ミニストップは、10月20日、21日に開催された「第7回B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」に出展したまちおこし団体の公認商品を、国内のミニストップ全店で発売する。「上対馬とんちゃん飯」は、同グランプリでシルバーグランプリを受賞した、長崎県対馬市の「対馬とんちゃん部隊」が監修。豚のロース肉を、しょうゆやみそをベースに、ニンニク、ごま油など数種類の調味料に漬け込んでいる。価格は498円。また、「今治焼豚玉子飯」、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は、ブロンズグランプリを受賞。愛媛県今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」が監修している。どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚をのせ、その上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけている。「今治焼豚玉子飯」は450円、「今治焼豚玉子飯」をおにぎりにした、「大人のまごころむすび『今治焼豚玉子飯』」は168円。そのほか、千葉県勝浦市の「熱血!!勝浦タンタンメン船団」監修による「勝浦タンタンメン」(430円)、青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」監修による「十和田バラ焼き」(498円)、「大人のまごころむすび『十和田バラ焼き』」(168円)、「十和田バラ焼きラビアンロール」(168円)、「十和田バラ焼き」(298円)など、ご当地グルメが取り揃えられている。なお、「今治焼豚玉子飯」など5つの商品は23日から発売しており、「上対馬とんちゃん飯」、「十和田バラ焼きラビアンロール」、「十和田バラ焼き」「四日市とんてき弁当」、「加古川 かつめし」は30日から発売を開始するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子連盟日本本部)とスイーツコンテスト実行委員会は16日に「ROLL-1(ロールワン)グランプリ/第1回スイーツコンテスト」を開催、クラブハリエ近江八幡日牟禮ビレッジの中嶋万規子さんの作品「Pour Pa Pa」が優勝した。このコンテストは、日本初となるロールケーキのコンテスト。全国から集まった103作品の中から、一次審査(書類選考)で選出された20作品が優勝を競った。選手自らが切り分けた作品を、スイーツ親方こと第62代横綱大乃国の芝田山親方、農林水産省大臣官房審議官の櫻庭英悦氏の2氏が特別審査員に名を連ねた審査員が試食した。審査の結果、優勝は「クラブハリエ近江八幡日牟禮ビレッジ」(滋賀県)・中嶋万規子さんが、父親に食べてもらうためにと作った「Pour Pa Pa」に。準優勝にはサントル・ドゥ・ヴィラージュ(大阪府)・高嶋大樹さんの「太子ロール」が、3位には柏屋(福島県)・矢代優さんの「フクシマ三吉ロール」がそれぞれ入賞した。入賞作品はデパ地下催事等で販売されることもあるという。その他各賞の発表や詳細情報は「全日本洋菓子工業会公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日B-1グランプリin北九州実行委員会は、20日と21日の両日、福岡県北九州市にて「第7回 B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin北九州」を開催する。B-1グランプリは、安くてうまくて地元の人に愛されている、地域の名物料理や郷土料理など「ご当地グルメ」を通して、まちおこしを目指すイベント。「B-1グランプリin北九州」には、全国各地より、ご当地グルメでまちおこしを志す全63団体が出展、日本一を競う。来場者は気に入った団体に、ひとり一膳(2本まで)の割り箸で投票し、グランプリを決定する。開催日時は、20日~21日10:00~16:00。会場は、シーサイド会場がJR小倉駅から徒歩約5分のあさの汐風公園一帯。リバーサイド会場は、JR西小倉駅から徒歩約7分の勝山公園一帯。入場料は無料。B級ご当地グルメの購入にはイベントチケットが必要で、現金での購入は不可。チケットは、100円券の10枚つづりが1冊1,000円。イベント当日の9:00から、各会場のチケット販売所で販売する。また19日まで、北九州市内の指定販売所でも販売している。その他、詳細は「B-1グランプリin北九州」公式ホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日中東北地域の「ご当地もち」を一堂に集めて、模擬店で料理を提供する「第1回中東北ご当地もちサミット2012in一関」を10月20日(土)、21日(日)、一関総合体育館(ユードーム)周辺の特設会場(野外テント)で開催する。岩手県南から宮城県北に及ぶ一帯(いわゆる中東北地域)では、「もち」に関する深い伝統的食文化が根付いている。もち食メニューでも、伝統的に供されてきた「もち膳」に加え、現代風にアレンジされた多彩な「ご当地もち」が食されてきたエリアだ。このイベントは、世界遺産に認定された平泉地域の一部でもある一関市において食による地域活性化を図るイベントとして実施するもの。来場者には1食につき投票グッズを1個配付。お気に入りの「ご当地もち」に投票してもらうグランプリ形式で、中東北のナンバー1のもちを決定する。「ご当地もち」は、その場で調理し、来場者が2~3食楽しめるような分量を手ごろな300円均一で提供される。グランプリに参加するのは、一関地区から蔵元レストラン世嬉の一「一関牛辛スープもち」、道の駅・厳美渓「厳美おろし餅」、和夜我家「お好み餅」、ふじせい「おろし揚げもち」、骨寺村荘園交流館・若神子亭「骨寺村荘園三色もちセット」、松栄堂「もちーず」の6店。