2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』からマーベル作品でお馴染みのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が、マーベル・コミックスとDCコミックスのライバル関係を描くドキュメンタリードラマを製作するという。プラットフォームは動画配信サービスの「Quibi」。「Variety」誌などによると、タイトルは「Slugfest」(原題)に決定しており、リード・タッカー著の「Slugfest: Inside the Epic, 50-Year Battle between Marvel and DC」(原題)を基に作られるとのこと。「Slugfest」とは、「殴り合い」や「打撃戦」を意味する。ルッソ兄弟は製作総指揮を務める。同ドキュメンタリーで、これまでほとんど語られていないマーベルとDC間の歴史に迫ると意気込んでいる製作陣。内容の具体例としては、両社のスーパーヒーローたちを作り出したクリエイターへのインタビューを挙げている。また、70年代にスーパーマンとスパイダーマンが登場したという2社間のクロスオーバー作品についても語られるとのこと。昨年『Believer』(原題)を監督し、ハリウッド映画賞でドキュメンタリー賞を獲得したドン・アーゴットが、同作でプロデューサーを務めたシーナ・M・ジョイスとともにメガホンを取る。「Quibi」はミレニアル世代をターゲットとした動画配信サービスで、2020年4月6日に開始予定。ルッソ兄弟のほかにも、スティーヴン・スピルバーグ、ギレルモ・デル・トロ、サム・ライミ、スティーヴン・ソダーバーグらとのプロジェクトを進めている。(Hiromi Kaku)
2019年11月14日マット・リーブス監督による映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』が、2022年3月11日(金)に公開。主演はロバート・パティンソンが務める。DCコミックスの人気ヒーロー“バットマン”DCコミックス『バットマン』は、架空の都市・ゴッサムシティを舞台に、悪と戦うヒーロー“バットマン”としての顔を持つブルース・ウェインを主人公にした物語。これまで数々の監督によって実写化されてきた人気作品で、特にクリストファー・ノーランの手掛けたシリーズ3部作は、今なお根強い人気を誇る。また作品に登場するヴィランファンも多く、人気ヴィランの1人・ジョーカーの誕生秘話を描いた単体映画『ジョーカー』は、公開されるや否や、世界中で大ヒットを記録した。若き日のブルース・ウェインの姿を描く新作『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の監督・脚本を手掛けるのは、『猿の惑星』リブート版を代表作に持つマット・リーヴス。彼によると、本作はバットマン誕生のものがたりではなく、“若き日のブルース・ウェイン”に焦点を当てたミステリー要素の強い物語だという。また、物語のムードは、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)に代表される、1970年代の“リアルなストリート”を題材にした作品から影響を受けている。<映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』あらすじ>世界の《嘘》を暴け。本性を見抜け。優しくもミステリアスな青年ブルースは、両親を殺害された社会への復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。彼は犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか?そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪...。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた―。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるか―。キャスト一新!バットマン役はロバート・パティンソン『ザ・バットマン』では、キャラクターの解釈とキャストを一新。主人公のバットマン/ブルース・ウェイン役を演じるのは、映画『トワイライト』シリーズで主人公のヴァンパイアを演じ、クリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』で、主⼈公のバディ“ニール”を好演したことも記憶に新しいロバート・パティンソンだ。ブルース・ウェイン/バットマン - ロバート・パティンソン両親殺害の復讐を誓い、夜はマスクで素顔を隠し”バットマン”として犯罪者の心に恐怖を植え付ける。ある日、最狂の知能犯に狙われたことで、彼の良心が狂気に変貌していくことになる。人気ヴィラン“ペンギン”にコリン・ファレルバットマンの宿敵となる人気ヴィランたちが多数登場するのも、映画『THE BATMAN-ザ・バットマンー』の見どころ。これらのヴィランたちもまた、ヴィランとして完全な姿になるまでの物語が描かれる。ペンギン(別名オズ) - コリン・ファレル注目は、ジョーカーに並び多くのファンを持つヴィラン・ペンギンだ。本名はオズワルド・チェスターフィールド・コブルポット。太った体型に、よたよたと歩く滑稽な見た目のヴィランで、傘がトレードマークで、さまざまな武器を使いこなす。悪党も集うゴッサム・シティの人気高級ナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。経営者としての顔の裏に、ある企みを隠しているようだ…。ペンギンといえば、ティム・バートン監督の『バットマン リターンズ』でダニー・デヴィートが演じた強烈なビジュアルが印象的だが、『THE BATMAN-ザ・バットマンー』では、なんと甘いマスクの持ち主であるコリン・ファレルが演じる。コリンがどのように演じるのか?是非チェックしてみてほしい。リドラー - ポール・ダノ天才的な頭脳で、バットマンを陥れようとするリドラー。謎解きやゲームに取りつかれており、ゴッサム・シティの権力者を標的に連続殺人事件を引き起こす。そして、政府の陰謀とブルースにまつわる嘘を暴こうとする…。演じるのは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ。キャットウーマン(セリーナ・カイル) - ゾーイ・クラヴィッツセクシーな見た目の女泥棒。自らの目的のため、ネコのようなスーツとマスクを身に纏い、ゴッサム・シティの権力者や悪党を狙って盗みを働く謎めいた人物。ブルースに近づき協力を持ちかけるが、その目的とは…?マット・リーヴス監督は「これまで語られていなかったセリーナ・カイルの人生にも焦点をあてた」と語っており、セリーナの物語にも注目だ。演じるのは『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ。カーマイン・ファルコン - ジョン・タトゥーロゴッサムシティの強力な暴徒、マフィアのボス。『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロを起用。バットマンの頼もしい味方また、『バットマン』シリーズでブルース・ウェインを助けるお馴染みのキャラももちろん登場。アルフレッド - アンディ・サーキスブルースの執事。演じるのは『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス。ジェームズ・ゴードン - ジェフリー・ライトゴッサム・シティ警察の刑事。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトが演じる。Nirvanaの「Something In The Way」が流れる特別映像特報映像は、形容しがたいが⼈々の⼼情に訴える雰囲気の作品になることを予期させる内容に。カート・コバーンが率いた伝説のバンドNirvanaの「Something In The Way」が流れる中、悪役でありながらも⼈々の⼼を離さない魅⼒的なヴィラン“バットマン”の姿が映し出され、バットスーツや様々な機能が搭載されたバットマンが愛⽤する特殊⾞両・バットモービルなど、ファン心をくすぐるガジェットも見てとれる。マット・リーブス監督が描く、新たなる“バットマン”の物語に高い期待が募る。日本語版声優も豪華キャストなお、日本語版声優キャストには、『劇場版 呪術廻戦0』『鬼滅の刃』などで知られる櫻井孝宏、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』のファイルーズあい、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の石田彰、俳優の金田明夫らが名を連ねる。詳細映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』公開日:2022年3月11日(金)原題:The Batman監督:マット・リーブス脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリンキャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト
2019年11月11日ライアン・レイノルズが主演した映画『グリーン・ランタン』の原案・脚本・製作を担当したグレッグ・バーランティが、DCコミックス原作のドラマ2つを企画中であることが明らかになった。ワーナーメディアが2020年5月に開始する動画サービス「HBO Max」で配信するという。(配信時期は不明)。1つはDCヒーローたちが活躍するアンソロジー・ドラマ「Strange Adventures」(原題)で、もう1つはドラマ版の「グリーン・ランタン」。バーランティは「アンソロジーシリーズの方は、物事の善悪を教えさとすような訓戒的な物語になります。舞台はスーパーパワーが存在する世界です。グリーン・ランタンの方は、DC史上最大のドラマになるとお約束します。それ以上のことはまだお話できませんね」と語っている。「ARROW/アロー」、「THE FLASH/フラッシュ」、「SUPERGIRL/スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」などのDCドラマを手掛けてきたバーランティ。「The Hollywood Reporter」によると、DCドラマのみならず、Netflixの「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」や「YOU-君がすべて-」など、現在7つのプラットフォームで21のドラマの製作に関わっているとのこと。(Hiromi Kaku)■関連作品:グリーン・ランタン 2011年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. TM & © DC COMICS.
