博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が公開になった。主演のベン・スティラーやショーン・レヴィ監督の紹介で作品の基本的な情報や、新キャラクターの登場シーンが楽しめる内容だ。特別映像本作の舞台はニューヨーク自然博物館。ここには展示物を動かす不思議な石板があり、夜に見学者がいなくなると展示物たちは館内を自由に動き回っている。しかし、その石板に異変が発生。警備員のラリーは、異変の謎を解くべく、仲間や息子のニックと共にイギリスの大英博物館へと向かう。本シリーズの最大の魅力は、博物館に展示されている様々な展示物が動き回る楽しさと、彼らのコミカルなキャラクターだ。最新作では石板の秘密を握る古代エジプトの王マレンカレをはじめ、円卓の騎士ランスロットなど新キャラクターや、新たなトラブルが次々に登場。そのスケールは過去最大規模で、レヴィ監督は「前2作を足しても足元にも及ばない。とんでもない規模になった」と語っている。ちなみに本シリーズの成功は、勝手に動き回る展示物を世話する夜警のラリーを演じたスティラーの手腕によるところが大きい。このほど公開された映像でも、個性豊かなキャラクターたちが暴れまくる真横でラリーが絶妙な表情でリアクションをし、彼らを先導しているのがわかる。映像にはスティラーのインタビューも登場しており、シリーズを愛するファンは必見の内容になっている。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』3月20日(金) 全国ロードショー
2015年02月17日夜の博物館での大冒険を描き人気を博した「ナイト ミュージアム」シリーズの最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。愛すべきキャラが多数登場する本シリーズのアイドル的存在、ノドジロオマキザルのデクスターに関する映像が届き、驚きの一面が明らかとなった。「ナイト ミュージアム」シリーズファンからの人気も高いデクスターを演じているのは、ノドジロオマキザルのクリスタルちゃん。本シリーズでは主役のラリーをおちょくるイタズラ好きのオス猿として、小さな体で大きな混乱を引き起こしてきたが、実はエディ・マーフィ主演の『ドクター・ドリトル』シリーズやスティーブン・スピルバーグ監督の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を始め、20本以上の映画に出演している大ベテラン“女優”!その愛らしい外見とは裏腹に、『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』では撮影をきっかけに煙草を覚え、その後の別の作品の撮影現場でもタバコを手放せなくなっていたとのウワサも出ているという。今回到着した映像で、そんなクリスタルちゃんの“ワル”っぷりを暴露したのは、円卓の騎士ランスロット役として本作から参加した「ダウントン・アビー」の英国美男ダン・スティーヴンスや、ロンドン大英博物館の警備員ティリー役を演じたアメリカで大人気のコメディエンヌ、レベル・ウィルソンを始めとするキャストたち。シリーズが終わるのを良いことに(?)クリスタルちゃんのやりたい放題な振る舞いを次々に証言、不満を爆発させている。映像はそれだけに留まらず、「ベンの方がセリフが多い」と主役のラリーを演じたベン・スティラーに対する不満をぶちまけ、台本を投げつけるクリスタルちゃんの姿も映し出されるなど、あの可愛くて憎めないデクスターからは想像もつかない様子に驚くばかりだ。そんな“本物のワル”クリスタルちゃんが演じるデクスターは、本作でどんないたずらを仕掛けてくるのか?博物館の仲間たちは、生命を吹き込む石板の力が失われるという史上最大の危機を、無事に乗り越えることができるのか!?アドベンチャー、アクション、ユーモア、ヒューマン・ドラマ…老若男女、あらゆる層が楽しめる「ナイト ミュージアム」シリーズ最終章となる本作をお見逃しなく。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日M-AUDIOは、プロレベルのパフォーマンスと快適さを提供する新たなモニタリングヘッドフォン「M40」および「M50」を発表した。価格は、M40が59.99ドル、M50は79.99ドル。2015年1月ごろ発売予定。「M50」は50mmドライバを搭載したオーバーイヤーモニタリングヘッドフォン。 付け心地の良さを追求したノイズアイソレーションオーバーイヤーデザインで、長時間のスタジオモニタリングにも適する。ワイドレンジな28~20kHzの再生周波数帯域は、ソースやジャンルを選ばず音楽を聴くことができる。レザークッションヘッドバンドおよびイヤーキャップにより長時間でも快適に使用可能で、1.8mの取り外し可能なケーブル、および1/4インチアダプタが付属する。一方、「M40」は40mmドライバを搭載したオンイヤーモニタリングヘッドフォン。36~20kHzの再生周波数帯域を実現した。M50同等のレザークッションヘッドバンドおよびイヤーキャップにより長時間でも快適に使用でき、1.8mの取り外し可能なケーブルが付属する。
2015年02月16日●Cortex-M7の命令セットはCortex-M4と同じ2014年9月にARMはCortex-M7を発表し、早速AtmelとFreescale、STMicroelectronicsがライセンスを受けたことを発表したのは既報の通り。加えて11月にはSpansionもライセンスを取得しており、恐らくすでにCortex-M4のライセンスを受けているメーカーのほとんどはこれに追従するのではないかと思われる。そのCortex-M7、内部構造が2014年に行われたARM TechConで発表されているので、これを紹介しつつ、今後のMCUの動向についてちょっと考察してみたいと思う。○内部構造Cortex-M7そのものの命令セットはCortex-M4と完全に一緒である(Photo01)。恐らく次のARM v8Mが発表されるまで、これは変わりそうに無い。逆に言えば既存のCortex-M0~Cortex-M4のコードはそのまま完全に互換に動作することが保障されているわけでもあるが、ただし最適化に関してはちょっと話が面倒なことになりそうだ(これは後述)。さて、そのCortex-M7の内部構造はこんな具合である(Photo02)。直接比較できる図ではないが、Cortex-M4と比較した場合に、このレベルでの大きな違いは、当初からCacheとTCMが(オプション扱いながら)用意されていることだ。こちらにもちょっとあるが、Cortex-M7プロセッサは5 CoreMark/MHzの性能とされており、なので90nm世代で200MHz、40nm世代で400MHz、28nm世代では800MHzを狙えるという見積もりになっており、何をどうやってもEmbedded Flashでは絶対に追いつかないし、QuadSPIの外部Flashでも間に合いそうにない。なので命令キャッシュに加え、L2としても利用できるTCMの利用はまぁ必然になるのは当然であろう。さてそのパイプライン構造がこちら(Photo04)。ALU×2、Load/Store×1、MAC×1の4命令同時実行が可能で、さらにFPUがオプションで利用される。ただDec #2というかIssue unitはそこまでの命令幅はないと思われる。Cortex-M4の性能との比較で考えると、Issue unitは2命令の同時発行で、FPUが加わってもこれは変わらないものと思われる。これを3命令以上にしようとすると、命令Fetchの帯域もさることながらData Fetchの帯域も同時に増やさないとバランスが悪くなるし、一般論として3命令のIn-Order Superscalarがどこまで有効なのかは疑問で、そろそろOut-of-orderの実装が欲しくなるが、そこまでいくとMCUの枠をはみ出している気がする。バランスを考えれば2命令のIn-orderは悪くない選択だろう。これに組み合わされるのがTCM(Photo05)である。TCMそのものはCortex-M世代でもオプションでは使えた(最初に登場したのはARM9の世代で、ARM926EJ-Sあたりが実装を始めた走りだったと記憶している)はずだが、Cortex-M7ではこれを積極的に実装に利用している。Photo02を見直していただくと判るが、Instruction TCMはオプション扱いだが、Data TCMは標準装備扱いになっており、しかもわざわざTCM Arbitoration I/Fを標準装備しているあたりが従来と大きく異なるところだ。Instruction TCMがオプションなのは、Instruction Cacheを実装する方法も取れるからで、どちらを使うかはメーカーの好みで選べる事になる(両方実装するのは不可能ではないが、構造的には意味がなさそうだ)。TCMはメモリアドレス的にはAXI経由で接続される外部メモリと連続する空間にmappingできる(ので、アプリケーションから見るとどちらも同一の空間として扱える)が、外部I/Fは異なっており、専用のDMA Channelに繋がっているのが判る(Photo06)。これはどういうケースかというと、そもそもTCMはSRAMなどと比べてもずっとエリアサイズが大きくなるので、あまり大容量にするのはコストへのインパクトが大きい。そこでTCMの容量はそこそこにしておき、外部に専用SRAMを装備してDMAで繋ぐ、といった逃げ方が考えられる。実際Data TCMが32bit Block×2の構成になっているのは、Dual Bank的な使い方を想定していると考えられる。あるBankをCPUがアクセスしている間に、もう片方のデータを外部SRAMに退避、あるいは外部SRAMからデータを取り込みといった使い方で、この際にはDMAで高速転送を掛けるという形だ。Instruction TCMの方は(Photo02にもちらっと出てきているが)、Flash Accelerator的な使い方が主になるだろう。さてそれではキャッシュは? というとこんな感じ(Photo07)。サイズは最大64KBで、MCU向けとしては最大級ではあるが、下手なアプリケーションプロセッサ並みという性能を考えると、もう少し大きく取れても良い様な気もする。