェ1品をご注文につき各1枚、フードは1品ご注文につき2枚、いずれかのオリジナルコースターがランダムでもらえます。▲第1弾 2023 年11 月11 日 土))~12 月1 日 金 オリジナルコースター/全13 種・ランダム▲第2 弾 2023 年12 月2 日 土))~12 月22 日 金 オリジナルコースター/全12 種・ランダム※期間によってデザインの変更を予定しております。※なくなり次第、配布終了となります。あらかじめご了承ください。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。【バースデーカードプレゼント!】カフェ開催期間中、「ラブライブ!シリーズ」各メンバーのバースデーカードをプレゼントします。天王寺 璃奈2023年11月13日(月)~なくなり次第終了葉月 恋 2023年11月24日(金)~なくなり次第終了ミア・テイラー2023年12月6日(水)~なくなり次第終了鹿角 理亞2023年12月12日(火)~なくなり次第終了近江 彼方2023年12月16日(土)~なくなり次第終了黒澤 ダイヤ2024年1月1日(月・祝)~なくなり次第終了※期間中、カフェをご利用されたお客さまおひとり様につき、お会計時に1枚お渡しいたします。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。【お土産屋】■GiGO コラボカフェ限定オリジナルグッズ<2023年11月11日(土)発売予定>ビッグアクリルスタンド(μ’s girly pink) (全9種)各1,540円(税込)ステッカー付きコースターホルダー(μ’s girly pink) 1,650円(税込)ハート缶バッジ(μ’s girly pink) (全9種・ランダム)550円(税込)アートパネル(μ’s girly pink) (全9種・ランダム)660円(税込)<2023年12月2日(土)発売予定>スタンド付きデフォルメアクリルキーホルダー(μ’s girly pink) (全9種・ランダム) 770円(税込)アートパネル(TV Animation 10th Anniversary!) (全9種・ランダム)660円(税込)ステッカー付きコースターホルダー(ニジガク Let’s にじパフェ!) 1,650円(税込)※発売開始時期は、変更となる場合がございます。ご了承ください。※第3弾以降の取り扱い商品の詳細については、決定次第、GiGO コラボカフェ公式HPにて随時公開いたします。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。※GiGO コラボカフェスタンド秋葉原2号館では物販の取り扱いはございません。■購入特典お土産屋にて商品のお会計2,000円(税込)ごとに限定クリアブロマイドを1枚プレゼントいたします。・通期共通 限定クリアブロマイド配布期間:2023年11 月11 日(土)~2024 年1 月8 日(月・祝)・第1弾 限定クリアブロマイド配布期間:2023年11 月11 日(土)~12 月1 日(金)・第2弾 限定クリアブロマイド配布期間:2023年12 月2 日(土)~12 月22 日 (金)※期間によってデザインの変更を予定しております。※カフェスタンドでは購入特典の配布はございません。※お好きな絵柄をお選びいただけます。※なくなり次第、配布終了となります。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。オンライン販売GiGO コラボカフェオリジナルグッズを「AniBOX(アニボックス)」にて委託通信販売いたします。リンク先 【販売期間】第1弾2023年11月13日(月)10:00~2024年1月8日(月・祝)23:59第2弾2023年12月4日(月)10:00~2024年1月8日(月・祝)23:59購入の注意事項については「AniBOX(アニボックス)」内のご案内を参照してください。※外部サイトへのリンクになります。※商品はなくなり次第終了となります。※一部取り扱いのない商品や、購入点数の制限を設けさせていただく場合もございます。あらかじめご了承ください。※オンライン販売についてのお問い合わせは「AniBOX(アニボックス)」内のリンクよりお願いいたします。GiGO コラボカフェの店舗や事務局にお問い合わせいただいた場合、オンライン販売についての回答はできかねますので、ご容赦ください。■GiGO コラボカフェオリジナルカプセルトイ<2023年11月11日(土)発売予定>・アクリルキーホルダー1PLAY 500円(税込)※発売開始時期は、変更となる場合がございます。ご了承ください。※取り扱い商品の詳細については、決定次第、GiGO コラボカフェ公式HPにて随時公開いたします。※画像はイメージです。実物とは異なる場合がございます。≪GiGO コラボカフェ & お土産屋に関する注意事項≫・カフェへの入場は事前予約制となります。・予約入場申し込みやその他の詳しい注意事項に関しましては、GiGO コラボカフェ公式HPをご確認ください。GiGO コラボカフェスタンドも同時開催!・GiGO コラボカフェスタンド/札幌ノルベサ・仙台・秋葉原2号館・ささしま・なんば千日前・岡山・福岡天神・くまもとでも開催します。詳細は、下記GiGO コラボカフェ公式HPよりご確認ください。※混雑の状況により整理券を配布する場合がございます。著作権表記©2013 PL!©2017 PL!S©2022 PL!N©2022 PL!SP© GENDA GiGO Entertainment Inc, All rights reserved.各種公式サイト・GiGO コラボカフェ ラブライブ!~TVアニメ放送10周年記念~ ・ラブライブ!Official Web Site お問合せ先コラボカフェ事務局TEL:0120-225-725【受付時間】10:00~17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)【開設期間】2023年11月1日(水)~2024年11月29日(金)※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月01日17時にNHKホールで始まったライブが終わったのは、21時だった。あいだに20分の休憩を挟んだとは言え、長いライブだった。けれど、その長さを集まったオーディエンスの誰もが求めていた。この長さがなければ表現できないライブなのだと誰もが知っていた。なぜならこれは、森山直太朗の表現者としての20年、いや、人生丸ごと40数年の道のりを辿っていく音楽絵巻なのだから。前日の10月22日に、同じNHKホールで、昨年6月より【前篇・中篇・後篇】の3つのターム、形態に分けて行われてきた、自身史上最大の「一〇〇本ツアー」の千秋楽を迎えたばかりだった。翌日のこの日は、追加公演という位置づけで、【前篇・中篇・後篇】をすべて味わえるフルコース的なライブだった。前篇を弾き語りで離島や全国のホールを舞台にたったひとりで、中篇をバンジョーやフィドルなどのブルーグラス・スタイルでブルーノートなどのジャズクラブで、そして後篇をフルバンドで駆け抜けた「素晴らしい世界」ツアー。その足跡を振り返りながら辿っていく今回のライブ、直太朗はギターケースを携えてひとりステージに現れた。ギターケースを置き、そのままステージ前方中央に立つと、アカペラで「しまった生まれてきちまった」を歌った。