2019年10月31日ドウェイン・ジョンソン主演、DCコミックスのアンチヒーロー『ブラックアダム』(原題)の映画製作がついに始まるという。ドウェインがSNSで報告した。ここ最近、『ブラックアダム』の単独映画の製作がついに具体化したと報じられたことで、とあるキャラクター彫刻家/3Dアーティストが作成したブラックアダムの像をSNSに投稿。「ドウェインがブラックアダムを演じるのが楽しみ。5分の1サイズだけど、像にしてみたよ」とコメントしたところ、ドウェインがこの投稿に反応を見せた。「最高にクールじゃないか。ありがとう。この企画の実現には10年もかかったんだ。7月から製作が始まるよ。応援に感謝する」と製作開始を発表した。ブラックアダムはDCヒーロー・シャザムの宿敵。シャザムといえば、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』が今年公開され大ヒット。この10年の間にドウェインはシャザム役をオファーされたこともあったというが、ドウェインはあくまでもブラックアダムを演じることにこだわったそうだ。一部ファンからブラックアダム役でドウェインが『シャザム!』に出演することが期待されていたが、実現ならず。ザッカリーは以前、「『シャザム!』の続編にもブラックアダムは出ないんだ。まずは、ブラックアダムの単独映画をやるらしいよ。もし『シャザム!』が3作目を製作することになったり、『ブラックアダム』が2作目を製作することになったら、(シャザムとブラックアダムの)クロスオーバーはあるかも」と語っていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年10月21日GU(ジーユー)は、DCコミックスの人気ヒーロー「バットマン」の限定メンズコレクションを2019年10月15日(火)より全国のGU店舗およびオンラインストアにて販売する。「バットマン」は、DCコミックスより登場し、アニメ化や映画化を経て、世界でもっとも有名なヒーローの1人。2019年で生誕80周年を迎える。今回は、その「バットマン」のキャラクターたちやロゴをモチーフにスウェットシャツ2型、スウェットパーカ2型、Tシャツ4型の計8型を製作した。パーカーは、ロゴやモチーフをシンプルにあしらったデザインが魅力。Tシャツは、レトロポップでインパクトのあるグラフィックを採用した。カラーはブラックやホワイト、グレーのほか、バットマンらしいイエローとワインも展開する。なお、GU渋谷店とGU スタイル スタジオでは、10月15日(火)から31日(木)までの期間、ノベルティがもらえる「デジタル謎解きスタンプラリー」と撮影スポットの設置などを行う。【詳細】GU「バットマン」限定メンズコレクション発売日:2019年10月15日(火)取り扱い場所:全国のGU店舗およびオンラインストア価格:・ビッグスウェットシャツ(長袖)DC1 1,990円+税カラー:ブラック、ブルー・ビッグスウェットシャツ(長袖)DC2 1,990円+税カラー:ブラック、グレー・ビッグスウェットプルパーカ(長袖)DC1 2,490円+税カラー:ブラック、グレー・ビッグスウェットプルパーカ(長袖)DC2 2,490円+税カラー:ブラック、ワイン・グラフィックT(長袖)DC1 1,490円+税カラー:ホワイト、ブラック・グラフィックT(長袖)DC2 1,490円+税カラー:ブラック、グレー・グラフィックT(半袖)DC1 790円+税カラー:ホワイト、ブラック・グラフィックT(半袖)DC2 790円+税カラー:ブラック、イエロー
2019年10月03日未来型花火エンターテイメント「スターアイランド 2019(STAR ISLAND 2019)」が、2019年7月20日(土)に豊洲ぐるり公園内で開催される。日本の伝統と最先端テクノロジーが融合した花火エンターテイメント「スターアイランド」は、日本の伝統花火に、最先端テクノロジーを使った3Dサウンド・ライティング・ショーパフォーマンスを融合させた未来型花火エンターテイメント。2018年の開催時には、300台を超える3Dサウンドスピーカーの音に合わせて12,000発の花火を打ち上げ。地球誕生から人類の行く末までの壮大なストーリーを描いたドラマチックなショーパフォーマンスと共に、多くの観客を魅了した。2019年は会場を豊洲に移転、スケールアップして開催3年目を迎える2019年は、これまでより多くの人々がイベントに参加出来るよう、会場をお台場から豊洲へと移転。例年よりスケールアップしての開催となる。毎年好評を得ている子連れ向けのキッズエリアは2箇所に増設するほか、新たにBBQシートも追加される。会場内の高台に設置された4〜6名掛けの専用マットで、ピクニック感覚も楽しめる「STAR HILL PICNIC」や、全方位に設置された5.1chシステムの3Dサウンドに包まれるテーブル指定席でゆったりと花火の鑑賞が出来る「LIMITED STAR SEAT -GROUP-」など、様々なニーズに応える全10種類のシートが用意されている。開催概要「スターアイランド 2019(STAR ISLAND 2019)」開催日:2019年7月20日(土)時間:16:00〜21:00 ※雨天決行・荒天中止・21日(日)予備日開催場所:TOKYO STAR ISLAND(豊洲ぐるり公園 / 東京都江東区豊洲6丁目5番先)チケット発売:2019年5月28日(火) 13:00より販売開始チケット料金:・BASIC 1名10,000円(税込)〜・LIMITED 1名17,000円(税込)〜※チケット種別等の詳細は公式ウェブサイト(より。【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00〜18:00、土日祝日10:00〜18:00)
2019年05月31日ウィル・スミス主演の映画『ジェミニマン』が、2019年10月25日(金)に全国ロードショー。巨匠アン・リーの贈る近未来アクションエンターテイメント映画『ジェミニマン』は、『ブロークバック・マウンテン』や『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』で、2度のアカデミー監督賞を受賞した巨匠アン・リーがメガホンを握る近未来アクションエンターテイメント。120フレーム撮影や最新の3D技術を駆使し、“誰も見たことの無い未知の映像体験”を実現させる。主演ウィル・スミスが暗殺者に暗殺者・ヘンリー(ウィル・スミス)引退を決意した伝説のスナイパー&ベテラン暗殺者・ヘンリー。政府に依頼されたミッションを遂行中に、何者かに襲撃される。相手は神出鬼没で殺せない…。やがて、その襲撃者の正体が20代の自分自身だと知り、政府を巻き込むクローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく。演じるウィル・スミスは、今回アン・リー監督と初タッグ。ヘンリーと20代のクローン、2つの世代を演じ分けるウィル・スミスの姿には要注目だ。ウィル・スミスは『ジェミニマン』について、「エモーショナルかつフィジカルな挑戦は、僕のキャリアの中で過去最高に要求の高いものだった。これまで見たことのない魔法で、繊細で、感情移入できる映画のキャラクターかつ次のレベルのアクションを提供できることを願っている」と語るほど、過去最高のパフォーマンスであると自負している。ダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)ヘンリーを監視するアメリカ国防情報局の潜入捜査官ダニーでヘンリーとともに戦う。クレー(クライブ・オーウェン)クローンを作る謎の秘密機関”ジェミニ”の鍵を握る男。最新技術を用いた未知の映像表現ジェリー・ブラッカイマーが製作製作は、『トップガン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アルマゲドン』で知られるジェリー・ブラッカイマーが務める。これまでザ・ハリウッドというべき、新鮮でド派手なアクション映画を世に送り出してきた。『ジェミニマン』でも、20代のヘンリーと現在の彼の緊迫した対決シーンや、装甲車で襲いかかる特殊スーツの兵士達など、最新技術によって作られた息をのむような映像が次々と映しだされていく。1人2役で2つの世代を演じ分け、なおかつ自分自身との激しいアクションにも挑戦した、ウィル・スミスを支えた最新技術について、製作のジェリー・ブラッカイマーは、「私たちが開発した技術は、アン・リー監督が長年求めていたもの。他のどの監督もやろうとしなかったことに挑戦している」と語っている。“バイフー”もみどころアン・リー監督が “バイフー”と名付けるバイクを用いた壮絶なアクションも見どころ。迫力あるバイクチェイスが繰り広げられる。日本語版吹替えに山寺宏一×江原正士日本語吹き替え版では、ウィル・スミス演じる“2人”のヘンリー役を、『メン・イン・ブラック』シリ ーズでお馴染みの江原正士と、『アラジン』のジーニー役が記憶に新しい山寺宏一がそれぞれ担当。同じ DNAを持ちながら 、違う人格に育った2人のヘンリーの微妙な個性の違いを見事に演じ分ける。【詳細】映画『ジェミニマン』公開日:2019年10月25日(金)監督:アン・リー製作:ジェリー・ブラッカイマー出演:ウィル・スミス、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、クライブ・オーウェン、ベネディクト・ウォン全米公開:2019年10月予定配給:東和ピクチャーズ
2019年04月29日映画『シャザム!』が2019年4月19日(金)に公開決定。「スーパーマン」「バットマン」のDC映画最新作は“見た目はオトナ中身はコドモ”のスーパーヒーローが主役だ。“見た目はオトナ中身はコドモ”のスーパーヒーロー誕生主人公は思春期真っ只中の少年ビリー。平凡な生活を送っていたフツ~の少年が、ある日を境にスーパーヒーローの道を進むことになる。魔術師からヒーローの才能を見出され、世界の救世主に選ばれたビリーに与えられたのは、魔法の言葉「シャザム!(SHAZAM!)」だった。魔法の言葉「シャザム!」を唱えると…「シャザム!」のSはソロモンの知力、Hはヘラクラスの強さ、Aはアトラスのスタミナ、Zはゼウスのパワー、Aはアキレスの勇気、Mはマーキューリーの飛行力を意味し、この最強な魔法の言葉を唱えると、6つのスーパーパワーを持ち合わせるヒーロー・シャザムに変身する。肉体は、筋肉隆々の神のような姿に変わっているのに、なぜか心は少年のまま。“超能力で携帯を充電できる?”など、思春期真っ只中の10代の発想で、スーパーパワーをいたずらに使い、コメディありアクションありのエンターテインメントストーリーを展開する。自らのスーパーパワーで強盗を撃退し「君たち!ボク、スーパーヒーローです!」と街の人々にアピールしている場面も。しかし、楽しいだけではいられない、ヒーロー・シャザムにはある使命が課せられていたのだった…。TVシリーズ『チャック』のザッカリー・リーヴァイがアメコミヒーローに見た目はマッチョでぴちぴちコスチュームが特徴のヒーロー「シャザム」を演じるのは、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『マイティ・ソー バトルロイヤル』のザッカリー・リーヴァイ。テレビシリーズ『チャック』の主人公チャック・バトウスキー役で人気を集めた彼が、“見た目はオトナ中身はコドモ”のピュアなアメコミヒーローを熱演する。変身前の少年ビリー役にアッシャー・エンジェルヒーロー・シャザムに変身前の少年ビリー役には、アッシャー・エンジェル。ディズニー・チャンネルで放送のドラマ『アンディ・マック』で人気を集めたアッシャーが見せる演技にも注目だ。さらに、ビリーの親友でスーパーヒーローの熱烈な崇拝者フレディには、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のジャック・ディラン・グレイザーが選ばれている。監督は、『アナベル 死霊人形の誕生』のデヴィッド・F・サンドバーグが担当する。日本語吹替監修・演出に『銀魂』の福田雄一なお日本語版吹替監修・演出を務めるのは、映画『銀魂』シリーズのメガホンを握ったの福田雄一監督。吹替え・演出の両方を手掛けるのは、福田監督自身初の試みとなるが、大のアメコミ好きであることから喜んで引き受けたという。なお、どのような声優陣が集結するのかは2019年3月時点で未公表となっている。【詳細】映画『シャザム!』公開日:2019年4月19日(金)監督:デヴィッド・F・サンドバーグ製作:ピーター・サフラン出演:ザッカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、マーク・ストロング、ジャック・ディラン・グレイザー