ちなみにTCMとCacheの使い分けとしては、トータルとしてどれだけ大きなメモリ量を扱うか次第である。TCMの場合、その領域はNon-Cachableであり、かつ入れ替えなどのメカニズムは用意されない。だからこそアクセス時間が一定のものとして扱えるという話であるが、逆に言えばTCMの容量より大きいデータやプログラムを扱うのは著しく困難になる。キャッシュの場合は当然Hit/Missに応じてアクセス時間が変わる一方、かなり大きなプログラム/データであっても相応の効果が期待できる。つまるところはどっちを狙うかという話で、原理的に両立は難しい(というか、両方装備しても構わないけど無駄が多い)。なので後はアプリケーション要件(リアルタイム性を狙う製品か、アプリケーション性能を狙う製品か)に応じて構成を選ぶ形になる。話を戻すと、D-CacheのControllerの方は、AXI Master以外にAHBのPeripheral Portも搭載されている(Photo08)。これは、大量のデータを扱う場合などに便利である。特にストリーミングデータを連続して処理、なんて場合にいちいちデバイス→メモリ→CPUコア→メモリなんて形でデータの移動を行っていると、こうしたデータの転送に要する時間が馬鹿にならない。ところがAHBP経由で直接データをD-Cacheに流し込み(この際にMemoryへのWritebackは行わない)、そのままMACユニットで処理、必要ならその結果を再びAHBP経由でデバイスに送り返すなんて事も可能であろう(この際もWritebackは行わない)。この動作は、あるメモリ領域をNon-shared cacheable memoryに指定しておくことで可能になるようだ。AHBPの話をしたついでに、システム構成について説明しておく。最小構成のCortex-M7ベースMCUはこんな形で構成できる(Photo09)。とりあえず余分なものが一切入らない分、シンプルではある。周辺回路はこの場合、AHBP経由でぶら下がる形になる。ただ、これだとInstruction TCMの容量を超えるサイズのプログラムでは急速に性能が低下するというか、Flash Memoryのサイズを相当小さくしておかないと、TCMが占めるエリアサイズが肥大しかねない。そこでこれを超えそうな場合はFlash Acceleratorを外部に接続することで、性能の低下をなるべく抑える必要がある(Photo10)。逆に拡張性やアプリケーション性能を重視するのであれば、むしろPhoto11の様にAXIを使って多くの周辺回路やFlashなどを繋ぐようにしたほうが楽である。このあたりは各メーカーの判断によるわけだが、例えばSTMicroelectronicsの「STM32F7」の場合はPhoto11の方式を選んだ様だ(Photo12)。もう一度コアに話を戻すと、設計時点で省電力に向けた設計もかなり盛り込まれている(Photo13)ほか、ECCの強化とLock Stepの対応が当初からなされているのは流石と言える(Photo14)。●Cortex-M7はCortex-M4に比べてどの程度性能が改善されるのか?○最適化技法まだ実際のプロセッサが世の中に出ていない状態ではあるが、すでにCortex-M7に向けたプログラミングマニュアルがリリースされている。最適化にというよりもコード移植に関しては、たとえばこちらのApplication Noteが参考になる。とはいっても、先に述べた通り基本的にはCortex-M4までとCortex-M7はバイナリ互換だから、既存のプログラムが動かないというケースはほとんど無い。もちろんMCUだから、実際にはI/O空間やら周辺回路やらの違いに起因する問題はあるが、それは別の議論なのでここでは措いておく。先のApplication Noteによれば、Cortex-M4までとCortex-M7の違いはまずFPUにあるとしている。Cortex-M4はFPv4だがCortex-M7はFPv5に準拠しており、新たな命令が追加されて性能が改善しているとする。また、整数演算命令に関してはタイミングをDelay loopで調整している場合、コードの変更が必要。Cortex-M7では、起動時にIVT(Initial Vector Table)が0x00000000である必要がないので、IVTはVector Table Offset Registerから取得するように変更すべき。Cortex-M7ではメモリが複数のバスに分散して配置される必要があり、またメモリのLoad/Storeが他の命令と並行に実行される可能性があるので、メモリアクセスの整合性を取るBarrier命令(DMB/DSB/ISB)を積極的に利用して整合性を取る必要が出る場合がある。Cortex-M4までに用意されていたBit bandingの機能はCortex-M7には搭載されていないので、これを利用している場合はコードの変更が必要。Flash Patchの機能もCortex-M7には無いので、(非常に稀ではあるが)利用している場合は変更が必要。Cortex-M3/M4ではAuxilary Control Register経由でWrite BufferやMulti-cycle instruction interruptionをDisableに出来たが、Cortex-M7ではその機能が無くなった。Cortex-M3/M4ではCCR(Configuration and Control Register)にDouble word stack alignmentのDisable/Enableの機能があったが、Cortex-M7では64bitバスになった関係で常にDouble word alignmentになり、Disableにすることはできなくなった。といった細かな違いはあるが、概ね既存のコードはそのまま動くとする。では性能改善は? というと、例えばLoad/Store UnitがALUと並行して動くようになったから、Cortex-M4ではPhoto15の様にLoad/StoreとALUをInterleaveで実施するように記述することで性能が改善するとしている。またMAC Unitに関しても、浮動小数点演算のサポートや1サイクルでのMAC演算が追加され(Photo16)、随分DSPに近くなった。特にMAC演算に関しては、Cortex-M4が加算・乗算それぞれ2cycleずつで、しかも同時には発行できなかったのに対し、Cortex-M7では1cycleで乗加算をまとめて実行できるようになっており、大幅に性能が改善しているとする(Photo17)。ただ、命令のスループットが4倍になったからといって、I/OのThroughputはそこまでは上がらない訳だが、それでも主要なMAC Unitを使う演算で2倍の性能を出せる(Photo18)のは、常時Load/Store Unitが稼動することで見かけ上従来の2倍の帯域が利用できるからということと考えて良いと思う。●今後はCortex-M7の活用がMCUのトレンドに!?○今後のMCUの方向性さて、ここからはちょっと与太話になってゆくので、そのつもりでお読みいただきたい。Cortex-M7のエリアサイズは(もちろんプロセスによるのだが)どの程度か、という数字は今もってARMからも発表されていない。何しろサンプルにしろ製造しているのはSTMicroelectronicsのSTM32F7のみで、そのSTM32F7も遅れている(こちらの記事では今年第1四半期中にNucleoを出す予定という話だったが、どうも遅れている様で、早くて5月位になりそうらしい)状態ではまだ具体的な指針も出しようがないのだろう。流石にこの規模の製品で、しかも90nm前後だと、ARMがPOPを出したりすることもないから、ある程度製品が揃うまで(NDAベースの資料はともかく公式には)出てこないと思われる。今のところ唯一ヒントになりそうなのは、STM32F7の発表会の際に示されたFloor Planの写真(Photo19)である。この中のCPUコア以外の部分を色分けしたのがこちら(Photo20)で、ラフに言って1MB Flashの2倍ほどの面積を占めているのが判る。さて比較対象だが、適当なものがなかったので、英語版のWikipediaのARM Cortex-Mの項目にリンクされている「STM32F100C4T6B」の写真を使わせていただくことにした(Photo21)。Wikipediaの説明では16KB Flashの構成とあるが、このSTM32F1ファミリーは130nmのembedded Flashプロセスを利用し、最大128KBのFlash Memoryと8KBのSRAMという構成で、ダイをいちいち16KBにあわせて作り直しているわけではないので、ダイそのものは最大構成で製造され、ここから必要な容量だけが有効になっていると思われる。それを加味してエリアの推定を行ったのがPhoto22である。ラフに言えば、Cortex-M3のダイサイズは、128KB Flashの半分、つまりFlash 64KB程度ということになる。Cortex-M7の推定エリアサイズは1MB Flashの2倍近いから、2MB分。なので、両者のエリアサイズを比較する、Cortex-M7のエリアサイズはCortex-M3の32倍という恐ろしい推定になる。もっともこの推定は、embedded Flashの寸法がノードごとに同じ寸法で縮小された場合の計算である。実際には同社のembedded Flashは130nmで0.16μm2が90nmでは0.076μm2とプロセスノード比をやや上回る比率で縮小されており(Photo23)、これを勘案するとほぼ30倍というところだろうか。随分差があるように思われるだろうが、STM32F7の構成が先のPhoto11に近い事を考えると、そう不思議ではない。Photo12にある8-Layerのmulti-AHB bus matrixもCPUコア部の中に入っていると考えられるためだ。この分を抜くと、いいとこ20倍程度だろう。しかもCortex-M7コアには4KBのCacheとFPUユニットも搭載されている(これもCPUコア部の中に含まれている)から、これを抜いて純粋にCortex-M3とCortex-M7の整数演算部だけを比較するとまぁ10倍というあたりではないかと思う。