ニュース週刊誌『アエラ』は、2017年11月6日発売の11月13日号(定価390円)で、「ベンチャー企業の突破力」を大特集します。■巻頭記事は話題の『72時間ホンネテレビ』の舞台裏巻頭記事は、「AbemaTV『72時間ホンネテレビ』の舞台裏」。稲垣吾郎さん(43)、草彅剛さん(43)、香取慎吾さん(40)が出演する『72時間ホンネテレビ』(2日午後9時~5日午後9時)はいかにして生まれたのか、AbemaTVに徹底取材しました。本番直前の3人の表情を捉えた本誌独占のグラビアも掲載しています。AbemaTVの藤田晋社長にもインタビューしているほか、誰もがシェアしたくなる番組を生み出す「トンガリスト会議」、女子高生をキュンとさせる恋愛リアリティーショー、藤井聡太四段ブームをつくった「将棋チャンネル」、熊本地震をきっかけにスマホとニュースの新たなかたちを模索し始めた「AbemaPrime」など、「ネット発のマスメディア」を目指して奮闘する、若きメディアメーカーたちの姿を追いました。AERA (アエラ) 2017年 11/13 号発売:2017年11月6日(月)※地域により発売日が異なります定価:390円(税込)表紙:ハリソン・フォード(お問い合わせ先)朝日新聞出版
2017年11月04日インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送中の「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」に俳優の山田孝之がゲスト出演。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人に“インスタ指南”した。山崎賢人と共演後、再びバスに乗り今度は原宿に移動した稲垣さん、草なぎさん、香取さんの3人は原宿の通り沿いで待つ山田さんと合流。今日が自らがプロデュースする映画のクランクイン当日だったという山田さんは、なんと撮影現場からプライベートジェットで駆け付けたといい、3人は「そのジェット、藤田社長の?すごい」と驚きの表情をみせる。続いてインスタ映えするスポットだという場所をバックに、草なぎさんがカメラマンとなって香取さんと山田さんがとツーショット。その後は4人でも撮影して盛り上がる。その後3人は山田さんからインスタを極意をレクチャーしてもらいつつ、「原宿電気商会」で電球ソーダを飲んだり、「POTASTA」では草なぎさんがYouTubeにアップしてから山田さんに“事後承諾”を求める場面も。もちろん山田さんは快諾していたが、草なぎさんは「アップにはマナーが必要だ」と、SNSについてどんどん学んでいる様子だった。この様子にネットには「山田孝之さんバラエティはシャイなのにCMとか面白くてギャップが好きだったけど、気遣いも素敵でいい方だなぁ」「山田くん説明分かりやすい!」「SNSデビューした3人が面白すぎ」など数多くの反応が寄せられていた。「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」はAbemaTVで現在放送中。(笠緒)
2017年11月03日モデルの"くみっきー"こと舟山久美子が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。舟山は、withモデルによる"お呼ばれ服"のショーに、エレガントな黒いミニドレスで登場。美脚をあらわにランウェイを優雅に歩き、観客を魅了した。また、宝酒造「澪(MIO)」のスペシャルステージでは、商品に合わせて青いドレスに青い靴を合わせたコーディネートを披露した。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。舟山のほか、佐々木希、佐野ひなこ、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月28日こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。10月には体育の日があることにちなんで、今回は「子どもに習わせたい、今注目のスポーツ」についてピックアップします。習い事でメジャーなスポーツと言えば、水泳、サッカー、野球といったところでしょうか?しかし他にも意外なスポーツが、さまざまな理由で注目されて人気となっているようなのです!目次体操ボルダリングゴルフ●体操オリンピックの影響で、数年前から子ども向けの体操教室がブームに なっています。体操といっても大人が競技としておこなうような本格的なものではなく、子どもの体操教室では鉄棒や跳び箱、マットなどを使って全身運動をおこなうことが多いようです。小さいときから体全体をバランスよく鍛えることで、基礎的な体力の向上や運動感覚の取得 につながります。親としても「子どもを運動好きにさせたい」「体力をつけさせたい」と思うなら、体操教室がぴったりかも知れませんね。●ボルダリングこちらも2020年の東京オリンピックで、スポーツクライミング(リード、ボルダリング、スピードの3つを複合した種目)が正式種目になったことをきっかけに注目されるようになったスポーツです。ボルダリングをおこなうことで期待できる効果は、なんといっても全体的な筋力アップと持久力・集中力の向上です。また、自分で道筋を考えて登り切らなければいけないところが、判断力や想像力の向上 にもつながります。これらの能力は幼少期にぜひとも育ませたいものですよね。最近では子ども向けのボルダリング(クライミング)教室も目立ってきたようです。オリンピック人気をきっかけにして、より気軽に安心して子どもを預けることができる教室が、今後ますます増えていくのではないかと思われます。●ゴルフ道具やウェアなどに少々値がはるスポーツではありますが、子どもに小さい頃からゴルフを習わせることも良いかも知れません。ゴルフは幅広い世代に親しまれているので、家族で楽しむことができるスポーツとも言えます。また子ども自身が大人になってからも、長期的に続けやすい というメリットがあります。さらにもっと踏み込んだ考え方をすると、プロゴルファーは他のプロスポーツよりも比較的リターンが大きい方だと言われています。もちろん大金を稼げるのは一部の選手かも知れませんが、将来子どもをプロのスポーツ選手にしたいと思うのなら、小さい頃からゴルフの英才教育を施すのも一つの方法かも知れませんね。----------子どもが楽しんで続けられるものが一番!ここまでとことん親目線で、子どもに習わせると良さそうなスポーツをピックアップしてきましたが、一番肝心なのは子ども自身が楽しんでいるかどうかです。子どもが前向きな気持ちで「もっとやりたい」「上手になりたい」と思わなければ習わせる意味がありません。習い事を決めるときには、親の考え以上に子どもの意欲を大切にして選んであげましょう。参考リンク:・体操スクール|キッズスクール「運動塾」|コナミスポーツクラブ・オリンピック競技:スポーツクライミング|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・子どもがゴルフを学ぶメリット| YJGAってどんなスクール?| キッズ・ジュニア向けゴルフスクール|ヨネックスジュニアゴルフアカデミー●ライター/齋藤惠●モデル/椎葉咲子
2017年10月23日今年で31年目を迎える「FNS27時間テレビ」は、“にほんのれきし”をテーマに展開。この度、番組の中でもより注目を集める時代劇ドラマ3作品の主題歌が、人気ロックバンド「エレファントカシマシ」が書き下ろした新曲「RESTART」に決定したことが分かった。今回番組で放送されるドラマは、本格時代劇ながら現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」。「源氏物語」を大胆アレンジした城田優主演平安ドラマ「源氏さん! 物語」を始め、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」と幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」と3本が放送。竹中直人、大杉漣、杉本哲太、剛力彩芽、佐藤隆太ら豪華キャストが揃う中、野村周平が3作品全てに出演することでも話題だ。そして今回、その3作品の主題歌が、「エレファントカシマシ」の書き下ろし楽曲に決定。夏フェスなどの忙しい合間をぬって、夏中かけて制作されたというこの「RESTART」は、「エレカシ」らしい、大地を一歩一歩踏みしめて前に進む意志を感じるような、力強いギターリフが印象的な楽曲。作詞作曲を手掛けるボーカルの宮本浩次は、番組のテーマが“歴史”だということを聞いて「結局歴史は個人の生きている歴史の積み重ねだと思い、“どーん”と生きてゆきたいという思いを堂々と歌いました」と込めた思いを明かし、「歴史ドラマの中で、自分たちの歌が高らかに流れるところを想像するとそれだけで高揚してきます。ドラマ共々俺たちの歌がみんなの心に届くことを夢見ています」とコメントしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日“時代劇ドラマ”のキャスト&ストーリーが明らかにされ話題を集めている「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。本番組のもうひとつの見どころとして、フジテレビの人気アニメ4作品による特別歴史コラボ企画の実施が決定しているが、この度、その注目の先行カットが到着した。今年の「FNS27時間テレビ」は、“にほんのれきし”をテーマに、「学び、笑い、楽しむ」がたっぷり詰まった完成されたエンターテインメントを追求。バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていく。見どころ満載の本番組だが、中でも注目なのが、フジテレビが誇る人気アニメ「ドラゴンボール超」「ちびまる子ちゃん」「ワンピース」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の4作品による特別歴史コラボ企画。旧石器時代から現代まで27時間かけて、随所に特別版の各アニメが登場するという。到着した先行カットは、「弥生時代に悟天とトランクスが!」、「まる子やたまちゃんが十二単姿に!」、「ルフィが戦国時代にタイムスリップ!?」、「両さんが坂本龍馬に扮して大暴れ!」と普段のアニメでは観られない4シーン。番組では、オープニングで悟空やまる子、ルフィ、両さんら4作品のメインキャラクターが一堂に会するほか、各時代ごと、お馴染みの人気のキャラクターたちが歴史に残る名シーンに登場したり、歴史上の人物に扮するなどここだけでしか観られないアニメとなって展開。それぞれのスペシャルアニメは、27時間を通して随所に登場するため、どのタイミングでどのアニメ&キャラクターが登場するのかは見てのお楽しみ。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月01日当日に発表されたランナー・ブルゾンちえみさんが見事時間内にゴールし、感動のうちに幕を閉じた今年の24時間テレビ。誰が走るのか当日まで分からないという過酷な状況のなかで走り抜いたブルゾンちえみさんには、多くの人が感動したのではないでしょうか。毎年この24時間マラソンを楽しみにしているという人も多いと思いますが、過去のランナーの中にも私たちを感動させてくれたランナーは少なくありませんね。