お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、19日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之に、人間ドックで「E」判定が出た不安な気持ちを打ち明けた。スピードワゴンの小沢一敬番組の途中、突然「ところでね、相談があるんですけど…」と話し始めた小沢。人生初の人間ドックを受けたところ、脳、胃、肺などの4ヶ所で、再検査を受ける必要があるE判定が出ていたという。不安になり、相方の井戸田潤に電話したものの、井戸田は人間ドック自体に行ったことがないため、話にならなかったと明かす。そこで小沢は12年に胃がんが発覚し、克服した宮迫に相談。宮迫は「俺の時は、検査結果が届く前に病院側から呼び出しがあった」と告白し、再検査を受けることを渋る小沢に対して、「大丈夫ちゃうわ! (再検査に)行け」とアドバイスを送った。そしてその後、なおも渋る小沢に、「この場所でその話をしたってことは、行けっていうことや。オザのマネージャー、行かしや、ホンマに」と念押し。親身に宮迫が心配をしてくれたため、小沢は「ごめんなさい、変な話をして。なんか申し訳ない気持ちになって。すげえ心配してくれるから」とまさかの涙。宮迫は「なに泣いとんねん。あのね、行くなじゃあ」とツッコミを入れたが、すぐに「アカン、アカン。絶対行かなアカン」と訂正し、最後まで小沢を気遣っていた。
2018年06月22日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、26日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の結婚について語った。極楽とんぼの加藤浩次濱口は、25日にかねてより交際していたタレントの南明奈と結婚を発表。極楽とんぼの2人は番組の冒頭から「いや~、あの優がね~」と、フジテレビ系で放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で長年共演してきた濱口の門出に感慨深げだった。その後、濱口からいつ報告があったかという話題に。加藤は、25日朝、自身がMCを務める日本テレビ系の情報番組『スッキリ』(毎週月曜~金曜 8:00~)の生放送が終わった時、楽屋に突然濱口が現れ、「結婚しますわ!」と報告されたことを明かした。一方の山本には、その日の21時ごろにLINE電話があり、そこで「山さん! ほんま最後になりましたけど、結婚しますわ!」と告げられたという。それを聞いて加藤は「言いづらいんだと思う、山本さんと岡村(降史)には」とコメントし、濱口が未婚の2人に気を遣ったために、連絡が遅れたのではないかと分析していた。
2018年05月28日10月6日(土)・7日(日)の2日間、『MBS音祭2018 supported by uP!!!』が大阪城ホールにて開催される。10月6日(土)は、『MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!』が開催決定。同公演は、MBSで放送されたアニメ作品に出演した声優や、主題歌を歌ったアーティストが登場するライブイベントで、昨年は1万人の熱狂的な声援に包まれ成功のうちに幕を閉じた。「もう一度やってほしい」「ほかの作品も見たい」という声や想いに応えるべく、今年も開催される運びとなった。今年は『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)、『マギ The kingdom of magic』(2013年)、『ハイキュー!!』(2014年)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(2015年)、『血界戦線 & BEYOND』(2017年)といった、アニメファンに今なお愛される想い出の作品、今でも続く不朽の作品、世代を超えて愛される作品が一堂に集結!出演が決定したのは悠木碧、石原夏織、梶裕貴、内山昂輝、斉藤壮馬、河西健吾、細谷佳正、阪口大助の8名。このイベントでしか観られない、再構成されたそれぞれの作品の特別映像とともに、主演声優陣による生パフォーマンス、そして主題歌アーティスト達によるライブが繰り広げられる。なお、前年と同様、DVD化、後日の配信は一切無しというプレミアムな公演となっている。チケットは、5月25日(金)18:00から6月1日(金)23:59までuP!!!独占先行予約()を受付中。例年チケット即完売の人気イベントなので早めの確保を。10月7日(日)の詳細は後日発表されるのでご期待ください。■『MBS音祭2018 supported by uP!!!』「MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!」▼2018年10月6日(土) 開場15:00~/開演16:00~(予定)[出演]悠木碧/石原夏織/梶裕貴/内山昂輝/斉藤壮馬/河西健吾/細谷佳正/阪口大助/他全席指定9200円(税別)※3歳以上有料※営利目的の転売禁止/転売チケット入場不可※オークション等への出品禁止「MBS音祭2018(仮)」※詳細は後日発表。▼2018年10月7日(日)[会場]大阪城ホール[問]キョードーインフォメーション 0570-200-888(毎日10:00~18:00)
2018年05月25日ラジオの魅力について考えるABCラジオ設立記念特別番組『ラジオは愛だ!?』(19:00~21:00)が、27日に生放送される。パーソナリティにお笑いコンビ・メッセンジャーのあいはら雅一とABCの喜多ゆかりアナウンサーを迎え、一線で活躍するパーソナリティのインタビューを聞きながらラジオの魅力や面白さを改めて考えていく。インタビューには、『たまむすび』(TBSラジオ/毎週月曜~金曜 13:00~)の赤江珠緒や『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜 25:00~)の南海キャンディーズ・山里亮太など、他局でパーソナリティとして活躍する人物も登場し、ラジオについて思うことを本音で語る。また「面白いラジオって、どういうラジオだと思いますか?」などの質問にも答える。番組へのお便りなどの詳細は番組公式サイトへ。お便りを送ったリスナーの中から抽選で、番組に出演するパーソナリティのサイン色紙がプレゼントされる。