産声のような無垢な歌がホールの空気を震わせ、循環させる。不思議な気持ちになった。例えて言うなら、結末の知っている物語を最初とは違う環境で、違う角度から見ているような感覚、とでも言おうか。もちろんこれはライブだから、その瞬間瞬間が初めての連続で、既視感などはない。ただ、物語の大枠は知っている。つまり、【前篇・中篇・後篇】という大きな流れがある。その筋に沿って、どのようなライブが展開されるのか、というのは、まったくの初見とはまた一段階違う楽しみであり、より深いところでの表現への理解や慈しみが生み出されていく。さらに、この稀有な感覚ですら、どこかで味わったことがあるということに思い至る。それは、今年1月17日にリリースした、初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画II』で感じた、“あの感覚”だ。デモ音源とアレンジされた作品との中間に位置する弾き語りでの表現が収められた2枚のアルバムで感じたのは、森山直太朗という表現者が筆を取って記す一画目、ギターを抱えて爪弾く最初の一音だ。逆から言えば、すでに作品として聴いたことのある曲の成り立ちを紐解いて、その第一歩を示すような野心的な作品でもあった。繰り返しになるが、それがデモではなく、またすでに聴いたことのある作品とは違う立ち位置にあるのが何より貴重だ。我々はすでに慣れ親しんだ楽曲の最初の素描を知ることで、逆再生的に作品との距離を想像し、彼の歩みに自らの歩を重ねることができる。前半の弾き語り4曲に続いて「あなたがそうまで言うのなら」の2番からはスライドギターが入り、さらに「声」「生きとし生ける物へ」と曲が進んでいくうちに、フィドル、チェロ、ピアノ、マンドリン、そして「糧」ではバンジョーも加わりブルーグラス・スタイルへと可変していく。前篇から中篇へ――まるで長い旅路がつながるようだ。直太朗が「素晴らしい世界」ツアーの3つのタームを「季節」と言い表していたのが印象的だった。ひとつひとつは異なるが重なり合った部分は確実にあって、何よりそれらがつながることで全体が浮かび上がる。今回の追加公演で味わえるもっとも特徴的な醍醐味だ。休憩を挟んで後篇のフルバンドでのライブは「花(二〇二一)」から始まった。上下に可動するスクリーンパネルなど、ステージが様変わりするなかで、地続きの感覚とここから新たに始まっていく新鮮な感覚が同居している。それはそのままアルバム『素晴らしい世界』で直太朗が描いた手触りであり、なかでもアルバムに収録されている「papa」やタイトル曲「素晴らしい世界」にそれは顕著に表れていた。「papa」を演奏する前には、実父に対する今の素直な想いを語り、曲の中でも表現された割り切れない感情が、次に披露した「夏の終わり」の二胡の音色に溶けていく。「papa」「夏の終わり」という連続だからこそ味わえる気持ちの機微はライブでしか表せないものだ。「素晴らしい世界」はアルバム音源では基本的にはピアノを主軸とした曲で、サンプラーやシンセ、コーラスなどで奥行きをつくっている。いわば、『原画』に限りなく近い状態で収録されているものだ。このライブでは、まずは直太朗のピアノの弾き語りで始まり、ストリングスやギターといった楽器、グランカッサなどのリズムが入り、さらにプロジェクターで樹々や海、都市の日常の風景などが映し出されていく総合芸術として表現されていた。Photo:井上嘉和先ほど、弾き語りベストアルバム『原画』について触れたくだりで、構築された曲を逆再生的にその原初に立ち戻って体感できる、と言ったが、「素晴らしい世界」ではその逆を(ちょっとややこしいが)、まさにこの場で曲が蕾から一気に開花していく様子を現在進行形で愛でることができた。ちょっとこのライブはすごいな……。あらゆる点が線になって図になる。無駄もあるかもしれないが、それでもそれは無駄ではなく何かにはなるし、わだかまっていたことの角が取れることだってあるだろう。新しいものや斬新なものだけがすごいわけじゃない。どこかで見たり聞いたりしたことも今なら素直にいいなと思える。決して楽しいことばかりではないけれど、何もかもをひとまとめにして「素晴らしい世界」が我々の前にはある。ひとりの観衆として感じたことは、隣の人も、さらにその隣の人も、ここにいる全員が同じことを思っているのではないだろうか。それが一瞬だとしても、その瞬間ほど尊いものはない。よく言われる“ライブの一体感”の中身に初めて触れたような気がした。そう思わせるのは森山直太朗の声に宿る力に拠るところが大きい。本編最後に披露した「どこもかしこも駐車場」を聴きながらそのことを実感した。森山直太朗の声には時間が含まれる。過去、現在、未来。それは、彼の人生という範囲を超えて、ずっと昔の地中に埋まっている記憶だったり、誰もが知り得ない遥か先の光景だったりする。そのあまりにも永すぎる時間を彼は声にして我々に示す。こんなちっぽけなんだよと。今は一瞬なんだよと。だからこうして集まっていることが奇跡なんだよと。例えば孤独を感じたら、「どこもかしこも駐車場」――そんな光景を思い浮かべてみたらいい。確かに寂しそうで味気ない光景ではあるが、現代の我々にとって誰もがすぐに思い浮かべることのできる共通の記憶として機能する。そしてこう思えばよい。みんな同じような空白を抱えている。自分だけじゃないんだと。「生きてることが辛いなら」の後に、本編最後の曲として、この「どこもかしこも駐車場」を選んだ直太朗の切実な想いが滲みた。アンコール2曲目は「さくら」。「僕がたくさんの人たちとのつながりを持てたのもこの曲のおかげだったのかなと思っています。すべては弾き語りから始まりました。駅前とか部屋の片隅で歌ったりして、それこそマイクや照明なんかなくて。だから最後はアカペラでこの曲をやりたいと思います」オフマイクの生声だけで1番を歌唱し、2番はピアノの伴奏とともに歌った。『原画』の際に独占インタビューという形で話を聞いたときに彼が言ったこんな言葉が思い出された。「もちろん人それぞれなんでしょうけど、多かれ少なかれ、人生というのはゼロからゼロへ戻っていく孤を描いているのではないかなと感じますね」一〇〇本ツアーの足跡を辿りながら人生の歩みを振り返った壮大なライブは幕を閉じた。【前篇・中篇・後篇】が季節なのだとしたら、4つ目の季節はこの日発表された両国国技館で来年3月16日(土) に行われる「素晴らしい世界」〈番外篇〉だ。自身初となるセンターステージで何を見せ、聴かせてくれるのか楽しみだ。季節は移ろい、巡る。森山直太朗の歩みは続いていく。Text:谷岡正浩Photo:鳥居洋介<公演情報>森山直太朗 20h アニバーサリーツアー『素晴らしい世界』【前篇・中篇・後篇】2023年10月23日(月) NHKホールセットリスト1. しまった生まれてきちまった2. レスター3. 愛し君へ4. ラクダのラッパ5. アルデバラン6. あなたがそうまで言うのなら7. 声8. 生きとし生ける物へ9. 糧10. 君のスゴさを君は知らない11. (インスト)12. バイバイ13. 僕らは死んでゆくのだけれどー休憩ー14. 花(二〇二一)15. カク云ウボクモ16. 花鳥風月17. papa18. 夏の終わり19. 素晴らしい世界20. 愛してるって言ってみな21. すぐそこにNEW DAYS22. よく虫が死んでいる23. boku24. 金色の空25. 君は五番目の季節26. 生きてることが辛いなら27. どこもかしこも駐車場EN1. フォークは僕に優しく語りかけてくる友達EN2. さくらEN3. 人のことなんて<ライブ情報>森山直太朗 20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<番外篇> in 両国国技館2024年3月16日(土) 東京・両国国技館開場17:00/開演18:00【チケット代金】アリーナ席12,000円、升席12,000円、2F指定席12,000円、2F指定席8,800円※アリーナ席、升席は限定お土産付き、2F指定席は限定お土産選択式ツアー特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::スタッフX::