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月28日〜30日にかけて「ここ10年間の24時間テレビで一番感動したランナーは?」 というアンケートを実施し、100人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:ブルゾンちえみ最も多くの票を獲得したのは『ブルゾンちえみ』さんで、46%(46人)でした。『笑顔を絶やさずに走ってる姿はカッコよかった!練習のVTRとかでも「走りたい」って言ってて、前向きさを感じましたね』(30代女性/主婦)『走りきったってことは、きちんと練習していた証拠だと思います。影で努力できる人なんだと感動しました』(40代男性/営業)24時間マラソンのランナーを当日に発表するという、前代未聞の企画で始まった今年の24時間マラソン。候補者として名前は挙がっていたものの、どうなるかわからないという中で練習を継続するのは大変なことだったに違いありません。スタート直後は軽快な様子を見せていましたが、後半は痛みとの戦いに。そんな中でも特徴的なメイクはきちんと維持 されており、その点でも注目を集めていました。ゴールで待っていた『withB』の2人とポーズを決めたシーンは、見ていた人の目にしっかりと焼き付いたことでしょう。●第2位:城島茂(TOKIO)2位にランクインしたのは『城島茂』さんで、19%(19人)でした。『人柄の良さが存分に出ていた感動的な24時間マラソンだったことを覚えています』(40代女性/主婦)『あの走りを見て、リーダーの大ファンになりました。きついのに周りの人にもニコニコと対応していて、良い人っぷりが出てましたよね』(30代女性/事務)2014年のランナーを務めたのは、TOKIOのリーダー・城島茂さん。43歳という年齢で心配の声もあるなか、アイドルとしてカッコいい姿を見せ続けました。101kmという長距離を時間内に走破したのはもちろん、ゴールで待ち構えていたTOKIOのメンバーが、ゴールの瞬間はリーダーに花を持たせ一人でゴールテープを切らせる という配慮をしたことも話題となりましたね。日本中から愛されるリーダーの存在が日本中に知れたった24時間テレビとなりました。●第3位:佐々木健介&北斗晶一家3位にランクインしたのは『佐々木健介&北斗晶一家』で、11%(11人)でした。『家族っていいなーって改めて感じたマラソンだった。日本中が応援していましたよね!』(40代女性/編集)『みんなに見られながら走るなんて年頃の男の子だったら嫌がりそうだけど、笑顔で走っていて家族仲が良いんだと改めて思いました。感動しました』(30代男性/アパレル)初のリレー形式が実現した佐々木健介&北斗晶一家のチャリティーマラソン。家族4人で合計120kmを走破し、家族の絆を感じることのできるマラソン となりました。最終走者となった北斗晶さんが、ゴール直前に駆け寄ってきた家族の姿を目にし、大粒の涙を浮かべながら完走した姿は胸にグッと来るものがあったはずです。家族全員にとって、忘れられない経験となったのではないでしょうか。----------いかがでしたか?賛否両論ある24時間マラソンですが、見ている人に勇気を与えることもあるのは間違いないでしょう。日本中の注目を集めたブルゾンちえみさんには、これからより一層活躍してくれることを期待したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】ここ10年間の24時間テレビで一番感動したランナーは?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年08月31日毎年恒例の日本テレビが放送する「24時間テレビ 愛は地球を救う」が、8月26~27日にかけて放送されました。 今回は24時間マラソンのランナーが当日発表という異例の企画。批判の声が事前に多く集まっていました。しかし終わってみれば、瞬間最高視聴率は歴代第2位の40.5%。募金金額は1億2,902万958円と過去最低(※1)だったものの、有終の美を飾ったといえます。 筆者はもともと「愛」とか「感動」というフレーズを強要されるのが、非常に苦手です。そのため小学生以来、24時間テレビを観たことはありません。しかし今回改めてその魅力について考えながらテレビ視聴してみると、夏の特番としての“本気”とテレビ業界の“悪”が凝縮されているように感じたのです。 ■とにかく続く“身内ノリ”についていけない 元気のある放送序盤。視聴していて1番感じたのが、とにかく続く“身内ノリ”です。24時間テレビのMC陣の多くは、日テレ系バラエティ番組にレギュラー出演しているメンバーばかり。そのため延々続く生放送での身内ノリに、こちらがだんだん恥ずかしさすら感じるではありませんか。 たとえば初2ショットなるか~と引っ張るアンジャッシュの渡部建さんと佐々木希さんのカップルの共演です。ほかにも雨上がり決死隊の宮迫博之さんに対する「不倫いじり」も気になりました。“オフホワイト”とご本人が会見で釈明したにもかかわらずグレーとか黒とか、放送中には散々弄り倒される展開。ご本人はちょいちょい「すんません」というジェスチャーや言葉を織り交ぜます。 周りの優しい気遣いではあると思うのですが、1回ご自身で「一線は超えていない」と明言したものを引っ張ることこそ歯切れが悪い。裏ではずっと泣いていたそうですが、泣くくらいならテーマにあわせて「告白」の1つでもしてしまえばよいではないか……。と散々身内ノリを見せつけられ、うんざりしたのは筆者だけではないはずです。 唯一通常通り“芸人”として振舞っていたのは、もはや会場外で新たなゲストを迎える芸人のみやぞんさんとサンシャイン池崎さんくらい。いつも通り元気に叫んだり歌ったりする2人に、筆者はひそかにほっこりしたのでした。 ■「愛」とか「感動」は、穿った目で見なければ面白い! 24時間テレビは「感動ポルノ」などと称されることもあるほど、中身は努力とチャレンジと感動に満ちています。涙腺の弱い筆者は冷静に見ようとしても、どうしても「死」や「親子愛」などのキーワードがちらつくと反射的に涙が出ることもしばしば……。 とはいえ企画の中には無理やり感を感じるものもあれば、「24時間テレビの1企画」にするにはもったいないと思うものも少なくありませんでした。たとえば女芸人たちが聴覚障害をもった子供達と木琴演奏を奏でる「イッテQ!女芸人と水卜&子供達マリンバ挑戦」は、なぜイッテQの特番でやらないのかと思うほどのクオリティ(後日、本家番組で特番が組まれるのかもしれませんが)。 また番組後半に放送された「世界初のチョモランマからの生中継に挑戦した“男たちの絆”」は、命をかけてチャレンジしたテレビマンたちの本気を感じました。これも1企画として放送してしまうのは、もったいないと思ったほどでした。 賛否両論のチャリティ番組であり、「感動ポルノ」という言葉が先立ちすぎている24時間テレビ。しかしそれは「特番の福袋」であり、日テレの本気なのだなと改めて理解することができました。 ■24時間頑張る=愛や感動を与える行為なのか? 意外と面白い!そんな感想を抱いた今年の24時間テレビですが、随所に感じる“違和感”は正直どうなのだろうと疑問が残りました。それは24時間テレビの後半に差し掛かると見かける「寝てないアピール」です。 目をしぱしぱさせたMCが「寝ていませんが、まだまだ頑張ります!」と発したり「眠くないです!飛ばしていきます!」と元気アピールしたり(※2)。もちろん24時間連続放送ですから、出演者が過酷なのは理解しています。しかし今の時代に寝てない(寝不足)アピールをテレビがしてもいいのでしょうか。 24時間耐久=睡眠時間を削って体を張ることで、感動は生み出せる眠気を殺して挑む本気=素晴らしい番組作りにつながる とでも言っている気がして、まるで今の日本が問題としている長時間労働&ブラック企業を間接的に肯定しているようにも感じました。 24時間番組の出演はもちろん過酷であり、出演者の方やランナーのブルゾンちえみさんには「お疲れ様です」としか思いません。しかし24時間寝ずに頑張って感動を届けることは、素晴らしいことなのか。今回視聴率も話題性も十分だったので、おそらく来年も変わらず本特番は放送されると思います。しかし時間という絶対的な負荷を売りにする番組制作には、そろそろ時代の限界があるのかも。そんな一抹の不安も感じた、今回の24時間テレビでした。 ※1:募金金額については、放送中に一時ネットから募金ができなくなるというシステムトラブルが発生していたため、それが減額と関係している可能性もあります。 ※2:MC陣は完全不眠であるという明言はしていません。あくまでも『緊張して寝られなかった』というような発言をした方が、数名いらしただけです。
2017年08月28日8月26日から27日にかけて放送された24時間テレビ。当日に発表されたランナー・ブルゾンちえみさんが見事時間内に完走し、大成功のうちに幕を閉じました。直後に放送された『行列のできる法律相談所』では、24時間テレビ出演者らが舞台裏の出来事や心境などを告白。不倫騒動で注目を集めていた『雨上がり決死隊』の宮迫博之さん(47)は、24時間テレビへの出演が叶ったことに感謝すると同時に反省の弁を述べました。さらに他の出演者から、24時間テレビでは休憩時間に楽屋へ戻った際、急いでネットニュースを確認していたことなどが暴露されましたが、「抗議が来ていると思ったら応援の言葉で、カメラが回っていないところで泣いていた」と明かし、複雑な表情を見せました。自ら舞台裏を語った宮迫さんですが、これに対しさまざまな声が寄せられています。●宮迫の号泣告白に批判再燃?24時間テレビの休憩中に応援の言葉を見て泣いていたことを告白した宮迫さんに対しネット上では、『これわざわざ自分から言う必要ある?』『泣いたとか言われても全く同情できないんだけど。なんで感動話みたいにしようとしてんだよ』『応援のコメントって誰が言ってるの?見たことないんだけど』『しらじらしいなー。反省してるんだったら、黙って批判の言葉を受けとめてろよ』『お前に出てほしいと思ってる視聴者なんていなかったよ。印象操作するな』『24時間テレビで宮迫が画面に映るたびに不快な気持ちだったけど』『「カメラが回っていないところで泣いていた」って、テレビで明かしたら意味ないじゃん。黙ってろよ』『ニュースを見たんじゃなくて仲間内からのメッセージを見ただけだと思う。そりゃ、知り合いは応援するに決まってるじゃん』『また被害者面ですか。てか普通に批判のコメントで埋め尽くされてるけど、何のニュース見たんですか?』『泣きたいのは奥さんとか子どもだよ。お前は一生反省してろ』など、わざわざ泣いたことを公にする必要はないという声が多く見られました。奥さんから、ランナーに選ばれなくても走れと言われていたことなどを告白し笑いを誘った宮迫さんですが、いまだ不快に感じている人が多いようです。不倫について報じられた後、苦しい言い訳を続けていた宮迫さん。イメージを回復するにはまだまだ時間がかかるでしょう。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月28日26、27日放送の『24時間テレビ40告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)で、マラソンランナーに選ばれたブルゾンちえみ(27)。 