ドラマシリーズ「FARGO/ファーゴ」で共演したジェシー・プレモンスと婚約し、2児をもうけたキルスティン・ダンスト。母親になったことで「新しいレベルの自由を手に入れた」というが、20代のときはうつに直面し、2008年にユタ州のリハビリ施設で治療を受けたことがある。「このような個人的なことを話すのはつらいけれど、シェアするというのは大事なことでもある」として、「The Sunday Times」誌に体験談を語った。「27歳くらいになると、ほとんどの人が窮地に陥ると思うんです。脳の中でなんでもうまくいっていても、精神的にはこれ以上耐えることは無理。私は怒りを抱えていたんだと思います。その怒りをすべて抑え込んでいました。無意識にです」とふり返る。リハビリ施設での治療については、「私が言えることは、なにか(こういったこと)から抜け出すには、治療薬はとても役に立つということです。私は薬を飲むということに恐れを感じていて、長い間抵抗していましたが、必要なときはやはり助けを求めるべきです」と話した。キルスティンは2010年に「New York Magazine」で初めてうつについて語った。2006年の『マリー・アントワネット』でタイトルロールを演じた際に「私は楽しんで演じたけれど、ひどい評価を受けた」こと、それによって傷ついている時期にハリウッド・ヒルズの邸宅で一人暮らしをしていたことで精神的に不安定になってしまったと明かしていた。(Hiromi Kaku)
2021年11月09日キルスティン・ダンストが第2子を妊娠中であることを「W Magazine」とインスタグラムで公表した。キルスティンは「FARGO/ファーゴ」シーズン2で夫婦役を演じたジェシー・プレモンスと実生活でも結ばれ、2017年に婚約。2018年5月に第1子長男エニス・ハワード・プレモンスくんが誕生している。このたび、「W Magazine」にソフィア・コッポラ監督作品にゆかりのあるキルスティン(『ヴァージン・スーサイズ』『マリー・アントワネット』)、エル・ファニング(『SOMEWHERE』)、ラシダ・ジョーンズ(『オン・ザ・ロック』)が登場。コッポラ監督のもと、写真家ゾエ・ガートナーがそれぞれを撮影した。ベッドに寝転んでいる姿のキルスティンのお腹は、ふくらみを帯びている。キルスティンが着用しているレース素材のシースルードレスは、第1子妊娠を発表したときと同じく、「ロダルテ(RODARTE)」のデザイナーのローラ&ケイト・マレヴィ姉妹がデザインした。第1子を出産した約1年半後、過去に『スパイダーマン』に出演したキルスティンは、「スーパーヒーローものは自分では観ないけど、また出演したいかといえばもちろんイエス。ギャラがすごくよかったから。子どもの大学費用をまかなえるから、出たいな」と「USA Today」にジョークを飛ばしていた。(Hiromi Kaku)
2021年03月31日1月29日(金)より、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」(以下「スターチャンネルEX」)にて日本独占配信となる大人気ドラマの最新作『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』(『FARGO/ファーゴ4』)。この度、クリス・ロック、ベン・ウィショーなどのキャストに加え、ノア・ホーリー監督などのスタッフも含む“ファーゴ・ファミリー”が作品の魅力について語るインタビュー映像が公開された。本シリーズは映画『ファーゴ』を基にするアンソロジー・シリーズとして製作されており、各シーズンのストーリーはそれぞれ独立しながらも“ファーゴ周辺で起きた犯罪事件が題材”という点で共通している。また、各シーズンは異なる年代を描き、他の時代との繋がりを匂わせる箇所も随所に登場し、それぞれの物語が少しずつ奇妙に関係してきた。『FARGO/ファーゴ4』は、シリーズで最も古い1950年のミズーリ州カンザスシティを舞台に、裏社会で対立する黒人犯罪組織とイタリア系マフィアの攻防をシニカルなユーモアと、ハードボイルドな雰囲気で描いた犯罪ドラマ。これまでの全シーズンを手がけてきたノア・ホーリーが脚本・監督・製作総指揮を兼任し、今回は本シーズンにインスピレーションを与えた映画『ファーゴ』のコーエン兄弟も製作総指揮として参加する。