目的地まで運んでくれる、便利なタクシー。以前は現金での支払いが主流でしたが、キャッシュレス化が進み、昨今ではクレジットカードや交通系ICなど複数決済の対応が可能となりました。実際の移動にかかる料金が分かりやすいスマホアプリも登場し、目的地までのルートを指定すれば、事前確定運賃を精算して利用できるサービスもあります。ミスをした運転手に関口メンディーが対処を提案ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』と『EXILE』のメンバーとして活躍している、関口メンディーさんは、タクシーを利用した際、事前確定運賃で精算をしました。しかし、運転手は指定されたルートとは別の道を走行し、事前確定運賃と差額が発生。差額の返金を求めることもできましたが、手続きが煩雑になることを考えた関口さんは、別の解決策を提案しました。その方法とは、差額をコンビニの募金箱に入れてもらうこと。運転手のミスに怒ることなく、冷静に対処した関口さんは、出来事をTwitterに投稿するとともに「これでみんなハッピー」とつづりました。乗ったタクシーが道を間違えちゃいました。アプリで精算してるし差額分もらうの面倒くさいので差額はコンビニに募金してもらうことにしました。誰も怒ってないし気まずくもないこれでみんなハッピー一件落着!!— 関口 メンディー (@mandy_s_mandy) March 2, 2023 キャッシュレス決済は、支払う分には簡単で便利。ですが、返金などの時は現金とは違い、システム的に煩雑になりやすいものです。関口さんの提案をタクシー運転手もありがたく思ったことでしょう。寛大な対処に、多くの人が心をつかまれました。・メンさん、優しい!さすがです!・タクシー運転手の立場からしたら、心から救われる発言だ。・素敵な対処。私も見習いたい。・『GENERATIONS』にこんな心が広い方がいるとは…ファンになりました。人は誰しもミスをします。相手のミスをどのように受け止め、対処するかに、人柄が表れますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日日本酒と出会い、その魅力に取り憑かれ、気がつけば約8年。味はもちろん、酒蔵とそこで働く人々、彼らの手と麹によって生み出される醸造の面白さ、そして日本酒の原料となる米を作る土地にまで想いを馳せるようになった橘ケンチ。いつしか彼は日本酒の深遠な世界をひとりでも多くの人に知ってほしいと願うようになり、それをライフワークとしてきた。そんな彼が満を持して500銘柄の日本酒をすべてテイスティングし、1冊の本にまとめた『橘ケンチの日本酒最強バイブル』(宝島社)が発売された。“日本酒はその土地の風土と文化を感じることができる”と話すように、彼の言葉を通してそれぞれのお酒の魅力が語られたページをめくっていると、不思議と旅に出たくなるような感覚が湧き上がる。「日本酒を知るようになって、日本各地の美しさやその土地が持つ魅力をあらためて知ることができました。実はこれが一番大きな収穫だったように思います。最初はその美味しさが魅力だったのですが、各地方の日本酒を楽しむことで、その地で採れた肉や魚、野菜のおいしさに目覚め、さらにはその生産者や料理家と語り合うことで得られる知見はかけがえのないものでした。日本酒を通して僕の人生はとても豊かなものになったと思います。例えば東京で地方のお酒を飲んでいても、口にする度にその土地で出会った人や、風景が思い浮かぶんです。それに、“この日本酒には、この食材が合うんじゃないかな”と考えるようにもなりました。日本酒に出会う前は、お酒も食事もお腹が満たされればいいかな、程度で考えていました。でも、食べることや食べる時間を幸せと思えることって、人生の豊かさに大きく関わるということを感じるようになり、その感覚をひとりでも多くの人に追体験してほしいと思っています」日本酒と食の魅力に気がついた今、橘は“麹”という微生物の働きによって生まれる食品にも興味が湧いてきているという。「日本は発酵大国といわれるくらい、発酵の力を活かした食品があります。日本酒や味噌、醤油やお漬物もそうですよね。これからは日本の発酵食品についても知識を増やしたいという思いがあります。それに、発酵のルーツを持つ他のお酒にも興味があります。ワインもその土地で作られたブドウと、気候などに影響を受けながら発酵してできるものなので、いつか日本酒と同じように旅をしながらワインについて学んでいきたいです。でも、ワインも日本酒と同じように歴史が深いので、また人生をかけて終わりのない旅を始めなくてはいけないですね」ミュージカルへの挑戦、小説執筆いろいろなことに挑戦をして、失敗もして日本酒が新たな世界への扉を開いてくれたように、橘自身も今年はミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』という新しいフィールドでの挑戦を始めている。累計140万部突破の大ヒットコミックが原作の本作は、15世紀のイタリアで“罪の子”と呼ばれながらも、その美貌と才知で政争の混乱にあるヨーロッパの統一を夢見るチェーザレの物語だ。橘は主人公・チェーザレに忠誠を誓うミゲル・ダ・コレッタを演じた。「ダンサーとしてこれまで舞台に立ってきましたが、まさか自分自身が歌ってステージに立つとは想像もしていなかったので、不安がなかったといえば嘘になります。ただ、元々ステージを観ることは好きでしたし、いつかは挑戦したいという気持ちもあったので、お声がけいただいたときは“今がタイミングなんだ”と腹を括り、錚々たるミュージカルスターのみなさんのお力を借りてトライさせてもらいました」いつものEXILEのライブパフォーマンスとミュージカルを両方体験し、あらためて発見したことなどはあるのだろうか。「自分の口でメロディーを奏でて、ステージから観客のみなさんに届けるということがこれほど快感だとは想像もしていませんでした。EXILEのライブでも、ボーカルにしか見えていない世界があるんだろうな、ということを感じられたのは大きな経験です。また、ミュージカルならではの歌い方を学べたこともよかったです。歌唱指導の先生から“歌うというよりは話して”と言われ、最初はそれが難しかったのですが、徐々に自分の中で感覚がつかめるようになっていくのが嬉しかったですね。新たなことを身につけられたことで、パフォーマーとしての表現の幅が広がったように思います」今年はミュージカルだけではなく、小説家としてもデビューをした。初めての小説『パーマネント・ブルー』では、ダンスにかける情熱を通し青年たちが現実と対峙する姿と、舞台となる2000年代のクラブカルチャーが鮮やかに描かれる。「元々本が好きで、いつか小説を書きたいという想いがありました。約3年かけて書いてきたものが、やっと世に出ます。小説を書いてミュージカルのステージにも立ち、日本酒を語り、EXILEのパフォーマーとしてダンスもする……橘ケンチってどんな人だろうと思う人もいるでしょうね。僕自身は一芸に秀でていなくて、ひとつ特出した才能を持っている人に憧れながらも、そうなれないことを知っています。それに僕は“ひとつだけ”ということに満足ができないタイプ。いろいろなことに挑戦をして、失敗もして、それでも時間をかけて成果を出す。僕はそんな人間なんだと思います。今年は日本酒の本、ミュージカル、そして小説と、これまでじっくりと手がけてきたものをみなさんに一度に見ていただける機会になったのではないでしょうか」500本のテイスティングの中で特に印象に残った1本は?2月10日からはEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023『Twilight Cinema』も広島を皮切りに全国ツアーがスタートしている。ますます橘の活躍から目が離せないが、彼自身はツアーで地方を巡ることで日本酒を楽しむ機会も増えるのだろうか。「本を見ていただくと分かるのですが、日本全国47都道府県に酒蔵があるので、僕自身もまた新しい出会いに期待をしています。また日本酒は季節によって味わえるお酒も変わります。ぜひみなさんにも、この本を片手に旅をしていただき、訪ねた時期にその地で作られたお酒を現地で飲んでほしいです。産地で味わうと、格別の味がしますから」ちなみに本誌制作のために500本にも及ぶ日本酒を3日間に渡りすべてテイスティングした中で、印象に残った1本を教えてもらうと「岡山県の赤磐酒造『桃の里 純米あらばしり』」という答えが返ってきた。「濁りのある少し発泡しているお酒で、衝撃的においしかったです。初めて味わったお酒なのですが、こういう出会いがあるから日本酒の世界から抜けられません。この楽しさをぜひみなさんと本を介して分かち合いたいですね」ちなみに紹介してくれた“あらばしり”は秋の終わり頃から厳寒の冬を経て、春先まで搾られるお酒だ。もしかするとシーズン的にはすでに手に入りにくいかもしれないが、これからの季節は新酒の冬酒から、うすにごりなどの春酒が楽しめるようになる。日々を彩るひとつの方法として『橘ケンチの日本酒最強バイブル』で日本酒を楽しむ生活を始めてみるのもいいだろう。取材・文:知野美紀子撮影:川野結李歌ヘアメイク:水野明美(HMC)スタイリング:中瀬 拓外衣装協力:Paul Smith Limited『橘ケンチの日本酒最強バイブル』書影『橘ケンチの日本酒最強バイブル』宝島社価格:1,980円(税込)橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)LDH JAPAN公式YouTubeチャンネル内番組『EXILE橘ケンチのSAKE JAPAN』で本書500本のテイスティングの裏側動画を公開中。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント橘ケンチのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年03月02日清水崇が手がけるホラー映画『ミンナのウタ』が、2023年8月11日(金)に公開される。主演は、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」。Jホラーの巨匠・清水崇が紡ぐサスペンスホラー映画『ミンナのウタ』は、Jホラーの巨匠・清水崇が監督を務めるサスペンスホラー映画。『呪怨』シリーズやハリウッドリメイク版の『THE JUON/呪怨』、『犬鳴村』をはじめとする「村シリーズ」、そして『忌怪島/きかいじま』と、様々な話題作を世に送り出す清水崇が、『ミンナのウタ』ではどのような恐怖の世界を繰り広げるのかに注目だ。尚、映画『ミンナのウタ』は、韓国で開催される富川ファンタスティック国際映画祭のクロージング作品として 、ワールドプレミア上映される。カセットテープから流れる不穏なメロディー『ミンナのウタ』の物語は、あるカセットテープから流れる“とあるメロディー”を聞いたことから始まる。そして、このメロディーを聴いた人々は、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれてゆくことに。このメロディーに仕込まれた謎とは一体何なのか。また、女子中学生の少女・“さな”が物語のヒントに。さなは、カセットテープレコーダーで”命が消える音”を集めるという。その音を一度聴いてしまった者は、メロディーに取り憑かれ、自らも口ずさんでしまう。不気味なメロディーとともに迫りくる新感覚の恐怖――。このメロディーから逃れる手立てはあるのだろうか。「GENERATIONS」全員が本人役で主演に映画『ミンナのウタ』で主演を務めるのは、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友。しかも全員が本人役で、ホラー映画に初出演する。劇中では、ライブを控えた「GENERATIONS」の活動の裏側や日常を描くシーンも。現実とフィクションが曖昧になった世界で、“呪いのメロディー”の恐怖が襲い掛かる。主人公・GENERATIONS白濱亜嵐(本人役)GENERATIONSのリーダー。廃墟で怪異に遭遇。片寄涼太(本人役)失踪直前の小森との電話中、突如知らない女性の声が聞こえる。小森隼(本人役)人気ラジオ番組のパーソナリティを務める。収録前にラジオ局の倉庫で30年前に届いたまま、放置されていた「ミンナノウタ」と書かれた一本のカセットテープを発見し、収録中に不穏なノイズと声を耳にする。LIVEのリハーサル中、頭の中で鳴りやまないメロディーに「違う!そんな曲じゃない!」と半狂乱で震えながら耳を塞ぐ。佐野玲於(本人役)不審な人物に声をかけ、覗き込んだ先に異様な影を目にする。関口メンディー(本人役)スタジオで見てしまった“あるもの”に驚き叫び腰を抜かす。中務裕太(本人役)メンバーの中でも霊感があり、ホテルの自室に引きこもる。数原龍友(本人役)凛…早見あかりGENERATIONSのマネージャー。権田…マキタスポーツ謎を追う探偵。高谷さな呪いのメロディーを奏でる少女主題歌はGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」主題歌は、GENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。映画にインスパイアされた書き下ろしの楽曲で、カセットテープを再生することから始まり、少女“さな”の想いを歌詞で表現した内容になっている。“心霊写真風”フォトカードの入場者プレゼント映画『ミンナのウタ』の公開初日から3日限定で、入場者プレゼントとして“なにか”が写り込んだGENERATIONSの心霊写真風フォトカードを全国の上映劇場で配布。また、裏面には GENERATIONS と一緒に心霊写真が撮れるという、プレミアムイベントへの応募詳細も記載されているため、ファン必見の入場者特典となっている。映画『ミンナのウタ』あらすじGENERATIONSの小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛に依頼され、探偵の権田が調査を始めるが、GENERATIONSメンバーの周りで次々と不可解な事件が起こり……。【作品詳細】映画『ミンナのウタ』公開日:2023年8月11日(金)監督:清水崇脚本:清水崇、角田ルミ出演:白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友、早見あかり、穂紫朋子、天野はな、山川真里果、マキタスポーツ配給:松竹■映画『ミンナのウタ』入場者プレゼント 心霊写真風 フォトカード配布期間:8月11日(金)~13日(日)配布場所:全国の上映劇場※数量限定のため、無くなり次第配布終了。※1人1回の鑑賞につき1セット配布。※上映劇場は映画公式サイトを確認。※特典は非売品。※転売、内容の複写・複製・転用は一切禁止。
2023年03月02日5月13日(土)・14日(日) に大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)、5月20日(土)・21日(日) に東京・若洲公園で開催される野外ライブイベント『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』の第4弾出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのは、androp、indigo la End、打首獄門同好会、ORANGE RANGE、キタニタツヤ、キュウソネコカミ、サンボマスター、ジェニーハイ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、TOMOO、NEE、にしな、Newspeak、BREIMEN、Penthouse、マカロニえんぴつ、マハラージャン、マルシィ、ヤバイTシャツ屋さん、礼賛、リュックと添い寝ごはん、Reolの全22組。このうちORANGE RANGE、キタニタツヤ、ジェニーハイ、TOMOO、Penthouse、マカロニえんぴつ、マハラージャン、礼賛、Reolは大阪会場のみ、androp、サンボマスター、NEE、にしな、Newspeak、BREIMEN、マルシィ、リュックと添い寝ごはんは東京会場のみの出演となる。チケットは、3次先行受付を3月14日(火) まで実施中。★『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』チケット3次先行受付は こちら!()<イベント情報>OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 20235月13日(土)・14日(日) 大阪・METROCK大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)OPEN 9:00 / START 11:00『OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』出演アーティスト【出演】■5月13日(土)indigo la End / 打首獄門同好会 / THE ORAL CIGARETTES / 神はサイコロを振らない / キュウソネコカミ / SHISHAMO / JUN SKY WALKER(S) / TOMOO / Novelbright / Penthouse / 黒子首 / マカロニえんぴつ / マハラージャン / Mrs. GREEN APPLE / yama / Lucky Kilimanjaro / WurtS / wacci / and more……■5月14日(日)ORANGE RANGE / キタニタツヤ / Creepy Nuts / ジェニーハイ / GENERATIONS from EXILE TRIBE / (sic)boy / -真天地開闢集団-ジグザグ / Tani Yuuki / Chilli Beans. / 10-FEET / ハンブレッダーズ / BiSH / 04 Limited Sazabys / フレデリック / ヤバイTシャツ屋さん / 礼賛 / Little Glee Monster / Reol / and more……【お問い合わせ】キョードーインフォメーション:0570-200-888(受付時間:平日・土曜11:00~18:00 日曜・祝日は休業)TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 20235月20日(土)・21日(日) 東京・若洲公園OPEN 9:30 / START 11:30『TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023』出演アーティスト【出演】■5月20日(土)androp / THE ORAL CIGARETTES / キュウソネコカミ / GENERATIONS from EXILE TRIBE / JUN SKY WALKER(S) / -真天地開闢集団-ジグザグ / w.o.d. / にしな / Newspeak / ハンブレッダーズ / 04 Limited Sazabys / フレデリック / マルシィ / Mrs. GREEN APPLE / ヤバイTシャツ屋さん / リーガルリリー / reGretGirl / Little Glee Monster / and more……■5月21日(日)indigo la End / 打首獄門同好会 / 神はサイコロを振らない / Klang Ruler / Creepy Nuts / サンボマスター / SHISHAMO / 水曜日のカンパネラ / This is LAST / 東京スカパラダイスオーケストラ / NEE / ねぐせ。 / Novelbright / Vaundy / BREIMEN / yama / リュックと添い寝ごはん / WurtS / and more……【お問い合わせ】DISK GARAGE:050-5533-0888(受付時間:平日12:00~15:00)【チケット情報】1日券:12,000円(税込)※2日通し券は完売※先行受付を3月14日(火) 23:59まで実施中。関連リンクオフィシャルHP:オフィシャルTwitter:オフィシャルInstagram:
