鈴木おさむが作・演出を手がける舞台『美幸 -アンコンディショナルラブ-』に、大島優子、鈴木浩介の出演が決定。2016年5月、東京・本多劇場、大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。本作は鈴木が、妻の森三中・大島の学生時代にあったいじめ経験に着想を得て書下ろしたふたり芝居で、2012年と2013年に山崎樹範、鳥居みゆきの出演で上演されている。書道コンテスト優勝をきっかけに学校で執拗ないじめにあい悲惨な学生生活を送った過去を持つ女・美幸が主人公。彼女は会社で出会った元役者の雄星に、自分の過去と同じ境遇を感じ“無償の愛”を捧げることを誓うが、その愛は次第にエスカレートして、雄星を悩ませるすべての人々に復讐を企てていく。今回タイトルロールの美幸を演じるのは、先ごろ映画『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した大島優子。美幸の憧れの存在である雄星をはじめ、男性登場人物5役をひとりで演じ分けるのは舞台、ドラマで活躍する人気の個性派俳優・鈴木浩介。ふたりは出演決定にあたり以下のコメントを寄せている。■鈴木浩介おさむさんの奥様は大島さんですよね。今回ご一緒させていただくのも大島さん。ダブル鈴木、ダブル大島、不思議なご縁を感じております。まさか、僕の名字が鈴木だからキャスティングされたわけではないですよね?おさむさん、優子さん、ご一緒させていただくのを楽しみにしております。全力で頑張ります。■大島優子以前から、作品によって様々な表情を持つ鈴木浩介さんの演技に憧れていました。今回ご一緒できて大変光栄です。舞台上の二人芝居でどういう世界を作れるか今から楽しみで、興奮しています。いかに衝撃的に、そしてリアルに美幸を演じられるか、おさむさんに身を委ねて最後まで喰らいついていきたいです。
2015年03月17日お化け屋敷の恐怖を映画館で“体感”できる新企画『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』の特報映像が公開になった。特報映像かつて清水崇監督が富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を原案にホラー映画を製作したことはあったが、本作はその“戦慄迷宮”にカメラを持ち込んで観客が本施設を“体感”できる作品だ。まず、閉館後の富士急ハイランドの“戦慄迷宮”を体験したい人を募集。参加者それぞれにカメラを持ってもらって、彼らが撮影した映像や固定カメラの映像とサラウンドシステムを駆使した音響で、実際にお化け屋敷にいるような感覚が味わえる。このほど公開された特報は薄暗い廊下を進んでいく場面をとらえたもの。冒頭に“心臓の悪い方はご注意ください”というテロップが出る段階から恐怖が味わえる。本作は“お化け屋敷列伝”シリーズの第1作目で、今後、さらに新作が登場するのかも気になるところだ。『お化け屋敷列伝/戦慄迷宮MAX』2015年 全国公開
2014年12月26日1985年にサンライズ製作で放送され、今年で放送30周年を迎えたTVアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』より、プラモデル『R3 1/48 SPTレイズナー V-MAX発動コーティングVer.』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。プラモデル「R3」シリーズは、1980年代の人気ロボットアニメのメカを中心に、劇中の印象深いシーンイメージの再現にこだわり、2000年代の技術とクオリティ、ハイディテールを実現したプラモデルシリーズ。今回は、以前発売された『R3 1/48 SPTレイズナー』に特殊加工を施した「V-MAX発動コーティングVer.」となる。『R3 1/48 SPTレイズナー V-MAX発動コーティングVer.』では、劇中でレイズナーが使用する"V-MAX"発動時のイメージを、メッキ加工と輝きを放つ成形色で再現。また、機体を印象づける青色をメインとした外装パーツには、ブルーメッキなど2色のメッキ加工が使用されている。また、細部表現にもブラックメッキ加工を施し、金属の質感と重厚感を豪華に演出。ボディの一部やスタビライザーなどには輝きを放つパール成形を採用しており、関節部やバックパックの一部などのグレーのパーツは、特殊加工された部分と統一感のある質感のガンメタ成形になるという。商品価格は7,560円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年2月を予定している。(C) サンライズ