さて、大雑把に推定が出来たところで、ちょっと実データを見て見たい。下の表はCortex-M3/M4の実装データをまとめたものである。何故かCortex-M3は28HPMがある一方で130/180nmの数字がなく、Cortex-M4は逆に180nmから始まってるあたりが不思議というか面白いのだが、概ねプロセスノードに従った比率でサイズが変化するCortex-M4のエリアサイズはCortex-M3の概ね2倍という数字になっていることが判ると思う。ここから考えて、Cortex-M7のエリアサイズはCortex-M4の5倍程度で、90LPで0.9平方mm、40LPで0.2平方mm、28HPMで0.1平方mmというあたりに落ち着くのではないかと思われる。本命が40LP以降ならこれは十分許容できるエリアサイズであろう。さて、ちょっと話が飛ぶのだが、昨今の半導体プロセスを見ると、現時点では40nmが一番低価格(300mmウェハ1枚あたり3000ドル程度)だが、今年中に28nmプロセスが最低価格になりそうという勢いである。これはTSMC/Globalfoundries/Samsungあたりが設備の減価償却を終え、その分価格が下がったことと、Yieldが上がったこと、それと低価格なプロセスが開発されたことなどによる。どうやって低価格化したかというと、HKMG(High-K/Metal Gate)を省いたプロセスを用意したことだ。Mobile向けなどの1~2GHz以上で動くデバイス向けには、それなりに高速動作するトランジスタが必要で、すると絶縁膜を厚くできないから、リークを抑えるためにHKMGが必要になる。ところがMCUなどのデバイスは1GHzを超えることはないから、トランジスタは遅くてもよく、であれば単に絶縁膜を厚くすれば高価なHKMGを利用する必要はない。実際UMCやSMICはこうした低価格オプションをすでにラインアップしており、TSMCも28ULPに同様のオプションを用意しようとしている。ということで、仮に300mmウェハ(面積は70,650平方mm)を3000ドルで製造できるとすると、100平方mmあたりの製造コストは概ね4.2ドルほどになる。実際はウェハの端っこは使えなかったりするから、多少無駄が出ることを考えて、100平方mmあたり5ドルと試算することにしたい。さて、では今10mm×10mmで100平方mmのダイを製造するとする。このダイのコストはいくらか? というと、実は5ドルではなく、約5.1ドルになる。何でかといえば、図1の様には配置できないからだ。いや配置はできるのだが、製品が作れない。ここには、ダイシング(ウェハからダイを切り出す作業)の際の切り代が含まれていないからだ。このダイシングの最大手は国内のディスコだが、条件にもよるのだが概ね切り代として100μmほどの寸法が必要である。なので、実際には図2の様に10.1mm×10.1mmになる訳で、その分0.1ドルほど価格が上がることになる。もちろん100平方mmものダイサイズならスマートフォン向けのアプリケーションプロセッサなどのアプリケーションの範疇なので、ここで0.1ドルあがるのはそれほど問題ではない。ところがMCUの場合、ダイサイズが数十平方mm台はおろか、数平方mm台で済んでしまう場合すらあることだ。とりあえずPad Limit(外に配線を引き出すために必要なPad部を取るために最低限必要な面積)は無視して、ダイサイズと製造コスト、およびエリア利用率(ウェハの何%を実際にダイとして利用したか)をまとめたのがグラフ1である。実はコストそのものは、ダイサイズが0.1平方mmでも1平方mmでもさして違わない(0.01ドル/0.06ドル)事が判る。コストが0.1ドルになるのは2平方mm、0.2ドルになるのは4平方mmからである。つまり、むやみやたらに小さくしても原価が下がるとは限らないことだ。ということで、再びCortex-M7のエリアサイズの話に戻る。先ほどのPhoto20を例に取ると、アナログ回路部はプロセスを微細化しても小さくならない事が多い。これらは何しろ受動部品であり、例えばコンデンサは体積で容量が違うから、プロセス微細化にあわせて底面積を小さくするためには高さをその分増す必要がある。ただこれは現実には結構難しく、結局底面積は殆ど代わらない。これはインダクタンス(コイル)や抵抗でも同じことで、なのでプロセス微細化の恩恵は受けない。ところがそれ以外の部分、つまりCPUコアやSRAM、Flash Memoryなどは全部微細化に応じて寸法が小さくなる。先ほどのCortex-M3/4/7の寸法の比率が正しいとすれば、Photo20におけるCPUパイプライン部の面積は90nmで凡そ0.9平方mm。FPUやらキャッシュやらmulti-AHB bus matrixやらを全部含んだ面積は2.7平方mm、ダイサイズ全体としては6平方mmあたりではないかと想像される。うちアナログ部は1割の0.6平方mmといったところか。さて、ではこれを仮に40nmに微細化するとどうなるか? というと、アナログの0.6平方mmはそのままだが、残る5.4平方mmは1.1平方mm程度にまで縮小されてしまう。アナログをあわせても2平方mmに達しないという予測が立つわけだ。ましてやこれを28nmにもってたらどうなるか…というと、アナログとあわせても1.1平方mm程度に収まってしまう計算になる。そろそろ、効率が悪いというか、「もう少し機能を追加してダイサイズ増やしてもいいんじゃないか?」という領域に入ってきているのがお分かりいただけよう。ましてや、先ほど無視したPad Limitの話が出てくると話はさらに困難になる。Photo21で、ダイの周囲に結構大きな丸い端子が見えているのが判ると思うが、これが外部に信号線を引っ張り出すためのPadと呼ばれる領域である。MCUでもある程度のピン数が必要な場合は、外周にこのための領域をきちんと確保する必要がある。問題は、これを小さくするとむしろコストが上がることだ。こちらは後工程でリード線を貼り付ける作業を行う場所だから、これが小さいと難易度が上がってしまい、下手をするとダイコストよりもパッケージコストが高くつきかねない。手頃な価格にパッケージコストを抑えるためにはある程度のダイサイズが必要であり、今の試算だとSTM32F7をそのまま40nmに持ち込むとやや割高になりかねない。もう少しTCMを増量するとかFlashの容量を増やすなどの形でダイサイズを大きくしたほうが経済合理性に適うだろう。実はこの経済合理性の壁が、Cortex-M7が今後主流になってゆくだろうと想像される最大の理由である。先のテーブルで、Cortex-M3の28nm HPMを利用したエリアサイズが僅か0.01平方mmであることを示した(これそのものはARMが示している数字である)。つまり正方形だと100μm×100μm、ダイシングの切り代と同じ幅という事になってしまう。いくら周辺機器やメモリをてんこ盛りにするといっても、CPUパワーが無ければそうしたものは宝の持ち腐れになってしまうわけで、Cortex-M7はそれなりにエリアサイズを食うという意味でも、周辺回路や大容量メモリを使い切る性能があるという意味でも、こうした最先端プロセスに適した製品だという訳だ。トランジスタコストを考えれば、古いプロセスを使い続けるよりも先端プロセスに移行したほうが安くなるのは明白であり、となると130nm~90nmにいつまでも留まるというのは価格競争力の低下に繋がるからこれもありえない。先にSpansionがCortex-M7ベースのFM7を40nmプロセスで製造するという話をこちらでご紹介したが、動機は同じ事と思われる。実際、40nmやその先の28nmに移行するMCUはCortex-M7を利用した先端製品に留まり、既存のCortex-M3/M4のほとんどは90nm世代に留まりそうだ。技術的可能性で言えば65/55nmプロセスというアイディアもあるはずだが、いくつかのMCUベンダーに聞いた限りでは65nmに移行するという計画は現状持ち合わせていないそうだ。実はここまで書いてこなかったもう1つのアイディアがある。それはマルチプロセッサ(MP)化だ。実はMCUとマルチプロセッサはそれほど相性が悪くない。例えば複数の処理を決められた時間で必ずこなす、という(MCUにはよくありがちな)作業を、タイマー割り込みなど使いながらうまくハンドリングするのは結構大変である。ところが複数の処理を別々のコアに割り当ててしまえば、それぞれの処理のレスポンス時間が正確に見積もりできるので、システム構築が非常に楽になる。実際そうしたコンセプトのマルチコアMCUもあるし、ARMベースでもNXPの「LPC4300」の様なCortex-M4/M0の製品が存在する。これだとコアの数だけエリアサイズを食うから、微細化したプロセスには丁度手頃なソリューションである。にも関わらずこの方法が普及しない最大の理由は、現在のARM v7-Mにはマルチプロセッサのための標準サポートが含まれていないためだ。NXPの製品にしても、現在は同社独自の方法でコア間の同期や通信を行っており、折角のARMのエコシステムの利点を損なっている。解決法は簡単で、ARMがMP拡張を施せば済むのだが、冒頭に触れたとおりARM TechCon 2014の折にIan Ferguson氏にこれを確認したところ「Lock Stepはともかく、MPはCortex-Rシリーズの領分で、Cortex-Mでは今のところサポートの予定は無い」と明確に断言されてしまった。そんなわけで、当面はCortex-M7が40nm以降のMCU市場を牽引してゆくことになると思われる。あるいは今年中にはひょっとしてARM v8-Mが発表され、そこにMP対応が入ったりするのかもしれないが、そのあたりまではまだ正確に見通すのは難しい。この節の冒頭に述べた通り、この段落は基本的に与太話である。どの辺が与太話かといえば、エリアサイズの推定のあたりが非常にラフすぎる&大胆に推定しまくりの計算だからであるが、桁のレベルでは間違ってないとは思っているので、その程度の精度だと理解していただければ幸いである。
