国内興行収入14億円を超えた映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』と、続編『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』が「Disney+」にて見放題配信されることが決定した。全米で累計5,000万部以上を売り上げる超人気ファンタジー小説を実写化した『パーシー・ジャクソン』シリーズ。海を司る神ポセイドンと人間との間に生まれた少年パーシーが、仲間たちと共に、ギリシャ神話と現代が融合する世界で大いなる冒険を繰り広げる、奇想天外なファンタジー・アドベンチャーだ。2010年公開の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は、17歳の少年パーシーが、実は神と人間との間に生まれた半神半人であることを知らされるところからスタート。そして専用の戦士訓練所へ行くことになるが、そこで自分が神々からゼウスの稲妻を盗んだ疑惑を持たれ狙われていること、夏至までに稲妻を戻さなければ神々の戦争が起きることを知り、“受け継いだ力”を武器に稲妻を探すため、現代に蘇ったギリシャ神話の冒険の旅に出る。一方、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』は、父ポセイドンが封印した邪神クロノスが世界を破壊するため復活しようとしていることを知り、パーシーは阻止するために金の羊毛を探しに魔の海を目指す。前作を超えるアクションとさらなる壮大なストーリーが展開される。主演は、『幸せのセラピー』のローガン・ラーマン。アレクサンドラ・ダダリオ、ピアース・ブロスナン、ユマ・サーマン、ダグラス・スミスらが出演。また日本語吹き替え版では、パーシーの声を宮野真守が担当しているほか、玄田哲章、大塚明夫、木村良平ら豪華声優が参加。さらに、ユマ扮するメデューサを木村佳乃、蛇のジョージをふなっしーが担当していることも注目だ。『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』はDisney+にて見放題配信。(cinemacafe.net)■関連作品:パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 2010年2月26日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海 2013年11月1日より全国にて3D/2Dで同時公開© 2013 Twentieth Century Fox
2021年08月03日映画『ビルド・ア・ガール』が、2021年10月22日(金)に公開される。90年代イギリスが舞台の音楽&青春ムービー映画『ビルド・ア・ガール』は、『ブリジット・ジョーンズの日記』の製作陣が作家・コラムニストであるキャトリン・モランの半自伝的小説『How To Build A Girl(原題)』を実写映画化した作品。キャトラン・モラン自身も脚本に参加している。物語の舞台はオアシス、ブラー、プライマル・スクリーム、ハッピー・マンデーズやマニック・ストリート・プリーチャーズといった人気バンドが、ロックシーンに旋風を巻き起こした1990年代前半のイギリス。単身音楽業界に乗り込んだ冴えない高校生・ジョアンナは、一念発起し、夢見ていたロンドンの音楽雑誌のライターに応募。みるみるうちに実力を発揮し、仕事を勝ち取ったジョアンナは、髪を真っ赤に染めて、大胆な衣装に身を包み人気音楽ライター“ドリー・ワイルド”へと変身を遂げる。しかし、才能を開花させる中、徐々に自分の心を見失ってしまい、過激な“辛口”音楽ライターとなってしまう。そんな彼女の奮闘を描く悲喜劇だ。作品では、当時のロック・ジャーナリズム業界の裏事情などもうかがい知ることができる。主人公はビーニー・フェルドスタイン主人公ジョアンナを演じるのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』や『レディ・バード』で注目を集めたビーニー・フェルドスタイン。劣等感もパワーに変えて、自らの力で未来を切り開くヒロインを魅力たっぷりに演じ切る。ビーニー・フェルドスタイン演じるジョアンナは、田舎で暮らしながら、溢れる表現欲求や自己実現を持て余し、悶々とした日々を送っていた、どちらかといえば“冴えない”女の子。住まいは公営住宅で、スタイリッシュや美しいという言葉とは無縁な風貌。それでも彼女には、“文章を書くことと元気いっぱいなこと”という才能があった。目的を達成するために様々な経験を積み、最終的には自分が望む人生を実現させていく。“今の自分”をフル活用して困難に立ち向かう、リアルな10代を思わせるジョアンナの姿には、若い女の子から、少女時代を経た大人の女性、そして年齢問わず男性まで、誰しもが心打たれるはずだ。なお、本作の公開に向けて、ビーニーは下記のようにコメントしている。「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくてもいい、成功してもしなくても人間らしくあればいいと許可を与えているように感じている。それらすべてを含めて、私にとってこの映画は、失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた。私は自分が15歳でも85歳でも、大成功する時もあれば途方に暮れる時もあっていいと言ってもらいたい。この映画は、人々にそんなメッセージを送っているのだと思う。私自身、そのことをこれからずっと忘れないわ。」ジョアンナが恋するロック・スター役にアルフィー・アレンジョアンナが初めて恋するロック・スター、ジョン・カイトは、人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシオン・グレイジョイ役で人気のアルフィー・アレンが担当。ミステリアスな雰囲気と大人の包容力を備えた、ヒロインに寄り添う紳士を演じる。さらに、主人公の人生を動かす重要な役どころでオスカー女優のエマ・トンプソンも登場する。映画『ビルド・ア・ガール』あらすじいい子じゃお金を稼げない! 辛口音楽ライター“ドリー・ワイルド”爆誕!1993年、イギリス郊外に家族7人で暮らすジョアンナは、底なしの想像力と文才に長けた16歳の高校生。だが学校では冴えない子扱い。そんな悶々とした日々を変えたい彼女は、大手音楽情報誌「D&ME」のライターに応募。単身で大都会ロンドンへ乗り込み、仕事を手に入れることに成功する。だが取材で出会ったロック・スターのジョンに夢中になってしまい、冷静な記事を書けずに大失敗。編集部のアドバイスにより“嫌われ者”の辛口批評家として再び音楽業界に返り咲くジョアンナ。過激な毒舌記事を書きまくる“ドリー・ワイルド”へと変身した彼女の人気が爆発するが、徐々に自分の心を見失っていき……。【詳細】映画『ビルド・ア・ガール』公開日:2021年10月22日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー原作:キャトリン・モラン著「How to Build a Girl」脚本:キャトリン・モラン監督:コーキー・ギェドロイツ製作:アリソン・オーウェン、デブラ・ヘイワード出演:ビーニー・フェルドスタイン、パディ・コンシダイン、サラ・ソルマーニ、アルフィー・アレン、フランク・ディレイン、クリス・オダウド、エマ・トンプソン配給:ポニーキャニオン、フラッグ提供:フラッグ、ポニーキャニオン
2021年07月24日クエンティン・タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のノベライズ本が、アメリカ時間29日、発売になった。タイトルは『Once Upon a Time in Hollywood: A Novel』。著者はタランティーノ自身。ペーパーバックで、400ページ。映画でブラッド・ピットが演じたスタントマン、クリフ・ブースのバックストーリーが語られるらしい。この本はすでにアマゾンで首位を獲得している。タランティーノは結婚して以来イスラエルに住んでいるが、この本のプロモーションで現在L.A.に戻ってきている。先週末にはテレビに出演し、10作目に当たる次の映画で映画監督業を引退する決意に変わりはないと述べた。文=猿渡由紀