2014年10月18日Alteraは10月1日、「MAX10 FPGAファミリー」を正式に発表した。これに先立ち、都内でこのMAX10に関する説明会が行われたので、この内容をご紹介したい(Photo01,02)。そもそもAlteraは随分早くからMAX10に関する情報をアナウンスしていた。今年5月末にはMAX10のテープアウトに加え、Quartus IIのβ版提供と早期アクセスドキュメントの提供を開始している。そんな訳でMAX10という製品の情報そのものは随分前から知られていたわけだが、本日の発表は製品出荷、及び評価キットに関する情報がメインではある(Photo03)が、もう少し細かい情報も説明された。MAX10の特徴は先の記事にもあるとおり、Embedded Flashをチップ側に搭載することで外部にConfiguration Flashが不要になったことであるが、ほかにもDual ConfigurationIntegrated analog BlocksDDR3 External Memory I/Fといった特徴を持つ製品である(Photo04)。ただMAXシリーズはこれまで、低価格向けのCPLDに位置づけられており、これを継承してかMAX 10もパッケージはBGAないしPQFPのかなり小さなものに用意されている(Photo05)。ただそうでありながらも、MAX 10では集積度を高めているのが特徴である。Dorsey氏は従来のCPLD/FPGAとMAX10を比較しながら、BOMと実装面積を大幅に抑えられる事を強調した(Photo06,07)もう少し詳細を見ると、まず内部構造がPhoto08である。最大50KのLogic Elementに加えRAM BlockとDSP Blockを実装している。これに加え、2つのConfiguration Flashと1つのUser Flash、12bit ADC×2、PLL×4、電源レギュレータ、さらには外部接続用のDDR3 I/Fも実装している。このあたりは旧来のMAXシリーズの延長線上にある感じだが、大きく異なるのはNios IIが動作すること。従来の同社のCPLDとFPGAの違いの1つが、Nios IIが動くか動かないかだった(MAXシリーズはNios IIが動作しなかった)。ところが今回MAX 10ではNios IIが動作することになり、(これだけが理由ではないにせよ)CPLDではなくFPGAという扱われ方をしている。特にMAX 10で特徴的なのはConfiguration Flashを2つ持つことだ。これにより、たとえばFlash 2にはバックアップ用のConfigurationを入れておき、もしFlash 1のUpdateに失敗した(とかFlash 1のConfigurationにバグがあったので入れなおしたいなど)場合には、Configuration 2から立ち上げなおしてリカバーが可能になる。これは特に、出荷後の製品をOn the flyでupdateするなんてケースでは得がたい特性である。また2つのFlashに別々のConfigurationを入れておき、切り替えるなんて事も不可能ではない。ただし切り替え時間は10msほど掛かるそうで、こうした使い方はあまり実用的ではないかもしれない。話を戻すと、これによりMAX 10を立ち上げると、初期化後に内部のFlashからConfigurationを読み出して実行が始まるわけで、FPGAというよりはMCU的にな使い方が可能である。そのMCU的な使い方のキーになるのがNios IIであるが、こちらは従来同社が提供してきたものそのままである(Photo10)。また今回、初めてADCが内蔵された(Photo11)。この目的は、MAX 10を使ってシステムを構築する際、システムとかチップの環境温度をそのままMAX 10で取り込んですぐに監視ができるようにという事が最初の目的らしい。ただ、それ以外の用途にももちろん利用できる。その一例としてDorsey氏は、ADCにマイクを接続して音量を計測し、それをLCDパネルに表示するというデモを実演した(Photo12)。さて、ここからはこのMAX 10の適用分野について簡単に説明があった。Industrial(Photo13)、Automotive(Photo14)、Computation(Photo15)という代表的な3分野において、幅広く利用できるとしている。実際、これまでCPLDではやや性能不足だった領域をMAX 10ではカバーしているから、幅広く利用できる事そのものは間違いない。ただその一方で、たとえばIndustrialとかAutomotiveではEthernetやらPCI Expressやらのニーズもあるわけだが、そうした事に対応する高速トランシーバは搭載していないとの事。「I/Oをフルに駆動すればPCI Busは構成できると思うが、PCI Expressとかはサポートしない。そうしたニーズはCyclone VあるいはArriaが適している」(Dorsey氏)との事だった。さて、最初にも少し触れた話だが、10月1日の時点で、MAX 10のみならず開発ボードやQUARTUS II、ドキュメントやサンプルなどが一斉に公開される(Photo16)。特筆すべきはその価格で、デモにも利用された開発ボードは49.95ドルという驚くべき低価格である。基板上にはArudino Shield互換のピンが用意されており、既存のShieldが利用できる事になる。