2018年12月09日DC映画シリーズ最新作『アクアマン』が、2019年2月8日(金)に全国で公開される。『ジャスティス・リーグ』に登場した“アクアマン”の単独映画元祖アメコミ界のスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の活躍を描いた映画『ジャスティス・リーグ』にも登場したアクアマンが、単独映画となってスクリーンにやってくる。海の生物を操り戦う、見た目はオレ様ワイルド系、ぶっきらぼうだが人情派な性格…と、前代未聞で規格外の主人公アクアマンと、地上を超えるテクノロジーで侵略を目論む未知の帝国「アトランティス」の戦いが描かれる。ストーリー人間として育てられた、海底王国アトランティスの末裔にして、サメをはじめ海の生物すべてを従えて戦うことができる男、アクアマン。地上を超える未知の文明をもったアトランティス帝国が、人類の支配を狙い侵略を始めたとき、彼が守るのは地上か、それとも海か。アクアマン役にジェイソン・モモアアクアマンことアーサー・カリー役を演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』で一躍時の人となったハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア。そのほか、アクアマンの妻であり、彼と同様に水や海洋生物を操ることの出来るメラ役としてアンバー・ハード、アトランティスを治めていた前女王にしてアクアマンの母親であるアトランナ女王役としてニコール・キッドマンらが出演している。『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが監督監督を務めるのは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られる気鋭監督のジェームズ・ワン。スタントチームに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタッフを迎え、人類未体験の海中バトルエンターテインメントを創り出した。コールドストーンとのコラボアイス&シェイク発売コールド・ストーン・クリーマリーとコラボレーションしたアイス&シェイクも登場。「アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー」「アクアマン ブルー ベルベット シェイク」が、1月21日(月)より全国で発売される。アイス&シェイクには、映画『アクアマン』の海の世界をイメージしたブルーカラーの新作「ブルーベルベットケーキアイスクリーム」を使用。コラボレーションのために開発した特別なアイスクリームとなっており、製造時にスポンジケーキとチョコケーキを混ぜ込むことで、"もふっ"とした不思議な食感に仕上げている。「アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー」は、ブルーベルベットケーキアイスクリームにブラウニー、チョコチップをミックスし、金粉をトッピング。ゴツゴツとした食感で、海底をイメージした。「アクアマン ブルー ベルベット シェイク」は、ブルーベルベットケーキアイスクリームを使用したシェイクに、ホイップクリーム、金粉を飾り、煌めく海を表現した。作品情報『アクアマン』公開日:2019年2月8日(金)監督:ジェームズ・ワン出演:ジェイソン・モモア、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ルディ・リン、テムエラ・モリソン、ドルフ・ラングレンほか■コールド・ストーン・クリーマリー コラボレーションアイス&シェイク発売日:1月21日(月)販売店舗:全国のコールドストーン店舗・アクアマン ブルー ベルベット ブラウニー(ワンサイズ) 650円(税込)※ワッフルボール付き・アクアマン ブルー ベルベット シェイク(ワンサイズ) 550円(税込)※注文した人に先着でアクアマンのポストカードをプレゼント。
2018年09月10日ここ数年、扇風機業界で人気の風を吹かせているDCモーター扇風機。今では数多くのメーカーが登場し、選択肢の幅も広がりましたが、各社どういった違いがあるのでしょう?DCモーター扇風機って?各社の比較検討を行う前に、DCモーター扇風機の特徴について、知らない方のために改めてまとめます。DCモーター扇風機とは、羽を回すモーター部分がDC、つまり直流である扇風機のこと。これまでの扇風機は交流、つまりACモーターの製品が主流でした。DCモーターは少ない電力でも安定した回転数で回すことができるのが特徴で、ACモーターよりも電力効率が良いため、光熱費も安価で済むのが特徴。また、低回転でも安定した動作が行えるため、これまでのACモーター扇風機では難しかった低回転も可能となり、「弱・中・強」などの3段階ではなく、より細かな風量調整が可能になったというわけです。消費電力に関しては、従来ACモーター扇風機の約半分程度と、約20W前後の製品が多く。かさむ光熱費削減の一助としても優秀(ただし、扇風機は家電のなかでもそこまで消費電力は高くはありませんが…)という特徴があります。熱線式風量計で計測したDCモータ扇風機能力今回の検証には、熱線式風量計を用いました。室内を閉め切った状態にし、エアコンも切る。この状態で、各機種最大風量にした際にどれくらい部屋の空気の対流効果があるのかを調べました。なお、熱線式風量計は直接風が当たることがないよう、パーテーションで区切った同室に置いて計測しました。風の送り方に違いが出るのならば、離れた、しかもパーテーションで区切った場所であっても、何かしら数値的な差異が出るはずです。4機種計測したところ、各機種の平均1分間における最大風量運転時の計測平均値は、以下の通り。バルミューダ「The GreenFan EGF-1600-WG」0.02m/s0.02VEL日立「HEF-DC5000」0.01m/s0.08VELパナソニック「F-CR338」0.03m/s0.03VELシャープ「PJ-G2DS」0.01m/s0.06VELちなみに、扇風機を回す前には、当然すべての数値は0.00をあらわしている。m/sは風速のこと。VELとはなにやらあまり見かけない単位ですが、こちらも風速をあらわす単位。パーテーション越しの計測で、各機種差が出るだろうかと思いましたが、計測してみると数値にはクッキリとばらつきが。今回の結果を踏まえると、どちらかというと、パナソニック「F-CR338」の方が部屋の空気全体を撹拌する効果が強そうであることが確認できました。DCモーター扇風機のデザイン性は…デザインはいずれも似たようなトーンであるものの、実際操作部などを見ると差がハッキリしており、この点で言えば国内メーカーはよく言えば「親切」、悪く言えば「生活感」という印象(それでもかつての扇風機に比べればかなりスタイリッシュなのですが…)。優れていたのは、バルミューダ「The GreenFan EGF-1600-WG」(上・画像)。扇風機脚部に操作パネルがなく、モーター上部に操作パネルがあることから、押しやすくスッキリシンプル。もちろん、リモコンも付属しているから、離れての操作も楽チン。もう1点、比較して各社かなりばらつきを感じたのは、梱包。扇風機自体はそこまで大きなものでもなく、女性でも組み立て安い家電の部類ですが、まずはこの大きさにはかなり違いがあり、ここは購入前に注意したい点。たとえば、日立「HEF-DC5000」は組み上げられたまま梱包されており、開封後すぐ利用できる半面、混んは大きめ。故障時のために段ボールも保管しているという家庭の場合、収納スペースを確保しておく必要がありそう。しかし、確かに開けてすぐ利用できるのは便利。というのも、意外と組み立てのパーツが分かれており、取り付けが面倒な機種もありました。例えば、バルミューダ「The GreenFan EGF-1600-WG」は、梱包自体がコンパクトにまとめられている分、複雑に織り込まれた梱包材で組み上げられていて、段ボールの外箱ミチミチに収納されています。それゆえ取り出しにくさを感じただけでなく、各種パーツが少々重くやや面倒。つらく感じてしまう女性も多いかもしれません。人気のDCモーター扇風機ですが、いずれも消費電力はそこまで変わらず、またこれまでACモーター扇風機を利用している家庭ならば、光熱費が安価になることは間違いないため、検討時にそこまで留意する必要はないでしょう。デザイン性だけで選ぶと、メンテナンスや機能面で不満も生まれそうです。ぜひ、購入前には売り場で一度実機を確認してくださいね。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年07月04日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」の最新作『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』が5月11日、日田市民文化会館パトリア日田にて開幕した。【チケット情報はこちら】DRUM TAOは、圧倒的な表現を持つ和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統芸術を更に進化させた、想像を完全に裏切る「最新の日本エンターテイメント」。これまで世界24か国・500都市で上演され、800万人にせまる観客動員を誇っている。『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』のコンセプトは、SAMURAIたちの過去・現代・未来を行き交う魂の旅。座長の西 亜里沙は「前回を越える作品を、と思って毎回取り組んでいますが、今回は特に振付に新しい要素を取り入れることが出来ました。自信を持ってお届けできる作品になると思います。また、これから全国をまわるなかで、どんどん成長していく作品だと思います。優しさ、温かさ、強さを感じて頂けたらと思います」とコメント。また、演出の藤高郁夫は「今回初めて、映画のような作品に挑戦しました。舞台に言葉が出てくるわけではありませんが、全体的に一編の物語のような作品です。太鼓の作品なのにシナリオを書くという…(笑)。楽曲が上がったのが2月という早い時点で、そこからすぐシナリオを書きました。衣装は、今年もコシノジュンコさんが手掛けているのですが、2017年のミス・インターナショナル世界大会でミス・ナショナルコスチュームを受賞した日本の民族衣装もステージに登場します!制作過程では、本当に大変でしたが、メンバーだけではなくスタッフの皆さんのおかげで今日を迎えます。皆さま、存分に楽しんでください」と意気込みを寄せている。東京公演は7月19日(木)から27日(金)まで、東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で上演。チケットは発売中。