2021年06月30日昨年3月、2017年に公開され大ヒットを記録したエマ・ワトソン主演『美女と野獣』の前日譚ミュージカルドラマの企画が、Disney+で進行中だということが明らかになった。このたび、晴れて製作にGOサインが出たといい、新たな情報も入ってきた。今作は『美女と野獣』でガストンを演じたルーク・エヴァンス、その子分のル・フウを演じたジョシュ・ギャッドを中心に描かれると報じられていたが、ル・フウの異父(異母)姉妹のティリー役に新人のブリアナ・ミドルトンが新たに起用され、“トリオ”の物語が描かれるという。「Variety」誌などが伝えた。ディズニーのゲイリー・マーシュは「横暴なガストンとおっちょこちょいなル・フウが、いったいどのように友人となり、相棒となったのか。謎めいた魔女が、どのようにして王子を野獣に変えるという、運命を決するような魔法をかけたのか。このドラマシリーズでは、みなさんにそのような疑問への答えを提供します…さらに新たな疑問も生まれると思いますが」とコメントしている。『美女と野獣』の前日譚ドラマは全8話。ジョシュはショーランナー、製作総指揮、脚本も務める。ディズニーの長編アニメ映画と実写版で音楽を担当したアラン・メンケンが再び音楽を手がける。製作は2022年春にスタートする。(Hiromi Kaku)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2021年06月16日全世界待望の『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』(JURASSIC WORLD:DOMINION/2022年6月10日全米公開予定)が、2022年夏に日本で公開決定。日本では8月6日(金)から全国のIMAX劇場で公開される『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』の本編開始前に、約5分間のIMAX特別映像が上映されることになった。2015年に新たに生まれ変わった『ジュラシック・ワールド』はその年の“国内年間興行収入No.1”に輝き、続くシリーズ生誕25周年、2018年公開『ジュラシック・ワールド/炎の王国』もメガヒット。『ジュラシック』シリーズは、累計50億ドル以上の世界興収をあげている。今回はIMAXならではの臨場感あふれるスクリーンで、『ジュラシック・ワールド』のスリリングでスペクタクルな世界観と圧倒的なスケール、さらにシリーズで初めて登場する恐竜たちの特別最新映像を体感することが可能。この上映決定に伴い、IMAX特別映像公開記念ポスターと場面写真も解禁された。IMAX特別映像を上映するにあたり、ユニバーサル・ピクチャーズの北米劇場配給部門の社長であるジム・オル氏は、「この特別映像は、コリン・トレボロウ(監督)と彼のチームが『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』のために作ったものです。この初めて披露される映像は、これまでに見たことのないもの」と紹介し、「これこそ、究極の映画ファン体験だと思います」とコメント。IMAXのアスペクト比1:90:1のフルスクリーンで体験できる約5分間の『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』は、今作の物語のプロローグが含まれており、6,500万年前の白亜紀に恐竜が地球全体を闊歩していた時代が舞台となる。息を呑むようなアクション満載の映像と共に、アカデミー受賞者のマイケル・ジアッキノの象徴的なスコアが使われており、人類が存在するはるか以前の地球の姿を明らかにするとともに、恐竜のDNAが蚊によって運ばれるようになったという起源の物語が語られている。この特別映像は伝説的なインダストリアル・ライト&マジック社が制作。これまでのジュラシック作品には登場しなかった7つの新種の恐竜が登場だけではなく、後に恐竜が彼らだけのものではない地球を徘徊するという、『ジュラシック』シリーズならではのサプライズも用意されている。トレボロウ監督は、「このシークエンスは可能な限り大きなスクリーンで鑑賞するために作られました。幸い、IMAXスクリーンのある劇場が復活し、世界中で皆が劇場に戻ってきています。なぜなら映画は私たちの絆を一層強めてくれるからです。私たちは今、そのような体験を必要としているのです」と語っている。『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』は2022年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開© 2015 Universal Pictures.ジュラシック・ワールド/炎の王国 2018年7月13日より全国にて公開© Universal Picturesジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題) 2022年夏、全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2021年06月11日『ラーヤと龍の王国』と同時上映された、ディズニー・アニメーション5年ぶりとなる短編映画『あの頃をもう一度』がDisney+(ディズニープラス)にて、6月4日(金)より独占配信開始されることになった。本作は、ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の劇場用短編映画としては、『モアナと伝説の海』(2016)と同時上映された『インナー・ワーキング』以来5年ぶりの新作。舞台となるのは、音楽やダンスで賑わう活気ある都会の街。ダンスが好きな年配の男性と、心はまだ若いが年老いた彼の妻が、ある夜に不思議な雨に導かれ、再びダンスをする喜びを思い出す。そして、その喜びが彼らを若い頃の姿に変えていくのだが――。“人生の喜びや輝きは、決して色褪せることがない”と、ダンスや音楽を通して教えてくれるダンス・ファンタジーで、監督を務めるのは『ベイマックス』でヘッド・オブ・アニメーションを務めたザック・パリッシュ。また、楽曲を『キャプテン・マーベル』の作曲家パイナー・トプラクが担当し、劇中でダンスを通して人生の輝きを表現する2人のダンスパフォーマンスは、数々の受賞歴を持つ夫婦ダンサーのケオネ&マリ・マドリッドをもとにした。人生を歩む中で老いることを恐れるのではなく、人生そのものを楽しむ大切さや決して色褪せることのない喜びを教えてくれる作品となっている。『あの頃をもう一度』は6月4日(金)よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年05月31日オスカー・アイザックが、Disney+のマーベルドラマ「Moon Knight」(原題)に主演することをSNSで発表した。ムーンナイトの様々なイラストを背景に撮影された自撮り写真に、「私たちはムーンナイトだ」というコメントを添えている。「私」ではなく「私たち」なのは、ムーンナイトというキャラクターはタクシー運転手のジェイク・ロックリー、大富豪のプレイボーイ・スティーヴン・グラントという複数の人格を持っている元傭兵であるため。昨年10月、オスカーがムーンナイト役の出演交渉を受けているという話が出ており、今年1月にはヴィランとしてイーサン・ホークの出演が報じられていたが、正式には発表されていなかった。マーベル・スタジオのSNSも、オスカーと同じ投稿で正式決定を認めている。ファンの反応は「ケヴィン・ファイギは『ドクター・ストレンジ』のエンシェント・ワン役に白人女優を起用したことを間違いだと認めた。それなのに、ユダヤ人のヒーローをユダヤ人じゃない俳優に演じさせるの?」「ムーンナイトのメンタルヘルスをしっかりと描いてほしい」「やっとだ!みんな知っていたとはいえ、正式発表がなかったから、ただのうわさなのかもしれないとドキドキしていた」「オスカー・アイザック、イーサン・ホーク、マーベル。観るしかないでしょう」など。(Hiromi Kaku)