2018年05月21日5月13日、TOKIOの松岡昌宏(41)がパーソナリティを務めるラジオ番組「TOKIO WALKER」(NACK5)がスタート。同ラジオの前身番組は元TOKIOの山口達也(46)がパーソナリティを務めており、山口の不祥事を受けて終了となった。 松岡は番組冒頭にて「毎週この時間を担当していた山口達也がみなさまに多大なご迷惑、ご心配をおかけして大変申し訳ございません」と謝罪。「本来ならば、本人から謝罪すべきところでございますが、ただいま山口達也本人はその状態にございません」と説明した。 パーソナリティへの抜擢については「急きょということもあり、僕が“代わりに”というのはおこがましいところもある」と語り、「いろんなご意見もおありになるでしょうし、みなさまのお気持ちもあると思いますが、自分も勉強させてもらいたい」と決意を新たにした。 番組では、寺尾聰(70)の『ルビーの指環』などを選曲。最後は、松岡が主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』の主題歌である島茂子(47)の『戯言』で番組を締めくくった。 同ドラマの裏話として松岡が女装メークのために右目用と左目用で2種類のビューラーを使用していることや、「塩分を控えると目がむくまないので、マスカラのノリが良い」といった話も。これにはリスナーからTwitterで《女子力高い》といった声が上がった。 冒頭の謝罪については《番組冒頭の謝罪?挨拶?しっかりしてるなぁ~》と感心する声や、《松岡くん、硬いな》という声も。それでも中盤からは《松岡君はっちゃけとるなー》という感想も見られた。 また、リスナーからは松岡への応援メッセージが上がっている。 《松岡さんこれからがんばってください》《ファンではないが、応援したい。パーソナリティが自然体で聴きやすい》 なお、NACK5は埼玉県を対象としたFM放送。前身番組にあたる「山口達也 TOKIO WALKER」では埼玉県出身の山口がパーソナリティを務めていた。山口の強制わいせつ容疑が4月25日に報じられたのを受け、4月29日と5月6日は放送を休止。5月2日に終了が発表された。
2018年05月13日ロックバンドのチャットモンチーが、J-WAVEのラジオ番組『SPARK』(毎週月曜~木曜 24:00~25:00)に5月マンスリーナビゲーターとして登場し、約2年ぶりの番組復活を果たすことが分かった。初回放送は5月2日で、9日・16日・23日・30日の全5回を予定している。チャットモンチーの『SPARK』は、2014年の10月から2016年3月までの約1年半にわたって、計77回放送されていた。最終回では「またどこかでお耳にかかることもあるかも」と語っており、その言葉通りに今回、再登場することとなった。7月に最後のワンマンライブとなる日本武道館公演『CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE ~I Love CHATMONCHY~』、 そして地元徳島で開催する『チャットモンチーの徳島こなそんそんフェス2018 ~みな、 おいでなしてよ!~』をもって"完結"(解散)するチャットモンチー。今回の番組復活では、かつての名物コーナーの他、約13年にも及ぶメジャーシーンでの活動に終止符を打つ彼女たちのリアルな心境が語られる予定だ。
2018年04月25日4月18日とんねるずの木梨憲武(56)が、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』にゲスト出演。ラジオリスナーから寄せられた悩み相談に対し、驚きの解決策を提案し話題になっている。 同番組の悩み相談コーナーで22歳の男性リスナーから「自分の才能や、合う仕事がわからない」という相談内容を受けた木梨。 男性は大学を卒業するも就職活動はせず、バスケの選手や映画関係の仕事に就くという漠然とした目標のみで現在はフリーター。父親からどんな仕事でもいいから一度就職してみろと言われたものの、自分にはこれといった才能がなくどうしてよいか分からないという。 木梨は、映画関係やスポーツの場合はスキルが必要な場合があるとした上で「現場に行って、そちらの先輩たちといい感じの出会いがあれば、これはそっちが好きになってくるんですよね」と告白。やりたいことや才能ではなく、環境で仕事が好きになっていく可能性があると説明した。 さらに突然「もう俺、彼の就職先を決めてます」と言い出し、木梨が現在映画『いぬやしき』で関わっているフジテレビの映画部、東宝、そして『いぬやしき』を作ったプロデューサーに会わせると断言。 「そこから社員なのかアルバイトか。センスがあるのか、本当に好きなのかは会ってからでしょう?こういうきっかけがあれば、会った方がいいの、絶対に。で『お前、いいねえ!』とか『じゃあこっち側がいいね』っていうのはその3人が決めますから」と説明。「20日に舞台あいさつがあるから、そこにまず来させます」と宣言した。 これに対しファンは「すごい!かっこいい」「ノリさんさすが…。とんねるずってこうだったよね。」「この展開は読めなかったさすがだなぁ」「ちょっとこれノリさんの懐が深すぎて良すぎ。人と人の架け橋になれるって目標にしたい」と称賛のコメントが相次いでいる。
2018年04月19日●「伊集院光に魂売ってたまるか」3月に編集者・ライターの村上謙三久氏が発売した著書『深夜のラジオっ子』(筑摩書房)。この本は藤井青銅や石川昭人など、深夜ラジオの構成作家のインタビューをもとに、裏側を語り尽くすという内容だ。自身もかなりのラジオ好きであり、これまでラジオ関連書籍にも多く携わっている著者の村上氏に、書籍発売までの経緯や、思い出深いラジオ番組などを聞いた。○印象に残った「超面白い番組を作りたい」村上謙三久1978年東京都生まれ。編集者・ライター。『お笑いラジオの時間』『声優ラジオの時間』シリーズ(綜合図書)の編集長を務める。ラジオ関連の執筆・編集の他に、プロレス記者としても活動中。――まずは今回、構成作家さんをテーマに執筆しようと考えた理由をお教えください。僕は12年の『声優ラジオの時間』(綜合図書)からラジオのムック本を作り始め、『お笑いラジオの時間』シリーズ(13年から4冊発売・綜合図書)などでも編集長を務めてきました。そうした過程で、パーソナリティの方を取材するのが楽しいのはもちろんですが、構成作家さんの話が毎回興味深くて。やっぱりラジオ好きとしては気になる存在じゃないですか。編集者やライターに仕事がちょっと似ている点があると思うし、裏方の仕事としても興味があり、それでテーマに設定しました。――この本を拝読すると、藤井青銅さんのような大御所の方から作家4年目の辻村明日香さん、チェ・ひろしさんに至るまで、幅広い人選ですよね。どういった基準で選んでいったのですか?初めは30人くらいリストアップしていて、これ以上に幅広くしようと思っていたんです。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(81年スタート・ニッポン放送)の高田文夫さんをはじめ、各年代を総ざらいしようと思っていました。ただそうすると、全体の文量が膨大になってしまうし、1つ1つの記事が短くなってしまう。なので、自分が取材したことのある方を中心に、できるだけ深く掘り下げて話を聞いていった感じですね。――お話を聞いた構成作家さんの発言で印象深いものはありますか?皆さんに思い入れがあるんですが、冒頭に掲載した藤井青銅さんが特に印象深いです。2年前にお客さんを50人ぐらい集めて、公開インタビューという形で取材したんですよ。これが最初の取材で、それまで漠然としていた本の道筋がこの時に決まったので、言い過ぎかもしれないですが、青銅さんの本と言ってもいいぐらい。青銅さんの言葉が1つの根幹になっています。それと、最後に登場するチェ・ひろしさんの「超面白い番組を作りたい」「たくさんの人を笑わせたいです」という発言も印象に残っていますね。聞いた瞬間、ちょっと感動しました。こういう初期衝動は、どんな仕事でも長く続けていく中で元の形を保つのが難しいと思うんですけど、そういうシンプルな言葉を聞けて嬉しかったのを覚えています。○伊集院光を敵対視していた理由――ラジオに関する本を数多く世に出している村上さんですが、そもそもラジオ番組にハマったきっかけはなんだったのですか?