2018年05月14日先月、スティーヴン・スピルバーグ監督が初めてDCコミックスの作品(『ブラックホーク』)を監督することが発表されたが、ワーナー・ブラザースとDCコミックスはほかの製作予定作品のためにピーター・ジャクソン監督にもラブコールを送ったようだ。「TheOneRing.net」が報じた。映画版『ロード・オブ・ザ・リング』(『LOTR』)シリーズや、『ホビット』シリーズを手掛けたジャクソン監督は、Amazonが製作するドラマ版「LOTR」の製作総指揮のオファーも受けており、DC作品とどちらを取るべきか検討中だそうだ。少なくとも5シーズン製作されることがすでに決定しているドラマ版「LOTR」。1,000億円以上(10億ドル)の製作費をかけ、「Amazonの看板ドラマ」になることが予想されている。ファンからは「中つ国(『LORT』の舞台)を離れてDC作品に飛び込むべき!」とDCを推す声が多く、今後製作が予定されている『ジャスティス・リーグ・ダーク』(原題)や『グリーン・ランタン・コープス』(原題)など作品名を挙げてジャクソン監督にアピールも。自身が作りあげ慣れ親しんできた『LORT』を動画配信サービスという新たなプラットフォームで再び作るか、自身初となるアメコミ作品に足を踏み入れるのか、ジャクソン監督の選択に注目が集まる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2018年05月11日スティーブン・スピルバーグ監督が初めてDCコミックスの作品を手掛けることになった。スピルバーグ率いる製作会社「アンブリン・エンターテインメント」と「ワーナー・ブラザース」がタッグを組み、『Blackhawk』(原題)の製作に乗り出す。スピルバーグ自身がメガホンを取ると「Variety」誌などが報じた。スピルバーグ監督といえば、現在『レディ・プレイヤー1』が世界中で大ヒット。(日本公開は今月20日から)。こちらも「ワーナー」の作品であったことから、同社が『Blackhawk』で再びスピルバーグ監督と組むことへの喜びをコメントしている。「スピルバーグ監督の大ヒット作(『レディ・プレイヤー1』)を一緒に作ったスタジオとして、誇りに思います」、「彼が『Blackhawk』で新しく切り開くものを、世界中の観客にお届けするのが待ち遠しいです」。スピルバーグ監督も「『レディ・プレイヤー1』のチームが再集結する『Blackhawk』の撮影が楽しみ」とコメントを寄せている。『Blackhawk』の脚本は、『ジュラシック・パーク』シリーズなどでスピルバーグ監督とたびたび仕事を共にしてきたデヴィッド・コープが執筆。スピルバーグの次のプロジェクトは『インディ・ジョーンズ』の最新作で、その後はリメイク版『ウエスト・サイド物語』に着手するとみられる。『Blackhawk』の製作はまだ先になりそうだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:レディ・プレイヤー1 2018年4月20日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2018年04月18日和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO(ドラムタオ)」が7月19日(木)から27日(金)まで東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)にて新作『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』を上演する事が決定した。【そのほかの画像はこちら】DRUM TAOは、圧倒的な表現を持つ和太鼓を中心に、篠笛・三味線・琴など日本の伝統芸術を更に進化させた、想像を完全に裏切る「最新の日本エンターテイメント」。これまで世界24か国・500都市で上演され、800万人にせまる観客動員を誇っている。『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記~』のコンセプトは、SAMURAIたちの過去・現代・未来を行き交う魂の旅。座長の西 亜里沙は「和太鼓とアクロバット、ダンスパフォーマンスなどなど、あらゆる要素をミックスした、まだ誰も見たことのない、想像をはるかに超える舞台をお届けします。もちろんモードな衣装と、プロジェクションマッピングとの融合もお見逃しなく!」と意気込みを語っている。チケットは発売中。
2018年04月12日韓国芸能事務所「SMエンターテイメント」が、ペ・ヨンジュン(45)の大株主を務めるマネジメント会社キーイーストを買収したという。3月14日、韓国メディアTV REPORTが報じた。 SMエンターテイメントは、東方神起や少女時代など人気アイドルが所属する韓国最大手のエンターテイメント事務所。韓国メディアTV REPORTによるとSMエンターテイメントはキーイーストの大株主であり最高戦略責任者(CSO)であるペ・ヨンジュンの持株を購入し、買収を進めたとのこと。ペ・ヨンジュンもSMの新株を購入し、SMの主要株主となったと伝えている。 今回の買収を通じてキーイーストは、SMエンターテインメントグループに統合。さらにキーイーストの子会社である日本のデジタルアドベンチャーまで保有することになったという。 またSM新株買収を通じてSMエンターテイメントの主要株主となったぺ・ヨンジュンは、SMグループのマーケティングおよびキーイーストのグローバル戦略アドバイザーとして活動する計画だと報じている。
2018年03月14日世界的人気ヒーロー「ジャスティス・リーグ」と「鷹の爪」の奇跡のコラボが実現した映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。なんと劇中で、ジョーカー(声:安田顕)とハーレイ・クイン(声:知英)が『君の名は。』の世界に迷い込んでしまう(?)ことが分かった。「鷹の爪」シリーズは、CGクリエイターのFROGMANが監督・作画・声優(女性キャラ以外)をほとんど1人で務め、制作を行っている大人気フラッシュ・アニメーション。劇場版第9作となる本作では、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンらをはじめとした、あのDCコミックスのスーパーヒーロー・チーム「ジャスティス・リーグ」とまさかのスペシャル・コラボが実現!とはいえ、「鷹の爪」らしさは随所に健在だ。今回シネマカフェが入手した映像では、バットマンの宿敵として知られるジョーカーが悪夢から目を覚ますところから始まる。通常は紫スーツ姿のジョーカーが、寝間着Tシャツ姿や制服姿を披露、ハーレイ・クインはJK姿になって登場し、どこかで聴いたことがあるような、ないようなテーマソングが流れてくる、ほかのDC作品では観ることができない貴重な映像となっている。どうやら彼らが迷い込んでしまったのは、国民的大ヒットアニメ映画『君の名は。』の世界。新海誠作品ではお馴染みのNTTドコモ代々木ビル(通称:ドコモタワー)を背にし、白塗りで緑髪のジョーカーが、半そでシャツの制服を着ているというミスマッチすぎる世界観がとてもシュールだ。また、JK姿のハーレイ・クインが階段で振り向く姿は、『君の名は。』の印象的なビジュアルそのもの。怖いものなしのブッ飛んだイカれキャラとして知られるジョーカーだが、明らかにこの世界観に動揺している姿も何だか新鮮。「なーんだとーーー!」と叫ぶ姿は、ジョーカーファンに新たな嵐を巻き起こすに違いない!?まさにギリギリを攻める鷹の爪の世界に巻き込まれてしまったジョーカーの運命や、いかに!?実は本作には、このシーン以外にも日本の作品のパロディが満載。ジョーカーが鷹の爪団の秘密兵器に目を付けて悪だくみをし、それを阻止するために東京にジャスティス・リーグが登場するのだが、日本にやってきたジョーカーとハーレイ・クインは「テラスハウス」風のおしゃれなシェア・ハウスをアジトに選んでいる。アジト内では「テラハ」お馴染みの、住人同士による恋模様や家族会議が勃発している点にも注目だ。それ以外にも、『シン・ゴジラ』をもじった全長600mの「シン・入社員」が登場するなど、抱腹絶倒のパロディが盛りだくさん。また、アメリカを拠点とするジョーカーたちが、鷹の爪団の拠点の麹町に降り立ち、レインボーブリッジにも登場するなど、本作でしか観ることのできない数々の姿を目にすることができる。ともかく、なぜジョーカーが全く縁のなさそうな『君の名は。』の世界に迷い込んでしまうのか?本編のラストで明かされるこの謎を、劇場で確認してみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日バットマンやワンダーウーマン、スーパーマンらDCのヒーローたちと、あの「鷹の爪団」がタッグを組む『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。このたび、本作の予告編が完成し、鷹の爪らしくない(!?)超クールな主題歌&挿入曲を務める2大アーティストが決定した。DCキャラクターがアメリカ以外の国で初めてアニメ化される本作。先日発表されたように、バットマン役には山田孝之を迎え、ジョーカー役に安田顕、ハーレイ・クイン役に知英ほか、スーパーマン役に鈴村健一、ワンダーウーマン役に松本梨香、フラッシュ役に浪川大輔、サイボーグ役に高木渉、アクアマン役に中井和哉ら超豪華声優陣が明らかとなり、話題を呼んだばかり。今回の予告編では、鷹の爪団と彼らが声を務めるDCキャラクターの「ジャスティス・リーグ」の関わり、そしてジョーカーたちとのバトルシーンの一部が描かれ、期待感高まる映像が完成。ジャスティス・リーグのメンバーは鷹の爪団を訪ねた後、早速ジョーカーたちを見つけカッコよく戦うが、あと一歩のところでピンチに!一方、脱退したバッドマンには、過去にトラウマがあることが明かされる。バットマンのトラウマを何とかしようと奔走する(!?)吉田くんたちだったが…。そして、夜のレインボーブリッジをバックに海からアクアマンが登場すると、まるで実写のようなバットモービルがカッコよく到着。吉田くんが「いけー、ジャスティス・リーグ!」と声援を送ると、フラッシュ、サイボーグ、ワンダーウーマン、スーパーマンらが戦う姿が畳みかけ、さらにバットモービルが突如トランスフォーム!夜空に飛び上がり、月光をバックに「バットマンマーク」風のシルエットが浮かぶ…という、まるでハリウッド映画さながらの超カッコイイシーンが映し出されていく。スーパーマンをはじめとしたヒーローたちが活躍するシーンで流れる挿入曲には、「RIZE」「Dragon Ash」などのバンドで活躍するベースヒーロー「KenKen」が決定。超絶テクで低音から攻め上げ、観るものに悪と戦う勇気と希望を与えるような疾走感あふれるサウンドを書き下ろし、「鷹の爪団」ののどかな世界観を一変させる。そして主題歌には、ブルースの香り漂う新世代ロックデュオ「GLIM SPANKY」。アニメ「秘密結社鷹の爪DO」「秘密結社鷹の爪GT」のエンディングテーマを務め、映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌も手がけた彼らが、疾走感、ドライブ感満載の楽曲を作り上げた。監督のFROGMANは、「昨年、彼らが担当した劇場版ワンピースの主題歌がとてもカッコよく、ちょっと嫉妬してしまったんですよね。だから今回のプロジェクトを進めるに当たって、絶対にGLIMに決めてました」と吐露。また、「KenKen」とは昨年の『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアに参加した際、偶然控え室が一緒だったことがそもそもの縁。「GLIM SPANKY」は「今回、鷹の爪が劇場版としてDCとコラボするこの大きなプロジェクトに楽曲で関われて非常に光栄です。鷹の爪のくだらない楽しさが大好きでよく吉田くんのモノマネもしたりしています。映画の主題歌ということで本編を見終わった後に流れることを想定して監督と会議しながらいちから楽曲を作りあげた自信作です。映画館でぜひお楽しみください」と、自信を込めてコメント。また、「KenKen」は、「菅井君と家族石」の時代から「古墳ギャルのコフィー」をはじめ、「ずっとFROGMAN氏の作品のファンでしたので、今回お話が来たときにはそりゃもう中の人が出ちゃいそうになるくらい嬉しかったです」と激白。「しかも!これまた大好きなバットマン、スーパーマンのDC作品!気合い入れて作りました!次は鷹の爪団のテーマ曲を書きたい!笑鷹の爪団ありがとう!」と愛あふれる言葉を寄せている。まさかの人気実力派俳優と人気声優たち、そしてカッコイイアーティストたちは、なぜ、鷹の爪を選んだのか。まずは、予告編を確かめてみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日アメコミの代表格であるDCエンターテインメントとタッグを組む、「鷹の爪」劇場版9作目『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。この度、すでに発表されている山田孝之に続き、鈴村健一、松本梨香、浪川大輔、高木渉、中井和哉ら豪華声優陣が本作のキャラクターに声をあてることが決定。また収録を終えたキャストたちからコメントも到着した。