2023年03月01日●北川景子の優しさに感謝「僕も先輩になったときに…」特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)の主演として注目を集め、昨年11月に劇団EXILEに加入した俳優の前田拳太郎が、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』で、ロースクールに通う学生を好演している。前田にインタビューし、本作への出演や劇団EXILEに加入した心境など話を聞いた。北川景子主演の本作は、未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台にした物語。前田は、貧乏で母子家庭育ち、返済すべき奨学金も抱えている学生・水沢拓磨を演じているが、出演が決まったときは「びっくりした」と振り返る。「『仮面ライダー』が終わって最初の仕事で、次の仕事はどうなるのだろうと思っていたらまさか月9に出演できることに。『ブザー・ビート』が大好きで昔から月9に憧れがあったので、月9出演が決まって主演が北川さんと聞いて、もう『ブザー・ビート』やって。すごくうれしかったです」2009年7月期の月9『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』に出演していた北川と共演が叶い、北川のイメージは「いい意味で変わった」と明かす。「きれいすぎて近寄りがたい印象を勝手に持っていたのですが、僕らにもすごく話しかけてくれて優しくて、クリスマスにはお菓子と一緒にお手紙をくれたり、放送を見たあとに『夫と見たよ』『ここのシーンがすごくよかったよ』と連絡をくださったり。一人ひとりしっかり見てくれているんだなと思ったので、僕も先輩になったときに若手の方たち一人ひとりと真摯に向き合いたいと思いました」北川からもらった言葉で特にうれしかったものを尋ねると、「僕の素直な気持ちがお芝居にも生きてきていると言ってくださって、すごくうれしかったです」と答えた。北川の演技を見て学ぶことも「すごく多い」という。「北川さんの普段の人柄がお芝居に出ている部分があって、日頃からのものがお芝居に生きてくるんだなと感じました。僕も普段の自分がお芝居に生きていると言っていただけたので、これからも伸ばしていけたら。役にもよりますが、自分とリンクする役のときは普段の自分を出し、リンクしていないところは隠して演じたいと思います」月9の反響も実感。「友達も連絡をくれて、『別人みたい』と言ってもらうことが多く、役者としてはすごくうれしいです。(『仮面ライダーリバイス』の)一輝とも、僕自身とも違う風に見えるというのは褒め言葉だなと感じています」と笑顔を見せる。そして、「月9出演ということでプレッシャーや不安がありましたが、北川さんをはじめ皆さん優しくて恵まれた現場で撮影できているので、『仮面ライダー』が終わって最初の作品が『女神の教室』でよかったです」としみじみ。真中信太郎役の高橋文哉は『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020)で主演を務めており、“令和ライダー共演”も注目を集めているが、前田は「この作品が始まる前からプライベートでも仲良くさせてもらっているので共演が決まってすごくうれしかったです。文哉くんがいるから心強いなと思いました」と語る。『仮面ライダーリバイス』で演じた五十嵐一輝は、おせっかいで明るいキャラクター。ヒーローということで筋トレによって5キロ体重を増やし、体作りにも励んだ。ライダーから一変、『女神の教室』の水沢拓磨は、一匹狼な学生で返済すべき奨学金も抱えているという役どころ。そんな水沢を表現するために8キロ痩せたという。初写真集『Awake』(2月14日発売)では、一輝を演じていたときのムキムキの体と、水沢役のためにスリムになった体の両方を見ることができる。「佐渡島の撮影は『仮面ライダー』のときの体で、スタジオで撮影しているカットは今の痩せているときの体です」と説明。今後も役に合わせてコントロールしていくと話した。●劇団EXILE加入「すごく心強い」 今後の目標も語る昨年11月に劇団EXILEに加入した前田。それによってさらにLDHの一員であることを自覚したという。「劇団EXILEの先輩たちからいろいろ学んで吸収していきたいですし、劇団EXILEに入ったことで経験できることが増えていくといいなと思っています。今はドラマの撮影があって、劇団EXILEらしいことがまだあまりできていませんが、皆さんにお会いできる機会が増えたらうれしいです」今年1月には、劇団EXILEの青柳翔、佐藤寛太、同じく新メンバーの塩野瑛久、櫻井佑樹と朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」』で共演した。「『BOOK ACT』は初めての劇団EXILEという感じのお仕事で、劇団の先輩たちとお芝居してみて、劇団EXILEってこういう感じなんだなと思いましたし、先輩方からいろいろなものを吸収できた時間になったと思います」『BOOK ACT』の取材会では、12人となった劇団EXILEについて青柳が「主導権は全て前田くんにあるんです」と言い、「今日ずっとそれでいじられていて……」と笑っていた前田。「最初からあんなにいじられるとは(笑)。その日、小澤(雄太)さんはいませんでしたが、青柳さんがホワイトボードに『小沢へ 噛むなよ 前田より』と書かれたり。青柳さんが書いたとみんな気づいていましたが、加入してすぐで緊張しているときに先輩たちが絡んでくれてありがたいなと。皆さんすごく受け入れてくださって居心地のいい場所になっています」劇団EXILE加入後の心境の変化を尋ねると、「俳優は1人でやっていく孤独な仕事だと思うので、常に身近に同じ人たちがいるというのはすごく心強いです」と答え、「行き詰まったときなど、相談とか乗ってくれたらうれしいです」と話した。劇団EXILEの公演では、親しいメンバー同士だからこその掛け合いも。前田もほかでは見られない姿が見られるかもしれない。「せっかく加入させてもらったので、皆さんと一緒にお芝居したいですし、いろいろなことに挑戦できたら。『BOOK ACT』で早速いじってもらいましたが、ほかの現場とは違う前田拳太郎が劇団の現場では見られると思います(笑)」前田は、幼稚園のときにヒーロー作品が好きで「仮面ライダーになりたい」と憧れを抱くも、なれるとは思わず行動に移さないまま大学生に。そして在学中に一歩踏み出し、俳優の道が開けた。「大学で部活(社交ダンス)をやっていて、4年生まで続けて就職するつもりでしたが、コロナの影響で2年生の終わりぐらいから部活ができなくなってしまい、何かしたいなと思ったときに役者を目指すことにしました。コロナ禍で考える時間が作れたときにそういう思いが芽生え、一歩踏み出してよかったなと思います」今後については「何十個も目標があります」と言い、「賞を取りたい、朝ドラに出たい、大河ドラマに出たい、好きな漫画原作の作品に出たい……」と明確な目標を掲げる前田。「これから先いろんな作品や役と出会って、役と一緒に成長していけたら。僕が今までドラマや映画を見て憧れの気持ちなどもらったように、僕も皆さんに感動を与えたり憧れを持ってもらったり、そういう存在になっていけたらと思います」と力を込めた。■前田拳太郎1999年9月6日生まれ、埼玉県出身。劇団EXILEのメンバー。2021年4月、テレビ東京系ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』で俳優デビュー。同年9月から放送された特撮テレビドラマ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で主人公の五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ役を演じ注目を集める。フジテレビ系ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』に出演中。
2023年02月19日ソロ活動に邁進した昨年。そして今年、待ちに待ったグループでの活動が再開する、三代目 J SOUL BROTHERS。ここでは、小林直己さんのインタビューをお届けします。小林直己「新しいやり方を試すことに、ドキドキワクワクしています」今年のツアーは、グループの充電期間を経てスタートするので、以前よりも三代目という場所がバラエティ豊かになっているんじゃないかと思います。岩ちゃん(※岩田剛典)が「『The Chocolate Box』みたい」って言ってたけど、それぞれのメンバーの個性を持ち寄った「びっくり箱」とか「おもちゃ箱」みたいな感じになってるんじゃないかなって。今回のツアーでは、「これからの三代目がこんなふうになっていくよ」っていうことが感じられる場所として僕自身も楽しみにしています。ツアーに先駆けてリリースする『STARS』という曲は、2014年の『R.Y.U.S.E.I.』のアンサーソングのような立ち位置の曲でもあるんです。時を経てメッセージを出せるのって、キャリアのあるグループだからこそできることですよね。『R.Y.U.S.E.I.』では「人生一度きり」って言っていたけれど、『STARS』では「一度きりじゃない」ってなってるのが印象的です。それぞれのペースで一歩ずつ前に進んでいくことを後押しするような曲だと感じたので、自分なりにそれをダンスや動きで表現してみました。新しい表現を楽しんでほしいなと思います。今ってやっぱり自分らしくいることが大切だし、今までと同じやり方では通用しない世界になったと思うので、いろいろ新しいやり方を試すことにドキドキワクワクしているところです。最近は、YouTubeのようなメディアで、自分が何を考えているのかを伝えやすい環境になりました。僕自身はSNSってあんまり得意じゃないけれど、少しずつ自分を知ってもらえたらいいなと思います。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。EXILEも兼任。著書に『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』(文藝春秋)。ジャケット¥327,800Tシャツ¥72,600パンツ¥117,700シューズ¥154,000(以上BOTTEGA VENETA/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)三代目 J SOUL BROTHERS2010年11月10日に1stシングル『Best Friend’s Girl』でメジャーデビュー。最新シングル『STARS』が発売中、ライブフィルム『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』が全国公開中。約9年ぶりとなるアリーナツアーが2月18日、静岡・エコパアリーナからスタート。※『anan』2023年2月22日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・渡辺康裕(7B)プロップスタイリスト・酒井 翼ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢MAXKENJI TAKESHIMAヘア・宇津木 剛メイク・船引美智子取材、文・西森路代重信 綾古屋美枝(by anan編集部)
2023年02月18日ソロ活動に邁進した昨年を経て、今年は待ちに待ったグループでの活動が再開!シングル、ライブ、ライブフィルム…とフルスロットルで動き出した三代目 J SOUL BROTHERS。――活動再開するにあたって、どのような形で「STARS」のコンセプトが定まってきましたか?NAOTO:自分たちの10周年が2020年で、その年はコロナもあってライブも延ばし延ばしになったところもありましたが、2021年には集大成が見せられたと思います。その区切りを経て、三代目の1ページ目として何がふさわしいかを考えたときに、自分の街の近くに来てほしいと思っているファンの方がたくさんいるんじゃないかと感じて、皆さんと一番近い距離で会える形として、アリーナツアーをすることになりました。その中で原点回帰をイメージしていたら、「STARS」という曲も出来上がったという感じです。――去年、公式インスタグラムのこれまでの写真が全部消えて、黒い画面の中にバラが浮き上がるというメッセージも投稿されていましたね。ØMI:三代目のこれからの1ページ目を考えたときに、SNSも一回リセットさせていただいて、また新たなものを作っていこうって考えました。ファンクラブも新しい形に生まれ変わったので、そこにもフォーカスしながら、皆さんと一緒に歩んでいけたらなって。自分たちの中でも、10年の軌跡をフラットにしようと思ったら、あのような形になったんです。フラットになったうえで、ティザーを公開したり、新曲やツアーを発表していく。そういうことの積み重ねを見ていくと、ファンの皆さんにも「あれは、こういうことだったのかな」って、後になって感じてもらえるし、そうすることで、皆さんとより一緒に軌跡を辿っていける一年になるのかなと思っています。――これから「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023“STARS”~Land of Promise~」が始まるわけですが、どんなことを楽しみにしていますか?ELLY:アリーナツアーっていうのは、デビュー以来のことで久しぶりなので、僕たちの持っている熱気やパワー、勢いを全部見せ切りたいと思っています。普段、家の近くでライブの公演がなくて見られなかった人にも楽しんでもらいたいです。山下健二郎:それこそ2014年の「BLUE IMPACT」以来のアリーナツアーで、9年ぶりくらいになるんですよね。だから皆さんとの距離感がどんなものになるのかも楽しみですし、全国各地、なるべく多く回って、待っててくれていた皆さんにしっかりといいパフォーマンスをお見せしたいと思います。僕個人としても、1年ぶりの久々のパフォーマンスなんですよ。みんなが踊ったり歌ったりしてるのを、指くわえて見てたんで……(笑)。だから、もしかしたら一番熱量高いかも。ØMI:怪我しないようにね(笑)。山下:アキレス腱だけは伸ばして、しっかりリハーサルして頑張っていきたいと思います。岩田剛典:今回は、会場でモニターを見るんじゃなくて、肉眼でメンバーのパフォーマンスをじっくり見ていただける空間になると思います。久しぶりに7人集まるので、自分たちが楽しんでるところを実際に見ていただくのが一番伝わると思うんですよね。小林直己:ライブまでの期間、インスタグラムなどで、いろんなストーリーを考えて、公開したので、それが最終的に一本の映画みたいにつながるような、そんなライブになるんじゃないかと思います。同時に、僕たちもシンプルにパフォーマンスを楽しめるライブになるんじゃないかと思いますし、全力を出し切りたいですね。今市隆二:9年ぶりのアリーナツアーだし、やっぱり、コロナ禍を経験して直接「会う」ってことや、コミュニケーションをとるってことの大事さを感じています。今回は、自分から皆さんに会いに行く、出向いていくというイメージがあるんです。生のパフォーマンスを近くで感じてほしいですね。――ライブを前に、2020年のオンラインライブを記録した映画『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』が公開になりました。ØMI:お腹がいっぱいになる映画ですよ。三代目の全部を網羅しているし、ツアーが始まる前に予習復習するのにばっちりなコンテンツになっています。毎回、大変な思いをしながら工夫をして作ったオンラインライブだったので、自分たちで見ていても、あのときこんな気持ちでパフォーマンスしていたなとか、いろいろ思い出して感慨深いものがありました。だから、見ればきっとツアーを前に「三代目モード」になれる映画になっていると思います。――オンラインライブは、空間の使い方や見せ方が普段と違いますし、同じものができないので、普段のライブを作るのとは別の大変さがあったんでしょうね。ØMI:展開をつけて、見せ方を変えるのに苦労しましたね。毎回、これは見せたいという楽曲があるので、それが同じに見えてしまわないように、みんなで工夫しましたね。NAOTO:確かに。1年間で4回、違う内容のライブをやったってことは、4本のツアーをやったのと同じ感覚でした。その4回が映画には詰め込まれてますからね。ところで、神企画の「かくれんぼ」は入ってるの?ØMI:それは入っていなかったけど(笑)。NAOTO:Dolby Cinemaで「かくれんぼ」見たかったね!ØMI:「かくれんぼ」以外にゲームもいっぱいやったし、いろいろ工夫して作ったライブだから、こうやってまた見てもらえたら、僕らも報われますね。――毎回恒例の質問になってきましたが、「三代目メンバーでこれをやりたい」ということも教えてください。以前はみんなでお芝居をしたいとも言っていましたね。NAOTO:全員でゴルフやりたいですね。もう片足突っ込んでるメンバーばっかりだけど。まだなのが、岩ちゃんと直己くらいじゃない?岩田:片足どころか、小指も入ってないです(笑)。最近この話がちょっと憂鬱な……。俺が入ったチームが負けますから。NAOTO:要領はラクロスと一緒だから大丈夫だよ!小林:リハの合間にみんながゴルフのスイングしてるから、そういうの見てるとやってみたいなって気持ちにもなってきてますよ。岩田:今年のツアーでは、仙台とか、青森とか初めて行くところもあるので、そこはもうNAOTOさんでしょう!おいしいものをリサーチしてくれているはず。NAOTO:まだリハーサルも始まってない時期から、俺のリサーチはもう始まってるから!(写真左上から反時計まわりに)ナオト1983年8月30日生まれ、埼玉県出身。パフォーマー。EXILEメンバーとしても活躍。『STUDIO SEVEN』クリエイティブ・ディレクター。ジャケット、ニット 共に参考商品パンツ¥48,400シューズ¥103,400(以上KENZO/KENZO Paris Japan TEL:03・5410・7153)その他は本人私物エリー1987年9月21日生まれ、青森県出身。パフォーマー。CrazyBoy名義でラッパーとしても活動。「Fortnite」の世界大会に出場するなどゲーマーの顔も。ジャケット¥1,380,500パンツ¥156,200ネックレス¥81,400ベルト¥70,400スニーカー¥211,200(以上LOUIS VUITTON/ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL:0120・00・1854)その他は本人私物やました・けんじろう1985年5月24日生まれ、京都府出身。パフォーマー。『ZIP!』(日本テレビ系)の火曜メインパーソナリティ。アウトドアブランド『HIGH FIVE FACTORY』のディレクターも。ブルゾン¥218,900ニット¥184,800パンツ¥587,400ブーツ¥203,500(以上BOTTEGA VENETA/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。パフォーマー。EXILEも兼任。俳優としても活躍しており、出演映画『死刑にいたる病』のBlu‐ray&DVDが発売中。ジャケット¥418,000フーディー¥165,000パンツ¥121,000(以上VALENTINO)スニーカー¥126,500(VALENTINO GARAVANI) すべてヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512その他は本人私物オミ1987年3月12日生まれ、東京都出身。ボーカル。自身がプロデュースするプロジェクト「CDL entertainment」ではガールズ・グループも手がける。ジャケット¥410,300パンツ¥272,800(共にANN DEMEULEMEESTER/コロネット株式会社 TEL:03・5216・6524)その他は本人私物いまいち・りゅうじ1986年9月2日生まれ、京都府出身。ボーカル。4枚目となるソロアルバム『GOOD OLD FUTURE』が発売中。ブランド『RILY』ディレクターを務めている。デニムジャケット¥286,000ニット¥132,000パンツ 参考商品シューズ¥121,000(以上FENDI/フェンディ ジャパン TEL:03・6748・6233)その他は本人私物こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。EXILEも兼任。著書に『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』(文藝春秋)。ジャケット¥327,800Tシャツ¥72,600パンツ¥117,700シューズ¥154,000(以上BOTTEGA VENETA/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)三代目 J SOUL BROTHERS2010年11月10日に1stシングル『Best Friend’s Girl』でメジャーデビュー。最新シングル『STARS』が発売中、ライブフィルム『JSB3 LIVE FILM / RISING SOUND』が全国公開中。約9年ぶりとなるアリーナツアーが2月18日、静岡・エコパアリーナからスタート。※『anan』2023年2月22日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・渡辺康裕(7B)プロップスタイリスト・酒井 翼ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢MAXKENJI TAKESHIMAヘア・宇津木 剛メイク・船引美智子取材、文・西森路代重信 綾古屋美枝(by anan編集部)