平泉地区から平泉農家茶屋「もち巻きポークバーこんじきぼう」、きんいろパン屋平泉もちカステラ」、まめ太郎「ごんぼもち」の3店。そして、東山地区の産直センターひがしやま・季節館「げいび三色餅(あんこ・しょうゆ・ずんだ)」、川崎地区の一関商工会議所青年部川崎支部(協力・農家レストランぬくもり)「川崎炒め納豆もち」、大東地区の京津畑やまあい工房「大東やまあいお雑煮」、花泉地区の花泉観光開発「花泉ロマン桑もっち」。近隣の奥州市から産直いさわあぐりキッズ「いわさ風トッポギ」、紫波町から「紫波もっちりハムカツプレミアム」、栗原市から喜久乃家「平泉もちぷりん」。以上16メニューが競いあう。時間は両日ともに10時00分~15時00分。投票は20日14:00終了。そのほか、一関市の特産品の展示・販売やイベントなども企画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日中日本エクシスが運営する、東名高速・小田原厚木道路・西湘バイパスのサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)は、6月1日~7月20日に「カレーグランプリinHighway」を開催。1位は東名高速・海老名SA(下り線)の「夏野菜と味噌のキーマカレー風つけ麺(小ライス付き)」が受賞した。今回のコンテストには、管内16カ所のSA・PAから25品目がエントリー。顧客からの投票数、各店舗の売り上げに占める構成比、それに同社の社内担当者が実際に食べて審査。総合的な判断でグランプリ1~3位と、レストラン部門、PA部門それぞれ1品の特別賞が決定した。神奈川県屈指の有名ラーメン店「なんつッ亭」と、海老名SAの「ゑびな軒」のコラボで実現した「つけ麺」。「なんつッ亭の黒マー油入り特製味噌だれに麺だけつける」「カレーと麺をからめる」「味噌だれを麺にかけてラーメン風に」「味噌だれにライスを入れてスープカレーで」と、4つの味が楽しめる。価格は小ライス付で880円。第2位は東名駒門PA「駒門チキンロールカレー 」2位は駒門の名水でじっくり煮込んだ自慢の手作りカレー「駒門チキンロールカレー 」。7種類の野菜と軟らかく仕上げたチキンロールがトッピングされた、ヘルシーでボリュームたっぷり一品だ。価格は680円。3位は東名高速道路EXPASA足柄・(下り線)ロッテリア足柄店の「足柄まさカリーチーズチキンバーガー」。鶏ムネ肉の和風フライチキンパティに、カレーきんぴらとチーズが加わったハンバーガー。価格は550円。特別賞は2つ。まず東名EXPASA海老名(上り線)の上海DOLLBYWAKIYAの「牛テールカレー」。肉のうまみたっぷりの牛テールスープに10数種類のスパイスを合わせた奥深いカレーだ。好みで「WAKIYA」オリジナルラー油をひとさじ加えると、チャイニーズテイストのピリッとした辛さが楽しめる。価格は980円。続いて西湘バイパス西湘PA・(上り線)の「海鮮カレー」。スパイシーな香りと辛さが食欲をそそる、トマト風味の大人の地中海風海鮮カレー。価格は500円。※カレーの販売期間はいずれも8月31日まで【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日ビー・エム・ダブリューはこのほど、X5、X6のハイパフォーマンスバージョンとなる「ニューBMW X5 M」「ニューBMW X6 M」をマイナーチェンジして発売した。最新のLEDヘッドライトを標準装備したほか、そのスタイリングに磨きがかかっている。新たに採用されたLEDヘッドライトは、スモールライト・リング、ハイビーム、ロービームのすべてがLEDとなり、太陽光に近いクリアな白い光を放つ。同時に低消費電力も実現した。外観も従来のヘッドライトとは差別化され、スモールライト・リングが新デザインに、ヘッドライト上部に配された眉のようなデザインも印象的なアクセントとなって、個性的なフロントビューを演出する。エクステリアではフロントのキドニーグリルのデザインが変更された。ヘッドライト下端と合わせて傾斜を変えることで、左右に走る水平なキャラクターラインを作り出し、ワイド感を強調している。「ニューBMW X6 M」では、リアのコンビネーションライトのデザインも変更され、より幅広のLEDライトが採用されている。ブレーキキャリパーはダークブルーメタリック仕上げとなり、フロントキャリパーにはMロゴも施され、特別なモデルとしてのプレミアム感を演出している。両車とも、エンジンは従来通り4.4リットルのV型8気筒DOHCツインパワーターボで最高出力は555PS。価格は「ニューBMW X5 M」が1,471万円、「ニューBMW X6 M」が1,495万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日日本一の芸達者の座を目指し、飼い主と愛犬が一体となって競うパフォーマンス・コンテスト、「芸-わん!グランプリ2012」が開催される。今年で3回目の同コンテストは、人と犬の共同作業。飼い主と愛犬とのコミュニケーションをより高める目的で企画された。コンテストの持ち時間は1分間で、“愛犬のパフォーマンスポイント”、“飼い主と愛犬のリレーションポイント”、“飼い主のパフォーマンスポイント”の各ポイントの総合点で採点する。日頃磨き上げたお得意の一発芸やお笑い芸を、愛犬たちが次々に披露。司会は、よしもと所属のお笑い芸人、「ルート33」や「はりけ~んず」が務め、飼い主や犬たちとの掛け合いも注目のポイントとなっている。全国6地区で行われる予選会に勝ち残った飼い主と愛犬たちは、日本最大のドッグイベント「スーパードッグカーニバル2012」(予定)内で開催される全国大会への出場権を手にすることができる。このほか、当日来場の観覧者と犬たちも気軽に参加できるイベントも用意。プロのカメラマンが無料で愛犬を撮影する「愛犬無料撮影会」も同時開催する。