2021年05月28日エミリア・クラークがマーベル作品に仲間入りすることが明らかになった。「Variety」誌によると、Disney+で配信される「シークレット・インベージョン(Secret Invasion)」(原題)への最終段階の出演交渉が行われているという。同作には現在までにサミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、オリヴィア・コールマン、「ピーキー・ブラインダーズ」などのテレビドラマでの活躍が目立つキングズリー・ベン=アディルの出演が報じられている。サミュエルは数々のMCU作品で演じてきたニック・フューリー役、ベンは『キャプテン・マーベル』で演じたスクラル人のタロス役を再演。キングズリーはメインのヴィラン役を演じる。原作コミックの「Secret Invasion」では、ひそかに地球に侵入し変身能力を使ってマーベル・ヒーローになりすますスクラル人について描いているが、ドラマがどのような内容になるかは不明。エミリアが演じる役についても明らかになっていない。エミリアは「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン役で世界中にファンを獲得し、エミー賞に4度ノミネートされたことで演技力の高さも証明した。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などの大作映画にも出演し、映画にドラマに大活躍中だ。(Hiromi Kaku)
2021年04月21日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)のフレグランス「ルビワールド フレグランスコレクション」が、ミニチュアサイズのセットになった「ルビワールド ミニチュアセット」が登場。数量限定で2021年4月21日(水)より大阪・うめだ阪急店にて先行発売、4月28日(水)より全国発売される。ルビワールド ミニチュアセット「ルビワールド フレグランスコレクション」は、デザイナー クリスチャン・ルブタンが訪れた全ての場所やその土地の文化、出会った人々からインスピレーションを得て作られたフレグランスだ。特徴的なのは、クリスチャン ルブタン ビューティのネイルカラーからインスピレーションを得た、レッドカラーのボトルデザイン。ヘビーシルバーメタルのキャップには、ラッキーキャットやブーケを被ったカラベラスカル、パイナップルなどの装飾が施されている。そんな「ルビワールド フレグランスコレクション」がミニチュアサイズのセットになって登場する。全7種のフレグランスを華やかなボトルで「ルビワールド ミニチュアセット」には、フローラルフルーティノートが華やかに広がる「ルビドゥー」や、ウッディオリエンタルな香りの「ルビクラウン」など、全7種を9mLのミニチュアボトルで詰め合わせた。また、各ボトルには90mLのボトルと同じデザインを採用し、華やかな雰囲気を演出。ボックスの中には、パリで活躍するイラストレーター エレーヌ・トランのイラストレーションをあしらい、リュクスな見た目に仕上げた。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトにもおすすめの特別なフレグランスセットだ。【詳細】ルビワールド ミニチュアセット<数量限定>発売日:<先行発売>2021年4月21日(水) うめだ阪急店、公式オンラインブティック<全国発売>2021年4月28日(水)価格:39,930円(税込)内容:各9mL×7種・ルビクラウン オードゥパルファン (香調)ウッディオリエンタル・ルビキス オードゥパルファン (香調)フローラルウッディ・ルビクロック オードゥパルファン (香調)スパイシーオリエンタル・ルビファンク オードゥパルファン (香調)フローラルローズ・ルビドゥー オードゥパルファン (香調)フローラルフルーティ・ルビラージ オードゥパルファン (香調)レザーウッディ・ルビルージュ オードゥパルファン (香調)オリエンタルスパイシー【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL: 0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2021年03月29日この夏のディズニーの期待作『ブラック・ウィドウ』と『クルエラ』が、劇場公開と同時にDisney+でもプレミアム配信されることが決まった。プレミアム料金は発表されていないが、昨年の『ムーラン』、今月の『ラーヤと龍の王国』の場合は30ドルだった。また、『ブラック・ウィドウ』の公開は、5月7日(日本は4月29日)から7月9日に延期される。コロナで丸1年映画館が閉まっていたL.A.とニューヨークでは、今月、ようやくビジネス再開が許されたばかり。しかし、現在はたいした新作がなく、本格的に観客が戻ってくるのは、5月7日の『ブラック・ウィドウ』からだと思われていた。そんなところだっただけに、アメリカの劇場主にとってはショックなニュースだ。ディズニーはまた、6月18日公開予定の『あの夏のルカ』を、劇場をスキップし、Disney+配信のみで公開するとも発表した。文=猿渡由紀
2021年03月24日Disney+で配信を控えるジェレミー・レナー主演のマーベルドラマ「ホークアイ」から、早くもスピンオフドラマが誕生か。「ホークアイ」に登場するエコーを主人公としたドラマが、現在開発初期の段階だという。イータン・コーエン(『メン・イン・ブラック3』)&エミリー・コーエン夫妻が製作総指揮&脚本を担当、マーベル・スタジオが制作する。「Variety」誌などが報じた。エコーは聴覚障害がありながらも、他人の動き、もしくは戦闘スタイルを完全にコピーする能力を持つというスーパーヒーロー。本名はマヤ・ロペスで、ネイティヴ・アメリカンの女性。「ホークアイ」では、今作が俳優デビューとなるアラクア・コックスが演じており、スピンオフドラマでは主演を務めることが予想される。Disney+のマーベルドラマは、「ワンダヴィジョン」がすでに配信済みで完結し、19日に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第1話が配信開始に。どちらの作品も人気を集め、大きな話題になっている。今後はトム・ヒドルストン主演作の「ロキ」が6月11日に日米同時配信、実写版マーベル作品のキャラを演じている俳優たちが声優として出演するアニメシリーズ「ホワット・イフ...?」が今夏配信となる。(Hiromi Kaku)
2021年03月23日アメリカで、テレビ批評家協会によるプレスツアーがオンラインで開催された。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが、Disney+で配信中または今後配信されるドラマの未来について語った。エリザベス・オルセン主演の「ワンダヴィジョン」については、「私はマーベルに長くいすぎて、もはや何に対してもはっきりとした『ノー』や『イエス』が言えなくなっています。『ワンダヴィジョン』の次のシーズンに関しても」とシーズン2の制作の可能性を残す発言をしている。2018年に、マーベルキャラクターたちが主人公を務めるスピンオフドラマが作られると報じられた当初は、どの作品も1シーズンで完結のリミテッド・シリーズになるとのことだった。ファイギは「MCUの楽しいところは、ドラマと映画の間を行ったり来たりして、クロスオーバーができる点だというのが明らかですよね。常に、物語に基づいて変化するでしょう。シーズン2に進んでいくものもあれば、長編映画になってまたドラマに戻ってくるものも。『ミズ・マーベル』(原題)はドラマデビューした後、映画『キャプテン・マーベル』の第2弾に登場しますし。これはまだ発表していないのですが、今後配信予定のドラマは、シーズン2を作ろうとしているものもありますよ」と、いくつかの作品がシーズン2に進むことをほのめかしている。(Hiromi Kaku)