映像では主人公の黒人マフィアを演じるロックが「僕が演じるロイ・キャノンという男は、アメリカンドリームはともかく、金が武器になると知っていた」と紹介。また、製作総指揮の一人ウォーレン・リトルフィールドが「2組の犯罪家族を描き、ファーゴらしい展開になる」と語るように、時代やモチーフは変わっても根底にあるファーゴらしさは変わっていないようだ。さらに、本作はシリーズ最終とも言われており、ロックは「シリーズ最高の出来だ。壮大なスケールで描いている」と熱弁。ロイと敵対するイタリア系マフィアの長男を演じるジェイソン・シュワルツマンも「今作は『FARGO/ファーゴ』の過去2シーズンすべてを足したスケールに等しい」と太鼓判を押していいる。作品のカギを握るアイルランド系を演じるウィショーは「ファーゴはアメリカ史を掘り下げる作品だ」と、建国以来、様々な人種や国家的なルーツを持つ人々の、生業、家族、故国への思いなどが交錯してきたアメリカを描いている点を強調。監督を筆頭とするファーゴ・ファミリーの間で、“本作は一級のエンタメでありながら、今日のアメリカを理解する上で重要なテーマを扱っている”という共通意見があるようだ。本シーズンを起点とし、年代順にシリーズ全作を観ていくという新たな鑑賞方法も楽しめる『FARGO/ファーゴ』。ファーゴ・ファミリーが太鼓判を押すシリーズ最終作とされる『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』をお見逃しなく。『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』インタビュー映像海外ドラマ 『FARGO/ファーゴ:カンザスシティ』(全11話)Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて配信字幕版:1月29日(金)より毎週金曜1話ずつ更新 ※第1話、第2話のみ、1月29日(金)同時配信※本作品のオンデマンド配信は<各エピソードにより、配信初日から27日間の期間限定>となります。ご注意ください。※BS10スターチャンネルでは、4月以降放送予定です。作品公式ページ:
2021年01月16日案外目についてしまうのに、そのまま使ってしまうもの。ちょっとのアレンジで、ひとつのインテリアになります。「 Fargo」電源タップと「無印良品」の人気のアクリルボックスを紹介します。 そうだ、電源タップをおしゃれにすればいいんだ。Fargoの『STEEL TAP』どうしてもごちゃごちゃ見えてしまいがちな電源タップ、電源コード。ボックスに入れて隠すのもアリですが、いっそのこと、電源タップ自体をおしゃれなものに変えてみませんか?広々ワンルームで、素敵な家具に囲まれた暮らしをされているTetsuさん。壁についているコンセントが、なんだかやけにかっこいいな、と思ってお聞きしてみたら、「それ、電源タップを壁掛けしてあるんですよ」とのこと。 コンセントが家具の裏側にあたるため、電源タップをちょうどいい位置に壁掛け。 こちらの商品は「電源タップを、おもしろく」がテーマの「Fargo(ファーゴ)」のもの。ユニークなデザインの電源タップを多数つくっているメーカーです。STEEL TAPは無骨なデザインと堅牢性が自慢の一品。コンセントがおしゃれだと、ちょっとデザイナーズ賃貸みたいなかっこいい雰囲気になりますね。 壁掛け用の穴がついているので、賃貸でも穴の目立たないフックをつけて取りつけできます。こんな風に、お部屋の中のコンセントの位置が気に入らなかったら自分で好きな位置につけちゃえばOK。ちょっと賃貸暮らしも楽しくなるアイテムです。 Fargo STEEL TAPさんのお部屋はこちら無印良品の「重なるアクリルボックス」でペーパータオル置き場をつくろう キッチンや洗面台でちょっとした汚れを拭きたいとき、どうしてますか?無印良品のシンプルなアイテムで、いつでも清潔に、すっきりと整った水まわりを実現できそうです。 素敵なリノベーション賃貸にお住まいのpaopaorunrunさん。デザイン性の高いキッチンにも似合う、素敵なアイテムを見つけました。それが、無印良品の「重なるアクリルボックス」と「ペーパータオル用フタ」の組み合わせ。 市販のペーパータオルがぴったり入るサイズです。 片手で1枚ずつ取り出せるから、ちょっと拭きたい時にとても便利。 