『深夜のラジオっ子』のあとがきにも書いたのですが、小学6年生のとき当時好きだったLINDBERGのヴォーカル・渡瀬マキさんがオールナイトニッポン2部のパーソナリティをやっていると兄から教えてもらって、試しに聞いてみたのがキッカケです。ただ、深夜3時からの番組だったので、生放送を聞くのは無理があったし、録音しようにも兄弟兼用のラジカセしかなかったので、失敗することもしょっちゅうでした。そのため番組が終わったことに気がつかず、久々に聞いたら福山雅治さんのラジオが始まっていたなんてこともありました(笑)。その後、中学1年生のときに出会った『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(90年スタート・TBSラジオ)は毎日のように聞いてましたね。ラジオの魅力を教えてくれたのはこの番組です。裏番組は伊集院光さんの『伊集院光のOh!デカナイト』(91年スタート・ニッポン放送)だったんです。当時は裏の放送を聞ける環境が整っていなかったですし、最初に感じた思い入れが強かったから、「伊集院光に魂売ってたまるか」なんて勝手に敵対視してました(笑)。ただ、伊集院さんがTBSに移られてからはそんな気持ちがあっさりなくなって、番組にのめり込むようになりました。だから、今回取材した伊福部崇さんや大村綾人さんの投稿をリアルタイムで聞いてたんですよ。●番組内で結構イジられたラジオ番組とは○『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』は全編バカ話――これまでに聞いていたラジオ番組のなかで、一番好きな番組をお教えください。1つに絞るのは難しいんですけど……『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(05年スタート・ニッポン放送)ですかね。初回から最終回まで録音してあって、すでに5周くらいは聞いてます(笑)。全編バカ話で、真面目なところが一切ないのが良いんですよ。あとは有田(哲平)さんと上田(晋也)さんの関係性ですよね。学生時代の思い出話がたくさん出てきて、その仲の良さが放送からも伝わってきますから。――現在放送中のラジオ番組でお好きな番組はなんですか?『オードリーのオールナイトニッポン』(09年スタート・ニッポン放送)です。実は僕、若林さんと生年月日がまったく一緒なんですよ。なので、有名になる前から密かに注目していたんですが、お二人が僕と「同世代」というのが大きいと思うんです。ラジオ聞き始めたころはパーソナリティがみんな年上で、兄貴的な意識が強かったんですけど、自分がアラフォーになって、「世代」をすごい意識するようになりまして。同世代の方のラジオだと、触れてきたテレビ番組や聞いてきた音楽が同じだから、例え話がすぐ理解できるし、いま考えていることや感じていることも近くて、話に共感できるんです。そういう「世代」の感覚は今回、本を作る過程でもすごく感じたことした。――その他に思い出深いラジオ番組はありますか?本書内でも少し触れましたが、『ラブレターズのオールナイトニッポン0』(14年スタート・ニッポン放送)ですね。当時『お笑いラジオの時間』でインタビューした後に、番組内で結構イジられたので(笑)。原稿や写真選びの修正を放送中に公開で指摘されたりとか。「取材を受けました」と番組で触れてもらうことはよくあるんですけど、そんな風に名指してイジられたのは初めてだったので、ゾクゾクしました。当時はビビってたところもあるんですけど、良い思い出ですし、放送の内容も含めて思い入れがある番組です。『深夜のラジオっ子』ラジオの構成作家の証言をもとに、80年代、90年代を中心に深夜ラジオの裏側を語り尽くす。ラジオがもっと好きになる1冊。○オススメの声優ラジオとは――『深夜のラジオっ子』ではお笑い芸人さんによるラジオ番組のほかにも、声優さんのラジオに携わっている伊福部崇さんや長田宏さんなどにも取材されています。村上さん自身も声優さんのラジオを聞かれるとのことですが、お笑いラジオにない魅力をお教えください。声優さんのラジオはファン向けの要素が強いので、ハードルが高く感じるかもしれませんが、面白い番組も多いですよ。「声」という部分での聞きやすさもありますし。あと、皆さんラジオのキャリアも豊富だし、ラジオ愛も強いんです。この3月で終了してしまいましたが、鈴村健一さんの『ユニゾン!』(15年スタート・文化放送)は『オードリーのオールナイトニッポン』と並んで好きな番組でした。昔の深夜ラジオのノリといいますか、馬鹿と真面目、両方の要素があって、バランスが良かったんですよ。オススメを挙げるなら、田村ゆかりさんの『田村ゆかりの乙女心症候群』(17年スタート・文化放送)は面白いです。田村さん自身もリスナー経験が豊富で、『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』をポッドキャストで聞かれてた方なんです。さいたまスーパーアリーナや日本武道館でライブをやる人気声優なのに、ラジオではそういう活動にほとんど触れなくて。話すのは冷蔵庫の中身とか自分から半径3mぐらいの話題ばかり。それを面白おかしくちょっと自虐的に話されているので、オススメです。――それでは最後に、4月からスタートするラジオ番組で期待しているものがあればお聞かせください。『深夜のラジオっ子』なんて本を作っていることからもわかるように、やっぱり深夜帯のラジオが僕の中心なんですよね。『ユニゾン!』が『ユニゾン!〜ジェネレーション〜』へとリニューアルして、全曜日パーソナリティが変わるんですよ。皆さん若い声優さんで、正直、顔と名前が一致しないぐらい前知識がないので、どんな放送になるか楽しみです。『オールナイトニッポン0』の新パーソナリティもほとんど知らない名前なので、そういった方々がどんな放送をするのか今からワクワクしています。
2018年04月12日タレントの壇蜜が、文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)の水曜日パートナーを務めることが、4日に同番組内に本人が出演する形で発表された。壇蜜 -文化放送提供番組はあえて壇蜜を登場させずにスタート。まもなくパーソナリティの大竹まことから「『こんにちは』って名乗らないで言ってみて」と振られ、名前を明かさない状態で壇蜜が一言だけ発すると、特徴的な声のためか、Twitter上ではリスナーから正解のツイートが続出した。放送中に「小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』をきっかけに性的な事柄に興味を持ち始めた」ことが話題になった際には、「(裸でジーパンだけ履いた)女性が、張りつけになって身体の上に蜘蛛を這わせられてたんですよ。それで私の7割が大体形成されちゃって」と衝撃告白し、「すごい女来ちゃったなぁ」と大竹も思わず笑っていた。大竹から「昼の1時からラジオに出るような奴じゃないよな(笑)。夜感、強いよね」とも言われた壇蜜であったが、13年から同局で放送中の『壇蜜の耳蜜』(毎週月曜 19:30~20:00)でパーソナリティを務めるなど、アナウンス技術には定評がある。Twitter上でも「ほぼ噛まないからすごく聴きやすい」「提供スポンサーのアナウンスも申し分ない」など絶賛のコメントが見られた。またエンディングで感想を聞かれると、「やっぱり生放送の忙しさっていうのは、しっかりピリピリと感じます。皆さんがガイダンスをちゃんとやってくださるので、驚くほどにスムーズに…。ただ原稿を読み間違えないようにっていうのは永遠の課題ですね」と話し、「“昼壇”、お願いします」と締めくくった。