走者は例年5~6月に発表されていたが、今年は前代未聞の当日発表が注目を集めていた。当日まで走者が分からないことで、“有力候補”の情報が錯綜。さまざまな芸能人が予想され、“複数ランナー説”も噂されていたが、結局ブルゾンちえみに決まった。 だが視聴者からあがっているのは「たしかに旬だけど、なぜブルゾンちえみ?」という疑問。彼女が走者に選ばれた3つの理由を、テレビ局関係者がこう語る。 「実は、今年の当日発表は賛否両論だったんです。それでも局側は最後まで当日発表にこだわった。批判の声を差し置いてもその方針を貫くことに決めたからには、いまさら中途半端なことはできません。有力候補として渡部建(44)や、みやぞん(32)が報じられていましたが、彼らが走者に決まってももはや“意外性”がない。でもメディアでブルゾンが有力候補として取り上げられることは少なかった。そのことも、選出を後押ししたようです」 2つ目の理由とは――。 「近年、チャリティー番組である『24時間テレビ』が“偽善的だ”という心ない批判が増えています。制作側はできるだけ“お涙頂戴”的な演出を削ろうと考えています。そこで、お笑い芸人が選ばれることがここ何年かの傾向になっているんです。また、注目されるのがブルゾンの濃いメイク。09年に走者に選ばれたイモトアヤコ(31)が走ったときも、トレンドマークの濃い太眉が完走後に薄くなったことでかなり話題を呼んでいました」 そして、最後の理由は? 「上記2つの理由を兼ね備えても、実際にマラソンを走り切れないと本末転倒です。でも彼女は学生時代、陸上部でした。また有力候補たちは当日発表に備えて練習していましたが、彼女も仕事の合間を見て走り込みを行っていました。仕事先のニューヨークでも練習するというやる気です。そのモチベーションの高さが最終的後押しになったのでしょう」
2017年08月27日26日の出走直前の発表という異例の事態となった「24時間テレビ」のチャリティマラソンランナー。結局、お笑い芸人のブルゾンちえみ(27)がつとめることになった。 「本当にトップシークレットでまったく情報が漏れ伝わって来ませんでした。知っていたのは、マラソンの企画に関わっていた数名のスタッフのみだったようです」(日テレ関係者) 練習は重ねていたというものの、ブルゾンにランナー決定が伝えられたのは出走の約1時間前だったという。午後9時前、放送時間内に90kmの距離の完走を目指して出発。その際に水面下で早々と動いていたのが、一般人の追跡班だったという。 「毎年、自転車でマラソンランナーに“伴走”しながらリポートする数名を含めた追跡班が登場。すっかり名物になっています。スタート地点は公表していないが、なぜか追跡班には割り出されてしまう。今年も出走2時間ほど前には割れていたといいます」(前出・日本テレビ関係者) 割り出した人物のTwitterの投稿を見ると、スタート地点にはいかにもといった車両がズラリ。地元住民の間で話題にならないはずがなく、SNSなどでの情報の“拡散”を防げるはずもなかった。そもそも、いつごろから追跡班が登場したのだろうか。 「昔、ある女性タレントがものすごいペースでラストスパートし“ワープ疑惑”が浮上。そこで不正を監視しようと、視聴者が追跡班に名乗りを上げたようです。SNSに“監視”の結果はすぐに投稿されるので、今や走者も不正のしようがないのです」(芸能デスク) 今年は直線距離だと、ゴールの日本武道館までは約25キロの地点を出発。うまい具合に都内を迂回して武道館に向かうゴール設定となった。追跡班の“監視”の目をくぐるのは、至難の業のようだ。
2017年08月27日ダウンタウンの松本人志(53)が8月27日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。不倫疑惑について釈明を行ったばかりの、雨上がり決死隊・宮迫博之(47)について言及した。 松本は番組冒頭にて、「今回は“捨て回”です。裏では24時間テレビをやっていますから」と、生放送中の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にかけて自虐交じりにコメント。続けて、「24時間テレビの今回のテーマが、“告白 ~勇気を出して伝えよう~”でしょ。どの面下げて宮迫が出ているのかね。勇気を持って伝えていないよね」と、宮迫に言及した。 さらに、「僕のところに入ってきている情報としては、(週刊)文春の第二弾は、なんとかもみ消したと」と発言。司会の東野幸治(50)が、「情報が間違っています。何にも無かったんですから」とすぐに訂正した。 松本は「いや。あるのはあったんですけど」とポツリ。それを聞いた東野と「無かった!」「あった!」というやりとりを繰り広げたものの、最終的に松本は、「信じるか信じないかはあなた次第」と、自ら話題を打ち切った。 宮迫は8月9日発売の『週刊文春』にて2人の女性との不倫疑惑を報じられたが、生放送番組にて釈明を行い、女性との不倫関係を否定した。以降、報道は下火となったが、ネット上では『週刊文春』による“第二弾”があるという可能性も予想されていた。
2017年08月27日人気若手俳優・野村周平が、今年で31年目を迎えるフジテレビ「27時間テレビ」内で放送される時代劇ドラマに出演することが決定。時代劇ドラマは「源氏さん! 物語」「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」と3作品あり、今回野村さんはその全てに出演。3作品で“三役三様”演じ分ける。“にほんのれきし”をテーマに放送する今年の「27時間テレビ」。様々な企画の中でも注目を集めているのが、現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」と銘打った時代劇ドラマ3作品、「源氏物語」をアレンジした平安ドラマ「源氏さん! 物語」、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」と幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」。「恋仲」「フラジャイル」「好きな人がいること」『ビリギャル』『帝一の國』『ちはやふる』シリーズなどで多彩な役柄を演じてきた野村さん。まず城田優が光源氏を演じることで話題の「源氏さん! 物語」では、野村さんは“俳優・野村周平”として出演。彼がひょんなことから平安時代にタイムスリップするところから物語がスタート。平安時代では、まったくモテないダメダメ草食男子だった光源氏は、平安貴族として妻をたくさん娶らなければならないというプレッシャーに苛まれており、一刻も早く女性と関係を持つべく、陰陽師の魔術を使って、野村さんを指南役として平安時代に召喚!突然のタイムスリップに戸惑う野村さんだが、現代に戻るためには光源氏が女性と関係を持たなければならない、ということで恋愛アドバイザーとして手取り足取りモテテクを指南し…というストーリーになっていく。城田さんと野村さんのほかにも、木南晴夏、笛木優子、恒松祐里、西堀亮(マシンガンズ)、竹中直人、西田尚美、美保純、村松利史、丸山智己、高岡早紀、八嶋智人と、豪華俳優陣も参加する。また戦国ドラマ「僕の金ケ崎」も、現代の中学校から物語がスタート。鈴木福演じる中学生男子・田中が、歴史の授業中に妄想を膨らませることから、“もしかしたらこうだったかも”というバカリズム流解釈で、戦国時代のとある一戦が描かれる。そこで野村さんは、田中が受ける歴史の授業で教壇に立つ先生を熱演。初の教師役に挑戦する。さらに「私たちの薩長同盟」では、野村さんは坂本龍馬の親友である幕末の土佐の志士・中岡慎太郎役に。“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開を繰り広げる本作。中岡慎太郎の決死のあたふたぶりに注目だ。「僕の金ケ崎」「私たちの薩長同盟」について野村さんは、「とてもコミカルで面白かったです。撮影しながら自分が初めて知った日本の歴史のこともありましたし、“このときはきっとこうだったんじゃないか”などと考えながら撮影ができて楽しかったです」と学びながら楽しく撮影できたと話し、「『僕の金ケ崎』では、初めて先生役を演じさせていただいたのでそこに注目して見てもらいたいです。『私たちの薩長同盟』では、所作の練習を重ねて臨んだシーンがあるのでぜひそこに注目してもらいたいです」と見どころポイントをアピール。また「源氏さん!物語」に関してはこれからの撮影だそうで、「平安時代にタイムスリップし、モテない光源氏に手取り足取りいろいろな恋愛アドバイスをするということで、いままでに経験のない役どころのため緊張していますが、監督にも相談しながら思いっきり演じきりたいと思います。また、今回城田さんをはじめ、素敵な先輩方と共演させていただけるので、皆さんから多くのことを吸収できるよう僕自身も頑張ります」と意気込みを見せている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月26日SABONから、スポーツコレクションが新登場!2017年8月10日、SABONから、アフタースポーツケアに着目した新シリーズ「スポーツコレクション」の販売がスタート。健康意識の高まりとともに、ヘルシーなライフスタイルに寄り添った新シリーズが誕生した。8月10日から販売されるのは、「スポーツ クールD ボディローション」と「スポーツ エムエスバーム」の2アイテム。SABONでは、スポーツをした後こそ、美肌を実現するチャンスタイムであると考え、エキゾチックな植物「カカドゥプラム」によって、激しい運動や汗をかいた後の肌への影響を緩和する。ローズ+アイリスの香りが、爽やかに香るシリーズだ。スポーツ クールD ボディローション「スポーツ クールD ボディローション」は、清涼感のあるボディローション。スポーツした後にクールダウンしながら、肌に美容成分をたっぷりと浸透させることができる。販売価格は、3,000円(税込み)。スポーツ エムエスバームスポーツ後に、こわばりがちな筋肉を優しく包むのが、「スポーツ エムエスバーム」。肌にのせるとオイル状に変化するボディ用バームで、トレーニング後のマッサージに最適。販売価格は、3,500円(税込み)。(画像はSABONより)【参考】※SABON