2021年02月25日Disney映画の名作のひとつ、これまで多くの人に感動と影響を与えてきたアニメーションとクラシック音楽の完璧なマリアージュ作品『ファンタジア』が、3月26日(金)より全国の映画館にて順次上映されることが分かった。1940年に初公開されて以来、傑作中の傑作と世界中の人から称賛され、ウォルト・ディズニーの最も偉大な創造的業績のひとつとされている本作。3年を費やして製作された本作は、「くるみ割り人形」「魔法使いの弟子」など、選び抜かれたクラシックの名曲8曲にアニメーションを融合させ、アニメーション・セグメントにはセリフはなく、映像と色彩、アニメーション、音楽を通して物語が語られていく。音楽は、“音の魔術師”レオポルド・ストコフスキーが指揮し、フィラデルフィア管弦楽団が演奏。各アニメーション・セグメントは、作曲家であり音楽評論家でもあるディームズ・テイラーがナレーターを務めている。なお今回の映画館上映は、各劇場により上映スタート日が異なるため、事前チェックしておくと安心。また「イオンシネマみなとみらい」は、3月26日にドライブインシアター上映、4月9日より通常上映が行われる。『ファンタジア』は3月26日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次上映。(cinemacafe.net)
2021年02月12日ディズニーのストリーミング配信サービス「Disney+」では、過去に作られた人種差別的な描写や人種に対するステレオタイプな表現がある作品に対し、昨年10月から「注意書き」を表示している。対象作品は『ピーター・パン』『わんわん物語』『ダンボ』『おしゃれキャット』『スイスファミリーロビンソン』などだ。ディズニーは公式サイト内の「Stories Matter」でこれらの作品を例に挙げて過去の過ちを認め、「(おとぎ話にあるような)『いつまでも幸せに暮らしました…』というのは、ただ起こるわけではありません。努力が必要です。私たちの努力が必要なのです」「私たちは過去を変えられません。しかし、その過去を認めること、学ぶこと、そして今日夢に描く明日をみんなで作り上げていくことはできるのです」と多様性・包括性に満ちた世界を作ろうと呼び掛けている。今週、「Disney+」は新たなステップとして、これらの作品を子どもたちが視聴しないよう、制限をかけ始めたことが明らかになった。大人のプロフィール(アカウント)からは検索可能だが、7歳以下の子どものプロフィールでは検索しても出てこないという。「Polygon」の調査によると、1作目が視聴制限されながらも、続編では差別的な描写のない『ピーター・パン2 ―ネバーランドの秘密―』『わんわん物語II』などは、現在も子どものプロフィールから視聴可能とのこと。ディズニーはこの件に関して正式なコメントを発表していない。(Hiromi Kaku)
2021年01月28日10歳の少女と“スーパーヒーロー”のリスが繰り広げるオリジナル映画『フローラとユリシーズ』が「Disney+」にて独占配信。この度、日本版キービジュアルと場面写真が初公開された。アメリカ児童文学賞の最高峰であるニューベリー賞を受賞した「空飛ぶリスとひねくれ屋のフローラ」を基に製作された本作。少女フローラが掃除機に吸い込まれたリスを助けると、そのリスはスーパーヒーローへと覚醒。ユリシーズと名付けられたそのリスは、人間の話を理解することができ、タイプライターも打てて、さらには空まで飛べるように。そんなユリシーズは、フローラをはじめ周りの人たちを巻き込み、とんでもない騒動を巻き起こす――というストーリー。子どもから大人まで家族で楽しめる、ハートフルなコメディ・アドベンチャーだ。また、今回到着した大好きなヒーローコミックを胸に抱くフローラが、空を飛ぶユリシーズを見上げるビジュアルは、原作本の表紙をイメージしており、また場面写真では、フローラがユリシーズの入った箱を小脇に抱え、ユリシーズは彼女を見つめる2ショットとなっている。『フローラとユリシーズ』は2月26日(金)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年01月25日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」といえば、ディズニー、ピクサー、マーベル、スタ ー・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなど、大人から子供まで楽しめる様々なコンテンツを配信している。今回はメインの4つのブランドから、製作の舞台裏が楽しめる、おすすめのドキュメンタリー作品をご紹介。【マーベル】日本を舞台にしたエピソードも「マーベル 616」マーベル・ユニバースの物語やキャラクターに込められたクリエイターの思いや誕生秘話などを通して、マーベルが世の中に与えてきた社会的・文化的影響に密着していく、1話完結型ドキュメンタリーシリーズ。マーベル作品の知られざるストーリーラインやキャラクター制作の舞台裏と共に、まだ映画化はされていないコミックのキャラクターも取り上げられている。第1話では、「日本版スパイダーマン」をフィーチャー。日本でスパイダーマンがシリーズ化された経緯や、制作過程で起こった日米の文化の融合、後に日本でブームになった戦隊ものやロボットものにどのような影響を与えたのかを明らかにしている。また来年1月には、オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」も配信開始。こちらも見逃せない。【ピクサー】トップクリエイターたちの“頭の中”とは「ピクサーの舞台裏」『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』など、イマジネーションあふれる「もしも」の世界を描き、数々のヒット作を世界中に感動を届けてきたピクサー・アニメーション・スタジオ。全20話からなる本作では、スタジオに潜入し、作品誕生の裏に隠された秘話を、クリエイターや芸術性、文化に焦点を当てて紹介。ひらめき、人物、出発点、分析という4つのテーマに分けて、キャラクター・アート・ディレクター、監督、脚本家たちが明かす。また「Disney+」では、名作シリーズはもちろん、ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』も配信中だ。【スター・ウォーズ】ジョージ・ルーカスも登場「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」スター・ウォーズ初の実写ドラマ「マンダロリアン」の制作の舞台裏に迫る、8話構成のドキュメンタリーシリーズ。インタビューや未公開映像、ジョン・ファヴロー監督によるディスカッションを通じて、映画製作プロセスやキャラクターに命を吹き込んだ方法、最新のVR技術が導入されたという画期的なテクノロジー、ショーの実用的なモデル、エフェクト、芸術性などにフォーカス。エピソード監督には、女優でロン・ハワードの娘ブライス・ダラス・ハワードや、タイカ・ワイティティらが参加しているが、ディスカッションでは、それぞれが作品への思いなどを語っている。また第8話には、「スター・ウォーズ」の生みの親、ジョージ・ルーカスが撮影現場を訪れ、ファブロー監督と談笑する貴重な姿も収められている。【ディズニー】「イントゥ・ジ・アンノウン~メイキング・オブ・アナと雪の女王2」『アナと雪の女王2』の完成を目指して奮闘するクリエイターたちに密着し、大ヒット映画の秘密に迫る。全世界で社会現象を巻き起こした前作『アナと雪の女王』。自らが築いた伝説に挑み、再集結したクリエイターやボイスキャストたちが、時に挫折を感じながらも困難を突破。試写からの大幅なストーリー変更もありながら、時間と戦いつつ、史上最高のアニメーションを作り上げる姿を、計6時間に渡って収録している。「マーベル 616」「ピクサーの舞台裏」「ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン」「イントゥ・ジ・アンノウン~メイキング・オブ・アナと雪の女王2」はDisney+にて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王2 2019年11月22日より日米同時公開Ⓒ2019 Disney. All Rights Reserved