2015年02月16日夜の博物館で起こる警備員ラリーと仲間たちの冒険を描き、人気を博す『ナイト ミュージアム』シリーズ。その第3弾となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の特別映像が到着し、なんと主演のベン・スティラーが一人二役を演じていることが分かった。シリーズ最終章となる本作で博物館の仲間たちを襲うのは、まさに絶体絶命の危機。これまで警備員のラリー(ベン・スティラー)とともに夜ごと冒険を繰り広げてきた展示物に魂を吹き込んでいた、エジプト王の石板<タブレット>が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなってしまうという。仲間の危機を救うため、謎の鍵が眠る大英博物館へと向かうラリーと仲間たち。果たしてそこに待ち受けている大冒険とは…。今回到着した特別映像では、監督を務めたショーン・レヴィが本作の見どころを熱弁!自ら「全2作を大きく上回るスケールだ」と明かし、全員集合したと興奮気味に語っている。そして今回主演のベン・スティラーが一人二役を演じているという衝撃の新事実が発覚した。ベンの“二役目”となる新キャラクターは、ラリーを「パパ」と呼ぶ、ニューヨーク自然史博物館のネアンデルタール人・ラー。我々がシリーズを通して博物館の警備員・ラリー役として親しんできたベンが演じたまさかの新キャラに、ベン自身も「彼は、ラリーの注意をひいて愛して欲しいと思う幼い子どものようなものだけど、同時に感情をあらわにした野生人らしさも持っているんだ。ショーンからラーのアイディアを聞いたときには笑ったよ」と驚きと親しみを持って撮影に臨んだようだ。また、昨年に惜しくもこの世を去ったロビン・ウィリアムズが“テディ”・ルーズベルト大統領役をユーモアたっぷりに演じる姿を見られるのも本作ならでは。「ロビンの温かい心をユーモアを込めたテディのキャラクターは、“シリーズの心”として、いつもしっかりと存在している」と監督が語る “テディ”だが、なんとウィリアムズも、声の出演で“一人二役”を担当。インド神話に登場する神鳥のガルーダの声を演じ、新キャラの大恐竜のトリケラトプス、9つの頭を持つ大蛇を相手に悪戦苦闘するラリーを応援するという。新キャラクターの偉大なファラオには、名優ベン・キングズレー。円卓の騎士ランスロット役で、人気ドラマ「ダウントン・アビー」の英国美男、“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高いダン・スティーヴンスも登場。第1作で活躍した先輩夜警の3人組、ディック・ヴァン・ダイク、故ミッキー・ルーニー、ビル・コッブスにも会えるなど、まさに最終章にふさわしい盛り上がりを見せる本作。かつてない興奮とロマンにあふれ、仲間や家族を思う愛情豊かな物語をスクリーンで見られるのを楽しみにしていて。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日サン電子は1月15日、FA市場向けにPLCや産業機械、プラント施設などの各種装置の遠隔監視、遠隔制御を可能にするクラウド型ワイヤレスM2Mプラットフォーム「M2MGrid Platform」を発表した。1月下旬より提供を開始する。同プラットフォームは、サン電子が2014年8月に株式取得および業務提携を行ったイスラエルBacsoftがサービス提供している、工場設備やプラント施設などのFA市場向け遠隔監視・制御用ワイヤレスM2Mプラットフォームである。今回、サン電子では日本国内のユーザー向けに最適化およびクラウドサービス化を行い、日本国内とアジア地域をターゲットに展開していくという。具体的には、「M2MGrid Platform」は、PLCや産業機械、センサデバイスなどの各種装置と連携し、機器情報の収集・管理、機器の状態監視・異常通報、機器の制御、データ保存を可能とするアプリケーションをサン電子が日本国内で運営するクラウド型のM2MGrid共通プラットフォームとして提供される。また、PLCなどの制御を可能とするアプリケーション搭載の専用ゲートウェイに同社の「Rooster GX」を採用することで、通信機器からクラウドサービスまでワンストップで提供できるとしている。これにより、高い信頼性を有する遠隔監視、遠隔制御システムを、短期間、低コストで構築することができ、機器の状態の見える化や、機器が持つビッグデータの有効活用を実現することで、ユーザーの付加価値向上に貢献するとしている。なおコストとしては、導入費用が約20万円(税別)で、1サービスあたり年間契約5万円(同)となっているほか、顧客ごとの見える化を促進するダッシュボード作成用のAPIも別途提供が可能。こちらも標準契約は年間契約で導入年で20万円(同)、次年度以降で10万円(同)としている。
2015年01月15日ニュマークジャパンコーポレーションは、M-AUDIOブランドの小型USBオーディオ・インタフェース「M-Track mk2」および「M-Track Plus mk2」を発売した。価格はいずれもオープンプライスで、市場予想価格はM-Track mk2が1万4,800円、M-Track Plus mk2が1万9,800円。「M-Track mk2」は、頑丈なメタルシャシーボディを採用したコンパクトな2チャンネルUSBオーディオ・インタフェース。ファンタム電源に対応し、ギターやベース、ボーカルレコーディングなど多様な入力ソースが利用可能なふたつのXLR/1/4"ライン入力端子を装備。USBバスパワー駆動に対応。Ableton Live Lite、Waves(Audio Track/Eddie Kramer Effect Channel/TrueVerb)などのソフトが付属する。一方、「M-Track Plus mk2」は、24bit/96kHzの高解像度サウンドを有する、メタルシャシーボディの小型USB2.0オーディオ・インタフェース。ファンタム電源、およびライン/インストゥルメント切り替えスイッチを装備しそれぞれダイレクトに調整が可能な2つのXLR/1/4”ライン入力端子を装備。USBバスパワー駆動に対応。Ableton Live Lite、Cubase LE 7、Waves(Audio Track/Eddie Kramer Effect Channel/TrueVerb)などのソフトが付属する。
2015年01月09日夜のミュージアムで展示物たちが動き出すという驚きの展開で、観る者を魅了してやまない大人気シリーズ『ナイト ミュージアム』。その第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』から、待望の日本オリジナルの予告編が解禁となった。シリーズ最終章となる本作で、物語の舞台はさらにスケールアップ。お馴染みの博物館の仲間たちを絶対絶命の危機から救うため、1930年代のエジプト遺跡から現代のN.Y.、そしてロンドンの大英博物館へと、時空と国境を越えた冒険が目まぐるしく展開していく――。今回披露された本予告編で流れる映像には、かつてないスケールの物語と、仲間たちが繰り広げるアクション・アドベンチャーが映し出される。フットボール場の4倍以上の広さの巨大セットに加え、「状況が現実離れすればするほど、映画をできるだけ現実に基づかせることが大切だ」とシリーズを通じてメガホンをとったショーン・レビィが明かすように、前2作よりも多くのシーンを実際の博物館で撮影。クライマックスのあるシーンのためにロンドンのトラファルガー広場を一晩閉鎖したり、有名なエッシャーのだまし絵のシーンに膨大な時間を費やして撮影を行うなど、前作をはるかに凌ぐスケールとなっている。もちろん、お馴染みのベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソンや、いたずら好きな猿のデクスター、英国イケメン騎士役のダン・スティーヴンスも登場し、ユーモアたっぷりの冒険を盛り上げている。さらに、最終章にふさわしいストーリーについても注目だ。レビィ監督は「『ナイト ミュージアム』は父と息子を描いた映画であり、同時にスケールの大きい冒険でもあった。本作では父と息子のテーマを支柱に、第1作が持っていたものに立ち返ることを目指したんだ。それにもちろん、いままでにない最大のスペクタクルを取り入れている。そして、“別れ”というコンセプトがさまざまな場所で展開されるんだ。変化を受け入れ、愛していたものと別れることの難しさを描いているんだよ」と、本作が心に響く友情と親子のドラマであることも明かしている。前2作で、息子のニックにとっての“いい父親”になろうと奮闘してきたスティラー演じるラリーは、本作ではティーンエイジャーになった息子から子離れを迫られることになる。また、ラリーは彼にとって父親的存在であるテディ・ルーズベルトとも、そしてエジプトの王子アクメンラーも偉大なる王ファラオの父と向き合わなければならない。シリーズを通してテディを演じてきた故ロビン・ウィリアムズは、生前、「テディはいつもラリーを息子として見ていて、貴重な助言をするが、同時に『私の助言は必要ない。おまえは一人前だし、成功したんだから』とも言う。ラリーとテディは、シリーズを通して父と息子のような関係だ」とふり返るように、予告編映像でも息子ニックとの関係に悩むラリーにテディが温かく助言するシーンも描かれる。そんなロビンは、Googleが発表した「2014年に全世界で最も検索されたワード」の第1位にも選ばれていた。彼の名演も胸を打つ家族や仲間を思うドラマと、ドキドキハラハラのアドベンチャー、そして抱腹絶倒のユーモアを、まずはこちらからご覧あれ。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は3月20日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる『ナイト ミュージアム』シリーズの最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(3月20日公開)の日本オリジナル予告が7日、公開され、友情と親子のドラマの一部が明らかになった。展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える最終章。物語の舞台は1930年代のエジプトから、ニューヨーク自然史博物館、ロンドンの大英博物館へと移り、宇宙や大恐竜、美術品なども巻き込んでスリルあふれるストーリーが展開される。