2018年04月05日TBSラジオを大特集した『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が9日に発売されることが明らかになった。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』今回、テレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集される。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくす。また『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着の他、『神田松之丞問わず語りの松之丞』(毎週火曜~金曜 19:30~19:40頃)に出演する講談師・神田松之丞へのインタビューも収録される。
2018年04月02日お笑いコンビ・かまいたちが、4月4日にスタートするTBSラジオのラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(毎週水曜 21:00~21:30)でパーソナリティを務めることが決定した。4月から東京進出するかまいたちにとって、『かまいたちのヘイ!タクシー!』は初東京レギュラーのラジオ番組となる。ラジオ番組といえば、ラジオブースからトークを展開するのが一般的。しかし同番組ではかまいたちが都内を知り尽くすため、タクシーに乗って様々な街や人と触れ合いながら、トークを繰り広げる予定だ。
2018年03月27日昨年秋に50周年を迎えたラジオ番組『MBSヤングタウン』が、4月6日より金曜日の夜にも復活することが23日、明らかになった(毎週金曜22:00~23:00)。パーソナリティーは、3人組フォークグループ・アリスの谷村新司、堀内孝雄、矢沢透。3人がそろってラジオのレギュラー番組に出演するのは今回が初めてとなる。『MBSヤングタウン』は現在土日のみで放送しているが、この春、金曜日の夜にも復活。関西の、そして全国のアリスファン、ラジオファンへ、同世代の活力となるトークと音楽を届ける1時間となる。谷村は以前、『MBSヤングタウン』で金曜日を担当。1986年12月、最終回の放送で谷村は「別れることは、また会えること…みなさんとは、またいつか」と語っていたが、30年余の時を経て、ヤンタンに帰ってきた。この日3人は、都内で行われた初回収録後に会見に出席。谷村は、来年開催するアリスのツアーに向けて「この1年間、ラジオをやることでそれぞれのコミュニケーションがどんどん深くなって、来年のステージに絶対いい方向になると思う」と喜び、堀内と矢沢も「願ったりかなったり」「こんなにタイミングが合ってていいのかな」とうれしそうに話した。
2018年03月23日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日ニッポン放送、文化放送、TBSラジオの3局が共同制作するラジオ番組『ラジオのみらい』が、24日に3局同時生放送(13:00~15:00)されることが決定した。『ラジオのみらい』に出演するニッポン放送アナウンサー・吉田尚記番組のパーソナリティには、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』の吉田尚記アナウンサー、文化放送『くにまるジャパン 極』の野村邦丸、TBSラジオ『たまむすび』の海保知里と、いずれも各局の看板番組を受け持つ名パーソナリティが選ばれた。各局長寿番組の人気を保ち続ける理由や秘話、ラジオだからこその伝説の番組企画の思い出を通じて、3人がリスナーといかにして信頼を築き上げてきたかを振り返る。さらにはワイドFMやradiko(ラジコ)など、進化を続けるラジオの未来を予測していく。さらにラジオ番組ならではの企画「ラジオショッピング」もジャパネットたかたの協力を得て実施。3人が得意のトークで商品紹介を行う予定だ。
2018年03月16日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し番組”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『ラジオ』ということで、『ラジオの時間』編集人の村上謙三久さんが最推し番組を紹介! 【最推し番組】『今晩は吉永小百合です』/TBSラジオほかで毎週日曜日22時30分~放送中 『今晩は吉永小百合です』は昨年600回放送を達成した長寿番組です。様々なジャンルの音楽をトークで繋ぐ王道のスタイル。12年も続けているだけに、流暢なトーク……と思いきや。不思議とちょっと初々しい感じがするんです。この番組を聴いていると、吉永さんが微笑みながらお喋りしている姿が目に浮かんできます。 テーマを設けて、リスナーさんからのお便りも紹介していきます。長文の投稿が多いんですが、とにかく丁寧に読み上げているのが印象的。男性リスナーからの「夜の一時を癒してくれている吉永さんの声に感銘を受けています」という一文に、「感銘なんていわれるとどうしていいか……。ありがとうございます」なんてテレながら返答していたのも吉永さんらしいところ。気取らず、あくまでも1人の人間としてリスナーと向き合っているのだと思います。 半年に1度放送されるのが、その期間に吉永さんが「見たもの聞いたもの」を紹介する企画です。映画や演奏会、舞台などの感想を話されているんですが、特に熱がこもるのが意外にもスポーツの話。野球も好きで、西武ライオンズの大ファンなんです。昨年の年末には「セ・リーグではカープを応援しているカープ女子もどき(笑)」なんておどけた感じで語られていました。 リスナーさんもそれを知っていて、スポーツに関する投稿も多いんです。野球好きのリスナーさんからは、「東京ドームに設置されている吉永さんの大看板(JR東日本の広告)にホームランの打球が当たらないか、いつもヒヤヒヤしている」というマニアックなお便りも。吉永さんは「当てられたら福が来るかもしれないという気もしますけど、目や顔に当てられたら痛いかなあ。フフフ(笑)」と楽しそうに話していました。 リスナーさんとのやりとりでは、自然な笑い声が何度も漏れてきます。そして、時には真面目な話をされることも。スクリーンの中では見られない吉永小百合がラジオにはいるんです。 考えてみれば、映画中心で活躍している吉永さんの1人喋りを30分間聴けるなんてラジオ以外の媒体はありえないですよね。吉永さんの優しい声を満喫して穏やかな気分になります。最後は必ずこの言葉で終わります。「また来週元気で会いましょう」。日曜日の夜にはもってこいの番組ではないでしょうか。