2023年02月18日THE BAWDIESが4月に開催する対バンツアー『LET’S BE FRIENDS! TOUR』の第1弾対バンアーティストを発表した。『LET’S BE FRIENDS! TOUR』は、THE BAWDIESが“仲良くなりたい!”初めましてのバンドや、“今まで相まみえたことはあるけど、今後もっと仲良くなりたい!”といったバンドを招いて行われる対バンツアー。このたび、4月13日(木) の大阪・BIGCAT公演にキュウソネコカミ、14日(金) の大阪・梅田 CLUB QUATTRO公演に夜の本気ダンス、16日(日) の東京・代官山UNIT公演にドミコが出演することがアナウンスされた。チケットはプレイガイド最速先行を2月19日(日) まで受付中。<ツアー情報>THE BAWDIES『LET’S BE FRIENDS! TOUR』THE BAWDIES『LET’S BE FRIENDS! TOUR』ビジュアル4月2日(日) 東京・渋谷 CLUB QUATTROゲスト:後日発表4月5日(水) 東京・LIQUIDROOMゲスト:後日発表4月13日(木) 大阪・BIGCATゲスト:キュウソネコカミ4月14日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTROゲスト:夜の本気ダンス4月16日(日) 東京・代官山UNITゲスト:ドミコチケット料金:スタンディング5,000円【プレイガイド最速先行】受付期間:2月19日(日) 23:59までツアー特設サイト:関連リンクTHE BAWDIES オフィシャルHPビクターエンタテインメントHP
2023年02月16日左からJunJiRieKBMillNineYooJung圧倒的なセクシーさでファンを魅了する新鋭K-POPボーイズグループOnlyOneOf(オンリーワンオブ)が、2月15日に日本1stミニアルバム「chrOme arts」(クロム・アーツ)をリリースする。この「chrOme arts」には、日本デビュー曲「suit dance(Japanese ver.)」や、シャ乱Qのカバー曲として話題を呼んだ「ズルい女」なども収録されており、リード曲「chrOme arts」は、先駆的でフックのある印象的なサウンドと、永遠に続く絆を楽曲の持つ強烈な世界観と共に表現したOnlyOneOfという唯一無二のグループの可能性を感じられる楽曲となっている。OnlyOneOfは今月25日、26日に有明アリーナで開催される日韓音楽フェスティバル「KROSS vol.2 」に出演が決定しており、春にはアメリカツアーを予定している。今後も彼らの活動から目が離せない。OnlyOneOfメンバーよりコメント「ついに僕たちの「chrOme arts」が2月15日にリリースされます!寒い冬からもうすぐ暖かい季節がやってくるこの時期まで、僕たちのかっこいい姿をお見せしようとたくさん努力をしてきたので、それが伝わると嬉しいですし、楽しんで聴いていただけたらと思います。これからも、いつもlyOnの皆さんからいただく大きな愛に応えられるOnlyOneOfになります。愛してます!すきすきチュ〜♡」OnlyOneOfはキュビン、リエ、ユジョン、ジュンジ、ミル、ナインの6人のメンバーで構成されたボーイズグループ。OnlyOneOfというグループ名には”誰かのただ一つ”、唯一の存在になりたい“という意味が込められ、ダンススキルに定評があり男性的な色気と柔らかく繊細な魅力を持ち合わせており、TikTokのフォロワーが210万人を超えるなど韓国国内だけでなく海外からも注目を集めるている。◆ OnlyOneOf「chrOme arts」MusicVideo初回限定盤通常盤■OnlyOneOf日本1stミニアルバム「chrOme arts」2月15日発売各音楽配信サイトはこちら デジタルキャンペーン <Release info>OnlyOneOf日本1stミニアルバムタイトル:「chrOme arts」(読み:クロム・アーツ)発売日:2023年2月15日(水)商品形態:<初回限定盤>TECI-1800 /¥4,000(税抜価格 ¥3,636)/ミニアルバム+DVD<通常盤>TECI-1801/定価:¥2,600(税抜価格 ¥2,364)/ミニアルバム<収録曲>※初回限定盤、通常盤共通1. suit dance (Japanese ver.)2. chrOme arts3. ズルい女4. libidO (Japanese ver.)5. dOra maar (Japanese ver.)6. bOss (Japanese ver.)<DVD収録内容>※初回限定盤のみOnlyOneOf 2nd Japan Live 2022<Live info>公演タイトル:KROSS vol.2 (呼称:クロス ボリュームツー)会場:有明アリーナ主催:株式会社Birdman企画・制作:株式会社 JX Entertainment,株式会社グッドイヤー,株式会社おどろき■公演日程2023年2月25日(土)開場:16時00分 開演:17時30分2023年2月26日(日)開場:11時30分 開演:13時00分特設サイト:kross-live.jpTwitter:@kross_bmg■出演アーティスト※順不同▼ 25日(土)ENHYPEN岩橋玄樹OnlyOneOfWeeeklyBLANK2YLIL LEAGUE from EXILE TRIBEONE N’ ONLY▼ 26日(日)ENHYPEN岩橋玄樹OnlyOneOfWeeeklyBLANK2YLIL LEAGUE from EXILE TRIBE超特急OnlyOneOf(オンリーワンオブ) / TEICHIKU ENTERTAINMENT : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日デジタルコミュニケーションサービス「CL(読み:シーエル)」にて、松本利夫(EXILE MATSU)の新企画『最近、どうよ?』が、2月15日(水) 18時より配信されることが決定した。「CL」は、LDHファンに向けたエンタテインメントコンテンツと、サイバーエージェントが新しい未来のテレビ「ABEMA」などで培ってきた映像配信技術を融合することで生まれたFanTech(ファンテック)サービス。オンラインでもLDHのコンテンツを楽しめる新しいデジタルコミュニケーションサービスとして2020年8月にグランドオープンし、LDH所属アーティストが出演する「CL」オリジナル番組の生放送のほか、放送済みの番組アーカイブ、アーティストによるライブキャストなど、ここでしか見られないコンテンツをお届けする。『最近、どうよ?』は、LDH所属のゲストが登場するトーク番組。台本はなく、松本自身も当日までゲストが誰か知らされない中で、これまで培ってきた話術でゲストを深掘りしていく。初回のゲストは、三代目 J SOUL BROTHERSのØMIが登場する。<番組情報>『最近、どうよ?』初回放送2023年2月15日(水) 18:00~出演者:松本利夫(EXILE MATSU)、ØMI(三代目 J SOUL BROTHERS)※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。視聴はこちら:トップページ:
2023年02月14日EXILE THE SECONDが、2月10日広島文化学園HBGホールにて『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023 〜Twilight Cinema〜』の初日公演を開催した。コロナ禍を経て完全復活を目指すLDHエンタテインメントを牽引するべく、2023年最初の全国ツアーの口火を切ったのはEXILE THE SECOND。単独ツアーとしては5年ぶりということもあって、ファンはもちろん、メンバー自身も待ちに待っていたライブの開幕だ。今回はEXILE THE SECONDにとって初のホールツアーでもあり、実際にその景色を目の当たりにするとステージと客席の距離が驚くほど近い。マスク着用での声出しも緩和され、オープニングと同時に弾けるような歓声が会場を包み込んでいた。1曲目は、2020年にEXILEとの両A面シングルとしてリリースされた「瞬間エターナル」。ライブ開演前の取材で、メンバーは口々に「お客さんの声を聞けることが何よりも楽しみだ」と語っていたが、おそらく全員の想像を遥かに超える熱量の声援が沸き起こっていた。煌びやかなシャンデリアと、赤を基調としたレトロモダンなステージ。バンドのエモーショナルなサウンドも相まって、ここ“Twilight Cinema”の世界観にどんどん引き込まれていった。抜群の切れ味ながら、喜びが溢れ出てしまったかのような5人のパフォーマンスも最高だ。日々いろいろな作品が上映される映画館のように、今回のライブはチャプターごとにテーマや演出が変わっていくという趣向。AKIRAとNESMITHがギターをかき鳴らし、SHOKICHIが激しいマイクパフォーマンスを見せた「THE FOOL」などが披露されたチャプターは、ロックでハードな魅力を全開に。また、約3年半ぶりとなるSHOKICHIソロ名義での新曲「カゲロウ」が初パフォーマンスされたチャプターでは、今回のライブのテーマでもある“出会いと別れ”を春夏秋冬の景色に織り交ぜながら表現。この新曲についてSHOKICHIは「このライブで表現される悲しみのピークで歌えたらというイメージで作った」と語っていたが、アコースティックギターを弾きながらひと言ひと言を丁寧に、そして行き場のない悲しみをメロディに落とし込むようにして歌われていたのが印象的だった。ライブの後半は、客席とのコール&レスポンスを存分に楽しみながら進行。お馴染みの「Choo Choo TRAIN」で会場がひとつになると、タオルを振り回す「Going Crazy」では、もはやメンバーも客席も収拾がつかないほどの大盛り上がりを見せ、SHOKICHIが曲をストップさせて仕切り直すなど、“これぞライブ!”といった見どころも満載となっていた。本編ラストに歌われたのは、先行配信されたばかりで、2月22日(水) にCDもリリースされる新曲「Twilight Cinema」。引退した黒木啓司を送り出すという別れもあったが、どんな夜の向こうにも新しい1日があり、夜明けの薄明かりが射してくるように、ここからさらなるエンタテインメントの光を見つけていくんだという、EXILE THE SECONDの美しい決意が込められたパフォーマンスが繰り広げられた。5年という長い時間、自分たちの単独ライブを待ってくれていたこと。その間も、ライブ鑑賞のルールをしっかり守ってくれていたこと。様々な形に変化してきたEXILE THE SECONDをずっと応援してくれたこと。そうした想いを受け止め、とにかくファンに感謝を届けたいという気持ちでホールを巡ることになった今回のツアー。お互いが肉眼で見えるという利点を生かし、事前取材でも5人の歌とダンスと表現力で勝負すると胸を張っていた。EXILEのライブとは違うMCも楽しみのひとつだったりするが、特にテーマに沿った世界観の構築や、個々のアイデアやスキルが存分に活かされた演出面などが素晴らしく、EXILE THE SECONDならではの魅力がたっぷり詰まっているライブだった。広島での初日公演を経て、このツアーがここからどう育っていくのか楽しみだ。<リリース情報>NEW SINGLE『Twilight Cinema』2023年2月22日(水) リリース【CD+DVD】2,800円(税込)【CD】1,200円(税込)【CD収録】1. Twilight Cinema2. カゲロウ / EXILE SHOKICHI3. Twilight Cinema (Instrumental)4. カゲロウ(Instrumental)/ EXILE SHOKICHI【DVD収録】■EXILE LIVE TOUR 2022 "POWER OF WISH" 〜Christmas Special〜1. YEAH!! YEAH!! YEAH!! ~ CLAP YOUR HANDS ~ ASOBO! feat. Far East Movement ~ SUPER FLY2. Twilight Cinema配信リンク:購入リンク:<ツアー情報>『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023 ~Twilight Cinema~』※終了分は割愛2023年2月12日(日) 福岡・福岡サンパレス2023年2月25日(土) 大阪・オリックス劇場2023年2月26日(日) 大阪・オリックス劇場2023年3月1日(水) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール2023年3月2日(木) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール2023年3月5日(日) 新潟・新潟県民会館2023年3月8日(水) 静岡・アクトシティ浜松 大ホール2023年3月25日(土) 愛媛・愛媛県県民文化会館2023年4月3日(月) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール2023年4月4日(火) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール2023年4月7日(金) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール2023年4月8日(土) 滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール2023年4月11日(火) 岡山・倉敷市民会館2023年5月15日(月) 京都・ロームシアター京都2023年5月18日(木) 宮城・仙台サンプラザホール2023年5月20日(土) 石川・金沢歌劇座2023年5月25日(木) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2023年6月1日(木) 東京・東京ガーデンシアター2023年6月2日(金) 東京・東京ガーデンシアターチケットはこちら:公式サイト:
2023年02月11日「いままで見せたことのない前田拳太郎を、この写真集で表現したかったんです」――2月14日に発売されるファースト写真集『Awake』の見本を手に取りながら、前田拳太郎は微笑む。どこか照れくさそうな表情でもあるけれど、確かな自信もチラリとにじんでいる。特撮シリーズ『仮面ライダーリバイス』で主演を務め、2022年末には劇団EXILEに加入。現在は月9ドラマ「女神の教室〜リーガル青春白書〜」にも出演しており、まさに役者人生のリスタートとも言えるのかもしれない。写真集のタイトル『Awake』には、そんな意味も込められているという。家族全員一致で決まった表紙は「ナチュラルな自分」写真集の制作が決まったときは、どんな心境だったのか。前田は「とても嬉しかったです」と前置きし、かねてからの憧れについて語った。「僕は仮面ライダー出身なんですが、これまで特撮作品をやられてきた先輩方も、同じタイミングで写真集を出すことが多かったんです。そんな姿を見ながら『僕も出せたらいいなあ』って憧れていたので、実現して嬉しい。家族も楽しみにしてくれているので、早く完成した写真集を見せたいです」タイトルの『Awake』、そして表紙に使用した写真を決めるときも、家族に相談した。何十もの候補を出しながら決めかねていたところ、表紙は家族全員が「これがいい!」と意見が一致。彼いわく「いちばん自然体な自分」だという。「僕にとってのファースト写真集ということもあり、初めて見てくれる人が『前田はこういう人なんだ!』ってわかりやすい写真がいいな、と思っていて。中身には、奇抜なメイクをした写真、海で叫んでいる写真などたくさん収められていますが、この表紙の写真は肩の力が抜けていて、自然体なんです」ナチュラルな表紙を開くと、中にはいろいろな表情をした前田がいる。日常の風景、アーティスティックな景色、どの背景にいる彼も“本当の自分”なのだろう。ありのままの自分を含め「いろいろな自分を見てほしい」と語る前田。「これまで表に見せたことのない自分を、この写真集でどれだけさらけ出せるか。そこに重きを置きながら撮影しました。型にとらわれない自分を見てほしいです」と続けた。自分のなかのクリエイティブが目覚めた撮影今回の撮影で、もっとも刺激的だったのは? そう問いかけると、前田の夢がチラリと覗いた。かねてから「クリエイティブな人に憧れがあった」のだという。「普段はあまりしないような、派手で奇抜なメイクをした写真がお気に入りです。僕から『アーティスティックなメイクで撮りたい』と提案させてもらいました。僕、クリエイティブな人に強い憧れがあって。メイクさん、スタイリストさん、カメラマンさんなど、尊敬するクリエイターさんたちと協力しながら、いつもとは違う、モードな雰囲気の写真を撮りたかったんです。いまの自分が持っている引き出しを開けられたかな、と思います」特撮シリーズの主演を経て、月9の撮影にも忙しいさなか、役者としての感性を刺激される現場だったのでは。「良い意味で、前田拳太郎に対するイメージを崩したい」と語る彼の目には、少しのイタズラ心も感じられる。「音楽も好きで、オフの日にはよく邦バンドのライブにも行きます。