2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪ねる男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていたのだ。映画の主人公は、兵器で身長600メートルに巨大化されたシン入社員!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティス・リーグの派手なアクションシーンは、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れアメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!そう、バットマンだ!果たして、気難しいバットマンの説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える…。FROGMANが生み出した「鷹の爪団」と、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンのDCヒーローたちが驚愕の“格差”コラボレーションを果たす本作。すでにバットマン役には山田さん、ジョーカー役に安田顕、ハーレイ・クイン役を知英が務めることが決定しているが、このほど新たに映画を盛り上げる様々なキャラクターを演じる豪華声優陣が決定!「ジャスティス・リーグ」として、バットマンの不在に頭を悩ますスーパーマン役に、「銀魂」「おそ松さん」「うたの☆プリンスさまっ♪」などに出演し、ラジオパーソナリティとしても活躍する鈴村さん。ワンダーウーマン役に「ポケットモンスター」シリーズのサトシ役でお馴染みの松本さん。フラッシュ役に「ルパン三世」の石川五ェ門役や、イライジャ・ウッド、ヘイデン・クリステンセンなどの吹き替えも多く担当する浪川さん。サイボーグ役には、大河ドラマ「真田丸」などで俳優としても活躍し、「名探偵コナン」小嶋元太&高木刑事役でお馴染みの高木さん。そしてアクアマン役を「ONE PIECE」シリーズ・ゾロ役の中井さんが演じる。鈴村さんは「あこがれの秘密結社鷹の爪に参加できたこと、そして、子どもの頃から大好きだったスーパーマンを演じられたこと、すべてが奇跡のようです!そしてやっぱり面白い!あのほかでは味わえない間を視聴者としてではなく、一緒のフィルムの中で味わえたことは言葉にならない喜びです」とコメント。松本さんも「最高すぎて笑顔まんまるです。そんな遊び心満載の映画に出演出来ることが嬉しいです。幸せ!」と喜び、浪川さんは「内容もなかなか切れ味抜群な攻めをしていて仕上がりが楽しみです!」と期待。一方中井さんは「DCヒーローズとのコラボのはずなのに、色んな大ヒット邦画のエッセンスも盛り込まれてお得感がありました。いま一番笑えるのは政治なのかも、みたいなことも感じました」と内容について明かし、シリーズのいちファンだったという高木さんは「参加して発信する側にいることが不思議な気持ちです。物語の設定やセリフ運びなど、鷹の爪団ならではの可笑しく独特な世界に参加出来てとても光栄でした」と語っている。また、ハーレイ・クインたちと共に日本で暗躍するペンギン役に「AKIRA」の金田正太郎役を始め、多数の作品で活躍する岩田光央。シェアハウスの同居人マリエ役に、「ラブライブ!」南ことり役の内田彩。30年前のバットマンことブルース・ウェインと総理役には、「ポケットモンスター」シリーズのニャースでお馴染みの犬山イヌコと豪華ベテラン声優陣が大集結。そのほかにも、先日めでたく第1子を出産した金田朋子、ラッパーDOTAMA、とくダネコメンテーター橋口いくよらも出演。さらに、本作品のタイトルコールを大塚明夫が担当する。■岩田光央(ペンギン役)コメントいやー、今回も良い意味でくだらなかったー!(笑)何とも言えない、ジワジワと来る面白さがクセになりますね。さすがです、フロッグマンワールド。■犬山イヌコ(宍戸総理大臣役)コメントFROGMAN作品の魅力である、スピード感すげいのに 力の抜けた絶妙なセリフの数々と あんまり動かない画!そこに、いっぱい動いてこそのDCコミックスのヒーローたち!わしは総理大臣役!楽しみでござります■内田彩(マリエ役)コメント今回はDCスーパーヒーローがたくさん出て来るので、いつにも増して賑やかな内容になっていて楽しみです!告知フライヤーがカッコ良すぎてびっくりしました…!!(笑)収録も楽しかったです!マリエがどこでどんな登場をするかもお楽しみに!です♪■金田朋子(マンドラゴラ役)コメント偉い人の言い方をするなら私のための私によるための私のための役になってます(笑)ん?あってます?(苦笑)とにもかくにもいまの私にぴったりカンカンの役!?セリフなので是非見てください!■大塚明夫(タイトルコール)コメントたった一言、タイトルコールだけを担当させていただきましたが、きっと面白い作品になっていると思います。是非劇場でご覧ください。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月03日アメコミの代表格であるDCエンターテイメントと日本のアニメ『鷹の爪』がタッグを組んだ映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』(10月21日公開)のゲスト声優がこのほど発表され、バットマン役に山田孝之、ハーレイ・クイン役に元KARAの知英、ジョーカー役に安田顕が決定した。『鷹の爪』劇場版第9弾となる本作は、DCエンターテイメントとタッグを組むという格差コラボが実現。DCの中のジャスティス・リーグに所属するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人に加え、悪役にはジョーカー、ペンギン、ハーレイ・クインの3人が登場する。山田は「小さい頃から好きだったバットマン役で参加できてうれしく思います」と感激し、「言いたいことをガシガシ言っていく鷹の爪の気持ち良さとDCスーパーヒーローズたちの東京での活躍にご期待ください。僕がまだ作品を見てないのでなんとも言えないのですが、きっと面白い作品になると思います」とアピール。知英も「世界的なキャラクターが出てくるこの企画に参加できてうれしいです!」と喜び、「自分が演じたハーレイ・クインも可愛くって大好きです。そういったキャラクターたちと日本を代表する鷹の爪が一緒に出てくる作品です。みなさん、ぜひ楽しんでください」と呼びかける。また、安田も「役者としては1度はやってみたいクレイジーな憧れのジョーカー役を演じさせてもらって光栄でした」と大満足。「DCと鷹の爪のコラボ、毛色の違う両者が作る映画ですから何かあるかもしれないし、ないかもしれない。それを判断するのはあなた次第です!」とコメントしている。(C)Warner Bros. Japan and DLE. DC characters and elements (C) & DC Comics. Eagle Talon characters and elements (C) & DLE. All Rights Reserved.
2017年07月06日FROGMANが生み出した「鷹の爪団」と、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンのDCヒーローたちが驚愕の“格差”コラボレーションを果たす映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。このほど、本作のバットマンの声優に、以前からバットマンの大ファンという山田孝之、さらにハーレイ・クイン役に知英、ジョーカー役に安田顕と超豪華なキャスティングが決定した。2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪ねる男、ペンギン。彼らの目的は「鷹の爪団」だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていたのだ。その映画の主人公は、兵器で身長600mに巨大化されたシン入社員!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームの「ジャスティス・リーグ」と共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティス・リーグの派手なアクションシーンは、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れアメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!そう、バットマンだ!果たして気難しいバットマンの説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ「吉田ジャスティス・リーグ」も交えて物語はクライマックスを迎えるが…。ハリウッドのDCスーパーヒーローズと、日本でも独自路線を行く「鷹の爪」の史上空前のプロジェクトとなるのか!?という本作。「鷹の爪」劇場版9作目にして、なんとアメコミの代表格であるDCエンターテイメントとタッグを組むという無謀とも思える“格差コラボ”が実現。DCの中の「ジャスティス・リーグ」に所属するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人に加え、悪役にはジョーカー、ペンギン、ハーレイ・クインの3人が登場する。今回、この豪華なコラボキャラクターの中でも、日本でも人気の高い3つのキャラクターのゲスト声優が決定。バットマン役には、自他ともに認めるバットマンファンの山田さん、頭脳明晰でクレイジーなジョーカー役には、舞台・ドラマ・映画に、いまや見ない日がないくらい幅広い演技力を持つ安田さん、そしてジョーカーのために命をささげるキュートな悪役ヒロイン、ハーレイ・クインには、元「KARA」で女優として活躍中の知英(ジヨン)さんが務めることになった。FROGMAN監督は、山田さんの圧倒的な演技力に注目をしていたそうで、「私の作風で出ていただける場もないだろうとあきらめていましたが、偶然にもバットマン好きと聞き、ダメもとでオファーを出してみました」とコメント、「こんな鷹の爪のような映画で、山田さんのキャリアに傷が付かないか、心配しております」と吐露する。一方、「ハーレイのキャスティングは、物凄く難航しました」というが、「僕の中では、リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』に登場した、レプリカントのリーダーの恋人役だったプリスをイメージしていました。キュートだけれど、どこか現実感のない雰囲気。知英さんは、海外からやってこられたアーティストで、どこか目の前にいても幻のような透明感と存在感を感じ、名前が出てきたとき彼女しかないと決めました」と明かした。また、安田さんについては「まさしくジョーカーにうってつけ」と告白。「ジョーカーは悪党だけれど、己の中の愉快さを求める本物の狂人。気味の悪さとユーモラスさ、そして油断のならない悪党でなければなりません。俳優としての芝居の巧さと、どこかひょうきんな雰囲気を持ち合わせている」安田さんはまさにぴったり?「なにより、家族含め、私も『水曜どうでしょう』に出ているときからファンだったという理由もあります」と実のところを語っている。さらに合わせて、特報映像とともに、崩壊した東京の景色を背景に佇むバットマンとバト田(鷹の爪の吉田くんのバットマンバージョン)をとらえた、やけにカッコいいティザービジュアルも初公開。ジョーカー、ハーレイ・クイン、ペンギンらの悪巧みを阻止するため、“史上初”東京にやってくるハリウッド屈指のヒーローたちの活躍に注目だ!■山田孝之(バットマン役)コメント小さい頃から好きだったバットマン役で参加できて嬉しく思います。(声、少し枯れました)言いたいことをガシガシ言っていく鷹の爪の気持ち良さとDCスーパーヒーローズたちの東京での活躍にご期待ください。僕がまだ作品を見てないのでなんとも言えないのですが、きっと面白い作品になると思います。■知英(ハーレイ・クイン役)コメント世界的なキャラクターが出てくるこの企画に参加できて嬉しいです!自分が演じたハーレイ・クインも可愛くって大好きです。