今までにないスケールで展開する本作では、フットボール場の4倍以上の広さの巨大セットで撮影。リアリティを追及するため、前2作よりも多くのシーンを実際の博物館で撮影し、ロンドンとニューヨークでもロケ撮影を行った。さらに、最大のシーンの一つのためにロンドンのトラファルガー広場を一晩閉鎖して撮影したり、マウリッツ・エッシャーのだまし絵のシーンには膨大な時間をかけて製作された。ストーリーだけではなく、ドラマも最終章にふさわしいものに。ショーン・レビィ監督が「本作では父と息子のテーマを支柱に、第1作が持っていたものに立ち返ることを目指した。"別れ"というコンセプトがさまざまな場所で展開されるんだ」と語るように、主人公の夜警・ラリーは、高校生に成長した息子からの子離れを迫られる。そのほか、ラリーにとって父親的存在であるテディ・ルーズベルト、そしてアクメンラーも、偉大なファラオの父と向き合うことになる。シリーズを通してテディを演じたロビン・ウィリアムズは生前、「テディはいつもラリーを息子として見ていて、貴重な助言をするが、同時に『私の助言は必要ない。おまえは一人前だし、成功したんだから』とも言う。ラリーとテディは、シリーズを通して父と息子のような関係だ」と振り返る。映像でも、ニックとの関係に悩むラリーに温かく助言するシーンが描かれている。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年01月07日女優の山崎紘菜が、『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)で吹き替え声優に初挑戦することが25日、明らかになった。長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラ」出身で、4万4,000人の中から審査員特別賞を受賞し、最近では映画『神さまの言うとおり』でヒロインを演じた山崎紘菜。今回山崎は、エジプト王ファラオの王妃でアクメンラーの母・シェップスハレット役の声を演じる。本作の大ファンであることに加え、きらびやかでエキゾチックな美貌で人々を魅了するさまが、9つの王国の輝く宝石と呼ばれているシェップスハレット役にぴったりということから抜擢された。山崎は「初めての声優業なのでとても緊張していますが、楽しみながら精いっぱい頑張ります。記念すべきラストを飾る作品に参加できてとてもうれしいです!! より一層気合が入ります!」と意気込みをコメント。「今まで以上に面白く、わくわくするのはもちろんですが、動いていた物、人、動物が動かなくなる…きっとそんな状況でちょっぴり切なくなると思いますが、今作では新たにどんな展示物やキャラクターが登場するのか、すごく楽しみです!!!!」と最終章への期待を表した。また、1月1日よりTOHOシネマズの幕間に放映されるCINEMA CHANNELで、山崎が映画をナビゲートすることも決定(一部劇場を除く)。シェップスハレットをイメージしたきらびやかな衣装で出演する。なお、本作の吹き替え版では、イケメン騎士・ランスロットの声を徳井義実(チュートリアル)、女性の夜間警備員・ティリーの声を渡辺直美が演じることが、すでに発表されている。本作は、博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる大ヒットシリーズ『ナイト ミュージアム』の最終章。展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える。物語の舞台は1930年代のエジプトから、ニューヨーク自然史博物館、ロンドンの大英博物館へと移り、宇宙や大恐竜、美術品なども巻き込んでスリルあふれるストーリーが展開される。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2014年12月26日お笑いタレントの渡辺直美と徳井義実(チュートリアル)が、『ナイト ミュージアム』シリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが10日、明らかになった。博物館の展示物たちがアドベンチャーを繰り広げる大ヒットシリーズ『ナイト ミュージアム』の最終章となる本作では、展示物に生命を吹き込むエジプト王の石板(タブレット)に異変が起こり、このままでは仲間たちが動けなくなるという危機を迎える。物語の舞台は1930年代のエジプトから、ニューヨーク自然史博物館、ロンドンの大英博物館へと移り、宇宙や大恐竜、美術品なども巻き込んでスリルあふれるストーリーが展開される。そしてこのたび、人気コメディエンヌ、レベル・ウィルソンの声優を渡辺直美が、『ダウントン・アビー』で大ブレイク中のダン・スティーヴンスの声優を徳井義実が担当することが決定。ふくよかなボディのコメディエンヌ、イケメン英国俳優という、見た目のイメージがそっくりのキャスティングが実現した。渡辺は夜間警備員の女性役、徳井は騎士ランスロット役となる。渡辺は「『ナイト ミュージアム』シリーズは、笑えて、ハラハラして、大好きなシリーズです。ベン・スティラーさんと同じ夜間警備員の女性の役だと聞いて、『ついに私にヒロイン役!』と思ったのですが、どうも少し違うようです(笑)」とコメント。そして、「レベル・ウィルソンさんはアメリカでも注目のコメディエンヌと聞きました。彼女の世界観を壊さないように、同じコメディエンヌとして頑張って表現したい」と意気込みを示した。徳井も「性別、世代を問わず楽しめる作品に関わらせていただけることは大変光栄です」と喜び、「今回、騎士の役をやらせていただくのですが、現在の芸人の中では私しかいないと自負しております。今から非常に楽しみです」と自信と期待を語った。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2014年12月11日夜の博物館で展示物たちが動き出し、胸躍る大冒険を繰り広げる様が人気を集める『ナイト ミュージアム』シリーズ。その最新作にして最終章となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』から、日本限定のポスタービジュアルが解禁となった。シリーズ最終章となる本作では、物語の舞台はさらにスケールアップ。お馴染みの博物館の仲間たちを救うため、1930年代のエジプト遺跡から現代のN.Y.、そしてロンドンの大英博物館へと、時空と国境を越えた冒険が目まぐるしく展開していく――。今回披露されたポスタービジュアルには、主人公で博物館の夜間警備員を務めるラリー(ベン・スティラー)を中心に、ニューヨーク自然史博物館の展示物であるセオドア・ルーズベルト大統領(ロビン・ウィリアムズ)、アクメンラー、いたずら好きの猿・デクスターなどお馴染みのキャラクターが登場。ラリーが手にしたエジプト王の石板は緑色に変化しつつあり、本作で訪れる“異常事態”との関係が気になるところだ。また、大英博物館の展示物である、石板を作った偉大なエジプト王ファラオ(ベン・キングスレー)、アーサー王伝説のランスロット(ダン・スティーヴンス)、大恐竜トリケラトプスに9つの頭を持つ大蛇など、魅力的で危険極まりない(?)新キャラクターが強烈な存在感を放っているのも見逃せないポイント。果たして、ラリーは展示物たちが動かなくなるというシリーズ最大の危機を回避し、石板の謎を解き明かして、仲間を救うことができるのか。ポスターに記された、“忘れられない夜”が示すものとは…?様々な展示物が集まる博物館さながらに、アドベンチャー、アクション、ユーモア、ヒューマン・ドラマとあらゆるジャンルの魅力を集結している人気シリーズの最終章に、ますます期待が高まるところだ。なお現在、前売り特典に「真夜中に光る! トリケラトプスの化石パズル」がついたムビチケカードも発売中。真夜中に動き出す本作の展示物と同様に、暗くなると光るトリケラトプスのパズルが付属する。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日博物館の展示物が真夜中に動きだし、大騒動を繰り広げるアドベンチャー大作の第3弾『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』の最新ポスター画像が公開になった。ポスターの中央に立っているラリーが手にしている“魔法の石版”は展示物が動かす不思議な力を持っているが、最新作ではこの石版に異変が起こるという。その他の写真本作の舞台はニューヨーク自然博物館。新設されたプラネタリウムの祝賀会が深夜に行われ、昼間は“展示”されていたセオドア・ルーズベルト大統領がスピーチに立つが、その途中で取り乱し、他の展示物たちも大暴れして会場は大混乱になる。ベン・スティラー演じる警備員のラリーはこの混乱と“魔法の石版”の異変が関係あることに気づく。博物館の展示物は、石版に込められた不思議な力によって動いており、場合によっては、彼らは2度と動かなくなってしまうかもしれない。そこで、ラリーは石版の秘密を追って大映博物館に向かい、シリーズ最大の危機に直面する。ポスター画像にはラリーや、ルーズベルトを始めとした展示物、高校生に成長したラリーの息子のニック、石板を作った偉大なエジプト王ファラオらが登場。ラリーが手にしている石版の下部は、なぜか緑色に変化しており、シリーズ最大の危機が起こることを予感させるデザインになっている。なお、本作が夜になると展示物が変化して動き出すことにちなんで、本作の前売り特典として、真夜中に光る“トリケラトプスの化石パズル”がプレゼントされることが決定した。化石風のパズルを組み立てるとトリケラトプスの形になる立体パズルで、夜になると“不思議な光”を放つアイテムだという。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』2015年3月20(金) 全国ロードショー