ということで、MAX 10の発表は以上であるが、最後にこんなスライドが示された(Photo18)事は、今後のラインアップを示唆しているように思う。それは、Cycloneの製品ラインの消滅である。今回発表されたMAX 10はMAXというCPLDのシリーズ名を使いながら、実態はFPGAレベルに拡張されている。おまけにCyclone IIIまでと構造に互換性があるわけで、つまりCLPD~Cyclone IIIまでの規模の開発をこのMAX 10で代替する形を狙っているように思われる。ではCyclone IVとかCyclone Vは? というと、Arriaに吸収される方向を考えている様に思われる。もともとCycloneとArriaの違いはハイスピードトランシーバの搭載の有無だった筈なのに、Cycline IV以降はこれが崩れており、Arriaとの違いは規模だけになっている。これを10世代では整理し、既存のCycloneのマーケットを2つに分割、下側はMAX 10で、上側をArria 10で吸収する形を考えている様に思われる(Photo19)。こうした構図は、分割の仕方はちょっと違うがXilinxのSpartanがArtixとKintexに分割されて消えた事を連想する。ある意味、MAX 10はXilinxのArtix迎撃のために機能と性能を充実させた、という感じが非常に強いと筆者は感じた。最後にちょっとだけ余談を。MAX 10はTSMCの55nm Flash混載プロセスだが、原理的にこのプロセスは他のアナログ部品も実装しやすい。ということは長期的にはMicrosemiのSmartFusion 2の様にアナログを充実させる方向性も可能である。このあたりをDorsey氏に確認したところ、その可能性はある、という返事だった。このあたりはXilinxとの戦略の違いで、XilinxがTop to bottomで同じプロセスを利用するのに対し、Alteraは製品ごとに最適なプロセスを利用する。であれば、アナログ回路を充実させるのは差別化の目的に適っている事になる。このあたりが今後どうなるか、が楽しみである。
2014年10月01日※画像は、鈴木奈々オフィシャルブログ より結婚が決まり幸せいっぱいの鈴木奈々さんのプロデュースファッションモデルでタレントの鈴木奈々さんが、オフィシャルブログでプリシラとのコラボレーションをしたウィッグ商品のプロデュースをしたことを発表した。自身も雑誌やファッションショーの際にプリシラのアイテムを利用している。鈴木奈々さんは、同じくファッションモデルの益若つばささんの大ファンで、イベントやファッションショーの追っかけをしていたところ、Popteenのスタッフにスカウトされた。その後、Popteen専属モデルとなり、誌面で単独企画を任されるなどの看板モデルとして活躍。卒業後は、EDGE STYLEに移籍をし、テレビ番組などでも活躍をしている。自宅で簡単にイメージチェンジ今回発売されるウィッグは5種類。元気印の鈴木奈々さんのトレードマークでもあるツインテールのシュシュやポニーテール、前髪ウィッグなど使い勝手のよいアイテム。オフィシャルブログでは、実際につけてポージングをした鈴木奈々さんのカットも見ることができる。発売日程はまだ決定していないが、2013年11月予定。最近では、地毛が短いままでもロングヘアを楽しんだり、普段はできない髪色をウィッグで楽しんだりしている人も多い。エクステでは、毎回の手入れも不便だし、気軽に変更もできない。ウィッグなら、自宅で簡単に装着出来、違うタイプを楽しむことが簡単にできるのも、人気の秘密だろう。【参考】▼プリシラ▼鈴木奈々オフィシャルブログ実年齢マイナス20歳!愛用者の91%が満足する魔法のコスメとは?(9月3日)4カ月老ける研究結果も!! 知らないと怖い「お肌の悪習慣」(8月29日)元の記事を読む
2013年09月11日JR東日本仙台支社はこのほど、東北新幹線E4系「Maxやまびこ」の引退記念ツアーを発売した。E4系「Maxやまびこ」が団体臨時列車として仙台~東京間を運行するもので、新幹線トレインジャーの「マックス勇山(ゆうざん)」が同乗するほか、車内ではE4系ぬり絵の配布や希望者による車内アナウンス体験などを実施する。東北新幹線E4系「Maxやまびこ」は1997年12月にデビュー。今年9月29日のダイヤ改正にともない、東北新幹線での定期列車の運転を終了する。記念ツアー「ありがとう! Maxやまびこ号(E4系)で行く東京の旅」の出発日は9月22日。日帰りコースと宿泊(1泊2日)コースが設定されており、日帰りコースは鉄道博物館入館や東京ディズニーリゾート入場、大相撲九月場所観戦など4コースの中から選べる。宿泊コースでは、新宿京王プラザホテルのツインルームに宿泊できる(限定30室)。価格は1万1,800~2万500円。なお、TYO ClubウェブサイトからTYO会員に入会した上で同サイトより申し込むと、1,000円の割引が適用されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日