そういったキャラクターたちと日本を代表する鷹の爪が一緒に出てくる作品です。みなさん、ぜひ楽しんでください。■安田顕(ジョーカー役)コメント役者としては1度はやってみたいクレイジーな憧れのジョーカー役を演じさせてもらって光栄でした。DCと鷹の爪のコラボ、毛色の違う両者が作る映画ですから何かあるかもしれないし、ないかもしれない。それを判断するのはあなた次第です!『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月06日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて29日(木)、パーク史上最多エンターテイメントが期間中続々と登場する夏のシーズナルイベントのプレスプレビューがグランドオープンの6月30日(金)に先がけて開催され、多くのゲストがびしょぬれサマーを先行体験した。「ユニバーサル・サマー・フェスティバル」では、昨年のウォーター・パーティが、今年はパレードへと一新。水量が昨年比300%と、より広いエリアでびしょぬれを楽しめる夏期限定パレードの「ミニオン・ウォーター・サプライズ・パレード」として登場した。パーク史上最大の水量による夏ならではのびしょぬれエンターテインメントと、パークの人気者ミニオンの登場に集まったゲストも大興奮!グラマシーパークは、大熱狂に包まれた。また、同日午前中には「ミニオン・パーク」誕生でますます人気となったミニオンが登場するストリートショー「ミニオン・ハチャメチャ・スノー・パーティ」をはじめ、大人気の「ワンピース・ウォーターバトル」も同じくスタート。とりわけ前者はミニオンが水や雪を使ってゲストを巻き込みながらハチャメチャを繰り広げるストリートショーで、ファミリー層などに大人気。スケールアップしたびしょぬれコンテンツは話題を集めそうだ。また、昨夏に大好評を博した「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」も、今年は期間を94日に大幅に拡大して実施(2016年は66日開催)。ジャンプの4大人気作品が集結している。協力:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月29日東京ディズニーリゾートでは4月1日以降、3種類の新しい“アトモスフィア・エンターテイメント”がスタートしている。アトモスフィア・エンターテイメントとは、パークの各エリアの雰囲気に合わせて開催するショーのことで、ゲストは近い距離でパフォーマーのダンスを見たり、シンガーの歌を聴いたりすることができて、まるで自分がショーに参加しているかのように楽しめる。そこで今回、新登場の3種類のアトモスを紹介する。東京ディズニーランドの「ロボ・アストロ」は、宇宙平和のために開発された最新鋭のロボット宇宙飛行士が、最終訓練の場所としてたどり着いた場所=東京ディズニーランドで、ミッションのクリアに向けて奮闘するというもの。そのミッションはゲストを楽しませて仲良くなることで、ダンスや音楽を駆使してゲストとコミュニケーションを取りながらパフォーマンスを展開。ゲストも一緒に参加しながら楽しめる、参加型のプログラムだ。同じく東京ディズニーランドの「ジャングリズム」は、ジャングルが大好きな3人組が、陽気なサルたちに扮して登場して、さまざまな打楽器を使って愉快で力強いパフォーマンスを披露するというもの。ゲストもジャングルのリズム「ジャングリズム」にのって、手拍子や簡単なダンスで参加して一緒に盛り上がる。また、途中“思いがけない仲間”も参加するので、ショーの最後は全員で圧巻のパーカッション・パフォーマンスを繰り広げる。一方、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントの「ダイヤモンド・シスターズ」が人気。夢を追い求める人たちであふれる1920年代のアメリカを舞台に、女性タップダンサーを連れたエージェントが、彼女たちにシンガーを加えて活躍の場を広げようと、メンバー探しのオーディションを始めるというもの。彼らは周囲のゲストを盛り上げつつ、声やリズム感などで見極めて、デビューにふさわしいメンバーを探し出すが…。現在、東京ディズニーランドでは13種類、東京ディズニーシーでは5種類と、それぞれ異なる魅力が満載のアトモスフィア・エンターテイメントが、両パーク合計で全18種類が楽しめる。パークを訪れた際は、素敵なアトモスフィア・エンターテイメントを満喫して!■「ロボ・アストロ」開催場所:トゥモローランド公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分■「ジャングリズム」開催場所:アドベンチャーランド公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分■「ダイヤモンド・シスターズ」開催場所:アメリカンウォーターフロント公演回数:1 日5~6 回公演時間:約20 分※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年05月03日東京ディズニーリゾートで、2017年4月1日(土)より、3つの新しいアトモスフィア・エンターテイメントがスタート。両パーク合わせて全部で18種類のアトモスフィア・エンターテイメントが楽しめます。間近で見るダンス、音楽、圧巻のパフォーマンスに目を奪われること間違いありませんよ。東京ディズニーリゾートで新しいアトモスフィア・エンターテイメントが開始!アトモスフィア・エンターテイメントとは、パークの各エリアの雰囲気に合わせて開催されるミニショーです。バンド演奏や小規模なショーが場所や時間の予告なくスタートし、神出鬼没のサプライズ感を楽しむことができます。また、近い距離からパフォーマーのダンスを見たり、シンガーの歌を聴いたりすることができるなど、まるで自分がショーに参加しているかのように体感できるのも大きな魅力です。今回新たに3つのショーが追加され、東京ディズニーランドでは13種類、東京ディズニーシーでは5種類と、アトモスフィア・エンターテイメントは両パーク合わせて全部で18種類となります。18種類とも全く違う演出で、それぞれに異なる魅力が楽しめますよ。新たに始める3つのアトモスフィア・エンターテイメントをご紹介!今回新たにスタートするショーは、「ロボ・アストロ」、「ジャングリズム」、「ダイヤモンド・シスターズ」の3つです。ここでは、各ショーの詳細をご紹介します。● 東京ディズニーランド●「ロボ・アストロ」宇宙平和のために開発された最新鋭のロボット宇宙飛行士が、最終訓練の場所としてたどり着いた場所である東京ディズニーランドで、ミッションクリアに向けて奮闘します。そのミッションとは、ゲストを楽しませ、仲良くなること。ロボット宇宙飛行士は、ダンスや音楽で、周りのゲストとコミュニケーションを取りながらパフォーマンスを行います。ゲストも一緒に参加しながら楽しめるプログラムですよ。開催場所:トゥモローランド公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分●「ジャングリズム」ジャングルが大好きな3人組が、そこで魅せられた陽気なサルたちに扮して登場。様々な打楽器を使って愉快で力強いパフォーマンスを披露します。ジャングルのリズム「ジャングリズム」にのって、ゲストも手拍子や簡単なダンスで参加して、一緒にショーを盛り上げましょう。途中、思いがけない仲間も参加し、最後はみんなで圧巻のパーカッション・パフォーマンスを繰り広げます。開催場所:アドベンチャーランド公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分●東京ディズニーシー●「ダイヤモンド・シスターズ」夢を追い求める人たちであふれる1920年代のアメリカを舞台にしたプログラム。ニューヨークで活躍中の2人組の女性タップダンサーを連れたエージェントが、彼女たちにシンガーを加え活躍の場を広げようとメンバー探しのオーディションを始めます。彼らは、周りのゲストを盛り上げ、声やリズム感などで見極めてデビューにふさわしいメンバーを探します。果たしてエージェントの望む歌声を持ったメンバーに巡り合えるのでしょうか。開催場所:アメリカンウォーターフロント公演回数:1日 5~6回公演時間:約20分東京ディズニーリゾートの雰囲気を盛り上げるアトモスフィア・エンターテイメント。このほかにも、たくさんのアトモスフィア・エンターテイメントが用意されています。その魅力的なパフォーマンスにもぜひ注目してくださいね。スポット詳細【東京ディズニーランド】所在地:千葉県浦安市舞浜1-1電話番号:045-330-5211公式サイト:【東京ディズニーシー】所在地:千葉県浦安市舞浜1-13電話番号:0570-008-632公式サイト:©Disney
2017年04月05日映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』が、2017年10月21日(土)より全国ロードショー。低予算Flashアニメ「金字塔鷹の爪」と、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンといった世界的有名キャラクターを抱えるDCエンターテイメントのコラボレーション映画の製作が決定した。この異色とも言えるコラボレーションの実現に、オファーを受けたDCエンターテイメント社長自身も”予測不能なプロジェクト”と紹介の言葉を添えた。監督・脚本を務めるのは、「金字塔鷹の爪」でも監督から録音、編集、声まで製作を全て1人で担当するFROGMANだ。ストーリーは、東京を舞台におなじみの鷹の爪団とスーパーマン達が協力して戦うという、夢のような設定で展開。彼が作り出す独特のユーモアあふれる世界観で、世界的ヒーローであるスーパーマンやワンダーウーマンがどう描かれるのかにも注目したい。さらに、豪華なキャスト陣にも注目。本作でもキーを握るバットマン役には、山田孝之が決定。山田の渋い演技で、クールなバットマンを演じきる。バッドマンの不在に頭を悩ますスーパーマン役には鈴村健一、そしてセクシーでキュートなハーレ・クインには知英(ジヨン)、ジョーカー役には安田顕が抜擢された。追加キャスト陣も決定した。ワンダーウーマン役には「ポケットモンスター」などで知られる松本梨香、フラッシュ役にはスター・ウォーズのアナキン・スカイウォーカーの吹き替えもおこなった浪川大輔が演じる。■ストーリー2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪る男、ペンギン。彼らの目的は鷹の爪団だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていただ。映画主人公は、兵器で身長600メートルに巨大化されたシン入社員!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティスリーグ派手なアクションシーンに、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れアメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう!そう、バットマンだ!果たして気難しいバットマンを説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える。予算の都合で途中で終わり、次回作に持ち越してしまうか、巨大シン入社員は撃退できるのか?ハリウッドのDCスーパーヒーローズと日本でも独自路線を行く鷹の爪の史上空前プロジェクトが今、始まる!!【作品詳細】公開時期:2017年10月21日(土) 全国ロードショー監督・脚本・原案:FROGMANキャスト::山田孝之、知英、安田顕、鈴村健一、松本梨香、浪川大輔、中井和哉、高木渉、岩田光央、内田彩、犬山イヌコ、金田朋子ほかタイトルコール::大塚明夫製作:DLE/ワーナーブラザース映画配給:ワーナーブラザース映画© Warner Bros. Japan and DLE. DC characters and elements © & TM DC Comics. Eagle Talon characters and elements © & TM DLE. All Rights Reserved.