2023年10月31日皆さんの周りには、どんなママ友がいますか?相手によって、お金に対する価値観が違うこともあるようです。今回は、ママ友をアイドルのライブに誘ったエピソードを紹介します。ママ友へのお誘いライブが中止に…もちろん振替公演!誘われたら払わなくていい?その後、結局主人公は別のママ友を誘ってライブに行くことにしたようです。誘われたとはいえ、自分の分は自分で払うという意識を持ってほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月31日グローバルに活躍するアーティストたちが出演する日本テレビによるライブイベント『BEAT AX』が、12月23日に東京・有明アリーナで初開催される。出演するのは、&TEAM、SKY-HI、BE:FIRST、LE SSERAFIMの4組。SKY-HIは夜公演のみ、BE:FIRSTは昼公演のみの出演となる。コメントは、以下の通り。○■&TEAM コメントグローバルに活躍されているアーティストの皆さんと『BEAT AX』でご一緒できることがとても光栄です。日本と韓国を拠点に活動するグローバルグループである&TEAMならではの音楽やパフォーマンスをお見せしたいと思います。また、僕たちのファンであるLUNE(ルネ)の皆さんにも、まだ僕たちをご覧になったことがない方にも楽しんで頂けるようなステージを準備しますので、ぜひご期待ください!○■SKY-HI コメントここ数年日韓の文化的交流は増えてきていると感じていますが、こんなふうな形で自分や自分達もお呼びいただき誠に嬉しいですし、出るのも見るのもとっても楽しみです。よくお会いしているしステージもご一緒させていただいている&TEAMさんや、ファンでもあるので一度生でライブを拝見させていただきたかったLE SSERAFIMさんとの共演、自分も今だからできるスペシャルや自分にしかできないこと等、色々たくさん持って行きますので、年末一緒に楽しい時間にしましょう。頑張ります!○■BE:FIRST(LEO) コメント今回、BEAT AXにBE:FIRSTの出演が決定しました!ありがとうございます!!共演した事があるアーティストさんもいれば、初めての方もいらっしゃって、素敵なアーティストの皆様と見に来てくださる皆様と最高な1日を作れることを心から嬉しく思います!国籍や性別も関係なく、音楽の下に沢山のアーティストが集結するこのBEAT AXに初回から呼んでいただき光栄です。BE:FIRSTを知ってる方もまだ知らない方にも、全身全霊で僕達の音楽を届けにいきたいと思っていますので、是非BEAT AXのステージも楽しみにしててください!○■LE SSERAFIM コメントこんにちは、LE SSERAFIMです!今回、初めて開催される「BEAT AX」にわたしたちLE SSERAFIMの出演が決定しました!素敵なアーティストの方々とご一緒することができ、本当に光栄です。LE SSERAFIMらしい力強いパフォーマンスを皆さんにお見せできるように頑張りますので、楽しみにしていてください!「BEAT AX」でお会いしましょう~!(C)HYBE LABELS JAPAN(P)&(C) SOURCE MUSIC
2023年10月31日amazarashi(アマザラシ)のライブツアー「永遠市」が、2023年11月1日(水)の大阪・グランキューブ大阪公演を皮切りに全7公演行われる。amazarashiのライブツアー’23「永遠市」2022年にリリースされた6枚目のアルバム『七号線ロストボーイズ』から約1年半となる新作アルバム『永遠市』を引っ提げて行われる今回のライブツアー。同作はSF作家アレクサンドル・コルパコフによる小説『宇宙の漂泊者』に登場する「永遠市」からタイトルを引用した作品で、23年に体調を崩したamazarashiが再起への気持ちを込めた楽曲が収録されている。東名阪や地元・青森などで全7公演大阪からスタートするツアーは、名古屋、札幌、東京、amazarashiを率いる秋田ひろむの地元である青森、福岡を巡回。さらに追加公演として、2023年12月11日(月)には再び東京・東京ガーデンシアターにてライブが行われる。開催概要amazarashi 2023年ライブツアー「永遠市」公演スケジュール:・2023年11月1日(水)大阪・グランキューブ大阪(大阪国際会議場)時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードーインフォメーション 0570-200-888・2023年11月3日(金・祝)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール時間:開場 16:00 / 開演 17:00《問い合わせ先》サンデーフォークプロモーション 052-320-9100・2023年11月13日(月)北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)時間:開場 18:00 / 開演 19:00・2023年11月25日(土)東京・東京ガーデンシアター時間:開場 16:00 / 開演 17:00《問い合わせ先》クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669・2023年11月30日(木)青森・リンクステーションホール青森(青森市文化会館)時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードー東北 022-217-7788・2023年12月7日(木)福岡・福岡サンパレス時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》キョードー西日本 0570-09-2424<追加公演>・2023年12月11日(月)東京・東京ガーデンシアター時間:開場 18:00 / 開演 19:00《問い合わせ先》クリエイティブマンプロダクション03-3499-6669