2018年02月05日フジテレビの松村未央アナウンサーが、初めてのラジオパーソナリティに挑戦することが決まった。文化放送で『渋谷×文化ラジオスペシャル~フジテレビアナウンサー松村未央 初めてのラジオ』(16日19:00~21:00)の生放送に出演する。松村未央アナウンサー=フジテレビ提供フジテレビ入社以来、バラエティ、スポーツ、そして現在は報道番組『THE NEWSα』(金曜日)を担当し、昨年にはお笑い芸人の陣内智則と結婚した松村アナ。文化放送では、昨年10月に松村アナの後輩である三田友梨佳アナが特番に挑戦したが、「アナウンサーはあくまでもサポートする側なので、こんな風に自分のことをしゃべるなんて恐らく入社してから初めて」と語るなど、テレビとラジオの違いに戸惑いながらも2時間の生特番をこなしていた。それに続いて担当する松村アナは、夫婦になって初めて迎えた正月の話など、新婚生活エピソードも語る予定。「2時間の生放送、今からワクワク、ドキドキしています。普段はかちっとニュースを読むことが多いのですが、ここでは気を引き締めながらゆる~いトークを展開していきたいです」と意気込みながら、「ラジオならではのアットホームな雰囲気を作り出せたらいいなと思っています。みなさんもぜひリラックスしてお聴きください。メッセージや質問もたくさんお待ちしています!」と呼びかけている。(C)フジテレビ
2018年01月09日お笑いタレントの明石家さんまが、11日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、元SMAP・木村拓哉と来年の正月バラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系)の収録を行ったことを明かした。さんまと木村の2人が、やりたいことをトークしてそれを実現していく同特番。2003年にスタートし、長年正月の三が日に放送されてきたが、2017年は昨年末のSMAP解散や木村の映画・連続ドラマなどの影響もあり、15回目にして初めて4月にゴールデンタイムで放送された。そんな中、さんまは11日のラジオで「昨日(※ラジオ収録の前日)は正月番組一発目で、『さんタク』のオープニングのトークのところを撮ったんですよ」と報告。「11月になって『あけましておめでとうございます』って入ったら、『とうとうこの季節が来たのか』って思った。今年はどうのこうのって話をして、去年はこんなことありましたって、今年あったことを『去年』って言わなきゃいけない。変な汗かくよな」と、早く始まる収録をあらためて実感していた。
2017年11月11日ラジオのタイムテーブルには情報系や音楽番組、プロ野球中継などが並ぶ。好きなアーティストやタレントが出演する番組も見つかるかもしれない。そんなラジオも、テレビの視聴率のように、どれくらいの人が聴いているのかという指標「個人聴取率」が、ビデオリサーチ社によって調査されている。マイナビニュース編集部に「みんなが聴いているラジオ番組が知りたい」という読者からの声が届いた。そこで、個人聴取率の局別ランキングで16年首位をひた走るTBSラジオ取締役編成局長・古川博志氏に、人気番組について聞いてきた。――最新の聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏個人聴取率調査2017年6月12日~18日)で『伊集院光とらじおと』(毎週月~木曜8:30~)が1.8%を獲得し、ワイド番組週平均ランキング1位でした。長年続いた『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として昨年スタートした新しい番組ですが、人気の理由を教えてください。ラジオのゴールデンタイムでもある平日午前は、TBSラジオが『大沢悠里のゆうゆうワイド』で30年かけて築いた盤石の時間帯です。大沢悠里さんから伊集院光さんへ、ラジオ業界のエースからエースにしっかりと継承されましたので、1位を死守していることは決して意外なことではないと思っています。伊集院さんとTBSラジオの付き合いは長く、かれこれ20年以上。存在感を強めていった伊集院さんが平日ワイドを務めていただくことになったのは自然な流れでもあり、リスナーからも"待ってました"という思いがあったからこそ、それが数字に表れていると考えています。また、もうひとつの後継番組である『ジェーン・スー 生活は踊る』(毎週月~金曜11:00~)も期待に沿うかたちで結果を出し、手応えを感じています。ジェーン・スーさんは、初めてTBSラジオに出演していただいた2010年頃は、知る人ぞ知る存在でしたが、出演していただくなかでパーソナリティとして頭角を現していきました。とにかく発言が的確。ズケズケと物を言ってるようでいて、底辺には優しさが流れ、そんなところが共感を得ています。ラジオは日常の中で生活に寄り添ったメディアですから、本音を話しながら、常にリスナーのことを考えている伊集院さんやジェーン・スーさんは、素晴らしいラジオパーソナリティだと思います。――伊集院さんの番組に続いてワイド番組週平均ランキング2位、聴取率1.7%の『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~)も本音トークで人気を得ています。それこそ、テレビにもネットにもないラジオの面白さなのでしょうか。ラジオはテレビよりも一歩踏み込んだ本音、ネットよりは多くの方に受け入れられる品格・センスが求められていると思いますが、そうしたものの根底にあるのが「リスナーを楽しませたい」という思いだと思います。安住アナウンサーがTBSテレビの土曜日夜の生放送『情報7daysニュースキャスター』を担当しながら、翌日朝のラジオの生放送を続けているのは、体力的にしんどい時もあると思いますが、「リスナーを楽しませたい一心」からでしょう。この思いは、他の出演者・スタッフにも共有されています。ゲスト選びから番組のジングル作成、さらにはメールを紹介させていただいた方に送る御礼のハガキの挿絵や切手の種類まで、"安住イズム"ともいえる、安住アナウンサーのこだわりが番組の隅々まで行き届いています。――ワイド番組週平均ラインキングトップ10の番組にTBSラジオが8番組も占め、全日(6~24時/個人全体)の局別ランキングでもTBSラジオがトップ。2001年8月以来、16年間首位をキープしています。TBSラジオの強さをどのように分析していますか?16年前のタイムテーブルをみると、小沢昭一さん、永六輔さんなどレジェント級のパーソナリティの番組がそろっていました。現在は、その時にはなかった、伊集院さん、ジェーン・スーさん、安住アナウンサー、ライムスターの宇多丸さん、爆笑問題さん、ナイツさんの人気番組が並び、急激ではなくゆっくりとしたペースで、しかし確実に変わってきています。ラジオの改編は気づいたら変わっていたぐらいの方がいいんです。ガラッと変わるとリスナーにフィットしない局になってしまいがちですから。番組はたいてい2年続けてやっと腰の据わった番組になっていくものなので、いたずらに改編してはいけないと思っています。――深夜帯はニッポン放送の『オールナイトニッポン』という長年築くブランドがありますが、聴取率をみるとTBSラジオの『JUNK』も強いですよね。はい。実はTBSラジオの深夜帯は平日全曜日同時間帯トップです。『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜深夜1:00~)が最新結果で1.2%。人数で換算すると、生放送で聴いている方は43万人ほどいらっしゃいます。『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜深夜1:00~)も0.9%と好調です。インターネットで聴けるradikoで、聴き逃しサービスのタイムフリー機能が追加された影響もあって、これまで「生ではちょっと聴けないよ」という方にも注目度が上がり、リスナーもスポンサーも増えています。"深夜ラジオ再活況時代"に入っています。TBSラジオでは2002年に深夜帯を改革し、お笑いに特化した経緯があります。