2021年01月02日ジュニアサッカーワールドチャレンジ最終日は、会場を『Jヴィレッジスタジアム』に移し、準決勝、3位決定戦、決勝戦が行われました。ベスト4に勝ち上がったのは、鹿島アントラーズノルテジュニア、SOLTILO SELECT、エコノメソッド選抜、Wings U-12の4チームです。(取材・文鈴木智之)優勝したのは鹿島アントラーズノルテジュニア■本田圭佑選手が子どもたちへ送ったメッセージ準決勝第1試合は、鹿島アントラーズノルテジュニア対SOLTILO SELECT。Jクラブの育成組織対、本田圭佑選手がプロデュースするSOLTILO(ソルティーロ)スクールから選抜されたチームです。ソルティーロの選手たちには本田圭佑選手から励ましの言葉が届けられたというともに早生まれ選手を多数擁し、技術と組織に加え、スピードとパワーも備えた両チームの対決は、鹿島が正木裕翔選手の2ゴールで勝利しました。一方で負けはしましたが、ここまで無失点で勝ち上がってきた鹿島から、初めてゴールを奪ったSOLTILO SELECTが見せた、終盤の追い上げは見事でした。試合後、SOLTILO SELECTの落合弘祐監督は「大会を通じて、スタッフが想像する以上に子どもたちが成長してくれました。この舞台は僕らが連れて行ったのではなく、選手が連れてきてくれたもの。いち指導者として選手達にリスペクトの気持ちがありますし、ありがとうと言いたいです」と、感謝の言葉を口にしていました。本田圭佑選手もチームのミーティングにオンラインで参加したそうで、落合監督は「『負けたくない気持ちをしっかり持って戦ってほしい』ということを、選手たちに伝えてくれました」と教えてくれました。■アントラーズらしさ、とは勝利から逆算してプレーすること準決勝2試合目はエコノメソッド選抜対Wings U-12。試合はWingsが主導権を握る展開となり、千葉悠希選手が圧巻の4ゴールをあげて、5対0と圧勝。決勝に駒を進めました。そして、エコノメソッド対SOLTILO SELECTの3位決定戦(4対0でSOLTILOが勝利)をはさみ、決勝戦が幕を開けます。積極的に攻撃をしかけたWings U-12の選手たち(白)試合は攻撃力に特徴のあるWings U-12が積極果敢に攻め上がる中、鹿島が前半21分にコーナーキックから斉藤健吾選手の打点の高いヘディングで先制点を奪うと、後半4分にも同じく斉藤選手がコーナーキックから追加点。後半6分にはオウンゴールで1点を献上しますが、終了間際に正木裕翔選手がドリブル突破から左足を振り抜き3点目。鹿島が3対1で勝利し、優勝を果たしました。試合後、鹿島の橋野威監督の口から真っ先に出たのが「アントラーズらしさ」という言葉でした。「アントラーズらしく、勝利のために戦うこと。日頃の練習でやってきたことの積み重ねで勝利を目指すことを、選手たちに求めました。アントラーズらしくセットプレーから得点を取ることができて、1点返されましたけど、追加点を取ることができて、選手たちはよく頑張ってくれたと思います」橋野監督が言う「アントラーズらしさ」。それは「勝利から逆算してプレーすること」です。「シンプルに、勝利から逆算したプレーを個人個人が判断していくことを意識しています。ただし、我々がやっているのは育成なので、ただ勝つだけではなく"どのようにして勝つか"がすごく大事。勝利と育成の両方を求めていきたいです」■同学年で成長遅めの選手たちにこの大会で体験させたかったこと今回のチームには早生まれ(中学1年生)の選手が多く、小学6年生との混合チームでした。(レギュレーション上、2008年1月1日以降に生まれた選手は出場可能)。今年のジュニアは12人しかおらず、そのうちGKが2人。その編成で11人制の大会に出るのは厳しいので、ジュニアユースの選手に声をかけたそうです。「中1の早生まれの選手は、自分たちの学年で見ると身体の成長が遅い方なので、緊張感のある試合で主力として出ることはあまりありません。キャプテンをやった選手も早生まれです。彼はものすごく上手なのですが、自分を表現する部分でもっと成長してほしいと思い、他に候補もいる中でキャプテンにしました。この優勝が成功体験となり、自信になって変わってくれればいいなと思います」(橋野監督)鹿島アントラーズノルテジュニアの橋野監督も「参加することができてよかった」とコメント今年のワールドチャレンジは夏に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で年末に移行しました。コロナ禍で大会中止が相次ぐ中、開催されたことについては「こういう状況下で大会を開くのは難しかったと思うのですが、開催すると判断して頂いて、参加させてもらえたことは非常に良かったです」と話し、こう続けます。「今年はコロナの影響で、毎年行われている11人制のリーグ戦が中止になりました。それもあり、このタイミングで出来て非常に良かったと思います。11人制が始まる前に経験できたこと、大会を通して試合やミーティングを重ねていったことが、中学1年生のスタートに上手く繋がればと思います」2020年のワールドチャレンジは海外勢こそ参加できませんでしたが、過去の大会以上に、選手たちにとって貴重な経験の場となったようです。参加するチームの指導者、選手からは「参加できてありがたい」「うれしい」「楽しい」といった感想をたくさん聞くことができました。ピッチサイドに目を向けると、我が子がプレーする姿を嬉しそうな様子でカメラに収めたり、声を出さずに手を叩いて応援する保護者の様子も見ることができました。■簡単に物事をあきらめない人間に成長してほしい大会を主催した、株式会社Amazing Sports Lab Japan代表の浜田満氏は、表彰式の中でこう話していました。「(コロナ禍で)どうすれば大会を開催できるかを模索しました。参加してくれた子どもたちが、楽しそうにサッカーをしている姿を例年以上に見ることができて、開催してよかったと心から思いました。こういったことを大人がやっている姿を見せて、子どもたちが将来、簡単に物事をあきらめない人に成長してくれれば、すごく嬉しいなと思います」今大会は参加チームの選手、指導者、保護者、運営スタッフ、さらには宿泊先のホテルなど、大会に関わるすべての人々が感染症対策に留意し、多大な協力のもとで、実現することができました。例年とは違った形での開催となりましたが、多くの子どもたちの心の中に、忘れることのできない記憶として残り続けることでしょう。【全試合結果・詳細】U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020公式ホームページ>>