【日程】 ・6月3日(日)「イオンレイクタウンmori」1階木の広場越谷市東町2丁目8番地 ・6月10日(日)「イオンモールKYOTO」1階sakura広場(店頭)京都市南区西九条鳥居口町1番地 ・6月24日(日)「イオンモール筑紫野」1階イーストコート福岡県筑紫野市立明寺434-1 【観覧】無料 【日時】全日11:00~18:00 【各種賞】参加者全員に参加賞、および入賞者には各種賞品を用意。予選大会にて上位入賞を果たしたペアは、決勝大会への出場権を獲得。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月28日ドクターシーラボは5月13日の母の日に合わせて、4月19日から4月30日までにWEB上で「お母さんに“謝りたいこと”」を募集。グランプリ投稿と多かった投稿テーマが5月8日に発表された。同企画には、多数の応募が寄せられた。その中でグランプリに輝いたのは、過去の授業参観をテーマにした投稿。「授業参観に来ないで!と、言ってごめんなさい。母と顔がそっくりな私。授業参観に母が来るとすぐに『お前の母さん来てるぞ』と毎回言われるのがイヤで、いつも『来ないで!』と言っていました。それでも、毎回来てくれていたお母さん。今では、母に似ている白くてキメ細かい肌がお気に入りです。今年もGWには、帰省するからね」(sariさん)準グランプリは「もっと綺麗なお母さんがいい」と言ってしまったという投稿が、準々グランプリには学生時代のお弁当にまつわるエピソードが選ばれた。受賞者には同社より「アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX」などが入った「母の日スキンケアセット」が贈られる。また、投稿数ベスト3のテーマは、1位「若かりし頃のゴメンナサイ」、2位「ワガママで甘えてばかりでゴメンナサイ」、3位「なかなか会いに行けなくてゴメンナサイ」だった。同企画の結果は特設サイトで公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日今年で創業25周年を迎えるピザーラでは、4月17日(火)より公式サイトで「もう一度食べたいピザ グランプリ」を実施している。このキャンペーンは、現在販売を終了している129種類のピザの中から「もう一度たべたいピザ」をピザーラネットで投票。グランプリに選出されたピザをピザーラ25周年記念企画として期間限定で復刻発売するというもの。たっぷり乗せたネギの香りと和風の素材にチーズの相性が絶妙な「ネギべエ」に、ハムやソーセージをふんだんにあしらったボリューム満点の「メガミート」、ピザーラで唯一しめじを使ったヘルシーな「ダイエットスペシャル」など、かつての人気メニューをもう1度味わえる貴重なチャンス。あなたがも一度食べたいピザははどれ?お問い合わせ: ピザーラ公式サイト
2012年04月22日住友スリーエム株式会社は4月1日より、3Mダイノックフィルムのシリーズとして、小さな声でも会話を聞き取りやすくする「3Mダイノック吸音フィルムG」の販売を開始すると5日発表した。同製品の施工により500~4,000ヘルツ前後の反響音や残響音が吸音され、室内の音環境が改善される。とりわけ1,000ヘルツ前後の吸音効果に優れている。同製品は約0.45mm径の微細な穴を設けた「3Mダイノックフィルム」とガラスクロスで構成される。アルミフレームに同製品を巻きつけて壁に貼る「パネル工法」を用いて設置されるが、この工法を用いて空気層を作ることで一層の吸音効果が出る。柄は496種類と豊富。これに対し現行の「3Mダイノック吸音フィルムF」の柄は12種類。デザイン面での制約はほぼ無くなったと言える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日お笑い芸人の新人賞コンテスト『第33回ABCお笑いグランプリ』が1月29日、朝日放送で開催され、かまいたちが応募総数449組の頂点に立った。1980年に始まった『ABCお笑いグランプリ』は、歴代受賞者にダウンタウン、ナインティナイン、ますだおかだ、中川家、フットボールアワーなど、今をときめくコンビが名を連ねる関西お笑い界の新人コンテストだ。第33回を迎える今年から大幅にリニューアルし、エントリーを全国に門戸開放。参加資格も従来の漫才・コント5年未満(または落語初舞台から10年未満)からデビュー10年以内と、ジャンル不問になった。また、賞金金額も100万円から300万円と大幅にアップ。それに伴い、大阪、東京はもちろんのこと北海道、福岡など全国の若手芸人が応募し、昨年の103組から449組と史上最多の芸人がNO.1を目指した。決勝のルールも変更された。決勝進出の10組は準決勝通過の順位でネタを披露し、1人100点満点で5人の審査員が採点、ネタ終了後に合計得点を発表する勝ち残り方式となった。今回決勝進出を果たしたのは、プラスマイナス、パップコーン、藤崎マーケット、ジグザグジギー、ジャルジャル、三日月マンハッタン、学天即、ソーセージ、かまいたち、さらば青春の光の10組だ(10位より予選通過順)。各組とも決勝の舞台で披露するのは4分のネタ1本のみと、まさに一発勝負。それぞれ漫才にコントと渾身のネタを繰り広げ、抜きつ抜かれつの展開を見せるも予選2位で通過したかまいたちがコント「ホームルーム」で458点の最高得点を記録。最後に登場したさらば青春の光の454点を4点上回る接戦の末、優勝をつかんだ。表彰式で目に涙を浮かべ、感無量の様子だったふたり。直後の受賞会見では、「表彰式では、テレビの放送中なのに面白いことを一つも言えずに泣いてしまったんですけれども、ここ数年、伸び悩んでいましたので本当に嬉しかったです」(濱家)、「ここ4、5年、記者の皆さんが思っている以上に伸び悩んでいました。本当に。この受賞をきっかけにさせていただいて、ここからもう一回、最若手として頑張りたいと思っています。ありがとうございました!」(山内)と受賞の喜びを語った。かまいたちは主に、若手中心の劇場「5upよしもと」(大阪)に出演中で、1月31日(火)の『ゼロイチライブ』にも出演する。