現在は伊集院さん、爆笑問題さん、山里亮太さん、おぎやはぎさん、バナナマンさんが並び、これまでに小堺一機さん、関根勤さん、雨上がり決死隊さん、極楽とんぼさん、さまぁ~ずさんなどが担当されています。ミュージジャンの方や文化人などバラエティなメンバーがそろう『オールナイトニッポン』に対して、TBSラジオはお笑いで勝負しています。10年をへて、それがリスナーに受け入れられ、TBSラジオを聴けば、"今、一番面白い人たちがしゃべっている"という信頼感を得られているのだと思います。――radikoやワイドFM(※1)、ラジオクラウド(※2)など聴取環境が整いつつあるなか、以前と比べて番組内容も変化しているのでしょうか。2カ月に一度、日記式の調査で行われている聴取率調査に比べて、radikoでは聴取いただいている方の実数がビビットにわかるようになりました。コーナーのパワーが落ちていることなども分析できるようになり、番組のつなぎ方や流れなどを研究しやすくなっています。大事なことは、数字に潜んでいる「リスナーの声」に耳を傾けることです。放送に臨む心持ちとしては、リスナーが多くいるからといってアジテーション演説風に話すのではなく、リスナーひとりひとりに語り掛けることが大事です。リスナーの皆さんの間には、自分の好きな番組が多くの人に聞かれてほしいという心理はあるかもしれませんが、根本にあるのは、やはり自分のハートにラジオパーソナリティが応えてくれているかどうか、だと思います。リスナーの信頼を得るのは何十年もかかりますが、失うのは一瞬です。日々緊張感を持って、リスナーが何を求めているのか、考えています。10月以降は、話題の「スマートスピーカー」をフォーカスする番組を編成する予定です。AIを番組のなかでどのように生かしていくのかなど、新たなデバイスにも注目して取り組んでいきます。(※1)…TBSラジオなどAM局の放送がFMでも聴けるサービス。(※2)…AM・FM局の一部の番組を時間や場所を問わず再生できるサービス。今週は聴取率調査が行われ、各局スペシャルウィークとして、特別ゲストやプレゼント企画などを用意し、盛り上げている。日頃の"番組力"がわかる集大成の週でもあるので、気になる番組を一度チェックしてみてはいかがだろうか。
2017年08月21日テイラー・スウィフトがラジオDJのデヴィッド・ミューラー氏からセクハラを受けていたとことは「確定的」だとテイラー側の弁護士が主張している。テイラーは2013年、自身の公演におけるステージ裏での写真撮影の際、ミューラー氏からお尻を掴まれたとしてコロラド州デンバーの裁判所で申し立てを行っているところだ。それに対し、2015年9月にミューラー氏は、テイラーの訴えにより年収15万ドル(約1600万円)とされるデンバーのラジオ局「KYGO-FM」での仕事を失ったとして、テイラー本人を提訴していたが、その1カ月後にはテイラーは対抗訴訟の構えでこのペプシ・センターでの暴行に対し逆提訴をしていた。そして今月8日にテイラーは出廷し、陪審員らに対し2013年6月2日に起こった暴行現場の写真を提出したとのことだ。写真にはテイラー、ミューラー氏、そしてミューラー氏の当時の恋人シャノン・メルヒャーがポーズを取っている。しかし問題のミューラー氏の右手がテイラーの後ろに隠れて写っていないとのことで、ミューラー氏の弁護士は「ミューラー氏はスウィフト氏のスカートの中に手を入れてはいません。スカートが乱れていないではないですか」「ミューラー氏はテイラー氏に不適切に触れたということに対し全面否定をしています」と主張し、このような不当な訴えは侮辱的で、間違っているため容認できないとしている。今回の冒頭陳述においてミューラー氏は自身の名誉を晴らし、失った収入のために訴えを起こしたことを述べているが、一方のテイラー側の弁護士、ダグラス・ボルドリッジ氏は「この写真に何か問題がありますか? 女性が暴行され、通報し、それに対して訴えられたのです」「これは不適切に触ったというものではなく暴行です」と8人の陪審員に語り掛けた。母アンドレアと共に出廷したテイラーだが、この訴訟はたった1ドルの賠償を求める「名誉のため」の裁判だという。(C)BANG Media International
2017年08月12日●公式Twitterで実況、WEBを活用したラジオ番組毎週土曜にNHKラジオ第1で放送されているラジオ『らじらー!サタデー』(20:05~23:00)。日曜に放送される『らじらー!サンデー』とともに、ラジオを楽しむ人=らじらーという造語をタイトルに据え、熱い支持を受けている。『サタデー』では3時間にわたる放送の中で、20時台をHey! Say! JUMPの伊野尾慧&八乙女光、21時台をジャニーズJr.の安井謙太郎(Love-tune)&高橋優斗(HiHi Jet)、22時台をSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の中から2名が週替わり(マリウス葉はコーナー出演)でMCを務めている。同番組が毎週約2万通のメールを集め、10代女子を中心に熱い支持を受けているのは、若手ジャニーズがMCを務めていることだけが原因ではない。「これがNHKなの!? と思われたい」「ラジオの楽しさを知ってもらいたい」という製作陣の熱い思いが伝わっているのだという。今回は、同番組の加藤知宏CP(チーフプロデューサー)に話を聞いた。○参加感の強さがリスナーの広まりに――番組を拝聴しましたが、"NHKラジオ第1"に感じるイメージと全然違う番組でびっくりしました。NHKらしさを出さないといいますか、「え、これをやってるのがNHKなの!?」と思っていただける番組にしたいという思いが強くて。今の10代~20代はラジオ自体を持っていない方が多いなか、ラジオを知ってもらうために、メールやTwitter、生放送中の電話など、あらゆる手段を使っています。リスナーの参加感を強めて「ラジオってこんなに面白いんだ」というのを知っていただければ嬉しいです。今はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」がありますので、こちらで聞く方が多いみたいですね。ネットラジオを聞きながら、番組HPにアクセスしてリアクションメールを送ったり企画メールを送ったり、さらにTwitterでもコメントをしたりと、参加感の強い番組だと思います。――Twitterアカウントでも公式で実況ツイートをされていたり。MCの発言をうまくTwitterにとりこんで、こんなことを言った、こんなリアクションをしたということを瞬時に発信しています。ラジオを聴いている方も我々の発言をリツイートしてくれて、またリアクションもしてくれる。「ついっぷるトレンド」の今年1月からのHOTワードランキングで「#nhkらじらー」が1位を取っています。――それだけ盛り上がるのには理由があるんでしょうか?MCが番組の中で「Twitterでこんなコメントが来ている」と紹介することが大きいです。好きなMCに読んでもらえるのはやっぱり嬉しいですよね。そこでますます盛り上がって「MCと一緒に番組を作っている」という気持ちになってくれるのかなと思います。届いたメールも、昨年度は1年で100万通を超えました。前年比170%です。週で言えば、2万3,000通ほどのメールが届きます。――そんなに! 普通の番組ではなかなかそこまでの反響はないですか?私も6年間ラジオ番組をやっていますけど、メール数に限って言えば、ここまでのお化け番組はないですね。