2020年12月31日ついに「Disney+」にて配信がスタートした、生まれる前の魂<ソウル>の世界を描く『ソウルフル・ワールド』。劇中に登場するピアノシーンに込められた、アニメーションのこだわりが明らかになった。生まれる前のソウル<魂>の世界に住む“人間に生まれたくない”ソウルの女の子22番と、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーを主人公に描かれている本作。実は、“音楽”が物語の中で重要な要素となっているのだという。劇中の音楽制作を務めたのは、米国「フォーブス」誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人」にも選出された世界的アーティストのジョン・バティステ。ソウルの世界で流れる楽曲の制作とアレンジを担当した。さらに、ピクサーの製作陣は、バティステがピアノを演奏している姿を参考にして、ジョーがピアノを弾くシーンを描いているという。バティステがピアノを弾いている手元を録画し、指の動き方を正確に把握。それを忠実にアニメーションで再現することで、リアルなピアノの演奏シーンが完成した。アニメーションチームのモンターク・ラフィンは「僕らは幸運にもジョン・バティステに文化コンサルタントとして作品にかかわってもらった。彼はいつもライブで演奏してくれて、ライブ中に何を考えているのかも教えてくれたんだ。彼のピアノを弾いている姿を録画してアニメートしたから、音楽をやっている人こそ“正確”だと思うはずだよ」と明かした。『ソウルフル・ワールド』はDisney+にて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年12月27日生まれる前に「どんな自分になるか」を決める魂<ソウル>の世界を舞台にした、「Disney+」独占配信作品『ソウルフル・ワールド』。この度、「香水」で注目されたシンガーソングライターの瑛人が、本作にカメオ出演していることが分かった。瑛人さんが演じるのは、主人公のジョーが居合わせたニューヨークの地下鉄のホームで、弾き語りをしているストリートミュージシャン。歌うのは、「愛に満ちた世界」という楽曲で、ジョーと22番の行く末に影響を与える重要な曲となっている。参加が決定したときは「飛び跳ねるくらい喜びました」と心境を語り、今回演じた役柄同様、自身もストリートミュージシャンの経験があるそうで、「(演じたキャラクターのように)あんなにゆっくりと座って、堂々と駅の地下のホームで演奏したことはないです。臆病者なので、友達がいないと出来ないタイプでした(笑)」と当時をふり返っている。そして、カメオ出演発表と併せて、そんなストリートミュージシャンが登場する特別映像も公開。ジョーが音楽を教えるなどといったアニメーション映像と共に、ジョーのナレーションと楽曲「愛に満ちた世界」が流れだす。また、その優しい歌声に聞き入るジョーの様子も映し出されている。“人生のきらめき”が大きなテーマとなる本作。瑛人さんは「歌っている時が”きらめき”です。一番開放されていて、ただ楽しいと感じる時間が流れます。歌っている時が生きる喜びですね」と話し、「身体から出る優しさを意識して、心から優しく、本当に誰か愛している人を想像しながら歌いました」と歌唱シーンの収録をふり返った。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)17時よりディズニープラスにて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年12月18日ユアン・マクレガー主演の「スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ」(原題)でダース・ベイダー役をヘイデン・クリステンセンが再演するなど、今後の「Disney+(ディズニープラス)」配信予定作品が次々と明らかに。そんな中、新シリーズ「スター・ウォーズ:アンドー(原題)」の最新映像、さらにマーベル・スタジオの「ロキ」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などからも新映像が公開され、早くも話題を呼んでいる。マーベルの映画作品とも繋がっていく!?トム・ヒドルストンが再び雷神ソーの弟、邪神ロキを演じる「ロキ」は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』本編の“あのシーン”からスタート。スペース・ストーンと共に姿を消したロキのその後が描かれ、これまでの歴史的事件に何らかの関わりを持っていくらしい。オーウェン・ウィルソンやググ・バサ=ロー、リチャード・E・グラントらが出演。ほんの一瞬だが、ブラック・ウィドウらしき姿も見える!?2021年5月、日米配信開始。また、キャプテン・アメリカの親友同士で、アンソニー・マッキー演じるファルコン/サム・ウィルソンとセバスチャン・スタン演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとのコンビを描く「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。MCUファンから“バッキー&翼”とも呼ばれている人気キャラクター2人が、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の新たな冒険に挑む模様。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のダニエル・ブリュールやエミリー・ヴァンキャンプほか、ワイアット・ラッセルが出演。2021年3月19日、日米同時配信開始。さらに「ミズ・マーベル」(原題)ではキャプテン・マーベルに憧れるカマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)が登場、MCUの世界をさらに広げる存在となるらしい。2021年に配信予定。そのほか、ジェームズ・ガン監督『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの新作「The Guardians of the Galaxy Holiday Special」(原題)、グルートを主人公した「I Am Groot」(原題)。『キャプテン・マーベル』に出演したサミュエル・L・ジャクソンのニック・フューリーとベン・メンデルソーンのタロスによる「Secret Invasion」(原題)や、ドン・チードル扮するウォーマシンを主人公にした新シリーズ「Armor Wars」(原題)なども登場する。スター・ウォーズの新シリーズもアツい!『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場したキャシアン・アンドーを主人公にする「スター・ウォーズ」のオリジナルシリーズ「スター・ウォーズ:アンドー」(原題)から最新映像が公開。ディエゴ・ルナが引き続き同役を演じ、2022年配信予定。(text:Reiko Uehara)
2020年12月11日ディズニーが、来年3月5日にアニメ映画『ラーヤと龍の王国』を全米で劇場公開すると同時に、「Disney+」でも配信することを発表した。「Disney+」の会員は、プラス30ドルのレンタル料を支払うことで視聴が可能になる。新型コロナウイルス感染拡大のため今夏劇場公開を断念し、「Disney+」で配信となった実写版『ムーラン』もレンタル料はほぼ同額の29.99ドルだった。劇場公開と同時に配信スタートというスタイルは、先週ワーナーメディアが2021年のみという条件付きで自社の配信サービス「HBO Max」で行うと発表したばかり。劇場チェーン、全米監督協会、クリストファー・ノーラン監督らから批判を受けていた。ディズニーもワーナーに追随する形となったが、異なるのは「HBO Max」は会員の月額料金さえ支払っていれば『ワンダーウーマン 1984』や『DUNE/デューン 砂の惑星』のような最新作も追加料金なしに観られるという点だ。ディズニーは、ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー(ウェンディ役)やジュード・ロウ(フック船長役)が出演する『Peter Pan & Wendy』(原題)と、トム・ハンクス主演&ロバート・ゼメキス監督作『Pinocchio』(原題)の2作品を、劇場公開せずに「Disney+」で配信することも発表した。(Hiromi Kaku)