2012年01月30日B級ご当地グルメの日本一!第4回B-1グランプリで優勝&殿堂入りを果たした「横手焼きそば」や、漬物「いぶりがっこ」などが登場する、こころもあったまる冬の秋田路キャンペーンが2012年1月14日(土)と15日(日)の2日間、東京・有楽町で開催される。ご当地グルメだけではなく、400年以上の歴史を持つ秋田県横手市の雪祭りで造られる、秋田県横手から総重量20トン・高さ3mもの「かまくら」が、東京のど真ん中に”出前”されることにも注目だ。その他にも、男鹿のなまはげが荒々しく太鼓を叩く「なまはげ太鼓」や、日本三大盆踊りの一つである「西馬音内盆踊り」など、秋田の伝統芸能に触れられるチャンス。ぜひこの機会に、五感で秋田を堪能してほしい。キャンペーン概要開催:2012年1月14日(土)、15日(日)場所:有楽町駅前広場イトシア前※特産品の販売は、東京交通会館イベントスペースにて11:00~17:00までお問い合わせ:秋田県観光課 tel.018-860-2265 こころもあったまる冬の秋田路キャンペーンサイト
2012年01月13日2本の巨大ツリーに注目!第18回 クリスマスナイトフェスティバル 高さ26mと20mの2本のモミの木が、およそ約3万5000個の電球で華やかに飾られ、巨大なクリスマスツリーに変身する。会場全体の電球数は約5万個!>> その他イルミネーション情報はこちら
2011年12月20日テレビ、映画、ファッション誌などで広く活躍する若手イケメン俳優・大野拓朗が、ファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』を今週土曜日、11月19日に東京、渋谷WOMBにて開催する。妻夫木聡、松山ケンイチらが所属する芸能プロダクション・ホリプロが、創立50周年記念事業として、人気ファッション誌『メンズノンノ』とタッグを組んで開催した、大型の俳優オーディション『キャンパスター★H50 with メンズノンノ』。そこで見事グランプリを獲得し、ホリプロ創立50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』で俳優デビューを飾った大野は、その後も、ドラマ『美咲ナンバーワン!!』(日本テレビ系)、情報系バラエティ番組『心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU』(日本テレビ系)などの人気番組にレギュラー出演し、その知名度をめきめきと上昇させている。だが、まだデビュー2年目。友人に薦められて出場した、現在も在学中の立教大学の"ミスターコンテスト"で優勝し、その優勝者に与えられる権利として出場したホリプロのオーディションでグランプリとなり俳優デビューというまさにシンデレラストーリという感じだが、それまで芸能界には興味は無かったのだという。しかし、演技を始めてその魅力に目覚め、今は「楽しくてたまらない」(大野)というのだから、人生はわからないものだ。そんな大野が、自分を支えてくれているファンのためにと開催を決めたのが、今回のファースト・ライヴ『いつでも笑顔でいれますように。』。"ファースト"と銘打つだけに、今回が初のファンイベントとなる。トークタイムに、私物プレゼント、得意のダンスを披露したりと盛りだくさんの内容になる予定だが、さらにスペシャルゲストとして大野が、好きなアーティストでは収まらず、"趣味"と公言するET-KINGの出演も決定。「ET-KINGさんから僕が受け取ったパワーを来て下さるお客さんに返して、そのお客さんからのパワーを僕がもらう。すごい相乗効果です(笑)」(大野)。もしかしたら、当日は大野とET-KINGのコラボも観ることができるかも!? テレビなどでは触れることができない、大野の素顔に触れられるチャンスなだけに、このイベントは必見だ。また、後日(11月30日掲載予定) エキサイト・ミュージック で、大野拓朗とET-KINGの対談特集も掲載予定。そちらでは、大野がなぜET-KINGを趣味というまで好きになったのかや、大野が語るET-KINGの魅力、そして、2年ぶりとなるET-KINGのニュー・アルバム『SEVEN STARS』の詳細などが語られているので、こちらも是非、チェックしてみていただきたい。≪イベント詳細≫【大野拓朗 ファースト・ライヴ「いつでも笑顔でいれますように。」】日程:2011年11/19(土)open.16:00 start.17:00場所: 渋谷WOMB 出演:大野拓朗SPECIAL GUEST;ET-KING料金:¥4,000(前売) ¥4,500(当日・オールスタンディング)※入場時にドリンク代500円が別途必要です。問い合わせチッタワークス tel.044-276-8841 大野拓朗オフィシャルブログ ET-KINGオフィシャルサイト
2011年11月15日「PFFアワード」のグランプリ受賞作品を東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」で特別上映する提携企画が、昨年に引き続き実施され、26日に本年度のグランプリを受賞した北川仁監督の『ダムライフ』が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映された。上映後には北川監督が舞台挨拶に登壇し、作品が生まれた背景や撮影の舞台裏を語った。その他の写真主人公は幼い頃、誤って妹を殺してしまった小谷。過去のトラウマによって、どんなことも言われた通りにしかできない人間になった彼は、究極の“イエスマン”として今はダム建設現場で周囲からバカにされ苛めを受ける日々だ。しかしある出来事を機に「言われた通りに行動した結果、他人を殺すことは良いこと」と思い込んでしまい、暴走を始める……。北川監督は実家がお寺で、現在は映画監督と僧侶の二足のわらじをはくというユニークな経歴の持ち主。虐げられた者の反逆と狂気を、ブラックユーモアを交えて描く本作は、昨年夏に監督自身が約1か月間参加した“修行”での経験がベースになっているという。