2017年08月21日“にほんのれきし”をテーマに贈る今年の「FNS27時間テレビ」。この度、番組内で放送されるドラマ「源氏さん! 物語」に、俳優・城田優が主演を務めることが決定。絶世の美男子と呼ばれる主人公・光源氏を演じる。時は平安。“モテない”ことが笑い話で済まされない平安貴族は、妻を多く娶ることが“権力”だった。そのたぐいまれなる高貴な生まれと、比類ない美貌でもって“宮中一の色男”とうわさされていた光源氏(城田優)だったが、彼には誰にも言えない秘密が。実は“女性経験ゼロ”だったのだ。年上の未亡人でちょっとクセのある六条御息所、地味で可憐で男心をくすぐる夕顔、年増でありながら特殊な愛の形をはぐくむ源典侍、純粋無垢な紫の上、幼い頃から憧れる初恋の藤壺…と周りには魅力的な姫君がいっぱい。にも関わらず、女性経験ゼロの光源氏。さらに、宮中でいろいろな女性に手を出していると嘘をついてしまったため大ピンチに。“そろそろうそも限界にきている…”押し寄せるプレッシャー、一刻も早く童貞を捨てなくてはならなくなった光源氏は、陰陽師の空斎、その弟子・美琴に相談し、ある作戦に一縷の望みをかける。それは、別の時代から指南役を召喚するという破天荒な策で…。総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)のタッグで注目を集める「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。今年はバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていくが、中でも本格時代劇ながら現代語を用いて新たな視点で描いた「新感覚時代劇」ということで期待がかかる時代劇ドラマが話題。すでに、バカリズム脚本の戦国ドラマ「僕の金ケ崎」、幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」が発表されているが、このほど平安ドラマ「源氏さん! 物語」の製作が決定。紫式部の「源氏物語」は、貴族きらびやかなりし平安時代にひときわ際立つ美貌をもった王子・光源氏を主人公に、恋愛、栄光と没落、政治的欲望と権力闘争など、平安貴族の悲喜こもごもを描いた恋愛長編小説。数々の姫君を翻弄した希代のモテ男・光源氏だが、本ドラマでは「5→9~私に恋したお坊さん~」の脚本家・根本ノンジが、「もし光源氏がまったくモテないダメダメ草食男子だったら?」という設定に改変し、千年以上前に書かれた「源氏物語」を大胆にアレンジして放送する。そんな“新感覚源氏物語”で華やかで美しいだけでなく、ちょっとトホホで人間味のある新たな光源氏像を体現するのは、ミュージカル「エリザベート」で第65回文化庁芸術祭・演劇部門で芸術祭新人賞、第23回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞するなど実力派俳優として評価を高める城田さん。「主演なので、責任を持って視聴者の皆様に笑顔を届けられるように、現場でも笑顔の絶えない時間の中で、素敵な作品を作れるように、精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った城田さんは、「歴史や時代物に硬いイメージを持っている方も、元々歴史が好きな方も、フィクションとして楽しんで観ていただける脚本になっていると思います」と本作についてコメント。また、「時代を超えた、女性の口説き方講座も、お楽しみに(笑)」見どころを明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~10日(日)21時24分までフジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月19日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五の豪華タッグで贈る、今年の「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。このほど、番組内でバカリズムが脚本を手がける幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」の主演に剛力彩芽、相手役に桐山照史(ジャニーズWEST)、さらに川栄李奈、浜野謙太、藤井美菜、佐藤隆太といった豪華キャストが決定。桐山さんが坂本龍馬、その妻“お龍”を剛力さんが演じる。年に1度フジテレビ系列が総力をあげてお送りする長編特別番組「FNS27時間テレビ」では今回、バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていく。総合司会のたけしさんとキャプテン・村上さんが番組を進行するほか、れきしサポーターの林修、にほんのれきし博物館館長のバカリズムさん、タビビト・波瑠らもメイン参戦し、先日は明石家さんま、所ジョージ、「ウッチャンナンチャン」、「爆笑問題」、池上彰といった豪華出演陣も発表されたばかり。そんな「にほんのれきし」内にある3本のドラマで大トリとなるのが、本作「私たちの薩長同盟」。幕末、禁門の変を終えて、乱世に突入していた日本。攘夷(じょうい)や倒幕、開国など各々の思惑がうごめく中、幕末のキーマンと言われる坂本龍馬(桐山さん)は薩摩藩の西郷隆盛(西郷吉之助/佐藤隆太)と京都の料亭で会うことに。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷を前に、「早く手を打たないと!」と迫る龍馬。緊迫の密談中、部屋に入ってきたのは…、おニューのかんざしにウキウキな龍馬の妻・お龍(剛力彩芽)だった。「これ、かわいくない?似合うかな」。お龍の女子ノリに面食らう龍馬と西郷。そして豆大福を頬張りながら、「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」と、身もフタもないことを言う。絶句する大の男ふたり。そこへ、西郷の婚約者・糸子(川栄李奈)もやってきた。「ねえ、今日このあとご飯どうする?」。こうして、はっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく薩長同盟なのであった…。このドラマは、“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開の“バカリズム流薩長同盟”。坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎という3人の大傑が締結したといわれている幕末の重大事件。とはいえ、新しい日本を作り出したのは男性だけ?そこにはいつも女性の存在があったのかも!?男性ばかりが登場する幕末史に、“妄想”ではありながらも“ひょっとして”と思わせる余白を持ちながら、幕末をおもしろおかしく新解釈していく。剛力さん演じるチャキチャキと事を進める妻・お龍と、桐山さん演じるおおらかに妻にフォローする良い感じの夫・坂本龍馬の絶妙なコンビネーションには期待大。また、時代劇でありながら、バカリズムさんらしいユーモアあふれる現代語での会話劇も健在で、歯に衣着せぬ幕末女子たちと、あたふたする男たちの愛らしいやりとりにも注目だ。剛力さんは「初日から現場が楽しくて、この空気感はやばいな、面白くなるのは間違いないなと思いました」と激白。「かわいい着物に負けない、印象的なお龍さんになれたらいいな」と語りながら、「桐山さんがまさに頼れる坂本龍馬という感じで(奥さんとしては)好き放題やらせていただこうって。ドラマの端々にある現代の女性にもに通じるさりげない女性あるあるが見どころのひとつ」と語っている。また、坂本龍馬を務める桐山さんは、「今回のドラマは自分がイメージしていた(たけだけしい)龍馬とはまた違って、より人間味あふれる龍馬になっています」と明かす。「歴史って男の人が中心になっていた部分が多いですが、実は女性が裏で回していたのではないか、というところが、いまの時代ともリンクしています。ちょっとおとぼけで、ちょっとかっこよくて、いつもと少し違う龍馬ですが、見てくださる方にキュンとしてもらえる龍馬がお届けできたら」と期待が高まるコメントも寄せた。糸子役の川栄さんも、「バカリズムさん独特のテンポのいい掛け合いが面白く、実際、撮影でもテンポよくお芝居ができて、すごく面白い作品になっていると思います。個人的には龍馬さんの抜けた感じがツボですね」と、バカリズムさんの軽妙な脚本と桐山さんの新たな龍馬像に太鼓判。桂小五郎を務める浜野さんは「明治維新のころに女性が強くなってきたというのはありえそう」と語り、「そんな中、桂小五郎が妻・幾松に惚れ込んでいたという話は素敵だなと思います」とコメント。その幾松を演じる藤井さんは「芸者さんだったので、ちょっとした仕草の色っぽさなども研究しています」と役づくりにふれ、「女性陣のキャラクターがそれぞれ違っていて、彼女たちがどうぶつかって、どうまとまっていくかが一番の見どころ」と語る。そして、西郷役の佐藤さんは、「言葉も現代の標準語ですし、皆さんが思い描いている西郷さん像とは違うのですが、西郷さん含め男性陣が女性陣に振り回される設定で、そこが一番の見どころになっている」と説明、「いままでに見たことのない薩長同盟の経緯をみていただけると思います」と期待を込めている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月9日(土)18時30分~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを務めることで話題の今年の「24時間テレビ」。この度、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也が武道館に駆けつけ、「NEWS」として2年連続で「24時間テレビ」に出演することが分かった。昨年は、4人体制となった「NEWS」として初めてのメインパーソナリティーを務め、盲学校とろう学校の中高生たちと一緒に、総勢100名の「よさこい大パフォーマンス」を披露するなど、多くの感動を生んだ。そんな彼らは、今年は一体いつ、どのようなタイミングで登場し、何を歌うのか?当日まで何が起きるかわからない40回目の生放送に期待がかかる。また、三浦友和・山口百恵の長男でシンガーソングライターの三浦祐太朗の出演も決定。伝説の歌姫・山口百恵の引退から37年、引退コンサートで歌った最後の曲「さよならの向う側」を、引退したのと同じ伝説の舞台・武道館で三浦さんが披露する。「自分のカバーを息子の声で聴けるのは嬉しいよ。」という母・山口さんの言葉に背中を押され、今回ステージに立つことを決意した三浦さん。「(37年前の母のステージ)へのリスペクトをしつつ、三浦祐太朗の歌として歌いたいなと強く思っています。」とコメントした。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日歌手の華原朋美(42)が14日、日本テレビ系『PON!』に生出演した際、同局系夏の恒例番組『24時間テレビ愛は地球を救う』(8月26日、27日放送)のチャリティーマラソンランナーに立候補した。 今年の24時間マラソンのランナーは放送当日に発表され、“会場である日本武道館にいる人”、“走る理由のある人”の中から選ばれるということで、連日誰が走るのか話題となっている。有力候補には同局の水卜麻美アナウンサー(30)、ANZEN漫才のみやぞん(32)、ブルゾンちえみ(27)らが挙がっている。 番組でタレントの森脇健児(50)が志願したことが紹介されると、華原は「私もスケジュール空いています!私も候補に入れて下さい。よろしくお願いします!」と突然、名乗りをあげた。 走る理由については「『PON!』を続けるため」と語り、「小学生の時、陸上部だったんです。長距離の。足が速いってだけでランナーをやっていました」と猛アピールした。