――番組が始まって2年で、浸透したということなんでしょうか?まずはMCのファンが聞いてくれて、ファンが学校で「こんなに面白い番組がある」と紹介することによって、ファン以外のリスナーが増えてきたことが大きいと思います。さらに、最近は親子で聴きいていただいてくれる方からのメールも増えているんですよ。「お母さんとお父さんと一緒に聴いてます」とか。コーナーによっては「お父さんが恥ずかしいみたいで、そっと消えていきます」というメールが来たり(笑)。MCがジャニーズの方なので、女性リスナーが圧倒的なんですが、最近は男性リスナーが増えてきて「男子会」という企画ができました。男子が理解できない女子の不思議な部分をメールで送ってもらったところ、かなり集まりました。「男子会」をやったら、さらにお母さん世代からリクエストが来たり、祖父母世代との企画ができたりと、広がりを感じています。●「生放送で」という方針は崩さない○メールには必ず目を通す――企画もリスナーのリクエストに応えるなど、かなり柔軟なんですね。リスナーの意見は常に大切にしています。各時間帯のディレクターには、毎週送られてくる2万3,000通のメールに必ず目を通すようにと伝えています。その中で、本当に面白いメールを選んでもらう。手間を省かない丁寧な対応も、リスナーに届いているのかなと思います。――毎週3時間の放送はかなり大変だと思うんですが、1週間の決まったスケジュールはあるんですか?毎週火曜に提案会議があり、その週の土日の構成を詰めながら、翌週・翌々週の企画出しを行います。基本的には同じ企画を続けてやらない、必ず新しい企画を出してくるという決まりです。15~6名集まって、「こういう企画にすると、もっと面白いメールが届くんじゃないか」などと、4時間くらい話し合います。木~金曜には構成の最終打ち合わせがあり、チーフプロデューサーとデスクと、担当ディレクターの3人で細かいことを決めます。また金曜には翌週分のホームページに掲載する企画タイルを作って、サイトの制作会社に連絡するんですが、こちらのデザインも全て我々が考えています。放送日も、紹介するメールのチェックを行いながら打ち合わせしていますし、MCとも放送前に打ち合わせをします。放送後も"検討会"があり、面白かったところや、企画の改善についてなど、時間帯ごとに意見交換を行っています。私ともう1人のプロデューサーがいまして、2人CPがいないと打ち合わせができません(笑)。3つの番組をやっているような感覚ですが、ぜひ3時間通して聴いて欲しいですね。○まずはMCを飽きさせない企画を――企画を考える上で気をつけていることなどを教えてください。やはり、まずはMCを飽きさせないような企画を立てたい。MCを飽きさせないことがリスナーを飽きさせないことだと思うんです。なので、MCの番組中の発言を取り入れた企画を作るなど、毎回変えるようにしていますね。でも、定番企画もあります。20時台の伊野尾君と八乙女君の「今夜あなたを口説きます」という企画は、目の前にモノを置いて、それを女性に見立てて口説くという企画です。この企画から逆に、2人の「今夜貴女を口説きます」という曲ができて、Hey! Say! JUMPのアルバム(『DEAR.』)に収録されたんですよ。――それは、プロデューサーとしても嬉しいですよね。嬉しかったですね! ライブでも聞きましたし、リスナーも本当に喜んでくれました。――そういったモチベーションもあるんですね。ラジオの場合は聴取率調査がありますが、去年の6月の調査で、10代女子の人気がダントツでトップでした。数字で出ると、制作スタッフもMCもモチベーションが上がります。いい意味で相乗効果です。――それでは最後に改めて、番組全体で大切にしているという点を教えてください。本当に「生放送」ということにこだわっているんです。人気者のMCたちなので、コンサートツアーや舞台も多くて、どうしても間に合わない時は移動中の車からつなぐこともあります。でも、3番組あるからこそ、それぞれのMCが補い合えるという利点もあります。例えば21時台のJr.の2人が舞台でギリギリ放送に間に合わないかもしれない。そうしたら、20時台のJUMPの2人に少し残ってもらって、Jr.と電話をつないで「もう少しで着きますから!」「わかった!」というやりとりも放送する。スタッフがその場に向かうこともあり、柔軟にやっています。やっぱりその場でTwitterを紹介したり、番組のリアクションメールをリアルタイムで紹介したりすることが醍醐味なので、生放送というところだけは崩さない方針としてやっていきます。※次回は各MCについて、お話を伺っていきます。(6月24日掲載)
2017年06月17日お笑いタレントの明石家さんま(61)が、10日に放送されたMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となった俳優の小出恵介(33)から電話で謝罪があったことを明かした。小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月7日配信予定)にさんま役で出演。また、さんまがMCを務める6日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』では、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された橋爪遼容疑者が収録に参加しており、出演シーンを編集して放送された。さんまは、ラジオの冒頭で「すったもんだしております」と話し、「ただ、全部俺の責任じゃないかと思うんです。1週間に2回もこういうことに巻き込まれるって、長い芸能生活で初めて」と自分の責任に言及。「俺の行く先々ですったもんだ」「こんなことある?」と吐露した。そして、「やったことは悪いことやし、やっちゃいけないことやからどうしようもないんだけど、ただただこのドラマに関係してくれた人たち…本当に内容を言いたい! すごいゲストの方もいろいろ出てくれたりして…」と『Jimmy』についてコメント。「放送するのか放送しないのかまだわからないんですけど、今考えている最中で」と現状を伝えた。また、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出から連絡があったことを明かし、「一応、『大丈夫大丈夫』って言ってるんですけど、本人の気持ちを考えると励ます言葉もなく、『こっちはこっちで大丈夫やから』って」と説明。「中尾(中尾)とご飯食べに行くけど来るか?」と誘うと、「行けません」と返したという。
2017年06月11日お笑いコンビ・極楽とんぼがレギュラーを務めるMBSラジオの新番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜25:20~25:50)が、4月8日よりスタートすることが24日、明らかになった。昨年11月に山本圭壱が吉本興業に復帰して以降、コンビとして初のレギュラー番組となる。1998年4月より放送されたMBSラジオの深夜バラエティ『オレたちやってまーす!』が、極楽とんぼ初のレギュラーラジオ番組。2006年7月に山本が吉本興業を契約解除になり表舞台から姿を消してから、加藤も一度は降板したが、2013年に1人でMBSラジオに復帰。そしてついに、コンビとしてのレギュラー出演が決定した。新番組で2人は、リスナーからの生のメッセージを受け止め、熱く向き合っていく。ラジオの原点ともいえるトーク番組になるという。加藤は「大変貴重なチャンスを頂きとてもありがたく思っております」と感謝し、1人でも多くの方に楽しんでいただけるように、フレッシュな気持ちで精進していきたい」と決意。山本も「このような機会を与えていただけたことを本当に心から感謝しております」と感謝し、「せっかく頂いたこの場所を大切に、精いっぱい頑張って参ります」と意気込んでいる。