元気をもらえるし、大変なことがあっても背中を押してもらえる。自宅でも音楽を流しっぱなしです。僕も、役者として、お芝居で人の感情を動かせたらいいな」クリエイティブな感性を開きたい、と臨んだ撮影は、都内にとどまらず、新潟県・佐渡島でも敢行された。綺麗な海、どこを切り取っても息を呑むような美しい景色を「どこも思い出に残っています。その場所に対する僕の思いも、写真に表れているんじゃないかな」と振り返る。「僕、アニメが大好きなんですけど、まさにアニメの世界に出てきそうなくらいに綺麗な風景ばかりで。とくに海での撮影は印象深いですね。言葉にもならない声で叫びながら、波に揉まれていました。結構、上半身が裸の写真も多いんですけど……気づいたら、服がなくなってましたね(笑)」美しい肉体美に、さぞ入念な準備をしたのだろうと想像してしまうが、本人いわく「体作りは、正直あまりできなくって。空手をやっていた学生時代の貯金です」とのこと。トレーニングは日々欠かさず行っており、ジムに行く、または自宅でダンベルや腕立て伏せをするのが日課なのだとか。僕の、いろんな部分を見てもらえる役者にタイトル『Awake』には、特撮シリーズの主演を務め上げた現在地点から、また新たな役者人生を積み重ねていく“目覚め”の意味も込められている。前田拳太郎が見据える未来には、どんな役者像があるのだろうか。「必死に、がむしゃらにやってきた過去の自分も、もちろん大切です。初心も忘れず、かつ新たな自分に切り替えてスタートし直したい。僕にとって初めての写真集のタイトルには、そんな思いを込めました。役者としてはもちろんのこと、ファンの方にはいろいろな僕をみてほしいし、応援してほしいと思っています。目標は……どんな役にもハマる、まさにカメレオン俳優になることです」2021年夏には事務所をLDH JAPANに所属、2022年末には劇団EXILEに加入。「先輩方にはまだ写真集を見てもらえていないんですが、早く感想を聞きたいです。FANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太くんも、同じタイミングで写真集を出すので、『交換し合おうね!』って言ってます」と笑顔を覗かせる。そんな前田は、さっそくドラマの撮影に忙しくしている日々のよう。「『女神の教室〜リーガル青春白書〜』で僕が演じている水沢くんは、アルバイトをしながらロースクールに通っている苦学生。北川景子さん演じる柊先生はもちろん、高橋文哉くん演じる真中、南沙良さん演じる照井など、仲間たちの影響を受けて成長していきます。そんな変化にも注目して見てもらえたら嬉しいです」前田拳太郎の、誰にも見せていない一面モードな表情、日常の一コマ、アーティスティックな姿など、さまざまな前田拳太郎の顔が見られる写真集『Awake』。クールなイメージを持つ彼は、普段どんなプライベートを過ごしているのだろう。「人見知りなので、初対面だと大人しいです。仲良しの友達とは、よく喋るんですけどね」と語る前田が、意外な一面を見せてくれた。「もともと空手をやっていたので、学生時代は割とアクティブだったかも。でも、いまは完璧なインドアで、お仕事のない日はずっと家にいるかな。アニメが好きなので、ずっと見ています。僕の部屋には、壁一面にポスターが貼ってあったり、ガラスケースにフィギュアが飾ってあったりするので、初めて僕の部屋を見た人はびっくりしちゃうんじゃないかな」前田がアニメの魅力を知ったのは、中学生の頃。学校のクラスメイトが、アニメ『境界の彼方』(TOKYO MXほか)のクリアファイルを手にしているのを見て、興味を持った。「実際に見てみたら、とても面白くって! すぐにハマっちゃいました。いまでは立派なアニメオタクです」と語る前田は、いつかアニメキャラのコスプレをやるのも夢だという。そんな前田に、『Awake』(目覚める)にちなんで、モーニングルーティンについて聞いてみる。「朝が弱くて、なかなか起きられないんです……」という彼は、なんと15個もアラームをかけているのだとか。「家を出なきゃいけない時間帯から逆算して、3分ごとに鳴るように。毎朝5度寝くらいはしちゃうので、それを見越してかけるようになりました。家を出る瞬間までアラームが鳴りっぱなしです(笑)。そのおかげで、これまでお仕事に遅刻したことはありません!」空手をやっていた学生時代は、早起きの朝も多かったことだろう。「中学生のころは、友達が5人くらい、毎朝起こしに来てくれていました。いつの間にか僕の部屋で、みんなゲームをやっていて、ボタンのカチカチ音で起きるっていう。当時の同級生には、感謝しかありません」インドアでアニメが好き、朝に弱いなど、前田の意外なパーソナリティが顔を覗かせた。しかし、ひとたび写真集の表紙に目を向けると、真摯な眼差しにドキリとさせられる。発売は2月14日のバレンタインデー。このギャップに心とらわれる日になりそうだ。取材・文:北村有撮影:友野雄前田拳太郎1st写真集「Awake」詳細はこちら:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント前田さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年02月10日EXILE TRIBEのBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが、タイ・バンコクのcentralwOrld LIVEで現地では初となる単独公演『BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND』を2月5日(日) に開催した。世界を目指して活動する両グループは、昨年5月にパートナーシップを締結したLDHとタイの音楽レーベル「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」との第1弾プロジェクトとして、9月末から武者修行を敢行。『バンコク日本博』を皮切りに、同レーベルを率いるラッパー、F.HEROのもとで多くのステージを経験。12月の『THAILAND DIGITAL AWARD 2022』では「Asia Rising Star AWARD」をそれぞれ受賞するなど実績を重ねてきた。今回の公演は、LDHが掲げる「アジアを中心としたグローバルマーケットへの挑戦」をテーマに送り出された2組にとって集大成となるステージ。トップバッターを飾ったBALLISTIK BOYZは「ANTI-HERO’S」を皮切りに「ラストダンスに BYE BYE」などを熱唱。日高竜太が「サワディーカー(こんにちは)サヌーマイクラップ?(楽しんでいますか?)」とあいさつすると、会場は黄色い歓声に包まれた。続くPSYCHIC FEVERは「RICH&BAD」から「Hotline」などをキレのあるダンスを交えてパフォーマンス。地元のファンのハートをつかんだ。BALLISTIK BOYZPSYCHIC FEVERまた、それぞれ現地の人気アーティストとのコラボ曲を披露。BALLISTIK BOYZはTRINITY(トリニティー)との「Drop Dead」を、PSYCHIC FEVERはDVI(ディバイ)とタッグを組んだ「To The Top」をそれぞれ歌い上げた。さらに、BALLISTIK BOYZが「Animal」、PSYCHIC FEVERが「Choose One」をタイ語バージョンで初披露するなど、現地ならではの演出を交えて計26曲を熱唱。昼夜2公演で3,000人を魅了した。BALLISTIK BOYZ×TRINITYPSYCHIC FEVER×DVI修行の成果を存分に見せつけたBALLISTIK BOYZ砂田将宏は、「タイで自分たちだけのライブを開催することは僕らの一つの夢でした!」と感激。「5年後、10年後に僕らの歩んできた道を振り返ったときに、必ずこの半年間とこの日が人生の大きなターニングポイントになると思います!」と充実の笑みを浮かべた。PSYCHIC FEVERの中西椋雅も「たくさんの皆さんの支えがあって、今日、僕たちは一つの大きな目標を達成することができました」としみじみ。「僕たちのストーリーはまだまだ続きます。タイからアジアに、そして世界に羽ばたいていけるように頑張ります!」とさらなる飛躍を誓った。■プロデューサー F.HERO コメント9月からタイでの活動をはじめたBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERは、この6カ月で成功に辿り着く近いところまできていると思います。BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERは柔軟性がとても素晴らしく、タイの環境に合わせることが上手です。タイの文化や生活にしっかり適応でき、タイの音楽業界の一流のアーティストやプロデューサーと深く分かり合え、様々な形で協業することができました。もうすぐリリースされるタイで制作した2つの新しい楽曲の出来には驚いています。今回はT-POPとJ-POPの文化が上手く組み合わさり、両国の音楽業界に差をつけることができたのではないかと思います。BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERと一緒に仕事をした経験から、日本のLDHさんのエンタテインメントの基準がとても高いことを改めて知ることになりました。LDHさんがBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERを通じて我々にLDHの基準と知識を共有してくれたことに対して大変光栄で誇りに思っています。■リアリティショー「New School Breakin’」世界での活躍を目指しタイを拠点に活動を開始したBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE & PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEのタイでの新たな挑戦を、F.HERO総合プロデュースでお届けするリアリティショー。タイの人気俳優やアーティストらが登場し様々なミッションをクリアし、夢に向かって日々奮闘するメンバーたちの姿が描かれている。YouTube::::関連リンク■BALLISTIK BOYZYouTube:::::■PSYCHIC FEVERYouTube:::メンバーTwitter:::
2023年02月06日2023年2月23日(木・祝) に有明アリーナにて開催されるイベント『APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH』の全出演キャストが発表された。本イベントは、アニメ専門チャンネル・アニマックスのeスポーツプロジェクト「e-elements(イーエレメンツ)」によるゲーム、MUSIC LIVE、お笑いを融合させた新しいコンセプトの総合エンターテインメント。アーティスト・お笑い芸人・国内外のプロプレイヤー・ストリーマーが一夜限りのコラボレーションを果たす。『DREAM MATCH』ビジュアル<イベント情報>『APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH』2023年2月23日(木・祝) 有明アリーナ開場 10:30 / 開演 12:00 / 終演 21:30【出演キャスト】※敬称略■MUSIC LIVEELLY / CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)/Mori Calliope/天月■GAME PLAYERELLY / CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)/うぉっか/Ftyan/ダイアン津田篤宏/shomaru7/うみちゃんらぶち/関口メンディー/DJ Foy/Karaaju/勇気ちひろ/まさのり/shoh/渋谷ハル/〓V.I.P〓/ゆきお/西村歩乃果/Mukai/Raygh/BobSappAim/ドンピシャ/Meltstera/夏色まつり/きなこ/へしこ/狩野英孝/cheeky/きのこゲンジ/天月/トナカイト/Mondo/DJ WAKI/NIRU/YukaF/蛇足/あさぱん/788/山本彩/Selly/カワセ/yunocy/ゆふな/1tappy/Euriece/はつめ/L1ng/池田ショコラ/DizzyMizLizy/Pinotr/Ras/Crylix/常闇トワ/Parkha/楓/Mainy/後藤真希/すでたき/栗原/シソンヌ長谷川忍/もこう/幕末志士■COMMENTARYあれる/平岩康佑/大和周平/AKI■COMEDY LIVE心のワールズエッジ/ジョウダンアオナナテンパイ/飯島優太/響/八幡カオル/わらふぢなるお/ダックツアーズ/ヤブキサドヤ■チケット料金(税込)SS席:15,400円S席:9,900円A席:6,050円チケットはこちら:公式サイト:公式Twitterアカウント:
2023年02月04日デジタルコミュニケーションサービス「CL(読み:シーエル)」で、三代目 J SOUL BROTHERS出演のゴルフ特番『三代目 J GOLF BROTHERS』が配信されることが決定した。「CL」は、LDHファンに向けたエンタテインメントコンテンツと、サイバーエージェントが新しい未来のテレビ「ABEMA」などで培ってきた映像配信技術を融合することで生まれたFanTech(ファンテック)サービス。オンラインでもLDHのコンテンツを楽しめる新しいデジタルコミュニケーションサービスとして2020年8月にグランドオープンし、LDH所属アーティストが出演する「CL」オリジナル番組の生放送のほか、放送済みの番組アーカイブ、アーティストによるライブキャストなど、ここでしか見られないコンテンツをお届けする。番組では、2023年再集結しカムバックを果たした三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーが結束力を高めるべく、スペシャル企画としてゴルフ対決の様子を配信。EXILE NAOTO、小林直己、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二の5名が、2チームに分かれてスコアを競い合う。「NAOTOチーム」には、ゴルフ経験豊富なEXILE NAOTOとゴルフ初心者の小林直己、岩田剛典が参加し、「健二郎チーム」には何度かゴルフ経験がある山下健二郎と今市隆二が参加。ゴルフ初心者メンバーもいる中、いざ対決が始まると好プレー&珍プレーを連発し、勝負は波乱の展開を迎える。『三代目 J GOLF BROTHERS』は全3本の公開を予定しており、初回配信は2月5日(日) の18時にスタートする。<配信情報>『三代目 J GOLF BROTHERS』初回放送2023年2月5日(日) 18:00~出演者:三代目 J SOUL BROTHERS(EXILE NAOTO/小林直己/山下健二郎/岩田剛典/今市隆二)視聴はこちら:※本番組は、CLプレミアム/プレミアムPLUS会員限定にてご視聴いただけます※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。※第2回以降の放送日時は、順次お知らせいたします。CLトップページ:
2023年02月03日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが、2月1日(水) にリリースするニューシングルの表題曲「STARS」の音源とMusic Videoを公開した。「STARS」はグループの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」を手がけたプロデューサー・styが「R.Y.U.S.E.I. pt.2」をテーマに書き下ろした、いわば「R.Y.U.S.E.I.」のアンサーソング。グループのバックボーンともいえる王道EDMサウンドは踏襲しつつ、サビで「人生一度きり / DREAM 掴みたいから今」とグループの野心を歌い上げた「R.Y.U.S.E.I.」に対し、「STARS」は「人生一度きりじゃない / 何度やり直しても」と「夢の続き」を歌うメッセージソングとなっている。「STARS」のMVは、メンバー7人が揃い、今回のためだけに建てられた壮大な砂漠のステージでパフォーマンスする三代目J SOUL BROTHERSが見どころ。また昼間と夜のロケーションから見られる景色が、同じシチュエーションでも異なる世界観を表現している。三代目 J SOUL BROTHERS「STARS」MV<リリース情報>三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE ニューシングル『STARS』2月1日(水) リリース【商品形態】■一般流通商品・CD+DVD(スマプラ対応):3,850円(税込)※初回特典(封入):カラーカード(8種セット)・CD+Blu-ray(スマプラ対応):3,850円(税込)※初回特典(封入):カラーカード(8種セット)■オフィシャルSHOP限定商品・CD(スマプラ対応) / MATE盤:NAOTO:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:小林直己:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:ELLY:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:山下健二郎:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:岩田剛典:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:今市隆二:6,600円(税込)・CD(スマプラ対応) / MATE盤:ØMI:6,600円(税込)※初回生産限定盤 / BOX仕様 / 封入特典:PHOTO BOOK(40P)【CD収録内容】M1. STARSM2. この宇宙の片隅でM3. REPLAYM4. VII CROWNSM5. STARS(Instrumental)M6. この宇宙の片隅で(Instrumental)M7. REPLAY(Instrumental)M8. VII CROWNS(Instrumental)【DVD / Blu-ray収録内容】M1. STARS(Music Video)M2. この宇宙の片隅で(Music Video)M3. STRAS(Behind the scenes)M4. この宇宙の片隅で(Behind the scenes)※MATE盤の収録内容など詳細はこちら:購入リンク:
2023年01月30日Chilli Beans.が、2回目となる全国ツアー『Chilli Beans. TOUR 2023』を8月より開催することを発表した。ツアーは広島、石川、宮城、福岡、大阪、北海道、愛知、東京の全8公演を予定しており、ツアーファイナルは9月28日(木) にZepp DiverCity TOKYOにて開催される。チケットは、1月21日(土) よりファンクラブ「Club Beans.」先行を実施している。また、2022年9月9日(金) に開催された初のワンマンライブ『1st Oneman Live Chilli Beans. Room』のダイジェスト映像が公開された。なお、同ライブの模様は2月1日(水) にリリースされる3rd EP『mixtape』初回生産限定盤に収録される。1st Oneman Live『Chilli Beans.Room』(DVD / Blu-ray Digest)<ツアー情報>『Chilli Beans. TOUR 2023』『Chilli Beans. TOUR 2023』ビジュアル8月12日(土) 広島・広島CLUB QUATTROOPEN 17:00 / START 18:00YUMEBANCHI(広島):082-249-3571(平日12:00~17:00)8月24日(木) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN 18:00 / START 19:00FOB金沢:076-232-24248月26日(土) 宮城・仙台GIGSOPEN 17:00 / START 18:00キョードー東北:022-217-7788(平日13:00~16:00 / 土曜10:00~12:00 日祝除く)9月7日(木) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 18:00 / START 19:00BEA:092-712-42219月8日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 18:00 / START 19:00キョードーインフォメーション:0570-200-8889月13日(水) 北海道・Zepp SapporoOPEN 18:00 / START 19:00WESS.inc:info@wess.co.jp(Mailto:info@wess.co.jp)9月15日(金) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 18:00 / START 19:00サンデーフォークプロモーション:052-320-91009月28日(木) 東京・Zepp DiverCity TOKYOOPEN 18:00 / START 19:00キョードー東京:0570-550-799(平日11:00~18:00 土日祝10:00~18:00)【チケット料金】■スタンディング前売:5,500円(税込)当日:6,000円(税込)■2階座席指定前売:6,000円(税込)当日:6,500円(税込)※宮城 / 福岡 / 大阪 / 北海道 / 愛知 / 東京のみ【Club Beans.先行】受付期間:1月21日(土) 12:00~1月29日(日) 23:59Chilli Beans. はこちら:<配信情報>Digital Single「daylight」配信中配信リンク:<リリース情報>3rd EP『mixtape』2023年2月1日(水) リリース●初回生産限定盤【CD+DVD】4,400円(税込)【CD+Blu-ray】4,400円(税込)●通常盤【CD】2,200円(税込)●数量限定【カセットテープ】3,080円(税込)販売期間:2022年12月23日(金) 20:00~特設販売サイト:※商品の数には限りがございます。上限に達した場合は、販売終了となります。※収録内容は、通常盤と共通となります。【CD収録】※全3形態共通1. daylight作詞・作曲:Chilli Beans.2. rose feat. Vaundy作詞・作曲:Chilli Beans. / Vaundy3. duri-dade作曲:Chilli Beans. / Yuumi作詞:Chilli Beans.4. border line作詞・作曲:Chilli Beans.5. アンドロン(yonkey remix)作詞・作曲:Chilli Beans.【DVD / Blu-ray収録】■Chilli Beans. 1st Oneman Live『Chilli Beans.Room』2022.09.09(Fri) at LIQUIDROOM ebisu01. See C Love02. neck03. It’s ME04. Vacance05. HAPPY END06. L.I.B07. アンドロン08. シェキララ(acoustic)09. call my name(acoustic)10. you said11. This Way12. blue berry13. Digital Persona14. Tremolo15. lemonade16. School■encore17. マイボーイ18. シェキララ【ショップ予約先着特典】・TOWER RECORDS:ファスナーポーチ・HMV:缶バッチ・TSUTAYA RECORDS:クリアステッカー・amazon:メガジャケ※3形態それぞれご購入毎にそれぞれのジャケット写真のメガジャケプレゼント。・セブンネットショッピング:モバイルスタンドキーホルダー・楽天ブックス:スマホサイズステッカー・上記以外のECサイト&CDショップ特典:A3告知ポスター※デザインは後日ご案内させて頂きます。予約リンク:関連リンクChilli Beans. オフィシャルウェブサイト: Beans. Instagram Beans. TikTok Beans. Twitter
2023年01月21日ずっと真夜中でいいのに。がアコースティック編成で回る全国ライブツアー「元素どろ団子TOUR」を開催。2023年4月20日(金)の神奈川・KT Zepp 横浜公園を皮切りに、全国7都市・14公演をまわる。ずっと真夜中でいいのに。の“アコースティック”全国ライブツアーずっと真夜中でいいのに。は、作詞・作曲・ボーカルのACAねを中心とする音楽バンド。2022年はTVアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマ曲「残機」を手がけ、12月にはSpotifyのCM曲「綺羅キラー」をリリースするなど、注目を集めた。そんなずっと真夜中でいいのに。がボーカル、ピアノ、ギターのみのアコースティックな過去最小編成で行う全国ライブツアー「元素どろ団子TOUR」を開催。2023年4月20日(金)の神奈川・KT Zepp 横浜公園を皮切りに、全国7都市・全14公演をまわる。詳細ずっと真夜中でいいのに。全国ライブツアー「元素どろ団子TOUR」<日時・会場>2023年4月20日(木) KT Zepp Yokohama OPEN 18:00/START 19:004月21日(金) KT Zepp Yokohama OPEN 18:00/START 19:004月27日(木) Zepp Nagoya OPEN 18:00/START 19:004月28日(金) Zepp Nagoya OPEN 18:00/START 19:005月1日(月) Zepp DiverCity TOKYO OPEN 18:00/START 19:005月2日(火) Zepp DiverCity TOKYO OPEN 18:00/START 19:005月12日(金) Zepp Sapporo OPEN 18:00/START 19:005月13日(土) Zepp Sapporo OPEN 17:00/START 18:005月19日(金) Zepp Fukuoka OPEN 17:00/START 18:005月20日(土) Zepp Fukuoka OPEN 17:00/START 18:005月24日(水) Zepp Namba OPEN 18:00/START 19:005月25日(木) Zepp Namba OPEN 18:00/START 19:005月30日(火) Zepp Haneda OPEN 18:00/START 19:005月31日(水) Zepp Haneda OPEN 18:00/START 19:00チケット情報価格:全席指定席 6,000円(ドリンク代別)※ZUTOMAYO PREMIUM会員限定公演。※購入制限枚数:2枚(同行者もPREMIUM会員限定)※電子チケットのみ/分配必須/リセール実施/個人情報取得※未就学児入場不可■ZUTOMAYO PREMIUM先行受付期間:2023年1月14日(日) 21:00~1月22日(日) 23:59当落発表・入金期間:1月28日(土) 18:00~2月1日(水) 23:59チケット情報詳細は公式サイト(を参照
2023年01月19日最先端のホログラム技術を駆使し、伝説の歌姫を再び蘇らせることで感動の渦を巻き起こしている「ホイ ットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」。世界各国で絶賛されるコンサート初の日本公演が、2023 年 1 月 26 日よりついにスタートする。それに先駆け、スペシャルゲストである May J.とクリス・ハートより意気込みとコメント映像が到着。また、 生演奏やパフォーマンスでホログラムのホイットニーとともにリアリティのあるステージを作り上げるダンサ ー、バンドメンバーも発表された。ダンサーは TAKA、ANGEL、NADiA、RICKY の 4 名。バンドは Kaleb James(key)、 菰口雄矢(Gt)、 Lawrence Daniels(Bass)、Jay Stixx(dr)が務める。 国内外の様々なアーティストと共演してきた錚々たるエンターテイナーたちによるステージに乞うご期待!【May J.とクリス・ハートに聞く、ホイットニーの魅力や公演に向けた意気込み】■May J.1.伝説の歌姫 ホイットニー・ヒューストンの魅力とは?「なんといっても歌のうまさだと思います。大バラードだけでなく遊び心のあるアップテンポ曲まで歌える表現力の豊かさ、そしてパワフルな高音に圧倒されます。ライブ毎に歌のニュアンスやアドリブを変えたりするのも魅力の一つ。立ち姿やステージパフォーマンスもチャーミングなので、私は特に彼女のライブ映像を見るのが大好きです!」2.ホイットニー・ヒューストンの音楽との出会いは?また、ホイットニーの曲を通じた思い出がありましたら教えてください。「私が幼い頃、家にあった映画「ボディーガード」のVHSを見たのがきっかけでした。「I Will Always Love You」を聴いた時に彼女の声が頭から離れなくなり、衝撃を受けたのを覚えています。彼女ならではの美しいビブラートのかけ方や、アドリブの仕方など、どうやったらこんな風に歌えるようになるのか、音源や映像を繰り返し見ては研究をしていました。」3.「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」の出演が決まりましたが、ホイットニーとの共演についてどのように思われましたか。感想や意気込みをお聞かせください。「私が幼い頃に父が大好きで聴いていたホイットニー・ヒューストンからはたくさんの影響を受け、今も変わらず憧れの存在です。2022年1月にはミュージカル「ボディーガード」でホイットニーが演じるレイチェル・マロン役を演じさせていただき、改めて彼女の歌う楽曲の素晴らしさと難しさを感じました。今回はホログラム・コンサートで皆さんとご一緒できるのを楽しみにしております。素晴らしいショーになるよう一生懸命歌わせていただきます!」4.最後に「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」に来場される皆様にメッセージをお願い致します。「ホイットニーの歌声をもう一度コンサートで聴けるスペシャルな機会に参加させていただけることになりとても嬉しいです!皆さんと一緒に楽しい時間を過ごすのを今からとても楽しみにしています!」■クリス・ハート1.伝説の歌姫 ホイットニー・ヒューストンの魅力とは?「バラードのイメージがあるが、アップテンポの楽曲も素晴らしい!表現力がずば抜けている。」2.ホイットニー・ヒューストンの音楽との出会いは?また、ホイットニーの曲を通じた思い出がありましたら教えてください。「自分が3歳の頃、1987年にリリースされたアルバム「ホイットニー」のジャケット写真を見ながら、AL収録曲である「So Emotional」と「Didn’t We Almost Have It All」を永遠リピートで聴きながら、ハーモニーを口ずさんでいた思い出があります。 」3.「ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサート」の出演が決まりましたが、ホイットニーとの共演についてどのように思われましたか。感想や意気込みをお聞かせください。「まさかこのようなステージで思い出の2曲を歌唱できるなんて本当に光栄です。ホイットニー・ヒューストンの魅力を伝えるべく一生懸命歌わせていただきます。」【May J.とクリス・ハートよりコメント動画も到着!】1月26日・28日公演に参加するMay J.と1月27日公演に参加するクリス・ハートより、公演に向けたメッセージが届いた。■May J. ■クリス・ハート 【ダンサープロフィール】TAKA/タカ1986年生まれ。モデル、役者、コレオグラファーとしても活躍。『倖田來未 “PARTY” “DOO BEE DOO BOP”(MV)』 、『CRYSTAL KAY “REVOLUTION feat.安室奈美恵”(MV)』、『清水翔太 LIVE TOUR “HOPE” 2022 』、『EXILE "AMAZING WORLD TOUR"』など。ANGEL/エンジェル2004年生まれ。HIPHOPやJAZZ、Heels、Lockを得意とし、イベントやショーに出演。Mondogrosso "迷い人" MV 振り付けアシスタントなど。NADiA/ナディア3歳よりクラシックバレエを始め、コンテンポラリー、ジャズ、ヒールテクニック、ヒップホップ、ラテンダンスなど、多彩なスキルを活かして多くのアーティストと共演。コレオグラファーとしても活動している。『High&Low the Movie』、『Tokyo Girls Collection 2019S/S』、『Armand De Brignac Party ツアーダンサー』など。RICKY/リッキー1987年生まれ。HIPHOPをベースとしたFREE STYLEを持ち味に、様々なアーティストのツアーに参加。『KAT-TUN「HONEY」2022』、『久保田利伸 「LOK 2015」振付』、『AAA 與真司郎「PROMISE 2021」』、『E Girls 「EG11 2018」』など。【バンドメンバープロフィール】Kaleb James /ケイリブ・ジェイムス(key)米ニューヨーク出身。アメリカ、日本を中心に、多くのアーティストのキーボード奏者・ボーカリストとして活躍。また、映画への楽曲提供やゲームのサウンドトラック作成などにも携わっている。主な活動に『レニー・クラビッツ1stツアー』、『AI コンサートツアー(演奏、バンドマスター)』、『MISIA 1stツアー(バンドマスター)』など。菰口雄矢 /コモグチ ユウヤ(Gt)10代の頃より卓越した演奏と楽曲で注目を集め、プロとしてのキャリアをスタート。2008年TRI-Offensiveでメジャーデビュー。2011年にTRIXに加入、6枚のアルバムを発表。(2016年12月TRIXを脱退)2014年には自身初のソロアルバム『picture』をリリース。監修した教則本ではその革新的なアイデアがギター界に衝撃を与えている。ジャンルを問わず数多くのアーティストとレコーディング・ライヴを重ね、厚い信頼を得ているギタリスト。Lawrence Daniels/ローレンス・ダニエルズ(Bass)米テキサス出身。ベーシスト・ボーカリストとして精力的に活動。日本においてはAI、平井堅、倖田來未、JUJU、JASMINE、Chemistry 、EXILE 、安室奈美恵、一青窈、BENIなどと共演し、TV出演やコンサートツアーのサポートも行っている。Jay Stixx/ジェイ・スティックス(dr)ドラマーとしてThe SupremesやTemptations、Ashanti、Michael Pauloをサポート。来日後は上田正樹や久保田利伸、bird、AIなどR&B/ソウルミュージックを中心とする様々なアーティストのツアーやレコーディングに参加している。【ホイットニー・ヒューストンホログラムコンサートとは】没後10年が経過し、12月23日にホイットニー・ヒューストンの半生を描いた伝記映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』が公開された。脚本を映画「ボヘミアン・ラプソディ」などの伝記映画を手がけ、アカデミー賞にノミネートもされたアンソニー・マクカーテンが担当し、公開直後から大きな反響を呼んでいる。そんなホイットニー熱が再び高まっている中、世界各国のメディアが絶賛する“ホログラムコンサート”が2023年1月に日本初上陸。過去のライブパフォーマンスのデジタルリマスター版を起用し、生のバンドミュージシャンやダンサーたちがホログラムのホイットニーとリアリティのあるステージを作り上げていく。ライブフィルム(映画)とはまた違う、“そこにいるかのようなリアリティ”や“同じ空間と時間を共有できる希少さ”を、このホログラムコンサートで体感することができる。2023年1月26日〜28日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催されるほか、2月11日・12日には愛知・愛知県芸術劇場大ホール、3月25日・26日に大阪・大阪フェスティバルホールで開催。目の前で繰り広げられる貴重なステージパフォーマンスをぜひ体感してもらいたい。【公演概要】「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」東京公演:2023 年 1 月 26 日 18:30、27 日 18:30、28 日 14:00、18:00会場:Bunkamura オーチャードホールチケット料金(全席指定・税込):プレミアム指定席:¥13,200、S 指定席:¥9,350プレミアム指定席 ¥11,200、S指定席:¥7,480名古屋公演:2月11日17:00、12日14:00 愛知県芸術劇場大ホール大阪公演:3月25日17:00、26日14:00 大阪フェスティバルホール公式ホームページ 東京公演お問い合わせ キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日ライブ配信アプリ「17LIVE」が16日より、サンリオの新たなキャラクターを発掘するプロジェクト「NEXT KAWAII PROJECT」とのコラボレーションイベント『NEXT KAWAII PROJECT 〜サンリオの新キャラ発掘プロジェクト!』を開催している。「NEXT KAWAII PROJECT」は、昨年6月より始動した、サンリオの次にデビューする新キャラクターを決めるユーザー参加型プロジェクト。サンリオの社内デザイナーによる120を超える新キャラクターのなかから、社員投票で選抜された25キャラクターがエントリーされた。現在、ユーザー投票により勝ち残った10キャラクターのデビューをかけた最終審査が行われている。『NEXT KAWAII PROJECT 〜サンリオの新キャラ発掘プロジェクト!』は、最終審査を迎えた同プロジェクトをさらに盛り上げるべく開催するイベントで、「17LIVE」で活動中のライバー、もしくは活動予定であれば、誰でも参加が可能。同イベントの指定ギフトを獲得し、見事上位に入賞したライバーには、新キャラクター候補である10キャラクターのなかから、ランキングに応じた種類のマスコットホルダーが贈呈され、さらに、 イベントの指定ギフトを贈った上位のリスナーにも、マスコットホルダーがプレゼントされる。