2017年03月25日スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンら“ジャスティス・リーグ”のスーパーヒーローたちと、あの「鷹の爪団」との衝撃タッグが実現、映画『DCスーパーヒーローズ vs鷹の爪団』として2017年秋、劇場公開されることが決定した。2017年、東京。なぜかシェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインを訪ねる男、ペンギン。彼らの目的は“鷹の爪団”だった。彼らの仲間、天才博士レオナルドが開発した秘密兵器を奪い、汚くお金を稼ぎ、その資金で映画を作ろうとしていたのだ。その映画の主人公は、兵器で身長600mに巨大化された“シン入社員”!!無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと、共闘して戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティスリーグの派手なアクションシーンは、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生!このままでは、ジョーカーたちを倒せない。こうなったらジャスティス・リーグの仲間たちから離れ、アメリカにいるあの金持ちで暗いヒーローに資金援助してもらおう。そう、バットマンだ!果たして、気難しいバットマンの説得は成功するのか?日和見なDXファイターや新キャラ“吉田ジャスティス・リーグ”も交えて物語はクライマックスを迎える。予算の都合で途中で終わり、次回作に持ち越してしまうのか、巨大シン入社員は撃退できるのか?ハリウッドのDCスーパーヒーローズと日本でも独自路線を行く鷹の爪の史上空前のプロジェクトがいま、始まる――!!去る3月2日(木)、『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』の公開を控えるDCエンターテインメントは都内でプレゼンテーションを行った。明らかにされていく数々の企画の中に、1つ会場を騒然とさせる発表があった。それは、昨年『スーサイド・スクワッド』公開時にコラボPR活動を行った「鷹の爪団」と組んで、劇場公開作品を製作すること!つまり、劇場版『鷹の爪』最新作は、DCエンターテインメントとガッチリコラボレーションして制作されるオリジナル作品となるという。「秘密結社鷹の爪団」のクリエーター、FROGMAN氏は、このコラボレーションの実現に「どうして私なのか?なぜ他所のスタジオにしなかったのか?いまだ私は騙されている気がしてならない」と、やや戸惑いながらも高揚する気持ちを抑えきれない様子。「DCスーパーヒーローズと『鷹の爪団』の奇跡の格差コラボ。身に余る光栄であることは疑いようがない。しかし、DCキャラならほかにもたくさん選択肢はあったろうに!かくなる上は、いまだ誰も見たことのない英雄譚を描いて見せよう!そしてこれを見た人にこう言わせよう!『うわぁ、ヤベェ、これ!』と」と、並々ならぬ決意を表明する。また、DCエンターテインメント社長のダイアン・ネルソン氏もプレゼンテーション当日、“予測不能なプロジェクト”という紹介の言葉を添えて本作について説明。その時の会場のざわめきにも、このプロジェクトのインパクトの強さが現れている。ネルソン氏は、「昨年、『スーサイド・スクワッド』のプロモーションでコラボした『鷹の爪』ですが、今回は新作映画としてDCとコラボします。ハリウッドと『鷹の爪』との素晴らしいタッグの結果を楽しみにしています。また、小野亮氏、またはこの呼び方のほうがわかる方が多いかもしれません、“FROGMAN”にこの特別なコラボレーション実現への感謝の言葉を贈りたいと思います。サンキュー!!」と、コメントを寄せる。人に優しい世界征服を目指して、はや11年目。ついに2大アメコミの1つであるDCエンターテインメントとタッグを組み、さらなる飛躍を目指す「鷹の爪団」に期待しておこう。なお、3月25日(土)、26日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「AnimeJapan 2017」のワーナーブースでは、来場者限定で前代未聞の試みが実施されるという。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』の日本公開を記念し3月2日(木)、両作品を放つDCエンターテインメント社長のダイアン・ネルソン氏、DCエンターテインメント発行人のジム・リー氏が来日し、都内でプレゼンテーションを行った。DCエンターテインメントは昨年大ヒットを記録した『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』といった映画事業に加えて、ドラマやテレビアニメ、ゲームや関連グッズなどを総合的に手がけるアメコミ界の一大ブランド。2017年は渾身の新作2タイトルが相次いで公開されるとあって、重要な海外マーケットの1つである日本で、世界初となるプレゼンテーションの機会を設けた。「日本市場においては、(ライバルの)マーベルが先んじていることは承知しています。だからこそ、日本の皆さんにDCブランドの魅力をより広く知っていただく機会になればと思い、来日しました」(ネルソン氏)この夏公開されるビッグネームとして注目を浴びる『ワンダーウーマン』は、女性初のスーパーヒーロー超大作。その歴史は長いが、ネルソン氏は「若い世代にはあまり知られていない存在。では、なぜ、いま映画化するのか?理由は女性が活躍する“時代の空気”が確かにあるから。タフなアクションやユーモアといった要素に加えて、希望に満ちた作品になり、同じ女性として誇りに思っている。きっと現代を生きる女性の憧れになるはず」と自信のアピールだった。アメコミ界の伝説的な作家として知られるリー氏も、「最高のスーパーヒーローであり、コミックビジネスを変えたキャラクター。実際、女性のアメコミ読者は増えている」と、『ワンダーウーマン』が秘めるポテンシャルの高さに太鼓判。「女性キャラクターの多さに加えて、ヴィラン(悪役)も多彩である点が、DCの魅力」、さらに「時代背景や舞台、相関図が進化し続ける結果、常に新鮮なキャラクターが生まれている」と、マーベルとの違いを提示していた。この日のプレゼンテーションには、高橋雅美氏(ワーナーブラザースジャパン合同会社社長兼日本代表)が同席した。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)より全国にて公開。『ジャスティス・リーグ』は11月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年03月02日バットマン、ワンダーウーマンら、“元祖”ヒーローチームの結集を描く『ジャスティス・リーグ』公開日が決定!11月18日(土)に公開されることが、DCエンタテインメントのプレゼンテーションにて発表された。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』では、映画史上最も激しいスーパーヒーロー同士の戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の命を犠牲にして地球の安全は守られた。ヒーローの死に、世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫る。街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマン/ブルース・ウェインと、人類に失望しその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス。スーパーマンと共に戦った2人は“最強の男の死”により、地球を守るためには“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し、“究極のチーム”を結成する必要があることを悟る――。1960年に原作コミックが発表されて以降、現在も愛され続けており、あの「アベンジャーズ」よりも歴史のある究極のスーパーヒーローによるチームが映画となって満を持して動き始める本作。『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』、そして『ワンダーウーマン』(8月25日公開)に次ぐ、“DCエクステンディット・ユニバース”の第5弾作品だ。本作には、バットマン/ブルース・ウェイン役のベン・アフレックを始め、ワンダーウーマン役のガル・ガドット、怪力で無愛想な海の王者アクアマン/アーサー・カリー役のジェイソン・モモア、地上最速の男フラッシュ/バリー・アレン役のエズラ・ミラー、全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ役のレイ・フィッシャーが出演する。『ジャスティス・リーグ』は11月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年03月02日DCが贈るクレイジーでポップな爽快アクション・エンターテイメント『スーサイド・スクワッド』。現在ブルーレイ&DVD発売中、デジタル配信中の本作に登場する、人気キャラクターたちの意外な過去やエピソードが明らかになる特別動画が公開された。世界崩壊の危機を前に、政府はあるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最“狂”軍団を結成すること。情に厚い凄腕暗殺者デッドショット、地獄の炎を操る小心者エル・ディアブロ、唯我独尊を貫く女侍カタナ、コンプレックスを抱える怪力男キラークロック、トラブルメーカーのブーメラン使いキャプテン・ブーメラン。そして、予測不可能までにぶっ飛んだ悪カワヒロイン、ハーレイ・クイン。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか――!?週間レンタル ブルーレイ&DVDランキング洋画部門で初登場から3週連続1位を獲得、セル商品も週間販売ランキング 洋画部門で2週連続1位を獲得し、人気を博している本作(集計期間: 2016/12/19~2017/1/8、TSUTAYA調べ)。ヒーロー側の集合チーム『ジャスティス・リーグ』の新画像が解禁されるなど、今後も続々登場するDCフィルムズやTVドラマシリーズだが、今回、これらDCに関連する様々な情報が集約されたアプリ「DC All Access」のホストの1人、ジェイソン・インマンが本作の人気キャラクターを徹底解説する動画が初公開。映像特典にも未収録の映像となっている。(5)【キャプテン・ブーメラン編】おもちゃメーカー社長の私生児として生まれたキャプテン・ブーメラン。ブーメランを使うキャラになる意外なきっかけが明かされる。『スーサイド・スクワッド』で演じているのは、『ターミネーター:新起動』などのジェイ・コートニー。