2023年10月30日ヒグチアイのワンマンライブツアーが、2024年2月4日(日)に大阪・なんばHatch、2月10日(土)に愛知・名古屋 エレクトリック・レディ・ランド、4月21日(日)に東京・EX シアター 六本木にて開催される。ヒグチアイ、バンド編成による24年のワンマンライブツアー2024年1月24日(水)に、自身5枚目となるフルアルバム(タイトル未定)をリリースするヒグチアイ。これを引っ提げて行われる今回のツアーでは、大阪、名古屋、そして東京の3会場でライブを実施。いずれもバンド編成での公演となる。新作アルバムを引っ提げて前作から約2年ぶりとなる新作アルバムには、2023年4月にデジタルリリースした「祈り」(2023年度競輪ブランド新TVCM 『並走のリレー』篇CMソング)や、ラブソング三部作「恋の色」(テレビ東京系ドラマ24『初恋、ざらり』エンディングテーマ)、「自販機の恋」(映画『その恋、自販機で買えますか?』主題歌)、「この退屈な日々を」(映画『女子大小路の名探偵』主題歌)などの楽曲が収録予定となっている。開催概要ヒグチアイ 2024年ワンマンライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」公演スケジュール:・2月4日(日) 大阪・なんばHatch時間:開場16:45 / 開演17:30・2月10日(土) 愛知・名古屋 エレクトリック・レディ・ランド時間:開場17:30 / 開演18:00・4月21日(日) 東京・EX シアター 六本木時間:開場17:15 / 開演18:00<チケット>オフィシャル先行受付(抽選):10月25日(水)18:00~11月12日(日)23:59
2023年10月30日11月25日(土) 20時よりバーチャルライブアプリ「NeoMe」にて、バーチャルライブ『NeoMe Live Special ~クマリデパート~』が開催されることが決定した。クマリデパートは2016年に結成された、「世界のこころのデパート」をコンセプトに活動する6人組アイドルグループ。今年、グループ初の日本武道館公演を行ったほか、立て続けに主要4都市Zeppツアーを開催。また、2024年3月には日比谷野外音楽堂での単独公演が控えている。本イベントでは、11月21日(火) にリリースされる新ミニアルバム『ミニデパ1』収録曲を含めたセットリストが披露される予定だ。<イベント情報>『NeoMe Live Special ~クマリデパート~』11月25日(土) 20:00~開催場所:NeoMe内グリーンステージ出演者:クマリデパート※アーカイブ配信:11月27日(月) 21:00~※開場は各開演時間の1時間前【チケット料金】参加チケット:2,500円(500ジェム)アバター用メンバーTシャツアイテム付きチケット:各3,000円(600ジェム)販売期間:10月28日(土) 21:00~11月27日(月) 21:10【デジタルアイテム】■エフェクト(10ジェム/50円 ※使い切り)メンバーの愛称をアイテム化!コールの代わりにバーチャル空間に飛ばそう!メンバーエフェクト■Tシャツ(100ジェム/500円メンバーカラーのTシャツを販売!アバターに着せて応援しよう!■うちわ(無料/1日1回カプセルトイよりランダムで入手可能)かわいい妖精たちをうちわにプリント!毎日ログインして全種類揃えよう!※10月30日(月) 16:00~の配布となりますアーティストグッズイベントページ:アプリ「NeoMe」はこちら:App Store: Play:クマリデパート 公式サイト:
2023年10月30日『仮面ライダースーパーライブ2024』が12月10日(日)に静岡市民文化会館でスタートし、全国で開催される。「仮面ライダースーパーライブ」は、レーザーや照明、音響機器を駆使した“ライブ”ならではの演出でライダーの戦いを楽しめるアクションステージ。完全オリジナルストーリーで、テレビや映画とはひと味違った仮面ライダーの活躍が描かれる。今回の主人公は、今年9月から放送を開始した新ライダー“ガッチャード”。カードと錬金術をモチーフとした仮面ライダーがステージに登場。歴代ライダーも登場する予定だ。会場では限定グッズの販売や、仮面ライダーとのグータッチ会(対象商品購入者限定)も予定されている。仮面ライダースーパーライブ2024■チケット情報月10日(日) 静岡市民文化会館ほか、広島、福島、青森、兵庫など全国各地で開催石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
2023年10月28日Homecomingsが、ライブイベント『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』を2024年2月10日(土) に京都・KBSホールで開催することが決定した。本イベントは、京都で結成されたHomecomingsが10周年を経て地元で開催するスペシャルなライブ。ゲストの出演も予定されており、詳細は後日発表となる。併せて、Homecomingsのアートワークを多数手がけるイラストレーター・サヌキナオヤによるビジュアルも公開された。チケットは特別"早割"先行を11月13日(月) まで受け付けている。『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』チケット情報はこちら!()<ライブ情報>『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』2024年2月10日(土) 京都・KBSホール開場16:00 / 開演17:00『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』ビジュアル出演:Homecomingsゲスト:後日発表【チケット情報】前売:一般 早割5,800円 / 一般7,000円 / 学割4,000円(学生証持参必須)※スタンディング※全券種税込 / ドリンク代別途必要■Homecomings 特別"早割"先行予約受付受付期間:11月13日(月) 23:59まで()関連リンク楽曲配信リンク:オフィシャルサイト::::オンラインショップ:
2023年10月27日カメレオン・ライム・ウーピーパイが、10月11日にリリースした3カ月連続リリースの第1弾シングル「Chair」のライブ映像を自身のYouTubeチャンネルで公開した。本楽曲は「どこに居てもどんな状況でも自分の心の居場所を大切にしたい」という思いが込められており、ベースラインに絡みつくChi-のボーカルが一層グルーヴを高めていく作品。今回公開されたライブ映像は、7月に開催した自身初のワンマンライヴ『1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』にて初披露された際に撮影されたもの。Chi-のグルーヴィーで緩やかにリズムを刻み舞うパフォーマンスの中、会場のオーディエンスがそれぞれにリズムを刻みながら踊っている様子が印象的な映像となっている。「Chair」Live from『1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』at Shibuya WWW X (2023.07.09)カメレオン・ライム・ウーピーパイは、現在オリジナルポッドキャスト番組『カメレオン・ライム・ウーピーパイのごちゃごちゃウーピーパイ』を配信中だ。配信URL<配信情報>NEWシングル「Chair」配信中「Chair」配信ジャケット<イベント情報>『SPOOKY PUMPKIN 2023』10月28日(土) 東京・サンリオピューロランド※カメレオン・ライム・ウーピーパイの出演は23:00〜@FAIRY STAGEとなります。カメレオン・ライム・ウーピーパイ HP:::チャンネル:
2023年10月27日2000年代生まれのベッドルームアーティスト・とたが、初のワンマンライブ『とた oneman live 2023 bloomin’』を10月24日(火) に東京・WWWで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。2000年代生まれ、ベッドルームポップを奏でるシンガーソングクリエイター、とた。ピアノ、ギター、ベースなどの様々な楽器とDAWを駆使したセルフプロデュースによる楽曲制作に加え、ハッとさせられる物語性ある歌詞によって令和時代のポップミュージックを拡張する新しい才能だ。2023年10月24日、初のワンマンライブ『とた oneman live 2023 bloomin’』を、渋谷WWWにて開催した。創作の秘密基地だった自宅ベッドルームを飛び出してのワンマンライブだ。開演前からオーディエンスも、とたを見守るあたたかな雰囲気でいっぱいである。19時20分。バンドメンバー4人とともにステージにとたがあらわれた。枕元にあるようなベッドサイドランプを“パチっと”付けてキーボードへ。ライブのはじまりの合図だ。これは、SNSでの音楽発信を通じて拡散された彼女の音楽性を示すキーワード、ベッドルームポップをあらわしているのかもしれない。オープニングを飾ったのは「薔薇の花 (bloomin’)」。TikTokLiveで開催された『1st Online Live - Bedroom Session- 」でも1曲目に披露されたナンバーだ。まさにベッドルームから生まれた楽曲を、たくさんのオーディエンスの前でプレイするという感動。しかも本作はライブごとに楽曲とサブタイトルを更新していくスペシャルなナンバーだ。実は、開演前、入り口では今日のための歌詞が書かれた、本人によるスマホで手書きされた淡い紫色の花のイラストカードが配布されていた。続いて、「小説みたいな恋をしよう」という、粋な歌い出しが胸を弾ませてくれる「君ニ詠ム。」。跳ねるビート、きらびやかなサウンドと溶け合うように、透き通っているのに凛とした歌声が響き渡る。一言、「今日は楽しんでいきましょう!」と挨拶しながらクラップでフロアを煽り、軽快なギターポップ「ブルーハワイ」では、バンド編成のライブに見事に馴染むアグレッシブなとたを垣間見た。もちろん、まだライブ経験も少なく慣れていないはずだ。だが、ステージを楽しんでいる様子が伺えたのが微笑ましかった。第一声のMCは「今日は来てくれてありがとうございます。遠くから来てくれた人も。近くから来てくれた人も、初めてのワンマンライブに足を運んでくれた私にとって大切な人です。ありがとうございます。ライブのタイトルのbloomin’というのは、花が咲くという意味のブルーミングからとりました。今日は花に水をやるように音楽が流れて、明日からの生活になにか少しでも繋がるものがあったらいいなと思っています。楽しんでいってください!」と、落ち着きながらトーク。ギターをテレキャスに変えて、アッパーかつパンキッシュな「こうかいのさき」を披露。ギターロックナンバーが続いて「せーかいせかい」では、とたによる軽快なカッティングが印象的であり、裏声を使ったボーカリゼーションがせつなさを刺激する。歌詞にある、「花が咲きそうです」のフレーズは、ライブに通じる言葉であり突き刺さった。空気は一変して、アコースティックな「一弦」では、アコギ片手に、淡いサウンド感が紅葉色の照明とシンクロ。ギターの弦を擬人化しながら、自らの心情と重ね合わせる歌に心を震わされる。続いて、緑のギターへと持ち替え、ピアノのイントロダクションから配信されたばかりの新曲「コワレモノ」へ。泣きのせつなポップの披露だ。ライブで映えるギターポップチューン「あしたてんき」は、寝室=陽の当たらないベッドルームに閉じこもる繊細な心情を歌ったナンバーだ。誰もが知る“明日天気になーれ”というフレーズから展開されていく孤独と葛藤。しかしながら、ネガティブとポジティブの狭間をたゆたうポップセンスの妙。遊び心ある歌詞のギミックがとたの真骨頂を表現していく。ここで、ネット上ではショートバージョンが上がっていたが、未発表曲「押して」を初披露。ハンドマイク片手に「リリースしていない曲をやります。好きに踊ってください!」と語り、軽快なビートが心地よいディスコチューンでフロアを盛り上げる。ミラーボールが眩く、飛び跳ねながら歌うキュートな佇まいが愛らしい。メンバーがはけてロングなMCタイムへ。「今の曲はだらしない恋愛を歌った曲です。作ったのは、活動をはじめた最初の頃で。もしかしたら知っている人もいるんじゃないかなと思うんですけど、ライブで楽しめる曲になったらいいなと思っています。次に歌う曲は、いなくなってしまった人を思いながら、でも、少しだけ前を向こうとしている曲です」。新曲「右手のネイル」をキーボード弾き語りで歌い出す。没入感高い物語性のある切なくも狂おしいナンバーだ。ふたたびバンドメンバーがステージに登場。メンバー紹介へ。初ライブとなった『SUMMER SONIC 2023』から一緒の気心知れたメンバーだ。続く、「カメラロール」では、「楽しかった思い出を見返して、寂しくなっちゃう気持ちを歌った曲です。電車に乗りながら作ったので揺られている感覚を思い出しながら歌います」と、ハンドマイクで座りながら歌う。途中立ちあがり、エモーショナルに歌いあげていく。ライブ終盤。ふと、波の音が聞こえてきた。映像が投影され、本編ラストに奏でられたのは、TikTokやSNSを通じてオーガニックに広まった、とた代表曲である「紡ぐ」。当初はショートバージョンしかなかった本作。SNSでのリスナーの反応を鑑みて、追加の展開が増やされていったというフルバージョン。ギター片手に、今にも泣き出しそうな心情を吐露するせつなき歌。バンドならではのカタルシスを感じるエモーショナルな演奏に胸がいっぱいだ。「とたでした。また会いましょう。ありがとうございました!」深々と礼をして、ベッドサイドランプの電気を“パチっと”消してステージを去っていく。エンディングには、とたが撮影したであろうリリック付き映像とともに「寝言」がSEとして流れた。今晩のライブはとたの夢だったのかな?なんて思わせてくれるまさに、一期一会の夢見心地なベッドルームポップだった。Text:ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)Photo:垂水佳菜<公演情報>『とた oneman live 2023 bloomin’』10月24日(火) 東京・WWWセットリスト1. 薔薇の花 (bloomin’)2. 君ニ詠ム。3. ブルーハワイ4. こうかいのさき5. せーかいせかい6. 一弦7. コワレモノ8. あしたてんき9. 押して10. 右手のネイル11. カメラロール12. 紡ぐSE. 寝言<リリース情報>とた「コワレモノ」配信中とた「コワレモノ」ジャケット配信リンク:関連リンクYouTube::::