2023年01月17日朗読劇 BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の公開ゲネプロが9日に東京・ヒューリックホール東京にて行われ、青柳翔、佐藤寛太、塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹(以上、劇団EXILE)、しゅはまはるみ、高木里代子(ピアノ)が登場した。同作はLDHが贈る新たな朗読劇シリーズ。今回は1月6日〜12日にかけて 「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL」と題して7日間で11公演、5つの演目を、Jr.EXILEを中心に劇団EXILEらLDH所属アーティストと俳優陣の様々な組み合わせで届けていく。これまで9名で活動していた劇団EXILEだが、昨年11月に塩野、前田、櫻井の3名が新加入。前田は「この度加入させていただいて、こうやって舞台をやる機会や、今までとは違うお仕事が増えてくると思うので、先輩方から良い影響を受けて、自分自身お芝居の幅やスキルを身につけていければいいなと思っています」と意気込む。塩野は「前に共演したことある方たちもいたりして、心強いなと思っていますし、皆さん結構活躍してらっしゃるので、バーターで入れていただけたらと思っています」とぶっちゃけ発言で笑わせる。櫻井は「僕は年が1番下で、上にはたくさんの素晴らしい先輩がいる。自分のスキルアップができる環境だと思うので、本当に色々なものを盗んで頑張っていきたい」と語った。先輩側となった2人だが、佐藤は「初めましてなんですよ。これまでエレベーターですれ違ったくらい」とまだあまり交流できていない様子。青柳は「質問にも模範解答で、こっちが見習わなければいけない。先輩としてどうあるべきか逆に考えちゃうよね。ダメだなあ、俺たち」とぼやき、佐藤は「いいところないよなあ、どうします? やりづれ〜! って感じです」とフランクに答える。また今回の朗読劇についてのアドバイスを聞かれると、青柳は「何もないです! 何もありませんよそんなものは! 勉強勉強の毎日ですから、3人からもいろいろ吸収して。寛太も一緒に、劇団EXILE頑張っていくので、応援していただけたら」と答え、佐藤は「0点の回答でしたね、俺ら」と振り返っていた。今後の12人としての活動について聞かれると、青柳は「主導権は全て前田くんにあるんですよ」と話を振り、前田は「今日ずっとそれでいじられていて……」と苦笑。前に出され「やっぱり今後、みんなでそろって活動できる機会が増えてくればいいなと我々も思っております」と宣言したものの、塩野からは「耳が真っ赤だよ」と指摘されていた。また新成人を迎えた櫻井は「スーツを買ってしっかり準備してはいたんですが、マネージャーから『1月9日は無理だ』と。人生に1回じゃないですか、少し寂しい気持ちはありますけど、全然恨んでないです。もともと加入してから早く先輩方と一緒に舞台に立ちたいなと思っていましたし、成人式には出れなかったんですけど、成人式よりこっちにいたいなと思うので」と明かし、青柳は「いや、成人式いこう!」とツッコむ。「20歳になって、大人になったと思うので、改めて大人として自覚を持ってしっかりと頑張っていきたいなと思っています」と抱負を述べた櫻井は、好きなお酒について聞かれると「僕はハイボールが好きです」と答えたものの、「レモンサワーが好きです!」と言い換える。「まだみなさんと飲む機会もあまりないので、楽しみにしています。早くごはんに行きたいなと思っています」と期待を寄せた。
2023年01月09日俳優の中川晃教が1月5日、東京・明治座で行われた主演ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』のプレスコール及び取材会に出席した。コロナ禍での公演中止を経て、約3年越しの初演を迎えることになり「日本発のヒットミュージカルが生まれるように皆さんと一緒に作りあげていきます」と初日を控えた熱き思いを明かした。15世紀のルネッサンス期イタリアを舞台に、イタリア半島の統一、次いで欧州の統一の野望を抱いた名門ボルジア家の後継者チェーザレ・ボルジアの戦いを描いたコミックスの本格ミュージカル化作品。中川演じるチェーザレは、“罪の子”と呼ばれながら才智と美貌を兼ね備えた役どころ。当時の流行病であるペストも題材になっており、「3年前(の稽古)はがむしゃらに、でも悩みながら演じていたが、2023年を迎えて今の時代に重なるものがある。青春期の葛藤や迷い、“今を生きる”姿をお見せできれば」と抱負を語った。明治座の創業以来、幻のオーケストラピットを初めて稼働する、生演奏による本格ミュージカルで「オリジナルのミュージカルを作ろうと動きだしたのは、相当前のこと。明治座ならではのミュージカルで、確かにほかの劇場では味わったことのないようものがあると感じる」と早くも手応えを感じている様子。「全キャストが垣根を飛び越えて臨んだ作品。その魅力がたくさんの皆さんに伝われば」とアピールしていた。生涯チェーザレに忠誠を誓う腹心のミゲル・ダ・コレッラを演じる橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)は「皆さんの熱い思いに触れて、ギアを2段、3段あげている」とこちらも気合十分。ミュージカルに出演するのは初めてで、「勝手が分からない部分も、日々発見や刺激をいただきながら、皆さんに教えていただいた。何より、“歌”のある現場ってめちゃくちゃいいなと。歌で現場の熱気もあがりますし」と新たな挑戦に声を弾ませた。2020年に上演予定だったバージョンから演出が変更となり、当初は中川が踊るはずだったシーンを橘が担当することになったそうで「バトンを引き継いだので、めちゃくちゃモチベーション高くやらせていただいています」と会心の笑顔。チェーザレ・ボルジアの父ロドリーゴ・ボルジアを演じる別所哲也は、「さすが、EXILE。ファンの皆さん、見ないと損ですよ」と太鼓判を押していた。本公演ではチーム「スクアドラ ヴェルデ」として山崎大輝、風間由次郎、近藤頌利(劇団Patch)、木戸邑弥、チーム「スクアドラ ロッサ」として赤澤遼太郎、鍵本輝、本田礼生、健人がWキャストで出演。さらに藤岡正明、今拓哉、丘山晴己、横山だいすけ、岡幸二郎が名を連ねる。取材・撮影・文:内田涼<公演情報>ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』2023年1月7日(土)~2月5日(日) 東京・明治座★【よくばり❣ぴあニスト限定】ぴあ貸切公演の開催直前割引チケットを1/19(木)10:00より発売開始!()原作:惣領冬実『チェーザレ 破壊の創造者』(講談社『モーニング』連載)原作監修:原基晶脚本:荻田浩一演出:小山ゆうな音楽:島健【出演】中川晃教橘ケンチ(EXILE)[スクアドラ ロッサ] 赤澤遼太郎鍵本輝本田礼生健人(Wキャスト)[スクアドラ ヴェルデ] 山崎大輝風間由次郎近藤頌利木戸邑弥(Wキャスト)藤岡正明今拓哉丘山晴己横山だいすけ岡幸二郎別所哲也ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年01月06日Netflixシリーズ「今際の国のアリス」も話題の土屋太鳳と「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が、公式Instagramと公式サイトにて結婚を発表した。2人は2017年のドラマ&映画『兄に愛されすぎて困ってます』(兄こま)にて兄妹役で共演していた。土屋さんはInstagramにて初日の出の画像とともに、「しあわせをもたらす初日の出と共に心からの感謝を込めて、ご報告させていただきます」とし、片寄さんとの結婚を連名で報告。「様々な節目における誠実な相談相手として、また刺激的な表現者として、私たちは尊敬し助け合いながら、出会ってからの月日を乗り越えてまいりました」と映画での共演から関係を育んでいたことを語り、「その絆を未来へと繋げるべく、先輩方にアドバイスをいただきながら結婚に向けての準備を進めておりましたところ、そのステップの中で昨年末、私たちと一緒に歩もうとする新しい生命が芽生えていることに気づきました」と妊娠についても言及。「この奇跡を大切に育みながら共に切磋琢磨し、新しい時代の夜明けを願って、より一層愛情深く邁進してまいりたいと思います。どうか温かく見守っていただけますとさいわいです」とコメントした。片寄さんは公式サイトにて、同じ文面に実筆署名入りで結婚を報告した。2人は、同名漫画を映画化した『兄に愛されすぎて困ってます』で2017年に共演、土屋さんは初恋の相手のセレブ研修医・芹川高嶺や“兄たち”に愛される主人公・橘せとかを演じ、片寄さんはそんなせとかに想いを寄せる血のつながりのない兄・はるかを演じた。SNSには「兄こま婚やん」「兄こま最高です」「年明けからおめでたい」とのコメントが続々と寄せられている。土屋さんは、黒沢清監督『トウキョウソナタ』にて映画デビュー、ドラマ&映画「鈴木先生」の小川蘇美役で注目を集め、NHK連続テレビ小説「花子とアン」「まれ」(ヒロイン)や、運動神経を生かした『るろうに剣心』シリーズや「今際の国のアリス」、『orange』『青空エール』『累-かさね-』から「やんごとなき一族」など幅広い作品に出演。1995年生まれ、東京都出身。片寄さんは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカルとして2012年にメジャーデビュー。2014年、ドラマ「GTO」にて俳優活動を開始し、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」やアニメーション映画『きみと、波にのれたら』、映画『午前0時、キスしに来てよ』などに出演、2019年には米Varietyとマカオ国際映画祭が選ぶ“アジアの次世代スター8人”にも選ばれた。1994年生まれ、大阪府出身。(text:cinemacafe.net)
2023年01月01日2023年2月23日(木・祝) に有明アリーナにて開催されるイベント『APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH』の第1弾出演キャストが発表された。本イベントは、アニメ専門チャンネル・アニマックスのeスポーツプロジェクト「e-elements(イーエレメンツ)」によるゲーム、MUSIC LIVE、お笑いを融合させた新しいコンセプトの総合エンターテインメント。アーティスト・お笑い芸人・国内外のプロプレイヤー・ストリーマーが一夜限りのコラボレーションを果たす。第1弾出演キャストとして、豪華アーティストによるMUSIC LIVEには、グループのパフォーマーとして、そしてヒップホップアーティストCrazyBoy名義でも活動するELLY / CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、ハイトーンで少年ぽさを色濃く残した歌声で多くの人々の心を掴む天月の2組のアーティストが参戦することが決定した。ELLY / CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)天月さらに、狩野英孝、ダイアン津田篤宏、シソンヌ長谷川忍といった人気お笑い芸人に加え、人気Vtuber渋谷ハル、CrazyRaccoon所属の人気ストリーマーカワセ、「ALGS(Apex Legends Global Series)Year2 SPLIT2 PLAYOFFS」世界大会3位のPULVEREX所属のFtyanといった世界でも屈指の実力を持つプロプレイヤー、ストリーマーが参戦する。チケットは、現在申込抽選販売がスタートしている。狩野英孝津田篤宏(ダイアン)<イベント情報>『APEX LEGENDS ANNIVERSARY CELEBRATION e-elements DREAM MATCH』2023年2月23日(木・祝) 有明アリーナ開場 10:30 / 開演 12:00 / 終演 21:30■出演キャスト ※敬称略MUSIC LIVE Artist:ELLY / CrazyBoy(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)/天月狩野英孝/ダイアン津田篤宏/シソンヌ長谷川忍/渋谷ハル/カワセ/NIRU/cheeky/すでたき/うぉっか/yunocy/あさぱん/〓V.I.P〓/蛇足/トナカイト/shomaru7/ドンピシャ/Ftyan/yukaF/ゆきお/へしこ/あれる/Raygh/Karaaju/きのこゲンジ/…and more■チケット料金(税込)SS席:15,400円S席:9,900円A席:5,500円販売形式:申込抽選販売申込期間:2022年12月23日(金) 17:00~2023年1月9日(月) 23:59当選発表:2023年1月12日(木) 18:00頃入金期間:2023年1月12日(木) 18:00~2023年1月14日(土) 23:59チケットはこちら:公式サイト:公式Twitterアカウント:
2022年12月25日LDHによるコミュニケーションサービス「CL(読み:シーエル)」が、年末年始15日連続で放送されるスペシャルラインナップ第1弾を発表した。「CL」はLDHファンに向けたエンタテインメントコンテンツと、サイバーエージェントが「ABEMA」などで培ってきた映像配信技術を融合することで生まれたFanTech(ファンテック)サービス。LDH所属アーティストが出演する「CL」オリジナル番組の生放送のほか、放送済みの番組アーカイブ、アーティストによるライブキャストなど、ここでしか見られないコンテンツを揃える。23日(金) はØMIがプロデュースするプロジェクト「CDL entertainment プロジェクト生配信」と三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのヴォーカル2人による生配信が連続して行われる。24日(土) は、デビュー10周年を迎えたGENERATIONSの「10周年スペシャル企画 亜嵐編」と「CL」内でも人気コンテンツの1つである「LDH女子会」を初のGirls²×iScream版でお届け。25日(日) は、EXILE「エグカム」京セラドーム大阪公演、GENERATIONS「10周年スペシャル企画 涼太編」、LIL LEAGUE「LIL LEAGUEのLIL Xmas」の豪華三本立てのラインナップとなっている。さらに12月26日(月) から12月31日(土) までの第2弾と、1月1日(日)~1月5日(木) の第3弾ラインナップでは、第1弾に登場していない所属アーティストも出演予定だ。<「CL」年末年始スペシャルラインナップ第1弾>※終了分は割愛■12月23日(金)ØMI「CDL entertainment プロジェクト生配信」■12月24日(土)GENERATIONS「10周年スペシャル企画 亜嵐編」■12月24日(土)Girls²×iScream「LDH女子会」■12月25日(日)EXILE「エグカム」京セラドーム大阪公演■12月25日(日)GENERATIONS「10周年スペシャル企画 涼太編」■12月25日(日)LIL LEAGUE「LIL LEAGUEのLIL Xmas」CLトップページ:
2022年12月23日この作品で共演者として出会うことができた喜び15世紀のイタリア、「ルネサンス」と呼ばれた時代を舞台に、カトリック教会の権力闘争や周辺諸国の政治的思惑が渦巻くなか、自分の理想を実現するための闘いを始めたチェーザレ・ボルジア。彼を主人公として惣領冬実が描いた傑作漫画が、ミュージカルとして生まれ変わる。1873(明治6)年の開場以来、長い歴史を誇る明治座が満を持してオリジナルミュージカルを生み出すのだ。150年に及ぶ劇場の歴史の中で初めてオーケストラピットが使用されることも、オーケストラの生演奏というミュージカルならではの楽しみを堪能させてくれるに違いない。主人公・チェーザレを演じるのは、ミュージカルを中心に活躍している俳優の中でも人気・実力共トップクラスの中川晃教。冷静沈着な中にも熱さを秘めたチェーザレを、生き生きと表現してくれることだろう。実際、「まっすぐで素敵なチェーザレで、自慢の息子」と、その父でスペインの名門貴族ボルジア家の当主にしてカトリック教会の枢機卿、ロドリーゴ・ボルジアを演じる別所哲也も太鼓判を押す。その一方、「セリフ量もたぶん一番多いし、座長だから自分のことだけじゃなく、作品全体を見ていろいろなことに気配りしている。大変ですよね。そんなに無理しないで」と中川を気づかった。そうした別所の優しさには、中川も「大きな懐に包まれている」と信頼を寄せる。俳優としての活動に加え、ラジオパーソナリティーやショートショートフィルムフェスティバル主宰などでも活躍する別所とは、お互いにミュージカルで活躍し続けながらも、これまで共演の機会がなかったと語る。だが今回、オリジナルミュージカルで初めて共演を果たし、「来るべき時に、こうやって出会わせていただいた」と喜んだ。さらに、チェーザレが信頼を寄せる腹心の部下、ミゲル・ダ・コレッラ役に、EXILEのパフォーマーであり俳優としても活躍の幅を広げている橘ケンチ。ダンサーとしての印象が強い彼が、初めてミュージカル出演を果たす。別所は橘が出演する『THE ケンチマン』が大好きだったそうで、その彼の初ミュージカルで「一緒にいられることだけで嬉しい」という。彼ら3人に加え、大学でチェーザレと深い関わりをもつ学生たちは「スクアドラ ヴェルデ」アンジェロ・ダ・カノッサ役:山崎大輝、ジョヴァンニ・デ・メディチ役:風間由次郎、ドラギニャッツォ役:近藤頌利(劇団Patch)、ロベルト役:木戸邑弥、そして「スクアドラ ロッサ」アンジェロ・ダ・カノッサ役:赤澤遼太郎、ジョヴァンニ・デ・メディチ役:鍵本輝、ドラギニャッツォ役:本田礼生、ロベルト役:健人のダブルチーム。若々しさとそれゆえのパワーとで、観客を魅了してくれることだろう。ミュージカル『チェーザレ』メインビジュアルある意味、彼らとは対照的な存在である大人たちには、実力派の中堅・ベテランキャストが顔を揃えた。ロドリーゴと対立する枢機卿、ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ役に岡幸二郎、ボルジア家を支援するロレンツォ・デ・メディチ役に今拓哉、ピサ大司教を務めるラファエーレ・リアーリオ役に丘山晴己。さらに、チェーザレたちよりも前の時代の人物であり彼に大きな影響を与える存在として、『神曲』の著者として知られるダンテ・アリギエーリ役に藤岡正明、そのダンテが絶賛した神聖ローマ帝国皇帝・ハインリッヒ7世役に横山だいすけ。それぞれの個性と存在感を十二分に発揮し、作品に厚みをもたらしてくれるはずだ。熱気に満ちた稽古場から生み出されるものこれだけのメンバーが揃った稽古場は、既に熱い盛り上がりを見せているらしい。その様子を、橘はこれまで出演したストレートプレイの稽古場と比べ、「歌がない作品では、みんなひたすら緻密に向き合ってディスカッションをする。でも歌があると、そこで発散も解放もできるし、感情を揺さぶられるし。自分の中で化学反応が起こって、新たな可能性の扉を開けている」実感があるという。島健による多彩な楽曲にも、大いに刺激を受けているようだ。逆に、EXILEのパフォーマーとしてアリーナクラスの会場でコンサートを行ってきた橘の経験に、中川も別所も大きな期待を寄せる。「立ち姿ひとつでも、いろいろなものを盗ませてもらいたい。これまでミュージカルをたくさんやってきて、いつの間にか当たり前だと思っていたことを当たり前だと思わずに、もう一回」新たな視点でとらえ直したいという気持ちを、別所はうかがわせる。中川も、橘は「稽古の中で橘さんのことをどんどん知って、素敵だなって心から思う。例えば、ひと口に『青』といってもその中にはどういうコントラストがあるか。みんなで芝居を創っていく時に、演出家の言葉やみんなの思いに対して、自分の言葉にリミットをかけてしまう経験があります。でも、誰かの言葉に耳を傾けるという意識を大切にしたい。ケンチさんはまさに、僕も言葉の足らない部分や僕自身がもどかしく思っている部分に対して、繊細な感性でそれを感じとってニュアンスを共有しながら、一緒に創り上げていく面白さを感じられる。ミュージカルは初めての経験かもしれないけど、作品を形にしていくうえですごく大きな武器、能力になっている」と感じたそう。だからこそ、今後もミュージカルの舞台に立ってほしいと期待を寄せた。そして、橘によれば本読み初日から演出の小山ゆうなが「ここまでキャラクターを作り込んで、振り切って」演じてよいのだと、別所を絶賛したという。皆が別所の提示したレベルまで到達できれば「このミュージカルは唯一無二のものになる」、それを目標にキャスト陣は切磋琢磨しているのだ。さらに、「チェーザレという実在の人物の青年期を描いていることこそがこの作品の一番の肝で、本人はきっとまだ若いがゆえに葛藤も悩みもあっただろうし、他の同級生よりも成熟している部分もあったでしょう。それを、いかに魅力的に描くか。情熱にしろ何にしろ、熱いものには求心力があるし、自分にとってそれはすごく気持ちのいいこと。自分がそういう人に寄って行って、何かを受け取って、それに対して自分も何かを返して、それを横にいる他の人にも伝播させていく。それがまさに稽古場で繰り広げられている」とも語る。そのような稽古場を経て、初日の幕が上がった時、どれほどのものが出来上がっているのだろうか。期待が膨らむ発言だった。この作品は本来、2020年に上演されるはずだった。しかしコロナ禍のため公演は延期され、2023年、ついに幕を開けることとなる。約3年を経たことで、作品の捉え方にも変化があったと中川は語る。「2020年の時は、アンジェロとの出会いにあまりときめきを覚えなかったんです。でも今は、アンジェロとチェーザレの出会いは恋にも似た、チェーザレの生涯の中で本当に忘れられない一瞬だったと気づくことができた。そんな自分がどのようにチェーザレを生きていけるか、楽しみ」だという。チェーザレのときめきやワクワクは、きっと観客の胸を打つことだろう。そして別所も、コロナ禍を経た今だからこそ感じるものが大いにあると語る。「究極のリーダー論的な部分は、今自分たちが見ている現実とも重なる。自分の都合通りにならない息子や、ロドリーゴの野心や業といった人間くさいところが、とても面白い歴史劇です。3時間あまりの演劇の旅の中でチェーザレはどう成長するのか、お楽しみになさってください」。彼らの描き出すルネサンスの人間群像を、ぜひ見届けに行きたい。取材・文:金井まゆみ撮影:源賀津己<公演情報>ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』2023年1月7日(土)~2023年2月5日(日)会場:東京・明治座★【よくばり❣ぴあニスト限定】ぴあ貸切公演の開催直前割引チケットを1/19(木)10:00より発売開始!()チケット情報はこちら:
2022年12月22日EXILEが、初の有観客クリスマスライブ『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~』の最終公演を12月21日(水) に東京・東京ドームで開催。デビュー20周年のメモリアルイヤーを締めくくった。12月10日(土)、11日(日) の大阪・京セラドーム大阪公演、12月20日(火) に行われた東京ドーム公演初日と同じく、21日(水) の最終公演にはATSUSHIを含む14人のEXILEに加えて、スペシャルメンバーとしてオリジナルメンバーであるMATSU・ÜSA・MAKIDAIが参加。またツアーファイナルをもって、今年開催された全ツアーの総動員数が100万人を突破した。そんな記念すべき日に先陣を切って現れたのは、新生EXILEを牽引してきたTAKAHIROとAKIRA。自身の“願い”を投影した色とりどりのカラージャケットに身を包み、花道の先端に登場したメンバーたちは、続々とメインステージに集結。最後にATSUSHIが加わりPOWER OF WISHを象徴する“W”を形成すると、代表曲「Rising Sun」が最終公演の幕開けを告げた。今夏から始まった本ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」ではステージだけでなく、客席にも鮮やかなライトが輝き、息の合ったハンドクラップで心をひとつに。次の瞬間、ギターが唸りを上げると、「東京ドーム、一緒に夢を見ようぜ!」というSHOKICHIのシャウトから「Heads or Tails」に突入した。NESMITHとSHOKICHIのロック魂を宿した歌声に応えるように、パフォーマー陣も躍動感溢れるダンスで観客を煽る。その後も、TAKAHIROの爽やかな歌声がエスコートした「I Wish For You」、ATSUSHIが〈東京ドームのみなさんのためにすべて〉とボリューミーなアレンジバージョンで歌唱した「WON’T BE LONG」と、前半から人気曲のオンパレード。SHOKICHIと関口メンディーのラップの掛け合いが新時代の到来を知らせた「24WORLD」と、20周年のメモリアルソングとしてTAKAHIROとSHOKICHIが制作した「BE THE ONE」では、フロートに乗ってアリーナ外周を移動する場面もあり、メンバーたちは観客と笑顔を交わしながら、リズミカルに突き上がる拳とフラッグで心を繋いだ。観客と、盛り上げ役の関口メンディー・白濱亜嵐・世界・佐藤大樹が温めたステージに、満を持して現れた新生EXILE THE SECONDは、カラフルなセットアップスタイルで「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」を投下。“YABAI”くらいエネルギッシュなダンスとボーカルがクリスマスライブを夏色に染めていく中、SHOKICHIが「Everybody!!」のロングトーンと共に豪快に床に倒れ込めば、「ASOBO!」や「SUPER FLY」といった遊び心たっぷりのダンスチューンが場内のボルテージを上げていく。だが、SHOKICHIが「この5人のEXILE THE SECONDも、応援よろしくお願いします!」と言い添えると、場内はセンチメンタルなオレンジに染まり、新曲「Twilight Cinema」が届けられた。続いてステージに舞い込んだのは、7年前、MATSU・ÜSA・MAKIDAI勇退時のラストツアーを飾った「AMAZING WORLD」。ATSUSHI・TAKAHIROの歌声に導かれ、ステージ上部のLEDモニターにスペシャルメンバーが順番に映し出されると、大きな拍手と歓声が上がる。その光景を嬉しそうに見渡しながら、AKIRAを含む6人編成で新アレンジに生まれ変わった「Together」を披露。このブロックでは第一章の楽曲たちが続いたのだが、事前の取材でMAKIDAIが「応援して下さっている皆さんと一緒に、歴代のEXILE楽曲で楽しめるクリスマスライブにしたかった」と話していたように、「Carry On」も鈴の音が鳴り響く新アレンジに変身。「EXIT」や「HERO」といった楽曲たちも、現メンバーとの共演で新たな一面を見せていた。ATSUSHI進行のもと始まったMCタイムでは、久しぶりにEXILEのパフォーマーとして東京ドームに帰ってきた3人が、個性豊かなトークで会場を盛り上げる。MATSUは「東京ドームのみなさん、元気ですか?盛り上がってますか~!?」とハイテンションに、MAKIDAIは「今日が一番だと思えるように、最高のライブを一緒に作っていきましょう!」と真摯に呼びかけ、ÜSAは「今日は体で、“LOVE DREAM HAPPINESS”を詰め込んでお届けするので、よろしくお願いします!」と改めて挨拶。そして、ATSUSHIが3人と一緒にパフォーマンスするために制作したという、最新ソロ曲「You Own My Heart」へ。ピアノを奏でるATSUSHIの歌声と、3人の艶やかなダンスが、EXILEの先に続く1人ひとりの人生を描き出し、切ないバラード「雪化粧」に繋いだ。さらにこのブロックでは「僕らの綺麗すぎない、でもがむしゃらに繋いできた絆の歌です」と言い添え、ATSUSHIとTAKAHIROが、ATSUSHI勇退前ラストの曲である「約束」を歌唱。勇退を経て再び重なり合ったふたりの歌声が、美しく天から降り注いだ。“20年の歴史が詰まった”ロールダンスを披露!バンドセッションを挟んで迎えた本編後半は、「あなたへ」や「HOLY NIGHT」といったウィンターソングが彩る。TAKAHIROのロングトーンを合図に会場全体がクリスマスカラーに染まり、オールメンバーで「LAST CHRISTMAS」を披露する場面は、まるで魔法がかかったかのようだ。メンバーたちはイルミネーションさながらの煌びやかな衣装に着替え、フロートに乗り込むと、EXILEの定番クリスマスソング「I Believe」と共に“スペシャルなひと時”をプレゼントしていく。そこから、まさに“全然頭から離れない”クセになるダンスチューン「Ki・mi・ni・mu・chu」と、粉雪ならぬ金色の紙吹雪が舞い、“ゴールドクリスマス”状態となった「銀河鉄道999」が続いて賑やかなエンディングに。最後は観客一人ひとりの幸せな未来を願って「愛すべき未来へ」を歌い上げ、本編を締め括った。「24karats」シリーズメドレーで熱くスタートしたアンコールでは、第一章の楽曲を連れたスペシャルメンバーが、再びステージに。EXILEの結成時を思わせるシルエットの6人(MATSU・ÜSA・MAKIDAI・ATSUSHI・TAKAHIRO・AKIRA)は、デビュー曲「Your Eyes Only」と「We Will ~あの場所で~」をパフォーマンス。「Song for you」からは他のパフォーマーも加わり、ATSUSHIとTAKAHIROが歌に込めた想いを、その身体を通して会場全体に広げていく。AKIRAも「楽曲と共にさまざまな思い出や記憶が蘇りましたし、僕たちと同様に、お客様一人ひとりも過去の楽曲たちと共にたくさんのメモリーがあるんだなと感じて、感慨深かったです」と語っていたが、それぞれの楽曲の奥に一人ひとりの思い出のワンシーンが浮かんでいたことだろう。そして最後に、ATSUSHIの口から重大なメッセージが告げられた。「本日、限定復活を前言撤回させていただき、EXILE完全復活とさせていただきます!」という完全復活宣言である。場内に充満する拍手を代表して、もともとEXILEファンだったというTAKAHIROも「おかえりなさーい!」と笑顔でお出迎え。14人での再スタートを決めたEXILEは、岩田剛典の“年末特番風”曲紹介で気合いを入れると、17人でラストナンバー「Choo Choo TRAIN」を披露した。“強めのポップ”がカッコよく決まった先頭・MATSUから、最後列でなんとか顔を覗かせようと必死な最年少・佐藤大樹に受け継がれていく、パワフルなロールダンスは圧巻。その姿はまさに、EXILEが作り上げた20年の歴史そのものであった。<リリース情報>EXILE ニューアルバム『POWER OF WISH』Now On Sale詳細はこちら:
2022年12月22日ダンス&ボーカルグループ・EXILEが21日、東京ドームで「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~」の最終公演を開催した。12月10日・11日の京セラドーム公演、12月20日の東京ドーム初日と同じく、21日の最終公演にはATSUSHIを含む14人のEXILEに加えて、スペシャルメンバーとしてオリジナルメンバーであるMATSU・USA・MAKIDAIが参加。期間限定で復帰していたボーカルのATSUSHIは、完全復帰することを宣言した。このツアーファイナルをもって、今年開催した全ツアーの総動員数が100万人を突破したEXILE。そんな記念すべき日に先陣を切って現れたのは、新生EXILEを牽引してきたTAKAHIROとAKIRAだった。自身の“願い”を投影した色とりどりのカラージャケットに身を包み、花道の先端に登場したメンバーたちは、続々とメインステージに集結。最後にATSUSHIが加わりPOWER OF WISHを象徴する“W”を形成すると、代表曲「Rising Sun」が最終公演の幕開けを告げた。今夏から始まった本ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」では、客席にも鮮やかなライトが輝き、息の合ったハンドクラップで心を1つに。次の瞬間、ギターが唸りを上げると、「東京ドーム、一緒に夢を見ようぜ!」というSHOKICHIのシャウトから「Heads or Tails」に突入した。NESMITHとSHOKICHIのロック魂を宿した歌声に応えるように、パフォーマー陣も躍動感溢れるダンスで観客を煽る。その後も、TAKAHIROの爽やかな歌声がエスコートした「I Wish For You」、ATSUSHIがボリューミーなアレンジバージョンで歌唱した「WON’T BE LONG」と、前半から人気曲のオンパレード。SHOKICHIと関口メンディーのラップの掛け合いが新時代の到来を知らせた「24WORLD」と、20周年のメモリアルソングとしてTAKAHIROとSHOKICHIが制作した「BE THE ONE」では、フロートに乗ってアリーナ外周を移動する場面もあり、メンバーたちは観客と笑顔を交わしながら、リズミカルに突き上がる拳とフラッグで心を繋いだ。観客と、盛り上げ役の関口メンディー・白濱亜嵐・世界・佐藤大樹が温めたステージに、満を持して現れた新生EXILE THE SECONDは、カラフルなセットアップスタイルで「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」を投下。SHOKICHIが「Everybody!!」のロングトーンと共に豪快に床に倒れ込めば、「ASOBO!」や「SUPER FLY」といった遊び心たっぷりのダンスチューンが場内のボルテージを上げていく。だが、SHOKICHIが「この5人のEXILE THE SECONDも、応援よろしくお願いします!」と言い添えると、場内はセンチメンタルなオレンジに染まり、新曲「Twilight Cinema」が届けられた。続いてステージに舞い込んだのは、7年前、MATSU・USA・MAKIDAI勇退時のラストツアーを飾った「AMAZING WORLD」。ATSUSHI・TAKAHIROの歌声に導かれ、ステージ上部のLEDモニターにスペシャルメンバーが順番に映し出されると、大きな拍手と歓声が上がる。その光景をうれしそうに見渡しながら、AKIRAを含む6人編成で新アレンジに生まれ変わった「Together」を披露。このブロックでは第一章の楽曲たちが続いたのだが、事前の取材でMAKIDAIが「応援して下さっている皆さんと一緒に、歴代のEXILE楽曲で楽しめるクリスマスライブにしたかった」と話していたように、「Carry On」も鈴の音が鳴り響く新アレンジに変身。「EXIT」や「HERO」といった楽曲たちも、現メンバーとの共演で新たな一面を見せていた。ATSUSHI進行のもと始まったMCタイムでは、久しぶりにEXILEのパフォーマーとして東京ドームに帰ってきた3人が、個性豊かなトークで会場を盛り上げる。MATSUは「東京ドームのみなさん、元気ですか?盛り上がってますか~!?」とハイテンションに、MAKIDAIは「今日が一番だと思えるように、最高のライブを一緒に作っていきましょう!」と真摯に呼びかけ、USAは「今日は体で、“LOVE DREAM HAPPINESS”を詰め込んでお届けするので、よろしくお願いします!」と改めて挨拶。そして、ATSUSHIが3人と一緒にパフォーマンスするために制作したという、最新ソロ曲「You Own My Heart」へ。ピアノを奏でるATSUSHIの歌声と、3人の艶やかなダンスが、EXILEの先に続く一人ひとりの人生を描き出し、切ないバラード「雪化粧」に繋いだ。さらにこのブロックでは「僕らの綺麗すぎない、でもがむしゃらに繋いできた絆の歌です」と言い添え、ATSUSHIとTAKAHIROが、ATSUSHI勇退前ラストの曲である「約束」を歌唱した。バンドセッションを挟んで迎えた本編後半は、「あなたへ」や「HOLY NIGHT」といったウィンターソングが彩る。TAKAHIROのロングトーンを合図に会場全体がクリスマスカラーに染まり、オールメンバーで「LAST CHRISTMAS」を披露。メンバーたちは煌びやかな衣装に着替え、フロートに乗り込むと、EXILEの定番クリスマスソング「I Believe」と共に“スペシャルなひと時”をプレゼントしていく。そこから、クセになるダンスチューン「Ki・mi・ni・mu・chu」と、金色の紙吹雪が舞いゴールドクリスマス状態となった「銀河鉄道999」が続いて賑やかなエンディングに。最後は観客一人ひとりの幸せな未来を願って「愛すべき未来へ」を歌い上げ、本編を締め括った。「24karats」シリーズメドレーで熱くスタートしたアンコールでは、第一章の楽曲を連れたスペシャルメンバーが、再びステージに。EXILEの結成時を思わせるシルエットの6人(MATSU・USA・MAKIDAI・ATSUSHI・TAKAHIRO・AKIRA)は、デビュー曲「Your Eyes Only」と「We Will ~あの場所で~」をパフォーマンス。「Song for you」からは他のパフォーマーも加わり、AKIRAは「楽曲と共にさまざまな思い出や記憶が蘇りましたし、僕たちと同様に、お客様一人ひとりも過去の楽曲たちと共にたくさんのメモリーがあるんだなと感じて、感慨深かったです」と語った。そして最後に、ATSUSHIの口から重大なメッセージが告げられた。「本日、限定復活を前言撤回させていただき、EXILE完全復活とさせていただきます!」と完全復活を宣言。場内に充満する拍手を代表して、もともとEXILEファンだったというTAKAHIROも「おかえりなさーい!」と笑顔でお出迎え。14人での再スタートを決めたEXILEは、岩田剛典の“年末特番風”曲紹介で気合いを入れると、17人でラストナンバー「Choo Choo TRAIN」を披露した。