(6)【ハーレイ・クイン編】ほかのメンバーとは違い、初登場はコミック本ではなく1992年放送のアニメ「バットマン」だったということが、動画で明かされることに。1回きりの登場のはずがファンの間で話題となり、いまもなお続く大人気キャラとなった。演じるのはもちろん、ハーレイ・クイン単独主演映画も決定しているマーゴット・ロビー。(7)【キラークロック編】メンバーの中でもひときわビジュアルにインパクトがある怪力のキラー・クロック。彼が怪物の姿になった悲しいいきさつとは?演じるのは、アドウェール・アキノエ=アグバエ。(8)【カタナ編】彼女の本名はタツ・ヤマシロ。マセオとタケオという名の兄弟に求愛され…カタナのドラマチックな過去エピソードは必見かも。演じるのは、本作で映画デビューを果たした福原かれん。そのほか、ウィル・スミスが演じた最強スナイパー(1)【デッド・ショット編】、アダム・ビーチ演じるロープ使い(2)【スリップ・ノット編】、カーラ・デルヴィーニュ演じる魔女(3)【エンチャントレス編】、ジェイ・ヘルナンデス演じる炎を操る(4)【ディアブロ編】も先に公開されている。『スーサイド・スクワッド』ブルーレイ&DVDは発売中、デジタルレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日ロンドン発祥の新感覚ビンゴ・エンターテイメント「レベルビンゴ(REBEL BINGO)」が、遂に日本上陸。2016年11月22日(火)新木場ageHaにて初開催される。泡にまみれて踊る音楽イベント「泡パ」や、街中を巨大ウォータースライダーに変える「スライド・ザ・シティ(Slide the City)」など、話題の体験型コンテンツを提供するパーティークリエイター 「アフロマンス」率いるAfro&Co.。彼らが新たに手掛ける「レベルビンゴ」は、すでにロンドン、スペイン、ニューヨークで展開され、多くの話題を呼んでいる。DJがプレイする最新のダンスミュージックとダンサーのパフォーマンスが溢れる、華やかな舞台で、1000人規模が参加するビンゴを実施。クリエイティブと称される景品は、当日まで明かされず、‟ワクワクドキドキ”としたエンターテイメントを参加者に届ける。会場には、大人気DJ TJOと、TRACK MAKER/DJであるTOMOTHのスペシャルユニット「HARAGURO」が参加。その他、m-flo☆Taku Takahashiが主催したCDJ BATTLE大会で初代グランドチャンピオンに輝いたDJユニット「KICK OFF」や、パーティークリエイター「アフロマンス」など、注目のDJ陣が素敵な夜を演出する。【イベント詳細】レベルビンゴ(REBEL BINGO)開催日:2016年11月22日(火) 23:00オープン場所:新木場ageHa住所:東京都江東区新木場2-2-10チケット:前売チケット 3,000円、当日チケット 3,500円※インターナショナルディスカウント 2,500円※ハタチ割 2,000円
2016年11月11日シネマカフェが実施した『スーサイド・スクワッド』現地取材。第3弾の今回は、「DCエンターテインメント」の本社に訪問。「DCコミックス」が誇る81年の歴史が日々継承される現場に、日本初取材として訪問することができた。ロサンゼルス郊外に居を構える「DCエンターテインメント」社は、スーパーマンやバットマンといったキャラクターを擁する「DCコミックス」をはじめ、『コンスタンティン』『V・フォー・ヴェンデッタ』などの映画化原作を発刊する「VERTIGO」、そして風刺雑誌として知られる「MAD」の3つのブランドを手がけている。取材当日は、日本からの本社へ取材陣を迎え入れた初の機会ということで、本社スタッフのガイドのもと、至る所に展示された様々な貴重なアーカイブ作品とともに、社内の様子を窺い知ることができた。まず案内されたエントランスで目を引いたのは、『マン・オブ・スティール』から続くヘンリー・カビル版のスーパーマン・コスチュームと、『ダークナイト』シリーズにおけるバットマン・スーツ、そして『ウォッチメン』に登場するロールシャッハの劇中衣装が収められた3つのガラスケースだ。さらに視線を右手に送ると、「バットマン:アーカム・ナイト」などのヒットゲームも手がける本社らしく、関連ゲーム作がプレイできるコーナーが広がり、さらに奥の窓際にはDCコミックスのキャラクターで構成されたチェス盤が配置されている。スーパーマンやワンダーウーマンたちスーパーヒーローチームと、ジョーカーたちヴィランチームでチェス盤が構成されているというもので、キャラクターへの愛とユーモア感じる展示が来場者を出迎えてくれる。同じフロア奥に進む廊下には、1935年の創刊時のコミックブックの表紙から、現在に至るまでのエピックとなるタイトルのビジュアルが1面に並べられ、来場者はDCコミックス辿ってきた81年の歴史を感じることができる。時の流れの中で、絵のタッチやキャラクターの描かれ方が変化してきた様が一目で分かり、その多様かつ豊穣な歴史の変遷に、思わず足を止めて眺めてしまう。ガイドに導かれ社内へと歩みを進めると、スタッフのパーソナルスペースの周辺にカラフルに彩られたDCコミックスのキャラクターグッズやパネル、ポスターの数々が目を楽しませてくれる。さすがアメリカ最大級の老舗コミックス社なだけあって、コミックやキャラクター愛溢れる雰囲気が社内に漂っていた。社内は、廊下や壁面、通路のちょっとしたスペースなど、至るところにコミックスや映画のビジュアル、フィギュア、アートピースなど、様々な展示物が並べられている。映画ファンとしては、1989年のティム・バートン版『バットマン』から『ダークナイト』シリーズ、そして『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のポスタービジュアルがずらりと並んだスペースには、思わずシャッターを切ってしまった。ほかにも、「LIFE」誌の表紙を飾ったバットマンや、モハメド・アリとスーパーマンとの戦いを有名人が取り囲んで観戦しているという巨大なアート作品など、いかにDCコミックスがアメリカのカルチャーの歴史の一部として刻まれ続けているのかが感じられる展示ばかりだった。中でも、6階の来客フロアに展示された存在感たっぷりの等身大クラーク・ケント像にはインパクトがある。受話器を顎にはさみ、何やらメモを取っているデイリー・プラネット社の新聞記者としてのクラーク。手元にメモ帳に目をやると「Batman is…」の文字が綴られており、こういったユーモアと愛が来場者の頬を緩ませてくれるのだろう。そして、「DCコミックス」の歴史において、数え切れないほどの刊行物の全てが保管されているという地下一階のライブラリーに案内された。扉には、「FUN」という名前で発刊された創刊号の表紙が描かれている。案内してくれたのは、「DCエンターテインメント」社の中でも、ライブラリーの鍵を保管する権利を持つたった2人のうちのひとりであるベンジャミン氏。そのあまりに貴重な役割についてベンジャミン氏は「本当にラッキーだと思うよ。だから僕がしてることは誰にも言わないようにしてるんだ。じゃないと殺されて鍵を奪われちゃうかもしれないからね」と冗談めかして語る。長い年月の積み重ねを感じさせる古い紙の匂いでいっぱいのライブラリーの中、最初に披露されたのは、引き出しに保管された『スーサイド・スクワッド』の面々が初めて登場したコミック。その後の様々なバージョンリリースを経て、公開中の映画に登場するメンバーが描かれるようになったようだが、デッドショットやキャプテン・ブーメラン、そしてリック・フラッグ大佐の姿は、創刊号の表紙において既に確認することができる。続いて、ハーレイ・クインが初めて登場したコミックについても紹介。ハーレイはもともとコミックではなく、バットマンのアニメーションシリーズの中で登場したようで、のちにコミックでも登場し、彼女がはじめて登場したコミックには、子ども向けコミックとして発刊されたため数が少ないことからも、1,000ドル(約10万円)の値段が付くこともあるのだとか。ほかにも、アマンダ・ウォーラーや「フラッシュ」のシリーズに登場したキャプテン・ブーメラン、エンチャントレス、デッドショット、ディアブロ、スリップノット、キラークロック、そしてカタナなど、『スーサイド・スクワッド』で活躍するメンバーそれぞれが初めて登場したコミックが披露された。どれも映画で観ることができるルックとは大きく異なるものが多く、2016年に初めて彼/彼女たちを知ることになる観客からしたら、こんなにも歴史のあるキャラクターたちによるチームだということには驚いてしまうだろう。さらには、真珠湾攻撃の直前である1941年にリリースされたというワンダーウーマンが初登場するコミックや、ジョーカー、ロビンといったDCコミックスお馴染みのキャラクターが初登場されたコミックももちろん保管されている。これらのコミックは、刊行された号ごとにファイルされ、デジタル・データ化されるなど、後の創作におけるリファレンスのための貴重な資料として、「DCエンターテインメント」の地下に大切に保管されているのだ。さらに、世界で初めて作られた20冊ほどのコミックのうちのひとつが、最も貴重なコミックとしてガラスケースに保管されている。いまでは、スーパーマンやバットマンといった、キャラクターの名前を冠したコミックが当たり前になったが、それ以前はそういったかたちでキャラクターを前面に押し出したコミックスが作られていなかった。のちにスーパーマンの登場によって、スーパーヒーローというジャンルが生まれることになり、まさにDCコミックスは、スーパーヒーローという概念そのものを生み出したと言ってもいいだろう。ほかにも、ライブラリーにはミシェル・ファイファーが劇中キャットウーマンとして使用した鞭や、アーノルド・シュワルツェネッガーが「Mr.フリーズ」として使用した銃などの映画美術や、スーパーマン初のアニメーションのセル画など、様々な貴重なアートワークが保管されている。同じ種類のコミックスでも、異なるバージョンなどもアーカイブされているというこのライブラリーには、ベンジャミン氏の予想では8,000種類にものぼるコミックスが保管されているという。「僕はコミックが好きで、歴史も好きなんだ。その両方がここにはある。ここには1930年代、40年代、50年代の生活があって、その変遷を感じることができるんだよ」。そうベンジャミン氏が語るように、「DCエンターテインメント」社全体から、81年の伝統を確かに繋いできた同社の誇りと、アメリカのカルチャーを担う存在としての確かな自負を感じることができた。そして、同社が編んできた歴史は、映画『スーサイド・スクワッド』の中で新しい物語として語り直されている。ハーレイ・クインをはじめとするキャラクターたちの生き生きとした姿は、この歴史の地続きにある存在として考えると、また異なる感慨が生まれてくるかもしれない。『スーサイド・スクワッド』は全国にて公開中。協力:ワーナー・ブラザース(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日