2017年08月14日人気番組「世界の果てまでイッテQ!」で活躍し、近年は女優としても活躍の幅を広げるイモトアヤコが、8月26日(土)より放送される「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」にて、義足の少女・江口舞さん(19)と共に、標高3,180mの槍ヶ岳に挑むことが分かった。これまで「世界の果てまでイッテQ!」番組企画として、キリマンジャロ、マッターホルン、アイガーなど、数々の山を踏破してきたイモトさん。2011年の「24時間テレビ」内でも、盲目の少女・立木早絵さんとキリマンジャロの登頂に挑み、見事成功を収めた。そして今回、イモトさんがサポートしながら共に登頂を目指す舞さんは、高校2年のときに電車と接触し、左脚の膝から下を失った。事故の際の記憶は一切なく、目が覚めたら病院のベッド。そこで初めて左脚がないことを告げられると、「なんで私が…」と落ち込んだという。それでも舞さんは、持ち前の明るい性格で「あんな大事故で生きていること自体が奇跡。落ち込んでいても始まらないと思った」と現実を受け入れたそう。現在は小学校の臨時職員として働きながら、事故後に始めたアーチェリーで2020年の東京パラリンピック出場を目指している彼女。「24時間テレビ」翌日の8月28日に20歳を迎える舞さんが、障がいがあっても当たり前のように色んなことをやりたい、と思うチャレンジ精神で“10代最後の日”に日本で5番目の標高を誇る槍ヶ岳登山に挑戦する。さらに、「世界の果てまでイッテQ!」でお馴染みの女芸人軍団、「森三中」、いとうあさこ、椿鬼奴、川村エミコ、やしろ優、バービー、「おかずクラブ」、そして日テレアナウンサー・水ト麻美が、ろう学校の子どもたちとコンビネーションマリンバに挑戦することも決定。マリンバと言えば、昨年3月に放送された「世界の果てまでイッテQ!」の企画で総勢10名で挑んだ経験があるが、大島美幸、黒沢かずこ、鬼奴さん、水トアナウンサーは初体験。前回も指導にあたった当代随一の打楽器職人・十鳥勉率いるパフォーマンス軍団「T.J.P.P.A.L」にも協力してもらい、「24時間テレビ」本番の日本武道館にて、迫力・そして感動のパフォーマンスを披露する。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月07日「告白~勇気を出して伝えよう~」をテーマに贈る、今年の「24時間テレビ40」に、歌手の郷ひろみが実に38年ぶりに出演することが決定。フィギュアの羽生結弦選手と「夢のアイスショー」でコラボを果たすことになった。先日発表された「夢のアイスショー」に出演する羽生選手は、2歳のときに小児ぜんそくと診断され、それでも、世界のトップで戦い続ける思いをテレビで初告白。今回、羽生選手は同じぜんそくの少年にスケートを指導。郷さんと共に、少年をはじめ病気に負けないで頑張っている子どもたちにエールを送る夢のアイスショーを開催する。実は郷さんは、3年前にアイスショーで羽生選手と共演経験があり、それが今回の少年が初めて見た思い出のアイスショーだったという。その縁があり、羽生選手の想いに賛同した郷さんとのコラボショーが実現した。郷さんが「24時間テレビ」に出演するのは、1978年の第1回、1979年の第2回放送以来、なんと38年ぶり。「38年経とうが40年経とうが変わらない想いとか気持ちって絶対あると思うんですよね」と語り、「非常に温かい、世のため人のためになっていく行為だと思いますし、続けていくことの大切さを、僕も同じように学びました。勇気、好奇心、探究心をいくつになっても持ち続けて、歩んで行きたいって思います」とコメント。羽生選手とは3年ぶりの共演となったが、その際、「羽生選手がスケートしながら、こちらに微笑んでくれたのはすごく印象的でした。その笑顔が僕の中で忘れられないかなって。やっぱり本当にあのアイスの中では光り輝く存在じゃないですか。でっかくなるんですよね。そのときの笑顔が本当に印象的ですね」と、現在の成長ぶりにも思いを馳せながら感慨深げ。「やっぱり、羽生選手の存在は大きいんだろうなと、つくづく思います」と少年の気持ちを代弁するようにも語る。また、羽生選手も、「僕も3年間頑張って成長したところも含めて、見せることができたらと思います」と語り、郷さんとの3年ぶりの共演を楽しみにしている様子だ。今回、第40回目を数える「24時間テレビ」のテーマは、原点に帰る「告白」。ずっと伝えたかった想い…。世間を揺るがす大きな秘密、自分を変える小さな決意、これまで言えなかった密かな気持ち、それをいま「勇気を出して伝えよう」というテーマで進行する。「フィギュア羽生結弦 テレビ初告白少年と夢のアイスショー with 郷ひろみ」は「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」内にて放送。「24時間テレビ40告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五が、東京・台場のフジテレビ本社で「FNS27時間テレビ にほんのれきし」の制作発表会見を行った。毎年夏季に一度、フジテレビが2日間にわたって送る特別番組。31年目となる今回は、これまでとは趣向を変えて“日本の歴史”をテーマに様々な番組を企画する。主な企画は生放送ではなく、収録番組で編成される。1996年の「FNSの日十周年記念1億2500万人の超夢リンピック」以来21年ぶり6回目の総合司会を務めるたけしさんは「あのときの視聴率は20%超えたはず。でも私はテレビの視聴率記録を持っていますから。TBS日曜8時のゴールデン枠でなんと3.8%!またやったといわれたら困る」と低視聴率ゆえに打ち切りになった「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」を引き合いに出して自虐。それでもたけしさんが過去に主演したドラマ「昭和四十六年 大久保清の犯罪」が35%を記録していると聞いた村上さんは「お引き受けしたからには視聴率35%を目指して頑張りたい」と気合を込めた。キャプテンを務める村上さんが「たけしさんについていくのが精いっぱい。いかに邪魔しないか。僕でいいのかと思いつつ」と不安を伺わせると、たけしさんは「勘がいいからね、この人は。私なんかこの人のツッコミを待っているくらい好きなことを言っているだけ。あとはこの人が『やめなさい』と直してくれる」と全幅の信頼。たけしさんを「織田信長、徳川家康、豊臣秀吉をミックスしたような見解を述べられる。知識量も凄いし、おおらかな部分もある。まさに偉人が合わさったような人」と歴史上の人物に重ねて感服する村上さんに、たけしさんは「この人は徳川家光。家光がびしっと幕府の体制を作ったように、ジャニーズ事務所の大看板になる。いまに社長を呼び捨てにするはず。マッチやヒガシに何かあったら絶対にこいつのせいだ!」とブラックジョークで村上さんをタジタジにしていた。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は、9月9日(土)18時30分~フジテレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日夏といえば、毎年誰が見ているのか個人的にはわからない「24時間テレビ 『愛は地球を救う』」の季節。今年のテーマは「勇気を出して伝えよう」で、清廉潔白性が求められる時代にマッチしているかもしれません。そんな風物詩として親しまれる番組、今年はどうも雲行きが怪しいようです。目玉の1つとして行われる「チャリティーマラソンランナー」が、いまだ発表されていないのです。 通常5~6月には発表されるランナー。今年は候補者の名前こそ出ているものの、当日発表することが明らかに。練習の必要があることからもあらかじめ当事者には伝わっているであろうことが予測されますが、「なぜわざわざ当日に発表するの?」と視聴者からも首をかしげる声が聞こえてきます。 近年ゆるゆると視聴率や募金額が低下している24時間テレビ。最近は“感動させる演出”について懐疑的な声も多く、愛を大々的にうたう本特番は苦しい立場に立たされているといえます。その番組の目玉であるのがチャリティーランナー。オファーを受ける側も「ただ特番の目玉になれる」という気持ちで参加すると、反響の割に体だけ酷使することになりかねません。 ■そもそもチャリティーランナーになるメリットとは? 近年はお笑い芸人やタレントがランナーを務めることが多い24時間テレビ。毎回ピンチや苦労を乗り越える展開はゴール時の感動こそあれ、若干新鮮さがなくなりつつあります。チャリティは、愛です。それに対し損得から考えるのがおかしいのかもしれません。ただ番組制作としてのビジネスが成立している以上、ランナーの受けるメリットを考えてみてもいいのではないでしょうか。 【メリット1:注目を集められる!】チャリティーマラソンランナーになる1番のメリットは、24時間テレビの番宣と合わせてテレビ露出が増えることでしょう。一生懸命練習に励む姿や泣きながら頑張る姿は、視聴者の印象に残るでしょう。しかしここ数年の視聴率は低迷中。昨年、一昨年は15.4%と、悪くはないけど良くも無い数字が並んでいます。さらに今年は当日までランナー非公開。話題こそ先行しているとはいえ、せっかく走ってもメディア露出の機会が少ないため得が少ないかもしれません。 【メリット2:新たなキャラができる!】走ることで得られるメリットとは、やはりランニングという特技や頑張り屋というイメージをプロフィールに加えられることです。しかし振り返ってみると、意外と昨年のランナーすらも思い出せないのではないでしょうか。またコースのショートカットを始めとする不正疑惑が叫ばれることも(事実は別として)。そうなると思わぬイメージダウンにもなりかねません。1日でイメージアップを図れる反面、リスクもつきものなのがチャリティーマラソンかもしれません。 ■今チャリティーランナーとして走るべき人とは 24時間マラソンの走行距離は、約100キロ。人により80キロ~120キロなど差はあるものの、誰もが気が遠くなる距離を走ることには変わりません。体を酷使するチャリティーマラソンですが、マンネリ化しつつあるこの企画を今やるべき人は誰なのでしょう。先ほどご紹介したメリットと合わせて考えると、個人的にはこんな人に走ってもらいたいと思います。 【1:AKB48】愛とは人と人との助け合いです。そういう意味では、チャリティーマラソンを一人の苦労物語とするのも古いのかもしれません。あくまでもリレー形式ではなく、選抜メンバー全員で最初から最後まで走りきる。美少女たちが一生懸命仲間を気遣いながら走るというのは、美しい物語になるのではないでしょうか。 【2:上西小百合議員】議員がチャリティーランナーになるって、前代未聞です。ちゃんと政治をしなさいという声もあるかもしれませんが、彼女が100キロ走ればある種の禊的な意味も感じさせることができます。途中つけまつげなどが剥がれ、ファンデーションがドロドロになり、それでも一生懸命走る。そんなアクシデントがあれば、上西小百合議員は歴史に残る名ランナーになることでしょう。 【3:土屋太鳳】日本女子体育大学出身、以前番組で走ったマラソン企画ではガチすぎる走りが大きな話題を呼んだ土屋太鳳さん。せっかくならその運動神経をフルに生かして100キロという他の女優がなしえない距離を走りきり、別の意味で体を張れる女優として羽ばたくのはどうでしょう。ちなみにここ10年で女優がチャリティーランナーになった例はありません。チャレンジは1番最初にやるから価値がある。ガチ走りする美人女優が観られるなら、視聴率アップも間違いなし! 番組構成上の都合なのか、最近はタレントやお笑い芸人が走ることの多いチャリティーマラソン。当日発表なんて物議を呼ぶやり方ではなく、人選や企画を見直すことで新しい魅力は生まれる気がします。今年のテーマは「勇気を出して伝えよう」ということで、個人的にも勇気を出して本音をお伝えしました!