2023年10月27日Nulbarich(ナルバリッチ)の全国ライブツアー「The Roller Skating Tour ‘24」が、2024年1月12日(金)より全国6カ所で開催される。Nulbarichの全国「The Roller Skating Tour ‘24」2023年12月20日(水)にリリースされる新作アルバム『The Roller Skating Tour』を引っ提げて行われる、今回のライブツアー。1月12日(金)のZepp 福岡公演を皮切りに、北海道、愛知、大阪、宮城を巡回し、東京のZepp 羽田で国内最終公演が行われる。新作アルバム『The Roller Skating Tour』を引っ提げて『NEW GRAVITY』から約3年ぶりとなる新作フルアルバム『The Roller Skating Tour』には、テレビアニメ「ミギとダリ」のエンディング主題歌「Skyline」、PUNPEEをゲストに迎えた「DAY feat.PUNPEE」、グローバルワークのCMソングに起用された「A Roller Skating Tour」などの既発シングル曲に加え、未配信曲や新曲が収録予定だ。開催概要Nulbarich 全国ライブツアー「The Roller Skating Tour ‘24」公演スケジュール:■2024年1月12日(金) 福岡・Zepp 福岡時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:キョードー西日本 0570-09-2424)■1月19日(金) 北海道・Zepp 札幌時間:開場 18:00 / 開演 19:00■1月25日(木) 愛知・Zepp 名古屋時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:SUNDAY FOLK PROMOTION 052-320-9100)■1月26日(金)大阪・Zepp 難波時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:キョードーインフォメーション 0570-200-888)■2月3日(土) 宮城・仙台PIT時間:開場 17:00 / 開演 18:00■2月7日(水) 東京・Zepp 羽田時間:開場 18:00 / 開演 19:00(info:クリエイティブマンプロダクション 03-3499-6669)チケット料金:・前売チケット(全自由) 8,800円・U-20チケット(全自由) 5,500円
2023年10月27日株式会社STUDIO696は、5年間活動を休止していたTama(ex Hysteric Blue/Sabao)※のライブを、最新のXR技術を用いて、2023年10月31日にYouTubeで無料配信いたします。※「Sa」のaは、正式にはaにチルダを付した文字milktub Presents Tama ComeBack XR LIVE「Re-birth」 2023年10月31日は、Sabaoのツアーファイナルワンマンライブから1,826日目です。milktub Presents Tama ComeBack XR LIVE「Re-birth」<概要>5年間の活動休止を経て、Tama(ex Hysteric Blue/Sabao)がついに復活!Hysteric Blue、Sabao時代の往年の名曲から活動休止中に制作に携わった楽曲達を披露いたします。5年ぶりのTamaの歌声をぜひお楽しみください。なお、視聴は無料となります。milktub Presents Tama ComeBack XR LIVE「Re-birth」日程:2023年10月31日OPEN 20:55START 21:00<出演>Vocal :TamaGuitar:涼木シンジ(Keytone)Bass :セキタヒロシDrums :楠瀬タクヤ<Tama X(旧Twitter)> <LIVE URL> <INFORMATION>STUDIO696STUDIO696 Official Web Site X(旧Twitter) 本リリースの掲載内容は画像を含め、2023年10月25日時点の情報です。内容は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日BABYMETALの映像作品『BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE –』より「Divine Attack - 神撃 -」のライブ映像が公開された。『BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE –』には、4月にぴあアリーナMMで開催された2DAYS公演の模様を収録。本日10月25日(水) よりiTunesコンサートフィルムとして配信がスタートした。「Divine Attack - 神撃 -」は、3月に発売されたコンセプトアルバム『THE OTHER ONE』の収録曲。公開された映像は、DAY-2の“CLEAR NIGHT”で披露されたもので、これまでに公開されたOFFICIAL VISUALIZERとは異なるライブならではの迫力があふれた内容となっている。BABYMETAL「Divine Attack - 神撃 -」ライブ映像★BABYMETALが表紙を飾る『PMC Vol.29』発売中!詳細は こちら()<配信情報>『BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE –』iTunesコンサートフィルムで配信中BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE – “BLACK NIGHT” BEGINS – THE OTHER ONE – “CLEAR NIGHT”<リリース情報>『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』発売中●2Blu-ray(完全生産限定盤):13,200円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲※アナログサイズジャケット仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(完全生産限定盤)イメージ画像●2Blu-ray(通常盤):12,100円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2Blu-ray(通常盤)ジャケット●2DVD(通常盤):9,900円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -※BLACK NIGHT / CLEAR NIGHT:全28曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE -』2DVD(通常盤)ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”※BLACK NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “BLACK NIGHT”』ジャケット●2VINYL(完全生産限定盤):5,500円(税込)タイトル:BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”※CLEAR NIGHT:全14曲『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - “CLEAR NIGHT”』ジャケット●THE ONE限定盤(完全生産限定盤 / 2Blu-ray+4CD+写真集):26,400円(税込)タイトル:『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION -セット内容:Blu-ray(2枚 / 全28曲)、LIVE ALBUM(4枚 / 全28曲)※112ページライブ写真集付きスペシャルパッケージ仕様『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - ジャケット『BABYMETAL BEGINS - THE OTHER ONE - 』- THE ONE LIMITED EDITION - イメージ画像【収録内容】■BLACK NIGHT01. THE LEGEND02. メギツネ03. ギミチョコ!!04. MAYA05. Mirror Mirror06. Time Wave07. KARATE08. Believing09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. PA PA YA!! (feat. F.HERO)12. Road of Resistance13. BABYMETAL DEATH - Shin ver. -14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■CLEAR NIGHT01. METAL KINGDOM02. Road of Resistance03. いいね!04. PA PA YA!! (feat. F.HERO)05. Mirror Mirror06. Light and Darkness07. KARATE08. Monochrome09. METALIZM10. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)11. Divine Attack - 神撃 -12. THE ONE13. BABYMETAL DEATH14. イジメ、ダメ、ゼッタイ■主要販売サイト【Blu-ray&DVD 購入特典】・Amazon.co,jp:コットン巾着・アスマート:A5クリアファイル (Type-A)・TOY’S STORE:A5クリアファイル(Type-B)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー・セブンネット:トート型エコバッグ・HMV:缶バッジ四角型 40mm×40mm・汎用:ポストカード【LIVE VINYL 購入特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・汎用:ステッカー(120mm×120mm)※タイトルごとに絵柄が異なります。特設サイト:関連リンクOfficial Website Facebook Instagram X TikTok
2023年10月25日対話型ビデオ通信で、占い師と直接対話や鑑定ができる占いライブ「テレパフォ占い」が、500円から参加できるライブに使えるお友達招待キャンペーンをスタートさせました。キャンペーンは2023年12月末日まで開催いたします。新感覚の占いサイトを体験する機会を提供いたします。詳細: ◆テレパフォ占いとは?2023年6月21日にスタートした今までにない新しい楽しみ方ができる占いサイトです。占い師と参加者が、1対1あるいは1対複数で、コミュニケーションがとれる「テレパフォ」という配信機能を使って行います。個別鑑定はもちろんですが、各占い師による個性的な占いライブがテレパフォ占いならではのサービス。500円とお手軽な金額から参加できます。VIPでグループ鑑定に参加すれば、10分程度の鑑定をしてもらうことも可能で、自分に合う占い師を探すこともできます。エンタメ要素の強いライブやファンミーティング的なライブ、タロット講座ライブなど、対話型ビデオ通信で、さまざまなスタイルの占いライブが体験できます。これまでの占いサイトとは違った、新しい占い体験をしていただけます。新感覚の占いライブ「テレパフォ占い」◆テレパフォ占い・7つの特徴テレパフォ占いには、新感覚の占いを楽しめる7つの特徴があります!<特徴1>ライブへの2つの参加方法すべてのライブは「一般参加」と「VIP参加」が用意され、その都度どちらかを選んでから参加します。ライブ配信の最低価格は500円で、占い師が両方の価格を決めます。「一般参加」は、ライブ視聴とテキストチャットで占い師と話せますが、「VIP参加」は顔出し・声出しができるので、推し占い師とお互いの顔を見ながら楽しくおしゃべりしたり、鑑定を受けたりできます。ライブ配信は占い師の設定により、最大200人まで参加可能です。ただし、VIP参加はライブごとに最大10人と決められているため、希少価値の高い参加方法になります。ライブ配信<特徴2>シークレットモードVIP参加は顔出し・声出しができますが、顔出しはちょっと恥ずかしいという時に使えるのがシークレットモードです。声はみんなに共有されますが、顔は占い師にだけ見え、VIP参加者同士や一般参加者にはアイコンの表示が見えます。<特徴3>お手頃価格のグループ鑑定ライブではグループ鑑定を行なっており、VIP参加では自分の悩みを鑑定してもらえます。多くのライブは60分程度・VIP参加は500円(*)からとお手頃価格なため、気軽にいろいろなライブを楽しめます。*占い師によるテレパフォ占い<特徴4>推しの占い師を発掘推しの占い師を探すことができます。詳しく知らない、プロフィールを読んだだけの占い師では、当たるのか?相性がいいのか?きちんとしたアドバイスをくれるのか?など不安が先立ち、占ってもらいたくても躊躇してしまうこともあるでしょう。テレパフォ占いを活用すれば、お気に入りの占い師を見つけることも簡単です。<特徴5>個別鑑定もグループ鑑定もどちらも楽しめる!1対1の個別鑑定も、ライブ配信で1対複数のグループ鑑定もどちらも可能。楽しみ方は自分次第です。<特徴6>新進気鋭の占い師がぞくぞく参加中!相談者思いの人格の素晴らしい方、個性的でユニークな方、駅頭などのリアル現場やメディアで活躍中の人気の方など、バラエティに富んだ秀逸な占い師が続々と集結しています。経験もスキルも違う個性的な占い師が揃う<特徴7>占いのスキルアップグループ配信において、ほかの方が占ってもらっている姿を見ることで、占いを学ぶこともできます。占い師になりたい方も、趣味で占いをしている方も楽しみながらスキルアップを目指せます。◆テレパフォ占いライブ参加者の感想・外出しないで、対面鑑定を受けられるなんて、おどろきでしたがとてもよかったです。・質の高い占い師さんがそろっているので、どの占い師さんも魅力的!・占いの結果が自分に刺さりました!・リーズナブルな価格なので、参加しやすかった!・チャットは意外と打つのが大変。声で会話ができるなんて、本当に楽しくて楽しくて時間が足りませんでした♪・家でゆっくり過ごしながら、対面のように占ってもらえるのはとってもいいです!・和気あいあいとおしゃべりできたのが楽しかった!・顔を見てもらいながら占ってもらえるとよりリアルに占ってもらえるなと思いました♪コウモリがキャラクター◆お友達招待キャンペーンテレパフォ占いに登録後、お友達を招待した方にも招待された方にも、占いライブの予約で使えるクーポンをプレゼントします!<お友達を招待した方>200pt分のクーポンを進呈 <お友達を招待された方>500pt分のクーポンを進呈 *クーポン利用に関する詳しい内容はこちら キャラクターのコウモリがプレゼントを運ぶ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日●悔しさをバネに身につけた“武器”俳優の大野拓朗が14日、東京・COTTON CLUBにて、単独ライブ「TAKURO OHNO Favorite Showa J-Pop Live ~with a smile vol.2」を開催した。夢のハリウッドに挑戦するため、今秋に再び海外へと飛び立つ大野。今回のライブは「今までの俳優人生の総まとめ」であり、自身が思い描く理想の俳優像を再確認するきっかけになったようだ。