2020年12月11日『インサイド・ヘッド』で2度目のアカデミー賞に輝くピート・ドクターが監督を務めた最新作『ソウルフル・ワールド』。12月25日からの「Disney+(ディズニープラス)」の配信を前に、生まれる前に自分だけの個性を見つける場所“魂の世界”が明らかになる新予告編が解禁となった。生まれる前に「どんな自分になるか」を決める“魂の世界”を舞台に、夢を叶えたい音楽教師“ジョー”と人間に生まれたくないソウルの女の子“22番”の“人生のきらめき”をめぐる冒険が描かれる本作。新たに解禁された新予告編では、JUJUが歌う日本版エンドソング「奇跡を望むなら...(ソウルフル・ワールド ver.)」も流れ、“人生のきらめき”を見つけようとする2人の冒険と、その深いメッセージに寄り添っている。N.Y.で暮らすジョーはジャズ・ミュージシャンになる夢を叶える直前、マンホールに落ちソウルの世界へ。そこは生まれる前のソウルたちに、自分だけの個性が与えられる場所だった。そこでソウルたちの好奇心旺盛な性格や、感じがいいけど疑い深い性格というような個性が決まる。そして、最後に見つけなければいけないのが自分だけの“人生のきらめき”。心から夢中になれるものを見つけた時、ソウルたちは地上に生まれることができるという世界なのだ。しかし、人生のきらめきを見つけられず何百年もソウルの世界に留まっているのが、こじらせソウルの22番。彼女は何をやっても夢中になれるものが見つけられず、自分は生まれる価値などないと考え、マザー・テレサら偉人でさえも、22番に人生のきらめきを教えることはできなかった…。そんな22番が音楽教師のジョーと出会い、人生の素晴らしさを知っていく。やりたいことがない22番の「人生ってそんなに大切なものなの?」という問いかけは、現代人に深く心に刺さるメッセージでもある。『カールじいさんの空飛ぶ家』や『インサイド・ヘッド』など、世界中に感動を届けてきたピート・ドクター監督は、この作品に込めたメッセージについて「まだ生まれていない新しい魂のキャラクター22番を登場させることで、人生がいかに素晴らしいかを映画を通じて語りたいと思いました」と、いまの時代にこそ見てほしい作品だと明かしている。ジョーと22番の出会いと冒険が収められた新予告編に、期待は高まるばかりだ。『ソウルフル・ワールド』はディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年12月09日JUJUの名曲「奇跡を望むなら...」が、「Disney+」で配信予定のディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』の日本版エンドソングに決定した。「奇跡を望むなら...」は、2006年11月にリリースされたバラードソング。映画では、新たにジャズ・アレンジで新録した「奇跡を望むなら... (ソウルフル・ワールド ver.)」が起用され、物語を優しく包み込む。今回の決定にJUJUさんは「私にとって大きな転機となった『奇跡を望むなら...』を選んでいただき、本当に嬉しかったです。本編の内容に沿ってアレンジし直す作業もとてもワクワクしました。この曲を2006年にリリースした際に、辛い時こそ自分のことを諦めないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたいとレコーディングに臨みました」と喜びを込めた思いを語る。一足早く映画を鑑賞したというJUJUさんは「22番があまりにも自分に似ていて驚きました!!」とキャラクターに共感したそう。「とにかく生きることの意味を考えさせられました。老いも若きも年齢人種関係なく、すべての方に見ていただきたい!!!」とメッセージを寄せた。さらに“魂”を揺さぶる特別映像も到着。ジョーと22番が“人生のきらめき”を追う冒険の様子と共に、JUJUさんの歌唱シーンも登場している。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)17時よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月26日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」から、マーベル・スタジオ最新作「ワンダヴィジョン」やディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』、アナ・ケンドリックがサンタクロースの娘を演じる『ノエル』など、年末年始に配信予定の豪華ラインアップが発表された。ディズニープラスで楽しめる最新映画まず、劇場作品からディズニープラスでの配信となった話題作2作が登場。これまでプレミアアクセスのみの提供だった『ムーラン』が配信開始となり、追加料金なく鑑賞できる。ピクサーからは最新作にして23作目の映画『ソウルフル・ワールド』が、クリスマス当日12月25日(金)より独占配信開始。『ムーラン』12月4日(金)17時『ソウルフル・ワールド』12月25日(金)「スター・ ウォーズ」やマーベルの新ドラマシリーズそのほか、ディズニーが誇る各映画スタジオの作品も続々と配信。「スター・ ウォーズ」からは現在好評配信中のドラマ「マンダロリアン シーズ 2」が、12月18日(金)にいよいよシーズンフィナーレ。世界中の人気者となったマンダロリアンとザ・チャイルドの旅はどうなる!?年明け1月には待望のマーベル・スタジオの最新作で、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンを主人公にした「ワンダヴィジョン」が1月15日(金)より日米同時配信!「マンダロリアン シーズン2」最終話12月18日(金)「ワンダヴィジョン」2021年1月15日(金)日米同時ディズニープラスオリジナルのクリスマス映画も登場ディズニープラスが製作するオリジナル作品も豪華ラインアップ。アナ・ケンドリック主演のクリスマス映画『ノエル』、ジリアン・ベルとアイラ・フィッシャーがW主演を務める『シンデレラ』に登場する魔法使いを題材としたファンタージ映画『フェアリー・ゴッドマザー』が、12月11日(金)に配信開始。さらには、『くるみ割り人形と秘密の王国』の若手注目女優マッケンジー・フォイ主演、ケイト・ウィンスレットが声優出演する児童文学の金字塔の映画化『ブラック・ビューティー』が12月18日(金)に登場するなど、クリスマスにぴったりな心温まる作品が登場する。『ノエル』12月11日(金)『ブラック・ビューティー』12月18日(金)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年9月4日よりディズニープラス会員、プレミアアクセスにて独占配信© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月25日人生のきらめきを見つける物語を描く『ソウルフル・ワールド』のボイスキャストとして、浜野謙太と川栄李奈が決定した。浜野さんが声を担当するのは、ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョー。ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に…。また川栄さんは、やりたいことが見つけられず何百年もソウルの世界にとどまっている、ジョーが出会う“こじらせ”ソウルの22番に声をあてる。2人はUS本社のオーディションを経て、今回の参加が決定。共にディズニー&ピクサー声優初挑戦となるが、浜野さんは「オーディションに参加できるだけでもすごく嬉しかったですし、本気で頑張ったので、受かったことが単純に嬉しかったです」と喜び、川栄さんも「本当に嬉しかったです。嬉しすぎて叫びました!」と語る。ジョーは、音楽こそが自分の人生のすべてだと疑わないまっすぐなキャラクターで、ソウルの世界から地上に戻ろうと奔走する役どころ。ミュージシャンとしても活動している浜野さんは「自分に本当に近い存在ですね。プロのジャズ・ピアニストになる夢だけを追い続けるジョーを観て“俺だ!”と思いました」とコメント。また22番は、ジョーが地上に戻るため共に冒険をする相棒のようなキャラクター。