2017年08月05日真夏の風物詩「FNSうたの夏まつり」が8月2日(水)今夜放送。今年は“アニバーサリーSP”と題し今年「周年」を迎えるアニバーサリーアーティストが豪華共演、特別パフォーマンスや一夜限りのコラボを行うほか、特別企画など盛りだくさんの内容で放送される。今年デビュー15周年を迎える「タッキー&翼」は、ジャニーズJr.の注目ユニット「宇宙Six」とアクロバットなパフォーマンスで人気の「Snow Man」と豪華アニバーサリーメドレーを披露。森山直太朗は海外アーティストの振り付けや安室奈美恵のダンサーとしても活躍する菅原小春と歌とダンスのみで構成したパフォーマンスをみせる。今年デビュー10周年の節目を迎える「Hey! Say! JUMP」はアニバーサリーメドレーをライブ。同じく10周年をとなる「BREAKERZ」は大先輩「T-BOLAN」とミリオンセラーの大ヒット曲をコラボする。また今年がデビュー20周年となる「ゆず」がNissy(西島隆弘)とのコラボでデビュー当時の大ヒット曲を美しいハーモニーで聞かせるほか、親友の藤原紀香のお祝いで25周年を迎える大黒摩季はミリオンセラー大ヒットメドレーを熱く歌い上げる。さらにデビュー30周年を迎えた工藤静香、森高千里は岸谷香と夢のスペシャルコラボ。デビュー45周年の郷ひろみはなんと“友近の友人”こと水谷千重子との衝撃コラボでの出演となる。同じくデビュー45周年となる谷村新司は秋川雅史と共に代表曲「昴―すばる-」をスペシャル映像による演出でお届けする。そして記念すべきデビュー50周年を迎える萩原健一が1987年の「夜のヒットスタジオDELUXE 特別企画」以来30年ぶりにフジテレビの音楽番組で歌唱。同じくデビュー50周年の森山良子は盟友であるマイク眞木とともに誰もが知るあの名曲をコラボする予定。また生誕80周年となる加山雄三が石井竜也、斉藤和義、「水曜日のカンパネラ」、竹中直人、高見沢俊彦、PUNPEEら超豪華メンバーとスペシャルコラボ。豪華アーティストと若大将との世代を超えた共演をお見逃しなく。そのほかデビュー5周年を迎えた「A.B.C-Z」「EXILE THE SECOND」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「乃木坂46」らもアニバーサリーアーティストとして出演する。またこの春公開され大ヒットした映画『美女と野獣』の日本語吹き替え版で主人公ベルと野獣の声優を担当した昆夏美と山崎育三郎が、今夜再び一夜限りのデュエット。今回は同作の名場面の一つであるボールルームでのダンスシーンさながらの超豪華セットで「美女と野獣」を歌唱。山崎さんは「今回もベルを持ち上げて回るプリンセスリフトを披露します」と意気込み十分。ミュージカル界で活躍する2人だからこそのパフォーマンスに注目だ。また山崎さんは実写版で新たに追加された野獣のソロ曲「ひそかな夢」も披露してくれるとのこと。こちらもお楽しみに。さらに「ディズニー映画スーパーヒットメドレー」と題し『美女と野獣』のほか『モアナと伝説の海』などの最新映画から『ピノキオ』など往年の名曲までを豪華アーティストがメドレーで披露。昆さんと山崎さんのほか、生田絵梨花(乃木坂46)、石丸幹二、大橋卓弥(スキマスイッチ)、クリス・ハート、斎藤司(トレンディエンジェル)、新妻聖子、Beverly、藤澤ノリマサ、Matt、miwa、屋比久知奈、「Little Glee Monster」らが参加する。新たな装いで夏を彩る今年の「FNSうたの夏まつり」は8月2日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月02日8月26日、27日に放送される『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーについて、走者が放送当日に発表されることが話題となっています。番組でスペシャルサポーターを務めるアンジャッシュの渡部建さんやブルゾンちえみさんなど、今年の顔とも言える有力候補たちは困惑している様子。また、ネット上で名前のあがっている歌舞伎俳優の市川海老蔵さんはブログで、「え?私?走るの?因みにスケジュールは空いてる笑笑」とコメントしています。果たして、当日走者となるのはいったい誰なのか。「当日武道館にいる人全員」「一番走る理由のある人」などのヒントが出され、ネット上ではランナーの予想合戦となっている一方、番組やマラソン企画に対する冷めた声も少なくないようです。●ランナーの当日発表で大混乱?24時間マラソンの走者が当日に発表されることに対してネット上では、『24時間テレビもマンネリ化してきて、行き詰まってるんじゃない?視聴率アップにはいい考えだと思うけど、セコい』『マラソンだけじゃなくて番組ごともうやめていいよ。当日発表は注目を集めるための苦肉の策』『日テレの顔となった水卜ちゃんじゃないかな?ダイエットもかねて、走る理由はちゃんとあるよね(笑)』『これが本当ならかわいそう。本人は当日に言われて断わるわけにはいかないし、一応候補者にはトレーニングさせるみたいだけど、走るかどうか分からないまま練習するのは絶対キツい』『一番マラソンに向いている格好をしてるのはサンシャイン池崎』『放送しなくていいから、豊田議員、上西議員、松居一代の3人で24時間駅伝やってほしい』『当日発表とか言われても全然ワクワクしないんだけど。視聴者のことをバカにしてると思う』『実際には、本人はちゃんと聞かされてて調整してるはず。またヤラセかな?』『ランナーにもしものことがあったらどうするの?それも感動で片付けるんですか?』『アメリカに行かず暇してる綾部でいいじゃん。理由は暇だから』『そもそも走ってないから。いつも歩いてるからね』など、冷ややかに見ている人も少なくないようです。毎年大きな注目を集める24時間テレビですが、チャリティー番組としての意義などについて疑問を投げかける声も……。果たして、今年のランナーは無事時間内にゴールすることができるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月02日総合司会・ビートたけしとキャプテン・村上信五(「関ジャニ∞」)の豪華タッグで注目を集めるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。この度、主演ドラマ「あなたのことはそれほど」が大きな話題となった波瑠が、本番組に参戦することが明らかとなった。31年目を迎える今年の「27時間テレビ」は、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間をお届け。たけしさんと村上さんが本番組を進行していくほか、バカリズムが縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。また番組内で放送される、バカリズムさん脚本の戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本の放送が決定している。このたび、番組への出演が決定したのは、連続テレビ小説「あさが来た」で、女性初の実業家・広岡浅子をモデルとした白岡あさ役で注目を集めた波瑠さん。その後も「世界一難しい恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「あなたのことはそれほど」に出演し、いまや連続ドラマには欠かせない存在となっている。今回波瑠さんは、番組の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に“タビビト”として参戦。たけしさん、村上さんと共に、最強の旅仲間の3人となって「にほんのれきし博物館」を27時間かけて巡るという。波瑠さんは「素敵な出演者の皆様と一緒に歴史を学べるということでとても楽しみです!」と喜びを語り、「日本の歴史に関しては知らないことばかりなので、今回楽しみながら改めて勉強できればと思っております。視聴者の皆さんが番組をより身近に感じられるお手伝いができたらうれしいです!」と意気込みを見せている。館長を務めるバカリズムさんが“考えてもみてください”と、誰も気にしなかった歴史の意外な発見を与えてくれるこの「にほんのれきし博物館」では、歴史上の出来事の中で“よく考えたらおかしいこと”を提言、その疑問から“実はこうだったんじゃないか”という妄想トークを交えながら「にほんのれきし」を見直していく。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日今年は8月26日と27日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ」。例年ならばとっくにチャリティーマラソンランナーが発表され本番に向けトレーニングを積んでいるが、7月に入っても発表されないままだった。 「一部では昨年おおみそかにモデルのぺこさん(22)と結婚したタレントのりゅうちぇるさん(21)が大本命だと報じられました。すると内部ではリークした“犯人捜し”が始まり、企画が白紙に。大混乱を招いています」 (芸能デスク) そんななか7月30日に放送された「行列のできる法律相談所」で、ランナーに「関する」発表が。それによるとランナーは24時間テレビの当日に発表。当日まで本人は知らされないという。選ばれる対象は当日武道館にいる人全員。選考の理由は“いちばん走る理由がある人”だ。 ちなみに当日に会場となる日本武道館にいる主なメンバーは、メーンパーソナリティーのNEWSの小山慶一郎(33)、嵐の櫻井翔(35)、KAT-TUNの亀梨和也(31)。チャリティーパーソナリティーの石原さとみ(30)、総合司会の羽鳥慎一アナ(46)、同局の水卜麻美アナ(30)。スペシャルサポーターの東野幸治(49)、雨上がり決死隊の宮迫博之(47)、フットボールアワーの後藤輝基(43)、アンジャッシュの渡部建(44)、梅沢富美男(66)、ブルゾンちえみ(26)。そして、北入口でゲストを迎えるANZEN漫才のみやぞん(32)、サンシャイン池崎(35)。現時点での“本命”は果たして? 「小山さん、櫻井さん、亀梨さん、石原さんが走ったら大パニックになるので、可能性はゼロ。2人のアナウンサーも、進行が滞るわけにはいかないのでないでしょう。4月に佐々木希さん(29)と結婚した渡部さんはすでに一部で報じられましたが、本人が否定しています。そんななかで可能性が高いと言われているのが、実は池崎さんです。もともと色黒でしたが最近、テレビ番組の収録に来ると尋常じゃない色の黒さ。身体も以前より引き締まっています。『すでにかなり走り込んでいるのではないか』と囁かれています」(民放キー局のバラエティ班スタッフ) 当日まで時間があるだけに、まだまだ候補者の名前が錯綜しそうだ。