2014年12月08日夜の博物館で展示物が動き出し、冒険を繰り広げる大ヒットシリーズ『ナイト ミュージアム』のシリーズ最終章『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』(2015年3月20日公開)の日本限定ポスターが8日、公開された。シリーズ第3弾にして最終章となる本作では、絶体絶命の危機が博物館の仲間たちを襲う。展示物に魂を吹き込み、動き出すようにしていたエジプト王の石板(タブレット)が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなっていまうというのだ。この史上最大級のミステリー・アドべンチャーの舞台は、1930年代のエジプト遺跡から現代のニューヨーク、ロンドンの大英博物館、さらにロンドンの街中にまでおよぶ。そして、宇宙や大恐竜、美術品などを巻き込み、大スケールでスリルあふれる物語を展開していく。このたび公開されたポスタービジュアルは、主人公の夜警・ラリー、高校生に成長したラリーの息子・ニック、ニューヨーク自然史博物館の展示物のセオドア・ルーズベルト大統領、アクメンラー、いたずら好きの猿デクスターや、犬猿の仲だったオクタヴィウスとジェダイア、モアイ像といったおなじみのメンバーと、石板を作った偉大なエジプト王ファラオ、アーサー王伝説のランスロット、大恐竜トリケラトプスに9つの頭を持つ大蛇など大英博物館の展示物が集結している。また、中央のラリーが抱えるエジプト王の石板(タブレット)の色が緑に変化している様子から、みんなに魂を吹き込んでいた魔法の力が失われ、みんなが動けなくなってしまう危機も感じさせる。そして、"忘れられない夜が来る!"というキャッチコピーが目立つ。現在、真夜中に動き出す展示物同様に、真夜中になると光る「真夜中に光る! トリケラトプスの化石パズル」の前売り特典付きのムビチケカードも、数量限定で発売中だ。(c) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation
2014年12月08日真夜中の博物館で起こる、個性的なキャラクターたちの冒険を描き、世界中で大ヒットとなった『ナイト ミュージアム』シリーズ。その第3弾となる最新作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』から、お馴染みのキャラクターがニューヨークを飛び出し、ロンドン・大英博物館で大暴れする日本版特報が到着した。前2作でも舞台となったニューヨーク自然史博物館で、夜間警備員を務める主人公・ラリー(ベン・スティラー)。ある夜、新設されたプラネタリウムの祝賀パーティーを開催する予定が、博物館の展示物である仲間たちが突然に暴走を始め、大失敗に終わってしまう。やがて、その異常事態は、展示物に命を吹き込んでいた魔法の石板の異変によって起こったことが明らかとなる。石板が滅びれば仲間たちが動かなくなってしまうこと、その秘密を解く鍵は大英博物館にあることを知ったラリーは、高校生の息子・ニックとともにロンドンへと乗り込むことに。当然そこでも、大冒険が待ち受けていて…。今回到着した特報では、ファンにはすっかりお馴染みの “テディ”ことセオドア・ルーズベルトや、イタズラ好きな猿のデクスターの姿が見られるだけでなく、新たな舞台となる大英博物館の展示物たちも登場。巨大なトリケラトプスや9つの頭を持つ大蛇を相手にしたり、日本でもよく知られるエッシャーの騙し絵の中で奮闘するラリーたちの、手に汗握る冒険を見守ることができる。監督を務めたのはファンの期待に応え、前2作からの変わらぬ手腕を見せるショーン・レヴィ。魅力ある大英博物館の展示物はもちろん、物語の舞台もニューヨーク、ロンドン、エジプトと移り変わり、壮大なスケールで楽しむことができる作品となった。また、『LIFE!』でも世界中を旅したベン・スティラーを囲むのは、エジプト王ファラオ役の名優ベン・キングズレー、騎士ランスロット役の英国美男ダン・スティーヴンスら。そして愛すべきルーズベルト大統領役、ロビン・ウィリアムズの最後の名演も、しっかりと記憶に刻みつけておきたいところだ。果たしてラリーは、博物館の仲間たちを救うことが出来るのか?アドベンチャー、アクション、ミステリーと様々な顔を持つ『ナイト ミュージアム』シリーズ。その締めくくりとなる本作は、興奮と感動で心を揺さぶられる物語となることは間違いないだろう。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日インターネットイニシアティブは、M2M(Machine to Machine)/IoT(Internet of Things)ビジネスに必要なシステム要素をワンストップで提供する「IIJワイヤレスM2Mソリューション」において、ゲートウェイサービス機能を拡張し、仮想化したクラウド型ゲートウェイを提供するサービスを12月1日より開始すると発表した。「IIJワイヤレスM2Mソリューション」は、通信端末からモバイル回線、クラウド基盤、アプリケーションまでをトータルに提供するソリューション。従来は、契約ごとに大規模なセッション数を収容するゲートウェイ機器を設置する必要があり、小規模利用の場合には導入のハードルが高いことが課題であった。そのため、今回の機能拡張では、ゲートウェイ機器を仮想化したクラウド型ゲートウェイで提供し、物理的な制約を気にせずセッション数の増減に柔軟に対応することができようにする。100セッションからの利用が可能で、さらに、クラウド化により導入までのリードタイムが約1/3に短縮されるという。
2014年11月20日NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は11月19日、M2Mクラウドプラットフォーム「Field Cloud」のインテグレーション機能の提供を開始した。料金は個別見積もり。インテグレーション機能では、セールスフォース・ドットコムが提供する「Salesforce1 Platform」と「Field Cloud」とが連携し、顧客管理(CRM)や営業対応情報(SFA)などの各種データとM2Mデータを統合管理できる。また、センサー端末からネットワーク、クラウド、アプリケーションをインターネットから隔離されたVPN上でデータ管理・運用可能することで、高い安全性を確保する。金融・医療などの業界のような高い安全性が求められる業界でも利用できるとしている。さらに、統合データを用いたビッグデータ解析に活用すれば、新商品開発や顧客分析などのマーケティングアプローチへも還元できるとしている。今後は、セールスフォース・ドットコムが提供する「wave」などの新サービスにおいても順次対応する。なお、NTTPCでは、11月19日~21日にパシフィコ横浜にて開催される「組込み総合技術展Embedded Technology 2014」および12月4日に虎ノ門ヒルズにて開催される「Salesforce World Tour Tokyo」において、連携機能のデモンストレーションを行う。
2014年11月19日大日本印刷(DNP)とコネクシオ、アットマークテクノは11月19日、M2M/IoTシステム構築をワンストップで支援するサービスを2015年春に開始すると共同で発表した。新サービスは、各社の製品・サービスを組み合わせ、安心・安全なM2M/IoTシステムの構築に必要なクラウドプラットフォーム、ネットワークインフラ、ゲートウエー端末、NFCモジュール、通信機器などを提供するというもの。3社連携によるワンストップサービスにより、企業は、安全なM2M/IoTシステムを短期間で構築できるようになる。具体的には、DNPがクラウドプラットフォームなど、コネクシオがネットワークインフラや各種通信機器など、アットーマークテクノが収集したデータを集約し、クラウドプラットフォームにデータを送信するゲートウエー端末を提供する。個人情報を含む機密性の高いデータを取り扱う自動車業界やリテール業界を中心に販売する予定で、2017年度に10億円の売上を目指すという。
2014年11月19日M・ナイト・シャマラン監督が密かに撮影していたインディーズ映画を、ユニバーサル・ピクチャーズが取得した。ユニバーサルは、来年9月11日に北米公開をする予定だ。映画のタイトルは『The Visit(原題)』。その他の情報シャマラン監督は、自分のルーツに戻るべく、資金をすべて自腹で出して、スタジオを通さずにこの映画を製作した。撮影は、ペンシルバニアの自宅近辺で行われ、後にユニバーサルと契約を結んでいるジェイソン・ブラム(『インシディアス』)にプロデューサーとして関わってもらい、ユニバーサルでの配給を取り付けたらしい。物語は、ペンシルバニアの農場にいる祖父母を訪ねた兄妹が、何か異常なことに気づき、そこから抜け出そうとするものの、なかなか抜け出せない状況を描くもの。キャストは全員、無名俳優だ。シャマランは近年、『レディ・イン・ザ・ウォーター』『ハプニング』『アフター・アース』など、興行的にふるわない作品が続いていた。文:猿渡由紀
2014年11月13日ビー・エム・ダブリューは15日、「BMW 2シリーズ クーペ」の高性能モデルである「M235i クーペ」の特別限定車「M235i M Performance Edition」を、全国15拠点のBMW M認定ディーラーにて発売する。この特別限定車のベースとなる「235i クーペ」は、3リットル直列6気筒ターボエンジンやアダプティブMサスペンションを搭載するハイパフォーマンス・モデル。BMW M社の高い技術が生かされたプレミアムコンパクトモデルだ。このベースモデルに、BMWモータースポーツのテーマ・カラーであるアルピン・ホワイトをボディカラーに採用し、数々の特別装備を追加したのが今回の特別限定車となる。エクステリアには専用の19インチ鍛造アルミホイール、カーボン・ミラーカバー、カーボン・リヤスポイラー、アクセントストライプ、ブラック・キドニーグリルなどを装備した。インテリアには左右独立温度調節機能を持つオートエアコンを装備。走行性能を高める装備として、タイヤの空転を防いでトラクションとコントロール性を向上させる機械式リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを装備している。価格は、6速MTモデルが676万円、8速スポーツATモデルが690万円(ともに税込)。全国限定30台の販売となる。