自身も学生の頃は将来の自分がイメージできず、22番のようだったとふり返った川栄さんは、「22番のように、“何をしたらいいのか”“自分のやりたいことってなんだろう”と悩んでいる人が私の周りや若い世代には多いかもしれないです」と多くの人の共感を呼ぶキャラクターだと話した。さらに本作は、正反対な2人によるコミカルな掛け合いも必見だ。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月19日「Disney+」で2020年12月に日米同時配信を予定していたMCUドラマ「ワンダヴィジョン」が、来年1月15日に日米同時配信されることが明らかになった。「ワンダヴィジョン」の公式SNSが発表した。同ドラマは『アベンジャーズ』シリーズでエリザベス・オルセンが演じたワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチと、ポール・ベタニーが演じたヴィジョンが主役。ヴィジョンは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で命を落としてしまったが、「ワンダヴィジョン」では愛するワンダとめでたく夫婦に。郊外の街に引っ越してきて、幸せそうに暮らしている。シットコムスタイルで展開する予告編では、ヴィジョンが住民の1人に「あなた死んでるから」と言われてしまう意味深なシーンも。映像が白黒とカラーの半々に使い分けられていることにも、ミステリアスで不思議な雰囲気を感じさせる。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあとに、一体なにが起きたのか…?2人は次第に自分たちの目に見えている全てが“真実ではない”のではと疑い始める。年内に配信開始を期待していたファンたちは、たった1か月弱遅れるだけでも残念がっている。多くのファンが指摘するように、今年は2009年以来初めてMCU作品がひとつも公開されない年となった。(Hiromi Kaku)
2020年11月13日マーベル・コミックの「ムーンナイト」を「Disney+」がドラマ化する。現在、オスカー・アイザックが主役のムーンナイト役で交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ムーンナイト/マーク・スペクターは1975年のコミック「Werewolf by Night #32」に初登場。タクシー運転手のジェイク・ロックリー、大富豪のプレイボーイ・スティーヴン・グラントという複数の人格を持っている元傭兵。戦いで死にかけたところを月の神コンシューと契約し、一命を取りとめる。今作の企画と脚本は、Netflixの大ヒット作「アンブレラ・アカデミー」を企画し脚本を担当したジェレミー・スレイターに決定。昨年、ディズニーのイベント「D23」で今作のドラマ化が発表されて以来、主役を誰が演じるかに注目が集まっていた。無名あるいは新人が演じる可能性が濃厚とされていたなか、今年2月にはダニエル・ラドクリフの名前が挙がり、本人が否定したこともあった。『スター・ウォーズ』シリーズ、『X-MEN:アポカリプス』などの大作で活躍しているオスカーが出演交渉中であることは、ちょっとしたサプライズだ。また、原作ではムーンナイトはアメリカ出身のユダヤ人であるが、オスカーはラテン系。(Hiromi Kaku)
2020年10月27日アメリカ初の有人宇宙飛行計画に選ばれた宇宙飛行士たちの実話を描くヒューマンドラマ「マーキュリー・セブン」が、10月16日(金)より「Disney+」にて配信されることが決定。US版キャラポスターも公開された。本作は、映画『ライトスタッフ』としても映像化されている、トム・ウルフによるベストセラー原作「ザ・ライト・スタッフ-七人の宇宙飛行士」を初ドラマシリーズ化。1958年から1963年にかけて実施されたアメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」。本作は、アメリカとソ連の間で繰り広げられた宇宙開発競争初期の時代に“マーキュリー・セブン”と呼ばれた宇宙飛行士7名が命をかけて宇宙へ挑戦する実話を描く。国家の重圧に耐えながらも、仲間との絆を深め、富や名声を手にし、一躍有名になっていく一方で、宇宙飛行士に求められる“ライトスタッフ(己にしかない正しい資質)”とは何かを追い求めながら、挑戦し続ける姿を描き、また不安や心の葛藤を抱えながらも夫を懸命に支えた妻たちや家族、彼らの周囲の人々の心の動きや絆も見どころ。物語で中心人物の1人となるのは、「SUITS/スーツ」のマイク・ロス役で知られるパトリック・J・アダムスが演じている、献身的な家族を持ち、周りからも尊敬されている海兵隊のテストパイロットジョン・グレン少佐。そして、海軍史上最高のテストパイロットの1人であるアラン・シェパード少佐を「リミットレス」『レディ・バード』のジェイク・マクドーマン。最年少のゴードン・クーパー大尉役は「ワンス・アポン・ア・タイム」でフック船長を演じたコリン・オドナヒュー。また本作の製作総指揮には、「ホワイトカラー」の脚本を手掛けたマーク・ラファティや、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン、ウィル・ステイプルズが名を連ね、レオナルドの個人制作会社アッピアン・ウェイ社とワーナー・ブラザース・テレビジョンが、ナショナルジオグラフィックのために共同制作した。「マーキュリー・セブン」は10月16日(金)よりDisney+にて日本初独占配信開始(全8話)。※16日は第1話と第2話を一挙配信開始、第3話以降は毎週金曜日に順次配信開始(cinemacafe.net)
2020年10月06日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて、10月9日(金)より『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が初サブスク独占配信決定。これにより、スカイウォーカー家のサーガ全作が史上初、見放題動画配信サービスに勢揃い、一気見可能となった。昨年12月に公開されたJ.J.エイブラムズ監督による本作は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から始まってその長い歴史に幕を下ろすシリーズ完結編。銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語が、レイとカイロ・レンたちによる最後の戦いによって結末を迎える。キャストには、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガらお馴染みキャストが続投している。なお、『スカイウォーカーの夜明け』を含めた全9章のほかにも、「Disney+」には様々な「スター・ウォーズ」作品が配信中だ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は10月9日(金)よりDisney+にて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年09月17日実写映画『ムーラン』が、9月4日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にてプレミアアクセスとして配信することが決定した(提供開始時は独占配信)。先月、9月4日の公開予定からまたさらに再延期を発表していた『ムーラン』だったが、ついに配信での公開が決定。本作は、プレミアアクセス料金(¥2,980+税)を追加で支払うことで、何度でも好きなデバイスで楽しむことが出来るという。なお、劇場前売券の取り扱いについては、公式サイトにて記載されている。『ムーラン』は9月4日(金)よりDisney+にてプレミアアクセスとして配信。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020)© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年08月24日