2017年08月01日ソチ五輪で金メダルを獲得して以降も世界最高得点を連発するなど、活躍しつづけている羽生結弦。これまで3年連続で「24時間テレビ」に出演している彼が、今夏放送される「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」にも出演することが決定した。2014年、東日本大震災の被災地への思いを胸に華麗なるアイスショーを、2015年は被災地・福島の少女たちの歌声に乗せて舞い、昨年は熊本のスケート少女やくまモンと共に、熊本地震の被災地へエールを贈った羽生選手。そして今年は、羽生選手に憧れてアイススケートを始めたぜんそくの少年にスケートを指導。羽生選手から、病気に負けないで頑張っている全国の子どもたちへ、「一緒にがんばろう!」とエールを送る夢のアイスショーを開催する。実は2歳のとき、小児ぜんそくと診断された羽生選手。病気を言い訳にせず、世界のトップで戦い続ける思いを今回初めてテレビで語る。子どもの頃、同じぜんそくのスピードスケート選手・清水宏保に勇気づけられたという羽生選手。そんな羽生選手と同じ境遇の少年が千葉にいた。彼の名は、池葉宙(いけばそら)くん、12歳。宙くんは幼少の頃から小児ぜんそくで学校も休みがち。そのせいかあまり主張しない、やや内気な男の子に育ったが、羽生選手が活躍する姿をテレビで見て、「僕もやってみたい!」と、羽生選手がキッカケでフィギュアスケートと出会った宙くんは、小学4年生でスケートを始めた。そして現在中学1年生になった宙くんに、今回サプライズ!練習拠点のカナダにいる羽生選手と生電話の機会が。緊張しながらも、「羽生選手のジャンプが好きです」と伝えると、羽生選手から「今度日本に帰ったとき、一緒に練習しようね」との返事が。こうして羽生選手のスペシャルなスケート教室&アイスショー開催決定したのだ。羽生選手は、今回の「24時間テレビ」のテーマ“告白~勇気を出して伝えよう~”にかけて自身の勇気の出し方について、「自分が持っているものを一生懸命やるっていうのが、僕の勇気の出し方かな」と答え、「やっぱり不安とかもあるし、怖さとか恐怖とかそういうのってあると思う、勇気を出さないといけないときって。それって多分全力を出そうとしたりとか、一生懸命何かやろうとしているときにそういうものを感じることだから、それを感じるということは、すでに勇気を出せているから、そのまま頑張れば勇気って出るんじゃないかなって思います」とコメントしている。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~8月27日(日)20時54分まで日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月30日ライターのNANARUKAです。育児をしていると実感する時間の大切さ。ほんの5分、10分の差が、その後の何時間を左右する事態だってたびたび起こります。「朝活」や「時短」などの言葉が一般的になりつつある昨今では、ビジネスマンにとってもママにとっても、時間の使い方は日々の生活のテーマとして定着してきているのかもしれませんね。そこで今回は、あらゆるママが時間をうまく活用するため、朝型人間に変身したエピソードを紹介します。きっかけは何だったのか、8名のママを取材しました。●授乳の合間、夜明けの美しさに魅了された人々の話『制作の仕事に就いていたころは明け方まで仕事をしていることもよくありましたが、妊娠・出産のため休職中の授乳期に見た朝焼けがキレイすぎて感動し、授乳が落ち着いてからは日の出とともに起床する生活に切り替えました。昔は「夜明けまでにコレを終わらせないと!」と朝に怯えていたものですが、今ではベランダへ出て朝日を浴びながら体操するのが至福のひととき です』(38歳/2歳男の子のママ)『それまでは朝方だいたい4時から5時に授乳し、その後再び寝て、気づいたら8時……ということもよくありました。けれど、夏のある日、朝4時半ごろに授乳ついでに窓の外を眺めてみたら、イキイキとした木々が目に飛び込んできて、朝焼けの空の下、ジョギングしている人や散歩している人がいて、とても爽やかな朝の風景が広がっていました。それ以来、二度寝することに罪悪感を感じるようになり、ある日、意を決して5時前に起床してのんびり家事を始めてみたところ、眠いはずの体はすこぶる調子よく、朝日を見ながら洗濯物を干す清々しさ も知りました。2人目が産まれた今も早起きは続けており、出かける前のバタバタとは無縁の生活です』(36歳/3歳女の子、0歳女の子のママ)筆者の長女は産まれたその日から1歳の離乳まで、夜は2~3時間ごと起きて飲む日々が続いたので、初めての出産からほぼ1年のあいだずっと細切れ睡眠でイライラしがちでした。その後、2人目を妊娠中に周りのママさん方からよく聞いたのが、「2番目以降の子は日中に自分のペースで眠れないので夜はよく眠る」ということ。ところが、2人目、その後の3人目も夜は2~3時間おきに起きる子どもだったのです……。そのころには、「赤ちゃんなんてそんなもの」と思えるようになっていたので、授乳で目覚めたときに外が白んでいたら、とりあえず起きて活動を始めるようにしました。どんなに眠くても、子どもとののんびりした朝時間が、お互いにとってとても有意義だと実感し続けています。●お弁当を作らねばならない人々の話『下の子の幼稚園入園を機に、平日は毎日2人分のお弁当を作らなければならなくなったことと、上の子のクラスでキャラ弁やデコ弁がはやっていて、子どもにも「作ってほしい」と言われた ことがきっかけです。キャラ弁もデコ弁も、やり始めたら楽しくなってきたので、じっくり時間をかけられるように早起きの習慣も定着しました』(35歳/5歳男の子、3歳女の子のママ)『毎日旦那と息子にお弁当を作っていますが、以前はいつも時間ギリギリだったので、よそったごはんに焼き魚をドンと置き、前日の残りで隙間を埋めるという、色気も努力もないお弁当でした。そんな堕落した自分への戒めに、インスタを始める ことに。何てことない朝ごはんやお弁当の写真をアップしながらほかの人のインスタを参考にしているうちに、盛りつけやコーディネートにもこだわってもっとオシャレにしたくなり、今ではアイデアを練りながら早めに眠りにつき、早起きしてアイデアを形にしていく、という流れが日課となりました。今では寝坊なんて考えられないし、この先もずっとこの生活を続けると思います』(36歳/5歳男の子のママ)筆者の長女が通っていた私立幼稚園では、週2回「お母さん弁当の日」がありました。それに加え、当時は夫も不定期にお弁当が必要。毎日作るのであれば作り置きや冷凍食品も常備していたかもしれませんが、作ったり作らなかったりする日が続くものだから、「明日のストックが何もない!」という事態もしばしば起こりました。そんな日もできる限りは手作りしたかったので、家族の誰かがお弁当の日には、特に余裕をもった早起きを心がけました。そのうち、お弁当を作らない日でも自然と目覚めるようになり、早起きが定着していきました。●慌てる朝に嫌気がさした人々の話『朝が苦手なので、以前はとにかく慌ただしくて時間ギリギリの毎日でした。自分の心にも余裕がなくなり、子どもにあたることも多かったです。子どもも落ち着かないままバタバタと登園していたので、園でも泣いたりグズったりすることが多く、悪循環に陥っていました。そんなとき、いつも穏やかで前向きなママ友が毎朝5時に起きている と聞き、それを見習って私も翌日から目覚ましを5時にセット。最初の何日かはつらかったですが、夜の家事を急いで済ませて子どもと一緒に就寝したら、スキッと目覚められるようになりました』(34歳/5歳女の子のママ)『朝活やオシャレな朝食に憧れがありましたが、実際は食パンと牛乳、ふりかけごはんだけ、という日もしばしば。子どもにそんな朝ごはんばかりではいけないと思いつつ、なかなか早起きを実践できなかったので、まずはいろんな雑誌やサイトを読んで意識改革からスタート 。次にオシャレな食器やカップ、雑貨などを集めて、輸入物のジャムやバターをジャケ買い。最後に、部屋をスッキリ片付けてから寝るようにしたら、2、3日で起きられるようになりました。パンケーキやハム、卵料理、フルーツなどをワンプレートで出すようにしたら、子どもたちも朝ごはんを楽しみにしてくれるようになり、次の日の朝ごはんのメニューを相談しながらみんなで眠りにつくのが日課となりました』(40歳/7歳男の子、5歳女の子のママ)筆者はもともと超夜型で朝に弱いタイプ。子どもを寝かしつけた後に映画を見始めてしまったり、読書に没頭したりしてしまうこともしばしばありました。そんな日の翌朝は、当然つらいものです。「あと5分」「あと3分」「あと1分」……、そんなふうに半分夢の中でスマホのスヌーズ機能を操作しながらやっと起き上がり、慌てふためいて朝食の準備をしながら目覚めてすぐの子どもを急き立ててしまうこともありました。自分の身勝手に子どもを巻き込んでいることを自覚しては、よく自己嫌悪に陥っていました。そんなだから、朝の気分も毎日どんよりしていました。●子どもの寝ている時間に仕事をするしかなかった『長年フリーランスで仕事をしています。今春、長女が幼稚園に通うようになって完全復帰したものの、想像以上に仕事ができないことに焦っています。「フリーは時間を自由に使えていいね」とよく言われますが、自由な時間はほんのわずかで、仕事をするにはあまりに少なすぎます。子どもを迎えに行ってから帰宅後の外遊びに付き合い、夕飯準備から就寝まで一気にこなすと夜8時ごろにはヘトヘト。結局、子どもと一緒に就寝し、夜中3時に起きて朝6時まで仕事 ……という生活を続けざるを得ません。しっかり眠ることができた日の朝の集中力はすごいんですけどね』(38歳/4歳女の子のママ)『妊娠後期から在宅に切り替えて自分のペースで仕事ができていたため、出産後もそのペースで仕事を続けられると思っていました。実際、子どもが1人のうちはそれでやっていけました。しかし、2人目を出産すると、上の子のペースに合わせつつ下の子にも振り回される毎日。ちゃんと計画を立てて前もって行動していても、予定はあっさり潰されました。その後もどんなに頑張っても日中に満足な時間は確保できず、仕方なく夜間に仕事をしていますが、疲れてしまって効率も悪いので、最近少しずつ朝型へシフトしています。