「言い方は良くないが、修行中は閉鎖的な空間で、意味の分からないことを延々とやらされる。頭で理解できなくても『ハイハイ』って従い続けている自分に気づき、『イエスマンも度を超すと、とんでもないことになるんじゃないか』と考えるようになった」。先日は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門“New Currents Award”に招待されたばかり。「向こうの人はリアクションが大きくて、解釈もストレート。前半は笑い声も聞こえたが、後半からは『もうやめてー』なんて悲鳴も(笑)。上映後のお客さんもすごい熱気で、写真を撮られたり、サインを求められたり。あちらではスターのような顔して生きてました(笑)」と刺激的な体験だったようだ。「今のところ、現実的には映画一本で生活するのは難しい。お金を稼ぐのはシビアなこと」と現状を語る北川監督。この日、客席には両親の姿もあり「親の手前言いにくいが、(軌道に乗れば)迷うことなく映画の道に進みたい。まあお坊さんは定年もないし、資格はもう持っているので」と“監督宣言”も飛び出した。「第24回東京国際映画祭」30日(日)まで開催中
2011年10月27日1位は引き立て役にもなってくれそうなあの2人合コンで重要なのは、メンバーの選定ですよね。合コンを進行するリーダーのほかに、癒やし系、盛り上げ系、知的系、いろんなメンバーを揃えておくと参加したメンバーに喜ばれること間違いなしです。ただ、なかなか場をパアっと明るく盛り上げるムードメーカーを探すのはなかなか難しいもの。そこで今回は、20代女性700名に合コンに連れて行くと盛り上げてくれそうなM-1グランプリに出演していた芸人さんを聞きました。>>男性編も見るQ.合コンに連れて行くと盛り上げてくれそうな『M-1グランプリ』(2009年か2010)の決勝戦に出演していた芸人を教えてください(複数回答)1位ハリセンボン21.4%2位ピース20.7%3位南海キャンディーズ16.9%4位NON STYLE15.0%5位ジャルジャル14.9%■ハリセンボンを連れて行きたい……・「自分を犠牲にしてでも合コンを盛り上げてくれそう。真剣に恋の応援をしてくれそう」(28歳/団体・公益法人/秘書・アシスタント系)・「春菜さんに突っ込んでもらうだけで盛り上がりそう」(28歳/団体・公益法人/事務系専門職)・「場がしらけても春菜さんにいろいろ振ったら盛り上がりそうなので。2人ともいじりやすそう」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「あの2人がいたら絶対面白いと思う!引き立て役にもなってくれそうだし(ヒドイ!?)」(28歳/建築・土木/秘書・アシスタント系)・「モテないキャラを演じて盛り上げてくれそう」(25歳/情報・IT/技術職)■ピースを連れて行きたい……・「綾部さんが明るく盛り上げ役になってくれそう」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「綾部さんは女性慣れしていそうだし、そういう場に慣れていそうだから」(23歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「綾部さんは絶対的に盛り上げてくれるだろうし、又吉さんはいじられてめちゃ盛り上がりそうだから」(24歳/金融・証券/専門職)■南海キャンディーズを連れて行きたい……・「2人とも面白くてセンスがあって空気が読めるから」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「男性側からも女性側からもどちらもそれぞれ違う視点で楽しませてくれそう」(28歳/農林・水産/技術職)・「山ちゃんがいろいろ質問して盛り上げてくれ、しずちゃんとは女子トークで盛り上がれそう」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■NON STYLE……・「井上さんのナルシストぷりを見ているだけで、後々まで語り草になる合コンになりそうな気がします」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント系)・「スピード感があって面白いから盛り上がりそう」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「井上さんのナルシストキャラが面白く、場を盛り上げてくれそうだから」(29歳/団体・公益法人)■ジャルジャルを連れて行きたい……・「性格が明るそうだし、その場の雰囲気を楽しむのが得意そうなイメージ。会話を盛り上げてくれそう」(23歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「空気を読みながら頑張ってくれそう。顔もかっこいいし、合コンなら楽しそう」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「若いし2人ともなかなかイケメンだから」(29歳/建築・土木/秘書・アシスタント系)総評「自分を犠牲にしてでも会を盛り上げてくれそう」と考えた女性が多く、「ハリセンボン」が1位に輝きました。年齢とかけ離れた中年顔をネタにするなど、女を捨てた笑いで場が盛り上がりそうというコメントが多く寄せられました。また、自分を引き立ててくれそうという声も。女性芸人だからこそ女性の応援をしてくれそうという意見も多かったです。2位「ピース」の綾部祐二さんと3位「南海キャンディーズ」の山里亮太さんには、合コンの進行を任せたいという意見が多かったです。男性編でも人気があった2組ですから、彼らのようなタイプの人がいてくれたら、本当に合コンで活躍してくれそうですよね。アンケート結果から女性は、いじられキャラや、場の進行を任せられるムードメーカーが合コンにいてくれるとうれしいと考えているよう。次回のメンバー選定の参考になりましたか?調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性700名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人【ランキング女性編】ベテラン芸人限定の漫才グランプリで優勝しそうなのは?【ランキング女性編】好きな「お笑い芸人が監督の映画」完全版(画像などあり)を見る