2017年03月25日元SMAPの木村拓哉が、18日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)に登場。フジテレビ系特番『さんタク』の企画で、ラジオの収録日に木村が明石家さんまの"付き人"を務めていたのだという。冒頭でさんまが「『さんタク』の撮影で、木村が1日"付き人"をしている。そこに木村がいる」と明かし、「『トランスポーター』という映画のイメージ」と説明。今回、この放送が約2年4カ月ぶりの芸能界復帰となった元モーニング娘。の道重さゆみや、プロ野球・西武の野上亮磨投手と結婚した石川梨華らが出演したが、木村を見て「スーツびしっと決まってる」「かっこいい」などと声を上げた。そして、さんまが「今日はそういう設定。あいつ(木村)は今年の目標『新人』っていうのがテーマだから」と言うと、道重は「私もそうなんです。私、キムタクと一緒かも。感覚が一緒!」と興奮気味にコメント。さんまが「キムタクって言うな! 芸能界の先輩」とツッコむも、「2年半ずっとテレビで見ていたキムタクだったので、生で見れた!ですよ。私からしたら」と再び"キムタク"と発言し、視聴者目線になっていたからそういう感覚になっていると説明した。
2017年03月19日元モーニング娘。の道重さゆみ(27)が、18日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)で、2014年11月のモー娘卒業後、初のメディア出演を果たし、芸能活動を再開させた。冒頭で、明石家さんまから「道重のカムバックが今日になり…」と紹介され、道重は「初メディアです」と一言。「緊張してますし、2年半ずっとぼーっと過ごしていたのでうまくしゃべれるかなって、空回っちゃいそうでドキドキしています」と心境を語った。そして、村上ショージが「真空パックに入っていたのかなっていうくらい何も変わってない。2年間でまた美しくなった」と褒めると、「私もちょっと思ってたんですよね。かわいさのピークが25歳なのでそこで卒業したいって言ってたんですけど、案外保ってるし、なんなら大人っぽさもプラスしていい感じになったんじゃないか」と相変わらずのキャラで自画自賛。さんまが「変わってないぞ、お前」とツッコんだ。道重は、2014年11月26日にモーニング娘。を卒業。芸能活動を休止していたが、昨年11月26日にブログを更新し、今春から芸能活動を再開すると発表した。3月19日から東京・丸の内で「SAYUMINGLANDOLL~再生~」と題した公演を行う。
2017年03月18日元モーニング娘。の道重さゆみが、18日に放送されるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~23:30)に出演することが11日、明らかになった。同日の同番組で、パーソナリティの明石家さんまが発表した。現在同番組には、さんま、村上ショージのほか、モーニング娘。’17のメンバーが出演しているが、モー娘がツアーのため、次週18日の放送に出演できないことから、かつて同番組に出演していた道重が、ピンチヒッターで登場することになった。道重は、翌19日から東京・丸の内COTTON CLUBでの公演を行うことを発表していたが、『ヤングタウン』が、2014年11月のモー娘卒業後初のメディア出演で、活動再開の場となる。収録は、放送前日の17日で、「卒業からこれまでのこと」「今後のこと」など、さんまやリスナーからの質問に答える形で、本人自身の口から赤裸々に語られる予定だ。さんまは、「俺らも会ってないからどういう感じになってるのかね」と楽しみにしながら、「(活動再開)一発目を『ヤンタン』にしてくれはったんや」と、道重の配慮に感心していた。
2017年03月12日タレントのベッキーさんが、FMラジオ『JFN』で10月1日よりスタートする生放送ラジオ番組『ミッドナイト・ダイバーシティ―~正気のSaturday Night~』にて、週替わりレギュラーを務めることがわかったと、『スポニチ』が伝えています。1週目のメーンパーソナリティーを務めることになったベッキーさんにとって、生放送のラジオレギュラー番組は初めて。ロックバンド『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音さんとの不倫騒動により、休業からの復帰後も地上波でのテレビ番組レギュラー休演が続いていたベッキーさん。今回、ラジオレギュラー番組が決まったことを受け、世間ではどのような反応があったのでしょうか。●ネット上では「なぜベッキー?」「需要あるの?」と疑問の声ベッキーさんのラジオレギュラー番組が決まったことに対して、ネット上では、『なんでベッキーなの?他にいくらでもいるだろうに』『誰が聞くの?聞きたいと思う人なんているの?』『スポンサー付くの?』『最初だけは話題になるだろうし、だいぶギャラも下がってるからじゃないの?』『どうせまた世間の反感を買うだけなのにね』『ラジオ局は世間の需要もわからないのか…』『またポジティブなことばっかしゃべるのかな?』『ベッキーが何しゃべっても嘘にしか聞こえない』『スポンサーは気にしないの?』『ラジオ局自体が正気じゃない(笑)』『ヒマでも聞かないわ』『どうしてベッキーなの?なんで?炎上商法?』など、疑問や不満を感じている声が多数あがっていました。ベッキーさんのメディア露出をいまだに快く思っていない人が多いようですが、果たして新番組は成功するのでしょうか?【画像出典元リンク】・Becky ベッキー(@becky_dayo)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月22日モデルで歌手の三戸なつめが1日、大阪・毎日放送(MBS)の入社式にサプライズ登場。新入社員14人の前で新生活応援ソング「I’ll do my best」(4月6日発売)を披露し、エールを送った。入社式は情報番組『サタデープラス』(毎週土曜8:00~)のスタジオセット前で行われ、サプライズ登場した三戸が「自分の信じた道を突き進んで、一緒に頑張っていきましょう!」と激励。新生活に向かう人たちに贈る旅立ちの歌をテーマに作られた新曲「I’ll do my best」を熱唱した。三戸は「新入社員の皆さんは、目がすごくキラキラしていて、顔を見ているだけで、私がパワーをもらいました」と刺激を受けた様子。また、会場に掲げられた三戸直筆の横断幕に記された「信じる道へ!」という言葉について、「これから先、大変なことって絶対あると思うのですが、自分が選んだ道、決めた道、というのをこれからも忘れてほしくないなと思ってあの言葉にしました」と説明した。入社式の模様は、4月7日に放送される三戸がMCを務める音楽番組『MBS SONG TOWN』(毎週木曜24:59~、7日は25:31~)で紹介。三戸は、本日1日放送の『ちちんぷいぷい』(毎週月~金曜13:55~)にも16時30分頃出演し、入社式の感想などを語る予定とのこと。
2016年04月01日