そのためにも夜9時には就寝できるように夜の家事を早く終わらせる方法を模索中 です』(32歳/5歳男の子、1歳女の子のママ)筆者も長女が通園するようになり、日中にひとりの時間がもてるようになったタイミングで本格的に仕事に戻りましたが、「子どもがいるから」「家族の都合で」という言い訳は極力したくなかったので、多少の無理も覚悟の上で取り組みました。しかし、自分が思っている以上に体は毎日疲れていたので、子どもを寝かしつけた後に取りかかる仕事は捗らず、時間をかけただけの成果も実感できず、新しいアイデアも浮かばず、歯痒い思いもしました。眠気を引きずって仕事するなんて、当然の結果と言えばそうなのですが……。----------いかがでしたか?今では家族が起き出す前の朝時間を存分に活用している方々も、以前は“お寝坊さん”だった方が意外にも多かったので、変化のきっかけとなったエピソードはどれも興味深かったです。筆者も暗いうちに起き出して仕事に取りかかることがありますが、やはり朝の集中力はすごいです。日中1時間かかる仕事を早朝10分で終わらせる、そんなこともできてしまいそうなほど濃密で貴重な時間を過ごせます。もちろん、コーヒーを淹れて好きな雑誌をゆっくり読む、そんな過ごし方も贅沢ですよね。働き方や時間の使い方を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。●ライター/NANARUKA(フリーライター)●モデル/神山みき(れんくん)
2017年07月26日ビートたけしと「関ジャニ∞」の村上信五という豪華タッグで贈る「FNS27時間テレビ にほんのれきし」。総合司会のたけしさんとキャプテンの村上さん、そしてれきしサポーターには林修というメインキャストに加え、この度、マルチな才能をみせる芸人・バカリズムが、縄文時代から近現代まで網羅した「にほんのれきし博物館」の館長に就任。さらに、バカリズムさんが脚本を手掛ける、戦国時代と幕末を舞台にしたドラマ2本が放送されることが明らかになった。今年で31年目を迎えるフジテレビのお祭り長編特別番組「FNS27時間テレビ」。今回は心機一転、放送日を9月に移し、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって作り上げる真にスペシャルな2日間になるという。そんな「FNS27時間テレビ」に今回出演することが決定したのは、現在「良かれと思って!」のMCなど、地上波レギュラー番組7本を抱えるほかスペシャル番組やWeb配信、雑誌連載など多方面で活躍するバカリズムさん。また、「素敵な選TAXI」で連続ドラマの脚本を初担当して以降、「かもしれない女優たち」シリーズ、「桜坂近辺物語」、昨年秋からは3クール連続で連続ドラマの脚本を担当するなど、脚本家としてもその才能をいかんなく発揮している。そして今回、バカリズムさんは「FNS27時間テレビ にほんのれきし」の全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画「にほんのれきし博物館」に館長として出演し、27時間かけて“にほんのれきし”を紹介していくほか、本番組内のスペシャルドラマ2本の脚本も手掛ける!1つは、天下無双の織田信長が豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀を従えながらも撤退戦を余儀なくされたという“金ケ崎の戦い”を描くその名も「僕の金ケ崎」。戦い、裏切り、弱肉強食、血、煙、汗…、国と国、正義と正義がぶつかり合い、天下統一に向けて血で血を洗う戦国時代、天下統一を目指し破竹の勢いで勢力拡大を進めていた織田信長にとって極めて珍しい決死の撤退戦。“戦国時代の四傑”と言っても過言ではない、信長、秀吉、家康、光秀が一堂に会して戦ったことが史実として記録されている唯一の戦いだ。「いまここで信長に死んでもらうわけにはいかない!」…それぞれの思惑がうごめく。一体彼らは、城の中で何を語り、何をしていたのか…?そして、彼らが心の奥底で考えていたこととは?そんな熾烈な“金ケ崎の戦い”を題材としながら、バカリズムさんならではのユーモアあふれる会話劇も展開。史実に基づきつつも、4人の武将によるあったかもしれないやりとりを、現代的な台詞で緊張感と笑いを織り交ぜて描く。出演には、大杉漣が直情型のワガママ男・織田信長を演じるほか、稀代の成り上がり者・豊臣秀吉を中尾明慶、生まれながらの中間管理職・徳川家康を渡辺いっけい、プライドの高い曲者・明智光秀を杉本哲太が扮する。大河ドラマばりの重厚な俳優陣たちの演技にも注目だ。さらに、バカリズムさん自身も服部半蔵役で出演する。バカリズムさんは、「僕の金ケ崎」についてとにかく笑えるものにしようと思って書いたそうで、「歴史はあまり詳しくないのでいろいろ調べたり、勉強したのですが、そのときに実際に生きていた人はいないので、残されたものから最大限に想像をふくらませて物語を作っています。ですので、できる限り形にとらわれず、自由にやろうと思いました」とコメント。また、「4人の俳優さんたちがけっこう大きい声を出したり、甲冑を着てドタバタやっていて、実際ご本人たちは相当大変だと思うんですけど、僕も現場で見てこんなに大変なんだとひいてしまったぐらい武将たちの動きが激しく、思っていた以上に迫力があって、そこは本当に見ものだと思います」と見どころをアピール。さらに出演する4人は、「きっといい仕上がりなるような予感がしています。今回は歴史上有名な5人の人物の丁々発止が非常に人間的であり、誰も見たことのない想像の世界とはいえ、武将たちの愚かさ切なさ情けなさという非常に人間的な部分にとてもリアリティーを感じさせる作品になったと思います」(大杉さん)、「時代劇はふつう言葉や所作が細かいハードルになるのですが、今回はそこが無いので、楽しくお芝居に集中できました。今後、こんな時代劇がもっとたくさんできたらいいなと思います。今回のもシリーズ化していただきたいくらいです(笑)」(中尾さん)、「僕が演じる家康はまだ狸親父と言われるようになる前の家康で、せせこましいところ、人間の小っちゃいところも浮き彫りにされているのですが、史実には残ってない、武将たちの人間らしいところを垣間見られる作品になっていると思います」(渡辺さん)、「これが面白いんですよ。バカリズムさんの脚本がむちゃくちゃ面白いから。大杉漣さん、渡辺いっけいさん、中尾明慶くん、そして僕の4人、さらにバカリズムさんもお出になっていて、どのシーンもともかく面白いんです。だから変な汗をかきながらも、ナチュラルハイになってやっています。芸達者な方たちとお芝居ができるのは本当に幸せで、バカリズムさんの脚本による4人の掛け合いが一番のみどころですね」(杉本さん)と、それぞれ語っている。2つ目は、幕末の動乱を描いた「わたしたちの薩長同盟」(仮)。坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を、予想だにしない新展開で描く。バカリズムさんは、「幕末が舞台なのですが、戦国時代に比べるとより多くの資料が残されているので、できることが限られているというか、あまり無茶ができない感じではあるのですが、いま資料を読みながら書き始めております」と現在の状況を話し、「実は、『僕の金ケ崎』もこの話も、物語が現代から始まるんです。現代人が授業を受けたり本を読んだりして、“なんとなく実はこうだったんじゃないか”と想像していく世界を描いていて…。そもそもいま語られている歴史物語はそういうたまものだと思うので、それをどこまで面白く書けるかが大事だと思っています」と明かしている。「FNS27時間テレビ にほんのれきし」は9月、フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月18日今年で40回目を迎える「24時間テレビ」。この度、先日発表された東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建に加え、梅沢富美男とブルゾンちえみがスペシャルサポーターに就任することが決定した。今年の「24時間テレビ」のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」。メインパーソナリティーには、史上初となるグループの枠を超え、「嵐」の櫻井翔、「KAT-TUN」の亀梨和也、「NEWS」の小山慶一郎。そして、チャリティーパーソナリティーを女優・石原さとみが務めることでも話題に。また、毎年注目を集める“チャリTシャツ”は、「東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム」で世界中から注目を集めることとなった野老朝雄が担当し、花を幾何学的な野老ワールドで表現したPOPで温かみのあるチャリTシャツが完成。さらに番組内で放送される“ドラマスペシャル”には、メインパーソナリティーのひとり、亀梨さんが主演を務め、作詞家・阿久悠に扮し、20世紀の日本を代表する稀代の天才作詞家の栄光と苦悩の日々を描き出す。また、阿久さんを支えた妻・雄子役には、女優・松下奈緒が演じることも決定している。そして今回スペシャルサポーターに、バラエティ番組にも多数出演し、「小さな巨人」への出演が記憶に新しい梅沢さんと、「キャリア・ウーマン」のネタが爆発的人気を誇り、「人は見た目が100パーセント」で女優デビューも果たしたブルゾンちえみさんが就任。「行列のできる法律相談所」のメンバー、東野さん、宮迫さん、後藤さん、渡部さんと共に、番組を盛り上げていく。梅沢さんは「40回目という節目の回に、スペシャルサポーターとして選んでいただき光栄です。24時間起きていられるか、少し心配でもありますが、無事務め上げたいですし、いまは24時間テレビで自分になにができるか、そのことで頭がいっぱいです」と心境を語り、ブルゾンちえみさんは「小さい頃から見ていた、夏の風物詩の24時間テレビにスペシャルサポーターとして参加できることは非常に光栄です。24時間の生放送、ドキドキな気持ちもありますが、自分の力を100%出し切りたいです」と意気込みを見せている。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)~27日(日)日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月13日