2011年05月13日ダブルボケのあの二人がいたら、ワイワイ盛り上がりそう!合コンでパアっと場を盛り上げてくれるムードメーカーが一人いてくれると助かりますよね。緊張して口数の少ない女の子たちも和んでくれそうだし、なにより場の雰囲気が明るくなりそうです。そこで今回は、もし、場を盛り上げるプロ、M-1チャンピオンをもし合コンに呼べるとしたら誰を呼びたいか20代男性279名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.合コンに連れて行くと盛り上げてくれそうな『M-1グランプリ』(2009年か2010年)の決勝戦に出演していた芸人を教えてください(複数回答)1位笑い飯18.3%2位ピース15.8%3位南海キャンディーズ13.6%4位ナイツ12.2%5位ハライチ10.8%■笑い飯を連れて行きたい……・「ダブルボケ、ダブルツッコミに巻き込まれてみんなでワイワイできそう」(28歳/団体・公益法人/事務系専門職)・「とりあえず、盛り上がりそうだから」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「笑いのツボが自分にぴったり」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「単純に面白いから」(28歳/情報・IT/技術職)・「掛け合いがいい」(28歳/小売店/販売職・サービス系)■ピースを連れて行きたい…・「主役になるわけでもなく、いい具合にアシストしてくれそう」(27歳/生保・損保/事務系専門職)・「綾部さんは顔もいいから、一緒に行ったら盛り上がりそう」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)・「対照的なキャラクターの2人がいると盛り上がりそう」(25歳/マスコミ・広告/営業職)■南海キャンディーズを連れて行きたい……・「山ちゃんのキャラは1人いるととても助かる。それにラジオ番組などもやっているので知識も意外と豊富そう」(24歳/団体・公益法人/事務系専門職)・「しずちゃんのつっこみで笑わされるし、男女コンビということで合コンにも合うから」(27歳/情報・IT/技術職)・「山ちゃんがいじられキャラで面白くなりそう」(24歳/その他)■ナイツを連れて行きたい……・「言葉を巧みに使ったネタが笑わせてくれて盛り上がりそう」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ネタがどこでも通用しそうだし、下積みが長いので場の雰囲気づくりがうまそうだから」(24歳/商社・卸/営業職)・「場の雰囲気をしっかり読んでくれそう」(28歳/商社・卸/営業職)■ハライチを連れて行きたい……・「どんなボケに対しても、必ず拾って面白くしてくれそうだから」(29歳/情報・IT/技術職)・「女の子が言ったなんでもない言葉を、ひたすら拾い続け笑いにしてくれそう」(28歳/小売店/事務系専門職)・「どんなミスもボケとして拾ってくれそう。男同士の助け合いができそう」(28歳/通信/クリエイティブ職)総評男性はトークを広げてくれそうな芸人さんがいると心強いと感じているようです。1位は『M-1グランプリ2010』王者の「笑い飯」でした。9年連続M-1グランプリで決勝進出した彼らの実力は誰もが認めるところですよね。ボケとツッコミ、共にどちらもできる彼らがいれば、どんな場面でも笑いを取ってくれるだろうと考えているよう。4位「ハライチ」、5位「ナイツ」は共に言葉を武器にした漫才を得意とするコンビ。こちらも女の子の発言を拾って、笑いを広げてくれそうという意見が多く寄せられました。ただ、これらの芸人さんは女性編ではランキング外だっただけに、女性の求める笑いとはちょっと違うのかもしれませんね。2位の「ピース」は綾部祐二さんが合コン慣れしてそう、3位の「南海キャンディーズ」の山里亮太さんはいじられながらも盛り上げてくれそうという理由でランクイン。どちらのキャラも1人いてくれると助かりそうですよね。調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性279名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人【ランキング男性編】ベテラン芸人限定の漫才グランプリで優勝しそうなのは?【ランキング男性編】好きな「お笑い芸人が監督の映画」完全版(画像などあり)を見る
2011年05月13日6年目から毎年1%のロールアップ商品みずほ銀行が11月1日より、第一フロンティア生命の一般勘定移行型変額終身保険「プレミアライフM」の販売を開始した。第一フロンティア生命は第一生命のグループ会社。プレミアライフMは、健康状態の告知なしで80歳まで加入でき、死亡保障がずっと続く運用型の終身保険。同社の説明によると、プレミアライフMは運用環境の変化によって、株式資産部分と短期金融資産部分の比率を機動的に変更し、資産を守りながらも殖やすことを目的としている。死亡時における最低保証金額は、一般的には契約後6年目から、毎年基本保険金額の1%ずつ増加し、契約年齢に応じて最高115%までロールアップするという。特別勘定運用によるリスクもただ、この商品は特別勘定で運用されることとなるが、特別勘定は海外の株式や国内の債券などで運用されることが多いため、株価の下落や金利の上昇、為替相場によっては基準価額の下落が考えられる。そのため、高い利回りが期待できる反面、積立金額や解約返還金額が、一時払保険料相当額を下回ることもあると同社は注意を呼びかけた。