2014年11月11日KDDIは10月28日、法人ユーザーがM2Mの活用を容易にするクラウドサービス「KDDI M2Mクラウドサービス」の提供を12月1日より開始すると発表した。同サービスは、通信機器からのデータ収集・蓄積、データのレポート表示などの、M2M活用を行なう上で必要な機能をワンストップで利用できるクラウドサービス。煩雑なシステム構築が不要で多額の初期投資を行なう必要がなく、月額2000円(税別)で利用できる。なお、センサーや通信モジュール、通信料金は別途必要となる。データ表示機能については、顧客ニーズに沿ったテンプレート画面が用意されている。データ自体は、モバイル網からKDDIの閉域網を経由してクラウド上に蓄積されるため、「安心・安全な環境で利用できる」としている。ほかにも、通知機能としてしきい値によるアラートを自動音声電話やEメールで通知する「アラート判定通知」、位置情報取得や任意メッセージのSMS送信による通信機器の遠隔操作を行なう「SMS送信」といった機能が用意されている。システム構築の必要がないため、初期費用がかからず、契約事務手数料の1万円のみとなる。月額料金の内訳は、サービスID(データ表示画面ログイン用ID)利用料が1IDあたり1500円、機器接続料が1台あたり500円。また、従量料金として、アラート判定通知の電話通話料が1回につき30円、SMS受信・送信料が1回1円かかる。
2014年10月29日アットマークテクノと日本システムウエア(NSW)は10月28日、アットマークテクノ製IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」がNSWのM2Mクラウドサービス「Toami」に対応したと発表した。「Toami」は、デバイス、ネットワーク、M2Mプラットフォーム、アプリケーションまでを含むオールインワンのM2Mソリューションサービスである。リモート機器からのデータをセキュアかつリアルタイムに検索できクラウドサービスとしての安心感・安定感があるのに加え、ドラッグ&ドロップで簡単に開発できる機能など、組み込み開発現場へのクラウド導入をスピードアップする仕組みが提供される。NSWは、製造機器の遠隔監視や生産ラインの稼働率監視、電力のデマンド監視、農業向けM2M、構造物のモニタリングなどの用途を中心に「Toami」を推奨している。一方、「Armadillo-IoT」は、Linux搭載の小型・省電力組み込みCPUボード「Armadillo」の技術を応用したIoT向けのゲートウェイである。さまざまな用途での採用実績がある「Armadillo」をベースとしており、フィールド用途に耐え得る堅牢な設計となっているのに加え、ソフト/ハードウェアともに各要求に柔軟に対応することができる。特に、専用のアドオンモジュールを差し替えて各種の機能を簡単に追加できることが大きな特徴となっている。シリアル(RS232C/422/485)や接点入出力の他、Wi-SUNやEnOcean、BLE(Bluetooth Low Energy)などの無線規格に対応したアドオンモジュールも用意されている。さらに、ソフトウェア開発には無償公開されている「Armadillo」向けの開発環境やユーザーコミュニティを利用することができる。また、Linuxカーネルやデバイスドライバ、基本的なアプリケーションなどはオープンソースソフトウェアとして提供されており、用途に応じたLinuxベースのアプリケーションを自由に開発して多様な製品を実現することが可能となっている。なお、「Armadillo-IoT」は、「Toami」とすぐに接続できる「Toami Ready」ゲートウェイとして認定され、12月から「Toami」ソリューションのラインアップに加わる。NSWは、「Armadillo」が「Toami Ready」となったことで、顧客の多様な開発要望にさらに細やかに対応できる価値あるM2M/IoTサービスとして、「Toami」の提供を拡大させていくとコメントしている。
2014年10月28日NECは10月14日、ユニファイドストレージ製品群「iStorage Mシリーズ」から、新製品「iStorage M710」「同 M510」「同 M310」「同 M110」「同 M11e」を販売開始した。新製品は、複数の業務システムを仮想サーバで稼働させる形の運用におけるレスポンス低下などの課題を解決するための機能を搭載している。その1つが「業務単位でストレージのI/O性能の上限・下限を設定し制御する機能」だ。新製品では、業務システム上の仮想サーバが利用するストレージの論理ディスク単位で、I/O性能の上限と下限を設定することが可能。これにより、ある業務システムに負荷がかかった際も、他の業務システムへの影響を与えず安定したパフォーマンスを確保できる。もう1つは「仮想サーバとストレージの統合管理を実現する」機能だ。従来、仮想基盤上の各システムで性能が十分に出ていない場合や障害時を特定する場合、仮想サーバの管理画面とストレージの管理画面とを比較する必要があり、時間がかかっていた。新製品では、仮想サーバとストレージのリソースを関連付けて1画面で表示でき、性能のボトルネックや障害原因を簡単に特定できる。また、仮想サーバの構築時にストレージの論理ディスクの割り当てを同時に行えるため、リソースを効率的に使用可能で、運用管理コストを低減できる。加えて、OpenStackを活用したクラウド基盤として「iStorage Mシリーズ」を利用するためのストレージ用ドライバ「Cinder」も提供される。各製品の概要は下表のとおり。
2014年10月14日第1作目『ナイト ミュージアム』(’06)が、日本での観客動員数4週連続NO.1を記録した、ベン・スティラー主演の人気シリーズ第3弾となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』。このほど、2015年3月に公開されることになった本作から、新ビジュアルが到着。8月11日(現地時間)、突然の訃報が伝えられたロビン・ウィリアムズが、お馴染みのセオドア・ルーズベルト大統領に扮した姿もお披露目されていることが分かった。ニューヨークのアメリカ自然史博物館で夜間警備員を勤める主人公のラリー(ベン・スティラー)が、夜になると本当に動き出す、骨だけのティラノサウルスや、剥製の動物たち、ローマ帝国や西部開拓時代のミニチュア人形といった展示物と大活躍するファンタジー・アドベンチャー『ナイト ミュージアム』。1作目の大ヒットを受け、舞台を国立スミソニアン博物館に移して2009年に公開された『ナイト ミュージアム2』も2週連続第1位を記録し、一躍子どもから大人まで笑って楽しめる大人気シリーズとなった。その待望の最新作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』では、夜な夜な展示物たちを動かす古代エジプトの“石板”の秘密にも迫る、神秘的かつ世界的なアドベンチャーへと展開。ハラハラドキドキのアクションと、展示物が本当に動き回っているような圧巻のVFXに、ハリウッド殿堂入りも果たした才人、ベンお得意の楽しいコメディ要素は、本作でも満載だ。シリーズ最終章となる本作には、亡きロビン・ウィリアムズはもちろん、リッキー・ジャーベイス、オーウェン・ウィルソン、スティーブ・クーガン、ラミ・マレック、ミズオ・ペックなどが出演。また、今回新たに名優ベン・キングズレーが加わり、長いキャリアで培った演技力で新風を吹き込んでいる。さらに、人気ドラマシリーズ「ダウントン・アビー」のマシュー・クローリー役で知られるダン・スティーヴンスが参戦していることにも注目だ。監督は1作目と2作目の監督も務めたショーン・レヴィ。これまでのシリーズの世界観を継承しつつ、さらにスケールアップした傑作をまたもや生み出してくれることだろう。『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は2015年3月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年08月13日玄人志向は21日、M.2-PCIe変換ボード「M.2-PCIe」とSATA-M.2変換ボード「KRHK-M.2/S」を発表した。どちらも3月上旬より出荷を開始し、店頭予想価格は「M.2-PCIe」が2,000円前後、「KRHK-M.2/S」が1,300円前後。「M.2-PCIe」は、M.2規格(Type.M)のSSDをPCのPCI Express x4に接続するための変換ボード。基板上にM.2コネクタを備え、SSDを取り付けることができる。装着可能なSSDのカード長は42mm、60mm、80mm。本体サイズはW49xD107xH10mm、重量は約180g。ロープロファイル用のブラケットが付属する。「KRHK-M.2/S」は、SATAデバイスをM.2コネクタに接続するための変換ボード。本体の取り付けはネジで行う。本体サイズはW60xD22xH7mm、重量は約90g。
2014年02月22日ニュマークジャパンコーポレーションは、M-Audioの24bit/96kHz対応4イン・4アウトのUSBオーディオMIDIインタフェース「M-Track Quad」を発売した。価格はオープンプライスで、市場予想価格3万9,800円。同製品では、ファンタム電源を搭載し、マイク、ギター、シンセサイザやDJミキサなど、様々なソースを接続することができる入力端子を装備。さらに、それらをゼロ・レーテンシィでダイレクトモニタリングすることが可能となっている。また、外部エフェクタを接続する際に便利なインサート端子をはじめ、MIDI入出力端子、パワード・ハブとして機能する3ポートのUSB2.0ポートなども搭載している。そのほか、本格的な音楽制作や編集が行える音楽制作ソフトウェア「Avid Pro Tools Express」、「iLok」、手軽に音楽制作可能な「AIR Ignite」(ダウンロード提供)なども付属する。