○■二度目の単独ライブは昭和のJ-Popにフォーカス大野にとって二度目の単独ライブとなった同公演では、昭和のJ-Popにフォーカス。バックバンドには、昨年開催された1st単独ライブでバンドマスターを務めた堀倉彰(バンドマスター/ピアノ)、大野出演のミュージカル『シンデレラストーリー』で演奏を担当していた近藤淳也(サックス/パーカッション)、北川淳人(ベース)という、大野に縁のあるメンバーが集結した。「ジュリアに傷心」のイントロが流れる中、大野が登場すると、会場からは大きな拍手が。ステージ衣装は、黒を基調にしたフォーマルスタイル。そのシンプルな装いは、すらっとした大野のスタイルの良さを際立たせ、COTTON CLUBの醸し出す上質な空気感にもぴったりだ。アップテンポな曲調を存分に楽しむように歌声に力を込める大野。それでいて、歌詞で描かれる傷心も感じさせる表現力を見せ、観客を魅了した。2曲目の「悲しみにさよなら」をしっとりと歌い上げ、この日最初のMCに入ると、大野は「2012年に初めてミュージカルに挑戦させていただいたのですが、悔しい思いをして。それからミュージカル歌唱のボイストレーニングを5年間受けました」と振り返り、そのトレーニングによって「言葉を大切にして、感情を込める歌い方」が自身の武器になったと自信をにじませる。そして、その歌い方は、歌詞にストーリー性のある曲が多い昭和歌謡と親和性があり、また、今秋に再び海外挑戦するという自身の状況を踏まえ、今回は日本が誇るカルチャーの一つである昭和のJ-Popにフォーカスしたと説明した。○■「こんなにも成長するんだ!」と驚いた2012年、『エリザベート』のルドルフ役でミュージカルデビューした大野。「悔しい思いをした」と語るように、観客からは厳しい声も寄せられた。その後しばらく、ミュージカルの世界から遠のいていたが、2017年にミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のロミオ役をオーディションでつかみ取り、カムバック。人知れず、ボイストレーニングと自己鍛錬に励んでいたのだ。2019年にも同役を続投し、確かな成長を見せた。その進化については、第1回から大野のライブのプロデュースを手がけるサンライズプロデュースの栗間左千乃氏も証言する。大野が出演した『エリザベート』を観劇していたという栗間氏。それから8年の月日が流れ、ミュージカル『プロデューサーズ』でレオ・ブルーム役を演じる大野を見て、「こんなにも成長するんだ!」と驚いた。大野の魅力を聞くと、「お客様にすごく真摯に向き合っている。同世代の俳優が乱立する中でも、自分というものをしっかりと持っていて、絶対に流されないし、それが見ようによっては頑固に見られるかもしれないのですが、そういう部分を持っている彼は素敵だと思います」と評し、「エンターテイメント界で、日本から海外に挑戦したいと思う人は多くないじゃないですか。ミュージカル表現は言葉のハードルがあるし、苦労もありますが、その苦労を自分で買っていこうとしているのはすごい」と賛辞を贈った。●篠崎愛、久々のライブ出演に充実感「やっぱり楽しい」○■スペシャルゲストの篠崎愛が登場MCを終え、「時代おくれ」、「君は薔薇より美しい」を続けた後は、スペシャルゲストの篠崎愛が登場。大野は「愛ちゃんの歌を聴いた時に、技術もさることながら、心のこもった歌唱というところに痺れまして。昭和歌謡は心を込めて歌うことで、楽曲の情景がもっと広がるというふうに僕は思っているので、ぜひ愛ちゃんの歌う昭和歌謡を皆さんに聴いていただきたく、本日はゲストに来ていただきました!」と紹介した。さらに、「昭和の時代に愛ちゃんがいたら、間違いなく“昭和の歌姫”だったと思います!」と褒めちぎると、篠崎は「そんなに褒められちゃったら歌いにくいですよ!」と謙遜したが、以前から高く評価されている持ち前の歌唱力で、「タッチ」、「スイートメモリー」の2曲を堂々披露した。○■久々のライブは「めちゃくちゃ緊張しました」ソロ歌手としてCDデビュー後、アイドルユニット「AeLL.」のメンバーとしても活躍した篠崎。今回、人前で歌唱するのは久々になったが、ライブ後に話を聞くと、「めちゃくちゃ緊張しました……! 脚がガクガク震えちゃって(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りながら、「(ライブは)やっぱり楽しいなと思いました」と充実した表情。今後またライブで歌唱する姿を見られるか尋ねると、「また機会があれば、ぜひ!」と、とびきりの笑顔を見せた。篠崎のソロ歌唱からバトンを受け取った大野が披露したのは、「愛のメモリー」。“メモリー”つながりの選曲に、観客も頬を緩める。続いて、「駅」、「オリビアを聴きながら」という女性曲を情感たっぷりに歌い上げた。そして、ステージ上に再登場した篠崎が、大野から「決め台詞やらなくていいんですか? リハでは毎回やってくれてたのに! みなさん、ご存知のやつ」と振られ、「サテライトオフィス!」とおなじみのポーズを決めると、会場からは大きな拍手が巻き起こる。篠崎が「みなさん、CM見たことあります? あれ、私なんですよ」と補足すると、「えー!?」と驚きの声も上がった。そして、最後は大野と篠崎のデュエットで「また逢う日まで」を披露し、ライブは幕を閉じた。●海外挑戦への思い「自分自身のパワーアップにつながる」○■「マイ・ウェイ」歌唱に涙するファンもアンコールで登場した大野が、ミュージカル『「進撃の巨人」-the Musical-』で大野が演じたエルヴィン・スミスのテーマ曲を歌い始めると、客席からは「キャー!」とこの日一番の歓声が。同作は、大野にとって2.5次元ミュージカル初挑戦作であり、この作品をきっかけに新たに大野のことを知ったファンも多い。荘厳な世界観のメロディに力強い歌声を乗せ、観客を引き込んだ。そして、アンコールの2曲目に披露したのは、「マイ・ウェイ」。「信じたこの道を 私が行くだけ すべては心の決めたままに」という、海外挑戦する大野の姿と重なる歌詞に思わず涙がこぼれる人も見られ、大野自身、歌声を通して、言葉では表現しきれない思いを伝えているようだった。○■11月にはイギリスでミュージカルに出演ライブを終え、大野は「僕自身、いろんな表情を見せられる俳優になりたいという思いがあるのですが、今日は色々な曲をお届けして、今までの自分の俳優人生の総まとめとも言えるセットリストのライブに図らずともなったのかなと感じました」としみじみ。「自分の心のままに、『皆さんに夢と希望を』という初心をこれからも大切にして、俳優を続けていきたいと改めて決心するきっかけになりました。皆さんにお届けするライブでしたが、結果、自分のためにもなったなと思っています」と決意を新たにした。「マイ・ウェイ」歌唱時に涙ぐむ人もいたことを伝えると、「うれしいですね」と噛みしめ、しばし沈黙。涙ながらに自身を送り出してくれるファンの顔を一人ひとり思い浮かべるように、目を潤ませて宙を見つめると、「でも……また、会えるので」と力を込めた。11月には、イギリス・ロンドンで上演されるミュージカル『太平洋序曲』英国キャスト版への出演も決まっている。最後に、海外挑戦についての思いを改めて聞くと、「海外へ行き、舞台に臨むことは自分自身のパワーアップにつながると思います。いま世界はワンワールドになってきていて、どこにいても、何をしていても、皆さんと同じ時間を共有していると思っているので、海外から日本にも伝わるくらい活躍できるように頑張っていきたいです」と意気込んだ。
2023年10月23日