ちょっとした汚れを「さっと拭きたい」とき。ロールタイプのキッチンペーパーって、手が汚れているときには1枚だけさっと取り出すのが難しかったりしますよね。台拭きを用意していても、衛生面も気になるし。そんな時に、こうしてキッチンに「ペーパータオルを常備しておく」アイディア、とてもよいと思うんです。少し重みのあるアクリルのフタがあることで、より取り出しやすくなるし、見た目もスッキリ。 洗面台でも活躍していました。さっと拭けて、いつも清潔なのが嬉しいですね。 スッキリとした水回りを実現したい方、ぜひ真似してみてくださいね。 重なるアクリルボックス・小さんのお部屋はこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年09月05日キルステン・ダンストが先週末に婚約したといううわさが流れている。「New York Post」紙によると、お相手はTVシリーズ「FARGO/ファーゴ」シーズン2で彼女の夫を演じたジェシー・プレモンスだという。キルステンが4年間交際したギャレッド・ヘドランドと破局した直後の昨年5月頃から、ロサンゼルスでたびたびデートをしていて、9月に行われたエミー賞のアフターパーティでキスしているのも目撃されていた。ジェシーはキルステンより6歳下の28歳。10歳から子役としてキャリアをスタートさせ、映画やTVで活躍。近年は『ザ・マスター』や『ブリッジ・オブ・スパイ』、『ブラック・スキャンダル』、TVシリーズ「ブレイキング・バッド」にも出演している注目俳優だ。双方とも代理人は「New York Post」紙の問い合わせに回答していないが、ジェシーはキルステンの長編監督デビュー作『The Bell Jar』(原題)にも出演が決まっている。シルヴィア・プラスの原作をキルステンが共同脚色も手がけ、ダコタ・ファニングが主演する同作は現在プリプロダクション中。今後は公私ともに良きパートナーになるに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月12日ハリウッドで活躍するフィルムメイカーが手がけるドラマのブルーレイが次々にリリースされる。ジョエル&イーサン・コーエンが製作総指揮を務める『FARGO/ファーゴ』が10月に、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮『ストレイン/沈黙のエクリプス』が11月に、M・ナイト・シャマラン製作総指揮『ウェイワード・パインズ 出口のない街』が12月にリリース。どれも映画に匹敵するクオリティで発売元の20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンはこれらの作品を“ロング・ムービー”としてアピールしていく。その他の画像10月にリリースになる『FARGO/ファーゴ』は、1996年製作の同名映画を新たに再構築してドラマ化したもの。片田舎で暮す平凡な男が予想外の事件に巻き込まれていく様を描いたもので、『ホビット』のマーティン・フリーマンや『バーバー』のビリー・ボブ・ソーントンらが出演している。その翌月にリリースになる『ストレイン』は、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロが描くSFサスペンス・アクションで、謎の生命体ウィルスと人類の戦いを描く。12月リリースの『ウェイワード・パインズ 出口のない街』は、シャマランが製作総指揮を手がけたミステリー大作だ。タイトル通り、出口のない街に迷い込んでしまったベテラン捜査官が街の謎に迫る物語で、マット・ディロンが主演を務めている。どの作品も、アメリカの映画界の一線で活躍しているクリエイターが、“ドラマでしか描けない”スケールと構成で壮大な物語を描いている。近年は、デイヴィッド・フィンチャーやウディ・アレン、フランク・ダラボンなど映画人がドラマ業界に積極的に進出しており、上記の作品も海外ドラマ好きだけでなく、映画ファンを魅了するタイトルとして注目を集めそうだ。『FARGO/ファーゴ』10月2日(金) DVDリリース『ストレイン/沈黙のエクリプス』11月6日(金) ブルーレイ&DVDリリース決定『ウェイワード・パインズ 出口のない街』12月2日(水) DVDリリース
2015年07月17日