2014年01月22日M男というと、おとなしい草食系男子を連想する方が多いと思います。ですが、そもそもMな人というのは構われたい・愛されたい願望が強いもの。それゆえに自己主張が激しくなったり、周囲を押しのけたりと、草食とは真逆の特徴があらわれることも往々にしてあります。おとなしいから、あるいは従順だからMだとはいえないのです。では、そんなM男性と付き合うと、女子にはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。SM愛好者が集まる場に長年身を置く筆者がいくつかご紹介します。■1.【メリット】必要とされている実感を得られるM男と付き合うメリットの最たるものは何といってもこれに尽きます。誰かから必要とされることは人間なら誰でも嬉しいものです。Mカレと付き合い、彼を構いつづける限り、その実感は継続するでしょう。ただし構えなくなったときは要注意。Mカレは寂しさを埋めるべく、べつの構ってくれる人を探してコッソリ浮気・・・なんてこともあり得ます。■2.【メリット】相手をコントロールできる一見、俺様キャラや自己主張激しめなタイプであっても、うまく構ったり、受け止めたりすることができればこちらが相手をコントロールすることができます。振り回されるのではなく、振り回す側の立場になれるということは、Mカレと付き合うメリットの一つと言って良いでしょう。日頃から相手をよく観察し、構われるととくに嬉しがるポイントや、弱みを吐くタイミングなどを把握しておきましょう。「この人は自分のことをよく理解してくれている」と相手に思わせることができればしめたもの。あえて構われたいところをはずしたり、弱みをわざとスルーしたりすることで相手を不安定にし、主導権を握ることができます。■3.【デメリット】依存されて疲れてしまう構ってほしがる、愛されたがる・・・そのために相手の支配を受け入れるというM的要素は、依存と近いところにあります。コントロール可能なMカレですが、それが日常的になると、あなたなしではいられないと感じる依存状態になることも。Mは「マゾ」のMでも「満足」のMでもなく、「まる投げ」のMだと筆者は思っているのですが、Mカレはまさにあなたにすっかり寄り掛かってしまうのです。「セックスのときだけ受け身」などの形で表に出る分にはいいですが、日常生活にまで入りこんでくると相当しんどいでしょう。■4.【デメリット】キレると厄介極端な構われたい・愛されたい願望の発露がM性といえますが、その極端さが何らかのきっかけで暴走すると非常に面倒なことになります。依存を求め、それが満たされなかった場合などは、自分のすべてを否定されたように感じ、一転して攻撃に入るMも珍しくありません。手綱さばきを慎重に行わないととんでもない爆発が起こる可能性がある、それがMカレと付き合う上での最大の注意点といえるでしょう。■おわりに長年SMにたずさわっていてつくづく思うのは、MはSよりよほど「食えない」人々だということです。「Mって何でもいうこと聞いてくれるんでしょ?」と気軽な気持ちで近づくと痛い目に遭うこともあります。ですが、その食えなさもまたMの魅力であり、そんな暴れ馬のようなMをコントロールしようとSが手を尽くすところにSMの面白さもあるのです。(早川舞/ハウコレ)
2013年11月12日先日、自称Mの人が多いという記事を書いたのですが、それを読んだ知人が「自称Mの男のエッチはつまらない」という、ちょっと衝撃的な話をしてくれました。彼女いわく、自称Mの男性の「いじめて」発言は、「自分は何もしたくないから、そっちが責めて」の意味なのだとか。へぇーと思って、Mっぽい男性と付き合っているという女性3人にこっそり「そうなの?」と質問してみたところ、「確かに!」とか「その通り」という意見を聞くことができました。そんなわけで今回は、最初にこのネタをくれた知人を含め4人の女性たちのコメントを紹介します。■「俺Mだもん」と逃げられる私もどちらかというとMなのですが、こっちが責めないと前戯がほぼ無しになります。あまりにもつまらなくて、セックスレスになるので、仕方なくS役を引き受けています…。たまに「○○して?」って言っても、「俺Mだもん」って逃げられる。私だってたまには責められたいのに!(Aさん34歳広報)■M=マグロのMMっていうのはマグロのMだと思います。自分で動くのが面倒で、相手に何かしてもらいたいだけ。Mとか言いながら、ちょっと強く触るだけで「痛いのはやだ」とか言うし。本当にMなら喜ぶはずですよね?(Bさん29歳営業)■実は性欲が少ないだけ?同棲中の彼は自称Mで責められたがるのですが、彼がその気になってない時に私から迫ると嫌がります。責められるのは好きだけど、女からガツガツ来られるのはイヤって本当にMなの?しかも、彼がその気になるのは月に1度か2度程度…。一度、お互い気分が乗ってる時に目隠ししたら、それは喜んでましたが。(Cさん27歳事務)■Mなのに「奉仕して」と言うと引く前に自称Sの人と付き合ったら、Hの時すごい自分本位で、私が嫌がっても自分がしたいことだけして、気が済むとすぐに寝ちゃったり。とにかく最悪でした。今の彼は自称Mなので私がしてほしいことをしてくれるのかなと期待してたのですが、そうではなく、寝っころがったまま「責めてー♪」って待ってるだけ。一度、Sっぽい口調で「Mなら奉仕してよ」と言ったら少ししてくれましたが、ちょっと引いたみたい。Mじゃないなら「俺ドM」とか、余計なこと言わなきゃいいのに。(Dさん32歳デザイナー)自称Mの彼氏を持つ女性たちは、揃いも揃って不満な様子でした。S=サービス、M=満足という説もありますが、ここに登場した自称Mの男性たちはみんなそれに近い認識を持っているのかも。自分で「俺Mだもん」とか言うのは、本来のSとMの意味をちゃんと勉強してからにしろって感じはしますね。「Mなら奉仕してよ」と言ったDさん、エラい!もし自称Mの男性とお付き合いすることになったら、奉仕させたり、お預けしたり…きっちりしつけて本物のMに目覚めさせちゃってはいかがでしょうか。さておき、SとMというのは性癖がどうこうというより、お互いが相手のために何かしてあげたいと望む関係性が、きちんと成り立っているってことのほうが大事なのかもしれませんね。―――――――――――――――――――――気になるあの人とのSM相性を知りたいなら!禁断・誕生日で知るふたりのSM相性【無料占い】()(文=Kawauso)
2013年10月27日マースジャパンは「M&M’s」シリーズの期間限定フレーバーである「M&M’sクリスピーミントシングル」を、今年の3月下旬より1年間限定で、全国発売中だ。「M&M’sクリスピーミントシングル」はミント味のライスパフを、チョコレートとシュガーでコーティングした期間限定チョコ。軽くてサクサクした歯ごたえと、ミントの爽やかさ、そしてチョコレートの甘さがコラボした、夏にぴったりの爽やか系チョコレートとなっている。夏向けなのは味だけではない。表面がシュガーコーティングされており、チョコが溶けにくくなっているため、夏の携帯用チョコ、ポケットチョコとしても適している。「M&M’s」は「お口でとろけて、手にとけない」がトレードマークの、世界的に有名なシュガーコーティングチョコ。宇宙食にも採用された経歴を持つ。「M&M’s」誕生から、今年は72周年目。欧米を始め、「M&M’s」は世界の人々に愛されているお菓子となっている。「M&M’sクリスピーミントシングル」に採用された、シュガーコーティングの色は、グリーン、ミントグリーン、ホワイトの3色。味、見た目、機能性ともに夏の携帯用チョコとして活躍が期待される。「M&M’sクリスピーミントシングル」の希望小売価格は100円。容量は1袋当たり34g。今年3月下旬からの1年間限定商品。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月26日2010年のスペシャルドラマ、2011年には連続ドラマ化、そして待望の映画化もされ大ヒットを記録した『ストロベリーナイト』。本作のブルーレイ&DVDが7月17日(水)より発売されることを記念して、『ストロベリーナイト』公式サイトにて「もう一度観ナイト ランキング」と題し、男性キャラクターの人気投票が行われることが明らかとなった。本作は、シリーズの中でも最高傑作の呼び声が高い「インビジブルレイン」を原作に、4件の殺人事件をめぐり、警察上層部と対立しながら犯人を追う姫川(竹内結子)が、捜査の過程で出会ったヤクザ・牧田(大沢たかお)と禁断の恋に落ちるというストーリー。卓越したストーリーと息をつかせぬ展開でミステリーファンからも評価の高い誉田哲也の代表作を映像化した新感覚の本格刑事ドラマ・シリーズ。姫川班最後の事件となる映画版『ストロベリーナイト』は主演の姫川玲子を演じる竹内結子を始め、西島秀俊 、小出恵介 、宇梶剛士 、丸山隆平の姫川班の面々と武田鉄矢や遠藤憲一、渡辺いっけい、高嶋政宏、生瀬勝久、津川雅彦ら連続ドラマからのオリジナル・キャストが集結している。さらに大沢たかお、三浦友和、田中哲司ら日本映画界をけん引する豪華俳優が出演し、日本中に“ストロベリーナイト旋風”を巻き起こした。投票結果は7月1日(月)に公式ホームページにて上位3位までが発表されるという。男の意地とプライドをかけたメンズランキング、果たして1位を獲得するのは…!?姫川をめぐる2人の男、菊田と牧田がここでも再び戦いを繰り広げることになりそうだ。『ストロベリーナイト』投票企画「もう一度観ナイト」投票期間:6月20日(木)~7月1日(月)10:00まで投票方法:『ストロベリーナイト』Blu-ray&DVD発売公式サイトより投票可能結果発表:7月1日(月)に映画公式サイト、Facebook、Twitter、上で結果発表「ストロベリーナイト Blu-rayスタンダード・エディション」(2枚組)価格:7,980円(税込)「ストロベリーナイト DVDコレクターズ・エディション」(2枚組)価格:5,985円(税込)「ストロベリーナイト Blu-rayスタンダード・エディション」価格:4,935円(税込)「ストロベリーナイト DVDスタンダード・エディション」価格:3,990円(税込)発売日:7月17日(水)※同時レンタル開始発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2013 フジテレビジョン S・D・P 東宝 共同テレビジョン FNS27社 光文社(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロベリーナイト 2013年1月26日より全国東宝系にて公開(C) 2013フジテレビジョンS・D・P東宝共同テレビジョンFNS27社光文社
2013年06月20日