2010年11月02日20代女性が選んだ最強のベテラン芸人は、このコンビ!漫才グランプリと言えば、2001年から毎年開かれている「オートバックス ~M-1グランプリ~」が有名ですよね。今や多くのお笑いファンが注目する大人気イベントとなっていますが、出場できるのは結成から10年以内のコンビやグループに限定されています。では、もしベテラン芸人(コンビ結成15年以上)限定の漫才グランプリが開かれたとしたら、優勝するのはどのコンビ?20代女性348名に聞きました。>>男性編も見るQ.ベテラン芸人(コンビ結成15年以上)限定の漫才グランプリがあったら、優勝しそうなコンビは?(単一回答)1位ダウンタウン(コンビ結成から28年)20.1%2位爆笑問題(コンビ結成から22年)13.5%3位くりぃむしちゅー(コンビ結成から19年)9.5%4位中川家(コンビ結成から18年)8.1%5位さまぁ~ず(コンビ結成から22年)6.6%■ダウンタウン派は……・「松ちゃん&浜ちゃんのコンビは永遠に不滅だと思うから、間違いなく優勝する」(22歳/アパレル/営業)・「フリートークをそのまま漫才にできそうだし、純粋に面白い」(22歳/アパレル/販売)・「絶対にスベらないし、安心して見ていられるので優勝する」(26歳/化学/秘書・アシスタント)・「面白さが全く衰えない。昔とは違う今の漫才が見てみたい気がする」(26歳/精密機器/秘書・アシスタント)■爆笑問題派は……・「コントでなく漫才というイメージが特に強いので、優勝を予想させる」(23歳/印刷/その他)・「笑いのなかに知性を感じる。素晴らしいセンスの持ち主」(23歳/食品/研究開発)・「今でも漫才をやっているし、普通に面白い」(24歳/その他/その他)■くりぃむしちゅー派は……・「どの番組を見ても安定感があり、生番組にも強いので優勝できると思う」(28歳/損保/営業)・「上田さんのツッコミが好きです。優勝してほしい」(25歳/金属/秘書・アシスタント)・「ベテランにありがちなごう慢さがあまりないコンビだと思うので、頑張ってほしい」(23歳/その他/サービス)■中川家派は……・「実際にM-1チャンピオンになっているし、今でも好き。優勝間違いなし!」(22歳/小売/販売)・「芸が確かだし、幅広い年代に受けそう」(23歳/団体/金融系専門職)・「中川家は今でも現役で漫才をしている。他のコンビは、ほとんどがただのタレントになっているような……」(24歳/電機/法務)■さまぁ~ず派は……・「自然体で面白いので好き。優勝を期待できる」(25歳/IT/秘書・アシスタント)・「普通にしゃべりが面白いから、今でも問題なくネタができると思う」(25歳/電気/総務)総評基本的には、自分の好きな芸人を選ぶ人が多かった今回のアンケート。20代女性に人気のある芸人ランキングととらえることもできますが、「好き」以外の要素としては、爆笑問題や中川家といった「今でも漫才をしている」イメージの強いベテラン芸人が選ばれていたようです。上位に入ったコンビは、衰え知らずの実力派ばかり。そんなベテラン芸人たちが長年培った話芸を競い合うイベントが実際にあったら、ぜひ、見てみたいものですね。(文・高木亮介)調査時期:2010年7月9日~7月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性348名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク映画やドラマ、あなたの気になるエンタメ情報はコチラでチェック【女性編】歴代のM-1優勝者で一番好きな芸人ランキング【女性編】頭が良さそうなお笑い芸人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月15日23日にテレビ朝日系で生放送された漫才頂上決戦『M-1グランプリ2007』決勝。敗者復活から這い上がったコンビが優勝という、まさかの大波乱が起こり、全国のお笑いファンがテレビの前で手に汗握った今年の「M-1」を、オンエアには乗らなかった激闘のドラマを交えてレポートする。放送開始直前、「M-1」ファンでギッシリと埋め尽くされたテレビ朝日のスタジオ。客席には、ギャル曽根、安倍麻美、ピエール滝、三倉茉奈・佳奈、芸能リポーターの井上公造など、お笑い好きを自認する有名人の姿もチラホラと見える。会場は、興奮と緊張が入り交じった一種異様な空気が充満していた。今や国民的一大イベントとなった「M-1」への期待感がいやがうえにも高まる中、いよいよ本番がスタート! 中田カウス、大竹まこと、オール巨人、ラサール石井、上沼恵美子、松本人志、そして大会審査委員長でもある島田紳助(スタジオ登場順)の7人の審査員、昨年のチャンピオン・チュートリアルが大歓声で会場に迎えられ、戦いの幕は切って落とされた。最終決戦進出をかけ、ファイナリスト8組が上位3組のイスを争う最初のバトルの1番手は、決勝常連の笑い飯。今年も"優勝候補"の筆頭として名が挙がり、Wボケの持ち味を遺憾なく発揮するネタで客席を大いに沸かせたが、審査員の評価は意外と辛い80点代が並び、得点は「604点」。続くPOISON GIRL BANDは「577点」、初出場ながら健闘したザブングルも「597点」、千鳥も「580点」と思いのほかポイントが伸びない。コメントを求められた島田紳助が「今日は(審査が)難しいわ」とこぼしたが、まったく違う個性の各組を、どこを基準に採点すればいいかは審査員も悩むところだろう。CM中にも、採点についてディスカッションでもしているのか盛んに言葉を交わしたり、本当に困ったといった表情で頭を抱え込む審査員たちの姿が見られた。ネタの直後にすぐさま採点を出さなければならない審査員にも、過酷な一発勝負が強いられるのだ。そんな中、今年結成10年目で、「M-1」には最後の挑戦となるトータルテンボスがステージへ。テンポのいいボケとツッコミの応酬で観客をグイグイと引き込み、ラストチャンスにかける気迫を感じさせた。審査結果もこの時点で1位の笑い飯を凌ぐ「646点」を獲得! 