2022年12月22日デビュー20周年を迎えたEXILEのクリスマスライブ『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”~Christmas Special~』東京公演2Daysの初日が、12月20日(火) に東京・東京ドームで開催された。12月10日(土)、11日(日) に開催された大阪・京セラドーム大阪公演と同じく、本公演にはEXILE ATSUSHIを含む14人のEXILEに加えて、スペシャルメンバーとしてオリジナルメンバーであるMATSU・ÜSA・MAKIDAIも参加。本編中盤にはスペシャルゲストも登場し、アニバーサリーイヤーのフィナーレにふさわしい豪華なセットリストで約53,000人もの観客を魅了した。ライブの幕開けを告げたのは、14人の現役EXILEによる「Rising Sun」。今年の夏から開催された『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』をなぞるように、ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」で加速すると、ATSUSHIとTAKAHIROのツインボーカルが先陣を切り豪華な楽曲たちがステージを彩っていく。さらにATSUSHI・TAKAHIRO・AKIRAと、7年前に勇退したMATSU・ÜSA・MAKIDAIが「AMAZING WORLD」でステージに登場。時代を彩った楽曲たちを、このライブならではの構成でEXILEファミリーへプレゼント。メンバーたちも温かな拍手を全身に浴びて、とびきりの笑顔を輝かせていた。以下、本編中盤のATSUSHIソロパートのレポートをお届けする。この日は、海外からスペシャルなゲストが駆けつけた。R&Bの一時代を築いたグラミー賞アーティスト・Boyz II Menのウォンヤ・モリス(Wanya Morris)、ショーン・ストックマン(Shawn Stockman)がサプライズ出演した。会場の大型モニターのLEDでも彼らの紹介映像が流れ、Boyz II MenとATSUSHIは15年来の友人で、2016年にはATSUSHIが彼らのオーケストラコンサートに友情出演したことも。そんな仲間をホームに招き入れると、3人はBoyz II Menの「On Bended Knee」を歌い始めた。その瞬間、客席はひと際大きな盛り上がりを見せたが、全身を駆け抜けるソウルフルな歌声に圧倒された。そこに舞い込んだのは、1992年の全米ナンバーワンヒットソング「End of the Road」。同曲でも3人は重厚なハーモニーを届け、観客は極上のひとときに酔いしれた。さらに、来日が叶わなかったネイザン・モリス(Nathan Morris)からのコメントVTRを挟んだ後、ATSUSHIが「いつもは僕と仲良くしてくださっているBoyz II Menですが、今日は僕の相方であり、“弟”であるTAKAHIROも一緒にEXILEの楽曲を歌いたいと思います」と呼び込むと、TAKAHIROがステージへ。ATSUSHIが作曲を手掛けたEXILEの「One love」に4人の〈ありがとう〉が重なると、賛美の拍手が彼らを包む。照れ笑いを浮かべながら歌うTAKAHIROと、優しく見守るATSUSHIの表情に、勇退してもなお固く結ばれた“兄弟愛”を感じる瞬間だった。Boyz II Men とTAKAHIROを見送り、ステージに1人残ったATSUSHIは、前日にもBoyz II Menと声を重ねていたことを明かし、「一生かかってもあんな歌は自分には歌えないんだろうなと思って、昨日は自分を見失っていました。でもドームで待ってくれているみなさんのことを思い、自分にできることは何だろうなって考えたら、魂を込めて歌うことだなと思いました」と語り始めた。続けて、客席を見渡しながら「TAKAHIROやメンバーたちとこのステージにあと何回立てるんだろうって、たまに考えることがあります」と愛おしそうに微笑んだ。そして自身の担当ブロックを締め括るべく、ATSUSHIが選んだのが、今年ソロとして発表した壮大なバラード「雪化粧」。ステージ中央に設置された深紅のチェアに腰かけ、一言一言に命の火を灯していく彼の姿は、長年EXILEを牽引してきた者としての誇りを感じさせ、その背中には、澄んだ冬の香りと今も昔も変わらない歌への情熱が滲んでいた。<リリース情報>EXILE ニューアルバム『POWER OF WISH』Now On Sale詳細はこちら:
2022年12月21日スカパー!では、さまざまなプランやセットをご用意しています。その中でも、11ジャンル50チャンネルが見放題、テレビ・レコーダー3台まで追加料金なし、というお得なセット「スカパー!基本プラン」が、多くのユーザーに支持されています。現在スカパー!では、新規ご加入で基本プランの翌月視聴料が390円になる、大変お得な割引キャンペーンを2023年1月末まで実施中です。この度、スカパー!は、全国の男女が今回の年末年始をどのように過ごそうと考えているのかを把握するため、全国の20歳~79歳の男女1,000名を対象に、2022年11月30日(水)~12月1日(木)の2日間で、「年末年始の過ごし方に関する調査」をインターネット調査により実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]≪今回の年末年始の過ごし方≫◆今回の年末年始はどこで過ごす? 「自宅」79%、「帰省先(自分の実家)」14%、“巣ごもり”が大半に全国の20歳~79歳の男女1,000名(全回答者)に、年末年始の過ごし方について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)はどこで過ごしたか聞いたところ、「自宅」(79.9%)が突出して高くなり、「帰省先(自分の実家)」(13.6%)、「帰省先(配偶者・パートナーの実家)」(5.3%)、「旅行先(国内)」(3.5%)、「親戚の家」(1.9%)、「友人の家」(1.8%)、「旅行先(海外)」(0.3%)と続きました。前回の年末年始は、旅行先ではなく、自宅や実家で過ごした人が多いようです。今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)はどこで過ごす予定か聞いたところ、「自宅」(79.2%)が最も高くなりました。前回の年末年始と同様に、自宅で年の瀬やお正月を過ごす予定の人が多いようです。以降、「帰省先(自分の実家)」(13.7%)、「帰省先(配偶者・パートナーの実家)」(6.2%)、「旅行先(国内)」(3.1%)、「親戚の家」(2.0%)、「友人の家」(1.1%)、「旅行先(海外)」(0.4%)となりました。世代別にみると、20代と30代では「帰省先(自分の実家)」(順に26.5%、25.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。◆前回の年末年始の支出額支出者の平均は「旅行・レジャー」29,621円、「初売りバーゲン」21,550円、「お年玉」22,320円次に、年末年始の旅行・レジャーや初売りバーゲンにかけるお金、お年玉として渡すお金について質問しました。前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)に実際にかけた金額を聞いたところ、支出者の回答は、≪旅行・レジャーにかけた金額≫では「10,000円未満」(29.9%)や「10,000円~20,000円未満」(26.1%)に多数集まったほか、「20,000円~30,000円未満」(12.1%)や「50,000円~100,000円未満」(13.7%)にもみられ、平均は29,621円でした。≪初売りバーゲンにかけた金額≫では「10,000円~20,000円未満」(35.1%)に多くの回答が集まり、平均は21,550円でした。≪お年玉として渡した金額≫では「10,000円~20,000円未満」(27.3%)や「20,000円~30,000円未満」(20.9%)に多くの回答が集まり、平均は22,320円でした。◆今回の年末年始の予算支出予定者の平均は「旅行・レジャー」32,690円、「初売りバーゲン」21,453円、「お年玉」21,904円では、今回の年末年始の旅行・レジャーや初売りバーゲン、お年玉の予算はいくらくらいなのでしょうか。今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)にかける予定の金額を聞いたところ、支出予定者の回答は、≪旅行・レジャーにかける金額≫では「10,000円未満」(26.1%)や「10,000円~20,000円未満」(25.8%)に多数集まったほか、「30,000円~50,000円未満」(13.0%)や「50,000円~100,000円未満」(14.7%)にもみられ、平均は32,690円でした。≪初売りバーゲンにかける金額≫では「10,000円未満」(39.7%)に多くの回答が集まり、「10,000円~20,000円未満」(16.0%)にも回答がみられ、平均は21,453円でした。≪お年玉として渡す金額≫では「10,000円~20,000円未満」(25.6%)や「20,000円~30,000円未満」(20.6%)に多くの回答が集まり、平均は21,904円でした。◆「“新型コロナウイルス感染症の再拡大”が年末年始の過ごし方に影響している」55%「ガソリン価格の高騰」は50%、「物価上昇」は68%、「円安」は53%が影響していると実感◆「“全国旅行支援の年末年始支援対象外”が年末年始の過ごし方に影響している」27%、20代では39%全回答者(1,000名)に、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)の過ごし方について、≪新型コロナウイルス感染症の再拡大≫はどのくらい影響しているか聞いたところ、「非常に影響している」が19.4%、「やや影響している」が35.7%で、合計した『影響している(計)』は55.1%、「全く影響していない」が14.6%、「あまり影響していない」が30.3%で、合計した『影響していない(計)』は44.9%となりました。世代別にみると、『影響している(計)』と回答した人の割合は、70代(67.5%)が最も高くなり、40代(62.5%)、60代(56.0%)が続きました。物価の上昇や為替の変化による影響についてみると、≪ガソリン価格の高騰≫では「非常に影響している」が24.4%、「やや影響している」が25.2%で、合計した『影響している(計)』は49.6%、「全く影響していない」が24.0%、「あまり影響していない」が26.4%で、合計した『影響していない(計)』は50.4%となりました。また、≪物価上昇(ガソリン価格除く)≫では『影響している(計)』は67.8%、『影響していない(計)』は32.2%、≪円安≫では『影響している(計)』は52.7%、『影響していない(計)』は47.3%となりました。≪全国旅行支援の年末年始支援対象外≫では「非常に影響している」が9.2%、「やや影響している」が17.3%で、合計した『影響している(計)』は26.5%、「全く影響していない」が34.6%、「あまり影響していない」が38.9%で、合計した『影響していない(計)』は73.5%となりました。世代別にみると、『影響している(計)』と回答した人の割合は、20代(39.2%)が特に高くなりました。◆今回の年末年始の“おうち時間” 前回より「増える」が全体の15%、「減る」は7%に20代男性では30%が「増える」と回答年末年始に自宅で過ごす時間について質問しました。全回答者(1,000名)に、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)に家で過ごす時間は、前回の年末年始(年末2021年・年始2022年)と比べてどのように変わると思うか聞いたところ、「増える」は14.6%、「変わらない」は78.9%、「減る」は6.5%となりました。男女・世代別にみると、「増える」と回答した人の割合は、20代男性(30.1%)が突出して高くなり、40代女性(20.2%)、30代男性・20代女性・30代女性(いずれも16.9%)が続きました。◆年末年始に自宅で楽しみたいこと 「テレビ・動画」がダントツ、2位「年越しそば・おせち」3位「ネットサーフィン」◆年末年始に自宅で過ごす時間を充実させるためにかけてもいい金額 平均は13,873円今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)は、自宅でどのようなことを楽しみたいと思うか聞いたところ、「テレビ・動画」(64.8%)が最も高くなりました。年末年始恒例の番組を楽しんだり、お気に入りのドラマや映画などをじっくり堪能したいと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「年越しそば・おせち料理」(45.5%)、「ネットサーフィン」(22.1%)、「テレビゲーム・スマホゲーム」(20.3%)、「音楽視聴」(18.7%)でした。世代別にみると、40代では「テレビゲーム・スマホゲーム」(31.5%)、70代では「年越しそば・おせち料理」(61.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。また、今回の年末年始(年末2022年・年始2023年)に自宅で過ごす時間を充実させるためにかけてもいい金額を聞いたところ、平均は13,873円でした。◆2023年、最も上がってほしい運気 1位「金運」2位「健康運」3位「結婚・恋愛運」70代男性・60代女性・70代女性では「健康運」が1位続いて、来年の運気について質問しました。全回答者(1,000名)に、2023年、最も上がってほしい運気を聞いたところ、「金運」は45.4%、「健康運」は28.8%、「結婚・恋愛運」は8.1%、「仕事運」は8.0%となりました。来年に向けて、金運アップを期待する人が多いようです。男女・世代別にみると、70代男性・60代女性・70代女性では「健康運」(順に50.6%、53.0%、67.5%)が1位でした。シニア層には、心身ともに健やかに過ごせるように、健康運アップを願う人が多いようです。≪年末年始に楽しみたいエンタメ≫◆年末年始に楽しみたい再放送連続ドラマ(国内ドラマ) 1位「相棒」2位「孤独のグルメ」20代では「silent」が1位年末年始に楽しみたいエンタメについて質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、年末年始に楽しみたい再放送連続ドラマ(国内ドラマ)を聞いたところ、1位「相棒」(22名)、2位「孤独のグルメ」(13名)、3位「Dr.コトー診療所」「silent」「逃げるは恥だが役に立つ」(いずれも8名)となりました。男女別にみると、男性・女性とも「相棒」が1位となり、男性では2位「孤独のグルメ」、3位「HERO」、女性では2位「silent」「孤独のグルメ」と続きました。世代別にみると、20代では「silent」、30代では「HERO」、40代と50代では「孤独のグルメ」、60代と70代では「相棒」が1位でした。20代には、主人公・青羽紬が高校時代の恋人・佐倉想と“音のない世界”で再会する切ないラブストーリーを楽しみたい人が多いようです。◆年末年始に楽しみたい映画 1位「トップガン」2位「すずめの戸締まり」3位「Dr.コトー診療所」◆年末年始に楽しみたいお笑い・バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」がダントツ、2位「芸能人格付けチェック」3位「M-1グランプリ」年末年始に楽しみたい映画を聞いたところ、1位「トップガン」(20名)、2位「すずめの戸締まり」(16名)、3位「Dr.コトー診療所」(11名)、4位「THE FIRST SLAM DUNK」(10名)、5位「ホーム・アローン」(9名)となりました。男女別にみると、男性では1位「トップガン」、2位「すずめの戸締まり」、3位「アバター」、女性では1位「すずめの戸締まり」、2位「トップガン」、3位「Dr.コトー診療所」となりました。年末年始に楽しみたいお笑い・バラエティ番組を聞いたところ、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(79名)がダントツでした。年末恒例の“笑ってはいけない”シリーズを楽しみたい人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「芸能人格付けチェック」(20名)、3位「M-1グランプリ」(19名)、4位「笑点」(15名)、5位「アメトーーク!」(11名)となりました。男女別にみると、男性・女性とも「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」が1位となり、男性では2位「笑点」、3位「M-1グランプリ」「芸能人格付けチェック」、女性では2位「芸能人格付けチェック」、3位「M-1グランプリ」と続きました。◆年末年始に楽しみたいアニメ 1位「SPY×FAMILY」2位「鬼滅の刃」3位「ドラえもん」男性では「ONE PIECE」が1位年末年始に楽しみたいアニメを聞いたところ、1位「SPY×FAMILY」(34名)、2位「鬼滅の刃」(29名)、3位「ドラえもん」(26名)、4位「ONE PIECE」(25名)、5位「名探偵コナン」(21名)となりました。スパイの男・ロイド、殺し屋の女・ヨル、超能力者の少女・アーニャが互いに正体を隠しながら共に暮らし、“フォージャー家”の一員としてさまざまなトラブルの解決に奮闘する姿を描いたホームコメディ「SPY×FAMILY」を楽しみたい人が多いようです。男女別にみると、男性では「ONE PIECE」が1位、女性では「SPY×FAMILY」が1位でした。世代別にみると、20代と40代では「SPY×FAMILY」、30代では「ドラえもん」、50代と60代では「鬼滅の刃」、70代では「となりのトトロ」が1位でした。◆年末年始にライブ映像を楽しみたい歌手・グループ男性回答では1位「サザンオールスターズ」2位「乃木坂46」、女性回答では1位「BTS」2位「Snow Man」「なにわ男子」が20代では1位に年末年始にライブ映像を楽しみたい歌手・グループを聞いたところ、1位「サザンオールスターズ」(19名)、2位「BTS」(16名)、3位「Official髭男dism」(14名)、4位「嵐」(11名)、5位「EXILE」「King & Prince」「Snow Man」(いずれも9名)となりました。男女別にみると、男性回答では1位「サザンオールスターズ」、2位「乃木坂46」、女性回答では1位「BTS」、2位「Snow Man」でした。世代別にみると、20代では「なにわ男子」が「EXILE」「Official髭男dism」「嵐」と並び1位でした。◆年末年始の特番に出てほしい芸能人男性俳優1位は「大泉洋」、女性俳優1位は「綾瀬はるか」、お笑い芸人・タレント1位は「ダウンタウン」続いて、全回答者(1,000名)に、年末年始の特番に出てほしいと思う芸能人を聞きました。【男性俳優】では、1位「大泉洋」(27名)、2位「木村拓哉」(26名)、3位「佐藤健」(17名)、4位「小栗旬」(14名)、5位「横浜流星」「菅田将暉」(いずれも11名)、【女性俳優】では、1位「綾瀬はるか」(37名)、2位「新垣結衣」(20名)、3位「長澤まさみ」(17名)、4位「橋本環奈」「北川景子」(いずれも15名)となりました。【お笑い芸人・タレント】では、1位「ダウンタウン」(68名)、2位「明石家さんま」(51名)、3位「サンドウィッチマン」(40名)、4位「千鳥」(35名)、5位「かまいたち」(17名)となりました。≪2023年への期待≫◆2023年の活躍を期待したいスポーツ選手プロ野球選手1位は「村上宗隆」、プロサッカー選手1位は「久保建英」、格闘技選手1位は「那須川天心」◆2023年の活躍を期待したいプロ棋士 「藤井聡太」がダントツ、2位「羽生善治」最後に、全回答者(1,000名)に、2023年の活躍を期待したいスポーツ選手・棋士を聞きました。【プロ野球選手】では史上最年少で三冠王を達成した「村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)」(35名)が1位となり、2位「佐藤輝明(阪神タイガース)」(23名)、3位「岡本和真(読売ジャイアンツ)」「坂本勇人(読売ジャイアンツ)」(いずれも11名)と続きました。【プロサッカー選手】では1位「久保建英(レアル・ソシエダ)」(55名)、2位「三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)」「堂安律(SCフライブルク)」(いずれも41名)となりました。【格闘技選手】では1位「那須川天心(ボクシング)」(38名)、2位「井上尚弥(ボクシング)」(36名)、3位「朝倉未来(総合格闘技)」(21名)となりました。【プロ棋士】ではプロデビュー後も多くの記録を残し、12月2日・3日に行われた竜王戦では竜王初防衛を果たした「藤井聡太」(235名)がダントツとなり、2位「羽生善治」(47名)と続きました。■調査概要■調査タイトル:年末年始の過ごし方に関する調査2022調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする20歳~79歳の男女調査期間:2022年11月30日(水)~12月1日(木)の2日間調査方法:インターネット調査有効回答数:1,000サンプル実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月20日