続いてのキングコングも気迫十分。ネタの冒頭、まだ暗転中にも関わらず挨拶代わりの「イェイイェイ!」をやってしまう"前のめり"ぶりは、すでに売れっ子の彼らからすれば意外なほどに初々しいが、それほど「M-1」への意気込みが強いということだろう。速いテンポで笑いをたたみ掛けてくるネタは「650点」とトータルテンボスを上回り、ここでキングコングが一躍トップに。そして紅一点のハリセンボンが「608点」をマークし、3位に食い込み、なんと、"優勝候補"の笑い飯が敗退決定! ベスト3が待機するボックスを去ることになった笑い飯・西田の「ここを一歩も動かへんぞ!」という駄々っ子コメントに爆笑が起こったが、こんな場面でも不敵にふざけ続けるタフさも笑い飯の魅力だ。また来年も勝ちに来て欲しい。そしてファイナリスト最後の出番は決勝初参戦のダイアン。独特のボケ味で健闘したが、結果は「593点」とベスト3には届かなかった。この時点で1位のキングコング、2位のトータルテンボスが最終決戦進出を決め、3位のハリセンボンの運命は、次に登場した敗者復活組のリベンジ戦士・サンドウィッチマンに託された。復活枠の本命と目されていたわけではない、ほとんど無名のコンビ。しかも、茶髪に派手なスーツという"昭和のヤクザ"な怪しいルックスに、正直、客席はアウェー気味。だが、ネタが始まるとムードは一変した。飄々とボケる富澤に伊達がひねりにひねったツッコミで返す、安定感のある漫才に、観客からドカンドカンと爆笑が起こり、結果は、キングコングを1点上回る「651点」を獲得し、トップの成績で最終決戦へと駒を進めた。昨今はイケメンも多いお笑い芸人の中で明らかに異質な、紳助いわく「小汚いオッサン」の2人が、格好よくドラマを作ってしまった。波乱で迎えた最終決戦。トータルテンボスは凄みすら放つハイレベルな漫才を、絶叫と呼びたいほど力いっぱいの声でハイスピードな漫才を演じきり、「もうやるネタがありません」とこぼしていたサンドウィッチマンも、落ち着いたネタ運びで確実に笑いを取っていく。3組は持てるパワーを出し切り、一歩も譲らぬ互角の戦いを繰り広げた。そしてついに、2008年の漫才王者が決まる最終ジャッジの瞬間は目前。CM中、舞台でジャッジを待つ3組の様子はじつに三者三様だった。客席にいるチュートリアルをいじって笑わせていたトータルテンボスは「すべてを出し切った」という清々しい表情を見せる。一方、キングコングは西野が自分を鼓舞するかのように何度もうなずく仕草を見せ、梶原は深くうなだれて立っているのがやっとといった感じ。襲い来るプレッシャーと必死に戦っているのが見て取れる。そして、サンドウィッチマンは、心の準備をするヒマもなかったのだろう。「もういっぱいいっぱいです」と言わんばかりに黙って天を見上げている。そしてCMが明け、発表すると見せかけて「それではCMの後!」と再びCMに入る、M-1恒例のズッコケお約束シーンが。客席からは笑いが起こるが、緊張を引っ張られる3組は笑うどころではない。キングコングなどは腰が抜けたように床ににしゃがみ、顔を覆ってうずくまってしまった。そして、今度こそ本当に最後のジャッジ発表! 審査員の過半数を超える4票を獲得したサンドウィッチマンが、大会史上初となる"敗者復活枠から頂点に這い上がったチャンピオン"として見事な逆転劇を演じ、漫才ナンバー1の栄光を手にした。それまで、3組の中では一番平静そうに見えた2人だったが、発表の瞬間は喜びを爆発させ、ステージ中央で固く抱き合う姿が印象的だった。
2007年12月26日漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2007』決勝戦が23日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、敗者復活戦から勝ち上がった結成8年目のコンビ・サンドウィッチマン(伊達きみお・富澤たけし)がグランプリを獲得し、優勝賞金1000万円を手にした。敗者復活組が優勝するのは大会史上初の快挙となる。上位3組が最終決戦への挑戦権を得る決勝ファーストステージで、笑い飯、POISON GIRL BAND、ザブングル、千鳥、トータルテンボス、キングコング、ハリセンボン、ダイアンの8組(登場順)がネタを終えた後、9番目に登場した敗者復活枠のサンドウィッチマン。審査委員長の島田紳助が「このコンビがなぜ決勝に残らなかったのか不思議」とうなるほどのハイレベルな漫才を見せ、それまで1位だったキングコングの「650点」を上回る「651点」を獲得して一躍トップに躍り出た。そしてキングコング、トータルテンボスとともに駒を進めた最終決戦では、審査員7人のうち4人(松本人志、島田紳助、上沼恵美子、オール巨人)がサンドウィッチマンに投票(トータルテンボスは2票{ラサール石井、中田カウス}、キングコングは1票{大竹まこと})。決勝を目前にして涙を飲んだ準決勝の敗者が、リベンジ戦から一気にトップをかっさらうミラクルを成し遂げた。大会後の行われた会見では、開口一番「(本番のことは)まったく覚えていない。この場にいるのが不思議」(伊達)と優勝がまだ信じられない様子のサンドウィッチマン。本番中は「わけがらからなくなって、途中でネタが飛んでしまって……」(富澤)と緊張のあまり無我夢中だったことを告白した。サンドウィッチマンは1999年結成。「3年で『エンタの神様』に14回出た程度」(伊達)とこれまでテレビ出演も少なく、ほとんど無名の存在だ。「どこの事務所の誰かもわからん奴らやけど漫才は素晴らしい。感動しました」と2人を手放しで絶賛した島田紳助が「さっき、楽屋に“行列”(日本テレビ系バラエティー『行列のできる法律相談所』)のプロデューサーから電話あった。君ら、来年の1月13日に出演決定やで!」と早くもテレビ出演の依頼が舞い込んでいることを明かすと「その日、営業が入ってるんですけど…営業の方は蹴ります!」(伊達)と即答して笑わせ、会見を盛り上げていた。(詳細レポートは追って別記事で掲載いたします)
2007年12月23日